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はてなキーワード: 恐竜とは

2024-11-12

こんにちは!私は恐竜なっちゃった12歳の女の子

草食恐竜トリケラトプスみたいな姿なんだけど、毎日いろいろ大変なこともあれば、楽しいこともあって、ちょっと話してみるね。

まず、一番の悩みは「大きさ」。

学校の机なんて小さすぎて座れないし、ドアも通れなくて教室に入れないから、仕方なく校庭で授業を受けてるんだ。

先生がわざわざ外に来てくれて授業をしてくれるんだけど、友達は私のことを気にしながら、ちょっと離れたところで座って聞いてるんだよね。

なんだかみんなと一緒にいる気分にはなれなくて、少し寂しいな。

それに、食べる量もかなり増えちゃって、給食じゃ全然足りない!

今では学校のお庭に専用の「恐竜ごはんゾーン」みたいな場所があって、そこに毎日新鮮な葉っぱや草を植えてくれているの。

学校が協力してくれてるのは嬉しいけど、友達給食野菜を少し分けてくれるとき申し訳なくて、少しだけ気まずい。

でも、いいこともあるよ!体が大きいから、友達背中に乗せて遊んであげるとみんな大喜び。

ちょっとしたミニ遊園地みたいで、特に小さい子たちはすごく喜んでくれるんだ。

運動会でも、私が大きい体で走るから、チームのアンカーとしてみんなに期待されてるのが嬉しかったな!

そんな感じで、恐竜としての生活は思ったより大変だけど、ちょっとした楽しさもあって、毎日をなんとかやりくりしてるよ。

2024-10-30

anond:20241030010039

どうせ友人はその子供と一緒に画面の中の恐竜を狩り続けてるし

なんか知らんがモンハンめっちゃうまいおじさんとして友人とその子供と一緒に画面の中の恐竜を狩ったりしてるぞ

俺はモンハン苦手だから詳しいことは知らんけど

2024-10-29

スタートレック(全938話)史上、最も重要エピソード10選

anond:20241012181121

スタートレック現在正式名はスター・トレック)は50年の歴史があるうえに、1話完結のエピソードが多い。シリーズの入門ガイド意味もこめてやってみた。

はてな界隈スタートレック全話追っかけてる人は少ないだろうし、シリアスファンはてななんて見てないだろうから自分価値基準で好き勝手書かせてもらう。

すごく偏ってると思う人もいるだろう。私もそう思う。海外のこの手のランキングでは常連エピソードも入ってない。思うところがあれば、ぜひ書いてほしい。

なお、全938話は2024年9月末時点での話で、10月から『ローワー・デッキ』の新シーズンが始まったので話数はまた増えている。

アンドロイドのめざめ』 (The Offspring) 新スター・トレックTNG)第3シーズン16話 / 1990年

スタートレックSFドラマとして最も輝きを放つのは、銀河存在する人間以外の存在を通じて、人間とは何かを描くときだ。それはあらゆるSF作品共通の魅力でもあるが。

本作は人間に造られたアンドロイドデータが、自らの子孫を造ろうとする物語AIの子供との「ファーストコンタクト」を通じて、子供を持つということが、個人にとって、種にとってどういうことなのかが描かれる。

本作には、派手なアクションシーンもSFXもない。しかし、その物語は喜びとユーモア発見に満ち溢れ、重い悲劇として幕を閉じる。それは家族を描くキャラクター劇であり、SFであり、力強い人間ドラマだ。

最もスタートレックらしい一篇は何かと言われたらこれを推す。

ゴリラ惑星』 (The Galileo Seven) 宇宙大作戦TNG)第1シーズン13話 / 1967年

スタートレック立ち上げ最初の年に、スタートレックらしさというものを決定づけた重要な一篇。怪生物の住む惑星に不時着したクルー脱出するために取る行動を描く。

スタートレックの原型は西部劇(幌馬車劇)と言われるが、これはまさにインディアンに囲まれた幌馬車の設定を宇宙にしたもの

しかポイントは、主役がミスタースポックであるという点。感情がなく論理で動くヴァルカン人(と地球人ダブルである彼は、助かるために論理に従うか、あるいは……。

本作は異星人の視点人間感情と理性の葛藤を描き、このモチーフは以降繰り返されることとなる。また作品シャトルのセットを導入し、物語舞台を増やした一作でもある。

過去から来た新兵器』 (The Slaver Weapon) まんが宇宙大作戦TAS)第1シーズン14話 / 1973年

宇宙大作戦打ち切り後、少々品質を落としたアニメ継続となった本シリーズだが、名作はいくつかあった。しかし本エピソードちょっと違う視点で選出している。

これ、実はラリィ・ニーヴンというSF小説家が書いた『ノウン・スペース』というSF小説群のにある短編の一つを、そのまんま映像化しているのだ。出てくる異星人も借りてきたもの

ニーヴンを知る人も少なくなっただろうが、アシモフハインラインの後の世代で、ハード科学設定とエンタメとしての面白さを融合した作品を書き、SF界の潮流を作った人と言える。

本作は、スタートレック世界観が他作品をまるごと呑み込んでも成立しうる、緩く、包容力のあるものだと示した。ローワーデッキハチャメチャコメディスタイル可能になったのも、ある意味この作品のおかげ。

『恐怖のコンピューター M-5』 (The Ultimate Computer) 宇宙大作戦TOS)第2シーズン24話 / 1968年

宇宙大作戦にはTV史上初めて白人黒人とのキスシーンを描いた『キロナイドの魔力』という記念碑作品があるが、人種問題を深く描いた作品というと、こちらを推したい。

黒人天才科学者が自らの知能と感情を転写し開発した自動航行AI。それに船を委ね、演習に参加したエンタープライズだが、AIは次第に狂いだす。

本作のAIは自らの判断絶対の自信を持ち、誤りを認めようとしない。博士AI擁護し、次第に我を失っていく……と言うプロット

AIの恐怖を描いた先進性はともかく、本作が人種問題作品であることは、日本に生きる我々には少々理解が難しい。

この物語暗喩するのは、飛び抜けた能力社会から評価を受け、地位を得たマイノリティの苦しみだ。常に完璧を求められ、ひとつの失敗で社会から振り落とされてしまう、隠れた差別を描いている。

この複雑な問題1968年TVドラマに持ち込んだことこそ、評価されるべきだと思う。

『恐怖の宇宙時間連続体』(Cause And Effect) 新スタートレックTNG)第5シーズン18話 / 1992年

タイムループもの」といえば誰もが1作ぐらい頭に浮かぶだろう。映画『恋はデ・ジャ・ヴ』など様々な傑作がある。

しかし、それらの作品の多くは、「なぜ」タイムループが起きるのかを説明しない。なぜか寝て起きるとループしてたり、なぜか恋が成就するとループを抜けたり……。

スタトレ世界タイムループを描いた本作が優れているのは、その「なぜ」が明確に定義されており、それを解決することが物語目的になっている点だ。

突如として起こる反物質爆発で時空ループが生成されると、キャラ達は過去に戻される(都合よく前のループ記憶を保持したりしない)。

そこから毎回、艦のクルーたちは僅かな違和感から少しずつ状況を理解し、「なぜ」かを探り、回避するための答えに近づいていく。

ご都合主義的な「ふしぎな現象」はなく、戦うべき悪役もいない。ハードSF的な状況で、知力に頼ってロジカル物語を進めていく。しかしこれが最高に面白いのだ!

舞台は艦のセットのみ、登場人物レギュラーのみというミニマル作品だが、スタートレックSF性、センス・オブ・ワンダー代表する1作だと思う。

『終わりなきはじまり』(What You Leave Behind) スタートレックディープスペースナインDS9)第7シーズン25-26話 / 1999年

スタートレックフランチャイズ化は、TNGによるリバイバルを経て実質このDS9から始まった。いままでと違ったスタトレを作ろうという意欲に富んでおり、非常に作家性の強いシリーズだ。

未知の世界を訪れる宇宙船でなく、未知の存在が訪れる宇宙ステーションを舞台とし、全7シーズンの後半では巨大な宇宙戦争を連作として描いた。最近の『ディスカバリー』などのシリーズも、本シリーズがなければ成立しなかった。

その総決算と言うべきこのシリーズ最終話は、単体で観るとなると評価が難しいが、173話の積み重ねの末の1話としてみると、ずっしりとしたものが心に残る。

DS9シリーズで初めて黒人俳優を主役とし、戦争犯罪植民地主義のもたらす被害ストレートに描き、舞台となる異星の宗教と重ね合わせることで人間信仰心をも題材にした。

更には、「これは一人の狂った黒人の観た夢なのではないか……」というメタレベル視点すら取り入れ、多様な視点と重層的な葛藤、その先にある善とは何かを描こうとした。

シリーズに長く付き合うことでもたらさせる重い感動を体験してほしい。

『遠隔起源説』(Distant Origin) スタートレックヴォイジャーVOY)第3シーズン23話 / 1997年

ヴォイジャーハードSF的な物語よりも、キャラクターの成長やモラルに焦点を当てた傑作が多いが、敢えてSF的なセンス・オブ・ワンダーに満ちた本作を推す。

ネタバレしてしまうが、これは「恐竜人類」の物語であり、「ガリレオ・ガリレイ」の物語だ。

遥か昔に宇宙に出て進化したある種の恐竜と、銀河の反対で出会ってしまった宇宙ヴォイジャー。それを、なんと恐竜人類側の視点で描く。

故郷の星に、自分たちとは異なる知的種族がいたという事実を知った科学者の知的興奮と、その発見社会から拒絶され、迫害される恐怖。

SFの根幹である科学のもの主題にし、人間科学関係性に向き合った、ひとつの到達点。深い感動をもたらしてくれる傑作だと思う。

『命と人生』(Life, itself) スター・トレックディスカバリーDIS) 第5シーズン10話 / 2024

スタートレックエンタープライズ』以降停止したTVシリーズを、配信に適した連続フォーマットで復活させ、『ピカード』などのシリーズの端緒になった『ディスカバリー』の最終話

連続劇で見せるスタトレにはまだ課題が多く、特にディスカバリーシーズン4,5、ピカードシーズン2などは間延びして物語の行先がわかりづらいという批判があった。

しかし、それらの連続劇も、最終話に来ると、そこまで迷走していたテーマが急にシャンと鮮明になり、ああ、なるほどこういうことだったのか、という感動をもたらす。

特にエピソードディスカバリーグランドフィナーレとなるだけあって、描かれるものも壮大だ。銀河知的生命発祥の謎を求めて行われるトレック(旅)である

しかしその結末、謎は解明されることはない。その代わりに提示されるのは、「真実を求めるトレック」とは何なのか、という命題だ。

それは生きること、そのものである

『The Devourer of All Things, Part II』(日本タイトル未定) スター・トレックプロディジー(PRO)第2シーズン10話 / 2024年

スター・ウォーズマーヴェル作品ガンダムのような複数作品ひとつ歴史を形作るシリーズの楽しみは、クロスオーバー、そして「設定の穴が埋まる瞬間」だろう。

子供向けのCGIアニメシリーズとして作られた最新作であるプロディジーは、この設定の穴埋めを、他のどんな作品よりも見事にやって見せた。

新スタートレックヴォイジャーディスカバリーピカードなどの実写作品の設定を少しずつ掬い上げ、時に大胆にプロットに取り込んで、独立して楽しめる作品になっている。

その頂点がこのエピソードだ。シリーズを通じてのマクガフィンであったヴォイジャーキャラクター、チャコテイの姿が見えた時は、その絵だけで感涙してしまった。

実にオタク的な楽しみだが、フランチャイズ作品に長く付き合ってきたものけが味わえる、究極の悦楽がここにある。

プロディジー日本語版は、2024年10月時点では製作されていない。英語版だけならNetflixで子アカウントを作り、基本言語を「English」」に設定することで観られる。

両性具有ジェナイ人』(The Outcast) 新スタートレックTNG)第5シーズン17話 / 1992年

はっきり言ってシナリオの全体的な完成度は高いとは言えない。その質についても、表現手法についても注文の付く作品であるしかしどうしても外すことができない一篇がこれ。

1960年代宇宙大作戦人種性別による差別のない理想世界を描いたスタートレックは、1990年代になりその理想のほころびを正直に描くように変化した。

本作で暗喩されるのは、性的マイノリティの直面する差別であり、同時に女性の権利でもある。

物語では、両性具有種族の星に生まれた「女性」が、女性であると言うだけで罪とされ、矯正を施されようとする。

それは90年代に入るまで見過ごされてきた同性愛者への差別と、「治療」という名の暴力告発である

矯正の場へと連れていかれる彼女最後に、法廷の場で叫ぶ。「私は女だ!」と。

自らの性を自らの物として誇れない、自由に語ることもできない、あらゆる属性の、抑圧された人々の叫びが、そこに込められている。

新スタートレック日本吹き替えは名優揃いで品質が高いが、これだけは英語版で観てほしい。その叫びは、魂の演技だ。


以上。すげー長くなっちゃいました。誰も読んでくれないかな。

今回入れていないランキング定番としては、タイムトラベルの古典的傑作『危険過去への旅』(TOS)や、エミー賞ノミネートされた世界もっと儚いロケット打ち上げシーンが見られる傑作『超時空惑星カターン』(TNG)がある。

SFらしさが感じられるエピソード中心なので、人気の高いボーグのような強大な敵との対決とか、クルー同士のファミリー劇的な人情エピソードはあまり入らなくなってしまった。

また、『エンタープライズ』(ENT)、『ローワーデッキ』(LD)、『ストレンジニュー・ワールド』(SNW)の作品も入らなかったが、もちろん傑作、快作はいくつもある。

ENTバルカン人の設定を完成させた『バルカン夜明け』3部作LDアニメならではの手法連邦バルカンクリンゴン若者たち生活を描き交錯させた『wej Duj』、SNWは過去作の設定を活かしつつ現実21世紀社会情勢を24世紀の世界へと繋いで見せた第1話ストレンジニュー・ワールド』や、アースラ・ル・グイン小説『オメラスから歩み去る人々』のオマージュである『苦しみの届かなぬ高さまで』を推す。

2024-10-22

母が自称特撮ファン

幼い頃からの年季が入ったファン自称している。

特撮といっても、戦隊ライダーウルトラ怪獣などはどうでもいいらしく、ゴジラが好きだ。

と言ってもシリーズ全部見ているわけでもなく、好きな作品だけ見て、最近ではシン・ゴジラや−で大喜びしている。

ゴジラでもアメリカゴジラは嫌いらしく、トカゲみたいなゴジラ以降触れていない。

そしてゴジラ系の怪獣キングギドラなど大半が好きではないらしく、ガメラモスラゴジラだけ好きらしい。

母は恐竜好きだからその流れで怪獣も好きなのかなと言ったら、特撮の奥深さを舐めるなとマタンゴ等について語りだした。

自称特撮ファンらしいけど、家に恐竜フィギュアは溢れるようにあるがゴジラはないし、特撮ファンなのかなこれ。

2024-10-20

anond:20241020193057

アロサウルス料理したらチキンと同じ味がする…?という面白い仮説ですね!

残念ながら、アロサウルス料理して味見をすることは、現実不可能です。

その理由としては、大きく分けて以下の点が挙げられます

絶滅している: アロサウルスは、恐竜時代の肉食恐竜で、すでに絶滅しています。そのため、現存する生物ではありません。

倫理的問題: 仮にアロサウルスが生きていたとしても、絶滅危惧種である可能性が高く、食用にすることは倫理的問題があります

安全性問題: 肉食恐竜の肉には、現代食生活に適さな細菌寄生虫が含まれている可能性があり、食中毒などの危険性も考えられます

なぜチキン比較するのか?

恐竜の肉が鶏肉に似ているという想像をする人がいるのは、恐竜鳥類共通祖先を持つため、ある程度の身体構造代謝が似ていると考えられるからです。しかし、現代鳥類は長い進化過程を経て、現在の姿形や肉質を獲得しています

他の恐竜の肉の味に関する考察

恐竜の肉の味については、様々な憶測が飛び交っていますが、確かなことは何もわかっていません。恐竜の種類によって、肉質や味は大きく異なっていた可能性も考えられます

まとめ

アロサウルスの肉がチキンと同じ味かどうかを科学的に証明することは不可能です。これは、あくま面白い想像範囲内のお話として捉えていただくのが良いでしょう。

2024-10-15

anond:20241015083405

自治ルールか好きでやってるかの基準は「俺が気にいるかどうか」だろ?

相手に聞いたのか?

男児三人に振り回されて大変ですというノロケみたいな恐竜絵文字3つが「自治ルール強要された」とかアホかよ

anond:20241014214849

「さわ🦕🦕🦕」

これ何だと思う?

 

これは恐竜三匹、

まり男児3人育ててるママです」って言う符丁なの。

  

キッショイよねえ。 


キッショくないが?

2024-10-14

ヘイターとして吊るし上げられてる人が実は怯えた被害者だった話

男の子を育てていると、女の子の方が大人しいし落ち着いているし

周りと調和も取れていて生物的に優れてない?社会に出ると偉い人の男性比率は高いし、本当になんで?

https://togetter.com/li/2448652

批判的なブコメが多いのはまあいいんだけど、

その批判も浅すぎるというか本当の問題をきちんと洞察できてないというか。

 

 

1.ヘイター扱いされてるママ発言と思惑

さわ🦕🦕🦕

@sawaaaaaaiii

男の子を育てていると、女の子の方が大人しいし落ち着いているし周りと調和も取れていて生物的に優れてない?ってどうしても思ってしまうんだけれど…

社会に出ると偉い人の男性比率は高いし、本当になんで??って首を傾げたくなる

この🦖がいつかは人間になるんですかね…

発端の発言はこれ。

  

これは見た瞬間、発言内容を貫通して

「なんだこの発言?」 「この発言意図動機は?」 「発言者の立場は?」

って考えてしまわない?変な匂いがするから

 

はてブの反応はそこまで行かず、

発言批判的なコメントにしてもただ「短絡だヘイト差別だ」って言ってて

もちろんそれもあるけどそこだけじゃないのよ。

  

じゃあ何なのか。

わかる人間はもうこれ見た瞬間にピンとくる、「あ、これ媚びだな、お追従だな」って。

これはなんかしんねえけど文字見た瞬間パッとわかる。

主体的ヘイトなのか、誰か別のヘイターへの媚びなのか。このママ後者

 

 

2.ママ界隈のルール

でそう思ってからもう一回アカウント名見るわけよ。

「さわ🦕🦕🦕」

これ何だと思う?

 

これは恐竜三匹、

まり男児3人育ててるママです」って言う符丁なの。

  

キッショイよねえ。 

勘違いしないでほしい、個人きじゃないから。

いまはデカい枠組みの話をしてる。

  

まり、こうやってなんかしらんけど子供性別とか年齢とか「基礎情報」的なもの

アカウントプロフィールの目立つとこに全開示して交流するっていう

わけわかんねえ「ママ界隈」ルールっていうものがあるのよ。

この人はそのルールに従ってるわけ。

 

ごめんもう性差別するわ。

男女の優劣って話に乗るならば、

すぐこういう無駄に細かくて本質的でもないみみっちいゴミルール無限に作って 

そこに従わない奴をネチネチいじめて揃えさせていくゴミのもの非生産的界隈を作りがち

って言うその一点で個人的には女って男より生物的に下だと思う。

 

 

 

3.男児ママが他のママたちに必死に媚びている理由

しかも女は自分らのそういう不味いとこをせめて自覚自戒してるならまだしも、

実際には逆にそんなくっだらねえ有害無益なことを「落ち着き」 とか 「周りとの調和」 とか表現して女同士で悦に入っちゃってるわけ。

 

んでそういう女のゴミなとこを指摘して笑ってやる人が現れると頭おかしくなったみたいにヒスるか黙り込んで泣くでしょ?

そういうコアな批判反論していくなり指摘を受け入れて改善するなりという事は決してなく、楽ちんで甘美な”被害者”に逃げ込むっしょ?

女同士ですらわりと陰湿で加害的な振る舞いをするのに、それを言われるとひたすら被害者ぶって耳塞ぐ。

 

から個人的には女って言葉すら通じねえから適当調子合せるしかない低能どもだなと思う。心底思う。

うんうんそうだねって合わせてやって、あまり調子に乗るなら怖い顔になってわからせるっていう頭悪いガキの躾みたいに対応するのが一番合理的

あいいよ、自分ミソジニストです。

 

でね、このさわママはそういう女の下劣面たるルール志向いじめ趣味差別娯楽にいま苦しめられてる人だと思うんだわ。

プレッシャーや身の危険を感じて必死に媚びてるの。

  

ここでもう一つ背景情報必要になる。

昨今、ネット中毒キチガイ女の界隈内で猛烈な男児叩きの風潮があるわけ。

これはかなりシリアスガチでマジなやつ。

男児有害性を証明する”被害報告”が盛り上がってて、

男児に性加害を受けたというおばさん達の報告がネット上にたくさん上がっててちょっとしたブーム

  

 

4,ネット中毒女の間の”男児叩き”ブーム

その”被害報告”はすげーよ。

  

道で見知らぬ小学生に迫られキス要求された子持ちのアラフォーおばさん(小学生は「奥さん」 と呼ばわって口説いてきたそう)だの、

銭湯の女湯でママに連れられた3歳男児に性加害を受けたうえ暴れる3歳児を取り押さえられず脅威を感じた成人女性だの。

まあもう一読して話者の知能やメンタルを疑ってしまレベル荒唐無稽嘘松なんだけど

そういうのが女性に大バズリして5万いいねとかつくようになってるの。

 

集団被害者意識でキマるっていう

女の界隈の娯楽が行くところまで行ってしまったなという末路に見える。 

従来はキモオタとかをダシに使ってたんだけど近年は猛烈に反撃されて怖い思いするようになったので

殴り返してこない男児ターゲットになってきたんじゃないかって言われてる。

  

で、これを我々は笑ってられるけど

笑いごとじゃないのは男児男児ママなわけよ。

ネットヘイト娯楽ってリアルで実行に移す奴マジで産むしね。

   

   

5.みんながヘイト発言扱いしてたものは「「ヘイターに囲まれて身の危険感じた人の命乞い」

というわけで冒頭の発言真相なんだけど

まりこの叩かれてるママ主体的男児ヘイターではないし

男女差別主義者でもないと思う。

あの発言はそういう積極的ものではない。

 

そうではなくて、

ネットに基礎情報(このママ場合男児ばっか3人育成)開示して社交をしているママ

近年のネットの女界隈での異様な男児叩きとヘイト空気に恐れをなして

男児叩きに追従しながら「私は”わかっている側”ですから見逃してください」

っていう追従と命乞いのサインを送ってる

と言うものだと思う。

 

マジで

恐ろしい話でしょ?

性差別発言してまでそんなもんに追従するぐらいならくだらんネットを絶てよ」って意見もあると思うけど

人によってはネット社会であり世間だし、基礎情報開示するぐらいネットリアルである人ならネットリンチ空気には委縮して追い詰められるよね。

 

これ異様な話だからにわかに信じられないかもしれないけど

そういう視点ママログやら昨今の男児叩きの盛り上がりやら裏取ってみてほしい。

この話がウソやでたらめでないのわかると思うよ。

 

 

6.人類のやることは変わらない

戦時とか魔女狩り暗黒期とかに

自分がやられないようにリンチ空気価値観追従する、

家族を守るために先に家族内で処罰を加えて「「この通りです」と社会アピールする、

そういうエピソードって本とかでは読んだけどさ。

 

あっ本当にやってる!

愚劣なリンチそれから逃れるための適応力行動も本当に人類リアルなんだ!

っていうのを近年のネットのあの界隈は見せてくれるんだよね。

 

はてブでよくあるみたいに雑に撫でて吊るす前に

「どういう人がどういう思考動機で言ってるのか」

まで見てみてほしい。 

おわり。

  

  

ぶこめ

「みんながヘイター扱いしたこのお母さんは(表面的な言辞とは別に内的動機として)ヘイターではなく、ヘイターの脅威で言動が変になってる気の毒な人なんじゃないの、

っていう話をしたんだけどさ。  

  

この程度にいりくんだ話だとマジで読めね~いつものアレが、「今から性差別しまーす」って書き方で書いておいた部分のみにくいついて「あ!こいつは性差別者だ!僕の知り合いの女性はお前みたいな差別主義者より上等でちゅ!」

とか言いに来てるわけ。

 

お前らはさ、

誰かより上等な理性とか高い見識のような、

「平均より優れたなにか」を持ってるんじゃないのよ。

 

その逆で、文意とか書いてる人間動機思考とか

そういうことをほとんど読めないわけ。

構造的に少し入り組むと全く読めなくなる。悪口とかじゃなくマジで

お前らにとってこのエントリほとんどは脳に入ってこない、お前らのそういう困難さを俺はもうお前らよりもよく把握してる。

 

そんな平均よりやや読解や思考が苦手なお前らが

それでも大声で「議論参加」をするために編み出したのが、

このママtweetとか俺の文とかに見られるような

特定の表面的言辞のみに反応して、

「いーけないんだ!」

「これを批判できるボクチンはよいこ!」

ってやる精神活動なわけじゃん。

  

  

それまじでネズミの糞より値打ちがねーぞと思うんだけど。

でもずーっとそれに時間使うしかないんだよなお前らは。

なにか治療法やその糸口はあるのか、生得限界なのか、どっちなんだろね。

  

  

ぶこめ2

て言ってアホなトップコメいじめてたら

別のひでーのにバトンタッチしやがった

見た瞬間、発言内容を貫通して変な匂いがする(太字)。わかる人間はもうこれ見た瞬間にピンとくる、「あ、これ媚びだな、お追従だな」って(太字)。なんかしんねえけど文字見た瞬間パッとわかる。/暇空とか好きそう

2024/10/15

直感鳥羽口にした

→暇空とか好きそう!暇アノンだ!

 

な、これがこいつらの知能レベルトップ反論なわけ。

内容よくわかんねえ、

なに言われてるのかあんまり読みとれねえ。

から表層や断片から「こいつはきっとこうなんだ!」って非難する。

  

部落だ!」とか「在日だ!」とかが「暇アノンだ!」になっただけ。

事実論理はどうでもよくて「相手は劣った忌まわしい奴なんだ!」って吠えるスタイル

これより上等な処理をするスペックが脳にない。

    

これさあ、

俺に対してとかじゃなくてずっとこんな感じの処理しか出来ないIDがかなりの割合でいるし、

ここはそういうのがちょくちょく支持の星を集めて上位になってる。

 

バカにした感じで書いたけど

お前らが国語的な能力に困難抱えてるってのは

煽りとかじゃなく真面目な問題としてそう思ってるよ。

お前らよりも率直にお前らの困難を計れてると思う。

2024-10-02

anond:20241002112126

まともでないというかアホだろ。

暴発したら、恐竜着ぐるみに火がついて、そのままお陀仏か全身大やけどだ。

さすがにイスラエルの軍の上層部もこういうアホはきっちり処分してると思いたい。

あと、こういう着ぐるみを着たやつらは軍人という斜め上の解釈をして、無差別殺人を起こす奴らがガザの生き残りから現れるし、恐竜着ぐるみを見ただけで発狂してしまうやつも出てくる。

戦後統治を考えたら、こういうあほなことはするべきではない。

2024-09-30

anond:20240930114828

前に恐竜の前で倒れていた人を救急車が運んでいったのを見たよ

ごくまれにあるらしいね

ニュースでさ

福井駅前で巨大な恐竜ロボットが稼働 人を感知すると威嚇」

ってのはちょっとさ、夢がないよね

こういうの楽しみにしてるのはちびっこなんだからこういう人工的に作って設置してこういう威嚇イベントができるようプログラムしてますよっていうのをさ

事務的報道するのはどうかと思うわ

2024-09-27

ほんと気持ち悪い顔してるな高市

昔あった恐竜人間みたい

若い頃に芽生える興味から発展するアンテナを圧し折りながら大人

若い頃にいろんな物に興味を持つ。興味を持ったらその方面突っ込みたくなる。

最初ミニカーだったり電車だったり簡単ギア同士のメカニクスに感動する。次第にロボットが気になりだしたり、変形合体のメカ構造に興味が向いたり。

男子であればだいたいは通る。メカじゃなくて恐竜方面に行く子もいる。

そうやって興味が湧き、触れては知り尽くした気になって飽きが来てはまた新たに興味を示すものが現れては消える。これ繰り返しながら徐々に複雑なものへ興味の矛先が遷移していく。

やがて中学生になればその時に最もハマっていた事に一生を費やすようになるとまで言われているが、かといって他に興味が映らないわけでもないしこの頃には知能も上がり知識も蓄積されていくのだから、興味の向く幅は広がり続ける。

いつしか高額なもの出会ったり、それを欲したりもするようになる。これは成人してからもずっと続く。この時に断念の仕方にいくつかパターンがあるが、今 40 代のおっさんが主に感じている残念な断念方法について語っていく。

20 代の頃は服が欲しかった。多分世代的には最後裏原宿世代なのではないだろうか。今はもう死語になって久しく誰もこんな言葉を覚えていないレベルなんじゃないか裏原宿という原宿路地側に並んでいるショップ(服屋)が好んで取り扱うような衣類全般で、情報量の多いデザインが並んでいてそういった服が好きだった。

私服でよかった会社にはそういうところで手に入れた服を着て行っては、同僚に何かしらポジティブコメントをもらえたりご満悦だった。

そんな形で培ったセンス(笑)は今でも生きている気がする。

一方で 20 代中頃に付き合っていた彼女は良いところの出で、デート家具屋なんかも行った。

家具屋で見つけた棚の扉が締まり切る瞬間にちょっとブレーキがかかってパタンという音をさせないようにするギミックソファの柔らかさについて語っていた。家具に興味がなかった、モノが置ければ良いと思っていた俺からすると、良いものを知っていてその良い理由を語れる彼女が好きだった。

そういった知識を身に着けてしまうと、欲しいと思う基準がすこしずつ変わってしまう。いつしか引っ越し後に手に入れたい家具はそういった「良い品」を求めるようになったし、家具に限らず年を経て良さを知ってしまったものはどんどん基準が高くなっていった。

しかお金のない 20 代ではそんなものは手に入らない。手に入らないから断念するわけだがこの断念方法は今思うと良くなかった。

欲しいという気持ちを抑えたりするのではなく、興味を失わせるやり方をしていたからだ。欲しい!なぜなら〇〇だから、でも買えないから諦めよう。ではなく、いやおれは興味ないから、という感情レベルで萌芽する部分から芽を摘むようにしていた。大きく育ってから耐えるよりも、最初のうちに刈り取ってしまえば我慢もせずに済む。

そういったことを 10 年以上繰り返していると何が起こるかというと、誰かが何かを欲しいと思う気持ちが全く理解できなくなる。必要であれば理解できるが、ただ欲しくなる気持ちが全くわからない。

あらゆる購買意欲がゼロに近くなってしまい、モノを買わなくなってしまった。家には本や仕事でつかう機器が並ぶだけに。

そして何が困っているかというと、商品開発だ。仕事企画を出すにしても何かを欲する物欲がわからなくなってしまたことで、訴求ポイントに自信が持てないまま企画を出すような始末になってしまった。

この感覚は、金持ち人生を送って適度に物欲を満たす生活を続けたり、キャバ嬢専業主婦のように他人を使ってでも物欲を満たさせる生活を送って来なければ発達させることのできなかったのではないだろうか。

しかしたら年令によるものなのかもしれないとも思うが、振り返ってみれば若い頃の貧乏生活が転じてそのまま物欲殺しをしてしまったと思えてならない。かといって後悔しているわけではないものの、単純に仕事でこの感覚が疎く解像度が低くて困っている、という話。

上長文章になってしまったが読んでくれてありがとう

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トラバの指摘ありがとう

2024-09-26

マジンガーZの地下帝国

グレートマジンガーのミケーネ帝国

ゲッターロボ恐竜帝国

勇者ライディーンの妖魔帝国

ゲッターロボGの百鬼帝国

かようにロボットアニメ最初期の敵軍団帝国ばかりなんですな

この後はベガ連合軍邪魔大王国、暗黒ホラー軍団

キャンベル星人、ダザーン軍団、地底軍団ガイラー帝国

海底帝国、イザール星人、コンギスター軍団、ドップラ軍団

サゾリオン帝国ボアザン帝国シャイザック、ガイゾック以下略

帝国割合は減っていくんですな

これは地球内部に敵がいるのではなく、外宇宙から侵略に来るようにブームが移ったのが一つの要因なんですかな

anond:20240909000111

のび太と竜の騎士」までは藤子不二雄名義で、「のび太日本誕生」以降、 藤子・F・不二雄なんだけど、

個人的には、「日本誕生」以降はどうも物語スケールが小さくなって、迫力が落ちている感があるのだけど、(敵役が小物すぎたり、話のまとまりが弱かったり、テーマ設定が弱かったり)

「竜の騎士」以前だってFとAは別々に活動していたはずで、

ただのネタ切れなのか、体力の低下なのか、脚本プロットに関わるスタッフなどの制作体制に違いがあったのか……なんなんすかね?

「竜の騎士」と「日本誕生」の間の年に、体調不良原作描けずに作られた映画パラレル西遊記」があるのだけど、

やはり体力の低下が大きかったのかな。

まあ、「竜の騎士」以前が良い!ってのは主観的感想だけど、そこまではやっぱり物語エネルギーが満ちてると思うんだよね。

宇宙西部劇とか、海洋冒険とか、秘境冒険映画とか、スター・ウォーズみたいな話をやりたいとか、恐竜隕石での絶滅説で一本やりたいとか、素直な創作衝動があってよいのだ。

作家としての成長、老成から、関心がよりファンタジーな方向に行っただけかもしれないけど、それもよくあることか。

anond:20240909000111

のび太の恐竜ドラえもんのび太に「ナウマンゾウウンコかもしれない」と言ってバカにして部屋を出るコマが、のび太の新恐竜で「今度こそ本物のナウマンゾウウンコかも知れない」と四十年の月日を経て再登場するのは胸熱

2024-09-19

anond:20240919131257

子供の頃に戻りたい

幼稚園ときぐらいがいい

プラレールレゴに没頭で来た日々

人間を描かないで、恐竜とか怪獣かばかり描いていた

幼馴染の女の子はそんなに容姿が良くなかった

でも、総じて今より楽しかった気もする

野球グローブをしたまま自転車に乗って坂を急降下し、グローブブレーキがかけられず壁に激突したのもいい思い出である…😟

2024-09-09

藤子Fの大長編ドラえもん感想

40歳になったところでなんとなく藤子Fの大長編ドラえもんを読み返したので感想を覚え書き。

のび太の恐竜

ドルマスタイン外道恐竜ハンターが「人間狩りはやったことないでしょう」と誘ったときに乗っかってきた辺りで、ドラゴンボール魔神ブウ編に出てきた混乱に乗じて人を撃ってた外道二人組の雰囲気があった。しかしその後、のび太たちにティラノサウルスをけしかけたとき恐竜ハンターが止めようかと思った辺りでドルマスタインは「こっちの方が見たくなった」と言う。いやあド外道幽遊白書で垂金の賭けに乗っかってた B.B.C. のメンバーかにいてもおかしくない。

のび太宇宙開拓史

ギラーミンが有能。ギラーミンが出てくるまではチンタラしてたガルタイト鉱業のやつらが一気に引き締まって動くのが面白い。序盤ではケチ嫌がらせしか出来なかった三下も的確に爆弾しかけたりして動きがよくなるのがいい。

まあ、コーヤコーヤ星のガルタイト鉱業支部長?の奴があんまり仕事をすすめる気がない「ゆるくやって給料もらえればそれでいい」タイプだったんだろう。ギラーミンに「嫌がらせはやってるんだがなかなか進まず」みたいなことを言ってるけど結局嫌がらせしかしてないあたり向上心もない。のび太が来なくても遅かれ早かれ更迭されそう。

のび太の大魔境

しずかちゃんが序盤から何度も「おふろに入りたい」と言うのが、終盤で先取り約束機をしずかちゃんが持っている伏線になっているのに今更気付いた。巧妙だ。

敵のダブランダーは軍部を掌握してクーデター政権簒奪したんだと思うが、民衆の支持が本当に全くない状態軍事に全振りの総動員かけてる有様なのでそのうち政権崩壊しそう。「姫が残されているから」以外に正統性を持ってないか時間問題だろう。

あとブルスス強すぎ。折れた木だけを武器にして何人もの兵士と戦って生還するのは普通にすごすぎる。

のび太の海底鬼岩

前半のキャンプ楽しい子供のころに読んだときは前半ばっかり読み返してた記憶があり、同じ感想だった。

敵のポセイドンは海底火山活動攻撃と捉えて報復してるあたりポンコツだし、人間の生贄を要求するあたりはコンピュータのくせに呪術に傾倒していて狂ってるとしか思えない。アトランティス技術者はなんでそんなAIプログラミングをしたのやら。

のび太魔界冒険

魔界に乗り込んで一回いけそうな所まで行くが撤退せざるを得なくなり、なんとか立て直して再侵攻でトドメを刺すという王道、「カリオストロの城」の形式魔界に入ってからファンタジー世界ありがちな罠をかいくぐるところが楽しい

ボスデマオンは登場時点でほとんど詰みの状況まで作り上げていて手強かった印象。メジューサの石化もドラミが助けてくれなければあの時点で勝利確定だったはず。魔界歴程とドラミがいなかったらやりようがなかっただろう。こういうほんの僅かな綻びから主人公に負かされる展開、ジョジョ4部の吉良吉影や6部のプッチ神父とかの歴代ラスボス戦に通じるなと思った。(強すぎる敵を負かそうとすると同じ感じになるだけなのかもしれないけど)

大魔境に引き続いての出木杉解説がある。なんか民明書房を思い出した。

のび太宇宙戦争

戦車宇宙飛ばし無人機撃墜するところがアツい。大抵の作品宇宙活躍するのは戦闘機戦艦であるところ、履帯つき戦車宇宙空間飛ばして敵機を撃墜するのは他ではあまり見ないなと思ってニヤニヤしてしまった。

ギルモア将軍は「大統領を倒して皇帝になろうとしている」らしく、共和制やめて王政にするとかどんな体制転換だ、銀河英雄伝説のルドル大帝か? という気持ちになった。でも例によって軍部・・というか諜報機関無人機部隊しか押さえてなさそうで、大衆の支持が全くないのでどうせだめだろう。ドラコルルは諜報機関の長として有能な感じ。ドラコルルが頑張ってるからギルモア体制が維持できてるんじゃないかな。

ギルモア軍の総戦力80万に対してレジスタンス100人ちょっとであり、レジスタンスは「民衆の蜂起に賭けて動く」と言っていて「いやーそれはいくらなんでも無理では」と読んでて思った。しかギルモアが劇中で動かしていたのは諜報機関無人機だけ。総戦力80万のうち多くを占めるであろう有人戦力を全員動員するなんて出来ない、無理だろうという読みがレジスタンス側にあったのかも。

のび太と鉄人兵団

ミクロスが妙に人間味があってカワイイ。言いたい放題言ってくれるので全員シリアスな中での息抜きになってる。

今見るとリルルが神話を語る場面が印象深い。リルルが神話と同じ信念で来てるんだったらもう宗教戦争のような構図で、上官っぽいやつに何を言っても説得なんて不可能だろう。リルルが実質寝返ったのは・・リルルは現地に先に潜入して拠点確保など工作をする目的で作られているだろうから、現地で自然振る舞うために現地人の感情などを理解する仕組みが組み込まれているのでは? など考察してみる。

あと森を焼くシーン、戦況が絶望的すぎてつらくなる。

のび太と竜の騎士

世界観の謎解きがメインで明確な敵が居ないという新しい形式オチ。でも風雲ドラえもん城とか隕石落下とかスペクタクルがあるし、スッキリまとまるので読んでて楽しい

のび太の日本誕生

冒頭の自分だけの国をつくるところ、時代歴史要素、時空乱流あたりのオカルト、ペガとドラコとグリという厨二かつペットとの別れという感涙シーン、中盤の大冒険、終盤の追い詰められてからの大逆転、と盛りだくさんですごい。

ギガゾンビはあまり語るところがないベタな悪役という印象。

のび太アニマル惑星

ツキの月」のところがやっぱり面白い大長編補正をそのまま正当化するすごい道具。子供ときはこんなんいいのか?って思ったけど今読み直すと結局こういうのが見たいんだよなあ、と思ってしまう。

終盤、戦ったことのない動物たちを陣地と作戦で戦力にするところ、子供ときスルーしていたが、今見るとヒストリエとかドリフターズとか思い出すアツいシーンだと思う。

のび太ドラビアンナイト

中盤の砂漠彷徨うところやしずかちゃん境遇が、これまでのどの大長編よりもヤバくて一手間違えると死にそうでハラハラする。シンドバッドが現れてからは、実質主人公シンドバッドなのでは?と思うほど活躍するし、シンドバッドのび太一行に諭されるところも名シーンと思う。おっさんが往年の生気を取り戻す話なのかも。

あと、序盤のアラビアンナイト現実とが交錯する点を探すところ、子供のころはなんとなく見てたけど巧妙な構成だなあと感じた。

のび太と雲の王国

「竜の騎士」の行き違い展開や「アニマル惑星」のエコロジー思想を盛り込みつつも違う印象になっている。

中盤、かなり長い間のび太一人だけの逃避行になっていて、前作と同じくらいワンミス即死の展開をやっていて辛い。その後ドラえもんが復帰してもずっと緊迫感がある。

終盤の雲もどしガスで脅しをかけるところ、子供の時には「そんな物騒な・・対話でなんとかできないの?」など思っていたが、今読み返すと連邦最高議会での討論がとんだお気持ち明大会になっていて、「地上人意見も聞こう」と言いつつスネ夫しずかちゃんを「証拠を出せ」と詰める感じになってて、あんな場で言い合いするくらいなら武力に訴えるわな・・とも思った。雲もどしガスを撃っちゃったからこそドラえもん特攻説得力を持ったような気もするし。

のび太ブリキ迷宮

ナポギストラーの反乱について、「発明するのもめんどくさくなっちゃって、発明ロボットナポギストラー博士を作った」という説明がある。これが通ると言うことはナポギストラーの発想や発明品は流通させちゃうということで、もう倫理観や知性もナポギストラーに丸投げしちゃっている。そこまで投げたらそりゃあ反乱されるよね、という気がした。

作中では人間身体が弱ることだけ言及されていたが、もうちょっと反乱待って数年やってたら知性も劣化しそうだし、そうなってからナポギストラーが「幸せになれる薬を発明しました」とかやったらそのまま征服完了しそう。

ドラえもんが焼かれてから復活するまでずっと読んでて辛い。前作・前々作に続いての中盤辛い系なので子供の時にあまり読み返さなかったのかも。

のび太夢幻剣士

個々のエピソード・・伝説武器の回収、ドラゴンとの戦い、敵の将軍との戦いあたりは王道でかっこいい。ダイの大冒険とかロトの紋章とか読んでたとき気持ちになる。だけど、やっぱり最後打ち切りエンドのような話のまとめ方が気になる。ジャイアンスネ夫も呼べなかったし。大長編の連載スケジュールから言ってケツが決まってたから仕方ないんだろうけど。

妖霊大帝がトリホーを連れて夜襲をかけるところ、ダイの大冒険でハドラーがザボエラを連れてバラン戦直後の一行に夜襲をかけるところを思い出した。

のび太の創世日記

明確な敵がおらず、「竜の騎士」や「雲の王国」のように対話エンドなせいか子供とき特に終盤なんだかよく分からないうちに終わった印象だった。

今見ると個々のエピソード面白いし、しずかちゃんダイジェストで語ったこともページがあれば描かれてたんだろうな、とか思う。「T・P・ぼん」とかでやりたいネタがたくさんあったんだろうなと感じた。

のび太銀河超特急

王道展開をやりつつ、「禁断の星」とか「忍法壁抜け」とかの伏線回収も忘れない、とても整った作品あとがき藤子F本人が言及している通り、まさに集大成

ハテノハテ星群の「鉱業で栄えたが衰退、土地だけはあるのでテーマパーク建設」というの、思い浮かぶ地名がいくつもある。

のび太ねじ巻き都市冒険

子供ときは、敵がしょぼい、小便小僧結構すき、くらいの印象だった。あと透明ペンキを出すコマドラえもんポーズを決めてるのが子供ながらに違和感があって、「あーもう作者交代したんだ・・」という気持ちになったのを覚えている。

今見ると、藤子Fの遺作となったのもあって、どうしても制作背景が気になってしまう。あらかじめ話の概要を伝えてあったり、絵を任せる比率を増やしていたり、 Wikipedia に載ってる「種をまく者=藤子F本人」説があったり、その種をまく者の行動が自分問題解決するのではなくのび太たちに託す形だったり、後に伝えることをとても意識してたのかなあ、と思わされた。

2024-09-01

anond:20240901090758

ほーんなるほどね

おばちゃんには「男の子は車と恐竜が好き」「女の子人形とおままごとが好き」の延長線で起きてる偏りにしか思えないけど

まあ社会の風潮ってお気持ちベースから、なんでも正しいとは限らないわよね

2024-08-28

ゴリラ 恐竜 ダンプカー

強そうなの全部混ぜたら何ができる

2024-08-23

anond:20240823232732

遥かなる太古の昔、宇宙人地球へやってきて生物兵器として恐竜とか人類製造したんですよ、間違いないです

2024-08-22

anond:20240822005820

のび太の新恐竜ではそういう描写だったな

のび太の介在が歴史に組み込まれている。だから恐竜は鳥に進化した

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