「命綱」を含む日記 RSS

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2008-10-05

ようやく朝鮮日報も泣き言入ってきたな…

【コラム】為替投機勢力との戦い、長期戦の覚悟を(下)

 政府が保有する外貨実弾は決して少なくはない。韓国外貨準備高は世界6位だ。普段ならば外貨準備高は2400億ドル(約25兆2800億円)で十分だ。しかし、現在は平常時の計算は通じない。国際市場からのドル調達が断たれた状態で、国全体が外貨準備という唯一の命綱依存しているからだ。

 市場関係者政府外貨準備をどれだけ使ったかをチェックするため、毎日のように計算機をたたいている。政府市場介入を行うたびに、何十億ドル使ったという計算がすぐに出る。政府は隠そうとしても隠せない。政府は財布を開けた状態でポーカーゲームをしているようなものだ。

これね、つまりウォンに実需がほとんど無い、ウォンを欲しがる人は誰もいない、ウォンを買うのは介入している韓銀だけってのがポイントなんだがなあ。ハゲタカしか見てないもんなあ。

通貨為替相場ハゲタカってファンダメンタルズ重視っすよ。ファンダメンタルズが悲惨なのに、介入したところで単にカモにされるだけなんだってーの。

2008-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20080929214745

アポロと違って、最初から中国バイアスかかってるからな。俺も「臭ぇ、ゲロ以下のにおいがぷんぷんする」と思う。けど、一方で頭の中の冷静な俺が、叫ぶのは待てと言ってるんだよな。

  • 船外活動の映像、33秒の旗の動きが異様。水中の中でぴゃっと手を動かしたときに感じるびりびり感が伝わってくる。あれ、乱流化した流れではためいてるんじゃないのか?
  • 一方で、42秒の旗の動きは、水中のそれじゃないだろうと思う。水中でゆっくり振ってもあんな風に巻き付く動きはしないんじゃないか?
  • 「泡ではなく、デブリだ」という意見には、そうかもしれないとも思う。でも、どこからあの速度で出てきたんだろうとも思う。そんな激しい動きはしていないよな。とはいえ、運動していく方向がそれぞれ違うんだよな。
  • カラビナが浮いているのは無重量の証拠」という意見。俺もカラビナには注目していたが、比重を1に作ればすむ問題。
  • 地球の半径が小さすぎる。あるいは広角カメラなのかもしれんが。
  • プレイヤースライダーを左右に振り回すと、地球ががくがく動いているのに気づく。つまり船体ががくがく揺れている訳だ。水中に固定したんなら、そんなに揺れないだろうと思う。
  • 太陽電池の揺れは、実物もあんなものか。宇宙船は華奢だからな。注意深く見ると、角度がゆっくり変わっている。太陽トラックしているのか?
  • あれほど厳重に命綱を固定しているのに、一度も両手放しをしないのはなぜだろうか。カメラ意識してるし、「宇宙遊泳」はおいしい場面なんだからサービスくらいして良さそうだが。

ということで、俺は態度保留。

http://d.hatena.ne.jp/video/niconico/sm4765291

2008-09-17

超人伝説(食事中見るの厳禁)

今までいろんな人間とつきあってきた。超人と呼んでいい人間も数名いた。

特に忘れがたい超人がいたのは、中学時代である。

そのうちのひとりには、「これができたら1000円やるから」と言われ、建設中のマンションの鉄骨を命綱無しで一周したとされる、リアルカイジがいた。

リアルカイジは商才に長けていた。この点では、ベンツのエンブレムをパクって糊口をしのぐ、マンガカイジとは異なる。

彼は中学生にして、中古ゲーム屋の買値と売値の中間の値段でゲームを売買するマーケットプレイスを構築した。当然ながらこのマーケットプレイスは、売り手と買い手にWin-Win関係が成立するので、好評であった。

彼自身も、このマーケットプレイスを使って、ゲームを買っては売りを繰り返し、少ない投資で様々なゲームを満喫していた。

だが、僕が今でも一番忘れられないのは、アミラーゼ超人である。

中学理科実験で、唾液がデンプンを分解するための条件を調べるものがある。唾液に含まれる酵素アミラーゼが、人肌程度の温度下でないとデンプンを分解出来ないという条件を実証するアレだ。

クラスのみんなの唾液は、当然ながら上記の条件に従った。しかし、アミラーゼ超人の唾液だけは、いかなる温度下においても、見事なまでにデンプンを分解したのである。いくら氷水に浸そうが、いくら熱湯に浸けようが、彼の唾液はデンプンを分解した。

これを不審に思った先生が追試をしても、やはり結果は同じであった。

この結果は、理科が好きだった我々の派閥に衝撃を与えた。なぜならこの結果は、アミラーゼ以上の性能を誇る酵素を持つ人間存在、すなわち、超人存在示唆するものだったからだ。

我々は、彼をどこかの大学研究室に送り、彼の唾液に含まれる酵素が何であるのか検証して貰おうとした。しかし、それは実現しなかった。

よって、「おそらく彼は、進化した人間なのだろう。つーか、そう思った方がロマンがあるし。」というのが、我々の結論となった。それから10余年が過ぎた今日でも、彼の唾液に含まれる酵素が何だったのかは、全く思いもつかない。

なので、僕の中で彼は今でも、進化した人間としか思えないのである。

彼はいわゆる今で言う「おバカ」であった。クラスのみんなは、おバカな彼に勉強を教えたり、受験での面接の模擬練習につきあって、何とか彼を高校に進学させようとした。

その甲斐あってか、彼は地元高校自動車整備科に入ることが出来た。風の噂では、彼はその高校生徒会長になったという。このあたり、やはり彼は超人であったと思う次第だ。

今頃彼は、どこかの自動車会社工場で、その超人ぶりを発揮しているのだろうか。あるいは、どこかの整備工場で、その腕を振るっているのだろうか。もしそうなら、ペーパードライバーを返上してでも、彼の作った or 整備した車を動かしてみたいと思う。

2008-06-28

http://nishioka-blog.com/2008/06/post_185.html

いや、単純にさ、人に会うのが怖い俺みたいな人間はどうすればいいんだろうね、って言う話。

ものすごく、とんでもなく人と会って話するのが苦手なんだよね。磁力で反発しあう関係とかあるじゃないですか?あれに極めて近い感じの状態なんですよね。ほんとのところ。対人恐怖症というわけでもないし、警戒心丸出しで話しているわけじゃない。会話が詰まると脂汗が出る、までは行かないけど、頻繁につまるし、それで気まずい感じを味わうことは多い。気の利いた一言でも言えたらいいんだけどって思うけど、面白い話題を用意してるわけじゃない。というか、そんな話題持ってたら苦労しないよね。大体さ、話してて、絶対つまんなく思われる事が事前に分かってるのに、誰かに会いに行きたいとは思わないよね?だから人に会わない。その前提たる、会う人がいないけどね。まったくもって喜劇だよ。

毎日家に帰る、というより、家に逃げる感覚。そういえば、ここ10年近く10分以上の会話をしてない。保って10分。というか1分が限界仕事上必要なコミュニケーションは取れる。でもそれ以上を求められると本当に困ってしまう。精々話の腰を折らないように聞く事につとめるくらい。でもそれも気の利かない相槌程度しか打てないから、すぐ途切れちゃうんだよね。そういう事ばかりだから、最初は話かけられても、次第には空気扱いがいいところ。本当につまらない人間だから。読み返すと余計惨めに見えるな。

別に他人が悪魔に見えるわけじゃないし、実際話してみるといい人ばかりなんだけど、第一致命的とも言えるのが、名前を覚えるのが本当に苦手で。今の職場のまわりの人の名前も2ヶ月かけて、メモとか駆使してようやく覚えた位。分からない事を尋ねる時とか本当に苦労するから、それこそ必死になって覚えたけど、プライベートだとそんなことは無く。隣人に名前覚えられてるけど、全員名前知らないとかザラで、学生時代の同級生で名前覚えているやつなんて片手で足りるほどしかいない。元々ひきこもりだったと言うのもある。それでいてこの性格。これでもなんとかなるとか言う奴がいたら、俺は真っ先に、詐欺師か、危ない宗教か、マルチを疑うね。

辛うじてなんとか今社会生活営んでるけど、何というか、周りの人間レベル50位なのに、俺だけレベル3みたいな感じで、もはや絶望とか通して呆れ果てる。こっちだけ飛車角落としてプロ棋士相手に挑んでいるような状態で、学生時代なんてあってなかったようなものだし経験の差っていうのは天地ほどの差がある。ネットなら何とかなるかもしれないって思ってtwitterにも登録して、実質可動期間は半年位だけど、会話した相手も二桁いかない。どう考えてもここから大逆転なんて夢のまた夢の様に思える。はっきり言って宝くじで一等前後賞当てるようなものだ。継続は力なりっていうけどさ、こういう状態でああいうのを相手にすると、もうどうしようもない絶望を感じてしまうの。

例えばさ、何百メートルもある、グランドキャニオンみたいな断崖を命綱無しでロッククライミングしている人から、お前もやればできるとか上から言われたら、できるわけねーだろって思うでしょ?それに近い感覚。ああもう、俺はこういうくだらないオナニー文章を書いているのがお似合いって事なんだろうな・・・。もう何しても無理な気がする。こういう生活をおくってるとさ、中二病じゃないけど世界から必要とされてないってひしひしと感じられるもん。カフカの変身状態だよ。今更どうしろっていうんだよ?それでも人を巻き添えにするような事はしないって位のちっぽけな矜持は持ってるけど。

嘘、ああいう事はアキバ通り魔事件のような事は考えたことはある。ただ、それすらできぬチキンって事。チキンならチキンらしく、昔ばあさんから聞いた話みたいに、絞め殺されて晩飯にでもなればいいのに。文字通り飯の種。笑えるだろ?

2008-06-15

人生には意味はない

賛同する人がいるかどうかわからないが、自分人生観についてちょっと書いておきたい。

自分人生には意味はないと思う。

生まれてきたのも生きているのも全て偶然または必然の産物であり、時間が来たら必ず死ぬように運命付けられている。

宇宙にも生命にも意味があるわけではない。

だったらなぜ生きているのか?

自分の考えでは人が生きているのは、生きることに対して「価値」を見出しているからだ。

それは日常のささいなことだったり、音楽ゲームインターネットを楽しむことであったり、向上することであったり、友達や家族恋人と会話することだったり、仕事で成功することであったり、自分の夢を追いかけることであったりする。

個々人の「価値観」によって、何に価値を見出すかという対象は変わってくるわけだが、ともかく人が生きているのは何かに価値見出しているからだ。

価値」を見出すということは、生きることに対しての命綱と言える。

ゆえに「価値」を見出せない、特に自分や他者の命に対して価値を見出せなくなることは危険なことだ。

心底そういう状態になったら生きることから退場せざるをえない。

自殺をする人もこの前の秋葉原無差別殺人犯人も、自分自分を取り巻く全てのものに「価値」を見出せなくなかったから罪を犯してしまったのだと思う。

何のために生きているのだろうとか考えることもあっただろうが、これからはもう迷わなくていい。

生きている意味はないけれど、生きていることに対して自分は何かしらの「価値」を見出している。

だから生きている。

自分価値見出しているものを追求して、たまに人の「価値観」に触れつつ自分の「価値観」を改良していけばいい。

人生には意味はないけれど、価値はある。

http://anond.hatelabo.jp/20090116090907

2008-03-17

蛮勇は無策の同義語

http://anond.hatelabo.jp/20080317105811

リスクの話ではない。

何なら浮き輪付きやら命綱付きでも良い。その「友人」は救難訓練のプロという設定でも良い。ほかにも、安全に関わるリスクは好きなだけ取り除ける要素考えてくれてかまわん。そうであってもこの比喩は全然意味を失わないから。つまりこの話のキモは、いきなり川に飛び込んで練習するのは練習法として下策であり、恥をかくだけ大損で、いいことは一つもないということだ。モテないのは、モテるための方法を知らないという単なる知識の問題だけであって、それ以上でも以下でもない。プログラミングで言えばFizzBuzzプログラムを書ける程度の陵力をかけて初歩をしっかり学べば、どの分野だってロングテールからは脱出できる。


自己啓発厨がいつまでも下流から逃れられないのは「努力すればなんとでもなる」と信じ込んでいるそのナイーブさが最大の元凶の一つといって良い。英語力を上げようとして「英語は腹筋だ!」なんてアジ文句を信じ込んで腹筋運動を始めるようなバカが世の中どれだけ多いことか。

よく言われることだが、たとえば東大なんて寝ないで勉強しないと入れないようなところではない。一つのプログラミング言語なんて一生かけなければ身に付かないような高度な「スキル」ではない。そんなことも理解してない奴が「努力」をエラそうに説くなよ。世間で言う「努力」がどんだけ甘っちょろいものなのか、それをまず実感してみろ。

結局お前らは、「努力しなかったから自分は成功してないんだ」と口だけ反省して、結局明日からまた努力しないんだろ?たとえば、Javaレガシー化したら自分もCOBOLプログラマの二の舞だ、と戦々恐々してるだけで自分では何の対策も取らない。実際のところ、学部初年級の情報科学を少し学べばどんなプログラミング言語にだって対応できる程度の能力なんていつでも身に付くのに、それすらやらない。ちょっと本格的な本は「これはすごい」「あとで読む」とかブクマするだけで結局読まない。初等的なことをダンコーガイさわりだけ紹介してくれるのを口空けて待ってるだけで、自分では何もしない。

アホか。努力が大事だなんてエラそうなこと言うなら、どういう努力が必要なのか、それをまず考えてから動け。努力する気がないなら、最初から努力なんてエラそうに言うな。本当に「だせえ」のは「自分に言い訳して動かない自分が悪い」と口だけ言って元気になって、実は何もしようとしないお前らだ。それぐらいなら最初からのんびり日々を楽しんでいる方がまだ痛々しくなくてよい。

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