はてなキーワード: 明大とは
以下、便宜上、男:女で表現するが、男女差別の意図はないことを断っておく。
(そこで突っかかるやつは勝手にしてくれ)
出生
↓ およそ21:19(1.11)
高校進学率
↓ 男:96.3% 女:96.9%
↓ 係数掛けると
大学進学率
↓ 男:55.6% 女:48.2%
↓ 係数掛けると
↓ 11.1:8.6(1.29)
↓ 早大教育(心理) 他は半々くらになのに4:6で驚いた(0.66)
↓ 立命産社 3:2くらい(1.5)
↓ ベネッセ 4.5:5.5(0.81)
↓ 日販 3:2(1.5)
↓ 楽天 3:2(1.5)
大概の企業では女性比率は3割以上をめざす、としているが、その目安の根拠は応募割合が概ねそのあたりであることに依拠している。
「逃げ恥」心理学を学んだことがある人たちは内容がリアルでいかにも…と思っているという話(togetterより)
「心理の院生がやりそうなダメっぽい研究」という指摘があったので、少し情報を整理して感想を述べる
原作冒頭において、こんなやりとりがある
黒●徹子(妄想)「あなた 大学では心理学をお勉強なさってたんですって?」
みくり「はい それで」
徹子「それで就職は人事部や企画 商品開発なんかを志望していたと」
徹子「だけどあなた ウフ ごめんなさい 全滅だったんですって?」
みくり「そうなんです 今思えば もっと業種を広く」
徹子「それで就職職浪人するよりも と大学院進学をしたけど 文系大学院は就職がさらに大変だったらしいじゃない」
みくり「文系の院全てがそうとは言い切れないとは思いますが 院で臨床心理士の資格を取ったのでそれを生かせる仕事ができればと」
徹子「でも 心理カウンセラーとかスクールカウンセラーは中々就職がなかったと」
――海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ 第1巻」より
臨床心理士は指定された大学院修士課程を修了後に「受験資格」が得られる
そして、臨床心理士資格認定試験は毎年10月に開催され合格発表は12月となる
修了後の4月は無資格なので、資格取得見込みでも受け入れてくれる仕事を探さないとならない
同じ大学院・研究室の先輩や指導教官に紹介して貰ったり、非常勤で週2~3日の仕事を自力で見つけて応募することが多い
作者である海野つなみがどこまで知っているかは不明だが、みくりは大学院修了後にそうした仕事にもつけず、資格取得後も就職先が見つからなかったことになる
ストレートで卒業・修了・資格取得をしたとすると、この時点で24歳である
心理学部・学科卒業で人事部や企画・商品開発を志望すること自体には問題がないが
「仕事がない」という理由だけで、より狭き門であるはずの心理職に進む所に見通しの甘さが感じられる
専門職である心理職は、何かの代わりに選んで成れるような進路ではない
(正直、指導教官や周りは大学院進学を止めなかったのか。それと、こんなにふわっとした見通しの甘い人間に、臨床心理士試験の面接官はよく合格を出したな)
「甘く見てましたね。まさか文系の大学院卒がこんなに就職できないとは」
「大学院では心理臨床コースを選択、卒業後に臨床心理士の資格を取得した上で再び就職活動に臨んだ(ナレーター)」
「2013年度 青明大学大学院入学式(大学院時代の写真より)」
2.2履歴書(一部抜粋および組換え)(出典はhttps://twitter.com/i/events/868751617960443908:title=こちらから)
【提出先(※推測)】
【提出日】
2014年12月15日(※大学院2年(最終学年)の12月に提出したものであると思われる。つまり、物語開始より1年前ほどのものになるか)
【生年月日】
【住所】
神奈川県横浜市都筑区黒沢5-5-6(※黒沢は架空の地名とのこと)
【学歴】
【資格】
2012年6月 実力英語検定2級(※いわゆる英検は、正式名称が「実用英語技能検定」であるので誤記の可能性がある)
2014年12月 臨床心理資格(取得予定)(※ナレーションでは「臨床心理士」と言っているため、誤記の可能性がある)
趣味はカフェ巡りです。特技は整理整頓です。サークルはお散歩サークルに入っていました。
具体的な内容:上記のテーマを「幼少期の両親の養育態度」と「甘え」の観点から分析しています。この研究で青年期になっても対人関係にコンプレックスを強く持つ者は、幼少期に両親から否定的なイメージを受けており、「甘え」という行為が成立していなかった場合に多く見られた。これによって「甘え」の形成は対人関係を育てることが分かったが「甘え」の感覚を得るには両親との幼い時の関係性が重要であることが学びとれた。
真面目なところと思いたったらすぐに行動するところです。
私の長所は真面目な所です。頼まれた仕事はきっちりこなす性格です。短所でもありますが、突拍子もないことを考え、思い切り突っ走ってしまい、びっくりされてしまうことも多いですが、その新しい発想のおかげで上手く運んだこともあったので、長所としてとらえています。
【学生時代に打ち込んだこと】
心理学の研究です。私は人の役に立つことが好きで、人が何を求めているか察知できる人間になりたいと思い、心理学を専攻しました。心理学で学んだことをアルバイトでの接客でも発揮され、お客様が求めていることを先回りして提供することができるようになりました。今後も、会社というチームの一員として自分に何ができるのか、お客様には何を提供できるのか、心理学を生かして察知していきたいです。
【志望理由】
私は貴社で、新商品の開発や企画に携わりたいです。貴社はもぐもぐ蕎麦という今までこの世になかった新しい商品で、世界の食文化を変えた会社であり、私ももぐもぐ蕎麦のように世界の文化にインパクトを与えるような商品を開発したいと思っています。大学では色彩心理学や希少性の原理などを学び、消費者心理についても研究してきました。大学院まで心理学を勉強してきたことを生かして、消費者がついつい買ってしまいたくなるようなアイデアを提案したいです。
世界中の、とくに栄養の不足に悩まされている地域の人々に、自分の開発した商品を伝え、健康を改善してくことが夢です。栄養不良に悩まされている人は8億人以上いるといわれていて、普及するには手軽さ・価格の安さ・おいしさの3つが必要だと私は考えます。そのまま食べられる、あるいは水やお湯などをかけるだけで簡単に作ることができ、安価ながらもおいしい食材で作られた商品を開発し、世界に広めたいです。
「青明大学 舞台」で調べた所によると、ロケ地自体は「日本大学経済学部7号館の前」との情報がみつかった
「青明大学」と同名の大学は勿論ないが、名前の響きからして「青山学院大学」や「明治大学」「明治学院大学」が近いと思われる
何となくこういうリア充的な雰囲気の学生は青学じゃねえのかという偏見がある。というか、青学は児童系の心理に強いイメージがある。なんでそんな大学院を選んだんだこいつ。何も考えないで生きてんのか
この場合、大学院修了後の2015年12月に臨床心理士資格は取得見込みとなる筈である
履歴書には「2014年12月 臨床心理資格(取得予定)」となっているので、資格名もしくは取得時期については現実の制度とは違いがある
ナレーションの説明とも乖離が起きているので、作成したスタッフの誤記や勘違いの可能性がある
他の資格について、大学1年生の11月に漢検2級を、大学4年の6月に英検2級を取得している
全体的に、こんな薄っぺらいやつ採用試験で落ちて然るべし。もっとちゃんと考えて進路決めなさい
漢検や英検くらい高校で取っておけよ。というか、色彩心理を研究したというなら、「色彩検定」とか「カラーコーディネーター検定」とか、色彩計の資格を取っておきなさいよ。
商品開発したいなら、日本商品開発士会の資格でも取りなさい。合格率も低くないみたいですよ
他国に自社の商品を売り出したいと思うなら、TOEICとTOEFLくらい受けておく発想には至らなかったんでしょうかねえ……
履歴書とは関係ないが、人事に行きたいなら産業カウンセラーを取りながら就職活動をしても良かったのでは……
臨床心理コースなので仕方がないが、「青年期の対人恐怖心性と自己愛傾向について」と志望部署の関連が薄い。本気で商品企画・開発したい人の選ぶ心理ではないよねえ
「青年期の対人恐怖心性と自己愛傾向について」は手垢が付いたような薄い研究なんよ。青年期を対象にした研究室でよくある、質問紙を都内大学生に沢山配ってやるような量産型研究なんですよ。土居健郎の「甘えの構造」とかを理論的支柱にして、適当な尺度を組み合わせて因子分析とか重回帰分析掛けるとそれっぽいデータが出るんですよ。そこらの大学の卒論発表会レベルのものを、大学院でやってはいかんのですよ。指導教官何やってんの。きっとこれじゃ、修論審査会でボコボコにされますよ、本当に(ry)
おま環かもしれん。
※ただの愚痴。二次創作の話ですが、原作者への配慮や権利云々、一般との棲み分けとかの話はしていません。もちろん同性愛への批判なんてしてないからね※
自分のことをざっくり言うと、キャラ解釈は公式に沿いたいっつー絵を描くオタクです。
腐文化がこんなに女オタク界隈で大きい顔(っていうかメジャー面?)してるのが、単純に疑問なんだよネ。
既存作品でBL創作(妄想)してる人全員がその作品を見て初めからその解釈をしてるって考えるのは不自然じゃない?
元々BL文化を知っててそういう関係性が好きで、その作品にその関係性を適用していると考えるのが自然ってモンでしょ。
BL知らん人がBLじゃない作品を見て腐妄想しないでしょ?だから腐女子ってのは自分の好きな関係性を既存キャラに当て嵌めてブヒってるってことじゃん。
言葉悪い表現だけど、原作レ●プって思ってしまうっす。(もっとイイ言い方なかったのかよ!)
公式のキャラ解釈大事にしてる人(私)からしたら地獄わよ。だってそのキャラは公式でゲイって言われてないもん。ゲイでもない男同士でベーゼなんざしねェーよ。
でも二次創作女オタク界隈入ると腐女子が圧倒的多数派じゃん。公式で一切言及されてない解釈が最大手ってどういうこと!?(おま環?)
驚き桃の木21世紀。解釈違いしかいね~~~~~~~~~!激孤独侍。
腐がイヤなら界隈にいるなよ、っつーツッコミ待ちではない。
だって界隈にいないと本当に自分の絵、誰にも見てもらえないんだもーん!好きなキャラの絵は公式じゃなくても全然見たいし、自分の描いた絵もファンの人たちに見てもらいたいよー。
自分の好きなジャンルだけかもしれないけど、女性多い界隈に行くと腐(エ□も多い)ばっかだし、かと言って男性の方に行くとエ□ばっかだし。
なんでだよ!!!!!!!!公式で性的な描写ないよ!(自分の推しキャラDSだからなおさら絶対にそんなことしないし)
男同士の友情はBLに改変されるわ、性にただれたキャラにされるわ、二次創作ではこれが主流なのかーっ!?
いや分かってるよ。二次創作ってそういうもんだって。公式で出来ないことを皆形にしてるのは分かってる。
見たくなけりゃ見るな!じゃないんだよー、そんなこと自分が一番分かってるよ。公式からの供給だけじゃ、強欲で貪欲な己には足りないんだよー。
(しゃーなし)界隈にいるnot腐絵描き女オタクの自分には少々肩身が狭いというか、TLに解釈一致する人がいないというー。孤独だー。(自分がドマイナーというか、ストライクゾーンが狭すぎるだけなのか。)
棲み分けたい気持ちと棲み分けた先はボッチという事実に苦しむオタク。苦しみながら今も界隈にいる……。
昔は腐女子のことをよく分かっていなかったのもあって(≒女オタクだと思っていた)、自分のこともふわっと腐女子だと思ってた。今までずっと腐女子だらけの界隈にいたし(ジャンルは転々としてたけど)、自分も男キャラが仲良くしてる絵やマンガばっか描いてたから。
当時は嫌悪感という嫌悪感はなかったし、腐女子神絵師さんたちの神絵はよく見に行ってた。〇〇くんかわいー、とかこのネタおもしろ~、とかそれくらいの気持ちで見てた。
二次創作界隈に、BL文化にどっぷり浸かってなかったというのもあると思う。
ツイッターで趣味垢をリア垢から隔離させてから二次創作界隈との距離はグン!と縮まった。私が絵を描く頻度も上がったし、フォロワーさんと話す機会も増えた。
違和感を自覚したのは腐女子フォロワーさんたちとオフ会した時。腐女子という人種とガッツリ会話をしたのはこの時が初めて。
推しCPたちの恋愛のあり方、将来、どんなセッ久する!?、そんな会話が多く飛び出し、驚きの連続。
肩身狭すぎて推しCPいないと人権なかったよあの空間ー。もちろんそんなことはないし、こっちが被害者面してるだけですけど。
腐女子の皆さんの会話に全く話についていけなかったことから、自分が腐女子ではないと自覚した。
単純にBLやエ□が苦手なんじゃ?とも思ったが、というよりは推しがそうなっているのが苦手ってだけだった。だって公式でそのキャラたちエッチしてないし(大体の作品そーだよ)。解釈違いです!
腐女子との、根っこからの乖離を自覚した。自分はキャラ単推しで、その子が友だちと仲良くしてるのが好きだから自分が腐女子だと勘違いしてしまっていたことも自覚した。
自覚があやふやなオタクがBL文化に触れて卒倒したってだけのエピソード。
こういうのはもっと早いうちに経験する人が多いのかも?私がこの歳まで同人誌買ったことも読んだこともイベントに参加したこともなかったから、気付くのが遅かっただけなんだと思う。
えと、(身内が見てるといけないから)弁解するけど、フォロワーさんたちはいい人ばかりです。表現方法は違えど公式を愛しているのは同じだし、今でも仲良くしていただいているし。
単に私があなたたちのキャラ解釈が受け入れられなかったってだけ。一般の目に触れないようにしている方ばかりだから全くもって批判じゃないし、これからも自由に幸せに創作してほしい。
もちろん、腐妄想以外のキャラ解釈の話とか、オタトークはとても楽しいよ!?〇話の〇〇くんカワイイ!とか……。(〇話の〇〇と××完全に付き合ってる!は違う。w)キャラをカワイイという目で見てる私も大概ですね、ハイ←
萌えトークするオタ友は欲しい!!ワイワイ喋るの好きだし。でも周りに解釈合う人がいない。どこかにいるのかな?(ただでさえマイナージャンルだから出会えていないのじゃ)
結局言いたいことは、なんでBLやドスケベがメジャーなんだよ~~~って疑問。愚痴っぽくなってしまったが。
皆スケベ好きだねー。いや嫉妬でもなんでもなくて、単純な疑問。私の頭がおこちゃまなだけか?わからーん。
腐もエ□もないフラットな解釈(偏見)な仲間いないのかー。かー、かー……(エコー)
まとめると、こう。
・おまいらの妄想の産物でしかないBLがこんなに二次創作界隈で大手なのはナゼ?
・人目に触れる機会が多いからメジャー界隈にいたい!でもメジャーと解釈が合わない!ドマイナーオタクより。
以上。^^;
増田の女オタクお気持ち表明大好きだから自分も書いてみたかっただけですー。
誤字脱字とか文章ヘタクソ!とかの報告はいらんよ。内容についての言及ヨロシク!
【7/22追記】
思ったより反応あってウレシー!ありがとうございます(^^♪
>好みの解釈ではない人を見下す人と友達になりたくないと思うよ……
やっぱりそうなのかなー?見下してるっていう自覚はないんだけれども、第三者からそう見えるのなら見下してるんでしょうなー……。気を付けなければ。といっても難しそうだけど。
えーっ!w当方00年代生まれのピチピチギャルでございます。そんなにヘンな口調かあ……汗
これらの記事が話題になっているので田舎出身の私の事をここに書いておこうと思う。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55505
私は今年で30才を迎える正真正銘、東北の田舎底辺校出身、都内勤務の人間である。
私の両親は共に高卒で父親は土木業、母親はスナックのママという家庭に育った。
勉強しろと言われたことは人生で一度もなく、部活動やアルバイトをして早めに社会勉強をしろといって育てられ、中学生の時から新聞配達をはじめ、高校に入ってからはコンビニ、スーパー、引越し屋のアルバイト等をしながらお小遣いを自分で稼いでいた。
テストが赤点であっても宿題をやらなくても怒られることがなく、お小遣いが貰えなかったため自分でアルバイトし、また勉強を疎かにしてバイトを増やしても怒られない家庭だったので、お小遣いが欲しかった私は勉強はまったくせずアルバイトに精を出し稼いだお金はゲームに費やして過ごした。
さらに遡ると小学校低学年の時に分数の計算でつまづいていた私は家で父親に宿題を見てもらおうとしたが「わからないからオレに聞かないで」と一蹴された事もあった。
さてそんな環境で育った私が高校三年生を迎えた時に進路について考える必要性がでてきた、周りの友人に話を聞くとだいたいが就職するか専門学校に進学すると言い、大学に進学すると答えるものはクラスに1、2人くらいだったと思う。
私も友人同様、当時ハマっていた漫画やゲームの影響で車関連の専門学校に進学しようと思ったが家庭の環境がちょうど悪くなっていた時期でもあり進学するのが厳しかったため進学をせず、また就職するわけでもなく、アルバイトして貯めたお金で東京に上京しフリーターになった。
私は当時、専門学校は自分が就きたい職業の専門性を磨くという場所でとても大切な場所だと思っていたのに対し、大学に行く意味というのが全くわからなかった。
大学に行っても中学のように相変わらず”将来役に立つとは思えない”5教科を勉強する場所と思っていたのだった。
そこで、そもそも大学に行く意味がわからない私が、その大学に入るために1年ないし2年かけて大学に入る勉強をするという予備校生に出会ったのだから私にはとても衝撃的な出来事だった。
しかし、それからそのバイト先で出会うさまざま大学生と仲良くなるにつれ自分の考えがおかしかった事に気づかされていく。
そのバイト先では東大生、慶應生、早稲田生、明大生と、日本で上位に位置付けられる大学生達と出会い、仲良くなり、彼らの頭の良さ、教養の高さ、人間性、将来目指している(自分とはまるで縁のない)職業、育ちの良さを目の当たりにしてしまったのだった。
また彼らと話していて大学というのがどういう場所か想像することができ、その中で私がショックだったのが、彼らには当たり前のように配られている弁護士、官僚、新卒で大企業に入るというエントリーチケットを私は持っていないという事だった。
もちろん全員が夢叶うわけではないが、そもそも私は今のままではそのエントリーチケットすら持っておらず彼らとは全く別の人生を歩まないと行けないんだという事実にその時初めて気が付いたのであった。
そもそもそれまではそんな職業に就く人や、目指す人が自分と同い年にいるという事をまったく想像すらできなかったのだ。
医者や弁護士は元より大企業で働くサラリーマンですらどこか異世界の話、自分とはまるで縁のないものと思っていたのだ。(プロ野球選手や芸能人を思い浮かべればわかりやすいだろうか?)
彼らは小中高と勉強をしてきて、当たり前のように塾に通い、進学校に入学し、予備校に入り模試を受け、入試を受けいい大学に入る。
これらが彼らの周りでは至極当たり前のことで、彼らにしてみれば私の方が異端児だったのだ。
その時19才の私は、例えるならレースをしていてスタート地点から1/3程度進んでから貴方が走っているのはコースではないのでコースを外れた地点まで戻ってレースに戻って下さいと言われているようなとても理不尽な感覚に襲われた。(コースアウトしていたのであれば、コースを外れたその瞬間に教えてくれないとあまりに先行者と差がつき過ぎて追いつく事ができないよと)
私の場合はスタートした時点で明後日の方向に走ってしまったか、スタート地点をグルグルと回っていたのだ。
そして世の中の仕組みを教えてくれなかった両親や生まれ育った田舎を恨むようになった。
誰も世の中のルールを教えてくれなかった、知ってさえいれば努力ができたはずだと涙する事もあった。
間はだいぶ端折るが、その後私は一念発起し世間一般にブラックと呼ばれるような待遇の零細企業に就職し、自分で学費を捻出し国立の夜間大学へ通い、無事卒業し、転職をして最終的に東証一部に上場している業界の大手企業に勤める事ができた。
私はまだ人生のやり直しが聞く時期に、たまたま運良くバイト先でそういった人たちと巡り会うことができ、気がつき、努力ができた為、今はそれなりに普通の暮らしを送ることができているが、もしそういった気づきが今だになければ30才の今フリーターを続けていた可能性もある。
世の中には私が若かった頃と同じような境遇の人が沢山いて、そういう人たちに勉強してこなかった自分が悪いんじゃんと一蹴することは簡単だが、そもそも勉強の意義を知らない人は勉強するはずもなく、単に怠けて努力しない人とは違うということである。
そして私は宝くじに当たったのと同じように運良く気がつくことができた為、そこから脱出できたのである。
もし全員が生まれた瞬間に同じカードを配られていたとしたら、それをどう使おうが(または使わないか)は個人の勝手だが、はなから配られたカードが違うのでは理不尽である。
新宿→小田急沿線に住んでるから東京に出る=新宿に行く、大分冷めたけど写真が趣味だった時は西口のカメラ屋街をうろうろしていた。あとみんなが出てきやすいからオフ会の街だった。
渋谷→今行くならBunkamuraで何か展覧会とか見に行くくらいかな。10代の頃ライブハウス通うのにハマって道玄坂の方とかも居たしNHKホールでライブ見る事もあるし音楽の街ってイメージ。あとラブホ街があるね、幸和ってところに適当に入ってみたらたまたまヒノキ風呂の部屋で楽しかったよ。
六本木→新国立美術館のイメージしかない。それ以外にあまり縁が無いところ
せっかくだから他の街の印象も書いてくよ
上野→美術館と動物園の街、横浜に住んでた時はアプローチしにくかたっただけど上野東京ラインが出来て気分的に近くなった、しかしその後小田急沿線に引っ越したのでまたアプローチしにくくなった。
秋葉原→私にとっては自作PCの街で再開発がされる前は8時くらいには目ぼしい店もしまってすぐに暗くなる街って印象だった。その後飲食店が増えて郊外のどの場所から出てきても不公平感が無いから新宿と並んでオフ会で良く使う街になった、まあリナカフェに入り浸るtwitterユーザーだったってのもある。JRの駅にほとんどくっついた様な形でRemmって言うビジネスホテルの少し良い奴みたいなのあるけどあれのレインシャワーは好き
御茶ノ水→長い付き合いの友達が明大に通ってたから微妙に縁がある、椎名林檎が「リッケン620頂戴 19万も持ってない御茶ノ水」って歌ってたように楽器屋街でもある、あと定額音楽サービスに入ってからは足が遠のいてるけどジャニスって言う有名なレンタルCD店がある
銀座→各県の物産店が集中してる、個人的には高知県物産店と鹿児島県物産店(場所的には有楽町だけど)がお気に入り。あと高級ブランドショップの本店があったりするからそういう用事でも行くかなあ。個人的には八重洲のあたりと含めてもうちょっと開拓したい所。
日本橋→三越と高島屋の本店がある。高島屋で月初めにプレミア焼酎の懸賞をやってるからたまに応募しに行く(当った事は無い)、あとエレベーターガールが居たりするのと年季の入った建物がやっぱり本店って感じがする。
表参道→銀座と似ているのかな、高級ブランドショップ街がある。渋谷にも銀座にもApple storeはあるけどなんとなく表参道のを使う事が多い。冬の時期だと福井県物産店で水ようかん買ってく事が多い。
新大久保→まあコリアンタウンなんだけど最近はイスラム系の店が固まって出来たりその他モロモロの地域のエスニック料理屋あったりと混沌としている。路地裏の変な料理屋にふらっと入ってみるとカルチャーショックを味わえる、そして時々大当りの店が見つかる。
品川→アンミラがある、あのアンミラがある。実家住まいだった頃は京急で東京に出る事が多くてここで降りて何かすると言うよりは乗り替えのための場所。でも東京に出る=とりあえず品川に向うだったので結構印象深い場所。
書いてみると結構あれこれ上がってキリがないので山手線内だけでとりあえず打ち切る。池袋とか目黒・恵比寿も入れたかったんだけどあんまり印象が無い(あそこら辺も掘り下げると楽しいんだろうけど)
これだけ細々と上げられるのは東京都外に在住してるからかもしれない、それでも9割の用事は町田なり横浜なりに出れば済むんだけど……
やっぱり百貨店にしろ同人誌ショップにしろPCパーツ店にしろ東京の特定の街にある本店に行った方が売り場が広いし探しやすいみたいなのがあるのよ。
逆に言えば普通に生活するなら家のある駅と都心を往復してるだけで大抵の用は済むんじゃないかな、東京のどのあたりに住んでるのかは解らないけど。
気が向いたら山手線外編も書く。
フェミニストはどうしてネット上の女尊男卑指摘などという、くっそどうでもいいものと戦おうとするのだろう?
例えば明大集団昏睡事件や慶應インカレレイプ事件など、毎年のように習慣的に繰り返されている大学サークル内における強姦事件を予防する為の取り組みとか、
西原理恵子が期せずして暴露してしまったいまだはびこる芸能界での枕営業強要とか、
それらに象徴されるような女性の尊厳をすさまじく損なうような事柄というのは、まだまだ溢れていると思うのだけど、
なんでまた表現規制だの男性憎悪だのといった果てしなくくだらないことに躍起になるのだろう?それって女性の権利を擁護する為に必要な事?
と言っているから、いまフェミニズム的な言動が男を苦しめているという実感があるみたいだけど、例に挙げたような真の女性蔑視者たちは一切苦しんでないと思うよ。
苦しんでいるのは女性とあまり縁のない弱者男性だけだろうね、一体なんでフェミニズムは弱者男性蔑視の別称になってしまったのやら。
友人にとても美人な女の子がいるのだけど、彼女はセクハラについてこう言っていたよ。
どういう事かというと、別にセクハラされても何も気にならないという意味ではなくて、もちろんセクハラは嫌だし気持ち悪いが、
いざ本当に気に食わない場合は訴え出れば自分は"被害者"という有利な立場に立てるし、
平素はそれさえ我慢しておけば女の子としてチヤホヤされ、大抵のことは大目にみられるので楽である。って。
私は、なんて意識低いんだろうこの子は、と思ったけど、でもこの男女差別的な社会で生きていくには正しい処世術なのかもな、とも思ったね。
フェミニストってそういう世の中を変えたくてフェミニストやってるはずだったよね?でも実際はこの子とやってること変わってないんじゃない?
キャリアという言葉にずいぶんと苦しめられてきた。調子が良い時に友人と電話などすると大学時代の友人は大手インフラや基幹産業で出世している人がけっこういる。
僕は在学中に患ったパニック障害という病気のおかげでいわゆるキャリア形成という階段からはこぼれおちた人間だ。
おまえは良い企業に就職しそう、出世しそうなどと大学の間は言われてきたがそんなものは完全に嘘だった。僕は障害者だ。学歴なんかクソの役にもたたない。
病気になってなければ就職活動もうまくいってキャリアを築けていただろう。しかしそんな普通の人生は僕にはもう無理だ。現実を見ないのではない。僕は他人から見れば甘えのように見える僕の現実を生きているだけだ
発作が起きれば何も手につかなくなる。電車に乗ることも日常会話も、こうして文章を打つこともままならなくなる。責任を負うには僕の病気は絶望的だ。
キャリア形成という現実からは降りることにした。僕は人の歩かない道を歩みたくはない、けれど歩むしかない。フリーなので収入はそこらのサラリーマンより高い。しかし決定的な劣等感がある。それは社会的活動に従事しているかどうかだ。
もう病気になって何年もたつのでそんなことはなかば諦めているが・・・他人の現実と自分の現実がシンクロしないことがこのうえなくきつい。
http://anond.hatelabo.jp/20140912200957の返信
増田の優しさに感激。既出ネタにもいろいろレスしてくれてありがとう。以下ムラのある返信。
masudamasurao
はてなにもそれなりにいるのでは、あとは大学とかでやってる文化系の講演会とかは?まあリアルでは散在してて群れてなさそう 2014/09/12Add Star
明大のリバティセンターでやってた○○学フォーラム行ったが、ネタがネタだけに若い人皆無だった。
ただ内容は非常に楽しめたというか糧になった。
散在してるのはほんとそう。団体様のほうが見つけるの楽だけどもう相手いる/群れてない人の方が好きだけど探すの難しいというジレンマ。
pachikorz
大学研究室のテクニシャンとかパートタイマー研究員(ポスドクとは違う)とか大学附属の研究施設の事務員とかで、比較的年齢が若い人なんかをあたってみるといいのではないか
whkr
司書なんかは高学歴ワープアの典型だから図書館巡りなんてどうだろう。聴講生になって大学図書館にも足を伸ばそう。 2014/09/13Add Star
研究助手とか司書とかいいよね。あとスクールカウンセラーなんかも。
出会い方とすると、やっぱ図書館とか大学か。理想的なんだけどなあ。
kds1256
文系のが付き合ってそうなイメージだけどDTには分からんとです。
Outfielder
地方から都会に出てきて独り暮らしで周囲に相談する相手が少なくて、行動力あるが貧乏でいろいろ考え込むような高学歴独身ワープア女性なんか新興宗教とかマルチとかからすれば特A級のターゲットだから気をつけろよ 2014/09/13Add Starcider_kondowhkr
ほんとこれ。失礼な言い方だが地雷も多そうなんだよな。
相手からすると自分も地雷である可能性は高いんだから、お互いさまと言ってしまえばそれまでだけど。
gimonfu_usr lusts がまぐち
( いやいや。君の周辺におるのとちがうか。http://toyokeizai.net/articles/-/11273 こういうのは、データ上だけの話かな。)
確かにいるんですが、高学歴ワープア(別に東大卒とかではなくて、なんというか『ある体系の話が好きな人』)と出会うのはどうかなと。
そういう話をちらっとしても???なことが何回かあったり、そもそも、日常会話でそういう話できないから分からんのですけどね。
民間に比べてどうかはわかりませんが、官製ワープアは確かにひどいです。正規採用の××を引き合いに出すと吐きます。
tatage21
何で高学歴でなきゃいかんのだろ?
大学は卒業しててほしいですが(あの自由な時間の経験を共有したい。高卒は頭の良し悪しではなくあの感覚が共有できない。)
別に大学名とかじゃないです。上で書いたようになんというか『ある体系の話が好きな人』、この言い方は好きではないですけど、簡単に言えばオタクですかね。
何で高学歴とつけたかといえば、そういう話が好きな割合が比較的大きい気がしたからです。
だよなあと思いましたけどその線以外でお願いします。付き合いないんです。
他学部の学部卒や高校の友達とは今でも付き合いあるんですが全員女っ気ないです。
death6coin
お前が探し方を書くんじゃないのかよ! 2014/09/13Add
書けるんだったらそもそも書かんわ!
poipoichang poipoichang
女医さんや薬剤師さんと結婚したいと思ってた時期が私にも3日くらいありました。
tomakomai01951
正しい増田の使い方。自分のスペック(容姿、学歴、性格、趣味)、相手への要望(高学歴ワーキングプアなら誰でもいいのか?)も書いた方が相手見つかりやすいんじゃないか? 増田本人はオレへのスター忘れんなよww
うーん、容姿とか性格とか趣味は案外難しいな。客観的なことなら179cm72㎏、田舎国立理系卒とか書けるけどな。
要望はタバコと大酒やらなければ。「高学歴」の理由は上記。付け加えるならNHKの教養番組を一緒に見て感動したり話したりできるとかかなあ。