はてなキーワード: 保育所とは
保育士実録 でこ先生
第40話 静かな怒り pic.twitter.com/EIv9ZIVsRy— でこぽん吾郎 (@Dekopon_56) March 9, 2019
https://twitter.com/Dekopon_56/status/1104291742344343552
保育園で娘が友達の男の子のほおにチュッとキスをしたのを見て温厚そうなお父さんが般若フェイスに豹変するという話なんだけど、リプライが予想外すぎた
「娘を自分の所有物と勘違いしている最低のお父さんですね!」のオンパレードだと思ったらぜんぜん違って困惑した
最近保育所の審査、調整にAIを導入したというニュースが流れてきたので、保育所の審査・調整はどのようにやっているのかを書こうと思う。
やり方は同じ自治体でも区によって違ってくるので、あくまで一つの事例として捉えてほしい。ついでに私はそこで病んでしまったので、ある程度記憶は曖昧。
窓口で受付。受付けた人が申請書類にチェックをして、保育の必要度を仮にランク付けする。
案外書類が不足している人が多いので(就労時間の証明、納税書類とか)、ここで催促の手紙を書いて渡す。
審査の行われるギリギリまで待つので、書類が不足している人がたくさんいると、ランクが確定しない人がたくさん出ることになる。
仮ランクを付けた書類は、それぞれの保育園の担当者に渡される。保育園は一人3~10園を受け持っている。
入所が決まる前だけでなく、入所してからも書類を出していない保護者はたくさんいるので、そういう保護者への催促の手紙・電話をしたり、園長先生から相談を受けたりする担当だ。
その書類を担当者が再チェックをしてランクを確定し、締切までにシステムに入力する。
件数としては、月にもよるけど、合計で50件くらいになる月もある。申請があった人のすべてが入所できるわけではないので、持ち越し分もある。
前の月で出ていなかった書類が出てきてランクが上がる人もいるし、逆に何か月かして、何も追加書類を出さなければランクが下がる人もいる(例えば勤め先が決まった人で、のちに就労時間を提出する必要があった人など)。
そういう人たちはシステムで管理しているわけではなくて、担当者が一つひとつチェックリストを作って手作業で管理している。
ランク付けは係長同席で行う。担当者、まとめ役、係長で個室に入り、読み上げながら書類のチェックを行う。
担当者は終わったら次の担当者を呼ぶが、まとめ役と係長はずっと会議室にこもりきり。非正規職員が来る曜日がバラバラなので、2日間に分けて行う。
担当者は確定したランクをシステムに入力する。すべてが確定したところで、保育所ごとに子どもの名前を並べてリストを作成する処理を実行する。
この処理がむちゃくちゃ重いので、まとめ役が誰もいない時間を狙って行う。
リストが作成できたら印刷して配布する。簡単にいうけど、枚数が半端ない。
第10希望まで書いてあったら、やっぱり第10希望の園のリストにまで名前が書かれるからだ。
それを担当者ごとにホチキスどめをして配布。係長とまとめ役は全員分のものを使う。
配布されたら園長に連絡を取り、最終的な空き人数を確定する。
いきなり退所することになったとかで、突然空くことはよくあること。可動式の壁や先生の担当年齢をアレコレして、受入人数を増やすこともたまにある。
リストには、いわゆる福祉的要件のものも含まれる。虐待ぎみとか、そういうのもこのなかだ。事務方から上がってくるのではなくて、ソーシャルワーカーの専門職から上がってくる。
たいていは事前に担当者・まとめ役・園長に相談があるが、彼らも忙しいので漏れがないか最終チェックをまとめ役が行う。チェックをしたら、もうその人は確定になる。残りの枠で調整を行う。
調整会議も2日間程度かかる。ランク付けと同様の人数で行う。だいたい申請人数の多い園を受け持っている人からやることになっていたと思う。
最終的な空き人数を担当者から聞き、空きが3人なら上から順に3人が内定となる。
ただし決まった人が第1希望の園でなければ第1希望の調整が終わってからでないと、補欠の内定が出る可能性がある。
会議が終わった担当者は同じ人が希望している他園の担当者に「この人決まったよ」と声をかけていく。
しかし他都市が絡んでくると厄介で、上位の希望が他都市であれば、他都市の審査結果がわかるまで、確定ができない。
システムが賢くなって同じ自治体内であれば他の区の園を選んでいても、自動で「この人が内定になると思うよ!」って選んでくれるようになったが、他都市絡みはそうもいかない。
「住んでるところはこっちだけど、最寄り駅はあっち」ってのはどうしたってあることだ。無理だけど、全国で同じシステムを使えればいいのに、と何度思ったことか。
入所が決まったら、まずは園長に報告し、保護者のフォローをお願いする。その後なる早で保護者の方に連絡を入れる。
決定通知書の決裁は部長だったかな…ちょっと記憶があやしいが、時間がかかることもあり、○日以降と決まっている。
他都市だと、住んでいる自治体が、保育所のある自治体からの回答文を添えて、通知書の決裁を回さなければいけないので、余計に時間がかかる。
原則的に○月1日入所と決まっているので、準備するためにもいち早く伝えてあげなければいけない。なので保護者がつかまるまで電話掛けしまくる。
仕事で日中は出られない方も当然いらっしゃるので、そういう方には夜かける。正規職員は保育所からの請求書のチェック等で残業漬けなので、問題ない(?)
(※ 保育所からの運営費等の請求書は、月が変わったらすぐに役所に送ることになっているが、株式会社以外だと事務が苦手な先生や理事長が作っているので、毎月作成に時間もかかるし、間違っている。認可、認可外、認証、こども園すべてで計算式が違い、それぞれが殺せるくらいの分厚いマニュアルだから仕方ない。子ども一人ひとりのタイムカードみたいなので、何時間利用したかとか計算したりするタイプもある。手動で何百人もやってたらそりゃあ計算がずれる。)
ちなみにここで「やっぱり入るのやめます」みたいな人もいる。
人によって事情はそれぞれだが、たいていは「保育所に申込んだけど、入れなかった!」という証明が会社宛にほしかったから申込んだだけであって、本当に入れたら困るパターンだ。
そうなるとその人より下の人が繰り上げで内定するので、また調整のし直しだ。
申請書類はその人ごとにファイルを作って保存。園ごとの鍵つきロッカーに収納する。
その子の家庭環境が変わるたびにファイリングしたり、メモを書き残したりすることになる。言うのは簡単だけどやっぱり数が数なので、「しまう」「さがす」がとても大変。
残念ながらどこにも入れなかった方にも当然通知を出す。
アフターフォローとして、すぐにでも必要そうな方だったという情報を窓口で担当した人が聞き取ってくれていたら、小規模保育など別の保育施設もご案内する。
月末で退所する人数をファイルと園長への聞き取りから判断して、サイト・配布資料を更新する。
毎月の処理では、8時間程度は減ったんではないかと思う。結局審査・調整以外のボリュームが結構多い。
紙で申請がきて、紙で書類を出すわけだから、入力・印刷・郵送、ダブルチェック・トリプルチェックなどにとても時間がかかる。
電話掛けも丁寧にしていったらキリがない。大方がペーパーのやり取りで行われる以上、多少システムが賢くなった程度ではさほど負担は変わらない。
むしろ毎年毎年書類や計算方式のバリエーションが豊かになるばかりなので、トータルとしては負担増だ。
しかし焼け石に水でもないとあるとでは、ぜんぜん違う。システム改修の予算を組んでくれた部署には感謝しかない。
私の自治体では、入所申込センターみたいなのが作られて、そこで一斉に審査をしていた。
審査をする人は非正規職員だけど、各区で数ヶ月の審査の修行を経て、秋からセンターに配属になる。監督役で正規職員もいるけど、大半は非正規職員。
ランク付けと入力が済んだ書類が1月くらいにまとめて各区に届いて、チェック・調整をすることになる。一週間以上缶詰だった気がするけど、記憶が定かでない。
それよりも、年ごとの収入によって保育料が変わるので、そっちの処理のほうがハードだった記憶がある。
住んでいる自治体と保育所の自治体がイコールでない場合は、書類の提出を求め、手入力だ。
※ 追記
A.少なくとも観測範囲には認可でコネはなかった。役所が大勢で決裁してて、結果に納得できなかったら審査請求できるようなところでそんなものはできないよ。
でも園が保護者に「入れてあげる」って言うことはあったし、役所に「この人入れて」って言ってくることもあった。
「そういうのは認可外でやってくださいね」「認可で役所からお金をもらっている以上、そういうことはできませんよ」って説得する。なんなら偉い人に説得してもらう。
A.人によるとは思いますが、私はそういう人も救ってあげたい。悪いのは、こうしないと休めない社会のほうだと思うんだ。
すべての会社が育児中の人に優しいわけじゃないからね。保育園が空いてなかったって言い訳しないで、気楽に休めるようになればいいのにね。
A.反応で書いてくださってる方がいるけど、福祉施設である以上、できるだけ多くの人を救わなきゃいけない。障害がある人も、なんとかひらがなで名前と住所が書ける外国の人も。だからやったとして、紙を残しつつ電子申請というふうにはなる。
制度も複雑だから、窓口で説明やチェックを受けながら申込みたいって人は多いと思う。抜本的な見直しが必要です。はい。
で、国で一括してってのも、なかなか現状難しいと思う。もちろんお上の号令があれば一気に変わる可能性はなくはないけど、社会問題にならなきゃそんな予算はつかない…。
「お金あげる」の金額とどういう払い方をしてくれるかによるんじゃないの?産んだときだけ「おめでとう!」とかいって100万円とかくれても全然割りに合わないから。
自分が子育てから解放されて自由に過ごすための保育所代とか、面倒くさい弁当作りとかPTAの仕事とか代行してくれる家政婦みたいな人雇うお金とか、子どもがお金のかかる学校に進学するときの学費とか全部出してくれないと一人も産みたくない。
私は家事も育児も極力やりたくないので極端な意見かも知れないけど、とにかく産めばその時だけお金出して少子化対策しようとするのはアホ。育児することで自分が時間もお金も奪われるという被害者感を補ってあまりある補償をしろ。
どうやら心も風邪をひいてしまったようで、テレビやネットを見るのが辛くなっていることに気づきました。
なんでかな??と思ったら、
その返済のため、父は年に数回帰宅するだけで、
母も平日はフルタイムで働いていました。
親せき宅をたらい回しにされたりしていました。
虐待を受けていたのはその頃です。
====
怒鳴られたり、はたかれたり、ぶたれたり・・
仕方なく引き受けたものの、
どう扱ってよいものか困ったのでしょうね。
いうことも聞かないし‥
それで小さい子供に"言うことを聞かせるため"に必要なのは「力」だと思ってしまったのだと思います。
でも力をふるう方って得てして、相手との「差」をあまり意識していません。
それまで、従兄弟のことはどちらかといえば、いいお兄ちゃんと思っていたのですが、
叔母のことは好きだったので、
叔母宅に行くのはむしろ楽しみですらあったのですが、
それ以来、今日は叔母の家に預けられる日だ思うと憂鬱になりました。
苦しくって、つらくなって、
母にももちろん言いました。
「虐待」なんて言葉は知らなかったから、そのときの自分なりの伝え方で・・
でもね、一切信じてくれないんです。
なぜかっていうと、
あげくこちらは「〇〇お兄ちゃんの言うことをちゃんと聞きなさい!!」とさらに叱られます。
「余計な事しやがって」と、虐待はさらにエスカレートしていきました。
いじめでいう「チクった」あとと一緒です。
モノを投げつけられたり、刃物を振り回されたりと恐怖レベルが上がりました。
で、そのトラウマってずっと残ってるんです。
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これ、実はもう40年前の話です。
悲しいかな
「殺される!!」と思った恐怖感
繰り返される怒鳴り声
時間が経ったから、セピア色になる・・・なんてことはありません。
その後も母にS.O.Sを出し続けたのですが、
同じバターンの繰り返しでした。
そのうち大好きだった母のことさえも、
自分がこんなに言っても信じてくれない、
まったく頼りにならないという不信感を持つようになりました。
そんな中で、唯一、私のS.O.Sを受け止めてくれたのが母方の祖父でした。
====
気が付けば、叔母の家を飛び出して、
電車に乗っていました。
叔母の家から祖父の家までは電車で1時間くらい離れていました。
年に何回か行く程度でしたし、
我ながらよく迷子になることもなくたどり着けたものだと思います。
一人で泣きながらやってきたことに驚いて飛び起き、話を聞いてくれたのです。
その上で母や叔母に電話をかけて、一斉招集をかけてくれました。
叔母に連れられて、従兄弟もやってきました。
いきなり呼びだされて、殴られたことで、
「このじじい」みたいな感じで殴り返していました。
「力」には「力」で教えないとわからないんだ!!
虐待されることもなくなりました。
今までのように叔母の家に送られて、迎えに来るまで待つ必要もなくなり、
母を含めて、身近な何人かの大人に必死でS.O.Sを出していたのに、
いまもどこかにあの日の私みたいに「助けて」を言っている子はいるのでしょう。
それを聞いてあげられるかどうか、気づいてあげられるかどうか
結婚しない子供産まない事が問題として挙がりがちだけど、まずは結婚、子供を産む、育てる事へのしたいけどできない、そこをいかに掬い上げるかに焦点あてるべきなんじゃないのかと思う
経済面での問題は比較的分かりやすい課題(簡単という意味でなく)ではあるけど先進国の少子化傾向を考えて恐らくそれは社会的に産む産まないの選択を個人の権利と認めて(求めて)その権利の幅を支持できる土壌の成熟度って面からだと思っててその権利の部分を社会として保ったままでも育児や産む環境の意識改革で数字が改善出来てたりの例を見ると経済だけじゃない個人の選択以前の環境整備とそこへのものも含めた意識の問題はやっぱり大きいんじゃないかなと思うし、今日本が経済含めそういう状況に満たないとしても今回のやつみたいな産まない自由が人権に則するものだって認識が一般的に(個人の是非は別としても)もうあるなら他の課題と並べて注力し始めるべきものなんじゃないかと思う
特に養子周りは制度自体変わってはいても少子化というよりあくまで子供のための環境改善を目的にしたものに見えるし(そこを優先するのは当然ではあるから+αが必要という意味で)
キリスト教圏との宗教的罪悪感の差異を抜きにしても産んで手放すって部分の選択肢としてのそもそもの挙がりにくさというか、そこが更に産まない、産めないって状況の人たちの選択肢にも関わって来てるように思えて、それは制度への理解と周知、意識的なところへの環境整備の薄さからに見えて、先進国における少子化対策に必要なのは焼け石にどう水かけるかって事じゃなくて焼け石をどうカチ割っていくかって話だと思うんだけど、他のよく聞く少子化課題に比べてのまず聞かなさこそまさにそこに焼け石があるって証なんじゃないのかって思う
焼け石っていうのは制度の問題として解決が可能な社会的な、また結婚子供に関する現代の事情に添わない観念で、その中には子供を産み育てる状況、環境へのものも多くてそれは一概に偏見てだけじゃなくもちろん現実に即した懸念からのものでもあるのは分かってるんだけど、産む自身も含めた転ばぬ先の杖的にそれをやり過ぎて杖を用意するのはいいんだけどその事で杖がなくても転ばない、転んでしまってもケガを負わない様なところへ話が行かないというか、たまに軽く炎上するような男性と結婚する気ないけど同性婚が可能になったら女同士気の合う相手と結婚して養子取ったりして余生過ごしたい的なものもそれで、見てたら炎上と同程度同意する人もいてじゃあその人たちは一人でも養子とる(現実無理だし海外でも難しいらしいけど)って発想になるかって言ったらざっくりの夢物語でもきっとそうでなく、それは経済というより子供を育てる環境(自体ではなく)への意識、制度の問題が大きくて、その同性婚へのものは制度に便乗するって言ってるわけだから反発くらうのは当然だし実際そうなったとして本当に子供育てるかというとどうなんだろうという感じだけど、でもそれは意識改革に必要な糸口でもあると思って、養子を受け入れるグループが増える事は産みたいけど育てられない、育てたくないって選択の受け皿が増える事で、受け皿が増える、選択が増えるという事は社会的許容度が増す事でもあると思うし、子供が出来てからの結婚が賛否両論あるとしても少し前より確実に社会的に受け入れられて来てるのを考えると今の少子化に向けた結婚、出産における問題提起、改善、解決のための前提としての環境モデルを恋愛関係にある男女が結婚後自分達の子供を産み育てるって事にほとんど限定してるそれこそが問題のひとつになっているようにも思うし、是とするモデルが限定的な事で現実として有用、必要でもそこから外れるパターンが相対的に倫理性の是非が問われる事になって、そうなるとそこへの制度は助長を招くというような理由で実質的な議論になりにくいって問題にも繋がってるように見えるし、転んでケガしないなら杖の有無を気にする必要もないわけで、少子化対策における女性の社会進出に関しては保育所問題だとかシッターを利用する事への意識がそれなんだけど(それは養子の受け入れグループへの意識へも関係してる)
同性婚自体もそうで、少子化においてデメリット(元々の志向を無視した異性との可能性を想定してのものは問題外だけど)を叫ばれる事多いけどメリットであるとも思っていて、それはその結婚を望む人達の中にもその養子の受け入れグループ先としての可能性、また当然自身の子供を産みたい育てたいって層が含まれるからで、でもやっぱり婚姻関係という環境や制度が整わないと現状それは埋もれたままだし、それも環境以前の転ばぬ先の杖の一旦で、子供に最適な環境という答えのひとつの杖がある事でその他の最適になり得る可能性を持った方法論を探る、それ自体端から頭にないようなところがあって、そしてそういう環境による懸念は同性婚を求める人たちの中にでもあるように見えるし、男女のものがそうであるようにそれは社会的環境的制度的なものからの意識の問題でもあって養子の問題も含めて社会的許容度に選択が影響されるものは簡単に変わるものではないからこそさっさとやり始めないといけないんじゃないのかって思う
少なくとも恋愛感情の有無や性別に関わらないパートナー制は養子含め色んなパイを増やす意味でもハードルを下げる意味でも少子化対策としてはやるべきには見える
正直結婚する気産む気のない人へのどうこうなんて結婚したい、産みたい、育てたいけどできない人をやって更に結婚、出産、子育ての選択の幅を広げての万策尽きた最終的な話だと思う
そこ置き去りにしてちゃ本末転倒じゃないのかなと思う
It's none of my business.I don't give a fuck!
保育所もえるじーびーてーもツレのいる勝ち組のためのもんだろ。
負け組を自認してる俺ら非モテから一円たりとも搾取すんなよ勝ち組がウザいんだよ!
おれは保育所もえるじーびーてーも何がどうあっても反対してやるしうるさいガキは黙らせるぞ
「割を食わなくなってきた」ら「人口が減ってる」のに、それを推し進めてどーすんの?
「割を食わせる方向に戻す」が正しいだろ。解決策としては。
いやいや、いまだに割を食ってるから、人口が減っているんだよ。
確かに最初の元増田が言うように、ヒトのメスってのは根本的にワリを食う生き物だよ。
妊娠するっていうのがどう考えても不利。
でもそこは、古来より、男が兵士として死ぬとかそういうことでバランスを取ってきたわけじゃない?
なんかそういう発想で改めてバランスを取ればいいんだよ。
例えば、世界一単純な人口増対策は、二人目以降の子供に対して十分以上の給料を出せばいい。一人っ子対策の真逆だ。
まあこれはコスト的に厳しいけどさ。
いま保育所建てまくったりしてるのは、発想的にそういうことだろ。
何なんだよ日本。
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
それどころか、書類で落ちた。
夫が激務で、子ども2人の保育園のお迎えがずっと自分担当だったから、非正規で乗り切ってきた。
やっと夫が異動になり、お迎えができるようになった。
でも私もう40だよ。
残業なしで正社員なんて10年前は見つからなかったから、出産してからはずっと非正規。
スキルは磨いてきたつもりだけど、そんなの履歴書でわかるわけない。
あーだめだ終わった。
おかしいだろ。
どうせ仲介業者の懐に金が入ってんだろ。
嘘ばっかりつくなよ。
このままずっと非正規だよ。
やりたい仕事に近いところで、非正規で、履歴書を汚しながらやっていくよ。
男が働きすぎなんだよ。
なんで国は罰則作んないんだよ。
罰金取り放題じゃねーか。
こんなんじゃ女が子ども産むわけねーじゃねえか。
面白そうなので私も書いてみようか。東日本の公立学校卒→東大理Ⅰのケース。
・家庭環境
電車は通っている、程度の田舎町。父は高校教諭、母は学校の事務員、同居する伯母は小学校教師。そういう家庭だから学業に対する意識は高かった。
田舎町なので私立小中学校などというものはなく、受験は高校から。
小学校入学前からそれなりに頭は良かった記憶がある。特に算数が得意で、数の理解も早かった。
両親が共働きなので、朝保育所に預けられて、放課後は母の知人が預かってくれていた。この養母のような方には今でも感謝している。
・小学校
選択肢も何もなく近所の市立小学校へ入学。国語算数理科社会はまあオール5。伯母の影響で音楽の成績も良好。体育は3。典型的な頭でっかちで、いじめられっ子になるという定番コース。大人になってから「ごく軽度のADHDだったのでは?」と言われたことがある。
うちの小学校には、4年生になったら全員部活に入ること、という不文律があった。男子はソフトボールかサッカー、女子はミニバスケットボールか合唱、しか選択肢がない。4・5年生の間はなんとか回避していたが、6年生では避けきれずサッカー部に入部。運動が得意じゃなくコミュ障な上に「6年生なのに新入部員」で、部のしきたりも知らずあからさまに浮いていた。今から思えば入るもんじゃなかった、のだが、そういう「自分には向かない世界」を早く知ることができたとも言える。
自宅近くにそろばん塾があったので、小1の時に親の勧めで入塾。かなりさくさくと習熟して、市内の競技会(というものが当時あった)では上位の常連だった。但し、それなりに上達してくると飽きる悪癖があり、塾も徐々にさぼりがちに。小6で辞めた。お山の大将になるのはそれなりに簡単でも、世の中にはもっと上の人がいる、ということを子供心に知らされる。
運動が苦手なことを懸念した父により、同僚が運営に携わっている剣道の同好会へ入門させられる。中3までの間、道場には週2回真面目に通ったが、練習は不真面目で大して上達もせず。
・中学校
選択肢も(ry)市立中学校へ。成績は相変わらず。部活動のバリエーションは増えたが結局のところほぼ全部運動部で、剣道部に入って万年補欠。帰りに学校近くの駄菓子屋でゲームやって帰ってくる生活。
英語塾に行った他には学習塾の類は行かず、自宅での勉強のみ。この頃までは「学校で課された科目」だけ順調にこなしていたと思う。
高校はいわゆる進学校しか考えてなかった。地方の常で、歴史ある県立高校が偏差値的な意味でトップ、私立はすべり止め扱い。模試では毎回トップ争い。
受験はすべり止め無しで本番一発。直前に風邪を引いて親は心配していたが、合格圏内には入った。
・高校
進学校なので、近隣中学校の成績上位クラスが集まってくるため、何でもありな小中学校とはかなり雰囲気が変わる。校風はリベラルで、校長先生もその校風に沿ったユニークな方だった。
部活動は管弦楽部に入部。やっと運動部の呪縛から解き放たれる。管楽器は中学校のブラスバンド経験者が占めているため、素人は必然的に弦楽器担当。ヴァイオリンを弾くことになった。相変わらず不真面目に練習して、東大でもオケに4年間在籍したがその後はぱったり。
2年生で文系・理系のコース分け。私は理系クラスへ。成績は高校でも順調だったが、伸び悩みも出始める。そんな頃に、部活の1学年上の先輩からの勧めでZ会に入会。当時の地方在住高校生で、難関大志望の人は大半が入会していたと思う。教科書レベルを超えた難問・良問で鍛えられた。おかげで授業中は講義はスルー、ひたすら問題集を解くことに集中。部活後に家へ帰って夕飯を食べたら深夜までZ会に取り組む生活が続いた。
科目としては数学と化学は得意で、トータルでは学年トップクラスだったが、物理が苦手で平均点+α程度。これはまずい、と対策…した筈なんだが具体的な中身を思い出せない。結局教科書に沿って、一番最初の力学から復習したんだっけかな? 3年生になる頃までには苦手意識も解消。
中学生の頃からパソコンで遊んでいたので、大学は最初は東工大第5類を考えていたが、周囲からの「行けるなら上行っとけ」というプッシュで東大理Ⅰを目指すことにした。Z会にも東大コースがあるのでそちらを開始。模試は毎回A判定なので、これならいけるかなと。
センター試験の自己採点は720点ぐらいで、足切りはクリアできただろうと。当時の東大入試は、1次と2次の成績が1:4の比で加算されるので、ぶっちゃけ1次は足切りさえクリアできればオーケー、レベル。(理Ⅲは知らん)
2次試験は、前期は東大理Ⅰ、後期は東大理Ⅰの出題形式がちょっと特殊なので、トラディショナルな形式の京大工学部を受験することにした。大学受験も私立すべり止め無しの舐めプ。
初日に、得意な筈の数学で大問6問中1.5問しか解けず「これはやべぇ」と焦る。理Ⅰの合格ラインは2.5〜3問。残りの化学・物理・英語で取り返すしかないので、宿に戻って総復習。幸い2日目は好調で普段よりよく出来た感触。かつて苦手だった物理もきっちり得点源にした。
結果、現役で一発合格。
・その後
地方のお山の大将は、東大生の一部であるスーパーマンを見て我が身の程を知るわけで。いろいろあってどうにか卒業、就職してエンジニアやってます。
モリ・カケ程度の一時の小さな金額をどうこうするんじゃなくて 雇用をうむであったり保育所を増やすであったり(共働き反対なら働き手の給与を上げるであったり)そういう継続的に下の層が豊かになるようなことをしろよってことなのに全然しなかったじゃん
まだやるのか
・専業主婦(主夫)は自宅で家庭を守る事に専念出来る収入を持ってくるパートナーを見つけるという、社会コスト払った
・専業主婦(主夫)は家庭を守ることが出来ると引き換えに、労働市場での優位性を失うリスクを背負った
で、背負ったリスクは自分の選択なんだから自分で解消するしかない
少子高齢化を解決するにはこれしかない。若くして生むほど金額が増える。2人目3人目でも金額が増える。20〜25歳なら小学校から大学まで私立、しかも医学部進学にかかる費用相当の金額でも出してやればいい。2人目は1人目の20%増し、3人目は30%増し。若いうちに生んでもらったほうがメリットが大きいから生んだ年齢が高いほど金額はもちろん減らす。
もちろん子供が生まれても働きたい女性もいるだろうから、そのためにも保育所託児所の増設。いっそ保育士は公務員扱いにして高賃金にしてしまえばいいと思う。でも子供を作っても経済的負担が増えないだけでも出生率は上がるんじゃないかねと思う。もちろん問題も生じるだろうけど。
生まれた子供が税金払うまでにストレートでも22年はかかるわけなんだけど、今50歳でも22年後はまだ72歳、60でも82歳だ。医療の進歩も考えたら全然ピンピンしてる。そう考えたらメリットは大きい。もちろんすぐ効果はでないだろうけど、若者ばかりが得をする制度ではない。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 133 | 18978 | 142.7 | 38 |
01 | 60 | 6696 | 111.6 | 43 |
02 | 44 | 3389 | 77.0 | 35.5 |
03 | 19 | 3357 | 176.7 | 51 |
04 | 9 | 911 | 101.2 | 33 |
05 | 21 | 856 | 40.8 | 27 |
06 | 18 | 1720 | 95.6 | 36 |
07 | 36 | 2547 | 70.8 | 37.5 |
08 | 52 | 9066 | 174.3 | 46 |
09 | 139 | 14736 | 106.0 | 49 |
10 | 148 | 13826 | 93.4 | 54.5 |
11 | 177 | 17699 | 100.0 | 55 |
12 | 142 | 12572 | 88.5 | 35 |
13 | 78 | 6225 | 79.8 | 42 |
14 | 74 | 8403 | 113.6 | 43 |
15 | 107 | 8469 | 79.1 | 44 |
16 | 75 | 5835 | 77.8 | 46 |
17 | 78 | 4730 | 60.6 | 29 |
18 | 69 | 6812 | 98.7 | 32 |
19 | 90 | 8490 | 94.3 | 48 |
20 | 87 | 10550 | 121.3 | 43 |
21 | 85 | 6205 | 73.0 | 30 |
22 | 83 | 12260 | 147.7 | 44 |
23 | 140 | 8362 | 59.7 | 33 |
1日 | 1964 | 192694 | 98.1 | 42 |
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