はてなキーワード: 深海とは
今も大相撲を見ることあるけど、仕事の関係上休みの日にしか見れない。だからいつの間にか新しい力士が頭角をあらわしたりしている。
子どもの頃、祖母の家に預けられていた私は、曽祖母と大相撲や甲子園を見ることが日課になっていた。
今日はGWの振り替えでお休み。本当に久しぶりに3時過ぎから見ている。
曽祖母は1908年生まれで2007年まで生きた。最後までボケず、俳句をたしなみ、足腰は不自由だったが聡明な女性だったと思う。
北海道の開拓の第二世代として大正~戦前戦後、平成まで生きた。すごい時代を生きたもんだ。
最晩年、病院で曽祖母の手を握った感触は今でも忘れない。私も、時代は変われどあのように生きたいと思える人間だった。
中入りとか土俵入りをじっくり見ながら、また当時の力士が親方になったことを改めて感じながら、昔の、あの、祖母の家での日々を思い出した。
しっかし相撲ってのは非常にゆっくりとしたもんだ。慣例でほとんどの場合時間いっぱいまで仕切る。
だから冗長になる。お相撲さんたちは塩を撒くは四股は踏むはやりたい放題である。
で、取り組みは一瞬だ。
職場の女の係長なんかは相撲(豪栄道)が好きなのに、仕切りのところで「ほらまた豪ちゃんが準備運動みたいなことしてるよ!」とか言ってる。仕切りだっつーの。
そういう所作がまた大相撲のいいところだと思うし、解説がじっくり聴けたり、前の取り組みのダイジェストなんかが見れたりして、それなりにメリットがある。
だがやっぱり冗長だ。
例えばテニスの殿堂ウィンブルドンはコートが19あるという。これに倣って土俵も5個ぐらい有ると面白いのではないか。
幕内・十両の力士が取り組むセンター土俵、幕下の土俵、観客が自由参加の土俵なんかを配置すべきだと思う。
幕内でも同時に三番くらいやっちゃうのも面白い。コートを分けるように、土俵も分けるのだ。
もしかしたら両国には場所がないのかもしれない。その場合は国技館を改造して、縦に5段土俵を作ればいい。上の土俵は中空に浮いているわけだ。国技館を立体化すべきと言うこと。領国で無理だったら蔵前でも良い。
もちろん白鵬ら横綱陣は最上級の土俵で相撲を取る。最新鋭の土俵設備はもちろん、伝統やバリアフリーに配慮した土俵にすれば、批判は起こらない。塩も深海のものを使用しよう。
かつて角界は、江戸の場所と大阪の場所があり、それぞれ横綱があった。このように相撲は伝統的と言いながら、賭博問題などさまざまな課題も抱えつつ、激動の変遷を経ている。
そして漫画などでわかるとおり、相撲はなぜかSFと親和性が高い(『五大湖フルバースト』など)。ヴァーチャルな相撲は、実は角界の未来を考えるためにも役に立つ。
今テレビで見てる相撲が、未来もそのままであるわけではないだろう。どんどん相撲も変わって行っている。立ち合いの際の手を十分につくルールなんかもそうだ。ちょっと前までそんなことなかった。
大長編ドラえもんを、もう少し楽な方法でクリアする方法を考える。
ルール1:その作品内で使っていない道具は、持っていないものとする(ソノウソホントとか使用不可)
ルール2:問題が起こってからスタートするものとする(大魔境でジャイアンが道具を置いて行く前にどこでもドアでゴールに行くとかは不可)
■1:のび太の恐竜
□使用された道具:
【四次元ポケット】【タイムふろしき】【成長促進剤】【スモールライト】【タイムマシン(時間移動のみ)】【タイムテレビ】【着せかえカメラ】【海底ハイキングセット】【タケコプター(人数分)】【ビッグライト】【万能加工ミニ工場】【キャンピングカプセル(人数分)】【桃太郎印のきびだんご】【ラジコン粘土】【立体コピー紙】【交通安全お守り】【即席エレベーター】【通りぬけフープ】【ひらりマント】
□タイムアタック:
2:【スモールライト】で地球を小さくする(タケコプターの一飛びで日本に届くくらいまで)
3:日本に移動する
4:地球を元の大きさに戻す
(もう少し穏やかな方法を使うなら、「ドラえもん以外の全員を【四次元ポケット】に入れ、【タケコプター(人数分)】をドラえもん一人でローテーションする」または「【ラジコンねんど】で船を作って日本まで渡る」等でも良い。
□使用された道具:
【四次元ポケット】【タケコプター(3人分?)】【タイムふろしき】【ミニプレイヤー】【ミニ球場】【救命イカダ】【食用宇宙服】【夢確かめ機】【万能巣箱】【ひらりマント】【ジャイロカプセル】【空気砲】
□タイムアタック:
無理。
コア破壊装置やガルタイトの本社に攻撃を仕掛けるのに有効な方法がない。
よく勝てたなあれ。
■3:のび太の大魔境
□使用された道具:
【四次元ポケット】【六面カメラ】【出前電話】【植物改造エキス(I)】【植物改造エキス(II)】【猛獣さそいよせマント 】【即席エレベーター】【ほんやくコンニャク】【キャンピングハット】【電車ごっこロープ】【重力ペンキ】【さかのぼりボート】【通りぬけフープ】【かべがみハウス】【先取り約束機】【秘剣電光丸】
□タイムアタック:
■4:のび太の海底鬼岩城
□使用された道具:
【四次元ポケット】【水中バギー】【テキオー灯】【どこでもドア】【深海用海草胞子と魚の卵各種詰め合わせ】【テントアパート】【海底クッキングマシーン】【消光電球】【水中キャンプファイヤー】【とりよせバッグ】【ほんやくコンニャク】【水上もうせん】【スモールライト】【通りぬけフープ】【カメレオン帽子】【ジェットモグラ】【ムードもりあげ楽団】【タケコプター(人数分)】【ショックガン】【水圧砲】【ひらりマント】
※【どこでもドア】【とりよせバッグ】はムーとアトランティスの領域では使えないものとする。
□タイムアタック:
1:全員が完全武装で【四次元ポケット】に入り、しずちゃんが【四次元ポケット】を持ったまま捕まる。
2:ポセイドンの前まで連れていかれたら全員で奇襲。
□使用された道具:
【四次元ポケット】【タケコプター(人数分)】【翻訳コンニャク】【ヒラリマント】【あべこべクリーム】【耳バン】【道路光線】【石ころぼうし】【照明ミサイル】【とりよせバッグ】【タイムマシン】【スパイ衛星】【通りぬけフープ】【ショックガン】【空気砲】【もしもボックス(ドラミちゃん所持)】【ビッグライト(ドラミちゃん所持)】【虫の知らせアラーム(ドラミちゃん所持)】【タイムふろしき(ドラミちゃん所持)】
□タイムアタック:
大魔王と戦う前のどこかの時点で【ほんやくコンニャク】で魔界歴程を解読していれば一方的に勝てる。
大魔王と戦った後だと、メジューサの追撃をどうにかしてしのがない限り、原作通りがベストと思われる。
(2回めに魔界に行く前に魔界歴程を解読して大魔王の心臓を破壊することも可能だが、それをすると魔界に捕まってる皆が巻き添えで死んでしまう)
□使用された道具:
【四次元ポケット】【ロボッター】【どこでもドア】【壁紙秘密基地】【天才ヘルメット】【技術手袋】【タイムマシン】【壁紙格納庫】【片づけラッカー】【タケコプター(3人分?)】【ドンブラ粉】【チータローション】
□タイムアタック:
3:ドラコルル打倒。(元のサイズのままなので勝負にならない)
4:スモールライトで小さくなり、大統領の宇宙船でピリカ星へ移動。
5:元の大きさに戻り、ギルモア打倒。
※ピリカへ移動後にスタートの場合、原作通りがベストと思われる。
安全にアジトまでたどり着く事も可能だが、結局はスモールライトの効力が切れなければ勝てないし、
アジトごと捕まらなければギルモアが小惑星基地を攻撃しないので、
最近のJ−popの表舞台を賑わせているものって、明るい曲調しかないような。歌詞が仮に暗くても、リズム打かギターがやたら早い。
しっかり調べたら出て来るのかもしれないけど、テレビでは中々お目にかかれない。
しっぽりエンドレスリピートできるやつないかな。
ミスチルの深海 UAの悲しみジョニー とか 中谷美紀の砂の果実とか。 ああいう曲が大好きだったんだけど。
それこそcoccoとか。
後半だと the brilliant green の冷たい花 love psychedelico の last smile とか。
自分がj-popにはまったのが世紀末前後だったのもあるかもしんないけど、
病んでる という単語まではいかない・・・暗鬱とした、でも心地よいやつ。
音楽の技術は全然分からないからイーマイナーが多いとか多くないとかはよくわからん。
ここまで書いて、もしかしてアルファベットのSから始まるあのグループが現在のそれらのポジション?とちょっと思ったけど、
心が全く受け付けないので違うと信じている。
ラノベ読みが選ぶこれを読めでいうと「アルデラミン」「戦うパン屋」「絶深海」「エイルン」「パラスアテナ」「絶対悪」「終末なにしてますか?」あたりは全て戦闘とかファンタジーだ。読もう。
好きなライトノベルを投票しよう!! という企画がある。今のところ毎年二回やっていて、ライトノベル読者がおすすめしたい作品を投票するというものだ。ちょうど上半期の結果が出たところだ。最近のラノベ分からないし、面白い作品なんてないんでしょというおまえらにおすすめのライトノベルが揃っているから載せておく。
http://lightnovel.jp/best/2015_01-06/vote.html
たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。
薬屋のひとりごと(3)
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #02
ランキング上位は基本的にラノベ読みの間で話題になった作品だな。読んでおけば通ぶれるし、それでいてマイナーすぎないという狙い所だ。
「終末なにしてますか?」は、例えば アニメ・ラノベファンタジーの”呪い”を描くメタライトノベル「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」 - 主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイトとか取り上げている人も多い。野崎まどもいまやだいぶ出世したが、当初から独創的な作品を書くことで話題だった (ファンタジスタドールとか)。下読み男子と投稿女子とかは作品として出す前に一般的に行われる下読みという校閲に近い作業を話題に取り上げていて、ラノベ作家を書くメタ的なラノベからの派生が伺える感じ。ラノベ作家ものいうと平坂読たんの最新作「Amazon.co.jp: 妹さえいればいい。 (ガガガ文庫): 平坂 読, カントク: 本」がおすすめだ。作家同士の交流とか、編集との絡み、作品制作の苦労がギャグ風味で書かれている。
「ひとつ海のパラスアテナ」は電撃文庫の新人賞作品で、女主人公百合風味な海洋ものという異色な作品でライトノベルの懐の深さを示してくれた。ラノベでも女主人公いるんやんで。
「たまらん」とか「アルデラミン」、「ソラリス」も同様の傾向がある。
トップのラインナップをみれば分かるけれど、メジャーどころがないのが特徴的。前述したよみたんの「妹さえいればいい。」もないし「俺ガイル」もないしね。すでに有名なのはおすすめしてやるかという意思が感じられる。その偏向したポジションが、このライトノベルがすごい!とかのランキングを良い意味でも悪い意味でも混乱させるんだけどね。
上位だけじゃなくて下位の方にも面白い作品が入っているのでぜひ本家のほうで見てくれ。票数は少ないものの、その作品を押したいというラノベ読みの意思が反映されている。
同時期に行われているライトノベルツイッター杯2015年上半期概要 - ライトノベルツイッター杯も募集が終わって、1、2週間後の土曜日に結果が発表されるはずだがそっちにも注目だ。そして次の機会にはおすすめの作品を投票してくれると助かる。それじゃあ、良いライトノベル生活を!!!
好きなライトノベルを投票しよう!! - 2015年上期 作品別投票結果一覧より。
既に評価を確立している人気の戦記ファンタジーだが、第一部の完結とその終わり方が高く評価された。
http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-886559-3/
『生徒会の一存』シリーズで知られる著者の新作。ゲームガチ勢とエンジョイ勢の対比とともに誤解が誤解を生む賑やかなラブコメが描かれる。
http://www.fujimishobo.co.jp/sp/201503gamers/
元軍人とその相棒が営むパン屋が、戦争で傷ついた街で奮闘する姿を描く、ハートフルなファンタジー。
http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/series/135/index.html
22世紀の深海を舞台に、予想もつかない展開で読者を魅了するモンスター・パニック・スリラー。
http://bc.mediafactory.jp/bunkoj/solaris/
奇才・比嘉智康が描く、テンポの良さとテンションの高さが魅力の多角関係ラブコメ。
http://bc.mediafactory.jp/bunkoj/tama_run/
『文学少女』シリーズの野村美月が贈る、ラノベ新人賞の下読みを務める主人公とラノベ作家を目指すヒロインの青春ストーリー。
毒物に詳しいヒロインが後宮で起こるさまざまな事件を解き明かす中華風ミステリ。「小説家になろう」で人気だった作品の書籍化。
http://ncode.syosetu.com/n9636x/
危機に瀕した人類の救世主としてアニメの中からヒーローがやってくるロボットアクション。熱い展開とスタイリッシュな演出が人気。
今年の電撃小説大賞《大賞》受賞作品。全ての陸地が海に沈んだ世界で、メッセンジャーとして逞しく生きる少女の物語。
http://dengekitaisho.jp/special/21/works/pallasathena/index.html
幼馴染のヒーローを救うために、悪の組織の残党を率いて戦いを挑む主人公のダークヒーロー・アクション。
http://sol-comics.shogakukan.co.jp/solc_dtl?isbn=9784094515398
謎の敵によって人間が滅び、それ以外の種族が空に浮かぶ島へと逃げた世界と、それを守る少女たちの戦いを描いたファンタジー
http://sneakerbunko.jp/series/shumatsu/
「最近のラノベの文章www」として注目を浴びる天才・野崎まどの、意欲的な試みがふんだんに盛り込まれた短篇集。
http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-891099-6/
アニメ化で話題をさらった「ダンまち」がランクイン。人気のある作品には投票を避ける臍曲がりなラノベ読みたちからも支持を集めた。
時は21世紀、かつて大戦で轟沈した艦のサルベージが一部富裕層の間で行われていた。
ある時そのような形でサルベージされた艦艇の内部から、特殊なコアのようなものが見つかる。同時期にサルベージされた複数の艦艇において同様のコアが発掘され、世界各地でコアの研究が盛んになり始める。
コアの効用は生物の強壮作用である。コアを浸した海水をラットなどに飲ませることで、これまでの生物の常識を超えた力や耐久力を持った生物に生まれ変わった事例などが確認された。
研究が進む中、まことしやかに米国では人体実験の情報も覗うことができた。
単なる爆発事故、と当時はされていたのだが、しかし実験体の逃走と、実験体によるコアの簒奪のニュースが遅れて日本にも届く。
暫くの時間の後、アメリカにおける多数の研究施設や軍事施設に謎の襲撃が相次ぐようになる。海洋大国日本はそのようなニュースを傍観していたのだが、米国において通信インフラ施設が破壊され、米国政府との公式な通信が不可能になってしまい、連日続く謎の生物による襲撃事件によって賑わっていた米国マスコミも同時期に沈黙。以降米国との情報のやりとりは完全に途絶え、状況を確かめようと派遣された航空機や複数の軍艦は米国近海において消息を絶った。
また、日本近海においても謎の生物の発見談や、その生物による攻撃事件などが頻発する中、日本の研究機関は『コア』と大戦中の艦艇の部品を触媒として用いることで、生物を強化し特殊な能力を付与し得る培養液の開発に成功する。
後に『高速修復剤』として用いられるところの液剤であった。
日本においては、米国の完全な沈黙の後に発見され『深海棲艦』と呼称されるようになった生物によって起こされる、多数の襲撃事件や、軍事施設への攻撃に対処する為に、液剤に適合する人間のサンプルと、そしてその適合後の人間が使用できる種々の兵器の開発が急がれていた。
アニメ艦これは、女の子をグロく殺傷する描写があるからである。
第1話の開始早々、榛名だったかの砲撃が重巡リ級(たしか)に直撃、
肉片が四散する描写こそなかったが、
当然そうなっただろうと思えるだけの爆発の描写があった。
もっとも同じ1話では、川内と那珂がかなり重たい攻撃を喰らいながらも
ゲホゲホ咳き込む程度のダメージで済んでいたシーンもあったが、
アニメ艦これの世界は、攻撃によって肉体に深刻なダメージを与えうる世界なのだ。
飛行場姫が片腕をもがれるということは、
ゲームのほうでは、艦娘は、自分が人殺しをしてるとは思ってないかもしれない。
または勢力争いを、バーチャルな模擬戦闘で解決しているのかもしれない。
俺はまとめサイトをたまに見るぐらいで、掲示板とかはマメには見ていないので
こういう論議がすでに起きていたのなら申し訳ない。
俺の限界を超えていたので、
俺はいまインターネットカフェにいる。腹がへった。途中外出ができるみたいなのでコンビニに行ってくる。アンパンとチョコレート菓子。それだけあればいい。茶は好きなだけ飲める。
仕事がはかどらない。さっきまで天井を見上げて呆然としていた。深海の底にいるみたいだなんて思いながら。何にもしない。どうして何にもできないんだろうと考えてみて、なんと今日はまだろくに飯も食っていないことに気づいた。ファミリーマートでバウムクーヘンをコーヒーで流しただけ。そりゃ力も出ないだろうよ。
フロントまで行ってみると、受付係が一人しかおらず、入店待ちと退店待ちのガキどもが列を成してやがる。ばかばかしい。コンビニまで行きたいだけなのに誰が並ぶものか。ちょっと時間を置くことにした。甘いカフェオレでごまかす。
さっきは「ネカフェで仕事がはかどらないのは空腹のせいだ」と断じていたけれど、それだけじゃないな。そもそもインターネットカフェという空間が仕事向きじゃない。静かなのはいい。だけど落ち着きすぎて怠惰になる。そうなるようにデザインされているのだから、あたりまえだ。つまり仕事がしたいやつはインターネットカフェに来るなって話だ。休憩したい奴が利用する施設なんだ。知ってるよ、うるさいな。
でもな、家じゃ落ちつかねーんだよ。俺は小説家志望のゴミワナビである。さっきから仕事仕事言ってるのも、ゴミみてーな箸にも棒にも引っ掛からない小説のことを指している。フリーターだし。文句あるか。
自習室を試したこともある。悪くはないんだけどな。あれって月極めでしょう。同じところに通ってると飽きるんだ。できれば場所は変えたい。そういうわけで高くついてもネットカフェはうってつけなんだよ。ゴミみてーな文章打ってるモニタを誰にも覗かれないしな。ありがたい。
以前は煮詰まってくるとネット将棋だのネタ動画だのに逃げたものだが、最近それはなくなった。退屈と向き合うことを覚えたから。たとえば「やる気おきねーなー」と感じたら「やる気おきねーなー」という気分のなかに浸る。もちろん嫌なものだ。でも嫌でもいいから黙って浸る。そうすると少なくとも疲れない。
コツはあらゆる義務感を捨て去ること。「もっとしっかり生きなきゃなー」とか「このままじゃ駄目だよなー」とか思わない。思っても、その感情にエサをやらない。「駄目でいいんだよー駄目でー」とか「どうにかなるよー」って思う。そのほうが自分にとって何が大切なのか見失わずに済む。
ぶっちゃけ義務感に流されていたら小説なんか書いていられない。やってみたことのある人なら知っているように、ゼロから創造的世界を立ち上げるのはメチャクチャ疲れる。エネルギーを消尽する。二時間もまともに向き合っていたらヘトヘトになる。この上、「マトモに生きよう」だとか「ちゃんとしよう」だなんて考えたら、頭がおかしくなって死ぬ。
だから常識的な義務感は捨てたほうがいい。いや、捨てなければならない。代わりに、「駄目でいい」。駄目のなかに浸ることによって、かえって気をそらすものへの逃避を断念することができる。俺の場合、クソみたいな将棋を指したり、アホみたいに動画を観たりするのは、疲れてしまって混乱した結果なのだ。
三時間パックで入ったのにもう一時間半が経った。小説は一行も書いていない。でもいいんだ。これで。駄目でいいんだよ、駄目で。
第4話は……
1は良いんですよ。
空鍋状態の睦月が立ち直り、一歩大人へ成長する過程が自然に描かれています。
第3話における唐突な如月轟沈を、第4話の脚本家が必死にフォローしているように見えるのは気のせいです。
話がつまらないというか、雑なんですよ。
「艦これが流行っているからコピ本出してみるか」くらいの軽いノリで参加した島中サークルの同人誌レベル。
最低でも霧島は健常者にすべきでした。
1番艦金剛も「表向きはハッスルしてるけど根は繊細」というキャラ付けにしてバランスを取るべきだったでしょう。
例えば「如月轟沈で精神が轟沈している睦月を金剛が慰撫する」ような挿話を入れるべきだったと思います。
あと、深海棲艦からの砲弾を素手で弾き飛ばすのはよろしくないです。不沈艦かよ。
「僚艦への思いやりを持つ優しい金剛」を描きたかったのは分かります。
でも肉体言語じゃただマッチョな金剛ですよ。ジャマイカ金剛ですよ。
金剛「Meの装甲は分厚いデース(強気な言葉とは裏腹に足はわなわなと震え、目には涙が)」
吹雪「金剛さん! 絶対に……絶対に許しません!(深海棲艦撃破)」
みたいな展開が見たかったです。
第5話以降はどうなるんでしょうね。
分厚いファン層にあぐらをかく阪神みたいです。
ワレ頑張れや!
「この業界周りで働く人たちは、皆、総じて、"愛"に弱い。」(辻村深月 ハケンアニメ!)
「アイドルマスターシンデレラガールズ」の第3話を見てこの一文を思い出さずにはいられなかった。思い返せば第1話冒頭。ニュージェネレーションから漏れた彼女たちをすでにデビューしたアイドルとして見せた「お願い!シンデレラ」。画面からあふれでる愛におぼれるようだった。それからはじまった物語も素晴らしく、決め台詞が差し込まれる話運びにただただ溺れるしかなかった。そして第2話の宣材の撮影。たとえ短くともまた漏れてしまった彼女たちが出演している絵に心が震えた。
そこからの第3話。ついにはじまるシンデレラストーリー。ゲーム本編をプレイしていないため彼女たちの衣装がどのイベント、レアリティのそれなのか判らないことが残念でならない。
ここまでアニメデレマスは漠然としていた「見たいもの」が予想以上の物語と絵をもって与えられる、天啓の甘露のようだ。まぶしいばかりの愛が散りばめられ、あふれている。まさにスターだ。
そして光が強ければ強いほどに闇が色濃く見える。
アニメ「艦これ」である。アニメ企画が発表された当時に当然の展開と受け止めていた。そして同時に口にはしなかったが漠然とした不安が芽吹いたのも事実だった。
時がたち発表されたPV第1弾。動く彼女たちを見て真っ先に感じたのは違和感だった。重い曇天、鈍色の海。それらを従えたなによりも黒い深海棲艦。立ち向かう艦娘たちにもどこか闇がつきまとう。戦争が舞台であることは承知していたが、これはあまりに暗すぎる。その色遣いは先立って感じた不安に塗り込められた胸の内を投影したかのように見えた。
そして第2弾PV。不安を拭い去るかのような明るい場面……の果てにでてくる秘書官長門。参戦本部なのだろうか、その色遣いはセピア色。軍楽隊が奏でるBGM。夕日の中飛行する戦闘機(九七式艦攻? というところに目が行ってしまう)。当然であるが戦争だと思い知らされる。美少女動物園の日常アニメではないと見せつけられる。
それが見たいわけじゃない。
そんな不安の中はじまったアニメ艦これ。なぜか舞台は現代でも未来でもない。過去だ。太平洋戦争当時なのだろうか。その説明はない。不安ばかりが募る始まりだった。
そして第3話。不安は形になり、姿を見せた。これは戦争なのだ。生きるか死ぬかの物語なのだ、と。轟沈と隣り合わせの青春なのだ、と。
艦これは強烈にデレマスとの対を感じさせる。
女の子が戦う世界を見せつけることで、全提督に冷や水を浴びせ続けるかのように。世界は絶望に満ちていると押さえつけるかのように。誰もが死ぬんだと殴るかのように。目をそらすなと睨むように。
ここに期待はないんだと叫ぶように。
俺は木曜に冷や水を浴び、金曜夜には愛を浴びる(BSは異なる、と入れておけばいいのか)。
艦これは物語世界にあまりに従いすぎている。物語の下に艦娘たちを配置している。だから戦争の影から逃れられない。すべてを支配する。
いっぽうデレマスは女の子たちが物語を従える。彼女たちの意思が物語を拓いていくのだと共感できる。
ただそれだけだと虚構のにおいが強いのだが、竹内Pとその上司たちがしっかりと世界を支えている。第3話で楽屋に現れた部長に川島瑞樹が挨拶をする場面などその真骨頂だろう。リハーサルでの音響さんのセリフ(ここの芝居がとりわけ印象的だ)、ステージ下のスタッフ。そしてライブ終了後の挨拶でスタッフの労をねぎらうセリフ。そういった細かいところがこれは「仕事」だと伝えてくる。言ってしまえば彼女たちだって戦っているのだ。みくにゃんの繰り返しの挑戦だって彼女なりの戦いだ。負けるけど。
デレマスのこの「愛し方」が判っている背景は突然のことではなく、これまでに連綿と繰り返されてきたアニメ化によって制作側に培われた技術なのだろう。つまり、もし艦これと同時期に「ゼノグラシア」が放送されいたらと思わないでもないのだ。
アイマスは愛し方が確立している。その頂点が先の劇場版であり、Febriの特殊号だろう。最新号は艦これ特集なのもなにか運命めいた存在を感じさせる。
小山高生がタイムボカンについて語った際に「天地人がそろった」と述べていた。同じことをデレマスに感じるし、いけないほうの天地人がそろったことを艦これに感じる。これまた偶然であり、運命の綾であろう思いたいが、第3話放映翌日から艦これアーケードのロケテストが始まった。三国志大戦撤去直後に発表されただけにその知らせに触れたプレイヤーが何を期待したのかは想像がつくし、その結果がどうなったかはご覧のありさまである。
「艦これではなく艦これ人気が好きだった」という増田には深く同意できる。残念だがいまのところ、艦これはすべて期待を裏切り続けていると言わざるを得ない。これから目をそらし、褒めそやすことは大本営発表を報道し続けた太平洋戦争末期の報道各社と変わりがないだろう。連想するなら艦これへの弓道からの批判は、本来であれば物語全体に向けられるべき「コレジャナイ」を局所的に言語化した結果なのだろうか。
竹内Pと提督の造形の違い、二次設定の使い方、ゲーム中の素材の扱い、表現……。あまりにデレマスと艦これは対をなしすぎる。恐ろしいほどだ。同時期に放送したのは両者の意地なのか、運命なのか、それとも他の何かか。私の心境としては、見届けるデレマスと看取る艦これ、というところだ。
「人為的に誘発された知能は,その増大量に比例する速度で低下する」(ダニエル・キイス 「アルジャーノンに花束を」)
艦これは、単に「戦艦をパロってるだけ」とは言いがたい、戦史オタ的なエッセンスが注入されている。
たとえば、艦これには(いまのところ)枢軸側の艦しか出てきていない。
となると、「深海棲艦」のモチーフがアメリカ軍なのか、それとも史実とは無関係なニュートラルな怪物なのかで、ゲームとしての意味合いがまったく変わってきてしまう。
「深海棲艦」という配慮をしつつも、これはエンタメなのでアメリカ艦もイギリス艦も出しますね、という割り切った態度も見せないのが艦これなんだよ。
っていうところで、めんどくさいオタクたちがぐだぐだやってるわけ。
すごく不自然な世界なんだけど、登場人物の誰も疑問に思わなくて怖い。
提督は声も姿もないし、補給や整備のオッチャンとかのスタッフもいないし、司令部は艦娘3人だけだし、鎮守府の周りには町が見えるけど遠景だけしか描写されてない。
鎮守府以外の世界は全部敵の手に落ちて滅んでるけど鎮守府の周囲だけ平和に見えてるんですかね?(結城友奈は勇者であるとかマトリクス的な世界?)
そんで人間はみんな遺伝子操作で環境適応したか呪力によって言葉を奪われ妖精に変えられたんですかね?(クロスアンジュとか新世界より的な世界?)
鎮守府の外にまともな世界があるのかどうかが、どうでもいいことのように扱われているのが怖い。
さらに、唯一描写されてる鎮守府の外側の存在である深海凄艦ですらもコミュニケーション取れるのか怪しくて怖い。
ストライクウィッチーズのネウロイや蒼穹のファフナーのフェストゥムの方がまだ話し合いできそうだ。
そもそも主人公サイドがミュニケーションを試みる気配がないというのが、地味に怖い。
ナウシカをやれと言うつもりはないが、進撃の巨人やファフナーでさえ、敵を理解しようという動きがあるのに無いんだから怖いわ。
世界の誰も深海凄艦に疑問や興味を持たずに駆逐しようとしているのには、多分エレンもドン引きですよ。
主人公が日常アニメのように転校してきて、格好いい先輩にあこがれて艦娘として訓練がんばってると思ったら、普通に轟沈があるんだからインキュベーターにでも騙された気分だ。
赤城さんは崇高な使命として過酷な運命を受け入れているようだけど、那珂ちゃんとかは洗脳か宇宙世紀的な意味で強化されているか幼児退行しているようにしか見えない。
誰だよ、小学校低学年くらいの少女たちにこんな過酷な運命強いているやつは!
これらが作中ではすべて当たり前のように描写されてて、しかもこの狂気に満ちた世界が日常として永遠に続くんだろうなって感じがしてとても怖いです。
もっといろんな艦これを経験したほうがゲームにとってプラスじゃないのか、と
そう、アニメの一話を見て思いました。
端的に言えば満足できない、この先満足するのは難しいかと思ったのです。
とはいっても、アニメスタッフが手を抜いているとか、まじめに作ってないんじゃないかと
非難したいわけではありません。
私が艦これアニメ1話を見た時の印象は、下記のようなものでした。
@ham1975: 艦これアニメ、めんどくさい顧客相手に慎重に書かれたパワーポイントのプレゼンのようだった
https://twitter.com/ham1975/status/552972215201718273
ただその頑張りの方向が『最大多数の最小不幸』を目指している感じであり、
かつそれが視聴者にも伝わるがために、「あ、うんまあ悪くなかった……んじゃないかな」
と褒めることもできないが文句を言うには忍びなく、
結局出た出ないを話題にする授業参観アニメになっちゃったのかなあと思います。
まあ、5W1Hすら設定しないというのはどうかと思うんですが、いろいろあったんでしょうね。
What(何を) 敵の深海棲艦を(ただし何者かよく解らない)
ノベライズやTRPGでは、艦娘が人ベースなのか転生なのか、どちらかに決めた上でやっていますが
コミカライズだとボカしているものもあり、誤魔化せる表現が可能なら曖昧にしていくという指針でもあるのかもしれません。
ただ、ぼかさずに済むHow、戦闘手段もアニメに落とし込めていないのは大変気にかかります。
水上スキーはまだしも、あのサイズあの形態で戦うのであれば、艦の戦闘に準拠する必然性はありません。
だからこそ、水雷戦隊クロニクルの天龍は剣を振るいヲ級はその頭部で噛み千切ろうとし、side金剛の金剛は敵戦艦を投げ飛ばすという表現になったのでしょう。
言ってしまえば、魚雷の有効性だって人型であることと相反しちゃうんですよねえ。
巷でどうこう言われてる弓の話も、どちらかというとなんで矢が艦載機になるのか、
弓の鍛錬をする意味がどの辺にあるのかをアニメ世界の中できちんと説明できるか、理由づけられるか、の方が大事だと思うんですけどね。
現状初見さんが素朴な疑問を抱きそうな点はいくつかあるんですが、その殆どがゲームユーザーも慣れただけで説明できないわけで、
アニメでその辺の説明がされることを期待していた向きもあるんですが、こうも「そういうものだから」で流していくのをみると、
むしろ「設定に触る部分は説明しない(できない)」という意思表示にも思えます。
説明しないことによるメリット、というよりすることによるデメリット、というものに心当たりがなわけではありませんが
そこまで厳しく語ることを制限されていると、何のためにアニメを作ってるのかよくわかりませんし、
配慮もうれしいのですが、まず面白くするために考えて、そのあとで可能限り配慮を尽していく形であればなあ、と
ところで、本当に巷でいわれてるんですかね弓の話。
指摘された! 弓道やってるやつはめんどくさい! と範囲を限定しない中傷はざらなんですが、肝心の指摘はあまり見ません。
おそらく今回の発端はこのツイート
https://twitter.com/shockn55/status/553844214698504192
の画像だと思うんですが、わざわざ掲示板あたりで使われていた画像を引っ張り出してきて、
面倒な人たちに目をつけられたと主張、拡散されていくのを見ると「面倒ってなんだろう」と考えてします。
しかも、(別の方ではありますが)「キービジュアルに対する指摘を受けて直しても(註:但し指摘を受け入れてたという根拠はない)、結局突っ込まれる。テロリストに譲歩しちゃダメってことだ」
という主旨の呟きも目に入ってしまい、比叡カレー吹いてしまいました。テロリストってお前。
と思ったら、2か月前の時点ですでにテロリストに準えるコメントがあるまとめブログ記事があり、
http://kantama.net/archives/16344385.html#comment
指摘が入ると「仏の提督さんでもキレました」と闘争に入るスタイルの確立、
および艦これへの言論によるテロに対する、高い意識の存在が伺えます。
また、件の記事自体が今日を予期した念入りなシャドーボクシングであり、
どちら側が原因かはさっぱりわかりませんが、元々開戦の機運が高まっていたのだなあと感じ取れます。どちらが原因かはさっぱりわかりませんが。
長くなりましたが、あくまでアニメに対する懸念は一話時点での懸念であり、今後の十一話で払拭してくれることを期待していますし、
不惑に至って尚、新しいことであるシナリオライディングや作詞に手を出す挑戦心を忘れない、