2022-03-17

想像以上に精度が上がっている地震予知世界

ようつべ高橋洋一氏が地震予知の話をした直後に震度6強地震が来てびっくりしたわけですが

地震予知世界というのが想像以上に面白く、結果論的に当たっていないっていう人も多いし、ぷよぷよになぞられ

予知不可能という理論もあれば、カオス理論的切り口で不可能というロバート先生みたいな方もおられます

かに、これまでの地震予知というのは過去に起こった地震を基にした確率論地震発生率だったのですが、

東日本大震災以降、これでもかとばかりに大量にぶっこんだセンサーのお陰で、ぷよぷよがどれくらい積みあがっているか

くらいはわかるようになってしまったという流れでして、京都大の先生論文にもあります通り、現状でわからないのは

地震前の応力場とか断層に働く摩擦構成則のような連鎖の発火点に関する理論が「固まっていない」というレベルであります

すなわち不完全であるということですが、それでも精度が確実に上がっているのは間違いないです。

地盤から電磁波説につきましても北Cのミサイル案件と結合して、観測網が構築されていることは結構有名な話ですね。


それでちょっと個人的やばいと思っているのが、今年の一月某耐震技術者団体でそこの会長が今年はちょっとやばいみたいな

発言を漏らしていて、それが頭の中に残っているんですよね。これが今回の地震のことをいうのかそれとも一週間後に南海トラフ付近

起こった地震のことを指すのかなんですが、どっちも同じくらいにやばいところで起こっているので、ぷよぷよが相当積みあがってる

ってことだけは間違いないんだなと。

もっとも、精度といっても半年から数年とかのレベルではありますが、巨大地震については、備えるようにっていうしかないです。

かつて東日本の時も一応怪しいって提言があったときは正直馬鹿にしていましたが、あの時は半年からちょっと変という観測情報

ちょっと出回っていた時がありましたね。 三か月くらいでこのありさまなのでちょっと不安ですね。皆さんも備蓄や蓄電など気を付けていきましょう。

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