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はてなキーワード: アスリートとは

2014-05-04

人の手が足りない、ニートを働かせたいなんて言うけど矛盾してる

実際に面接に行くとニートの期間を攻撃してくるじゃん

胸張って言えることではないし後ろめたさもあるけど

今この瞬間は働こうと決めて動いてるのにニート期間があるだけで落とされる

それなのに世の中はニートを働かせようとしてるなんて話を聞くと納得がいかない

人の手が足りてないんじゃないの?

何も週休二日、高給な手取りボーナスを求めてるわけじゃないよ

自分能力に見合った待遇でよいし、ニート期間を怪しんでるのなら

3ヶ月くらいは研修としてバイトみたいな待遇でも構わない

チャンスがほしいだけ

ニートっていっても、いろんな種類がいて底なしの体力がある人もいれば技術を持ってる人もいる

それぞれが見合った仕事をしたいだけなんだよ

相応の働きをすれば会社にとってもプラスになるはずなのに

まるでニート期間が会社の癌にでもなるかのような扱いをされる

年齢だってそうだ

再就職をする際の年齢はニート期間と同じような扱いを受ける

もし、これがアスリートならうなずける

世界トップを決める戦いの中、年齢は体力や集中力に直結するからほんの1年でも大きくかわるだろう

だけどニートは、ただ働きたいだけなんだ

必要なら年下の上司に頭を下げることだってできるし新しい業務を覚えるために

頭を柔らかくすることだってできる

せっかく入ってきた人間を育成するなら若い方が良いという割には即、辞められて困ってる企業も多いじゃん

幸運にもこれが人事のあなたの目に止まったらならニート期間を攻撃するのではなく

「今なにができるか」「これからなにができるか」

真っ正面から向き合ってほしい

そうやって対話した上で意にそぐわないのであれば不採用とすればいい

ニートにでも、会社にとってプラスになる人材は必ず存在する

そして、もしニート必要ないのであれば、その旨を事前に記載してほしい

企業ニート期間や年齢ではなく目の前にいる人間をきちんと見てくれる日がくることを願う

2014-05-01

[] はじめます 6/プロテインの選び方。

タイトルがずっと、逆ダイエット「はじめます」のままですが実際はもう始まってます。はじめました。

(前回)http://anond.hatelabo.jp/20140429061916

http://www.futoritai.com/mt/archives/2007/06/post_41.html

こちらのサイトを参考にしつつ、iPhoneに入れたAmazonアプリでも「プロテイン」を検索

すると出てくる出てくる各社プロテイン商品レビュー。早いとこ試したいので近所の大型ドラッグストアで手に入るメーカーの物の中から良さそうなものを選ぶことに。

Amazon楽天含め通販の方が安かったりしますがちょっと高くついても構わない、社会人だし、1日でも早く逆ダイエット軌道に乗せたい。色々飲み比べて自分に合ったものをチョイスできるようになったら通販も考えよう。何より思い立ったとき、買いだめが切れたときにいつでも買えるのが地元ドラッグストアの利点。

ホエイプロテイン」と言ってもこれまた色々な種類がありました。大別すると、味/価格プロテイン含有量などの品質、で取捨選択ができます

1回に摂取できるプロテイン量、アミノ酸スコアコストパフォーマンス商品別に添加されている栄養素の違い…このあたりも言い出したらキリがないのですが、上記条件(近所で買える)の以外で自分が優先したことは、実は何よりも「味」だったりします。だって美味しくなかったら飲みたくないし続くわけがない。コスパ度外視最初から色々飲んでみたいし、大手メーカーの主要ラインナップであればだいたい品質一定だし。

味の面で言うならば、主に水で飲むことを想定したであろう「グレープフルーツ味」「アセロラ味」、牛乳で飲むことを想定したであろう「ココア味」「バナナ味」などがありました。

というわけで初めての相手はキミに決めた!

「ザバス ウェイトアップ バナナ味」

これの一番小さいサイズ20食分/420g)と、一緒に置いてあったプロテイン用のシェイカーを買ったわけなのですが、牛乳で飲んでみるとこれが本当にバナナミルク!程よく甘くて美味しくて(バナナ好き)、これなら毎日おやつとしても、デザートとしても、寝起きでもごはん前後でもいつでも飲めそうです。これを牛乳で1杯飲むだけで300kcal程度のカロリーと良質なタンパク質、各種ビタミンミネラルが補給できるというのも別の意味でオイシイ。普段抜きがちだった朝食や、控えめにしていた主食などしっかり食べつつプロテインでがっちり下支えすれば、かなりの効果が見込めそうです。それにプロテインはその名の通りタンパク質を重点的に摂ることが出来るため、ゆくゆく後述しますが筋トレと組み合わせてメリハリあるボディを手に入れよう、という魂胆だったりもします。

ちなみにこの「ザバス ウェイトアップ バナナ味」は、本格的な筋トレをしたい人、アスリートのみなさま、およびちょっと太り気味でカラダを絞りたい人、には向かないと思われます

ダイエットではなく、ダイエットであればホエイよりも大豆由来のプロテインソイプロテイン)の方が適している旨は前述しました。それ以外にも、こちらの商品は他ラインナップに比べてタンパク質含有量が少なく、逆に糖質が多い栄養価の構成になっています。だから恐らく、太れる(筋肉的な意味でも脂肪的な意味でも)。乳製品と相性の良い味付けになっていることもあって牛乳豆乳と飲む=さらタンパク質摂取できる飲み物ではありますが、アスリートを目指す皆さんはもっとちゃんとプロテイン含有量の多いものを選ぶと良いと思います

2014-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20140429061916

不味いプロテインに当たっちゃうと辛いよw

牛乳に混ぜるんだら大抵大丈夫だと思うけど。

長期的に続けるなら海外通販選択肢に入れるとオトクかも。

1proteinなんか定番かな(http://www.1protein.com/

あくまでも栄養補助なので程々に。

アスリートでもなければそこまで追い込むこともないだろうけれど。

2014-04-29

[] はじめます 5/摂取カロリー健康的に増やす

[逆ダイエット]のタグを付けて投稿するようにしました。

http://anond.hatelabo.jp/20140429050253(前回)

一口カロリーを増やす、たくさん食べるといっても色々な方法があると思います毎日ジャンクフードファストフードばかりを大量に食べていたらそれは太れるでしょう。でも健康的になりたくて食べた結果、生活習慣病を招いては元も子もありません。そもそも自分場合ジャンクフードファストフードも好きではないのである意味ハードルの高い作業になりますダイエットも逆ダイエットも最低限のやる気というか根性のようなもの必要ですが、なるべくなら障害は少ない方が良い。有限のモチベーションをすり減らすことなく、いかに努力せず楽に健康的に太れるか。

毎日の食事を3食きちんととりつつ簡単なカロリー計算をするのと平行して、プロテインシェイクも導入することにしました。(http://www.futoritai.com/mt/archives/2005/09/post_16.html

こちらのサイトからの影響を受けすぎ&これもある種のファストフードかもしれませんが、あくまでサプリメントのような位置づけで補助的に使ってみる価値はありそうです。栄養価が高く、労力的な意味でのコスパも良さそう。プロテインタンパク質がどのようなものか、などの詳しい説明はこのリンク先のサイトが詳しいので、ここでは最低限の説明にとどめます

プロテインにも色々種類があって、大別すると「大豆由来のもの植物性)」「牛乳由来のもの動物性)」のふたつ。牛乳由来のものさらに分類すると、「ホエイ」と「カゼイン」と呼ばれるものに分かれます

これがダイエットであれば代謝を促進し吸収もゆっくりな「大豆由来のもの」を選ぶところですが、今回は[逆ダイエット]なので「牛乳由来のもの」を選びます。そのうち「カゼイン」は吸収速度が遅く、筋トレ後のタンパク質補充には向かないとのことですが、そのぶん肝臓への負担は軽減されます。ただ「カゼイン」が牛乳アレルギー物質であるという点も気になります自分牛乳が好きで気が向いた時にはゴクゴクと飲んだりもするのですが、同一の食品・同一のアレルギー物質をある時期に集中して摂取すると、大人になってからでも新たな食物アレルギーを発症することがあるそうです。それに一般的に市販されていて手に入りやすプロテイン、および多くのアスリートに支持されているのは「ホエイ」のようなので今回は「ホエイプロテイン」を飲んでみることにしました。

2014-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20140425140814

トップアスリート生む土壌にはその数千倍、遊びでそのスポーツやってる人間必要

アニメもそれと同じだよ?

ライトオタク文化衰退に貢献?

しろ足りねーくらいだよ。

スタッフ酷使して乱造してるのは儲けが足りないからだろ!

ワールドカップしかサッカー試合見ないような人間がどれだけ業界に貢献していることか

2014-04-24

残業代0の世界

先月で残業代0の会社で働いて3年が経った。

いわゆる裁量労働年棒制というやつだ。

前職はいわゆる普通中堅企業ホワイトカラー

当時は残業代バッチリ付いていたので、

今の会社転職する時は正直ブラックなんじゃないかと

ビクビクしてた。

で、実際に入ってみたら今まで働いてきた環境

全然違ってた。良くも悪くも残業代があったころよりも

充実してたりする。正直、今では自分残業代の無い

仕事のほうが向いてるなと思っている。

もちろん今の会社自分にとって良いだけで、

世間一般にはブラックは山ほどあるんだろうけど

残業代0でも楽しく働けるんだ。というのを書いてみる。

残業代あると、自分賃金残業代込みで考えてしまう。

前職では、残業代を含めた上で年収計算していた。

なので、残業禁止令が出た時には社内は皆ブーイングの嵐。

実際に年収が100万近く下がるという衝撃もくらった。

にも関わらず仕事の量は減らず、PC持ち帰って家で仕事したり

Gメール転送して返事をしたりしていた。

今は残業代最初から無いので、残業代分が減るという衝撃は無い。

転職の際に残業代込みの年収と同額を希望したというのも

あるのだけど、さっさと帰ろうが、会社で残って仕事しようが

基本的には給料変わらない。会社から早く帰れ号令が出た際も

皆、喜んで帰宅していた。

◯あんまり残りまくると上司の評価が下がる

今の会社労基署が入ったかなのだが、

社員の月の残業が多すぎると警告が入る。

もちろん忙しい時は、泊まりがけで作業とかもあるのだけど

月間の残業時間100時間とかを超えてくると

上司の評価を下げる仕組みになっている。

本人の評価はいくら残業しても下がらないのだけど、

上司の評価だけが下がるというのがミソ。

タスクオーバーによる仕事の偏りをマネジメントできてないとして

怒られるらしい。なので、だいたいスグにチームミーティング

開かれてタスクの分解と一般化というのが行われる。

残業してでも仕事抱えて充実感みたいな人は

バンバン他の社員仕事が分解されて適正量まで減らされる。

俺も前の会社のノリで残業しまくってたら、

自分仕事と思っていたものが、皆に取られて正直しんどかった。


◯早く帰る事で見える世界がある。

毎晩終電まで働いていた時は、家族と一緒に平日ご飯を食べる

なんて夢のまた夢だったけども、今は週に1~2回は

6時位に帰宅して一緒にご飯を食べれている。

娘を風呂に入れて寝かしつけ、嫁と1時間位しゃべりながら

一緒にビールを呑む。10時過ぎには寝るので、朝起きて

普通に弁当とかも作れる。体も軽いしストレスも減ったように

思える。あと地味に平日洗濯とか掃除とかできるのも大きい。


◯それでも辞めてく人も鬱になる人もいる。

それでもやめる人は結構いるし、鬱になって体調壊す人もいる。

決められた時間内で仕事をこなせないと

バンバン仕事の評価が下がるし、仕事も減りまくるし

契約社員普通に契約満了になったりもする。

正直決められた時間ハイパフォーマンスを出すのは

パズルとかアスリートみたいな楽しみなので、

逆にだらだら出来ないのは精神的な負荷がかかるのは事実

でも、仕事の後に学校行ったり、社内部活参加したり

プライベートイベント企画したりするためには

しょうが無いかなと思う。

俺はこういう環境がとても居心地がよいと思うのだが、

みんなはどうだろうか??

2014-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20140421143527

スポーツのできない男ほどこういうことを平気で言うんだよなあ。

スポーツをちゃんとやっていたら、アスリート男性アスリート女性の実力の絶望的なまでの差を体感するものから

絶望的なまでの性差というものを、スポーツをまじめにやってきた人なら必ず知っている。

鍛えた女性普通男性に負けたりって普通にありうることだからね。

2014-02-25

スポーツストーリーは相性がいいんだよ

http://anond.hatelabo.jp/20140225140142

日本て何だろう”なんて、深遠なテーマではないと思うけどな。

感動を生むには、つまり、人の心を動かすには物語必要であって、

その物語もなんでも良いわけではなく、困難な状況を克服するストーリーでなければならない。

これは散々言われてるし、広告コピーライティング世界ではまあ常識ではある。

スポーツはこのストーリーが非常に成り立ちやすい。

アスリート達はメディアに「やれ」と言われなくても、自分を追い込み努力して涙を流す。もちろん、自分のためにだよ!

アスリート達が自分のために行った努力を、効果音映像を使って盛り上げ、ストーリーを完成させて視聴者や読者にお伝えするのが、メディアお仕事

クソ仕事だよね。

困難→克服の流れを得たストーリーはおのずと「感動」を生みやすいし、実際に心を動かされる人も多いわけだよね。

ただ感情移入することが得意でないタイプの私や増田のような人間にとっては、

感動感動と煽るテレビ放送や、SNSにあふれる「泣いた!」「すばらしい!」というような一般人賞賛コメントは、うざいことこの上ないわけだ。

さらに言うとさ、物語主人公は、美しいほうがいいだろ?

銀の人はそこそこ美しかったがBBAだから、銅の人はサワニキ似だから扱いのレベルが落ちるわけだ。

ほんと、薄っぺらい上に差別的っていうクソ仕事だよ。

浅田さんは容姿に恵まれまくっているというほどではないけれど、ローティーンの頃から全国的によく知られている。

愛らしい天才少女ジャンプを決める姿が、多くの人の記憶に残っているから身近に感じやすく、気色の悪い中年女性ファンが生まれることになるんだと思う。

成長しても昔から知ってる子、近所の子じゃないけど、よく知ってる子…

うーん、この感覚は何に例えたらいいんだろう。

あ、エナリだ!

http://anond.hatelabo.jp/20140224223133

『「若作りうつ社会』を俺も読んだ。

勢い読みした感想

「歳相応」という世の中の空気によってパターン化された年代モデル崩壊

好きに生きられるようになった結果、若いころのママで居る人が増えて、コミュニケーション能力必須になった。

粗雑な要約からも分かる通り、コミュニケーション能力必要とされる機会の増大の部分がちょっと弱い印象。

世代コミュニケーションのような、世代自覚せよ、という結局世代という枠に納めないとイカンかいな、という感じ。

思い出したのはキムタク脚気

読んで真っ先に思い出したのはキムタク

あのいつまでも若いイメージジャニーズ。あの人40代だぜ。

ただ、若い趣味が続けられる、若いままでいられるというのは、別に悪いことじゃないと思う。

それが出来ない人間が脱落したり、それでいる為にコミュニケーション能力必要とされてキツくなるっていうのは、

脚気を思い出した。江戸患い。白米の食い過ぎで発症してた病気蕎麦食え。

全体的に漂う三丁目の夕日

昭和の頃は良かったなあ、からの、若作り・晩婚化・孤独死の三段落ちを未成熟で繋げて原因に設定する感じ。

思い出は美化されるような気がするし、増田にもあったけど、空気感で「歳相応」に矯正されてた頃の弊害は意図的スルーしてる印象。

議論が発散するしストーリーから外れるからなんだろうけど、「歳相応」を強制されるってことは、外れた人には辛いワケで。

出戻り、行き遅れ、独身が昇進できない、夫婦子供を作るもの、若くないんだから

年金支給開始も遅くなるぐらいみんな元気に長生きになってるわりに、区切りは付けたいというところに違和感があった。

なんというか、ある特定時代へのノスタルジーが透けて見えるというか。

歳のとり方

誰も歳を取らなくなったように見えるから若いままで居なければっていう強迫観念の一部の患者向けの為の処方箋

ターゲットデカく読めてしまうのが問題なのかも。

病気自慢を始めちゃうようなオッサンになるなら、あんまり気にしなくても良さそう。

命短し恋せよ乙女みたいな、今年の夏は今年だけみたいな、人生は後戻りの出来ない廊下歩いてる感じを意識するのは難しいんじゃないかな。

ぶっちゃけ乳児期とか老年期とか、人によって開始も終わりも違うわけじゃん。

富裕層貧困層みたいな、カネの差は判りやすいけど、身体にも差があるわけじゃん。

ブスも美人も、ガリもアスリートも、ある程度は持って生まれたモノってのがあって、

絶対的数字である年齢を基準にしなきゃ不公平だってうそういう絶望みたいなものがなんとなーく見えなくもない。

から、読んでどっちかというと逆向きのことを思った。

成長期、安定期、衰退期、移譲期、みたいな年齢から切り離された言葉自分の状況を語る必要があって、

自分は安定期を長くするために、関節に負担をかけない運動を続けようかなー、みたいな。

やっぱ贅沢病だよね

なんつーか贅沢だよね。

ただ、脚気にせよ成人習慣病にせよ、社会構造が変わったことで生まれた病気てのには対処しなくちゃいかんだろ、というのは判る。

話題として読むには面白いんだけど、コラムというか雑談というか、何かを期待して読むのは違うかもしれない。

正直なところ昭和な頃って、成熟してたんじゃなくて、成熟してる、ということにしてただけな気がするんだよね。

成熟でも成熟として扱ってもらえた時代、というか。そう振る舞うことを求められて、未成熟部分は見えないことにされた、みたいな。

全体として、ちょっと本でも読もうかな、という時に気軽に読める新書

「老い」について考えたいなら、モーニングKCの『きのう何食べた?』(よしながふみ漫画)を読んだ方がタメになる気がする。

料理美味しそうだしね。

2014-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20140223143537

スポーツ自体本質的にそうなんだよ?

アスリートグラディエーターじゃなかった時代なんてないよ。

スポーツ・芸能」でひとくくりにされるジャンル名通り、まさに見世物なんだよ。

最近がどうこう言う話じゃない。

本質のもの

アスリートには、自身が「現代の剣奴」である事を自覚させるべき

頂点に立てば、最高の栄誉がもらえる

しかし、あくまで見世物としてコロッセオで戦わされる「奴隷」にすぎない

ローマ市民」には、なれないのである

栄誉ある剣奴が「ローマ市民権威を損なわれた」と訴えても、誰も相手にはしない

現代アスリートマスコミによるプレッシャーには、それに近いものがある

決して「剣奴としての栄誉」と「ローマ市民権」は両方とも同時に得られないことを、知っておくべきだと思う

2014-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20140220233833

え?なんで言えないの?慇懃無礼って知ってる?

スポーツ選手にとって失敗した時に 変な空気出されるより、正直にダメだった次頑張れ。のほうが気が楽になることなんていくらでもあるだろ。

 

選手ごとにちがうから、どっちかはわからないけど

トップアスリート一般人の心情で推し量るなよ。

トップアスリート場合、失敗を失敗と正直に言わないほうが失礼なんてケースは山ほどあるぞ。

 

大切なのは本人の心情であって、一般人の心情じゃねぇ。

http://anond.hatelabo.jp/20140220180940

冬のオリンピックからフィギアスケートは既に無くなっているよ

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http://en.wikipedia.org/wiki/Ottavio_Cinquanta

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オッタヴィオチンクアンタ(ローマ1938年8月15日生まれ)は、国際スケート連盟会長国際オリンピック委員会メンバーです。

彼は1996年から1994年ISU位置とIOC位置を開催しています

2000年、彼は、IOC執行委員会は、彼が2008年まで開催されているという立場メンバーに選出された。

前に、ISU会長になることに、彼はISU副社長だったショートトラックスピードスケートのための技術委員会委員長の前に。

チンクアンタ氏は、陸上競技でのアイスホッケー選手として、アイススピードスケートとして実施ミラノイタリアで育った。チンクアンタは大学に出席し、彼は経営学を中心に活躍した。 ISU議長に彼の選挙の時に、 56歳の時、彼は国際的な化学会社経営者としての立場から引退した。

チンクアンタが最初にISU議長に選出されたとき、彼は最初に、ABCスポーツとの重要テレビ契約を含むいくつかの商業契約を交渉した後、ISUのイベントで賞金を導入した人プログレッシブとした。これは、ISUがそうで、トップスケーターに大規模な出演料を提供していた承認されていない作のためテレビプロスケート競技会に参加するオリンピック適格スケートを残している可能性がアスリートを保持することができました。テレビお金もISUを含む、両方のフィギュアスケートスピードスケートの分岐で開発プログラムのさまざまなを維持することができ、例えば、フィギュアスケートISUグランプリ

しかし、彼のスピードスケート背景、チンクアンタは、特にカナダ米国では、フィギュアスケートからの批判にかなりの量の対象となっている。 2002冬季オリンピックスキャンダルフィギュアスケートの間に、彼は彼の曖昧と、彼は「図がうまくスケート知っている」しなかったことを彼の入学を批判された。 [ 1 ]スポーツについての知識の彼公言不足にもかかわらず、彼は提案した[ 2 ]主な特徴、これまで個々の裁判官競争マークしたのかを知ることから誰かを妨げる秘密であるフィギュアスケートのための新しいスコアリングシステムワシントンD.C.2003年世界フィギュアスケート選手権秘密審査実施は、彼が紹介されたときはいつでも、 [ 3 ]チンクアンタと個人的に視聴者jeeredされ、そのイベントでファンの抗議をもたらすのに十分な論議をした。 [ 4 ] [ 5 ]

彼はそのイベント開会式では、滑走のローカルスケート好きなカート·ブラウニングを防止するための専門性を呼び出した後にチンクアンタは、以前大声[ 6 ] [ 7 ]と再びで、エドモントンアルバータ州にある1996年世界フィギュアスケート選手権でファンからブーイングされていたミネアポリスミネソタ州にある1998年大会は、 [ 8 ]

チンクアンタは連続してすべてのISU選挙学会でISU議長に再選されており、それは[誰によって?]と推定され、1994年に彼の最初選挙以来、約30の技術革新は、図の投与2枝に関する国際スケート連盟に導入されていることをスケートスピードスケート

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Ottavio Cinquanta

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2011 Rostelecom Cup - Ottavio Cinquanta.jpg

Ottavio Cinquanta (born 15 August 1938, in Rome), is President of the International Skating Union and a member of the International Olympic Committee.

He has held the ISU position since 1994 and the IOC position since 1996.

In 2000 he was elected member of the IOC Executive Committee, position that he has held until 2008.

Prior to becoming ISU President he was ISU Vice President and before the Chair of its Technical Committee for Short Track Speed Skating.

Cinquanta grew up in Milan, Italy, where he practiced as an ice hockey player, in athletics and as an ice speed skater. Cinquanta attended university and he was mainly active in business administration. At the time of his election to the ISU Presidency, at the age of 56, he retired from his position as a manager of an international chemical company.

When Cinquanta was first elected to the ISU Presidency, he was initially regarded as a progressive who introduced prize money at ISU Events after negotiating several commercial contracts, including an important television contract with ABC Sports. This allowed the ISU to retain athletes who might have otherwise left Olympic-eligible skating to participate in unsanctioned made-for-television professional skating competitions, which were then offering large appearance fees to top skaters. The television money also allowed the ISU to sustain a variety of development programs in both Figure Skating and Speed Skating branches, including, for example, the ISU Grand Prix of Figure Skating.

However, because of his speed skating background, Cinquanta has been the subject of a considerable amount of criticism from the figure skating community, particularly in Canada and the United States. During the 2002 Olympic Winter Games figure skating scandal, he was criticized for his evasiveness and his admission that he didn't "know figure skating so well".[1] In spite of his professed lack of knowledge about the sport, he proposed a new scoring system for figure skating[2] whose major feature is secrecy which would prevent anyone from ever knowing how an individual judge had marked the competition. The implementation of secret judging at the 2003 World Figure Skating Championships in Washington, D.C., was controversial enough to result in a fan protest at that event,[3] with Cinquanta personally being jeered by the audience whenever he was introduced.[4][5]

Cinquanta had previously been loudly booed by fans at the 1996 World Figure Skating Championships in Edmonton, Alberta, after he invoked a technicality to prevent local skating favorite Kurt Browning from skating in the opening ceremony of that event[6][7] and again at the 1998 Championships in Minneapolis, Minnesota.[8]

Cinquanta has been consecutively reelected to the ISU Presidency at all the ISU elective Congresses and it is estimated[by whom?] that since his first election in 1994, approximately thirty innovations have been introduced in the International Skating Union regarding the two branches administered of Figure Skating and Speed Skating.

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NHKソチ関連番組w

フィギュアメダル死亡ほぼ確定でお通夜状態www

苦難を乗り越えた金メダリストの姉になるかもしれなかった舞さんに対してもはれものに触るようwww

初日から変わらない男性アナウンサー淡々とした平常運転の進行がなぜか頼もしく感じるレベルwww

私が笑っているのはキムヨナさんがトップに立っているからでも、浅田さんがSPで失敗したからでもない。

「さあ、メダルのかかるフリープログラム、いよいよです!」などと、空回りな盛り上げをしたかったであろうテレビ関係者に対して、ざまーみさらせ。

そう思うからである。それだけである

浅田さんはこれでようやく解放される。

度重なるプレッシャーフィジカルダメージからも、

トップアスリートに対して「まおちゃん」とちゃんづけで勝手に期待し、浅田さんがもたらすカネにしか興味のないテレビスポンサーからも、

まおちゃん笑顔が見たい」とか、この期に及んで「楽しんでほしい」などと勝手なことを言いながら、自分のしみったれた日常生活を忘れるためにおっかける気持ち悪い中年女性ファンからも、

まおちゃん処女キムヨナビッチ!」とほざく、せっせと柔軟してセルフフェラでも極めろや…と言いたくなる、いわゆるマオタの皆さんからも。

やはりトリノに出られなかったあのころが、競技生活上のピークだったのかもしれない。

彼女選手としてのピークが正確にどの時点であったのかは私にはわからない。

どちらにせよ、ただの競技生活でのピークというだけだ。

競技を始めてから努力経験彼女人生に与えたものは、それこそしみったれ人生を送る一般人には計り知れないものがある。

しかし、競技をやめてからのほうが、おそらく長い。

これからのほうが長く幸せかもしれないのだ。

気持ち悪くなってきたので、そろそろやめるが、テレビは早くいつものくだらない電波を流す日常に戻りやがれ。

同じくだらないなら、そっちのほうがまだマシだ。

2014-02-13

スポーツ選手の強化費

日本スポーツ選手の強化費が少ない。というのがたまに話題になるけど、そのお金で何ができるかをまとめてみた。

強化費があると専業選手として時間が作れて、より良い条件での海外遠征と最先端科学的なトレーニングができる。これが重要

専業選手

とにかく日本の一部の競技を除くほとんどのスポーツ選手が何かしらの仕事をしながら競技生活をしていると言っていい。

で、強化費で生活するわけではなくて、後述する遠征費やトレーニング費用なんかも稼ぎからさないといけないのが大変。

遠征費が出ればその分生活費が浮くわけで、仕事時間を減らしてトレーニングができる。こういう流れ。

海外遠征費用

オリンピックに出るようなのはだいたい日本国内でもう敵がいない選手であって、世界との実力差を縮めるためには海外で行われる試合に出ないといけない。

日本の中でトップでも世界で揉まれなければそれ以上に強くなれない(なりにくい)のが現実技術的にも精神的にも。

そして遠征に行くなら選手だけで行くのではなく、コーチサポートスタッフなどの帯同が必須選手自分自炊して洗濯して用具のメンテナンスをしてーという間に海外トップ選手スタッフがすべて用意してくれて栄養管理士に調理された食事をとりマッサージを受けて万全な体制試合に臨める。

どちらが実のある遠征を行えるかは一目瞭然。

これを継続的に続けられることが大事

科学的なトレーニング分析

世界中の様々なスポーツで、様々な化学トレーニングが行われている。

専門の機材やコンピューターを駆使して無駄の無い動作を解析して効率の良いトレーニングを行う。

そういったことが世界トップアスリートに対してそれぞれで行われている。

そんなこんなでトップアスリートさらに伸ばすには金がかかるんだよ。とにかく。

金を掛けて結果を出して、それで何が国益として見返りになるのかが明確になればいいんだよね。

とにかくメダルの獲得や色ばかりにこだわらず、もっとスポーツエンターテイメントとして楽しんだほうがいいと思う。

特にオリンピックなんてずば抜けた超人見本市なんだからもっと純粋にその妙技自体を楽しむといいと思うんだよね。

オリンピックと、根性とか、リラックスとか

五輪】「税金泥棒!」選手罵倒するメダルキチガイ

http://t.co/lpBlpKzhoL

スポーツって根性大会前)xリラックス大会中)なのでは?

スポーツというのはデリケートものであり、下記のような二面を持っていると考えている。(※これはスポーツだけではないとも思う)

私は、下記の両面を行動に組み合わせたものに、成果が出ると考えている。

根性で乗り切るべき局面           (←普段)※

リラックス状態の方がよい成果がでる局面   (←本番)

Numberを見ていて、この1000本ノックがもたらす、ゾーン世界というのを

見た覚えがある。フラフラになるまで練習を繰り返す、あるいは、清水宏保

ように恐ろしい練習で、ブラックアウトするまで自分を追い込み、ゾーン世界

体験して返ってくるという練習をして、高めていた。

しかし、それは大会前までに終わっていることではないのだろうか。それ以降は調整状態なのだから

リラックスして、楽しんで、それで①の状態をx1.2ぐらいにできればよいぐらいのものではないのか?

特に採点競技になると②の状態って大事じゃないのか?

中田英寿アトランタオリンピックで耳が一人だけ柔らかかった=緊張したりものおじしていなかった」という状態。

rudeness x relaxingがもたらす見た目がもたらす感情逆撫でと裏にある選手戦略


國母氏が、反省してまーすで、物議をかもした。

礼儀がなっていない。彼を見て、不快から条件反射的に叩いている人いますけども。。

私には、当時から、とても、アホでrudeだから馬鹿にしているというより、ただ注目を集める場で、

彼なりの不満(オリンピックのみに注目するメディア、X-game見に来いよ)の怒りを露出させたのでは。

あるいは彼なりの普通リラックスしたパフォーマンスメディアバカだし。

そもそも、スポーツ特にセンスを要するような競技)において、功績を挙げている選手がスゲーアホで、

頭脳ダメっていう発想がよくわからない。純粋まっすぐな一直線の努力が身を結ぶケースってこの時代大分絶滅している気がする。

国威掲揚と捉えている人って多分大会前に努力が終わっている事を知らない気がする。

税金を突っ込んでいるクセにメダルを取れない。

そもそも我々、世界8位みたいな成功体験積んだことあんの?(自分舞台で)

俺もないっす。だから学びたい。

生きてりゃ、〆どころと、羽目外すところって、そもそも気づきません?

ある所まで、ストレスがんがん掛けてそれを続ける事が、効果生みます

そういう人って、多分目的持って、時間までにある成果を出し、

その出せなかった悔しさをバネに頭脳的に頑張るといった、心構え実は無いのではない

だろうか?

オリンピックマイルストン、それはアスリートにとって大事マイルストン、

でも彼らはその日常を多大な努力を払って、世界レベルに到達している。

マイルストンまでの調整、そこでのリラックス、これは我々はむしろ見習うべきことであるし、

そのための税金だったら、むしろ微々たるものではないのか?

我々は彼らの努力や、身を結ばなかった場合の失敗に関して学ぶことはあっても、税金だしているんだ、メダル取れねーってどいうことだっていう前に、沢山あなた

日常を鍛えるヒントが転がってるんだから学んだほうがよいのではないだろうか。

2014-02-12

「すべての人生が、すばらしい。」リクルートポイントCMの気持ち悪さ

http://point.recruit.co.jp/doc/campaign/cm/20140206/

このCMソチ五輪にぶつけるリクルートさんの感覚違和感を感じてしまいました。

ぱっと見、既成概念にとらわれない自由な生き方をすすめる感動的な内容に思えるCMです。

このCMが流れるまで、私は、スノーボードハーフパイプ競技のNo.1になることを夢見て、努力し続けて国の代表として五輪に出ているアスリートたちの活躍を見ていました。

華やかなステージに立つ一流選手と今の自分ぼんやり比べつつ、自分より何十歳も若い選手尊敬まなざしで見ていたのです。

そこへもってきて「だれかと比べなくていいんですよ、あなた人生もすばらしいんですよ」と優しい目線を装いつつ上から語ってくるこの長尺CM(2分)が放送されたのです。

人それぞれ多様な価値観があり、その人に見合ったゴールがあるべきだという理想はわかります

ですが、誰かに決められたゴールに向かって通しナンバーゼッケンつけてルールに縛られて競い合うなんて古い、もっと自由であるべき!ゴールは人の数だけある!どこを走ったっていい、自分だけの道がある!などというメッセージを流して、最後には「リクルートポイント、はじまる。」「まだ、ここにない、出会いリクルート」ですよ…。

クォリティの高い撮影池松壮亮氏の見事な演技、ナレーションにもかかわらず、私には素晴らしいはずの「ぼくらの人生」がとてつもなく安く扱われているように感じてしまいました。

マラソンという競技に人生をかけ取り組んでいる選手たちは、このCMを見てどう思うのでしょうか?

冬季オリンピックマラソンはありませんし、人生マラソンに例えることが多いからマラソンを使ったのでしょうが、どうにもうなってしまます

リクルートさんが高い制作費と出稿料をかけて「競争ばかりの狭い世界から飛び出して、人生楽しみましょう」という広告うつのは、リクナビ進学や受験サプリで良い学校に入って、TOWN WORKでバイトを探して、リクナビ就職して、とらばーゆして、ケイコとマナブ自分磨きして、SUUMOで住むところを決めて、ゼクシィ結婚式場を決めて、赤すぐでマタニティ用品を買って、じゃらん旅行先の宿を決めて、じゃらんゴルフゴルフ場予約して、HOT PEPPERグルメ居酒屋予約して、ポンパレでお得にお買い物しましょう(ほかにもいっぱいありますが)と伝えたいからです。

それを言いたいがために、決められたゴールに向かって愚直に努力するという価値観を否定するのはいかがなものでしょうか。

人生マラソンに例えられることが多いのは、厳しいルールがあることや優勝者や完走者が偉いという価値観があるからではないでしょう。スタート時点でははるか遠く、目には見えないゴールを目指し、自分の力を信じて、レース全体のペース配分を考えつつも自分なりのペースで最後まで走り続けることが、長い人生を全うすることに似ているからだと思います

2014-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20140211092521

横だけど、確かに個人差あれど加齢と共に

新しいことを学ぶ意欲が下がる

で、その傾斜の個人差って概ね体力低下と

比例するんじゃないかなという実感がある

元増田は何かやりたいなら、まずは体力作りを薦める

体力作りというと一流のアスリートのようなのを

想像するかもしれないが、生きるために必要なのは

重い荷物を持ち運んでも腰を傷めないような体じゃないかな

ホントは軽作業のバイトとかして生活リズム作りながら

資格勉強とかするのがいいんだろうけど

体幹鍛えてない状態で肉体労働すると

一瞬で腰やっちゃってそれどころじゃないんだよな

ヘルニア仕事辞めて通院してる同期とか見てると

学校の体育で体に負担をかけない軽作業の仕方とか

やったほうがいいんじゃないかなあと思うおっさんです

2013-12-12

市民スポーツ普及は、運動嫌いを理解できない文科省じゃなく、理解できる厚労省が取り組むべき

【10月15日の自分ツイート転載

★昨日の日経朝刊社会面、スポーツクラブに入ってる成人が3割「しかいない」と問題提起記事。

 自分はそういう成人が3割「も」いることに、逆に驚いた。

 自分観測範囲内だと1割未満。まあ運動嫌いには運動嫌いの友人ばかり集まる、類は友を呼ぶ。

★記事の中に「スポーツクラブに属している人の運動能力は、そうでない人より高い」とあるが、これは因果関係が逆。

 「運動能力高い人はスポーツクラブに入りたがり、低い人は入りたがらない」から、そういう結果が出る

文部科学省は「週1回以上スポーツする成人比率を65%以上にする」政策目標は、案の定未達に(48%)。

 強権を以てスポーツを強制できない民主社会おいては、カネをつぎ込んでも政策目標実現は覚束ない。啓蒙工学必要

啓蒙工学とは「嫌がる人をその気にさせる啓蒙メソッド」。行動心理学行政経済学の応用。

 今の文部科学省は、「そもそも市民は、運動が好きに違いない」と言う大前提から出発してるから、政策目標は達成できない。

 運動嫌いのメンタリティを織り込んだ啓蒙作戦が必要

★記事最後文部科学省担当者コメントがお花畑。

 「クラブ活動は高い体力水準維持に役立つから、是非参加して欲しい」。

 スポーツクラブに行きたがらない人は、そもそも「高い体力水準なんて、別にイラナイ」と思ってる。余計なお世話

★ここは

 「スポーツしないと脳卒中発病リスクが●倍に、糖尿病発病リスクが●倍に、ガン発病リスクが●倍に」

 と具体的数値で脅迫しなきゃ、運動嫌いにはリーチしない

★その意味では、市民スポーツ行政文部科学省が所管していること自体が間違ってる。厚生労働省が所管すべき。

文科省スポーツ行政の本流はトップアスリート養成五輪メダル数で自身の功績が評価される。

 「スポーツ好きな人」が大前提行政からスポーツ嫌いの存在を皮膚感覚で理解できない。

 その点、メタボ検診や介護予防事業とかで「運動嫌いばかり相手にしてる」厚労省運動嫌いの気持ちが判る

運動好き、運動うまい人ばかりがスポーツクラブに入ることで、クラブメンバー技能レベルが益々アップする。

 一見望ましいことのようだが、運動嫌い、運動下手にとっては、入会する為の心理的ハードルが引き上がってしまい、

 益々参加したがらなくなる。

 「恥ずかしい、自分が足引っ張る」

スポーツクラブ技能が上がることは、「五輪メダル数増加が至上命題」な文部科学省

 とっては、裾野が広がることになるから望ましい。

 だが、「一人でも多くの運動嫌いに運動させたい」厚生労働省にとっては、実はあまり望ましくない。

2013-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20131118133839

芸能人アスリートもみんな高級ジム専属トレーナーがついてる。

一般のチビにコツコツ長く節制できる根性予算もない。筋肉は簡単に脂肪に変わる。

2013-10-30

努力で着飾って満足してはいけない

ちょっと足りない人間について

中身の無い人間が、服装だけ着飾ったってすぐにボロが出る。

口ばかり達者な人間は、長く接していると矛盾が見えてくる。そして信頼を失う。

技術だけの人間は、社会に出ても美味しい汁を吸われて安く使われるのがオチだ。

心優しい人間は、言葉や行動を伴わなければ存在しないのと変わらない。

躰たくましい人間は、それを生かす方法を見つけられなければ無意味だ。使い方を間違えたら害にもなる。

努力している人間は、その成果について常に確認しないと努力意味がない。努力行為のものに満足していたら最悪だ。

結局何が言いたいか

「着飾ったって意味がない」とか「口達者は信用できん」とか、特徴の一点を否定するような言い分は詭弁だ。

努力にこそ価値がある」とか「心だけは優しくあれ」とか、特徴の一点だけを肯定するような言い分も足りない。

中身が伴わなくたって、口達者でおしゃれな人間はきっとモテる

心が冷たくても、躰たくましく頭も回る人間は、文武両道としてきっと一目おかれる。

ダサい恰好してるけど、技術がありさら努力している人間は、たぶんナメられない。

すべてのパラメータ価値があって、

大事なのは物量であったりバランスであったりなのだよ、と。

いくつもいくつもパラメータが積み重なって人間の性質が出来上がるわけで。

ひとつひとつの特徴だけを否定したり肯定するようなことは、論理として足りない。

努力に満足したら終わり

ある世界には「努力」に対する神聖視がはびこっている。

が、努力なんて人がもつパラメータひとつしかない。

必要以上にそれを神聖視してはいけない。

その行為自体に満足するなんでもっての外だ。

努力は、その結果として何かの成果を出して、それが人に認められなければ無価値だ。努力は手段でしか無いんだよ。

もし貴方が何かに努力しているとして、その姿についてきっと周りは称賛の言葉を投げてくれるだろう。

しかしそれは貴方が挙げた成果への承認ではない。しか社交辞令でもない。彼らは割と本気で貴方を称賛してくれている。

それは何に対する称賛か。

それは「未来に発生するかもしれない成果に向かう貴方の姿」への称賛だ。承認ではなく応援なのだ。期待なのだ

もしこの称賛に満足してしまったらどうなるか。

満足は人の足を止める。そこで未来予想図は砕ける。それは彼らの応援に対する裏切りだ。

応援は応援として受け止め、それを「承認として曲解し、足を止めるようなこと」は絶対に避け、

彼らの声に応えたいならば足を留めずに進んでいこう。

ある時点で何か諦めるのも別に悪いことじゃない。それはそれで選択だろう。

それは別の何かの可能性の始まりになる。

でも、何かを辞める理由を「十分努力たから。努力という目的は達成したから」みたいな歪んだ理由として自分を騙すのは、ダメ、絶対ダメ努力は手段なんだよ。「努力に満足する」なんていう動詞は在っちゃいけない。そんな辞め方したらその先もまた同じような失態を繰り返す。

ところで為末大の発言について

為末 大 @daijapan

成功者が語る事は、結果を出した事に理由付けしているというのが半分ぐらいだと思う。アスリートもまずその体に生まれるかどうかが99%。そして選ばれた人たちが努力を語る。やればできると成功者は言うけれど、できる体に生まれる事が大前提


私はこの発言を大肯定する。

これはおそらく現実だ。

でもね、この発言を引用して、「じゃあ才能ないけど努力してる俺の努力無駄なのかよ」みたいな論調で否定するような行為は愚かだからやめたほうが良い。

才能があるかどうかなんて完全には分からないし、才能がもし足りなくても努力で補える可能性が1%くらい残ってる。そういうところにしがみつくのが本来の努力だと思うのよ。そんな意地も持てずに、彼の発言を理由に自分努力無駄扱いするような言動はとても恥ずかしい行為に見える。もっとプライドを持とう。

2013-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20131027180014

ものによりすぎる。

スポーツ関しては為末の言ってることは正しすぎる。こと陸上に限って言えばほとんどがその肉体能力を直接測ってる様な物がほとんどなので、

生まれた時点での成長の限界値がかなりの域を決める。

スーパーアスリートたちなんてのはその限界値が高い連中がさら完璧に育ち上がって鍛錬を得た上で成り立っているので。

努力意味が無い、と言う意味ではない。同じ努力をしても明らかに差が出てしまう部分である、ということだ。

スポーツでも、バレーバスケなんかだったら身長が低ければトップ選手にはなれない。勿論、低くても役割を得る事は出来るしその部分で凄い選手も居るが、

やはり最高のプレーヤーではない。

サッカー野球なんかだとまだ技術による物が大きいので、生まれつきが99%と言うことは無いだろう。1%の才能と99%の努力、と言うことも無いと思うが。

野球のほうがパワープレーな部分が大きいので、サッカーの方がまだ差はつきにくいか

流石にバロンドールまで行くと何が必要かは分からないが、あれでも受賞した選手をみてれば、その彼らが身体的にずば抜けてるかと言えばそうではない。

(いや、ずば抜けては居るんだけど、生まれつきでそうなったか?といえば、他の人でも同じだけの鍛錬を積んだらそれくらいにはなれるんじゃないか?程度。その鍛錬が普通は出来ないほど尋常じゃないわけだけど。)

サッカー的なセンス、ってのは才能なのかどこまで後から獲得できるものなのか分からないところなので。

ノーベル賞フィールズ賞をもらおうと思ったり

これは生まれはほぼ関係ない。マトモに大学行って大学院まで行っても許される様な環境ならばだれでも取れる。特にノーベル賞の方は。

ノーベル賞でも物理理論だったりフィールズ賞的な、もう、ホント常人とは思えないような理論で取ってる場合はもしかしたら生まれつき脳が違うのかもしれないけども。

物理実験だの化学医学については誰でも取れるといえば取れるでしょう。流石に生まれつきで決まるもんじゃない。

カンヌで最優秀賞

これは生まれよりは運だろう。作品賞とかならば。

勿論、男優賞とかになれば顔そのものなんだからスポーツなんかよりも余程生まれの要素は高いと思うけど。

起業して大成功して億万長者になりたいとか思ったら

これも運。生まれの要素はホントに低い。



その下で言ってることにはかねがね同意するけど。

2013-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20131022172044

うむ

一生懸命作りました、で褒められるのは幼稚園までだ

下手の横好きが、単に生産しないというだけで、見下せる理由が分からない

もちろん、仮に彼が実力の伴った芸術家であったり、アスリートであったりしても、やはり

そういう「趣味」は必要ない

などと言えるのか、甚だ疑問だが

2013-09-26

仕事辞めることにした。

仕事辞めることにした。

入れ替えは「協力会社」くらいなもの離職率は低い職場なんだけれど、3年程働いてたが全然水が合わなかった。

そもそも、職場に来た初日に直属の上司から周りに挨拶もなく「席はここ、しばらくコレやっといて」と課題みたいなのを出されて、周りの人ともイマイチ溶け込めない、みたいなスタートからして怪しかった。

隣の席の人とくらいは簡単に自己紹介くらいはしたが、全然わけもわからず、その後も「個人でよくわからない役に立つかも知らない作業を黙々とする」という状況が続く。

後になって、割り振りたい案件が上手く進まずに、採用したもののさせることがない状態だった、みたいなのを何となく理解したが、ほとんど誰と話をすることもなく黙々と作業して帰る、みたいな日々が続いたのはキツかった。

今思えば、最初から「合わない」のはわかってたんだけど。

んで、担当させられるであろう案件がボヤッとしたまま、何もすることが無いのもつまらないので、自分企画書いて出してみたり、社内の新企画コンペに参加したりしてみた。

何度かそういう自分で出したアイデア仕事作ろうとしたんだけれど、進んでいた話が知らない間にフェードアウトしていたり、上司の手の中で死んでいたり。前も後ろもわからん職場で、自身のアイデアを強く推進するようなコミュ力なんて持ち合わせてないし、そのまま生きるでもなし、死ぬでもなし、たまにちょっと出来る細かな作業をこなして時間つぶしになる、という日々が続いた。

ちなみに、これくらいの時期に、恐らく俺と似たような状況に置かれた人間があと2人いて、その2人は同じくらいの時期に退職していった。その2人が、最後に見た退職した人だと思う。

そのまま1年半が過ぎ、ようやく進み始めたメインで振り分けられるはずだった案件がちゃんと進み始めて、やっと「仕事してる」と実感できる毎日がやってきた。しかし、それも長くは続かなかった。

誰がイニシアチブを握ってるのかまったくわからない会議体。

方向性の定まらないバラバラのステークホルダーたち。

何か言ってもまったく響かないので、発言する気力も失せてしまった。

そして、どう贔屓目に見ても競合他社と比較してまったく競争力のないものであることは明らかなのに、予算もないし納期が決まってるからと走り出してしま案件

気がついたら、予算がないからと「協力会社」の一員みたいな立場押し付けられていた。

立場の強い社内の人間が導入を検討していた「新しいやり方」を試す実験台としてその案件が利用されることになり、まったく慣れない内容に右往左往して、連日終電まで働く「協力会社」の面々と、俺。しかも、「新しいやり方」の導入準備で作業開始が1ヶ月くらい遅れてるんよ。

わざわざ仕事を面倒に作り変えたり、定例ミーティングと称した「みんなで考えよう会」みたいなのが毎日2~3時間あったり。スケジュール毎日のように引き直されて。

若い頃は月間残業200時間だろうがなんだろうが平然とこなしていたけれど、信頼関係もなくモチベーションも薄い状況では無理だった。じわじわと体力を奪われ、毎日トラックに轢かれたら楽になる」みたいなことを考えていた。

軽口で嫁にそういうことを言ったら、酷く怒られた。そんな軽々と命を捨てたい人とは将来を考えられないって。謝って、許してもらったけど。深夜に帰ってきてテレビ見たらちゃんと笑えたし、クソみたいな状況に対する怒りの感情もちゃんと持ててたし、カジュアル心療内科行って話しても大丈夫しかたから、鬱じゃなかったとは思う。

連日終電ギリギリで、さすがにちょっと疲れたから適度にキリ良いところで22時くらいに帰ろうとしたら「こんな時間に帰られたら困る」みたいなことをプロジェクトマネージャー的な人が言ったのは笑った。クソが、死ねと思った。

そのことで口論してたら、その隣のソイツの子飼いが机蹴飛ばして出てったのには笑った。バーカ、死ねと思った。

そうこうしているうちに完全に納期に間に合わないスケジュールになって、それでもうちの会社(=協力会社にとってのクライアント)に対して「間に合わせるのが私達の仕事です」とか言って俺とPMの部下に過剰な長時間労働させてたのはゴミだと思った。間に合わないなら腹切るのがお前の仕事だろ、部下にしわ寄せしてるんじゃねえ。

まりの横暴だったので、さすがに付き合い切れなくなって「案件から外してくれ」ってうちの会社の違う人に頼んだら、「私も酷いと思うから改善するように言っておく。もう少し付き合ってやって」という結論に達したので、結局リスケ1週間も含めて土日終電まで付き合って、燃え尽きた。

んで、しばらく後に「あの状況は酷かった」みたいな話を直属の上司に話をしたら「お前がひっかき回したから酷い状況になったんだから、受け入れて当然」みたいな話になってた。あ、責任おっかぶせられてた。

そういう感じで出来上がったモノからは、当然利益ほとんど上がっておらず、依然として赤字垂れ流し状態。「納期短縮」「コスト削減」を標榜して導入された「新しいやり方」も、結局作業開始を遅らせただけで、その案件継続して採用されているわけでもなし。

職場内の人にも、メインで担当する案件にも良い塩梅で幻滅しつつも、売り上げの悪いのをなんとかしたいと思ってはいたので、その後も改善案出したり細かな実働部隊サポートでなんとかならんものかと、奮闘とは言えずとも仕事を続けていたわけなんだけれども。

結局、担当案件も将来に渡って黒転する見込みが見えず、方針もあやふやだし周囲にもやる気が感じられないという状態なので、ここ数ヶ月じわじわモチベーションを削られていった結果退職を決意することにした。

仕事自分で作れ」みたいなことを散々上司は言ってたけどさ、それなりにやってた自負はあるけど限界はあるし、そもそもこの状況で自分仕事作って意識高くバリバリ働けるようなスーパーマン、俺の知り合いにいるけどトップアスリートのような鋼の男だぞ。豆腐みたいなメンタルの俺には無理だわ。

いや、そういうスーパーマンになりたいと思う心はあるんだけれど、この3年間で何度「なろう」と決意しても無理だったんだわ。

周囲はまったくそういった仕事のしづらさみたいな素振りを見せてないし、この業界には珍しく21時にはデスクほとんど空だし、平穏無事に楽しい仕事ライフ送ってるんだろうなとは思うんだけど、俺には無理だったってことなんだろうね。

書いた文章読めばわかると思うけれど、自分自身が十分なクズで世の中をナメきってるところがあるのは自覚してる。

20歳くらいの時に別れた彼女から最後に言われた言葉は「貴方みたいな自分勝手わがままな人は、一生一人で生きていったほういい」だったっけ。

スーパーマンどころか、どうしたら真人間になれるのかわからん

とにかく、まず「自分から何かを言い出す」ことが苦手。

考えていることはあるんだけれど、言い出せない。「言い出せない」が「言わなくてもいい」に変わって、後に「言うべきではない」に変換されている。

それが積み重なって「何を考えてるんだかわからない」「何も言わず勝手に何かを始めている」に変わって、自分に跳ね返ってくる。

あとは「自分の都合、気分が最優先」なのがいけないんだろうな。自分以外の幸せを本気で願わない限り、真人間になれないのかな。

嫁さんとの間にまだ子はいなくて、自分の子ができれば変わるかなと思ったけど、たぶんこのままじゃ変わらないな。

不幸な結末になる前に、なんとかしないと、とは思ってるんだけど。

2013-09-05

オリンピック招致に賛成

はてなオリンピック招致に対してネガティブ意見が目立つな。

比較的、はてな民は本気でスポーツに取り組んでいる人間が少なくて、資本主義ナショナリズム懐疑的な人たちが多いのかなと思った。

スポーツを本気でやっている人間にとっても、そうでない人にとても、オリンピック世界最高峰の夢の祭典ということは間違いない。

資本主義が云々、ナショナリズムが云々いうけど、それも含めて、最高の大会であるわけで。普段目にしない気にもしないようなマイナーな競技の結果でも世間が賑わうなんてことはオリンピックしかありえない。

これを日本に呼べるって、スポーツファンだったらほんとうに嬉しい事なんです。

特に野球サッカーゴルフ相撲以外のスポーツ日本社会殆ど存在すら認められていないスポーツと言ってもいい不遇の扱いであ

オリンピック種目であるオリンピックに出場したことがある、でやっと人と話ができるというような、状況で、そんな中でもバイトしながらトレーニングをし続けているトップアスリートやそれを応援する人間にとって、これが誘致できるかどうかはその後の人生が決まるといっても過言でないんです。

ただし、興味が無い人間に、ぶっちゃけ一次生産の無いスポーツの夢を語っても数値的実感が無い。そこで国民全体的なポジティブ要素を伝えようとするとどうしても「儲かる」を強調するしかないんです。

世の中慈善事業にだってコストを問題視する輩がいるのに、そこで「儲かる」と言っておかないでどうするんだという話。

オリンピックが決まれば、みんな見たことあるような無いような競技からドラマや、ヒーローが発掘されて一喜一憂しするし、その競技の知名度が上がって盛り上がったり、国民全体で、いや世界全体で盛り上がる。この機会を日本で是非行われて欲しい。

東京オリンピックが決まって、2020年までに原発をはじめとする数々の問題の目処を死ぬ気でつけて、世界中からお客様は胸を張って迎え入れられる。そうなるように心から祈っています

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