はてなキーワード: 平坂読とは
好きなライトノベルを投票しよう!! という企画がある。今のところ毎年二回やっていて、ライトノベル読者がおすすめしたい作品を投票するというものだ。ちょうど上半期の結果が出たところだ。最近のラノベ分からないし、面白い作品なんてないんでしょというおまえらにおすすめのライトノベルが揃っているから載せておく。
http://lightnovel.jp/best/2015_01-06/vote.html
たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。
薬屋のひとりごと(3)
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #02
ランキング上位は基本的にラノベ読みの間で話題になった作品だな。読んでおけば通ぶれるし、それでいてマイナーすぎないという狙い所だ。
「終末なにしてますか?」は、例えば アニメ・ラノベファンタジーの”呪い”を描くメタライトノベル「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」 - 主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイトとか取り上げている人も多い。野崎まどもいまやだいぶ出世したが、当初から独創的な作品を書くことで話題だった (ファンタジスタドールとか)。下読み男子と投稿女子とかは作品として出す前に一般的に行われる下読みという校閲に近い作業を話題に取り上げていて、ラノベ作家を書くメタ的なラノベからの派生が伺える感じ。ラノベ作家ものいうと平坂読たんの最新作「Amazon.co.jp: 妹さえいればいい。 (ガガガ文庫): 平坂 読, カントク: 本」がおすすめだ。作家同士の交流とか、編集との絡み、作品制作の苦労がギャグ風味で書かれている。
「ひとつ海のパラスアテナ」は電撃文庫の新人賞作品で、女主人公百合風味な海洋ものという異色な作品でライトノベルの懐の深さを示してくれた。ラノベでも女主人公いるんやんで。
「たまらん」とか「アルデラミン」、「ソラリス」も同様の傾向がある。
トップのラインナップをみれば分かるけれど、メジャーどころがないのが特徴的。前述したよみたんの「妹さえいればいい。」もないし「俺ガイル」もないしね。すでに有名なのはおすすめしてやるかという意思が感じられる。その偏向したポジションが、このライトノベルがすごい!とかのランキングを良い意味でも悪い意味でも混乱させるんだけどね。
上位だけじゃなくて下位の方にも面白い作品が入っているのでぜひ本家のほうで見てくれ。票数は少ないものの、その作品を押したいというラノベ読みの意思が反映されている。
同時期に行われているライトノベルツイッター杯2015年上半期概要 - ライトノベルツイッター杯も募集が終わって、1、2週間後の土曜日に結果が発表されるはずだがそっちにも注目だ。そして次の機会にはおすすめの作品を投票してくれると助かる。それじゃあ、良いライトノベル生活を!!!
元日記書いたものです。
http://anond.hatelabo.jp/20090123101330
んーたしかにそうですよね。それは考えた。
また個人的な感想。これはあくまで俺個人の考えだから、全員がそうであるわけないし、俺の空想によるところが大きいです。
俺は該当作品ではラノベ部くらいしか読んだことがないのですが。
俺の妹が に関していえば隠れオタクの妹を扱った作品であると聞いています。
インターネットのことを除外したほうが作為的な面が見えておかしい気がします。
オタクが、インターネットで個人サイトを見ていたっておかしくないでしょう?
話題はきっかけでしかないと思っています。
へーこんな作品あるんだ。と本を読むきっかけがあれば
それで読者が増えてもっともっとライトノベルの面白い本が出てくるようになれば
俺はうれしいことだと思うのです。
どれだけ面白くても読者がいなければ消えてしまいますし、一人の人間では限界があります。
新しい顧客を増やすにはどうすればいいのでしょうか。俺らが口コミでライトノベル面白いよ!と言ってみることでしょうか。
だとすれば、今ライトノベルの作者側(会社側)のほうでやっていることと何の違いがあるのでしょうか。
俺らが、面白いよ!と話題をふることと、会社が大勢の新しい読者になるかもしれない人に向けてメッセージを送ることと。
儲けるとかそういう話が嫌いならそれでかまいません。ですが、ライトノベルは商業です。売れないと意味がないのです。
宣伝費がいらない宣伝ってすごいですよ。しかも、いったん出してしまえば後は勝手にやってくれる。
使わない手はないと思います。
もちろんいい意味でとらえられるか悪い意味でとらえられるかは博打ですが、それでも話題になります。なっています。
まったく、誰も知らなければ意味がない気がするんです。
そもそも、全年齢に楽しませるというわけではなく
ピンポイントに中高生にターゲットをしぼったものがライトノベルだと思うんです。
ただ、こういったものはあくまでも物語に面白みをつけるエッセンス的なものであってほしいと思うし、
そういった、ある程度そういうパロディネタがつめこめる作品だからこそ。であってほしいと思います。
また、物語全体の核となる部分がこういうものになってしまってはいけないと思います。
さすがにそこまですると売れないってことはわかっていると思いますよ。
編集の人も馬鹿じゃないでしょうし、もしかしたら今回の一件についてのいろんな意見を見て回っているのかもしれませんしw
また、話題にのぼっても多くの人がつまらないと思うのならば自然淘汰されると思うのです。
個人サイトでもつまらなかったらつまらないと書いているところも多いですし。
あー元日記書いてよかった。こういう意見を書いてくださる人を待っていました。本当に貴重な意見ありがとうございます。
あ、俺は本当にただのファンであって、作者や会社とは何のつながりもありません。念のため。
追記:平坂読さんはリスクを背負ってつっぱしっているんじゃないかなぁ。
こちらの立ち読みコーナーから該当部分が読めますのでぜひどうぞ。
http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/books.php?id=20204
しかし、やっぱりあれだな。