2024-02-05

セクシー田中さんの話って無駄にオオゴトにされている気がしま

芦原先生ドラマ制作チームの一員として頑張ってそれなりに面白いドラマを作ったのに、チームの仲間であり特に協力関係にあったはずの脚本家が「9話10話がつまらない?あれ原作者脚本から。最悪の経験になりました」って投稿してた。

これに尽きるんじゃないかなって思うんですよね。私が職場のチームメンバーにこんなこと言われたら泣きます自殺するかはわかりませんが、それくらい思い悩むと思います

この脚本家さんの振る舞いは社会人とし根本的におかしいです。すでに放送終了した、自分スタッフとして関わった作品について、こんなこと言いますか?ありえないでしょう。

これに比べれば、制作過程スタッフが度々セクシー田中さんエッセンスを外してしまうくらい、大したことではないです。

だってそれはいくらでも挽回できるのですから

わたし原作ファンドラマも全話見ました。今回の件があったので2週目も見ました。ブログも読みました。

大変面白いドラマだったと思います

原作者のこだわりがどうこう、などと偉そうな感想はうまく言えないのですが、原作ファンとして非常に楽しくまた自然に没頭できるドラマでした。

これは芦原先生孤軍奮闘した結果ではなく、芦原先生を含む制作陣がプロフェッショナル仕事をした成果だと思います

現実として、芦原先生スケジュールの都合で泣く泣く脚本担当された最終回は「イマイチ。。。」と感じる方が多いようですし。

原作ファンとしてはこれドラマだし。原作追えばいいじゃん。とは思うものの。

ドラマとしては確かにイマイチかもですし、最後までプロ脚本家の協力があれば同じ話を魅力的に表現できたのかも、と思わせられます

ここですよね。

脚本家と芦原先生最後まで連携できるだけの、スケジュールの余裕があれば。もっとよいドラマが生まれたのかもしれない。

でも、いい作品だけどここがイマイチ、なんて普通のことですよね。むしろ上々ですよね。

芦原先生キャリアのある漫画家です。

キャリアのある漫画家というのは、多くの駄作を世に出し多くの読者につまんねーといわれるものです。

そんな批判ものともせずに、次に傑作を描けるのが漫画家です。

でも、「つまらいねコレ」というのが同じチームの仲間だったら。

「つまらないのは芦原先生のせいです」と、同じチームの仲間に言われたら。

さすがにキッツイですよね。

そりゃあ、長文で言い訳をしたくなりますよね。

と思わずはいられないのです。

お気持ちをただ書いてるだけですけど。以外に難しいですね。

わたし漫画がすきなので、「未完リスト」が結構たまっています

未完リスト、たまに減りはするものの、基本的に増える一方ですよね。

セクシー田中さん」はまったく予想外の展開でここに仲間入りしてしまいました。

残念でなりません。

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