アンチが言ってる?いやそれはあるかもしれないが、それだけではないだろう。
そう取ってしまう人のことを責める気にはならない。
そして作者(または編集、デザイン担当)も「性格が悪いなぁ」と思う。
これは「作者が適当なことを書いてる!」という批判に持っていってしまう読者を世論誘導させるようなことを原作サイドがしている。
ネタばらしすると単行本の裏表紙に(出典:フリー百科時点Wikipedia)と記載しているからだ。
これは裏表紙のデザインがWikipediaからの引用文を貼り付けているわけで、なにも原作の内容がWikipedia参照というわけではない(もちろんWikipediaの噓もあえて含めてるように思うが)。
しかも無料公開している1巻を電子書籍で読んだら、裏表紙という概念がわかりにくく更に誤解しやすい。
むしろ誤解を誘発しているとでも言おうか。
これはある種のお遊びだが、実験的でもあり、つまりは騙される人が出てもおかしくない状況であり、性格が悪いと言おう。
いやそんなつもりは無かったんです〜とか言いそうだが、あの内容を書いておいてそれを言うのは神が許しませんよ。
まぁ、この記事を見た人は騙されないように。
あと騙される人を責められないとは言ったけど、そんなに分かりにくくはないので、こんなものに騙される自分を心配しなさい。裏バイトはするなよ。
チ。はそもそも宇宙科学探求ものとしては優れてるんだけどジャンルとしてはミステリだと思うんだよな だからネタバレ厳禁になる、こういう読者を騙すようなネタも仕込んでくる。 宇...