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2024-04-10

anond:20240410115233

元増田内申書に影響することを恐れていじめの流れを止めに行ってるから、やっぱ罰って効果あるわ。

つの世も罪を止めるのは罰。

anond:20240410114524

良内容だけど、この文章を読んで意味が分かるのは、たぶん読む意味あんまりない人達(こういう事情をある程度は理解済みの人達)で、一番読む意味がある人達(未だに再エネは割高だとかインチキだとか欧州中国自国優位になるルールメイキングしてるだけだとか原発安定的ベースロード電源として不可欠だとかうるさい左翼を黙らせて既存原発を再稼働すれば電力は安価に潤沢に使えるようになるとか思ってる人達)は、読んでも書かれてることの意味がわからないと思う。

結局世の中の人の8割ぐらいは、原発は勝つのか負けるのか、再エネは善なのか悪なのか、俺たちは誰に向かって何を怒ればいいのか、そういうレベル単純明快な話しかわからんのよ。

2024年アニメ感想

・悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~

はいはいどうぜいつものなろうノベルでしょ」と思って観たら、思いのほか面白い

その理由はあまりテンポの良さと、無駄を一切省いたノンストレスさにあるのだと思う。

主人公レベル99で最強、なんていう擦られ過多のテンプレを厭味ったらしく見せつけないのも良い。

なろうものの「こういうのでいいんだよ」を詰め込んだ作品で、それ故に希薄な感じも否めないものの万人受けしそうな感はある。

あとEDが秀逸で、EDに関していえば今季一かもしれない。モンキーダンス!!

アンデッドアンラック

メタ作品言葉遊びもあって良い。

展開もジャンプらしい王道かと思いきや、色々と捻りを利かせている。

原作を読んだことがないので意外な展開に「おっ」となることも多く、意外と凝った作品

また、化物語のような演出が多かったも印象的。

ただ難点は前回の振り返りの長さと引き伸ばし。

作画は悪くないでテンポが良ければバスったのでは?という印象。

・愚かな天使悪魔と踊る

原作は随分と前に出版されたものらしい。

それも納得というか、90年~00年に見られた懐かしいノリを繰り広げる作品

暴力ヒロインに謎のギャグが節々に挟まれシュールシリアスがごっちゃになっているような。

人によって好みが非常に分かれそうではあるが、個人的には結構好き。

ただ全体的には馴染みのある設定と展開ばかりで目新しさには欠け、そこまでインパクトは感じず。

あと端役に悟空クリリンって豪華すぎんだろ…。

休日のわるものさん

休日の夜に見るのに適したアニメ

まったりした雰囲気作品で、ほろ酔い加減に観るのがちょうど良い。

戦隊モノの悪役の休日を描く作品で。物語としては起伏に乏しく、だからこそ安心して観れる感も。

いかつい主人公が猫を「さん」付けで呼ぶのが可愛い

今期の癒し枠。

・30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

自分は男なのでBLには一切興味がないものの、それでも楽しめた作品

なんだろう…この作品一言形容するなら「懐かしさ」かもしれない。

一昔にあった少女漫画純愛系といった感じで、今ではテンプレ化し過ぎていて普通の男女物ではあまり見られなくなったような。

からこそ形が”男×男”になっても楽しめたというか、変な技巧もなく、ここまで真っ直ぐな好意アニメでは久々に見た気もする。

恋愛ものしては昨今、「素直に好きになったら負け」みたいな風潮が多い中、ストレート愛情を示すシーンの多さが逆に新鮮に思えたりも。

あとうどん可愛い

シャングリラフロンティア

VRゲームを題材とした作品

原作は知らず、アニメで知った勢。

作画も丁寧で、評判通りに面白い。膨大な設定が売りの作品でもある。

安定した面白さで、主人公と共にゲームを進めている感覚も味わえる。

独特な悪ノリが特徴的で人によっては大いに嵌りそうではあるけど、自分場合はそれほどでもなかった。

スナックバス

ネットでは色々言われていたようだけど、普通面白かった印象。

原作は少し読んだことがあり、比べると確かに間延びしている感はある。

ただ原作の緩急を抑えていることで逆にリアリティを感じられ、ハマれば場末スナックの退廃感が心地よくなってくる。

内容は原作同様面白いツッコミの秀逸さは秀でていると思う。

視聴者お酒片手に楽しむ作品カワバンガ!!

ダンジョン飯

今季では1,2位を争う傑作。

作画は美しく、動く所ではぬるぬる動き、カット割りも素晴らしい。

作品としても魅力あるキャラクター意表のある設定の数々。

動く鎧を調理して食べる、といった一見して「無理だろ」というもの合理的に描く想像力

伏線に富み、生態学的な側面も強めで作者の教養が伺える。

往年のファンタジー好きにこそ観てほしい作品で、目から鱗が剥がれ落ちるであろう作品

世界観も秀逸。もしダンジョン存在したら?といったことを社会的経済的システムとして描いている点もシニカルで良い。

おすすめ

道産子ギャルなまらめんこい

ふーん、道産子ってエッチじゃん

・姫様“拷問”の時間です

今期の癒し枠の代表作。

拷問と銘打つものグロテスクさは皆無で、こんな世界観だったらグリフィスも蝕しなかっただろうなという世界観

基本的にはくっころ姫と可愛い拷問ちゃんとのイチャイチャを観るような作品

あと魔王様が今季一の聖人で、魔王軍は絵に描いたようなホワイト企業。うらやましい。

今の日本に足りないものを描いているような作品で、ただただ癒される。

疲れた社会人には特におすすめ作品

・ぶっちぎり?!

MAPPA制作なので作画が良い。

オリジナルアニメ、ということで注目があまり高くなかったように思える作品

しか個人的には思わぬ掘り出し物。というか普通面白かった。

かに主人公ダメダメっぷりは鼻につくものの、その分周りのキャラクターが魅力的。

何よりその内の一人である”摩利人”の声は佐々木望さん!

幽白好きとしては佐々木望さんのヤンキー声が聞けるだけでも楽しめた。

ギャグシリアスバランステンポも良くて、個人的にはもっと話題になってもいいんじゃないかなぁと思ったアニメ

魔法少女にあこがれて

えっど。

正直馬鹿にしていた感はある。

安易エロ客引きとか下品」、そう思っていた時期が俺にもありました

ただストーリーは思いのほか作り込まれて、後半になるにつれエロがおまけに感じられるような展開は素晴らしい。

うーん…でもなぁ…。キャラ同士の掛け合いも悪くないし、個性も立ってる。こりすちゃん可愛いし。

それでも同人誌アニメ化したような、二次創作感を払拭し切れなかった印象も。

けどアニメは綺麗に終わったのでヨシ!

勇気爆発バーンブレイバーン

今季唯一のロボット物かつ今季一の問題作

熱い。熱すぎる作品

王道かつ傾いているという、一つの作品内で矛盾体現するようなアニメ

ネットでも大いに話題となり、気持ち悪い巨大ロボということで評判になったほど。

ストーリーとしては主人公が巨大ロボと邂逅して、それに乗り、敵を倒してヒーローになるというまさに王道中の王道

それに同性愛の要素をひと加えwみたいなノリの作品。ほんとそんな感じ。

でもこれは現代の性の多様性について語った作品でもあると思うんだ。

「本当の性の多様性とは?」そう自らに問いかけ、これが日本世界に誇るアニメ文化の答えだ!と言わんばかりに突っ切った愛の多様性に、視聴者驚愕し、感動すること間違いなし。

あと主題歌が秀逸。カラオケで歌いたくなるのはもちろんのこと、出勤前に聞くと元気と勇気を分けてもらえること間違いなし。

このアニメを観て、キミも勇気爆発だ!!

中学の時、個人的性格が合わないやつがい

Aは、すごく性格が悪いという訳でもなかったけど、一緒にいるとイラッとすることを言ったり、不快な気分にさせることが多かったので、自然と一緒にいることを避けるようになった。

別の友達に「最近Aのこと避けてない?」と聞かれたので、正直に「俺、あいつのことあんまりきじゃないんだよね」と答えた。

そしたら、その友達も「実は俺も何だよね」と言ってきた。

ん?と思ったけど特に気にせず、そのままAのことを避けていた。

そのうちに、なぜかまた別の友達も「Aのことむかついているんだって?俺もだよ」と言ってきて、Aを無視するやつが増えてきた。

気付いたらクラスの半分以上がAのことを無視するようになり、なぜかみんな俺にAの悪口を言ってくるようになっていた。

やばい

これはいじめじゃん。

個人的に嫌いなやつを無視していただけなのに、集団でひとりを無視することになってんじゃん。

しかも俺がいじめの中心人物になってんじゃん。

それまで平和だったクラスムードが、おれのせいで陰湿雰囲気なっちゃったじゃん。

焦った俺は、Aのためというよりは、自分いじめの中心であることが発覚して、内申点に影響することを恐れて、この状況を変えようとした。

とりあえず、みんなに「集団無視するのはさすがにやばいでしょ」と言って、Aに話しかけるようにした。

そしたら、途端にみんなしらけた雰囲気になった。

けど、それでみんなの俺に対する態度が変わることもなく、みんなのAに対する態度は少しぎこちなかったけど、クラスは以前と同じような状態に戻った。

それ以降も、Aは相変わらず少しだけいやなやつだった。

今でも確信しているけど、もしあのままの状態を続けていたら、Aを無視する人数はさらに増えていたと思う。

そして、みんなのAに対する態度も、さらにひどいものになっていたと思う。そんな兆候は少し見えていた。

その時に思った。

みんな、誰かをいじめたい、誰かを攻撃したいという気持ち無意識のうちに心の奥にあるんだ。

自分から始めることはできない。それが悪いことだと知っているから。

だけど、みんな誰かを攻撃するための免罪符を待っているんだ。

その免罪符は、「他の人も言っている」「他の人もやっている」ということだけ。

最近SNSの「炎上」を見ていると、あの時自分が感じた感覚は間違えていなかったと思う。

もちろん、責められるべき人が責められるのは当然だと思う。

でも、誰かを「責めていい」となった瞬間、自分が「大勢の中にひとり」になった瞬間に、みんな恐ろしいくら攻撃的になる。

から思う。

みんな、心の中にある攻撃性を、そんなに簡単に外に出してはいけないんじゃないか?と。

「待っている人たち」は、そういうちょっとした攻撃性を見逃さない。

やっかいなのは、その攻撃性を「正義」と取り違えている人が大勢いること。

悪いことをしている人がいる。だから攻撃して、その悪を正す。

でも実は、人を攻撃することでカタルシスを得ているだけという人がほとんどな気がする。

自分発言正当性のあるものなのか、あるいは、すごくいやな言い方をするけど、「誰かをいじめたい気持ち」じゃないのか、自問してみて欲しい。

そして、SNS上で発言力がある人たちには、この「待っている人たち」の存在を甘く見ないでもらいたいと思う。

欧州の電力市場で何が起きているか

考えをまとめるために書いているので長くなってしまった。

なので最初にChat GPT要約をおいとく。

要約

再エネ以外に投資が来ない。

投資マネーが再エネに集まり既存電源に行かない状況が続いている模様。

再生可能エネルギーは、施設製造建設・設置、さら運営ノウハウが溜まってきて再エネが安定した投資先と見做されてきており、潤沢な資金供給が続いている。

例えば、利回りなども、再エネ設備耐用年数を従来は20年などで計算していた。これは公的補助が20年だったと言う前提だが、次々と公的補助が終了した結果、耐用年数を30年以上で計算するところが増えていて、それらをミックスした投資商品が登場、安定した資金調達に繋がっているようだ。


一方で、相対的既存電源に対する投資が減っている。欧州でもエネルギー安全保障観点からイギリスフランスなどで原発新規計画が出てる。

今時、国の金だけでやると言う計画イギリスが建てるはずも無く、資金募集しているのだが、全然投資が集まらなくてかなり苦戦している。

これとは別の話として、エネルギー安全保障観点だと言っているのに、当初目論みの建設費で手を上げたのが中国企業中国"系"ですらない、中国国営企業しかないと言う状況で、これだとまずいと言う事で、新規設置の原発が生み出す電力の買取保証価格をつり上げたところ、なんと再生可能エネルギーの2倍から3倍の価格になってしまって問題化している。

エネルギーの安定供給安全保障観点という点では色々な電源をミックスするのは当然で、そういう点では単価の高い電力が混ざっても仕方が無い。

が、その国のエネルギー価格は、その国の国際競争力に直結する。製造業はもちろんのこと、ITデータセンターの立地、研究施設の立地など情報系にも影響してくる。

国策である程度電力価格コントロールできるからと言って、上げれば今度は国際投資が逃げていくということで、苦しい状況が続いている。

既存電源の採算割れ

欧州と言うより主にフランスでの問題なのだが、フランス原子力発電所で発電した電力を他の国に売ると言うビジネスを行っていた。

ところが、再生可能エネルギー市場を荒らすようになってしまったため、もくろみが崩れてしまって採算性が悪化している。


既存電源と再生可能エネルギーの違いは何かと言うと、限界費用が全く違う。再生可能エネルギーは、燃料費がないと言うところが大きくて、0円以上で売却できれば利益になる。というか、勝手に発電されるので止める意味が無い。

そのため、他の電源では燃料費が上回って赤字になるケースでも電力を市場に流す事ができる。そんなもの価格競争しても意味が無いので、例えば火力発電所は再エネの供給が大きくなったら発電を止めて、採算より高くなったら稼働すると言う事を行っている。

特にLNGガスタービンは即応性が高いため、再生可能エネルギー追従して運転をするのに適している様だ。


一方、そんな器用なことができない電源がある。

それが原発

原発は燃料を燃やしているにもかかわらず、再生可能エネルギーと似たような性質を持っている。発電を始めたら勝手に発電されるので止められない、出力調整が難しい、燃料費に比べて設備費・初期投資割合が大きいといったことだ。

そのため思いっき市場を食い合っている。再エネがピークで安い時は下手するとマイナス金額(つまり、売買に関わる諸経費を発電側が持つというようなもの)で売却される電力に対して経済面追従を迫られる。

それでも、再エネが担う割合が低いころは、それ以外の時間帯で収益を出すことが可能だった。しかし、段々と再エネだけで賄える時間帯が増えてしまい採算性が悪化しているのである


また、原子力発電所など大規模電源は30年以上の耐用年数を見込んで採算が取れるように投資商品にするのが一般的で、原発場合は40年以上も当たり前だ。その間当然リスクを見込んでるんだけど、変化が急激すぎてそのリスク範囲を超えてしまっていている模様。

これは時限爆弾みたいなもので、実はちょっとヤバいと思われる。

電源関係投資ってかなり安定的投資と見做されてる影響で、年金など公共性の高い投資商品に基礎的なものとして組み込まれていることが多く、吹っ飛んだら電力関係だけじゃ済まないと思われる。

そしてここが不安定なので、従来型の大規模電源開発投資が集まらない状況が続いている。

環境 テロリスト 団体はESG投資の結果だとか宣伝するし、それに呼応するように原発 村の盲信者 関係者が陰謀論じみたことを言ってるけど、実際には経済的リスクが大きい一方で、利益が少ないことが要因だと思われる。

今後の見通し

もはや後戻りができないぐらい進んでしまっている。この流れは止まらないだろう。

ただ、各種のデータを見ると本当にこれで電力の安定性大丈夫なの?と心配になるんだが、進んでいる源が経済という祟り神なので止めらんない。すると安定化する方法はそれに対応する電源開発なり大規模蓄電なり水素アンモニア製造するなりしかないと思われる。

実は、原子力発電所も、負荷変動に柔軟に対応するようなもの設計可能らしく、そういったものが出てくる可能性はある。が、投資基準再生可能エネルギーに対してになるので、それより優位なものが作れるかはわからない。

翻って日本

日本は電力の自由市場の中にはいないので、急激な変革に巻き込まれはいない。

また電力価格の決定が統括原価方式なので、例えば発電所を30年使うと設定して投資した場合原則的建設費などの初動費は30年間固定されて電力価格転嫁することが認められている。

ある意味再生可能エネルギーの固定価格買取制度によく似ているが、そちらとの違いは、稼働していない発電所の維持費も電力価格転嫁できる仕組みであるということ。

例えば原子力発電所で再稼働出来てない発電所は多くあるが、発電して無くてもそれらの費用は電力価格に乗ってきているし、原発が稼働してない分だけ維持している旧式の火力の維持費なども当然ここに乗っかってくる。

これによって電力価格の上昇を抑え、安定化すると言う効果があるのだが、ここ15年ぐらいの急激な環境変化に対応できなくなってきているのも否めない。

ただ、制度を続けていけば、急激な市場の変化は発生しないと思われる


と、国内だけを見てればいいのだが。

既に書いたが、その国のエネルギーコストは、その国の競争力に直結する。国際競争に晒されている今、エネルギーコストが高いと企業立地などを逃すことになるので投資が集まらなくなる。

直近の動きでは原発を再稼働させようという取り組みが継続して行われている。

原発燃料費よりも建設費・維持費がかかる。それらは再稼働しなくても電力料金に乗っかってる一方で、それに加えて燃料費割合の大きい旧式火力を回さなければならない。これが電力料金を上げる要因になっているのは確かだ。

から短期的には原発を再稼働させるということはあっているのだけれど、長期的に見ると、ライバルになり得る欧州再生可能エネルギーという安いエネルギー源を苦しみながらも獲得しつつあると言う事には追従出来ていない。

さらに、欧州環境対応大義名分に、自分たちの有利な点を伸ばすような、再エネを使った製品では無いと追加の関税を課して保護政策を実行してくるのも間違い無い。自由貿易どこいったって思うが仕方が無い。


日本でも再生可能エネルギーは最も安い電源になりつつある。

環境問題への対応はもちろんしていく必要があるが、今一度、エネルギーコストをどうやって下げていくのかと言う基本に立ち戻って電源の選択を考える時に来ていると思う。


その点では、洋上風力発電を巡る汚職が痛かった。かなり安い入札が行われていたのに、なんだかんだと理由を付けて不可とした。

その結果、国内商社と組んでいた海外電源開発会社投資を引き上げちゃったんだよな。

せめてそういうことは二度と無いようにしたい。

anond:20240410113039

ゴルフもそうやから長い棒で球を打つのは繊細で難しいんやろなあ

今回の塗り絵騒動に関して思うところ

炎上自体の是非は「基本的には作者がNOと叩きつけたものはなんであれNOである」で一貫していいと思うけど、それはそれとしてフランス人が怒る気持ち何となくわかるんだよなあ。

今回のファンアートは、日本著作権で言えば「同一性保持権」と「翻案権」の二つを、それぞれ侵害している。

この法律尊重権という名称フランスにもちゃんとあって、なんであれば範囲日本より広く厳しい。

にも関わらず今回の多くのフランス人が怒ったのは、作者の言葉が、著作権問題などではなく「筆者本人の芸術的問題だとしている」と受け取られたからだろう。

基本的に今回の作者の主張は全く間違っていない。同一性保持権はその作者が望む表現保護する機能を持つので、「自分が納得するクオリティ(と受け取った)があれば、看過する」というのは何も著作権行使として問題はない。

ただ原作者が叩きつけたNOの文章は、平たく言えば「あなた技術では、ファンアートと認めることはできない」と解釈されてしまう。

著作権において作者と二次創作者の権利には当然力関係がある。

けれども創作者としてのプライドは、どんな建前があるにせよ平等存在していた。

著作者自分意図しない表現自分作品で行われたことで自尊心を傷つけられたように、自分なりに愛情を示し技術を注ぎ込んだものに、その作品創作者直々から「創意工夫もなく~」と断じられ傷つけられたのだろう。

なんとなくそんな風に考えたのは、フランス人側のリプライのやり取りを見たことがきっかけだ。機械翻訳掲載する。

リプライ者「正直なところ、削除すべきだと思う。作者本人に頼まれたのであれば、プライドエゴを捨ててやるべき。迷惑だけど、それが現実。(恐らくファンアートのこと)いいことだとは思うけど、そのせいで、今、マンガ家サイバーハラスメントを受けている。削除すれば全て元通りだったのに。このような無意味憎悪の波を見るのは残念だ。」

ファンアート作者「私は侮辱されていませんでしたか?」

リプライ者「きちんと翻訳をすれば、マンガ家あなた侮辱しているわけではなく、自分が考えていたキャラクターとは色も意味もまったく違うと言っているとわかる。攻撃性はない。また、仮に「工夫もセンスもない」が事実であったとしても、自問自答し、この言葉進歩し、自分欠点を消していったはずだ。消したくないというあなたエゴが、このような事態ととサイバーハラスメントを生み出したのだ。あなた謙虚さが火を消し、プロフェッショナリズムを示すことができたかもしれないのに。」

今回の件で日本フランス、双方が国辱し合う謎の光景が繰り広げられたが

正に「無意味憎悪の波」だと感じる。

ワイの人生辛すぎンゴwwwwwwwwww

幼稚園の頃から父親同級生に殴られてて常に痣があった。わたしコミュニケーションが不得意でブス。他人から嫌われたり疎まれる要素しか無かった

小学校中学校の時も先生や親から理不尽毎日怒られる生活。 親はともかく先生はきっと理不尽に怒っているつもりは無いのかもしれないが出来ないことに怒ってくるので理不尽だと思っている

生活がガラッと変わったと思ったのは中学2年生の頃私にスマホという名の黒船が到来した。

深夜にネットサーフィンをして病み垢と言うもの存在を知った。知った瞬間からTwitterアカウントを作ったと思う。病み垢のお姉さんから夜の仕事(所謂デリヘル)の存在を教えて貰って、どんなクズ人間でも高給を貰える仕事を知ってから密かな将来の夢がデリヘル嬢になった。

年も開けて中学3年生、受験シーズンになると担任先生からどんな馬鹿でも入れる女子校を勧められ勉強できる頭も器量も環境も無かったのでそこにした

これが私の間違いだったと思う。

私は病み垢キラキラした女の子達を見て重大な欠陥を忘れていた。ブスという事である

女子校においてブス、コミュ力なし=人権しなので私は1軍と呼ばれるキラキラグループからは離され所謂普通女の子である二軍の女子からは陰口を言われ同類と思っていたチー牛女オタクからTwitter悪口を書き込まれていた。

遂に精神を来たし始めた私は担任の勧めでメンタルクリニック受診しはじめるようになる。

そこで私が初めてASDADHDである事を知った。

全ての落ち着きのなさ、コミュニケーションの取れなさに病名がつきほっとしたような気持ちになった。

これが高校2年生までの話。この頃にはデリヘル嬢になりたいなんて馬鹿な夢は消えていたと思う。

高校3年生の確か夏、担任先生からは推薦での進学を勧められていたが名前の知らない九州北海道Fラン大学だったため就職コースに乗った。

最初製造系の面接を受けてその次はショップ系その次はスーパー。最終的に5つくらい受けた。高校就活は1人1社なので普通2つ受けたら受かる筈なのに何故か全て落ちた。おかしいと思い5社目に落ちた理由を聞いたら障害がある事が理由だった。

私は障害がある事を先方に伝えていなかったのに担任勝手障害がある事を伝えたらしい。

から勉強の出来ない私に大学を進めていたのかと思うと妙な納得感が出てきた。

結局1社も受かること無かった私は4月1日30万円の入った封筒父親に投げられ家を追い出されることとなった。

30万円を持ち私が向かったのは東京だった。

昔見たインターネットカフェ難民動画を見て下手な知識をつけた私は下町の激安ネットカフェ拠点生活していくこととなる。

だがこれが間違いの元だった。基本的に住所のない人間はどこも雇ってくれないことを私は知らなかった

激安ネットカフェコンビニの飯を食べながら東京生活満喫していた頃には渡された30万は残り5万程度になっていた。

ある日、東京の街を徘徊していると「求人高収入」と歌いながら走っているトラックを耳にした。

急いで拠点に戻りそのサイトを見てみると風俗情報がいっぱいあった。

ざっと流し見していると私は1つの求人を目にした。

容姿不問、高収入初心者歓迎」

その容姿不問という魅力的な求人に飛び乗り、そして受かった。

職業が決まった私は嬉しくて嬉しくて仕方なかった。

でも私にとってそれが地獄への入口みたいなもんだった。

サイトに貼られた時給は顔がいい女の時給で私の給料は8時間で6回して9000円。

しかも私は上手いこと乗せられて知らないおじさんの客に初めてを捧げてしまった。

惨めで死にたくなってしまいそうな時もあったがそこしか私の居場所は無かった。死ぬ度胸も無かったし

退勤している時ホストに声をかけられホイホイついて行った。そして売掛という形で借金を作った

なんで私の人生はこんなにダメなんだろうか。 発達障害から馬鹿から計算がまるでダメから

話は変わるが男女論を見る度に女は股を開けばお金が稼げるという煽りを見るが股を開いてもブスだと二束三文しかならない。なぜ自分が股を開けば稼げる美人に産まれると勘違いしているんだろう。

もう書きたいこと思いつかないのでやめる

Amazonレビュー禁止処分にされた

Amazonレビュー投稿すると、「役に立った」票がもらえる楽しみもあったので、気が向いた時にだけレビューする程度でレビューしてた。

10年間くらいで、多分100程度だったと思うので、1年10回くらいの軽い趣味だ。

自分としては普通にレビューしてたつもりだったけど、特段、気合を入れて書いていたわけでもなく、その時に思った通りに書いてた。

 

ただ、ある分野に対してだけは、辛辣な長文レビュー投稿していた。その分野に対するデマが書いてある書籍に対しては許せない憤りを持っていたからだった。

おそらく、それが合計4〜5つほど。

とにかく自分自身がその分野に関してはかなり詳しいため、その書籍記述を完全論破するレベルの詳細さで徹底的な批判レビュー投稿していた。

「役に立った」票もそこそこ多かったと思う。

 

ある日いきなり意味不明メールAmazonから四つ届いた。

「数日以内に、そのレビューコミュニティガイドラインに適合しているかどうかを確認し、適切な措置を取らせていただきます

Amazonは、虚偽のレビューは一切容認しません。Amazonの高度なテクノロジーと専門調査員は、虚偽のレビュー投稿しようとする試みのほとんどは阻止します。また、購入して虚偽のレビュー投稿する人々や企業に対しては、法的措置も講じています。」

かなり厳しいことが書いてあるので、ビビったけども、自分としては虚偽のレビューなど一切投稿した覚えもなく、その辛辣レビューの全てについて、かなり事細かに根拠も明示してあった。

AmazonレビューURLを記入することを一切禁止しているため、事細かに直接レビューに書くしか方法がなかったというのもあった。

コミュニティガイドライン確認していたし、それに抵触するようなことは一切記述した覚えもない。

 

だが、そのメール記載された通り、一週間も経たずに、全てのレビューが削除され、永久レビュー投稿することを禁止されてしまった。

もちろん、弁明の機会など一切与えられていない。

 

実際のところ、それら辛辣な長文レビューは、何年も放置されていたものさえある。

従って「Amazonの高度なテクノロジーと専門調査員」なんてAmazonの嘘であり、おそらく、それら書籍の売主側か、あるいはそれ以外の他の誰かから通報があったのであろう。

もちろん、真相はわからないのであくまでも推測だが。

 

私企業判断なので、表立ってとやかく言うつもりもない(言える場すら与えられていないのでどうしようもないが)。

だけど、デマ本がデマであることを指摘するレビューを消されてしま事態には、やるせないものを感じる部分もある。

Amazon実態はすごくいい加減で、実はその分野のデマ本は欧米Amazonでは発禁になっており、Amazon方針として売らないはずなのに、日本では放置されているのである

正直、日本馬鹿にされているとすら思えて、Amazonには非常に憤りを覚えている部分もあったので、無意味だけどこの際Amazon会員を解約した。二度と利用するつもりはない。

 

ネットで調べてみると、Amazonレビューを同様に禁止された人はそこそこいるらしい。

個人的には、私のような辛辣レビュー(ただし単にディスっているだけのものは違う)は割と好きだった方である

興味深い辛辣レビューは読んでいてためになるくらい詳細なものも多かったし、世の中、色々な事柄精通している人って多いんだなと感心することしばしばだった。

そうした辛辣レビューがあることでもAmazonが気に入っていた部分もあったのに、最近の動きはちょっと残念な気もしている。

実際、ちょっと確認したけど、前にあったはずのそうした私以外の人による辛辣レビューがいくつかなくなっているのも確認している。

 

Amazonはなんだか今の習近平中国みたいだな、と思ったりもするんだけどね。

 

追記

どんな本でどんなレビューをしたのか、書いて欲しいと言う意見があるけれど、ヒントだけは与えてあるのであとは自分で考えて欲しいです。

ただ、四つの事前通告メールが全く同じ内容で同時に来たので、「Amazonの高度なテクノロジーと専門調査員」はあり得ないと思います

実は、上には書かなかったけど、Amazonはそのメール自爆してるんです。なぜなら冒頭にこう書いてあるからです。

このたびはレビューレポートにお時間を頂戴し、誠にありがとうございます。お送りいただいたレポートは、Amazonレビュー信頼性安全性利便性の維持に役立ちます

最初は、私自はいかなるレビューにも通報などした覚えもないので「なんだこれは?誤通知?」と思ったのですが、要は通報者と同じ内容のメール通報されたこちらにも送っているだけなのです。

通報があったので、一応調査しますので少しお待ちください」つってるだけなのです。

Amazonとしては一応は文面を読んだのでしょう。で、大して内容も精査もせずに、文面の表面的な表現だけで判断したのだと思われます

しかし……、欧米Amazonならばそれら書籍自体発禁にしてしまったはずです。書いた通り、その手の書籍Amazonでは発禁対象であり売らない方針からです。

要は何も知らない日本人の雇われ確認者が私を不適切レビュワーだと判断したのでしょう。

私は、その筋のそうした書籍の主張に賛同する人たちに、蛇蝎の如く嫌われています

分野が違いますが、反ワクの人たちの主張を事細かに誤りだと批判するようなことをやっているからです。

まー、Amazon別に正義でもなんでもないので、しょうがいかなーと諦めてますけど、でも欧米Amazonではっきり発禁対象なのに、それはちょっといい加減すぎない?と思ってます

少し内容を真面目に読んで、どんな分野の話なのかを理解するだけで、細かい内容に判断がつかなくとも、「ああ、あの話か……」程度にはすぐに理解できるはずだからです。

国連でさえもその話題については厳しい非難声明を出しているくらいなのです。

私自身は言論の自由観点から発禁処分には反対ですが、せめて批判レビューを残す程度の器量はあって欲しかたかなぁと。でも内容がなんの話か分かってないのならしょうがないです。

 

note増田でやれって? 増田は何回か散発的に書いたことはあるけど、場違いだし(ほとんどの人はその分野に無知すぎて仔細な内容が分からいかと)、noteではすでにやってる(その話題だけで信じられないくらい膨大な量の記事があります)し、はてなブログにもその話題のみを取り扱うブログが二つあります

でも別に宣伝するつもりはないので紹介はここではしません。

私が言いたいのは、Amazonはやっぱりevilだってことですよ。ていうか、いい加減すぎます。少なくとも日本Amazonダメダメだと思います

2024-04-09

サンプルで一通り試して某ブランド香水香りはだいたい分かるけど

有名人のように、その日の気分でボトルを選んで着けるとか素敵だな、憧れる

…と書いたのが一年

つの間にやらそのブランドボトル20本以上持っている状況になってた

一年

このブランドはどの香りも良い!と感動してたのが遠い昔のようだ

すっかり沼にはまりこんでしまった

anond:20240409175507

トルク制御について

トルク制御によって実現されるのは、自動運転じゃなくてもっと根本的な方です。

例えば雪道やアイスバーンなど悪い路面状況の中で、タイヤを空転させずに安全運行する

トルク制御サスペンション制御によって路面から来る微小な振動を吸収して快適性を上げる

緊急時(例えば事故に巻き込まれそうなときとか)の緊急回避をするとか

そう言った方面の話。で、自動運転に直接関係あるのは4つめだけで、後は手動運転でも十分恩恵に預かれるもの

ただ、市販車ではほぼ実装されていない。一方でレーシングカー世界とかでは運用されている技術ですね。

技術デモンストレーションとしては、トルク制御フライバイワイヤを組み合わせる事で、一台の車であらゆる車の挙動、動き方、特性再現する特殊シミュレータのような車があったりします。

V2Hについて

誤解があるようですが、別にそのために追加のバッテリーを積もうという話ではないです。

そもそも日常の足として毎日家庭で充電する運用場合は100km分ぐらいのバッテリーがあれば良いが、たまに長距離運転するとき必要からと実際にはもっと大量のバッテリーが積まれている、と言うギャップを利用するものです。

そして、そのギャップ部分のバッテリーだけで、一般家庭なら数件分の電力バッファーとして役に立てます

また、V2Hは急速充電などを行わないのと、むしろバッテリ-の保護にも役立てられる(バッテリーは満充電に近くても、一定より充電レベルを低くしてもどちらも痛む)ということもあります

正道としては蓄電池の普及なので、そちらが出てくればお役御免だとは思いますが、ボトルネック蓄電池側のコストよりも、送電網側の対応の方なので難しいですね。

最後段落について

最後段落の話は全く同意です。

現状では、例えば郵便局宅急便のように、比較的短い距離ストップアンドゴーで配送するようなものしかメリットはありません。

そして、三菱自工がiMiEVを出した時に指向したのがそこだったはずなんですが、いつの間にか本質を見失って暴走している感は否めません。

産業として巨大であるがために、各国が時代の変革期にあたって、自国自動車産業を優位にしたいと補助金をばらまいたせいで、歪んでしまっていると思います

環境性能についても、現状のEVは、充電する電力が再生可能エネルギーである仮定すると、それでようやく内燃機関自動車に勝ることが確定すると言う様な環境性能しかありません。

もちろん、排気ガスが出ない、騒音が小さいというメリットはなくは無いのですが、それは決め手では無いですよね。

ですが、内燃機関でできないことができれば、話は別です。価格に比べれば枝葉であると言いますが、実は逆で、EVであることを生かした設計ができなければ、コストメリットも生まれてこないという話でもあります

例えば内燃機関で強引にトルク制御をしようとするとものすごく大変です。

それをインホイールモータやそれに類する技術を用いると、従来の複雑な機構を配して安く造る事ができる、トルク制御可能になれば、従来の内燃機関自動車必要だった機構を配することもできます

しか内燃機関設計を引きずっていては達成出来ないと言う事ではあります

まぁ、でも何でお前純内燃機関車両EV比べてんの?別にHVでよくね?できるじゃんねだいたい、HVシステム価格むっちゃ安くなってるし、って話はまぁあるんですけど。

anond:20240409222922

相互確証破壊能力なにいってんだこいつ

核を持ってればほぼその能力があると考えていいだろう

お前が独自定義で話を進めてるだけ

定義はこれね。読み直して

2つの大国の一方が、もう一方に対して攻撃をした場合攻撃された国の核戦力によって確実に報復できる能力。およびこれによって達成される均衡。

anond:20240409220223

さっき説明したろ。読めよ馬鹿

核の相互確証破壊は2つの超大国が互いに十分な核兵器保有している状況を指す。

互いに攻撃を開始すれば、双方が壊滅的な被害を受けることが確定するため、結果的平和が維持される。

anond:20240409214124

核の相互確証破壊は2つの超大国が互いに十分な核兵器保有している状況を指す。

互いに攻撃を開始すれば、双方が壊滅的な被害を受けることが確定するため、結果的平和が維持される。

これはゲーム理論の一部であり、ナッシュ均衡概念を用いて数学的に表現することができる。

2つのプレイヤー(ここでは国)がいるとする。

それぞれのプレイヤー攻撃するかしないかの2つの選択肢がある。

攻撃しない 攻撃する
攻撃しない (0, 0) (-1, 1)
攻撃する (1, -1) (-1, -1)

ここで、各セル数字は利得を表す。

この場合、-1は核戦争による壊滅的な損失を、0は平和(つまり損失も利益もない状態)を、1は一方的勝利他国攻撃して自国被害を受けない状態)を表している。

このゲームナッシュ均衡はどこか?

ナッシュ均衡とは、どちらのプレイヤーも他方が自分戦略を変えない限り、自分戦略を変える動機がない状態を指す。

このゲームでは、どちらのプレイヤーも「攻撃しない」を選ぶとき、つまり(0, 0)のときナッシュ均衡が達成される。

なぜなら、どちらのプレイヤーも他方が戦略を変えない限り、自分戦略を変えると損失(-1)を被るからである

しかしこれは相手が「核」を持っていることが事前にわかっていないと機能しないため、コミットメント必要となる。

anond:20240221162903

借金玉、白饅頭、青眼鏡の3人は一昔二昔前のTwitterでは賢い論客扱いされてたよな

その手の人達スターリンアイコンとかゴンアイコンを経て先鋭化して行き着いた先がなにかグループの暇空先生と考えると、こいつの罪は重い

X(旧Twitter)が現実侵食しすぎていない時代

実兄が明らかに発達障害ADHDASD)でコミュニケーションが苦手だった。目線が合わず、常にきょろきょろと泳いでいて、自己主張を不得意とした。少しでも話してみれば分かるのだが、なに、この人?と気持ち悪さを抱くに違いない。実兄は自分気持ち言語化が極端に下手だった。

代わりに勉強はできるので、それなりに良い高校、良い大学に進んだ。だが就活は苦戦した。苦戦し、敗北した。

書類選考は通過するが、面接で落ち続けた。内定先が決まらないまま卒業した。アルバイトはしていなかった。実兄は完全な無職になった。

これは憶測になるが、実兄はけっして努力を怠ったわけではないと思う。根は真面目だから、やるべきことをすべて行った。その信用はつよくある。

つの日か高速バスに乗って、わざわざ遠くの会社まで面接を受けに行った。勿論そこの会社もお祈りされたのだから交通費のことを考えるとある種の同情を抱いてしまう。

就活は失敗し、アルバイトもしていない実兄に、親はすっかり呆れていた。

困った息子、というよりは、ゴミ息子のように、完全に見捨てた存在になった。出来ない子だと、あいつはそうだから仕方がないのだと、そういう烙印を押しつけていた。

からすると、就活から実兄に叱責を繰り返していた親にも原因はあると感じていた。

お前が面接で落ちるのはハッキリ喋らないとか、目線がきょろきょろしているとか、社会ではそんなではやっていけないぞと、高卒就活したことがない親がぐちぐち、ぐちぐちと繰り返し、夕飯時は怒鳴り声を聞く時間だった。

その光景毎日眺めていた私にトラウマはしっかりと残っているのだから、実兄の中に蓄積したトラウマは比べものにもならないだろう。

お前のせいでご飯が不味いよ、は親の決まり文句だった。そのご飯を作ったのは私だから、不味いならとっとと捨ててほしかった。

(ちなみに実兄の大学卒業後、それまで正社員固執していた親がアルバイトでもいいと笑顔鞍替えしたので、実兄と私は親に対する信用を失った)

(実兄はなんとかアルバイトが決まったが、仕事内容は聞いていない)

現在だったらメンタルクリニックに通わせて検査をし、発達障害者を支援する団体繋ぎ雇用サポートに繋ぐこともできたのだろう。

実兄は明らかに発達障害なのだから、本人が望みたいとき検査をすべきであり、そのタイミング就活ときだったのだろうかと考える。

そういう知識を得られたのはX(旧Twitter)だった。

ガラケーが主流の時代。主な情報テレビしか入らない時代

もしスマートフォンの普及がもう少し早かったら、

もしテレビ発達障害積極的に取り上げていたら、

もし親が発達障害を知り、彼らを支援するサポートにたどり着けていたら

もし実兄が、

……といろいろな可能性を考えてしまうが、結局はたらればだ。何も変えられない。

anond:20240409211214

密約存在する」と「核兵器存在する」という二つの日本語イコールではないことは、核が存在しないことを意味しません

ハイ論破

anond:20240409181028

仕事できないやつの尻拭いをする仕事しかできないのに匿名愚痴ってる人」が負け犬ってことですか?

ㅤㅤㅤㅤガキを一つのクラスに押し込んで最低でも1年間一緒にするから淀みが生まれるんだよ

anond:20240409150337

社畜でもないな

気付いたけど、もしかして仕事できないやつの尻拭いをする仕事くらいしかできないのに匿名愚痴ってる人」を負け犬って言ったのかな

大元投稿をそう読んだならそういう感想がでてきても仕方ないね

anond:20240409144710

図々しいやつのケツを拭く=負け犬ってこと?組織って持ちつもたれつだから図々しい人のケツを拭くからといって負け犬ではないと思うよ

もしあなたが私と同じ境遇で、あなたの言う負け犬人生を送っているなら、考え方を変えないと人生つらいよ。頑張ってね

戦っている相手がいつの間にか別人になるっぴ

増田は怖いところでつね

少女漫画って別に男がイケメンじゃなくても需要あるんですかね?

遠藤淑子やKUJIRAの少女漫画の男はそこまでいかにもなイケメンじゃないです。

特に実写映画化されるような少女漫画がどれも同じような画風でイケメンに描いた男が出てくるのは、またそもそも少女漫画で似たようなイケメンばかりが占めていて目立つのは、

ストーリー勝負よりその方が安牌で読者の気を引きやすいからみんな同じような戦略をとってしまうというところなんでしょうかね?

かぐや姫が出した難題は当時どの程度の難題だったのだろう

気になる

100%無理だ!」なのか

「いや、実現可能性は0%じゃないけどさ……現実的に考えて無理だ」なのか

21世紀日本に生きる私から見ると「竜の首の珠」なんてそもそも竜が現実には存在しない空想上の生物と知っているから「100%無理だ!」という気分になってしま

現代竹取物語を考える時、同程度の難題はなんだろうとぼんやり考える

とりあえず『竹取物語(全) ビギナーズクラシックス 日本古典』をkindleで読む

ふむふむ、要求されたモノは実在するという体で5人の求婚者は動いているように見える

かぐや姫そもそも存在しない架空のモノを要求しているんじゃなく伝聞で伝え聞く遠き異国の激レア珍品を要求したって感じに見えるか

(燕の子安貝は国内で入手可能と思われるが)

じゃあ竹取物語が成立した9~10世紀ごろの読者の感覚としては「いや、実現可能性は0%じゃないけどさ……現実的に考えて無理だ」くらいなのだろうな……

ということは竹取物語が読まれ時代によって、読者が難題をどの程度の難易度と受け取ったかに差があるということになる?

以前「日本人は竜という生物実在をいつ頃の時代まで信じていた?」というトピックについて調べた

その際には「少なくとも明治時代くらいまでは実在を信じる人がそこそこいたはず」という調査結果が得られた

もちろんこれは割合の話で、大正時代くらいでも竜巻を見て「竜が出た」という人はいたらしいし、江戸時代でも竜の実在を信じない人はもちろんいたようだが

なるほど、私が今気になっているのは「竹取物語ファンタジーとして読まれ始めたのはいつの時代からになる?」という問いか

いや、この問いの書き方はよくない……ファンタジー定義が面倒くさい……

「5つの難題で要求されたアイテム実在しない、と読者が認識したのはいつの時代からになる?」

「月に天人はいない、と読者が認識したのはいつの時代からになる?」

という問いにしよう

まあ、だいたいこういうのは西洋知識が入ってきて須弥山世界観が揺らいだタイミングと予想できるけれど

納得のためには調べる必要がある、推測では納得できない

竹取物語は先行研究が山のようにあるから助かる

そういえば以前「昔の人は月にウサギがいるとマジに信じていたのかどうか」というトピックについて調べたが、まだ納得できる調査結果を得られていない

改めて調べたい欲求が復活してきた

仏教とか神仙思想かについて調べる必要が出てきたのだが前提知識があまりに不足していて調査が行き詰ったんだった

しか竹取物語あらためて読んでみるがしっかり面白い物語だな……

今昔物語集とか先に読んで浅く広く昔の人々の世界認識を知る方が近道かもしれん

こういう調べものは楽しくやらなきゃね

これは日記です

anond:20240408154404

横だけど...

からCOBOLなんて...」とよく言われてたけど、いつまで経っても無くならないね

じゃ誰か使ってんのかっていうとよく分からない。

古の遺産として運用されてるだけなんだろうな。

...

COBOLは、新規学習者が少ないのと開発現場から引退という2つの理由から技術者不足が続いています

さら技術者が不足した結果、COBOLで構築されたシステムは残り続け、DX推進の妨げになってしまっています



ここでは、COBOLがなくならない以下3つの理由をみていきます

 ・安定稼働しているCOBOLをなくす積極的理由がない

 ・ほかの言語に移行するリスクコストが大きい

 ・COBOLシステムの全貌を把握できている技術者がいない

...

https://ageless.co.jp/media/14614#:~:text=COBOL%E3%81%AF%E3%80%81%E6%96%B0%E8%A6%8F%E5%AD%A6%E7%BF%92%E8%80%85,%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

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