はてなキーワード: 次元とは
宇宙の中に恒星や惑星があるというわれわれの宇宙と近い世界観の世界のようだが、
ドミニア以外に知的生命が存在する惑星って存在しないのだろうか。
実はあの次元の宇宙は無限に近い広がりを持つようなものではなく、
初代ビッグブラザー*(同国において国王にあたる)に就任した西野ブラザーは就任演説の際、
「みんなが幸せになれるくに作れちゃいました笑」と語った。2300万人のプペル民は歓喜した。
日本の芦田首相は「日本もプペル国と手を取り合って共に発展していきたい」と述べ、
アメリカのマコーレ大統領は「NO BIG BROTHER, NO U.S.!」とプペル国の建国を称えた。
プペル国には通貨はなくプペル的信用経済で成り立つ新しい仕組みが存在した。
プペル民は他国(主に日本国)で稼いだお金をプペル国に喜捨することによって
プペル的信用を高め、その信用の高まりによりプペル的プペルをプペルことができ
より高次元のプペルになれるのである。ONE for プペル、プペル for プペルの
素晴らしい理念がプペル国には根付いていた。全世界がプペル国に注目し、
プペルに熱狂した。
それは次元が違うやつだぞ
1.滅亡ルート 全休凍結 OR スーパープルーム OR 隕石
3.宇宙進出できない代わりにAI完成と電脳化が完了し、仮想世界で終焉
個人的には1が有力。
過去に全球凍結やスーパープルームをまともに生きのこった生物はいない。
人間みたいな貧弱な身体能力で9割滅亡の過酷な環境を乗り切れるとは思えない。
戦争で滅亡するなら自然災害がトリガーになるだろうから戦争が直接的な原因になるとは考えてない。
2が一番希望がありそう。
現実世界で人間の欲望をかなえるにはもはや地球の資源じゃ足りなすぎる。
宇宙に進出して領土と資源を獲得するしか根本的な解決策がない。
3は2が叶わなかった場合に一番あり得そう。
閉じた世界で資源を使わない方法で見せかけは万能だが、人間の欲望は小さく折りたたまれていく方向。
電力の奪い合いで揉めそう。
女はゼロサムゲームで生きてない、こと恋愛においては。そして女は恋愛での勝利を経済的勝利にある程度変え得るので、結果的に全体的に見てゼロサムゲームで生きることもない。
これは連綿と続いてきた妾の歴史からみればわかりやすい。正妻になれずとも、ある程度の資産と優秀な種を手に入れた女のなんと多いことか。「真実の愛」でも求めない限り、女は最低でも好きな男の種か好きでもない男の資産は手に入る。
本当のゼロサムゲームは男だけ。人類にもそのほかの動物にも、一夫多妻制はあっても逆はほぼない。存在するヒマラヤあたりでも、実質的には乱婚だったりする。男は何人かの女に求められるか、誰にも求められないかのどっちか。フェミなんてのは少なくともセックスする相手がいて自分の子供は持てて国に食わせても貰える強者の立場で、尊厳がない!とか男と違って出世できない!とか高次元のことで悩んでられる勝ち組。フェミは被害者ぶる為に女は損というけど、実際にはモテ男>モテ女>非モテ女がシングルマザーは辛いだの男みたく出世できなくてお飾りの妻は屈辱だのとおままごとみたいな嘆き(全員少なくとも自分の子は持てるし日本じゃ食ってはいける)を繰り返してるわきで、非モテ男は自分の子を持てる見込みもなく静かに死んでいく。男同士で比べればゼロサムゲームとしか言いようがない。
しっかりと全部を読み込むだけの時間も取れず、この文章を推敲するだけの時間が取れないことをご容赦いただき、まとまりのない文章ですが書かせてください。
まず私自身も忙しい中、リスポンスを起こそうと思ったのは、発信者の方への敬意からです。
これだけしっかりと自分の考えをまとめていること、素晴しいと思います。
私もそれ程は年は変わりませんが、私自身が漠然と自粛(=医療に協力)に協力している動機について説明させてください。
ただ我々は日々、目に見えない数々の恩恵を様々な人から受けています。
日常生活で誰とも会わずに一人で生活している人ですら、コンビニで自分自身の欲しいものが買えるのは、コンビニの運営会社や商品の製造会社だけでなく、物流を支えている人達がいるからです。
またこの世の中、若者と高齢者が別々に分かれて生活しているわけではなく、そのような影で社会を支えている構成員には高齢者も多いです。
そして、そのような恩恵はなくなって初めて気が付くものがあまりに多いです。
また別の観点からですが、仮に今日本中で感染が拡大してほぼ全員が感染するような事態になったとしましょう。
その場合、例えば、今の高度な医療を担っている医師は、経験のある比較的高齢であることが多いと思いますが、そのような医師が次世代の若い医師に技術を継承することなく死亡した場合、今の若者が高齢者になる数十年後の医療の質はどうなるでしょうか。
また、感染が拡大した場合、田舎にも当然広がるわけであり、自分自身が帰省をしなかったからといって故郷にいる両親が感染しないことはなく、感染が蔓延した状態では近所のスーパーのカートから感染する可能性が飛躍的に高まります。
恐らく、このようなことが私が思い付かないだけで、本当は数えきれない程あるんだと思います。
ただ、このような想像したものを言及することは、政治家は立場上難しいと思います。
それ故に一律の給付金が精一杯なのでしょう。
それも現状では一度しか行われていないのは理由は分かりませんが、こんな事態が想定されていない中、新規の国家予算を組むにも色々と制約があるのかもしれません。
それから、一点だけ内容に直接的なコメントをさせていただきますと、民間病院は協力的でないのかの理由についての言及の部分です。
病院が赤字を回避しようとしていることと、個人的な利益を追求することは、次元が違う問題であり、同じには議論できません。
病院が赤字になってしまうと、従業員の給料が払えなくなってしまう、また経営破綻してそれ以上医療を継続してしまえなくなる可能性があります。
(このあたり、医療法人故にうんぬんという細かい補足がありそうな気はしますが、大枠は違わないと思います)
少なくても医療法人の場合、大幅な赤字にならずに安定した経営によって医療を提供し続けることは世の中のためであり、一個人の利益追求とは性質が異なります。
またそれは営利企業にもあてはまり、よりよいサービス・商品を提供することによって世の中をよくしようという企業理念があるはずです。
消費者を騙して利益を巻き上げ、社員をこきつかって一部の経営陣が贅沢し放題、なんて企業は漫画の中では多いですが、現実には極少数のはずです。
それから、倫理観を使って責めてくる輩はいますが、それは放置でいいと思います。
常識、倫理を相手に押し付けてくる輩はあまりいい人はおりません。
相手の利益のために、都合のいい価値観を使って、従わせようとしている場合が多いですから。
自分自身の利益を度外視して他人に尽せ、というのは間違っていると思います。
一方で、自分自身の利益は、自分の周りにいる人が幸せであることにより生まれてくることが多いです。
自分の周りのいる人、というのは、家族や友人に限定した話ではなく、普段会う近所の人であったり、職場の人であったりするわけです。
そのような人を不幸にしないため、つまりその方々の身近にいる高齢者の方を失わせないためにも、自分自身の少しくらいの不利益であれば受け入れてもいいのではないでしょうか。
文章を読む限り、本当に真面目な人なのではないでしょうか。
高齢者を代表するような立場にはありませんが、仮にそのような立場であれば感謝したいくらいです。
「もっと自粛する理由が欲しいから、誰かに答えてほしい。」なんて言うような人からは想像もできないような、むちゃくちゃな行動をする人が若者にも、恐らく高齢者にもいます。
そして感染を広げているのはそのような方が多いのでしょう。
それ故、もう自粛はやめたと言っても、それでも無駄に感染を広げるような行動は取らないと思います。
長期戦になりそうなので、これまでのような徹底的な自粛ではなく、多少の不利益と納得できるくらいに息抜きも必要でしょう。
今の状況では、どこが安全とかなさそうなので、できるだけ接触する人数が少なく、幸せを感じられるものを選んでみてはいかがでしょうか。
女にとってセックスって気持ちよくないのが当たり前みたいになってるのってなんでなんだろうね?
私は悪いが気持ちいいフリとかイったフリだなんて人生で一回もしたことはないし必要も感じない。
もちろんこっちの気が進まないのに相手が求めてくるタイミングも人生には存在する。
そういう時も大して演技とかはしたことないけどなんとかなってきた。
気持ちよくないのに嘘ついて相手がこれでいいんだって勘違いしてまた気持ちよくないことしてって負の無限ループで意味なくない?
まぁ自分が突っ込んで気持ちよければそれでいいって男がある程度いるのかもしれない。
そういう人はひとまずおいておくとして、
割と女を感じさせたいと思ってる男は多い…んじゃないかと思う。
本当は感じさせたいと思ってくれてるのにできてないなら不幸だよね。
なぜそんな不幸が生じるんだろうか。
また、どうやったらそんな不幸が回避できるんだろうかと考えたときに、
何が気持ちいいのかは千差万別だから女もやっぱりある程度はこういうのが好きってことを伝えたほうがいいのかも知らんと思うわけ。
裏でぶちぶち文句言うくらいだったら直接こうしてほしいと伝えたほうがいいんじゃないか?
まぁ一般的に女が快感を追求するのが恥ずかしいこととなってる状況でああしてほしいこうしてほしいって言うのが恥ずかしいのはわかる。
けど気持ちよくないなら良くないで伝え方に気をつけつつも自分の希望をハッキリ言うべきなのでは?
察してくれは無理だよマジで。察してくれはマジで女のだめな癖の一つたわ。それさえなんとかしたらうまく行くこと多いよ。
別に変な教祖みたいに膣トレしろとかなんとかはは言わないけどさ
気持ちいいセックスってほんとに別次元ですごいから勿体無いなと思ってしまう。
なわとび:601回
ボクシング:79kcal
はだしでやってると床がちべたい
冬アニメの総括をやってる人がちらほらいたんで、自分も忘れないようにまとめておこうと思った
ウルトラマンZ面白かったよということを書いておきたいのと、アクダマドライブが意外と悪くなかったことは書いておかないと忘れてしまいそうなので
評価順
A:超面白い
B:面白い
C:普通
D:つまらない
A→A:ウルトラマンZ
コメディとしてもキレッキレだった
いろいろな姿に変身するウルトラマンは珍しくもないけれど、ブルース・リー、アントニオ猪木、Mr.マリックといった有名人をモデルとした戦闘スタイルに変身するというのは新しいなと思った
ウルトラQの未来の地球ではないかと言っている人がいたけれど、なるほどなと思う
そういう意味でも人間社会と怪獣災害との関係を描いたウルトラマンだったかも
パトレイバー自体、科特隊のパロディという側面があるので、なんだかぐるぐる回ってる
ベリアロクさんはベリアルそのものではないにしても、ジードラストでリクが受け止めたベリアルの魂のようなものが生まれ変わったようなものと解釈したい
今回、ジャグジャグも更生したし、ベリアルにも何らかの救いのようなものがあってほしいなという願いも込めて
A→A:ハイキュー
A→C:魔王城でおやすみ
1話が飛び抜けて面白かったけれどもそれ以降はわりと普通であった
B→C:呪術廻戦
地味な遊々白書
あ、これはまだ終わってなかったか
まあいいや
C→A:ラブライブ虹ヶ咲
2期と劇場版はよ(気が早い)
お台場のユニコーンガンダムが重要な意味を持たされていたので、実はこれはビルドダイバーズだったのでは?
最初は上原さんかわいいなと思っていたけれど、最後まで見てもやっぱり上原さんが一番かわいいと思う
病んでる歩夢もかわいいよ
オーディンに反逆するワルキューレの話だからタイトルがシグルドリーヴァ(ブリュンヒルド)だったのかね
これはわざわざ見なくても良かったな
C→B:体操ザムライ
手堅くまとまった佳作
終わってみると駿河城御前仕合のようなオチだったけれども、当初の予想よりはちゃんと面白かったなと思う
詐欺師を詐称していた一般人が本物の詐欺師になっていく終盤の展開には100万点あげたい
詐欺師、最後露骨に十字架上の死をやってたから、あれきっと三日後くらいにけろっと復活するってきっと
1月に入ってから1週間以上が過ぎもう成人の日の連休中だが昨年自分が書いた増田の中で気になったものをまとめておきたい。
僕は他人に自分の話を聞いてもらいたくて増田を書くことが多い。
聞いてもらいたいといっても大層な主張ではなくてくだらない話が常だ。
しかしくだらない話題であっても小難しく単純明快とはいかなかったり重箱の隅をつつくような珍妙な話題だったりで、雑談の中に織り込むのは憚られるような自論や疑問である。
そういう特定の人間には面白いかもしれないが一般的な感覚ではつまらない話を増田に投下している。そして何らかの反応があることを期待している。
ブクマカやトラバ増田は玉石混淆だが、たまに自分では思いつかない気づきがあってそういうことは強く印象に残る。
そして傲慢といえばそうかもしれないが期待したものの全く箸にも棒にもかからないことも当然多い。
印象深い増田も惜しい気持ちがある増田も毎年溢れるほどあるが、読み返して募った気持ちを供養したいので、この場を借りて列挙し読み返して思ったことを書き連ねておく。
いわゆる腐女子長文にぶらさげたトラバ。当時はけっこうウケると思った。その気持ちが寒い。
"前田建設ファンタジー営業部という映画がオススメ "(https://anond.hatelabo.jp/20200213214854)という増田に下げたトラバ。
まごうことなきクソリプ。のちのち有名になるがあの豪邸の大部分はCGという事実を省みるとアイロニカルな気持ちになる。
いまでも何してんだって思うよ。
ものすごーく湾曲的に現在連載中の作品Mを揶揄してるんだけど、書いてあることが馬鹿すぎて誰にも相手にされなかった。
「筋トレで自己肯定感が上がる」とかいうの、結局自己満足じゃないですか。ある程度絞れた体見て主観で「オレスゴイ」って言ってるわけで、それができる奴はもともと自己肯定感高いはずなんですよね。
俺からすれば漫画のキャラになりきって周りにお構いなく生活してるのと変わらない気がする。自分がそうだと信じて憚らない人いるでしょ?右手に邪神が宿った奴とかヒーローとか魔法少女とか猫の化身とか…
そういう痛い奴、中二病、精神病者たちとどう違うんだってどうしても考えちゃう。
多分、自分のフィジカルを客観的に評価する視点があればトレーニングも尊敬できるんだと思う。明確な数値目標があったり試合とか大会とか結果が問われる環境に身を置いたり。
実際に俺はボディビルダーとかすげえなって思ってるし、オリンピックとかも存在意義はあると思うタイプ。
でも筋トレで精神面がー生活の質がーとか言い出す人ってだいたいはちょっとランニングしたりストレッチしたりって程度でしょ?個人でやる分にはいいけどそれをアピールしたり人に勧めたりされると鬱陶しい限りで、それでお前より人間が出来てるって調子でマウント取り始めたときなんてもう耐えられないね。
暇つぶしで体動かしてるって次元じゃなくて、意義のあって何らかを生み出すレベルに達してる筋トレって絶対何かが犠牲になってると思うんだよね。
それに費やした金銭や時間を別に回せばあり得た未来を惜しんだり、鍛えすぎて却って体に負荷がかかったり精神的に追い詰められたり。
そんなこと考えずお気楽にやってる程度なら、ラーメン味わったりゲームしてケタケタ笑ってんのと何が違うんだろう。
やってほしくないとかやるのはおかしいとか思わないけど所詮個人の趣味なんだから、正義面したり他人からの賛美や協調を無理強いしたりは辞めてほしい。だまって粛々とやっててほしい。
今のアイコンになってからちょっと苦手になったのって俺だけかな。
純粋にWikipedia見てて気になった。和泉元彌ってみんなにとってどういう人だったの?
あらすじ紹介系Youtuber
語り口調がなんかやらかしてるな。2か月くらいまえにネットニュースとかでこの話題ちょっとバズってて、やっぱりみんなそう思ってたんだってちょっとホッとした。
言いたいことが元増田の内容と少しずれてたり、ブクマカ受けを意識して変に煽り口調や極端な断言をしたせいでやや支離滅裂になってしまった。
要は「カラオケの精密採点で競い合うバラエティ番組みたいな評価軸が海外の文化にはなくて、それよりもアドリブで尺を埋めたり即座にハモったりする様な表現力が評価される」
「これがオリジナリティでもあるけどJ-popはコード進行に対する拘りが強すぎて曲に拡張性がない。今は二次創作的なリミックスでヒットを広げる時代で、その都合上全世界的にポップスがアレンジしやすいループミュージック主体に変わってきてて日本もいずれそういう流れになるかも」
「『メロディを考えること=作曲』『メロディを考えてからアレンジャーが細部を考える』という認識が変わってきてて、ビート(バックトラック)ありきでメロディを考えるというヒップホップのやり方で他ジャンルの歌ものも制作されるようになってきてる」
ってことが書きたかった。
反対にお洒落のつもりでMegan thee stallionの下ネタな曲流してる服屋とか見かけるとちょっと笑っちゃう。
Megan thee stallionはヒロアカのミルコっぽくて好き。
無駄に長いし書くのが遅い。
吹き替え版TENET観たいなー。
これも煽ってやらかしてるやつ。なんとなくあの時ノイタミナと幾原作品についてちょっと書きたくなったんだと思う。
当たり前だが三文ゴシップ誌に書いてあるような、作風がどうだとかそんなんで企画が通ったり製作に関わったりが決まるほどテレビ局の事情は単純な話ではない。
はてなの、それも増田でジャニーズアイドルの話をしてもせせら笑われるのがいいほうで、「カイト」にしても増田では米津玄師に幻滅したというファンのエモい心情が何回か吐露されただけだった。
俺は「カイト」という曲が好きで、それはオリンピックやアイドルの活動休止といった一市民の生活に直接は関係のないことを意識的に取り扱いながらも、あらゆる人にとって共感できる曲として昇華されているからだ。
そしてあの「パプリカ」と通底するポイントがありこの二曲を同一世界だと捉えることでイマジネーションが広がる壮大なストーリーに一人感動した。
辞めた今でも「あいつのせいで、あいつのせいで」と辞める原因となった色々な顔が頭に浮かんできて、された事や言われた言葉を思い出す。恨みで頭が一杯になって何時間もずっと同じことを考えている。
「過去のことなんて考えるだけ無駄だ」と頭で分かっていても恨みを頭から追い出すことは出来ない。
「俺より能力が低いくせに楽な部署に行って楽しくやりやがって」「経験も無いくせに偉そうな事言いやがって」「俺よりも給料低いくせに給料高いアピールしやがって」「大した仕事でも無いくせに粋がりやがって」「俺より辛い思いしてないのに仕事辞めやがって」挙げたらきりが無いが、気付くと仲の良かった同期や友達、果てはテレビで見た知らない人やTwitterでツイートが流れてきた人など、ありとあらゆる人に対して無意識に恨みを抱くようになり、その度に「何故自分はそんなことを考えてしまうのか」と自己嫌悪に陥っていた。
そんな時に沼田和也さんと言う方の一連のツイートを見た。以下に引用させて頂く
〜〜〜
教育ってすごいな/怖いなと思うのは、小中での「とりあえずぶん殴る」というシゴキ教育のなかで育ち、高校の剣道部でも先輩からこってりやられた体験が、未だに自分のなかで、理性的なものとは別次元で、「年功序列や鉄拳制裁でどうにかできるのでは?」という身体的誘惑になっていることである。
園長をしていた折、職員室に入って来て騒いだ子どもたちに「やかましい!外に出んか!」と怒鳴ったことがあり、副園長から「(子どもだけでなく)職員が萎縮するからやめてください」と注意されたことがある。子どもの頃あれほど嫌だった力技を自分がしていると気づき、悲しかった。
だから、「体罰はよくない」「組体操は危険である」等の批判がなされるとき、理性では「まったくその通りだ。それが正しい」と理解しているのに、身体が苛立ちを覚えてしまうのである。悲しい苛立ちである。時代遅れの苛立ちである。
〜〜〜
沼田さんのツイートの主旨とはずれるだろうが最後の「理性では理解しているのに、身体が苛立ちを覚えてしまうのである。悲しい苛立ちである。」の一文を読んだ時、言語化できていなかった自分の「恨み」という感情は「悲しい苛立ち」だったんだと、少なくともこの世に一人は自分と同じ「悲しい苛立ち」を感じた人がいるんだと、自分だけでは無いんだと救われた気持ちになった。
考えてみると人生で会った人の中で本当に嫌な奴というのは少数で、殆どの人は良い人だった。今まで多くの人に助けられてきたことを忘れ、あまつさえ恨んでいた自分を恥じた。何と神に愛されぬ生き方だろうと。
自分がこれからどうするのか考えた。今まで与えて貰い、返していない恩をどうしようと。もう会えない人もいる、それならまだ会える人と、生きていく上で会う人に恩を返そう。良い人にも、嫌な奴にも
そう決めると頭の中に嫌な顔や思い出が出てこなくなった。
https://anond.hatelabo.jp/20201130143825
この増田に触発されて。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/77739
みんな大好き初詣も、おみくじ、占い、お盆、クリスマス、バレンタイン、ジューンブライドもみんなスピリチュアルでしょ?スピリチュアル嫌いな人がどうやって折り合いをつけているのか知りたいくらいだよ。
まず、「スピリチュアル」というものを定義したい。日本でスピリチュアルという時、最も一般的なのは海外発のニューエイジ〜日本における精神世界〜ほぼ同じ内容ながら大衆向けに転換した「スピリチュアル」だと思う。
これはこの分野の第一人者、宗教学者島薗進や、それを引き継いでの研究を参照してのものだが、スピリチュアル界隈について見ている人なら概ね納得してもらえると思う。
最もよくまとまっているのは「精神世界のゆくえ」(これは精神世界についてだがスピリチュアルも中身はほぼ同じ,より新しいものなら「スピリチュアル市場の研究」あたり)だが、とりあえずスピリチュアリティのwikipedia記事、「日本での展開」について読むだけでもおおよそ分かってもらえると思う。
例えば下記のようなものだ。癒しや自己啓発に結びつくものが多い。
・瞑想
・ヨーガ(単なる健康法ではなくチャクラの覚醒やエネルギーについて言われることも多い)
・代替医療(レイキ、手かざし、ホメオパシー、気功、各種ヒーリングなど)
スピリチュアルの特徴は、「宗教ではない」とされること。スピリチュアルで使われる要素自体は宗教的なものが多いが、宗教団体という形を取っていることはほとんどなく、多くは個人としてスピリチュアル本やグッズを消費している(といってもスピリチュアルビジネスの主体が教祖のように振舞っているパターンはよく見られる)。
また、スピリチュアルと共通した概念を取り込んでいる新宗教もあるが、少なくともスピリチュアル界隈で堂々と「○○教です!」と主張されることはほぼないと思う。
となると、「初詣やおみくじ、お盆、クリスマス、バレンタインetc」のほとんどがスピリチュアルには当てはまらないことがお分かり頂けると思う。
ここで挙げられていたのは、世間一般的に行われている慣習であり、私からすれば特に癒しを求めているわけでもないのでスピリチュアルなこととは思わない。占いについてはスピリチュアルの範疇に入るかもしれないが、これは触れなくても問題なく生活はできる。また、初詣については、神社を「スピリチュアルなパワーが得られる」パワースポットとは思っていないのでスピリチュアルな人達とは目的が違っている。
小林麻耶さんの事件で問題になったのは、まさに上述したような教祖化するビジネス運営側であり、スピリチュアル界隈ではこういう例が頻繁に見られる。
個人でやる分にはやたらと批判されることもないだろうが、資格ビジネス化していることも多く、健康被害やキャリアの形成に繋がりかねないような言説(ニセ医療や一般社会での労働を軽視しスピ商材での自立を促す)をばらまく側になってしまっていることがあるので難しい。
SESの人売り社長は、頭のねじが飛んでる狂った別次元の人間という認識がネットでされてるが
まぁ間違いではないんだが、そんな人格破綻者なんてごく一部で、実際は彼らなりに悩みがあるということを、俺は新卒の時に知ったので語りたい
前置きをしていくと、俺はそういうブラック企業やるような社長なんて、死ねばいいと思ってるし、社会のガンだと思うし、言っては悪いが反社の一員と分類してもいいくらいじゃないかとさえ思う
今は亡き社長も、そんな人間だったが、それに至るまでにはいろんな人生の挫折とかがあったということを知った
供養がてらに「仮面ライダーになれなかった男の人生」を知って、何か考えてもらえればと思う
今でこそ、ちゃんとした会社に入ってエンジニアとしてたくさんの経験を積ませてもらって
それなりな人生を歩ませてもらってるが、ITエンジニアのお定まりの通り、俺も新卒の頃は今思えばヤバいと言っていいような底辺人売りSESにいた
まぁ絵に描いたようなSESのブラック企業の社長って感じで、面接のときだけ人当りはよく、すっとぼけてレガシーな現場に送り込んでピンハネ三昧、営業活動と称してキャバクラ風俗ハシゴして
気に入らなければキ〇ガイの様に発狂してあたり構わず喚き散らし、物に八つ当たりをして威嚇する、反社との付き合いをほのめかして自分を大きく見せようとする、そんなオッサンだった
俺も最初は理解不能のキ〇ガイかと思っていたが、やめるまでの半年間付き合ううちに、早く死にたいからそんな無茶な暴飲暴食や、奇行を恐怖からやっていたということがだんだんとわかってきたんだ
都内の貸しビルの一角みたいな、SESお定まりの金のかからない殺風景な社長のオフィスには、パターゴルフセット、開けて中身見れば風俗やキャバ嬢ばっかの名刺入れとかそんな中に似つかないように、仮面ライダーBLACKRXのフィギュアが置かれていた
社長はその仮面ライダーが好きだという、子供のころからのファンで、仮面ライダーみたいな正義のヒーローになりたかったんだという
おりしも社長が若いころには就職氷河期、Aラン大学でバリバリの計算機科学を学んだ社長は、今は見る影もないが、当時は凄かった国内大手の某IT系企業に入ることができたそうで、順調にエリートエンジニアコースを歩んでいた、南光太郎の様な格好いいヒーローを目指して、エンジニアとして頑張っていたそうだ
ところが、おりしもリストラブームから00年代初頭の、地獄のようなブラックIT業界旋風、その中で社長は理解のある上司から、パワハラ上司の下へと転籍となってしまったところから、歯車が狂ったのだという
いじめ、暴言、いやがらせ、今やれば刑事事件で捕まりそうなレベルのいびりを受けて、とうとう社長は身心が壊れてしまった。体の震えや動悸が止まらなくなり、躁鬱で泣き出したり激高したり、今の性格の基礎がこの時の後遺症でできているようだった。
社長は会社を辞めた、というより辞めさせられたというのが近いのかもしれない
辞めていくエンジニアたちが集まって、自分たちが派遣するという形で特定派遣の企業を立てたそうだ(今でこそこんな有様だが、当時は社長や経営層がみんなエンジニアで、自ら客先常駐して稼ぐ特定派遣だって結構多かったのだ)
めげずに何度も諦めないで立ち上がろうとした社長の心を支えていたのは、子供のころからのヒーロー、仮面ライダーBLACKRXだった。
だが、大手企業の看板もなく、おりしも法整備が追い付かずリアルヤクザまでもがエロゲー作って売ってたくらい無法地帯だったIT業界、野比YRPの軍曹日記のようなことは日常茶飯事で、社長も足元を見られ、無茶振りをさせられ、下請けいじめによってどんどん身心を疲弊させていった
一人、また一人と一緒に会社をやめて合流したかつての同僚や仲間たちが、IT業界に見切りをつけてやめていく、当時はまだみんな30代とか、定年間際、第二の人生を歩める余裕があったのだ
だが、社長はそれでも最後まで諦めようとしなかった、逃げるのは悪いことだ、と最後まで責任を持ち続けた
結果、倒産、多額の借金を背負わされ自己破産、とうとう社長は壊れた。
それからは坂を転がるようにヤクザ者と付き合い、ブラックSESでドナドナ人売りで稼ぎ
営業と称して昼間から飲み歩く、かつて仮面ライダーになりたかった男とは思えない、人間のクズにまで落ちぶれていったそうな
社長は既に重度の内臓疾患だか癌だかを患っていたようで、治療もまともにせず、そんな破滅的な生活を続けていた、不起訴になっているが、警察沙汰にだって何度もなっていると聞いた。
俺が入って辞めるころには、社長だって死ぬ間際だと悟っていたのか、マトモな人間は(俺もすぐ辞める予定だったけど)離れていき、もう人売りするだけの人間さえ寄り付かず、完全にご破算状態の中で、気弱になった酒の席で、俺だけにその生い立ちを打ち明けていた。
思えば恐怖と寂しさがあったんだと、今に思う。その時俺は、ムカっ腹が立っていたので「どうでもいい話すんなよ、いい年こいたオッサンが未だに仮面ライダー仮面ライダーって頭おかしいんじゃねえのか?俺をこんな目に遭わせやがってとっとと肝臓がんで死ぬほど苦しんでからくたばれよ」と思っていたが
社長は俺の態度で察しているのか、この世のものとは思えない、俺も二度とあんな顔を拝むことはないだろうというほど、絶望に突き抜けた表情をしていたのを、ハッキリと覚えている、社長は、息ながらに地獄に堕ちたんだろう。
そして会社辞めて紆余曲折あって数年、いい人たちといい会社に恵まれていたころ、社長が肝臓のガンだか疾患だかで死んだという報せを聞いた。
口から血を吐いてもがき苦しんで、今までの早く死にたいがためにやっていた滅茶苦茶な行動のツケを払って最後まで苦しんで死んでいったという。
正義のヒーロー仮面ライダーにもなれず、開き直ってショッカー怪人や暴力団やヤクザにもなれず、ITエンジニアとしても中途半端で、どこにも居場所がなくなった社長は、何物にもなれず、死んでいった。
嘘松とか主語がデカいとか、何を言ってくれてもいい、ウンチだとかでもきもくて金のないオッサンは…とか言い出し始めてくれてもいい
IT業界の影で「仮面ライダーになれなかった男」の話を、頭の片隅に忘れないで欲しい
そして、社会でそんな風に無軌道な生き方をしている半グレだとかDQNだとか、ブラック企業の社長や滅茶苦茶なことを言う学者や政治家や芸能人、ユーチューバーだってそうだ、それらは完全に頭が狂った人間でなく、ただの小心者な普通の人間で、自分の悩み多き人生を少しでも早く終わらせたくて、自分を傷つけるようなあんなムーブをしているのだと、俺は思う
彼らもまた「仮面ライダーになれなかった男たち」なんだろう
誰からも嫌われて行き場をなくした社長の形見の仮面ライダーBLACKRXは、俺の部屋でリボルケインを掲げて、社長の変わりのように悪に対して今日も正義のために戦っている
少人数ベンチャーの求人や自己啓発系のセミナーとかで、仕事を通して成長しよう!だとか今より人間レベルを上げよう!なんて煽ってるやつ
あれ大嫌いんよ
ああいうのに引っかかる人というのは、常にコンプレックスや不安を抱えてる人、もしくは自分に自信を持てないような人かな
そんで、そんな煽り文句を言ってくる奴も実はコンプレックスの塊だったりするんだよな
ぶっちゃけ人間って根本的にそんなに変わらないし言うほど仕事なんかで成長したりなんてしない
仕事のコツを掴んで収入が上がったり社会的に成功したりすることもあるとは思うけど、それを成長とは呼ばない
そういうことって運とか周りの状況が良かったとか、自分とは別の次元での力が働いていたりする場合があるし
社会的に成功していたり、収入が多い人は人間として成熟しているか?と言えば全く違う
昔の知り合いに気功を生業とする人がいて、「本気で成長したい人」やら「自分を高める方法」なんて謳い文句で、高額で個人指導やセミナーを開き、生徒も数人集まって年収も数千万ほど稼いでいたけど、人間的にはとんでもない人だった
自分と違う意見を言おうものなら鬼の形相で怒り、既婚者を見下したり、差別主義者で異性や他人種について攻撃的なことを言ったり
極め付けは「俺の気功の技を会得できた生徒は今までに1人もいない!」なんてドヤ顔で語っていたこと。いやそれダメじゃない?ウチの予備校は東大合格1人もいません!って自慢げに語るか?
でもなぜか生徒は常にいる。人数は多くないが常にいる。それは多分完全に洗脳されてるから
「俺についてくれば成長できる!」「本物を体験して人間レベルを上げよう!」「本気でやりたい人だけ!」
こんな謳い文句を何度も何度も強い口調で宣伝されると、自信を持てない人は何となくここに行けば何かが変われるかも?なんて期待して行く
だけど指導者本人が実はコンプレックスだらけの弱い人間だったりするから、高いお金だけ払って何かを得てような気になるだけで実は何も得られていないなんてことになる
でも気づかないでずっと通っている人もいるんだよな。ある意味幸せなのかも
今の環境や状況を変えたいと思って、「成長」を謳う所へ行っても何もいいことはない
無理に成長なんかしなくたって、たとえずっとダラダラしたような人生を送っていたとしても、今ある命を最後まで生き抜くことが出来ればそれで十分なんじゃないか?