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はてなキーワード: 破綻とは

2023-07-27

約30年前の平均年収が600万円超えなんて、嘘。

anond:20230727110643

まず単純に間違っている点の指摘。元増田の以後の話を全部壊しかねないことだが、1997年の平均給与は664万円もない。2021年の443万円はおそらく国税庁データだろうが、それだと97年は467万円である統計によって多少の違いはあっても、網羅性が高く、また年間に数カ月だけ働いて年収が低くなっているような人をきちんと除外するなどしている国税庁のものから約200万円も乖離しているような調査が仮にあるとすれば、それはただのバイアスの塊だろう。

次に、1990年代後半は賃金においてかなり特異な時期だったことの指摘がない。90年代初頭にバブル崩壊し、その後の景気の停滞から97年には都銀である拓銀破綻するまでにいたるような経済状況であったのに、この時期の賃金の伸びは高かった。その結果、労働分配率は異常なくらいまで高まっている。つまり持続可能性の無い高賃金天井とも言えるのが97年あるいは98年であり、そこを基準に他の年を比べるというのは基本的不適切である

そして、給与の平均を出すために使った給与所得者が、平均的にどのような者に当たるかが97年と今とでは全く異なっていることへの指摘が弱い。97年当時と今で最低賃金で働く人のプロフィールが変わったことには触れているものの、主婦パートの増加などによって平均の人物像が全然別物になっていることはもっと強調しておく必要がある。最低賃金近辺の労働だけでの主たる生活支持者が増加したこと事実だが、主たる生活支持者でない最低賃金近辺の労働自体もっと増えているのだ。

それが顕著に表れているのが年間労働時間の減少であり、給与の平均あるいは中央値が下がった最大の理由は働く時間が減ったから貰う給与も減ったというものである。というかそれを調整するだけで、同じ時間いたことに対する給与、たとえば月に150時間、年に1800時間働いた場合給与はこの期間に増えている。また、最低賃金とは時給の話であるので、その点からも並べるのであれば平均給与も時給になおして揃えるか、少なくとも労働時間の注意書きが必要だろう。

誰よりも差別的なのに自分等の受ける差別には敏感なのがリベラル

世界中どこでもそう

そして言われ続けてるがワガママを押し通す力の強さでここまで思想を広めたのは素直に凄いなと思う

国は破綻するけど

anond:20230711154803

恋愛感情所詮ホルモンの働き。

強い「好き」という感情は数年程度しか維持されない。

その間に将来に向けた関係性を作って生活確立するんだよ。

夫婦生活をともにする相棒であって、恋愛感情継続したものではない。

恋愛から相棒に変化するのに失敗すれば破綻することにかわりない。

恋愛感情「だけで」判断してはいけないのだ。

恋愛結婚のほうが離婚率が高いのはそういうこと。

2023-07-26

発達障害自閉症メンヘラ認知度があがったと同時に人格破綻者には何でも「発達障害?」ってコメントつくようになったよなあ

漫画ネグレクトをしていた母親描写に「発達障害知的障害だ」ってコメントがあってそしてそれに大量のいいねがつく

干渉毒親描写に「統合失調症」って診断名つけてる人もいたりな(こっちもいいねがつく)

嫌悪感を持つ登場人物は全部障害持ち、病気持ち認定って当事者に物凄い失礼だと思うんだけど何で漫画コメント欄をつけるようになったんだろうな

ニュースコメント欄なら返信で異論が出ていたりするけど漫画コメント欄って承認欲求の塊の0:00コメントいいねを攫うから、ただの差別意識丸出しコメントが上の方にバーンと乗ってるんだよなー

anond:20230726152903

国が親になる資格力とか検査して、父も母も落第点なら国が引き取って子供育てるとか必要

そうすると実施連れ去り女も共同親権推進派男もどっちも落第点って結果が出がちだと思う

そもそも産む前から破綻が分かってた未成熟大人同士な事が多いよね

2023-07-25

そもそも詐欺じゃないでしょこれは

https://anond.hatelabo.jp/20230725105032

あなたがどこかの国の人がやってる私募ファンドに応募して

金を持ち逃げされたって話だけど詐欺ではないでしょ

よくある仮想通貨投資して仮想通貨業者破綻したってだけ

所得の損失にはなるから確定申告で損失申告して終わりだよ

anond:20230722182903

経済成長って難しい概念だよな、賃金上昇やインフレ数字だけは大きくなっても実体生活コストが上がって生活破綻者が増えていくだけだもの。GDP1位なのに治安崩壊してホームレステントだらけのアメリカがいい例だよ。経済成長する意味があるのか、その意味すら分からなくなるよ

話し合いの仕方を教えてほしい

被害者意識強いのか、人から強火な意見を言われると萎縮して何も言えなくなる。

直接顔見て話していると尚更言葉出てこなくなり、相手イラつかせてしまうばかり。

今日転職相談パートナーにしたら「悪い面だけ見て転職してもどこ行っても同じでは?」と、

こちらのプロセスぶっ飛ばし正論ブレード投げてこられて思わず正論だけ伝えられてもこちらの逃げ道がなくて怖い」とわけわからん事を言ってしまった。

ただ普通に、「上司からセク・モラ・パワの3大ハラスメント受け続ける生活は嫌、業務忙殺される日々+休日出勤強要される生活を生涯続ける自信はない」と伝えればよかったのに。

「ただ周りの人が優しいだけでは自分を守れない、なるべく無理なく働きたい」といい面だけで悪い面をカバーできないと伝えればよかったのに。

というか自分のいる事業所がかなり操業破綻していて働くのに不安要素しかないというのもあるのだが。

なんで後になってから言いたいことスラスラ出てくるんだろう

レスバ強い人教えてください

2023-07-23

追記あり】たった15年前の出来事もめちゃくちゃ間違って流布されてて衝撃を受ける

2009年卒の就活氷河期どころか思いっきバブルだったぞ。07年卒、08年卒はもっとザルだった。

ちなみにこの時期は、マーチ内ですら

みずほ銀行りそな銀行は無対策で応募してもかなりの高確率内々定までいっちゃうから行く気ないなら受けないほうがいい」

みたいに囁かれてた。学内で親しい先輩のうち、この年度にみずほ銀行を受けた人は5人いたけど5人全員内定してた。

早慶なんかだと

メガバンクは赤だろうが緑だろうが蹴るもの

というのが常識だったようだ。今の時代就活生や20世紀就活を知っている人からしたら衝撃的だろう。


リーマンショック由来の就職氷河期が始まったのは2010年卒の人間就活から

この就職氷河期は、不景気突入嚆矢となる象徴事件リーマン破綻から新卒採用抑制時間差が全然ない珍しいものだった。本当に突然バブルから氷河期突入したのだ。

秋頃にメガバンク採用予定計画が発表されてどこも軒並み半減してて「あーこれはヤバいわ」とNHKニュースを見ながら血の気が引いたのを覚えている。結果、やはり前年までの就活が嘘のような超買い手市場と相成った。圧迫面接が大流行した。

それから・・・

マスコミとかパイロットとかじゃない限り大手企業の最終面接儀式から落ちない」

という新卒就活常識が全く通用しなくなったのもこの年度からで、大企業の最終面接落ちも大流行した(増田友達東大法学部しかコミュ強で容姿別に悪くなかったのだが、のべ7社の大企業で最終面接まで進んだのにも関わらず全て落とされ無い内定のまま就職留年した)。


そして、このリーマンショック起因の就職氷河期11年卒、12年卒と年度を重ねるごとに地獄絵図になっていった。



ここまでは事実である

さすがに13年卒の親しい人間自分はいなかったので、この年度以降の就活戦線がどういうふうになっていたのかは全くわからない。

誰か教えてほしい。


とりあえず2009年卒はバブル2010年から突然氷河期突入っていうのは強く言っておきたい。

特にツイッター民に対して。



追記

メガバンク内定が学友から「うん、まあ良かったね……」程度の反応されるような微妙位置づけだったのには理由がある。

当時の就活生は「大手しかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、

したがって、「大手・低倍率・給料福利厚生以外が非ホワイト」なメガバンク内定は大して凄いと思われなかった。

この価値観がよく表れていたのは2ch就職板の『就職偏差値ランキング』なる有志が独断偏見作成したもので、

記憶が確かならそこではメガバンクよりも食品メーカーとか素材メーカーとかのほうが上に据えられていた。

実際、三菱東京UFJを蹴ってサッポロビール三井住友銀行を蹴って中央発條入社を決めた人間友達にいた(生涯賃金で5000万円以上差があると思うのだがそれでも激務は何より恐れられていた。ドラマ半沢直樹放送されるずっと以前だったが、もうメガバンク健康人間らしく働くにはあまり苛烈でエグい職場環境であることはネットのせいでバレバレだった)。



同じように証券会社保険会社大手だろうが忌避されていた。

ちなみに日興コーディアル証券なんか日大や専修あたりの大学からでも内定バンバン出てた。


このように大手金融採用は(基本的に)ザルだったのだがこれにも例外があって、

東京海上日本生命営業幹部採用じゃないほう)の総合職マーチ男子程度だとほぼノーチャンスだった。

いずれも体育会系有利と言われる会社ではあるが、マーチに関しては体育会系とかどうとかもはや関係なく、各大学0~3人程度の内定にとどまった。

身分違いだったのだろうか。



さて、

当時の就活生は「大手しかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、

それゆえに大手金融は09年卒であろうと10年卒であろうと

無い内定にならないため、万一入社しても高給が保証されているから、戦略として仕方なく受ける企業

しかなく、基本的に不人気だったのだが、これにも例外があった。

それはみずほ証券大手信託銀行である

みずほ証券については「ホールセールばかりでリテール全然やらなくていいから」、

信託銀行については「メガバンクと違い、残業全くしないで30歳1000万円まで一律昇給できる地上の楽園から

という大間違いでしかないイメージが当時の就活生のあいだで広まりに広まっており、

学歴コミュ力とルックススクールカーストに自信のある就活生が猫も杓子も信託銀行希望するという謎のブームが生まれていた。

ちなみに、私は当時の信託銀行ブーム距離を置いていた。

ノー残業・ノーパワハラ・ノー怒声なんていかにも嘘くさいっていうか100%ありえないと確信していたし、

完全に諦められた窓際社員でも自動的に到達できる年収は30歳700~800万円・40歳1000~1100万円くらいがせいぜいなのではという見立てだったからだ。


書いてる途中に思い出したけど、当時は楽天ソフトバンク本体内定者の学歴ボリュームゾーン日大って感じの会社だった。

今は一橋慶応になるらしいが隔世の感がある。



就活も今と比較したら随分シンプルだった。

大事なのは大学名、その場でいかに「論理的に落ち着いて会話できるか」、本人の雰囲気であり、超人エピソードを作りに動く就活生は嗤われていた。

バイトサークルのどれか一つやっていれば充分であり、インターンに応募しようとするやつはそれがたとえ1dayであっても周りから「凄まじく就活気合を入れている」という見方をされていた。

これはつまり、あっと驚くような体験活動のおかげで就活結果が大きく変わることがないというシビア現実意味しており(テレビ局とかの採用は違うんだろうけど)、

裏を返せば課外活動をせずともコンビニバイトでも適当にやって面接の場をどうにか凌げば大手から内定が出るような時代だった。

筆者には法政大学に通う仲の良い友だちがいたのだが、

彼は今で言うチー牛で(当時は非リアといった)、サークルには所属せずボランティアなどの課外活動エピソードもなく、

週3のコンビニバイトと1日2度のオナニーをするのみであったが某中堅損保内定した。

ちなみに体育会野球部であろうが同大学の一般学生比較してさして就活で有利にならない時代でもあった。

チー牛友人は内定者懇親会に参加したとき、同じ大学野球部の有名選手いたことに

大学野球頑張っても俺なんかと同じ値打ちにされるのか……」

と大変なショックを受けたと言っていた。

実際、筆者は野球が好きなので六大学東都大学の4年制進路を毎年チェックしていたが野球部ブースト全然効いてなくて毎年苦笑したものだ。

東大早慶でも一般学生期待値は大して変わらず、マーチ日東駒専にいたっては一般学生より下手すりゃちょい悪いのではというほどだった。

マーチ野球部から全国紙とかサントリーとかADKかにいけるのは直系附属出身者や県立トップから一般入部してきた選手とかで、野球名門校出身者は主力選手であろうとも野球継続しないのなら大手百貨店関の山だった。◯◯自動車販売”とかもお馴染みの進路だった。

そして日東駒専大東亜帝国あたりの野球部の進路はこんなもんじゃなかった。

当時の就活も嘘つき合戦ではあったが、今の就活インターン当たり前、エピソード作るために大胆に動くの当たり前だと聞いて本当に大変だと思う。

飲食店の席ドコに座るか問題。女は悩みすぎて、男は考えすぎない。

まあ、女が色々と考えるのは、わかる。

から仕方がないと思う。

女は自分大事にするものやし、それが他人へのやさしさにも繋がる部分もあるから、それはいい。

でも、考えすぎない粗雑な男は腹が立つ。

 

このお題って色々なケースが考えられると思うけれど、

俺がこれから書くのは極めてテクニカルな話で、つまらない話。

あとこれ、一人客の話な。

 

カウンターの席

□ 空席

■ 満席

とする

 

で、初手の状態

 

□□□□□□□■

 

こういう状況のとき

 

□□□□■□□■

 

こんなふうに座るやつとかいるだろ?

っっっっんと、腹立つのよ!こういうやつ。

わかる?

客がね、増えていったときの最終形態としては 

■□■□■□■□■

 

こうなるのが理想なわけじゃない?

でもね。

□□□□■□□■

こう座ったらいきなり破綻するわけじゃない。

この状況だと

次の客が入ってきたら

■□■□□■□□■

or

■□□■□■□□■

うなっちゃうじゃない?

ほらーーーーーーーーーー、詰めろかかっちゃってるだろ!!!

馬鹿なの!!!お前?馬鹿なんの!!!

 

なんかさ、なんでこういうことが一瞬で理解できないのか?不思議でならない。

いや、いるよ。

なんというかプライバシー領域とかを全然気にしない人って。

隣に人が座ることに僅かながらでも不快感を抱かない人って。

そういう人が無視するのはわかる。

でもね、わりと神経質そうな人で実際に隣に人が座るとちょっと嫌そうにする人とかが、

これに気づかないのを何度も体験してるのね。

それがね、不思議でならない。

と、まあこんなこと書いても共感してもらえるかどうかはわからない。

でも、おれは

■□■□□□□□■

こうなってるとき

 

■□■□□■□□■

 

こんなふうに座るやつの頭の具合はかなり悪いし、

無意識でこんな風に座るやつは絶対仕事ができないやつだと思ってる。

いや、経営者とかクリエイターだったらいいよ。

でも、まあ違うよね、おそらく。

給料もらって決められた仕事してる人だよね。

そういう意味仕事してるやつで

■□■□□■□□■

こういう座り方するやつは仕事ができないやつ。

これは絶対

初めての元彼を思い出す

増田恋愛話を書いて良いのか知らんけど書く。

ここってトイレみたいなもんでしょ。早く流れてくれ。

高3の時に10歳上のポスドクと付き合った。

当時は研究者を志していて、憧れの人と付き合えたと有頂天だった。

だが所詮遠距離恋愛、連絡こそ毎日取っていたが会えない日が圧倒的に多かった。

恋愛免疫がなかった私がメンヘラ化するのに時間はかからなかった。

例えば元カノ存在が許せなかった。

ある日実名垢ではなく彼の個人垢を見つけた。鍵垢だったがTwilogに一部呟きが残っていた。

当然「元カノ」と検索する。

当該人物いたことを知った。まともな27歳男性なら彼女の一人二人いたことはあるだろうに、ガキだった私は潔癖であることを望んだ。

女子高生と付き合う大人がまともかは知らんけど。

彼はネトストした私にドン引きしていた。当然だ。

メンヘラ化した私は1年後にフラれた。

彼の哲学に、研究への姿勢に惹かれていた。

年下だからとだいぶ甘やかしてくれた。

胸が高鳴るキス愛撫も彼としか経験できなかった。

処女適当につきあった男と捨てた。何の感慨もなかった。

彼は今そこそこ順当なキャリアを築いている。

今の私であれば、今でなくても学卒時点でのわたしであれば、破綻せずに済んだのではないか

憧れと恋愛感情がないまぜになった、心ときめく相手と一緒に生きていきたかった。

現在彼は海外に赴任し、私は別の人と結婚した。

性格も職も安定して波がない男性だ。

結婚生活は単調だが不満はない。

ただ目の冴えるような思いをもう一度したい。

たかった。

だが夢が叶う日は来ないだろうな。

2023-07-22

君生き感想宮崎監督、『名作』をありがとう!~

自分宮崎駿監督に対する身勝手な期待とか甘えを供養するために書く。今作品は期待半分、不安半分という気持ちだった。宣伝なしということだったし、宮崎駿監督作品を事前情報一切なしで視聴できる機会というのはおそらく最初最後であろうと思ったので、早バレ等も避けるために数日SNS断ちして初日に見に行った。ただ映画館に向かう足取りの中で最後感じていたのは恐怖感だった。子供のころにもののけ姫を見たときの衝撃を再び与えられて、おっさんになった今再度、人生観を揺るがされるかもしれないと―。

さて、いざ蓋を開けてみると、途中まではリアル物なのかファンタジーのどっちなの?というドキドキや不安感。方向性が確定したとき期待感MAXとなったが、それ以上膨らむことはなくしぼんでいった―。

総論

美術アニメーションの美しさは申し分ないが、ストーリー感情移入できない半端な作りと言ったところで、結局、いつもの宮崎監督後期作品という他ない。今、振り返ってみると監督キャリアハイとしての作品千と千尋の神隠しあたりになるのだろうが、その千と千尋も後半から、この半端さの片鱗がある。例えば終盤、千尋は豚の中に両親がいないことを見抜くが劇中にその説明はない。しかしながら説明不足ではあっても、千尋とハクとの心のふれあいみたいなものが十二分に描かれているから、感情的に押しきれている。手を離すシーンとか思い出しただけで泣けるわ。

しかしながら、君生きはストーリーっぽいもの感情の揺らぎみたいな表現はあるものの、説得力というか、それ自体根拠がはっきりと提示されないから、大抵の観客は感情移入できずに戸惑いを覚えると思う。例えば劇中で主人公自傷行為や継母の拒絶が描かれるが、その感情の根っこが分からないので観客は困る。自傷もっと構ってもらいたかったのかな?とか拒絶はやっぱり連れ子がうざかったのかな?とか想像はできるけど見てる側はそれを確定させる要素がないから、多分こうだろうとか理由を補完して見ていくしかない。つまり作品に気を遣う状態になるわけで、それは相当きつい。忖度要求されるが、圧倒的な感情の「分からせ」がない(※)。監督が一人で突っ走ってる。観客は置いてけぼり。かつて宮崎監督は、見終わったあとに2階から出てくる感覚になるような映画がいいとか言っていたような気がするが(ソース探したが見つからず)、君生きは観客が一生懸命2階への階段必死に探すものの見つけられないまま塔の中で迷子になり、最後パヤオけが悠然と2階から出てくるという感じだろうか(画・浜岡賢次想像してもらいたい)。

あとはヒロイン?3人は多すぎる。実母に継母に婆さんでしょ?詰め込み過ぎて破綻する典型。正直、継母は全部削除して、序盤で実母エピソード増やして、実母を探しに塔に行く形にして、最後、実母ときれいに別れてで多少は形になったろうにね。もっとシナリオ段階で練ればいいのに…もったいない

もう一つ、主人公が大叔父と話した後に、急にインコに囚われてるシーンになるが謎過ぎる。壁につながれた手が映ってからの下にパンしたときに、実母でも継母でもなくお前かーいってなったのが一番面白かったかもわからない。宮崎監督過去インディジョーンズの潜水艦移動を批判していたが( https://ei-gataro.hatenablog.jp/entry/20131030/p1 )、それと似たり寄ったりだろう。いくら異世界?だからといってワープしすぎである

※ 宮崎監督とも対談したことのある養老孟司は「バカの壁」において強制了解という語をつかった(p.41)。例えば数学においては前提と論理を共有しているのであれば同じ結論に達せざるを得ない。ある定理証明を正しく説明されたのであれば、その正しさを了解せざるを得ない。そういった強制力を強制了解と呼んだ。そうした強制力は感情においても成立する。例えば電車子供が騒いでるのをぼけっと放置している父親がいたとして、普通はそれを理解できないが、もし父親が「実は母親病院で亡くなって帰る所で、これからどうしていこうかと悩んでいたところなんです」と説明されれば、事情理解できるだろう。事情が分かれば感情了解できる。それは物語を受容する過程でも同じことが言えると思う。

なお、この流れで養老他人気持ち理解できることを重視すると同時に、「個性」信奉を批判する。そんなに個性大事かと。存分に「個性」を発揮している人は病院にいるという。白い壁に毎日、大便で名前を書く患者がいるらしい。芸術的にみればすごいかもわからないが、現実的には大変迷惑でたまらないだろうとのこと。奇しくも本作においては継母の美しい顔が鳥糞まみれになる描写があるのでそういう個性的なスカトロジー芸術理解を示す人はいるかもしれない。

自分映画

こうした一見てんでバラバラに見えるような物語の断片も、もしかしたら宮崎監督だけには分かるのかもしれない。スピルバーグだか有名監督が誰にも分らない映画つくるのはホームムービー撮ってるのと同じだ的なことを言っていた気がするが、もしかしたら本当に宮崎監督ホームムービーを撮ってしまったのかもしれない。自分けがわかる映画作品を作れるとしたら、映画監督としては最高の贅沢だろう。自分用の映画私小説と言われたらなるほどという気もする。今回、宣伝がなかったという点でも符号する。これはもはや天才にだけ許された所業なのかもしれない(現実に実行可能という意味で)。

ナウシカだったと思うが、興行的に大失敗とはならなかったこから次の作品を作るチケットを手に入れたみたいな監督インタビューがあった気がする。ジブリブランド確立するまではコケたら次はない状態であったろうから興行面は大変重視されたことだろう。つまり天才大衆に合わせてくれていたわけであるしかブランド確立された今となっては、大衆を気にすることなく好きな作品を作れるというわけであるジブリ体制を維持できなかった点には目をつむるとして)。だから今もしかしたら「天才が本当にやりたかたこと」を我々は目にしているのかもしれない。

過去パヤオ感性としてはもっとアニメーション表現に全振りしたかったのだろうが、それじゃあ興行的に成立しないから、ストーリーもしっかりさせていたというのが過去の名作への向き合い方だったのだろうか。我々、一般大衆天才現実的妥協のお陰で、(大衆的には)名作となる過去珠玉を見せてもらえていたということなのだろうか。凡人が天才ちょっと付き合ってもらったという感じ。天才ちょっと退屈していたのかもしれない。大衆は今の退屈を嘆くのではなく、昔、天才に付き合ってもらっていたということを感謝すべきなのかもしれない。

この作品のそういった諸々の分からなさに対してなんとか理解しようとする感想や、なんとか説明しようとする解説記事などが上がっているのを見かけるが、なんとも物悲しい。めっちゃ面白作品を骨までしゃぶりつくしたい!という渇望からまれてくる文章はいい。例えばもののけ姫においては「『もののけ姫』を描く、語る 」というムック本があったのだが、それには一ファンから文筆家まで様々な人々の作品に対するとてつもない熱量で溢れている。でも味のしない作品をなんとかして食えるようにしたいという動機から解説を書いたり、それに群がることの虚しさよ。宮崎監督から面白いはずなんてことはない。権威主義的だし、もうそれは諦めて次に行こうよ。これを知っていれば、本当は面白いんだよって本気で思っている人もいるかも知れない。でもそういう解説必要とすればするほど、その面白さが作品内で素直に伝わってないことの裏返しである野球大谷いくらいからって彼の(打者としての)ファールや三振をありがたがったりしないでしょ?今回の打席は残念だったねでいいじゃんね。(もちろん宮崎監督場合、次があるかは分らんが)

「問い」として捉える

さて、作品表題に立ち返ってみると、これは疑問形である作品としては名作とはとても言い難い。しかし聴衆に対する問いであると捉えたらどうであろうか。物語がてんで成立していないのに問いかけを見出すことができるのか?うーん正直、自分には無理。味がしないんだから問われたとも感じない。

しかし確かに思ったことがある。それは、大叔父のようなお爺さんに期待するんじゃなくて、自分が見たい作品があるのなら、他にそれを提供してくれる別の人を見つけるか、もしくは自分で作るべきだということ。初めから品質保証なんてものはなかった。自分勝手に期待して、勝手失望しているだけのことである

すでに名作はあるのに、なぜおかわりを望むのか

最後に話がそれるが、しかしながらなぜ我々大衆は次々と名作を望むのであろうか。新作を批判すると「じゃあ、過去の名作繰り返し見とけや!」って言われるかもしれない。そう言われるとちょっと答えに窮する。何度も見ればストーリーも覚え、感動も薄れてくる。やっぱり初見の衝撃に叶うものはないということだろうか。それを再び味わいたくて次の名作を追い求めているのかもしれない。キリがないし、わがままだなって思われるかもしれないが、正直人としての性としか言いようがなくないか?そこを内省しだしたら仙人になるしかない気がする。

あとは現実がつらいからね。時には金払ってちょっといい気分になりたい!ぐらい許してほしい。こっちは作者の高尚な構想にがんばってついていく苦行やマラソンじゃなくて、自動で楽しませてくれるジェットコースターに乗りたいの!

で、初見という点で最近思っていることは「私の体験」を大事にすることが重要なんじゃないかと思っている。ゲームでもなんでもあまりレビューを見ずに体験するように心がけている。あらかじめレビューを見て他の人が面白い!星4以上!と言っている作品なら、安定して面白いかもしれないが、半分ネタバレのようなものではないか

若い人にはタイパを優先しすぎて自己の視聴体験プレイ体験を損なっていないかと問いたい。面白さの保険料として自身体験・感動を売っていないか?と。おじさんおばさんは子供のころに自分図書館で本を表紙で選んで借りた体験とか、ネットもない時代ゲーム屋で「クソゲーかも知れんがままよ!」と覚悟してゲーム買った記憶とかを思い出してほしい。そういう多少、損するかもと思ってもクソ作品を引く勇気をもって、一対一で作品と向き合う、ぶつかってみるということを時々でもした方がいい気がする。だから、今回、作品に対しては残念だったが後悔はない。純度100%の自分感想を持てた。展覧会的な感じでいろんなアニメーションを見せてもらったという感触では数千円も損したという気もしない。今後もどんどん色んな作品に触れていきたいと思っている。例えばポノックの次作品ちょっと子供向けだろうけど、子供と一緒に見に行こうかなと思ってる。

各論

ゲド戦記を思い出した

視聴しながら、ぼんやり宮崎監督ゲド戦記作るとしたらこんな感じだろうなと思った。影との戦いでゲドは船で移動するし、ところどころの魔法感や大叔父大賢者になったゲドのイメージだなと感じた。大叔父のイケオジ度は過去最高かも分らんので一見価値はあると思う。

東映アニメ長靴をはいた猫』を思い出した

インコ大王を追いかける時に螺旋階段を落とされるシーンがあったが、長靴をはいた猫での魔王主人公たちとの大立ち回りを彷彿させた。この作品監督宮崎ではないが、そのクライマックス部分は大塚康生との二人で原画担当した箇所であり、とにかく面白い( https://www.ghibli.jp/shuppan/old/pickup/nagagutsu/ )。1969年作品なので絵のきれいさはどうしても現代作品には見劣りするがアニメーション面白さは今でも通用する。未見の人はぜひ見て欲しい。君生きよりよっぽど面白いと思う。で、君生きでは大王ラスボスっぽくでてくるが大した戦いもなく終わってしまうのであっけない。長靴をはいた猫でのアクションを思い出しただけに、「あ、これだけなのか・・・」という虚しさが半端なかった。念入りに階段落とさせたり、序盤で主人公の着替え丁寧に描写するぐらいならもっと面白カット増やした方が良かったろうにって思っちゃう

音楽

使いまわし多いし、特に盛り上がる曲もなし。3日で作りましたと言われても信じるレベル久石譲も「これぐらいの作品ならこれでいいや」って感じだったと思う。絶対名曲ストック持ってるだろうと思うが、映像側がそれを引き出せなかったというのは至極残念に思う。米津曲も悪くはないけど、作為ちょっと鼻についたかな。いつも何度でもみたいな作品とのマッチ感は正直ない。と言っても作品の味がしないのでどうしようもない気もする。そういう意味では米津もかわいそう。

2023-07-21

30年後に年金破綻するならその責任は30年後の厚労省職員

上手く行ってたのがその代で破綻するってことだろ?

先代になすりつけるな

東大から厚労省に行きたい中学生の君

君が責任をとることになるかもしれないね

ビッグモーター結構やばいと思う理由

本業の反対の行為をしたから」

今回の不正って歴代やらかし企業より一段やばいと思うんだよね

例えば以下のような不正

 

社長暴力沙汰で捕まった

これは事業ベクトルが違うタイプ、悪い部分を切り離せばOK

 

銀行の、システムしょっちゅうエラーを起こす

牛乳屋が、衛生管理を怠り食中毒を起こす

こういうのは事業ベクトルは間違ってなくて、量が狂ってたタイプの中で、消極的悪意があったやつ

 

銀行が、借り主の信用度を改ざんして無理やり金を貸して破綻する

PC屋が、老人の情弱に漬け込んで、不要オプションを付けまくる

こういうのは事業ベクトルが間違ってなくて、量が狂ってたタイプの中で、積極的悪意があったやつ

 

んでビッグモーター場合

事業ベクトル真逆で、積極的悪意があったパターン

だって修理屋が壊してるんだもの

これ立て直し無理なパターンだと思うんだけど

ミートホープに近い

果たして経営者刷新だけでどうにかなるのか?

でも五分五分かなぁ、潰れるにはデカすぎるんだよな

5年くらいかけて潰れるとか解体されて名前が変わるとかかな

 

___

 

調べたら、今回のって長らく報道されなかった経緯があるらしいね

広告主だから

2023-07-20

anond:20230720091116

妻の言い分を尤もらしいと錯覚してしまったんだなと批判的にとらえてしまったが、

出産を機に里帰りをするという(自分が思うに)至極妥当理由で別居を始め、結局夫の元に戻らず離婚した知人夫婦のことを思い出した

言い方はあれだか、実家と私とどっちが大事かと問われて伴侶を選べるようでないと、結婚生活はどこかの場面で破綻してしまものなのだろうな

anond:20230720085929

後学のために、初手で家庭内別居容認した理由と、そうしても新婚生活破綻しないだろうと思った時の心境を、良ければ聞かせてほしい

2023-07-19

これを聞いた高卒ヒカルは「いや、いっぱいの人入ってるから、すごくないやろ」とバッサリ。「俺はホンマに思うんですよ。高学歴のヤツ、早稲田東大とかね、そんな何万人も入っとる所に行って“すごい”ってアホかって」と続けた。

 「すごいのはもう分かったけど、もっと一握りのものになってから“すごい”ってなるとは思います、本当に」

いわゆる水商売の人で稼いでいる人がそういいたくなる論理はわかる

数字いじって広告料をかせぐみたいなことを、高学歴が全員やりはじめたら社会破綻してしま

水道食事電気も、学歴のあるひとたちが汗して最初インフラを作ったんですよ

〇ッグ〇ーターはマジでヤバい

近頃世間を騒がしている某中古車販売店だけど、4,5年前に凄い経験をしたので共有したい。

一応伏字(丸わかりだが)だし、後述するけど「(起きた出来事を)ネットに書いたり、知人に伝えて、絶対あそこは使うなって言うからな」という私の発言に、「お好きににどうぞ」と言われているので、注意喚起という名の憂さ晴らし増田に書きたい。


当時私には婚約者がいて、同棲結婚に際して、いろいろと物を整理していた。

車もその内の一つで、彼女は車を持っていて、私は持っていなかったのだけれど、結婚に際して家具等の大きな物を運ぶことも増えていたし、車自体もそこそこ古くもあったので、これを機に少し大きい車に買い替えようと売却することにした。

車は国内メーカー大衆車。軽ではない普通ファミリーカーで、特に事故歴も修復歴もなく、走行距離はそこそこだが、ある程度の値段で売れるだろうというもの


彼女はあまりそういったこと(車の売却)に慣れておらず、また、どうしても女性だと足元を見られることが多いので、私が表に立って対応することにした(当時私は住んでいる場所生活スタイル柄、車を持っていなかったが、以前持っていて売却経験もある)。

私は早速大手見積サイト登録後、鬼のようにかかってくる営業電話に、同日同時刻に同じ場所で同時見積もり→一番高い査定を出した会社に売却する、という手法をとることを伝え、その方法で構わないという会社を絞り込んだ。この方法をとると、あちこち回る手間も省け、また、買取側も本当に買取たければ一番高い金額をつけなければならないというオークション的な心理が働くため、買いたたかれるリスクも下がる。


その中に例の会社も含まれており、最初はこの方法同意し、一旦連絡が終わった。

しかし数時間後、再び連絡があり、「絶対にうちが一番高く買い取るので、他の会社とのやり取りをやめてくれ」と言ってきた。私は「いくらで買い取れるのか、金額を教えてくれ」と言うと「金額は言えないが、絶対にうちが一番高い。だから他を切ってくれ」との返答。

私が「では今の状態見積サイト登録した写真数点の情報)でいくらつけられるか各社に聞いて、その最高額を上回る金額で買い取ってもらうという流れでよいか」と返すと、「それはダメだ。だが絶対うちが最高額を出すから、他の会社には見積依頼をしないでくれ」とのこと。


どう考えても論理破綻しており、この時点でもうここに依頼するのはやめようと思い始めていた。が最後に、「意味が分からない。他社の金額がわからない以上は、貴社が最高額とはわかりようがないし、”絶対”一番高く買うというのであれば、当日査定をした上で、他社が出せない額で買い取ればいいだけのことでは?」と言うと、「じゃあもう結構です。自分が損していることを後で後悔してください」と捨て台詞を吐かれた。

正直、こんなレベル会社があるのかと唖然としたが、「こちらも貴方のような話の出来ない会社とやり取りするのは嫌なので、先の連絡でお約束した一括見積にもお越しいただかなくて結構です」と伝え、その場は終わった。


本当に酷かったのはこの後で、一括見積当日、約束の数社が集まった場に、来ないでくれと言ったにも関わらず、〇ッグ〇ーターの人間が現れた。

確かホンダのCivic(覚えてないが多分いいグレードのもの)を不必要にフカシながら現れ、中からサイド刈上げガチガチオールバックの髪型ベストをまとったいかにもチャラそうな男が降りてきた(見た目で判断するのは良くないが)。

その時点で約束会社は全て揃っていた(約束時間は過ぎていた)ので、私が「どちらの会社ですか?」と尋ねるとニヤニヤしながら「〇ッグ〇ーターです」と。

おたく電話の時点で話が合わなかったので、お越しいただかなくて結構ですとお伝えしたはずですが」と返すと、「いえ、近くで丁度買取があったので、ついでに。興味本位で来ました」と、もうこの時点でイカれ具合が十分伝わる返答。ちなみに他社の担当達はこの男を知っているようで、白い目で見ていた。他社の一人が「凄いっすね。現取?(なんて言ってたかからないが、業界用語で見に行ってその場で買取実車を引き取って帰ってくる的な意味)ですか?」と聞くと、「まぁ、うちはほかに出せない金額出すんで」とドヤ顔で返していた。


いざ査定が始まると、その男もうちの車の周囲をウロウロ見て回り始めた。

「あの、査定はお願いしていないので、迷惑なので帰っていただけますか」と言うと「ただ見てるだけなんで。まー、うちはこの車には値段付けられないっすね。買い取るところが気の毒っす」とありえない発言をし始めた。私も堪忍袋の緒が切れて「呼んでもないのに勝手に来て、ケチつけて、あんたなんなんだ!」と怒ると、他社の方が「大丈夫ですよ」と私を窘めながら、「〇ッグさんもお忙しいでしょうし、これから金額の話になるので、ここらへんでお引き取りいただけますか」とその男に言ってくれた。男はバツが悪そうにまたCivicを空ぶかししながら帰っていった(ちなみにこの時に冒頭のセリフ→「お好きにどうぞ」のやり取り)。


〇ックがいなくなると、場を収めてくれた方が、「他社の悪口は言いたくないですけど、あそこはああいうところなので。みんな知っているので気にしないでいいですよ」と言ってくれた。他の担当の人たちも皆苦笑いで頷いていたので、業界内でも有名なのだろう。また、その男ヤバいだけとも思ったが、話を聞くに、会社の体質としてよくそういうこと(抜け駆け営業、他社を貶める無知な人に付け込む、倫理的にアウトな営業)をやっているとのこと。

車の査定自体は滞りなく進み、せーのでだした金額で一番高いところに無事、予想よりも高い金額で売却できた。

〇ックの野郎がいなくなった後は、不思議和気あいあいとした雰囲気になり、同額査定をした会社同士で「おーっ」と盛り上がり、名刺の裏に書いた金額記念撮影したりしていた。


まぁ何が言いたいかというと、最近色々と話題になってる会社だが、個人的には業界わず人生で見てきた会社の中でトップレベルに品のない、ヤバい会社だなと思っていたということ。

車の売却にはこういうことがあるからみんな注意してねってことと、滅茶苦茶腹が立ってたことなので、数年越しにでもネットの海で吐露できてよかった。

あん会社。潰れればいいよ。まじで。

anond:20230719143111

評価軸に合わせてSWEの行動が最適化されていくだろうから破綻しそうだな。評価に影響し辛い仕事押し付け合いになると思う。

anond:20230719023918

財政破綻年金生活保護などの福祉破綻という事実を知っているからこそ頑張っているだけなんだがな

財務省を悪玉にしている奴らの根拠が知りたいわ

2023-07-18

職場性格破綻者がいなくて、残業がなくて、貯金が年150万出来るだけでいいのに……

これ、高望みらしいですよ?

日本人のうちでこれ全部達成してる人2割もいません。

Twitter連載マンガ

たいてい、pixivFANBOXみたいなところで課金必要になったり

運よく商業誌に乗っかれたと思ったら、小難しい設定くわえすぎてストーリー破綻して面白さが無くなるとか

そもそもが売れてなかった書籍から切り出した漫画だったとか

……結果、薄い内容なのにきづいたときのショックがひどいので、そういうやつは読みたくないけどタダだから探しちゃうビクンビクン

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