はてなキーワード: 仕様書とは
なんとかならないこともないだろうが、結構大変な事になるに違いない。
というのは、完全に内製の、パソコン上でスタンドアロンとして動作しているシステムがある。
これは私が独自に作ったもので、VisualBasic for Application(Excel)って奴だ。
ある業務を別の人から引き継いだんだが、そいつは大して引き継ぎ資料も残さずにさっさと辞めてしまったもんだから、私はかなり大変な事になった。
彼はパソコンといえばExcelくらいしか使えず、プログラムなんか全く書けない人だった。
でも、やたらと毎日一人忙しく仕事しているので社内的評価もそこそこ高い人だったのだが、引き継いだ私は彼の仕事振りに唖然とする羽目になった。
どう考えても、私から見るに自分で勝手に金にもならないのに仕事を増やしていただけ、としか思えない。
詳しい事は書ききれないので、ざっくり言うと、「なんでそこまでこの業務を複雑にしたんだ?」って感じ。
そこで考えあぐねて、業務自体を簡素にする事は出来なくとも、業務を処理するシステムを組むことにより仕事を減らそうと決めた。
IT系会社では全くないし、社内にもそんな人材はいない上に個人の考えで外注業者に依頼するわけにもいかないから、独力でVBAを学び、業務を進めつつ四苦八苦してシステムを完成させた。
出来上がったものは、使う分には誰でも簡単に使う事が出来る様になっているので、実際私自身がメンテナンス以外では使う事もなくなり、もっぱら部下にやらせている。
効率が上ったなんてもんじゃない、前任者はその業務に掛かりっきりだったが、私は普通に他の業務をいくつか抱えても特に大きな問題もないほどである。
だが、劇的に効率上げて実質的なコスト削減までしたのに、会社は私のことをまるで評価しないどころか、前任者より仕事をしてないという目で見てくるので正直頭に来てて退職を考えている。
で、そのシステムは個人的に作ったものでしかないから、仕様書なんてあるはずもなく、勝手に触られても困るのでソースコードを弄られないようにパスワードロックを掛けてある。
さらに、ある時期以降そのシステムを更新しないで使うとその業務に支障を来たす為、内部的にタイマーセットしてその日以降は使えないようにもしてある。
それがあと二ヵ月後。
そうそう、そのシステムに載せれば問題はないと、調子に乗って前任者より業務をさらに複雑にしてしまったんだけど。
どうなっても俺は知らん、ぞと。
追記:
業務改善? 簡素にしろという意味なら難しすぎて無理。例えるならば今更Core i7を8086に出来るわけがないって感じっすかねw
使えなくするのは嫌がらせではなく、業務の仕様がその時期に変わる事が予定されてるからです。誤って使わないようにとの配慮ですよ。
これも同様、嫌がらせではなくて、業務上の理由からそうしているだけです。パスワード開示請求があれば即座に応じますよ。金貰ったらメンテナンスも考えなくもありません。
追記2:
まぁ、私がいなくとも何とかならんこともないだろう、という事は冒頭に書いたとおりです。
もうちょっと考察してから書くべきでしたが、多分私の言いたい事は会社が駄目駄目ってことなんじゃないかなと思います。
一応、簡単に引継ぎ時にあまりに大変な事は上司にも報告したんです。会議でも言った。
ところが、ほぼ無視。あいつに出来たんだからお前にも出来るだろーって感じで放ったらかしにされたというのが偽らざる実感。
でも業務は放ってはおけないので、愚痴っててもどうにもならない。
どうしようもないから、プログラム書いて効率化って方向に進めざるを得なかった、というか判断になったわけです。
こうした細かい話も散々報告したのに全然聞いてないんですよ、上司連中はさ。
ちゃんと聞いてたら、後々になっても私が関与できなくなっても、最低限どうにかして仕様書に落とすとか、あるいは外注してもっとマシなシステムにするような方向で考えるとか、いくらでも検討できた筈です。
それが、トラバレスでも書いたけど「あいつの方が仕事してたよな」って噂流されたんですよ?
「私が死んでも代わりはいる」って増田記事にひっかけて増田に書いたわけですが、実際私自身は私が辞めても業務は滞りなく進んで欲しいと思ってます、というかそうあるべきだと思います。
まー、辞めますけどね。もちろん世の中、努力が報われない事も多いですけど、でも馬鹿馬鹿しくてやってられないです。
追記3:
Excel VBAのパスワード解除は簡単です。それは知ってますし、そんなのググれば一発で出てきます。
何遍でも言いますが、パスワードかけたのは不用意に知らない人が触ってシステムがおかしくならないように、との意図であって私がやめた後に使えなくする意図などありません。
ただし、会社側から指示されない限り、パスワードについて話すつもりもありません。
ですが、もしパスワードを解除してソースを見たら、コメントだらけのソースが読めるようにはしてあります。
これは、私が初心者だから自分で書いててもよくわからないことが多かったのであくまでもそんなバカな自分のために書いたものなのですけど、変数の名前付に至るまで出来る限り意味を理解しやすいものにしてあるつもりです。
何千、何万行もあるような大層なものでもないのでそんなに理解は難しくはないと思います。
独学なので色々と変なことはしてると思いますけどね。
具体的に言うと、
・日本語での説明があんまりうまくできない。今日も後輩にJVMってなんですか、Staticってなんですかって聞かれたけど、なんかうまく説明できなかった。
あーなってこうなってっ説明しても、相手は「???」みたいな顔をしている…。
・深く考えられない。相手から意見言われと、思考が停止して「それが正しいまさに正解だ」という気持ちになってしまう。
たぶん他人から「1+1は3だよ」って言われたら、「えっ!?そうなの?そうなのか…」みたいな気持ちになって、最終的に納得してしまう。そんなレベル。
・不適切な場面で万能感が湧き上がることがある。「なんかできる気がする!!!」スイッチが突然入る。
ただ、それは大体「気がする」止まりで、最終的に痛い目をみることが多い。
今日もJVMの説明するとき、説明の筋道考えてる最中に突然「なんかできる気がする!!!」スイッチがONになってしまい、
その勢いのまま説明を始めてしまった。結局、私の口からはぐしゃぐしゃした言葉しか出てこなかった。
・単体テスト仕様書を作ると、割りとテストケースが足りてない。しかもそれは難しい観点のケースじゃないんだ。
自分の中で、もはや当たり前になってた観点なのに、ときどきボロンと抜け落ちる。
・誤字脱字などのケアレスミスも多い。印字切れとかもよくやる。
・主体性がない。責任感がない。当事者意識がない。進んであれやりますこれやりますって、言ったことないなあ。
…もし上記を読んで「あーああいうタイプの人間ね」みたいに想像ついた方いらっしゃったら、
恐れ入りますが現状を改善するためのアドバイスをいただきたいです…。
上司に「そのままのキャラでいいよ」といじられるけど、本音は"もう諦めてる"なのかなあ。
ちゃんとした人間になりたいよ。
好きなことで金稼ぐって悪いことなのか?
俺にとってプログラムは最高に楽しいもので、今エンジニアとして働いて金もらえて「サイコー!」って感じだし
もらった金で新しいキーボード買って俺得なプログラミング開発環境作って「たのしー!」ってする毎日をすごしてんだわ
確かにくそみたいな仕様書もないし無駄に納期短いプロジェクトのプログラム書いてる時は腹たつけどそのプロジェクトが新しい技術とか使って開発するとか、書いたコードが見た目よし、一発で動く、コードが短い
みたいな、わくわく瞬間があったりなんだかんだでたのしいんだよなあ
そういう話すると「お前社蓄かよ仕事たのしいとか頭沸いてるだろ」とか言われるんだよなー 何かおかしいの?
デメリットといえば、プログラムを失ったらもう働く口がなくなって死ぬしか無いとか、コミュ症だからPMみたいなスケジュール管理とかが苦手で、プロジェクトぶっつぶして死ぬ可能性があるとかかな?
追記
ほぼ毎日定時で帰れてるかって言われるとそうじゃないけど、上司は有能な人かなーと思う
前職だと毎日終電で帰って土日の連休なんてなかったし一人で炎上してるプロジェクトまわしてるときもあったり
直接お客さんと話してるときもつらい思いもしたこともあるけどそれでも「やっぱりプログラミングたのしーわー」って言いながら毎日コード書いてたんだよなー
他の人に話するときは基本的に「プログラミングはたのしいよ! 」で済ますようにしよう
うおーばれとるー つまり社二病なのかー ほかのぶくまの意見からするに年とるとやっぱり楽しくない仕事がふえるのかなー うーん不安だ
Excel仕様書にExcelスケジュール表、Excelで埋め尽くされたプロジェクトで
せいぜいPerlでもなんでも使ってExcel操作するプログラム書いてみろや
と内心思ったけど言わなかった
一般的に仕様書とか図形、UML使いまくりなんだけどそれはどうしろと?
以前にJB●CというSIerに就職した中国人と話をしたことがあったが、まさに同じような状況でワロタ。
その会社でも中国から優秀な人材(北京大学の卒業者とか)を採用してるが、
彼もExcel仕様書と無駄に格闘したり、枯れた技術を使わされたり、客先から無茶な要求をさせられてるようだった。
彼のコードを読んだことがあるが、同じプロジェクトの日本人が書くコードより読みやすく、わかりやすいものだった。
逆に日本人のSEはというと、COBOLやRPGしかできなかったり、クソコードを書いたり、
むかついているがどうにもできない。そのことにさらにむかついている。
うちの会社は社員数も売上高も数千の中規模SIだ。いつからかわからないが中国にも支社があり、現地の技術者を採用したりもしている。(こうした実績からグローバル企業を謳ったりもしている…)
この会社に入って最初の合同研修期間で彼らと接することになったのだがまずスペックの高さに驚いた。
まず3ヶ国語を扱える。中国語はもちろんネイティブ、英語はビジネスレベルで習得しており、個人差はあるもののみんな日本語での日常会話に支障はない。外国人に難しいとされる日本語の読み書きも、漢字をある程度知っているだけあってアルファベット圏の人々より習得が早いらしい。
俺は文系学部出身だが在学時からプログラミングを始めてWebサイトをいくつか趣味で立ち上げたりしていて、同期の間ではコードが書ける方だろうなどと思ったりもした。半数を超える文系学生と真面目に勉強してこなかった理系学部生・院生の中ではその自己評価はあまり間違っていなかったが、彼らには到底かなわなかった。コンピュータのことを深く理解していて、俺がにわか知識や付け焼き刃で語っている内容に「それはどうやって動いているの?」「既存のあの技術との違いは?」と鋭い突っ込みを何度もくれた。
彼らとの会話は刺激的だったし、一緒に行ったプログラミング研修は楽しかった。研修後の配属先はバラバラになるが「いつかまた一緒に開発しよう」と話していた。
しかし、それから数年が経ち、彼らはみな会社を去ってしまった。
俺が地方に飛んでいた数年の間に彼らと会話ができたのは数えるほどだった。社内報の退職情報欄に彼らの名前が載る度に「何があったんだろう」と思ってはいたが、開いた距離を積極的に埋めることはしなかった。
ところが最近、辞めた中国人同期のうち2人が俺の住んでいる地方に来るというので久しぶりに会おうという話になった。数年ぶりに再会した彼らの日本語はさらに上達していて、日本人とは遜色ないぐらいで驚いたのを覚えている。
だがそれよりも驚いたのは、彼らが在籍時に会社が彼らをいかに扱ったか、という話だった。
SIerでの業務がいかなるものであるかは世に多くの体験談があるので詳細に書くことはしない。が、一言。うちの会社も例に漏れずExcel仕様書を使い、一時代二時代も遅れた技術を使い、技術者よりも管理者を大事にする会社だとは言っておく。
日本の新卒よりも遥かに優れた技術者である彼らが業務においてコードを書いたのは数えるほどだったという。
ある一人は会社が代理店契約を結んでいるMicrosoftの製品サポートをひたすらやらされ、英語ができない他の社員の代わりにサポートデスクとメールをしていた。Microsoftは日本のサポートも充実しているらしいがなぜそういうやり取りが発生するようになったのか誰もわかっていなかったというし、理解しきれない製品を売っていることも不可解だった。
またある一人は1年目から3年目まで巨大プロジェクトのテストをひたすら任され、それが終わった後には小さな開発案件のサブリーダーとして派遣社員への指示やガントチャートの管理をするようになった。技術者としてプログラムを書いたり研究に没頭したいという主張をしたが受け入れられなかったらしい。この会社にとってプログラマは外注で十分だし、その頃の彼は「テスト歴2年の若手」としか映らず、活かす道はそのまま凡庸な「SE」ぐらいしかないと思われたのかもしれない。
そして最もひどい扱いを受けた一人。彼は1年も俟たずに辞めたがその理由もさもありなん。
彼は同期の中国人の中で最も日本語ができなかった。とはいえ日本人の平均的な会話スピードであればリスニングはできるし、スピーキングも落ち着いていれば悪くない。少なくともグローバルカンパニーを標榜するうちの社員の悲惨な英語力に比べれば圧倒的にマシだった。
しかし、その時点で配属先の部署は彼を役立たず扱いした。「カタコトの日本語では客先に連れていくことはできない」「派遣や請負の方と話すときも伝達の齟齬で仕様ミスを生むかもしれないから必ず上長を介して」などといって、所属しているはずのプロジェクトでも何も仕事を与えられなかった。代わりに経費で購入された日本語の学習本を読むことを一日数時間強要された。彼は一日でも早くその状況から抜け出そうと努力し、1ヶ月でJLPT N2(日本語能力試験の上から2番目)を取得するにいたった。そしてプロジェクトに溶け込もうとしたが、こねくりまわされて複雑怪奇になったドメイン知識やそれを体現するExcel仕様書はJLPT N1より遥かに難しかったという。
「"君たち優秀なグローバル人材の技術力が欲しい"と言われたから移住してまで入社することを決めたのに、中国語も英語も技術力も何の意味もなかった」
「日本の企業で働かなければ純粋に日本を好きなままでいられた」
「中国の同期生は僕がSIerで役に立たない技術やカスタマーサポートやExcel仕様書のために時間を費やしている間にキャリアを積み上げている。面子を大事にする中国に戻れば"出戻り負け組"として侮蔑的な態度を取られることもある」
そんな話を聞いて俺はむかついている。
会社は嘘をついていないし、やっていることに違法性はないらしい。過度なパワハラと訴えることが精々だろうか。その程度では人生の一部を無駄にしてしまった彼らの無念と後悔は晴らせないかもしれない。
優秀な外国人技術者を使い捨てるSIerの実態。「すべてのSIerがそうじゃない」「主語がでかい」と誰かが必ず言うだろう。俺もそう思う。きっと彼らが行くべき会社は他にあったのかもしれない。
でもどうか知ってほしい、こういう会社があることを。
そして止めて欲しい、こうした不幸な選択をする人が身近にいたら。
直に、俺も会社を去る。
卒業なので
この事を書こうと思う。
「確実就職」をうたっており、
1年目は気の合う友人ができ、
2年で
学校のカリキュラムで某ゲームイベントにチームで作ったゲームを出展ができるカリキュラムがある。
そのゲーム作りで
闇的な部分を見るはめになる。
「仲の良い友人だけでチームを組んだ」
最初の1ヶ月ぐらいは順調にすすんでいたが、
事件はその後に起きる。
リグ入れとウェイト付けだけで1ヶ月。
スケジュールに大きく影響し、僕はその場で怒ったら...
「ジョイント一つ入れるだけでも大変なんだからしょうがないでしょ!!!」
(なお、組むリグは標準的な人型)
と逆ギレされた。
当時は3Dの知識が無い自分にも非があると思い、そこから3Dの勉強を始めることにした。
どうやら友人(デザイナー)
二人がチームから抜けたみたいだ。
理由は
「(著者が)怒ったりするのでチームを抜けます。」
残ってくれた一人の友人(デザイナー) が代わりに3Dモデル全てを作ってくれ、
優秀な先輩と友人のプログラムのおかげでなんとかそのゲームは完成した。
どうやら抜けたチームの人間、
元々僕を悪く思ってた人間がこそこそと
聞いた内容が
「仕様書を書かない」「自分はちゃんと納期を守った」「自分は悪くない、悪いのはあいつ」「あいつら実力はあるけど人間性は無い」
噂は信じられるもんなんだなあ、
とは思ってたけど
今思えば
その後、僕はゲーム会社でアルバイトをし4月頃には内定を頂きゲーム会社通い。
最後まで一緒に居てくれた友人や先輩も大手ゲーム会社に就職が決まった。
書く僕も僕だが卒業だし書いておく。
とはいってもぼくの場合は軽度であることと、ここ数年ちゃんとした受診をしておらず不正確な部分が多いです。
なにより自己診断の面が強いので話半分でお願いしたいです。ほんと半端者です。
自分が心療内科に受診したきっかけは職場でのトラブルでした。よくあることです。
当時20代半ば、事務系と土方が半々の職場でした。特に事務系でそのトラブルを遺憾なく発揮しました。簡単にいうとこんな感じです。
事務の殆どは書類作りと整理、パソコン半分手書き半分という感じです。量はありますが新人研修の延長を超えません。この仕事を2年ほどしていましたが、ほぼ毎月同じようなことで怒られてばかりです。
例えばある1ヶ月の内容は「別の部署から仕様書を貰う->物品をパソコンに入力->契約->受領->請求書を貰う->書類一式揃えて支払いに回す」とこれだけです。仕様書が遅いとかは特になく、むしろとても早く持ってきてくれます。田舎なので契約もいつもの業者ばかりでとても楽ちん。そこそこの人がやれば月の半分は遊んでいられるような、そんな仕事です。
でも僕は、これが全然できませんでした。書類様式を覚えるのも何ヶ月かかったか。常に上長が監視し、先輩からアドバイスを貰い、業者も他部署も全て好意的でした。それなのに9割がた僕のところで何もかも止まっていました。点検が終わっていない書類でデスクは常に満杯。最後は僕の印鑑すら取り上げられた始末です。
僕を庇ってくれる人もたくさんいました。でも僕の仕事ぶりはその好意を軽く踏みにじります。笑顔で泥を投げつけてました。
毎月同じような書類の不備と怒轟の嵐。
僕の安らぎは、たまにある社外での泊まり込みの施設整備でした。その時は何もかも天国だったのです。
もうわかると思いますが、僕は自分のことを客観的に見るのが苦手です。知らないことを知られたくないがために質問もあまりしなかったと思います。そのくせ自分勝手な解釈で行動するので優先順位は全てデタラメ。コンプライアンスに触れるようなことを堂々としようとしたのは2・3度ではなかったはずです。僕は僕を理解せず、周りも人の形をした汚泥をみる表情に変わりました。
当然こんな状況で仕事が長く続くはずがありません。
とうとう本部の人から社内のカウンセリングを勧められ、そこから外部の病院への通院となりました。
僕の幸運は、会社の業務は比較的緩いことと、そのような精神面での問題に寛容な風潮があったこと、そして通院したのがそこそこマトモな部類に入る(と通院仲間から言われた)ことでした。たまたま駅の看板を頼っただけなんですが。
そこはいわゆる心療内科であり、鬱や僕のような人間のためのリハビリを行う施設も併設しているやや先進的な場所でした。
初期に2時間弱のテストを受け、僕に発達障害の傾向があると言われました。残念ながら口頭説明だったので詳しい結果については明確に覚えていません。
そこから色々あり退職準備と併行して自立支援のプログラムを受けることとなりました。入院ではなく平日はそこに通院して一日を過ごすのです。治療ですが内容は極めて簡単なものが多く、知らない人が見ると幼稚園か老人ホームのような印象を持つかもしれません。
僕はそこでもポンコツでした。なんでも話せますしどんな個性も許される場ではありますが、僕はとにかく無知で独りよがりで幼稚でした。職場環境のせいではないことをこんな形で理解するとか、今思い出してもきつい。
僕は心療内科で広汎性発達障害と診断され投薬治療も受けました。でも効果があったのかはいまでも疑問です。そもそも心理テストの結果も一般人寄りだったはずですし、退職後にその病院から遠く離れてしまったので今となってはどうなのかよくわかりません。転院先は面倒であまり好印象でなく辞めてしまいました。
僕が他と違っていると感じたのは小学生くらいからです。当時から随分と幼稚な行動が目立つ子供でした。テストの成績が悪いわけではありませんし素行が悪いのではなく、しかし振り返ると妙に浮いていました。
「ふわっと」した感覚が今でも続いています。たぶん精神年齢は実年齢からマイナス10歳くらいかと思います。
この歳になっても生きづらさは続きます。とにかく物をなくしがちなのです。子供の頃からこの現象を「妖精の仕業」と考えるほどに日常化しています。
物をなくすというと勝手に捨ててしまう印象かもしれませんが、違います。表現が難しいですが思考と身体がずれるのです。無意識下でものを移動しているので、過程がまるで見えないこともしばしばです。自転車のライトを靴の中に入れていたり、手袋を片方だけコートのポケットに入れて放置したり。必要なものを手に持っていたのに、玄関先でそれを持っていないことに気づいて部屋とを何往復もします。
誰にでもあることかもしれませんが、僕の場合はそれがほぼ毎日起こります。だから僕の周りにはものが溢れます。
必要ないものでも捨てられません。常に目に見えないと危険です。机の中にしまったら次にいつ取り出すか不明なまま時が過ぎていきます。しかも整理整頓もできないので部屋には書類や本が地層となります。
だから僕はペンやメモ帳を手に持ってどこかに置こうとした場合、できるだけ指差し確認をするようにして脳に刷り込みます。
僕にとってペンとメモ帳は大事なものです。日々の出来事を書くのさえ億劫ですが、これがないと自分の最低限のことさえ空虚に感じます。役に立っているというより精神安定剤です。
心の支えは、同じゲーム仲間だったりこんな風に拙い文章を書くことくらいです。それもだいぶつらいですが。
今度再就職しますが、決して良い結果にはならないと思っています。僕は、僕の中の子供をどうしても躾けられないのです。また同じ失敗をするのかと憂鬱です。
僕は普通の人のように振る舞えない、けれど亜人にもなれない。半端者です。
よく発達した発達障害の人がとてもまぶしい。
そのようなマネージメントが行われるなかで出世するひとは当然、恫喝を効率的に行ってきた人である。
この文化は一度出来るとなくならない。
人を潰してでも成果をあげるというやり方である。
労働集約的なビジネスモデルだと人件費の削減が利益に直結するので人件費削減が推し進められる。
人の売買で利益を上げたり、安い受注を繰り返すとこのようなビジネスモデルになる。
人件費を削減することが利益に直結するのでサービス残業をするのが賞賛され、社員にも行き渡っている。
サービス残業や勤務時間の誤魔化しをすることが素晴らしいこと・頑張っていることだと勘違いする社員が多い。
そこには原因や対策以外にも「起因者」の欄が設けられている。そこに名前を書かれた者の評価は1段階下げるという文化。
こうなるとコードを多くとバグを発生する確率があがり、その結果として評価が下がる確率があがるということになる。従って、多くの人はコードを他人に書かせようとする。パートナーという派遣にコードを書かせるようになると一人前である。
なおコードレビューやテスト仕様書、テスト結果のレビューを行い承認も貰っているはずだが、承認した者は起因者になることはない。末端の人間が被害者になるのである。
減点方式に似たないようになるが仕事しなければ標準の評価になるため、積極的な仕事がない部署が勝ち組部署と言われる。
なお品質管理は品質を管理するのではなく、品質を管理しているかを管理するので品質には責任を追わないなどのテクニックが使われており安泰である。
サービス残業などについてやりとり証拠が残るようメールで問い合わせると、即座に電話がかかってきてちょっと話があると言われ、会議室に呼び出される。
そこで意味不明な正当化の理由を述べられ、問い合わせ自体がなかったものとされる。
はてブでよく見る意識高いIT系の記事では、EXCELとにらめっこするだけが仕事の技術力のないSEは今後淘汰されていくという話をよく見る
まさに俺のことだ。
入社して10年、EclipseもVisualStidioもロクに触っていない。
流行りのテキストエディタには触るけどやることは構築手順書の執筆だ。メモ帳でもできる。
日々やってる業務といえば要は代筆業。
営業が色んな客から仕事を取ってくる。仕事内容については、客によって方言がある。
あっちの客が要件定義と呼んでるやつはこっちの客は基本設計だ。そっちの客が機能テストと呼んでるやつはうちでは結合テストと単体テストの一部を指す。
こういうのをいちいち内情に合わせて翻訳し、うちのエンジニアに伝える。
エンジニアは単にアウトプットを出せばいいだけなじゃく、うちの会社の品質保証チームのルールに合わせて物をつくらないといけない。そうでないと会社の名前でリリースできない。
そんな内向きのルールで作った物をまたそれぞれの客向けに再翻訳してリリースする。チェックの結果足りないものは俺が書く。
世の中はアジャイルでカンバンでリーンだ。彼らの提唱した業務改善に従っているお陰で、一時期のように無駄な後戻りも属人的な作業もだいぶなくなった。
タスクをカンバンレベルで分割したことで、エンジニアの手が足りなくなった時にも技術力のない俺が手助けできるようになった。
要は仕様書類や評価計画書を代筆したりすればいい。ここは正直認める。
ただ、アウトプットをお納めする先の客はまだまだウォーターフォールのところばかりだ。奴らは○×設計書、△□評価報告書を要求する。そのギャップは誰が埋めるの?
はじめはエンジニアチームがみんなでやってたり管理者がやってたんだが、次第に俺に集約するようになった。
そうなったきっかけは、同僚よりわずかながら俺ができなかったからだ。その時点で俺が悪かったのは認める。
ただ、分業してるうちに同僚エンジニアたちは最新の技術と開発環境でどんどんスキルを上げるのに、
俺がやってることといえば客のフォーマットに従ったWORDにソースから自動生成されたクラス図を貼り付けて説明を書くとか
Redmineのバグチケット数をEXCELに集計して提出書類にするとか、そんなの。何の生産性もない。
このままこの会社で働き続けるなら問題ないと思う。特に俺だけ負荷が高いというわけでもない。
しかしこの環境がいつまで続くのか、誰も保障はできないだろう。
もし何かあった時、同僚エンジニア達は市場価値も高く、どんな環境でもやっていけるだろう
じゃあ俺は?EXCELかWORDしか使えないエンジニアでもない俺はこの会社から放り出されたら何もできない。
これびっくりするくらい気味が悪いんだけど
鍵かけない人間って返信や引用自由にしている前提ってことを理解してないってことで、
相手も返信や引用してほしくないなら鍵かけたらいいっていうことをわかってない人間で、
それで通じ合えるってことだよね?
何言ってるのか分からんなこれじゃ、
つまり部外者に返信してほしくなかったら鍵かければいいじゃんっていう鍵の使い方を理解してないから
イチイチ頭にFF外から失礼します、みたいな前置きが必要になってるってことだよね?
単純に自分の作っている前提を理解してない、理解不足だからこんなの必要になってるんだけど、
こいつら1人や2人じゃなくて一定数いてそれがマナーですみたいな顔を全員したり顔でしてて、
本当に頭悪いのか仕様書を読めないタイプの人間なのかなと思うんだけど、
毎年毎年、要らないっつってる糞の役にも立たない安物のサラダ油をお歳暮として押し付けてきてるような、そんな感覚。
ツイッターがキチガイ用ツールになったのもこの言葉が流行りだしてからのような気がする。
どっかの同好会で初対面の人に「初対面で失礼します!」とかいって切り出してるやつ、どっからどうみてもキチガイである。
その言葉を述べるくらいならまず自己紹介から始めたらいいというのに。
自分たちが作り上げた無駄という財産にめちゃくちゃ固執している姿にはカルト教団の信者の姿ですらある。
こんな人間が説明書も読まずにサポートセンターに電話かけてくるんだからお兄さんおねえさん方は大変だなって思いました。
なんか日本のへんな感じで残ってしまっている儒教文化が悪さをしているのかな?
完全に無駄な礼儀というか物事の本質をみたらむしろ余計でしかない文化を平気で若い世代が量産しちゃうって
かなり文化的損失に値するんだけどこういうのを平気で許してマナーがいい!とか礼儀正しい!とかで広めちゃうのは本当にまずいと思う。
これがリアルでやってたとしたら若者あるあるの若気の至りで済むんだけど下手にインターネット上で広まったもんだから
若気の至りが市民権を得てしまって完全に一人歩きし始めている状態。
黒歴史に足が生えて民宿のノートみたいに歩くたびに馬鹿からのカキコがあるみたいな状態。
目上の人にご苦労様問題とかも、そもそも目上を労うのは失礼だったのに会社内の挨拶を共用で「お疲れ様です」にしたもんだから
お疲れ様ですはいいけどご苦労様は上から目線だ!みたいな意味不明論調になってしまった。
元々はどっちも完全に失礼なんだけどな。
そもそも「お勤めご苦労様でした」は会社挨拶にされたお疲れ様です以前から使われていたというのに。
だからといって目上を労っていいわけではないが、まあ、とにかくこいつらに歴史とか過去のデータとか持ち出しても
基本スピリチュアルなものからルール決めをしていってるからそういう捏造儒教センスが一番重要なのだろう。
というかFF外じゃなければ失礼じゃないのかって問題もあるんだけど、
これを使ってるアホたちにとってはとりあえず付けとけって感覚だから思考すらしてなさそうだ。
チームで開発って分からんね。
とあるWebサービス会社のプログラマとしてに勤めて約1年。社会人3年目(といっても途中でブランク半年)
・コピペコードもいっぱい。というか、現在進行形。「コピペしてちょっと直せばできるよね」なんてのをよく聞く。
・手続き的でどうしてもロジックの重複もひどい。ifとswitchの嵐。
・テストはエクセル仕様書。カバレッジ?観点?何それみたいな空気。
・動いてるところには触らない。
一方俺個人は
・DRY大好き。コピペなんてありえないでしょう(最近ちょっと緩まった)
・オブジェクト指向大好き。if文?switch?多態で減らせない?
とかまぁ独学が多いせいか原理原則みたいのに凝り固まってしまってると思う。
正直言って自分はチームとあってないと思う。コーディングスタイルだったり、開発速度だったり。それは申し訳ない。
プログラミングのスタイルは嫌いだけど人としてとても好きな先輩は「合わせるのって大事だよね」っていう。
それは分かる。全体としての一貫性はプログラムでとても重要なことだと思う。
その人は仕事も早いし、チーム最古参で仕様や歴史的経緯もよく把握してる。
でもさ、そんなプログラミング繰り返しても薄っぺらいコードが積み重なるだけじゃん。
コード減らそうよ。コピペなんて恥ずかしくないのかと問いたい。
仕事遅くなってもちゃんと網羅率を意識したテスト仕様書書こうよ。
と思って、俺は毛色の違うコードを混ぜちゃう。それがプログラムとして正しいと思うし、ほかのスタイルで書けない。
迷惑なんだろうなと思うし未熟だと思う。
でも俺はプログラマとしてあんなコード耐えられないし、やってはいけないと思う。
本来はチームに提案して、全体として方針を決めてそれに合わせるべきなんだろう。
俺が良いと思うからその方法で書く!なんてのは単なる我満だと思う。
彼はプログラマとしてダメだと思う。でもビジネスマンやチームでの開発者として正しいと思う。
なんだか納得できない。かと言って俺自身については今の仕事のやり方で良いと思わない。
分からない
http://anond.hatelabo.jp/20161105155342
「ソースなりドキュメントください」って時は、その対象のアプリなりシステムの正しい仕様や挙動を知りたいときかなと思う。
俺は開発者の端くれだけど、ソース(コード)から正しい状態を把握できるだろう、ってのは感覚的にわかる。
・コードが複数の人間によって書かれていて、各人の実装レベル(技術力)に差がありすぎるとき
大きなプロジェクトだと必然的に少人数じゃ書けないし、コードレビュアーもばらける。
すると「これ同じ言語なのになんでこんなに違うんだよ!」っていう謎実装が入っていたりして
リーダー1人が見渡せる規模ならバグ0も目指せるけど、大きくなればなるほどバグ減らないよね。
実装者以外がバグ入りのコードを見ても、それがバグなのか判断付かないから、間違った仕様を正しい仕様として
もちろんドキュメント(仕様書)にだって間違いが書かれることもあると思うよ。
関わる人数が増えれば増えるほど、間違い・バグの混入率は上がるからね。
でも関わる人数的な話なら、多くの場合(設計書を書く人 < 実装する人)になると思う。なので、対象となるアプリ・システムが
ってやっぱり『価値のあるものを作りやすい』ところにあると思うんだよね
システム開発会社で働いているとシステム開発って本当に金がかかると感じる。
市のHPにあるクソみたいな検索システムとかでも云千万単位の金がかかってることなんてザラにあって、
なんでそんなにお金がかかるかっていうとプログラミング作業以外のコストがでかいからなんだよね。
システム会社がシステムを作りたい人からどんなシステムを作りたいのか聞き出すのにもかなりの予算がかかるし
それを資料として落とすのにも、それが全体に共有されるのにだって予算がかかる。
設計が終わっても自分用の便利アプリを作るのとはわけが違って品質を保証するために
テスト仕様書を書いて、ユニットテストを書いて、他機能に変な影響を及ぼさないか調査して、
コード書いてる時間よりその周辺の作業の方が時間がかかったりする。
会議なんて始めてしまえばもう最悪で、給料×参加人数×時間分の予算がかかるし、
勿論それらには僕達労働者の有給休暇分や社会保障費分も含まれてしまう。
最終的な見積もりを出す頃には「なんでこんなしょぼいシステム作るのにこんだけ金がかかるんだよ」
例えばJaneStyleや2chMateを代表とする2ちゃんねるブラウザ、
アレなんか長年に渡り積み重なったユーザーの要望が集約されてるから機能数はかなり膨大で、
これをそこらのシステム会社に作ってくれとお願いすると恐らく数億どころじゃ済まなくなるはずだ。
でも、これらは実際に数億円かけて開発されたわけではない。
規模は個人か多くても数人で、予算だって開発者のモチベーションが予算という感じで
数億円どころかむしろ0円に近いはずだ。
例えばこれを建設業界に例えてみよう。数億といったらもう豪邸だ。
「そこらの会社にお願いしたら数億円かかる豪邸を大学の友達3人で集まって作りたい。
僕達バイトしてないから予算は1万円。お金はないけどやる気だけはあります。」
なんて言ったら「アホか」で一蹴されるだけだし、どう考えても現実的じゃない。
でも、IT業界に限ってはこれは十分現実的に考えられる話だし、そういう例は実際に何個もある。
まず企画設計開発全部自分な個人開発ならコミュニケーションコストが0に等しいし、
技術力がある人だけで集まれば一番開発効率の良い技術を好きなように採用できる。
『数億円の価値があるものを自分で生み出せる』なんかロマンがあるじゃない。
数億円の価値があるものを生み出せるスキルがあれば、アイディアさえ良ければ一攫千金も狙えるかもしれない。
なんか夢がある。
テキストエディタが秀丸推奨。というかエディタに金を出してくれない。
OSSのエディタが増えてきたにも関わらず、意識低いので秀丸メインが多い。
前述の通りようやくSVNが導入されたけれども、Githubの提案は「英語で使いづらい」という理由で却下。
総務だろうと何だろうと全社員がrootで見ようと思えば見られる状態。
性善説に頼りすぎだろ。
ReactやAngularJSといったモダンなものは難しいという理由で俎上にすら乗らない。
既に開発が打ち切られたjQueryプラグインなんかを当たり前のように使う。
当然開発が打ち切られてるもんだから最新版のjQueryでは動かない。
結果、特定プラグインを動かすためだけに複数バージョンのjQueryを読み込ませたりする。
にも関わらず「何で遅いのか」と問題になったりする。
コード見ろよ。
Slackやチャットワークはおろか、Skypeなども使われていない。
受信するメールの量が多いため当然取りこぼしも増える。
当たり前のようにIE8対応が仕様書の必須要件に含まれている。
最新ブラウザ以外の対応に別料金でも取ればむしろ工数と金になるものを、無知なので最低要件に含めてしまう。
何度言っても理解しない。
もちろん、別にこれがダメってわけじゃない。いやダメなのもあるけど。
「これ使えてるだけまし」って人もいるかもしれない。
ただ、数え役満っていうのかな、技術力の低さがインクリメントされていって、現状の「技術に明るくない我が社」を作ってるように思う。
自分が少しずつ会社を変えていけばいいのはわかるけど、決定権持ってる人間が技術に明るくないと、枯れた技術がいよいよ朽ち果てる寸前まで現状をよしとする。
それが、うちの会社。
気がついたら「まともな技術持った人」が全員辞めていた。
小さいプロジェクト 1人で複数掛け持ちするくらいの大きさ 2人月以下
中くらいのプロジェクト 数人で行うくらいの大きさ 3〜25人月くらい
大きいプロジェクト 数十人で行う大きさ 25〜100人月くらい もしくは数十人のエンハンス、継続改修とか
巨大なプロジェクト 組織をまたぐような大きさ 100人月〜 もしくは数百人以上のエンハンス、継続改修とか
利点:すぐ仕事に慣れることができる、繰り返し試せる、効率化できればすごく儲かる
欠点:やり方がオレオレになる、タコツボ化する、そればっかりな人になる、色々抱えて抜け出せない、引き継げない、値崩れリスク
利点:適度な責任を負うことができる、リーダーや要件定義など上流に食い込みやすい、上流〜下流までやろうと思えばできる、スピード感を持てる、チームビルディングなども経験できる
欠点:人材の換えが効かなくていっぱいいっぱになる、意外とテンプレ化できなくて非効率なことが多い、人依存が強くチームに不出来なものが1人居るだけで割りと詰む、会社の規模が小さい場合が多い
利点:キャリアパスを描きやすい、給料も高め、人材の替えが効くくらいの規模になりやすい、頑張ればそのプロジェクトの中で大分成長できる
欠点:スピード感は無い、デスマ化しやすい、PM力に依る、上流に食い込みづらい
利点:職としては安定する、詳しい人が組織内に居ることが多い、有名なプロジェクトでやりがいがある事が多い
欠点:プロジェクトが長すぎて浦島太郎化する、全体を見通す力が失われる、世の中のスタンダードがわからなくなる、仕様書・伝言ゲーム・政治問題、頑張っても成果物の良し悪しには影響度が低い
規模を跨ぐだけで文化がガラッと変わるが、その文化がIT業界全体での常識だと思いこんでいる人が多い
一生同じ規模帯に居るならいいが、規模を跨ぐことがあるとカルチャーショックする場合もある
会社内に色んな規模のプロジェクトがなくて、行き来しづらいこと
同じプロジェクトや、同じようなプロジェクトに5年とか捕まると人材として凝り固まりそう
小〜大まで揃ってると心配はそれほどない
一人で黙々とやりたい人 → 小さい規模
職を安定させたい人 → 巨大な規模
技術を磨きたい人 → 中くらいの規模、大きい規模
ものづくりをやりたい人 → 小さい規模、中くらいの規模
上流〜下流まで磨きたい人 → 中くらいの規模、大きい規模
という感じだと思うが、何もわからずに規模を選択してしまい、それが常識だと絶望している人をたまーに見かける
巨大な規模のプロジェクトをやってる会社に正社員で入ってしまい
人を回すことが仕事になり、将来が不安になって出ていくのだが、そこで中くらいの規模帯の会社に入って今度は待遇の悪さに絶望する
巨大 → 大 ◯ よりプロジェクトに関われる
巨大 → 中小 × 待遇の悪さに驚く 30代くらいで世の中見えてきた頃ならいいかも?
大 → 巨大 ◯ より職は安定する、リーダー的なポジションに付けば技術力も別の方向に伸びるのでは
大 → 中 ◯ リーダー職ならあり?
大 → 小 △ どん判
中 → 小 △ フリーランスとかなら有りかも
小 → 巨大、大 × 死にたくなると思う
小 → 中 ◯ 歓迎されると思う
大に新卒
30代で再び大に転職
フリーランスになり小〜巨大を行き来する
30代後半で中〜巨大の会社に潜り込む
もちろんこんな順調に行ってないけど?