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はてなキーワード: ミーハーとは

2023-06-10

ボディビルってすごく楽しい競技なのでは

だって日本一ボディビル大会に出てる人たちは大抵ゴールドジムで働いてるか、ゴールドジムトレーニングしてるか、なんらかの形でゴールドジムに関わってる人たちばかりなんだよ。

一方ゴールドジムは誰でも客として汗を流しに行ける。

これはボディビル好きになってゴールドジムに通うようになれば高頻度で憧れの選手たちと会えるってことじゃない?

しかゴールドジム勤務の選手なら金を払えばパーソナルトレーナーになってくれるときた。

俺はやっぱり加藤直之選手BIG3を教えてもらいたいね

すごいよなぁ。中高時代陸上やってたけど、そんなワクワクするミーハーエンタメ無かったよ。

「そうやってまたガンダムの話ばっかりして!そうやってまた争ってばかりいて!」

「仕方ないだろうさ。ガンダムってのを見るとどうも喧嘩っ早くなるってね」

「聞いたこともない戯言を!」

「戦いを美化し売り歩く!それに感化された者達が争うことで市場が盛り上がる!ロボットアニメとはそういうものだ!」

戦争アニメ見てるからって自分たち戦争することなんてないでしょう?」

「人は真似ることで学ぶ生き物だ。戦いを見て育ったものは戦うのが当たり前だと感じるようになる」

子供の頃の思い出がガンダムだけだったようだね」

おかしいかい?俺は親からガンダムを見せられたし友達ガンダムを見てたぜ。ガンダム見て育つってそんなにおかしいのかよ!」

「いい大人いつまでもガンダムの話をしてるのがおかしいってんだよ!」

すり替えないで欲しいな。僕たちがしてたのは戦争を賛美してるかどうかって話だったんじゃないのか」

「結局それがガンダムの話だと言ってるんだろうがよ!」

「こういった連中が増えると、ガンダム見てるってだけで戦争好きの人間みたいに思われちゃうんで参っちゃうね」

「いつも嬉しそうに言い争いをしておいて何をいけしゃあしゃあとッ!」

「争いの愚かさの再認識ガンダムらしいと思わないかい?」

「愚かだ愚かだと繰り返してるだけで批判してることになるのかよ!」

正義の有り様が一つではないと伝えること!それが監督の目指したガンダムなのです!」

「聞き飽きた戯言をさ。結局いつも新しいのが偉いんだってミーハーみたいな話しかしてないのにね」

「どうにもアニメの方々には、人を争わせることが見ているものに心地よい景色になる、そういう思い込みがあるようなのですよね」

「じゃあなにかいロボット並べておいて延々畑でも耕して50話過ごすってかい?」

「そうやってまたすぐ極端な言い方をすればいいと!」

言葉尻の揚げ足取りに走るのね。そういうの、痛い所を疲れた証拠だってご存知?」

ロボットアニメってなあいつもこうやって喧嘩してるイメージしかないんだがねえ実際」

喧嘩じゃなくて戦争なんですよ!必死なだけなんです!」

必死な姿は美しいってか」

「命が燃えるのが美しくてそんなに悪いのかよ!」

現実戦争では、そういった輝きに踊らされて命を踊らされた人が大勢いるのよ」

「じゃあなにかい、そうやって散っていた人達小馬鹿にするような話だけずっとしてたら満足なのかよ」

戦争賛美だとどうしても言われたくないならそうするしかないだろうね」

「結局さ!他人にどう言われてるかばっか気にし過ぎなんじゃないの!」

自分価値自分で決めろなんて簡単に言いますけどね、人間は一人じゃ生きられないんですよ」

「君はまたそうやって話を大きくすればいいと!」

「やだやだ。言い方がちょっと違うだけでずっと同じ話をしてるよ」

ガンダムについて語るとはそういうことだ。諦めなさい」

時間が惜しい。私はもう寝るよ」

どうぞどうぞ生徒会がお忙しいようで」


anond:20230416175200

2023-06-09

文学部入学してしまった哀れな人へ

この文章24卒の文学部所属している私が書いたもので、同じ文学部の人たちや学部を悩んでいる高校生、その親御さんとかに向けて書いているつもりです。キャッチータイトルにはなっていますが私は文学部が好きだしここで勉強できて良かったなと思っています。主に文学部での大学生活と就職活動について正直に書いていきます。進路選びの参考にしてください。構成を決めず、思ったことの羅列なので読みにくかもしれません、すみません。読んでいるうちに私の所属にピンとくる方がいるかもしれません。その時はおすすめ東京ご飯を教えてください。

自己紹介

24卒私文。都内近郊生まれ都内近郊育ち、中高一貫からMARCHへ。やや厳格な家庭だが進路や普段学習・成績ついて厳しくは言ってこない環境で育つ。

サークルなし、体育会なし、大学友達(と呼べる関係の人)マジでゼロ、長期インターンなし、普通バイト特殊バイト

大学選びについて、文学部という学部を選んで

 一言でいうと文学部おすすめしません。やめておきましょう。なぜなら文学部の授業で聞くことは基本的にやる気があれば調べたり本を読んだりすることでみにつけることができるからです。特に国文系や史学系は新しい事実が追加されることがあまりなく、すでに体系化されたものをその科目のオタク先生楽しい感じでおしゃべりしてくれるだけだからです。要するにうんちくマンにはなれますご飯を食べていくための能力は授業だけでは身につかないかなと通って思いました。いつか忘れましたが阪大文学部(?)の卒業式部長っぽい人が言っていた「文学部の学びは金にならないけど人生の節目節目で生きてくる」(意訳、ググって読んでください。これを読んでいる人には刺さると思います)の通りだなと思います。うんちく(笑)がたくさんあるに越したことはありません。けれど考えてみてください。あなた面接官だとして、マーケティングを学んできて神話文学知識にも明るい商学部の人とレポート文字数を稼ぐのが異様に得意で国生み神話を事細かに話せる文学部ではどちらの方が欲しいですか?(泣)私はこのことに大学4年の春に気づきました。「イザナミイザナギが空からぐちゃぐちゃにかき回したらできた島が淡路島なんですよ〜!」っていう知識会社顧客の獲得に大きく貢献するでしょうか(涙)。あなた文学部での研究面接官にまったく刺さらなかったらどうでしょうか(涙)。私は広告に関する卒論を書いていますマーケ的な視点ではなくシンプル趣味で調べましたみたいな内容なので全然ウケないです!

なので今進路に迷っている高校生はよっぽどの確固たる動機がない限りは文学部を選ばない方がいいと思います理由は①やる気さえあれば本やネットで十分に学習できる、②会社で直接役に立てる知識が身につきにくいからです。数学ができるなら商学部経済学部、そうじゃなくても文学部以外だったら基本的会社仕事に直結できるようなスキルが身につきやすいのではないでしょうか、知らんけど。たとえば法学部とかだったら薬の会社法務職とか、マーケ勉強してたらマーケターの採用もあるので学びと結びつけやすそうだなと就活して思いました。

 では私には確固たる動機があったのでしょうか。ありました。高校生時代のある経験から広告をつくりたい」という強い思いができたこと、その経験から文学部勉強するという動機がうまれ進学を決意したのです。今思うと大学入学時にすでになんとなく行きたい業界(広告)が決まっていて、かつ広告関係することで卒業論文を書こうと決めていたのでなんとか納得のできる就活ができたのかな、と思います。結果として行きたい業界で満足できる会社内定をいただけました。ふわふわした感じで「歴史が得意だから」「源氏物語が好きだから」「神話もっと詳しく知りたい」みたいな趣味ベースで行ったら苦労すると思います。その好きや趣味の先に「こういう仕事業界で働きたいか文学部で〇〇を勉強するんだ」というビジョンがない限りは文学部は選ばない方がいいと思いますマジで文学部就活成功するのは基本スポ薦でゴリゴリ体育会ウェイか授業最低限で長期インターンハマり奴か公務員になろうという意思を持って1年から公務員就職に関する勉強情報収集をしている奴です。何も考えずに大手受けても普通に落ちます(笑)パンフレットに載っている大手や勝者で活躍している先輩の紹介はマジのマジで一握りです。各大学が出している学部別の「就職企業データ」をみましょう。何も考えず王手を受けるのはMARCH文学部では心もとなさすぎます運動部全国大会ガクチカ、長期インターンガクチカなどが作れない(作る気ない)けど文学部趣味の延長線上みたいなことがしたいならとにかく上位の文学部に入りましょう。

 教員志望は学芸大学とか早稲田教育とかとりあえず知名度とか偏差値の高いところに行くべきだと思います理由は周りの(っていっても友達がいないので雰囲気でだが)教職履修者は大体途中で履修をやめているからです。文学部というのはおそらくどこの大学も専攻がわかれていて、国文とか史学とか色々あってそれらの必修をなんとなくとっていれば教員免許に必要選択単位自動で取れるのですが教職のための科目を取らなければいけません。教職科目は履修人数が多くてテストありきで(レポートや出席点がない)落とす可能性があったり、土曜だとか平日の遅い時間か1限に授業が入っていて「とりあえずとっとくか〜」のノリでとった人は大体やめます教職保険代とかであまり課金せずに取れる資格課程なので辞めるのもハードルが低いのでしょうね。教職履修者で残るのはマジの教員志望と親が教員でとりあえず受け続けている真面目なやつくらいです。なので「1年の時は教員になろうと思っていたけれど3年になってやっぱ一般企業にしよ」とか言う人も多いと思います。なので高偏差値教育学部に行っておけば教員という道をやめても就活市場で戦える可能性が高くなるのではないかと思いました。

ここまでできれば文学部はやめとけの路線で行きましたが、文学部でできること(いいところ)をいくつか挙げておきます

レポート簡単にかけるようになる。

 文学部経済や法と違って知識の定着を問う試験はあまりありません。(もちろん試験ある科目も一定数ある)基本的に14回分の授業を通して考えたことやそこから発展して自分で決めたテーマに沿ってレポート(最低2000字くらい)を書くことのほうが多いです。文学部はどちらかというと知識や体系を詰め込むところではなく「ここまで色々話してきたけどじゃあ貴方はどう思うの?」と問われることが多いところなのかなと思います文学部入学するということは基本的に中高時代に作文などで苦労したことが少ない人が多いと思うので元からある程度の作文スキルがあるでしょうがそれがより強くなります難解な表現カタカナ語を駆使して中身がないのに文字数のある文章を書けるようになったり、参考文献を読む機会が多いので要約する力や全然関係ない学部の他校の友達レポート代筆ができるようになります。多分3年生くらいになると最低2000文字レポートを課されても「ツイート15個分カァ」くらいになると思います。授業の感想を毎週数百文字で求められる授業も多いので文字数を稼ぐ文章力や考えを整理する力、あとはブラインドタッチができるようになります。(逆にこの力を4年かけて400万で欲しいですか?笑)

②ずっと日本史とか世界史教科書の端っこのコラムみたいな話が聞ける。

 文字の通りです。その分野のオタク先生コラムみたいな話を100分盛りだくさんで話してくれます。考えてもみてください、文系(人文社会学)で院行くだけでもかなりのキテレツなのにそこから大学教員研究者になるってよっぽどの厄介オタクですよね。先生質問とかすると基本ニコニコされるし気に入られます。中高の頃先生と仲良くなるのが得意だった人(仲良くなりやすい人)は中高の延長線上みたいな授業になるのではないでしょうか。

一般教養科目がめちゃくちゃある。

 どこの大学文学部でも大体当てはまると思います。専攻や専門以外の文学部の授業がたくさん取れます国文系でも哲学歴史心理宗教など幅広く授業をとることができるので(めちゃくちゃ偏見だけど)楽単度合いで選ぶよりも内容で取りやすい、しかも大体が出席とレポート簡単単位が取れるのでおすすめです。あそ文学部所以ではないでしょうか。

パッと思いついたのはこれくらいです。基本的高校時代までの趣味嗜好がそのまま勉強なるみたいな感じなので授業そのものは満足できると思います

就活について

 就活広告テレビ出版映像などクリエイティブ系を見てました。また好きな商品サービス宣伝するのも楽しそうだという思いかメーカーもいくつか受けました。メーカーは全て「ES落ち」でした(笑)保険などの無形商材と不動産と金融、コンサルなどは「私如きが人様の人生に口出しできない」という思いとウェイ系が多そうということで受けませんでした。文学部大学によっては教員公務員志望がほとんどで大3の夏になってもサマーインターンの話が全く出ないみたいなこともザラなので仲間が欲しいとかなら他のコミュニティに入るか文学部はやめましょう。就活を始めたのは大学3年生の春で、といっても春は片っ端から興味のある会社マイページを作って本格的にやっていたのはサマーインターンの応募からでした。ちなみによくtwitterとかでみるサマーインターン経由の優遇内定を勝ち取れるのはごくごく一部です。期待するのはやめましょう。また、twitterゴリゴリサマーインターンを勝ち取った報告をする人がいますが病む必要はありません。意識が高いかtwitterをしているのです。いい結果の時しか呟かないでしょうし、心配する必要はありません。夏インターンに参加できたのはテレビ局(単日開催→上級参加)と誰でも参加できるキモいベンチャーのふたつだけでした。キー局電博、読広、D2C、NTTとかの大手ミーハーで出してました。インターン参加しなくても本選考が始まると説明会や座談会がたくさん組まれるので大丈夫ではあると思います。20社参加した!とかいうのもあまり気にしないようにしましょう。

私が就活を終えたのは6月に入ってからでした。ありがちな秋〜冬の大手に落ちまくってバリ病んでいたところ、たまたま行きたい度が高かった会社選考とんとん拍子で進んで内定をいただくことができました。大手だけ見るのはマジで精神病みます。行きたい業界大手業界10位以内くらいまでの会社をとりあえず出して、あとは駒を増やすために逆オファーサイト(オファーボックス、ABABA、ネオキャリアなどなど)を登録するといいと思います。逆オファーは有名な(かつブラックである)飲食チェーンとレバや某ハウスみたいなウェイベンチャーと零細意識他界ベンチャーしかないので、逆オファーサービスメインでの就活はやめましょう。

 あとは話せる人がいるって大切だなと思いました。学校環境就活モード低そうであれば夏秋冬のインターンに参加して居合わせ学生とインスタなり交換して情報交換できるようにしましょう。私は大学での友達がマジのガチゼロでしたが夏インターン出会った子と励ましあったり情報共有をしたりしていてメンタルが保てました。有名かつ人気の企業インターンに「選抜」されているということはそれだけである程度優秀なのでぜひそこの繋がりも意識してみてください。大学が違う方が僻んだり妬んだりしないのでなるべく違う環境で生きている子の方が精神が安定するしモチベも保ちやすいです。

ガクチカ

 ES面接ガクチカ特殊バイトをしていたことと特殊ゼミに入っていたこと、地元でのボランティアでの活動を出す会社によって分けていました。これらの活動をしていたのはサークルなどに入っていなかったのでガクチカ代わりになると思ってやっていました。ゼミの方は結構ウケて、特殊バイトの方は広告エンタメ系ではウケました。結果として行く会社内定をいただけたのは特殊バイト面白がってくれたからだと思っています文学部の人は学部に華がないので大学+自分しかできないような経験必要じゃないかなと思います。商とか経はよくゼミ大会とかゼミでコンペに出すこともあるのでゼミガクチカになりうると思います自分趣味を発展させただけの文学部でのゼミ活動は「で、なんか役に立った?(笑)」になってしまいがちです。クリエイティブ系を目指すのであれば変なバイト特殊バイトしましょう。特殊バイトというのはタピオカ屋やスタバ、高級焼肉などある程度のハードル必要飲食もいいですがライター特殊清掃、ラブホ、街ゆく人の数数えるなど人とのコミュニケーション人間観察ができる、価値観に影響しそうな仕事を選ぶといいと思います。私は上に書いたようなバイト経験しました。話すと結構興味を持ってもらえました。SNS運用インターンもいいですが、特殊経験をうまく話したり表現することができると食いついてくれる(おもしれ〜女・男認定される)のではないかと思います

ガクチカについては「これまでの学生時代」や「いつでもいい」などがない限りは基本大学での活動にしていました。高校時代のを話すとき文化祭でのリーダー経験でした。ガクチカを「作る」のはお勧めしません。せめて経験を「盛る」くらいにしておきましょう。周りの話や感覚としては「サークル活動」は弱いです。圧倒的に「体育会」が強くて次点で「長期インターン」です。行きたい業界に関連した会社インターンおすすめです。おそらくその長期インターンベンチャーが多いと思いますが間違えてもそのベンチャー魅せられて就職したりベンチャー就職するのはやめましょう。

個人的ヤバい(ヤバそう)会社の見分け方は①20代で人事、②HP会社説明文をみて一発で何をしている会社かわからない(成長・やりがい・仲間みたいな単語で内容が薄い)のは要注意です。特に①で外したことはないです。(D◯M、〇―〇〇〇〇〇、すか〇〇―◯など飲食全般)ベンチャーベンチャーでも出資元が老舗企業だったりキャリアのある中途が多い人は結構印象よかったです。(タクシー配車アプリ会社とか)

最後

 ここまで読んでいただきありがとうございました。文学部受験を考えていた方は考え直してくれたでしょうか。推薦で文学部を考えている人も私の文学部での生活をぜひ参考にして自分でもイメージしてみてください。教員公務員志望の方は文学部でいいと思います。結局文学部だけに限らずどこでも大学では「自分意思」が非常に大切です。周りに合わせていたら詰みます。一緒に行動している友人が就活を始めるのが4年の4月だったらあなたもそうしますか?面白くなさそうだけど友達がとるからその授業をとりますか?ぜひ自分意思で行動してみてくださいね

文学部に行きたいと思っている後輩へ

 考え直してみましょう。〇〇について詳しく知りたいな〜くらいの動機だけじゃないですか?大学文学部ではその〇〇を知った上で何か新しい視点をみつけなければいけません。自称進に通うあなた先生に穴場学部として文学部を勧められていませんか?早慶くらいならまあいいかもしれませんがMARCH以下ならやめておきましょう。MARCH文学部に滑り入るくらいなら勉強して文学部以外に入れる成績に持っていくかランクを落として法学部に入ったほうが就活楽そうに思います。(個人の感想)旧帝以上なら学歴に箔がつくと思うので文学部でもいいと思いPermalink | 記事への反応(30) | 15:34

共産党投票してた(してる)理由

先日、ガチの下からの抗議に排除・除名・シャットアウトで絶賛迷走中な共産党中枢なわけだけど、

個人としては昭和のままな共産党価値見出してたのよね

 

まり、本気で共産革命なんかやる気のない、なあなあな空気に染まってる現状維持派なのが良かった

党を憂う、あの赤旗の偏った内容を本気で信じて実行しちゃう真面目な抗議者は、

共産党に票を入れる身としてはありがたくないなあと思ってたり

 

個人的にね、自民への批判票の受け皿が欲しいが、

企業との汚職関係ズブズブな面で自民の後釜になりそうなとこや、

官僚組織破壊しすぎて組織機能しなくなりかねないとこを避けつつ、

まあ批判票になるよなってとこを探すと共産党だったんだよね…

 

ああ、コラボで公金チューチューとか言ってる現実認識能力ゼロな人の理屈は当然無視よ?

公金でのサービス恩恵にあずかってるという意味では多かれ少なかれでいえば日本国民全員、自分の払った税金よりずっと公金チューチューさせてもらってるし?

俺らそんなまじめに自分の収支を報告してるわけもないし、あんなもんは程度問題から

程度が酷いかちょっと体制を整えろ(そのための補助金も増やすから)、ならわかるが、チューチューはねえよな

 

バカへの愚痴はさておき

だいたい、共産党若い人の感覚現代価値観にアップデートしようってなると、とたんに水着コンテスト中止になるわけですよ

赤旗SDGs大好きだし、コラムに連れてくる現代思想家やコメンテーターは割とミーハー面子で浅いゲーム批判掲載されたりするし、

あれを真面目に読んで「こういうのを実現しなければ」と思う人より、なあなあの現状維持派のままでいて欲しかったなあ…

 

いつもそんな感じで共産党関係の支持をしてるブコメマン愚痴でした

2023-05-30

応援苦痛に変わったので売れないアイドルファンをやめた

売れないkpop系アイドルファンをしていた。そして、たった今そのファンクラブをやめた。どうしてやめてしまったのか、自分思考の整理のために書こうと思う。

まず第一に、私ら人気のあるものが好きだ。人の目を気にする性質もあってか、人気のあるもの=いいものだと認識している。いわゆるミーハー。熱しやすく冷めやすい。一つのものをずっと愛し続けてる人に憧れはあるが、どうしても続かないので仕方ないのだと思っている。

そんな私が売れないkpopアイドル応援していたのは、オーディション番組推しを見つけたからだ。そのオーディション番組というのは例により流行っていたから見てみたのだが、番組に出ていた一人にハマってしまった。だが、残念ながら推しデビューに至らず、落選者の集まりであるセカンドグループ所属することになった。これが売れないアイドルグループ応援するはじまりだった。

推し推しグループデビュー組に比べたら勿論人気がなかったが、私はそれでも好きだった。だから推し所属するセカンドグループもっと大きくなってほしかったし、CDも買ったし、Twitter宣伝活動もした。

供給はそれなりにあって、最初推しが見られるだけで楽しかった。だがいつまで経っても人気は出なくて、デビュー組との差はどんどん開いていった。

私にとってはこんなに素敵なグループなのに、どうして売れないんだろう。こんなに応援してるのに、ファンの数が増えないのはどうしてだろう。もっと宣伝しなきゃ。頑張らなきゃ。動画も回そう。フォロワー数増えないな。あっちは人気があっていいな。どうしたらもっと人気になってくれるんだろう。

ただの一ファンである自分の無力さを思い知ると同時に、楽しかった応援苦痛へと変わっていった。

アイドル本人が自虐をし始めたのもキツかった。

「今は売れないって言われることもあるけど、必ず大きくなります。だから応援よろしくお願いします」

うん、そっか。頑張って応援するね。推しくんの努力はすごく伝わってるよ。でも今は売れないって本人も思っちゃってるんだね。無力でごめんね。これからほんとに売れるのかな。ただでさえアイドル若い方が売れるのに……。

要は、私が推しを信じきれなかった。絶対売れるって信じてあげられなかった。アイドル応援楽しいことのはずなのに、売れないことが自分にとっても辛いことだと認識してしまった。そして思ってしまった。こんな辛い思いやめてしまいたい、と。

私情だが私はリアルの方でも生活が上手くいかなくなっていて、それでいて「娯楽」であるはずのアイドル推し活が辛いものになってしまうことに耐えられなかった。今でも推しのことが好きだけど、「好き」の気持ちより「売れさせてあげられなくてごめん」の気持ちが大きくなってしまった。ただのファンが何様?って感じだ。売れないのは私だけのせいではない。でも、人気のないグループ応援する自分我慢できなくなってしまった。

もっと人目を気にしない性格ならよかった。自分の好きなものは好きと言える性格だったらよかった。そしたら、人気もフォロワー数もライブ会場の埋まり具合も気にせず、ただアイドルがくれる幸せ享受していただろう。でも私はやっぱり人気グループ応援したい。ファンが痛々しく盛り上げようと頑張るグループじゃなく、頑張らなくてもどんどん人気になってくグループがいい。気付いたら大人グループになってて欲しかった。ごめん、私そこまで頑張れない。

かくして、私はファンをやめた。

決して嫌いになったわけじゃない。けど、しばらくは離れようと思う。

弱い人間でごめんね。これからも頑張ってね。推しのことはこれからも大好きだよ。

2023-05-29

anond:20230529103614

あなた自身が「ミーハーな連中があっというまに藤本タツキを見放した」ということにしたいだけですよね?

2023-05-16

anond:20230513103721

昔の老人オタクは00年前後コンテンツ摂取してたか確認重要だったからこのリストなんだよね。

なぜならこの後に電車男ムーブメントが起きたから。

ポスト電車男に大量に沸いてきたオタクミーハーにわかオタクであり、世間の認容が低かった時代からオタクしてた俺たちの方が偉いと信じきっている。

二次元なんてキモい以外存在しない時代からオタク文化を支えていた真の二次元オタクというのを確認するための儀式がこのリストにあるコンテンツをやっていることだから


まぁ二次元オタクコンテンツ量が少なかったからできた時代最後遺産だよね。

電車男から二次元市場は爆発的に伸びてとてもじゃないが二次元を広くカバーしてるオタクなんて主張できる世界じゃなくなったしね。

現代にこのコンテンツ触ってないのはにわオタクなんて言えるものないでしょ。

2023-05-06

グラビアアイドルアスリートアイドル俳優学者も等しく政治家になるべきじゃない

「明確に自分知名度によって商売をしていた人」は政治家になるべきじゃない。

会社経営者はギリセーフということにしたいが、経営者としてのネームバリューを全面に押し出すような商売の仕方をしていた場合はアウトだ。

ジャパネットワタミホリエモン辺りが該当する。

たとえばこれが今のホンダみたいにコロコロ頭が変わっていくタイプ会社だったら超大手企業であってもセーフとしたい。

社員が何人いて組織票がどうこうという話ではなく、「名前を聞いたとき政治家以外として活躍した実績で何らかのハロー効果が発生してしまう人」かどうかを基準とする。

たとえばAKBの元センターなんかが出馬表明したら、全国津々浦々のアイドルオタク達が投票してくるし、テレビが好きなだけのミーハー投票してしまうだろう。

そうなったらもう選挙なんてまともに成立しない。

公約もクソもなく「知ってる人に政治家をやって欲しい」というどうでもいい友達感覚政治家が選ばれてしまう。

おしまいだ。

実際日本はそれをやって何度もおしまいになっている。

ハッキリ言って、お茶の間的な人気が高い政治家ほどクソだとさえ言っていいだろう。

何をやっても勝手に盛り上がってもらえるからやることが適当になってくる。

目立てばいいからで雑に首を突っ込んで意味不明なことをする。

その代表小泉親子じゃないか

ここで親子といったのは、一族まるごと含めてクソということにするには直近の駄目さが桁違いすぎるからである

正直言って、世襲の時点で政治家ゴミだと思うのだが、それにしたってあそこまでゴミに落ちぶれたのはお茶の間で人気ものになったことに端を発している。

そういうことになりかねない以上は、政治家として以外の部分で民衆に人気があるもの政治家になってはいけないのである

正直、グラビアアイドルはまだマシな気がする。

だってグラビアアイドルって時点でいいイメージがない人も多いだろうから

相殺されるのだ。

だがこれがアスリートなんかになると最悪だ。

スポーツしかしてない脳みそ筋肉客寄せパンダのくせに国民イメージだけはいいのだ。

何もしない無能で終わればまだ良い方だ。

法律出馬禁止にした方がいいレベルである

2023-04-28

正直ソウルドアウトってミーハーけがもてはやしてる曲はクソなだけのグループだと思ってたわすまん

だってアホなアルバムジャケットとかそういうのでよくみてたからさー

2023-04-25

守られる女のアイドル的な需要ってもう完全になくなったんだなと感じる

流石にプリキュアレベルで戦う女ばかりってわけじゃないし、ヤンクミほど男気がある奴ばかりでもないんだが、単に男に守られるだけで終わるような置物女の人気はすっかり落ち目になった。

いわゆる陰キャや内気タイプの女であっても一人の世界の中で唯我独尊している姿を売りにしている。

森ガール的な役作りでさえも、過酷環境でも可愛さを振りまく執念を隠すのではなく滲み出させていく方向に舵が切られている。

男が助けてあげる女という存在需要が急激に下がっているのだろう。

一人前の一個人であることが大前提で、その上でルックス可愛い系かかっこいい系かおっぱいエロエロ系かといった分岐をしているパターンしかない。

箸より重いものを持ったことがない深窓の令嬢や、病弱でサナトリウム暮らしている死にかけの鶏ガラ女のアイドル的な市場価値はもう0に等しいのだろう。

代わりにマチズモのような物を体現した女が増えてきて、腹筋が割れていることを自慢気に語るような女も多くなった。

その一方で男のパターン特に変わっていない。

1人では何もできないヒモ男は相変わらず一定需要があるし、死ぬまでヤンキー精神年齢10才児もやや落ち目だがまだ人気は残っている。

人気のなくなった男のパターンはないが、同時に人気の増えた男のパターン特にない。

三高を頂点としたピラミッドは相変わらずだし、金が続くうちは汚いオッサンにも需要があるのも変わっていない。

共働きが基本となり夫=ATMという感じも薄れてきたが、それでも給料が低いと相手にされにくいのは変わっていない。

男の稼ぎが少ない分を女が補ってやるという発想はあまり浸透していないように感じる。

アイドル流行りも細マッチョ系が相変わらず強く、この傾向ここ50年ぐらい膠着しきってねえかと。

女が求める男の変化の無さは本当に凄い。

アニメイケメンも相変わらずアゴが尖っている。

女はミーハーで男は頑固というが、男が求める女は直近の四半世紀で変化しつつあるのに、女が求める男には全く変化がない。

この違いはどこから来ているのだろうか。

2023-04-04

anond:20230404084812

かっこいい感じの自転車自転車通勤してるサラリーマンの人(「かっこいい感じ」の修飾先は自転車)は

元々なんか変な銘菓マドレーヌみたいな尖ったヘルメット被ってたりするんで、ミーハーな人ではなく年季の入った人なのかもしれん

2023-04-03

チー牛系の男にハマる女は多い。かつハマり具合が濃い

結構から、今でいうチー牛系の顔の男にハマる女の友人が結構いるんだよね。

ガリ弁でもない、男臭くない、塩っぽい顔、知的、背はあまり高くない、女っけはない、服装ダサい。そんな人を好きになる人が多い。

人柄を見て好きになるパターンってだけじゃなく、アイドルみたいに「かわいいかわいい!!」みたいにミーハーに好きになる人もいるんだよね。

そして、そういう人の好きになり方が結構重い。

「私だけ魅力に気づいてる」とか「あいつ(別の女)が色目つかった」とか「視線を送って気づいてもらえて嬉しい」とか、ちょいちょいキモイ

チー牛の正統進化バージョン星野源だと思うんだけど、星野源好きも重いんだよな。俺の妹星野源好きなんだけど、CMで共演している吉岡里帆にたいして並々ならぬ恨みを抱いているからな。

チー牛の魅力って男たちが地味子に対して抱くあの感情と同じだと思うんだよ。

ストレートなカッコよさ可愛さより自分けが分かる魅力、独り占めできる(かもしれない)可愛さっていうのは男女ともに需要があるんだよ。

から、チー牛って(一部では)価値があるんだよ

2023-03-26

ミーハーにはミーハーなりの矜持がある

大谷翔平、ちいか相手に目をハートにしてるけど決して自分ミーハーではない。

なぜならW杯は見てなかったから。

ハンドスピナーも買ってないし、バナナジュースも飲んでないし、イカゲームも見てないし、梨泰院クラスも見てない。SPY×FAMILYはちょっと見たけど合わなかった。

愛の不時着は見て、水星魔女最近見て、タピオカを飲みまくってツムツムもやりまくってたけどポケモンGOもやってなかったしカヌレも食べてない。

山盛りのパクチーも食べてないけど、大谷翔平もちいかわも好き。

でもヤクルト100も飲んでないし推し燃ゆも読んでないし花束みたいな恋をしたも見てない。

シンゴジラはハマったけどシン仮面ライダーは見てない。

いかわのハマり方だって、ナガノ先生にリプ送ってる奴に引いてるタイプで「ちいちゃんが怖い目に会いませんように…」とツイートもしてないしかといってキッズのイキリちい虐にはちゃんどん引きしてる。

クソミーハーだけどミーハーじゃない成分がちゃんとある

だってちゃんと読んでる。多様性科学は良かった。

2023-03-25

思春期ナンバガゴイステ聴く陰気な少年マジでかっこいいと思ってるし、自分もそうありたかった。

実際の所は姉の影響やミーハー心で事変やサカナクションを聴いていた。最近はそれもまた等身大高校生といった感じで良いような気もしてきた。逆張りの申し子だったかそもそもオーケストラジャズばっかり聴いていてロックあんまりだったが……

夜の踊り子の焦らしは今でも高ぶるし、群青日和ギターソロは本当にかっこよくてクネクネせずにはいられない。

借り物の青春像ではなく、最大音量1812年を聴きながら高尾山に登ってみたり、閃光少女アウトロを何百回も繰り返しながら多摩川を延々下ってみたりした逃避行原体験に誠実でありたい。

スマホを置いて、久々にウォークマンと有線イヤホンだけ持って出かけてみようかな。

2023-03-24

逆張りする人は流行を見ないと逆張りできないので人間のくくりとしてはミーハー思考回路がただ逆になっただけの流行中心主義者である

ミーハーの本当の反対は無関心なので流行りに触れることはなく自分逆張りしてる意識なんてある訳がなくマイペースに過ごしている

2023-03-23

大谷精子を配れば少子化解消などという子宮の声が聞こえてきたけど

日本人女の尻軽ミーハーっぷりを見るに出産する頃には大谷に飽きて産まれ子供捨てそう

2023-03-22

anond:20230322093710

お前に足りねえのは、興味ないものを好きにすることじゃない。 

今すでに好きなもの=「皆と騒ぐこと」に対する熱意だ。

 

そんなに皆と騒ぎたいならミーハーにあわせるぐらいしてみせろ。てか皆そうしてるのよ。

2023-03-19

最近チェンソーマン全然クワクして読めない個人的理由4つ

最近チェンソーマン全然クワクして読めないのなんでだろう

自分なりに少し考えてみました。個人の感想です

1、敵味方の構図がわかりづらい。

第一部のような、公安の仲間vs悪魔たちといったような構図が現状ない。

デンジとその他キャラクターが仲間の感じがしない。アサが主人公のはずが、現状アサ(戦争悪魔)vsデンジの構図になってしまっている。アサだけでなくデンジ主人公として見てしまうため、どっちを応援すればいいのかわかりづらい。

悪魔は敵ではあるのだけど、人間内でも敵味方が入り混じっているようでわかりやす対立構造がない。そのため、第一部のデンジ、パワー、アキ、みたいな仲良しコンビもない。応援できない。

2、敵が弱い。

第一部でクソ強い悪魔をすでにたくさん見ているせいで、登場する敵にワクワクできない。

最近落下の悪魔が出てきた時も、「ようやくまともな悪魔が出てきたか〜」とTwitterでもみんなどこか俯瞰的に見ているよう。自分もそんな感じ。

3、目標がわからない。

第一部では銃の悪魔の討伐という一応のわかりやす目標があった。

でも今回はアサが体を取り返すという目標あるにせよ、デンジたち全員が共有している目標がない。

そのため物語が進んでいる感じ、目標に近づいている感じがない。

結局ゴールはどうなるのかな?といつも考えてしまう。

4、人間関係

1と似たような話だが、人間関係がまだ出来上がっていないのかなと思う。

新米デビルハンターとして、先輩の背中を追いかけつつ仕事を覚えるという感じだった。

現実に重ね合わせ共感できた。

でも第二部は、学校人間関係ほとんど出てこないし、先輩後輩と言った人間関係もあまりない。

一対一の関係ばかりだから、あまり共感はできない。

現在第二部は25話まで連載している。第一部の25話をみてみたところ、 姫野先輩が死亡するところだった。デンジサムライソードと戦っていた。

第二部にはこのような怒涛の展開もない。もっと深く読み込んでいる人には他の楽しみがあるのかもしれない。ただミーハー自分はこんな感じに思えてしまう。これからどうなるのだろう。乱文失礼しました。

最近チェンソーマン全然クワクして読めない個人的理由4つ

最近チェンソーマン全然クワクして読めないのなんでだろう

自分なりに少し考えてみました。個人の感想です

1、敵味方の構図がわかりづらい。

第一部のような、公安の仲間vs悪魔たちといったような構図が現状ない。デンジとその他キャラクターが仲間の感じがしない。アサが主人公のはずが、現状アサ(戦争悪魔)vsデンジの構図になってしまっている。アサだけでなくデンジ主人公として見てしまうため、どっちを応援すればいいのかわかりづらい。悪魔は敵ではあるのだけど、人間内でも敵味方が入り混じっているようでわかりやす対立構造がない。そのため、第一部のデンジ、パワー、アキ、みたいな仲良しコンビもない。応援できない。

2、敵が弱い。

第一部でクソ強い悪魔をすでにたくさん見ているせいで、登場する敵にワクワクできない。最近落下の悪魔が出てきた時も、「ようやくまともな悪魔が出てきたか〜」とTwitterでもみんなどこか俯瞰的に見ているよう。自分もそんな感じ。

3、目標がわからない。

第一部では銃の悪魔の討伐という一応のわかりやす目標があった。でも今回はアサが体を取り返すという目標あるにせよ、デンジたち全員が共有している目標がない。そのため物語が進んでいる感じ、目標に近づいている感じがない。結局ゴールはどうなるのかな?といつも考えてしまう。

4、人間関係

1と似たような話だが、人間関係がまだ出来上がっていないのかなと思う。

新米デビルハンターとして、先輩の背中を追いかけつつ仕事を覚えるという感じだった。

現実に重ね合わせ共感できた。でも第二部は、学校人間関係ほとんど出てこないし、先輩後輩と言った人間関係もあまりない。一対一の関係ばかりだから、あまり共感はできない。

現在第二部は25話まで連載している。第一部の25話をみてみたところ、 姫野先輩が死亡するところだった。デンジサムライソードと戦っていた。第二部にはこのような怒涛の展開もない。もっと深く読み込んでいる人には他の楽しみがあるのかもしれない。ただミーハー自分はこんな感じに思えてしまう。これからどうなるのだろう。乱文失礼しました。

2023-03-15

anond:20230315174702

しろライブこそ地方の方が(オタクにとっては)面白いのにな

世間に見つかった奴は東京に居るから地方でやってるのはまだ見つかってない奴ら

オタクってそういうの好きだろ?

そりゃ上澄みは東京に行くよ?そういう上澄みだけ見たいなら東京の方が良いと思うけど

それってオタクでもなんでもなくて単なるミーハーだろ

2023-03-08

自由律俳句とかピカソキュビズムだとかを冗談混じりに何が良いんだか分からん!笑って言う事はあっても、マジトーンで言ったら鼻白まれるとと思う。実際よく分かっていなくても、無知無学の開き直りだと思われる事を避けて言わない人が多い。恐らく。

無知事実であったとして、「解像度」が低いんだね、可哀想……とかウエメセで言われたら腹が立つと思う。そんな仮想敵に対する反論として、そもそも知識を積んだ所で「本当の良さ」なるもの理解した事になるのかという疑問がある。

形而下において宿される美なるもの存在するかどうか、みたいな話は言葉遊び脳科学問題になるだろうし、神様しかからないので置いておく。

例に挙げたものであれば、既存様式から逸脱して新しい価値提供した、という部分による評価が大きい。多分。しかし、新しい様式提示した「から良い」というのは、「けど普通」にも「けどダメ」にも転じる恣意的結論になる気がする。理由を積み重ねても、結局一番大事物差しの部分が存在しない。

車なら速い、燃費が良い、安いだとかの評価軸がはっきりしているし、それはかなり客観的指標だと思う。むしろいから良い、オイルを撒き散らすから良いだとかいった価値の転倒もあるけれど。実用性へ逆張り無駄を愛する趣味の心か。何であれかなり曖昧恣意的な軸だ。

逸脱したもの価値に話を戻すと、恣意的とは言ったが、固有性というのは理屈抜きで人間が素朴に価値を感じる所だと思う。特別オンリーワン。そりゃ魅力的だ。

素人デタラメに描いた絵も一見固有のものに思えるけど、「素人落書き」で一括りにされてしまう。型は嵌らなければ破れない。既存様式を踏まえつつ、そこから逸脱するバランスを巧く保つの作品の良さなのかもしれない。でもそのバランスっていうのも結局個々人の感覚に頼った判断にならないだろうか。

ピカソなら本当は既存様式に則った絵も滅茶苦茶上手かったが、敢えて自分作風を追求したという話も有名だ。しかし、その背景を踏まえた上で作品を鑑賞する態度は一つに絞られる訳ではない。目につかない裏地にこだわったポールスミスジャケットを粋と思うか。「情報を食べずに目の前のものと向き合え」と思うか。

大衆娯楽を消費するような受け身ではなく、知識を詰み能動的に作品の細部を吟味した上でも、ほーん。で?となる可能性はあると思う。これこれこういう理由でこの作品特別なんだな、そりゃスゴイ。それはそれとして、私の琴線には触れない。という事はあり得るだろう。それを以て「センスが無い」とか言われたら手が出そうな気がする。

ただ、知識をつけて見え方が変わった実体験はままある。ミーハーアイテム化してるので上で挙げたものと同列に語るのもアレかもしれないが、マルジェラ足袋ブーツなんかは最たるものだ。変な靴と思っていたけど、今はかっこよく見える。見慣れただけなのか。ブランドに惑わされ、情報を貪り食っているのか。他の靴と見比べた時の逸脱した独自性や、既存のモノの組み合わせからまれる斬新さがある「から良い」と、知識が「正しく」導いたのか。あるいは、シルエットの美や服との調和といった「本当の良さ」が備わっており、色んな靴を見比べた経験によってそれを「正しく」受信する身体になったのか。そこの所ははっきり言って分からない。そういった区別について、明確な根拠は無いながらも確信を持っている(と思い込んでいる)人間こそが違いの分かる人間なのかもしれない。ただその区別言葉に起こせないのならば、解像度って何ですのという話で。

anond:20230307194008

まず、NPO等の位置づけについて少々私見を述べる。

民間非営利団体による社会的課題に対する(時には発見するところからの)アクションはいろいろ細かい種類がある。管轄官庁の違いであったり。ボランティア活動イコールではないが連続していたり。そのへんをひっくるめたズバリの一語がないので、ここではざっくり「非営利団体(の活動)」と呼んでおく。

日本で「NGO」と言うとなんか国際的活動してるニュアンスつくし

非営利団体役割は、行政による社会福祉の補完であるという。近い所で、官民パートナーシップとか新しい公共といった枠組みも近年提示されているな。

行政の補完的存在というのは勿論それはその通りなのだが、枠組みとしてはごもっともでも、補完という言葉イメージから「安上がりな下請け」と捉えられかねない危うさについては注意喚起しておきたい。

ボランティア団体やってる人で「行政のしりぬぐいをしてやってる」みたいなことを言う人がよくいる。これは「下請け」の裏返しみたいなものだ。行政がやるべきことを自分善意で肩代わりしてやってるという意識活動可能性・想像力をあらかじめ縛ってしまう。

行政従属的でも対立的でもなく、必要連携をとりつつ自由に動いた結果が相補的相乗的効果を生むというのが一番理想ではある。

もともとの出自として地縁による互助システムの後継的存在というのも無論誤りではないのだが、非営利団体活動って別に助け合い」的なことに限るものではない。それもまたイメージによる桎梏の一つではある。

自分としては、非営利団体活動とは単純に社会の中の余力的なリソースをかたちにする手段の一つであると捉えている。政治行動(投票とか)、経済活動起業とか)に並列的な位置づけのものだ。

たとえばオープンソースソフト開発、リナックスコミュニティみたいなのがまさにその代表例と言っていいだろう。政治論理商売論理とはちょっと違うルールで、人々の持つリソース結集させて社会に役立つ形にすること。

地域助け合いとか「顔の見える活動」「心に寄り添う活動」とか、「非営利団体活動シーン」でよく言われるそういうものばかりが非営利団体のあるべき姿ではない。

さて、あなた非営利団体が活きるフィールドの例として災害ボランティアを挙げている。

ある意味ではほんとうにそう。民間有志の力がうまく使われれば災ボラくらい非営利活動に「向いてる」分野はないだろう。でも実際のところ、言うほどうまくは行ってない。

めちゃくちゃもったいないことになっている。

現にあれやこれややってるじゃないか、みんなの骨折りを全否定するのかと言われればもちろんそういうことではない。リソースを活かすシステム(の不在)の話だ。神戸震災時が本邦災ボラ黎明期だとしたらいまはせいぜいが中世暗黒時代というところだ。

まあこのことについて具体的に詳論しだしたらキリがないので…。

非営利団体情報公開のありかたについて、ネットの鵜の目鷹の目でやいのやいの監視するのがアホらしいのは全くその通り。

DX的なことだとかの、テクニカルフォーマット作りの議論必要というのも全く同意

そういう具体的方策以前のちょっと理念的な話として、以前増田に書いた記事中で「情報公開非営利団体活動命綱」「コンプライアンスは足かせでなく指針とすべき」といったことを述べた。

https://anond.hatelabo.jp/20221206001603

例えば、ウクライナロシアの「情報戦」「宣伝戦」の巧拙格差を見よと言いたい。

ウクライナはまさに「情報公開」を命綱として支援を呼び込んで戦い続けている。

(もちろん後々色々と醜いものも明るみに出てくるだろうが)

一方でロシアは内向きの情報統制に終始している。

ウクライナはお涙頂戴で各国の慈悲にすがっているのではない。率直に要求を述べているし、率直さによって一定の信用を得ている。

ものすごく不謹慎な言い方になるが、ウクライナコンテンツを生んでいるのだ。命を引き換えに、だけど。ウクライナが公開する情報は、我々にとって価値あるものだ。そこで我々は納得して支援の金を出す。

非営利団体監視されていやいやながらに情報小出しにするんじゃなくて、攻めの姿勢情報しまくってそれを「売り」にするべきだ。

社会貢献的な活動に興味はあってもそれに割く時間や労力は捻出しにくいという人は多くいる。直接参加できない人が、実際の支援現場でどういうことが行われているのかという情報を受け取った上で、活動に対する投資意味寄付をする。

そういう経路を作り出すことができたら「どうやって見張るのか」なんていう問題問題ではなくなる。

個人の直接の寄付と公の補助金とはイコールではないけど、間にワンクッション入るだけで出どころはみんなの懐なんだし話の骨子はかわらない。

ブコメ指摘「ロシアデマ攻勢仕掛けてるだろうが!」あ、それはほんまにその通り。例え話として、持論を述べる上で都合がいい部分だけのつまみ食いになってる。ツッコミアザス

追記

いわゆるソーシャルグッド活動資金調達方法としてクラファンがある。

そこで問題になるのがマスの「情」の力学である

エモいストーリーがくっついてたりしてバズったものにだけ支援が集中するのではないか、そのせいで俗受け狙いのアピール合戦になり、活動のものも歪んでいくのではないか。同情の集まりやすい「ウケる弱者」の取り合いやウソつき合戦になるのではないか。あるいは分断を煽ることである陣営からの集金を狙う、邪悪なハックが行われるのではないか

そういう危惧は当然にあるし、実際そういう状況は生じている。

でも、マスの生理としてそういう(エモいもの殺到する)傾向があるからと言って、世の全員がそうなわけではない。

世間的にそこまで話題でなくても、自分の興味あるニッチな分野で、何をどうしようとしてるのか具体的によくわかる(情報公開がしっかりなされている)活動支援したいという需要だってある。

情報にはそういう堅実な支援者を掘り起こす力もある。

ミーハー的な寄付と、堅実な長期的投資のような寄付とは並立・共存可能であると思う。

2023-03-02

anond:20230302125029

ミーハーキョロ充流行ってることにして宣伝されまくってるものに乗っかって気取ってるだけじゃん

食べたいとも思ってないのに地球グミとか食ってそう

そういう無駄金使うカモもいたほうが経済回るから良いけど他人にまで押し付けないでほしい

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