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はてなキーワード: 手かざしとは

2024-01-20

anond:20240120115001

こする・さするは接触があるけど、

手かざしは 接触しないんじゃないの?知らんけど。

2023-06-20

anond:20230620145040

健康のために公園散歩してたら

おばさんに声かけられて手かざしされた

指先をこまかにはじいていて怖かった

どこの気功流派か聞いたら何か師匠がいるとかぼかされて怪しかった

基本道に迷ってるか、死にそうか、大阪のおばちゃんがあめくれる奴以外、話しかけてくるのは怪しい

2023-03-15

anond:20230315005453

手かざし経験はないけど、個人的に困ってる時に遠い知人から連絡があり、いろいろ相談に乗ってくれた

よく知らない人なのにえらく優しいなと思ったら、話の最後勧誘の話になって、断りづらくなったことがあった(結局断ったが)

あとは、道迷ってたら案内してくれて、その後喫茶店も奢ってくれて、そしたら勧誘だったとか

手かざし勧誘は言い過ぎかもだけど、断るのって結構エネルギーいるし、やめた方がいいよ

親戚にエホバの証人信者もいてお金を失ってるので、無償の親切は注意した方がいいと思う

anond:20230315003726

いや、危険なところにわざわざ行くのは良くないって

相手は誘うプロなんだから、警戒してても言いくるめられる可能性あるよ

手かざし勧誘なんだから

anond:20230314235836

いやいやいや、そこ詐欺みたいなとこだから速攻止めるべき

立ち止まるなら今だよ、悪いことは言わない

手かざしされて、入信させられたら金づるになって終わりだよ

マジでやめとけ

2022-08-19

anond:20220819150918

手かざしって本来機能活性化するとかだから中出しして手かざししたらむしろ精子卵子が元気になって着床しやすくなるんじゃないの。

浄化っていうのは、本来の自浄機能を促進することで浄化するって意味なんだろうし、ただ汚いとこに手当てても浄化しないのでは。しらんけど。

2022-08-06

中学生の頃だったか、母にカルトセミナーに連れていかれた。

少し前から母は「手をかざせば病気が治る。病院人間を薬漬けにして金を貪っている」と度々息巻いていた。その日は日曜日だったので家でゴロゴロしていると、突然「今からセミナーに連れていってあげる!」と外出を促された。


「興味がないどころか普通に気色悪い、キモい宗教ぽいし。」と言うと、母は「宗教じゃない!!」などと烈火のごとく怒り出した。こちらも反抗期真っ盛りだったのでバチバチに言い争った。雌雄を決したのは母の「来ないなら今月お小遣い無しだから!!」発言だった。当然反論したが、バイトも出来ない中学生にとってお小遣い無しは非常に堪えるものだった。

セミナー会場は民家と少し離れた山の麓にあった。中へ入ると広いホールがあり、他の参加者は50人ほどで老若男女様々だったが私が最年少だったように思う。まず分かったことは、この集まりは「新規信者獲得キャンペーン」ということだった。既存信者1名につき最低でも1人は知人を連れてこいというノルマだ。母は社交的な性格だったので友人は多いはずだが…。

司会者挨拶が終わると、突如「では皆様、宇宙創造主天主様への祈りを捧げましょう」と言い出した。その後「我々の事をカルト宗教と呼ぶ人がいるが、それは全くの誤りです」と言っていた。次に壇上に男女5人ほどが上がり、「生まれつきのひどいアトピーハンドパワーで治った」「それまで何年も病院に通っていたのがバカみたいだった」「病気が治って運気も上がり良い会社就職できた」「家族の癌が治って家族仲も深まった」とそれぞれが笑顔で語ると会場全体が拍手に包まれた。

セミナー開始前は「本当にパワーなんてあるの?」と不安げな様子の人たちも数人いたのだが、そんな空気は完全に消えていた。周りを見渡すと皆一様に笑顔で話に聞き入っていた。「何でも治るんだ!」「すごい!」と顔を見合わせて笑う人たちもいた。ああ皆洗脳されたんだ、とすぐに悟った。すぐにでも会場を飛び出したかったが、山の麓でバスもなく母の車でしか帰れない状態だった。そもそも会場を飛び出たら、信者たちに囲まれ、取って食われるのではないかという思いもあった。当時14、15の子供だった私にはこのセミナー会場が異世界や魔境のように思えた。私もしっかり心酔したように取り繕って、セミナーの終わりを待つより他には無かった。母がカルトにはまった理由が今なら分かる。兄が病弱で1年ほど入院していたことがある。それがちょうどこの頃だった。ちなみに70万円の受講料でハンドパワーを得られるそうだ。

セミナーから約1年後、叔父が亡くなった。末弟で歳が10ほど離れており、世話焼きな母はそんな弟をとても可愛がっていたらしい。叔父はまだ若かったが、癌が見つかったときには相当進行していた。母は叔父の病室で手かざしを行い「癌はこれで治るのよ」と病室にいた叔父奥さんにも言ったようだ。当然そんなもの甲斐もなく叔父は亡くなった。奥さんは年も離れた義姉の奇行に何も言えなかったのだろう。葬式後、奥さん私たち(=叔父家系)とほぼ絶縁状態になった。それでも母は甥っ子(叔父の子)を不憫に思い、クリスマスには甥っ子宛にお菓子を送ったりしていたが一度も電話すらかかってこないと言う。

 

今も母の洗脳は解けていないどころか、今度はコロナはただの風邪やら人類削減のための人工ウイルスやら支離滅裂な事を言っているが、もう私も疲れ果ててしまったので放置するより他には無い。最近は母が死んだら葬式には一体誰が来るのだろうかとふと考えてしまう。

2022-07-25

anond:20220722225226

同じく親が真光にハマっていた(というか現在進行形でハマっている)のでうんうん頷きながら読んだ。うちの親はもう20年くらい熱心に信仰している。

知らないこともたくさん知った。オミタマってそんな値段するんだね…チャチなロケットペンダントによくわからん紙が入ってるだけなのに。ボロい商売だな。

元増田みたいな家庭環境じゃなくて、うちは割と一般的な家庭だったと思う。

一般より稼ぎのある父と、専業主婦の母と、体が悪い父方の祖母と、姉と自分家族構成

両親は温厚な人でいつもニコニコしていたけれど、母が結構メンヘラで異常に撃たれ弱く被害妄想が絶えない性格の為よく落ち込んでた。

母は祖母と折り合いが悪いと思い込んでいて(祖母は母がお嫁さんに来てくれてよかったと私と姉にはよく語っていたけど)家の中でもビクビクしていた。

家族仲は良かったと思うし、人様から見ても「仲いいね」と言われることが多かったから、私は家族のこと大好きだし母が宗教に手を出すなんて思ってなかった。

20年前祖母が死んだ。体がもともと悪かったし、後半はもう寝たきりだったかしょうがないという雰囲気だった。

病院のベッドの上でチューブだらけになっていたのが子供ながらに怖くてちょっと泣いた。

父はケロッとしていたように見えたけど多分落ち込んだ姿を見せないようにしていただけだったと思う。

でも母は違った。母が家族の中で一番落ち込んだ様子を見せた。専業主婦時間があったためか妙なことを考えるだけの下地があったことも手伝ってか、ある日「新しく知り合った人に誘われたので外出します」という理由でしばらく家に帰ってこず、帰ってきたときには入信していた。

「手から清めの波動が出るの」と言っていた。私はバカから、あとちょっと早い中二病を患っていたため、「それを持っていれば霊能力者になれるんだ!」と勝手にワクワクしていた。本当にバカだと思う。霊感にあこがれていた。

元増田では泊まり込みのと記載があるし、もしかしたらそれが当たり前なのかもしれないけれど、私や父・姉は特に宿泊などさせられず何度かありがたい講習を拝聴しただけでオミタマをもらった。泊まり込み必要ならそれいらないってテンションだったから、特別に許されたのかな。そのあたりはよくわかんないけど。

母は毎日熱心に道場に通った。姉も私もたまに連れていかれて、「おひたい」(対面で座って10分間眉間に手をかざされる)と「後頭部」(首の後ろをまさぐられて手をかざされる、これがたしか15分くらい)を受けさせられた。

別にそれ以外は強要されなかったし、何か月に一回でっかい支部に出かけるのも母だけがやっていた。

母が不在の時は私が家事を全部やっていたため、単純にそれが嫌だなとは思っていたけれど、母がでっかい支部にいくことは嫌じゃなかった。

金銭面では父が被害を被っていたし、それに対する父の胸中は知る由もないけれど、私個人として一番いやだなと思ったのは元増田にも記載がある薬を使わないといったような思想だった。

熱が出ても体調が悪くても薬を飲むと悪化すると飲むことを許されなかった。自然派ママかよ。

それどころか、体調不良やなにか嫌なことがあったりすると(友達喧嘩するとか、そういうの)心配アドバイスを受けるより「前世あなたやらかしたこのしわ寄せがきているだけだから、きちんと反省するように」と毎回言われた。マジで釈然としなくて影で姉とガチギレしてた。

体が弱くてしょっちゅう発熱していたから、そのたびに枕元で自分の眉間に手をかざされながら「あなたが悪いのよ」と呪文のように繰り返されたことは結構トラウマ。いや薬飲ませろや。

でも、元増田ほどひどいめにあっていないこともあってか、宗教自体には結構肯定的感情を私は持っている。私がそこまで熱心に道場に行かされることを強要されていなかったからだとは思うけれど。

母はメンヘラだ。幼少期に私の首に手をかけて殺そうとしてきたこともあったし、なにかあるとすぐに落ち込んで「私が全部悪い」とうわごとのように繰り返すこともあるし、こちらがされて嫌なことを訴えたら(上記の、殺されかけたことを謝ってほしかったので面と向かって抗議した)被害者面をして論点すり替え結果的に私が「お母さんが悪いわけじゃない」と謎に慰めた経験も一度や二度じゃない。私が丸めまれやすいのはそれはそう。

祖母の死に落ち込んだのも、母らしいなと思う。落ち込みやすい。理由を見つけては落ち込む母。

でも、宗教出会ってからはほんの少しだけその荷が下りているように感じることもたまにある。

自分が死んだ後でも誰かが手かざしをされたら救われるとか、体の不調も道場の人に清めてもらえるとか、そういう妙に前向きなことを言うようになったのも事実だし、神様だとか不確かなものにすがらないと生きていけない人間がいるのは確かだから、そのとっかかりを用意すること自体は悪くないんだよね。

道場の人も私はそんなに嫌いじゃなかった。子供からか優しくしてくれた記憶も強いし、ヤンチャ盛りだったのでもう40代50代のおば様方が「なにかして遊ぼうか」と提案してくれた時、「鬼ごっこがしたい!」と無理な返答をし、しかし付き合ってくれたことは今でも覚えている。

みんな終わった時汗だくになっていたけど、道場の人たちに全然怒られなかったしなんならおかしもご馳走してもらった。

宗教が救いになることはもちろんあるから、私のこれも洗脳かもしれないけど新興宗教だろうが何だろうがすがれる場を生み出していること自体別に否定的じゃない。

ただ、お金をむしり取るやり方とか、思想強めのワケワカラン教え(病院ダメとか薬いらないとか前世がなんだとか)は本当にキショいんでそういうのはマジでやめろよ……と思います

おわり

2022-07-22

統一教会じゃないけど親が新興宗教にはまっていた話

宗教二世と言う単語が俄に話題になっており、そう言えば私もそうだったなと思い、なんとなく当時の思い出を振り返りがてら

父親がはまっていた崇教真光について記そうと思う。今までROM専だったので、至らない所があったら申し訳ない。


崇教真光との出会い、並びにどういった宗教であったか

かい時期は覚えていないが、確か小学校にあがったあたりで父親が入信。

ある日いきなり家族を車に乗せて連れて行かれたのが西千葉にあった真光の道場(真光は支部道場と呼ぶ)であった。


崇教真光と言うのは、神道系の流れを汲み、基本は教祖のもと真光大御神と言う神様を祀る新興宗教で、

一番の売りは、御神霊(おみたま)を言うものを装備して手を3回たたくと、手から目に見えない光が出て、

その光を当てると病気は治り食事は美味しくなり機械は治り悪霊は退治できると言う物であった。


この御神霊は初級中級上級などのランクがあり、初級はたしか5万円だか7万円だかを払い、

3日間泊まり込みの研修を受けたら誰でももらえるヒノキの棒のような物であった。

私も小学校2年か3年の時に受講させられてゲットした覚えがある。普段ネックレスのようにして首からさげ、

胸元に御神霊を入れるポケットがある専用のシャツを作ってそこにしまっていた。

から外す時は、水に濡らすなとか心臓より低い位置においては行けないとかなんか細かいルールがあったけど忘れちゃった。


とにかくこれで御神霊をゲットした者同士でお互い手かざしをして、病気煩悩などの悪いところを祓う修行をする場

と言うことで道場と呼ばれているようだった。


手かざしをする時の流れは、暇そうな人が集まる待機所に行き「すみません、○○をお願いしてもいいですか(なんて言ってたか忘れった)?」

と聞いて了承を得ると、二人で道場に行き、まずはお互い正座をして向き合って座り、

祝詞をパクったような呪文を唱えてから額に10分間照射するのが始まりだった。


その後は後ろをむいて肩首、うつ伏せに寝て背中腎臓のあたり、足裏の順で指圧をして硬い所を見つけたらしばらく手かざしをすると言う流れで、

体が軽くなったと喜ぶ人も居たが、たぶん指圧効果だったと思う。

たまに父親がなんだかんだ理由をつけて若い主婦の鼠径部あたりを執拗施術?してたのは今思うと普通に痴漢セクハラの類だったんだなとは思う。




■真光との付き合いや家族の事

宗教との出会い上記の通り。典型的モラハラDV親父だったため、母親を始めとして兄2人と妹を含めた4人兄弟は誰も逆らえずに入信。

定期的に道場に行っていたが、おそらく父親含めて誰1人信仰心から行っている者は居なかった。

逆らったり不満を漏らしたりすると、分厚いガラスの灰皿やゴルフクラブが飛んできたり、良いと言うまで正座もしくは町内をランニングなどさせられた。

母親は朝から晩まで会社で無給の事務員をやらされ、空いた時間道場いかされ、家事をやるものは居なく家の中は荒れ放題であった。

やっていた時期は自分小学校1年から6年生ぐらいまで


おそらくは父親自身さびしさの穴埋めと承認欲求のために家族全員入信と信仰を強いられたのだと思う。

「○○さんのお家はご家族ですごいのね」

今思うと全てがこの一言をもらうためにやっていたように思える。


例えば真光では、体調を崩して熱が出るのは体の自然状態なので、なるべく解熱剤などを使わないようにし、

手かざし自然治癒で治そう。ただし本当にやばい時はちゃんと使わなきゃダメだよみたいな教えがあった。


これを先の一言をもらうために、熱が41度出ようが右足に古釘がささって切断寸前までいこうが家族病院と薬の使用禁止し、

無理やり病院に連れて行ってくれた先生を呼びつけ罵詈雑言を浴びせ殴るけるをし、自身経営する会社の金を横領

道場に高級車や多額の献金をし、子供学校を休ませて道場にかよわせ、真光一の子供が集まるキャンプに参加させ、

岐阜総本山での大集会に参加させてってここまで書いて思ったのですが、宗教と言うか父親の話ですねこれ。



これだけでは何なので、普段道場での過ごし方について少々


大体土日ともに朝6時ぐらいに起こされて父親の車に乗せられて道場に連れて行かれる。

この時献金用(なんかお金を紙につつんで2礼2拍手かなんかしながらうやうやしく神前に置いていた記憶が)の100円と

昼飯代などを渡され、妹と二人でおいて行かれる。

母親会社につれていかれて無給で仕事の残務処理を、父親ゴルフなどをしにいっていた。

父親目的は「○○さんのお子さんは熱心ですごいわね」と言われる事で、

信仰心を満たすためでは無かったためこれはすごく理にかなった行動だと思う。


そして私と妹は、道場内にある託児所のような場所で、布教用の新聞を折る内職をしたり、信者同士で手かざしをしたり、

マイッチングまちこ先生の絵の人が書いた布教用?の漫画を読んだり、道場長(支部長)が幹部候補生(無給で道場雑務を処理する青年奴隷)に

パワハラしてるのに怯えたりしながら、ゴルフ帰りの父親が迎えに来るまで時間を潰していました。


当時の数少ない娯楽で楽しみにしていた事が2つあり、1つ目は手かざし中にたまに憑依した霊が手かざしの光を嫌がると言う設定で、

普通のおばさんが「ワシは武士だ!」とかいい始めたりする突発イベントだった。私は2回しかたことが無かったが、

最初は「まぶしい!やめろ!」とか言って目をつぶったまま光を避けようと抵抗してたが、

最後は「あたたかい…」とか言いはじめて最終的にはなんかお礼とか言ってた。

もう1回はなんか頭揺れてうーうー言ってただけ。今思うと後者寝不足な人が眠気に抗ってただけなのかもしれない。


もう1つは布教(?)に連れて行かれる事であった。これ自体面白くもなんとも無かったが、外に出られるってだけで嬉しかった。

主婦が5人1組ぐらいのPTをいくつか組んで、ワゴン車で移動して死亡事故があったところを皆で手かざしをしたりしたのだが、

たまーに「手がピリピリする!」とか言う人が出てくると、そこにどうやら成仏できない霊がいるみたいな設定で皆で集中砲火をするのが面白かった。

その浄化作業の後は阿佐ヶ谷姉妹玄関開けると居る人たちってネタそのままの行動をしてた。


これのために子供会の野球もやめさせられたし、友達全然遊べなかったのが辛かった。


当時一番嫌だったのが、金曜日から日曜日にかけて行っていた総本山での大集会(なんか名前がついてた気がするが忘れた)。

金曜日の夜に背もたれを倒せない古いバス10台ほどに分乗して千葉道場を出発し、皆で寅さん映画などを見ながら金曜日の夜を過ごし

土曜日の早朝に岐阜総本山へ到着。全国、というか外人さんのために通訳とかもあったからおそらく世界中から数ヶ月に一度ここへ集まり

手かざしのおかげで病気が治った、事故にあわずにすんだ、なんかしらの災いから逃れられたなどの今で言う嘘松体験のような物を

泣きながらやる発表会や、ありがたいお話を聞いたり、青年会かなんかの歌や踊りを見たり、みんなでお祈りをささげたりしながら、

集会1番の売りである教祖様手ずから信者に向けての一斉手かざし(※通常は1on1でやるものだが、教祖様は凄いので大ホールに集まっている

全員に一斉に、しかも両手で光を浴びせることができた)を受けて良かったねと言ってまたバスで1晩かけて帰る。

2夜連続で狭く揺れるバスでの宿泊は車に乗ると確実に酔う私には拷問に等しかった。マジで2晩中吐いてた。


たこ集会にはアントニオ猪木をはじめとした国会議員が数名来ていた。その他芸能人も何人か来ていたが、覚えているのは丹波哲郎のみ。

大霊界とか言う映画撮影総本山を使ったらしい。

小学校低学年だったため、子供でも知ってる猪木と、映画を見させられた丹波哲郎以外は名前を知らなかったし覚えていない。

全国から岐阜に集まっちゃうぐらい言う事聞いちゃう信者に顔を売ると言うのは、政治家や人気商売有名人にとって計り知れないメリットがあるんだろうね。

教団側も内外への広告塔として利用価値あるし、統一教会政治家がずぶずぶなのも何を今更としか思えなかったし、

参加している芸能人はともかくとして、政治家がどこまで本気で信仰しているのかは怪しい所だと思う。



■その後というか話の締めくくり的な物

父親はその後、思春期を迎えた兄2人を暴力支配できなくなり、母親には小学生だった私と妹を連れられて離婚され、

会社銀行没収され、すっかり存在を忘れられていたが、数年前に膵臓がんにかかり長男に会いに来た所、玄関の扉も開けずに追い返されたとの事。


とっぴんぱらりのぷう



追記

読んでくれてありがとう自分の中ではとっくに整理がついてたつもりだったけど、改めて文章にしてみると無視してただけで

100%飲み込んだわけじゃなかった感情とかが見つかって良かったと思う。

全部じゃなくて申し訳ないけど、いくつか適当に返信を


最後ググったけど秋田の話?

上には書いてなかったけど、私が小学2年生の時に母親に連れられて秋田に逃げた事があった。

その時は確か3ヶ月ほどで見つかり連れ戻されたんだけど、そこの児童館かなんかで聞いたフレーズでやけに記憶に残っていた。

当時は個人情報にそれほどうるさくなかったから、学校への問い合わせで見つかったっぽい。

その失敗を踏まえて数年後にまずは母親が単身で家出して、生活基盤を整えてから私達を迎えると言う計画に出たが

場所計画などがバレないように私達には内緒にして行った物だから、妹と2人でお母さんに捨てられたと絶望したのはまた別の話。

(※兄2人は知らされていた)


崇教真光勧誘には会ったことないけど、勧誘に連れてく子供他人の子供だった(そういうケースもあった)というのは新鮮な驚きだったわ

勧誘基本的主婦積極的に狙ってた。主婦を釣ればほぼ確実に子供がついてくるし、財布を握っているケースも今より多かったからだと思う。

結果として託児所みたいなところがあって、そこに子供を預けて行くシステム千葉道場にはあった。他の道場宗教はわからないけど

どんな宗教でも主婦を狙うのは基本っぽいから、似たようなケースはあると思う。


経営者の親父は親父で経営者同士の会合とか政治家もいる会合とかで出会った人間に言いくるめられて入ったんだろうな

これはわからないけど、私個人見立てとしては、めちゃくちゃお金を稼いで社会的には成功したのに人に好かれない寂しさからはまったんだと思っている。

でもさ、反対意見を言った社員を角材でぶん殴ったり、泣き止まないからって理由子供を3階のマドから吊り下げたり、雪の降る夜に裸で追い出したり

高速道路に捨てていったり、今だったら即懲役になるような事をやるような人が自分を変えないまま新たな居場所を見つけようとしても、嫌われたり避けられる体験が増えるだけなんだよね。

離婚以降は真光をやめて新興宗教転々としてたって噂に聞いた。


>結局、信仰宗教って最強の弱者ビジネスに思える。経済的身体的、精神的な弱みに漬け込みお金と人を集め、それを目当てに寄ってくる人間を利用する。

これはめちゃめちゃ居た。ガンなどの医師からさじを投げられた人たち、今思うと自閉症だったんだなって人のご両親が熱心にお祈りしてた。あと家庭内不和あたりは本当に

石を投げたらあたるぐらい居た。上得意だったと思う。日常解決できない問題の救いを求める場所って言う意味では良いと思うんだけど、

割りと強引な勧誘がね…。


2022-07-15

中学の時に手かざしの所に入信しているおばちゃんからシャクティー・パットを受けたことがある

家に帰ってきたらお袋とお茶をしていて、ついでにみたいな感じで椅子に座らされて手をかざしてくれた

なんとなくボーっとしていたらおばちゃんの手から赤外線的な波動を感じてそのまま眠ってしまった

当時は「ふーんこういうことできるおばちゃんもいるんだなー」って感じで特に感動も入信しようとも思わなかったけど

ある意味貴重な(?)体験だったわ

2022-07-13

端的な新興宗教他の特徴(個人的偏見

統一教会:高い壺買わされる、合同結婚式

創価学会本棚人間革命選挙公明党

エホバ:二人一組のおばさん(徒歩で訪問

モルモン教:二人一組の白人自転車

天理教:朝夕のつとめの鐘や拍子木がうるさい

金光教天理教との違いわからん

真光:手かざししてくる

PL教団野球花火

親鸞会大学哲学サークル勧誘してくる(創価第三文明統一原理研

幸福の科学大川こんにちは○○(故人)です」

法輪功大紀元が置いてある、気功教室

アムウェイ:飲んでも安全な洗剤、その他製品

勧誘されたらそんな感じで判断してる

2022-07-12

anond:20220712122202

神慈秀明会に比べたらしょぼい。同じ手かざし

学校行くな仕事するな。布教しろ

借金して献金しろ

自己放棄しろ。家庭のトラブル浄化

滋賀や島に軟禁して決意させる。

そんな美術館に星つけてる連中は阿保。

ミシュランとかもな。

はじめの勧誘機関紙には坂本九やら皇族

本家ではない)とか。

梅原猛とかね。阿保だよ。

2022-05-09

[]

熱海MOA美術館に行ってきましたわ!

MOAはMokichiOkadaAssociationの略でしてよ。手かざしで有名な世界救世教開祖岡田茂吉美術愛好家だったこからできた美術館ですわ。

滋賀MIHOミュージアムでも思いましたけど、宗教団体は山の中にクソデカ施設作るの好きですわね。

からバスでつづら折りの坂道走るのは結構怖かったですわ。

けど山腹から見る海は絶景でしたし、設備も金かかってそうで良かったですわ。

展示室のガラスがすごい透明度で、一瞬何も無いのかと思ってしまいましたわ。隣のおじさまなんか額をごっつんこしてらっしゃいましたわ。

蒔絵特集した展示だったのですが、時代別に並べられてその変遷が興味深かったですわ。

最初は仏の神々しさを表現するものだった金が武家町人文化と共に一般化、技巧化していくように感じられましたわ。

あと最後に展示されてた現代工芸家が作った作品が、ため息が出るくらい美しかったのですわ。

当たり前ですけど、漆も金も銀も螺鈿も、作られた当初からはかなりくすんでしまっているのですよね。

館内の和食屋でいただいたお昼も美味しかったですわ。

世界救世教自然派法大好きで、古参はてなーには有名なEMを推進してる団体なのですわ。

EMインチキでもEMを使うようなこだわりのある農家が作る野菜は大概うまいのですわ。

久しぶりにお昼から無為信っていうポン酒をいただいて、そちらも素晴らしいお酒でしたわ。

ほろ酔い日帰り温泉に入って帰りましたわ。

2021-01-10

スピリチュアル嫌いによる折り合いの付け方

https://anond.hatelabo.jp/20201130143825

この増田に触発されて。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/77739

みんな大好き初詣も、おみくじ占いお盆クリスマスバレンタインジューンブライドもみんなスピリチュアルでしょ?スピリチュアル嫌いな人がどうやって折り合いをつけているのか知りたいくらいだよ。

まず、「スピリチュアル」というもの定義したい。日本スピリチュアルという時、最も一般的なのは海外発のニューエイジ日本における精神世界〜ほぼ同じ内容ながら大衆向けに転換した「スピリチュアル」だと思う。

これはこの分野の第一人者宗教学者島薗進や、それを引き継いでの研究を参照してのものだが、スピリチュアル界隈について見ている人なら概ね納得してもらえると思う。

最もよくまとまっているのは「精神世界のゆくえ」(これは精神世界についてだがスピリチュアルも中身はほぼ同じ,より新しいものなら「スピリチュアル市場研究」あたり)だが、とりあえずスピリチュアリティwikipedia記事、「日本での展開」について読むだけでもおおよそ分かってもらえると思う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3

例えば下記のようなものだ。癒し自己啓発に結びつくものが多い。

チャネリング

瞑想

ヨーガ(単なる健康法ではなくチャクラ覚醒エネルギーについて言われることも多い)

引き寄せの法則

宇宙人(高次元存在である宇宙人交信してどうのこうの)

代替医療(レイキ手かざしホメオパシー気功、各種ヒーリングなど)

伝統的な日本霊性(特に古神道好きな人が多い)

パワースポット

シンクロニシティ

スピリチュアルの特徴は、「宗教ではない」とされること。スピリチュアルで使われる要素自体宗教的なものが多いが、宗教団体という形を取っていることはほとんどなく、多くは個人としてスピリチュアル本やグッズを消費している(といってもスピリチュアルビジネス主体教祖のように振舞っているパターンはよく見られる)。

また、スピリチュアル共通した概念を取り込んでいる新宗教もあるが、少なくともスピリチュアル界隈で堂々と「○○教です!」と主張されることはほぼないと思う。

となると、「初詣おみくじお盆クリスマスバレンタインetc」のほとんどがスピリチュアルには当てはまらないことがお分かり頂けると思う。

ここで挙げられていたのは、世間一般的に行われている慣習であり、私からすれば特に癒しを求めているわけでもないのでスピリチュアルなこととは思わない。占いについてはスピリチュアル範疇に入るかもしれないが、これは触れなくても問題なく生活はできる。また、初詣については、神社を「スピリチュアルなパワーが得られる」パワースポットとは思っていないのでスピリチュアル人達とは目的が違っている。

小林麻耶さんの事件問題になったのは、まさに上述したような教祖化するビジネス運営側であり、スピリチュアル界隈ではこういう例が頻繁に見られる。

個人でやる分にはやたらと批判されることもないだろうが、資格ビジネス化していることも多く、健康被害キャリア形成に繋がりかねないような言説(ニセ医療一般社会での労働を軽視しスピ商材での自立を促す)をばらまく側になってしまっていることがあるので難しい。

2020-08-08

自動流れるなよ

誰が得するんだあの機能

濡れた便座を拭き取る時間が無いじゃないか

手が触れるのが不衛生というなら手かざし流れるようにしてくれよ

なんで急かされなきゃいけないんだ

2020-06-26

anond:20200626084252

ひかり?まひかり?「手かざし」とか呼ばれてた、『あなた幸せのためにお祈りさせてください』って道で唐突に話しかけてくる輩がさんじゅうねんまえにたくさん居たのを思い出した

2020-05-09

いい加減いい年こいたぼっち友達を作る方法を教えてくれよ

お前らが言うとおり知らない人と出会う機会を増やしたよ。

でも結果は搾取搾取現実だったよ。

どいつもこいつも俺にビジネスだのスピリチュアルだのの話をして俺を搾取しようとしてきやがる!!

何が「俺が金持ちになった方法」だ!何が「手かざしヒーリング」だ!!

お前らが求めているのは俺が金を出してお前らに利益をもたらすことじゃねえか!!

 

結局人間にとって知らない他人なんて搾取対象しかないんだと理解したよ。

2019-06-09

anond:20190609113920

「はっ」て手かざししただけで妊娠させられるなら一番かな

道行く女性を全員妊娠させれば一気に人口爆発

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