はてなキーワード: Ccさくらとは
某アニメがEテレで再放送されるってんで話題ですが、まあ他にもこれいけるんじゃね?ってのはありますよね。
まああの局昔からいろいろアニメ放映してるんで、そもそもNHK向きってのが何なんだよって話ではありますけど。
んでまあ子供が見てもよさそう、健全そう、っていう作品をいくつかピックアップしてみました。(健全ってなんだ)
これはもう有名すぎるほど有名な競技かるた漫画ですね。NHK的にはCCさくらで有名な浅香守生監督作品でもあります。
いわゆる「スポ根」ものであり、老若男女に自信を持って薦められる傑作です。
マンガのアニメ化としては文句なしといえる出来で、素晴らしいです。
ていうかなんで日テレはこれを全日帯で再放送しないんですかね。金田一の枠にちはやふる放送してくださいよって前から思ってます。
これまた有名すぎるほど有名な少女漫画。そしてこの作品、ものすごいピュアというか、めちゃくちゃ「健全なお付き合い」してる恋愛漫画です。
最近は子供が見れる時間帯での少女漫画アニメが減りましたね。少女向けアニメ自体は元気なんですけどね。基本的に玩具販促モノがメインです。
たぶん商売にならないんでしょうね。そういうときにNHKには頑張ってほしいものです。
他にも「神様はじめました」「暁のヨナ」などの花とゆめ作品とか、少女漫画のアニメ化も最近深夜が多くて、なんだかもったいないなあと思うところ。
一言で表しづらいなんとも難しい作品なんですけど、まあ「心温まる」系の作品といっていいんでしょうかね。
映画の「たまこラブストーリー」はわかりやすいお話なんですけど、こちらはちょっと面白さを説明しづらいですね。
こういう独特の雰囲気を楽しむ感じの作品ってどうにも魅力を伝えづらいところがあるんですが、NHKにも「おじゃる丸」「カスミン」のような独特な雰囲気を持った作品というのがあって、
京アニ作品だったら「日常」よりもこっちの方がNHK向きかなあと思ったりはします。
NHKというか学校の教材として使っても良いレベルの作品です。ただ、重たい話なので、中高生以上向きですかね。
航空自衛隊小松基地を舞台に、航空救難団小松救難隊の活躍を描いた作品で、航空自衛隊が制作協力をしています。
最近某アニメやらなんやらでいろいろと言われがちな題材ではあるんですが、綿密な取材によるリアリティを追求した描写は本当に素晴らしいの一言。
自衛隊アピールするんならこっちをもっと推した方がいいんじゃないかとも思うんですが、まあそれは置いておきまして。
「月姫」「神様のメモ帳」などで悪評が目立つ桜美かつし監督作品なんですが、これを見ているか見ていないかで評価はかなり変わってくるのではないかと思っています。
魔法少女もののようであり、ジュブナイルのようであり、SFのようであり、ガールミーツボーイな作品です。
視聴者の予想を裏切る展開が予測されがちになってしまった「魔法少女モノ」の中で、少女の成長をメインに最後まで真っ直ぐ綺麗に突っ切った作品です。
子供向けというか、子供に見てほしいって思えるような作品ですね。SF的な要素が少々小難しいですが感覚でなんとなく見れるようになっていますし。
ただまあ、大人が子供に見せたいって思うものほど、子供は見たがらないんですよね。
コミュニケーションが苦手な主人公・真田ユキが宇宙人のハルに釣りに誘われたのをきっかけに成長していく作品です。ボーイミーツボーイですね。
主人公のユキ君の成長の描写がとても良いです。釣りに楽しみを見出し、少しずつ仲間を見つけていく過程がとても丁寧。
夏休みとかに放送されたらとてもいいなあ、と思う次第であります。
P.A.WORKSが手掛ける、青春オリジナルものの第3作。少年少女の青春を描いた気持ちの良い群像劇。
「true tears」「花咲くいろは」と比べると爽やかさでは頭ひとつ抜けてます。合唱が題材というのもNHK向きなところ。
京都を舞台に、下鴨家という狸の一家とそれを取り巻く人間やら天狗やらを描いた森見登美彦原作アニメ。
なんとなくスタジオジブリを思い浮かべる人もいるかもしれませんけど、まあ当たらずも遠からずって感じではあります。
「家族もの」なのでアニメオタクというよりファミリー向けの作品なんですよね。
すごい面白いんですけど、深夜アニメビジネスには向かないよなあって作品こそNHKが取り上げるべきものなんじゃないのかとも思うところであります。
これまたニッチなところのチョイスではあるんですが、面白いんですよ。
「女性の社会進出」という観点から見ても面白いんじゃないかと。NHKって朝ドラとかでそういうの好きですしね。
この作品、けっこう時代考証がしっかりしておりまして、大正時代の描写が非常に丁寧です、NHK的にそれ重要。
NHK向きとかそういうんじゃなくて、普通にいずれ放送しそうっていう話。Eテレとかは無理としてもBSとかでね。
とらドラ!とかもあり得そうな感じです。現在セーラームーンとかベルばらとか放送してるんでいつかは深夜アニメもそうなるんだろうなという希望的観測。
冗談だと思っていた。~は俺の嫁とかそういうノリでの美少女願望だと思っていた。
ある年、人事異動やなんやかんやでめちゃくちゃ忙しい時期があって
ふとyoutubeにあがっていたCCさくらを見始めて、その時私は心から美少女になりたいと思った。
あの素敵な友枝町で暮らしていたいと本気で思った。
思うだけなら良かったんだけど小学四年生の友枝小に通う美少女になりきるために
女児用の下着を着けるようになった。もともと体型は小柄なほうだったので普通に履けた。
パジャマなんてずっと着てなかったけど前開きのTHEパジャマみたいなやつを買った。
美少女は多分ご飯とか残しがちだし、あとなんか洋食のお洒落な飯を食っているだろうという思い込みで
すげー少な目の喫茶店のモーニングかよみたいな飯を食うようになった。
今までは香水をつけてたのを石鹸のかおりがする安いコロンに変えた。
下着だけでは我慢できなくなってとうとう服にまで手を出した。(160サイズ展開のものなら案外着れる)
結局少なめの飯がいけなかったみたいでぶっ倒れた時に部屋の中親に見つかって目が覚めて全部捨てた。
多分あのまま気付かれなければずっとやり続けていた。
結婚も出来なかったと思う。
あの時はおかしかったって今では思えるけど
でも凄く快感だった。辛い事すべて忘れられるくらい幸せだった。
もし許されるならもう1度、一日くらいやりたいと思う。
さっき妹が見ていた「K」というアニメを俺は横で見てたんだけど、バーテンの男の関西弁がどうもひっかかった。基本的には聞いてられるけど所々ひっかかる。そこはそのイントネーションじゃないだろう、と言いたくなった。俺は生まれも育ちも大阪や!という訳ではないんだけど、ネイティブスピーカーであると思っている。聞いてて思ったんだが、まともな関西弁を話すキャラっていなくないか?もちろん関西弁といってもいろいろあるけど、キャラが話すのを聞くとそのどれにも属していないような、アニメ弁が多い印象。
Kのバーテンは憑物語の影縫余弦と似てる気がする。全体的に京都っぽいのに、ちょくちょく大阪南方の濃い発音が混じる感じ。
コナンの関西キャラは、あれはあれで独自の言語圏を作り上げてる。はじめは和葉の「平次!」の時点で体がムズムズしてたがいつの間にか慣れてしまった。
東條希が喋ってるとマジで寒気が止まらなかったけど、あの設定を知ると急に愛おしく思えてくる不思議。
鈴原トウジはかなりネイティブに近いと思うけど、アニメ弁の域を超えてない。
CCさくらのケロちゃんとか結構自然というか聞ける関西弁だったような。あんま覚えてないけど。
ちなみに漫画版のスケットダンスのヒメコはかなり自然な大阪弁。どちらかというとキタの標準的なもので、年相応のコテコテ具合。アニメ版は影縫余弦が憑依してる。
萌えキャラ(アニメの女の子)に生活感がなくなってどこで寝て、どこで生活してるかわからなくなっていく00年・10年代までの流れってむしろ、親世代が青春の時期に見てたアニメの一番めんどくさくて疲れるところを間引いて気楽に、できれば頭使わないで見たいという願望の具現化なのかもしれん…アニメのキャラって執着や女々しさ、情緒の不安定さ(成長や新庄の変化といったゆらぎも含む)を取り除いていくほど、キャラクターは生活感と社会的ジェンダーを失う代わりに、親しみやすくなるからなぁ…。人間ぽくないから会話してても疲れないというか、妄想ベースで扱いやすくなるというか…
Q それはアニメキャラに「生活感があった」時代を漠然とでも想定しているんだろうけど、どのあたりというかどういうものを指してる?
A 現実で割りと多くの悩む問題(友達・男女関係・毒親問題・個人的なコンプレックス)に対して実践できるようなヒントになるような描写や説明がある作品、もしくは悩み過ぎるあまりキャラがめんどくさい言動をして他人をうんざりさせる作品…というのが漠然とした定義ですかねぇ…。
Q それが生活感と呼べるものなのかはさておき、そのへんを描いていたのって少女マンガ原作アニメとかじゃないかなあ。
A それがこの問題を考え始めたのがZガンダムだったのです。Zガンダムでのカミーユがエマ中尉から距離を置かれる理由が、理屈っぽいモテ本である「全てはモテるためである」の自信がなくて臆病になってるから気持ち悪い男そのまんまで、とてもしっくりきたのです。その後、たまたまカードキャプターさくらを見る機会があった時にさくら周辺の男が「モテそうだけど兄フィルターかかってるから好きになれない兄」「やたらと清潔感と余裕があってモテそうな兄の友人」「自意識過剰をこじらせててモテなそうな同年代」とこれもかなり忠実な観察でして
A さくらはリーくんを気持ち悪くは思ってない(かといってそこまで好意の対象にもしてない)ので、「リーくんが考えすぎて空回りしてることが見える視聴」及びそういった男のおどおどしたさまを気持ち悪い・うまく距離が取れてない男と解釈するモテ系の本かと。たしかに、時間軸ではなく、女性向けの作品のキャラの作り方を見ると未だにある傾向なのかもしれません。最近やった女性向けのフリーゲームがキャラをジョブの属性ではなく、モテの属性(どうモテそう・キモいか)で作ってた作品も見ましたので
Q あと「兄フィルターかかってるから好きになれない兄」ってのはさくら視点?
A これらについて言及したものを2つ送ります。まず、女性向けのゲームでのキャラの作り方の発想の違いについてとZガンダム実況で毒親やモテをどこらへんが切り取っているかについて。行動ややり取りはさくら視点であり、さくらの行動を見て自分の兄妹関係やモテ本の話を分析した自分の解釈です。年の離れた妹をいじる兄は桜が嫌ってるほどモテそうもない人でなく、余裕があって、いい距離のとり方も知ってる違う系統のモテ系。さくらが嫌がるほどキツい描写もないかと。あとは昨日も書いたけど、CCの兄妹関係は、かなり自分の知ってる(田舎の同級生の兄妹とか、僕自身の家族事情)とかに沿ったもので、妹って兄がうざいとこそ思えどキモいとは思ってない場合が多い。兄に自意識過剰な作品が多い中適度な無関心というかうんざり感(嫌悪とは違う)を描けてるのはすごい
Q うーん。気になるのは、おそらくその「モテ本」というのは男性向けなのだろうけど、CCさくらのような作品での描写や人間関係を男性向け文脈でそのまま解釈できるのか、という点。
A ただ、その「全てはモテるためである」について言えば、男性に好かれてるモテ本(恋愛光学的なもの)とは逆に、上野千鶴子が帯と解説を書き、僕自身その続編を青柳美帆子さんから勧められているので、男性向けの文脈…とも言い難いところがあるので判断しかねますね…
kanose にわかな人ほど2、3作品見ただけでこういう全体の話をしたがるのはさけて通れない道なんだろうな。それにしても受け答えがまるで受け答えになって無くてすごい。相手の質問の意図自体が理解できないのか。
誰かに布教したかったけど布教できそうな場がなかったのでここで。
特にクラナドの「ちいさな手のひら」、あの花の「secret base」、CCさくらの「プラチナ」が好き。
https://itunes.apple.com/jp/album/sonum-armonia/id695172959
ググったら宣伝動画もあった。2013年の夏に発売したらしい。
バイオリン担当がxclassicalcatxちゃんで、ピアノ担当がzorsyくんらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=qY_IiJfWdVc
個別のチャンネル登録数は約95000と約15000、なかなか人気。
xclassicalcatx: https://www.youtube.com/user/xclassicalcatx
zorsy: https://www.youtube.com/user/Zorsy
まぁいっか。
俺は27だけどアニメにハマったきっかけはカードキャプターさくら第3部、つまり坂本真綾のプラチナが主題歌だった時の
それが正しいかどうかは実感として残っていない。
実の所、深夜アニメのシスタープリンセス、通称シスプリの印象がやけに強かったりして、
本当の所、アニメにハマったきっかけは実はよく分かっていない。
人それぞれなんだと思う。
ただ、本当はどんなアニメか、なんて分からないし、もしかしたら本質的にどのアニメも好きじゃない世代だったのでは?と思ってる。
30代は圧倒的にエヴァンゲリオンを挙げるといわれるけど、20代すなわち2000年代初頭はアニメの変革期でもあったから、
要はエヴァンゲリオンのような圧倒的存在感が希薄だったのが2000年代初頭で、俺たちの世代は皆その時期のアニメを多く知っているけど
逆に言えば、これって思い入れのあるアニメを一つに絞ることが出来ない。
アニメ好きな奴ですら、どれが本当のきっかけだったかなんて言えない。
京都アニメーションが挙げられるのは、ただハルヒダンスや鷺宮神社の聖地巡礼といった感じにちょうどああいうステレオタイプのアニメが京アニに多くてその強烈なイメージが焼きついて離れなかったのが俺たちの世代、つまり20代だったわけだ。
でも勘違いしている。
京都アニメーションは今でこそ全国的に有名だけど、それ以前はドラえもんやクレヨンしんちゃん等の国民的アニメの下請けなどをやってた会社で、そこが作るオリジナル作品は制作黎明期ではムント位しかなくて、とても20代の好きなアニメになるとは思えない位人を選ぶ作品だった。BBSで質問したら監督スタッフが懇切丁寧に答えてくれた時代なんて、恐らく今の20代が知ってたかどうかも疑問だ。
そんな地味なアニメ会社がフルメタルパニックふもっふやAIRを経て涼宮ハルヒの憂鬱を作ってきたという過程がある。
一般的に京アニを全国区にしたのは涼宮ハルヒの憂鬱からで、AIRまでは深夜アニメファンや原作信者以外は知らないのでは?と思わせる程アングラな人気しかなかった(と俺が思ってるだけなので、ツッコミはご容赦頂きたい)。
そういう背景があったから、20代が京アニ直撃世代だと断定するのはどうかと見てる。
例えば30代がエヴァ世代だとしても、20代30代の時には多くが会社員になったりとかでアニメから卒業してるはずだ。
すなわち20代が京アニを知るには少なくとも10代ではまず無理な年齢層が居ることに留意しなくてはならない。
20歳~25歳程度なら京アニを直に知る世代になるかもしれない。
しかしながら、26歳以上の20代はハルヒ以前でなければハルヒを見てアニメ視聴のきっかけ、という事であると
難しい問題ながら、今の世間的には、20代はちょうど不況の直撃世代でもあって、結論から言えば20代でも特定時期のアニメをきっかけにアニメにハマる人も珍しくないという背景もなくはない。
でも、多くはそれがなし崩し的に見られたものであるのも確かだ。
する事がなかったからアニメを受容した訳だから、くだんのハルヒやらきすたをきっかけにアニメにハマった京アニ世代だと言うには
多少あるいはかなり語弊があるように感じる。
そんなわけだから、本当はどんなアニメも本質的に好きじゃなくてただ、そこにあったアニメがたまたま京アニ作品だったに過ぎないのではないか、と俺は思っている。
京アニにハマるにはその前にきっかけがあったはずで、そもそもアングラ人気だった京アニを知ってたかどうかも疑問だろう。
そういう意味において、20代が10代の時に見てたアニメにこそ本質的なきっかけがあるように感じるのだ。
書き殴るよ
何かと話題の艦これ。楽しいよね。楽しかった。でも途中でなんだか飽きてしまってやめちゃった
提督の間で香ばしい空気が流れてきたのも嫌だった。なんだかバカらしくなってしまったのだ
艦これ、サービス開始当初よく言われてたのが「軍・兵器クラスタに新規が入ってくる!よかったね!」ってこと。
これまで排他的で新規お断りします状態だった軍・兵器クラスタにとって艦これは起爆剤だった。
寂れた村に大量に移住者がやってきて、よーし町おこしだ!盛り上がるぞーとなってたわけ
実際、艦これをきっかけに軍や兵器に興味を持つ人は確実に増えた。プラモも売れるし万々歳
でも古参軍オタの中には新規を歓迎しない人もそれなりにいた。「にわかが萌え美少女で海軍語ってるんじゃねーよ」みたいな
毎週そんなことを誰かがTwitteで呟いて、炎上してた。たいてい垢消しまで追い詰められて。中にはまとめられて住所特定されて晒される人まで出てきた
まぁ、ここまではいい。よくないけど、まぁいい。にわかdisってもいいことないしな
とにかく、艦これ勢は古参軍オタの排他的な態度を嫌ってた。はずだった
サービス開始からそれなりに時間が立ち、提督の数も相当な数まで増えた。
俺も加賀さんを愛でる日々だった。裸エプロンが似合う秘書官1位加賀さんを平和に愛でていた
未だに艦これは炎上ネタ筆頭。タイムラインに流れてきたものやはてブ上位に来たものに目を通すこともあった
コメント欄はいつも荒れていた。そして毎回目につく高評価なコメントはだいたいこんな感じ
「艦これの〇〇な設定も知らずに批判してるんじゃねーよにわか」
いや、それ言っちゃダメでしょ。我々提督が忌み嫌っていたのはそういう態度でしょ。そういう古参軍オタでしょ
そんな細かい設定なんて提督以外しらねーよ。一般人にそれ求めるなよ
Twitterのタイムラインを眺めていると、みんな艦これの話をしている。当たり前だ、自分と趣味が合いそうな人をフォローしたんだから
ずっとそんな世界に浸っていると、みんな艦これの詳細な設定まで精通していることが常識って錯覚に襲われるんじゃなかろうか
別に艦これに限った話じゃないけど、そんな当然のこともわからない人たちが艦これに群がっていることを意識した時、何かが急激に冷めていった
そういう低学歴っぽい人と同じコンテンツを遊んでいると言う事実に耐えられなくなった
俺はストパンとかも好きだ。ガルパンも好き。つーか美少女が闘ってるのはたいてい好き。なのはとか。CCさくらとか
戦う美少女もの、特に軍事絡めてくると的外れな批判が飛んでくることも多かった。それに反論する奴もたくさんいたし、たくさん見てきた
俺も大した人間じゃないし、アニメ見てる奴の中には高学歴から底辺までひと通りいることも知ってる。でも艦これだけ、嫌になってしまった
なんで艦これだけ嫌になっちゃったんだろう。よくわからん。SNSが一般化して、そういうやりとりがわかりやすく可視化される時代になったからかもしれない
今は遠巻きに眺めるのみ。アニメは楽しみだけど、早速「艦これはこの設定じゃないと認めない!」みたいな人も大勢出てきていてかなしいよ
かつて忌み嫌っていたはずの古参軍オタのポジションに提督が座り、外野からアニメから入ってくる新規までいびる。歴史は繰り返す
俺個人の意見だけど、
一つは現場体制が不完全。放送中に監督が更迭された例は多く、宮崎なぎさ・板垣伸・山本寛などは何が問題だったのか分からないが
何故か放送途中に交代を余儀なくされている。TE?アレはどっちにしてもダメだったろ・・・。ルパンとかキスダムとかは仕方ないとしか。
山本寛の場合は別にいなくても滞りなく、らきすたは放送終了したけど、宮崎なぎさが監督を務めた魔法先生ネギま!ではヒロインの火葬ルート、
板垣伸が監督をしたバスカッシュ!は前半はきわめて良かったが、後半以降は話が詰められずまた、前半部の途中から出てきたゴリ押しアイドルグループの影響で
話があさっての方向に向かってしまったのは何とも言いようもない。とはいえ、監督にそういう責任がない事は明らかなわけだが何故か叩かれてた人達。
現場を上手くまとめられる人が監督業だとすれば、上に挙げた3人は未熟だったのかもしれないが、局やスポンサーのテコ入れもあるので必ずしもそうであるとは言い難いのが現状。
MUSASHIとかファンタジスタドールとかカブトボーグとかみたく、監督が交代しないのにクソだった例は貴重であるべきだと思いたい。特にこの三つは1話から最終話まで全部面白い。
一つはスケジュール面。今年のブラック企業大賞にA-1がランクインしてしまったのですっかり露呈してしまったけど、制作進行は超激務な割に給与がおもっくそ安い、正にアニメが好きでなければ出来ない仕事の一つなんだけど、要はその業務に当たる人があまりの過密スケジュールでダウンしたために、遅れが生じたりしてるかも、という事。
大半は制作進行の責任じゃなくて原画マンがトロトロしてる事とか、脚本仕上がりが遅いとか、監督やプロデューサーが調査と称して外遊して予算を落としているとかそういう諸々の事情が問題だったりする。妄想だと思いたければそう思えばいい。少なくとも俺はそういった業界でタクシーの運ちゃんの真似事(朝晩のスタッフ送り迎え)をさせられてたからよく分かってるつもり。
何にせよ、スケジュール管理がままならなければどうする事もできない。それ故クソアニメが作られている状況に気付く余裕すらない。あるいは諦めてる。
お風呂回、水着回は間違いなくテコ入れ。本当はプロット段階だとか構成上必ず入れる必要はないのだけれど、例えば兄弟でやってる会社とかあるでしょ、あそこは無駄にテコ入れしないと気が済まない性質で、そこの若手社員がわざわざ現場を引っ掻き回した挙句現場を壊していく事もままある。多分俺がいた所だけかもだけど。声優事務所も出番増やせという所もあれば、原作にないアニメオリジナルキャラクター(みなみけの冬樹みたいなの)を出してくる事もある。殆どの場合、元々シリーズ構成上必須でも何でもなかったのに完成後に見て貰った時にはいつの間にかオリキャラが組み込まれてたなんて話もある。その点じゃCCさくらのメイリンとかサザエさんの花沢さんのように後の映画だとかレギュラー化だとかする位人気キャラクターになる稀有な例もない事はない。だからアニメオリジナルキャラクターを出すときはしっかりキャラ付けがされてたら問題はないけど、とにかく思い付きが一番危ないと思う。
途中で投げ出すのはイカンともし難いというのは、更迭されたスタッフが一番分かってるはず。
原画マンだって過密スケジュールじゃなければ、もっと余裕ある状況で時間使って色々描き込みたい訳よ。
もっと上の人達がこういうクソを創り出す元凶になってると思う。
「10リツイートで(無修正画像を)晒す」とつぶやき、自分の裸を投稿する10代少女たちの“異様”…目立ちたく、フォロワー欲しく、デジタルタトゥーの怖さを知らず
MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140530/wlf14053007000001-n1.htm
こういうニュースを見たので少し昔の思い出を書く。
たぶん、女神達の動機は「目立ちたいから」とか「フォロワー欲しいから」とかそんな単純なものじゃないと思う。
ちなみに今は大学生している。
当時流行ってた「おもしろフラッシュ倉庫」などを同級生と見て笑っていた。
好きだったCCさくらについて検索すると2chのスレが上位に出てきた。
そういうのを経て中学校の時に女神板を知り、写真を投稿していた。
(夜、寂しくなった時とかに名無しで投稿していた。専用スレとかは作らなかった)
高校生になると2ch経由の外部サイトで知り合った45歳のハゲたおっさんと付き合い始めた。
そのまま処女喪失して妊娠もした。赤ちゃんはおっさんと相談して親に内緒で下ろした。
大学生になって、おっさんとは別れ、その後大学の同級生に告白されて付き合う事になった。
(その人とは今も付き合って、結婚の話もしている)
告白された時、私が自分の過去を話すと彼氏はボロボロ泣いてた。
3ヶ月くらいずっと落ち込んでいたと思う。
私が「昔の話だししょうがないじゃん」と言うとまたボロボロ泣いた。
それでもまだ私の事を好きでいてくれて、そのまま付き合ってくれている。
付き合いたての頃、「私の事どれくらい好き?」と彼氏に聞いた事がある。
その時の彼の答えが衝撃的で今でも忘れられない。
親とあまり仲がよく無かった私は相当驚いた。親って「好き」の対象に入るんだ。
親子の絆とかいうものはドラマとかフィクション内の話であって、現実の子供は「親ウザい」って本気で思ってるもんだと思ってた。
その時初めて私は、自分が愛情に飢えていた事を知ったのだった。
私が物心付いた時、母親は同居している祖母としょっちゅういがみあっていた。
父親とも殴り合ったり包丁で応戦したりしていた。
私は「お父さんとお母さんどっちが好き?」と毎日のように聞かれた。
ストレスでヒステリックになった母親に髪の毛を掴まれて床に叩きつけられたりしていた。
父親は父親でその後出会い系をやって、彼女を家に連れてきたりした。
他人とうまくやれないせいか将来結婚することなんて考えられず、一生独身でいたいと思っていた。
そしてそれらは自分の性格に問題があるから自業自得なんだと思っていた。
親が離婚した時も「今時離婚なんてよくあること」くらいにしか思ってなくて、
「私は私だし」と思っていたから、まさか家庭環境が自分の考えに影響しているだなんて思ってもみなかった。
~
10代の女子が自撮りヌード写真を投稿してしまう事の理由として
「愛情が足りてない」というのともう一つ「自分の体の価値が分かっていない」というのが挙げられると思う。
女子中高生でも、「男の人はスケベだ」というくらいの知識はある。
でも、それが一体どういう事なのかは全く分かっていないのだ。
自分の持ってる乏しい性欲を基準に考えているもんだから、男性の持つ計り知れない性のエネルギーについて想像も及ばない。
例えば、「同級生くらいの年の男子は毎日オナニーしているらしい」事は知っていても、
「男子が毎晩毎晩女性の卑猥な姿を情熱的に妄想して切望し、女体に対する強い思い入れ持っている」事については知るよしもないのだ。
それどころか「20を過ぎると男性の性欲はどんどん枯れていく」とすら思っていたし、
だから平気で短いスカートをチラチラさせながら自転車を漕いだりしていた。
性欲が三大欲求の一つであることは知っていたけれど、当時の私に「男の人の性欲は、本当に食欲や睡眠欲と同じくらいの量あるんだよ」と教えたらとてもびっくりすると思う。
痴漢する人とか付き合ってたおっさんとか女神板住人とかは男の中でも例外中の例外なんだと思っていた。
私は2chを見ていたから、しょっちゅう女叩きスレを目にしていたせいもあって自分に全く価値を見いだせないでいた。
顔だって可愛くないし、女神板住人とかそういう特別エッチな人にしか受け入れて貰えないんだろうと思い込んでいた。
女神板以外の(VIPとかの)エロ画像スレとかで性癖を晒している男は、ネタ半分で書き込んでるんだとすら思っていた。
だからおっさんに言い寄られた時、「私なんかでもいいと言ってくれる人がいるんだ」と思ってホイホイ付いていった。
今時の若い子はまとめサイトをよく見ているらしいから、友達とかいなくて純粋な10代なら女叩きスレなんかを真に受けてしまう子もいると思う。
それで、本当に大切な人と出会った時に非処女だと打ち明けて、ボロボロ泣かれて初めて自分に価値があった事を知る。
そういう不幸な子が増えないように。
微力ながらこんな文章を書いて願っている。
ラブライブキャラの私服のセンスがダサい気がするんだが・・・というスレ紹介しているまとめブログがあって(http://onecall2ch.com/archives/7290955.html)、
ま、その通り、あの私服みたとき、みんなお母さんのお下がりきてるのかな?と錯覚したわけだけど、そんなのはどうでもよく、
アイマスとの比較で↓のようなコメント残している人がいて驚愕。
64. 名無し@わんこーる速報! 2014年05月31日 22:29 ID:aTl8JsXm0 返信する
ついでに言うと上下の着まわしもナチュラルにしていて、靴も服に合わせて履きまわしている。
こんなに私服をリアルに、しかも当時の流行からある程度離れないように気を使って描いてるアニメは自分はこれしか見たこと無い。
タッチとかCCさくらとか見てなくて当然な時代来たんだなと。ま、タッチは百歩割り引いても、
アニメ見ててネットやっててCCさくらの情報が入ってこない程度になったというのはすごいなぁと。
こんなに学園生活をリアルに、しかもSFからある程度離れないように気を使って描いているアニメは自分はこれしか見たことないとか2,3年後に書かれて、
ちょいまて、ムリョウはと突っ込むどころか、多分、ハルヒにも言及されないような時代がくるのだろう。一番愕然とするのはこうした老害コメントを書く自分へだが。
コピペ元は
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1357852691/
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381 名前:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ[sage] 投稿日:2013/02/10(日) 23:07:34.75 ID:a8VqwTvh0
1 東方シリーズ
9 Ma.K.
だったそうで
382 名前:流行[sage] 投稿日:2013/02/11(月) 12:59:02.60 ID:nFGfwUTc0
燃料の投下具合やモバマスの下積みから考えると今年はアイマスの年だな
386 名前:デジ[sage] 投稿日:2013/02/11(月) 20:35:17.06 ID:r1bmPyYy0
CCさくらで停まってるイメージがあったがちゃんと流行追ってるんだな
387 名前:流行[sage] 投稿日:2013/02/11(月) 21:16:59.39 ID:dzDdmynM0
フィギュアは事前投資とイベント参加費が高額な上にイベント外での頒布は不可能だから、
390 名前:流行[sage] 投稿日:2013/02/11(月) 23:39:18.53 ID:I+fzT7UTO
>>381
WFでのラグりんは
「申請も版権料も要りません。ただコンペに出品してね!」だったから
他の作品申請して×だった奴の受け皿になってた部分もあるよ。
392 名前:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 02:03:53.30 ID:p4T1e1/60
ウルトラマンやMAKなんて男性向けどころか同人全部でもほとんど見ないからな、似て非なるものかね
393 名前:流行[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 04:04:00.97 ID:Jp5kYFSg0
模型やガレキの世界とアニメや漫画の世界は、重なり合う部分はあるけど
394 名前:流行[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 11:54:48.74 ID:ebnvJlbb0
男性向けは実用面も求められるけど、フィギュアはそういうのあまり無いしな
ゼロではないかもしれんが・・・前後の展開が無いと俺には無理だ・・・
どっちかというと同人誌の中でもイラスト本だけに絞った部分に近いかもしれん
395 名前:流行[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 12:49:27.33 ID:xe8rCp1m0
ワンフェスのガレキはそもそも版権取れないジャンルもあるから当てにならんよ
398 名前:流行[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 14:54:36.97 ID:Jp5kYFSg0
パロ漫画と違って、フィギュアの世界は業者とアマの利害が正面からカチ合うからな
399 名前:流行[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 14:58:27.58 ID:ebnvJlbb0
405 名前:流行[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 22:50:24.12 ID:+ALKBpkR0
版権が降りないのかな
406 名前:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 23:49:39.76 ID:YIJv8u100
そこらへんはオフィシャルで出来がよくて
410 名前:名前欄にスレ名入力推奨@自治スレ[sage] 投稿日:2013/02/13(水) 09:05:08.60 ID:ZzSwJVIY0
>>406
http://anond.hatelabo.jp/20121119190913
ここで描かれてたのでせっかくだから俺専用資料用にぶら下げてみる
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年表
83 うる星やつら(漫画原作アニメ)、ミンキーモモ(アニメ)、クリィミーマミ(アニメ)、めぞん一刻(漫画原作アニメ)
85 Zガンダム(アニメ)、マジカルエミ(アニメ)、くりいむレモン(アニメ)、ダーティペア(小説原作アニメ)
88 ガンダム逆襲のシャア(アニメ)、きまぐれオレンジロード(漫画原作アニメ)
89 ボーグマン、麻宮騎亜/菊池通隆、アイドル伝説えり子、イクサー1、ダンガイオー(全てアニメ一部マンガ)
91 NG騎士ラムネ&40(オリジナルアニメ)、ロードス島戦記(小説原作アニメ)
92 セーラームーン(アニメ) 、ストII(ゲーム) 、らんま1/2(漫画原作アニメ)
93 ああっ女神さまっ(マンガ)、天地無用!魎皇鬼(アニメ)、勇者特急マイトガイン(アニメ)
94 対戦格闘ゲーム/飢狼伝説、KOF、VAMPIRE、サムスピなど(ゲーム) 、魔法騎士レイアース(アニメ)
95 赤ずきんチャチャ(アニメ)、同級生2(エロゲ)、ときめきメモリアル(ギャルゲ)
96 エヴァンゲリオン(アニメ)、サクラ大戦(ギャルゲ)、雫/痕(エロゲ)、逮捕しちゃうぞ(漫画原作アニメ)
97 To Heart(エロゲ)、センチメンタルグラフティ(ギャルゲ)、ナデシコ(アニメ)、FFⅦ/ティファ(ゲーム)、Piaキャロットへようこそ2(エロゲ)
98 CCさくら(アニメ)、サクラ大戦2(ギャルゲ)、DEAD OR ALIVE(ゲーム)
99 Kanon(エロゲ)、こみっくパーティー(エロゲ)、どれみ(アニメ)、シスタープリンセス(ギャルゲ)、With You/乃絵美(エロゲ)
01 ガンパレードマーチ(ゲーム)、月姫(創作同人)、偽春菜(ネット文化)
02 あずまんが大王(マンガ)、おねがい☆ティーチャー(アニメ)、ギルティギアXX(ゲーム)、ラグナロクオンライン(ネトゲ)
03 東方シリーズ(創作同人)、マリア様がみてる(小説)、メルティブラッド(ゲーム)、ガンダムSEED(アニメ)
04 ひぐらしのなく頃に(創作同人)、Fate/stay night(エロゲ)、舞-Hime(アニメ)、ローゼンメイデン(アニメ)
05 ガンダムSEED DESTINY(アニメ)、ToHeart2(ギャルゲ)、IDOLM@STER(ギャルゲ)、ネギま!(マンガ)
06 涼宮ハルヒの憂鬱(ラノベ原作アニメ)、リリカルなのはA's(アニメ)、キミキス(ギャルゲ)
07 コードギアス(アニメ) 、グレンラガン(アニメ)、らき☆すた(アニメ)、初音ミク(ネット文化)
09 けいおん!(漫画原作アニメ)、とある科学の超電磁砲(ラノベ原作アニメ)、化物語(ラノベ原作アニメ)
10 ハートキャッチプリキュア!(アニメ) 、俺の妹がこんなに可愛いわけがない(ラノベ原作アニメ)
11 -IS-インフィニット・ストラトス(ラノベ原作アニメ)、魔法少女まどか☆マギカ(アニメ)、僕は友達が少ない(ラノベ原作アニメ)
おソースは
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1352018734/
より
「スマイルプリキュア!(アニメ)」と「ソードアート・オンライン(ラノベ原作アニメ)」がこのラインナップに入るのは鉄板かなというマインドです
なんとなくanondでメモ。コスプレ以外のネタはそう面白みも無いと思いますので別の箇所に。適当にぐぐれば出てくるとは思います。
アメリカのイベントでは、コスプレ率高いと話どこかのレポートで聞いてましたので、自分も二着、衣装持ってアメリカ入り。
30日から6日の予定が、30日発の羽田発LAX行きデルタ機飛ばず航空機遅延、振替は翌日の成田発大韓航空になりました。本来なら7日間のアメリカ旅行が6日間、一週間も無い単身旅行に、バカでっかい90リッタークラスのスーツケース持ち込むハメに。普通ならこのサイズありえません。重いデカい、移動に邪魔、帰り便じゃおみやげ増えて、航空会社にHEAVYのタグつけられるし。だから羽田発着にしたってのにorz
税関の開封検査でもあると正に羞恥プレイでしたが回避成功。助かった助かった。
アメリカのイベント、日本と違い衣装着たまま会場入りするのでなかなか面白いことになります。そのへんの路面電車からミクのレイヤーが降りてくるなんて普通の事。街中でも衣装着たままウロウロ。ホテルと会場結ぶシャトルバスはあるけど、そんなに距離は無いのでかなりの人が歩いて帰ってました。そのままレストランでご飯食べるはホテルのロビーでバス待ちしてるわ長物持ってるわでなかなか近辺カオス。
LAのダウンタウンなんて、幾分古めの自分の知識では、平日昼間以外は観光客立ち入り禁止のエリア。しかし普通にコス衣装着た女性が深夜に歩き回ってるのを見ると、行政が力入れて改善しようと思えば変わるもんだなー、と。他の参加者、衣装着てる人はソレが目印になるし、着ていない人もデカい参加証のお陰で、一目で分かります。とは居え乞食が物乞いしてきたりホテルから黒服が走っていく先を見てみるとデカい大男が喧嘩してたり。まー、この程度なら気をつければどうにでもなる事。
自分が用意した衣装、二日目が唄音ウタで、三日目に着たのはヘタリアの日本。当初、更衣室が無いと思い込んでたので、ホテルの部屋で着替え会場入り。流石にアメリカが、衣装のまま会場入りするしそのまま飯食べたりホテルに出入りする、そして電車にも乗るのが普通とは言えちょっと恥ずかしかったので二日目はシャトルバスで会場へ。三日目になると流石に慣れ、自分も衣装のままロサンゼルスのダウンタウンを歩きまわってました。しかしまー、慣れない……
更衣室、よくよくパンフレットを読んでみると実際は存在してました。何故最初見落としてたのかというと、この部屋の名前が「Repair and Changing room」となっていた為。で、ふとその部屋入ってみると、正に工房状態。針・糸からグルーガンから、各色テープになんやかんや色々揃ってて皆様修理中。デカいハリボテとかも多いから、なんか色々壮絶でした。自分も輸送中壊れた耳あてやらボタンやら修理。一応着替えるブース、有るには有りましたが、奥の方に三人分だけ。しかも自分が居た時は、誰も使ってないし。
ちなみに武器チェックはまた別の場所。今回は長物持ってってなかったのでどうチェックしてるかは判らなかったのですが、銃器系はアメリカらしく結構うるさいらしく。まどマギのマミさんの、マスケット銃もチェック対象になってた様子です。
撮影ルールは少しずつ違う。カウントとかは同じだけど、声かけず撮影ってパターンもよくありましたし。それでもノリノリで皆撮ったり撮られたり。面白いのは、カメラマンがクレーター作ってて、そのなかに撮影されたい人がかわりばんこに入っていって撮影ってのがあったってこと。あとはダンスはやってるは寸劇はあるは、どっかの黒人がラジカセ持って踊ってる中にレイヤーが沢山突っ込んで踊ってるはとなんかフリーダム。このへんはやっぱり文化の違いですね。
会場に、即売会エリアもあるにはありましたが、ちっちゃいうえ本はホントに少なかった。もし、同人即売会のノリでコレに参加したら、ある意味絶望したんじゃないのかなー、って位。コスプレや撮影を楽しむ分はホント最高なんですけどねー。あと物販ブースに長物やら小物、ウィッグやら色々たくさん。ウィッグ一つ30ドル(=2400円)は安い。
コレは、要はコスプレ寸劇40連発。
ただ単に舞台端から端へ歩くだけってモノから中国舞踏、一発芸コメディにミュージカルに内容よーわからんモノまでなんでもありの詰め合わせ。日本以外のイベントではかなり多いんだけど、国内では滅多に無いんですよコレ。日本の文化自体が変わらないとまず無理。
しかし内容、ホントに多彩。
元ネタ、ゲームはFFからソウルキャリバーから、エースコンバットまで色々、アニメはもうドラゴンボールやCCさくらのような古いのから、まどマギ、パンスト、タイバニのような最近のもの、NyanCatのような小ネタまで幅広くてw …NyanCatが流れたって事は、ミクの歌声が響いたその翌日に桃音モモの歌声が響いたって事か。UTAU好きとしては胸熱。
スタードライバーのロボット、高さ5mはありそうなの持ち込んだのに驚き、まどマギのうち一つはある別の時間軸って設定、なぜか五人がこのAnimeExpoに居てまどかが魔女化するって話でなかなか上手い構成に驚く。ホント多種。
イベントはコンテスト形式になってて、グランプリ取ったのはなんとも懐かしい機動戦艦ナデシコ、それもTV版を舞台。歌詞だけナデシコに変えた曲をナデシコ乗組員が歌い踊りながら、アキトと艦長がラブコメ。もう定番中の定番。確かに良かったけど、しかしこの時代にナデシコネタかー、そしてグランプリかー、ホントに演技見てるんだなと感心。
で、グランプリの賞金の渡し方が豪快。
テレビとかでよくある、巨大な小切手の形をしたパネルを渡したかと思いきや袖に放り投げ、かばんを持ってき中の現金を観客に見せ「小切手なんてオールドスタイルな事はしない、キャッシュをそのまま渡す!」と司会が発言、かばんごと現金を優勝者に手渡し。
via アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
まあ、どのくらいの数のNHKアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないNHKアニメの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、NHKアニメのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にNHKアニメを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う4期、10分×14年のアニメは避けたい。
できれば2クール、長くても70話にとどめたい。
あと、いくらNHKアニメ的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
朝ドラ好きが『おはなはん』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
NHK知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、さわやか3組程度は見ていた
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「CCさくら以前」を濃縮しきっていて、「CCさくら以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも70話だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなNHKアニメ(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「NHKアニオタとしてはこの二つは“コメディ”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のファンタジーアニメオタが持ってる古代中国への憧憬と、小野不由美のオタ的な考証へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも小野不由美な
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「攻殻機動隊だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、
ハリウッドなら3D実写映画になって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
NHKでこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりアニメは少年少女のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「無人惑星サヴァイヴ」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける伊藤和典の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも2部構成、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
前半・田菜編を俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
押井や富野だったらきっちり横浜編だけにしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて田菜編を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ伊藤がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でナディア見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
エヴァよりも前の段階で、庵野の哲学とかアニメ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がテレビアニメでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるエヴァンゲリオンでしか庵野を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
佐藤の「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない学校祭を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそアニメ版『学園アリス』最終話は追試以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はムリョウにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうギャルゲー風味の育成をこういうかたちでアニメ化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にNHKを選んだ。
CCさくらから始まってNHKで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のひきこもり時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
某所で非常勤講師をやっている者です。
専門学校なので相手は高校生を卒業した人が中心なんですが、2割ぐらいは主婦というか、年配の方もいらっしゃります。
教えている内容は萌えアニメの基本的なことと、釘宮病とか17歳教の危険性で
「今更こんなこと教える必要あるんだろうか?」
と思うような内容。さすがにそれだけでは申し訳ないような気がするので、
これからの時代に必要とされそうな萌えアニメのリテラシー的なことも教えています。(ラジオも確認しようね、とか)
で、そういう非常勤講師をやっていて気づいたのだけれど、割と多くの人は未だに
「ツンデレって何?」
という認識である、ということ。いや、それ以前に
「萌えアニメって何?」
という認識の人が割といるという現実。年配の人とかに限らず、若い人でも多い。
キャラデザどころか監督ですら知らない。かないみかとこおろぎさとみの聞き分けなんて全然できない。
「基本なので、しっかり覚えてください」
「髪型と髪の色だけを覚えてください。それだけでほとんどのキャラは見分けられるようになります」
とお願いしても、授業中は頑張るがそれっきり。次の授業では綺麗さっぱり忘れて別のキャラと混同して混乱。
とか言っても全然興味を示さない。そもそも、萌えアニメなんて授業で見てるだけで普段の生活では見たくもないらしい。
だから調べないし、いつまで経っても覚えられない。まぁ、それでも全然普段の生活には困ってないんだろうけど。
半数以上の人は、そういう面白い情報を教えてあげると喜んで飛びついてくれる。IDOLM@STERとか教えたら喜んでやると思う。
現にヤマカンの演出を教えるだけでハルヒやららき☆すたやらを喜んで見る。
友達と踊り合って非常に楽しんでいる。
でも、一部の人は何をどう頑張っても無理な気がする。
何か、人生に対する興味が萌えアニメとは無関係な空間にあるよう。
癒しアニメの味わい方(といってもARIA全話一挙放送を見るぐらいなのだが)を教えても、
授業で鑑賞を求められているから見るのであって、癒しを得るのに萌えアニメを見るなんて考えられないらしい。
そもそも、萌えアニメなんて言ってみれば電車の形式とか、パソコンの組み立てのようなもので、
オタクが好きにやってくれればそれでよくて、自分たちが何かをする所じゃない、という認識なのだろう。
昔から個人的な意見としてNHKはもっと萌えアニメを有効活用すべきだ、と思っていたが、
こういう現実を目の当たりにして、それは全くの間違いだと気付いた。
萌えアニメを通して見える世界っていうのは、本当に偏った世界なんだ、と。
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