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はてなキーワード: 集団面接とは

2018-05-18

就活が辛い

私はただ今絶賛売り出し中の大学新卒就活である内定はまだない。

とにかく就活が辛い。しんどい。そう思ってる人はごまんといる。絶対いる。

でも正直今現在就活をしていない人(転職を除く)にはこの辛さはわからないと思う。人生の後輩は就活したことがないので分からないし、人生の先輩は就活をしていたとしても今とだいぶ情勢が違う。だからきっと「辛い」「しんどい」「くそ」とTLで流れてきても、よくわがんね、となるだろう。

何が辛いのかストレス発散も兼ねて六点書くことにした。先に注釈させて頂くが、あくまで今年度新卒、そして私の主観もりもりである

ついでに来年就活する子の参考になればいいと思う。といってもほとんど愚痴の掃き溜めである

人格全否定を食らう

面接に行く。面接官の方と話す。相手プロだ、褒めるのも聞き出すのもうまい(人が多い)。「笑顔が素敵ですね」「字が綺麗ですね」「ハキハキしてますね」めちゃくちゃ言われた。全部落とされた。

色々聞かれる。経歴、頑張ったこと、何をなしえたか。根掘り葉掘り、そして芋づる式に聞かれる。「すごいですね」「素晴らしいですね」くっそ言われた。全部落とされた。

向こうもこれが仕事、というのは分かっているし、そんなのどうしようもない。昨今就活生に下手に対応すればあっという間に炎上である本音と建前である。むしろ取る気のない学生の話を笑顔で聞くそスキルは本当に素晴らしい。

ただそれとこれとは全くの別問題。分かっていてもふとした時に「あんだけ聞いといて落とされた…」と思ってしまう。わかってる。相手はこれが仕事しょうがない。でもたかだか30分で私の何がわかるんだ。笑顔で聞いといたくせに。

心構えしていてもしんどい。あー就活やめたい。

②隣の芝が青く見える。

集団面接や2:2の面接説明会などでは自分以外の就活生と会う。必至である。会わない場合はない。

その時相手の話を聞いてほぼ必ず「うっわすご…無理やん…こんなすごい人がいるなら私は落ちたさよなら」と思う。大学名聞いて負けたと思わないのは東大出身者くらいではなかろうか。

学校名で気落ちしなくても、経歴や経験でだいたい滅多打ちにされる。部活主将でした、バイトリーダーです、ピアノ15年やってます海外留学してました、ボランティア活動してました、卒業研究はあれそれをしてます、等々。おまけに話上手だともうフルコンボドンである。2:2の面接場合大抵隣で真っ白に燃え尽きる。

もうとにかく周りがめちゃくちゃ優秀に見える。実際優秀である。私なんかミソッカス努力皆無蛆虫野郎である。そしてこれが①と合わさると物凄いネガティブコンボが入るのである

実際これは、「自分」と「自分以外の就活生」で対比しているので青く見えるのである。1:大多数になってしまい、その大多数の良いところを引き合いに出してしまう。結果「ありのままの1」対「パーフェクト大多数」となるので、落ち込むのである。とはいからくりがわかっていてもしんどい今日もきっと隣の人が優秀。

自由時間が少ない、遊べない

これに関しては個人差がある。就活をしながら適度に遊んでいる人もいるのでまじで個人である。ちなみに遊ぶの定義としては友人と食事に行ったり、映画を見たり、イベントに行ったり、等を指すことにする。家でゲーム程度ならできる。が、外出はここ一ヶ月一度程である

私の場合単位をきちんと取ったため大学は週一である。ただアルバイトを今まで通りに行っているために、遊べない。

友達と遊んで、午後面接、夜はそのままアルバイト☆ができる人は遊べる。私にはそんな強靭精神力はないので無理である

バイトを辞めれば遊べるのだろうが、バイトを辞めたら収入がなくなり、遊ぶお金が無くなり遊べなくなる。

まりどういうことか?そう、遊べないのである

あと私に関しては就活中に遊ぶことに関して罪悪感がある。前述した通り努力皆無蛆虫野郎なのでここで遊んでいいのか頑張ってもいないのに、と遊ぶことにストッパーが働いてしまう。

そしていろんな人に「遊んだ方がいいよ〜」「息抜き大切だよ」とアドバイスをいただくのだが、正直なところ「遊んでたら内定貰えないんですけど???」という気持ちでいっぱいである。遊んで内定貰えるなら遊ぶ。

大丈夫と言われまくる

これは歳上の人にめちゃくちゃ言われる。今就活してて〜大変なんですよ〜内定まだなくて〜、と話す時がある。そうすると大抵の人が頑張って、とともにこういうのである。「でも○○ちゃん(さん)なら大丈夫だよ」と。

全っ然全くもって大丈夫じゃないです本当にありがとうございました

頑張ってはまぁいいというか、そう言うしかないだろう。そこで「もう頑張ってますけども」とか言うつもりは無い。しかあなたなら大丈夫とは根拠もなしに何を言うのだろうか。大丈夫ではないからまだ内定がなく面接も落とされてばかりなのである。どこが大丈夫なのか教えていただきたい。

内定が取れなかった場合そう言った人は責任を取ってくれるのだろうか。否、そんなことは断じてない。取るつもりがないなら頑張れだけで止めておいてくれ。そう詰め寄りたいのを堪えて「あははー、ありがとうございます〜」と愛想笑いをするのである就活やめたい。

⑤終わりが見えない

これが一番辛い。これから就活する方は心得ておいてほしい。

大体の人が7月8月就活を終えるだろう。私も始めた時はそのつもりだった。しかしそれはとても「甘い」のである

就活受験とは全く訳が違うのである

中学高校大学受験は終わりがあった。2月3月入試があり、合否に関わらずその年度はそこでおしまいである大学受験場合浪人するかどうかはあるが、とりあえず目標としてその受験まで努力をすればいいのである。結果はどうあれ、ゴールが設定されている。

しか就活にはゴールがない。来年度まで内定がきまらなかった場合はどうなるか。簡単である、「新卒」というプレミアを剥がされ「既卒」になる。それだけである

内定が出るまで終わりはない。平均夏頃と言われるが、自分がその平均に当てはまるとは限らない。ポケモンかみなり命中率をご存知だろうか?ゲームガチャ排出率で、キャラが当たった経験は?そういうことである

とにかく未来が見えない。始まってまだ3ヶ月程度(2019年就活3月開始である)だが、これが来年も続かかもしれないと思うと鬱である

内定が取れない可能性が大いにあるので、内定がなかった場合現在アルバイト先で働きながら既卒として就活をすることはもう決めている。その旨親にも店長にも話している。

その時言われるのが④で述べた言葉だ。もはや傷口に塩、泣きっ面に蜂である。分からいから最悪のケースを考えているのだ。大丈夫なんて欠片もない。今日就活が辛い。

⑥終わったとして未来が明るくない

極めつけがこれである。無事に内定が取れたとして、昨今ホワイト企業なんてありえない。あったとして行けるのは優秀で芝が青い方だけだ。私のようなごみ溜め以下は確実に無理よりの無理である

これから企業奴隷となり、楽しいことも一切できず、定年までの40数年、人生を潰すのだと思うともはや死んだ方がマシである。いや定年まで働かせてくれるかも微妙である

働くの楽しいよ、そんな悲観しないでよ、と言われる。しかし周りを見て楽しそうに働いている社会人を私は未だかつて見たことがない。社会歯車に組み込まれ、ただただひたすら働かされる。努力して勝ち得た内定でそれなのだから、もういっそ死んでしまいたい。若く元気でなんでも出来るうちに、人生に自らの手で幕を下ろした方がいいと思うのは間違いだろうか。

まぁごみ溜め以下人間はそんなことをする勇気もないので安心してほしい。こんなことを考える暇があったら企業探しをしろ自分

つらつらと書き連ねてきたが以上六点が、就活を辛いと感じる理由である。他にもあるだろうがもうありすぎてここで止めざるを得ない。

そんな不満をブチブチと言いながら、私は今日リクスーを着て、笑顔就活をするのであるリクスーを着ている時は強気になれるので不思議だ。

夜また一人になると、泣きながら呪詛を唱え、また明日就活をする。既に社会歯車の一部になっていることを讃えながら、私は終わらない就活をするのだ。

2018-04-25

就活、うまくいかねえええええええ

内定とかほんとにもらえる気しない

転職前提でテキトーなところ行くのも考えたけどうまくいかなさそう

既卒とか第二新卒検索かけたりしたけど、現時点で就活上手くいってないのにできるわけねーだろ...

楽しそうに話してる街中の就活生たちを見るのがつらい、カップルとかなおさら

来週に友達3人ぐらいと遊びに行こうって言ってるけど、一人はもう就職先決まってるし会いたくない

同じ学校就活生に会いたくなくて、今日予約してた学校集団面接キャンセルして家でぐうたらしてしまった、ダメ人間すぎる

死ぬのもめちゃくちゃ考えてるけどここまで育ててくれた親に嫌な思いさせたくないし、痛くて怖い思いして死ぬのやだなって思うから多分鬱ではない

楽に死ねるんだったらすぐ死にたいけど

頑張ってるつもりだけど実質頑張れてないから上手くいかないんだろうなあ

かに甘えたり話を聞いてもらったりしたいけど残念ながらそんなお人好しなんかいないんだよなあ

こんなところでつまづいてるんだからこれから社会に役立たないのなんて明白だし、安楽死して臓器移植してもらってせめて誰にも迷惑かけずに誰かに貢献したい

2018-03-12

anond:20180304120914

ところがだな

ゲレンデマジックという言葉があるように

就活にも説明会マジックとか集団面接マジックという言葉があってだな

あの意識高そうな独特な雰囲気に飲まれたり、極度の緊張状態におかれたりしたために吊り橋効果のような錯覚が起こり

その場にいる異性がなんだか魅力的に見えてしまう事がごく稀に発生するんだ

忘れもしないあの圧迫面接の帰り道

面接時に隣にいた武井咲似の女の子に意を決して僕は声をかけた

しかし振り向いたのはハクション大魔王によく似た女子大生だった

2017-08-05

発達障害デメリット吃音持ちが背負うのはとても残念

アラフィフ吃音持ちです。twitter吃音検索すると就職で弾かれる、中学高校先生理解されず笑われてる的なのを読んで心痛いです。

知らないうちに「発達障害」枠に「吃音」を加わったようで。発達障害者が取得できる精神障害手帳取得も可能になり。

数年前お役所特に学校関連)が「吃音発達障害の仲間なのだから同等の支援しろ」と通達が流れたそうで。3年前だったか

以降、小学校にある「ことばの教室」でも吃音に関する指導、流暢性を増す方法とか、吃音への理解改善に取り組むトコが増えたとか。

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吃音って単に「いいたい時に話せない」だけで同じ言葉でも言えたり言えなかったり、本人も訳が判らん事が多く、自分吃音説明できない子も多いと思う。

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この通達前は「ことばの教室」に通えてる吃音持ちも単に先生と遊んで終了な事が一般的だったらしく。

なんでかと言うと「訳わからんからどう対処すればいいか判らん」で調べると吃音大家伊藤伸二さんが「吃音持ちはほっといてほしい」と言ってる(本当は違うのだけど)!

なら、その言葉のまま、何もしない方が楽だからってず~~~~~と逃げて、吃音改善に貴重な時間無駄に過ごし、正真正吃音持ちにさせている装置になっていて。

この通達でちゃんと向き合わせる、改善方法を探る方法に舵切れて、発達障害枠に入れてもらってよかったと思ってる。

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しかし、しかしかし。自分もそうなのだけど。発達障害自分アスペ想像ちゃうのだけどイメージ悪いです。

吃音は単に「話したい時に話せない」だけで知能的には発達障害者と違い、普通といいますか。

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俺は簡易検査で、遺伝吃音持ちになってしまった娘達もことばの教室ガッツリ発達障害検査受けたようだけど「問題なし」で。

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俺も娘達も「単に言いたい時に言えない」だけ。そりゃ、言いたい時に話せないのは重大な障害で、合理的配慮あればとっても助かりますが、発達障害の負のイメージを背負うのは悲しいです。

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利用しといてなんだ!ですが。

同僚が発達障害では?と対応方法変えるまで、なんで同時に出来ないのか&劣等感からくるプライド維持の攻撃に打ちのめされて俺が500円ハゲ出来たりして大変で。その人今はプライド維持できるパート並みの仕事しか任せてないけど。

昔みたいに人が沢山いれば一芸できればOK!発達障害特性しろウェルカムだったのですが、今は人削減で同時に複数の事やれる人が正社員として必要とされていて。お互い不幸なのですが。

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話戻して。

娘の吃音由来のイジメ対処吃音持ちのコミュニティに飛び込んで数年。高校までは何とかやれてたけど、大学で引き篭もりとか、就職活動絶望して自殺とかリアルに見てきて。

単に「言いたい時に言えない」だけの吃音持ちに発達障害の「扱いづらい」と更にマイナスイメージ世間から付加されるのはただただ残念。

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昨日、この「匿名ダイアリー」で自称人事の人が吃音持ちを排除してたので、まぁ書いてみました。

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大企業一般的イメージ自称人事の人が書いてた通りだと思う。

うちの会社にくる公務員全国的に名のしれた会社若い営業さん達はどこも美男美女言葉も丁寧で。「大人から選別されて残った」人達なんだろな~と話してて思う。

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そんな子しか選ばれないのだから吃音というマイナス背負ってる子は選抜されないのだろな~、こういう会社公務員にはコネがないと入れないのだろな~と思う次第です。仕事営業だけではないですが。

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自分新卒専門学校で取得した「国家資格」が効いて(専門学校の推薦枠もあったし)簡単就職出て、その資格キャリア転職もして、今は事務総務、システム管理ですよ。吃りながらやってます

システム管理パソコンオタク=変な人が効いてるかもだけど。

今の会社採用になった時に話を数年前常務から聞いた。常務「吃り凄かったですね断りますか」社長「でも大丈夫でしょ」で採用になったらしい。その会社10年以上お世話になっていて。

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人事の人は読んでるならお願い!

履歴書に「吃音持ち」って書いてる人は非常に真面目な人だと思う。個人面接でも集団面接でもメタメタかも知れんけど吃音持ちのネットワークで感化されて書いてると思うので

その吃音持ちのバックにいる人達を敵に回すと結構面倒かもよ。まずは会ってみて本人が納得する方法で断わったほうが後々その会社のためになると思うよ。

バカ真面目はいらん!ならばそう伝えてほしいです。

2017-03-12

新卒博士アカポス公募記録

はじめに

 私はなんとか新卒高専教員になれたので、ここに記録を残しておきます。これから後輩の役に立てば嬉しく思います

 指導教員コネ仕事を紹介というのもこの業界にはあるらしいですが、不幸にして私は一切そのような機会に恵まれませんでした。ですから、全くのコネ無し公募(jrecin)のみの結果です。

基本事項
  • 分野:

 いわゆる就活の機・電・情のくくりで言えば「電」。

 就活を始めるまでは「ポスドク任期付きドンと来いッ!」とか思っていました。しかし、いざ就職を初めて色々と自分の周りの環境を見ていたら任期付きポスト結論先延ばしして競争に打ち勝っていくことは無理(自分性格に合わない)と判断したので、任期なし(パーマネント)のポジションだけを狙うことにした。

 博士の進路としては「アカポス大学短大高専)、企業、国研、その他」に大別されると思います。私は企業バリバリ稼ぎつつ管理職を目指すキャリアパスにも魅力を感じず、「三度のメシより研究がスキッ!」という熱血研究者でもなかったので、博士を活かすなら教員かなあと思ってデモシカ教員を目指しました。

 ということで、狙いの分野は「アカポス」かつ「任期なし」一本で勝負しました。

 D3の夏に初めて、卒業直前に内定をもらい終わりました。

 内定がなければ無職覚悟

 学部卒の就活では集団面接に行くと「東大京大が居て、自分学歴が一番低い」と言われている程度のレベル大学新卒博士高専卒ではない。

 カネはあるが人材の質はピンキリといった感じでした。博士学生が滅多にいないので情報が手に入らないとうのが絶望的に不利な条件でした。結論としては研究向きの環境ではなかた。

 プロシとフルペーパーではフルペーパーが圧倒的に重く評価される分野だったので、フルペーパーの数でいうと1本でした。レター等はなし。その他、国際会議国内会議が数本。

 TAとかRAが少々。

 なし。一切なし。

応募実績と結果

高専:応募13、面接7

大学:応募2、面接1

高専 A 推薦状有り 書類通過 面接落選 (面接官の数が3名で最少だった)

高専 B 推薦状なし 書類落選      (とくに印象なし)

高専 C 推薦状なし 書類通過 面接落選 (専門外の担当授業のことに聞かれ、全然答えられなかった)

高専 D 推薦状なし 書類落選      (履歴書手書きが応募要項にあった)

大学 E 推薦状なし 書類通過 面接落選 (教員公募でも高専大学では雰囲気がかなり違うことがわかった)

高専 F 推薦状なし 書類通過 面接落選 (年齢限定公募だったので結構期待した)

高専 G 推薦状なし 書類通過 面接落選 (推薦も紹介も必要ない珍しい形式公募だった)

大学 H 推薦状なし 書類落選      (よく応募要項を見ると、分野が細かく指定してあった)

高専 I 推薦状有り 書類落選      (年齢限定公募で推薦状をつけていたので期待した)

高専 J 推薦状なし 書類落選      (専門分野のかなり近い教員いたことを応募後に知った)

高専 K 推薦状なし 書類落選      (応募書類テンプレが他の学校とかなり違った)

高専 L 推薦状有り 書類通過 面接辞退 (高専Oの内定を受けたので辞退した)

高専 M 推薦状なし 選考辞退       (同上)

高専 N 推薦状なし 選考辞退      (同上)

高専 O 推薦状なし 書類通過 面接通過 (内定をもらった)

書類作成

 周りに経験者が居ないと本当につらいです。しかたがないのでネット上の情報だけを頼りに書いてみて、アカポスとは関係ない友人に見てもらいました。面接にすら呼ばれず「負けが込んでくる」と自分書類は全く見当はずれなのではないかという不安に襲われましたが、信じて応募を続けるとだんだん落選にも慣れてきます

 論文別刷りの他に論文概要要求するところが結構あります論文の内容を読むつもりはないということでしょうか。

 他の就活体験記事ですと、指導教員の推薦状作成について触れられていないことが多いのですが、ここに一番苦労しました。基本的に推薦状の全文を私が作成して、指導教員印鑑だけをもらうスタイルだったので、推薦状は「第三者視点で書く自己PR」と割りきりました。

 公募締め切りから面接日時通知までは2週間というところが多い感じでした。面接に呼ばれる場合にはTELで来ます落選場合郵便(書留、普通郵便)でした。内定の連絡は即日TELでありました。返信用封筒封筒宛名書きの「(氏 名) 行」を様に書き換えないものや、差出人の書いていない封筒で送付された不採用通知もありました。

模擬授業面接準備

 高専模擬授業面接というパターンが多く、模擬授業はだいたい20分で教科書指定してくることが多かった。学部の授業で習った以来の復習だったので、苦労した。やはり博士論文を作りながら準備をしていたので、準備不足となることが多かった。少なくとも1周間は練習を見て、模擬授業模擬授業を3回程度やるとだいぶ慣れてきました。学校レベルによって模擬授業用の教科書レベルにかなり差が有ったので、これは今後授業をやる上でのいい経験になりました。

 大学面接は流石に今後の研究を中心に質問をされましたが、高専教育(授業、担任、寮監、部活)の質問が大部分を占めた。

 あとは想定問答を練習して、面接マナー練習してという感じで独学でした。

質問対策

 高専のことを知っているかどうかを問われることが多かったので、高専出身者への聞き込みやネット上での情報収集を行いました。面接の後半では、「高専出身でないのに大変よく高専のことをご存知ですね」とまで言われるようになった。研究についても教育についても、新卒なので「ポテンシャルはあります!」という雰囲気の一点突破で想定問答を検討しました。

 面接でよく聞かれる質問

こんなかんじです。

おわりに

 なんで博士課程まで来ちゃったんだろうね? って何度も悩みました。これからは、なんで教員なっちゃったんだろうね? って悩むのかと思います

 ちなみに女性限定公募には応募できないほうの性別でした。就活中は追い詰められていたので何度も「この股間のイチモツさえなければ面接まで行けるのに...」とか悩んでいたのですが終わってみると何だったんだろって感じですね。あまり思いつめないことが大事です。

 もう、二度と就活はやりたくない。




参考文献

完璧博士就活記録です。私より業績もビジョン戦略もあるので、私の記事なんかより参考になります(きっと)。

新卒博士の話ではないですが、応募から面接の期間など公募プロセスの様子を参考にしました。

新卒高専教員になれるんだという希望や、高専で働いて感じたことなどを参考にしました。

大学教員公募が主なスコープかと思いますが、過去ログなど見るとひと通りの疑問点に対する答えがありました。スレからたどり着く52連敗氏のページから元気ももらいました。言うまでもありませんが、情報玉石混交なので直感的に取捨選択を行うことが必要かと思います

  • jrecin

公募はここで探しました。

2017-03-08

就活ハイヒール

就活生のヒールの話をみて自分過去面接を思い出した。私はヒールでは面接に行かなかった。それはその日雨だったから。集団面接だったが他のみんなはヒール。当然みんなの足はビチョビチョ。私は長靴だったからなんとも無し。その後、内定を貰い、その会社就職し今に至る。あの時の他の子たちは誰も見ていない。みんな不採用だったということだ。しばらくしてから当時の面接官と話す機会があったので、当時のことを聞いてみた。

私「私はお陰様でこの会社に入れましたけど、あの時の他の人たちは何故不採用になったのですか?」

面接官「そりゃ君が長靴だったからだよ。雨の日にわざわざ濡れることがわかっている靴を履いてくるなんてどうなんだい?ってことだよ。その場その場で臨機応変にやってくれなきゃ困るわけよこっちは。こっちはというか仕事は何でもそうだよな。杓子定規であれはこうだからこうって型に嵌めてるだけじゃ上手くいかないわけ。その点、君はそこら辺の感性が柔軟だったか採用したの。まぁ就活ではハイヒールでって言われて素直にそうするのも別に悪くはないけど、その意味を考えて自分の頭で判断するってことが必要だよな、現場ではさ。」

極真っ当な意見で何も言うことはなかった。

2017-03-04

就活体験談】鉄オタだけど鉄道会社内定もらった

文系私大生で鉄研所属の鉄オタが、鉄道会社の、駅員、車掌運転士とかの、いわゆる現業と呼ばれる職種での採用を目指して2017年入社就活を戦って、内定をもらった体験談。受けた鉄道会社関東中心に十数社。7月まで(ここで3月から動いてる会社選考が一段落する)に選考が終わるとこは片っ端から受けた。

自分就活で色々調べてた時「鉄道会社は鉄オタを採用しない、オタクマニアだとバレたらその時点でアウト」とか「鉄オタは鉄道会社に入らない方がいい」みたいな話ばっかしか出て来なかったから、就活してる鉄オタが、鉄オタでも鉄道会社就職ワンチャンあるんじゃね?と思える情報が一つくらいあったっていいじゃん、と思って書いてみる事にした。とかそれらしい事言って本音は、色々言われてるけど内定もらったぜ(ドヤ顔)という自慢話がしたいだけ。それでもよければどうぞ。

オタク隠して就活する事も考えたけど、バイトゼミもそれなりにしかやってなくて、自己PRネタに使えるようなもの鉄研の話しかなかった(と言ってもバイトとかよりはマシってくらいで鉄研でも大した事してたわけでもないけど)から、隠すのは諦めた。履歴書とかエントリーシート(ES)に書く欄があれば鉄道研究会と書いたし、自己PR鉄研の話を書いて、面接でもその話をした。それでも書類だけで落ちたところは1社もない(書類で落ちたのかそうでないかからない会社はあった)し、内定までこぎつける事ができた。ESサークルを書く欄がないところは、意図的自己PRの文から鉄道研究会」の文字を抜いてサークルという表現にしてみたりもしたけど、結局は面接で「何のサークル?」って聞かれるし、正直に鉄研と答えても次の選考に進めた。自分が鈍感なだけかもしれないけど、鉄研と言って面接官に悪い顔された事はなかったと思う。もちろん、受けた全ての会社から内定をもらったわけではないから、中には、こいつ鉄オタだなーと思われて落とされたところもあったのかもしれない。

鉄研の話してる時点で鉄オタはバレてるわけだけど、志望動機には、鉄道が好きとか、昔から憧れでとかは入れなかった。オタク隠しというより、好きだ好きだじゃなくて、そこで何がやりたいか、何ができるかが志望動機らしいから、好きだの後そっちに話を持っていく方法が思い付かなかったってのが大きい。志望動機の内容は、説明会の話を自分の中で噛み砕いてみたり、実際駅員とか車掌として働いてる人の話が、鉄研OBとか幼なじみ(高卒就職した)という身近なところから色々聞けたから、その辺を参考にした。(´-`).。oO(ESWebがラクだ手書き滅びてくれ…)

とまあここまでが一番言いたかった、鉄オタでもなんとかなったよって話。で、もう一つ言いたい事というか、余計なお世話だろうし、ただの持論だから聞き流しもていいけど、鉄道業界目指してる就活生に一つだけアドバイスしたい事がある。

鉄道会社以外も受けた方がいいよ。

万全の状態本命受けられる。面接練習にもなるし、内定もらえたら自信にもなるし。まあ祈られるとちょっと落ち込むけど、その時はその時で、だって本命じゃないもんねーってスルーすればいいだけだ。鉄道以外考えられないと思ってても、合同説明会フラフラしてると、鉄道ダメならいいかなくらいの会社は意外と見つかる。鉄道会社はどこも選考が遅めだから、早く選考始まる会社を探せば、日程被らずにいくつか受けられた。

あと、鉄道会社全部ダメだった時の事も考えて……。7月中にはだいたいの鉄道会社選考が終わるから、全部結果出てから他を探すのに無理な時期でもないけど、3、4月より少ないから、いい会社に巡り会う機会も減る、らしい。(2017年入社就活スケジュール3月1日説明会解禁、ナビサイトオーブン6月1日経団連企業選考解禁←と言っても4月から選考してる企業も多い、7月中には一段落7月からから採用始める会社活動し出す←鉄道会社の中にも7、8月に動き出す会社もあった)鉄研の同期の話、と言ってもあんま仲良くないやつだから聞いた話だけど、鉄道会社片っ端から受けてたけど総お祈りくらって、その後どこも決まってないってのを11月あたりに聞いた。今どうしてるかは知らない。内定貰えた自分が言うと上から目線っぽくなって嫌だけど、やっぱり業界一つに絞るのは危険だと思う。自分時間の使い方も精神面も器用じゃないけど、2、3社受ける会社増やしても、意外と本命に支障は出なかった。得はあっても損はないと思う。

自慢話と偉そうな持論おわり。あと、最初に書いた「鉄オタは鉄道会社に入らない方がいい」の方についてどうなのかは、今の自分にはわからない。でも、ES相談に乗ってくれたOB幼なじみは、普段仕事愚痴をめちゃくちゃに言いつつも後悔はないらしいし、好きなら仕事にするべきだー、なんて言う人もいたのを考えると、何事も本人次第なんだと思う。だから自分は、今の自分が後悔しない選択をとりあえずして、あとは未来自分に任せる事にした。

話がまとまらなくなってきた。まあなんだ、鉄オタで鉄道会社受ける就活生たち、自信持って頑張れ。

そうと知る術はないけど、これを読んだ就活生と、説明会の先輩社員なり内定者とか、来年以降先輩として顔を合わせてたら面白いな。

ついでだから、以下就活体験談色々

説明会

エントリーのために参加が必須会社とそうでない会社、1次選考説明会が一緒になってる会社があった。行けるものは全部行った。説明会の内容は仕事内容についての全体説明とか、先輩社員グループで喋れたりとか、だいたいどこも似たような感じで、求める人物像とかも同じ業界だけあって似たようなところが多い。じゃあ参加必須じゃないとこ行かなくてもいいかなとも思ったけど、いくつか行くうちに、趣味的に見て会社ごとの差異を感じるのと同じように、働く会社という視点から見ても、同じ事業をしててどうしてここまで違うのかと思う程に、人、人の纏う雰囲気説明会雰囲気会社としての考え方等々の違いを感じた。採用ホームページを見てても違いは感じられるけど、直接肌で感じる物には勝てない、これは参加が必須じゃない会社説明会も行かないとダメだと思った。

説明会の時点で、この会社自分には合わないかもしれないと思った会社もあった。とりあえず受けるのはやめなかったけど、そういう直感みたいなのは当たるというか、少しでもそう思った会社はどこも最初面接かそれ以前でお祈りが来た。

選考

ES履歴書書類選考があって、それを通過すると1次選考は筆記と適性検査、その後が面接2回くらい(1次面接と同時に健康診断)ってのが一番多いパターンだった。事前の書類選考はせず、筆記、適性検査の日に書類持参のとこ、書類と筆記の通過後にグループディスカッションがあったとこもあった。

適性検査内田クレペリン検査。ひたすら足し算をさせられて手と腕と頭がひたすら疲れる。知らない人はネットで少し調べてから挑んだ方が、ショックが少なくていいかもしれない。持ち物に鉛筆と書いてある選考はまずクレペリンあるから、心の準備が必要。某東京埼玉結んでる黄色電車会社は、説明会でこの検査やるから注意(例年そうらしい)。100マス計算練習になるとかならないとか。聞いた話だけど、真面目にやれば大丈夫、とは言われているけど、適性がない人もいるし、この検査の結果がダメだと他がどんなによくても落ちるらしい。そんな話を聞いてたから、書類や筆記、面接じゃなくて適性検査で落ちるのは、どこの鉄道会社ダメだって意味になるから最初のうちはクレペリン受けるの怖かった。

健康診断の結果も、クレペリン同様に面接とかよりも重要ものらしい。視力、色覚はどの会社でも必ずあって、視野立体視、聴力、心電図内科なんかがある会社もあった。視力矯正可で左右それぞれ0.7、両眼で1.0以上と、車の免許より厳しいから、自分普段生活には眼鏡いらないけど、このために1.2くらい見える眼鏡を作った。色覚は、ネットにも検査画像が落ちてるけど、気になる人は眼科検査してもらうのもいいかも。

面接は最終も含め2~5人のグループ面接で、個人面接は1社だけだった。グループ内に女性は1人いるかいないかぐらいの男女比。質問の内容はお決まり志望動機自己PRの他は、この仕事をどんな仕事だと理解しているのか、どのように仕事をしたいか、5年後の自分は何してると思うかなど。説明会の内容とか、採用HPとか、ES書く時に人から聞いた話とかを合わせて、自分の中で仕事に対するイメージができてたから、それを話した。

鉄研なんだ、鉄道好きなの?いわゆる何鉄?とか、趣味旅行って書いてたから、今まで行った中で一番よかった場所は?とか、趣味に関する事も聞かれた。どれも正直に答えたけど、さすがに、好きな路線とかあるの?にどう答えるべきか本当に困った。最終的には正直に答えたけど、どう答えるべきだったんだろう、御社って言った方がよかったんだろうか、趣味的には御社には興味ないんだけど。趣味について、全く聞かないとこもあったけど、こんな感じに突っ込まれる事もある。息抜きのために趣味はあった方がいいって考えもあるらしいから、鉄道に全く関係ない趣味も書いといた方がいいのかもしれない。

何次選考でも通過の時はだいたい連絡が早くて、次の日とかに連絡来たりもした。メールチェックが忙しい。最終面接の結果も、内定の時は早くて(1週間くらい)お祈りは遅い。準備の期間より、結果待ちの時の方が嫌な時間だった。

鉄道会社以外も受けた話

鉄道だけじゃ視野が狭いとか思われそうだし、本命の前に面接とか練習しておきたいし、希望したところで受かるとは限らないから他も数社受けようと決めてて、受ける会社は小さめの合説にいくつか行った中で見つけた。面接では、御社練習とか滑り止めなんかじゃないですよーオーラを全力で出してたつもりだったけど、数度の面接の後内定をもらった時、最初面接から面接官にはバレバレだったという事を知った。それでも内定ってもらえるらしい。

練習効果があったのかはわからないけど、鉄道会社の中では一番早く面接をやってたとこの集団面接で「明日最終面接なんですー」とか言ってる人と一緒になった時は面接童貞じゃなくてよかったと思った。

こんなところかな。他に思い出した事あったら追記する。ほんとは3月1日の解禁前に書こうと思ってたけどすっかり遅くなってしまった。誰かの参考になれば嬉しい。

トラバック質問とかされたら、気が向いたら答えるかも。

2017-02-04

集団面接会に行った

入口で自衛官勧誘がしつこかった

昔どっかの企業ハローワーク入り口勧誘しててその後敷地内の勧誘禁止になったが

自衛官というか防衛省職員だし超法規的措置なんだろうか

名刺貰ったけど俺は自衛隊廃止論者だからいかんよ絶対

2016-11-04

近年の若者向け作品タイトルは新しい文化だと思う

最近ラノベタイトル、というかなろう系のタイトルちょっとした設定やあらすじをそのまんま表現してるのが多くなってきてます

あれって俳句みたいなワビサビを感じるんですよね

タイトル1020文字程度でオドロキと納得感とちょっとした妄想を広げる余地表現するもの、と思ったらものすごい表現手段だと思いませんか

下ネタという概念が存在しない退屈な世界」とか「俺、ツインテールになります。」とかはすごく良くできていると思います

エロゲですが「とある戦士集団面接」とか「JKとオーク兵団」はド肝を抜かれました

こういうタイトルだけ大量にあれば、内容が無くても楽しめる気すらしま

ただただ、ワクワしま

2016-05-18

就活怖い

幼い頃から嘘をつくのが下手だと言われて育った。自分でもそう思う。

ただ、どうやら就活というのは嘘をつかなくてはいけないらしい。集団面接で5人中僕以外の4人がなんらかの団体リーダーをやっていた。その全員が個性的メンバーとりまとめいたらしい。

僕は正直に「私は支える方です」といった。嘘をついてもどうせバレるし、それならありのままを話そうと思った。落ちた。

実は就活浪人中で就活2年目なのだけど、夜なかなか眠れない。一瞬でも就活とかこれからのこととかを考えてしまうと呆然としてしまう。寝られるわけがない。

そうして目にクマを作りながら日々暮らしている。これで面接を通過することができるんだろうか。

最近ではマイナビの画面を見ているだけで脂汗をかく。僕は果たして前に進めるんだろうか。あの画面を見ていると自分社会に出られるのかものすごく不安になる。

企業希望者が嘘を付き合っている現状が信じられない。誰も本当のことを言わない。就活怖い。

2016-01-30

引っ越し見積りは、複数業者同時訪問させるのはマナー違反らしい

転勤で引っ越しすることになったんだけど、引っ越し業者の選定が面倒くさい。

見積もりが一回当たり1時間かかるそうなので5社見積もり取ればそれだけで5時間最低でもかかる。

そして見積もり業者訪問先でバッティングすると、それはマナー違反らしい。

となると、間隔に余裕を持って1社あたり2時間はみたほうがいい → つまり1日では終わらない。

引越し業者って凄く面倒だ。

そもそもマナー違反って何なの?

どうせ見積もり取ったあとで値下げ交渉とか始まるんでしょ?

だったらみんな同時に見積もり開始してそこで値下げ合戦すればいいじゃん。

と、思ったけどよく考えたら会社でも打ち合わせは各社別々にやってるなと気づき、俺は非常識なんだなと納得した。

けど冷静に考えたらそれっておかしいでしょ。

企業って学生とか面接の時に集団面接とかやってるじゃん。

マナーってなんなの?

失礼ってなんなの?

常識ってなんなの?

2015-04-10

ゆとり世代だけど集団面接じゃなくて集団就職って初めて聞いた時びびったな。

2015-03-06

二兎を追うもの一兎も得ず

参考書教員採用試験就職活動は両立できないと書いてあった。「そもそもすべり止めとして内定をもらうのは会社に失礼だし、生半可な気持ちで教員を目指すべきではない」との事。

尤もだと思い、就職活動はせず教採一本に絞った。教採面接不採用になった場合を聞かれ、「臨採で経験を積んでもう一度教採に挑戦します」と答えた。不合格。もう10月

私立求人を探す。集団面接にも行ったがすべて不合格。もう12月

就職活動を始めた。教採について聞かれる度「教職は断念しました。今は一般就職を目指しています」と答えた。しかしどこも駄目。

今は臨採登録を検討中

まぁ教員になっても研修雑務時間外労働、生徒や保護者への対応やら、しんどい事ばっかりなんだけど。一般就職してもそんなもんか。どっちにもなれそうにないけど

2015-02-18

手書き履歴書

たまに増田でも話題になるけど、意味あるのかな?

人事はそこから性格とかを割り出そうとしてるのかもしれないけど、そんなこと特別な訓練もしてない連中に分かるんだろうか。

ただ、字が綺麗下手しか見てないんじゃないの?

実際、学生の頃、集団面接で「字が綺麗だね」って褒められて、字の話ばかりしてる奴がいた。

多分、そいつが受かっただろう。俺は落ちたし、もう一人は字の話が盛り上がりすぎたせいで、何も話せず時間切れとなった。

字が綺麗下手で合否が決まるのって、差別とまではいかないけど不公平じゃね?

2014-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20140430163553

飲食業界じゃなくていいなら、

若干高いけど、JAICって会社が営業職をターゲット第二新卒洗脳かけた状態で販売してる。

飛び込み営業とかさせて精度をそろえてるから、美味しいよ。しか集団面接とかで競り落とせる仕組にしてある。

http://college.e-jinzai.co.jp/introduces_salesman.html

2014-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20140424013417

就活中にSE集団面接で「ものづくりに携わりたいから」って志望動機を語ってる文系学生を何人か見たけど、あれはいったいなんなんだろうね。

お金を払って遊園地に行ってもあとには何も残らないんだから、どうせお金を使うなら何かあとに残るモノを買う方がいい」ってやつのバージョンみたいなものかな?

2014-04-08

ちょっとここいらで吐き出させてもらおうと思う

初めて投稿してみる。思うがままに書いてしまった。

長くて読みづらい文章だが、もし何かの間違いで読んでくれた方がいればアドバイスなど頂きたいと思う。

今、絶賛就職活動中の男子大学生だ。

すでにいくつかの面接に臨んできたが、ことごとく1次面接で敗退している。

12月から始まった就職活動

めちゃくちゃ頑張ってやってきたわけではなく、エントリーした企業も周りと比べて少なめだが

それなりにはやってきた。つもりだった。

私大文系だけど、そこそこの学歴はある。(早・慶・上智のどれか。)

見た目も、決して悪い方ではなくフツメンだと思う。

特別なことはしてこなかったが、人並みにゼミサークル活動にいそしんできた。

大学の成績も悪くはない。(GPAは3.3くらいあるはず)

ゼミに入る前は英語勉強に取り組み、TOEICでは800点を超える成果を出すことができた。

特別良い点数ではないが、平均以上だとは思う)

我ながら平凡な学生だと思うが、それほどひどい学生でもないと思っていた。


面接に臨む前は企業研究志望動機などもそれなりには準備していた。

話すぎないように、簡単に答えるなども心掛けてていた。

いくらか回数を重ねるなかで、自分なりには改善しながら面接に臨んでいた。つもりだった。

しかし、1次面接すら突破できずにいる。これが現状だ。

用意してきたこともほとんど聞かれないままに、よくわからないままに

次の選考への連絡がこなかったり、あるいはいわゆるお祈りメールが届いたりしている。

周りがどんどん選考の次ステップに進んだり、内定を獲得したりしている。

そのような中で、自分内定どころか、1次面接すら全く通過できないことには内心焦りを禁じ得ない。

確かに、学歴があるからおいって、周りと同じ様に超有名な大企業ばかりにエントリーしてきたのは良くなかったかもしれない。

しかし、内定をもらえないと嘆いているのではない。何度もいうように1次面接を通過できないのだ。





……本当のところをいえば、自分コミュ障だと思う。そしていわゆる真面目系クズに近い部類でもあると思う。

就職活動とは関係なく、社会不適合者なのではと思うこともあった。

決して明るい、ムードメーカーではない。愛想よく話す事が上手くなく、可愛げの無い人間だとも思う。

だが、今では随分と人見知りも軽減し、面接の待ち時間などでは隣の人と談笑するくらいにはなった。

普通の部類に入る人間だと、そうなれたと思っていた。

自分が周りと違っていたことは何か、考えてみた。

一番は人に頼ってこなかったことだと思っている。

自分はおそらくプライドが高く、恥ずかしがりなのだろう。

他人に自分の考えたことなど照れくさくて見せることができなかった。それは確かに周りと違っていたかもしれない。

自己PRや志望動機自分で考え、見直し、修正していた。

しかし、こうも思う。

集団面接などで、明らかに自分の話す内容が他の学生と比べて劣っているとは思えないのだ。



先日、数少ない友人の1人に面接について尋ねてみた。そいつ就職活動もうまくいっている。

曰く1次面接雰囲気で決まる、と。

確かに心当たりはあるかもしれない。

これまでの経験から、顔の造詣や、表情、声で元気や熱意のある感じ、ガツガツした印象は全く持たれない。(いわゆる草食系ってやつ)

から落ち着いて見えると言われてきた。裏を返せば、淡々と話したり、可愛げのない感じがあるのだろう。

それも自覚していて、まだまだ改善の余地はあるものの少しずつ直していたつもりだった。

自信ありげに、堂々としたり。発声に気を付けたり。

しかし少々の修正程度では選考は通してもらえないようだ。本当に就職活動のむずかしさを実感した。

こと私に関して言えば、不向き、なのだろう。

そうは言ってもいられないから、続けるしかないのだが。

これから、おそらくもう少しランクを下げて企業を見ていくことになるだろう。

知らない企業で、まだ募集をしている企業を探すのは意外に難しい。はじめに受けていた企業より志望度が当然下がるため、志望動機をひねり出すのも難しくなるだろう。

中々苦しい状態が、これからも続くのは、喜ばしくはないな。これから次第に暑くなることだし。


ひとまず、大学キャリアセンターに行って相談してみようと思う。

身近な人でない分、いくらか相談やすいと思うから

2014-01-23

高学歴職場に迷い込んだバカ

公立の中学私立高校私立大学→今の職場 と進んできた自分



中学時代までは学年で1、2を争うバカだった。

ふてくされておおっぴらに言えないような不良生活をした。

平成にもかかわらず尾崎豊の曲に出てくるような毎日を送る。

片親の友達の家のアパートを溜まり場にして遊んで過ごす日々。

とうとう退学処分の一歩手前まで行ったが、先生のお情けで許して貰えた。


少しだけ特技のあった自分は、地元私立高校に推薦で入学した。

無勉で受かったといっていい。そして、大学も同じように推薦で入学

知識ははっきりいって中学生以下のレベルだ。一般動詞とbe動詞すら危うい。

大学入学してすぐ、TOEICを受けたら200点台前半。

「こんな成績見たことないよwww」と教授ネタにされて恥ずかしかったのを覚えている。



親に無理を言って東京私大に入れてもらった事もあり、就活については一生懸命やった。

一応名前の知れている大学に入ることができたため、書類選考ではまず落とされない。

「一般常識」については、こんなバカでも問題集を一冊やるだけでスイスイ通った。

集団面接グループディスカッションも難なく通過することができた。

遊んでいた時代に身につけた、盛り上げ方やハッタリの利かせ方が効いた。



真面目君やいい子ちゃんが多すぎるのだ。

コツさえ掴めば内定は有り余るほど手に入れることができた。

T大や早慶の奴らと一緒に最終選考に残り、自分が選ばれた時は

「ああ、真面目にやらずとも、一流の会社に入ることはできるのだな」

と世の中の不条理さに複雑な気持ちになった。




しかし。会社で働いて三年が経とうとしている今、息が詰まるような感覚に襲われている。

優秀な奴らが周りに多すぎるのだ。休みの日や帰宅後の時間スキルアップに費やしてます、なんて奴ばかり。

飲みに行くと、平気でビジネス書受け売りのような内容のことを喋る同僚。会社から独立したいとかなんとか言っている。

お前ら何のために金を稼いでんだよ。遊びたくはないのか。叫びだしたくなる。

あいつらは俺の遊んでいる話を聞くと(うわっ、)というような目で見てくる。



一方で地元の友人達は中卒にして働き始め、まだ30歳にもなっていないのに二児の子持ちなどザラにいる。

昔は遊んでいたものの、落ち着いて丸くなったような雰囲気の家庭を見ると羨ましくて死にそうになる。



就職してから知り合う人々は、計算高そうな雰囲気を持つ奴らばかりだ。

おそらく自分自身、そういう雰囲気を醸し出しているのだろう。似た物同士がくっつき合う。運命だ。

不良のようだった中学時代のようなバカな人付き合いがしたい。バカな恋愛がしたい。

計画的人生を送るには、自分の知能は低すぎたのだ。

2013-09-04

真面目系クズ就活して田舎に戻るようです

東京のしょうもない大学に通い、就活の末、5月田舎就職が決まった。卒業も決まって卒論も書かなくていいか実家ニート中。

大学受験は、センター全然ダメでなんとなく東京大学に入った。一人暮らしは楽しかったけど大学生活は真面目系クズ

高校までと同じく、リア充ともマジメともそれなりに付き合ってたらどっちつかずの立場友達はできなかった。

よくつるんでくれた友達は2人。非リアの自虐ノリで楽しくやってたけど、ふたりとも彼女ができていたことを後からカミングアウトされた。

そんな俺にも就活は迫ってきた。

12月1日からビッグサイトの合説に行った。観光気分。

ベンチャー企業の革を被った自己啓発セミナーとかもあったけどとりあえずメモを取りまくった。みんながそうしてたから。

手当たり次第に説明会の予約。やりたいことは特にないのでいろんな業界に行った。

情報・通信系に昔から興味があって、情報大学1回生くらいの知識はあった。

だれでも知ってるような超大手企業の説明会にも行った。自己紹介学校名を言うのが恥ずかしかった。

学部を言うと「なんで文系低学歴がいるの?」っていう目で見られた(ような気がした)

でも楽しかった。

誰とでもそれなりに話を合わせて仲良くやるのは得意だった(この反動大学では友達がいなかった)から

グループディスカッション(以下GD)は結構しかった。

いつも人の意見に少し自分の考えを足して生きてきた(大学選びもそう)から司会役は得意だった。

やる気マンマンで立候補した司会者キャパオーバーするのを見計らって、話をまとめてたらGDは全部通過してた。

集団面接も運良く自分最初にしゃべることはなかったので、他の人のやつを参考に自分の話を盛って話した。

弱小サークル無気力幹事だったから「サークルを盛り上げるためにいろんな人に交渉してます」みたいに話したけど、全部成り行きでやってるだけだった。

人面接が一番つらかった。今まで人の意見に乗っかって生きてきたから。

大手企業内定者のエントリーシート(以下ES)のコピーが載ってる本を読み込んで人格を作った。

なんとなく持っている興味と架空の熱意で自分を騙して熱く語った。


結果、誰に話しても「嘘だろ」と笑われるようなくらいの大手企業の先行も終盤まで行けた。

進めば進むほど周りの学生意識が高くて、それが羨ましくてそれを真似た。

意識高い系とかいうけど就活ではそれが評価される場面が多かった。

変にひねくれた学生より、無理してひねり出した虚構だとしてもアツい志望動機があったほうが人事には好かれるし、勢いで楽しく働ける。と思う。)

殆ど企業で先輩社員たちは楽しそうで

「俺もこんなふうにかっこ良く都心ビジネス街で働くのかな」とか楽しみになってきて

地元家族に「○○(だれでも知ってる)が次、最終面接だよ」と話したりした。

両親もじいちゃんばあちゃんも「すごいね」って言ってくれたけど嬉しそうではなかった。

名家とかじゃないのに地元に帰って来いっていう圧力がすごかった。

それをきっかけに自分を騙してた暗示が解けたような気がした。

「俺って無気力だったじゃん?ホント仕事にするほどその業界が好きなの?」

家族の期待裏切って、自分勝手東京就職できる立場なの?」

気づいたら、地元銀行内定をもらって、大手の最終面接キャンセルしてた。


俺は何のために就活をして、田舎でどうやって生きて死んでいくのかなー

銀行の同期はみんなやる気に満ちてる感じだった。地元就職したくて第一地銀は落ちたけど、ここで頑張ります!みたいな。

高校同級生とかは東京就職する奴も多い。東京での就活女の子に話しかけたりしたの楽しかった。

大学卒業するまでに童貞卒業できなかったのに、遊ぶところも飲むところも無い田舎に帰って来ちゃって大丈夫なのかな。

就職決まったよ!」って報告したら家族は「次は嫁さんだな!」だってさ。

「そこまでやりたい事なんてないか家族か俺にかけたコストを返すために働こう」とか考えてたけど

俺の人生のもの・・・・わかってるけどこうなっちゃったんだよ。

数ヶ月間なにもしないで過ごしてるとこんなことばっかり考えてしまう。

同期とも一回しか会ってないけど、多分 俺が一番無気力



初めて日記書いてつかれた。

クソみたいな人間・文章でごめんなさい。

2013-06-03

集団面接ほど無意味採用試験はない

集団面接試験って最も愚かしくて生産性の低い意義のない試験だと思う。

自分は何でもできますというアピールを持ち時間およそ3分程度にまとめて発言して下さいという事だけど、

結局その人達の暗記して復習しての繰り返しで覚えたうら覚えの台詞コンピュータの如く機械的に話すから余計に無意味に感じてしまう。

面接してる人はニコニコ笑顔で聞いてるけど、その実なんて中身のない自慢話なんだろうと内心呆れてる。

それが5人面接だと全員がこれなんだからロボット喋りをどう評価していくのか不透明なままで、要は第一印象で大体が決まるんだという抽象的な意見が、

実際問題正しいのが実情で、誰も彼も話を全く聞いてないのは当然だったりする。

話の内容よりも3分間でどう収めてくるのかを試しているという噂もあるけど、本当は別にどうでもいい。

5人が5人とも自論を精一杯3分で収めるように務めて展開しているのをいちいち見るのはとても疲れるし、といって学生は皆学生時代サークルボランティア、取った資格の披露に

集中するあまり会社志望動機いまいち見えて来ず、どこで家を見てくれたかからないもんだ。

から集団面接っていうのが如何に無意味生産性の低いものかと思うのも仕方のない事だと思ってる。

ロボット機械染みた台詞回しより多少稚拙でたどたどしくても生の言葉を考えて捻り出してくれた方が良いに決まってる。

生の声っていうのかな、機械的なそれよりも十分熱意もやる気も感じられて面白ければ耳を傾けたくもなるよ

2012-12-28

就職面接面白かったこと

よくCMさくらを置いてそのさくらに下手な演技させて他の求職者を帰らせ本命一人だけ試験を受けて採用されるって奴。

俺も似たような経験をしたのでちょっと。そこは通勤一名募集の会社でだったんだが。

面接は2:2の集団面接だったんだが俺の隣の奴はペラペラいかにも面接慣れしてますって感じの奴で隣でスムーズ自己PRしてたのを見て「ああ、こいつが通るだろうな」って

半ば諦めたのが功を奏したのか次の俺の番の時、緊張せず自分の事をスラスラ紹介して帰った。

その翌日、昨日の面接でショックだなとか思いながらゲームしてたら電話が掛かってきて君が合格ってなった。隣の人は?と聞くと、面接官だったそうで俺は唖然とした。

だって俺と同い年ぐらいのちょっと出来るって奴がまさか試験監とは思わなかった。

どうやら本当は3:1でやるつもりだったらしいのだが、本当に受ける人が自己PR通りの人間か確かめるために変更したんだそうだ。

本当にまさかと思わせる経験だったよ。

2011-09-16

富山型”シェルター

NHK生活保護の特集を冒頭だけみて風呂はいったんで詳細はみてないけど、風呂に入ってるとき思いついたので一言

シェルターを公立で運営するのはどうか。

民間ではいくつかシェルターっぽいものを運営しているところもあるようだが、不正受給の温床になっている側面もあるらしいので、その筋の福祉関係者ならご存知の「富山デイサービス」をベースに運営すると面白いのではないかと考えた。若いのにおひとりで生活していくの大変だろうし、三食出る施設に数年かけて移住してもらい、そこで生活する。

もちろんNPOなどに委託してもいいだろうが、事業性が不透明なので、あえて公立でやってみたらいいと思う。

http://toyamagata.com/what/index.html

あたりに詳しくのっているだろう。

そして、なにより現金一括給付をやめる。

まり行政が困っている”仕事”をお願いするのもありだと思う。

15万人もの受給者がいてそのうち、ある程度体の自由がきく人がゼロとは思えない。

そこである程度身体の自由がきく人には、行政の手伝いをしてもらう。

簡単な子供の登下校時の見張りでもいいわけですし、小学生などを下校後に一時的に預かる学童保育なども実施したりとか、ほかにもさまざまな可能性があると思います

それらの働き内容・時間は問わず、それらに対して”賃金”を出す。ただし、稼働年齢である場合また、めぼしい障害がなければハロワに定期的にいく。そして、そういったことが難しい人は、医療費・衣食住費以外に現金が必要性があるとは思えないが申請をすれば認める制度もつくるべきだろう。

また、昔のように集団就職じゃないけど集団面接をうけたりさまざまな形で社会進出をサポートする。

他にもいろいろできそうなことはある気がする。ただ現金給付するだけでは、確実に行き詰るし、パチンコ飲み屋など以外での公共の場と何も社会との接点がないまま税金もらって生活させてるだけでは、もったいない

この人たちにも、最低限の”市民”としての義務を果たしてもらうのもありではないだろうか。

大阪府知事は時期市長選挙に出るっていうし当選確率も高そうだからぜひ一考されてみてはいかがだろうか。

2010-03-07

就職活動中に思ったこと

唯一、新卒就職活動してた会社から希望してた職種で内定もらえた。

とりあえず就職活動が終わったことになるので思ったことを偉そうに書いてみる。

就活ビジネスについて

就活マニュアル本とかいろいろあるじゃないですか?SPI対策本とかも含めて。

あれって社会に悪い影響を与えてるんじゃない?

SPI対策本を例に挙げると、SPIはたぶんその人の思考能力みたいな知力を見るもんなんでしょ?

「知力が高い人」と「知力の低い人」をそれぞれの企業の基準で見るためのテストであるはずが、対策本によって

「対策をした知力の低い人、知力が高い人」と「対策してない知力が低い人」になるわけですよね。

「対策をした知力の低い人」を量産して世の中に送り込んで世の中良くなると思ってるの?印税さえ入ってくれば良いの?

就活について

就活情報サイト主催就活セミナーに参加したけど、一部の人間が新興宗教の熱心な信者みたいで気持ち悪かった。

GDはやたら主導権を握り、自分意見を通そうとする人が面倒だった。しかも頭いい大学うまい具合にいなしてたら女の子が俺のアホな意見に賛同し始めた。あの娘たち絶対俺に気があった。

今回のセミナー感想をいう場は、お前絶対にそんな事思ってないだろ!って突っ込みたくなるような事をいういう人や、棒読みで模範解答を読むような感想を述べる人ばかり。しかも頭いい大学

あんなんが大手にいっちゃうのかなーってそのときは思った。

主催者側の司会進行も学生就活モードにするには完璧ファシリテーションだった。けど、なんか違和感があった。

志望する企業のプレセミナーには結局その就活モードでいってみた。つまらなかったし、就活って大変だと思った。

その2ヵ月後に受けた1次選考の最初に「リラックスして下さい、一緒に働く仲間を見つけましょう」みたいな事を司会の人が言っててハッとした。

やっぱそうだよなと思って、誘われた合コンに行く程度の緊張感と期待感を持って集団面接に望んだ。名物社長のムチャぶりをユーモア混じりに返したりして楽しめた。

結果は1次通過。あの会場ではダントツでしたと言われた。

2次もそのままの調子でいった。むしろダントツと言われたことによって少々調子にノっていった。あたりまえだけど敬語は普段程度には使ったけど態度が少々デカかった。

でも、エントリーシート履歴書に書いてあることは自分からは言わないというルールは作った。

こんな資格あります!とかこんな賞とりました!とか初対面で言ったら嫌なヤツだし。しゃべるのが好きっていってそこから話を広げた。

自信満々に振舞ったり、謙虚になったりと初対面の人に対する普通の対応。

ちなみに資格はその職種に必須の車の免許すらないし、賞も部活のが少々とリーダー経験あるぐらい。

筆記試験はその会社オリジナル教養試験IQテスト教養試験はその場でトップだったらしい。

選考会後に懇親会もあったりで楽しかった。最初にとなりだった娘と途中で俺のとなりに来た娘は絶対俺に惚れてた。

俺は運良くほとんど苦しまずに内定がもらえたからいいけど、就活という言葉に乗せられてわざわざ苦しい思いをしてる人が多い気がする。一年以上苦しみ続けていまだに内定が無い後輩もいる。

もしかしたら就活なんて事をあまり意識せずに普通に、もしくは楽しんで望めば就活モードよりいい印象を与えられるかもしれないので、いま就職活動中や今後就職活動に望む学生の人はそんなやり方もあって、うまいこといった人間もいるんだと頭の片隅にでも入れといて下さい。

最後になりましたが就活に群がる連中爆発しろ

2009-11-30

大きな夢を持つと辛い。

子供の頃から声優ラジオが好きだった。好きというか、それしか無かった。

何かスポーツに打ち込んだことも無く、趣味も長続きしない、飽きっぽい子供が唯一、熱が冷めずに続いているのが、声優ラジオ

こんな人間大学在学中にする行動といえば、ラジオ局への就職活動

マスコミ関係は学歴フィルター書類選考で落ちるのが関の山だが、必死の努力筆記試験までたどり着けた。

だが、あまりにもレベルが高かった。いや、次元が違った。声優ラジオしか知らない三流大学の私には、まるでロゼッタストーン暗号に見えた。

試験結果を待たなくても結果は判っていた。試験後、その日受けた放送局の大好きな番組ネットカフェで放心状態になりながら視聴した。

その後、夢は膨らむばかり、系列専門学校も受けたが、中卒から入学可能の学校なのに受ける人材は一流大学学生ばかり。倍率20倍の壁厚く、落ちた。

何度も夢破れているのに、まだラジオが死ぬほど好きだから、たちが悪い。

入社試験から月日が流れ、二つの事件が起こる。

一つ目は受験した放送局携帯コンテンツで、内定を貰い入社できた猛者の日記を目にすることになる。

日記を読んであることに気づく、その人は受験した日に私が放心状態で聴いていた番組スタッフになっていたのだ。

しばらく、その番組に投稿するのを辞めた。

二つ目は別の局のラジオイベントに参加した際、パンフレットを配っていて、パーソナリティーとスタッフ写真を掲載していた。

その中に、専門学校集団面接で私の隣に座っていた、国立大学在学中と自己紹介していた青年の姿が……。

番組ラジオマンになったことは知っていたが、私の好きな番組スタッフになっていたとは、悔しくて純粋イベントを楽しめなくなっていた。しかも、この番組リスナーからイベント企画を募集していて、私は二年連続で企画を通している。

企画は採用されているからこそ、なぜ?企画は採用されているのに、、、と無情な気分になる。

同じ試験を受けた人がチャンスを掴んで憧れの場所にいる。

この状態になって、試験に落ちた時「"その辺"の学生より頑張ってるのに、、なぜ……」と嘆いた時に言われた恩師の言葉が反芻して蘇る。

「君が思うその辺は世間のその辺じゃなーいの 。エグゼクティブ人間になるには何倍、いや,何十倍も頑張らないと」

努力しても結果を残せてないが、それでも、まだラジオが好きなのは、夢を追いたい情熱が冷めてないということか。

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