はてなキーワード: プラットフォームとは
フリーで仕事をして5年目。仕事が途切れたので案件探さないとなと思い、先週から知り合いとご飯したりして案件探してる。普段の仕事はほとんどが知り合い経由での紹介。
さっき、ふと、クラウドソーシング各社ではじめて真剣に案件探してみた。
海外の知り合いはクラウドソーシングで案件とってるといっていたし、聞いたら単価も高かったので、そういう世界なのかと思ってたら、日本の案件はひどかった。
探し方が悪いだけなのかもしれないけど、まともな単価の案件は見つからなかった。
常駐型で20万〜40万/月とか、サーバたててデプロイして手順書つくって5000円〜1万円とかが存在する。
こんなんだと日払いで引越しのバイトでもやってたほうが圧倒的に儲かる。
そしてなにより怖いと思ったのはそれに応募してる人がいること。
フリーランスになったら最低でも60万/月は維持しないとフリーになった意味ないし人生詰むと思ってるんだけど(ボーナスもないし、案件とぎれることもあるし、国民年金にしか加入してないし、病気になったら終わるし)、こんな貯金もできないような単価で働く人がいるのかと思うと心が痛い。
こんな単価で受けるのは、未来の働き方なんかではない。
クラウドでのマッチングはいいことだと思うし、地方にいても働ける時代がやってくるべきだと思ってる。
ご存知の通り、弊社は宇宙の始まりとほぼ同時期という早いタイミングで業界に参入し、絶対的尺度を持たない暗黒の宇宙に「時間」という画期的なソリューションを提供してきました。現在に至るまで業界におけるシェアは「空間」「熱」といった後発の競合プロダクトを大きく引き離し、圧倒的No.1の座を守り続けています。
また、第7期に弊社社内ベンチャー制度から独立子会社化した株式会社「存在」とともに強みを生かしたシナジーを発揮し、あらゆる事象の生起を可能とするプラットフォーム「運動」をBtoB,BtoC問わずあらゆるステークホルダーに提供してきました。その結果「生命」「知性」といったサードパーティ製概念も空前の大ヒットを記録しております。
GmailやOutlookのようなウェブメールサービスを利用すれば、すべてのデバイスで簡単にメールアクセスとモバイルアプリを提供できますが、それらのメールサービスはあなたのデスクトップでの動作を保証するでしょうか?
今は、多くの人が複数のメールアカウントを持っている。これらのアカウントが異なるプロバイダを使用している場合は、一度に複数のブラウザタブを開く必要があります
便利な場所にすべてのメッセージを集約するだけでなく、優れた電子メールクライアントは、暗号化やカレンダー、RSSフィード、VoIPアプリケーションとの統合などの機能を追加できます。
デスクトップクライアントはメールをローカルに保存することもできるため、オフラインのときにアーカイブされたメッセージにアクセスしたり、貴重なバックアップを提供することができます。
さまざまな電子メールプロバイダと統合されたチャットをサポートする最高の電子メールクライアント
eM Clientは10年近く前から始まっています。その長い開発により、Windows用の最高の電子メールクライアントに発展することができたんや。
無料版は非営利目的の使用と2つの電子メールアカウントに限定されますが、それ以外の場合は有料版とおんなじ。
eM Clientには、Gmail、Exchange、iCloudおよびOutlook.com、タッチコントロール、高速検索、統合カレンダーおよび連絡先のサポートが含まれてん。JabberやGoogle Chatなどの一般的な標準をサポートする統合されたチャットアプリもあり、Outlookのような重量のあるアプリには良い選択肢ですわ。
あなたのメッセージを補う機能が満載されたすばらしいメールクライアント
Mailbird Liteは単なる電子メールアプリではなく、スケジューリング、チャット、ファイル同期、チームワークのためのアプリケーションを追加できるコミュニケーションプラットフォーム全体です。
Mailbirdをダウンロードした後は、Proバージョンの30日間試用版に対処されます。このバージョンは、月末にアップグレードしないことを選択した場合、限定版Light Editionにダウングレードされます。フリー・クライアントには時間制限はありません。
無料のユーザーは、速読、電子メールのスヌーズ、添付ファイルのクイックプレビューなどの機能を忘れていますが、Mailbird Liteは依然として優れた選択肢です。最大3つの電子メールアカウントをサポートし、スピードに合わせて最適化され、起動時に最適です。
セットアップは簡単です。電子メールの詳細を入力すると、Mailbird Liteは必要なPOPまたはIMAPの設定を自動的に見つけ、メッセージのインポートを開始します。あなたのFacebookアカウントに接続することができるので、あなたの連絡先のプロフィール写真であなたの受信トレイを活性化し、Whatsapp、Googleカレンダー、無料のタスクマネージャMoo.do、teamworking app Asanaにリンクすることもできます。
Claws Mailのシンプルなインターフェースは、より自信を持ったユーザーに適した強力な電子メールツールです
Claws Mailは使いにくくはありませんが、独自のメールフィルタリングに耐え、無制限の電子メールアカウントをサポートしたい経験豊富なユーザーに最適です。
ここの他のクライアントとは異なり、ClawsはユーザーにPOP3 / IMAP設定を手動で設定する必要があります。 Gmailを使用している場合は、Googleアカウントの設定を調整して、安全性の低いアプリケーションのアクセスを許可する必要があります。
古くは現代の電子メールクライアントでは、HTMLメッセージを送信するオプションはありません.Clawはプレーンテキストのみですが、不要な機能を省略することで、Clawは驚異的なスピードで動作します。その検索機能は特に優れており、プラグイン経由でも拡張できます。
それは最も美しい電子メールアプリケーションではありませんが、Clawsはあなたがスタイルを超えて物質を評価するならば、素晴らしい自由選択です。定期的に更新されているため、バグはすぐに除かれます。
すべてのデバイスでメールを管理するためのワンタイム設定の無料メールクライアント
Inkyの無料版はWindows、Mac OS X、およびAndroidで利用でき、ワンタイム設定は3つのプラットフォームすべてで使用するのに最適なメールクライアントになります!
電子メールクライアントをダウンロードしてインストールしたら、Inkyアカウントを作成するよう求められます。これにより、すべての電子メールアドレスがリンクされ、POPおよびIMAP設定を設定することなく、Inkyがインストールされた任意のデバイスからアクセスできるんです!
一度登録すればセットアップは簡単カンタン♪ 各アカウントのユーザー名とパスワードを入力すると、残りの部分をInkyが処理してくれちゃう。
日常的に使用されるInkyは優れた自動タグ機能、メッセージタイプ(個人、定期購読、ソーシャル、ノートなど)のインテリジェントなフィルタリング、デバイス間の非常に高速な検索とクラウド同期でわんだふるん♪。
Windows 7以降を使用していて、特定のメッセージやスレッドを見つけようと多くの時間を費やしている場合、Inkyは膨大な時間を節約できちゃうの!
優れたOperaウェブブラウザの背後にあるチームからの柔軟なオープンソース電子メールクライアント
Operaの開発者は、電子メールを常に優れたブラウザの重要な機能とみなし、無料の電子メールクライアントであるOpera Mailの開発に多大な努力を払ってきました。
その機能には、メッセージテンプレート(特に業務用に便利)、メッセージのフィルタリングとソート、タイプ別のメッセージソート、さまざまなカスタマイズオプションがあります。
クライアントはRSSフィードもインポートするので、Feedlyや欠けているGoogleリーダーなどのWebアプリケーションの代わりになります。
Mozillaから期待されるように、たくさんの機能があり、無料の拡張機能を利用することもできます
Firefoxと同様に、無料の電子メールクライアントThunderbirdはMozilla Foundationによって作成されました(しかし、2つの開発はそれ以来分離されています)。 ウェブブラウザと同様に、その機能は、サードパーティのアドオンの膨大な範囲で拡張され、強化されます。
優れたビルトイン機能には、電子メールには大きすぎるファイルと、電子メールと一緒にRSSニュースフィードを読む機能があります。
セットアップは簡単です。 ほとんどの現代の電子メールクライアントと同じように、必要なのはあなたのユーザー名とパスワードだけで、Thunderbirdは残りのものを処理します。
Windows Live Mailは、Windows 8および10のMailアプリケーションに取って代わられた2012年に最後に更新されました。ただし、Live Mailの比較的昔ながらの外観にもかかわらず、2つのプログラムはほぼ同じです。
Windows Live Mailは、私たちを含む多くの電子メールユーザーがより現代的ですが、最小限のデザインを好む3ペインのレイアウトを提供します。 RSSとクラウドベースの電子メールとPOP3をサポートし、添付ファイルを送信したり、複数のアカウントで作業したりすることが容易になります。
マイクロソフトのやり方が気に入っても、ウルトラスリムなWindows 10アプリケーションがあまりにも制限されているのを見つけたら、従来のWindows Live Mailは賢明な選択肢です。
*
グラビティデイズ2、今度発売されるけど誰かwiki更新する人いるの?
ステマが当たり前の日本ではネットのレビューは全く信用できない。俺もAmazonに建設的なレビューを書くバイトしてたことあるしな。
今の時代、そのゲームが人気かどうかはwikiの更新頻度のみが判断材料である。
クソゲーであれ良ゲーであれ、つまらなければ誰もAmazonに辛辣なレビューを書かないしwikiを更新しようともしない。つまらないことで腹を立てるぐらいなら、さっさと離脱する。
VRは小金持ちの物好きだけしか買わないから最初から市場規模が小さい。ドラえもんでいうスネ夫君ぐらいしか買わない。
ソーシャルゲームに完全に喰われてしまった。正確にはFateと艦これとモンストか。ソーシャルゲームはやがてサービス終了の時が来れば一生遊ぶことの出来ないコンテンツとなる。
後世に伝えられることのない亡霊にゲームの未来を託せと言うのか。
俺はWebサイトを開発するプログラマーだが、Webは更に生命が短く、もって3年だ。サイトのドメイン自体は長く生きるかもしれないが、自分が苦労して開発したコンテンツや、機能は、リニューアルによって何度も白紙に戻る。
脱線したが、何年後になっても、何十年後になっても、エミュなり何なり、時代に合わせて何らかの形でリリース時の状態を再現できる環境がないプラットフォームで出来た作品に価値はない。
VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の三強と呼んで差し支えない製品が全て2016年に発売されたのが主な理由でしょう。
折角なので、VRに興味のある増田も、そうでない増田にも一増田からVR元年の概要を簡潔にお伝えできたらと思います。
※この記事はVRそのものの紹介よりもVR業界動向の振り返りが中心です。VRって何?という増田は自分で調べたり周囲の詳しい人に尋ねてみて下さいね。
2016年には有力視されているHMDのFacebook社のOculus Rift、HTC社のHTC Vive、Sony Interactive Entertainment社のPlaystation VRの三つが揃いました。
一般にVRと聞いて想像されるのはこの3つのうちのどれかです。
製品としてはPC専用のRift・Viveと、PS4専用のPSVRに分類されます。
3月下旬にFacebookがRiftを、4月上旬にHTCがViveを発売しましたが、Riftの出荷が大幅に遅れたためにViveが思わぬ形で差をつける展開となりました。PSVRは10月に発売されました。
あまり正確な数字は分かりませんが、Superdataという調査会社によると
2016年の各HMDの売り上げはPSVR(~75万台)、Vive(45万台)、Rift(35.5万台)と予想されています。特にPSVRは予想より低いと言われています。PC専用のVRがPC代+HMD代で費用が25~30万円かかるのに対してPSVRはPS4代+HMD代の費用が10万円程度で比較的安価なのですが、PS4の全世界での販売台数が5000万台という普及率に対してPSVRの数十万台という生産台数が少なすぎるという批判があります。高性能なPCは多く見積もっても1000万台…あるのか私個人としては疑わしいです。詳しい情報を知っている方、お待ちしております。
また、いずれものHMDもVR専用コンテンツが乏しいと言われています。PC向けVRはSteamなどのプラットフォームや独自配布によって企業から個人までほとんど自由に発売できるのに対して、PSVRは家庭用独特の品質維持やリリースへのハードルの高さのせいでどうしてもコンテンツ量が少なくなってしまいます。諸事情でアダルト分野もPSVRは苦手かと思われます。SIEがどのようにコンテンツ量をカバーしていくのかが気になるところです。
いずれにせよ、個人の買い物で10万円単位の買い物は簡単にできるものではありませんが企業となると話は別です。企業では圧倒的にViveがシェアを伸ばしています。特に日本国内で見かけるのは圧倒的にViveです。それもそのはず、日本国内で小売による販売が行われれているのはViveのみで、Oculusは公式サイト上での注文のみしかないからです。他にも、Viveはビジネス用途向けの販売や店頭での試遊、貸出などを積極的に行なっています。シリコンバレーのIT企業のOculus VR(Facebook)と台湾の電機メーカーのHTCの違いが出てきているようで面白いです。
また、VRのHMDにはモーションコントローラ(VR内でWiiリモコンのように実際の手の動きを反映させるもの)とトラッキングセンサー(VR内で一つの部屋の広さの中のプレイヤーの動きを丸ごとVR反映させるもの)が欠かせないのですが、Viveには両者ともに最初から同梱されていたのに対して、Riftはコントローラが約八ヶ月遅れて12月に別売りで発売された上にルームスケールのためにセンサーを追加購入する必要があるなど、そういった点も業務用の需要などで差がつきました。
日本国内では大手からベンチャーまで様々なゲーム企業がアーケードゲーム形式のVRアミューズメントを展開しており、それらのほとんどがViveを使っています。もう少し待てばゲーム企業以外の店頭での業務用の活用方法が現れるかもしれません。
主にスマホを用いたVRを指します。単体で動作するスタンドアロンHMDもモバイルVRですが、そちらは今現在まだ発売されていません。
スマホを装填することで擬似的にHMDを再現するゴーグルは現在SamsungのGear VR、GoogleのDaydreamがメジャーですが、Galaxyシリーズは日本で人気でないことやDaydream対応スマホは日本国内で発売未定です。加えて日本で人気のiPhoneシリーズ抱えるAppleはVRに消極的なために日本におけるスマホ用VRゴーグルの展望は個人的には不安です。
ただ、専用のゴーグルがなくても1000円~3000円で購入できる段ボール製の簡易ゴーグルは普及する可能性があります。今スマホでは360度動画が熱くて、YoutubeやFacebook、Twitterが360度の動画や生放送に既に対応しており、アーティストのコンサートやスポーツ中継、報道を中心として360度映像の配信が盛んになったり360度対応カメラがヒットしたりすればモバイルVRが盛り上がると思います。
2016年は、役者は揃いましたがまだ最初の一歩でしかないという感じです。2017年にはVR事業から撤退したり倒産する企業が多く出てきてVRへの失望の年となる可能性もあると思います。ただ、VRは最も有望な技術、業界の一つであり、メディアやデバイスの次元を一つ引き上げるポテンシャルを秘めています。
中国やアメリカが莫大な投資していますし、東南アジアやインドなどもVRを機にコンピュータ産業を発展させようと投資しています。日本国内でも東京オリンピックに合わせて様々なVRの技術やサービスが出揃うことになるでしょう。
VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の三強と呼んで差し支えない製品が全て2016年に発売されたのが主な理由でしょう。
折角なので、VRに興味のある増田も、そうでない増田にも一増田からVR元年の概要を簡潔にお伝えできたらと思います。
※この記事はVRそのものの紹介よりもVR業界動向の振り返りが中心です。VRって何?という増田は自分で調べたり周囲の詳しい人に尋ねてみて下さいね。
2016年には有力視されているHMDのFacebook社のOculus Rift、HTC社のHTC Vive、Sony Interactive Entertainment社のPlaystation VRの三つが揃いました。
一般にVRと聞いて想像されるのはこの3つのうちのどれかです。
製品としてはPC専用のRift・Viveと、PS4専用のPSVRに分類されます。
3月下旬にFacebookがRiftを、4月上旬にHTCがViveを発売しましたが、Riftの出荷が大幅に遅れたためにViveが思わぬ形で差をつける展開となりました。PSVRは10月に発売されました。
あまり正確な数字は分かりませんが、Superdataという調査会社によると
2016年の各HMDの売り上げはPSVR(~75万台)、Vive(45万台)、Rift(35.5万台)と予想されています。特にPSVRは予想より低いと言われています。PC専用のVRがPC代+HMD代で費用が25~30万円かかるのに対してPSVRはPS4代+HMD代の費用が10万円程度で比較的安価なのですが、PS4の全世界での販売台数が5000万台という普及率に対してPSVRの数十万台という生産台数が少なすぎるという批判があります。高性能なPCは多く見積もっても1000万台…あるのか私個人としては疑わしいです。詳しい情報を知っている方、お待ちしております。
また、いずれものHMDもVR専用コンテンツが乏しいと言われています。PC向けVRはSteamなどのプラットフォームや独自配布によって企業から個人までほとんど自由に発売できるのに対して、PSVRは家庭用独特の品質維持やリリースへのハードルの高さのせいでどうしてもコンテンツ量が少なくなってしまいます。諸事情でアダルト分野もPSVRは苦手かと思われます。SIEがどのようにコンテンツ量をカバーしていくのかが気になるところです。
いずれにせよ、個人の買い物で10万円単位の買い物は簡単にできるものではありませんが企業となると話は別です。企業では圧倒的にViveがシェアを伸ばしています。特に日本国内で見かけるのは圧倒的にViveです。それもそのはず、日本国内で小売による販売が行われれているのはViveのみで、Oculusは公式サイト上での注文のみしかないからです。他にも、Viveはビジネス用途向けの販売や店頭での試遊、貸出などを積極的に行なっています。シリコンバレーのIT企業のOculus VR(Facebook)と台湾の電機メーカーのHTCの違いが出てきているようで面白いです。
また、VRのHMDにはモーションコントローラ(VR内でWiiリモコンのように実際の手の動きを反映させるもの)とトラッキングセンサー(VR内で一つの部屋の広さの中のプレイヤーの動きを丸ごとVR反映させるもの)が欠かせないのですが、Viveには両者ともに最初から同梱されていたのに対して、Riftはコントローラが約八ヶ月遅れて12月に別売りで発売された上にルームスケールのためにセンサーを追加購入する必要があるなど、そういった点も業務用の需要などで差がつきました。
日本国内では大手からベンチャーまで様々なゲーム企業がアーケードゲーム形式のVRアミューズメントを展開しており、それらのほとんどがViveを使っています。もう少し待てばゲーム企業以外の店頭での業務用の活用方法が現れるかもしれません。
主にスマホを用いたVRを指します。単体で動作するスタンドアロンHMDもモバイルVRですが、そちらは今現在まだ発売されていません。
スマホを装填することで擬似的にHMDを再現するゴーグルは現在SamsungのGear VR、GoogleのDaydreamがメジャーですが、Galaxyシリーズは日本で人気でないことやDaydream対応スマホは日本国内で発売未定です。加えて日本で人気のiPhoneシリーズ抱えるAppleはVRに消極的なために日本におけるスマホ用VRゴーグルの展望は個人的には不安です。
ただ、専用のゴーグルがなくても1000円~3000円で購入できる段ボール製の簡易ゴーグルは普及する可能性があります。今スマホでは360度動画が熱くて、YoutubeやFacebook、Twitterが360度の動画や生放送に既に対応しており、アーティストのコンサートやスポーツ中継、報道を中心として360度映像の配信が盛んになったり360度対応カメラがヒットしたりすればモバイルVRが盛り上がると思います。
2016年は、役者は揃いましたがまだ最初の一歩でしかないという感じです。2017年にはVR事業から撤退したり倒産する企業が多く出てきてVRへの失望の年となる可能性もあると思います。ただ、VRは最も有望な技術、業界の一つであり、メディアやデバイスの次元を一つ引き上げるポテンシャルを秘めています。
中国やアメリカが莫大な投資していますし、東南アジアやインドなどもVRを機にコンピュータ産業を発展させようと投資しています。日本国内でも東京オリンピックに合わせて様々なVRの技術やサービスが出揃うことになるでしょう。
これは夢です。ロングスリーパーなもんで、結構な展開がありました。
夢なんで名前は失念、でも誤字はめんどくさいのでそのままです。
8月終り、本当に痩せなければ。。。ひと夏で2回も熱中症で倒れるなど。。。と思っていたところに届いたメールに書いてありました「自転車で配達をしませんか?」
お昼の時間帯や、何か口さびしくなって食べてしまいそうな時にちょっとひと走り、なんて思い立ったときにバイトができるならいいなと思い9月頭登録。
(あとは話題のスタートアップ、どうせなら頼むだけより体感してみようというちょっとした気持ち)
都内オシャレエリアの地下にある説明会会場には山積みの配達バッグ。
女性には一回り小さいものをっていうけど、3キロはあろうかというバッグ。
折りたたみも出来ないそのバッグを1日持ち運んだら角が背中にあたって腰が痛くなった。
丸1日このバイトしかしないと言うならいいけど、このバッグ持って朝から出歩いて途中で気楽にお仕事って感じじゃないのは厳しいなぁ。
でもまぁせっかくバッグを受け取ったんだから一回はやろう。
UberEATSの配達員をやってみたら、長文になった : akiyan.com
上記ブログを読んだうえで満を持して参戦。主戦場エリアに向かう途中、気のいいおじさまから「今日は恵比寿が忙しいよ!」などと教えていただきバイトのフレンドリーさにほっこり。
学び。
・あれ?アプリから電話できるって言ってた気がするけど、なんでアナログに自分の携帯で電話するの?相手の番号も自分の番号も丸見え。
・つか、恵比寿とか代官山とか青山って坂か!電車とバスで今まで楽をしすぎてたわ
5件を4時間くらい配達した感想は、太もも使われた感がひどい。どれだけ運動してなかったんだ。
私にあたった人、遅くなってごめんね、駅前以外そんなに土地感ないんだ。。。
500円キャンペーン×雨=鳴りやまない呼び出し音
配達中の呼び出し音に、壊れたのか!?と思ってスマホをいじってしまったら、配達完了ボタンを押してしまい、配達中の荷物をどこに持って行けばいいのかわからなくなる。
問合せしなきゃ。。。どこ?アプリの中にあります、すぐわかりますって説明されてたのに。。。
やっと見つけて電話。繋がるまで待たされる時間15分。繋がったオペレーターも働き始めたばかりです感が漂っていた。オペレーターもお客さんの住所情報は見れないらしく、結局お客さんに電話で誘導してもらった。OJTにもほどがある。。。
学び。
・「個人情報だから」という理由で画面が見れなくなってもお客様の電話番号は教えてもらえない
目的地はUberが決めてくれるし、何なら途中で公園によってもよい。
ぼーっと考え事しながら走る夕方はよい風であった。
学び。
・お客様のお怒りもキムタク的なドラマだ、と思ったら笑えてきた
・自転車スペックによる諸々の差は本当に申し訳ない、ママチャリでごめん。
そんなある日、自分のオフィスでオーダーした。
とある方を見習って、クリスピークリームのハロウィンボックス12個入り。
2つ自分で食べてあとはオフィスの人に差し入れるために(売名)。
その時、配達のおにーさんがいいことを教えてくれた。
「銀行口座確認しました?給料はいってない人が結構いるみたいですよ」
私、天下のみずほ銀行ですよ?
・・・・あ、入ってない。入ってないなー。
問い合わせるのか。。。どこに?ああ、これかな?
お世話になっております。 9/28分につきまして銀行口座を確認しましたが振込みがされていませんでした。
ついでなのでお伺いしたいのですが、この週のインセンティブについて応答率が75%だったから80%に満たず支払いがされないと書いてありました。 応答の時間が過ぎる前に消えてしまって取れなかった場合にもパートナー側の応答率が悪いと言うことになるのでしょうか?
回答
お世話になっております。
インセンティブのアプリへの反映は、稼働いただいた週の翌週の火曜日から水曜日にかけて、反映されるものとなっております。
こちらは対象となる期間の応答率により、インセンティブの処理が行われます。
レストランに商品をとりに行く際、また、注文者の方への配達の最中に、システムが効率的だと判断した場合に追加のオーダーが入ります。常にアプリを確認するようお願いします。
応答率を下げないためのヒントとしましては、以下をご参考として頂ければ幸いです。
・常にスマホの音が鳴る設定としておく
・依頼がかかると、画面がフラッシュするよう設定する。「アカウント」→「設定」→「アクセシビリティ」から、こちらの設定を変更できます。
UberEATSのプラットフォームでは、パートナー配達員の皆様に対しても効率よくお仕事をしていただくために、最大限のサポートしたいと考えております。
ご理解とご協力をお願いいたします。
えーっと、お金のことは???どこのできの悪いAIに仕事させてるの?
wats○nではないと信じたいぞ。
ダメだこりゃ!と言うことでオシャレ説明会会場へ直接聞きに行く。
他の配達員のTwitterから巨大バッグに折り畳みバージョンが出て、持って行くと交換できると情報入手したのでついでに。
お給料払われてないでーす
スタッフA
スタッフA
(スタッフBに聞きに行く、つかつかとやってくる)
スタッフB
どこの銀行を指定していますか?マイナー銀行だと出来ない場合がありますので大手にしてください。それに口座の入力をキチンとアルファベットで書いていますか?みなさん全角で入れてエラー出してるんですよね
スタッフA
出来てます(小声)
スタッフB
大手と言ったばかりですみませんが、今振込みができていない人はみずほ銀行の人が多いんです。他の銀行口座お持ちでしたら変えてください。それとこれが口座の入力方法ですからよく読んで(紙渡される)。
今日水曜日ですけど、今変えていいんですか?いつ口座データを読みなおすか把握してないなら入金作業がない土日に変えた方がいいんじゃないですか?
スタッフB
そうですね、そうしてください。
スタッフB
今名刺がありません。
そうかー、名刺がないと名乗らなくていいのかー。英語ができるといいスタートアップで働けるらしい。くいっぱぐれないように子供ができたらとりあえずバイリンギャルにしておこう。あ、でも英語メインにすると礼節がわからなくなるかもしれない、悩ましい。
さておき、目先のめんどくささは回避したいのでもう一度同じ質問をして手書きで名前とメアドを教えていただく。
でも、その後2週間近く、全く連絡がない。
わたくし to B & to 問い合わせ代表 2016年10月24日 11:44
お忙しいところおそれいります。
10/12にお伺いし、9/28の週の分のお給料が入っていないことを申し上げました。
その翌週の10/3-10も入金がありません。
みずほ銀行の口座番号はキチンと入力しており、そちらの管理画面上支払い済みになっている件を調査していただけるとのお話しでしたが現在に至るまで、そろそろ2週間たちますが全く連絡がありません。
翌週、こちらからご提案したように三井住友銀行へ口座番号を変えたところ10/10の週の分のみ三井住友銀行へ入金があったとの明細書が郵送で三井住友銀行から送られてきました。
お伺いした際にも申し上げましたが、立ち上がったばかりのサービスで多少の不具合は仕方ありません。
しかし、お約束した連絡が一切ないことにつきまして、誠意ある対応をお願い致したいと思います。
2週間分の支払いについて回答を至急求めます。
お世話になっております。
ご連絡ができなかったこと誠に申し訳ございません。
現在進行形で調査中なのですが、みずほ銀行の方で口座への入金のトラブルがあったそうです。
口座へ入金されるはずのお支払いが滞っているためそちら2週間分につきましては弊社のPaymentチームでお調べをしています。
こちらでのやり取りは、弊社として履歴には残らないので
何卒宜しくお願いします。
お世話になっております。
ご連絡ありがとうございます。
この度はお支払に関しましてご迷惑おかけして大変申し訳ございません。
お支払しないということはありえません。
ご協力とご理解何卒よろしくお願いいたします。
その他ご質問等ございましたら気軽にご連絡ください。
それでは今後とも何卒よろしくお願いいたします。
オシャレ事務所に行く前にみずほ銀行に連絡し、その上でお伺いしています。
調べていただいているのではないですか?
お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
みずほ銀行については、本店へ入金の通知があった後に、支店への着金の際に不具合が生じている場合が多いようです。
お手数ですが、以前ご登録されていたみずほ銀行にも、直接入金の確認・催促をしていただきたいと思います。
また、お支払いの受け取りの際に、マイナンバーや、明細などの情報提出を求められる場合もあるようです。
partners.uber.com
現在、弊社のペイメントチームも、弊社の取引先銀行に対して状況の照会を行っております。
大変恐縮ですが、もう少々お待ちいただけると幸いです。
何卒宜しくお願いします。
もうみずほ銀行には連絡済みです。
みずほ銀行ほにゃにゃら支店からはなんのエラーもないと言われています。
これについてもお話しています。
そちらのシステム上、支払い済みになっていることも代官山に行った際にお伺いしています。
ほかの方はエラーになっているにもかかわらず、です。
お世話になっております。
ご連絡ありがとうございます。
今回はお支払の件でご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
同じタイミングで処理を行っている他のパートナーの方から着金の確認がとれた旨をいただいておりますので、速やかに着金いただくために他の銀行へと登録を変更することをおすすめしております。
また、過去の送金分に関しまして、弊社の取引銀行のほうへ支払い不能の通知があった次の清算のタイミングであわせて送金の処理を行わせていただいております。
個人的な意見とはなりますが、三菱東京UFJ銀行をご利用の方が速やかに着金されている印象を受けておりますので、参考にしていただけると幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
しかもこちらから変更の日時も代官山にお伺いした時に提案しています。
やり取りを見てください。このメールにも三井住友に変更している旨書いてありますよ。
そもそも銀行に問い合わせをとおっしゃいますが、確認するには振込み元のお名前(端的に”UBER”ですか?)、送金元金融機関名・支店名、日時を提供していただくことが最低限必要ではないでしょうか?
みずほ銀行に「Uberから振込みが海外のどこかからあった」という子どものお使いのような問い合わせをぜひUBERさんにもしてみていただきたいです。
お世話になっております。
弊社からパートナー配達員の皆様への送金処理は、弊社オランダ法人 UBER B.V. より毎週、日本時間の水曜日までに行われております。
皆様が明細に関するメールを受け取った翌日には、送金処理が完了しているという流れとなっております。
今回、みずほ銀行から三井住友銀行に既に変更されているが、最初の2周分のお振込みがされていないという状況ですが、弊社のペイメントチームが現在調査中となっております。
弊社がみずほ銀行宛に送金をし、不備により着金が完了しなかったお支払いが、みずほ銀行側から弊社に一旦戻るというプロセスに時間がかかっているようです。
何卒よろしくお願い致します。
しばらくしましたら、三井住友銀行から着金のお知らせお手紙が届きました。
フォローさせていただければみずほ銀行は私への対応として悪いことはしていないと思う。電話のおねーさんはレガシー銀行として素晴らしい対応であった。
返せなくても銀行が悪いから遅れてる!っていうと1か月以上払わなくてもましてや利息払わなくていい!もちろん支払いのめどがついたときに連絡する必要もないよ!
スタートアップという世界はとても狭い。パッとみの金額は大きいけど、どれも純益ではない。狭い世界でユニコーンだと言われても、優秀な人材を集めるための特異な採用制度をとっているとしても、将来2010年代の文化を語る際にこの名前があがるとは思えない。
スタートアップ業界は社会を変える文化を作るために、いつの時代も変わらないお客様、そしてファンの方を、サービスではないところで残念な体験をさせてはならない。
どうやら全般的にこの業界は礼節を忘れているようだ。日本はおもてなしのみならず、社会的礼節でも世界を引っ張ってほしい。私も忘れないようにしようと思う。
一気にバイトが集まったことの要因には一攫千金を狙えるお給金の提示があったと思う。登録している配達員だけで1000人は越えているはず。あからさまにお金で釣ったとしてもサービスに愛をくれる方たちに感動した。
サービスの立ち上げ期、あらゆるリソースが足りない中でTwitterを中心に情報交換がなされていた。一番すごいな!と思ったのは、早い段階でGoogleマップで配達エリアとお店情報をピンで刺したマップを公開してくれたこと。これを見たらどの辺にお店が集中しているか、営業時間は何時なのか、どのあたりで待とうかと検討する要素として一目瞭然だった。割り切って働いていることといい、情報共有の柔軟さなどはさすが新しい形のバイト情報に素早くキャッチアップしている方たちならではと思いました。
ミニカーさん on Twitter: "TIPS:内側・配達員エリア(この中で待機)外側・お客さんエリア(届けたら直ちに配達員エリアに帰還すれば移動中はエリア内扱い)※画像合成 @newt_Uber さんありがとう(*´ω`*) "
AY@UberEATS_配達員 on Twitter: "なんか便利な地図できている。UberEATS用 - https://t.co/QGzEsKLWPq"
たけUberEATS配達員 on Twitter: "全店舗一覧配置地図完成。UberEATSで注文できる全てのお店の地図が完成しました。⇒ https://t.co/PaDVPIxLml #アメブロ @ameba_officialさんから"
もし読んでいるあなたがいい人を採用したいと嘆いているなら、他社がお金かけて拡散戦略に出たとき、不条理な中でも便利ツールを公開してくれる人を自社に採用したらいいと思う。IT界隈のサービスなら、頼むやつも働くやつもIT界隈が多くなる。いい人をあぶりだすには少し潜り込めばわかる。この勤勉さは日本独特だと思う。
副業解禁の機運が出ている中で、効率よく本業も副業もこなし、いい相互作用を出してくれる人はひっぱりだこになるでしょう。ただその前提には日本にお金が落ちてくることが必要。Amazonをはじめあらゆるweb/IT企業が日本に入ってきて雇用を生み出してはいるが、お金が海外に出て行ってしまったらジリ貧確実。
まぁUberがもったいなかったのは、バイトにSNSでのインセンティブなどの情報出しを制限したことかな。にしのあきひろさんの「まだ情報解禁とか言ってんの?」とおっしゃっていたブログにも共通するんじゃないかと思う。
また配達員の中で嫌な思いをしたのはごく一部と信じたい。現にお子さんが小さいママなど急なお休みを取りにくいシフト制のアルバイトよりもよいとおっしゃってる方がいる。現行法上グレーであっても法の趣旨にのっとり、ITの力によるなんらかのソリューションで時代に合わせた新しい働き方が産まれることは歓迎すべきことだ。十分な検証の上、規制緩和をすすめてほしい。ただその場合でも忘れてはいけないのはパソコンの向こうには人がいる、不義理の上に成り立つ商売であってはならない。
来年は景気のいい夢が見たいなぁ。
12/1 1384円でして、確定のメールすら来ません。
いくら以上でないと振込みをしないなど規約がありましたら教えてください。
よろしくお願いします。
お問い合わせいただき誠にありがとうございます。
お問い合わせいただいた件につきまして現在お調べしております。
お世話になっております。
ご連絡ありがとうございます。
明細の反映もあるかと思います。
その他ご質問等ございましたら気軽にご連絡ください。
今後ともUberEATSを何卒よろしくお
WELQ問題からNAVERまとめに飛び火して、NAVERまとめ閉鎖を求める人たちが内部から潰しにかかろうとして続々とNAVERまとめにNAVERまとめ批判のまとめ記事を投稿し始めたけど、
それとともにNAVERまとめが既に行ってきた措置について、批判者が今までぼんやりとしか分かっていなかった部分について理解が進んでいる感じ。
主なルール
・まとめのタイトルと内容が一致していなかったり、無意味と判定された場合、検索エンジンよけの“noindex”を設定
・NAVERまとめに全く利用されたくない、というサイトのURL貼り付け禁止(朝日新聞などのリンクをNAVERまとめに貼ることはできない)
対策をしても外部から運営への批判が止まないのは(特にYouTubeなどの権利侵害と比べて運営批判が大きくなるのは)、やっぱりユーザー同士で連絡をやり取りできる機能がついていないから、各まとめは個々人が作っているというふうに見えにくいんだろうな。YouTubeなら権利侵害動画をアップロードしてしまった場合、権利者からアップロードしたアカウントに直接連絡を入れることもできるが、NAVERまとめはプロフィール設定をしているユーザー以外は、間に運営が入ったやり取りになってしまうし。
【追記:トラックバック返信】
・WELQの「うちはプラットフォームだから~」の言い訳が通用しなかったのは、社員がライターに記事作成方法のマニュアルを提示し、内容について指導添削をしていた事実が判明したから。NAVERまとめは今のところユーザーの自由投稿の域を出ていない。
・NAVERまとめの内容ももっとサクサク削除されるべきとは思うけど、一個人にとってYouTubeの削除要請がNAVERまとめと比べて簡単とは思わないし、今もYouTubeには真っ黒な動画がアップし続けられているのだが。
・NAVERまとめの削除取り組みとしては、申請すればそのドメインからは転載することができなくすることができる(上記の通り、朝日新聞や毎日新聞はURLを貼り付けることすらできない)。そういう権利者証明は個人には敷居が高くて叩かれる対象になってるという点は理解(でもそれはYouTubeや他のプラットフォームでも同等でないか)。また、権利処理については、一応ユーザーが自由に使える画像サイトは用意されていて、その数は拡大している。例をだすと、ゲッティ、アナマイ、アフロ、アメブロ、トリップアドバイザ、Amazon、じゃらん、食べログ、ぐるなび、楽天レシピ等。ただし、その枠に納めずにアップロードしちゃうユーザーがいる問題は今でも大きい。だから今回の炎上で、インセンティブ制度を「勝手にまとめられた」側にも適用すると、YouTubeやニコ動的な対策をすることになった。
・たぶんもっとも怒りの対象であるNAVERまとめのインセンティブ制度については記事ごとかユーザーごとに事前申請させて審査・承認する形にして完全にクリーンなものだけにすべきだね
welqの一件以降、クラウドソーシングに対する風当たりが強くなっている。
筆者は過去、主にクラウドワークスで200記事ほどライティングを請け負ったことがある。だが、やがて「クラウドソーシングはライターをダメにする」と思い、それ以降は使用していない。ただ、世話になったことを差し引いても、たとえば主婦(夫)の方が新たな可能性を掴む土壌となったなど、素晴らしい点もあるサービスだと思う。
ただ、だからこそ、書いておきたいことがある。
それは、クラウドソーシングがライターをダメにするサービスと化している、ということだ。
◇
筆者がクラウドワークスを使っていたのは、2013年の夏から2014年の冬にかけて、およそ半年ほどだ。以下の話は当時の経験をベースにしている。ただ、発注者としてクラウドソーシングを利用している知人数人に話を聴いたところ、おそらく状況はいまでも似たようなものだと思う。
クラウドソーシングが、なぜライターをダメにすると感じたのか。
それは「褒め殺しが横行している」からだ。お世辞と言い換えてもいい。
クラウドソーシングの発注者は、なぜかやたらに褒めてくれる。いつどんな仕事を納品しても、
「いつもありがとうございます!」
「いつも素晴らしい仕事、ありがとうございます!」
こんな具合だ。
筆者もクラウドワークスで20案件ほど発注いただいたが、オール5だった。
なにかおかしいと思った。
◇
発注者が期待する以上のものを返そうと努力してきた自負は、もちろんある。だから最初は高い評価がついても、単純に「ありがとうございます」と感謝を覚えるだけだった。
ただ、この違和感を覚えた直後、筆者は過去に書いた記事をすべて見直した。
すると、文章のつながりがおかしいと感じるところがあったり、恥ずかしながら誤字脱字も数か所あったりするのを確認した。
前者については、経験を積むうちに自分のスキルと感性が磨かれ、それまでなら気にならなかった点に違和感を覚えるようになった可能性はある。だが、後者の誤字脱字はそれ以前の問題だ。
もし、発注者がきちんと記事内容を確認しているなら「誤字脱字があります」と連絡するはずだろう。
だが、そうした連絡は一度もなかった。
では、なぜ連絡がなかったのか。考えられるケースはいろいろある。
たとえば、
1:このくらいならこちらで直してしまおうと、スルーしているケース。
2:面倒だからこのまま掲載してしまおうと、スルーしているケース。
こんなところだろうか。
そもそも記事内容を確認しないのが問題なのは、すぐ分かるだろう。著作権法に違反していても、その記事がそのまま掲載されてしまう。今回のwelqのケースだ。二番目も同様である。
では、冒頭の「こちらで直そう」はどうだろうか。
実はこれもかなり問題だ。
なぜ問題なのか?
◇
上述した通り、クラウドソーシング上では、基本的に褒められることしかない。よほどひどい仕事や対応でもしない限り、大抵の場合は受注者に対してポジティブな評価やコメントが並ぶ。
だが、それは言い換えれば「欠点を指摘されることがない」ということだ。
欠点を指摘されなければ、その改善はできない。PDCAが回せない。最悪、称賛を浴びすぎて「俺すごい」「私すごい」と勘違いする可能性もあるだろう(意識的であれ無意識的であれ)。その勘違いは、自分を省みる機会を奪い、スキルや知識を磨こうというライターとして当たり前の使命感と向上心を削ぎ落とす。
しかし、駆け出しのころは、そうしたセルフマネジメントもなかなか上手くいかない。「良い記事とはどんな記事か」「守るべきルールはなにか」を見極める知識や感性がないため、自分の記事の不足を自分で見抜けないのだ。
もちろん発注者にフィードバックする義務はない。長期的にその受注者と付き合う気がなければ、褒め殺し・お世辞を駆使して一時的に良好な関係を維持し、円満に「さようなら」するだろう。
そうした「誉め殺し」の蔓延が、クラウドソーシングに登録しているライター全体の平均値を下げている可能性は十二分にある(というか確実にあるだろう)
それによって、クラウドソーシングから生まれるライティングの平均値が下がる。
それによって、粗製乱造が進む。
誰も幸せになれないのだ。
◇
もっとも、このあたりはライターの自己責任だろうという意見もありそうだ。一理も二理もあると思う。
受注を受ける以上はプロとして仕事をしなければならない。クラウドワークスやランサーズにワーカーとしてアカウントを持っている以上、プロとしての自覚を持たなければならない。
そしてプロである以上、教えてください・指摘してくださいなどという受け身の姿勢ではいけない。
実際、クラウドソーシングで仕事を依頼すると、できないことに対して「できません」と返信してくるライターが多いように感じる。だが、できないことを「できない」と言いつづけていては、成長できない。
また、この手のスキルと意識に不足が目立つライターは、クラウドソーシング以外で仕事をとることが難しい。そのため仕事はすべてクラウドソーシングから受けるしかない。よって、フィードバックがもらえない仕事を延々と受け続ける。
つまり、成長しないのだ。
一方、実力がある人は、どんどん自分で仕事をとっていくので、クラウドソーシングからは離れていく。安い仕事をつづける理由などないからだ。
よくサイトを運営している知人から「クラウドソーシングにはロクなライターがいない」という声を聴く。その実態の裏には、あるいはこうした背景があるのではないだろうか。
だから、安値の依頼でも、普通に受注される。1文字0.5円でも受ける人がいる。
なぜか。
いまのクラウドソーシングは、この二者のみが跋扈するプラットフォームへとなりつつあるような気がしている。
◇
では、なぜ「褒め殺し」が横行するのか。
もしかしたら、発注者側がライター側に気を遣っているのかもしれない。
あるいは、自分の体面を気にしているのかもしれない。
クラウドソーシング上では、発注者がどんな評価をつけたかは誰の目にも明らかだ。よって、自身の体面を気にして★5つしかつけない可能性はある。上述した「褒め殺し」に等しい受注者とのやりとりも、彼・彼女から低評価をもらわないためかもしれない(もちろん、なかには素直なコメントもあるだろうが)
だが、クラウドソーシングで取り交わされる仕事は、当たり前だが「ビジネス」だ。
ビジネスで遠慮などいらない。褒めるべきは褒め、言うべきことは言うべきだ。
◇
閑話休題。
ある知人のライターが、こんなことを言っていた。
曰く「ありがとうございます! これで大丈夫です! と言っていたのに、掲載時に手直しが入っているのを知って、気分を害した」とのこと。
「修正点があるなら、その場で言ってくれ」と思ったそうだ。
◇
welq問題を皮切りに、クラウドソーシング全般が「悪」のような風潮が蔓延しないか、筆者は危惧する。決してクラウドソーシングというサービス自体が「悪」ではないと思うからだ。
もちろんクラウドソーシングの運営会社には、上述した受発注時の悪癖や、ほかに要因があるのであればなんとかして欲しいとは思う。ねとらぼの記事のように、運営会社の営業が今回の問題に率先して加担していた事実があるのなら、即刻やめてもらいたい。
*ねとらぼ|「クラウドソーシングサイトも共犯だ」 キュレーションメディア炎上騒動についてWELQ記事寄稿ライターが怒りの告発
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/13/news140.html
このままでは、せっかくの素晴らしいプラットフォームが、ライターを安く買い叩いてやろうという悪徳業者によって汚される一方だからだ。
クラウドソーシングによって新たなチャンスを得られるかもしれない人々から、そのチャンスを奪うことになるからだ。
べつにその営業がクビになろうが、どうでもいい。
◇
今回のwelqのような記事を書いていて「これまずくないか?」という倫理観が欠如しているというのは、極めて問題だ。
ねとらぼの記事では、告発したライターが「クラウドソーシングも同罪」と言っている。
以下の記事だ。
*ねとらぼ|「クラウドソーシングサイトも共犯だ」 キュレーションメディア炎上騒動についてWELQ記事寄稿ライターが怒りの告発
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/13/news140.html
◇
クラウドソーシングが新たな就業スタイルやキャリアの可能性を切り拓いたのは、紛れもない事実だ。
筆者も、ライティング経験がゼロからクラウドワークスでライター業をスタートし、個人ブログ経由で出版社から編集やライティングのご依頼をいただいたり、上場企業の編集長を委託していただいたり、貴重な機会を手にすることができた。
クラウドソーシングがあったからこそ、手にできたチャンスだった。
がんばれ、クラウドソーシング。
・いきなり全部非公開は勘弁願いたい。
問題のない、ブログ的記事や調査記事的な有用なまとめも数多くあるのだから閉鎖する場合は、livedoorブログや他のブログサービスなんかに記事を移せるフォーマットを用意してもらいたい。
・続けるなら、やはり削除受付、特に画像の削除はもっと簡単に引き受けるべきだろう
個人で簡単にアカウントをとって投稿できる分、問題のあるものも増えるのだから、YouTubeやニコニコ動画、twitterなんかと同じくらいにしっかりした削除体制を作るべき(比較して他がしっかりしてるか知らんけど)。
・まとめへのコメント欄を復活させよう
あくまでプラットフォームを名乗っているのならば、ユーザー同士の交流を促進させるべき。まとめ記事への批判、クレームを直接制作者にも伝えられる場を用意するべき。
現在は、プロフィール書いていないアカウントには、運営経由でしか話ができない。以前あったコメント欄を復活させよう(なんでコメント欄を廃止したのかも分からない)。