はてなキーワード: 借入金とは
あれ、財務諸表にたとえる意味がよくわからんのだが、話そうとしてる内容自体は大変有意義なものなので、なんとかもうちょっと財務諸表寄りにさせるにはどうしたら良いものかと考えてみた。
まず前提として、財務諸表について押さえておきたい前提は、「貸方で調達した資金を、借方のどこに貼るとリターンが得られるか」という構造。金利5%の借入金を1%未満の金利の定期預金にぶっこむのがナンセンスなのであって、少なくとも5%を上回る資産に充てるべき、みたいな話。普通は事業の利回りが粗利率20%だの30%だのってなるわけなので、しっかり資本が回転してれば、棚卸資産だとか事業の前提となる固定資産に貼るわけだよね。(費用に貼る話はちょっと置いておく)
確かに、資産又は負債の定義は、将来の資金流入又は流出可能性とはされているのだが、財務諸表が会計処理、もっと言うと仕訳の構造からの帰結であることからすれば、上記の前提は依然として覆らない。
以上の視座から言えば、かの記事でGPとされているものは、資産サイド、すなわち、プロダクトに充当させることでリターンの最大化を目指すべきとされるリソースのことなのだから、財務諸表の埒外ではなく、単純に貸方に持ってくるべきものなんじゃないかと思う。
貸方のGPが、借方の正のプロダクトに充当されることで適切なリターンが得られる。じゃあどのプロダクトに貼れば良いかというのは、あの記事で言うと、CTOじゃなくてプロダクトマネージャなのだ、となるわけ。CTOはGPの最大化を目指す、これは財務部が他人資本と自己資本とのバランスの中でどうやって資金を調達するかということに比定できる。
で、そうしたときに技術的負債はどう表現されるかというと、これは、負債とか言われてるけど、貸方サイドではない。やはり借方に表現すべきなのだ。つまり、当初はリターンを得るべく貸方から調達したGPの貼り先として資産に計上されたが、適切なリターンが得られるべくもないものに成り下がった、と見るべきということ。こうした資産のマイナスは、財務諸表でも貸倒引当金だとか減価償却累計額とかで見られる。つまりは資産の減損として見るべきということ。資産サイドを2象限に分けてあげて、当初正の資産にGPが貼られてるんだけど、いつしか資産サイド側で、正の資産から負の資産へと振替えがなされるということね。
ひとまずは以上なんだけど、うーんそれでもまだ全部表現できんね。
あなたの職場が営利企業の1部課、あなたは役員ではなく従業員であると仮定して読みました。(違ったらご放念ください)
資本主義体制における営利企業であるからには、株主からの出資を元に、資金(借入金とか)や設備(店とか工場とか)や人材(あなたをはじめとした従業員)を調達して利益を上げることが、会社全体の大きな目標です。
仕事は社長一人ではできないので、役割分担をし、それに〇〇部とか○○課とか名称がついた単位があなたの職場ということなるかと思います。
大きな組織になればなるほど、会社全体の動きと日常のタスクが関連しないように見えてしまう傾向があります。
個々人の行動原理はどんな人でも、自分のために行動しているのです。正義とかではありません。(正義を行使することは快楽であるという学説もありますが)
残念ながら、あなたが失望された点である、いい職場であるとか、女性が働きやすいとか、は、はっきり言ってプライオリティの低い目標になります。
企業には社会的責任がある、というのももっともなのですが、ありていに言って「世間体」以上のものではありません。
あなたにとって、あなたの職場があなたの意に染まない点が多くて、我慢ができないのなら、もっと自分らしく生きられる場所を探すことをお勧めします。
大企業よりも、社員全員の顔が見える中小企業やベンチャー企業のほうがいいかもしれません。
あるいは、あなたが共鳴できる理念を実行しようとしている公的機関やNPOなども考えてみてください。
生活の安定が、というのは誰でもそうです。凡人はそうして泥水をすすって生きていくしかないのです。
現実に違和感を持つというのは、大事な感性です。理想を追求して生きられる人は選ばれた人なのです。
さて、あなたはどちらですか?
https://togetter.com/li/1257486
http://www.jbinc.co.jp/company/ir/index.html
キリンビバレッジが10%。この会社からは118億の仕入れを行い売り上げは33億のみ。完全に仕入れ超過。
流動資産280億。現金66億。固定資産270億。このうち自販機は73億。リース資産が88億。
最近はリース資産としてやってるんだな。どこが提供してるんだ?それとも自販機は73億ぶんだけで、リース資産はそれ以外?やたらと有価証券や不動産を所有していて、敷金残りだけで20億以上あるし、配当利益だけで年7億くらい儲けてる。
負債のほうは全部で306億。
いわゆる借入金がないという意味では無借金経営っぽいがその割には流動負債はやたらと多い。247億。買掛金が多いのは売掛金もそこそこ多いので問題ないがリース債務や未払い金、未払い販売手数料などが溜まっており支払利息が年3億円以上発生している。いわゆる優良企業とはちょっと違った財務内容。
純資産は240億で、利益剰余金が66億。しこたま金を溜め込んでやがりますね。
売り上げが1500億。粗利は754億。しかし意外なことに販管費が704億もあるため営業利益は50億程度。
参考までにキリンを見てみた。
https://www.kirinholdings.co.jp/irinfo/library/tansin/pdf/2018_2q_tansin.pdf
2Qまでに売り上げが9180億に対して粗利は3978億。販売管理費は3117億で利益は860億。
やっぱり同業種と比較してみてもジャパンビバレッジの販管費は異常に高く感じる。
ということでこの会社、キリンよりも粗利は高い(値段はぼった食ってる)にも関わらず経営効率が非常に悪く、販売管理費が高すぎて利益を削っているということになる。
あとはこの販売管理費が何でこんなに高いのか、だが。粗利が高いということはまぁ、営業活動に苦戦しているとも思えない。
となると
2 オペレーション部分がひどくて金がかかりすぎる。あるいは社員がやめまくって常に採用してるから給料低いかわりに人件費がかさむ
キリンは売り上げ1.96兆、当期利益1550億(IFRS基準)。これで時価総額2.3兆。
ちなみにアサヒグループは売り上げ2.14兆。当期利益は1420億。
ビール業界においてはよくアサヒが強くてキリンというイメージが流布している。実際酒類のみに限ればアサヒのほうが強い。
しかし飲料・食品まで含めると、会計基準の差こそあれキリンのほうがここ数年優秀である。
とはいえ、まだそのイメージが強いせいか時価総額2.37兆。株価収益率は14.69%
さて。ではジャパンビバレッジはというと売り上げは1500億に対して当期利益は40億。
改善の余地は大きいにせよ、販売管理費の高さを抑制できる経営で無い限りかなり評価は低い。事業に対しては少なくともキリンよりも低い評価をつけるのが妥当と思われる。少なくとも私は時価総額500億円を超えた水準では買いたくない。
しかし純資産だけでも240億あり、金を溜め込んでおりお化粧次第では簡単に利益を倍にできるだろう。そうかんがえると、市場ではキチガイがおおいため時価総額1000億程度まで買われる可能性は十分ある。私は買わないけど。
ただ1冊の辞書に書いてあることを金科玉条の如くあつかって、思考停止することってそんなに偉いことなの?
なぜ誤解があるのか調べてみたら、かつては無利子の第一種が主流で、かつては免除職というものが存在したことに行き当たった。
下記によると、今は有利子の第二種が圧倒的に主流で免除職も廃止されている。
http://topisyu.hatenablog.com/entry/student_loans
30代後半以上では奨学金といえば「第一種で無利子のもので貸与のハードルが高い」、30代以下では「第二種で有利子のもので貸与のハードルが低い」と認識している可能性がある。
また、借入金額は以前よりもずっと上がっている割に給料は上がっていないので、家計に占める返済の割合はずっと大きくなっている。
https://www.j-cast.com/2017/02/08289885.html
総務省の小売物価統計調査によると、1967年の私立大授業料はおよそ7万4100円/年(6175円/月)、国立大授業料はおよそ1万2000円/年(1000円/月)だ。
また、2016年の物価は1967年のおよそ3.7倍。あくまで参考値だが、この授業料を16年の物価に換算すると、私立大授業料でおよそ27万3800円/年(2万2800円/月)、国立大授業料はおよそ4万4400円/年(3700円/月)となる。
しかし、小売物価統計調査によると、2017年1月時点の大学授業料(東京都区部)は、私立大文系で75万122円/年、理系は110万963円/年、国立大授業料は53万5800円/年、理系は53万5800円/年と、大きく上振れしている。
17年1月時点の入学費(東京都区部)は、私立大と国立大で22万円から28万円かかり、授業料と合わせて入学時に支払う初年度納付金は、100万円を超えるケースも珍しくない。大学の授業料が一般の物価よりも非常に速いペースで上昇し、50年前に比べれば、他に比べて極めて高い負担になっている。
一方、学部卒の大卒初任給は1967年の2万6200円が2016年には20万3000円と、10倍近くに上がっているのも事実だ。
塾でも習い事でも学費でも、借金せずにバイト代などだけで自分の教育費を自分で払うのって今時何歳からなんだろうね。
自分で払っていたら自分が何日働いたら学費が出るというのはイメージしやすいと思うのだが、そうでないと親や周囲の大人の価値観で物事を判断するのではないかと思う。ふつう、同じ名前のものは同じものだと思うと思うけれど、親たちの時代と大いに状況が変わったものをかつての認識で眺めていたら、判断を誤っても不思議ではないのではないかと思う。
あと、大学は一部の限られた優秀な人が行く場所だったからか、年配の人からは企業や地方公共団体が給付するタイプの奨学金を受給していたという話は結構聞くのだけれど。
それで、何が本質的なことだと思うの?
iPhoneXのローン審査に落ちる人が多発したそうで - Togetterまとめ
https://togetter.com/li/1167911
iPhoneXの割賦審査に落ちる人が割りと多く話題になっていますがその仕組について少し補足。
別に国会を動かそうとか、禊は済んだとか、ガソリンプリカ買おうとかはさらさら思ってないただのガジェオタ増田です。
クレカ系ブログの人ももしかすると書くんじゃないかな。そっちの方が多分詳しい。
主に3大キャリア(docomo、au、Softbank)の話です。
・分割と一括
携帯の端末は、分割購入と一括購入があり、初期費用は嵩むものの一括購入すると端末残債ゼロ(※SBでは
一括購入したにも関わらず残債アリとの設定が長期間外れず問題になった)で月々の支払いは通信通話料金だけ。
分割購入は携帯の支払いに端末割賦を乗せて支払う形で、まとまったお金を用意しなくても購入できて便利。
ティム・クックも言ってるように一日当たりに均すとお高いコーヒー1杯分より安い、そうiPhoneXでもね。
端末の支払い総額は通常どちらでも変わらないが、注意すべき点は分割購入は割賦販売契約であるということ。
実質ゼロ円は、月々の割引を2年間設定します、その合計額は端末価格と同じなので実質ゼロ円という理屈。
2年経過しないうちに解約してしまうと割引が目減りし、分割購入していた場合は残債の支払いも求められます。
一括ゼロ円は文字通り端末の0円販売です。型落ち端末処分、契約者数集めなどで実施され、コンテンツ契約が
必要なこともありますが、端末正価と比べたら少額で購入できました(過去形)。デメリットはありませんが、
購入後、短期間で回線解約・MNP転出をするとそのキャリアでのブラックリストに乗ることもあります。
ケータイ・スマホの分割購入は割賦販売契約であり、割賦販売法の規制下にあります。
クレジット業者は信用情報機関(CIC、JICCなど)の情報などを利用して消費者の支払可能見込額を算定し、
消費者はこれを超えたクレジットを利用できない。と定められていますが、例外規定があります。
<個別クレジット>
1.家電や携帯電話など、店頭販売であって、比較的少額(10万円以下)の生活に必要な耐久消費財に係るクレジット契約については、延滞していないこと等を確認することを条件に、支払可能見込額調査を行いません。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/credit/1141hayawakarikaiseikappuhanbaihou.html
割賦販売法施行規則第七十三条を経産省の方で分かり易くしてくれた文章です。条文そのものもネットで読めます
が法律読み慣れた人でないと厳しい。
これが、数年前までのiPhoneはじめXperiaやGalaxyなど各社のスマホフラッグシップモデルが軒並み足を揃えて
10万円に価格設定されていて、月額割引の差額で実質の値段に差をつけていた理由。iPhoneの容量違いモデルも
価格一緒で割引違いだったでしょ。なるべく売りたいキャリア、契約したい消費者と、店頭での照会手続きの
スピード。10万円以下なら本格的な審査をしなくても契約していいですよ、という仕組みです。この仕組みの中
でも、料金延滞や即転出や総合的判断で契約のお断りというのはありました。
例外規定のおかげで分割払いで容易に購入でき、割賦契約をしているという実感の無い中で、ケータイ料金の
支払いが滞ってしまうと、キャリアの通信通話料の延滞だけでなく端末割賦支払いの事故として信用情報機関に
登録されて、クレジットヒストリーに傷がつきます。そういう状況になる方が悪い、おかしいだろこのハゲー、
というのももっともですが、ケータイ料金はまとめ払いによって通信通話+端末割賦以外にも支払いが載ってくる
仕組み、スマホゲームの課金無間地獄などそういう状況が発生しやすい一面もあります。また消費者も、ローンや
クレジットカードの支払いには気を遣っても、ケータイについては公共料金の支払い遅延だからとタカをくくって
いるかもしれません。クレヒス傷アリとなった消費者ですが延滞分を支払って一定期間穏やかに過ごせばキャリア
では普通に新しい割賦契約できちゃうことが多く、やらかしちゃった自覚が生じないかもしれません。
高機能化するスマホの価格は年々高くなっていきましたが、天井10万円を破って話題となったのは2015年の
iPhone6s/6sPlus発売時です。6sではSBの64・128、auの128、6sPlusではSBの16・64・128、auの64・128がが10万円
を超えて、本格的な与信審査でお断りにされる人が出て話題になりました。ドコモは6s16だけが93,312円で他は
6s/6sPlus全て99,792円と変な意地を見せました。
私見ですが天井破りは、孫さんが携帯事業買収の際の調達資金を返済し終えて契約者数目標に縛られなくなった&
iPhone独占時代も終わってAppleからの縛りも緩くなったので競争降りたのかなと。
その6s発売9/25の少し前に、安倍総理による「家計圧迫してる携帯料金の負担軽減」の総務省指示がありました。
同2015年、2年縛りの更新月2ヶ月化やSIMロック解除、格安SIMの広がりなどいろいろ動きがありましたが、この
値下げ指示以降、値下げなのか値上げなのかよくわからない総務省とキャリアのプロレスが始まり、誰も使わない
だろうけど安そうで安くないちょっと不便なプランの設定や、過度な値引きは不公平と高額キャッシュバックと
0円端末の禁止、長期利用者への還元(実感してますか?牛丼並んだ?三太郎の日にダイソー行きました?)など
が起こって、値引きの原資となるキャリアから販売店への販売奨励金(インセンティブ)が激減したことでキャリア
iPhoneXも10万円を大きく超える価格で、正式な割賦審査が必要となり、落ちる人もそこそこ出てるなう。
iPhoneXを分割購入する人は前の機種も分割でしょう。うっかり料金延滞しちゃってるとそれでアウトです。
これまで普通にキャリアで分割購入して支払いに滞りのない人でも、年収や借入金情報から支払可能見込額
を算定・審査されるので、低収入だったり他の借金やローン残高の判定で弾かれる場合が出ます。
またiPhoneの新機種の場合転売を防ぐために厳しく審査する面もあるようです。
「理想の貧困」に苦しむ…リアル当事者 スマホもライブもダメなの?「服装、むしろ気をつかうのに」 (withnews) - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000001-withnews-soci&p=1
【衆院選】「スマホを買えない」は貧困ですか? 湯浅誠さんが問いかけること
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/yuasa-makoto
低収入であるならスマホは持つな、というのは現代の社会・生活インフラを使うなというに等しい暴論ですが、
iPhoneの日本登場からしばらくは、Appleから課された契約者数を確保するため、他の機種より低料金のプラン
設定や、その頃は可能だった一括安価の上にキャッシュバックなどにより、iPhoneが日本の最安スマホでした。
MVNOの格安回線とSIMフリー端末がマニアだけのものではなくなった現在。iPhone最新機種のフラッグシップ
1.一括で買いましょう。分割でもいずれ支払うものです。一括で買うならAppleStoreがキャリアより安いです。
2.クレジットカードがあるならクレカで購入して分割。分割の手数料がかかります。事前に計算しましょう。
3.iPhone8にしましょう。3社とも10万以下です。8Plusはダメ、10万超えです。
4.SEや7ではダメですか?6sもまだ準キャリア(UQモバイル、Yモバイル)にありますよ?
iPhoneが3大キャリアで取扱いされるようになってしばらく経ちますが、ソフトバンク独占という形で日本に
入ってきた当初は、黒船襲来何するものぞ、と主にドコモがPRADAフォンから始まるiPhoneキラーを続々と
出しては討ち死にを繰り返す203高地。おい黒電話、武士の国のスマホはこう動くぞ。
前述総理による異例の値下げ指示など動きのあった2015年。ソニーから独立したVAIO社が初めてスマホを
出したあのポンツーVAIOフォン事件もこの年。炎ガジェットのUPQ Phone A01Xもこの年発売。
翌年2016年は300億以上かけた新生ソフトバンク(アローラでの姿)がリリース中止。ガラケー時代から
スマホの現在まで3社にバリバリ端末を供給してきたSHARPが台湾ホンハイに買収されることになり、それ
以前から撤退統合売却でやせ細ってきた国内メーカーの凋落を実感していましたが、三洋に続いてSHARP
お前もかなんて言ってるうちに東芝ですよ。おい、T-01Cは忘れていないからな。
今年2017年、MVNO事業とともに自社企画端末も売っていたFREETELがスマコミ+という割高感のあるプランを
発表してどうした?と思っていたら楽天に事業売却。富士通のパソコン事業もレノボに売却され官公庁PC
電機メーカー8社、メーカー品という言葉、昭和を知る者としては黄昏泣きを禁じえません。
電気自動車・自動運転ではスマホ敗戦と同じ徹を踏まないようにしていただきたく。
平成の怪物松坂も3年12億の契約を満了してホークスを退団するらしく平成もいよいよ終わるのだなという
月額5万円返済だと250万円(5年返済)程度の借入イメージです。
居抜でも厳しい気がします。
通常、新装開店だと施工、備品に1,000万はいる気がします。
※良い業者があるなら別です、最近は特に東京近郊の施工費用は上がっていると思います
追記:
水道光熱費5万、パートさんの時給980円×8Hで7840円/日×営業日23日=約18万/月、
その他諸経費(税理士、都税、所得税、消費税、電話代、材料のロス、その他)を月10万とします。
そうすると経費の合計は約98万円/月です。
飲食店の原価率は30%位ですので、月に140万の売上が損益分岐点。
定休日は日曜だけですが、オフィス街だからGWやお盆、お正月、祝日は必然的にお休みになると思うので、
店はカウンターと持ち帰りとのことなので、10坪で5席位とします。
オフィス街のランチは正味1時間が勝負なので、一人30分とすると2回転で10人分。
客単価は800~1000円とのことなので900円とすると9000円になります。
持ち帰りを何個作れる(売れる)かだが、
1時間だと30個位が限度だと思うので27000円。
カウンターを合わせるとランチタイムが客数40で36000円の売上になります。
10坪の店のキッチンに置くオーブンの大きさ、調理できる個数から考えても
この辺が妥当ではないでしょうか。
一日当たりの必要売上60000円なので、夜の予算は24000円で客数27人。
飲み屋と違って営業時間も短いので実質6時半~9時位でしょうか。
おそらく夜は持ち帰りはないと思うので、
上記の状況が損益分岐点なので、
軌道に乗ったと言えるラインとしては、1日当たり85人位ではないでしょうか。
ワンオペも考えているとのことですが、
その営業時間の中で1人でさばくことが可能かどうかで判断すると良いと思います。
一般のランチ客は少ないですし、商圏内のビジネス客は職場に近い場所にしか行きません。
その中でグラタンという男性客が取り込みずらく、週に何度も食べたくなる感じではないもの(失礼)を提供しながら、
なおかつ他の飲食店のように種類を変えて日替わりランチを出すという手法も出来ない中で、
しかも、自らトッピングするスタイルは一番好きなものを最初に食べてしまうので、
少し目先の変わったものを日替わりで出すとか、リピートさせる工夫が必要かもしれません。
こうして計算すると難しそうですが、
頑張ってください。
【修正箇所】
④生活費はちょっと高めの設定ですが、最低35万として10万は夏場の保険とします。
一日の売上予算は7万円となりますので、前述より1万プラスです。
ランチは限度がありますので、ディナーで客単価アップを図るか、
通常の営業にマイナス影響を与えない新たな売上を作らないと厳しいかもしれませんね。
02月28日 19時16分
大阪・豊中市の国有地を鑑定価格の14%の価格で購入した大阪・淀川区の学校法人「森友学園」は、この土地で、ことし4月に、小学校の開校を予定しています。
大阪府では、安定した学校運営を担保するために、以前は、私立学校の設置基準で、小学校や中学校をすでに設置した実績のある学校法人にしか、借入金による設置は、認めないという制限を設けていました。
ところが、幼稚園だけしか設置していなかった森友学園では、籠池泰典理事長が、平成23年7月に、府の私学課を訪れて、この基準を見直すよう要望し、大阪府は、このあと平成24年4月に、制限を無くす内容に基準を改正しました。
その後、平成25年9月に、森友学園側から大阪府に対し、豊中市内の国有地を賃借した上で、小学校を設置したいとする相談があったということです。
大阪府の設置基準では、学校自体が所有している土地にしか、校舎の建設を認めておらず、この場で、学園からは、「10年以内に国から土地を購入する」という方針の説明があったということです。
結局、翌年の平成26年10月に、森友学園は、設置認可を府に申請しました。
認可するどうかを審査する大阪府の審議会は、平成26年12月に1回目が開かれましたが、財務状況や教育内容に懸念が示され、認可は保留となりました。
1か月後の平成27年1月に開かれた2回目の臨時会は、条件付きで、「認可適当」の答申を出しましたが、その後の審議会では、財務状況などについて疑問視する意見が出ており、最終的な認可はまだ決まっていません。
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▼基礎情報
席数:10席
回転数:4 ※30~60分滞在
顧客単価:1500円
1日の平均顧客数:40人
■売上(月)1,200,000円
▼費用
食材原価:400000円(3割試算)
その他:200000円(備品・消耗品、販促費、採用メディア費、借入金の利子など、他)
■経費(月)1,250,000円
▲50,000円
このままだと赤字なので、
販促は売上に直結するので減らすと客が減る。
人件費は2人20日稼働300,000円(1名フル・13h/日、1名半稼働・8h/日)としては安め、正社員で社保を考えると1人+10万はいる。
実際開業費用には700万~3,000万円程度はかかるので、減価償却費は居抜きかそうでないかで、だいぶ変わる。
理想は顧客数がやや減少しても、客単価を上げて対応したくなるだろう。
※因みに紙ナプキンは1枚0.5円~1円なので、ティッシュ(1枚0.3円程度)が良い。カフェにテイッシュは置けないけどね。
開店準備(仕込み含む)、閉店対応、待機時間が見えにくいコストかもしれない。
微妙に流行っている店は長時間、人件費をかけないで働いてもらうと利益はあんまりでないが運営はできる。
店長やオーナーが病気したら潰れるので、風邪やインフルエンザでは休めないよね。
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本来1,500円での提供は給与を上げるには無茶な金額設定なのだよ。
何を食べても3,000円くらい払う方が余裕ができて良いと思うよ。
「なんで年収の5倍で住宅ローンダメなの!アナタ借金あるんでしょ!」とかやらないようにな。
(http://anond.hatelabo.jp/20161018145001は、○イの店頭バイトだとしてもチットどーかなー)
おう暇人か。
金貸しっていうと、みんな同じに見えるだろうけど、違うから。
ざっくり「バンク(銀行)」と「ノンバンク(貸金業)」に分かれてんのね。
貸金業法上の違いとかワカンねぇだろうけど、関係しそうな分類は、こんな感じ。
まあこれにリースだなんだとあるけど、とりあえずはこんなもん。
調査が雑だのイレギュラーに対応できないだの色々言われてるが、
で、「相談会」レベルならニコニコ3000万ぐらい余裕ですよとか言われてたのに、
実際に家買うために審査したら一族郎党丸裸にされた挙句ハネられる屈辱もありうる。
割賦販売法って法律で規制されてることから判る通り、基本は「販売」なのね。
これを「金貸し」って言うのは言葉の使い方としてもチョットどーかなー。
(「根拠法がどうあれクレカは借金だ!」とハッスルする人が分割払いとか、へそで茶が沸きそう)
あたりまえだが「ブラック」の定義がブレると困るんで、基準がある。
JICC(日本信用情報)なら3ヶ月以上入金されてない、CICなら61日以上 or 3ヶ月以上の支払延滞。
コレね-、勘違いしてる人が結構いるけど、法律で2日以内の登録が定められてるので、登録必須。
借入金額変えるとか、手心を加えるとか、嫌がらせで登録とか、出来ないのね。
延滞解消の情報は1年保持なんだけど、気にしてる人多いよね。
まあだから、月跨ぎとか一ヶ月とか、どーでも良くて、
「こいつ遅れてるぜ」って情報共有されるのは、
最短でも入金予定日の61日後な。
これは「金貸し」ってんで間違ってない。総量規制もかかるし。
一般人には、そんなに馴染み無いと思うがなー
一般人が、消費するためにお金借りるっつったらまあコレでしょー
オマエラやっぱりプ○ミスだ!みたいなヤツね。ご利用は計画的に。
魔境なんでノータッチで。
連帯保証人にはなるな。
せっかくなんでコレだけは覚えて帰って下さい。
(ググるときはブラックリストじゃなくて、異動や異動参考とかがイイヨ)
簡易裁判所から特別送達で支払督促があるような「激おこ」状態じゃない限り、
信用情報機関に何をどれだけ保管してるかって公開されてるから。
(個別社内の情報共有はワカンねぇけど、そんなメンドウなことやるかね?)
なんで、「彼氏 or 彼女がクレカ作れないんだー」は、こんな感じ。
クレカ以外でのアリガチなヤラカシとしては、ケータイの強制解約かな?
アレも信用情報に残る上に、フツーに激おこ扱いなので5年残る。
つーかさ、もしマジで結婚考えてたりするなら、銀行ローン相談会とかチンタラ行ってないで、
JICCに情報開示申込しといたほうがエエで。間違って登録が絶無とは言わネェし。
(このエントリは http://anond.hatelabo.jp/20160703171723 へのレスです)
2014年に元増田へのレスとしてこんなエントリーを書きました。
Re: 民主党支持者としての執行部のアベノミクス批判への愚痴 http://anond.hatelabo.jp/20141127162302
当時はコメントもらえなかったなー。
2014年の元エントリは「経済学的にみれば企業収益を良くするには失業率を下げるにはデフレ脱却が必要で、そのためには金融緩和しかない。だから安倍のやってることは正しいのに、民主党やマスコミや知識人がそんなことも理解できなくて残念」という内容だった。でも、2013年以降の経済成長の主因は金融緩和じゃなくて円安誘導政策だったよね。元増田が夢見るような、金融緩和→投資促進→市場創造というマクロ経済学的に美しい正帰還ループが廻ってたわけじゃない。なんでかといえば国内市場に底堅い実需がないから。だから今、外部環境要因で円高に振れたとたんに企業収益の悪化が確定してる(世界同時株安のなかでも、日本の株安は円高インパクトと国際市場の減速の両方が向かい風になってんだよね)。
さて、当時の金融緩和路線はさらに進んで、いまやマイナス金利政策まで飛び出したわけだけど、この一連のマネーサプライ促進は景気の好転にはほとんど資してこなかったと思う。おれも会社やってるけど、ほんと銀行が持ってくる長期金利はめちゃくちゃ下がった。メガバンクなんて一声で0.4%とか言ってくるからね。これって金利としちゃ事実上タダみたいなもんでさ、少しでも成長性がある国内市場が存在するなら、信用ある限り借り入れてそこに投資したほうが絶対得なわけ。でも実際そうなってないよね。理由は投資によって着実にリターンが得られるような潜在的ポテンシャルのある市場が国内から失われてるからだよ。だからダブついた投資余力の唯一の出口としてマンションとかの高額不動産を使った節税スキームにマネーが向かったわけだけど、これも実需を反映したものじゃなかったし、もうバブルははじけちゃった。
今回エントリでも「金融緩和の継続を」って言ってて、ということは元増田は金融緩和には景気回復効果が確かにあって、その効果は今も続いてるという認識みたいだけど、自分から見たら期待されたような効果は全くなかったよ(それ以前もマネーサプライは十分に潤沢だったんだから)。もし自分が経営者だったらと想像してみて、いま0.4とか0.5%の借入金利で資金調達して、確実に鞘取りできそうなビジネスを指折り挙げてみてよ。それがあなたから出てこないなら、他の人からも出ないよね。カネの使い道がなければ、金貸しがどんだけ気前いい金利オファーを出してきたところで、借りる意味はないんだよ。
その一方で、マイナス金利政策の煽りで、今期から金融機関の収益は確実に悪くなっていくだろうね。銀行の営業がみんな愚痴ってる。地銀や信金の統廃合も加速するだろうなー。
非上場の中小企業(売上20億/利益1億・社員数200名)で働いているんだけど、
つまり、毎期ずっと赤字かトントンだったのを、色々やって、黒字に見せかけていた訳です。
それを使って金融機関から新規の借入を繰り返し、自転車操業で回しておりました。
借入金は取っておけば良いものを、役員報酬、配当、賞与などでさんざんばら撒いた結果、
現預金は皆無、借入枠も使い切って、現在は借金返済に追われている有様です。
経営陣自らやっていることだから、社内通報しても意味はないし、
告発するなら、税務署、決算書を提出している取引先企業、取引先金融機関を考えています。
決算書を精査すれば見破れることなので、半年かけて徐々に通報すれば、バレる可能性は低いはず。
もちろん、税務署は赤字を黒字にしたことなんで、動かないだろうけど。
あとやっぱり、金融機関は実態分かってるよなぁ。貸付ノルマと責任があるから不問にしてただけだろうし。
介護事業の売却、これいいタイミングで売却できたな、と思いますよ。
ちょっと前まで介護は収益の一番の柱だったけど、減収続きで2015-1Qでついにセグメント損失出してたからね。
それに何といってもワタミは今はとにかくキャッシュが欲しい状況。
長期借入金が2013年度に100億以上急増してたけど、2014年度には短期借入金も100億以上増加してた。
借り換えする部分はあるにしても1年以内に返済する借入金だけで175億あって、
おまけに2014年度の赤字で銀行との財務制限条項に引っ掛かって53億ミミ揃えて返せやゴルァって言われてる状況だった。
今は取りあえず2015年度で黒字出しますから勘弁してくださいって言ってまってもらってる状況。
ワタミは現金商売が主だから基本的にキャッシュは潤沢でこの数年でも90億くらいは持ってたんだけど、この1Qで53億まで減った。
まあ例年1Qは支払が多いみたいで現金減る傾向があったけど、それでも70億はあった。
そんなわけでワタミはその場しのぎでもなんでも当座の現金と利益がものすごく欲しい状況なんだよね。
介護事業の純資産は20億くらい。それが報道によれば200億で売れるってんだから、当面の資金繰りと当期の黒字化の目途が立ってくる。
会計ってのはこの1年でどんだけ儲けたか損したか、そんで今手元にどんくらいお金持ってて借金いくら残ってるか。ってのを分かるようにしたもの。
それを皆が見て分かるように統一化した書類が、「損益計算書(PLと略される)」と「貸借対照表(BSと略される)」。
他にも色々あるんだけどこの2つだけ覚えてりゃとりあえずOK。
で、損益計算書は名前の通り、”損”したか”利益”が出たかを計算する書類ね。
貸借対照表は名前わかりにくいけど、今お金いくら持ってるか、借金いくらあるか、自分の資産表みたいなもん。
上から売上がいくらあったか、から始まって実際に掛かった費用とかを差し引いて一番下に最終的な利益か損失が出るわけ。
でも、なんでもかんでも費用かかったわー、って計算したらいい訳じゃなくて、「費用収益対応の原則」とか会計のルールで一定のルールがあるけどそれは経理がしっかりしてればいいので、
見る側は特に気にせんでもいいかな。
一応大前提として抑えてほしいのは、100円の鉛筆を買って150円で売ろうとしたけど売れ残ってる場合ね、
売上は当然0円なんだけど費用は100円じゃないってことね。
鉛筆まだ手元に残ってんだから、資産価値はあるわけよ。来年売ればいいんだから。
でも実際にお金100円払ってるし、その鉛筆どこに出てくんの?ってのが貸借対照表なわけよ。
貸借対照表の見方は左右に分かれてる。左が今持ってるお金とか資産。右が借金とか、一番最初にお金出した時の金額(資本金)。
これは例題出したほうが解りやすい。
①1万円で会社始めるぜ!!
②鉛筆1本仕入れたぜ!
商品 100円
こんな感じな。取引にはお金が絡むのでその都度かたちを変えていくのだよ。
ちなみに鉛筆売れ残ってる、って状態がこの状態。貸借対照表に載ってくる。
で、貸借対照表は最終的に決算日(3月31日とか)のある一定の日の状態の資産を記す。
だからこの1年間でどんな取引があったかー、ってのは分からん!それは損益計算書の役目。
これの活用法は去年からめっちゃ資産増えてんやん!とか、借金多すぎね?とか、売れ残りすぎやろ・・・とか見る。
解った?
と、極力分かりやすくシンプルに、、と思ったんですけどやっぱ長くなっちゃいました。新人研修とかにも使いたいので添削オネシャス
ここが相談するのに間違った場所であることはわかっているつもりだが、少し話を聞いてほしい。
俺の両親は田舎でコンビニを経営している。もう20年近くになる。俺は大学に入るとき田舎をでて、いまは東京でエンジニアをしている。この春で2年目になった。
俺が大学にいる時から、たびたび「金を貸してくれ」と言われた。一つ下で、受験に失敗して私立の大学に入った弟の学費のためだった。金もないのに弟を大学にいかせたことは知っていたし、さすがに大学にもいけないのはかわいそうだと思ってもいた。だから、そう言われるたびに学生にとって少なくない金を貸していた。授業料免除、一種・二種奨学金、バイトの掛け持ちなどを駆使して金を捻出した。
今年の春で弟は就職した。地元で数学の先生をやっているらしい。だが弟が就職したにもかかわらず、親からの金の無心は止まなかった。コンビニの経営が上手くいっていないのだそうだ。そのことは薄々感じていたが、これまで見て見ぬふりをしてしてきたのは事実だった。
きちんと計算していないが、これまでにもう500万円くらいは貸していると思う。6月のボーナスも親に吸われてしまった。俺だけならまだしも、弟にも金の無心をしているらしいというのを知った時には怒りさえ湧いた。
金の無心のたびに、「いつもごめんなさい」「一生懸命がんばります」「親として失格だ」などと反省の言葉を並べてくる。それが自分の親だと思うと本当に情けなくなる。一生懸命頑張るってなにをだよ。親としてでなく経営者として失格なんだよ、馬鹿野郎。
おそらくこの金の無心はずっと続く。俺と弟の将来が食いつぶされてしまう。このままではいけないと思い、現状把握のために会社の決算書類を送ってもらった。
こういうものを見るのは慣れていないが、純資産は数千万円単位のマイナスで、債務超過している、つまりもう倒産していて当然の状態だった。見たところ地元の銀行などから借りた長期の借入金は信用保証協会を通して毎年50万円程度を返済しているらしい。会社の口座に金はほとんどなく、社長である父親個人が毎年300万円ほどを会社に貸していた。
父親が個人で年間300万円ものお金を捻出できるはずもなく、また俺と弟の貸したお金を合わせてもその金額になることはないので、おそらく他の親戚などにも金を借りているのだろう。これを知ったいま、もう親戚に合わせる顔はないな、と思って悲しくなった。
株式会社は有限責任であるのに、夜逃げをする人がいるのはなぜだろうと思っていたが、おそらく父親みたいな人が夜逃げをする人なのだろう。父親は、会社を潰すことになれば一家離散でいまの場所には暮らせない、親戚・知人などとも絶縁だろうと言っていた。母親は、まだ家にいるものの、すでに愛想を尽かせているのがみてとれた。
こういうとき、どうしたらいいんだ。会社を倒産させ、父親を破産させたとして、その後はどうすればいいんだ。父親はそれでも、俺のお父さんだし、一家離散なんて望んじゃいない。親の生活を奪う権利なんて、子供の俺にはない。
だれか助けてくれよ。。