はてなキーワード: ヒュッケバインとは
ヒュッケバインが今再び出るようになったのは
ヒュッケバイン問題は「マリオモチーフのポケモンを出してちょっと揉めたらしい」くらいの話だしなあ
要するに同じ会社(あるいは関係の深い会社)のなかでのトラブルであって全く関係のない会社がいきなりパクリゲーを出したのとは違う
まずは簡単にヒュッケバイン問題を振り返る。知ってる人は読み飛ばしてね。
ヒュッケバインとは、1995年に発売されたゲーム「第四次スーパーロボット大戦」に登場したゲームオリジナルのロボットを指す。
このデザインは誰がどう見てもガンダムのパクリである。選択式のカラーでは白・青・赤のガンダムカラーにすることも可能だった。
(ヒュッケバインに関して、初稿はバイザー型の独自的な頭部デザインだったが決定稿でガンダムフェイスになったのも有名。つまりデザイナーが寄せたのではなく、ゲームコンセプトに基づきそのデザインとなった)
その後、2000年に発売された「スーパーロボット大戦α」ではヒュッケバインMk-2、Mk-3が続けて登場する。
依然としてガンダムフェイスであり、さらにコアブロックシステム(コクピットが戦闘機になるやつのこと)も追加されて、ガンダム感はまだ色濃い。
ただ紫と黄を基調としたカラーリング、中二心揺さぶる重力兵器、ごつい追加装備、当時のガンダムに見られない謎のチャクラム系の武器など、独自のアイデンティティが確立したことも付け加えておく。
その後、2002年~05年の期間に発売された、スパロボのオリジナル機体を集めた「OGシリーズ」でもメインの扱いで登場し、ヒュッケバインはファンから根強い人気を得たことだと思われる。
「ガンダムのパクリだよな」という共通認識はありつつも、それを愛でるのような状況だったのではないだろうか。
問題は06年以降。以下のようなことが起きる。この一連の事件を主に「ヒュッケバイン問題」と言う。
・「OGシリーズ」がアニメ化するが、ヒュッケバインが一切姿を見せない(部分的な描写はある)
・コトブキヤからヒュッケバインシリーズのプラモデルが販売されるが、再生産なしと販売時に明示される(実際今に至るまで再販なし)
・「OGシリーズ」のゲーム新作で、ヒュッケバインMk1~MK3が並んで登場するが、イベントシーンで跡形もなく壊される。もちろんその後そのゲームで再登場なし。
・ヒュッケバインからガンダムフェイスなどのガンダム的要素を取り払った「エクスバイン」等のメカが代替的に各メディアに登場するようになる
このときのファンの反応は冷静で、「まぁガンダムのパクリだしなぁ……」みたいなものが主流だった印象だ。(作中の設定と合わせてバニシングしたと寧ろ楽しんでた)
ただ状況は変わり、17年に発売されたスパロボではヒュッケバインがデザイン変更なしでそのまま登場して、ファンを沸かせた。
これを皮切りに10年間封印されていたヒュッケバインの解禁が進み、スパロボにも度々姿を出すようになる。
最近ではバンダイ製のヒュッケバインMk-3のプラモデルも販売されたが即完売。今は転売価格だ。
大人の事情があっただろうと憶測はできても、真実はまだ語られていない。
とりあえず権利的な問題は解決されたと見なされていて、ファンも堂々とヒュッケバインを愛でられる状況に改善されたと言える。
ヒュッケバインはパクリデザイン、つまりガンダムの「偽」として登場したが、上述のように色々あって権利的に問題ない人気コンテツと化した。
もはやヒュッケバインは「真」となったと言っても差し支えはないだろう。
いや、かなり特殊な事情であるし、パルワールドの悪趣味性と相まってとは一概に比較できないのは重々承知なのだが、「デザインの剽窃は創作に悪影響を与えるので絶対に許してはいけない」などの言説は、ヒュッケバインの前例を鑑みるに疑義的だ。「偽」であるパルだって紆余曲折を経て「真」として受け入れられる可能性もあるだろう。支持するファンが多ければ多いほど、そうなる可能性はある。
寧ろ、ポケモン的なデザインを模倣することは絶対に許されないとするならば、それは事実上の無期限の特許化であり、そちらの方が創作において抑制的でよほど悪影響だろう。
・troubleshooter
むかしまだアーリーのころに人に勧められて買ったXCOMライクなやつ(その後実際のXCOM2もやった)
ユニークキャラ固定でシナリオが進むゲームなのでバランスがそこまでシビアではない
正式リリースされても数年置いていたけど最近またやり始めてDLCも買ったので最初から1面ずつ進めてる
・スパロボα
最近ヒュッケバインMk-Ⅲのプラモが出たり(買えなかった)してそういえばスーパーでしかやってなかったな…と思い出して
PS3を押し入れから発掘したりふと中古ショップでVitaを見かけて買ったりしたのもあってリアル系で始めた
スパロボはTと30とBXを積んでるんだけどGレコが出てるXもやりたい
・オークマッサージ
虎の人が好き
どうもこんにちは、小学生の頃に読んだ越智義彦のダビスタ外伝で男の子なのか女の子なのかわからないキャラクタを見たときに、男の子だった方がエッチな感じするから男の子ということにしてエッチな妄想しよ、と思ったときから全てが始まっている気がする者です。
替え歌でクスッと笑わせることができれば仲違いした二人を再び結び合わせることができるのです。
以下の通りです、本田とおるはフルーツバスケットのキャラクタないしは電波男です。藉真さん、電波届いた? です。
MorningDreamerの「昨日はギグで」を「昨日は岐阜で」と替え歌すれば、愛県精神により許してもらえる。
逃げ切りっ! Fallin’Loveの「今日もめいいっぱいアピールしちゃうんです」を「今日もめいいっぱいあびる優しちゃうんです」と替え歌すれば、競馬文化に敬意を払って作品作りをしていることが伝わ、アトモン公式配信のアーカイブが売れるとるーりぃーの報酬も増える仕組みがあるのでみんなも見よう。
翼はシュヴァルツのイントロめっちゃ好きなんやけどわかる? わかれよ。
あと仲直りはしてるからこの曲があるわけなので替え歌は不要です。
CandyBoyの「私好みのCandyBoy」を「私好みのCandyGirl」と歌えば、僕は空の砂漠で迷子になっても大丈夫です。
約束の土地への「約束の土地へどうか導いて」をどう歌っても、無理です。
一生、僕にあなたを嫌いでいさせてくだだい。
その2つはぜんぜん違う問題だと思う。
ヒュッケバインは、サイバスター以後スパロボが自前コンテンツ欲しさに欲かいた結果、バンダイの逆鱗に触れて抹殺されただけ。
ガオガイガーは勇者シリーズの早期打ち切りにあたって、最後にスーパーロボット的とされる要素を薄めるのではなく濃くする方向で過剰なまでにやりたい放題やった結果、長く愛されるシリーズになったというだけ。いい悪い好き嫌いはともかく「濃い」っていうところ。
コトの真相はおいておいて、ヒュッケバインがガンダムっぽいという話があり、
それを肯定はできないけど、決定的な否定もできない、そういう疑念を誰もが持つから、
そこまで興味がない人からみたら、勇者ロボと言えばガオガイガーなんだろうけど、
それまでの勇者ロボットたちとは絶対に違う、異端な存在だと思う。
勇者シリーズを通し、別のロボットものとの比較をして、勇者とは何かを考えた時、
足りていない、というよりは、超えすぎて違うと思う部分がいくつもある。
巨大ロボに乗って戦う人間の話になっている等、具体的なものをあげたらキリがないけど、
拡大解釈を続けながら変化してきた勇者シリーズのラストで、拡大の幅が外れ値という勢いで大きい。
ガオガイガーは勇者ロボというより、勇者王ガオガイガーという別物になってしまった、個人的にはそんな気がしてる。
結果的に容量不足で出すならどっちだということでクロスボーンがセンチネルの二択だったろうし、またこれ以上ガンダム枠を出すのはチョット…という事もあっただろう。
それにジージェネFからの出演という事で2タイトルも出すのも問題だったのかもしれない。
それと次作第三次でヒュッケバインが出るのが少なくなったのも既にこの時からバニシング問題が出てたのかもしれない…。
あと話は違うけど、なんでSガンダムとEx-Sが版権でダメと言い出したんだろうか。それだったら何故前々作αのF90はF91枠でゲスト出演できたのかとか聞きたくなるものだ…。