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はてなキーワード: キックとは

2018-11-09

横断歩道ですれ違ったサラリーマンに肩ぶつけられて吹っ飛ばされて倒れた直後、思いっきり頭をキックされてボコボコにされて動けなくなって放置された後、気づかずにトラック自分の上を通過して突然の理不尽な死を迎えたい

2018-11-05

精神論って考えることの放棄じゃない?

趣味フットサルをしているんだけど、土曜日の夜に練習試合があったのよ。

一応、監督みたいなおっさんがチームにいるんだけど(プレイヤーとしてたまに出るけど、仕切りはこのおっさん)、普通にボロ負けだった。

まぁ、趣味フットサルでみんなそんなに本気でフットサルっていう感じではなく、昔の好で集まりたいし、運動不足が気になる年齢でちょうどいい運動としてのフットサルなのに、このおっさん県内で強いと言われているガチのチームとやらせたからで、練習不足やそもそも経験値が全く違うのは仕方がないことなんだけど、この練習試合が終わってからおっさんが最悪だった。

・お前らは勝つ気がないから勝てない

練習に身が入っていない

・実力で劣るならガッツを持ってプレーすれば勝てる

そもそもスポーツするのにお前らはチャラい

どう考えても、精神論でどうにかなるレベルじゃないし、そんなに勝ちたいなら普段練習も100本キックとか、走り込みとかじゃなくて、実践を取り入れるべきでは…と思ってたけど、機嫌が悪いので適当に相槌打ちながら焼き肉食べて、酒のんだ人たちを送り届けてる時に思ったんだけど、やっぱり、自分体育会系の端くれなので別に精神論が悪い事はないと思うわけ。

例えば、本当に実力が拮抗している、同格相手に負けた時、相手ガッツあるプレイに圧倒されて負けたなら、根性とか精神とかの差で負けたなってわからなくもない。

でも、今回に限っては根性だしたからって勝てた相手でもないし、練習時間の差もあるし、もっとこう最終的に「スピリットで負けた」以前の問題があるのに、ことごとく反省会精神講話してたおっさんが滑稽だなって思った。そもそも、集まってもおっさんはずっとベンチで俺らの練習みてるだけだし。

2018-10-30

洗濯物たたむよー

ああーっタオルタオルだにゃん!😺タックルだっ!ズザーーーーーーーッ!タオル絶対たたませないにゃん!パンチパンチタオル抱えてキックキックキック!😻

あれ?たたむの諦めた?ああーっ別のタオルたたもうとしてるにゃん!😾ズザーーーーーーー!タオル抱えてキックキックキック

あれ?これもたたむの諦めた?ああーっ今度はハンカチたたむにゃん!絶対にたたませない!😼パンチパンチキック

くそっ…妨害が追いつかないにゃん!いつのまにかたたまれタオルのタワーができてる!

タックルだーっ!!

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その1

 毎期アニメが終わるたび一生分のアニメを観たような気になるので、今期もまた新作アニメPVニュース憂鬱な目で見ていたはずなのだけれど、気づけば今期もまた新作アニメを浴びるほど観る毎日に身を投じていたので風呂敷を広げすぎないうちに感想を書く。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

 ちなみにここに書く作品すべて2話まで観ているわけではなく、まだ1話しか観ていない作品もいくつかある。あと解説の中に殆どキャラクター名(固有名詞)が出てこないのは、単に全く記憶していないからだったりする。表題キャラ名(グリッドマンとか)や2期のキャラを除くと、真面目に「伝説山田たえ」くらいしかフルネームを覚えていないかも。

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その4

配信情報について

~独占…対象サービスしか配信してない

~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信

~のみ最新話無料対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信

言及なし…複数サービスで全話見放題/最新話無料

 私はTVアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。

感想(上の作品ほどモチベ高め)

やがて君になる

 良い最終回だった百合百合でもガチ百合。花の学生生活を描くアニメ

 今年観た百合アニメで非常に印象的だった「citrus」と比較すると、citrus主人公性愛の目覚めに至ってから物語が始まるのに対して、本作は自分気持ちにどんな意味があるのか?というところにフォーカスしていく物語みたい。「やがて」という言葉を冠しているところからも、同性愛に至るまでを描く内容なのだろうか。「わからない」っていうセリフが控えめに言って最高。あとcitrusにもあったけれど、最初に「男性から告白されて(恋愛対象とみなされて)、それを断った上での百合展開」というのがよりガチっぽくて好き。特に2話以降で言えば、同性愛の目覚めがけっしてみんな一緒のタイミングではなく、キャラによって気づきの早さが異なり、それゆえのすれ違いが描かれているところが最高に良い。

 本作の脚本を手がけるのはあの花田十輝。「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつこ監督がどこかのインタビューで「花田脚本は絵で語る表現がうまく、例えば誰かが喋っているとき、そのキャラの顔をアップにするのではなく別のキャラの顔をアップにするとか、そのキャラの手元を写すなど「行間を読ませるような演出」に優れた脚本」と評価していたけれど、本作もそういった意匠のある演出になっている。「響け!ユーフォニアム」「宇宙よりも遠い場所」などでも見られるモノローグなど、花田十輝の良さが出ている作品キスシーンめっちゃエモかった。

 大島ミチル音楽が非常に良い。校舎や制服が少し時代を感じさせる一方で、すごく特別で隔世感のある華やかな雰囲気に包まれていて、それを音楽が加速させている。また、パリッとしたわかりやすさを持たない、複雑な心情とよく合っていて痺れる。

 それにしても制服デザインがめちゃくちゃ好き。「ゆるゆり」「あまんちゅ!」の制服に似た優雅さがある。

色づく世界明日から

AmazonPrimeVideo独占

 制作P.A.Works、背景:スタジオ・イースター(監修・東潤一)、音楽出羽良彰脚本柿原優子ゴリゴリP.A.Works作品高校生青春を描く物語。割とやさしいせかい

 なんやかんやで色が見えなくなった女の子がふさぎ込んじゃって、魔法使いのおばあちゃん彼女のために云々・・・というシナリオ色覚異常テーマにした作品と聞いて「聲の形」が一瞬よぎったけれど、扱っているテーマが違う(あっちはいじめが大きなテーマになっている作品)。

 演出的には「主人公を見守るような視点」が多く描かれていて、全体的に優しさに包まれている。魔法日常に溶け込む世界感は「凪のあすから」くらい生活感のあるSFに仕上がっている。

 生活感といえば1話の「魔法ショップの店内の様子」みたいなシーンを見て「ふらいんぐうぃっち」を思い出す人もいたと思うけれど、それもそのはず、本作の劇伴出羽良彰ふらいんぐうぃっち劇伴担当していた人なので、圧倒的ふらいんぐうぃっち感のある、優しさに包まれ作品になっている。透明感のあるビブラフォン骨身に沁みる。劇伴買おうかな。

 それにしても、背景美術クオリティが異常。一旦OPEDを観てほしい。タイトル通り本作は「色」が大きなテーマになっていて、物語キーとなる背景が主役になるカットが多い。「(世界はこんなに美しいのに)主人公の目には世界灰色に見える」という、暗闇の中にある思春期心象風景説得力を持たせるためには相当美しい背景が必要なのは分かるのだけれど、それにしても書き込みや彩色がエグく、特に彩度については主人公の心象とリンクして白黒〜極彩色まで変化するくらい凄まじい仕上がりになっている。なので、1話ラスト抽象的な、印象派のような絵画っぽい心象風景によって世界が彩られる演出は痺れた。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

 湘南ご当地アニメ舞台湘南なのは原作者鴨志田一曰く「湘南青春の日々を過ごすことに憧れてたから」とのこと)。

 鴨志田一といえば「Just Because!」がアニメ放送されたのは2017年10月だけれど、本作も学生ヤキモキした感じが漂う青春群像劇(ボーイ・ミーツ・ガール)になっている。

 タイトルは章ごとに変わるらしい。ひたぎクラブまよいマイマイ→…的な。なお原作も各巻ごとにタイトルが異なる仕様だっため、先日発売された新装版は「タイトルを見ても巻数が分からない問題」が修正されている。ちなみに、2話で登場する少女CV.水瀬いのり)のエピソードは、来年劇場作品として公開が決まっている。

 バニーガール先輩も青春豚野郎も非常にクレバーキャラなので、ライトノベルっぽいタイトルバニーガールキービジュアルから想像し難いような会話劇だったりする。「サクラダリセット」に近い。ともに主人公を演じるのは石川界人。彼の淡々とした口調がすきだなあ。ってティラミス見ながら思った。

 本作は「思春期症候群」という都市伝説テーマ。例えば「根も葉もない噂」とか「誰も自分のことを知らない世界に行きたい」とか「なんとなくみんなに合わせないといけないような、ハブられないようにしないといけない、という空気」とか「いじめを受けたことによる、目には見えない心の傷」など、特に学生時代に抱えやすい、可視化の難しい問題を「思春期症候群」という舞台装置によって可視化しているのかな。ある意味残酷ではあるけれど、逆に救いのある物語だよね。

 会話の意味のなさが良い。「サクラダリセット」に出てくる相麻菫と浅井ケイの会話を思い出す。哲学に片足を突っ込んでるあたり特にツボ。1話なら「ありがとう」「ありがとう」という意味が無いとか、2話なら「キスしよっか」が「キスしよっか」という意味を持たないような。そんなバニーガール先輩を見ていると「打ち上げ花火」のナズナちゃんを思い出す。会話にほとんど意味がないために、彼らの感情をうまくキャラクターの表情で表現しているのが言葉の軽さと対照的になっている。エモい

 特に2話は、問題解決と同時に解消されるであろう二人の関係を思うと、どこか漂う諦め、虚無、寂寥感がある。

 音楽担当するFox capture planはシンセの曲が多めかつ特にEDのようなジャズっぽい

雰囲気があるので、「Just Beacause!」と比べて本作は精神年齢高めな作品に仕上がっている。

風が強く吹いている

 三浦しをん小説原作制作production I.G大学生10人がある日突然、箱根駅伝出場を目指してみた話。

 原作一般小説なので、大学生たちがアニメっぽいキャラクター性を持っていない。性格が地味な子が多い。しかキャラの表情やしぐさにコミカル表現(今期「うちのメイドがうざすぎる!」みたいな動き)をほとんど使用していない。なのに表情が非常に豊か。しか10人とも顔のデザインがかなり異なっているのに(双子を除く)どのキャラも表情含め丁寧に描き分けしている。

 アパート飲み会中後ろでガヤガヤしている人(アドリブ)とか、アニメならキャラ同士のイチャコラを中央に据えて順番に映して「ガヤガヤしてる感」を演出しそうなのに、全くのガヤになっていて「仲がいいキャラクター同士のあつまり、という空気感」として描かれている。2話では特に青竹荘の日常が描かれていて、朝食のシーンなんか「大学生の住んでる古いアパート日常風景」がそこにある。そういうリアル空気が「見える」作品

 カットの特徴で言えば「やや見下ろすような視点」が多い印象。その場の雰囲気を描くためなのかな。

 あと背景の情報量が多い。特に1話ラストランニングシーンとか見ると何枚街のカットがあるんだ。全体的に黒っぽいのも実写っぽさがある(普通アニメでは夜の暗さを青色表現する事が多い)。

 ランニングシーンで言えば、走りモーションの躍動感とチャリ立ち漕ぎしてる体の触れ具合が好き。

ゾンビランドサガ

 死んだ女の子アイドルとして歌って踊る佐賀日常異世界転生する話。大人が本気で悪ふざけしているアニメ大人の悪ふざけxアイドルアニメで今年放送された作品だと「魔法少女☆俺」が思い浮かぶけれど、本作はあっちよりもずっとアイドル寄りに仕上がっている。不和→衝突→団結を繰り返しながら一つになっていく物語の中にライブパートが含まれており、毎話ライブエモい特に2話は、ライブシーンのアニメーションもさることながら主人公を演じる本渡楓めっちゃすごかった。日本語ラップ抵抗のない人なら楽しめると思う。

 概ねギャグアニメになっていて、ゾンビというB級モチーフも相まって福田雄一っぽさを感じる。特に宮野真守が演じる巽幸太郎だんだん佐藤二朗に見えてくる不思議(「全部宮野さんにおまかせで!」っていうディレクションだったらしい)。

 ゾンビというモチーフを積極的に使った作品で私が観たことのあるアニメは「さんかれあ」くらいなのだけれど、どっちも「ゾンビ化」→「第2の人生」みたいな、特にこの作品では「異世界転生」みたいな機能を持っているみたい。つまり佐賀異世界

 ちなみに「さんかれあ」では、ゾンビについて「生きているのか、死んでいるのか」「魂はどこに?」「自由意志はあるのか、ただの反射なのか」「自己同一性」「どこまで肉体は不変なのか」「どれくらい肉体が朽ちると、彼女彼女でなくなるのか」みたいな視点に触れているややハードめな作品なのに対し、本作は(2話時点で)そういう視点がざっくりスルーされているので、安心して観られる。

 なぜだろう、ただ若干肌が土気色で目のくぼみが強調されているくらいなのに…なんだか…あれ?…かわいいぞ…?

SSSS.GRIDMAN

 すすすすっ。”SSSS.”は発音しない。グリッドマンアニメ特撮ヒーローアニメ(ーター)見本市から長編アニメ化(過去長編化したのは「龍の歯医者」だけ?)。監督美術音響効果など一部スタッフが続投している。アニメで観る特撮ヒーロー

 作品のコンセプト的に子供向けっぽいのかな、と思っていたけれど、OP見ると本来あるはずの白文字テロップ歌詞が無いので、なんか大人向けっぽい。

 作品雰囲気象徴している背景美術フェチズムがすごい。何あの電柱書き込み。他にも教室雰囲気や町並みなども懐かしさを感じる雰囲気

 強烈なのは日常と非日常交錯する日常パート。「なんかヤバそうなんだけど、別にみんななんともないし大丈夫なのかな」という正常性バイアス支配された日常っぽくてしびれる。特に1話日常パートには音楽がなく、緊張感がある。

 それはそれとして、モブ同士の会話がすごく良い。文字通り何気ない会話なんだけど、モブが活き活きしている。なお公式では毎週期間限定でボイスドラマを公開していて(脚本雨宮監督)、内容としては各話の幕間を描いている。1話4分位なので聴きやすい。

 そんな日常パートが終了するキッカケとなる怪獣の登場シーンがまた強烈。デザインとか暴れ方はまさに特撮ヒーローに出てくる怪獣のものって感じだけれど、直接怪獣を描くのではなく「混戦する無線通信」「燃える街」「ビルの向こう側でなんか大変なことが起きてるみたいだけど見えないのであんまり慌てていない電車乗客」等、雰囲気を描くことで怪獣の怖さを描いている。私はあんまり特撮ヒーローモノを観ないけれど、これを観てて「シン・ゴジラ」と同じ感動を覚えた。本作の音楽鷲巣詩郎であり、無音から劇伴勝利BGMという演出が見事に決まっている。

 グリッドマンアクションシーンもやはり特撮ヒーローライクな演出(というか再現)になっていて、重量感のある着地や舞い上がる瓦礫はまさにという感じ。特にアニメで見るライダーキックは迫力がある。アニメなのだからもっとデフォルメして空高く飛んだりしてもいいのに、中に人間が入っているような動きで繰り出すキックらしい迫力がある。これを観たかった。あとたまにフィギュアが動いているように見えるのは、監督含むトリガーの人たちがフィギュアオタクからなのかも(職場が足の踏み場もないくらフィギュアで溢れているらしい)。

うちのメイドがうざすぎる!

 心・技・体の揃った「未確認で進行形」の紅緒お姉さまロリ小姑を追い詰める。

 動画工房の持ち味であるヌルヌルコミカルアニメーションを観ることができる。特に本作はチーム太田監督太田雅彦、副監督大隈孝晴シリーズ構成音響監督あおしまたかし音響監督えびなやすのり音楽三澤康広代表作は「みつどもえ」「ゆるゆり」「琴浦さん」「さばげぶっ!」「干物娘!うまるちゃん」「ガヴリールドロップアウト」等)による新作であり、作品ベクトルあんな感じの日常コメディ。ついニコニコ動画で観ちゃう

 メイド身体がすごい。絵に描いたような筋肉もりもりマッチョマン変態。あれでコミカルな動きをするのはなんか新鮮。

2018-10-23

anond:20181022115008

叩く:実行(どちらかといえば手動)

キック(蹴る):実行(バッチとか?プログラムから起動)

キックってチャットとかネトゲとかだと意味変わってくるから慣れない

叩いたりころしたりプログラマ何かと物騒

2018-10-15

1,2,3,4 ガンガン ズンズン グイグイ 上昇

5,6,7,8 毎回 ビッグ キック Check yeah

(中略)

あの頃夢見描いた世界は 今この手の中に

愛・感動、I can do My dream地方創生

片山さつき氏「地方創生は愛・感動、I can do」記事を読んで書かずにはいられなかった

anond:20181015083407

ケーキは買うとキックングペーパーみたいのあのが敷いてあるよね、それに更にラップするの?食べるのに邪魔じゃん。

2018-10-01

未だ無いビーム○○

プラモ狂四郎に登場

Vガンダムに登場したゴトラタンが装備

ガンダム試作一号機が装備

ある。ツインビームスピアっぽい見た目。あと宇宙戦艦ティラミスにも登場。こちらは壁に抑えるという本来の使い方だったが宇宙では…

ドラゴンガンダムフェイロンフラッグは棍のように使えるらしい

ビームサーベルの放射角度を広げて固定するとビームハリセンになるらしい

ジャスティスガンダムが装備。投げると戻ってくる。

ゲルググが装備

デスサイズビームサイズがある

ボルトガンダムハンマーに繋がっているのがビームチェーン

ガンダムAGEグルリンビームドリルという武器がある。ドッズライフルドリルか。

あと工具でもある

AGE-1 タイタス武器?技?ビームジャイアントスイングビームバックドロップもあるのか気になる。

石破天驚拳をビームっぽい手が飛んでいく技と考えるならある

ビギニングガンダムが装備している。

初代トランスフォーマースタースクリームアドリブ装備で1話だけ使っていた

スパロボオリジナルロボである。初代TFのメガトロンアドリブ装備で1話だけ使っていた

ゼノブレイドクロスに登場

シャークネード エクストリームミッションに登場。なんでサメ映画ビーム…?

多分無い

2018-09-13

表現の自由戦士さまの出番だぞ!

藤井実彦台湾での慰安婦キック擁護しないの?

差別ヘイトスピーチ表現の自由のうちなんでしょ?

具体的個人に対する名誉毀損にも該当しない表現は最大限保護されるべきなんでしょ?

ほらほら、ヴォルテール自分の言として差別主義を擁護するのに使われてると知ったら激怒しそうな、「君の意見には断じて反対だが、その意見を言う権利は断固として守る」なんじゃないの?

表現の自由危険が危ないのに、なんで慰安婦キック擁護してあげないの?

2018-09-02

格ゲー流行らない理由(持論)

端的に名プレイヤーがやるスーパープレイ

カッコよくないからじゃないか

 

長々続くコンボは絵的には不自然な動きでカッコよくない

端っこに移動していくのもカッコよくない

パンチならパンチの部分、キックならキックの部分に当たったらダメージでいいのに

なんか変な部分に当たるのまで考慮したくない

  

かっこいいキャラのかっこいい技を駆使して勝つの

初志じゃないだろうか

2018-09-01

ゲーセンやばい

動物園すぎる

ガンダムが下火になってしばらく平和だったんだが、艦これFGOが来てから一気に民度が落ちた。

何がやべえって行列待ち中にそれぞれの信者相手の列に罵詈雑言の艦砲射撃

艦むすが沈むとFGOの列から歓声が上がる。

FGOガチャが爆死すると今度は艦これ勢が軍艦マーチを熱唱する。

でもこれは先月までの話ね。

今は緩衝地帯ボンバーマンが設置されたことで自体が変わった。

好転はしてない。

ボンバーマンが煩すぎて提督も月厨もお互い声が届かなくなっただけ。

ボンバーガールマジ半端ないって。

ガンダム超えてるよ。

フレンドリーファイアがあるのがよくないんだろうね。

敵よりも味方にキレてる人が多い。

試合中にリアルみそぼんしてる人までいる。

一回誰か爆発すると周りも釣られて爆発していく。

もうねゲーセンリアルボンバーマンなの。

みんな次々爆発するの。

飲んでたコーラリアルボムキックから鉄拳勢への直撃でデンジャラスボム誕生路地ロードランナーハイライト

2018-08-19

anond:20180819223803

嫌ですよね。私も経験あります。丁度角地だったので、訪問販売員さんは一服してたのかな。

疲れて帰宅して玄関前に吸殻があるともう最悪な気分になりますね。

【余談】

増田さんのマンション?のドアの入り口あたりに、落書きないですか?

もし落書きがあったら

訪問販売員、空き巣 が使う玄関マーキング

・・・・・・二重マル(契約成立)

AP・・・・・アポあり(見込みあり)

・・・・・・押せば買う

×・・・・・・断られた

××・・・・2回断られた

・・・・・・キック訪問販売用語で「玄関キック」)ドアも開けられず断られた

・・・・・・家の住人と「ケンカ」した

ウル・・・・ここの家は「うるさい」

・・・・・・ムカつく断られ方をした

・・・・・・ブラックリスト(ローンの審査が通りにくい)

・・・・・・シングル一人暮らし

R(ル)・・・留守

11-15R(ル)・・・・・11時~15時は留守

・・・・・・空家

・・・・・・住人はアルバイト

・・・・・・住人はヤンキーやくざ

・・・・・・住人は外国人

金色シール・・・・ここの家はお金がある

http://machiu.is-mine.net/marking.htmより

シール

・数による暗号・・・何個貼ったか訪問又はチェックの回数を記録。

・色による暗号・・・貼った色で何月に来たか又はチェックしたか

【黒いシール】⇒家族 / 男性 / 押しても出ない / 厳しい / 留守・・・etc

【白いシール】⇒独身 / 女性 / インターホンに出る / 話を聞く / 買う・・・etc

黄色シール】⇒もう少し / 他を使用 / きちがい / 赤ちゃんがいる・・・etc

漢字書き込み)》

意味する頭文字または、それをひらがなにして1番初めの字・・・etc

【学】⇒学生【あ】⇒赤ちゃん

【い】⇒いける【こ】⇒怖い

アルファベット書き込み)》

英語スペル頭文字ローマ字頭文字または名前頭文字・・・etc

【M】⇒男【W】⇒女

【S】⇒シングル(ひとり)【SS】⇒土日休み

【K】⇒買った(購入した)【C】⇒賃貸博士(Chintaihakase)

記号書き込み)》

【○】⇒話を聞く【×】⇒駄目・聞かない・うるさい・怖い

【・】⇒チェックした・一度来た【〆】⇒無理・やめた

【△】⇒あと一押し【♂】⇒こんな判易い記号暗号にはしません!

数字書き込み)》

20】⇒20

【1】⇒ひとり

1017】⇒10から17時まで留守 

《組み合わせ》・・・組み合わせ自由!?こんな使い方もあります

【SW20 1017】⇒シングル女性2010から17時まで留守

http://www.chintai-hakase.com/marking/より

https://matome.naver.jp/odai/2139701072545434201

らしいです。

ねんのため賃貸会社管理人さんか、管理会社さんに相談したほうが良いかも。

2018-08-13

anond:20180812210553

昔は「ドラゴンボールごっこ」でパンチキックだやりあって時に金的になることもあったが、今はあるのかね

2018-08-11

サルしかしてない元サッカー経験者が10年ぶりに広いコートプレイして感じたこと。

今日サル(個人参加フットサル)みたいなところに行ってきた。

そこでは、二面でやってたのだけど、途中までは一面づつ、途中から二面をくっつけて8人制サッカーみたいな感じになった。

で、久しぶりに広いコートでやったのでその感想を書く。

思ったのは、サッカーの方が自分には難しかった。

がんばって言語化してみる。

・ロングシュート力。サッカーはきれいミートしたロングシュートがより有効で、そういうキック課題に感じた。二回くらいインサイドへぼシュートを打ち、二つとも枠を外してしもた。

スピード感

視野の確保。フットサルの方が視野確保できるんだなと思った。

・個のしかけやキープ力がある方が有利。

上手く言えないけど、スペースが増えて、スピードが上がって、自由度が上がったけど対応できなくて、シュートが下手だった。

自分で良かったと思ったところは、3-3-1の左サイドハーフをやってたんだけど、センターハーフがサイドに抜けたときにその穴をうめたこと、サイドでボールをもらったときに中に切り込んで上がってきたバックにパスアシストできたこと、ディフェンスときに戻って潰せたことかなー。

中に切り込む選択肢が多かったけど、もっとゴール方面見てトップに当てるとか、そもそも縦に勝負できる個の力とかアイデアが欲しかった。

2018-07-21

BLEACH映画感想

BLEACH実写映画観ました。

悪い点

ルキア棒読み

斬魄刀よりキックの方が威力高い

全部セリフで状況を説明してくる

ご都合主義というか、不自然な展開・セリフが多い

良い点

キャラ再現は、頑張ってる

ホロウとの戦闘シーンの迫力は、割とある

総合

まあまあ真面目に作ってあるがイマイチ

ハガレン実写版の方が好き

2018-07-18

anond:20180718115155

野球バスケサッカーは興味あるな。

野球はいわゆる「女投げ」卒業バスケは「庶民シュート」覚える、サッカーそもそもキックで足のどこ当てるの?とかそんなレベルだけど。

2018-07-07

しろさくらインターネットは恥を知るべき

保守速報土地提供するとか

ネット業界モリカケじゃん

はてなならこんなまとめが来たら即キックだろ?

2018-07-06

LINEが原因で小学校保護者会が真っ二つに割れた話

原因は「連絡網LINEグループトーク趣旨に合わない雑談を続ける」ことだった。

グループトーク内で複数保護者から再三の"お願い"にも関わらず、言われた直後は雑談を止めるものの数日(酷いときは数時間)後に雑談を再開するというモラルの無さだった。

趣旨に合わない無関係雑談による通知に嫌気が差し、通知を切ると稀にその間に趣旨通りの大切な連絡情報があるが、それも雑談で流れてしまい追うのに高い労力を支払わず得なくなっていた。

再三のお願いにも関わらず趣旨関係の無い雑談が止まらないので、定例のPTA会議でついに議題へ挙がる。

雑談容認派は「保護者同士のコミュニケーションは大切」「保護者同士で仲良く話すのが何が悪いのか」「連絡網なのに通知を切るのは良くない」などと主張。

しか議論を始めると驚いたことに保護者の約半数が雑談容認派で、残り半数が雑談否定派だった。

雑談否定派は保護者同士のコミュニケーション否定しているわけでなく、大切な連絡を得るのに障害が起きていることに対して、趣旨通りに連絡網グループトークを使おうという派閥だ。

雑談容認派も(多くの保護者雑談に参加するので)これには驚いたらしく、落としどころとして「雑談グループトーク」を設けることで決着を付けることとなった。

しかし、雑談グループトーク運用開始から1ヶ月2ヶ月と経つと、少しずつ連絡網グループトーク雑談をはじめる保護者がチラホラと現れる。

それどころか雑談グループトークへ連絡情報記載する雑談グループトーク趣旨ですら全く理解していない保護者も現れる始末。あの会議はなんだったのか。

3ヶ月目に入ると当然ながら定例のPTA会議で議題に挙がった。雑談否定派の怒りは爆発寸前だった。

雑談容認派に「なぜ雑談グループトークを使わないのか?」と問うと「雑談に参加する保護者が明らかに減ったから」と返ってきた。

この雑談に参加する保護者が減った理由だが、単純に内心は雑談否定していたけど保護者同士の付き合いで仕方なく雑談に参加していた保護者が居たからだった。

雑談グループトークの通知を当然ながら雑談否定派は切って居るので、雑談したい雑談容認派は保護者全員が見ていて反応がある連絡網グループトーク雑談を始めてしまっていたようだった。

そんな雑談容認派の話に雑談否定派が更に怒るが、こちらもいい大人なので事前に雑談否定派同士で話し合っていた「連絡網ツールLINEからDiscordへの移行」を提案した。

Discordならばチャンネルによって用途を分けることが可能であり、ふいに雑談をはじめられても雑談チャンネルキックできる利点があった。

しかしながら雑談容認派は「LINE以外は面倒くさい」「使ったことないから嫌だ」と言い始め、雑談容認派のワガママへの怒りは最高潮にのぼる。

結果として雑談否定派はLINEでの連絡を完全にシャットアウトDiscordへ移行するということとなり、保護者会が真っ二つになってしまった。

この中で一番可哀想なのはどちらにも付けないPTA会長さんで本当に申し訳なく思ってる。ちなみにPTA会長さんはPTA会議の中では言ってないが雑談否定である

保護者間のモラルの差とかITリテラシーの差とかどうにかならないものか。無駄に疲れる。

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追記(2018/07/06/16:02)

ブコメノートを使えば良いという意見が見られましたが、そもそもLINE採用していた理由が連絡や議論の省力化です。

ノートでは結論を羅列することに優れていても、結論までの経緯は記載しにくいのです。

そして更に言ってしまえば「雑談雑談グループトークでと書いてあるノートを読まない保護者が居る」ので解決にはならないと考えています

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追記(2018/07/06/16:17)

メールの件ですが、当初はメールだったのです。

しかし「PTA会議に参加しにくい保護者意見をどうするか?」「メールでは会話がしにくい」「メールよりもLINEの方が楽」という意見複数保護者から寄せられ、LINEになったという経緯がございます

当初は「LINEであればPTA会議へ参加しにくい保護者意見議論しあえる」という趣旨が素晴らしいと感じて私も賛同していました。

2018-07-04

オタク向け子供向けのシンクロン合身

https://anond.hatelabo.jp/20180625184652

この延長上にあるお話

本来子供向けだったアニメが長い年月を経てオタク向けに変容してしまったものを、

さらにもう一度子供向けにシフトしていくっていうトレンドが今後の主流になっていくのかもしれない。

ベイマックスは天下のディズニーが送り出したおかげでその日本的オタクテイスト大衆向けアニメ映画の健康テイストが程よくミックスされて大ヒットしたのは記憶に新しい。

そこからもう一歩オタク寄りの立ち位置ライバルであるドリームワークスがヴォルトロンなんていうものを送り出した。

よくtogetter辺りでは日本海外アニメ表現に関して「完璧だが不自由健全主義」vs「自由だが混乱を生むエログロ主義」みたいな文脈勝手対立煽りネタにされちゃったりするわけですが、

そんなアフィの下らない思惑なんか簡単に消し飛ばしちゃうのがヴォルトロン凄さだ。歴代日本アニメの総復習みたいなことをやり遂げちゃってるのだ。戦闘シーンはSWやスタトレというより

艦隊の真っただ中に飛び込んで姫を助け出せ!ワープで逃げても追ってくる敵を危険星域に入ってやり過ごせ!スペースランナウェイ!なイデオンヤマトだったり、

敵艦に潜入しての等身大での戦いは群がるロボット兵をキックアタック!電光パンチビーム剣で大切断!と血湧き肉躍るアクション満載!そしてわざとらしい露出ピッチリスーツは無いのに何故かエロい

主人公サイドだとシロとキース、この二人がホンマにエロい!ふとした瞬間に魅せる表情がハートに直撃する。ノンケの男アニオタも堕ちる。実際堕ちた。

地の子供向けレーティング基準は完全に満たしてて、ここまでオタッキーに攻めたことが出来るのかって驚愕したよ。

そして公式自分達の作品子供だけでなくオタクに観られていることを意識して、主役五人の設定上の誕生日には必ず特集声優さんコメント動画ハッシュタグ付きでtwitterにアップしたり、

スタッフプロデューサーインタビュー記事を定期的にオタク向けニュースサイトで組んだりと、広報関係も万全の体制で挑んでいる。

こういう流れ見ていると、二次創作があーだとか手下の民度がどーので荒れてる場合じゃねーぞ日本ディズニー!って叫びたくなるわ。

ヴォルトロンもその手のゴタゴタは日常茶飯事ではあるけれど、こっちは英語圏全般を巻き込みますからね。地球丸ごと超決戦ですよ、ハイ

それでもその手のアピールドリームワークスが続けているのは、オタク文化と大衆文化の更なる融合、垣根そのものを無くして新次元表現を産み出せる環境作りを目指しているのかもしれない。

今までもこれからオタクオタクであり続けるし、世の中に揉め事は尽きない。でもせめてアニメを見ている時間だけは仲良くしようぜ?

2018-07-03

思い出のこと

 BPM128の4つ打ちキック心拍音。

 そんなクッソどーでもいいトリビアが、なんでかアタシの頭に引っ掛かり続ける。

「お客さん、意味分かんないよ」

 あきらかにくたびれたふうのサラリーマン。下からのぞく息子のよそおいも、割と似たり寄ったりだ。

 まーた面倒くさい客だよ、オーナーもいいかげん、どんだけアタシを廃品処理に回すのが好きなんだ。

 客が仕切りの向こう、天井に掛かるスピーカーを指差す。

 ずんどこやかましいダンスミュージュクが、アタシの脳天をゆっさゆっさと揺さぶってくる。

 きっと揺さぶられすぎて、あの頃のアタシは脳しんとうにでもなってたんだろう。

「あれな。ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンって言ってんじゃん」

「それがキック?」

「そう。まぁ床を足で踏み鳴らすみたいだし、キックそいつが1分間に128回。ダンスミュージックって、これより速くも、遅くもない」

「へー。で?」

 もう全然興味わかない。けど、奴はそのまま続けてくる。

人間心臓って、だいたいこの半分、1分間に64回打つらしい。つまりダンスミュージックって、割と人体のテンポにぴったりなんだよ」

 へー。

 ほー。

「だからさ、」

 客が、ぐい、とアタシに顔を近づける。

「してみてくんねえ? このテンポで、手こき」

「はあ?」

 変な声上げちゃいましたよね、思わずね。

 いや、やらせろ、って言ってくる客に比べたら、むしろ楽でいいんだけどさ。

 ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドン

 音に合わせて、シュッ、シュッ、シュッ、シュ。

 ピンサロがどういう所か、ってのの説明から、一応しといた方がいいかな。

 腰ぐらいの高さの仕切りで区切られた、二メートル四方くらいの空間。立ち上がれば、割と隣のペアプレイまる見えだし、会話の内容もまる聞こえだったりする。スペースの中はソファみたいな床なことが多いかな。他のお店じゃ畳だったこともあった。そこでいい年こいたオッサンが、女にこかれてアヘアヘ言う感じの場所

 まぁ、こんなとこに関わったら一発で男のこと嫌いになるの請け合いだよね。控え室の話題だっていちばん盛り上がるのは客の悪口だしさ。

 さて、アタシが掴まされた変な客。

 奴のチンコはなかなかの難物で、一気に元気になったりはしない。けど、手の中で、ゆっくりと固く、太くはなってきた。

 サイズのものは、それ程インパクトがあるわけじゃない。けど、言われたことが意味不明すぎたせいで、あのチンコ結構今でもすぐに思い出せる。

 むしろあいつの顔なんかは全然思い出せない。

「俺さー、小学生の頃、悟っちゃってさ」

「何を?」

 興味があるわけじゃない。ただ、返事しなきゃ間が持たない。だから、とりあえず返す。

チンコってさ、単純な刺激でイクんだよ」

「あー、イクねー。楽させてもらってます

「何? そんな速い奴いんの?」

「速いのは速いよー。ほっといても勝手に興奮してくるし」

「そっかー、羨ましいわ」

 チンコをしごくと、だいたいの奴は声を出したりする。まーなんて言うか、白々しい。

 なにせ、こちとら感じるフリのプロですからね。申し訳ないけど、お前たちの演技にゃ敏感ですよ。

 ただ、あの時の奴ときたら、もうビクともしない。演じるつもりもない。

 ずんどこ響くキック? に合わせて上下させるアタシのテンポに、むしろ合いの手を入れてくる。

「いやさ、イケよいいから。めんどくせーな」

 思わず本音漏れる。そしたらアイツは、にやりと笑った。

「やだよ。なんでお前らのルーチンに付き合ってやんなきゃいけねえんだ。金払ってんだから、楽しませろよ」

「知らねーよ」

 あんまりにも失礼すぎて、けどこっちがお仕事ぶん投げる必要もない感じで、なんつーか、楽だった。その意味じゃ、相性がよかったのかもしれない。

「で? 単純な刺激がなんだって?」

 話が途切れかけたときには、前の話題を掘り起こすに限る。おう、ってやけに偉そうに、そいつが鼻を鳴らす。

セックス快感ってよ。生殖行為への理由づけなんだと思うわけよ。つまり、メスの子宮に、どうオスに射精させるか、こそが重要なわけだ。そのために、どう効率的チンコをイかせるか、のためのメカニズムが、オスとメスとの間で組み立てられた」

「えーと、要するにアタシのマンコに突っ込みたいと?」

「ちげーよ。そう言う本能的なあれこれをぶっ飛ばすのが、おもしれーって話だ」

「いやよく分かんない。つーかフェラじゃなくていいの?」

「アレ気持ちいいって思ったことないんだよ。どう考えても手のほうが器用だろ」

「えー。みんなすぐくわえてって言ってくるよ」

「そりゃ支配欲だろ。所詮チンコなんか汚ねえしな。そいつわざわざくわえさすとか、相手屈服させたみてえな感じじゃん。でもあんたらって、金が入るからくわえるだけだろ? それって全然屈服じゃねー。むしろ、よくそんなポーズ快感覚えるよなーって思う」

 なんてことを言ってる内に、奴のチンコがすっかり固くなる。

 あーこれ、語ることでできあがってく奴か。

 いいんだけどさ、聞いて擦っててだけしてりゃオッケーなんだし。

 オマケ愛想笑いまでしなくていいとか。

「だから、気付きましたよね。俺は選ばれしオナニーエリートなんです」

 さすがに噴く。

「ちょ、何それ。不意打ちすぎるんだけど」

「いやもう、今までのお話のまとめよ。男ってさ、本来チンコしごくだけでイケる訳じゃん。なのに、なんで女体が必要なのか、相手必要なのか、って話ですよ。それって大概が支配欲とか所有欲とかなんじゃねーかと思うわけ」

 うっかり、うなずきそうになった。

 面倒くせー客の殆どは、アタシのことを買い取った、みたいな態度で迫ってくる。今の時間は俺のものだ、だから好きにさせろ、だからやらせろ。

 知らねーよ。お前はレンタルしたエロDVDを傷つけたり割ったりして返却すんのかよ。何回か言いかけたし、っつーか出禁待ったなしの奴には、むしろ直で言い放ったりもしてた。

 まぁ、「金払ってんだからしませろ」ってのはこいつも言ってきたけど、少なくとも、アタシの粘膜への危害はない分、ずっとマシだ。

「で、女を知る前にオナニー快楽を知った俺は、その支配から切り離され、こうしてあんたの前にチンコ晒し代理オナニーをして頂いてるわけです」

 言いながら、時々ぴく、って跳ねる。感じちゃいるらしかった。

「つーかさ、それならそれこそ家でこいてた方がよくね? わざわざこんなとこで他人にさせるのって、時間金も無駄な気がするけど」

 テンポに合わせて擦る内、何となくツボみたいなのが分かってくる。スピード、握る強さ、角度。そのなかで、相手の反応が特に大きい奴を探り当てる。「おぅっ」とか洩れるのを聞けば、ちょっとした達成感を覚えないでもない。

「それがいいんじゃねーの。思い通りになるオナニーばっかじゃつまんねーんだよ。いい? ダンスってのはビートに乗ることだ。つまり調和だ。そして俺とアンタは今、ビートに乗って弾んでる。いや、弾ませてもらってる、か」

「え? なに? アタシ今、アンタとダンスしてんの?」

「そういうこと」

「えー、キモ

キモくねえから!」

 食い気味のツッコミじゃあったが、あくま笑顔のもの。言われて、こっちもだんだんノリノリになってくる。

 やがて音楽ブレイク差し掛かる。キックドンっ、ドンっ、からドンドンドンドンさらにドドドドドドドってだんだん速くなっていく、あれだ。ちらりと客の顔を見たら頷いてきた。

 よっしゃ、やったりますよ。キックに合わせて手こきも二倍速、四倍速。

 そしてブレイクしたところで、発射!

「すげぇ、飛んだよ。久々に見た」

「だろ? この日の為にしばらくオナ禁してたしな」

「マジかよ。無駄努力してんねー」

 チンコにつく精液を丁寧にふき取り、次いで自分の手をふく。マットにとんだ精液は、その次。

「いやぁ、けど有意義でしたよ。セッション楽しいな」

「いやいや、アタシそんな楽しくなかったんだけど」

「嘘だろ!?

「なんで今さら嘘言わなきゃいけないのさ」

 あからさまにショック受けた風でいたのが、ちょっと面白かった。ちくしょうなんだよお前、来る時よりつやつやしやがってさ。こっちは一仕事終えるたびに割とげんなりなんですけど。

「なんてね。まぁ、アンタについてはちょっと面白かったよ。ちょっと待っててね、片付けしてくるから

 手ふきとかウーロン茶の入ったグラスだとかを持って、いったん控室に戻る。

 時間中、アイツはぜんぜんこっちに触れてくることもなかった。

 だいたいの場合、べっとべとの手で触られまくるわけだし、タオルで全身ふかなきゃいけないんだけど、あの時は全然その必要無し。ただまぁフロアって、裸でいても大丈夫なように暖房は掛かってるから、じっとりと汗ばみはしてる。そこは気持ち悪いので、さすがにふいておく。

「ねえ、なんかすっげー盛り上がってなかった?」

 隣のブースにいた子が聞いてきた。

「いやー、全然そう言うんじゃなかった。つーか怖かったよ。意味わかんねーんだもん」

「うっそ。の割になんか楽しそうだけど」

「んー、楽しかった、のかな? どうなんだろ」

 いつものクセでポーチから名刺を取り出す。で、はたと止まる。

 あいつ、名刺かいるのかな? 返りとかなさそう。

 けど、まいっか。

“話はよくわかんなかったけど、

 オナニーバトルなら受けて立つ!

 再挑戦、待ってるよ”

 出勤日情報とかも一応書いて、ブースの方へ。

 すげえ。この短時間で、もうネクタイまできっちり締めてる。

「お待たせ。要るかどうかわかんなかったけど、はいこれ、名刺

「お、ありがと……って俺が挑戦者なのかよ」

「そりゃそうでしょ。だって発射したじゃん。アンタの負け」

「なにその基準!? 俺不利すぎじゃね?」

 そんなこと話しながら、入り口まで向かった。

 だいたいは手を繋いで向かうんだけど、ここでもやっぱり、触れてこない。何なんだこいつ、潔癖なのかな。潔癖のくせにこんな店に来るとか頭おかしいのかな。そんなことを、ちらっと考えた。

「これからまた仕事?」

「いや、帰って寝る」

マジで? アタシも寝たいんだけどー」

「じゃ、アンタの分も寝とくよ」

「ふざけんな」

 そんなこと言いながらのお別れだったんだが、最後最後、突然そいつキスしてきやがった。

 しかも舌入り。びっくりしたけど、悔しい事に、これがまたうまい

 ちょっととろんとしかけたところで、唇が離れる。

「じゃ、またな」

 言って、そいつエレベータに乗った。

 ドアが閉まるまで手を振り、見送る。

 まぁ、こうやって今も話せるんだもんね。

 インパクトはやっぱりあったよ。

 けどそいつ、結局二回目はなかった。

 だから、アタシの中に残ってるのは最初に話した言葉くらい。

 その後卒業するまで、何回か持ちネタにはさせてもらったかな。

 そう言う意味じゃ、感謝はしてるんだけどね。

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