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はてなキーワード: 揉め事とは

2024-03-26

『強くなろうとする弱者は、いちばん性格が悪い』

単純な話、この世の富は有限であり、奪い合いこそが人類の基本姿勢だ。

その為、『必死に奪おうとする弱者』が、いちばん哀れで穢らわしいゴミ――いちばん性格が悪い存在に思われるのは必然である

たとえば格闘技一つとっても、拳のサラブレッドとして、優秀な両親によるサポート――食事管理、幼少期からジム所属させ、愛を与えて自信を付与させる……など、与えに与えられた裕福なガキほど、よく仕上がった大人になり、さらなる賞賛を得やすい。

対称的に、ブレイキングダウンに参加するような荒くれ者は、貧乏団地育ちで、まともな教育も受けられず、治安が乱れた街には悪が渦巻いていて、いつだって心は混沌としているからこそ、「俺は今ココに生きているぞ!」とアウトサイド生き方の中で、危なっかしく命を燃やしている。

でもって、そんな歪みきった世界にも関わらず、那須川天心や、武井壮のようなエリートが、下の下の下の世界にも出しゃばってきて、とことん雑に悪を見下してゆく。

持つ者はいいよな~?

それっぽい言葉と、神が与えた才能と、お手軽な優しさをぶちまけりゃ、なんぼでも光り輝ける人生なんだから

畢竟、くそ喰らえな構造の中で、ガンガン綺麗事が響き渡るとき、虚しさが悪へと切り替わってゆく。

金も地位も名声も、愛と平和も、優しさも善行も、その他ありとあらゆる可能性を、強者が根こそぎ奪ってしまうからな。

じゃあどうする?

正攻法じゃ勝てねぇから、腹を決めてぶっ壊れるしかない。

そうやって我々は、敵意を育て、破滅主義になり、世界を憎むようになる――

とても悲しい事だが、持たざる者努力をすると、自律神経が乱れ、情緒不安定になり、ノルアドレナリン闘争か逃走のホルモン)が分泌し、すごくリスキー毎日突入やすい。

怒り、焦り、悲しみが噴き上がり、「何もかもが悲劇だ!」「誰も彼もが敵だ!」などと、心が荒ぶりやすくなってしまう。

そらそうで、発達障害/双極性障害/社会不安障害/不眠症/過眠症/低収入/孤独など、弱者属性を持っている人々は、社会的に弱い立場であり、そうした現状を客観視し過ぎると、惨めな気持ちにもなるってモンだ。

しかしながら、試行錯誤――破壊再生を繰り返して、1%のチャンスでも掴み取る為には、心の痛みと戦いながら、冷たい現実直視し、真の自分に辿り着き、最適解を模索するしかない。

そして、「変わりたい」「強くなりたい」という願望は、『今この瞬間を否定する』思考でもある為、似たような弱者たちの反感を買いやすく、ちょっとした揉め事に繋がりやすい。

一例を出すと、弱者界隈の者たちに言わせれば、『自己責任論』『努力論』は、耳にするのもおぞましいツートップワードだろう。

ただし、歯を食いしばって勝負に打って出なければ、一生変われない……可能性の芽を摘んでしまいかねない……ってのもまた確かな話であり、『他者への配慮』『過度な優しさ』ばかりまき散らしていると、人生でろでろに腐ってゆく。

からこそ、ファイトクラブ名言――【ワークアウトは自慰行為だ。男なら自己破壊を】よろしくフルスイングで開き直って、「人生自己責任だ!」「負け犬のままで終わりたくない!」と力強く叫びハイリスクな一歩を踏み出すしかない。

というのも、代表的弱者属性――鬱で貧乏などに苛まれると、余裕がなくて選択肢を増やせない中で、鬱々しさと甘えが混ぜこぜになり、ちょっとやそっとでは抜け出せない、転落の日々に陥りがちだ。

そんな絶望境遇から、むりやり這い出る為には、「こんなところで終わらねぇからよ!」「これは俺様復讐戦だ!」などと、躁的な攻撃性のエネルギー必要になってくる。

寺山修司も『書を捨てよ、町へ出よう』の中で、【勝負世界で、何よりも大きな武器は「不幸」ということである。これは「何が何でも勝たねばならぬ」というエネルギーを生み出す力になる】と書いているように、どん底の寒さを思い知ったうえで、這い上がる熱量を高める事が、下の下の下の住人には求められる。

そもそも論、ただでさえ深刻な格差社会――ガチモンの弱者のみならず、中流層以上の人々にしても、「途中で足を止めたら終わる……」という、止まらない不安に追われ、みんなぎりぎりで生きている。

であるからハンディキャップだらけの弱者が、「もっと稼ぎたい」だとか、「もっと可愛い子を獲得したい」だとか、そういった夢を叶える為には、それなりの自己犠牲が必要になる。

いつまでも、おんおんと泣きじゃくって、お金や愛を得られるのは、それなりの性的魅力を持った女子だけだろう。

その他の者たち――大多数の男や、ノンセクシーな女は、あくまでも自分の力でもって、人生を切り開いてゆく他ない。

その過程で、脳内分泌物のバランスが崩れ、とんでもない気分屋になり、周囲に当たり散らしてしまったり……、かと思いきや、頭を抱えて自虐し始めたりと、ぐっちゃぐちゃな時間もやって来るだろう。

そして、精神コストを使い果たして、脳も心もすっかすかになって、飢えた獣のようにピリピリとしてしまい、「なんだこの性根が腐った野郎は?」などと、周囲に呆れられ、見捨てられ、嫌われキャラになってしまったりする。

やはり、世界中のみんなが、要領が良くて、人に愛されやすくて、スムーズ人生渡り歩ける訳じゃない。

人類社会に立ち向かって、一所懸命努力した結果……、ひたすら空回りしてしまって、全てを失うなんて実例も、この世の中には腐るほどに存在する。

とくにこの日本社会は、ひとたび転落して、ブランクが空いてしまえば、誰でも入社可能民度の低い、精神的に疲れる企業ばかりで、働く羽目になりがちだ。

すると、文化レベルの低い同僚に、悪口や陰口を付き合わされたり、ある日、盗難被害が発生したり、急に大量離職が起きたりと、安心とは程遠い……劣悪な環境で生きる事になる。

そうなれば必然的に、こちらの心も殺伐としてしまう。

そんなときには大抵、ムカツキのオーラを解き放ちつつ、下剋上精神が強化されて、「こんな腐った場所から抜け出してぇ!」と、浮き足立ってしまい、半ばパニック状態である

といった流れで、『強くなろうとする弱者は、いちばん性格が悪い』という、悲しき物語が広がってゆく。

要約:過干渉ヒスママ育ちが陥る罠

1. 筋を通す社会性と妥協的な社会性について

社会性には二種類ある。一つは「筋を通す社会性」で、法律礼儀を守り、社会ルールに基づいて適切な判断と行動をする能力のこと。もう一つは「妥協的な社会性」で、本当は筋を通したいが地位が低いため妥協するしかない種類の社会である

筋を通す社会性は自分地位や人脈、能力範囲内で発揮され、責任が重い仕事をしている人ほど求められる。一方、妥協的な社会性は地位が低い人ほど求められ、長期的には損をする行為である

理想的には可能な限り筋を通す社会性を発揮し、必要に応じて仕方なく妥協的な社会性も発揮するのが健全な状況である。豊かな暮らしを実現するには筋を通す社会性が必要不可欠である

2. 過干渉ヒスママ子供に教え込む妥協的な社会性の弊害

干渉ヒスママは筋を通す能力が低いため、子供妥協的な社会性を求めてしまう。過干渉ヒスママにとって社会性とは「自分のご機嫌を取ってくれること」である

一部の先生妥協的な社会性を子供に求める。習っていない方法問題を解いたら間違いとするなど、質の低い妥協社会性を教え込もうとする。

このような環境で育つと、「自分にとって正しいこと」と「自分がどう行動すべきか」が分離してしまう。健全に育った人には理解できない、病的な発想になってしまう。

妥協的な社会性を発揮すると短期的には揉め事が減るが、長期的には損をする。筋を通せるなら通した方が良い。しかし、過干渉ヒスママ子供意思尊重するような高度な感情はない。

3. 妥協的な社会性を身につけた人が陥る罠

罠1:妥協的な社会性を先に身につけてしま

干渉ヒスママや一部の先生から質の低い妥協社会性を教え込まれ子供は、「自分にとって正しいこと」と「自分がどう行動すべきか」が分離してしまう病的な発想になってしまう。

筆者自身経験として、勉強無駄を省いて成績を上げたが、新しい先生から「手を抜きたいだけではないか」と言われ、反抗すると陰湿に虐められた。親も先生言葉が通じないため、塾を辞めることができず、妥協的な社会性を発揮した結果、「このタイミングでは〇〇するべきなんだろうな。。。で、私は何をすれば良いのだろう?」という発想になってしまった。

妥協的な社会性を身につけると、短期的には揉め事が減って得をするが、長期的には損をする。筋を通せるなら通した方が良いが、子供には人権がないため難しい。

罠2:クズ説教される

困難な状況に陥ると、「自分問題があるから困難な状況に追い込まれている」と考えてしまいがちであるしかし、これは落とし穴である

「きっと自分おかしいんだ」と思った時、寄ってくる人間は「だからお前はダメなんだよ」と説教したいだけのクズである。彼らは確実に勝てそうな相手を選び、マウンティングすることで自尊心を満たしている。

偉そうにしているが、冷静に彼らを見てみると大したことがない。筆者にマウントしてきた人物は、大学留年しているくせに「高学歴底辺よりFラントップ」と言ってきたが、これは認知が歪んでいるから出てきた言葉しか思えない。

罠3:常識的に考えても解決策が出ない

罠1で妥協的な社会性を植え付けられ、罠2でクズから説教されるため、底辺に陥った人間必要なのは「周りの意見無視して自分が正しいことをしてみる勇気である

自分問題があると思うと自分を信じられなくなるが、そのような状況で自分に向けられるアドバイスクズ妄言なので、自分の考えでなんとかするしかない。

まずは自分で考え、自分の考えの通りに行動することが重要である。その過程で適切な社会性を身につけることができる。そうすれば、バイトが務まる程度にはなり、普通に働ける程度にはなる。

人は自分経験したこと以外は共感理解もできないため、底辺に陥った弱者男性の状況を適切に理解してアドバイスすることは難しい。

おまけ. 人間関係にブランクが出た人の改善方法

機能不全家庭に生まれ複雑性PTSDを抱えると人と関われなくなったり、社会生活が困難になったりする。そのような人が人間関係を築く方法は、人間関係を形成するとき目的に注目することである

新しい環境に移動すると、初めは「新しい環境の人と仲良くすること」が人間関係の共通目的になる。次に、「自分趣味を共有したい」「自分の身に起こった面白い話を共有したい」などに移行する。

しかし、人間関係にブランクがある人は、「健全に生きてきた人が何を考えているか知りたい」「新しい人と仲良くしたい」といった目的で止まってしまう。そのため、最初は仲良く話せても人間関係が続かなかったり、ぎこちなかったりする。

人間関係を形成するときは、相手との共通目的を持つことが重要である目的に注目することで、人間関係の改善が期待できる。

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素直に読みづらかったのでClaudeに突っ込んだ。満足。

2024-03-21

anond:20240321090418

他人を不幸にしたら幸せにはならんぞ

いいメシ食って、モデル彼女奥さんがいて、ハウスキーパーいて、専属医師がいて、SPに守られてても、

年がら年中、他人揉め事ばっかしてる金持ちは、

みんな、ガン・脳卒中心筋梗塞免疫弱りから過労死とか薬のやり過ぎで早死にしてる

世界的に成功して金が有り余ってても、肉体労働してなくても、ストレスまみれだと、精神病含めた病気になるか死ぬやで

ストレス有害さが人類唯一の絶対平等

 

 

ただ世の中は公平には出来ていないので、いい加減なことしてるのが、いい感じのポジションにいることもある

代表して増田に謝っておくやで。ごめんやで

 

ごめんしたか増田幸せ目指して生きて

2024-03-19

anond:20240319114431

揉め事起こすか泣き寝入るかの二択しかないって思い込みほど本来意味でのリベラルから遠いものはない。

それもロシアみたいにお上に逆らえば即死って国でもなければ、他人迷惑なんか構ってられないような命がけのイシューでもないのに

正義テロリスト気取るアホとそれを持ち上げるアホのなんとアホなことよ

anond:20240319095136

揉め事を起こす人は退去させればいいのでは?

映画館関係者でもないのに、他人座席の使い方に文句を言うなんてそもそもおかしいと思うが

2024-03-12

anond:20240311005311

女はバカなのでこういう揉め事ばかり起こすだけ

女は女同士で仲良くすると金ダメになる

男となら男が優しく金でなんでもしてくれるので揉めない

から女は結婚して男とだけ仲良くすればいい

30代以上のババアなんか集まるのはバカ

サイゼリヤ吉野家マクドナルドバカにするようになる年齢だから

2024-03-08

鳥山明が死んでも何も感じない

ドラゴンボールは完結していたし、最近はなんの作品を作っていたか知らない。それに自分人生とは無関係だし最近仕事漫画も一歳見ていなかったから何も思入れはないんだよな。twitterを見ていると、みんな辛気臭くなっててワロタ。お前らはドラゴンボールを読んだだけで、鳥山明と一切関係ない人生からな。それよりも、セクシー田中の作者が作品を完結せずに、自殺したことの方が驚いたわ。セクシー田中は一切読んだことがないけど、揉め事死ぬんだなぁ、という驚き。てか、俺ってサイコパスか?

ワイ無職確定申告バイト楽しい

長らく無職だったのだが、これはまずいなと思い1年ぶりに働いてみたら、とても楽しかった。というか、これまで働いてきた仕事の中で唯一トラブル揉め事を起こさずに働けている奇跡のような仕事だった。

確定申告バイトは主にスマホパソコン申告の補助だ。まあ、会場に来る人なんてスマホが使えない人しかおらんので、言うなりゃ老人のスマホ介護だ。

現場面白い入力すらままならない老人、クリックすらままならない老人など、うそだろ?と思うようなITリテラシーの低い老人のオンパレードだ。

そんな老人にスマホの使い方を教えつつ入力を進めるのだが、意外と皆感謝をしてくれる。それがとても嬉しいし、こんなワイでも世間の役に立ってるのだと思うとやりがいを感じる。あ、スクリーンショット撮り方を教えて感激してくれた老人ありがとう。すごい嬉しかった。あと、某国会議員の問題があるので、もっと大荒れの会場を想像していたが、意外とそんなことはない。

2024-03-06

anond:20240306090454

民事何回かやってるけど揉め事程度の裁判だと裁判官が「一番丸い方法」を探っていろいろアドバイスしてくれるよな

これ蹴って強硬にやるといちばんキツいやつくらわされることが多いか弁護士もこのへんが引き際とか言ってくれる

 

たまにこいつらグルになってやってんじゃねぇのかって思うことはある

2024-02-28

anond:20240228214526

昔は学生運動のタテカン置いたり、政治や世情に物申すみたいなのが多かった

サークル勧誘のとかもあって、今みたいな時事ネタアニメマンガとかもあった

段々物申す系は減っていき「なんか面白い伝統」として残りネットミームだらけになった

かつてタテカン置いてたのは左翼が多かったが、吉田寮左翼のたまり場だった

苛烈学生運動計画を立てる場だったため警察が乗り込んで逮捕などあった

左翼することもまた「なんか面白い伝統」としてかぶれている者、またガチ勢などが細々といて今でも吉田寮は警戒されている

大昔のような警察とのガチ揉め事は減ったが、「警察がくる、抵抗する、大騒ぎする」もまた「なんか面白い伝統」になっている

築100年以上で老朽化問題があるため追い出そうとする大学側と残りたい学生側で揉めた結果、反抗する喜びを知りガチ勢最近はまた増えてきている

2024-02-27

anond:20240225145537

「誰かに損害を与えていないし、編集部迷惑だったろうけどあくまでその間との揉め事仕事が切れた事で十分以上のペナルティは受けている。何で寿司醤油ペロペロと同じ様な扱いで責め続けられてるのか理解しかねる」

https://b.hatena.ne.jp/entry/4749788511069725024/comment/north_god

というブコメがあるが、ちょっと待ってくれnorth_god君。寿司醤油ペロペロだって君の行きつけのスシローで起きたことじゃないだろ?事件の起きたスシロー岐阜正木店の常連じゃないのに君はあの事件嫌悪感を抱いた。何故だ?

それは「俺のよく行く回転寿司屋でも同じことが起こるかもしれない」ということからくる嫌悪感だろ?

だったらわかるだろ?子を持つ親が「自分の子供にも同じ小児性欲の視線が浴びせられるかもしれない」っていう恐怖感が。想像力を持ってくれ。

anond:20240225145537

「誰かに損害を与えていないし、編集部迷惑だったろうけどあくまでその間との揉め事仕事が切れた事で十分以上のペナルティは受けている。何で寿司醤油ペロペロと同じ様な扱いで責め続けられてるのか理解しかねる」

https://b.hatena.ne.jp/entry/4749788511069725024/comment/north_god

というブコメがあるが、ちょっと待ってくれnorth_god君。寿司醤油ペロペロだって君の行きつけのスシローで起きたことじゃないだろ?事件の起きたスシロー岐阜正木店の常連じゃないのに君はあの事件嫌悪感を抱いた。何故だ?

それは「俺のよく行く回転寿司屋でも同じことが起こるかもしれない」ということからくる嫌悪感だろ?

だったらわかるだろ?子を持つ親が「自分の子供にも同じ小児性欲の視線が浴びせられるかもしれない」っていう恐怖感が。想像力を持ってくれ。

2024-02-25

暴行事件における被害者非難の一例

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/oawc.jp/the-news/article-22547/

やってることは嫌がらせの反応見て喜ぶタイプ痴漢に近いものがある

女性専用車両女性を(暗に)挑発して何か事態改善するとも思えない

こういう揉め事を待ち構えてるくせに本当に白々しい

わざわざ女性専用車両に乗る男性という強度の変態性と性犯罪の防止という車両趣旨を考えれば暴力は許されないというのはかなりの疑問。そもそもこんなの身内にいたらぶん殴るでしょ

ルールを守らないことを喝采して「遵法意識ガー」って屑がすぎる / 挑発一種暴力法制化・迷惑防止条例化が必要だな / アンフェは女に嫌がらせできたからと大喜び

紳士のしの字も感じられないよね・・・

わざとトラブル引き起こし電車を止めるのは迷惑行為でしょ

迷惑活動家集団しか生活圏内で事案発生しとるなら要注意や

こういう活動してる男についてイメージがもう出来上がってるから、よくコレの髪を引っ張ったり顔を殴ったりという接触をできる女が居たな。と思ってしまった

衝突を起こすだけの不毛活動をするヤカラ

女性専用車両の設置理由配慮せずわざと乗車するのもまた『野蛮人』ではないのか?女性から抗議を受けた時点で車両を離れていれば暴力行為には至らなかった。暴力事件を誘発するな

法に触れない嫌がらせをしたところ、激昂した相手方から法に触れる疑いのある反撃をされたと誇らしげな方

女はしょせん男にすがって許しを乞う事しかできないってわからせてやる活動家を支持出来るってスゴイね

こうやって正論ぶちかまし相手安全性を奪い、殴ってきた方が負けとか言い出す連中の方が嫌い

気持ち悪い会だな

痴漢等の性犯罪を減らす策の合意を待たず女性専用車両差別だとして女性挑発したり萎縮を与えるのはどうかと思う

法的に規制されたとしてもその次は心は女と主張して乗り込んでくるからな。この手の人らは女の安全が気に食わないんだよ

スラム街全裸でいたらレイプされたっていうくらい同情できない

なんかクレイジーな奴等同士で揉めてる模様

それにしてもこの会の人間は叩かれに行ってるだろ。趣味が悪い

わざわざ女性専用車両に乗り込んで煽って殴られたら被害者キチガイ集団だな法律さえ守ってればなにやってもいいって完全にチンピラ集団じゃねえか

被害者側の言い方どうだったんだろ。論破マン挑発的な態度だったりしないだろうか

はぁ💢?女性専用車両に乗らなければ良いのでは💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢?

女性専用車両に噛みつくのはみっともない。男に生まれた時点で優遇されてるんだからその程度の不平等許容してやれよって思うわ

差別じゃなく区別だし、迷惑なのはこいつらでしょ

害虫でも見るようなまなざし一瞥してそこにいないものとして扱うしかない制度上のバグなのです

女性専用車両に反対する会」男性差別解消を口実にした女性への嫌がらせ正当化する集団暴力を振るう方が全面的に悪いという原則が素直に適用されないのは、相手暴力を振るうように仕向けてるのが明白だから

こういう反マスク男的な粘着クレーマー処罰する法律条例がないとカスハラ痴漢は防げない。安全運行の妨げになっている

その辺の女性乗客圧力かけるのはかなりの悪意だよな

他の活動記事も併せて見ると最終的に緊急停止ボタンを押し騒ぎに持ち込むのが目的のような印象もあり、文章脳汁が大量に出てそうで生理的には受け付けなかった

なんかこれ、会員とかやってる男性側が「女性から過剰防衛をされるようなこと」をやってたんじゃないの?という気がするんだけど。誰かその時の動画か音声か撮ってないんかね?/会員側の主張がキツ過ぎて怖い

この男の行動もこの会の趣旨も全く賛同できない。ただ気持ち悪い

当たり屋乙。そのエネルギーを発電にでも使ってくれ

この男性客のやってること(や所属する会の主張)だって、眉をひそめずにはおれません。わざと波風立てるデモンストレーションですよねこ

ミリも視界に入れたくない団体だと思う。法的に問題ないなら何やっても良いと思ってる手合。神戸の市営地下鉄は変なのが多い

女性専用車両が作られた経緯も、理解せずで気持ち悪い行動をする人たちって印象しかないな

気持ち悪い。同じ男として関わり合いになりたくないタイプの連中だな

こういう活動積極的にしていてわざわざ女性専用車両に乗りにいくことが気持ちが悪い。ミソジニー当たり屋みたい

女性蔑視を拗らせて嫌がらせのために乗ってるのだから、ぶん殴られて当然だと思うけどな。本当に気持ち悪い連中だよ

わざわざトラブルを招く事をする側もおかし

文章に推測や憶測も混在してて、被害者意識を煽る悪意ある表明にしか見えんのよね…そんで?っていう。反対するなら合理的理由訴訟しようよ。そもそも「分かってる」男性ならわざわざ女性優先車両乗らんでしょうよ

恥ずかしい会が存在したもの

ぶん殴る方も異常だがそもそも乗る方も頭がおかしい。男性から被害を受けて不安を覚えた人の避難的場所で有ることを考えたら、思いやりがあれば乗らんわ。法に触れないから乗るっていう馬鹿みたいな話

専用車両差別なら痴漢は実害のあるもっと重大な差別だろ。建前でもちょっとバランスとれよ痴漢応援団

挑発の結果とするブコメ同意暴行暴行だとしても、こういうのを狙っていたとしか思えない/「法的には問題にならない!」って言いながら女性更衣室に突っ込んでいくようなもんで、批判は当然だわ

未だに「法的に何の問題もない」が言い訳になると思っている会や人たちが存在するとしたら恥ずべき存在ですね

列車内での男性からの性被害が絶えない為にやむなく導入された女性専用車両男性に対する差別うそぶく下種な連中から挑発で起きた悲しい出来事本来罰せられるべきなのは問題根本を生み出したこの会の方

女性専用車両に無理やり入る変態、害でしかない

迷惑行為をやらかす輩(この団体の方です)が跋扈するようになったからには女性専用車両について法的な裏付けをしてこいつらを排除するしかない

そういうトラブルを誘発する目的で乗車したのが見え見えで、この会員とやらには全く同情出来んわ

2024-02-17

学習能力が有るか無いかの違い

ご両親が特別ワイン特別な日にだけ飲むというご家庭ならばともかく、

下々の者は集まれアルコールみてーなノリですし、率直に下品、身を滅ぼすと思ったのでしょう

ワイくんも同様の理由で大嫌いです

(まぁジュース果物野菜100%以外は嫌いなんですけどね。お茶紅茶緑茶ウーロン茶の類いは飲みません、ごぼう茶やデカフェインなら飲むけど基本的に水)

 

実際、酒カスワンルーム酒盛りして揉め事起こしてますし、欧米では割と犯罪になってる路上で寝るかましますし、

万規模(売上超規模)の会社で起こる傷害事件の大半は酒がらみですよ

先進国アルコール現実逃避しなきゃいけない現実などないのだから、下々の者は大人しくトマトジュースでも飲んでなさい

anond:20240217074324

2024-02-09

Blueskyを数カ月使用しての感想

ルスカじゃないよ。ブルスコだよ。

日本人の例ではあるが最初に移動が進んだのはアニオタというよりはプログラマー周辺だった。流石あいつらはTwitterも一番乗りだったのを思い出す。

そのあとライターをしていたり、その取り巻きだったりが増えた。

作家などの知識層や知識(笑)がゆるく呟いてた感じ。

クラブハウスよりは少し若いんだろうかくらいの年齢層が目立っていた。

でも全く活性化できておらずブログ化。またはアカウントとるだけの人たちがほとんど。

活用できてない感じ。

Xが表、Blueskyが愚痴垢みたいな爺さん婆さんも目立っていた。

で、Blueskyが招待を増やしたときにそれ以外の人にも広がっていきオタク流入比較最近始まった。

オタクが来たので色々と流れが生まれプログラマーの作ったフィード活用されるようになった。

俳句キノコが人気になった(やればわかる)

そして先日の招待制廃止で一気にユーザー数が増えた。

インプゾンビは居ないがアフィリエイトアカウントも来た。しかエロ絵よりも即座に一括ブロミュする方法が広まりアフィは生きながらにして死んだ。

規模感ミニTwitterみたいな構成にはなっていると見るが、年齢制限もあるからだろう。

学生や本当に若いバカッターは見かけない。

まあバカッターする動画が上げられないのだが。

エロ絵に関しては実は他の海外サービス比較するとゆるい方なのだTwitterではおそろしい潔癖なブルースカイみたいに広まっているようだ。

まあBlueskyの機能理解せずいきなりエロ絵を投稿することはテロ行為にも等しいのでそんなことをする人はXにいるべきだ…しか

SNSで言うと先日TikTokCEOが米上院議員公開処刑されてたしXも厳しくなるだろう。

そもそも論としてTwitter制作チームのものなんだからBlueskyもそれなりに規制ガバガバなところはあるのだ。

拡散内容だが、Xに疲れた人たちが多く、あまり過激なことは広がらずダジャレとかが拡散されたりする。

件の問題ドラマ化裏事情などXで言えない過激なことを言ってやろうとした人も見たが、結構滑っていた。

政治の話は検索すれば出てくるが、拡散自体は少ない。

まずリプライ喧嘩するという事象もほぼ見かけない。

大きな要素としてはトレンドが無いことにある。

トレンドがあるとその話題を話すことで多くの人に見てもらえ、アルゴリズムによって選ばれたトップコメントが出てくるのが今のXだ。なので同じやつばっか拡散される。

しかしそれがない。なので拡散すべき内容はフォロワー自分が決める。フィード機能を使って一定は把握できる。

またDMもないので、揉め事に発展しにくい。

このあたりが今後変更されるかは謎ではある。

結果的招待制当日に登録者数が100万人増えたが(外国人日本人ばっかじゃねぇかと突っ込んだり、創業者がナガノをRPしてた)まだそんな状態だ。

闇鍋ごった返しのグチャグチャSNSはXだけなんだよと言う声もあるだろうが、まあフォロー次第ではBlueskyに再現できるだろう。

問題レスバしたいかどうかである

レスバするならXか5ちゃんかAnonymousDiaryがおすすめ


ナガノ先生のリプ欄平和すぎて思わずリプしちゃったぜ

インプゾンビがいないだけで良いわ

中小出版社で働いた人間からみた編集部の「リアル

芦原先生の死去にはじまる様々な報道を目にして、昔の記憶が蘇った。

25年働いて10社くらいを経験したが、今思い返すと出版社小説編集やってたときが一番「組織としてヤバい」と思った。色々な組織を見てきたから言うけど、出版社編集部は抜群にヤバい

この記事で語ること

さな出版社編集部にありがちなことや、そこからまれ構造的な課題説明する。

この記事で語らないこと

雑誌編集担当してないのでそこは語らない。スポンサー見つけたり、締め切りカツカツでたくさんの原稿を本をまとめなきゃいけない苦しみはわからない。

また、メディアミックス担当したことがないので、そういった経験も語れない。

前提

ほとんどの出版社において「新卒採用」は行っていない。音羽一ツ橋KADOKAWAあたりは大手大手なのでまだまともな部類。「他にも新卒取ってるところもあるよ」って反論が出てくるのは目に見えてるが、そんな会社はまだまともなので安心してほしい。

まり、「編集者のほとんどは中途採用」であり、中途とは自分から情報キャッチアップすることが当然の現象となる。そのため、「若手に先輩が何かを教える」という風潮に乏しくなる傾向があると思う。

また、「新卒採用存在しない」は同時に「同僚に『同期』がいない」ことも意味する。何社も渡り歩いて強く実感したが、同じ日に入社したってだけでも意外と同僚同士の絆は強まる。他の会社だと中途でも同期飲みとか不通にあるんだよ。新人が社内の人間積極的交流を持つ為の経路が「制度として」存在しないことは、新人メンバー孤立を後押しこそすれ緩和はしないだろう。

更に輪をかけて大きな問題は、「お抱え作家がいない場合編集者同士はライバル」ということだ。大手出版社であれば、「高橋留美子なり尾田栄一郎なりのビッグネーム担当が定期的に変わる」という現象は当たり前に聞くが、中小出版社編集部においてはそうもいかない。「売れっ子作家担当」というポジションは、中小出版社編集部での社内政治においてものすごく重要であり、手放す意味も意義もない。また、そもそも人数が少ないので引き継ぐ相手がいない。

結果、「新人のために作家を引き継ぐ」という経路が細くなるわけである基本的他人から担当作家を引き継ぐ機会がないのだ。もちろん0ではないが、引き継ぐ前の編集者がよっぽどの超有能編集者でその人がキャパオーバーとかでないかぎり、既存メンバー他人に引き継いでいいと思っている作家は大体「自分が手放しても惜しくない作家である

それはつまり、「新メンバー自分で新しい担当作家を発掘する必要がある」ということになる。

前提から導き出される風土

まず、編集者同士での情報共有が阻害される。「いまこういう作家さんがすごく好きだから声かけしようと思うんだよねー」みたいな会話がなされづらい。しなくもないけど、虎の子だけはみんな腹の内に隠していることになるだろう。

一般企業と対比させるとわかりやすいかもしれない。通常であれば、取引相手一覧はチーム内で共有されている筈だし、朝会等で業務の進捗状況を共有しあうだろう。しかし、編集においては「自分が誰と仕事をすすめているか」という情報がチーム内で共有されているかというとかなり怪しい。

結果、何が起きるかというと「編集者が作家イラストレーターデザイナーと連絡を取る際、その情報編集部の誰にも共有しない」という現象が発生するわけだ。具体的には外部とのメールのやりとりをチーム内にCCで共有しない。そもそもCCで飛ばす文化がない。

そこから当然のごとく発生するのは「本を作る為の進行管理編集個人に完結する」という現象原稿が遅延しててもその情報をチーム内に共有しないし、共有しても聞いてもらえない。

ここに多忙が乗っかればもうおしまいだ。高確率で「編集者は作家に嘘をつく」。自分だけでやりとりが完結している相手には、嘘がばれにくい。嘘がばれにくい相手がいれば、構造上嘘をつきやすいのは想像に難くないだろう。

また、共有を怠ったまま業務を進めたことで、「編集長チェックの段階でひっくり返る」という現象も発生する。これが作家の目には「直前までOKって言ってたのにいきなり前提が全部ひっくり返ってやりなおしになった」として目にうつるわけだ。

これらはあくまで「組織構造上、このようなことが起こりやすい」という話をしている。だから、似たような環境でも「それは違う、うちはこうしてる」ということはたくさんあると思う。

だが、ここで一番重要な点は、「不正を塞ぐ手段組織として準備できていない」という事実である。嘘をついてもバレない環境において人間は嘘をつく。100人いれば1人は嘘をつくに決まっているのだ。

ここで「いやでも仕方ないよ」と思った人がいれば、あらためて考えてほしい。「仕方がない」なら「問題が起きても許容されるべき」とはならないだろう。組織構造不正を生み出しやすいなら、不正が生まれないような組織構造に作り替えるべき……というのが、一般的な企業における「コンプライアンス」というものである中小出版社編集部は、そこがまったく整備されていないし、そこを整備するインセンティブは薄い。なぜなら「チームとして動く」という感覚が(少なくとも自分のいたところのような)雑誌などを作っておらず、メディアミックス担当することもないような木っ端編集部では存在しないかである

まとめ

新卒採用を行っていないような「編集者を育てない出版社」では、中途採用において同期の絆を深めることは少なく、また担当作家も新しく捕まえなければならない。

ライバル同士である編集者間の情報共有は滞り、作家さんとのやりとりはチーム内の他の編集に伝わらない。

結果、記事制作時の過失や遅延を適切なタイミングで適切なメンバーに共有されない(少なくとも、制度設計上共有しないことが最小リスクとなってしまう現状が発生する)。

そういった環境にいるとどうなるか? 編集者は基本的「嘘」をつくんだよ。編集作家とのやりとりは二者間で完結してるし、その嘘を編集部の他メンバーが気づくことはない。だって情報共有してないんだもの。ばれない嘘はつき放題、だろ?

個人的な感想

編集クソだな」と思ったあなた:正しい。

「お前のところだけだろ」と思ったあなた:正しいし、一部の出版社はその問題解決するための方策ちゃんと考えている。たとえば、漫画だったら講談社小説だったら電撃文庫辺りは1人の作家に2人の担当編集がいると聞く。少なくとも「1人の作家作品の状況を複数人管理する」という体制がついてるわけだ。こうすることで作家との揉め事編集が一人で握りつぶせないということは構造上なくなる。そういう意味で、大きめな出版社編集部はある程度とマシな気配はする。が、中小出版社で働いていた経験からすると、出版社編集部の9割はこんな感じなんじゃないかなーと思っている。

2024-02-07

anond:20240205222956

逆逆。死んだから大事になった。死んでなかったらたまにある揉め事の1つとしてスルーされてた

2024-02-02

拡散力の高い情報に惑わされず生きる術を模索してる

ここ5年くらいずっとそうだけど、もうネットの論争に付き合いきれない。

何か話題性のある事件が起きる度に意見を出して派閥に別れて争って叩いて潰して消耗して。

一昔前までは何か有益な面もあるかもと思って自分なりの正義を求めて付き合ってたけど、もう無理だと思う。

世界はこんなにも色々なことが日常的に起きているのに、一つの(それも自分に大して関連のない)出来事ピックアップして討論するなんて馬鹿げている。

それに、情報それ自体も年々刺さり易く尖ってきているように思う。

人々が無視できない情報をより効率的拡散する術が浸透して、俺たちはすっかり身動きが取れなくなっている。

から最近は、争いのタネになりそうな話題を徹底してミュートしている。

政治も、ジェンダーも、芸能スキャンダルも、揉め事に繋がる話題は全て見えないようにして、それでも漏れ聞こえてくる情報だけをすくい取って生きていきたい。

2024-01-31

anond:20240131143412

今回は今までの揉め事と比べたら結構ドラマ側が親身になってるんだよね

なのに終わってからファンネル暴走しただけではあるもの迷惑かけることになって気に病んだだろうなとは思う

anond:20240131132519

いくらでも事例あるだろ、漫画家編集者揉め事……。

特に編集者は移動とかあるからね。

引き継ぎの編集者がその漫画家に対して何も思い入れなくて

コミュニケーションろくに取らないとかざら。

脚本家仕事の実際

https://anond.hatelabo.jp/20240130181925

から煽り要素抜いてみた

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脚本家」がストーリーを全部考えて、番組制作のすべてを仕切ってるわけがありません。

ドラマとは「有名タレントを何人も動かして・複数会社連携して・億単位のカネがかかるプロジェクト」です。その一員である脚本家仕事が、「自分の好き勝手脚本を書くこと」であるはずがありません。

脚本家仕事とは、「企画が決まってからプロデューサーの依頼を受けて、脚本を「受注生産」する仕事です。もしも「脚本家が好きに内容を書ける」っていうんなら、「企画すら定まってない段階で、作品方針からキャスティングまで脚本家独断で決めて、予算すら勝手に変えて、なんの相談もしない」「原作者芸能事務所とのあいだに無用トラブルを産んで、自分は知らぬフリで、その解決プロデューサーに全部押し付けてる」「そんなクソムーブを繰り返しながら、なぜかコンスタントTVから仕事を受け続ける」という、ありえない話になってしまます

原作選びは脚本家仕事ではありません。使うタレント芸能事務所営業で決まってます。それぞれのタレントをどう活かすか、(配分はどれぐらいとか、イメージが下がる役は出来ないとか)そのためにはどんなキャラクター必要か(つまり性別の入れ替えなども)。これらは企画段階で整理されて、脚本家にはどうしようもできない範疇のことです。

それがTV局規模での「企画」というものです。

多忙タレントを何人も使うのに、そこの調整を事前にしなかったら、差し戻しの繰り返しで、ドラマなんて永久に撮れません。たとえば、「事務所や局が一番売り出したい新人」が演じるキャラクターを、もし見せ場もなく脚本家が殺したら、どうでしょうか。事務所TV局のプロデューサーは何も言わずに従いますか? 脚本家にお伺いを立てて変更をしてもらいますか? そもそも、事前に通達しますよね。

予算によっても脚本の内容は決まってきます番組予算によって、タレントの出番やロケにいける場所まであらかじめ大まかに決まってるし、そこを調整してないと撮影自体が成り立たちません。その方針がある程度決まってから脚本が依頼されるし、都度、調整しながら書いていきます。極端な話、制作途中で予算カットや、打ち切り可能性すらあります

まりプロダクションの段階でいくつもの問題が生まれるようなストーリーを、好き勝手に書く」なわけがないのです。むしろ、「新たな問題を避ける」、もしくは「企画段階で発生した問題をうまく解決しながら脚本を書ける」ことが重宝されるのです。

面白いストーリーよりも何よりもまず「金をかけてゲットしたタレントが、どれだけ長く画面に映り続けるか」が大事なのです。タレントビジネスなのですから。いざ脚本家脚本を書きはじめたら、タレント都合の問題が出てきます。それはすなわちストーリーを左右するコアの部分。「え?このタレントさんは暴力事務所NG喧嘩して和解する大事な場面が原作にあるんですけど、、、わかりました書き直します」とか、「キスNG」だとか「おばかタレントから頭良さそうな役はダメ」だとか、割り込みで「ここの事務所アイドル使うことになったから、印象的な見せ場を作って~」とか、そういう糞みたいなこともしょっちゅう起きます

芸能事務所からしたら、一番おいしい仕事は「大企業CM」で、短い撮影で一本当たり数千万。とにかくCM契約をゲットすることが大きな目標なのです。二番目がドラマ通算で数千万映画が一番下で、一本あたり数百万~千万撮影時間がかかる割にギャラが低いから、「面白いストーリー作品で、いい演技をする」とか、事務所からしたら大して魅力的な話じゃない。それよりも、ドラマで「お茶の間好感度を上げる」方が大事ドラマっていうのは「タレントのいい印象を数か月間TVに映して、大手CM契約をゲットする絶好のチャンス」なのです。

そういう力学があるのです。

芸能事務所のパワー」の例でいえば、能年玲奈が一瞬ですべてのTVから干された件がありましたよね。 事務所の機嫌を損ねたら、あれぐらいは普通にできちゃいますもっと小さい揉め事なら腐るほど起きてます脚本家には役者を決める権限がないんだから、上の方でそうなったらもう書きなおすしかありません。脚本家関係なく、タレントの都合で「キャラクター制限される・ストーリーが変わる」なんてのは、TVドラマの「大前提」でしかないんです。

そういった裏事情はほぼ伏せられるから表に出ないだけです。「ストーリーが迷走してる!」とか「なんであのキャラの出番が減ったんだ!」「なんでこの脇役が主人公みたいになってるんだ!」となった時、それは脚本家理由ではなく、TV局と事務所都合の理由が多いのです。逆にもし、脚本家キャラクターの出番を好き勝手に増減させたら、事務所TV局にとっては迷惑です。もっとも、昔の大御所脚本家海外ならあり得るかもしれませんが。

今の時代において、「大して有名じゃない脚本家」の方がTV局よりも偉いなんてことはありえません。好き勝手脚本を書いていたら、TV局に強い影響力を持つ芸能事務所が「うちのタレントになんてことをしてくれたんだ!」って揉めそうなのは明らかですよね。(繰り返しになりますが、能年問題ジャニーズ権力を思い出してください)そういう芸能事務所との無駄揉め事TV局は一番避けたがるし、そうなったらTV局側は「脚本家を切るだけ」です。コンスタント仕事を受けるなんて、できるわけがない。それぐらい、「力の差」があるのです。

脚本家仕事ってのは、その前提を乗り越えて、ドラマスムーズ撮影できる脚本を書くこと。間違っても好き勝手に改変することではありません。

これを踏まえたら「原作通りにドラマを作る」「脚本を書く」のがいかに難しい課題か、わかると思います別に誰か一人が悪いわけじゃありません。ただ多額のカネが動く映像作品では、ストーリー制作関係ないはずの「出資者」や「関係者」が力を持つため、ストーリーを変えてしまうことはよくあります

ちなみに原作の話で言うと、出版社からしたら製作決定の時点で「利益しかない」。内容がどんなにクソでもゴミでも、「超有名タレントを使った広告が3か月の間、毎週1時間も数百万~数千万人のターゲットに打てる」からです。それだけの広告を打てば絶対原作が売れるし、ドラマ化の原作料まで入る。ドラマがクソでも、原作ファンが「原作は素晴らしいから!」と口コミしてくれることまで約束されてる。デメリットがないんです。

もちろん、だからといって出版社原作改変を許すとは限りません。あくまでこれらは「前提」「一般論」の部分であって、実際に何があったかの内部事情は「関係者による説明」がなければ、すべて憶測妄想に過ぎません。

どんな件であっても、立ち入ったコメントは控えるべきです。

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なぜ煽った?

2024-01-30

anond:20240130132205

脚本家被害者だと思うよ

だって書いたものを誰かに勝手修正させられてそれを最終稿にさせられるんだから

原作者脚本家合意プロセスがなく、契約があるからというだけで原作者一方的意見のみが通ってしまったのではないか

契約を円滑に果たすことができるプロセスを局側が用意できなかったのが揉め事の発端

とはいえ、作者を殺したのは原作厨暴走で決まりだけどな

anond:20240130124232

そんなもんで片付くレベルじゃなかったんじゃね。

原作者脚本家揉め事ならこんなことなってない。

これ、本人ががまんしてうまく切りかえしたらなんとかなる。って話じゃない。

 

担当編集者解雇されたとか、

日テレプロディーサーに小学館社長土下座した、

とか、本人ではどうにもならないレベルのなにかがあったとしか考えられない。

anond:20240130021253

なぜか揉め事で私が正しいと感じたり少なくとも個人的共感できると思って肩入れした側の当事者自殺してしまうことが多い。

今回は自殺の原因がお前みたいな奴だって本人が明言してるから分かりやすいな。

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