はてなキーワード: 自己中心的とは
元増田です。
言及ありがとうございます。正直、今回は"善意"にフィーチャーした記事ではなかったのであまり議論するつもりはないです。申し訳ない。
俺が定義している善意はあくまで"俺はこういう善意のもと生きていきたい"という仰るとおりの自己中心的な考えであって誰かに強制しようという気持ちは一切ないです。
むしろ、他人が「俺はこれが善意だと思っていてそうやって善人として生きている」と言われれば何も言えないです。そういう在り方もあるんだろうとしか。
ただ、一般的に人を想う気持ちという非常に抽象的な思考が善意の根っこにあると思っていたのでそれを明記してしまいました。これは失敗でした。このツリーにおいては丁重に撤回させていただきます。
むしろ、"自分の考える善意を押し付ける"という部分に関してはanond:20221016104530氏の意見には否定的な見解です。まぁそれもある種の善意かもしれませんが・・・。
明確にしておきたいのは俺はこの記事で「(人の善意は色々な形があるにせよ)それを形成するのは漫画ではないか?」ということを議論したかったので申し訳ないですが善意の在り方に関する議論はこれくらいにしたいと思っています。
↑の増田。
追記↓
文章中で結構疑問文あるけど、それらはお互い面倒くさいだろうから全く答える必要なし。なんなら返信自体くれなくていい。それよりゆっくり考えて。善人を騙るのであれば全部読んで端的に反論して俺を納得させろ。
個人的に、善人って名乗る奴は荒らしとか誹謗中傷する奴より苛つくんで、つい噛みついた。悪かった。
俺以外の誰かが漫画とかで正義感養うこと自体は否定しない。ただ「完全に理解した」で思考停止するのはバカのやることなんで、気をつけて。
追記↑
ちゃんと律儀に返すのは誰にでもできることじゃない。
さんざん小馬鹿にしてくる俺のことを本心でどう思ってるかはともかく、そこは元増田の美徳だと思うわ。
あえて断言するけど、元増田は善人ではない。
これから結構キツいこと言うけど、善人でありたいと願うなら、俺がこれから偉そうに言うことを肝に銘じとけ。
ちなみにかなり長いから、あんま傷つきたくないなら最後のまとめだけ読んで。
1つ目に関してはまあ善行でいい。
3つ目は正直、俺からすると「いただきます」「ごちそうさま」並に当たり前で日常の行為だ。自ら善行と宣言するにはいちいち覚えてられないほど小さい。
追記↓
感謝って何か分かるか?
感謝ってのは、相手が先に何かしてくれた結果、それを得難いものだと思ったから出てくる気持ちなんだよ。
つまり、「相手が先に何かしてくれた」の時点で相手にとってはマイナスで、感謝の言葉を伝えたところでマイナスが精々プラマイゼロにはなっても、善行と呼べるほどプラスになることはない。
この場合善行と呼べるのは元増田の行為じゃない。先に施してくれた相手の行為だ。
そこに気づいてない時点で考えが浅い。
追記↑
重要な情報が2つ抜けてる。「誰に譲ったか」と「席を譲るまで元増田がどのように席を確保していたか」だ。
情報を補足して、たとえば「電車で席に座っていた元増田は、目の前にいた高齢者を見て席を譲った」だとする。
このような場合だと、やっぱり自ら善行と宣言するには弱過ぎる。
別に高齢者じゃなくて妊婦でも子連れでも障がいのある人でもそうだけど、大抵の人は一、二回遠慮するもんだ。そういうやり取りによるストレスが、座れたことによる安心感を上回る場合もある。
さらに、目の前に席を譲る対象がいなかった場合、元増田は「誰に席を譲ろうか」と考えて車内を見回すだろう。その選択はどのようにしている?自分の中で優先順位があるんじゃねえの?見た目じゃ分からない辛さを抱えてる人だっているだろう。ホントにそれは善行なのか?
俺からしたら、席を譲るというのは独善的な行為だ。譲らないよりはよっぽどマシだけど、「不良が子猫を拾う」みたいなもんで自ら宣言するほどのものじゃない。
それに比べたら、「電車ん中?譲ったりすんの面倒だからずっと立ってる」って奴の方がよっぽどまともだ。
元増田自身が普段は座ってないと辛いタイプの人間だったらすまんけど。
てか、それくらいのことしか挙げられないの?本当に小さすぎる。それくらいならいくらなんでも俺だってするぞ。
駅構内で明らかに困ってる男性外国人に声かけて乗るべき電車教えたらめっちゃ感謝されて無理矢理駅構内の回らない寿司奢られたとか普通にある。いやこれは俺的にすげえ対価貰ってるし、善行じゃねえけど。
追記↓
ちなみに上記以外にも道案内したことが何度かあるけど、俺は八方美人しがちで「人助けしてる俺カコイイ」って欲がある。だから俺の道案内は善意じゃないし善行でもない。自慰行為にたまたま近くにいた他人を巻き込んだだけ。
追記↑
「良い結果」ってのはその他人にとっての良い結果なの?それとも元増田にとっての良い結果なの?
元増田の善意による「良い結果」が人を殺したら、元増田は事後的にその善意についてどう考えるの?反省するの、しないの?
「良い結果」と、「良い結果が人を殺した」って事実とをどう(追記:「どう」っていうのは、「人を殺したり、他人に迷惑をかけた」以外にもどこかに影響が出てる可能性があるだろ、その影響範囲の内外を線引きする覚悟は出来てんの?みたいな意味)天秤にかけて、誰が(追記:どちらがより悪いかを)判断するの?
考えが浅すぎる。善人を名乗る決意が安っぽすぎる。むしろ一周回って悪人に見える。鱗滝左近次だって色々言ってるだろうが。漫画からなんも学んでないじゃん。鬼滅読んでないなら知らんけど。
学の無さや配慮の無さ、怠惰性がたたって良い結果にならない事があるのは自分でも認めるところですが、基本的に他人には善意を持って接したいと思っていますし、自分に関わった人間には良い気持ちでいてほしいと心から思っています。
と言ったな。
これを俺は、元増田が「俺は基本的に善人である」と個人的に思っているのだなと捉えていた。
で、俺の質問「元増田の思う『善人』の定義は?」に対する回答はこうだ。
上記のような想い(善意)を持っている人間は「善人」かなと思います。
おいおい。
それ最初(追記:元記事の時点)に言わないといけないやつだろ。
元増田は以下のどっちなんだよ。
どちらにしろそれ以外にしろ、善人でありたいなら「善人」って言葉に対するそのクソ甘い認識は改めろ。
「自分は善人である」、そう思うのは自由だ。自己暗示かもしれないし。
だけどそれを人前で言った瞬間に、その言葉は元増田自身の定義「二分されるものでなくその時の状態を表す」をもって矛盾か、嘘か、傲慢になる。
その矛盾や嘘や傲慢は、自覚のありなしに関わらず、少なくとも俺にとっては悪意以外の何物でもない。
かろうじて元増田にとって悪意ではなくても、その矛盾や嘘や傲慢は、善人であろうとすればするだけ元増田自身を苦しめるだろうが。
その定義に沿うなら、せめて「俺は常日頃からできるだけ善人の状態を維持したいと思ってます」と言え。
明文化するのは難しいですが「社会で生きていく中で他人とのトラブルを避けることができるような考え方、マインドセット」という感じですね。
でもそれ(追記:元増田の定義)、元記事の「善意を良しとする考え方(正しい正義感)」と何か関係あるんか?
要は事なかれ主義ってことだろ?そうとしか読めねえよ。(追記:元増田の言う)善意だとか正義感とかと全く関係ない。
長い追記↓
いやも〜、この言葉がまじで意味分かんなすぎて、俺、あんま考えずに強い言葉で断じちゃったよ。
お互いの認識に齟齬があるかもしれないから、修正するために補足する。修正できるか分からんけど。ややこしいし。
まず、「善意はその主観的な〜」の「その」ってのがどれを指してるのかすっげえ分かりにくい。
指示語(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/指示語)の多用は読者に要らぬ誤解を招きやすいから気をつけた方がいいよ。俺も気をつけるわ。
で、今んなってよ〜く読むと、なんとな〜く「その」は「誰か」のことで、「その主観的なハッピーエンド」は「誰かの視点で納得のいく、モヤモヤとしたものが残らない結末」のことなんかな〜ということがかろうじて分かる。
すなわち「善意はその主観的なハッピーエンドの押し付け」を読み替えると、「善意とは、『対象自身が納得でき、かつモヤモヤとしたものが残らない結末』を、同対象に対して押し付けることである」ってことになる。
いやいやいや、分かりづれえって。
俺はさあ、この記事を書いた当時、「え、意味分かんね」ってなった後ちょっと考えて、「その」は直前の「善意」のことなんかなと思ったんだよ。
そうすると、「善意はその主観的なハッピーエンドの押し付け」って言葉は、「善意とは『元増田が主観的に考えたハッピーエンド』を『誰か』に対して押し付けることである」って読める。
違うんだな。やっと分かった。あ〜疲れた。
以上の追記と、元増田が思うハッピーエンドの定義を総合し読み直して、ついでにちょっと言葉遣いもアップデートして俺の主張をあらためると、以下のようになる。
ハッピーエンドを押し付けるとき、対象が善人の状態か悪人の状態かは気にしねえの?「善人悪人は二分されるものでなくその時の状態」なんだろ?
押し付けるときに善人か悪人かで結末が違ってくるかもしれないし、同じ結末でも善人か悪人かで納得したりしなかったりするんじゃねえの?
元増田は対象に、ハッピーエンドを押し付けることの合意を事前に取るの?取らないの?
合意を取るのであれば、ハッピーエンドを押し付けるのは元増田であるって情報は対象に知らせるの?知られないようにするの?
合意を取らないのであれば、どうやって対象が求めるハッピーエンドを導き出すの?
ていうかそもそも「結末」ってなに?どの時期・どの場所・どの目標にゴールポストを置くの?置くところは誰がどういう基準で決めるの?
たとえば、一旦元増田の善意でなんらかの形で結末の位置が決まってハッピーエンドを迎えた善人が、後の人生でバッドエンドを迎えたらどうすんの?心を痛めるの?反省するの?あるいはバッドエンドを迎えないようにその善人の一生をずっと見守るの?それともハッピーエンドの後については関知しないの?
もうね、いくらでも出てくる。正直ツッコミどころが多すぎてキリがない。
「あっ、元増田はハッピーエンドが好きなんだね〜良かったね〜」ってことしか分からない。
なんで俺がわざわざネチネチこんなにツッコんでるか。
ツッコミの回答がどうあれ、元増田の善人を標榜した上での態度は無責任なんだよ。
対象が考えるハッピーエンドが「人類滅亡」とか「不老不死」とか「異世界転生」とか「世界平和」とかだったらどうすんの?
一応元の主張も残しておく。
追記↑
誰かって誰?特定の第三者?ランダムに選んだ第三者?元増田?その人自身?それとも不特定多数の人?
モヤモヤとしたものが残らなければ良いんだったら、バッドエンドだってそうなり得るだろうが。その「誰か」が具体的に誰を指すかは知らんけど、いずれにせよ元増田の定義により、「善人の状態」とは限らないんだから。
主観的なハッピーエンドの押し付けは、それはもう全くもって善意じゃねえ。
全体的に考えが浅い。徹頭徹尾、自己中心的で曖昧模糊で矛盾が多すぎる。
ただただ黙々と善人で「あろうとして」、何かに尽くした元増田の言動を、元増田の意志とは関係なしに「たまたま」見た「誰か」が判断するんだよ。
だから「誰かにとっての善人が、他の誰かにとっての悪人」ってことが起こる。
善人ってのは、自分で名乗るもんじゃねえんだよ。んなもん、言った瞬間に、元増田の想定しない「誰か」にとっての嘘になる。想定してる「誰か」だって幻滅するかもしれない。「森羅万象にとっての善人」なんてあり得ねえんだから。どっかにいるんなら具体例を挙げてみろ。
誰かにとって嘘と判断されることを受容できてなお善人を自ら名乗るってんなら、元増田はもはや善人じゃない。いつでもどこにでもいくらでもゴキブリみてえに湧いてきやがる、クソったれな偽善者だ。
んでもって善意とは何かと考え続けろ。
これは漫画百万冊読んだくらいじゃ到底解決できない。ひたすら長くて、複雑で困難で苦しくて、だけど唯一真っ当で、一生つきまとう課題だ。
すべて人のせいにできる。
それこそが反出生主義の源であり、外部から論破できない根源である。
全部人のせいで、実際そうであるので、何も言うことはない。
不幸は伝播するので、情報化社会が極まれば(議論が脳波マージなどで時間不要になれば)人は皆安楽死を選ぶ。
結局生きることにミッションも意味がない以上、助け合ってまで生きることに必然性はなく、生まれないことこそ正しいのである。
生まれないことが正しいということは、安楽死こそ正しいのである。
反出生主義はそれを否定するが、しかし人は人が働かねば生きて行けず、もしすべての生殖活動が塞がれたとしたとき、今の赤ん坊世代が老人になったときにどのように生命維持をして誰が医療行為を行うのか。
そこ(人間社会停止による苦しい死、もしくは早めの安楽死)をその世代にすべて背負わせるのならば、それは全くの不平等であり、反出生主義が必ず産み出すその不平等の答えは「一斉に安楽死」しかないのである。
自分たちは社会の恩恵を受けて最期を遂げながら、下の世代にすべての辛さや絶望を押し付ける「自殺しないけど反出生主義」は、愚か極まりない自分勝手自己中心的と言わざるを得ない。
ディズニーって、ある程度成熟した大人の目で見たらよくできたハリボテみたいにも見えるし、
何よりも世界観に入って視野狭窄を起こす人が一定の割合で現れる場所がTDRで、みんなにとっての「夢の場所」ではないよなあって。
もちろんスタッフの人は世界観を作るためにすごく頑張っているし、清掃に頑張っている人もいるのだろうし、動線設計とかは最高によくできてると思う。ギミックも素晴らしいよ。
元増田のようなスタッフの話もいて本当に残念だけど、夢の国を作ろうとしているほとんどのスタッフは尽力している気がする。
ショーは最高。だからちゃんと見たかったけど、問題の彼女に連れてこられた日は体調悪化し過ぎてそれどころじゃないし。彼女とショーの終わりとか最初をちょっと観たけど、それで横で面白かったー!とか言い出しててショー全部をみて組み込まれた全体的な世界観やメッセージを把握して楽しめる感性が全く育ってない人だと言う事が分かって悲しくなってしまった。
結局4時間付き合わされてほぼベンチ。アトラクションは1回しか乗らなかった。
早く帰らせて欲しいけどちょっと異常者とはいえ長年の友人を放置して出ていくのも、その瞬間は憚られたんだよね。
夢の国の中に過ごす自分は「客」であり「主人公で優先されて当然」という価値観で育った人はディズニーファーストになって
一緒にいる友人が困っても、叫び回って我を通すのかなって。
ディズニー作品が訴える人間愛や平等に他者を思いやる気持ちと逆の結果になるって皮肉。
彼女は仕事で扱った物で事故があってリハビリしてて、その時からたまに発言がおかしくなってたけど
美術館にいくのも本当なら別の日の予定が、ご家族のことで外せない立ち会いが重なりました。
取りやめてもいいって言ったけど、結局は予定を早めることになって、5月なのに夜には2月下旬の寒さになったその日になりました。
一度病気をしたり不安が生じた時、気のおけない人と普通に振る舞う事がかなり精神面での助けになるのは経験上知ってたし、
本人も美術館に行きたいって事前には行ってたし、友人として何かできるをしよう。
この日も会った途端、彼女は突然予定を変えて、ディズニー行きたいと言うのを5回くらい断ったのだけど、美術館行く気でもなくなったし、
その辺でお茶して近況聞いて帰ろうかと思ったけど、もう呪われたかのようにずーっとディズニーディズニー言い続けている。
ここまで言うくらいディズニーで癒されるなら、じゃあシーに行って適当な店に入って静かにしてればいいし、行ってみるかなと。
判断間違えた。もっと前の時点でおかしいと気づくべきだった。考えたら昔からたまに失礼な事がある人だった。
我が家の家族が癌になったら死亡後の話をし始めたり、身近の人が怪我してしばらく治るのに時間かかる話をしたら障がい者認定の取り方の本を渡そうとしてきたり。
でもまあ学生時代はそこまでおかしくなかったし、家庭や仕事で大変な事が人生あると判断がおかしくなる事もあるよなって。
この人以外のディズニー好きの人たちによるディズニー語りは常に若干おかしいので、ディズニー好きの人とは身構えて距離を置いていたけれど、
この人はこの日まで一度もおかしな語りもなく、むしろディズニー好きの人ちょっと怖い人もいるからと引いた発言していたし、(結婚式場も相手の趣味と言ってたし)
私の持病についても知っていて今までも体調崩しそうな時は無理させないでくれた事が何度もある。だから信頼していた。
でもこの日は違った。本当に気持ち悪いからちょっと休みたいって伝えたら
ギャグだと思うでしょう。こういう発言が口から明瞭に出る人が世界にはいるんだよ。きっと500人くらい。その一人だった。
ディズニーきたら元気になる程度の仮病を私が使っている、と信じて私の体調について矮小化してないと出てこない発言で。びっくりした。
ちょっとめまいがしたよね。いい成人で30過ぎててプライム企業でエンジニアやってて職場に部下がいる人だよ?まあうちの会社もプライムだし部下の数は私の方が多かったけど、この後少し休暇とらざる負えなくなるし部署替えで部下いない所に移ったから今は知らない。
そんなに元気になれるなら重病が見つかった親御さんと一緒に来ればいいのに。親御さん元気になるよ。ディズニーの魔法とやらで。
世迷い言は不快なので無視して、どんなにダサくてもいいから上に着られる服が欲しいと訴えたら水避けのポンチョを差しながら「あれシー以外できたら恥ずかしいけどね」(ケラケラ)とか
他にないのか聞いてもはぐらかされる始末。高級お散歩の時間が減っちゃうから。この時点でこんなバカ置いて帰ればよかったと思う。体調悪くなると動くのが億劫だし、まともな判断が出来なかった。
もう縁は切ったからいいや。
このまま付き合いを続けて、今度は自分の命が亡くなるような事があったら許せないし私が家族に申し訳が立たない。
でもきっと彼女にとったら、私が大変な思いをするとか命を落とすとか、どうでもいいんだよ。その後も自分を擁護する発言ばかり言い回ってたから。
増田の言う通り認知症かなにかしらの疾患が出てきているのかなって思ったけど、何よりも恐怖しかないよ。
どこから見ても普通にしか見えない30代が、突然ぬいぐるみの世界で束の間自己中心的になって同行者の人生が狂うくらいのダメージを与えるの。めちゃくちゃ怖い。二度と会いたくない。
だからもう終わった話。
ディズニーランドとかシーとか好きな人はただ趣味が幼いのかなぁ、くらいに思ってたけど、そうじゃ無くて
から、好きなんだと思う。もちろん全員そうではないけど。
友人はゲートをくぐって変化。まさかの同行者がキチガイのインパクトが強すぎた。
だけど、ベンチで座ってずっと見てるとそれだけじゃないし。ストローラーでまだ歩けない子供を乗せて人にぶつかって行ったり、
馬鹿騒ぎして子供にぶつかったり、連れている女の子にぶつかったからって相手に因縁つけて喧嘩をしようとしたりする人たちが居たりして、治安が悪い。
この甘やかされた空間で勘違いした人がざっと数時間に複数回エンカウントするのは異常でしょ。やはりディズニーランドとかシーとかキチガイの巣窟だよ。
まあ甘やかされた空間という意味では匿名ダイアリーも同じかもね。
元増田が出会った人もそういう種類の人なのだろうし、昔はそんなにいなかったよ。怖い所になったなって。
体調不良は直後から発熱10日→ 診断A → 診断B →みたいなことが起きてドミノ倒しでした。丈夫な人にはわからんだろうけど。健康のジェットコースター、落ちる時は直角。気をつけてね。
お大事に、がもし私宛ならありがとう。本当大事にする。そして勘のいい増田もいい事ありますように。
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追記:
年上の30代彼と婚約破棄したい。
結婚に向けて話し合いを重ねるうちに、見栄っ張りのくせにお金がないだけじゃなく、お金にセコい面が見えて、嫌気が差してしまった。
彼は私と付き合う前に35年の住宅ローンを組んで、隣県に建売住宅を購入していた。
その家は最寄り駅から遠く、朝は家から駅までバスで40分は見なければならない不便な立派で、そこに住むと私は通勤に片道2時間を見ないとならない。
当初、彼は、私にローンの負担はかけないから一緒に住んでほしい、住んでみてどうしても嫌だったら家を売って引っ越しても良いと言ってた。
また、婚約にあたって、彼は私に財布は任せるから管理してほしいと言ってた。
しかし、蓋を開けてみると、彼の手取りは18万で、うち10万はローンと団信の支払いで消えることが判明。
残り8万のうち、通信費が1万、彼の小遣いが4万で、結局、彼は生活費は3万しか家計に入れない事に。
収支のバランスが悪いこと、生活費が少なすぎることに驚いて、今どんな生活をしてるのか聞いたところ、週に一度、スーパーで冷凍食品が割引きになる日に、まとめて冷食を買い込んで、それで1週間食いつないでいると言う。
悪いけど私はそんな生活できないと言ったら、私が満足するレベルの生活ができるように、私が生活費を多く出せばいい、賃貸に住んだとしても家賃はかかるんだから、家賃を払うと思って家計に多く入れてくれ、と言ってきた。
私にローンの負担はさせないから一緒に住んでほしいと言ったのに、私が生活費を多く負担する(たとえば15万くらい家計に入れる)なら、実質的にローンを負担するのと同じであり、話が違くないか?と言ったら、彼は「私が」お金に汚い、お金の話ばかりすると言ってきた。
県境をまたいで通勤に2時間かかる不便な立地の、私なら絶対に選ばない沿線・エリア・条件の家に住むだけで、私にとっては最大限の譲歩であり、彼に愛情があるからこそ、そこまで譲歩するつもりだった。
それなのに彼は、私の愛情からくる譲歩は無視して、「住むなら家賃がかかる」とか「いまどき折半は普通」などと、金銭面の話だけでゴリ押しするのが嫌になってしまって、愛情も冷めてしまった。
また、彼の収入では、妻と共働きで生きていく選択肢しかないのに、将来妻になる人の通勤とか実家の近さを一切考慮しないで、自分側の都合だけで一戸建てを購入してしまう自己中心的な性格や、計画性のなさ。
私の収入がないと生活できないのに、私を通勤に2時間かかる場所に引っ越しさせた上に、悪びれもせずに子供を望んでいることや、「俺は料理は出来ない」と開き直っていることにも、呆れて果ててしまった。
そもそも、彼は私より5歳年上の30代で、年下にアプローチする男性のマナーというか常識として、経済的に余裕があるものだと思ってた。
年下の20代の私の稼ぎをあてにして結婚しようとする姿勢に、ドン引きしてしまった。
経済的に頼りにならない年上男性に、何の価値があると思ってるのだろうか。
共働きでアクセク生きていくなら、女でも同世代が良いに決まってるのに。
もちろん婚約破棄の方向で行くけど、お金に汚い彼の性格ではスムーズに別れてくれないどころか、私から慰謝料などの金銭を取ろうとして揉めるのが見えるから憂鬱だ。
多くの反応があって驚いた。
彼の買ったクソみたいな物件は、彼の実家は歩いて5分の距離で、彼の生まれ育った地元だから、彼にとっては住む価値があるのだと思う。
あとローンはフラット35で、具体的な数字は覚えてないけど、利息が馬鹿みたいに高かった記憶。
多分、利息0.5%みたいな一般的なローンは組めなかったんだろうね。
原因は自分にあったとは思う。とても自己中心的だったし、調子こいていたから。
クラスの女子は元気なグループ(ここに所属していた)、おとなしいグループ、オタクグループとざっくりわかれていて、
元気なグループでハブられると、オタクグループに受け入れてもらう流れができていた。
今思えば本当にバカバカしい。
元気なグループで最も声が大きい(物理)のがA。面白い子だが、ハブをするのに一番積極的だった。
ハブにされると、元気なグループの子たちは必要最低限しか話してくれなくなる。
休み時間にグループに寄ろうとすると「なんか要らない人がいるんですけどー」。
判分けをするときに「これで人数ぴったりだね!」と壁を作られて入れてもらえない、とか。
朝学校に来るとわたしの椅子だけ机の上にのっていたり、首の取れた人形が置かれていたりもした。
教科書を隠されたこともあるけど、元気なグループの中で良識のある子に相談するとこっそり取り返してくれた。
親や先生に助けを求めるのは恥ずかしかったし、暴力をふるわれるとか害を被ったわけではないし
「私は傷ついてませんけど?」とできる限り涼しい顔でやり過ごすのに精いっぱいだった。
大人になった今なら、教室でひとりで過ごしたり、グループに執着せずにほかの子と居ればいいだけのことだけど
当時は教室の中がすべての世界で、どうすることもできなかった。
私と話したり一緒にいる子がいると、Aがその子を連れていったり、
私と一緒にハブられるかもしれないから、みんな私を遠巻きにしていた。
おとなしいグループの子もオタクグループの子も、私へのあたりはきつくなっていった。
話しかけようとしたら睨まれたり、「わたしたち●人組で最高だよね!」と肩を組んでブロックされたりしたwひどいなー
一番覚えているのは文化祭。
クラスの出し物は、準備も当日の運営も先生に怒られない程度に最低限手伝いをした。
当日、たまたまクラスの女の子が一人で居たから、「一緒に回ろう?」と声をかけたらダッシュで逃げられた。
「文化祭を一人で歩いている」というのを他のクラスの子や学年の人に思われるのが嫌で(誰も思わないのにね)、
演奏やステージをしている体育館の隅の隅で座り込んで文化祭が終わるのを待った。
私をハブっていたAをはじめとする元気なグループのみんなとは、ほぼ全員別のクラスになった。
もしかしたら先生も私を取り巻く環境をわかっていたんじゃないかと思う。
その後Aは、元気なグループからおとなしいグループ属性にチェンジする。
エネルギッシュでギャーギャー言っていた彼女が、急激にしおらしくなっていった。
なるべくAには関わらないようにしていたし、関わりたくなかったのだが、必要なことがあればAも私と話すようになった。
心の中では「どの面下げて話しかけてんだよ」と思う一方で、完全にトラウマとなりAを怖いと思う側面もあった。
ハブられた半年間で私は傷ついたけど、残りの学校生活は優しい友人たちと楽しく過ごした。
先日ふとAの話になり、友達が「Aって途中でカツラになったよね」と言った。
私は知らなくて驚いた。
どうやら病気なのか、体質の関係かで髪の毛が抜け落ちてしまったらしい。
「へぇー」でその話は終わったのだが、その日寝る前、私はベッドの中で色々考えた。
「女の子で思春期の多感な時期に髪の毛が抜けてしまうのはつらかっただろう」と良いヤツな私は思った。
「ざまぁwwwwwwwww私の呪いじゃwwwww」と悪いヤツな私は思った。
因果応報ってあるんだなと、初めて思った。
いまでも夜中にフラッシュバックで涙が出てきたり、ハブられていたときの癖で食事の早食いが直らない(早く食べないとみんなが私を置いてどこかにいく)。
ふとAを思い出して、憎んで、何とか復讐できないものかとGoogleやTwitterで彼女の名前を検索することもあったw
あと、なんとなく友達や他人に100%心を開くことができなくなった。
クラスで孤立しているときの心臓がスーッと地面に落ちるような、体の中が冷たくなるような感覚は忘れられない。
いまいじめをしている人がいるなら、くだらないからやめろと言いたい。
ネガティブな感情に動かされて執着するより、好きなことややりたいことに時間を割いた方いい。
一緒にいるのが嫌な人がいるなら、無理に仲良くする必要はないが、周りを巻き込んだり人格を否定してはいけない。
学校でハブやいじめにあっている人、卒業したらみんな疎遠になるし(なれるし)、
今はつらいかもしれないが、長い目でみれば学生生活なんて一瞬だ。
クラスだけが世界じゃない。学校外にも習い事やサークル、アルバイトなどいくらでもコミュニティはある。
クラスでひとりでも堂々としていればいい。
あ、暴力とか暴言とかカツアゲとか晒しとかガッツリいじめられているなら
今すぐまわりの大人に相談して。親や先生に言えなかったらホットラインとかあるし。
証拠集めて弁護士に依頼してギッタンギッタンにやっちゃってください。
わたしも証拠さえあればAを社会的にボコボコにしたかったけどなー録音とかしておけばよかった。
職場や別のところでいじめられている人は…ちょっとわからないけど
とにかくそのコミュニティから離れるのが一番。そこにいなければいけない理由ってあるの?
最後に。
まあ、タイトルの通りっすわ。
数年前の話なんだけど、家族に急に、もう帰って来なくていいし関わらなくてもいいさよなら好きに生きなさい(要約)って言われて。俺実家出て隣の県の大学に行ってそのままその土地で就職したんだよね、そんで4年ぐらい働いたかな、年末に帰省して、年越してんじゃ隣県戻るかなーって時にそう言われた。
言われて俺意味わかんなくて、は?なにが?どゆこと?意味わかんないんだけどwww絶縁ってこと?www((o(^q^)o))って早口でいろいろ口走ってたと思う、多分、わかんねえあまりにも唐突すぎてさ。でもマジだった、家族の顔がマジだった、そんでそれ以降親からも兄弟からも一切連絡来ないし、こっちから連絡したら他人行儀な返事は来る。家族から一気に他人になった、マジ怖くて震えた。
今となっては、まあなんだ、わかるというか、確かに俺が100%悪いなってなってるから、励ましとかいらないんだけど、はあ、もう既に後悔と羞恥心とで死にそう、でも俺と同じ奴が出ないように書くな。
まず俺末っ子でさ、上に兄姉が3人いるのね、だからなんていうか甘やかされて育てられたのよ。親は仕事忙しかったけど上が面倒見てくれて、そしたら3人の上に構ってもらえると俺偉いみたいな、俺が中心、みたいな考え方になってた。もちろん親は普通に親してたけど、なんていうか兄姉から可愛がられるって自尊心でかくなるわー。
そんで思春期から絶縁されるまで一切大人になれなかった。例えば帰省した時に親が何食べたい?って聞いて来てさ、上の兄姉も思春期の時期はダイエットとか友達と食べるとかあったみたいだけど、高校生?の頃にはあれ食べたいとかそれは嫌とか、バイトあるから大丈夫とかちゃんと言ってたのよ。俺言えなくてさ、恥ずかしい気持ちもあった、甘やかされて子供だったから、今更そんな大人ぶれなくてさ。は?別に?とかダンマリとか、別にそれでいいけど?、みたいな、そんなことしてた。周りが気を遣ってじゃあこれは?とか聞いてくれても、あーはいはい、いいんじゃないみたいなこと返してた。
俺は家族の中だと1番ヲタクで、特に美少女系大好きでフィギュアとかも集めてるんだよね。兄姉はスポーツ好きとかゲーム好きとかアニメ好きとかあるけど、俺は兄姉や親の趣味には全く理解を示さなかった。逆に俺のことは理解しようとされてたけど、あれ機嫌取らせてたんだよな。だからあっちが最近このゲームがおもしろくて、みたいな話してくるとさ、興味ないとか馬鹿にしてとかで俺白目剥いてたんだよね。話聞いてねーよ、興味ねーよのアピールで。これ調べたけど名前ないからまじでただの俺の嫌がらせ行為なんだな、思春期のやつはみんなやることだと思ってた。まあ俺は20歳超えてもやってたわけだけどwww
趣味だけじゃなくて、一回家族で温泉行こうってなってさ、どこの温泉がいいとか話してて、来る?って聞かれて、行かないわけなくない?と思って、でも素直に言えないしなんで俺が来ないかもしれない可能性があんだよって思って腹立って、あーはいはい行きますよ行けばいいんでしょって返した。そん時一瞬シーンとなって、あれ?って思った。でもそのあと普通に群馬にしようって話になってて、俺普通にYouTube見てたんだけど、話聞いてる?って言われて、聞いてるしと思って、あーはいまあ聞いてますって返した、半分ぐらいきいてなかったけど。姉がなんとかって温泉がなんとかってアニメの聖地で行ってみたいんだよね〜って話してたから俺また白目むいた。またシーンとなった。そしたら兄に、だから聞いてる?って割とガチトーンで聞かれて、白目やめて、え?ああ、うん、聞いてます、って返した。温泉は普通に行った。
あと、家にいても飯食ってても家族で親戚の家に挨拶に行ってもずっとイヤホンしてた、社会人になってからは骨伝導使ってたから耳塞いではないけど、ずっとYouTubeの配信とか聞いてた。多分その間も色々ご機嫌伺いしてもらってた、俺全部ああそうとか別にとか白目とか聞いてなかったわwみたいなの繰り返してた。
親と兄姉だけが話してるのも気に食わないし、俺だけノケモノみたいな空気も嫌だったし、構って欲しかったし、俺の好きを察してやって欲しかったし。
まあそういう他人の気持ちを慮れない自己中心的なことを、俺が記憶してるだけだと中学生の頃からやってて、ざっと14年か?やり続けて自分で変わろうとか、兄姉みたいにそろそろ素直になろうとか思えずに、いつまでも草wwとかやってたら、とうとう縁を切られたわけです。
羞恥心で死にそう。
一回父にお前いい加減にしろって言われたけど、怒られたことが恥ずかしくて気に食わなくて、だってなんとかなんだもんゴニョゴニョみたいな言い訳した。今にして思えばあの時が最後だったのかもしれない。兄姉達が聞いてる?とか、どうする?とか別に行きたくなかったらいいんだよ、とか気を遣ってくれてたのに何も真面目に答えず、子供みたいに構って察して発揮してさ。父に怒られた時は、確かナイトズーに行こうって話をしてた時だと思う。兄は俺は動物園はいいやって言ってて、残りの兄姉は楽しそうって返してて、俺も普通に行く気だったけど、いつもみたいに俺に行く?って聞かれて、行くしと思って白目むいた。よく考えたら他の兄姉も行く行かないの答えは聞かれずともまずしてて、俺はいつまで経っても行く行かないの返事しないから聞かれてたんだよな毎回。当時の俺はなんで俺だけって思ってた。
まあそんなこんなで縁切られて数年経ちますが、帰る家もなくなりまして。別に戸籍がどうのじゃないけど、正直もう羞恥心で家族に合わせる顔がないんだわ。
結構家族でいる時にイヤホンしてる男の子見るけど、周りが変わるのを待つんじゃなくて、自分で家族に溶け込む努力をするんだぞ。親はいつまでも親じゃないし、兄姉もいつまでも兄姉じゃない。
本気で別に家族なんかどうでもいいって思ってるやつはいいけど、素直になれないとか、はっきり言えないとか、そういうのはな、気にしてるのはお前だけだ。家族は別に何も気にしてない、なんで言わないんだって思ってると思うよ。むしろ言わない奴に限ってこうしたかった、こうが良かったとか言うんだよ、俺のことな。
俺、こういうところが不愉快で注意しても治さないし、いい歳してもう何考えてるのかわからない、もう大人だから勝手に生きなさい(要約)って問題点だけ言われて、家族としてどうしたかったみたいなの教えてもらえなかったから想像なんだけど。
連休で世の中が帰省のニュースになるたびに思い出して羞恥心と後悔で転げ回っている。家族のこと好きだったし、いろんなところ行こうって言ってくれて嬉しかったのに、何一つ言わないできたからな。
俺もう2度とあの家で家族になれないんだって思うと虚しいwwwwむしろ笑い話にしないとと思って、やっと書けるようになったから書きに来たわけだ。
家族にネットスラングで話してる子供見ると、恥ずかしくて逃げ出してしまいますよ共感性羞恥ってやつですかwww俺も散々使って来た、困る親を見るのが楽しくてさ、そんなことも知らないんだ俺は知ってるけど、みたいなのもあったし。今じゃ思い出すと心臓がギュッてなるよ。
英語の小説を挫折せずに読む方法というエントリをこの前書いた増田だよ。その後『月と六ペンス』を英語で読み続けて、とうとう今日読み終わったよ。めちゃくちゃ面白かったよ。
サマセット・モームの小説はテンポがよくて、英語も簡潔で読みやすいよ。エンタメ要素が多くて普通に楽しいよ。人物描写がとにかく上手いよ。
ロンドンで株式ブローカーとして40歳までわりと平凡に暮らしていたストリックランドという奴が、絵を描きたいとか言ってパリに失踪して、その後タヒチに渡って絵を描き続けて、死後になって美術の世界に革命をもたらした偉人扱いされる話だよ。このストリックランドという画家はポール・ゴーガンがモデルになっているらしいよ。
バルガス=リョサもゴーガンを題材にした『楽園への道』という長編小説を書いていて、そっちの方を先に読んでいたから、『月と六ペンス』を読んだらなにかしら既視感があったよ。こっちの方が時代的にはもちろん先の作品だね。バルガス=リョサはモームの作品についてどう思っていたんだろうね。
それはともかく、『月と六ペンス』の前半はストリックランドという男がどれほど周りの意見を気にしない自己中心的な男で、どれほど他人を残酷に扱ってきたか、嫌というほど読ませられて、強烈な印象を受けるよ。それで小説の後半はストリックランドの死後に周りの人間の傍証をたどる形で、色々な人の声が挟まれていく文体になっているよ。いわゆるポリフォニー小説だね。
ストリックランドは最後はタヒチでハンセン病になって、まったく治療を受けず壮絶な最期を遂げるんだけど、この描写がかなり強烈だったよ。ストリックランドが追求し続けた世界を作者は垣間見させようとして、けっきょくよくわからないので、読んでいてもどかしい感じがするよ。
小説の始めの方で、ストリックランドの(最初の)妻は、ストリックランドが他に女を作ってパリに駆け落ちしたと思っていたんだけど、じつはそうではなく、恋愛絡みではない理由で自分が捨てられたと知ると、この女はストリックランドを激しく憎むよ。
小説のラストシーンは、それから20年ぐらい経って、語り手がロンドンでこの妻に、ストリックランドの最期を告げるシーンだよ。この時になったら妻の態度はガラリと変わっていて、すっかり有名人になったストリックランドと自分との関係性を周りに触れまわりたそうにして、馴れ馴れしくストリックランドのことをチャーリーとか呼んで、家にきたストリックランドの研究者からノリノリでインタビューを受けているよ。この妻の俗物ぶりがとにかく胸糞悪いよ。この胸糞悪さは、それだけモームによる小説の構成がうまく行っている証だと思うけど、それにしても胸糞悪いよ。
最後の最後にストリックランドの家族が聖書を引用して何か言って、語り手がそれをうけて自分の思いを語って終わるんだけど、これはぜんぜん意味がわからなかったよ。
たぶんこの小説はまたいつか読むと思うよ。
はじめてiPhoneのBooksアプリだけで英語の長編小説を読んだら、まずまず快適だったよ。英語のわからないところはその場で辞書を引けるから楽だったし、新しい語彙をけっこう覚えたよ。
2022年7月19日のTBS「ひるおび!」に出演していた八代弁護士の発言に関する私の感想と言いたいこと。
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八代弁護士は山上容疑者の家庭崩壊の来歴やSNSの書き込みを踏まえて、
容疑者を母親に「執着」する「マザコン」で「幼稚」と言い放った。
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子供時代の愛情の欠乏に長年苦振り回されることは一般的な心理メカニズムだし、宗教に壊された家族を回復しようとすることはごく自然なことだろう。
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故にこの発言は容疑者1人をこき下ろすに留まらず、現在進行形で悪徳宗教から親を取り戻そうと何年も「執着」して必死になっている人々や
機能不全の家庭や温かい愛情に恵まれずに子供時代を過ごして今も苦しんでいる人に対する侮辱にもなりかねず、ひどく傷つけるのではないか。
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要するに、誰でもそうなってしまうのに、そもそも侮蔑的意味を含むマザコンという語で切り捨てることは、同じ境遇の人たち全体への範囲攻撃になってしまう。
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あくまでも彼1人のパーソナリティを分析しただけというなら、同様の境遇の人たちと分離して彼だけに特別にマザコン性が備わっている根拠を示してほしい。そうでなければ、広範囲を傷つける。
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言葉を選ぶべきだが、確かにそういった欠乏の中で成長した人の中には恵まれて成長した人に比べて未成熟を抱える人が存在する。上記で一般的メカニズムといった理由だ。しかし、それは俗語のマザコンという言葉からずれているし、中傷にもなり得る。
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また、八代弁護士は彼を自己中心的と評したが、容疑者が犯罪的に自己中心的だったのはまさに犯罪を計画、実行した点にしぼられるのであり、来歴から言って仕方のない精神のあり方は単なる自己中心性や身勝手ではない。
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山上容疑者は断罪されなければならない。大事件を起こした容疑者を糾弾したい気持ちは分からなくもない。許されないことだ。だが彼と同じような境遇ありながらも踏み外さず、なんとか生きていこうともがく人たちのことをまとめて焼き払う様な発言はやめてほしい。
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(ちょっと改編した)
八代英輝弁護士 山上容疑者は「幼稚なまま育った」「マザコンではないか」「非常に自己中心的」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7414c9e865e310c2b19d1d133497556894c6c2bd
「今まで、ある事ない事で騒ぎ立てて、安倍氏を冤罪によって退陣させたいと運動してきましたが
我々は愚かで自己中心的で嘘つきでしかないので、話を聞く価値もないと思われるのは当然です。
統一教会問題は安倍氏とは関係なく問題があると考えてますので、1分でいいので話を聞いてください。」
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こちとら同性愛者でパートナーと結婚もできないから独身だと言うのに何様だよ祝えって。
一人にはカミングアウトしたけどその時の慌てっぷりな、向こうの結婚のお知らせのタイミングでカミングアウトしてパートナーもいると伝えたときの(結婚できない人に結婚を祝ってもらおうとしていた、やべ…)みたいな顔してたのも、その後謝ってきたのも面白かったよ。意地悪してすまんな。
でもお前たち言われないとそういう人がいると理解できない脳足りんが多すぎるんだわ。
自分で言うのもなんだけど人当たりがよくみんなに好かれるがために結婚式に呼ばれがちなのでほんとイライラするんだよな。まぁ結婚式はここ数年全部適当に理由つけて断ってるけど。
ご祝儀も結婚祝いもお互い様システムで既婚者だけでやってろよ。そこで金を循環させてろよ。
ちなみに結婚式を欠席するのに使った理由を載せておくので同性愛者に限らず行きたくない人は使ってください。
ほかにもこんなのあるよというのがあれば教えてくれ
・すでに他の結婚式に出る予定がある(祝い事なので嫌な顔はされない)
・家族や親戚の体調が悪い(葬式となったり危篤となる可能性があり予定を空けておきたい、みたいな感じで使った)
・旅行または遠方の友だち・親戚に会いに行く予定が入ってる(飛行機、ホテルも取ってしまったとか、何年ぶりなのだと言うことにする)
上記を使ってもお祝いを伝えたり、プレゼントを渡さざるを得なかったりするので日本の婚姻制度を使う異性愛者はクソであることに変わりはない。
「ねーママー、なんでパヨは『わきまえない』とか訳の分からないこと言ってるの?」
「あれはねぇ…主観と客観の大きな差が生んだ悲劇というか喜劇というか…」
「まあ話はそれで終わっちゃうんだけど、パヨって一般的にどういうイメージ?」
「えーと…自己中心的で…自分の好きな人間ばっかエコヒイキして…感情的で視野の狭い駄々っ子って感じかな」
「でもパヨの中では公正中立で常に冷静沈着で人格的に優れた知的エリートなの」
「ええー--180度違うじゃん…」
「そういう人間が『わきまえない』なんて違和感のある強い表現を使うことでアベや自民党がいかに酷いことをしてるかアピールしようとしたのよ」
「でもパヨってわきまえないのが当たり前の人達だよね」
「そう、客観的視点がないばかりに『いやおまえら元からそうだろwww』という総ツッコミを浴びただけという悲惨な結果に終わったわ」