はてなキーワード: 命綱とは
あれは「万一の時の為の命綱」なんだよね、本来は。
紐はなるべく短く持ち、子供の手はがっつりと握って何がなんでも離さないよう努める、勿論子供にも手を離さないよう言い聞かせた上で
最初から紐を伸ばして「犬の散歩」状態で使うのが前提ではないし、
上記の使い方をしていても、子供が手を振り払って「犬の散歩」状態になるような状況が
「万一」ではなく頻繁に発生するような子であれば最初から使ってはいけない。別の策を考えるべき。
その別の策ってのは増田が書いた通りだと思う。
そういう前提を元にしたハーネス批判に対して「見た目の問題」だの「自分がした苦労を若い世代に押し付けようとする老害」だの、ってのがなあ。
子育て経験が無い人なら仕方ないかもしれないが、子供育てている人ですらその認識ってのが驚きだよ。
紐伸ばして子供自由に歩かせてたら何より子供自身が危険だと、少し考えれば分かる筈なのに。
自転車突っ込みもだが、車道に飛び出してはねられたりしたらどうするの?
ブログ運営のための(略)の有村悠粘着記事をまとめてみたPart1・Part2の続き
考察 | 2012.05.30
このブログでなぜ有村悠さんを取り上げるのかというと、たぶん有村さんの目立ちたがり屋な部分に刺激されているのだと思う。こういうタイプ
の人は他人の好奇心を刺激するのである。有村さんは目立ちたがり屋な性格でずいぶん損をしてきたはずだが、これは生まれつきなので、今さら
地味になるのも無理だろう。もしくは、人の人格とは歴史なので、これまで歩んだ道のりを修正することは出来ない。(リセット出来るとしたら
、有村さん...
話題 | 2012.05.29
https://twitter.com/y_arim/status/207335654953197568我らが有村悠さんは、かつて若い頃才能を過信し道を誤りました。現在はそのため苦境
に陥っています。しかしいいじゃないですか。才能を信じて身を滅ぼすなんて、よくあること。そうやって誰かが賭けなければ世の中は面白くな
りません。東大入学者全員が公務員になることだけ考えて生きていたらみなさん満足するんですかね。さて、有村さんの家庭環境についての情報
。川崎に住...
話題 | 2012.05.12
やばいですよ。有村悠さんが発狂されていたモバゲー版アイドルマスター。僕も真似してやってみたんです。ちまちま気長に遊べるゲームかなと
思ってました。しかし、ある程度やってくると、そういう域を超えてしまう。散歩してりゃ信号待ちの時にアイマスチェックしたりとか。これじ
ゃ駄目なんだよ。お金を使わずに気長にプレーするという志はどうした?しかし、モバゲーの怖さを体感してるところです。絶妙なんだよね。雑
に言うと、...
話題 | 2012.05.12
モバマスに7500円突っ込んだあげく2日でやめた話 | LUNATIC PROPHET有村悠さんという境界性人格障害の人がいるわけですが、この人が、最近
モバゲーのアイドルマスターに熱狂し、まさに発狂しつつ課金していたそうです。折しもガチャが問題視される現代、その象徴的な浪費をしてし
まうのは有村さんの時代性なのかもしれません。ともかく、どれだけ狂信的なゲームなのか、ということで、私も手を付けてみました。普通のブ
ラウザゲー...
話題 | 2012.05.01
てか、痴漢の被害に遭うのは、基本的には容姿やスタイルに恵まれ、従って、日常生活で不当に得をしているはずなので、痴漢ぐらい我慢するべ
き。いちいち訴えるとかどんだけエゴイズムのかたまりなんだよ。俺は上野公園の満天の夜空の下で毎日ダンボールハウス生活だけど、周りの山
さんとか玄さんと日本酒飲みながらこれくらいの猥雑な話はしてるよ。あのお姉ちゃん手篭めにしてえなあ、とか。酒臭い息で言うけど、誰も見
やしない。...
話題 | 2012.04.20
有村悠さんみたいにネタになる相手ならいいけど、今回のはひとつも面白くないからなあ。単につまらなく、疲れるだけです。境界性人格障害の
人はたぶん不安を抱えていて、その不安を一人の人物によって解決しようとする。そのターゲットに選ばれたのが俺だった。よくわからない愛読
者の人がいて、愛読者のわりには、うちのブログの方向性に文句言ってくるので面倒だとは感じてました。そのうち彼のブログで俺のブログの露
骨な模倣な...
話題 | 2012.04.12
俺ら一部のアウトローの間ではカリスマ的存在になっている有村悠さん。なかなかブレイクしません。岩崎夏海のような巨大岩石がベストセラー
出したり、津田大介のようなwinny本の権威が連日テレビに出ていたりすることを考えると、有村さんの不遇は信じがたい。まず状況から考えま
しょう。津田大介はTwitterとは何の関わりもないのに代表者のような面をしてました。このハッタリは結果的にかなり成功した。Twitterに関し
てコメント...
話題 | 2012.03.22
https://twitter.com/#!/y_arim/status/182441802660458497「きっと何者にもなれないおまえたち」の代表である有村悠さん。まだ32歳なの
に、163センチ75キロの体型だそうです。いや、30過ぎれば、太るのは時間の問題なのですかね。普通の人よりメタボが早く来た程度でし
ょうか。これから成人病とか白髪の増加とか更年期障害とか、いろいろ出てくるんでしょう。かつて東京大学に現役合格した頭脳も、中退したし
、あんまり...
人間失格 (集英社文庫)太宰 治集英社売り上げランキング : 13150Amazonで詳しく見る by AZlink久しぶりに太宰治の「人間失格」を読み返しま
した。で、あらためて思ったのだけど、文学は挫折したままで成り立つんだよね。挫折した青年が挫折したままで終わりというのが可能、という
か、むしろその方が普通です。エンタメだともちろん違います。漫画とかラノベで主人公が挫折したら活躍フラグですよ。必ず巻き返す。文学は
そうではな...
話題 | 2012.02.10
思うんだけど、有村さんは逆転満塁ホームランを打てるつもりだったと思うんだよね。高等遊民を気取り、ピエロのように振る舞っていたのは、
自分の中で成功する確信があったはず。堕落しつつも逆転できると思ってた。いずれはベストセラー作家とか、カリスマ批評家の類には当然なれ
るだろうと考えていたはずです。だからこそ、周りも、本人のそのような自意識に悪ノリして、煽ってきた部分も大きい。ただ、現在だと、有村
さん本人も...
話題 | 2012.02.04
有村さんについて説明必要でしょうか?元はてなのアイドル的存在です。東京大学中退の32歳です。現在はフリーライターとして困窮していま
す。目鼻立ちが整ってるのである種のイケメンなのですが、肌つやがよくないので、特別なイケメンではないです。(肌つやがいいと、パーツが
変でもイケメンに見えるんだよ)。ツイッターでフォロワー1万人いた時期もあるんだけど、ぶち切れてブロックしまくったので、現在は素人レ
ベルの状態...
猫が死んでも猫の美しさは死なない(理想通りにならないと破壊する愚かな行為)
話題 | 2012.01.14
有村悠さんという人がいます。東大に入れば中退し、はてなでアイドルになれば退会し、Twitterでフォロワー1万人間近でブロック祭りなど、
衝動的な行動の繰り返しです。彼はたぶん、行動した時はスッキリしている。せいせいした感じだと思う。しかし後から悔いて、自分が切り捨て
たものの重さを知るのです。失ったものは戻らない。有村さんはかなり極端だけど、僕らでも思い当たることがあります。破壊した方が、短期的
にはすっき...
話題 | 2011.12.22
有村さんについてはあんまり説明の必要はないと思います。東京大学を中退し今は底辺フリーライター生活の32歳です。「家政婦はミタ」が原
因でその有村さんが自傷行為を行ったそうです。それをTwitterで公開するという暴挙。まあフォロワー1万人目前でブロック祭りをしたので、
幸い見てる人は少ないけどね。東大を中退した時点で人生が詰みすぎてるので、今後もこういう行為は続くでしょう。恐いですね。...
話題 | 2011.12.19
本当の意味で精神病的なものはwatchの対象にはならない。精神病的な人は、単発ではwatchされるけど、理解不能であるため継続的には見られな
い。かなり変で話題になるとしても、一発ネタみたいな扱い。それ以上は付いていけない。継続的なネットwatch的の対象になる一番の原因は多
動性だと思う。多動性を発揮している人は、かなり長期に渡ってwatchされる。もしくはwatchする人も、多動性の障害なのかもしれない。類は友
を呼ぶと言...
話題 | 2011.12.15
有村さんって年齢がわからないよね。とにかく不健康な面構え。20歳にも見えるし40歳にも見える。実年齢は32歳だったと思うんだけど、
まあ何歳でもいいや。年輪が顔に刻まれないとこういう年齢不詳な顔になるんだね。
https://twitter.com/#!/y_arim/status/147292399129997312その底辺フリーライターの有村さん。平日の昼間から延々と動画配信してるようで
す。Twitterのフォロワー1万人目前でブロック祭りやったから、もはや...
話題 | 2011.12.12
有村悠さんという人がいます。遠い昔東大入試に合格したことが唯一の自慢の30代のオッサンです。こんなことを言ってました。自戒も込めて
言うと、30代に突入すると、インプット出来なくなるよ。多少無理して吸収しないと駄目です。20代前半の頃なら、巡り来るものがみんな新
鮮で意欲的に吸収出来るんだけど、30過ぎたらそういうアプローチでは駄目だ。食欲が0でも、食べたくない料理を無理矢理口にするくらいの
根性がない...
話題 | 2011.12.10
Twitterでフォロワー9500人を超え、そろそろ1万人に到達しようとしていた有村悠さん。発狂してブロック祭りを行ったわけですが、途方
に暮れているようです。私の方からツールの使用を薦めてみたのですが。。。。ブロック8000人ともなるとエラーになるんですね。Tblotter
が悪い!有村さんは悪くないよ。やはりみなさんはアカウントを取り直して有村さんをフォローすべきです。...
話題 | 2011.11.28
有村悠は発狂して9500人のフォロワーを1000人程度にまで減らした。その後鍵を掛けていたんだけど、最近復活した。しかしフォロワー
が数えるほどしか増えてない。これは奇妙な現象です。考えられる理由を列挙するとして、まずひとつは有村がオワコンであるということだ。ネ
ットでの評価は累積であって、今の成績じゃないんだよ。グーグルという悪の会社が過去の評価を引き継ぎ続けるというマジキチな検索エンジン
を作ったも...
有村悠さん、Twitterの鍵を外す。目立ちたがり屋は治らないね。
話題 | 2011.11.22
遠い昔東大入試に合格したことだけが自慢の種で、中退後、今では30代高卒フリーライターの有村悠さん。突然発狂して1万人近いフォロワー
を次々とブロックして1000人くらいまで減らし鍵も掛けていたわけですが、ここに来て鍵を外したようです。有村悠を見てると、目立ちたが
り屋というのはかなりの欠点なのだと感じます。道徳的悪ではないのですが、欠点なのです。目立ちたがり屋な人は、対人関係もうまくいかない
。時として...
話題 | 2011.11.16
有村悠がTwitterの鍵を開けるまで悪口を書き続けようと思う。さて。この世界は、楽しむ気があれば、そこそこ楽しめるのである。第二志望で
満足し、ハードルを下げて、身の程を知り、ブスと付き合うのを楽しめる感性があれば、だいたいやっていける。逆に言うなら、ハードルを下げ
ない人間は楽しめないようになっている。そういう心理的な固着がマゾヒズムなのだ。マゾヒズムというのは、要は理想主義なわけです。現実と
和解しない...
話題 | 2011.11.13
Twitterでフォロワー9500人を超え、そろそろ1万人というところで発狂した有村悠。フォロワー1000人くらいにして続けているようで
す。アカウントを消せばいいのに、消せないのはやはり命綱なのですかね。。。いかにも彼らしいです。有村悠は身長163センチです。女の人
がよく「男性の身長は普通であればいい」と言いますが、この場合の普通とは168くらいがギリギリだと思います。168あれば男性として認
識されるが...
話題 | 2011.11.06
Twitterでフォロワー9500人を超えていた有村悠。ここに来てキレたようです。Twitterに鍵を掛けた模様。フォロワー1万人を目前にして、
これも投げ出しました。プライドの源である東大は中退、居場所だったはてなから追放され、今度はTwitterも放棄するようです。東大に入った
時は彼の人生のピークだったんだろうけど、時間が経過するにつれて高卒らしい頭の使い方が出来るようになったみたいです。30代になってる
のに金髪で...
話題 | 2011.11.04
https://twitter.com/#!/y_arim/status/132315698834845696https://twitter.com/#!/y_arim/status/132320274187169792有村悠さんと言えば、
現在Twitterでフォロワー9500人を抱える人気者です。そろそろフォロワー1万人はいくでしょう。しかし底辺フリーライターとしての経済
状況は芳しくなく、強盗とか不穏な発言までしています。東大を中退するとここまで落ちてしまうのですね。東大卒で32歳なら、年収1000
万円でも不...
話題 | 2011.10.12
とうとうMFまで角川傘下です。現在の角川の井上社長は早稲田大学中退なんですよね。在学中から編集に関わり、そのまま中退で、いつの間にか
角川社長です。この世代だと、「早稲田では中退が一流、留年が二流、四年で卒業するのが三流」とか言われていたはずです。井上社長はそれを
実践したと言えるでしょう。現在は、長期の不況下ですから、昔のようなドロップアウト幻想はありません。公務員になるのが最高の人生という
価値観が蔓...
話題 | 2011.09.22
有村悠さんと言えば、才能がないのに漫画家を志し、案の定まったく芽が出ず、その後はライター稼業と同人生活をダラダラ続ける32歳です。
福本伸行の漫画に出てきそうな人ですが、東京大学中退という無駄な経歴が泣けます。転がり続けて32歳になりました。Twitterではフォロワ
ー9000人いるし、ネットで金を無心すると十万単位のお金が集まったりします。そういう意味では、カリスマ性のある人物です。その有村悠
さん。Twitt...
話題 | 2011.05.27
「あの花」の主人公を見ていたら、人気ブロガーの有村悠について語りたくなった。日本にとってここ二十年くらい、かなり大きな社会問題であ
るはずなのに、まともに手を付けられていない宿題だ。放置され遺棄されている真っさらなノートに私なりの現状分析、もしくは、その問題解決
の難儀さを書く。有村悠は「新しい落ちこぼれ」だ。昔の落ちこぼれとは話が違うのだ。多くの人が見合い結婚をして、保守的に勤労し、マイホ
ームのロー...
話題 | 2011.05.08
[悩みのるつぼ]漫画家になりたい孫 - 岡田斗司夫公式ブログこのエントリーが話題になっているようです。たぶん「漫画家になる」というのは
、日本だと一番手近な逃避手段だと思われます。そのあたりでピンと来た人が多いのでしょう。さて。漫画家になりたいと言って勉強しない高校
生。この人生相談に岡田斗司夫が答えています。岡田斗司夫の回答は適切であるように思います。現実逃避で「漫画家になりたい」と言わせない
ために、期...
話題 | 2011.04.19
人気ブロガーの有村悠さん。東京大学在学中にイラストレーターを志すも実らず、そして中退。現在は月収5万円のフリーライターです。そうい
う境遇だからなのか、X JAPANな言動が目立ちます。「花咲くいろは」を見て激怒し、自分の身体を傷つけまくったようです。私も「花咲くいろ
は」は第二話まで不愉快だったので気持ちはわかります。第三話からは普通にブヒれるアニメになったんですけどね。明日もやられやく:『花咲
くいろは』第...
話題 | 2011.04.08
有村悠さんのTwitterのフォロワーは7500人いますが、ナチュラルなフォロワーが多いと思います。(つまりフォロー返しではなく、積極的
なフォロワーが多いはず)。銀行口座公開した時も25万円くらい集まりましたからね。そんな人気者の有村悠さんが高校の同窓会に出掛けたそ
うです。そしたら、参加費を強制的に免除されたそうです。「有村って東大行ったんだよな。今どんな仕事してるの?」「メディア関係の……」
「すげーな。...
有村悠さん(31歳)、アマゾンでたくさん買いすぎてお母さんに怒られる
話題 | 2011.03.31
http://twitter.com/#!/y_arim/status/53409810137354240有村悠さんのお母さんも息子さんが東京大学に入った時は一流企業に入って親孝行し
てくれると思っていたでしょう。しかし現実は、境界性人格障害のため東大を中退、フリーライターです。月収は5万円+同人誌の収益とかアフ
ィ収益くらいらしいです。よくTwitterで手当たり次第フォローする↓フォロー返しがないところは外す↓そしてまた手当たり次第にフォローの
繰り返しで、フ...
Amazonアソシエイトの「Twitterで共有」は結構稼げると有村悠さん
話題 | 2011.03.31
「Twitterで共有」というのは赤く囲った部分です。単純には、これを利用してAmazonのリンクを貼るわけです。(もちろんこれを使わなくても
貼れるでしょうが)。有村悠さんによれば、彼のアフィ収益の8割はTwitterだそうです。さすが、7000人のフォロワーを抱える人気ブロガ
ーですね。http://twitter.com/#!/y_arim/status/52852980503937024そして有村さん、自動フォロー返しツールも導入したそうです。
http://ukdata.blog38.fc2.com/blog-entry-1499.html:title=停電で絵の保存に失敗したと勘違いした有村悠さん。八つ当たりでiPhone破壊し
自分の手首も]
話題 | 2011.03.19
人気ブロガーの有村悠さん。境界性人格障害を告白してから、銀行口座晒したり手首の写真を晒したり、いろいろ大変です。今度は停電で絵が保
存できなかったと勘違いし、その怒りでiPhoneを破壊。さらに怒りで自分の手首も切り刻んだそうです。なんかX JAPANみたいですね。...
話題 | 2011.03.16
http://twitter.com/#!/y_arim/status/47681126633975809グロいので写真は貼りません。URLだけ貼っておくので、興味のある人は見てください
。不快感をおぼえても、私は責任を持ちません。http://twitpic.com/49qu4u/full境界性人格障害、東京大学中退、売れないサブカルライター、
31歳という条件ですから、手首も切りたくなるでしょう。ただ、銀行口座を晒すと25万円集まるくらいの人気はあるブロガーなので、これか
らも何とか...
話題 | 2011.03.12
人気ブロガーの有村悠さん、再び銀行口座を晒してますね。LUNATIC PROPHETこの人は東大入試に合格できる頭脳はあったのですが、境界性人格
障害のためか、才能もないのにイラストレーターを目指しました。そして現状は、売れないライターです。有村さんは東大を中退しているので仕
方ないのかもしれませんが、生まれ持った頭脳の出来を考えれば残念な状態になってます。前回有村さんが銀行口座を晒した時は25万円くらい
集まったと...
話題 | 2011.03.04
有村悠さんはネットに口座を公開したら25万円?集まったりして、かなり羽振りがよくて羨ましいと思っていたのですが、実は追い詰められて
いたようです。ですが、病気そのものは昔からなので、最近ネガるようになっただけかもしれません。今までは仮面をかぶってクールなツイート
をしていただけかも。つまり、病状の悪化とは限りません。11年前からと言ってますから、悪いのは昔からなのでしょう。有村悠さんは東京大
学在学中に...
有村悠さんが銀行口座を公開したところ、20万円以上の寄付が集まってるらしい
話題 | 2011.01.07
銀行の口座番号を公開すると、必然的に本名がわかります。ATMに口座番号打ち込めば、その口座の名前が出ますからね。筆名・有村悠さんは本
名・坂口拓史を公開して、銀行口座での寄付を募りました。その結果20万円以上が集まったみたいですね。(ページが凍結されてるので、グー
グルのキャッシュから拾ってます)。ちなみに銀行口座を公開した結果ですが、12月30日付までに計28人から総額214,507円をお振込みいただい
ております。...
前回の「ペプチのこと。」に思いのほかのご好評をいただき、作者としても大変嬉しいです。ありがとう。
ただ残念なことに、あの記事を「ペプチドリーム(以下「ペプチ」)擁護」と受取る向きが予想外に多かった。
おそらく、
こういう前提知識を持った上で、ペプチの開示をぜひ読み返してほしい。と書いたのが、「ぱっと見た感じほどの大きなニュースじゃないんだよ。説明が下手なだけ。大丈夫だ問題ない」と単純に言っているように受け取られたんだと思う。
おそらく、受け取る印象が多少なりとも(ひょっとしたら大きく)変わるはず。
既存: アライアンス事業 【これまでのステージ】と明記されている。
新規: 自社創薬研究開発の推進 【これからのステージ】
ペプチの仕事を思いっきりカンタンに大雑把に言うと、この(1)(2)をめでたく生き延びたら、いよいよその化合物は(相手方がそう意思決定してくれれば)リード化合物として臨床試験に向かうことになり、ペプチには(3)の「創薬開発権利金」以降の売上計上がはじまる。
(1)契約先から指定されたターゲット蛋白などに結合する特殊ペプチドやライブラリを作って納入する、
(2)納入した特殊ペプチドを契約先と一緒に検討する(契約先がラボで試験とか動物実験とか)、
(3)契約先がその特殊ペプチドを薬として本格的に開発する(そして運が良ければ薬として承認される)、
の3段階。
※誤解のおそれのある表現があったため(3)を一部書き換えました。
(1)(2)(3)をパッケージにした契約を最初に締結してる。という点だったはずだ。
アマとはいえ弦楽器奏者の自分にとって、合奏は割と日常的な話だったりする。
それで、基本的なノウハウはどんな楽器だろうが大して変わらないと思ったら、管楽器は正直かなりトンデモに見えることをやっていたという。
まず驚いたのが、何でもかんでもチューナー頼みという話。
まあ個人練習やオケのオーボエのAのときくらいはいいけど、合奏の最中までいちいちチューナーと睨めっこして「私の音は合ってます」とかどうなのよ。
合奏において、チューナーとピッタリという程度で「音が合っている」とか「ちげーよ!」としか言いようがない。
発音体や共鳴体の組み合わせで音が大きく異なる楽器同士を、綺麗な響きで合わせるという非常に難しいことをやっているのに、チューナーを持ち出したところで全然解決策にならないと思うけど。
というか、チューナーばっかり見ていたら合うものだって合わねーよって、そんなことも分からないのだろうか。
次に驚いたのが、指揮者がいるときに棒だけを命綱にする合奏態度。
別に指揮者を当てにするなとは言わないが(まあ弦は基本あんまり当てにしてないんだけど)、お互いが自発的に聞き合って連携しているところに棒が介入し、グランドデザイン的な道標になるのが順序じゃねーの?
というか指揮者からしてみたら万が一の振り間違い→アンサンブル大崩壊とか、恐怖以外の何者でもないだろう。
というわけで、ここまで「そう見える」だけで書いてみた。
よく「中国は親分、北朝鮮は子分」、「最後には北朝鮮は中国の言うことを聞く」という言説が横行している。
「似たような全体主義体制だから、互いに仲がいい」と思われているのか、
「朝鮮戦争で共に戦った仲間、血で固めた友好関係」と思われているのか。
しかし、全体主義国家同士、独裁国家同士だからと言って、必ずしも仲が良い、という保証はない。
現状は単に、「互いの存在を認めて、利用するのが得策」と判断しているから、利己的理由で結びついているにすぎない。
本音では、中国は北朝鮮を心底から信用していないし、逆に北朝鮮も中国を心底から信用なんかしていないだろう。
中国が「韓国などの親米民主国家と国境と接するのは、共産党独裁体制に悪影響があるので、
独裁国家を間に挟んでおけば、緩衝地帯になって、一党独裁が維持できる」という打算をしていて、
その打算を北朝鮮が見抜いていて、援助を要求する、という間柄でしかない。
仮に「北朝鮮の現体制を維持するデメリットが、民主国家と国境を接するデメリットを上回る」と
北朝鮮側も、中国に見捨てられる最悪のシナリオは想定しているから、
見捨てられないように、様々な工作を講じているのだろう。
「見せかけの友好関係、根っこは相互不信」というのは、あたかも
「ヒトラーとスターリンが、一時的に不可侵条約で友好関係を演じた」ようなものである。
ドイツ・ソ連も、不可侵条約締結しておきながら、腹の中では全然相手のことなんか信用してなくて、
「朝鮮戦争で共に戦った間柄」というウェットな感情論が、果たして両国軍人に通用するのか?
朝鮮戦争に実際に従軍していた世代って、恐らく1935年産まれ以前だから、
つまり今だと78歳以上になる。
大半が既に死亡しており、少なくとも除隊していて、今の軍関係者への影響力は少ない。
北朝鮮軍関係者であれば、例えば40歳の軍人は、どのような世代だったのか?
仮に20歳で入隊したとして、入隊時は1993年。
かつてはソ連から多量の軍事援助があったが、それも1991年で打ち切り。
恐らく1991年当時の北朝鮮軍内部は、突然のソ連援助打ち切りで、パニックになっただろう。
「自らの手で、国土を防衛しなきゃいけない、友邦頼みはマズイ、友邦なんてスグに裏切られる」
という「自主防衛」の思想が、この時代に醸成されたと思う。
そういう時代に、彼らは入隊している。
なので、「自主防衛しなきゃならない、「友邦」なんか頼りにならない」という強烈な危機感が、
この辺の「北朝鮮内世代論」を踏まえた議論というのを、自分は見たことない。
「中国やソ連と親密な時代」を経験した軍人と、「自主防衛しなきゃいけない」時代しか体験してない軍人とでは、
ソ連に裏切られ、朝鮮戦争の記憶もない若手軍人は、中国依存の軍事戦略なんて、危なっかしいと考えるだろう。
が、同時に北京も照準にしているハズだ。
北朝鮮が国家生存のために必要とする国家は、アメリカ以上に中国なのである。
http://lifehack2ch.livedoor.biz/archives/51386082.html
人によって求める条件は違う。自分が何を重視するのかはネットのどこにも載っていない。ネットを参考にして、「自分は」何を重視するのかを考えるべき。
→ネット上で送信ボタン押したとたんに鬼のように電話がきてすげー迷惑。うざい。利用してよかった引越業者は? 口コミ評判比較ランキングでピンポイントに見積もり頼んだ方がいい。自分の場合はフクフクにした。
→待機時間(積み込み後、引越先に自分より先に業者が到着した場合に、積み下ろしを始めるまで業者が待機する時間)が30分作業員一人あたり1500円とられたから、そんな感じで最初の見積もり価格以外のお金がかかる場合があることに注意すべき。ちなみにフクフク。あと高速道呂料金も別途かかる。とくに遠距離だったら待機料金はでかくなる可能性大。
→室外洗濯機置き場は想像以上に神経をすり減らす。雨に濡れたりとか。
→屋根がある場所に置けるかどうか。都心部では交通手段の命綱だから。外置きがいやで、仕方なく2階まで上げてる。
→あったかいものがすぐに食べられるかってすごく重要。外食も飽きる。コンロ、レンジ、ポット、ケトルとあったかいものが何も使えない状態だと、スーパーに行っても惣菜しか見れない。しかも冷えた惣菜を食うはめになってすげーみじめ。
→LEDシーリングライトとか事前に用意しとくべき。夜は本当に想像以上に真っ暗だから何もできない。特に冬は。
→大家の家が道路に面してて、その後ろにあるアパートなんだけど、すごい地味に不便。道路に面してるところからさくっと階段のぼって部屋まで行けたりっていう方がよかった。
→事前にある程度わかっていたとはいえ、やっぱり実際に暮らすとなるとダメージ累積が結構でかい。よく電車使うなら軽視すべきじゃない。
→休日とかにセッティングとか合わせてやるべき。パッキンが壊れててすごい水が噴出して使い物にならなくて平日夜にSEIYUまで買いに行ったのはめんどくさすぎた。1回もやったことないと意外と難しい(?)ものだった。
→布団干ししかり、日中の生活しかり、全然印象が変わってくる。
→寒い。
→東京ガスはクレカ払い、東京電力、水道は口座振替割引がオトク。
→都心は大家との距離が近い物件が多い。イコール、便利なところもあるかもしれないが、気を遣うというデメリットの方が圧倒的に大きくなるから要注意。大家が良い人だったら結果的にOKかもだが、面倒くさい大家だったら簡単には取り返しがつかない。
→剥がれかけていないか。立て付けは大丈夫か。閉めたときにスキマはないか。開け閉めするときにスムーズにいくか。
→コンロ・食材を切る場所・水道という順番になってるか。コンロ・水道・食材を切る場所というふうになってると、鍋を火にかけた状態で切った食材を追加するときに距離が遠くてイライラ。自炊する人は要注意。
→他のもので住所変更が間に合わなくても、郵便の転送さえしとけば届く可能性がグンと上がる。とりあえず引越の日程が決まったら即郵便の転送手続きをする。ネットからもできる。即反映されるわけではない(10日くらいかかると言われた)から、これは本当に早めにやるべき。
→荷物が少ないからとかで収納がない物件にするのはやめたほうがいい。まず布団袋がかなりでかい。これが常に部屋にあるだけでかなりのスペースを食う。あと引越の荷造りをするとダンボールの箱数も予想外に多いことに気付かされて後悔するパターン。カバンひとつ+アルファが相棒さ、とかいう人には収納なくてもいいかもだけど、よほど荷物が少ない自信がない限り、収納の有無にはこだわるべき。
→食べ物のニオイ、冷蔵庫のブーンという稼動音は地味にストレスになる可能性が高い。神経質じゃなければ問題ないけど。
→大きければいいってもんじゃない。不動産屋は「明るい」ってメリット言ってきたりするけど、東京なら窓の大きさ=寒さと言っても過言じゃないくらい寒いので注意。九州出身だから東京の寒さに驚いた。まだ未体験だけど、窓の大きさ=暑さというふうにもなるかもしれない。
→強風時にすげーうるさい。階段の屋根とかがトタンだったりしないか注意
比ゆの意味がわかりません
そういう場面で「男性向けです」と言い切って
テニスって言いながらぜんぜんテニスじゃない何かが行われるマンガとか。
どこが理路整然としてないというんだw
ファンからもとっくに指摘されているし原作者自身がそういうことを言っています。
指摘の内容は正しい。
で、それがどうして「この漫画が失敗作である」に繋がるのかは不明です。
「僕は、私はこの作品が大好き!ツボすぎる!
倫理的にアレとかコレとか言われてるけどアーアーキコエナーイ!
そもそもアンタら宛てじゃないんだから好きなやつが好きなやつだけで固まってる
いやいや…
「このマンガは倫理的に如何なものか」っていうスタンスに立つなら
その意見は今のスタンスよりずっと聞くに値するものになると思うよ。
個人的にもそっちならまだ意義が深そうだから聞きたい。
でもそうじゃなくて
論理が滅茶苦茶な主張を繰り返してる。
こっちは聞くに値しない。
論点を整理したらどうでしょう。
前回の書き込みって何だw
まさか喪女板じゃないよね?
そら喪女板のに決まってる。他の板のレスが何の証拠になるというんだ。
たとえばエロ漫画に「女性読者を取り込めてないから失敗作だ」って言うのは
まともな批評だろうか?
少年ジャンプ掲載の漫画が腐人気を命綱みたいに当て込んでたら批判の一つも出て当然じゃね?
そして問題の漫画はエロ漫画なのかな?違うよね?無理矢理分類するなら日常系サブカル漫画ってところかな。
サブカル層と喪層はそれなりに被るんだから商業的にはむしろある程度の数は取りこめて当然くらいでもいいはずだよね。
そもそも喪女は対象読者ではない
って言ってるでしょ。
仮にこの世の全ての喪女があの漫画を嫌っててもそれが作品や商品としての失敗の根拠にはならないよね。
引用されてるインタビューでは「男性が多く読んでくれてる」とはあっても「男性のために描いてる」とは言ってない。
レーベルだって18禁レーベル程縛りがきついところからでてるわけじゃない。対象から喪女をはじき出すことは想定されてない。
日常系サブカル漫画ならそれこそ男女問わず読まれる路線を目指した方が収益上がるしね。
でもあの漫画ではそれは出来ない。敢えてしてないんじゃなくて、必然的に出来ない。
なぜなら喪女を描いてないから。「喪女」と看板かけて喪女描いてないとか羊頭狗肉にも程がある。
どこが理路整然としてるの。
感情は理解できるけど、理路は批判として0点だよ。
どこが理路整然としてないというんだw
「女の身体に自分の欲望を語らせたい男」というのは非常に鋭い指摘でありかつ一定の正当性がある。
なんでオタク界隈の作品攻撃って言うのは「俺は、私はこの作品が大嫌い!」っていう気持ちをそのまま表明せずになんとかかんとか「この作品は失敗作!」って言いたがるんだろう。
逆もまた然り。というか逆の方が明らか。
「僕は、私はこの作品が大好き!ツボすぎる!倫理的にアレとかコレとか言われてるけどアーアーキコエナーイ!そもそもアンタら宛てじゃないんだから好きなやつが好きなやつだけで固まってるだけだから無害だからほっとけ!!1!言論の自由表現の自由!!1!11!」
「ネガティブなことは言ってはいけないのか」論争に終止符を打ちたい
http://anond.hatelabo.jp/20110813021554を書いたものです。
たくさんのコメント、ブックマークありがとうございます。
もうちょっと書きたいことがあるので書きます。
ぼくらはけっこう慎重なもんで、
「○○についてどう思う?」という問いかけを目にすると
という考え方に持っていこうとする。
じっさいそれは素晴らしいことだとおもう。
なにか大きな疑問があって、それに対して必ず正解があると考えることのほうが危険なのかもしれない。
もっと優しく、賢く、謙虚になろうと思ったら、自分勝手に結論をゴリ押ししないで
あまねく人と可能な限りとことん話し合うほうがいいのかもしれない。
そういうのをなんて言う?構造主義的?
現在属している共同体の文化や価値観に従って決定することを避けられないから、
ぼくたちはとんでもない誤りを犯している可能性が常にある。
慎重に慎重を重ねても、結論を出すのに「慎重になりすぎる」ということはないのかもしれない。
しかし、ぼくはもう待てない。
というコメントを頂いた。
ぼくは長期的な幸せを望む。
間違った部分とは何か、という疑問についてはもっと考える余地があるかもしれないが、
ぼくたちはおそらくみんながみんな、
なるべく誤魔化しや、
その場しのぎでない、
恒久的、
永続的な幸せを望んでいると思う。
もしかしたら、前回の増田で例に挙げた、世界の多様性を示す例(ニューギニアやアフリカの話)は
「間違った部分」なのかもしれない。根絶すべき人間の悪性なのかもしれない。
よく考えてみてほしい。
ナチスのユダヤ人大量虐殺は「世界の多様性」と言ってしまっていいのだろうか?
9.11の同時多発テロは他人が介入すべきでない文化なのだろうか?
こういう例は枚挙にいとまがない。
うーん。そういうことにYESと言える人はあまりいないような気がする。
基本的人権というシールが、いつからか(先進国の人が考える)全ての人にへばりつくようになった。
このシールを大事にする人は、生きていい人と死んでいい人という区別があるのは認められないと言って、
慎重に慎重を重ねてものを言うなら、
「人を殺してはいけない」という価値観ですら狭い考え方でしかないかもしれないし、
「人を殺してもいいじゃん」という価値観が(先進国で)普通になっていたかもしれない。
そうじゃなくなったのは、人間の理性が悪を打ち破ったからではなくて、たまたまだという気がする。
ぼくは戦争のことなんてなにも知らないけど(体験してないのに知っていると言ってしまうのはウソである気がしてる)
「戦争はいけない」という価値観を受容して(強制されて)生きている。
そんなぼくが「戦争してもいい」という価値観を持つ人のことを理解できるわけがない。
戦争のことを知らないぼくが、戦争はいいとか悪いとか言っても説得力がないが、
少なくともぼくらは、大量虐殺はいけないと言ってもいい。テロはいけないと言ってもいい。
そう考えることしかできないと思う。
さて、間違った部分とはなにか?
ネガティブな発言を減らしていくということは、
間違った部分を正していく行為なのかもしれない。
それが長期的な幸せを作っていくのかもしれない。
ぼくが言いたいのは、
「ネガティブな発言をしてはいけない」という社会的合意が先鋭化されて、
「ネガティブな発言をやめられない人は生きていてはいけない」という主張に変わり、
実際に人が死んでいるかもしれないということだ。
もう一度言うが、ぼくは長期的な幸せを望む。
ネガティブな発言をみんながやめられるということが
少なくともぼくらの共同体では正しいことならば、そうする方が望ましい。
しかし、短期的にはその考え方のせいで人が死んでいるかもしれないということならば
話は別だ。
ぼくらは結局わかりにくいやり方で人を殺しているとおもう。
いちばん救われるべきだった弱いあの人を、ぼくらみんなが団結して殺した。
死因は自殺で、直接手を下したのはその人自身だったとしてもだ。
それはちょっと考え方が突飛すぎるだろうか?
考え過ぎだろうか?自意識過剰だろうか?
そうであるならばそれが一番いい。
ぼくひとりが間違っているのなら、それでいい。
がんばらなければいけない社会、
他人を傷つけるくらいなら自分を責める人がいて
自分が傷つくくらいなら他人を責める人もいる。
かなりの人が閉塞感を覚えているのだけど、その社会を選んだ(選ばされた)のはぼくらである。
民主主義によって、多数決でこの社会が選ばれた。少数派を殺そうという選択だ。
最近はもう少数派と呼べるほど無視できる数ではなくなっている。
弱い人が、
虐げられた人が、
ネガティブな発言をやめられない人がどんどんどんどん増えている。
その問題を優しくて、賢くて、謙虚な人たちがどうすればいいかとうんうん考え込んでいる。
「はてな民」たちはそういう人たちだと思っている。ありがたい。
しかし、あーでもないこーでもないと選択を先延ばしにしている間にも
世界は止まることがない。
つねに何かが選択されて、何かが切り捨てられていく。
切り捨てられていく中に弱い人達が含まれている。
もう待てない。
ぼくは、こんなふうに話し合っていくことが、
いつか世の中全体を変えるだろうと思っていた。
弱者を救済するための装置として、ベーシック・インカムに期待していた。
もう待てない。
長期的な幸せもいいが、まずは人を殺さないでほしい。
がんばって死ぬくらいなら、がんばらないで生きてほしい。
地面をはいつくばって生きるしかない人にとどめを刺さないでほしい。
ぼくらは死ぬために生まれたとでもいうのか?
蛇足かもしれないけど、
資本主義社会というのは、言ってみれば個人の自由を最大限尊重する社会だ。(その代わり平等ではない)
なにしろ死体になってしまうと、自分ではなにもできなくなるからね。
まあ、だから個人の自由を認める気があるなら、
資本主義を持続させようとするなら、一番避けるべきは誰かを殺すことじゃないかと思う。
それで、ぼくは「ネガティブな発言をやめろ」という言い方は誰かを殺すかもしれないと思うし、
解決するためには慎重に考えて、こうやって話し合っていくことが長期的な幸せにつながるのかもしれないけど、
考えれば考えるほどその間に人が死んでいってるかもしれないと思っているのだ。
まず「殺さない」ということだけでも、先になんとか決定できないだろうか。
ネガティブ発言を許せない誰かが狂ってでも、殺すことはやめようと言っているのだから。
その人はもしかしたら有能で、社会をより良くしてくれる救世主かもしれないが、
それでも誰かが死ぬことよりはマシだと思っているのだ。
理由は単純で、ネガティブ発言を許せない人よりも、
ネガティブ発言をやめられない人のほうがすぐ死んでしまいそうな「気がする」からだ
(どちらの側であっても心に余裕がないのかもしれないけど)。
ぼくは常に一番「死」に近そうな人の味方でありたい。
強い人は強い人で楽しんでくれたらいい。
ていうか、ぼくが殺されたくないからこんなこと書くんやけどね。
クズ人間であっても、最低限生きていることくらいは許してほしい。
すいません。言い方を変えます。
ぼくを殺さないでください。
上から目線で「あーしろこーしろ」と言いたくない。
ほんとは殺さないことが人のあるべき姿かどうかなんて、ぼくにもよくわからない。
このままのペースで世界の人が増え続ければ、間違いなくエネルギーや食糧が枯渇するから、
あんまり人は増えないほうがいいという説を読んだことがある。
死んでいく人が増えることはいいことなのかもしれない?
でもぼくは死にたくない。これ以上誰かが死ぬのも見たくない。
「ネガティブ発言」に込められているかもしれないと思ったのだ。それを奪わないでほしい。
もっと前向きな解決法があったらいいなーと思うけど、
「こんなふうにしてみようよ☆(ゝω・)v」
と言われて、
ぼくに必要なのは、一緒に泣いてくれる誰かだ。
後ろ向きなままでは前向きな方法は毒にさえなる。
まずは、死にそうな人を心穏やかにすることが先じゃないのかな。それも死ぬ前に。
これはちょっとさすがに自分でも意味がわからない。書けば書くほど冗長なだけになる。
東北が「米どころ」の地位を確立したのは戦後だという歴史は、意外と知られていない。熱帯原産の商品作物であるコメは、東北では大正期まで収量が低かった。それが変わった背景は、農業技術の進歩もあるが、東京市場の膨張、戦中と敗戦後の食糧増産政策、戦前のコメ供給地だった朝鮮と台湾の分離などである。こうして東北は、米・野菜・水産物などの東京への供給地となった。
また東北は、東京への低廉な労働力の供給地だった。高度成長期の集団就職や出稼ぎだけでなく、高卒農村女性を始めとした低賃金の非正規労働者の存在が、下請け部品工場などを東北に誘致する力となった。
さらに東北は、東京への電力の供給地だった。コメが減反に転じ、過疎化が進んだ高度成長末期から、原発と交付金が誘致された。沖縄に基地が集中したように、福島と福井には東京と大阪に電力を供給する原発が集中し、他に産業のない地元の人びとが働いた。こうして穀倉地帯に原発が集中するリスクが生じた。
1990年代以後のグローバリゼーションの中で、一次産品と労働力の供給地としての東北は、アジアとの競争にさらされた。いっそうの過疎化と高齢化、小商店や公共交通機関の衰退が進んだ。点在する小集落から生活物資を買いに行くのも自動車に頼らざるをえなくなり、地域の命綱となったガソリンスタンドも過疎化による経営難で減少している。
今回の震災では、原発事故と電力危機、放射能による農水産物汚染、ガソリン不足と物流停滞、高齢被災者の多さ、部品工場の被災による部品供給網の寸断などが重なった。これらは上記のような地域で震災がおきれば、必然的に発生しうる事態である。これを想定外の複合災害のように東京のメディアが論じるなら、それは地震といえば関東大震災や阪神大震災のような都市型災害しか想定していなかった、無意識の東京中心主義の限界というほかない。
復興も、関東大震災や阪神大震災とは条件が違う。消費地である都市の復興と異なり、生産地の復興は、都市計画や防災を中心に論じても限界がある。また神戸は大阪に隣接して雇用もあり、経済活動の一時移転もできた。だが今回は、2030年までに人口3割減さえ予測されていた過疎地が生産基盤を失った。
復興に水をさしたくはないが、懸念されるのはいっそうの過疎化だ。グローバル資本とグローバルシティーにとって、食料と労働力の供給地は東北である必要はない。20世紀の国内分業で位置を定められてきた東北は、21世紀の国際分業競争の渦中で打撃をうけた。地震と電力供給のリスクがある東北から工場を海外へ移す動向も予想されている。町をまるごと失い、放射能におびえ、仕事と安全の未来もみえない状態が続けば、若者から先に東北を離れてゆく。この現実を直視し、日本の構造と東北の位置を変える意志を東京側も含めて共有せずには、防災都市やエコタウンの構想も新築の過疎地と財政赤字を残すだけに終わりかねず、原発に頼らない地域社会も作れない。
復興の前提は、原発事故の大局的対策だ。放射能漏れを伴う綱渡りの冷却が数ヶ月は続く。放射能の放出は3月より減ったが、再度の大放出の恐れは残っている。政府は矛盾だらけの暫定措置(飲料水の放射能基準値が原発の排水の7倍など)のつぎはぎを超え、さらなる避難拡大や経済的・国際的影響など、あらゆる事態を想定した長期戦略を公表して国民を納得させてほしい。何もしらされずに非常事態になれば、かえってパニックがおきる。「最悪の事態になれば東日本がつぶれる」と発言した菅首相なら、そうした戦略を立てる意志はお持ちと思う。少なくとも「想定外だった」という言葉だけは、世界中の誰も聞きたがってはいない。
震災後には、「がんばれニッポン」という言葉が躍った。だが震災が浮き彫りにしたのは、「ニッポン」の一語で形容するにはあまりに分断されている、近代日本の姿である。
朝日新聞4月28日 あすを探る 思想・歴史 ( via http://twitpic.com/4u59mv )
そう。その通り。それと同じように、完全自由主義ならば値上げは正しい。
平時、ライフラインは法律の縛りを受けている。値上げもままならない。
規制緩和が叫ばれてはいるが、すべてにおいて真に完全自由化が求められているわけではない。
水(水道)は特に重要なライフラインとして民営化すらなされていないのが普通である。
そのような重要な物資の値上げへの非難は間違ったものではない。そもそも、完全な自由経済下におかれるべきものではないのだから。
元記事の理論であれば、電力の不足に対しては電気料金を値上げすれば良いことになる。
数倍や数十倍に値上げを行い、即時支払などを求めれば、多くの人は電気の使用を控え、使用電力は下がり、電力不足はおこらず、医療に限らず必要な人が必要な分だけ使用できる事になる。
しかし、実際にはそれが多くの問題を生むことは明らかであろう。
それは独占が云々と思う人もいるだろう。そう。それもある。
市場の寡占化に限らず、様々な不均衡が実際の市場には存在する。
たまさか良い職場でいろいろと便宜を図ってくれたようだが、普通はそんなこと無いぜ。
どこにそんなことが書いてあった?
教師受験に色々と便宜を図ってくれた??
福利厚生充実???
教師を志した時点での状況はどん底だよ
給料安くて拘束時間の少ない仕事を紹介してもらって身を削って勉強した、と言う意味だ
お前はもう明らかに
元増田の文章をちゃんと読めてないゆえに変なこと言ってるだけということがはっきりしたわけだが
この際よく聞いておいて欲しいこととして、
お前のかーちゃんでも先生でもない俺達は、
お前みたいなクソ低学歴のウンコみたいな読解力をチェックして添削して
大便みたいな価値しかない脳みそに修正入れるなんてことをしたくないんだよ
お前には今のところその資格がない
他の人の話に入ってくるな
中国がまたしても尖閣諸島に漁業監視船を送り込んでいるらしい。日中友好の為に、双方が努力をと言っているが、努力すべきは中国側であり、日本に対する侵略行為を直ちに止めることである。
日本に侵略行為を仕掛けている国家の代表を、賓客扱いで招く必要は無い。
APECに中国の参加を期待しているようであるが、中国の出席を断るべきである。
反日教育をしている朝鮮学校の授業料無償化といい、APECを成功させる為に中国の出席が必要という考え方といい、国際的な世論の流れに対して逆行しているのが、日本民主党の政策と言える。
北鮮も中国も、国際的なパブリックエネミーとして認定され、締め付けの対象となっているのに、なんで、金を出したり賓客扱いで招かなければならないのか。
授業料無償化にしても、北鮮が核を廃絶し、民主化して反日教育を止め、日本との間の諸問題を完全解決し、友好条約を結ぶまで施行を凍結というのが、ぎりぎりの判断となるであろう。外交問題でもあるのに、省庁の予算を増やしたい文部省に丸投げしたからこうなったので、主導すべき政治がマヌケだったというだけでしかない。
中国は、国際会議において自国の立場を釈明しなければならない状態であり、APECはその重要な機会の一つである。APECに出席したければ尖閣への侵略行為を止めろと強く言い、中国の出席を断るべきである。国際会議への出席を断られる事は、中国にとって、重大な損失となる。しかし、尖閣諸島に漁業監視船を出したまま、日本で行われるAPECへの出席ができれば、日本は尖閣の中国領有を認めたと既成事実化できるという目論見で、綱渡りを行っているのである。米軍を後ろ盾とする日本ですら認めたのだからという事で、その他のアジア諸国を黙らせるという目的において、これほど有効なギャンブルは存在しない。
中国にとって、日本は国際社会へと繋がる命綱となっているが、その価値を自ら貶めて安売りしているのが、民主党の売国政策である。
よく言われることだけれど、ロードとかクロスバイクとかを買ったときに、必要な付属品がある。
例えばライトとかだけど、こういうのを買うと本来の自転車の値段より高くなるのが若干曲者。
楽しく自転車を乗るために、必要なものと値段をあげてみる。
絶対に必要なもの以外は、ちょっとずつ欲しいなと思ったら買っていけばよい気がする。
登る前にはさあやるぞ、と意気込んでもいざ飛び降りる段になると脈拍が急激に上昇・口がカラカラ・足が竦んで進めない。
「命綱はついてるから大丈夫」と後ろから声をかけられてもそんなことはもはや関係ない。
風が吹くたびに「自分がなんでこんな不安定なところにいるんだろう」「こんな行為必要ないじゃないか」と言い訳が頭を駆け巡る。
近くの柱にしがみついた辺りで、周りが何をやってももう手遅れ。半ベソでその高い塔から降りることは決定だ。
周りは醒めた目で「安全なのに」「高所恐怖症なんじゃないの」といわれる。
でも違うんだ、普通に暮らしている分には問題ない、と言っても病気あつかい。
結局「あんなもので楽しんでいる奴の気がしれない、自分には必要ない」「馬鹿と煙は高いところが好きっていうよね(笑)」と価値を否定するか、
いやいや、若者に起業しろ海外にいけチャレンジしろとかほざき続ける、鉄骨渡りの観客の皆さんはまさに
としか言ってないと思うねぇ。少なくともそれをけしかけまくってる。
「安全な鉄骨渡りなら、カネをもらえる意味がない!カネが欲しかったらどんどん危険な鉄骨をわたれ!」
ってな感じで。
そもそも、若者に鉄骨渡りをけしかけてるような人たちが「セーフティネット」とやらをまともに論じてるのを見たことがないね。
「いかに鉄骨渡りが素晴らしいか」「鉄骨渡りに気軽に挑戦できる社会こそが重要だ」と、鉄骨渡りをやらせることだけに執心で、
命綱やセーフティネットの存在は「まあ、それがなきゃだめだよね。それは今後の課題だろう。」としか言わない。
鉄骨渡りの実現性や未来予想図に関しては色々な学問やら経済学(笑)やらを駆使してけしかけようとするのに、
命綱やセーフティネットの実現には全くといっていいほど興味を示さない。
鉄骨渡りの観客って概念は、二言目には「リスクをとれる社会を」「海外に出ろ」「起業が容易に出来る社会を」などという
経済に詳しいことを自称するようなネットの論客の皆さんすべてに当てはまると思うよ。
具体的に言うと、池田信夫とか、ちきりんとか。
んー、いやさ、そりゃ、失敗はするだろうし、
鉄骨から落ちる確率はきわめて高いと思うけれど、
鉄骨の落ち方にもいろいろあるだろう、という話は確かに十分されてないかもね。
自分の実力も踏まえずに、地上1000mの鉄骨をセーフティネットもなし、命綱もなしで渡れ、みたいな話だと「はぁ?氏ねカス」だけど
何も全員が全員、そんなわけのわからない鉄骨をわたらなくてもいいわけで。
地上5mぐらいで命綱、セーフティネットつきの鉄骨だとか、自分の能力にみあった鉄骨の渡り方はあるよね。
まあ、日本は失敗したときのリスクがでかい制度になっているので、セーフティネットの網、うすいからね。だから、ベーシックインカム云々とかいう話題になるわけだけど。
とりあえず、おれは今、鉄骨の上にいるけどね。
まあ、落ちたら数ヶ月ぐらいはニートかなぁ。
でも、まあたぶん周囲の人間が鉄骨渡りをやってることを理解してくれているから、
鉄骨から落ちても、たぶん、誰かが救急車ぐらいは呼んでくれるだろうと期待はしてる。
鉄骨から落ちて、叫んでも、誰も救急車も呼んでくれなかったら、
そのときになってから、愚痴ることにするよ。
愚痴なのかどうなのか。
ないのだけれど(化)、自分が悩んでいると感じ
誰かの声を聞きたく、書くことにしてみました。
付き合って6年の彼女がいます。
別れを視野にいれた検討が行われているそうです。
ケンカはなにも珍しいことでなく、
毎月1度はしているようなことなのですが、
何故か今回は“別れ”を考えるほどのことだったようです。
ケンカのきっかけとか、原因とか、そういうことはどうでも良い。
僕が分からないのは、別れの決定権の所在です。
今回の流れでいうと、彼女が一方的に別れの審議をスタートしています。
2人の相談の上、別れるべきか?と考えるのならばわかるのですが。
つまり、彼女は僕から別れを切り出すことはないと考えているわけで、
付き合いが続行か決別かの選択は、彼女にある。ようなのです。
惚れた方の負け、という言葉があるけども、
現在僕が惚れているということなんだろうか?
実際、僕は今別れる気はないし、
続行というなら続行だろう。
僕には選択権が無いように思える。
別れを検討するような、付き合いに対して希薄な方が
別れの選択権を持つものなのだろうか。
今回、続行となった場合でも、
それはそれで恐ろしいことだと思う。
命綱を常に握られているような、そんな窮屈さと恐れと不自由さを感じます。
率先して別れを考えない限り、この不安はなくならないのでしょうか?
付き合いってなんなのでしょうと、悩む今日この頃です。
11/16 21時 追加
レスって言うのかな、いただいたメッセージへの返し方が分からないので、
追記という形で、ご返信します。
・(化)
→ 化物語口調を書きたくなってしまったもので、すいません。意味はないです。
・「審査を通りたい」という願望
→ 私はその願望をもっているから、悩むのでしょうかね。
私は付き合っていたいというよりも、付き合っていたいと思われたいのかもしれません。
・あんたが「別れ」を選択したら、終わりだろ。
→ 私から「別れ」を選択することはないと思います。
彼女もそれを知っていると思います。
・双方の努力が必要
→ 極論で言えばそうだと思います。
お互い努力していても、その努力が相手のもとめるものは違う場合もあります。
皆様のお声ありがたいです。
なんだか冷静になれます。
付き合いってのは、考えるほどややこしくなるだけで、
その元はいたってシンプルだと思います。
確かに「振られそうな男が、グチグチ言ってる」という感じなんだろうなとは思います。
まだ振られるかどうかは、わからないけど、答えが出る前だからこそ、
きちんと考えて置きたいというのが、僕の今の心境です。
僕の持つ選択肢は、別れたい・別れたくない、どちらかだと思います。
これがそもそもの問題なのではとも思います。
別れたくないだけで、「付き合っていたい」ではないのかもしれません。
恋愛正統派からすれば、それは別れるべきってことになるのだろうけども、
思い返すと僕の恋愛のスタンスは、「相手の意に沿う」だった気がします。
相手を求めるのではなく、求められたいというか。青臭いですねw
付き合う理由を相手に求めるのだと思う。
そいう付き合い方もあるんじゃないかなと思うのですよ。
だったらまぁ、相手の持ち札に左右されとけって話になっちゃいますね。
なにがなんだか。。。すいません。
(フィクションです)
大学院を修了後に上京して、大手の暗殺系企業で五年間勤務していた。エキサイティングな職場だった。厳しい先輩と、ハードな仕事を次々こなした。待遇は悪くなかった。三年目には年収が手取りで一千万円を越えた。ただし昼夜もなければ公私もなかった。殺しても殺しても依頼は尽きなかった。この激務は終わりのない日常なのだと気付いたちょうどそのとき、仲の良い同期が死んだ。ブレインストーミング中に流れ弾が頭部を撃ち抜いたのだ。桜散る春のことだった。
ゴールデンウィークも休みなく働き続けた僕は、翌週に四十度の熱を出した。近くの病院が出した診断結果は「ただの風邪」。それだけ体が弱っていたのだ。やりかけのプロジェクトがあったのでなんとか会社へ向かおうとしたが、体は動かなかった。動け、動いてよ、という言葉を自分に呟いた。動かない。結局、東京に来てはじめて自宅で時間を過ごすことになった。一日が長かった。ワンルームにはテレビも冷蔵庫もなく、ゴミ箱さえない。がらんと広い死んだような家で、死にかかっていた。
翌日も体調は戻らなかった。誰かと話をしたかったが、学生時代の友人とはもう長いあいだ連絡をとっていなかった。アドレス帳を開いてはみたものの大半の顔が思い出せない。仕方がないので、一日を布団にくるまって過ごした。誰の訪問もなければ、誰からの電話もなかった。恋人からの電話さえなかった。きっと僕は一日中働いていると思ったのだろう。ふだん彼女から着信があっても返事をしなかったのは僕なのだ。夜中にふと目が覚めて、さめざめと泣いた。ひとしきり泣いて、僕は退職を決意した。
一週間かけてなんとか体調を戻した僕は、どう退職を切り出すか迷いながら出社した。待っていたのは、リストラの宣告だった。「なぜかは君も分かっているだろう」とミシガン大卒の上司は言った。どうやら寝込んでいるあいだ会社からのメールに対応しなかったというのがその理由らしかった。「クライアントはおかんむりだ。責任はとってもらう」上司ははっきりとそう言った。パソコンは会社に置いたままだった、と言い訳する気にはなれなかった。外資系は違うな、と僕は妙に感心した。「暗殺者はともかく、外資系はやめておきなさい」と言った母の言葉を思い出した。
僕はそのとき二十九で、違う業種に足を踏み入れるにはすこし遅かった。そして同業他社へ進むには内情を知りすぎていた。残されていたのはフリーの暗殺者として独立する道だけ。僕はそうした。もちろん最初はうまくいかなかった。貯金を食い潰す毎日だった。サラリーマン時代はなぜ、あんなに高いスーツばかり買っていたのだろう。足にぴったりフィットするようオーダーしたストレートチップの革靴も。
ほどなく恋人にも捨てられた。馘首になったことを打ち明けたら「結婚する気はあるの」と聞かれ、返答に窮したらそれっきりだった。これまでに殺してきた人達の家族に明日殺されるかもしれないのに、それはそれとして「結婚しよう」と答えるのが誠実な態度だったのだろうか。僕にそんな自信はなかった。
その時期、前職の顧客からぽつぽつと頂く仕事が僕の命綱だった。貧乏はつらい。しかしそれ以上につらいのは、暇なことだ。仕事一筋だった自分には余暇の楽しみ方など分からなかった。暇を潰そうにも相変わらず我が家にはなにもないまま。だからと言って、これまでに買ってきた恨みを思うと街をぶらぶら歩く気分にもなれなかった。夜になるたび、実家に戻ろうかと真剣に悩んだ。母にはまだ退職の話さえしていなかった。
好転の契機は価格を見直したことだった。それまで用いていた大企業譲りの価格体系は、プラン、オプション、割引制度が複雑怪奇で、一般顧客には理解が難しい。そんな当たり前のことに気付くのに半年かかった。ゼロに近付いていく預金通帳を眺めて、ふと分かった。実際のところゴールド・プランだろうとプラチナ・プランだろうと、顧客にはどうでも良いのだと。殺して欲しいから暗殺者を頼む。それだけの話。そこで原則、一人につき二十万円と改めた。コンサルティング・フィーはなし。メンタル・サポート・オプションもなし。分割払い不可。にこにこ前金一括払い。失敗したら全額キャッシュバック。失敗などしたことなかったので、なんの問題もなかった。
ネット系の暗殺企業でCFOを勤める後輩の薦めに従い、なけなしのお金で簡単なネット広告も始めた。「これからは暗殺もネットで依頼する時代ですよ」と後輩は言っていた。正直に言って半信半疑だったが、ほどなく新規顧客を獲得できるようになった。暗殺系企業は大手顧客ばかりに目を向けていて、リテール向けのネット進出に出遅れていたのだ。ネット系の暗殺企業はいずれもベンチャーだが、急速に顧客の支持を集めている。僕はその波に乗った。
すこしづつではあったが、充実した忙しい毎日が戻ってきた。殺して、殺して、殺す毎日。正直に言って、サラリーマン時代は企業闘争に関わるプロジェクトばかりだったので、個人から依頼される仕事の大半が痴情のもつれであることには閉口した。それでも、大事なお客さんであることに変わりはない。ある時は依頼者の夫を殺し、ある時は依頼者の夫の浮気相手を殺し、ある時は依頼者の本妻を殺した。
独立して一年が過ぎた。流れは上向きだった。そこに不景気がやってきた。
仕事はもちろん減った。不景気で依頼人が減ったのはもちろんのこと。しかしそれ以上に、不景気で暗殺者になろうとする輩が大勢現れたのが問題だった。仕事が減るという結果は同じかもしれないが、なお受け入れがたかった。なんでもどこかの週刊誌が資格がなくてもできるフリーランス仕事として大々的に紹介したらしい。誰でも簡単、いますぐ暗殺者! というわけ。「一にも二にもコストカット。これからは自分で殺す時代」なんてことを言うコメンテーターまで現れた。
自分の腕は鈍っていなかった。一年を通して失敗は一度もなかった。評判だって悪くなかった。だからこそ仕事が減るのは堪えた。後輩が連絡をとってきたのはそんな時だった。場所は青山の隠れ家風フレンチレストラン。「安くないけど、いい店でしょう?」後輩は最初にそう言った。彼の働くベンチャー企業は今や暗殺系で一番の成長株。週刊誌にそそのかされて始めた素人暗殺者を大量に抱え、コミッションで稼ぐビジネスモデル。飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
「それで、景気はどうですか?」後輩はそう続けた。もちろんこちらの景気を理解しての発言である。「今日はなんだい」と僕は言った。それから後輩は休みなく喋りまくった。要約すると:これからは暗殺にも無料の時代がやってくる。クリス・アンダーソンという人が「フリー」という本を書いているそうだ。「無料の暗殺が世界を変えるんです。嫌な人間のいない世界になりますよ」彼は言った。
「無料でどうやって生活するんだ」僕が言った。後輩は待ってましたとばかりに答える。「広告ですよ。殺害現場を広告にするんです。ちょうど三億円事件でカローラが有名になったみたいに」「面白い話だとは思うが、そんな広告を出稿するクライアントがいるか」「いますよ」後輩は笑った。「有名になれば勝ちなんです。有名になるためなら、どんな広告でも売る企業ばかりですよ。だいたい、クライアント以外はそれが広告であるかどうか分からないんですからね。たまたま殺人事件を通じてなにかの商品が有名になるだけです」
「無料で殺される人間は不憫だな」僕は言った。「殺されればなんだって同じですよ」後輩は答えた。「そうか」僕は頷き、彼の心臓にナイフを突き刺した。いつもどおりの手口。失敗するはずがなかった。入念にナイフをえぐると、後輩は一言も発さずに死んだ。僕は後輩をテーブルクロスに包み、店主に一言言い残して店を出た。景気が良かったときによく使った店だった。後輩はこの世界で生きるには目立ちすぎた。
翌日、コンビニのATMで二十万円を引き出した。趣味のひとつもないので、家賃と食費以外には使うあてもない。とりあえず向こう二ヶ月は暮らして行けそうだ。僕は家に戻り、布団にくるまって寝た。明日はなんの仕事もない。
(ブクマコメントなどありがとうございます。PCが故障中なので自分のサイトではなく増田に投稿しましたが、いつもより反響があって嬉しいやら切ないやらです。http://youkoseki.com/text/ にその他の短編小説をあれこれ掲載していますので、良ければどうぞ。また三十路から小説家デビューする方策や、いまどき短編私小説を募集している媒体情報などご存知でしたらご教授下さい)