就活生のヒールの話をみて自分の過去の面接を思い出した。私はヒールでは面接に行かなかった。それはその日雨だったから。集団面接だったが他のみんなはヒール。当然みんなの足はビチョビチョ。私は長靴だったからなんとも無し。その後、内定を貰い、その会社に就職し今に至る。あの時の他の子たちは誰も見ていない。みんな不採用だったということだ。しばらくしてから当時の面接官と話す機会があったので、当時のことを聞いてみた。
私「私はお陰様でこの会社に入れましたけど、あの時の他の人たちは何故不採用になったのですか?」
面接官「そりゃ君が長靴だったからだよ。雨の日にわざわざ濡れることがわかっている靴を履いてくるなんてどうなんだい?ってことだよ。その場その場で臨機応変にやってくれなきゃ困るわけよこっちは。こっちはというか仕事は何でもそうだよな。杓子定規であれはこうだからこうって型に嵌めてるだけじゃ上手くいかないわけ。その点、君はそこら辺の感性が柔軟だったから採用したの。まぁ就活ではハイヒールでって言われて素直にそうするのも別に悪くはないけど、その意味を考えて自分の頭で判断するってことが必要だよな、現場ではさ。」
フォーマルだと雨だろうがヒールパンプスで当たり前なので (男も雨だろうがスーツに長靴履かないだろ) その面接官が服装のTPOの常識分かってないだけでは と言うか創作実話っぽ...
男は雨ならスーツに、レインブーツをキメる。
就活だとレインブーツも微妙じゃないかと思うが 女だとしてもブーツだろう 長靴はない、スニーカーよりない というか大人で長靴持ってる人ってあまり居ないのでは