はてなキーワード: 高見広春とは
ある島で密かに「人間狩り」を楽しむ狩猟家と、その島に漂着した主人公が殺し合うことになる。
当時人気を博して「マンハントもの」というジャンルを築いた作品であり、ひいては「デスゲームもの」の元祖とも言える。
『最も危険なゲーム』の影響を受けて書かれた作品で、近未来の政府が運営する一対一の殺人ゲームが描かれる。
シェクリイの作品では『危険の報酬』(1960年)も似た設定で、そちらは手塚治虫の『火の鳥 生命編』(1980年)や、スティーヴン・キングの『バトルランナー』(1982年)の元ネタとして知られる。
ゲームを管理する権力者と、ゲームをリアリティショーとして楽しむ観客の存在が特徴である。
孤島に漂着した少年たちが殺し合うことになる。『十五少年漂流記』(1888年)をダークにしたような作品。
少年たちが極限状況に放り込まれるという点では『死のロングウォーク』や『バトル・ロワイアル』などの先祖と言える。
「ロングウォーク」と呼ばれる競技に参加した100人の少年たちが最後の一人になるまで歩き続ける。
少年たちはルールに基づいて死んでいく(運営者によって殺される)が、少年同士の殺し合いではない。
殺人トラップが仕掛けられた謎の建物に閉じ込められた人たちが脱出を目指す。
極限状況・閉鎖空間を舞台としたデスゲームで、暗号解読などの頭脳戦的な要素がある。
ここまで海外。
作中で行われるのが「限定ジャンケン」「Eカード」などオリジナルのゲームであることが特徴。
危険な独自ギャンブルを描いた作品としては『LIAR GAME』(2005年)や『嘘喰い』(2006年)などが続く。
日本において「デスゲームもの」というジャンルを確立したと言える大ヒット作。
死んだ人間たちが謎の黒い球体に呼び出されて宇宙人を倒すように命じられる。
超常的なゲーム運営者、ゲームを行うための特殊な空間、協力型のミッションなどが特徴。
13人の仮面ライダーたちが最後の一人になるまで殺し合うという、仮面ライダーとしては異色の設定で話題となった。
殺し合いそのものは超人たちによる異能バトル的なもので、戦闘能力のない一般人が無残に死んでいくような趣向は薄い。
『ローゼンメイデン』(2002年)や『Fate/stay night』(2004年)などの後続作品から「バトロワもの」が確立されていった。
VRオンラインゲームに参加する1万人のプレイヤーがログアウト不能になり、ゲームの中で死ねば現実世界でも死ぬという状況で、ゲームクリアを目指すことになる。
ここでの「デスゲーム」は「(本来なら死ぬはずがないのに)本当に死んでしまうコンピュータゲーム」という意味であり、他とは意味がやや異なる。
いや、海外の開発者が日本のアニメ漫画に影響を受けてるパターンは大いにあるだろう。パルマーラッキーとかもそうだし。
PUBGのblueholeも海外っていうか韓国だし、あれ以前はネトゲのTERAとか作ってて(むしろ俺はそっちしか知らない)日本のアニメ文化にはどっぷりのはず。
だから日本のバトロワ系作品にインスピレーションを受けているんじゃないかという推論。
とまあ推論はともかく、調べてみたらビンゴだった。
https://automaton-media.com/articles/interviewsjp/20171013-55917/
高見広春の「バトル・ロワイアル」に触発された作品ということを肯定している。
キーパーソン自身はアイルランド人だが、氏を誘って作品の詳細なコンセプトを提案したのはblueholeっぽいな。
でも氏も「バトル・ロワイアル」は知っていたようだ。
エイリアン9の作者だーってので手にとって、えっあのバトロワのマンガなの!?と驚いた
1巻のあとがき(なんと高見広春のあとがきである)によれば、映画バトロワ2の宣伝のためにマンガを連載するという企画だったらしい
一応かなり駆け足でまとめてはいるけども
そもそもバトロワの基本ルールを前提にした場合に、生徒同士の殺し合いじゃないゲームになった時点でもう失敗することが決まってるようなもんなんだよなあ・・
内容は、プログラムには選ばれなかったけど、海軍がやってる軍隊学校に入れられちゃう中学生の話
テストに合格すれば抜け出せるけどそんなやつは今まで誰もいない、という代物
んで本編と同じようにお偉いさんの賭け事の対象にもなってたりする
主人公はエイリアン9と同じような泣き虫うじうじの女の子だからイライラさせられる
あとエイリアン9より断然キャラも多いのにかき分けがあんまりできてないのが致命的
顔みんないっしょ