2023-09-29

無理だった婚活の男の話

かなり昔の話なので書いちゃうね。

昔私が婚活していたころに遭遇した無理だった男の話をする。

婚活と言っても、家族に勧められてしかたなくやってる婚活で、いい人がいればいいなぐらいでやっていた。

でも婚活してるような男って私のタイプの感じがいなく、しつこく勧めてくる家族うんざりしていた。


そんな中出会ったそいつは高貴な家柄の男で、私の容姿を一目見て気に入ったらしく、熱心にメッセージを送ってきた。

私としてはうーんという印象だったのだが、家族その男肩書に目がくらんだのか猛プッシュしてきた。

そこで私は「外国ブランドもののケースを手に入れてくれたらお付き合いしますよ」とその男に言った。

男はそこそこ金は持っていると思われたので、その提案を喜んで受け入れてた。


しかーし、そのブランドは超・希・少w

なので、時間をかけてやっと手に入るだろうと思われるもの

まり、その間は婚活時間を取られなくて済む!

まーものすごい時間と労力をかけて本当に手に入れたら熱意は見込んでやって結婚してもいいかな?という感じの提案

ブランドとか興味なさそうな男だったので、入手難度をあまり理解せず承諾したっぽい。

おかげで結構長い時間、他に4人ほどと並行するだけで済んだ。助かる~!



んで、しばらくの後男は袋にブツを入れて家までやってきた。

ザ・ジャッジメントデイ。

男は正規ブランドのケースを手に入れることが出来たのか?

・・・

・・・・・・

答えはノー!

あろうことかパチモンのケースを持ってきましたw

いや、今までの時間なんだったん?パチモンならすぐ手に入りますよね?

私を偽物でだまそうとするためだけに時間をおいた・・・ってコト!?


血の涙を流すほど努力して手に入れたって言いますけど、本物はここに光が入るんですよー。

って見分け方を説明しても納得していない様子。

似たようなケースなんだからいいじゃん、機能は同じじゃん。とかそういうことじゃないから。

偽物を使って騙そうとするあなたとはお付き合いできないし結婚もできないです。って正論言って帰らせた。


したらそいつ、私の家の前にそのケースを捨てて帰ったかと思ったら、未練がましくメッセージを送ってきた。

白山にあへば光も失するかと鉢を捨てても頼まるるかな」

キモ~~~~~!

もちろんその後返信してない。


ほんとに無理だった石作皇子

あ、ここ個人名書いちゃいけないんだっけ?

まぁいいかあいつ1000年以上前に死んでるし。

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