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はてなキーワード: ブラジルとは

2014-08-12

ブラジル:すき家同性愛者抗議…キスした客、店員が殴る

http://mainichi.jp/select/news/20140812k0000m030129000c.html

店員の暴力擁護するわけじゃないが、こういう本来は店対客のローカル問題を、集団に対する迫害と受け取ってスクラムを掛けるあたりが、こういう人たちが面倒くさい、近づきがたい、と思われる原因なんじゃないかな。

2014-08-10

縁遠い他者の誇りを自分のものとして継承できることの面白

http://toianna.blog.fc2.com/blog-entry-22.html

記事面白かった。

特に

イギリス英語学習者(あえてイギリス人とは言いませんが)にとって、

英語は単なる言語ではなく自国の誇りです。

に惹かれるものがあった。「自国」って何? とは思うが。もしかして自分」の書き間違いか?

英語ではなく、ポルトガル語場合はどうなんだろう。

ポルトガルで学んだポルトガル語学習者、とブラジルで学んだポルトガル語学習者間で「さやあて」があるのだろうか、興味がある。

スペイン語場合も同じようなことがあるのではないか。

中南米スペイン語盟主というのがどの国かわからないが、同じような構図がありうるように思う。

cやzの発音を巡って話者の品定め的なトピックがあるのは知っているが、もっと具体的生々しい感情というものがあるのではないかと思う。

ともあれ、留学した先の言語文化自分を一体化するということは実際にあるのだな、

新大陸のほうの分家が今や主導権を握っていること」に対する複雑な気持ちも共有できるくらいに自分を変えてしまうことができるのだな、と思った。

一方で、日本国内にも、イギリス人として生まれたわけではないのにイギリス英語イギリス文化)にかぶれた人や、

フランス人として生まれたわけではないのにフランス語フランス文化)かぶれた人もいる。

これらは少数派としての挟持マイナーな選択をした自分に対する誇りを上乗せしている感じがあって、

それは自分語りの道具として、由緒の有りそうなものを利用しているのだと思っている。

まり、「誇り」の有効範囲日本国内までであるということを、おそらく自覚していると思う。

イギリスフランスに行って名誉イギリス人名誉フランス人として扱ってくれるとは、まさか思っていないだろう。

その意味では、このブログを書かれた人とはやや違うのかもしれないと思った。

後、旧制高校などではドイツ語選択、フランス語選択などを元に、自分文化上の宗主国主体的に選ばせるような習慣があったのだろうか、と思うこともある。

たいてい、親フランス派、親ドイツ派になったりしたようだが、

一方で、諸外国()では、ある国・ある地域言語を学ぶことはその言語文化圏代理人になることを意味しない。

中国王毅外相は、日本語機微まで理解し、日本人も舌を巻くような日本語使いだが、彼にとって日本語手段であり、知日派ではあるが親日派ではない。

サイデンステッカードナルド・キーンみたいな人もいるよ、と言われるかもしれないが、実務の人と文学者はまた別ではないかと思う。

このあたりは、賛否両論ありそうだ。あくま自分の見える範囲での印象。

また、非欧米からこちらに向かう眼差しについては、サイードのいう「オリエンタリズム」の問題もはらんでいると思う。

2014-07-24

性格の良いイケメン性格の悪いブサメン

ロナウドってブラジルゴリラってイメージしかなかったのに、ヨーロッパにもいたのか。

来日したC.ロナウドの紳士的すぎる対応が話題に!慣れないポルトガル語で質問した少年を絶賛「なぜ笑うんだい?上手いじゃないか」 | Myニュースあんてな@Football

めっちゃかっこいいし。そこいらの俳優顔負けじゃん。

しかビジュアルだけじゃなくて性格もいいとか、ムカつくイケメンの典型だね。

サッカーうまいとかスター決定じゃん。

どこでも絶対こういうやついるんだよ。

イケメン性格もいいってやつ。

ブサメン性格が荒んでいくだけなのに。

悪循環にもほどがある世界法則だわ。

でもブサメン性格よくしていくしかないんだよな。

非喫煙者一方的喫煙者タバコを我慢しないといけないのと似てる。

片方が一方的不利益を被る世の中にファック。

(追記)

トラバ見てハッとした。

よく筋トレ関係画像をみかけるクリロナってC.ロナウドのことだったのか!!!

どっかで見たことあるような気がしてたんだよな。スッキリ

2014-07-21

いま起きつつあること、これから起きるであろうこと

ちょっと追記も含めて書きなおした。

メールLINEやその他のインスタントメッセンジャーアプリに置き換わる。

インスタントメッセンジャーのなかにも、迷惑メールにあたるものが来るようになる。

最初SNS統合され、次第にタクシー配車や、レストラン検索地図アプリなど実用的なアプリメッセンジャー内包されていく。

・売りたい人と買いたい人をつなぐ、楽天的サービスが拡充。工場直販が増加。中抜き専門の中間業者が死んでいく。

・ここまで完全無料クリックして処理完了までの間、広告がちらっと見えるだけ。

銀行口座直結でのオンライン決済システムや送金システム内包。決済や送金用のオンライン上に少額口座が開けるように。

最初バーコード認証だったが、次第に非接触式ICスピーディーに。

・普及はクレジット決済システムが普及していない途上国が先行。特に中国では検閲を煙たがりクローズドSNSに走る人が続出。

オープンインターネット志向する先進国では普及送れる。グーグル帝国の支配は緩まず。

・当然、中国当局検閲してる。それでも追いつかなくなるほど普及。13億人の会話を全部検閲するには常識で考えて無理。

バーチャル通貨バーチャルクレジットカードを経由して、金貸しまでできるようになる。ノウハウを活かして、利用者同士で借りたい人と貸したい人をつなぎまくる。

・ここまでも完全無料クリックして処理完了までの間、広告がちらっと見えるだけ。

中国当局銀行クレジットカード会社もぶっ潰す可能性に今頃気づく。当然規制しようとするが、大きすぎて潰せない。国家戦略として積極的に輸出する道を選ぶ。

Google焦る。矢継ぎ早にパクリまくる。新サービス会社を買収しまくる。

AppleiPhoneNFC搭載。日本では思ったほど普及していかない。iTunes経由じゃないとチャージ出来ないSuicaはやっぱり使いづらい。

・意外と信販会社は生き残る。2020年でも米国クレジットカード会社の天下。貧乏人は安いし便利だけど大雑把すぎて不具合だらけの中華アプリGoogle謹製アプリ庶民中間層から富裕層はみなアメリカンエキスプレス

LINEが頑張るが、前例のない新ビジネスはすべて所管省庁からお叱りを受けてすぐ撤退。スタンプがGifアニメになる程度の進化にとどまる。

日本戦略クールジャパンHENTAIの国の路線。男の娘からロリじゃありません!的な寝言を言い続ける。

中国ITで躍進。韓国インド米国IT下請けGoogleApple帝国の支配力は弱まるが、それでも米国好景気続く。金融業も潤って100年後も金持ち

米国中国ネットの2大勢力としてしのぎを削っている頃、経産省国産スマホOSの開発に乗り出す。富士通に投げる。

国民健康保険住基ネットカード年金手帳運転免許証統合した情報端末!というのが売り。

年金健康保険厚労省運転免許内閣府ということで折り合いがつかず、頓挫

運転免許情報住基ネット情報だけ入った端末がdocomoから発売。結局、OSAndroid。ただし、役所じゃないとOSアップデート出来ないという仕様

21世紀イスラムが躍進するかのように見えたが、そんなに躍進しない。利権を争ってイスラム国同士でもめる。宗派同士の争いを煽って収集がつかない。

中華アプリの決済システムイスラム法抵触しないと中国人が売り込む。米国イスラム過激派の口座を差し押さえるとかなんとかで中華アプリの使用停止に乗り出したり、出来なかったり。

日本左派政権をとり、日米安保を捨て、中韓もっと…みたいな寝言を言う。

・その矢先、中国米国金持ち同士仲良くやろうぜと接近。日本韓国が困る。台湾もっと困る。

・いつか破裂すると言われ続けた中国経済は順調に成長、急激な高齢化けが悩み。

インド人口は増え続けるが、一向に経済成長しない。ブラジルも同じく。

・それでも世界平和

2014-07-19

朝日のクソ記事

http://www.asahi.com/articles/DA3S11251769.html

ワールドカップはおろか、サッカーに関する記事のなかでこれほどまでに無知蒙昧、盲目的外れのくせに上から目線な記事は初めて読んだ。

全文を読む為には登録しなきゃいけないところをみると炎上商法か?

以下、興味ある方向けに全文をコピペします。こんなクソ記事読むために登録なんて誰がするか、誰がさせるかクソ朝日

=====

サッカーワールドカップW杯ブラジル大会が終了した。熱戦続きだったが、「なぜ、開催国ブラジルドイツに7点も奪われたのか」「なぜ、日本代表はまったく精彩を欠いていたのか」など、さまざまな謎も残った。映画評論と共に、斬新な視点からスポーツ評論でも知られる蓮實重彦さんに、謎解きをお願いした。

 ――今回のW杯特に決勝トーナメントに入ってからは、一部の試合を除き、なかなか点の入らない展開が目立ちました。素人が見てもワクワクするような試合もっとやって欲しかった、という思いもあります

 「国民や国の期待を背負うと、どれほどスポーツスポーツ以外のものに変化していくか。それを見せつけられた何とも陰惨なW杯でした。サッカーとは本来ゲーム』であり、運動することの爽快感や驚きが原点のはずですが、W杯は命懸けの『真剣勝負』に見えてしまう。お互いもう少しリラックスしなければ、やっている選手おもしろいはずがないし、見ている側も楽しめない」

 ――なぜ、真剣勝負だとつまらない試合になるのですか。

 「『ゲーム』ではなくなるからです。ましてや負けないための真剣勝負など、見ていて興奮するはずもない。前回2010年の南アフリカW杯で、日本代表岡田武史監督大会直前、徹底的に防御を重視した『負けないサッカー』へと泥縄的に方針転換しました。確かにそれで1次リーグ突破できましたが、『1点でも奪おう』というサッカー本来精神からは、ほど遠いコンセプトだった。今回3位になったオランダ代表は、まあ前線ファンペルシーやロッベンいるからでしょうが、5バックというさらに防御重視の戦術で、まるで『岡田ジャパンのなれの果て』のようにさえ見えました」

 「勝ち上がるのを最優先すれば、どうしても『岡田化』が進む。今後はさらに防御重視の傾向が強まるでしょう。しかし、サッカーはどちらかが防御に徹すると、ゲーム自体が成立しなくなる。日本ギリシャ戦はその典型です。運動の快さを放棄してまで、国が期待する勝利にこだわる。そんな『スポーツの死』には付き合いたくない。W杯はそろそろ限界だ、とつくづく思いました」

 「国を背負うとどこか血生臭さも出てきます。その一例が、コロンビア選手ブラジルネイマール背中にひざを入れ、骨折させた場面です。故意かどうかという問題ではなく、国のために死にものぐるいでプレーすると、ああいうことが起きてしまう。他にもずいぶん負傷して血を流している選手がいました。観客の皆さんは、あの血生臭さにもう慣れてしまったのでしょうが

――日本代表はどうでしたか

 「ザッケローニ監督は、日本サッカーのためにある程度までうまくやったと思います岡田監督とは違い、前々代表監督イビチャ・オシムが作った流れを壊さなかった。私はオシムが率いていた時代ジェフ市原(現・千葉)の、攻守にわたり選手たちがダイナミックに動くプレーを見て、日本でもサッカーが見られるんだという喜びを感じました。ザッケローニにも『みんなが走り、気持ちよくサッカーをしないと意味がない』という姿勢があった」

 「問題はそれを十分に実現できなかった選手の方です。私は前回の日本代表について、岡田監督の急な戦術変更にもかかわらず、選手たちの『運動する知性』が想像以上に高かった、と評しました。選手たちが無言のうちに素晴らしい連係を達成したり、味方をも欺くようなはっとさせる動きを発想したりする知性のことです。前回は、松井大輔からそういうトリッキーな動き方を感じたのですが、今回はみんながまじめすぎた。少なくとも大久保は、もっと不まじめでもよかったのではないか。市原オシムに鍛えられた前代表阿部勇樹のように、『失点のリスクをつぶす責任はオレが負うから、君たちは好きにやれ』という人もいなかった。知的な面では退化していた、と言わざるを得ない。それでも、岡田サッカーで勝つよりも、ああいう負け方の方が日本未来にはよいことだと思います

 ――本田の「目標は優勝」という言葉とは、かけ離れた結果でした。

 「本田の発言の真意は分かりませんが、多分『そうでも言わなければやってられない』という思いがあったのではないか。『オレたちはどこまで伸びられるのか』ということを意識的に試そうとしている選手が、彼以外にはあまり見あたらなかった。そんな仲間たちを鼓舞しなくてはいけない、と思ったのでしょう。ただ、本田自身も、勝利へのこだわりが動きの柔軟さを奪っていたような気がします。それでも1点を取り、1点をアシストした。彼が日本代表の最低限の名誉を守りました」

 ――誰もが国を背負い、勝利にこだわりすぎたW杯だった、と。

 「サッカーの魅力は『うそのように思いがけないことが、ピッチで起こる瞬間を目撃すること』ですが、今回それを味わわせてくれたのは、オランダスペイン戦におけるファンペルシーのヘディングシュートだけでした。決勝戦でのドイツゲッツェシュートは確かにみごとでしたが、ああいう場面で輝くのは真のスターでなくてはならず、まだスター予備軍のゲッツェが決めても、私たちを驚かせることはできません」

 「1カ月も大会を続けていれば、その間に必ず愉快でおちゃめな選手が出てくるものですが、今回はそれも不在でした。唯一、相手選手にかみついたウルグアイスアレスには一種のかわいげを感じましたが、おちゃめと言えるかどうか。02年の日韓W杯で、ブラジルロナウドが前髪だけ三角形にそり残した奇抜な髪形でプレーし、優勝トロフィーさらってしまった。そういう『変な人がおちゃめをしながら勝つ』という楽しさもなく、みんなが必要以上に本気になってしまった」

 「一方で『見たことを一刻も早く忘れたい』という瞬間が多すぎました。世界最高GKの1人、スペインカシリャスオランダ戦で5失点した。彼があんなによれよれで崩れてしまう、という場面は決して見たくなかった。ポルトガルの対ドイツ戦での惨敗にも目を背けたくなりましたが、極め付きはやはり準決勝ドイツブラジル戦です」

――ブラジルが7失点。目を疑いました。

 「あれはもうサッカーではない。ドイツが7点も取ってしまったことは、果たして成功なのか。もちろん、勝利したという点では成功なのですが、『サッカーサッカーではないものにしてしまった』という点においては、醜い失敗だったとしか思えません。誰かがドイツ代表精神分析をやらなくてはいけない。どこまで点が取れるのか、面白いからやってみよう、というぐらいの気持ちになっていたと思うのですが、どう見ても7点も取ってはいけない。何かが壊れるし、人の道から外れているとしか思えない」

 「サッカーから運動の喜びを奪うW杯という枠組みが、選手たちの精神ゲームのものを、いかに異様なものにしてしまっているか。それを象徴する試合でした。サッカーは死んだ、と思いました。前回のW杯でも、国を背負うことの問題は至る所に現れていましたが、それでも決勝、準決勝は緊張感のあるいい試合でした。それが今回のW杯では、なくなった。次回のW杯まで私が生きているかどうか分かりませんが、確実なのは『もう、徹夜をしてまでは絶対に見ない』ということです」

    ■     ■

 ――W杯サッカーの喜びを取り戻すことは可能でしょうか。

 「実は今回のW杯では、二十数年ぶりに心から応援するチームがありました。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表です。1914年に同国の首都サラエボで起きたオーストリア皇太子暗殺事件が、第1次世界大戦の引き金になった。それから100年。20年近く前まで殺し合っていた三つの民族が、オシムの尽力で一つのチームを作り、W杯に参加した。これはもう、応援するしかない」

 「最初の対アルゼンチン戦で、敗れはしましたが、イビシェビッチがチーム初得点を決めた時には、わがことのように泣きましたね。最後イラン戦で初勝利した時にはまさに『オシムサッカー』という感じの躍動感にあふれた闘いぶりで、その華々しさにまたも涙しました。この年になって真夜中に何をやっているんだろう、とも思いましたが」

 ――蓮實さんは、スポーツ世界に、スポーツ外の浪花節的な物語を持ち込むことを嫌っていたのではなかったですか。

 「いや、これは私個人ではなく、人類問題なのです。サラエボ事件100年ですよ! そこから来ている代表民族対立を乗り越え、W杯で初勝利した。その奇跡を、日本関係の深いオシムが実現させたことを、心から祝福するべきなのです。そしてボスニア・ヘルツェゴビナオシム流のサッカーさら継承し、将来のW杯で魅力あふれる運動感をピッチに行き渡らせる。これは私のロマンチックな願望です。そうなれば、W杯をまた熱心に見ることになるかもしれませんね」

 (聞き手・太田啓之、金重秀幸)

    *

 はすみしげひこ 1936年生まれ。東京大教授教養学部長、総長歴任。著書「『ボヴァリー夫人』論」「表層批評宣言」「スポーツ批評宣言」など多数。

http://anond.hatelabo.jp/20140719164320

中国人にも色々クラスがあってだな。

ブラジル移民みたいな条件で来た中国人もいっぱい居るのよ。

君の言うとおり中国に居るよりましだから来るんだろうね。

俺も日本に居るよりはましだから絶対帰らんけど

帰った人は帰る方がましだったんだろうね。

2014-07-15

wbcブラジルの4番にユウイチが出てきたとき、(当時ヤクルトの2軍にいた選手だったので)こんなにもレベルの差があるのかと、思ってました。

今回のW杯をみて、日本代表が逆の立場だったことに気づきました。こんなに力量の差があったのか。

ブラジルは結果だけみると残念な終わり方だったかもしれないけど、やっぱり一流だよ。

2014-07-09

エリート情報系の諸君.今すぐ内定を蹴ってシリコンバレーに来なさい.

シリコンバレー新卒採用ソフトウェアエンジニアとして働く先輩として,君たちにN○Tよりシリコンバレーで働くことを勧告したい.理由は大きく3つある.

  1. 給料が遥かに高い.
  2. 就労環境が極めて良い.
  3. グローバルな人材になれる.もう少し正確に言うと,ソフトウェアエンジニアとして仕事があるところなら,世界中どこででも働けるようになる.

一言でいうと,シリコンバレーエンジニアとして働くことはとても幸せで充実しているかおすすめしたいということなのだが,何に幸せを見出すかは人それぞれ違うので,特に思いつく以上の3つのメリットをもう少し詳しく説明するので,一つでも興味が当てはまるのならいいから黙って話を最後まで聞いて欲しい.

給料が遥かに高い.

大まかにいって,20ドルから30万ドル年収が期待できる.これは日本サラリーマンとして働くことに比べると大変高給だと思う.

別に高給だから偉いというわけではないが,一日の多くの時間を費やして労働という形で給与を得る立場である以上,給料は最も大切な要因の一つであると思う.

それに,高給だと生活に余裕がでるし,贅沢も多くできるし,何より気持ちに余裕ができる.

それほど重要な要因である以上,誤魔化さず明確に数字を示すことが大切だと思うので包み隠さずいうと,僕の場合だいたい5年目までは以下のような給与カーブをとった.

1年目:15万ドル

2年目:17ドル

3年目:21万ドル

4年目:23ドル

5年目:26万ドル

6年目〜:僕も未知の領域なので詳しくはわからないが,30万ドル付近に一つの壁はあるように感じる.そこをいつ超えられるかどうかは完全に実力と出世次第.早い人なら5年目の時点で既に超えていると思う.

もちろんパフォーマンスによって変動する部分もあるし,昇進のタイミングによっても変わってくるが,君の給料プラマイ10%から大きく見てプラマイ20%以内には収まるだろう.一時,某ゲーム会社新卒年収最大1500万円というのが話題になったが,シリコンバレーでは皆が新卒普通に貰える給料なのである

僕のケースは大企業なので,ベンチャーとなるとまた話が変わってきて,僕の友人を見る限りでは,現金で貰える基本給・ボーナスが低い分,ストックオプションが貰えるようである.もし上場でもしようものなら,ストックオプションは大変な価値になるだろうから,より変動のある給料といえる.ただ基本給が低いとはいっても,新卒10ドル程度もらっていた.

税金日本フルタイムで働いたことがないので,詳しい比較はできないが,調べる限りではそう大きく差はないように思う.

よくシリコンバレー家賃が高いという指摘があるが,実際その通りで,だいたい月の家賃2000ドルから3000ドルレンジである独身ルームシェアを厭わないのであれば,もちろんもっと節約することは可能だし,ルームシェア日本よりずっと多いが,20ドルを超える給料を貰うと,正直なところ月2000ドル3000ドル程度の出費たいして痛くはなくなる.なぜなら平均した月の手取りが例えば11000ドルだとして,家賃に2500ドル払って,残りまだ8500ドル残る計算であるからだ.

なお,それ以外の生活費,例えば食費などは別段日本と変わらないか誤差の範囲である

就労環境が極めて良い.

日本人感覚だと高給取り=過労 and/or 首切りというイメージがあるが,こちらでは全くそんなことはない.そもそもプログラミングのような集中力がいって頭も使う仕事うそう何時間もぶっつづけでできるようなものじゃない.また仕事は極めて合理化されているので,この時間無駄だなと思う時間が全くない.実際僕の一日の実働時間は4〜5時間位だと思う.実働時間といったのは,リフレッシュのためにチームでテーブルサッカーをしたり,会社で用意される軽食やらお酒やらを楽しんだりする時間もあるからだ.それでもだいたい平均で一日会社にいる時間は7時間もないと思う.

また,働く時間場所についても相当に柔軟である.いつ会社に来ても,いつ会社から帰っても,また家から働いても,カフェから働いても,最終的に仕事さえやっていれば基本的には誰にも文句は言われない.もちろん,何の申請もいらない.例えば,最近では,ワールドカップがあると,ワールドカップ時間だけ家に戻って家族で楽しんでまた会社に戻ってくるなんてのが普通に気兼ねなくできる.

この辺の正確な塩梅会社やチームによって変わってくるが,ワールドカップ見に家に帰る,毎週金曜日はWFH (Work From Home) するという程度のことが許されないのはあまりない.さすがに,毎日WFHするのでそもそもアメリカにもいませんなんてのが許されるレベルになるとだいぶ少数派になると思うが.

有給も言うまでもなく自由に取れる.僕は今のこの就労環境を正直天国だと思っている.それくらいストレスを感じることなく自由に仕事ができる.

ちなみに念の為に言っておくと,リストラもない.数として0ではないが,よほど仕事しない限りない.

グローバルな人材になれる

これもその通りである日本日本語日本人と働いているだけでは,よほど君に突飛な才能がない限りグローバルな人材にはなれない.嘘だと思うなら,日本会社で働いている数年上の先輩に,世界中どこへでも転職できると思うか聞いてみるといい.殆どの人がNoと答えるだろう.別にそれは彼らに世界中で働ける資格能力がないというわけではない.単に世界で働けるか知らないし知らないから自信がないだけだ.シリコンバレー世界中から有能なエンジニアが集まっており,当然英語仕事をする.そこで実際に仕事をして身につくもっと大切なことは,自分世界で見ても一人前のエンジニアであるということを知れることである別に僕は何も特別存在ではない.心配しなくてもこれだけ高度な教育を受けられる日本で優秀な君たちは世界的に見ても優秀だ.しかし実際に身をもって体験しているかどうかという差は極めて大きい.実際に,僕はシリコンバレーで働いて世界エンジニアレベルは平均では思っているより低いと感じた.でも,それをいかに僕が説明しても恐らく君の自信には繋がらないだろう.なぜなら僕と君は当然違う人間だし,そもそも君はそれを実際に体験・体感していないからだ.シリコンバレーで実際に世界エンジニアと働き,自分と比べ,その中で世界での自分レベルを知れることは本当に有意義である.僕は,数年シリコンバレーで働いて,決して特別優秀ではないものの,一人前のエンジニアであると自信をもって言える.当然,英語も話せるようになった.もし,僕がアメリカでの生活に飽きたとしても,世界中ソフトウェアエンジニア募集がある所なら,ロンドンでもチューリッヒでもドバイでもブラジルでも,どこででも働ける.

(一応,誤解なきよう言っておくと,あくまで平均の話であって,世界で超トップレベルエンジニア想像以上に凄い.本当に凄い.今でも空想上の生き物にしか見えない.)

最後

以上を踏まえて,ここまで興味を持って読んでくれた人は是が非でもシリコンバレーで働くべきであるタイトル学生だけに限っているが,当然既に日本社会人としてプログラマとして働いている人も対象である日本学生社会人として会って話してよく聞くのは,もう少し日本で鍛えてから来たいとか,英語ができないからまず英語勉強してから来たいとかだが,はっきり言って両方とも馬鹿げている.日本で働けば働くほど,世界で働くエンジニアとは差が付くし,当然英語の成長も遅い.自分が働きたい環境にそえるようになってから働くのではまったくもって遅いし効率も悪い.働きたい環境自分を投げ込んで,自分を成長させるほうが遥かに効率がいいし正しい方法である目標が人を成長させるのではなく,環境が人を成長させるのだ.折角,大学を出たばっかりの君はまだ優秀なんだから無為時間を過ごすのではなく,黙ってシリコンバレーに身を投げ込めば,嫌でも仕事して生きていかないといけないのだから,何でもできるようになる.

自身英語勉強が大嫌いでアメリカで働きでもしない限り英語を話せるようにならないだろうというふざけた理由でアメリカに来た.当然,最初はろくに意思疎通すらできず,苦労したが,所詮僕らの仕事プログラミング.何も外に物を売りに行くわけでもない.自分がやらないといけないことさえ分かれば後は黙ってコードを書いておけば最初はなんとかなる.半年も経てば意思疎通はできるようになる.一年も経てば業務上問題無い程度に話せるようになる.

アメリカCS学生普通に卒業してシリコンバレーで働いているのであるシリコンバレーには星の数ほどIT企業存在して,全くソフトウェアエンジニアは足りていない.そうすると良くも悪くも必要とされるレベルも下がる.率直に言って,こんなレベルでよく採用されたななんて学生アメリカ大学を出ているというだけで山ほどいるのである日本プログラマ待遇のいいところなんて,某検索エンジン会社とか一部の外資系に限られていて,採用も限られているので,ほとんどの人はああいソフトウェアエンジニアとしての生き方は優秀なひとにぎりの学生のためにだけ存在すると考えているかも知れないが,それは大きな間違いである.某検索エンジン社は日本では指折りの待遇だと思うが,それでもなおシリコンバレー給与水準から見ると低いし,何もそんな狭き門をくぐらなくても,十分シリコンバレーでは働いていけるのである.凄く大雑把で主観的意見だが,君が東大京大情報系で上位半分にいるなら,まあ問題なく働けるだろう.プログラミングができない?アメリカCS学生日本と結局は似たようなカリキュラム勉強しているのだから心配しなくても彼らも同程度にできない.だいたいプログラミングなんて働いてから勉強しても遅くない.CSの基礎ができているなら,すぐ書けるようになる.むしろ大切な能力は未知のことを学び,物にし,アウトプットするというサイクルがどれだけ速く多くできるかということなのだが,本題から外れるのでここでは話さない.とにかく,敬遠せずにどんどん挑戦して欲しい.ただ,人手不足ではあるものの,基本的にこちらの面接保守的であるように思え,つまり,この人は確実に役に立つ,やっていけると思った人しかとらないように見える.また,会社によって積極的採用している時期もあればそうでない時期もある.だから,仮に面接に落ちてもそれは全くもってそこでやっていけないことを意味しないし,実際面接一定の期間をおいて何度でも挑戦可能であるし,知り合いにも3回目の挑戦で受かった人がいるので,仮に落ちたとしても何度も見なおして挑戦して欲しい.

繰り返しになるが,こんなに楽しく自由な環境で,こんなに高い給料がもらえて,こんなに成長できる環境は世の中のあらゆる仕事を探してもそうはないと思う.せっかく情報系に入ってソフトウェアエンジニアになれるチャンスと資格があるのだから,ぜひそれを活かしてほしい.健闘を祈る.

P.S. 匿名にて投稿してありますが,本文書は僕個人の意見を表明したものであり,所属する或いは所属した組織や団体の意見を表すものではありません.

ブラジルドイツについて

ブラジルドイツに7-1で負けたが、ある解説者やサッカーを余り見ない人たちはネイマールがいなかったから負けたという。

ただ、負けた一番の要因はそこではないだろう。

仮にネイマールが怪我していなく、試合に出場していたとしても得点は3点取ったかもしれないが7失点していた可能性は高い。

逆にネイマールが欠場し、怪我したことで戦術家ではないがモチベーション管理が上手いスコラーリ監督ブラジル監督)は試合に出場する選手たちを鼓舞していたことだろう。

では、何が一番の要因だったかというとチアゴ・シウバの欠場が一番大きい。

チアゴ・シウバスピードもあり対人も強く、リーダーシップもある世界最高のDFだ。

代わりに出場したダンチもバイエルンで魅力的な活躍をしたが、それはビルドアップが評価され、ペップに使われていたからで、実際はDF面には問題があり、スピード不足が否めない。

ダビドルイスはOFが大好きで攻撃のために前に行ってしまう傾向があるため、ダビドルイスとダンチの2枚のCBは組み合わせ的には悪いのだ。

チアゴシルバが出場できずに、この2人がCBを務めた時点で、ドイツの勝ちは決まっていたのではないだろうか。

2014-07-06

結局サッカー本田ってさ

最低な男だよね。

日本ではよく「よくやった」とか「一生懸命頑張ったんだからdisるのはおかしい」とか。。

バカじゃねーの?って思う。

今まで本田がどれだけのビッグマウスで人々をあおってきたことか。

あいつはどんな試合でも前日はインタビューすらうけないんだぜ。そんなスターいるかよ。世の中に。てゆうかスターじゃないよ。そんなヤツ。

イタリア行ってもファンや子供サインをねだられても完無視。そんなプロスポーツ選手って一体(笑)

まあ最近はしてるみたいだけど(笑)

そういう日本の大スター選手は結局Wcupでグループ最下位wwwwww子供達があんなアホな本田の態度に夢を見て、サッカースターはあの態度がカッコイイとか思われたら、それこそまたアホな日本代表のできあがりだわwww

おまえ説明責任あるだろwwwwwwブラジルからちゃんと日本に戻ってこいよwwwwwwなに日本帰国しないでイタリア行っちゃってるの???wwwwwwww

逃げすぎだろwwwwwwwバカwwwwwwwww

マスコミのせいにするなよ本田wおまえはそれをイヤだと思ったのかなんなのか、無愛想で偉そうな態度でうまくマスコミも利用もしてるんだからな。

まあ結局のところ成田空港であのファンの出迎え方で、誰も生卵投げつけないのか!とちょっと驚いたけどwwwトマトでもいいんだけどねwww昔はあったのにな。生卵ww

海外の予選敗退した国の帰国の扱いも見ててかわいそうだけど、とにかく本田はでかい口たたくだけたたいて逃げた戦犯だろwwww

頼むからオマエみたいなヤツはミランで干されてくれよwwwwカカが退団してもオマエには関係ないよwwwww態度改めろよwwww

もうオマエのビッグマウスでこの先4年間はつきあわされたくないないんだよねwww

タイサッカーリーグでも行って1からやり直してこいwwww

この記事を本田君に読んでもらいたい。きっと日本が負けてから情報ソースネットからから違う点もあると思うから、早いとこキミがマスコミの前で言い訳なのか反省の弁を述べてるところをみたいですわ。

まあ。それだけ日本代表に期待してたし、大好きだったんだけどねww

2014-06-29

W杯決勝T進出16か国のうち9か国と対戦

ザックジャパンになってからうち9か国と対戦(ブラジルとは2回)

VS アルゼンチン 1-0 勝ち

VS フランス 1-0 勝ち

VS ブラジル 0-4 負け

VS ブラジル 0-3 負け

VS イタリア 3-4 負け

VS メキシコ 1-2 負け

VS ウルグアイ 2-4 負け

VS オランダ 2-2 ドロー

VS ベルギー 3-2 勝ち

VS コスタリカ 3-1 勝ち

4勝5敗1分

誰だよ、弱い相手とばっか試合組んでるから駄目だとか言っているやーつ

あと、練習試合本戦が違うって言っているやーつ。そうなのか?

2014-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20140627072518

外科手法  非外科手法

1. アメリカ 1,094,146 2,011,100

2. ブラジル  905,124   542,090

3. 中国    415,140   635,720

4. 日本    372,773   579,878

5. メキシコ  299,835   494,731

6. イタリア  316,470   388,440

7. 韓国    258,350   391,588

8. インド   191,439   274,792

9. フランス  207,049   248,247

10. ドイツ  187,193   228,255

失礼、率じゃなかった。数で一位だった。

2014-06-21

特定の近隣国より

アメリカ

イギリス

ドイツ

イタリア

フランス

ブラジル 

もっと勉強になる国に興味もとうぜ

あの国からゴシップねたの記事に一喜一憂するのがめんどくさいわ。

情報得てもプラスにならないしマイナスしかならない

海外に住んでる増田情報とか興味をもつきっかけになる。

サッカー

正直予選突破は滅茶苦茶厳しくなった。

それはさておき他のスポーツでもそうなんだけど

応援しているチームの結果が芳しくない時に喜怒哀楽で哀は怒の感情出す人間ほんとに理解できない。

普段から何にでも怒りを発しないと生活に支障があるんだろうか。

戦術技術面の分析論理的に語るもよし、あーすればこーすればと酒場で盛り上がるのも好きにすりゃいいけど

「批判されてしかるべき(キリリ)」とかサッカー自体を腐しだすようなやつとかもうみてらんない。

そういうものが極限まで煮詰まると朝日ブラジル特派員tweet

https://twitter.com/MasShibata/status/479775394728390656

みたいなことなるわけだけどもうホント醜悪すぎてしびれる。なんでここまで傲慢になれるんだろう。

結局のところぎゃーぎゃーわめいてる連中は特にワールドカップとかだと

代表として戦ってる選手を応援してるわけじゃなく

日本外国と戦ってるなんかのゲームとしてしか認識してないから結果が出ないと

自分が負けた気になって罵詈雑言浴びせるんだろうなぁ。

「次頑張れよ」でいいじゃん。応援ってそういうことだと思うんだけど。

正直ハイタッチやってる渋谷のほうがマシに見えるレベルで醜悪に感じた。

サッカー面白いスポーツなのでもっとサッカー見ましょう。

誤審」騒動をきっかけに考えたこと

ワールドカップ初戦の西村主審ジャッジが「誤審か?」と騒がれたことについて、ある方のツイートにかぶせる形で“日本人から西村審判を)擁護する……”という趣旨のことをつぶやいたところ、その方から反論をもらいました。

で、1往復やりとりしたあと、ちょっとつらつら考えてみました。

リプライを返そうと思ったけど、答えというより自分の頭の整理になってしまったのと、

あと単純に長すぎるので、ここに書かせてもらいました。すみません

私はサッカーに詳しいのか?

詳しいどころか、サッカーのものにはぶっちゃけ興味ないです。

日本戦の中継も見てません(試合を見て負けると嫌だから)。

でも、初戦の審判日本人が務めたことは嬉しいし、そこで誤審騒ぎになったことに興味を持ちました。

スタンス思い入れの強さが違う人とのやりとり

私と相手の方ではスタンスが違いましたね。

【私(と、ひょっとしたらニワカの人たち)】

1.ブラジルクロアチアには興味がないし、その審判にも興味が無い。

 1a.ブラジルクロアチアには興味がないが、日本人審判誤審と言われるのは嫌。

私はもともと1.なので、今回の件では1a.です。

からといって、

 1b.ブラジルクロアチアには興味がないが、日本人審判誤審と言われるのは嫌なくせに、日本と仲の悪い国の審判誤審と言われたら喜ぶ。

と決めつけられるとイラッとします。

だってそうじゃないから

はいえ、そういうタイプの人もいるような気はします。

【相手の方(と、ひょっとしたらサッカーファンの人たち)】

2.ブラジルクロアチアはもちろん、大会期間中ずっと緊張感ある試合を見たい。初戦のジャッジ大会全体に影響することもある。なのであのジャッジには反対。

 2a-1.日本外国試合での審判ジャッジも冷静に見ることができる。

 2a-2.日本外国試合日本不利なジャッジにはさすがに冷静になれない。

2といえる人はサッカーの観戦力があるのでしょう。楽しいだろう、と思います。うらやましい。

さらに2a-1の人もいるし、2a-2の人もいるでしょう。

私はどっちもアリだと思います

でも、

 2b.当事国ではないサッカー先進国専門紙誤審と言っているのだから誤審だ。

こんな言い方をする人にはイラッとします。

きっと、2.、2a-1.、2a-2.の人も、一緒にされたくないでしょう。

でも、今回、そういう意見もいくつか見かけました。

今回は、私と相手の方がお互い1.と2.であるサッカー審判に対する思い入れレベルがまるで違うことを知らないままやりとりが始まりましたが、まぁこういう掛け違いはよくあることでしょう。

そのときに、1.の発言に対して「おまえ1b.だろwww」「だまれ2b.め」と言ったり、

逆に2.の発言に対して「おまえ2b.だろwww」「だまれ1b.め」と言ったりする応酬にはしたくないな、と思います

結構たいへんだけどね。自分の得意分野で自分と違う意見を言われた時は特に自戒を込めて)

"日本人から擁護する"

日本人から西村主審を)擁護する……”

さてこれは正しいのか?

サッカー知らないくせにこんなこというのは無責任じゃないか?

2.の人から見れば正しくないかもしれないですが、まぁ1.の人もいていいんじゃないか、と思います

私は、海外日本人外国人によく評価されるのは嬉しいし、悪く評価されるのは悔しい。

そして、やっぱり外国外国人より、外国日本人の方が気になる。

ゴミ拾いをするサポーターが誉められたら、素直に喜ぶし、

海外日本人逮捕されて重い刑に処されるのは、たとえ罪状事実でも気持ちよくはないし、

海外飛行機が落ちた時に日本人の安否確認を優先するのは当然だと思う。

それと同じように、日本人の行動に海外賛否両論ある場合に、

その分野に詳しくないとき思い入れがないときは、自分日本人として一旦は「賛」のスタンスをとると思う。

1.に近い。

でも1b.みたいなことは言わないし、2.の人がいることも忘れない。

でも、その分野に詳しいとき思い入れがあるときは、その日本人に厳しい見方をするかも知れない。

2.や2a-1.に近い。

でも2b.みたいなことは(なるべく)言わないでおこうと思うし、1.の人がいることも忘れない。

出羽守(でわのかみ)=二言目には「海外では~」「欧米では~」という人は、正直、嫌いですが、

 日本ではこのタイプの発言が受けがよいように感じています

これって、保守的だとは思うけど、ネトウヨだとは思いません。

論理理想大事だけど、日本という国民国家国民であることは、なかなか超えられない壁と思うので。

長くてとりとめがないですが、以上です。

2014-06-20

日本サッカーの敗因と現時点での日本サッカー限界


▼目次

コートジボワール戦の敗因 ラインの低さ

ギリシャ戦 なぜ相手の苦手分野で勝負するのではなく、なぜ相手の得意分野で勝負したのか。なぜ自分たちの得意分野で勝負しなかったのか

日本サッカーの現時点での限界 状況に応じたプレーを選手もチームも選択できること、それが日本に一番足りないこと


コートジボワール戦の敗因

コンディション、雨、ラインの低さの3つに集約できる。以下は詳細。


・コンディション整えられず(単純に疲れていた)

・雨が降ってボールが重くなり、パスを繋ぐことが難しくなった

前線選手からプレスを仕掛け、ディフェンスラインを上げるサッカーをする。雑誌インタビューなりテレビドキュメンタリーなり読むとそう決めていたはずだし、メンバー構成もそれを志向していた。しかし、ザック迷う。その結果「相手の様子によってプレスを仕掛けるか否か考えろ」と指示する。ザックの迷いが選手に伝わる。

・それでどういう結果になったかというと、誰がプレスにいったらチーム全体でプレスをするぞと決まっておらず、CBラインは低いまま、ボランチも低いまま、岡崎は下がりすぎ、香川守備ぐちゃぐちゃ、大迫はプレスをせずパスコースも消さず、本田は一人でプレスなど仕掛けたがそもそも前線プレスボランチなど後方のプレスが伴わないと意味が無い。上手くいったのはベルギー戦だったりオランダ戦だったり。

・ザックの指示が曖昧なのは駄目だったし、そんな指示に惑わされるチーム全員が駄目だし、プレスの仕方やラインの低さなどをDFラインボランチ試合中に指示できないのが問題。もっと言えば個々人が判断しなければならない。あと、ハーフタイム修正が入ると思ったがザックは何も指示をせず問題は後半も続く。

・そのラインの低さから様々な個人の問題がでた。山口ヤヤ・トゥーレを気にしすぎるし、CBの前のエリアバイタルエリアと呼ばれる場所を空かす。遠藤はそもそも守備をしないし、仲間の空けたスペースを埋めることもせず。香川守備能力の低さを露呈。岡崎守備を頑張るが、シュート0で斜めに動いて相手のCBラインを下げることもしないで、シュツットガルトにいたときの悪い時の岡崎本田も点を取っただけで本来本田に求められるキープなどが全く出来ずパスも精度を欠いた。個人の問題はキリがないのでここで止めるが、良い選手を上げるとCBの二人はそこそこ、それ以外は内田が良いだけだった。世界の各メディアでも内田けが評価が高かったのも納得。悪い場面がなかった。それをいつもやれよ内田

・そもそもコートジボワールボランチCBの間におろして、本田と大迫のプレスを三枚で防ぐことを行なってきた。そういう戦術だ。バルサレアルリバプールエヴァートンバイエルンなど最近は見られる。そして、コンフェデブラジル戦メキシコ戦。この二試合でやられてプレス回避されたのにも関わらずザックは無策だった。長友はこういう戦術を取ってくる相手を初めて見たと言う始末。コートジボワール日本対策を打ってきたのに対して、日本は「日本サッカーをやれば勝てる」と相手へのリスペクトがなかったのではないか。


ギリシャ戦

ちぐはぐ、この一言に尽きる。なぜ相手の苦手分野で勝負するのではなく、なぜ相手の得意分野で勝負したのか。なぜ自分たちの得意分野で勝負しなかったのか


・前半に点を取れなかったことが大きい。相手が一人退場したことで相手のが覚悟が決まり守備が堅くなるのはよくあることであるしかし、ベルギー戦オランダ戦のような状態であれば間違いなく点はとれていた。

・長友はなぜかギリシャDFの頭にクロスを上げ続けた。そういったクロスが得意で、日常的にインテルでもそういうクロスばかり上げているが、日本選手身長が低くギリシャ選手が高い状況で同じような可能性の低いクロスを上げ続けたことはチャンスを棒に振りつづけていたことに等しい

・四年間ほぼやらなかったことを本番で試すことは理解に苦しむ、吉田を上げてのパワープレイ岡崎の左MF、など

最後の五分やそこらのパワープレイのために豊田なりハーフナーなりをメンバーに入れるのはどうかと思うので、選考に関しては文句はない。しかし、パワープレイを行なうのに大迫を下げた理由が分からないし、吉田を上げてのパワープレイを本番まで一度もやって来なかったことに憤りを覚える

コンフェデブラジル戦岡崎トップは全く機能していなかった。そして、それ以降岡崎トップというのは試していなかったように思う。それなのになぜか本番で使うという愚策

香川遠藤を後半に入れたのは、狭いスペースを崩していくものだと思っていた。それはギリシャが不得意とするものである。それなのに、なぜかクロスの一辺倒。なぜオランダ戦ベルギー戦イタリア戦で狭いスペースをパスで崩すことを続けてきたのに、クロスを上げることになったのか理解に苦しむ。相手の苦手分野で勝負するのではなく、なぜ得意分野で勝負したのか。SKYコスタクルタというザッケローニに学んだ選手意味が分からないと発言。

クロスを上げ続けたのは恐らく戦術というよりも、思考停止。ザックも選手も。ザックは斉藤を入れるわけでもないし、中で崩せと指示をするわけでもない。長友は何も考えず自分の得意な形でのクロスを上げるだけ。内田のようにDFMFの間にクロスを上げればよかったのに。

・相手が一人少ないのだからCBが上がって数的有利の状況を作るべきだった。吉田今野もずいぶん時間がたってからじゃないと上がらなかった

・相手が嫌がる日本の俊敏性で相手を切り込むことをしないで、相手が楽になるクロスという戦術をとり続けていては勝てる訳がない。

・相手が一枚少ないのに縦に急いで相手が固まったまま攻撃しても一枚多いアドバンテージは利用できない。

・縦パスを入れてから早くサイドに展開すればDFラインGKの間にスペースがあるのに、展開が遅いからスペースを消されて、長友がクロスして、跳ね返される

・この試合も良かったのは内田だけ。世界の各メディアでも内田けが評価が高くなるだろう。悪い場面がなかった。それをいつもやれよ内田


日本サッカーの現時点での限界

長友が可能性の低いクロスを上げ続けたり、吉田今野が前にドリブルして数的有利を作れなかったり、途中からペナルティーエリアに三人ぐらい入っていく動きがなくなったり、二列目の選手が斜めに切り込む動きがなくなったり、個人で考えてサッカーをしていない。監督の采配にも問題はあったが、自分たちで考えてチームで解決できないことは絶望であるザッケローニが交替遅い、思い切りが悪い、流れを変える采配ができない、というのは分かりきっていたこ


一瞬一瞬で変化する状況の中自分たちが一番活きるパターンのために何が必要なのか、そして今ピッチでなにが起きていて、何が原因で何が重要かを理解して、どの問題を解決すればいいのか。自分たちで判断して考えてプレーしていないからリズムに変化がないし、駆け引きがない。海外組が増えて、ビッグクラブにも所属する選手がでてきても、サッカー理解してのサッカーがうまくなっていない。サッカー理解していない。

状況に応じたプレーを選手もチームも選択できること、それが日本に一番足りない。コロンビアグループ内でそれがトップであり、メキシコブラジルなども非常に高い。技術戦術フィジカルメンタル全てにおいてレベルが高い。日本は全てにおいてレベルが低い。コートジボワール日本の嫌なことを理解していたし、どこを狙うのか潰すのかを理解していた。日本はしていなかった。


育成世代自分たちのサッカーをする、のんきなことを言っているらしいが、指導者戦術的な知識の無さを「理想の追求」という言葉で誤魔化しているだけだ。相手の嫌がるポジショニング、嫌がる動き方など育成世代から教えていかなければならない。FWプレスラインを超える為のポジショニングコントロールなど。小学校年代でやるべきことだ。

それを教えれることの出来る指導者必要だ。「自分たちのサッカー」ではなく、臨機応変に対応できるサッカーを学ばなければいけない。

2014-06-15

ブラジルに「従軍慰安婦資料館」を建設せよ

今回のW杯で、世界各国は日本人がいかに劣等民族であるかを思い知ったに違いない。

その謝罪意味も込めて、日本ブラジル両国ブラジルに「従軍慰安婦資料館」を建設すべきだ。

南米の人たちに、日本が先の戦争でどれだけ残虐非道行為を行なってきたのか、

そして日本人がどれほど凶暴な民族であるかを知らしめるのだ。

開館の際には、西村主審日本サッカー関係者は全員資料館前で頭を下げろ。

2014-06-14

スノーデンの暴露本を読んだ。

アメリカNSAグーグルとかヤフーとかフェイスブック情報を全て収集して分析することができる。

電話はもちろんスカイプ会話内容も盗み聞くことができる。

出荷前のルーター押収し、バックドアを仕込んで消費者に届けたり

アメリカ大陸にいくつかあるぶっといケーブルから通信をぶっこ抜いたりとあらゆる手で情報を集めている。

通常のネットを介さな飛行機上の通信ですら傍受することができるらしい。

そして、それは中東テロリストの動向を探るためだけに使われるわけではなく、経済国際政治の場面でも使われる。

ブラジルのでっかい石油会社が次にどういう経営判断を下すのか、NSAはわかってしまう。

もちろん国連派遣されるような日本のお役人さんもみんな盗聴、監視され、趣味嗜好や家族構成、毎週欠かさず電話をしている相手は誰か、昨日何を検索たかまで全てわかってしまう。

そしてアメリカ担当者は全てを把握した上で交渉のテーブルに着く。

アメリカだけではないかもしれない。アメリカカナダイギリスオーストラリアニュージーランドの五カ国は諜報分野でものすごく緊密に連携している。

あらためて、これ、本当に恐ろしくないか。

なんでこれが明らかになって、オバマはまだ普通に大統領を続けられているの。

どうして日本に来てのんびり寿司とか食べていられるの。

こわい。

なんでサッカージャッジの基準って曖昧なの?

例えばスローインの時って、投げるまでの間にジリジリと前に進んでるじゃん。

時々戻される時もあるけど大体何も言われないじゃん。

あれ何でなの?どういうルールになってんの?

ルールの上のメタルールみたいなのがあるの?

ブラジルクロアチア戦PKも、手で掴んでるんだからファウルでいいじゃん。

「あれくらいなら普通ファウルじゃない」の「あれくらい」って何?

少しくらいなら押さえてもいいってルールなの?

フィギュアスケートなんかもそんな感じだけど、なんか白けるよね。

なんでそこまでの裁量を持たせなければならないの?という。

「掴んだらファウル」でいいじゃん。

そこに「少しくらいなら」なんて裁量を持たせる必要ある?

裁量という曖昧さが選手を苦しめてるんじゃん。

2014-06-13

ブラジルクロアチア

素人並のかなりひどい誤審

一体どこの国の審判なんだよ

ワールドカップがはじまった。

これから1か月間、またあの同調圧力と闘わないといけないと思うと、うんざりする。

だいたい何が悲しくて、「JAPANESE ONLY」とか平気で言ってしまうような連中とつきあわないといけないんだ。

日本代表の初戦があるのは、日本時間日曜日の朝10時。

たかFIFA日本から裏金を回して、日本人が見やす時間に設定してもらったかのような、これ以上ない時間帯。

テレビ視聴率が50%いかなかったら、担当スタッフのクビが飛ぶんじゃないの?

日本代表も、ブラジルスペインイタリアあたりの、どうあがいても勝てそうにないチームと同じ組になって、

「こんな組に当たったら、グループリーグ突破できなくて仕方ないよね。」という境遇ならともかく、

なんとかしたらグループリーグ突破できそうな組にいるから、余計にタチが悪い。

もう非国民扱いしても、在日認定されてもいいから、早く終わらないかなぁ。

ブラジルクロアチア戦勝負を分けたもの

手を使ったファールに厳しいと見るや、腕を後ろに組んで守備をしたブラジルDF

接触プレーに甘いプレミアリーグと同じ感覚でプレーし続けたクロアチアDF

勝敗を分けたのは主審の判定ではなく、プレーヤー意識の差なんだよね。

恥ずかしい恥ずかしいオナニー来たぞお前ら!


クロアチア西村主審に不満爆発「勝利奪われた」

ブラジルW杯第1日1次リーグA組 ブラジル3―1クロアチア(12日、サンパウロサンパウロアリーナ

主審が勝利を奪った」「(クロアチア代表は)勇敢に戦った」。サッカー・ワールドカップW杯)の開幕戦ブラジルに敗れたクロアチアでは、

代表チームをたたえる一方で、決勝点のPKをブラジルに与えた西村雄一主審への不満が爆発した。

クロアチア代表コバチ監督地元テレビに「われわれはベストを尽くした。あれが(PKの)反則なら、サッカーなんてしない方がいい」と強調。

主審試合レベルに達していない。恥だ」と酷評し、怒りをぶちまけた。

地元メディアも「チームはホストブラジル相手燃え尽きるまで戦った」と健闘を称賛したが「主審ブラジルの肩を持った」と非難した。





宇多田ヒカル @utadahikaru

I hope Croatian people don't hate Japanese people after their unfortunate match against Brazil today...

https://twitter.com/utadahikaru/status/477285760089858049




日本人西村主審クロアチア人に憎まれたとして、なんでその憎しみを無関係の俺らまで受けなきゃいけないんだよwww


で、それを予防するために先回りして謝罪


「お前は西村と同じ日本人から差別するわ」っていう人たちの価値観内面化してるんだよ宇多田は。そういう差別は許容してるんだよ宇多田みたいな奴は!


俺がよくわからないのは、ネガティブなことでは積極的にひとくくりにされようとする人々って、ポジティブなことではひとくくりにされたがらないよなwww


その非対象性おもしろいわwww


俺なら、ポジティブなことには積極的にひとくくりにされに行って、ネガティブなことは自分と切り離すわwwww


これ読んだらブックマークしろ



(文:masudamaster)



http://anond.hatelabo.jp/20140316114316

http://anond.hatelabo.jp/20140613131206

http://anond.hatelabo.jp/20140614025031

宇多田W杯開幕戦の判定に「日本人を嫌いにならないで」

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140613-00000019-tospoweb-socc




追記:

宇多田ヒカル @utadahikaru

周りのサッカーファンがみんな誤審だって騒いでたか鵜呑みにして失礼な冗談を書いてしまった 西村さんごめんなさいorz

https://twitter.com/utadahikaru/status/477339706363895808

http://anond.hatelabo.jp/20140613125634

昼ごろに局地的な雷雨っていうてたやん。

それともあれか。今ブラジルか。

2014-06-12

優等生じゃない子と向き合う

なんか懐かしい動画Youtubeでぼーっとみていた。

ここがヘンだよ日本人 暴走族

https://www.youtube.com/watch?v=tGbZpb5DaDw

ここがヘンだよ日本人はその名の通り、日本在住の外国人日本についておかしいだろと思う点についてツッコミを入れ、

テリー伊藤馬鹿みたいな大声で返す、みたいな番組だった。

個人的にはクロストークは好きなので、好きな番組の1つだった。

それで、たまたまこの動画を観てて、コメント欄を覗いてみた。そこには、

ブラジルとくらべればまだまだかわいい」だの、

戦後日本は汚れている」だの、

暴走族とか社会ゴミ」だの、

全くお門違いなことが書いてあったり、ただ単に嘲笑って見下すコメントで溢れかえっている。




そうじゃないだろと。

ここで僕らが考えなきゃいけないのはこういう、優等生勉強が出来たわけでもなく、部活活躍しているわけでもない子たちが、

なぜ暴走族となって社会に対し空虚な主張をしているのか、そういうことだと思う。

現代じゃ暴走族なんてほとんどいないけど、最近AKB襲撃だとなんだの、無職の人が凶悪犯罪で捕まるケースが多々あり、それも根本空虚な主張を行っている人だと言えないだろうか。




話を動画に戻す。

動画を見る限り、彼らは本物のワルではないと感じないだろうか。

TV側が用意した偽暴走族、という可能性も否定できないけど、仮にそういうことがないとすると、この動画をみて、彼らが根っからのワルに見えるだろうか。

人間として、本当に最低だろうか。

確かに人に迷惑をかけているかもしれないが、家の手伝いをするような子が、悪人だろうか。

そこは、動画を観て感じて欲しい。


彼らは、もし暴走族をやってなかったら、恐らく学校では普通の子だ。

勉強が出来るわけでもなく、スポーツは出来るかもだが部活活躍するような子たちではない。

ただ、普通の、注目されない子。

その注目されない、教師に目掛けてもらえない、そういう点が彼らを暴走族に導く根本の1つにあると思う。

動画の中で彼らは言う。

「俺らがやってるのは、一種の自己主張」

アメリカ人は言う。

社会への主張だとしたら、何を主張したい?ウルサイダケジャン

彼らは人に気にしてもらいたい。人の目につきたい。人に認めてもらいたい。

それって、まだ成熟しない、中高生くらいまでの子供たちにとっての本質的な欲求だと思う。

だけど彼らは、そして勉強部活という手段以外で、自己を主張することができない。

中高生時に勉強部活以外で、大人に目掛けてもらえるような、そんな個性をどう出したらいいのか。

それが彼らにはわからない。

いや、それは彼らだからからないんじゃなく、横並びが尊ばれ偏差値主義な日本教育の中だったら、本質的に難しい問題じゃないか。




暴走族の彼らは、確かに頭はよくないかもしれないが、何かやり方を間違えているだけのように思える。

空回りのパワーをぶん回してる彼らを良い方向に導けないのは、親、教師、地域の大人、TVで見る大人、政治家、そういう大人たちの怠慢、責任だとは言えないだろうか。

そういう子たちと向き合うことがもっと必要なんじゃないだろうか。

頭越しに否定するだけでは、何も解決しない。

彼らの個性と向き合える、そんな大人が増えると良い。

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