はてなキーワード: 娘。とは
「パパvs思春期の娘! 父娘がうまくコミュニケーションを取るコツ7つ」
ツイッターでの評判はどうかと言うと……
「クソキモい^▽^」
「これが普通に記事として公開されてるのにびっくりです…この方、アウトですよね…」
「そこまでしてコミュニケーションとりたいのかな。年頃ならむしろ距離感とったほうがいいんじゃないの?」
「ウェイ学生が子供作るとヤリサー感覚で娘に手を出すのか……勉強になるなぁ……」
「舌打ちしたり罵倒されたりするような父娘関係がこんな気味悪い行為で真逆になるかい。このライター、娘なんていないんじゃないの?」
「これ釣りじゃなくてガチ記事だと思うんだけど、ホントどうかしてるぜ。救えない気持ち悪さ」
「ふと思ったんだけど、日本には「恋人」じゃない異性との良好な付き合い方のメソッドがないんじゃないだろうか」
……とまあ大好評です。
書いたのは潮凪洋介という人。エッセイスト・講演家で現在、株式会社ハートランド代表取締役。早稲田大(社)卒、だそうです。
では具体的に内容を見てみましょう。
かつては「パパ~」と走り寄ってきたり、「一緒にお風呂はいろう~」と可愛らしかった娘。しかし、思春期になると別人のようになってしまうものです。
私もその経験者です。すれ違っただけで「チッ!」と舌打ちされたり、「臭い」「キモい」「うざい」と罵声をあびせかけられたこともありました。成長を喜ぶ気持ちを帳消しにしてしまうほどの哀愁を、つい最近まで背負っていました。
しかし、いくつかの方法を駆使することで、それは少しづつ改善されていきました。意気消沈することも少なくなっていったのです。
今回は、実際に効果のあった7つの方法をご紹介したいと思います。題して、「思春期の娘と良好なコミュニケーションをとる8つの方法」。それではさっそくいってみましょう。ご参考にして頂ければ幸いです。
「7つの方法をご紹介」なのに直後に「8つの方法」になっていますが原文のままです。
さて、潮凪洋介氏の実体験に基づいているその方法とはどんなものでしょうか?
娘が何か話しはじめたら、テレビから目をそらし、しっかりその話を聞くことです。せっかくのチャンスをみすみす逃してはいけません。肯定的に頷き、ときに笑い、しっかりとしたリアクションをとりましょう。「話を聞いてくれる父」という印象を与えることで、娘さんが少しづつ心を開いてくれる可能性が高まります。私たちは意外に娘の話に上の空なのです。
ー(2)学校の噂話には「同級生目線」で乗っかる――正論は言わない
学校で起こったことを娘が話しはじめたら、同じ生徒目線で聞いてあげてください。できるなら一緒になって少しだけ“悪ふざけ”してあげましょう。親という立場上、すぐに「ちゃんとしなさい」などと正論を言ってしまいがちです。しかし、それではたちまち心を閉ざされてしまいます。ここは学生時代に戻って、“あいのり”してあげましょう。これにより、「共感力」のある父であることを印象づけられます。
「うざい、きもい」と罵る娘が学校の噂話なんてするか?という疑問がわきます。
ー(3)部活による筋肉疲労を和らげるマッサージをしてあげる――快感を覚えさせる
これは、運動部に所属している娘さんとの関係を良好にする最強スキンシップテクです。筋肉疲労のふくらはぎや、足の裏などをマッサージしてあげればよいのです。そのうち、「今日、パパの部屋で寝る! マッサージして!」などと言い寄ってくるようになります。運動部の娘なら、ほぼ100%喜びます。もちろん、会話を楽しみながらマッサージをしてあげてください。
小見出しからして破壊力抜群なの来ました。近づくのも嫌がられるのにマッサージなんてセクハラでしかありません。「快感を覚えさせる」「パパの部屋で寝る!と言い寄ってくる」という、娘を性的な目で見ているとしか思えない表現がおぞましさを倍増させています。
ー(4)10代のファッション誌を一緒に見る――ぺらぺらめくれば寄ってくる
娘が購読しているファッション誌をペラペラめくり、「へ~」と言っているだけで、数分後、娘の方から話しかけてきます。さらに、「このモデルかわいいね」などコメントすれば、「え〜私はこの子のほうが好き」などと会話が生まれます。自然なコミュニケーションが生むテクニックです。
父親が自分の読んでいる10代の女性向けファッション誌を見ていたら「何勝手に見てんの!」と言って取り上げると思います。
ー(5)「パパは体が固いんだよね」といって弱音を吐いてみる――優越感を与える
あえて、娘の目の前で柔軟体操をやってみてください。「いてて、体が固いなあ~」とつぶやくうち、娘が近寄ってきます。そして、「ほら、私なんか!! 柔らかいでしょ」と父親の前で優越感に浸ろうとします。これをコミュニケーションの糸口にします。反応がないときは、「○○ちゃんも体固いのか?」などと軽いジャブを。負けず嫌いな子なら近寄ってきて、「ほら! パパより柔らかいよ」と前屈を見せてくれるはずです。
さきのファッション誌の話もそうですが、この娘は父親の狙い通りよく近寄ってきますね。
ー(6)一緒にボートに乗る――父に「頼らざるを得ないシチュエーション」をつくる
父親に頼らざるを得ないレジャーに誘い出すという作戦です。おすすめなのが、「手漕ぎボート」。船上では娘は父に命を託すことになります。有無を言わさず信頼関係が復活するのです。我が家も「カヌー」で試しましたが、この日ばかりは妻よりも私のほうが需要が高い1日となりました。
そのシチュエーションに娘がのってこない場合はどうすればいいんでしょうか。
ー(7)夜に一緒にコンビニまでジュースやお菓子を買いに行く―――付き添いで一体感
冷蔵庫のジュースがなくなった夜がチャンスです。コンビニに一緒にジュースを買いに行ってあげましょう。夜道に少女が一人歩きするのは危険だから。そんな名目で付き添います。コンビニでは100円くらいのお菓子も買ってあげましょう。月明かりの下、和やかに会話が弾みます。
最近はジュースがなくなったくらいで少女が夜中に買い物に行くんですね。コンビニもほとんど普及していかなった時代に田舎で育った私には考えられない環境です。しかも父親がジュースばかりかお菓子まで買い与えるとは、潮凪家の娘さんの健康が心配です。それはさておき、実際に付き添おうとしたら「ついてくんな」と言われるのが関の山だと思います。
さて、いかがでしたか?
「そんなにがんばらなくちゃいけないの?」そのように思った方もいるでしょう。でも、これは「やったが勝ち」です。人生が何倍も楽しくなるのですから、それはもう勝者といっても過言ではありませんね。
さて、それはそうとこの間合い、なんだか懐かしくありませんか? そうです。これは独身時代、女性の気持ちをふり向かせるときの、“あの間合い”ととても似ていますよね。なんらかの「きっかけ」さえ掴めば、そこから突破口が広がる。それは娘でも同じことです。
タッチポイントは違いますが、女性の心に魔法をかけて自分の土俵にいざなう――その点では恋愛となんら変わりありません。プレイボーイに戻って、娘の気持ちを鷲掴みにしてしまいましょう。
七つの項目でかなりお腹一杯になったのに、デザートに巨大パフェか出てきました。堂々と「娘と恋愛感覚で接しろ」と公言しちゃってます。完全にアウトです。この記事を読んだお父さんたちが嫌がる娘に無理矢理マッサージしようとしたりしないことを祈ります。
愛ちゃんが現役娘。時代に好きな男性のタイプは、「たむらけんじさん」と言っていて、
今となっては単なるマジレスだったことが分かって味わい深いです。
叩かれる理由でもあります。
この真っ直ぐな人柄が、
「(さゆ曰く)女の子のグループだから色々あった」当時のメンバーを誰も一人ぼっちにしなかった優しさだったり、
今回の件のこのなんとも言えない感じだったり、
上手くいっているときはその人の持っているある特性が長所とされるけど
さゆみんの非リア体質が、えりぽんのKYが、まーちゃんの天然が
これから先になにか厄介な問題を引き起こしてしまうこともあるかもしれない。
なにかがきっとつながっているはずですよ。
id:Beaufortといいます。
普段日記を書いていないのでこちらに。
「小娘のつれづれ」さんの、
「やっぱ1回だけはっきり書くよ、高橋愛の結婚報告は悲しかった」 - 小娘のつれづれ
この記事は少なくとも、一部のブコメにあるような、
アイドルの結婚そのもの、すなわち、疑似恋愛というフィクションを壊された、と批判するような意図はないでしょう。
それは冒頭の
「恋愛しててもよかった、
ただ事実として、10年もアイドルを生業としてきた一人の大人として、
この件に関する彼女のファンへの対応は、あまりにも不誠実だった。」
というところから明らかです。
そもそも愛ちゃんの結婚について結婚そのものにショックを受けている人はそれほど多くない気がします。
批判の対象は、結婚相手の選び方やこの記事のように情報公開の仕方にあるでしょう。
愛ちゃんの結婚そのものを批判する人が少ないと予想する理由は、27歳という年齢もあるのですが、
娘。の現役時代からアイドルとして扱われることをあまり是としていなかったことがあります。
ブログもアイドル風ではないですし、服装も男性受けするものではない。
疑似恋愛の対象としてのアイドル、という点で見れば、愛ちゃんは有能だったとは言いがたいと思います。
それでは高橋愛の才能が何かといえば、ステージ上でかっこいいモーニング娘。を見せる、というその一点につきます。
彼女が歌とダンスのクオリティが飛躍的に向上した「プラチナ期のパフォーマンス」を牽引したのでした。
少なくとも当時私からはそう見えました。
とりわけ、バラエティでの当意即妙な受け答えは望むべくもなく、
その結果、ファンは
「これだけのパフォーマンスをしているのだから、テレビなどで活躍する必要はない」と考えると同時に、
「もっとテレビで活躍すればこのすさまじいパフォーマンスが世に知れ渡るのに」、
パフォーマンスが向上すればするだけこの内心の矛盾は大きくなってゆく。
(それと同時に事務所レベルでなんとか出来る問題では無いのかという疑念もあって、
ファンはアップフロントを敬愛といらだちを込めて「糞事務所様」と呼ぶのです)
おそらくこの延長線上にあり、
どん底の時期からパフォーマンス集団としてのモーニング娘。を再生させた高橋愛の偉大さと、
それにしても公表の仕方は他にあったんじゃないかという情報戦術のまずさとがないまぜになって、
いろいろなものが(自分も含めて)心のなかでぷすぷすしているということだろうと思います。
(追記)
「それよりお笑い芸人を見下しているのではないかという疑いがあって、私はお笑いファンとしてそこに敏感になるのだ。」
たしかにそこは同意で、しかし、逆にそれもなんだかいじりにくい感じから来ているきがするのです。
「愛ちゃんの選んだ人だから」と必要以上に「良識的」であろうとするためになんとなく貯めこむものが増えている気がする。
ヤンタンのさんまさんのごとくいじり倒せる方が敬意は表せるんでないかと思います。
(もっともそれは芸人さんに対してテレビの向こうの「一般人」がどういう態度を取るべきかというまた厄介な問題が介在するので確信は持てないけれど)
おい、あべこうじ、あべこうじの分際で愛ちゃんと結婚するとは何たることか
愛ちゃん、本当におめでとう。
あまりに入れすぎたために漏れでてしまう排泄物、分泌物が読みたいんです。
絞りだしてるもの読んでも辛いだけです。絞りだしてるから、残量を気にしてしまう。残量が気になるから、効率とか求めてしまう。
アフィブロガーだろうが、nonアフィブロガーだろうが、目的のためにブログを書いてる連中には反吐が出る。
d.hatenaの狼勢の溢れるだけで誰も受け止めない娘。愛が好きだった。
各メンバー用の顔文字がキーワード登録されている事に気づいた日の衝撃ったら無かった。
キーワード論争が好きだった。
一般人が見ることを一切期待していない、はてなキーワードの裏側で静かな殴り合いが行われているのを眺めるのは、まるで北欧神話の闘争を見るようだった。
小説家が、文化人類学者が、ちまちまダイアリを更新し、基本的に素晴らしいのに時に素っ頓狂なことを言ってるのが好きだった。
筒井康隆万能説が好きだった。
お題目すら唱えられなくなって、いまはどうだ。
【基本情報】
場 所:東京23区内
設 立:2000年
社員数:5人
資本金:約3000万円
業 種:(特定のモノを対象とした)マーケティング・コンサルティング・書籍編集
社員5人の内訳は、社長・取締役(名ばかり)のI女史・平3人(20代筆者含む)。会社的には割とニッチな事業をやっていて、少なからず“他社が動いていない時間も動く”必要がある。加えてこの少人数によって、1人当たりの作業量が多い。“少数精鋭”といえば聞こえはいいが、実際問題、精鋭部隊になっていない。個人にかかる負担は作業・知識ともに多く、結局スペシャリストになれず、中途半端リストになる。
人数的な限界は上司たちも感じているらしく、何度も「人をとる」と口では言うが、1年以上入ってこない(1カ月程度のアルバイトは1人いた)。マイナビ等にも募集を出しているようだけど、やっぱり社名から事業がイメージしにくいし、応募してくる人材もパッとしないのか、または上司たちが会社の身の丈以上の人材を欲しているのか、定かではない。
就業時間は対外的には9:00~17:45が定時になっているが、定時で帰れたのは出勤1日目のみ。「問題1」に起因するかたちで、夜遅くまでの作業がデフォルト。社員の1人(30代)は1週間に5日泊まり込んでいる。それ以外(といっても2人)はほとんど終電で帰る。そのくせ9時出社を強要する。
一度「遅くとも21時退社」を実践したが、結局は会社でやらないことを外でやるだけの話で1カ月も持たなかった。もはやCMとかの制作会社、いや、9時出社という点ではそれ以上に劣悪な環境です。
そんなんだから、ときたま入る新入社員の定着率は非常に悪い。平3人のうち筆者が6年目で最長。それ以外は4年目と2年目。ちなみに2年目社員は社長の娘。
なお、辞めていく社員の大半は精神的・肉体的に追い詰められてやめていく。自分が入ってから現在に至るまで、7人が退職。数だけみると少ないかもだけど、社員数5人前後でこの入れ替わりは異常。7人中2人は「うつ病」と診断され、うち1人は激務に耐えきれず、朝出勤中に何度も救急車で運ばれた挙げ句、胃がボロボロになって辞めていった。こうして書いてみると非常に壮絶。
これは言い訳だけど、正直疲れて報告のメールとかできません。それよりも早く帰りたい。
OJT――やりながら覚えていく――が基本方針。というか、結論としてしっかりと教える時間がとれない。育成に時間がとれなきゃ、まぁ定着率も低いわな。
仕事ごと、作業ごと、そのなかで覚えていくということは、結果として仕事に対して身につく知識は中途半端になる。強引に育てる=どこかしらに抜けが出る=ハンパな社員。
これは余談だけど、社長の娘(20代)が入っていままで、メールでも電話でも自分の名前を名乗らせなていない。このニッチな業界では割と社長の名前が知られている場合もあるので、それを考慮(何を?)したとのこと。また、社長自身も自分の娘がこの会社に入って本格的に働いていくとは考えていなかったんだろうね。その間、ほぼ雑務しかしてない。なのにこの間、「入ってもう1年になるんだから……」みたいな話をしていて「は?」と思った。
自分たちが一からつくってきたからか、上司たちには「業界内では有名」という誤った認識がある。要はその“業界”ってどこまでの範囲? これは、子どもが「学校でみんな持っている」の“みんな”と同義語である。
なんだかんだいって、まだ設立から十数年。ニッチな業界とはいえ、うちの会社を知らない企業は多数存在する。当然の話。
これはしょうがない部分もある。業界内の動き・情報に関して疎いというところもあるけど、それ以上にWebやPC周りの知識が尋常じゃなく不足している(特にI女史)。それでいて、自分からその知識を得ようとせず、「私、わからないから」と開き直る(これもI女史)。ネットでちょっと調べればわかることを、いちいち聞いてくるから仕事が進まないね。
あと、WebサイトのUIがひどい。何年前のだろうと思うほどの外見。そのくせサイトの情報発信力・影響力は高いと思っている(PV数は月に2万程度)。Webのリニューアルの話も出て、外の会社と打ち合わせしているけど、Web開発まわりの知識が不足しているからか、費用感がまったく合わず、進んでいない模様。いやぁ、それいくらいかかるよ、実際。
正直、ほかにも問題はいろいろあるけど、「この会社の問題点は?」と他の社員に聞いて、2人からの返答は「I女史の存在」だった。確かにそうだと思う。
前述のような態度はもちろん、それ以上に、感情をコントロールできないのなか、職場で機嫌がコロコロ変わるし、機嫌の悪いときはこっちからの話もぞんざいになる。「話しかけてくるなオーラ」をバンバン出していて、ぶっちゃけそんな状態じゃ報告・連絡・相談なんてできません。
本当に大人として未成熟。だからまだ独身なのか、独身のために未成熟なのか。彼女の存在(機嫌)によって、会社の雰囲気が変わる。この人の存在が原因となって辞めていく社員がほとんど。
おとといの夜、家で夕飯を作って待っていたら、夫が、4歳と2歳のこどもたちを連れて帰ってくるなり、怒鳴り散らし始めたんですよ。
相手は、4歳の娘。
もう凄まじい剣幕で、(私にとっては)よく意味のわからない内容を捲し立てている。
少々背景を説明しておくと、夫は職場から直接保育園へ迎えに行って、そのまま子供たちを耳鼻科へ連れて行く日でした。
この耳鼻科がかなり混んでいまして、この日は特に、普段より1時間くらい帰宅が遅れていたんです。
長時間待てば子供たちも焦れるので、なだめすかす監督者としては、いろいろ大変なわけです。特に4歳の娘は口が達者になってきており、これまでにも何度も、夫と娘は喧嘩した過去がありました。
でもこの日は、ちょっと夫の様子が尋常ではない。言い分を聞いて、少しでも感情の高ぶりを散らそうと「なに、どうしたの?」と割って入る。
が、夫の話は、まったく要領を得ない。
相手に理解してもらう努力を一切放棄してしまうくらい、興奮しすぎていたんですよ。
あまりに4歳の娘がかわいそうだし、2歳の息子も呆然と父親を見上げる始末なので、「何言ってんだよ! 意味わかんねーよ。頭おかしいんじゃないのか!!」と強く言い返しました。
すると夫は、泣き崩れるかのように、
「頭おかしいんだよ!」
「疲れてるんだよ!!」
と叫んだんです。
父親にも「もう無理!」と声を上げる権利がある
夫はそのまま、2階へあがって行きました。
そのあとで夫の後を追いかけて、
「(大変なら)呼んでくれれば、車で迎えに行くから。全部ひとりで抱え込んでそんなんになってたんじゃ、自分だって大変だし、子供たちもかわいそうだよ」
言ったのは、たったひと言、それだけ。
私は、自分が子育てをするために、自由に時間を使えるフリーの仕事になりました。
夫には絶対に一人で抱え込まないでほしいんです。無理なら無理で、投げ出してほしい。
※「一人で抱え込まないでほしい」というのは正直、反面教師と言いますか、私自身のコンプレックスなんだと思います
夫はその日、普段の1.5倍くらいお酒を飲んで、私には冷たく当たる。理不尽だなぁと思いつつ、子供たちにはだいぶ柔らかく接していたので、まぁだったらいいかと。子供たちに優しくしてくれるなら、本望です。
ふだんは夫の分担になっている食器洗いを私がやり、子供たちを寝かしつけました(いつも、2歳の息子はたいてい夫と寝たがる)。夫は少しは自分の時間が持てたんじゃないでしょうか。
さらに昨日と今日は、夫の担当になっている保育園の送り迎えまで、私がやりました。
私はそのぶん仕事の時間が減るわけですけど(夕飯づくりも洗濯物たたみも私がやっているので、送り迎えの時間がけっこう馬鹿にならない)、でも子供たちを傷つけるよりは100倍もマシです。
私は、夫の「頭おかしいんだよ!」「疲れてるんだよ!!」という叫びを聞いて、ある意味ほっとしました。
もし爆発してくれなければ、「もう無理!」という思いは、たぶん表に出てこなかったはずだからです。
人間誰しも、精神的・肉体的に厳しいときは、余裕がなくなります。子供がだだをこねたときに、笑って応じられるときもあれば、必要以上に怒鳴り散らしてしまうときもあるわけです。
根性でどうにかなる問題じゃありません。精神的・肉体的限界は決まっていて、そのときに持っているモノでやるしかないんです。
それは私も夫もお互い様です。
父親だって、「もう無理!」という状態だったら、投げ出していいんです。
だって親はふたりいるんですから。本当によくできたもんですよね(蛇足ですけど、一人親は逃げ場がなくて本当に大変だろうな、としばしば思います)。
ただしどこで何時に生まれたかはホロスコープを読む上でとても重要。
なぜなら西洋占星術は実際に天空にある天体の正確な位置情報を必要とするから。
試しに以下のサイトに自分の誕生日と出生地の緯度経度を入力してみてほしい。
仮にシドニー生まれだとしたら、北緯151度12分、南緯33度52分。日本との時差は-1時間。
2013年9月5日、日本時間の正午に北半球と南半球で生まれた二人の子どもがいるとする。
時差があるので一人の子どもはシドニーで午後1時に、もう一人の子どもは日本で12時に生まれたことになる。
西洋占星術では天体の位置を示すため、春分点を起点に黄道を12に区分けし
30度ごとにそれぞれ星座の名前をつけている。これをサインと呼ぶ。
いわゆる○○座というのは生まれたとき太陽がどのサインにあったかを意味している。
ちなみにサインに○○座という名前がついていても、そこにその星座があるとは限らない。これはあくまで番地名。
太陽は他の天体と違って毎年ほぼ同じ位置にくるので目安にしやすい。
id:mythmは真夏のクリスマスをビーチで祝う家庭で育ったかもしれないけれど
雪の中ふるえながら年賀状を投函しに行く日本の山羊座っ子たちと同じ位置に太陽がある。
先ほどの二人の例だと、9月5日は太陽が乙女座の位置にある。よって
となる。
さて、西洋占星術は主に10個の天体の位置を元に森羅万象を占うんだけれども、
見上げた空に違いはあれど、世界中どこで生まれても生まれた瞬間天体があった黄道の位置は同じだよね。
じゃあ北半球で生まれようが南半球南で生まれようが、地球の真裏で昼夜逆転していようが占いの結果は同じなのか。
結論から言うと、雑誌に掲載されるような万人向けの占いでは紙面の関係で同じ扱い。実際共通点は少なくない。
ただちょっと詳しく見る場合はもちろん違う。そこに前回書いたハウスというのが関係してくる。
さくっとホロスコープ作成でレポート結果を出すと右下に出るのがそれ。
実はホロスコープ(チャート)というのは、地球を中心に天体がどう配置されていたのかを図にしたもの。
チャートの円を上下で二分割している線の左側9時の位置が東の地平線、右側3時の位置が西の地平線になる。
この上下をそれぞれ6分割したものが12ハウス。起点になる東の地平線は1ハウスに、西の地平線は7ハウスになる。
山羊座と土星と10ハウスで書いた、例の10ハウスの起点が天頂。ちなみに4ハウスの起点は天底と言う。
天頂と天底は南半球と北半球ではずれがあるし、昼夜が逆転している東西では星の位置は真逆になるよね。
同時刻のチャートを出しても、起点になる東の地平線の位置が変われば1ハウスの位置が変わる。
12ハウスにはそれぞれ意味があるので、それがずれるとそのチャートの解釈は色々と違ってくる。
たとえば10ハウスの起点(10ハウスカスプ)はその人の社会的な頂点と考えるんだけど
同じ時間に生まれても生まれた場所によって位置が変わってくる。
増田子 2013年9月5日現地時間13時00分 シドニー生まれ 乙女座 MC天秤座
となる。三人は同じ時間に生まれたけれど、増田子はデザイナーに、増田太は事務職に、増田介くんはプログラマーになるかもしれない。
でも三人には「柔軟性が高く、用心深い。細かいことをちまちま研究するのが好き」という共通点がある。
あくまで一例だけどね。
出生時間が同じでも、特定の目的に対して星の位置は有利、不利があると考えられているので
出生時間から理想的なロケーションを探し、そこへ引っ越したり旅行をしたりすることで人生に変化をもたらせると考えるわけ。
(増田子はプログラマーになりたければブエノスアイレスに、増田介は事務職目指すなら東京に移住したりすればいい。)
「天文学は賢い母。占星術はその愚かな娘。しかし貧しい母には娘の稼ぎが必要だった」
という言葉があるんだけど、近代に入ってオカルトとして切り捨てられるまで占星術はイギリスで省として機能していたこともあった。
そのせいか西洋占星術はとてもシステマティックで、細かい数字と角度にこだわり、再現性を重視する。
パソコンが普及するまで、占星術師には数学の才能と分厚い天文歴片手に星の位置を記録する大変な根気が必要だった。
ただ当時東洋ではいかんせん天体観測の技術が不足していたので、それに変わる物として天体の運行を元に暦を作った。
しかし星は24時間区切りで動くわけじゃないので誤差がおきる。それで調整のため暦には閏日や閏月が入れられていることが多い。
その間にも星は動いているので、暦の上の天体と実際の天体はどんどこずれていく。
しかもそれらの暦は流派によって多少違うので、東洋系の占術は西洋占星術以上に経験と勘に負うところが大きいように思う。
そんなわけで理系は西洋占星術にはまりやすい。自分は数字弱いからパソコンなしでは占えない。
興味が沸いたらAmateruをDLして遊んでみてほしい。
PATTERN48
http://ptn48.shaberizon.jp/ ・・・サインの特徴を鋭く言い当ててる
フリーウェアAmateru
http://tetramorph.to/ ・・・見やすくて使いやすい
http://homepage3.nifty.com/Almanac/ ・・・日本人占星術家はプロアマ問わずこれ使ってる
ストーリーがAをするためにはBが必要、BをするためにはCが必要って感じで、おつかいのおつかいを延々とさせられるだけで、プロローグのまんま終わった感じでなんか拍子抜けだった。
GBゼルダのアクション性のすごさとゲームバランスの秀逸さが改めてよくわかった。
あとマリオね。
2者の手に吸い付くようなキャラの動きがカエルでもできてたらなー。
落ちる床を連続で渡るとことかトラップよけていくところとか、マリオゼルダ並の操作性があったらもっと簡単だろうなってのがたくさんあった。
操作性が悪いがゆえにほどよい難易度になってるような感じ。
なんかもっさりもっさりなんだよね。そこそこシビアなタイミングでのアクションを要求する割に操作性悪いってどないやねん。
あとなー。トゲとか火の玉に当たったら即死ってのはかなりイライラさせられたなー。
しかもコンティニューが直前の町の病院からとかだし。クソめんどい。
マリオと同じトラップなのにマリオほどスムーズに操作できない=必然的にマリオよりも難しいのは確かでしょや?
夢島がまたやりたくなったなー
私は「かわいそう」だと思う。「愛情」を教えるのが母親で、「社会性」を教えるのが父親の役目だ。どちらが欠けても、社会人として生きていく途中で、つまづくことが多くなる。
例えば、私の娘。19歳で父親と死別した。社会に出るとき、会社で悩み事があるとき、生活に行き詰まったとき、母親である私ではなく、彼氏の父親に相談している。私では不足なんだ。それは知識と経験と、何よりも性差からくるもので、しょうがないと私は思っている。
でも、「かわいそう」なのは、父親の代わりになる人物がいない場合のみ。
祖父だろうと叔父だろうと知り合いの男性だろうと彼氏だろうと彼氏の父親だろうと、元増田のことを考えて親身になって話を聞いてアドバイスしてくれる存在がいるのなら、ちっともかわいそうじゃない。
私の両親は離婚していないし、対外的には何の問題もない家庭だ。でも、父親の私に対する依存心が並みじゃない。まるで、私は父親の母親になった気分になる。何から何まで世話やいてる感じ。それで感謝されるんなら、それでもいいけど「お前は外で働いたことがないから、仕事の苦労がわからんのだ」とか罵る。(てめーの世話しなくちゃならねーから仕事できねーんだろーがよ)という意味のことを、もっとやんわり言うのだけれど、「親に口答えするな」で終わり。
父親は側にいなくて、お金だけくれるの? いいなあ。うらやましい。
さっき読んだ。
あらすじ。
おばあちゃんになった主人公が孫に地下室にある壁画について話している。
主人公は田舎の良家の娘。生き遅れ。仕事はしたことない。(30代後半から40代?)
私には絵の才能があるのに両親は絵の学校に行かせてくれなかった…
そのくせ最近は見合いばかりすすめてきてウゼェ 私には運命の人がいるのめぐり合うの1!!!
→ようやく諦めたらしいが視線がウゼエ…(殺すか…)
もはや両親も使用人もいなくなったが私には絵の才能がある!小さい時執事のジェームスもほめてくれた!でもぜんぜんかけないお…
そうだわ 外に出てインピスレーション沸かそう!わかそう!そうしよう!
ウホッ私好みの男の子!つまりは運命の人!ストーカーして家の前で出待ちしよう! …一日待ってたら出てきた!あらやだ絵の具入れたカバンの紐がきれたわ…
その後なんやかんやで男の子をモデルにとして家に連れ込む ウハッ運命の人ktkr
だがいつまでも引き止めきれず男の子は都会?に帰る日が近づく… そして…
男の子「もう帰るし絵見せろ」「うはwwwテラヘタスwwwwまだ俺の方がうめえwwww」
男の子「うう急に気分が…」
薬盛っちゃいましたテヘペロ
その後は監禁→セクース→男の子逃亡→地下室?で両親の死体ハケーン→
おいババアなんだこれは→「ああん!?誰がババアだ死ねええ!!!そしておまえの血で壁というキャンパスを塗りつくしてやるよおおおおお!!!!!」
運命の人はババアなんて言わない、そう、彼は壁画の中で永遠に生き続けるの…はぁと(この辺適当)
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その後話を聞いていた舞ちゃんも地下室の壁画に消える
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孫(舞ちゃん)の正体
1.監禁セクース時に生まれた娘。ろくに育てられず死に、その血で壁画の続きを描いた。地下に行くと主人公の妄想で出てくる?
2.完全に妄想の産物。主人公は地元でも孤立していたらしいし、まともに出産できたとも思えない…。
3.普通に孫。男の子を殺した後、まともになったふりをしてずっと過ごしていた。最後に殺した。(可能性低い)
あれ…なんかすっきりしないね…
増田は冷静にきちんと自分自身の言動を分析していて凄い。なるほどと感心した。
でも、一つ、漏れていることがある。
一緒に行動するうち私も影響を受けたのか、嫌われ出した。
これは、増田が自分の心を守るために作った虚構だ。敢えて自分について考えたくなかった所なのだろう。でも、だからこそ、増田が自分を克服する鍵に近いところだ。
これ、今だに心のなかで彼女を見下しているのが窺える語り口だけど、どうしてそんなに好きでも無さそうな「ブス」で「いじられ系」で「天然」の子と「友達」になったんだ?
対等な友達と仲良くなることを、「彼女がなついてくれる」なんて言うか?今だに彼女のことを下に見ていないか?嫌われている彼女と「友達」になってあげるふりをして、優位に立ちたいだけだったんじゃないの?増田が彼女と「友達」になったのは、いじめられっ子が、いじめられっ子立場を抜けだそうとする姑息な発想があったからじゃないか?
つまり、わざわざ「嫌われいてる子」と「友達」になったのは、増田自身がいじめられっ子だったから。増田が嫌われ出したのは、彼女と一緒に行動し始めたからではないでしょ。
きっと増田としては、それを認めたくないから、そんなんじゃなくて
男子に「そんなコトして恥ずかしくないの?」と注意した気がする
という正義感もあって「嫌われいてる子」と「友達」になったと摩り替えているのだろう。
あと、いじめられっ子かどうかに関係なく、友達付き合いしている相手を見下してるような人間も、やっぱり嫌われる。しかも、もう何年も経ってるのにまだ相手を見下してる文章を書いてるんだから相当だよ。
攻撃を受けても、自分で自分を茶化したり、笑って流せるような相手を人は嫌い続けもしないし、いじめの対象にし続けたりもしない。いじめの対象として盛り上がり、どんどん嫌われていくのは、いじめを躱せず苦痛を受け続ける弱い子や、苦痛を回避しようと自分の心の中に篭ってしまう子だ。
いじめというのは、最悪、自分を自分で殴ってみせれば終わるのに(他人が俺を殴っても無駄だという強さの証明)、いじめられっ子はそんな痛いことなんてできない(些細な苦痛にも悶える弱さの証明)。いじめを苦にする子は苦痛にとても弱く、人より苦痛を感じやすい。何とかして苦痛から逃れようと切望するものの、いじめられっ子が求めるような苦痛回避技法では、残念ながらいじめは回避できない。正解は、苦痛を意にかけない技法を用いること。けれども、いじめられっ子は苦痛を感じやすいので苦痛を意にかけないなんてできない。嫌われる苦痛をビンビン感じて、席替えや落とし物にいちいち悩んでビクついてしまう。
要するに、彼女はいじめを無力化する技法を天然のうちに身に着けていたが、増田はその技法を使えない心の持ち主だったからとでも言おうか。
「女性は感情的で、男性は理論的(というよりも解決指向)」という話はよく聞きます。
でも生物的な何かっていうよりも文化的な価値観だろうという反論もあるようですね。
いや、そんなことはどうでもいいんですけども、ちょっと僕の話を聞いてほしいんだ。
僕の母は呆れるくらい感情的なタイプで、ちょっと気にいらないことがあれば「ムキャキャキャキキキキー」ってなるタイプだった。
そんな母が恥ずかしくて、とても嫌で、僕は割と感情を表に出すのが恥ずかしいことだと感じながら育った。
もちろん笑ったり、ちょっと怒ったりすることはあるけれど、あまり顔に出さないように生きてきたわけだ。
そんな風に少しだけ(拗らせるってほどでもないくらいに)捻くれて育った僕も、大人になって、結婚して、3年くらい前に子供が生まれた。
娘だ。
それまで子供なんて好きじゃなかったけれど、子供がいる生活って本当にいいなと思える毎日がやってきた。
なんだけども。
なんだけどもね、娘が全然、言うことを聞いてくれないんだ。
もう3歳なんで、だいたいの言葉は通じる。
僕「おでかけするよー。靴はいてー」
娘「やだやだやだやだ」
僕「え、おでかけしたいって言ってたよね。靴はかないと、お外にいけないよ?」
・・・。
いや、わかってるよ。
ちゃんと子育てしている人ならわかるよね「子供にナメられてる」んだ。
だけどさ、よっぽどのワガママならともかく、靴を履かないとか、上着のボタンをとっとと留めない程度でキレたりできねーよ。
ここから冒頭の話に少し近づいていく。
僕の妻は、頼もしいことに、僕から見たらバカバカしいことでも、すぐにキレる。
いきなりキレる。
感情的すぎて、以前の僕なら「こいつバカじゃねーの?」って思うだろう。
だけれど、こいつが素晴らしいことなんだ。
娘がすぐに靴を履かないってだけで、フルメタルジャケットのハートマン軍曹のようにキレる。
「遊んでないで、靴を履いてッ!!!!」
娘は「Sir, yes, sir!!」
・・・じゃなかった「はぁーい」ってマイペースに答えながら、ちゃんと良い子にする。いや、別に強制されてるっていう感じじゃなく。自然な感じに。
ここで僕ははたと気づくんだよ。
小さい子供に、言葉で何かを伝えようとしている僕の方が自然じゃないんだなあって。
僕が娘に何かを伝えようとしても、娘を泣かしてしまうけど、妻が伝えると娘はニコニコしながら普通に何でもこなしてしまう。
以前の僕が「すぐ感情全開にして、こいつバカじゃねーの?」って思ってたようなことが、正しく機能していて、残念ながら僕にはそれが真似できない。
だって、もう30年くらいキレたりしないで生きてきたんだよ。
娘がボタンできないとか、ちょっと靴を履かないくらいでマジギレなんてできねーよ!!
キレたフリをしろって思ってやつは子供の恐ろしさを知らないんだ。
あいつら、フリなんて簡単に見破るんだぜ。本当に。
本気でキレないとダメなんだ。いや、キレなくてもいいんだけど、ちゃんと感情を発露させないとダメなんだ。
だが、しかしだ、大事なことだから、もう一回書くけれども、娘がボタンできないとか、ちょっと靴を履かないくらいで怒りの感情なんて湧いてこねえっつーの!!
すげえよ、妻。
妻すげえ。
ここからは、まあ蛇足なんだけども、男女っていうよりも、僕みたいに「感情を発露させることよりも、ちゃんと説明をする」みたいに育っちゃったやつが育児すんのって苦労すると思うんだ。ウチは妻がキレッキレ(ちょっと意味違う)だから良いんだけれども、夫婦そろって「説明タイプ/解決指向」だったりとか、育児をメインに担当する方(男女問わず)が俺みたいなタイプだったりすると、苦労すると思うんだなー。
親が感情的なタイプだったから、自分はそうしないぞって思ってる人がいたら、子供の立場にたってみるといいよ。それは貴方が思っているほど子供にとっては幸せなことではないかもしれないから。
「I Have a Dream」・登場人物表
神田 環(かんだ たまき)/カンダータ・マ・キ
…外見年齢15歳。ウテナ星の王子。地球人に偽装し、高校に通う。地球の風俗に疎く、とんでもない誤解をすることも。三白眼がトレードマーク。背が高い。偽装を解くと耳が尖っている。
シッダルタ王 …外見年齢30歳。環の上司でもある。環と血のつながりはない。アロハにグラサンの色男。女にだらしない。
稲葉 つぶら(いなば つぶら) …15歳。大家の娘。高校へ通うため、父の持つアパートの管理人を兼ねて1人暮らしをしている。初対面の環にも親切。
城島 亜鈴(じょうじま あれい) …15歳。つぶらの親友。環を異様に敵視する。
宮沢(みやざわ) …15歳。環のクラスメイト。不良にパシリにされている。背は小さいがツッコミは鋭い。
小森信慈 …15歳。茶道の家元の息子。父が死んでからは茶をたてていない。イケメン。
ミッキー …つぶらの飼っているジャンガリアンハムスター。環からはネズミと呼ばれる。
「I Have a Dream」・プロット・あらすじ
ウテナ星の王子であるカンダータ・マ・キは、このたび、惑星間会議によりウテナ領となった地球の視察のため地球に降り立った。指示された居住地に向かう環。そこは廃墟としか言いようがないオンボロアパートだった。管理人を兼ねる居住者つぶらに挨拶をし、惑星間通信で王に連絡すると高校生として学校に通えという。しかたなく翌朝、学生服に身を包み登校する。偶然にもつぶらと同じクラスと知るが、つぶらの親友だという城島は環を敵視する。さっそくクラスの宮沢と仲良くなるが、彼は不良にパシリにされていた。なにげなく鉄柱を飴のように曲げる環を見ておののく不良。つぶらが茶道部長であることを知り調査を兼ね見学するが、華道部と部員一人しかいない茶道部が茶室の使用時間で揉めていることを知る。自らが茶道部の新人であると宣言する環。宮沢も追随するが正式な部員には足りない。そこで新人探しをする。茶道の家元の息子の信慈に目をつけるが断られる。環は信慈をむりやり連れてきて茶をたてる。拙いながらも一所懸命茶をたてる環を見て信慈は茶道部に入ることを了承する。ある日王に、征服せず保護区とするわけにはいかないかと尋ねる環。しかし、この星に知的生命を誕生させたのは自分達である、また、この星の真の所有者は自分ではなくさらに上位の権力者であり、そのまた更に上位がありまた更に上位があり~誰が本当の所有者かはわからないという。では自分達も誰かに作られたのかと尋ねる環。ある日華道部員が現れ、再び茶室を譲れと主張する。そこで環は華道と茶道でどちらが優れているか勝負しようと言いだすが、つぶらに「茶道は人と争うものではない」と諭され、つぶらは茶室を明け渡してしまう。憤懣やるかたない環。しかし城島に能力のある人間にはそれにふさわしい待遇が与えられるべきだと言われ、言い返せなくなってしまう。やがて再び勝負を持ちかける環。つぶらから止められるが、時に相手にモノ申すのも茶の道ではないかと反駁する。第三者に茶道と華道を体験してもらい、より素晴らしいほうを選んでもらうという勝負を行う。全てにおいて完璧な華道部。茶道部はミスを連発する。しかし茶道部に軍配が上がる。(環は足の痺れたC子のために茶の席を早く終わらそうとし、それにC子は感じ入ったのだ。環は、素晴らしい席を設ける、客を思いやる、どちらも揃っていることが一番素晴らしいのではないかと語る)後日つぶらにデートを申し込み、遊園地で遊ぶ環とつぶら。宇宙人であることを告白しようとするが、自分が伝えたいのはそんなことではないと気付き、つぶらに告白する環。ふたりはキスをする。だが環は自分の痕跡を消すため、友人たちから自分に関する記憶をすべて消し去ってしまう。宇宙船に戻る環。環は王に、この星を征服するべきではなく発展するまでひそかに保護下に置き、やがて対等に交易をするべきだ、と伝える。そして環は、そのときまで1人この星を見守り続けることを誓う。
彼女は勤勉で努力家で、安定した過労死するほどではないエリート職についていて、実家も都内で持ち家一人娘。
生活に困窮することは無いだろうし、社会的地位もあるし、教養もある。
そんな彼女でも、オタクの男性が虹最高惨事氏ねとか外国人の若妻貰っている話を聞くと凹むんだそうな。
彼女は外国史オタクで、オタクの男性と付合いたいと思っている。そしてオタクの女性はオタクの男性と交際したがっていると思っている。
そうすると、余りにも虹や外国人妻にオタク男性のパイを奪われたらオタク女性がハブられて、余ってしまうんじゃなかろうかと心配しているんだと。
まじめな子で不器用な子だから、オタクの男性が挙げている『彼女の条件』っていうのは全部満たさなくてもいいんじゃない?と言ってみた。
男の人もそうだよね。
『イケメン』『金持ってる』『言うこと聞いてくれる』『ダサくない』とか。
ネットに限らず、そもそも見合いでも何でも、見ず知らずの相手と交際と考えた時点で条件主義になるのは当然だよね。
実際に知り合って、仲良くなっていくごとに相手の欠点も許せるようになるんだから。