はてなキーワード: 5W1Hとは
記事中の会話例に突っ込むのも野暮かなーとは思うんだけどさ、服って、日用品ではあるものの、値段に限らず割と特別な買い物じゃん。
新しいの着てたらまあ目につくしバレるしさ、よっぽど家族に知られたくない服とかでもない限り、普通に会話の中で
「今日服を買ったor買いに行く」
みたいな話にならねえ? 少なくともウチはなる。
5W1H系の質問を、私は対話クラッシャー(潰し)と呼んでいる。この質問を受けると、脳は、心の対話のために使う回路を遮断し、問題解決型の回路が強く発火する。いわば、戦闘モードに入るのである。
これの是非はわかんないけど、そもそも日ごろからそんだけコミュニケーションできてない夫婦や親子だったら、どう話そうがキツイって話なんじゃね?
なんか次の記事で
When(いつ)、Where(どこ)、Who(だれ)、What(なに)、Why(なぜ)、How(どのように)で始まる5W1H型の質問は、この「問題解決の対話」を誘発するのである。
男性脳は、狩りをしながら進化してきたので、脳が、強いゴール指向に初期設定されている。すなわち、目標に一直線で、感情や「目の前のあれこれ」に気を取られないようにチューニングされている。そうしないと、危ないし成果もあげられないからだ。
(中略)
実は、母親も、子どもにそれをしてしまうことが多い。夫の問題解決型の対話にはかなりムカついているのに、母親は子どもには、それをしてしまうのである。
て言ってて、なんか尤もらしいような気もするけど、家族の雑談でそんないきなり不躾な質問する親とか、仮想親としても世代古くね?
今時の親世代でそんなやつ多いの?
いきなり客先に飛ばされて「はいこれ今進行中のプロジェクトね。それと次に立ち上げるやつ。じゃあ納期と品質は守ってね」とか言われてもね、無理っすよ。
明後日の方向にすっとばないための準備として、まず社内ルールの把握にマニュアルと1日の時間をくれ、マニュアルがないなら教育係と自分に2日時間をくれ、それとは別に1プロジェクトにつき5日は欲しい(仕様の概略、今どこまで進んでるか、起きてる問題、5W1H、支持する内容で1日)、新規立ち上げでも同じで納期に5日補正をくれ、これらは全部平行じゃなくて純粋に加算で頼む、そうでないと炎上の片棒しか担げない。
そんでまあ実際行くとだ、補正は3日もなくて、そのうち1日は手続きと顔合わせに消えるわけだ。
無理やろ。
今のスパンで回せてないやろ。
それもこれも3年縛りがまず悪い。
せめて6年だ。
職業柄というより性分なのか、データから答えを導くことを常に考えている。現実世界のデータは膨大なので、ノイズは適切にフィルタしなければ使いものにならないが、ノイズをノイズとするためにはノイズのことを知らなければならない(調べなければならない)し、それは書籍から得ることもあるが、経験から得ることのほうが有用なことが多い。大量のトライ&フェイルの末に「洗練されたシンプルなデザイン」にたどり着く。
「洗練されたシンプルなデザイン」とは、ある目的のためだけに、隙間なくビッシリと詰め込まれたもののことではない。現実世界では、隙間(あそび)や冗長が必要だ。隙間がなければ、電池が膨らんだり燃えたりするクソのようなデバイスになるし、冗長がなければ、ちょっとした変更にまったく対応できない、クソのようなソフトウェアになる。過ぎたるは猶及ばざるが如し。白河と田沼のバランスは計画的に。
んで、何の話なのかというと、まったくノイズのない推理小説は味気ない。ノイズをフィルタしていく過程を提示しつつ、推理を進めていく作品を読みたい、ということを書きたかった。
話は変わるが、たくさんの本を読んでようやく、ミステリー≠推理小説ということが理解できてきた。とてつもなく広い「ミステリー」という分類のひとつに「推理小説」があって、推理を目的としていない「ミステリー」はたくさんあることがわかった。5W1Hがあれば、ミステリーと呼んでよいのだろう。そして、それは誰かが推理して解き明かすという形式にこだわらなくても(たとえ最終的に謎が解明できなくても)ミステリーと呼んでよいのだろう。ということは、「いったい何があったのか」という翌週へひっぱるアレも、「いったいどこにいるのか」を山口達也が見つけるアレも、「4Fで止まったあとに来たエレベーターが臭いのはどうしてなのか」というオナラも、それらがすべてミステリーなのだ。こんなシンプルな結論にたどり着くまでに、たくさんのノイズを・・・・・・
それと、キャラ付けというノイズは大好物だ。つまり、それを求めるならば、ミステリーじゃない本を読んだほうが手っ取り早いのだろう、ことにもようやく気が付いた。それでも、読んでみたいと思っているミステリーがまだまだあるから、書店に行くとたぶんミステリーを手にしてしまうのだろうけど。
もっといろんな艦これを経験したほうがゲームにとってプラスじゃないのか、と
そう、アニメの一話を見て思いました。
端的に言えば満足できない、この先満足するのは難しいかと思ったのです。
とはいっても、アニメスタッフが手を抜いているとか、まじめに作ってないんじゃないかと
非難したいわけではありません。
私が艦これアニメ1話を見た時の印象は、下記のようなものでした。
@ham1975: 艦これアニメ、めんどくさい顧客相手に慎重に書かれたパワーポイントのプレゼンのようだった
https://twitter.com/ham1975/status/552972215201718273
ただその頑張りの方向が『最大多数の最小不幸』を目指している感じであり、
かつそれが視聴者にも伝わるがために、「あ、うんまあ悪くなかった……んじゃないかな」
と褒めることもできないが文句を言うには忍びなく、
結局出た出ないを話題にする授業参観アニメになっちゃったのかなあと思います。
まあ、5W1Hすら設定しないというのはどうかと思うんですが、いろいろあったんでしょうね。
What(何を) 敵の深海棲艦を(ただし何者かよく解らない)
ノベライズやTRPGでは、艦娘が人ベースなのか転生なのか、どちらかに決めた上でやっていますが
コミカライズだとボカしているものもあり、誤魔化せる表現が可能なら曖昧にしていくという指針でもあるのかもしれません。
ただ、ぼかさずに済むHow、戦闘手段もアニメに落とし込めていないのは大変気にかかります。
水上スキーはまだしも、あのサイズあの形態で戦うのであれば、艦の戦闘に準拠する必然性はありません。
だからこそ、水雷戦隊クロニクルの天龍は剣を振るいヲ級はその頭部で噛み千切ろうとし、side金剛の金剛は敵戦艦を投げ飛ばすという表現になったのでしょう。
言ってしまえば、魚雷の有効性だって人型であることと相反しちゃうんですよねえ。
巷でどうこう言われてる弓の話も、どちらかというとなんで矢が艦載機になるのか、
弓の鍛錬をする意味がどの辺にあるのかをアニメ世界の中できちんと説明できるか、理由づけられるか、の方が大事だと思うんですけどね。
現状初見さんが素朴な疑問を抱きそうな点はいくつかあるんですが、その殆どがゲームユーザーも慣れただけで説明できないわけで、
アニメでその辺の説明がされることを期待していた向きもあるんですが、こうも「そういうものだから」で流していくのをみると、
むしろ「設定に触る部分は説明しない(できない)」という意思表示にも思えます。
説明しないことによるメリット、というよりすることによるデメリット、というものに心当たりがなわけではありませんが
そこまで厳しく語ることを制限されていると、何のためにアニメを作ってるのかよくわかりませんし、
配慮もうれしいのですが、まず面白くするために考えて、そのあとで可能限り配慮を尽していく形であればなあ、と
ところで、本当に巷でいわれてるんですかね弓の話。
指摘された! 弓道やってるやつはめんどくさい! と範囲を限定しない中傷はざらなんですが、肝心の指摘はあまり見ません。
おそらく今回の発端はこのツイート
https://twitter.com/shockn55/status/553844214698504192
の画像だと思うんですが、わざわざ掲示板あたりで使われていた画像を引っ張り出してきて、
面倒な人たちに目をつけられたと主張、拡散されていくのを見ると「面倒ってなんだろう」と考えてします。
しかも、(別の方ではありますが)「キービジュアルに対する指摘を受けて直しても(註:但し指摘を受け入れてたという根拠はない)、結局突っ込まれる。テロリストに譲歩しちゃダメってことだ」
という主旨の呟きも目に入ってしまい、比叡カレー吹いてしまいました。テロリストってお前。
と思ったら、2か月前の時点ですでにテロリストに準えるコメントがあるまとめブログ記事があり、
http://kantama.net/archives/16344385.html#comment
指摘が入ると「仏の提督さんでもキレました」と闘争に入るスタイルの確立、
および艦これへの言論によるテロに対する、高い意識の存在が伺えます。
また、件の記事自体が今日を予期した念入りなシャドーボクシングであり、
どちら側が原因かはさっぱりわかりませんが、元々開戦の機運が高まっていたのだなあと感じ取れます。どちらが原因かはさっぱりわかりませんが。
長くなりましたが、あくまでアニメに対する懸念は一話時点での懸念であり、今後の十一話で払拭してくれることを期待していますし、
不惑に至って尚、新しいことであるシナリオライディングや作詞に手を出す挑戦心を忘れない、