はてなキーワード: 銭形警部とは
■結論
昔からあるんとちがう?
■1.バディ物
息ぴったりのコンビの活躍を見せる「バディ物」と呼ばれるジャンルはまさにそれやん
(実際、映画やドラマでシャーロックホームズものをやると、2人のバディ物として
作られることが多いように思う。映画では2009年ガイ・リッチー監督の「シャーロック・ホームズ」とかBBCドラマの「シャーロック」とか)
3人以上のチームであれば、アニメのルパン三世とか思い浮かぶ。
互いに背中を預けあう信頼関係は見どころのひとつじゃないかな。
窮地に陥ったときに敵同士の二人が共通の敵に向かって共闘する展開は盛り上がるよね。
ルパンと銭形警部。孫悟空とベジータ。キン肉マンとロビン/ウォーズマン/バッファローマン。かつてのライバルが主人公と組む展開に熱くなった人は多いと思う。
本来敵同士のはずなのに、互いを思いやったり、(普段口にしないものの)認めあっていたりする※。
このあたりはファンの心に残るシーンになったりするよね。
※ 「カカロット お前がナンバーワンだ」って良い台詞よね。DBのこと私は良く知らないけど。
■3.思わぬサポート
本来、味方ではなかった他者が突然助けに来る展開も皆好きでしょ。
漫画「ピンポン」でアクマが落ち込み逃避するペコを叱り励ますシーンで泣かない人は多分いない。
ちょっと違うかもだけど、スターウォーズ(エピソード4)でXウイングに乗ったルークがピンチに陥いり、もうだめだという瞬間にハンソロが助けに入るシーンで歓声あげなかった人いる?戦闘直前には「俺は先頭には参加しないから」みたいなことをハンソロに言わせておいてこの展開だもの。狙いすぎでしょ。
■昔からある
1〜3に共通して言えるけど、「普段はあんな態度をとっておいて、本当は心配しているんだよこいつは」みたいな人間関係に熱くなる人は多いんじゃないかな。
そんな人たちに向けたストーリー展開は昔からたくさんあるように思う。
バディ物なんて、関係性萌えの人たちを狙い撃つためのジャンルだしね。
とは言え、関係性萌えを前面に出した物語ばかりで食傷気味、しらけるという気持ちは分かる。
「関係性萌えを売りにするとキャラクターグッズという形でお金が回収しやすい」という事実がもしあるのだとすれば、それが原因なのかもね(知らんけど)
■備考
元の話はキャラクター同士が仲いいことと演者同士が仲いいこととをごっちゃに語っているのが気になった。
ひとまず、キャラクター同士が仲いい件について書いてみた。
・申し開き
・申し送り
引継ぎのとき次の人にしっかり送っておく
・申し受け
申し出て受け取る
=
・表記と標記はおっしゃる通りタイトル(表題・標題)が標記、ミスしがちなのが表記
=
・おざなり
・なおざり
=
以上は語源とは関係なく自分が覚えやすかった方法なのでご活用ください
ほかには
・誠にと真に
以前ここで説明したとおりだが、申し訳ないとかありがたいとき強調するのは真(ただし当用漢字の読みにはなくなった)
以前ここで説明したとおり。現像ゲンゾウは写真、現象ゲンショウはワッツマター。人偏に象はゾウとしか読まないが、象だけだとゾウともショウともよむ。
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・管理と監理
法律で使う場面が決まってるはず。告示はたぶん落札関係で公示は法律関係。法律で違いがあるといえば辞職と退職もね。
ほぼ同じだけどアニメは制作委員会で製作は商品な気がする、逆だったっけ?
・趣旨と主旨
趣旨はジャンル的な。主旨は論旨というかその文章のメインストリーム。この誤記によって文章の~が違ってくるという文章で2つとも使える。
趣旨が違ってくるのは文章のジャンルがちがってくる。(立派な批判文とおもったらたんなるグチだったみたいな。あるいは「主旨」も「趣旨」に含まれてるかもしれない)
主旨が違ってくるとなると結論の読み方が違ってくるからより重大。(ほめてるのかとおもったらめちゃ皮肉だったみたいな)
検察は警察の上司。裁判官を挟んで犯人側弁護士に対抗できる論理構成力をもった行政側の人間。ボケと突っ込みでいうとツッコミ。成歩堂くんに異議ありされる人。元は裁判官と同じ法律学部卒。
警察は警察学校卒。糸鋸刑事は警察。あとインターポールの銭形警部もやっぱり警察だと思うけど知らん
2つあるんか。
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可能性は将来で蓋然性は過去だと思う。蓋然性のあるお子さんですねとはいわない
ラテン語由来だけど女がぬかミソ漬けてるだけのことをうんこだうんこだとさけぶのがミソジニー
男を男社会でサンドイッチしてぺちゃんこにするのがミサンドリーと覚えている
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・ミラネーゼとラミネート
むしろどうして混同したのかわからんがミラノのスパゲッティがミラネーゼ
ラミネートはラミネートベニア(歯を白くする加工で、歯の表面を削ってプラ板とかを張る)とかあったからな。張り合わせるものをラミネートという
ミステリと言う勿れ見て、あ、自分ってそういえばこういう描写苦手だったな〜と思い出したんだけど
主人公や探偵、怪盗なんかをよく見せるために警察が無能にさせられてるの見ると居た堪れなくてしんどくなるんだよな
よくこれ言うと「そうしないと話が始まらないから〜」って言われるんだけど、自分が言いたいのはそういうことではなく、圧倒されるためだけに出てくる警察の描写が嫌いだって話なんですよ
たとえばルパンの銭形警部とかコナンの警察の面々って終始ルパンに翻弄される/コナン初め探偵たちに先に推理されて後で真相を知ることが多いけど、彼らが好きだって視聴者や読者はたぶん少なくないと思うし、それって人情に熱かったり捜査に一生懸命だったりするキャラクターとしての魅力があるからじゃん
少なくとも「おのれルパン!」や「さすがコナンくん!」を言うためだけの存在ではなくて、バックボーンがあり彼らが活躍するエピソードがある。自分が苦手なのはこれを言うためだけの存在の警察。
まあ嫌いだなって判断したらすぐ見るのやめれば良いだけのnot for meの話だからこの描写やめろ!って言う気は全くないんだけど、明らかに浮世離れした世界観なのに現実の説教織り交ぜてくるのが気持ち悪いとかポリコレアフロとか言われがちな原因なのではと思った。
なんかなろう読んでる気分になるんだよな。なろう嫌いな人は苦手そう
今の時代だと意味が通じにくいから最近のルパンは言わなくなったのかなと思ってたら
来たる11月3日に向けてICPO🚔から銭形警部が駆けつけたとの情報を受けて、我らがルパンからメッセージが📩
「さーすが昭和ヒトケタ!仕事熱心だこと。でもとっつぁん、お宝は必ず俺様がいただくぜ!」
いよいよ直接対決‼️詳細はこちらまでhttps://t.co/OeCmEVNSPi pic.twitter.com/D5Sb3zgfUB— 『ルパン三世 THE FIRST』公式 (@lupin_3rd_movie) 2019年10月30日
最新の『ルパン三世 THE FIRST』でも使ってるのね。
銭形平次とルパン三世の銭形警部、どっちの知名度が上だろうか。
俺はアラフォーだからさ、銭形平次という時代劇があったことくらいは知ってるのね。祖父母がテレビを見ていたとかいう記憶はないけれど、小さいころに触れた作品のいくらかで銭形平次ネタが扱われていたのだと思う。内容とかはあやふやだけどな。江戸時代の岡っぴきかなんかで銭を悪人に投げつけるんでしょ。
だからFFのアビリティ「ぜになげ」も、ああ銭形平次のやつね、と普通に通った世代でもある。でも、本当言うとドラマは見たことないし、どんな俳優が演じていたのかも何も知らない。ルパン三世の銭形のとっつぁんのほうが親しみがある世代でもある。それでも、知った順は銭形平次→とっつぁんだった。
俺より年上の、例えば親の団塊世代なんかだと、明らかに銭形平次の知名度が圧倒的だ。それはまあわかるんだけど、俺より若い世代はどんなふうにして「銭形平次」を知っていくのか、これがわからない。銭形のとっつぁん、コナンの服部平次、FFのぜになげ、この3つを知っていても「銭形平次」にはなかなかたどり着かないのではないだろうか。物語が読まれているわけでもなく、時代劇が放送されているわけでもなく、現役の若いクリエイター自体が「銭形平次」に直接触れてきていないのだ。
もはや10代20代は「銭形」と聞いても「とっつぁん」しか思い浮かばないのではないかと思うのだ。もはや銭形平次という元ネタは通じなくなったように思うのだ。