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はてなキーワード: 保育園とは

2024-01-07

anond:20240107010413

保育園小学校低学年あたりの知育教材でしょ

みんなは千羽鶴折りやらされなかったの?

2024-01-04

anond:20240103131840

私は人生で2度、一人称を直した。 1度目は保育園のころ。「自分の名前+ちゃ..

個人的はいい年して親のことをママとか言ってる大人のほうが付き合い方を見直すほど恥ずかしいことだと思う。一人称はまあほどほどにどうでもいい。2024/01/04 01:16

「何が恥ずかしいか」というお題じゃないねんけど

2024-01-03

anond:20240102115633

私は人生で2度、一人称を直した。

1度目は保育園のころ。「自分名前+ちゃんから「私」へ。これは両親から小学校に上がるのに名前呼びは恥ずかしいよ」と言われて直した。

2度目は19歳のころ。たまに無自覚に「あたし」と言ってしまっていたのを揶揄われて、恥ずかしいと思って「私(わたし)」に直した。

なのでブコメのみんなが寛容なのに驚いてる。社会生活で取り繕えてさえいれば一人称は何でもいいのか。もうそういう時代なのか。わりとカルチャーショックを感じてる。

2024-01-02

まーたひろき君話題なってるやん

保育園以来?久しぶりやな

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.2/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221400

一つ目だ。文化教育的なイベントでのことを話したい。

その年の秋だった。F君を見直す機会があった(良くも悪くも)。イベントの動員があったのだ。社会教育課という部署がやってる子ども向けの企画で、市内にいる英語圏出身小学生と一緒に多言語学習をしよう! というものだった。

イベント自体は年にたくさんあって、比較的若手の職員が動員されることが多い。そのイベントに、福祉から自分とF君が出ることになった。

人権学習センター文化ホールみたいな建物で、イベント日曜日にあった。集合場所に行くとF君がいた。いつもの様子だった、ぶっきらぼうに突っ立ってる。でも、社会教育課の人から声をかけられると、にこやかに対応していた。設備業者なんかと窓口でやり取りする時も、F君はスマイル0円対応していた。職員に接するのとは大違いだ。

で、だ。それから時間もしないうちに、市内の英語圏出身小学生約十人と、一般児童も約十人と、職員約六人が集まった。ALTの人も何人かいたか。600㎡はあるホールを貸し切って、まずは英語圏児童向けの遊び(日本でいうと『だるまさんが転んだ』レベルのやつ)をやろうということになったのだが……一般的な地方公務員は、英語を一切話すことができない。実際、この職員の中で英語が話せる者はいなかった。ALTを除いては。

それが災いしてか、英語圏ゲームルールは配布冊子で辛うじて理解できたのだが、日本小学生の子どもに伝えることができなかった。これでは、英語圏小学生一般児童をつなげられるはずもなく。ALT日本語がいまいちで。

ピンチだった。俺は英語が喋れない。昔、渋谷若い外国人男性に話しかけられた際、しどろもどろになって「Are you money?」と反応するのが精一杯だった。「Sorry I'm money……and you?」みたいなことも言った。

社会教育課の職員も、「うわ、どうしよう。想定外」みたいになってた時、F君が後ろの入口からひょこっと出てきた。後ろにはALTの人が付いてる。するとだ、ヤツは小学生(英)に向かってさ、流暢な英語で話し始めたのだ。洋画俳優が演じてるみたいな、ナチュラルチーズナチュラルボーンなやつだった。

あれには驚いた。英語を話せる地方公務員を見たことはなかった。普通は喋れない。まあ、F君の英語の腕前はわからないけどさ。

それから彼は、これからやろうとしている英語圏の遊びの内容について、ALTスタッフ参加者をつなげていって――最初ゲーム成功した。盛り上がったのだ。

それから、次のゲームや、また次のゲームも、最初こそF君やALTを介していたが、次第に参加した子ども同士のジェスチャー対話ができるようになった。イベント自体は二時間程度だったと思うが、無事に終わった。

イベントが終わった後は、社会教育課のスタッフがF君に寄っていた。F君は、キャラクター性格人間味がない感じだったが、見た目の雰囲気は悪くない。いろんな職員からチヤホヤされていた。

それを見て、当時の俺はこう思っていた。「いや、おかしいだろ」って。F君に対して怒りが込み上げていた。というのも、F君が英語でのコミュニケーションを始めたのは、イベント開始からおよそ二十分後だった。

『どうしてすぐにヘルプに入らなかった? お前、英語できるんやろ』

と、当時の俺は考えた。つまり、彼は労力を使いたくなくて、あえてギリギリまで粘った。イベントダメになる危険性が生じてから参戦したことになる。

この時ばかりは本人に伝えたよ。「なんで最初から英語使わなかった?」て。そしたら、「社会教育課が英語を話せる人を用意すべき。自分が手伝うのは間違ってる」だって。いい加減キレてしまって、F君と口論になったけど、社会教育課の人達に宥められてやめた。

いや、性格悪すぎだろ。漫画アニメだったら絵になる可能性はあるが、現実世界だと害悪ひとつだ。土壇場で本気を出して物事解決する人よりも、普段から本気でがんばってる人の方がゼッタイ偉いだろ。でも、俺達が助けられたのも事実だ。判断が難しい。若かりし頃の俺は悩んでいた。



二つ目は、ポスター作りのことだ。

上と同じく、F君の配属1年目のことだ。民間福祉団体がバザー(フリマ)を企画した時に、福祉職員ポスターやチラシを作ることになった。自力でやってもらうのが筋だが、その時は状況が特殊だった。

その福祉団体は立ち上げ当初だったし、市の新規事業にも関係しているし、よき関係を保っておきたかった……のだろう。上の人にとっては。

さあ、誰がそれを作るかとなって、自分がいた総務グループ(※仮称福祉事業の統括をしてる)の比較的若手の職員チャレンジすることになったのだが、どうもうまくいかない。福祉課長のところにポスター案を持って行くのだが、反応がひどかった。要約するとこんなところだ。

「読みにくい。読む気がしない」

公務員くさいんだよ。もっとシュッとした見た目!!」

文字がいっぱいだ。絵、描けよ。絵」

その福祉課長は、デザイン会社はおろか企画部署経験すらなかった。ただ、言わんとしていることはわかる。公務員が作るチラシやポスターは、正直ダサい文字上のわかりやすさを優先しているためだ。

それにしても、パワハラ全開の上司だった(※当時は2010年代半ば)。最初にこの人を見た時は、「こんな職員がいまだにいるのか?!」と驚いた。わかるだろうか。いかにも小役人というキャラクターだ。尊大で偉そうで、ふてぶてしい。(話し声が)ものすごくうるさくて、(距離感が)ありえないほど近い。

容姿はあまり書くつもりはないが、ぼってりとした見た目だった。ハムスターみたいだ。ついでに、最初の方に出てきたキレる先輩もそうだった。その人はもっと真ん丸とした体形だった。

その2人とも、俺が市役所を辞めるあたりでこの世界から消えていった。因果応報というやつだ。繰り返すが、自分がやったことは何らかの形で跳ね返ってくるのだ……。

そんなこんなで、何週間経ってもポスター作りは進まなかった。その彼は、何度も課長のところに行って、ダメ出しを食らう度にほかのグループメンバー相談して、頼りになるリーダーにも相談して……いろいろやったが、結局ダメだった。最後は、課長からダメ出しを食らってる最中ギブアップ宣言した。

「すいません。もうこれ以上できないです」

「なっさけないな。お前!! ……おいF。考えてたんやが、お前広告代理店出身やったな。作れや」

すると、F君が席から立ち上がった。課長の方を向いてたかな。歩いて近くには行ってなかった。

「作るとは、何をですか?」

「今からチラシを作れ。うまいやつをな。」

「作ったことがありません。無理かと」

「あ? どういうことやお前」

スーパーで、どんな具材を買えばいいか想像がつきません」

スーパーで買う物が何かあるんか?」

エビイクラとさやえんどうはわかるのですが……。錦糸卵を作るのは逆立ちしても無理でしょう。酢飯もそうです」

「そっちかーーーーい!!」

というリアル感のある流れで、F君がポスター作製を命じられた。イベントまで残り二週間で、さすがにギリギリだった。F君は、その日は時間外勤務をしたようで……次の日の正午頃、A3サイズポスターを持って俺達のところにやってきた。

「そちらの総務グループのご意見を聞かせてください。完成度は7割です。デザイン変更の余地はあります

かしこまった様子だったよ。彼は、ふてぶてしかったり礼儀しかったり、どっちつかずなところがあった。両極端というか。

ポスターは、なんかこう、すごく……シュッ!! としていた。オフィスソフト(パワポ?)で作ってるんだが、今時な感じの彩色で、白抜き文字で、読みやすくて、でも公務員っぽい感じで……よくわからないがすごかった。デザイン素人だけど、読みやすいかそうでないかはわかる。

それを見た福祉課長は、やはり「公務員っぽい……」と気になっているようだった。ここで、F君が言うのだった。細かい台詞まではメモってない。

公務員っぽいのがむしろいい

プロデザインだと萎える人もいる

・慣れない職員が頑張って作った感がいい

・それは人に伝わる

・力のあるデザイン素人が見てもわかる。巧拙問題ではない

こんな感じだった。課長時間がないとわかってるから、一応という感じで了承していた。ポスターを小さく圧縮した感じのA4ミニチラシは、さっき失敗した彼が担当することになった。F君の提案だった。

ここでもF君に怒りを感じた。なんで、もっと早く手を挙げなかったんだろう。失敗した彼が苦しんでるの、見てただろ? そうしてれば、もっと早くポスターを作れたのに。お前、広告代理店出身なんだろ? チラシ作ったことないって言ってたけど、どう見ても嘘だよな。絶対、作ったことあるよ。と、当時は考えていた。

でも、「福祉課」という単位仕事を考えてほしかった。そりゃ、あっちは設備管理財産管理をするグループで、仕事が違うのかもしれないが。

ちなみにF君は、広告代理店では営業仕事をしていたそうだ。あのキャラで、よくそんなことができたな……と思ったが、彼は思いつきで突拍子もないことを言ったり、何食わぬ顔で嘘をつくところがあるのを知っていた。よく言えば、取り繕うのが上手い。だったら、営業仕事臨機応変に務めていたのかもしれぬ。

それで、福祉バザーなんだが、うちの近所の保育園であったので行ってみた。屋外の運動スペースを利用してやっていた。まあ、なんというか蚤の市だった。これが電子世界になるとメルカリになるんだな、という感じの。さすがに盗品や横流し品や偽ブランド品は並んでなかった笑

いいバザーだった。人がいっぱい来ていて、にぎやかだった。事故トラブルは一切なかったし、参加者みんな幸せそうにしていた。まぎれもない良企画だった。

会場には福祉課長も来ていた。最初の開会挨拶だけすると、ちょっとだけ周って帰った。スリッパと、あと何かを買っていた。総務グループからは数人と、グループリーダーが来てたかな。F君はいなかった。

例のポスターが門扉のところに沢山掲示してあった。F君がバザーの会場まで観て作ってたかはわからないが、青と白の青空みたいな写真を基底としたデザインでバザー感を表現していた。

ワードアートとか一切使ってなかった。標準的フォントの組み合わせだ。オフィスソフトでここまでいいのが作れるんだな。

もしかして、この日が晴れになるとか、そこまで予想してたんだろうか。さすがにしてないとは思うが、でも、バザーだったら青空が見えるはずだ。センスを感じた。

そんなことを色々考えながら、俺はワカメエビ天の入ったうどんを食べてた。当時の日記には、そのバザーの様子と「支出 うどん400円」という文字が残っていた。うどん、美味かったな。あの頃は何にでも感動できていた20代後半だった。

記事は、最初は五千字程度のはずだった。だがしかしキーボードを叩いてるうちに記憶が蘇ってくる。今、この瞬間も市役所時代が懐かしい。目頭が熱くなってる。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221402

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.1/7


今はしがないフリマアプリ事務スタッフ(カスタマーサポート)だが、昔は関東にある地方自治体役人をしていた。年末ということで、その頃の思い出を振り返ってみたい。

ちょっと気になる同僚がいたのだ。その人をメインにしてエピソードを書いていく。できるだけ穏便に書かせてもらうが、かなり前のことだしぶっちゃけるかもしれない。

関東地方の比較田舎にある自治体だった。当時の自分は、26才になる年だった。福祉部署……『福祉課』としようか(もう少し洒落名前)。俺はそこにいた。

4月の年度初めだった。同い年の新入職員が配属になった。民間企業に3年勤めて、地元に帰ってきたらしい。

その職員を観たことがあった。何を隠そう、彼と俺は同郷であり、大きい山の上にある公立中学校に通っていた。どちらも地元育ちだ。ただ、当時の彼のことはあまり思い出せなかった。見た目がもっさりしているのは変わらずで、ちょっと日に焼けたかなって感じだった。肥満ではないが、ガリガリというわけでもない。中ほどの体型だ。

自分はというと、専門学校を出て新卒採用後、福祉課に配属されて6年目だった。そろそろ中堅として難しい仕事を~というところにきてた。課のメンバー、という意味ではベテランだ(地方公務員は3,4年で異動が一般的国家公務員場合による)。社会福祉法人指導する仕事の(先輩や上司の)お手伝いをしてたんだが、いよいよ自分が主担当になった。

前年度は、40代主査級の職員がその仕事を担っていた。20代自分に務まるか不安だったが、何とかしてやろうって気概に満ちていた。

ところが……上で話した同郷の職員というやつが、いわゆる問題職員だった。福祉課だから、F君としておく。彼は年度当初から、とにかく先輩や上司に怒られていた。同じ課でも違う業務グループだったから(※課の中に係ではなく業務グループがある制度。係制との違いはよくわからん)、そこまで状況は把握してないが、こんな行動傾向だった。

なお、これを書いている時は、はてな匿名ダイアリーで「Bさん」なる概念流行っていた。Bさんというのは、葬送のフリーレンでいうところの『魔族』である。F君は、その仲間かもしれない。ただ、後で述べるがBさんとは違うような気がする。

ほうれんそうしない

判断がつかないことでも押し進める

・わからないことは質問するが、なんか不自然な感じ

・注意してきた先輩や上司を睨む

感情を顔に出さない。サイコパス

ミスをしても謝らない

会議や打ち合わせでしゃべらない。二言三言はしゃべる

尊大というほどではないが、堂々としている

飲み会に出たがらない

・かと思えば、窓口に来る市民業者には丁寧

具体的なエピは、すまないが出せない――まあ、部分的ならいいか。F君が電話を受けて、必要な事項を先輩の人に共有しておらず、叱責を受けていたのを覚えてる。

「おいF。なんで共有しなかった?」

「今回は、まあいいかと思って」

「お前、どういう感覚仕事してんだ?」

別にフツーです」

普通って何なん?」

「わかりません」

「あ!? もっぺん言ってみろや」

ここで先輩が立ち上がった。F君の椅子の前に行って、「きちんとしゃべれや、おい。もしかして、お前障害とかある? 俺のガイジーカウンターが反応してんだよ。正直に言われても、身障みたいには扱えんけどな」みたいなことを言った。そしたらF君は、「怒っても何も解決しないのではないですか?」と確かに言ってた。で、また先輩が「お前、このままやったら駆除すんぞ!! ゴキブリが……」と怒りの声を発した。

惜しむらくも、この当時は職場でのこういう記録をメモしてなかった。上のやり取りはうろ覚えだ。これ以降は、自分の身を守るためにも一応メモするようになった。

で、厳しいやり取りが続いていたが、誰も止めに入らなかった。単純に面倒くさかったのかもしれないし、関わり合いになりたくなかったのだと思う。ある1人の女性職員が、気持ち悪そうな顔をして席を立って、どこかに行った。おそらくストレスなのだろう。

よくキレることで知られた先輩だった。実をいうと……F君がいる施設グループというのは、問題職員が6人中4人(F君含む)を占めていた。人事課からマークされた職員が配属されやすい。

それらの先輩方は、仕事能力問題なかったが、勤務中にキレたり怒鳴ったり、仕事道具を机の上に叩きつけたり、所得が少ない市民とか、病気障害がある市民侮辱する発言を繰り返していた。

いかげん、上の2人がうるさくてしょうがなかった。先輩はやいのやいの騒いでいるし、F君は不気味なほど冷静にボールを撃ち返している。その内容は覚えてないけど、アドラー心理学の本(岸見一郎が書いた『嫌われる勇気』)みたいだった。「それはあなた課題でしょ。私の課題じゃないでしょ」みたいな。

嫌われる勇気』って、すでに嫌われてる人が自分肯定するために読んでる印象がある。本の表題は『嫌われ続ける勇気』が妥当だろう。

あと、『エッセンシャル思考とか』とか『限りある時間の使い方』みたいな本ってさ、基本は自己中な人が書いて、同じく自己中な人が愛読してる印象がある。合理的なのがそんなに大事なんだろうか。人生には無駄必要なんじゃないか自分らしく生きるのが一番いいって、おかしくね? 自分らしくなくても、社会のために生きることって大事なんじゃないかな。こういう本が流行っていると、古来から伝統的な価値観解体されてるみたいで気分が悪い。

さて――この『先輩』というのはマジでキレやすい。役所内でも札付きだった。思ったことを何でも口に出す。例えば、福祉課の小さい事業で「特定高齢者向け福祉用品を買うと2/3を市が負担~」みたいな制度があった。

そんな制度があるのはいいのだが、たまに悪質な業者がいて……社会経験豊富増田読者なら想像がつくと思うが、例えば小売価格10万円の品を「自治体補助金があるからお得!!」ということで、市民の人(高齢者が多い)に10万円……ではなく、なんと15万円で売るのだ。業者補助金なしの場合と比べて5万円儲かっている。ひどい業者だと20万を超える。要するに、市のお金業者にもっていかれている。

その『先輩』は、ある時そんな事案を見つけて、業者電話してケンカになった。渡り廊下の向こう側まで聞こえるほどの声で、電話口で業者と争っていた。

「お前が(市民から)金を出さそうとしとるんだろうがっ!!」

これを三回くらい叫んでいた。凄まじい勢いだった。相手方の声は聞こえないが、ベイブレード同士がぶつける以上に激しい戦いなのはわかった。

戦いの最後になると、「お前。武蔵野市会社だったな。都庁武蔵野市情報共有しとくからな。覚悟しとけよ、ボー―――――ケッ!!」と叫んだ。そして、ひと呼吸おいた後で、「……お前はもう申請しちゃだめ。申請があっても、受付せずに却下するから市民の○○さんにはこっちから連絡しとくね」と告げて電話は終わった。

その後、先輩は本当に、同じ県内都内地方自治体で、うちと同じ制度をやってるところに注意喚起電話をしていた。

※数年後にわかったのだが、その先輩は後天的精神病だった。若手職員の頃に、反社対応仕事で無理をしすぎて、頭がおかしくなったという話を年配職員から聞いた。現在退職している。

それはさておき、F君と先輩職員のバトルに戻ろう。俺は、あまりにうるさかったので止めに行こうと思った。先輩職員ヒートアップしていて、口汚い言葉すら発していた。増田では書けないほどの。「お前みたいなゴミゴミ処理場で引き取ってもらえや」くらいのことは言ってた。

「うるさいぞ、黙れ!」

ようやく止めに入ったのは、F君がいる部署グループリーダー、係制でいうところの係長だった。民間企業でいうと課長くらいか普段はマジメで寡黙な人だが、怒るとコワい。例えば、福祉課にいる若い女の子目当てで、弱者男性職員とか、チャラい見た目の職員とか、おじさん職員とかが話しかけにくることがあるんだが、そのグループリーダーが「お前、職場になにしに来とるんだ。キモイんじゃ帰れ!」と一喝すると、みな一目散に逃げていく。

ハラスメントですよ」とそんな人達の一部が言い返すと、「じゃあ、人事に行けや人事に。なあ、お前がキモイことしてたの、お前の上司に共有するからな。それでいいな?」と睨み返すのだ。

でも、基本は頼りになる上司だった。普段事務仕事でも、打合せや会議でも、公式行事イベントでもマジで頼りになるグループリーダーだった。

先輩職員は、そのグループリーダーから一喝されると押し黙った。F君に向かって「ボケ!!」と叫んでトイレに向かった。F君の顔を見ると、いつものぶっちょう面だった。よく言えばクールで、悪く言うと人間味がない。この時になって、F君の中学校時代を思い出したんだっけ。

当時もこんな感じだった。スポーツは◎で、勉強も○で、家柄も○なのだが、いかんせん、こいつ本当に人間か? というくらい協調性がない。言いたいことをストレートに言い過ぎるのだ……。それでいてわがまま

先生もよく怒らせていた。もちろん生徒だってそうだ。彼はクラス中に嫌われていた。キャライメージで言うと、ひろゆきがもうちょっと謙虚になった感じのキャラクターだった。プチひろゆきだった。

しかし、本人自体は何かに本気で取り組んでいる。実際、F君は剣道が強かった。関東大会まで勝ち抜いていた。市役所内で後に聞いたところだと、大学剣道部ではインカレに出場したらしい。

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(Tips) 問題職員一般的な扱い

官公庁税金追い出し部屋を作るのは実務上難しい。よって、いろんな部署にある程度の人数の問題職員を押し込めてバランスを取っている。現場に行くタイプ部署や、窓口対応をする部署に多い。優秀な職員は、企画政策室とか財政課とか人事課とか監査室とか議会事務局に行く。一般向けの窓口部署に配属されるのは稀だ。え……心当たりがある?

当時の福祉課は、『陸の孤島』に準ずる部署だった。陸の孤島というのは公務員業界俗称で、いわゆる水道局とか教育委員会とか支所機関とか、こぢんまりとした事務所がポツンとあるタイプ職場だ。福祉課は、内部に福祉事務所を抱えてるから本庁舎の中にあるが長い廊下で隔てられている。怒号もあまり市民には聞こえない。いや、福祉課に来客中の人には当然聞こえてしまうが、そこは愛嬌だ。

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F君は……今思えば、そこまで悪くなかった。あの当時は悪い奴だと思っていたが。実際、勤務態度は悪かったよ。ほうれんそうしないし、自分判断とか解釈を押し通すスタイルだし、上司上司とも思ってないし、仲間を仲間とも思ってない節すらあった。でも、彼なりに仕事にマジメに取り組んでるのはわかったし、広告代理店で働いてただけあって、公務員側の人間感性が違うのはしょうがなかった。

ただ、やっぱり協調性はなかったな。人間味もなかった。あれは、なんというんだろう。発達障害とは違う気がする。というのも、職場ヤバい(※業務グループピンチの意)となった時だと、ほかの職員以上にリーダーシップを発揮したり、イベント参加者を取りまとめたり、困難な事態を打破するような企画を考えたりしていた。その意味では、ちょっと前に増田流行ったBさんとは違う存在だと思う。仕事ができるBさんだ。人格や人柄は悪いけど。

シロクマ先生ブログを読んでる限りだと、人格パーソナリティ障害みたいな扱いになるのだろうか。

(当時のF君の印象)

オフィスソフトの腕に覚えアリ。VBAAccessちょっとはイケる。

・筆が立つ。公文書が読みやすい。

・窓口のお客さんと難しい局面になっても諦めない。

・彼をよく思わない職員はいたが、市民取引業者とはトラブルを起こさない。

この時点のF君は、1年目でまだ実力がなかった。別の問題職員からロジハラみたいなのを受けることもあった。とある女性職員(30代半ば。未婚。以下♀とする)がいたのだが、これがまた辛辣だった。

公務員というのは、『様式の中に生きる動物』といっていい。F君の発した伺文書(民間でいう稟議書)を事細かに見て、ミスがあった時はF君を詰っていた。あとは、やっぱり意思決定か。F君の担当業務は、新人らしい、基本的かつ奥深い仕事だった。ジャンルでいうと設備管理とか財産管理だった。その関係で、F君の行動や意見に甘いものがあると、その♀職員が詰ったり、怒ったりするわけだ。

これらはメモに取っている。全部♀の発言にしてるけど、F君は相手にしてなかった。ポツリとは発言してたが、聞き取れなかった。方言は一応そのままにしている。

♀「どうして○○ができひんの?」

♀「それはなぜ?」※何度も繰り返し「なぜ」と訊く

♀「お前、今なにしてた?」

♀「あんた、保育園児みたいやな」

 ※F君が相手にしないとこう言うことが多い

♀「お前に指導して、金がもらえるんか! おい、私に金払え」

♀「日本語しゃべれや、日本語。○○○症でも話せるで!!」

♀「お前の私に対するハラスメント女性部で問題にしよか? いい?」

 ※労働組合女性部。よからぬことをする職員がいると、組合新聞さらし者にする。ひどい時だと本人の写真付きで紙面を配布する。

♀「おい、今お前の仲間が来はったで。一緒に帰らんでええの?」

 ※精神障害者が窓口から帰った後。

話を聞いてる途中、俺はずっとイライラしてた。繰り返すが、この人は女性だ。増田読者の溜飲を下げるために言わせてもらうと、この人には約二年後に罰が下った。後述。

繰り返すが、この福祉課は陸の孤島に準ずる存在だった。やりたい放題する職員が昔から一定数いたらしい。例えば、市内の製造メーカー市役所に対して、専門機器や専門器具卸売価格で売ってくれる制度があった。それを悪用して、自分が購入した後にヤフオクメルカリ転売する人がいたり……あとは、行事イベントで大量に余った弁当お茶コーラアクエリアスを、箱単位で家に持って帰る人もいた。

自分が知ってる年配の男性職員にも、そういうことをしてる人がいた。でも、やっぱり天は見てるんだろうな。その人は、飲み会の帰りに酔っぱらって、どっかの店で万引きして捕まってた。で、その年度末に当市から消えることになった。

ところで、変な職員のことばかり書いてきたけど、もちろん大多数は普通職員だ。人柄がキチンとしてる。あなた過去に、市役所とかで接客を受けたことがあるような。そんな普通の人たちだ。これだけははっきり言わせてほしい。

序章の締めになるが、増田読者の皆様も、どうか悪いことはしないでほしい。世の中はうまくできている。天は見ている。ぜんぶ自分に跳ね返ってくるのだ。

ここから先は、F君と俺を中心に、記憶に残っているエピソードを述べていく。すまないが、全部で二万字以上はある。まさかこんな文章量になるとは思ってもみなかった。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

大掃除をしていてイライラしてきた。

あいつ、保育園に娘預けて、何してんだ。

遊んでんじゃね?

2023-12-29

保育園発達障害児ほとんどいなかった

インターネット発達障害記事発達障害の子育ての漫画であふれている。はてなツイッターも5chも、右見て左見たらだいたい当事者にぶちあたる。俺自身定型かと言われるとちょっと怪しいし、知人の子の話をざっくり聞いても不登校やら療育やら学習障害やらの話はしょっちゅう耳にする。

そんなもんだから、そういう子って今となってはいっぱいいるんだろうなと思ってたのよ。

でも全然違ったね。本当に違った。

保育園の3歳児クラスの参観にいってきたが、すごかった。お絵描き時間に走り回ってる子なんていなかったよ。先生の言ったことにも全員従っていた。その合間に突っ立っているだけの俺にも笑顔バイバイすることも忘れない。そりゃ3歳だから多少の集団行動の乱れはあるが、どうみても行動がおかしいという子は本当に1人もいなかった。

その時悟ったわ。やっぱり世間定型が基本なんだ。俺の周りの人間の子に何故か(まあ理由想像に難くないが)普通から外れる子が多いだけなんだなあと。

……それとも障害があると今や保育園すら弾かれちゃうの?

どちらにせよ、保育園には発達障害児は見当たらなかった。いいのか悪いのか俺にはわかんないけど。

anond:20230208161118

文章を書く事の大事

1文字1文字丁寧に書く事の大切さを教えていくのは……。

本当に難しい…。

字が汚い女性社会人になったら苦労するし、結婚子供が出来たあと、幼稚園保育園先生に宛てる手紙や連絡帳のやり取りをしないといけないからね…。字が汚いと読みずらいしそれだけで印象悪くなったりするから

でしょww??練習たからよ。。

女性はね、結婚してお嫁に行くから嫁入り前の訓練をしないといけないのよ。。

2023-12-28

なるたるで描かれる各家庭の経済格差

小森

恐らく作中最貧家庭

平屋の公団住宅住まい。壁が薄そう。

扉の上部に外を見られるようにガラスがはめられていて、普段カーテンで仕切っている。

これは古い住宅に見られるつくりで、発表時期を考えても築年数がだいぶたっていそう。

母子家庭母親は肉体的・精神的に弱く寝たきり。

父親不明だが養育費の支払いなどしていないだろう、生活保護世帯か。

介護をしていた小森くんの失踪により母親餓死

寝たきりなら行政の世話がありそうなものだが、行き届かず介護の重い負担中学生小森くんにかけられていた。

独居老人暮らしそうな規模の家に見え、小森くんには個室もなかったのではないか

これでもかと貧しそうに描いているのに小森くんがファッショナブルなのはなんでだろう。

どこに売ってんだよという服なので、市販品ではなく竜の子に生成させたものなのか。

小沢

社宅団地住まい。4階建てで南棟かに分かれた団地という趣だが、小森家ほどの最貧っぽさはなく、それでも平均より貧しそう。

エレベーターがないようだ。

和室として作られたのを洋風リノベーションしたのかな、仕切りが襖。

台所にガス湯沸器がついているのも古い家だ。

娘に4畳くらいの個室を与えるゆとりはあるが、収納が少ないのか壁に服がずらっとかけられている。

母親高校在学中の18歳で妊娠中退出産パート勤務。

父親仕事朝帰りが多いとのことで、夜勤なのか、長時間ブラック労働残業代でなんとか家族を食わせているのか。

大した仕事ではないように語られており、ブルーワーカーだろうか。

一人娘を私立中に通わせようとしていた程度の余裕はある。

ただこれは最寄りの公立中が非常に荒れているという事情のもと。

それでも、幼稚園ではなく保育園に入れていたし、「娘の手が離れたら私も大学でも行こうかしらね」などと母親が言っているので、カツカツな暮らしではないようだ。

・玉依家

風呂場はバランス釜でテレビダイヤル式、だいぶ古いアパート。1DK。

父子二人で暮らし、父は民間航空機パイロットで母は大学教授なので、経済的には恵まれている方のはず。

父の実家離島の古き良き大きな家であるため、レトロ趣味による物件チョイスであり、貧しくて古い家しか選べないというわけではないだろう。

備え付け家具ではないはずの扇風機レトロ

自転車は金がかかっていそうな趣味性の高いものなので、貧乏からリユース扇風機しか選べなかったわけではない。

畳部屋を寝室にして父娘で一緒に寝ているようだが、これ思春期になったらキツイだろうな。

畳部屋は娘に個室として与えて父はリビングで寝るようにするとか、もっと広いところに引っ越すとか、そういう想定があったのだろうか。

佐倉

戸建てで、一階が定食屋、二階に居住

一人娘に四畳程度の個室を与える余裕はある。和室

入り口が一つしかなく、定食屋の中にある階段を通って自室に入るというのは、内気な娘にはけっこう辛い環境

あの環境からああなってしまったのか?

付近にあまり食事処のない住宅街の中で売れている店であるらしい。

娘の部屋の畳の敷き方が1巻と5巻で変わっている。これはただのミスかな。

貝塚

戸建て。二階建て。庭には樹木。主要キャラの中で最も裕福な家庭。

大豪邸というほどではないが、年収1400万円以上ぐらいの世帯じゃないだろうか。

小沢さんの娘さんは成績優秀だが家柄審査(親の職業学歴)に引っかかりお嬢様中学受験失敗したが、貝塚さんの娘さんは進学できる予定だった

そのことからいかにもお金持ちそうな父親だけでなく、母親一定学歴を持っていそうだ

娘の個室のクローゼットの大きなことよ。

リビングソファは、父母と娘の三人家族では持て余しそうな数と大きさ。

無意味インテリアとして皿を飾り、実用ではなく趣味性の高いものとして暖炉がある。

観葉植物の横にあるジョウロですらなんだかお高そうだ。

ブラウン管なのが時代を感じさせるが、テレビも大きい。

小学校公立でもおかしくはないけど中受は絶対にするぐらいのお金持ちという現実的スケール

小学校から私立行かせてればこの一家平和に暮らせただろう。

須藤

戸建て二階建て貝塚家よりやや手狭。

家具が一切ないためスケールがわかりにくい。

元は父母と息子二人が暮らしていたが、子供にそれぞれ個室を与える余裕はありそう。

anond:20231228134157

いや普通の男たちのうち女を見る目のない男がこの女にひっかかってるんだ、

といいたいんだとおもうけどまあどっちにしろ言うのを辞めて正解だとおもう(とかいいながら書いちゃうよ)

 

ういういもの悪口をどかすと

元増田って自分で欲しいものと似合うものとが違うタイプなんじゃないのとおもいます

自分も人相見占い師に「保育園先生になればいい」とかいわれたやわらかいタイプの顔だけど性格はごらんのとおり↑なんだよな

性格を表し、もっとどぎつい服きたほうが他人には初見で中身がわかって親切なんだろうとおもうことがあるよ

まあメイク落としとかアレルギーかいろいろとめんどくさいかノーメイクやわらか顔毒舌BBAで生きていくわ

メイクするとちょっとリップアイラインしただけでも顔立ちがはっきりしすぎて怖いって家族にもいわれるしな……

2023-12-27

業務開始8:30って明示されてるのに、7時に来て仕事してるやつ、何なの?

ルール違反してるのに評価されてるとか、

おかしくない?

俺が子供保育園に送って、8:25過ぎに出社すると

白い目で見られるのに・・・

2023-12-26

anond:20231226203903

幼児はかなり個体差あるから

保育園児なんて同じものでも「あっちの方がいい」とかワケわからんこと言ってギャン泣きする個体もおる

anond:20231226192205

子供おるけど保育園とはいえそんなんで即泣き出したりするか?

別にマクド限定品やとか気にする年齢でも無いやろし、帰りにオモチャ屋さん寄って代わりのキティちゃん買ったるわで済む話ちゃうか?

マックハッピーセットキティ子供の目の前でJK買い占め子供号泣モヤモヤ炎上

そんなキティ大好きなハッピーセット買うくらいの年齢の子供いるの?

いっき大人需要だと思うんだけど

2023-12-25

サンタさんになりたかったな

40代子なし。

周りの同世代は父母になり、クリスマスサンタさんする側にまわってる。

聞こえてくる楽しいほっこり幸せエピソードも、子供無茶振りに振り回されるエピソードも、どれも羨ましくて仕方ない。

自分の子時代は、機能不全の毒親一家サンタさんとかクリスマスとか、子供時代にそういうの楽しんだことないな。

親は自分の都合で子を振り回して、子供を喜ばそうとか、イベントを楽しもうという感覚を一つも持っていない人たちだった。

サンタさんはすでに保育園の頃からいないものだと教えられていて、夢を見る暇もなかった。

枕元に靴下を置いて寝たら、朝にはみかんが入っていて、ガッカリしながらみかんを持って起きていくと、親はそれを見て腹抱えて爆笑していた。

何が楽しいのか、一つも楽しくなんかない。

小学生ときクリスマスに、着せ替えの人形が欲しいと言ったら、取引からお歳暮でもらったという(商売でご贈答文化があった昭和時代

目がギョロギョロの子供には怖いだけの大きなフランス人形押し付けられたりもした。

悲しんだりがっかりしたのがバレるとめちゃくちゃ不機嫌になるのがわかってたので、無理やり喜んだふりをした。

自分に子ができたら、子供時代の分まで精一杯自分の子供に楽しんでもらいたいとおもっていたけど、不妊治療10年続けて、結局子はできなかった。

友人や仲のいい同僚のお子さんたちにプレゼントをあげたり遊びに誘ってもらったりして、子供世代と触れ合って楽しいこともあるけど、

クリスマスはやっぱり家族行事なんだよね。一緒に楽しんだりできないのは寂しいけど、できなかったのだから諦めるしかない。来世に期待だ。

こんな家で育って、兄弟も誰も結婚してない。なので甥姪もいない。まあ、家庭に夢も希望も持てない家に育ったんだから、当たり前だよな。

今日は夫は仕事なので、家で一人でネットしてる。

とても寂しいけど、結婚できただけマシと思うことにしてる。

世界中の子供達がみんな、このクリスマスを楽しんでいてくれますように。

胃腸炎がすっごく流行ってる!

うちの子も吐いた!

うちの子の通ってる保育園でも、園児嘔吐が相次いでる!!

家庭で嘔吐も園で嘔吐も多い!!!

みんな気をつけてね!!

変なもの食べちゃダメだよ!!

俺も妻も箸の持ち方が間違ってるので娘に教えてもらった

今の保育園はいいね

正しい箸の持ち方を教えてくれる

娘の方が箸の持ち方が上手なんだ

5歳にして負うた子に教えられたよ

サンタっている設定といない設定のどっちがいいんだろうなってこの時期のクリスマスエピソード見てると思う

各家庭では自由でいいと思ってるんだけど、保育園とか幼稚園は確かにクリスマス会?みたいなのやるだろうし、そこには当然中の人がいるタイプサンタ来たりするじゃん。

そういうときにいない設定でやってる家の子が「えー、サンタなんていないよ。ママとパパなだけ」みたいなことを言ってしまうのはしょうがないんだけど、じゃそういう共同幻想っていつまで守られるべきなんだとか、そもそもホントはいないものママとパパが嘘ついてたんだってショックだった、みたいな話を見かけると初めからいない設定のほうが良いのか?とも思う…

でも、子どもの時サンタさんってほんとにいるのかも!みたいに思う気持ちも、大事にしてあげたい気もするしなー……。いる設定の家/いない設定の家が混在してるの、保育士さんとか幼稚園先生ってめっちゃ大変そうだな〜と思う 他人事ですまんけど

2023-12-24

anond:20231223185057

そういうお前のチンケなプライドギャンブル依存の原因なんだよ。

そのプライドのせいで自分人生まで破滅させてる。

自分プライドを守るために「ウソをつく」「借金する」「ギャンブルする」「人との関わりを断つ」をやってきたお前は座敷牢保育園陽キャになって、嘘をつかずに自分自身の話しをするしかない。

お前を救う方法はそれだけだ。

anond:20231223185057

悲報ゲーム中毒恋愛仕事よりゲームを優先する病気)を治す施設がヤバすぎる件…「幼稚園座敷牢だった…」 [257926174]

https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1703379941/

1 名前安倍晋三2458; ◆C3g6ph46co (中止W ff33-c3F0)[] 投稿日:2023/12/24(日) 10:05:41.64 ID:lCP31dWR0EVE [1/6] ?2BP(1500)

sssp://img.5ch.net/ico/banana.gif

ギャンブル中毒だけどダルク見学してきた

感想としては陽キャ薬中が生活保護もらいながら生活する座敷牢保育園だった

2023-12-22

(追記有り)幼馴染が子持ち様になった話

幼馴染がいつの間にか子持ち様みたいになってた。

幼馴染は同い年、親同士の仲も良く、祖母同士の仲も良い。

幼馴染の両親は離婚しており、幼馴染は母にほっとかれて育ってきた。

そのせいか、うちの母は幼馴染を昔から家に呼んだり、家族旅行に同行させたりして、幼馴染と自分は仲の良い姉妹のように過ごしていた。

でも互いに別々の高校入学してからはほぼ疎遠になっていたので後から聞いた話だが、幼馴染は大学進学を機に上京し、就職し、都会で15歳以上歳上の男と付き合い始めた。

そして幼馴染は転職を機に、地元へ帰って来る事になった。その約1年後に、自分も躁鬱気味になり退職無職ニート謳歌していたところ、幼馴染が勤めている会社求人を出しており幼馴染の勧めで無事転職。幼馴染と同じ職場になった。

そしてほぼ同じようなタイミングで、幼馴染は以前から付き合っていた15歳も歳上の男と結婚した。

そんな歳上の男と付き合って価値観が合うのか自分にとっては甚だ謎だったし、そもそも都内と、そこから車や電車で片道2~3時間かかる田舎遠距離恋愛である地元に戻って来るタイミングで別れるもんだと思っていたが、何故か別れなかったらしい。寧ろそれを機に結婚を決めていた。なんでだよ。

そして、幼馴染はいわゆる『週末婚』というやつを始めた。

地元に家まで買い、旦那休日の週末だけ帰って来る。

そんなんでいいのか、いやまぁ最近夫婦の形なんてそんなもんかと思っていた。寧ろ普段旦那がいないっていいのかもしれないと当時の自分は思った。

そして幼馴染は妊活を始めた。昔から子供が欲しかったそうだ。

でもなかなか出来ず、同じく不妊治療をしていたらしいうちの母に相談をし始めた。幼馴染の実母は子供無頓着な人で、最近出来た彼氏に夢中らしく幼馴染は不妊についての相談さえしたくないそうだ。というか様々な大事相談事をしたくないそうだ。

週一のペースで、幼馴染はうちの実家に来て、夕食を共にするようになった。まぁ同じ職場だし、仕事終わりだし、一緒に帰ってご飯くらいする。別にその時はまだよかった。

やがて、幼馴染は妊娠し、出産した。

自分は、その頃にはあまり深く考えていなかった。

幼馴染は良い子だったし、いつか幼馴染の子供と一緒にディズニーに行くんだ~とか、子供に〇〇ちゃんって呼んで欲しい~とか話して笑ってた。

でも、そんな事言うんじゃなかったなと今は思う。

幼馴染は、変わらず週一のペースで赤ん坊を連れて遊びに来た。

時には旦那仕事が忙しく、土日のどちらか丸一日来た時もある。

自分だって土日休みたいのに、来たなら相手をしなくてはならない。赤子をあやしたり、ミルクをやったり、お風呂に入れたり…

来て欲しくないと思うようになった。

だが母は、実母に放っておかれる幼馴染の事が可哀想でついつい呼んでしまい、世話を焼いてしまう。(放っておかれると言っても、幼馴染は産休中も育休中も、自分が買った家ではなくほぼほぼ実家で過ごしているのだが。)

週一でも来て欲しくないと思うようになった。

仕事から帰ると、幼馴染がいる。私の家なのに、「おかえり」と言い、子供を抱く私の母にありがとう、すいませんと言いながらおやつを食べて、夕食を食べて、風呂まで入っている。

育休が明け、仕事に復帰しても変わらない。週に一度はうちの母が保育園に迎えに行き、お風呂に入れて幼馴染の帰りを待つ。私の実家ご飯を食べ、幼馴染までうちの風呂に入り、帰宅する。

私はそれに耐えられないのもあったが、以前より家を出たいというタイミングもあり家を出た。と言っても仕事は変わらないので幼馴染には毎日職場で会う。

会う度に子供の話。いや、それはいい。いいんだ。だが「先週〇〇の家でグラタン食べさせてもらった」などと言うのだ。最初は、へ~、ふ~んと聞いていたが、だんだんと苛立ってきた。

成人してしばらく経つので恥ずかしいが、私はハチャメチャにマザコンだ。母の事が好きだ。だから「私の母なのに」と毎回憤怒していたし、少しくらい1人でも育てられねぇのかよと冷たい目をしていた。

一番許せなかった事がある。

会社コロナの陽性者が出た。もう現在ではほとんど濃厚接触者が~なんて騒がなくなっているが、やはり気になるものは気になる。

その週は実家に顔を出す予定を立てていたが、やめておいた。高齢者の枠に入りつつある両親に何かあったらと思うと恐ろしかった。そして念の為にも幼馴染にも牽制をした。

「今週行く予定だったけど行かないことにしたわ~。陽性者出ちゃったし、分かんないもんね」チラリ

からお前も行くなよ、の牽制だ。

だが幼馴染は行った。いつものように、うちの実家に行ったのだ。

内緒にしとこうかって話したんだけどさ…」とか言いながら、「でもさ~なんかさ~行っちゃったんだよね…」とか言ってきやがった。

絶句したし、すぐに「は?行ったの!?」と声を荒げてしまったが、それ以上は言えなかった。

言えないのだ。

自分は家を出たと言っても、結婚の予定も出産の予定もない。なんならそんなものしたくもないと思っている。だからこそ、両親に孫を見せてあげられない後ろめたさとか、出生率が下がってるとかい社会問題かにも、どうにもこうにも出来ない。特に両親には本当に申し訳ない。「気にしなくていい、子供幸せならいいんだよ」と両親は言うが、それでも本当にどうしようもない自分の不甲斐なさに毎日泣きたくなる。

そして母も父も、本当に楽しそうに幼馴染の子供の世話をする。もちろん、幼馴染の事も可愛がっている。

「でも実の子供と幼馴染の彼女は別格だ。ランクが違う」と両親は言うが、それでも、それでもどうしても許せない。

お前が選んだ歳上の旦那で、お前が選んだ出産で、お前が選んだ週末婚だ。それなのに、幼馴染といえど赤の他人の親を頼ってまで何故産んだのだろう。

しかもそんな状況で、幼馴染は2人目を産む。もう臨月。先日が予定日だった。そろそろ産まれる。幼馴染の実母はサービス業夜勤をしていて、クリスマスなんて休まない、休めない。旦那だって仕事がある。休めないし、休まない。1人目の出産の時だって来なかった。

幼馴染は1人目を私の実家に預け、2人目を産むらしい。

馬鹿みてぇ。馬鹿じゃねぇの。

家族計画というものを知っているのだろうか。自分の身の丈にあった子供を産み育てる。産めよ育てよと政府は言うが、経済状況を考えて産むなんて当たり前だ。子持ちになると現実が見えなくなるのだろうか。

子供2人をほぼ1人で面倒見なきゃならない、旦那は15歳以上歳上、家のローンもある。それなのに、大きい車も買いたい、旅行もしたい、色々な所に子供を連れて行ってあげたい、なんて能天気に言っててさ。

うちの実家寄生しておいて、さぞ楽しそうですね。

あぁこれが、俗に言う「子持ち様」って奴なんだと思った。

世の中には頑張ってるお母さん、お父さんが大勢いる。ただでさえ疲れる仕事をしながら子供の突然の病気、原因の分からない癇癪、夜泣き、その他ありとあらゆる事由に懸命に立ち向かっている。本当に頭が上がらない。憎たらしい時もあるだろうが、子供はさぞ可愛いだろう。宝物のような子供達を育ててくれて、本当にありがとうと言いたい。あなた達は立派だ。

そんな人達に、好きで産んだんだろうなんて言いたくない。言うつもりもない。だが幼馴染には、てめぇが好きで産んだんだろうと言ってやりたい。

子供が小さい今だけだなんてうちの親は言うけれど、このまま一生あいつにうちの実家寄生されるんだろうな。

その内ブチギレてぶん殴ってしまったら、私はクソな独身様になるんだろうね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下追記です。

わざとらしく強い言葉ばかり使ったから叩かれたり炎上するかもしれないな、いっその事炎上して色んな人のコメントアドバイスが欲しいな~と思ってたけれど、特にそんな事もなく、ネットの海は広大だからもうこれを読む人さえいないかもしれない。

コメントをくれた方々は本当にありがとうございました

親身になって共感アドバイスしてくれた方もいて、本当に救われました。

母には以前からかなりの頻度で真剣に怒ってはいるのですが、悲しい事に馬鹿みたいに慈悲深い性格の母は「でも手伝うって言っちゃったし、仕方ないでしょう」「彼女がかわいそうでしょう」「今更断れない」とのたまい、私は諭され言いくるめられてきた。

私は両親に愛されて育ってきたので、両親には真っ向から文句や指図を言える。だが彼女は幼い頃から自分言葉を母に聞いてもらえず育ってきたので、誰に何を言っても無駄だと諦めている。

その違いなのだと言われてきた。

私は簡単に「自分母親に言ってみれば?」「旦那もっと文句言いなよ」と幼馴染に言うが、幼馴染的には「話を聞いてくれない相手に話なんてしたくない」という、越えられない壁が我々には存在するのだと思う。

その後の話になるが、私は本当に耐え切れなかった為、母に「しばらく家に帰らない」旨を連絡した。

話そうが怒ろうが泣こうがどうやったって母は止めてくれないし、臨月間近の幼馴染にガチギレするのも酷い人間だし、いっその事しばらく家に帰らなければ、寄生された実家厚顔無恥な幼馴染も目にする事はなくなる。

年末には父が趣味で作る蕎麦を貰い、年始挨拶をして久しぶりに実家に泊まろうかと思っていたのに。

行けば自分は幼馴染の事を聞いてしまうだろうし、親も話してくるだろう。そのひとつひとつに目くじらを立てて怒りたくない。血縁でもないガキのオモチャだらけになった実家を見たくない。

母には、結果的に実の娘を優先してあげられなかった事を謝られた。悲しいけれど、当たり前だと思った。

両親は年老いていき、家を出た子供とは、日数にすればもしかしたらあと一年も過ごせないかもしれない。

だが自業自得だ。結果としてそう仕向けたのは母だ。本当に辛い、悲しいけれど、仕方ない。

幼馴染は、無事に2人目を出産したらしい。

出産時は、旦那が立会の為に帰って来て、直前まで家で待機していたにも関わらず、第一子はうちの実家で面倒を見ていたそうだ。

相変わらずキショイなと思ったけれど、出産報告LINEには可愛いスタンプ付きでおめでとうと返してやった。

子供に罪はない。でも親のエゴで産まれてきてしまった2人目には同情せざるを得ない。

お前は愛され育つといいね(笑)

女の子供育ててるけど教育費にめちゃくちゃ差つけてる。

はっきり言って良い?めちゃくちゃ差つけてる。

まず、衣類。受験があるからってのもあるんだけど、娘にはブランド品着せるけど息子は完全に安物。

次に習い事。娘には楽器体操。あと小学校受験のための塾。息子は公立通ってる。習い事は無し。スポーツやりたいらしいけど割と親の負担大きいやつで、娘の受験でそれどころじゃないか拒否した。

正直女の子には早いうちから私立入って欲しい。毛並みのいい友達に囲まれ意識高く勉強して欲しいし、ちゃん勉強して良い大学行ってほしい。今のところ習い事受験塾も前向きに取り組んでる。

そもそも男の子公立で十分だと思う。

あと、息子の時は正規仕事してたからずっと公立保育園入れてたけど、娘が生まれから仕事を辞めてお受験用の幼稚園に入れて習い事に付き添ってお勉強見てる。元々女の子が欲しかったってのもあるけど、圧倒的に娘の方が可愛い男尊女卑の強い地域で育ったのもあって、男の子を崇める家庭環境辟易してたから、正直その恨みもあってか息子よりも娘!って感じになっちゃうんだよね。どうしてもあんまり可愛いと思えない。

因みに旦那は今年度いっぱい単身赴任中だから息子が習い事やりたがってることは多分知らないし、娘の受験が落ち着くまでは何もやらせる気はない。

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