2階や3階は別の人が住んでた
先住の人にいろんな話を聞いたり、焚き火を囲んでワンカップを飲みながら昔話をしたり
「お前はまだ20代なんだからこんな生活に慣れちゃあかん。早めに出て行けよな。」と事あるごとに言われてた。
決心がついて出ていくとき、仲の良かったじいさんが腕時計をくれた
(大したカネにもならんしな、と笑いながら)
本当は子供に託したかったが、嫁も子供もどこにいるかもわからん
だから預かってくれと。
とっくにビルは無くなっているし、自分は家庭は持っていない弱者男性に変わりはないが
ああはなりたくない。そういう思いではなく、みんな何かを抱えて生きているんだ
だから出会った人が不快だったり腹が立つ人であっても、一度受け入れて話を聞こうという信念が
自分の軸になっている
いいはなし
この増田はいいやつ。
いいはなし
そのジジイ、戦艦大和のプラチナ指輪も持ってなかった?
文才がすごい 尊敬する
なんかどっかでみた感ある とくに腕時計のくだり
いい話だが同時に、「家庭は持っていない弱者男性に変わりはない」という件、はてなのことをよく分かっている増田だと思った。
留置所で相部屋になったおっさん、横領で捕まったらしい。俺は不起訴で終わって延長なしの11日で出れたがおっさんは実刑確定みたいなことを言ってた。 僕は刑務所を出たら関東へ向...
増田文学手前のなにか
増田はいい奴
良い話だ。
なんてかっこいい男なんだ
廃地下の増田
じいさんはもう亡くなってるんだろうから形見みたいなもんだな。