はてなキーワード: ベテランとは
あるいは「俺は今までコミュ症だコミュ症だと自分で思ってきたけれど全然甘かった、本当にマジモンのコミュ症だしそれは治らない」と思い知った話。
とても仕事のできる先輩の下に付けられた。向こうは十年のベテランで、こっちは別部署で三年ぐらいのペーペー。
俺は机にじっと座ってPCとにらめっこ的な仕事がとても好きで(ミスが多いので得意とは言えない)、人に何か頼んだり相談したりというのが苦手〜普通くらいの感じの好き度だった。
しかしその先輩の仕事ぶりを見てると、何というか、苦手とか好きとか言う前に俺の仕事は完成度がそもそもなってないというのを思い知った。
その先輩はとってもコミュ力が高い。人をイジってしかも不快にさせない、俺から見れば戦慄の才能を備えている。
そしてそれを駆使していろんな部署から情報を仕入れ、あるいは根回しし、あっちゅう間に仕事の段取りをまとめてきてしまう人である。だからクソ忙しい。
その先輩がもっと新しいことに手を広げていこうというので跡を継げと言われている。ぶっちゃけ無理なので逃げ出したい。
だってその人よその部署の人とだべってきた後で「忙しい身で無駄話してきたと思ってる?でもこれから○○の業務であそこにはお世話になるから、コミュニケーションとっとこうと思って」とか言ってるんだぜ!?
コミュニケーションってそうやって業務の必要度に基づいてあらかじめ取っとくものだったんだ!? ってなってる。今。
俺はコミュ力ってものをいざ仕事ってなったときに必要なことを説明できる能力、ってくらいにしか捉えてなかったよ。
確かにその先輩は本当にいろんな部署に話を通すのがうまくて、単に話が通りやすいとかいうレベルじゃなくて俺がちんたら説明するよりも短時間でより広範囲の部分が伝わってるって感じなんだよね。
でも無理だ。その効率を達成する土台にあのイジリとしゃべりの才能が要るのは火を見るより明らかだ。俺はそれムリ。
そもそも人をイジるのって嫌い。なぜなら俺はイジられたくないから。学生時代最終的にイジメに転化したイジリを見てきたりしたのでイジる人ってのがもう関わり合いになりたくないレベル。当たり前だがそんなんだからイジるのもイジラれるのも著しく下手。
それに業務としてのコミュニケーションってのがその先輩と俺とで定義が違いすぎる。あんな親しく楽しそうに話してて実はその陰に目的があるってのがもうなんか無理。それでいて普通に業務と直結しない感情移入とかもしてるんだよ。なんというかもう、精神構造が違いすぎて理解以前に想像もつかない。俺は情報伝達としてのコミュニケーションってレベルまでしか人とコミュニケーションが取れない。親しくなるってのはもう次元として別で逆にそこに業務が持ち込めない。先輩みたいな形のコミュ力を身につけようって気がない。異星人相手っぽい恐怖心を抱きつつさえある。
どう見てもこんな状況じゃはよ辞めんとならんのに先輩が本当に、本ッ当に忙しいので、かつ忙しい中時間を割いて俺の指導をしてくれていて、なのにこんな心境の俺が仕事ができるようにならないのでクッソイライラしていて怖いので、今日までズルズルと辞めると言えないままきてしまった。俺には適性がない、向いてないと思ってる、ということは何度か言ったけど全部なかったことにされている。
はっきり言って俺はできなさすぎてかなり詰められてるので休日の今、自室で、部屋の全てをこうして残したままiPhoneも置き去りに失踪したらどんなにステキだろうと思い始めて涙が止まらなくなっている。
落ち着くために書いた増田だけど平然とした感じのまま両目から水だけがやっぱり止まらない。外は晴れているけど外出できない。昨日仕事から戻ったあと風呂も入ってないし食器とかも洗ってない。頭が割れそうに痛くて万年床で転げ回ってるうちに寝てしまって目が覚めたらもう9時過ぎてた。9時すぎたらどこへも行けないって感覚が強い。上野公園とか散歩に行きたかった。でも涙が止まらないしどこへも行けない。
俺は仕事ができない。頭も悪い。
年収600万円を維持し続けている。
俺はできない奴なので、周りと比較される営業など、
「誰が何をやっているのかわからない、ブラックボックス化されている職場」
皆出来ているのになぜお前だけ・・・というものを完全に封印できるのだ。
2・部署は、仕事が簡単か難しいかではなく、人間関係の良いところを選べ
その空気を作らないためには、仕事が簡単か難しいかで選んではならない。
優しい人は基本的に甘口評価で、ミスしても自分の教え方が悪かった、
とかお前だけが悪いんじゃない、と決まって言う。
俺は会社内でも有名な優しい人の下で働いている。
わからないことがあると飛んできてくれるから非常に居心地がいい。
だからいつも上司のせいにしている。俺はずっとこの上司から離れない。
3・怒られるより先に怒れ
ミスをして怒られそうなときは、何があっても相手より先に怒れ。
「そんなこと教えてもらってませんよ!」とか
「そうして欲しいならちゃんと指示出してください!」とかだ。
普通の人は、ミスした相手が戸惑っていたり、パニックを起こしていると
「ああ、こいつが悪いんだな」と注意したり怒ったりしてくるのだが、
あとは怒りっぽい人という立ち回り。
仕事ができない人はこの3つを手に入れて、立ち回れ。
1位 原紗央莉
鉄板ですわあ。オナニー用の体と顔だよねえ。プライド高そうなのになんでもやる的な
2位 にゅう工房
3位 横山美雪
痴女にやさしく絞られるってか、サキュバスだねえ。ダルビッシュお墨付きってのも興奮する。
4位 清水庵
5位 ティア
ああ~かわいいんじゃ~。こんな可愛い娘が中出しゴックンしてくれるのうれしいんじゃ~
ビッチが俺のセックスによがるのがうれしい。ビッチがほれたんなら俺ガチやろ
7位 サイボーグハム
8位 さとう遥希
ホスト狂いで体をずっと売り続けなきゃいけない状況の女の体を自由にできるっていう快感ヤバイ。
麻薬で頭が正常なうちの女とセックスしてるみたいな快感がある。
9位 湊莉久
10位 みづなれい
クッソかわいい。なんでも言うこと聞いてくれる俺のこと大好きな姪って感じ。
【総括】
昨年は、絶対少女や、海外AV女優で抜きまくっていたが、今年はかわいい娘のデビューが続いたものの豊作過ぎて追いつけなかった。
またエロ漫画家がそんなに特徴あるものがでなかった。ちょっと前まではゴージャス宝田や、御免なさい、なぱた、といったクセノアル実力者が半年に1人はいたものだけどなあ。
そのためどちらかというとベテラン勢で安定した抜きを求めてしまった。
アグレッシブに攻めるにはもう少し絞らないとな。
あと、エロ漫画なら催眠もの、AVなら女が男のアナルをひたすら舐めたりほじったり内視鏡で覗く系のMモノがんがんやってほしいね。
Wikipediaによると、
との事であるが、今日では京都に限らず、ちょっと上品な一品を指して使われている事が多いように感じる。
しかし、そもそも京都でもそのような言葉は使われていなかったらしい。
何が気に食わないかっていうと、マスコミやら、一部の知名度アップを目論む人によって、実際とは異なるイメージを作られるのが嫌というのもあるし、そんなんで覚えるべき言葉が増えるというのも嫌なのである。
(「覚えるべき言葉」という表現には語弊があるけれど、適切に表現するのが面倒なんよ。)
某百貨店が後押し?
【ベテラン記者のデイリーコラム・山上直子の誘惑する京都】無形文化遺産…「おばんざい」は嘘? 「カレーうどん」は?(1/3ページ) - 産経WEST
お久しぶりです。かつて増田でブログを書いていたとある地方公務員です。
http://anond.hatelabo.jp/20120922164617
とある地方公務員が日々思ったことを10のコラムに分けて書いてみた
http://anond.hatelabo.jp/20121012225331
http://anond.hatelabo.jp/20121013233222
http://anond.hatelabo.jp/20121015233513
http://anond.hatelabo.jp/20121022220611
選挙も終わり、案の定自由民主党が最大多数を獲得して、これで安倍政権の長期政権が見えましたね。
これが果たして、これからの日本にとって良いことなのかどうかは今後注視しなくてはいけません。
この数年で公務員という立場から、安倍政権、アベノミクス、国土強靭化、地方創生、など書きたいことがたくさんあるのですが、今回は最近話題となった選挙について書いてみたいと思います。
今回は選挙を通じて、自民党、民主党、共産党について書きました。
なお、思いつきでズラズラ書いていますので、その点は悪しからず・・・
都市部では維新の党や次世代の党、などニュー政党が選挙活動を展開していましたが、基本的に地方の国政選挙は自民党の独壇場で、対抗できるのはほとんどいない状況です。
対抗するはずの民主党も地方にそもそも組織を持っていない(弱い)ので、頼みの支持基盤である労働組合、自治労、日教組、部落解放同盟といったところが動くわけですが、
いやはや、自民党を支持する組織はあまりに広く農協、商工会議所系、青年会議所などなど、当然自民党には青年部、青年局も組織しており、役員は
たいがい地元の中小企業や町内会の役員も兼ねているので、やはり強い基盤をもっているわけですよ。
そこに県議会、市議会、町議会、村議会と末端までわたる議員をフル動員して選挙を展開するわけですから、圧倒的に組織力に差があるのですね。
そんな地方において強固な組織をもつ自民党が、さらに創価学会を事実上の支持母体として存在する公明党と組んでいるので勝てるわけがないのです。
まさに「小選挙区は自民党候補、比例は公明党」という最強のタッグなのです。
意外と思うかもしれませんが、候補者がいない、選挙カーに乗っていないなんて普通です。
候補者がベテランであるほど、自分の選挙区はお国家老の重鎮県議に選対を任せて、自分は若手の応援に行くと、奥さんが回るのですが、そこは先述の自民党の組織力で候補者の穴を埋めるわけですね。
誰も選挙カーなんて見ないわけです。大事なことはその候補者のカンバン、知名度なのですから、別に本人が乗っていようがいまいが関係ないんですね。
皆さんご存知と思うかもしれませんが、役所の組合は大きく2種類あります。一つが共産党系の組合、全労連系の「自治労連」と民主党系(旧社会党)の組合、「自治労」に分かれます。
ちなみに、公務員のほとんどはなんとなくみんな組合に加入して、なんとなく毎月組合費を払っているわけです。
んで、そのお金は組織対策費という形でその組合が支持する政党に流れるわけです。いわゆる組合活動の延長線上の政治闘争というやつです。
だいたい、組合は先程の自治労連系と自治労系で内部対立をしていると思いますが、やはり、圧倒的に自治労系が強いのが相場なのではないでしょうか?
なので、組合の書記長、委員長ポストは自治労系が占める状態になるので、組合は民主党系候補を応援するわけです。
え、公務員は選挙活動できないのでは?と思ったと思うかもしれませんが、これには抜け道があります。
具体的には、離れた町に組合活動として、泊まり込みでビラ配り、ポスティング、ポスター貼りをするわけです。
これは他の自治体でも行われているのではないでしょうか?
実際、民主党はサポーターという形で組織を広げようとしても、いざ選挙となると動かない。
公務員だろうがなんだろうが、組合活動の延長線上でやっているだけ、なのですから。
このように実働部隊としての組合は民主党になくてはならない存在です。なので脱組合を掲げるのは良いのですが
最近、民主党候補の事務所でスタッフとして働いたら、組合幹部が偉そうだったという内容だったと思いますが。
それはその通りです。というか、組合の専従って何であんなに偉そうなんですかね?笑
共産党については、じっくり書きたい(笑)のですが、選挙に限ると、本当に票がぶれないですね。
共産党支持者の9割は固めてきます、これは公明党も同じですが、やはり共産党ですね。
しかし、共産党支持者がどんどん高齢化していくという切実な問題を抱えています。
なので、民青を使ってなんとか大学生をオルグしたいわけですが、新規会員はあまりいないようです。
だいたい、親も共産党で、子も民青というようにだいたい共産党も世襲?のように続くものですから。
票がブレないというのは、裏を返せば、無党派層に浸透していないのです。
票を守るがゆえに、柔軟なことが言えない。気づく人も多いですが、共産党の候補者はみんな同じ事を言ってますし。
演説スタイル、話し方も同じ、なんというか、自民党のもつ勢い、熱い感じというより、語りかけるような感じ。
なので、本当に党が中心にあり、あくまで地方組織は細胞なのだなぁとつくづく感じます。
そして、小選挙区は別としても、比例区は共産党に入れた人も多いのではないでしょうか?
共産党はなんだかんだで、現在の日本政治における唯一の反自民党の受け皿になっているところに日本政治が行き詰まりを感じます。
個人的には共産党は地方に必要だと思うし、日本においても必要だと思いますけどね。
アベノミクスなんてあんまり関係ない。争点になりません。一応自民党候補者はアベノミクスを宣伝しますが、あんまりわかっていない。
昔のように新幹線が来る、道路が通る、ということが今はあまりできませんし、結局そういう政策うんぬんよりも目に見えるハードのインフラ誘致
それが最もわかりやすいんですよね。
アベノミクスでも関係あるとしたら、第三の矢といわれる成長戦略でしょうね。
とはいっても、地方に関係ある農業分野でいえば、結局狙いは農協解体して、JAバンクの金が欲しいんだろ??と郵政民営化で苦しんだ地方民としては
思うわけですよね。これから、いろんなコンサルが地方、中山間地域に入ってきて「スキーム」「シナジー」という言葉をお年寄りにレクをすると思うと・・・
で、だからといって、今更「人からコンクリート」的な政策をしても、いかんせん人手不足なんですね。
なので、不落、不調続き。
はてさて、今後果たして再分配が地方の隅々まで行き渡るのか。。。
ということは選挙では議論されず、まあ、他よりマシと言う理由でやはり自民党がダブルスコアで勝っちゃうんですね。
自民党支配という言い方が正しいかわかりませんが、果たしてアベノミクスが地方の発展に寄与しているのか?
むしろ、円安による物価高、追い打ちをかける消費税増税、など地方にとっては苦しくなるばかりです。
あと、下野して自民党が右に寄った感もあり、かつての自民党保守本流といわれた宏池会的な憲法観から清和会系の改憲路線がもはや自民党を支配しているのも
かつての自民党は、経済政策は社民政策、政治政策は憲法の枠における解釈によって積み上げてきました。それが、スピード感、強力なリーダシップの名の元にバラバラにされました。
今の自民党はネオコン、ネオリベ的な感じもあり、ぶっちゃけ安倍さんもアベノミクスを強調している割には、経済よりも頭の中は戦後レジームの脱却、亡きお祖父様の悲願を成就
が最も関心があるんじゃないかなぁと思い、地方創生もそんなにプライオリティ高くないんじゃないかと疑ってしまいます。
とはいえ、しばらく自民党政権下、最も言えば安倍長期政権の下で我々公務員は働くのですから、十分に研究しなくてはいけないですね。
と、ほらね。結局散漫なレポートとなりました。だらだらの長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。
ご質問などがありましたら、ブクマのコメントにてお願いします。答えられる範囲でお答えしますゆえ。
ブログを始めました
一般に老人が増えているし、障害者向けのサポートも強化される方向にあって、ここ数年、老人介護、障害者介護に注目が集まっているけど、はっきり言って、ここに未来はない。ただ、大口叩いておいてなんだけど、訪問介護についての経験しかないので、その点の偏見は先に述べておく。
そもそも介護事業の主な収入は何かといえば、給付金だ。介護を受けるような人は収入が少なく、過去に行政がやっていた事業を外出しにしたものなので、お金は行政が出して、実際の利用者負担は一割に抑えられている。ところが、この仕事の一時間あたりの金額は、行政が決めている(都道府県レベル)。どんなに大変な作業だろうが、その時間あたりの事業所の収入は、既に決まっていて、それを変更することができない。また、利用者の利用スケジュールも事前に厳密に決められ、これを変更するには、緊急事態でもない限り、関係者(老人介護であればケアマネージャー)の話し合いを通すことになる。
ということは、要するに、いくら働いても、単なる時間給以上の収入が存在しないということだ。また、価格も決まっているので、事業所が主体的に手厚いサービスを作って高額に販売したり、その反対に低額なサービスを作るといった、自主的な事業開発はできない。一応保険外サービスというのも設定可能だけど、介護を受けるような人に、そんな余裕なんてない。そして、従事者も、その時間給で給与が支払われることが多い。結局どんなベテランも、アルバイト以上の仕事なんて、できやしない。
また、仕事内容も条例(? 法律?)で決まっている。基本的に給付を受ける人の対してのみサービスが行われ、例えば家族の代わりになるようなことはできない(障害者で子供がいる場合などは例外のよう)。そして、実際にやることといえば、その人の生活を支援することだけで、それ以外はない。どこへ言ってもやることは変わらない(人によっては「個別に全く違う」という人がいるけど、それは定義の抽象化ができてないだけ)。
そして、更に困ったことに、行政による路上生活者などの再就業先として、介護が推進されていることだ。介護従事者の待遇改善がずっと叫ばれているけど、こうした安い人材が後から後から供給されるようでは、とてもじゃないけど、今後とも安い仕事であることは変わらない。そのために、離職率がとても高い。
こうした事業領域に未来を感じる人がいるとすれば、それは単なる間抜けか、世界を変える大物だけだ。どんなに頑張っても、まずは法律が変わらないと何も自主的な仕事はできないし、事業の性格上、あまり差別化もしにくい。ほぼ毎日利用することもあって、地域的なつながりの強いところ(つまり、利用者の自宅の近く)からしか選べないし、一度選ぶと数年続けるので、利用者間の流動性も低い。レストランみたいに、今日はこっち、あしたはあっち、ということが起きない。なので、事業者間の競争も少ない。一方で給付金による収入が見込めるので、小さな事務所でも始めやすく、そのおかげで零細も多い。
こういう業界に若者を費やすなんて、とてもじゃないけど勧められない。また、仕事の性格上、十分な世間知のある40代以上が望ましい。そうじゃないと様々な問題に対処ができない。
もしそれでも介護に未来を見たいという人がいたら、医療の方面にいくか、機器の開発をするしかない。車いすとか、松葉杖とか、サポート器具には改良の余地がある。建築に関連して、家屋の設計もありだろう(ただし、一般の「リフォーム」は単なる建築労働者なので、NG)。
だから、もし学生とかで介護をするとか言う奴がいたら、頬をひっぱたいてでも止めろ。これだったら、まだブラックITのほうがましだ。
私は、LSIからソフトウェア開発、組み込みまで受託を行う会社につとめています。
大手の家電メーカーにアナログ回路設計職で入って感じたこと列挙します。
・ソフトウェアの外注化はITゼネコン等でよく語られるが、最近は家電メーカーにおいても回路設計などが外注化されており中の人が育っていない。
・むしろ技術力ではメイテックなどの技術派遣の人の方が持っていることさえある。
・アナログ回路設計や組み込みで長い経験をもつベテランの設計者も、年齢だけでリストラされている。
・その一方、現場から離れて技術がわからなくなっている管理職がたくさんいる。
・ベテラン設計者の指導がないので、若手は外注ばかりで設計を学ぶことができずにいる。
・事業部や部署が細分化されているため、基板のレイアウトばかりしている人とか、電源回路ばかりしている人とか。。。
・製品企画の部署が昇進コースとなっており、商品企画に適していない人が商品企画をしている。
ほんとに。
【半導体メーカーや家電メーカーの不振は化学メーカー、食品メーカー、素材メーカー、製薬メーカーの、機電系技術者採用のチャンス】
化学メーカーや素材メーカーで機電系の学生が志望してこないという話をよく聞く。
実際、生産技術に興味のある学生は少ないし、なにより化学メーカーや製薬メーカーが機電系採用をしているとしらないひとも多い。
個人的な意見であるが、家電メーカーや半導体メーカーが大規模リストラをしている今こそ、機電系採用のチャンスだと思う。
もちろん、化学プラントと家電メーカーでは大きな違いがあるが、
家電メーカーの生産のPLC制御と化学プラントには共通事項も多い。
また、半導体メーカーでも回路設計職であれば電気の基礎的なことは分かっているのである。
化学メーカーや素材メーカーで差別化のために生産装置を自前化するという取り組みは増えており
リストラをしており、入社すぐの第二新卒の層から、20年選手ベテランまで職探しをしている。
俗にいう「使えないシステム」ってやつをつかまされたのかもしれない。
今、オブジェクト指向言語みたいので、業務ツール作っているんだけど設計が見えてきた段階で実は環境がボロボロなことに気が付いてきた。たとえばpushとかpullみたいなレポジトリと挨拶するコマンドが何種類かあるんだけど、なんかhageっていうコマンド打たなきゃいけなくて憎い。TortoiseHgでpushしようとするとhage hair pushみたいなエラーが出て全然pushできないし、そもそもcommitとpullの違いがよくわからない。社内のSEに聞いても、commitは個人レポジトリに反映するだけで、pushしないとマスターレポジトリには反映されない、あとmergeが必要って言っている。TortoiseHgにMergeしてっていったら「それは無理」の一点張り。そうする間に新しい変更が反映されていたりして、もうぐっちゃぐちゃ。CVSだけじゃなくてほかにも必要な自動ビルド環境の画面が執事だったり、そもそもユニットテストのAssertionが欠落しててすべてSuccessになってたりとかしてどうにもならない。
このまま実装がすすんでテストフェーズになったら大変なことになるって言っても「CVSくらい使えるのが当然だし、ブランチとかなにそれ美味しの」とかサラッというし。40代のクソガキが!つうかpush/pullがよくわかんねぇのは俺のせいだけどいくら何でも今の時代CVSはねーよ!っていうかCVNじゃねーかよ!まぎらわしいなって、ベテランに文句言ったところでツールを変えたがるとは思えない。だからといってPerforceのライセンス買う金もない。push and pullしてgitgitする時間も金もない。死にそうです。
つかれた。p4mergeが使いたい。
農協勤めは公務員のようなもので、安定しているとか言われているけれども、実体はとんでもないものだった。
そんなわけでちょっとだけ、思い出を綴る。
まず今でもすぐに思い返されることと言えば、離職率の高さである。
例年定年退職者1~2名以外に15名ほど依願退職者が出るような職場、というのは今思い返せばぞっとする。
中小規模であるにもかかわらず、氷河期の時代に私を含めて18人余り採用があったわけだが、今なお残っているのは片手で数えられるくらいだったはずだ。
さらに、余り詳細なことは書くことが出来ないが、少なくともある出来事が起きてからの半年間で職員の約十分の一が退職してしまったこともある。
流石にその時ほど大規模な退職ラッシュはもう起きないだろうとは思うが‥‥‥
はっきり言って、永年勤続褒賞が『丸五年』で出てしまう辺り、終わっていると言ってもいいんじゃないかとは思う。
割とすぐ思い浮かぶのは、有名な『ノルマ問題』と『自爆』だ。その辺りは業界関係者においては共通の話題だし、割と有名だと思う。
車の整備担当も、金融窓口のお姉ちゃんも、営農指導員の若い男も、ノルマばかりは平等に背負う。
業務終了後のサービス残業なんて当たり前で、軽トラで民家の隙間を駆け巡っては訪問販売をする、というのが正しい農協職員の姿なのだ。
売るものに関しては各農協の特色もあると思うが、私個人としては30ケース分のチケット付きジュースの販売が一番厳しかったと記憶している。
業の深いノルマ問題だが、実はこれが離職の『直接的な』原因となることはそこまで多くない。
一番問題となっていた、と私が感じたのは――業務内容による労働環境の差、である。
金融窓口につけば、認知症の方々の相手大変だわ、クレーム半端ないわ、金融商品のノルマはあるわだが、一応なんやかんや定時近くに帰宅できる。
共済窓口も似たような感じだ。
だが、渉外担当(営業)になってしまうと、深夜残業、休日出勤当たり前、プライベート?なにそれおいしいの?状態に早変わり。
ろくな研修もなく、人員が足りないため指導のようなものもされないまま現場に放り込まれて、困惑して、それでも契約を取るしかない、なんて状況に追い込まれる。
そしてノルマが達成できなければ非常にえげつないパワハラの世界に突入だ。
もちろん残業代は出ない。基本給は定時で帰る人々同じ額。
そうなれば馬鹿馬鹿しくなってしまうものだろうし、退職してしまうのもとてもよくわかることだ。
(ただし、一部の仕事ができる渉外担当に関してはそれが当てはまらない。契約数によっては、意外と馬鹿にならない成果給が出るので、不満は少なくなる)
彼らもまた休日のない人々であるが、『どこまで仕事をするのか』という裁量が意外と自由なので、働く指導員と働かない指導員の差が恐ろしく出るのだ。
ちなみに、関わりが深かった一人の指導員については、私より先に帰宅する、ということを一度たりとも見たことがなかったほどである。ちゃんと家に帰っていたんだろうか。
日付が変わったのは覚えている、という恐ろしい言葉とともに、朝、ソファーから起き上がった指導員の姿は、今でも鮮明に思い出せる。
あと、私がいた農協は完全週休2日制ではなかったので、結構な頻度で土曜及び日曜出勤があった。これもまた退職理由に地味なブーストをかけている。
これもまた業務内容によって休日当番の内容が変わるというとんだ鬼畜ぶりで、若い渉外担当及び指導員はガソリンスタンド勤務であることが多かった。
ほとんどの職員が悠々自適に空っぽの事務所で電話番なんぞしているときに、炎天下や寒空の下で「オライッ、オライッ」とやっているわけである。
その他にも、イベントだなんだと休みに駆り出されることはとても多い。やはりこれにも休日出勤手当は出ないし、振替休日もとりづらい。
作業服で走り回りながら、一体何やってるんだろう‥‥‥とむなしくなったことは正直1度や2度ではきかない。
定期的に胃を庇いながら薬を飲んで仕事をしていた同僚。
体重が40キロを切ってしまって、水しか飲めなくなっていた先輩。
でも、彼らは皆、共済のノルマが達成できなければ、基本給すら削られる。
度重なる若手の離職のせいで30代の職員は数えるほどしかおらず、補充されるのもアルバイトの窓口ばかり。
引き継ぎはうまくいかず、人員不足の解消のめどはいつまでも経たない。
26歳を過ぎれば大卒すらベテランと呼ばれ、馬鹿みたいに個人の仕事量は増えるばかり。
これが私の見た、農協職員の姿だった。
だからこそ私はそんな実態に絶望したし、早く退職しようと焦った。
『準公務員?とんでもない!』
今なら本当にそう思う。
ただ、農協が何もかもが悪いわけじゃないとは思うし、これはあくまでも私から見た一面的な話である。
他県には素晴らしいホワイト企業然とした農協があるということも聞いた。
少なくとも今は、あの地で死人が出ないことを祈るばかりだ。
http://anond.hatelabo.jp/20141102142710が長くなってまとまり悪くなったので改めて。
現在のサイクルは
↓
↓
↓
↓
↓
↓
という形。
これをもっとも強力な形で進めていたのがかつての代アニこと代々木アニメーション学院で、授業料や入学金として集めた金を使ってアニメやラジオのスポンサーになり、直接CMを流しまくるだけでなく、卒業生・在学生を声優として押し込むことで拡大再生産を続けていた。
結局、経営がいい加減だったのと、各声優事務所が直接養成所を設立・運営する傾向が強まった事と、より洗練された方法を使う後発企業(AMG、アミューズメントメディア総合学院が筆頭)に追撃されたことで代アニはあえなく経営破綻と相成ったが、このサイクル自体は現在でも機能している。
近年のトレンドとしては少子化で学生確保に苦しむ大学や短大が「声優養成」と銘打ったコースを新設する動きがある。これは多分成功しないのだが、事務所側にしてみれば、講師としての働き口が増えるだけの話なので、ありがたく利用しているようである。
たしかに90年代のはじめごろはCが最高にクールで難しい言語で、Cができたらほかの言語は簡単だと言われてたけど2014年の今現在でもそういう感覚の人がいるってどういうことよ。
初心者にアドバイスするのに、まず最初にCからやれとかスクリプト系の言語のプログラマは悲惨なコードしか書けないとか、Javaから入るとろくなプログラマになれないとか言ってるけどあれは本気なのか。
俺なんかBASIC→アセンブラ→Cの順番で習得したし、なんでもいいだろって感じだわ。
「PHPしか知らないプログラマは悲惨」みたいな話があったら「PHPに限らず言語を一つしか知らないプログラマはダメ。Cしか知らないプログラマもひどい」と擁護したりするんだけど、ムキになって「そんなことはない」って反論してくるのはCプログラマくらいだもんな。
実際、CのベテランがJavaの現場に入ってきて、JavaなのにあいかわらずCライクなコードを書いてるとか、新人のころからCのシステムのメンテナンスをする部署に配属されてる「Cしか知らない」系の人も悲惨なコード書いてたりするし。
そもそもCやってれば自然に高度なプログラマになるとか認識を持ってる時点でプログラミングのことを深く考えたことのない人だって証拠だわ。
エロゲの裏方の仕事をやっている。あまり多くは明かせないが、担当しているのは音や声だ。
この業界で仕事するようになってかれこれ一〇年以上経つのだが、最近やけに気になるようになったことがある。
エロゲをそれなりにプレイする人はなんとなくわかっているだろうが、いまエロゲ声優は世代交代の時期を迎えている。
理由としては、事務所からの若手声優の売り込み、そこそこ知名度のある表声優の流入(食い詰めての)、ベテラン声優からの仕事量を減らしたいとの申し出及びプライベートな事情による引退、とだいたいこの辺か。
しかし世代交代とはいうものの、できる限り自らを売り出したい若手声優にとって、いまのエロゲの仕事はかつてほどの旨味はなくなってしまっている。これが今回問題にしたいこと。
昨今エロゲのセールスが減退傾向にある。しかしそれにしたって、エロゲの枠を飛び越えるとまでいかずとも、エロゲーマー間だけでも広く認知される人気キャラクターが全然出てこないのって、キャラクタービジネスとしてどうなのよ。
エロゲはワード数が多いから、仕事一本辺りのギャラはアニメと比べてもまだ良いほうではある。そういう面での旨味はまだある。
だけど、人気商売としての旨味はなくなってく一方だ。
いまの若手エロゲ声優にだって人気の子はいるよ。でもね、数こなしてるわりに、これっていう名刺代わりになるような役を持ってる子がすごく少ない。いまのベテランが同じくらいの若手だったころと比べても認知度の範囲がすごく狭いの。一般のユーザーにとってもそうなんだから、メジャーな業界の人になんか届くはずもなし。
エロゲに限らず、声優の人気なんて演じるキャラとセットなんだからさあ。
何が言いたいのかって、ソフトハウスにもっとがんばれと檄を飛ばしたい。もっと知恵巡らせ頭を使ってキャラをつくれと。
人気キャラクターを生み出せば、得するのはあなたがたソフトハウスでしょう。原画家の人気に甘えてるんじゃないよ。吹けば飛ぶような中小は特に奮起しろ。
俺から見て、どっかで聞いたことあるような台詞しか言わないすごい既視感のあるつまんないキャラクターでも、本当に一生懸命に演じてる若い子たちを知っているからさ、いつか大成できるよう祈らずにはいられないの。
エロゲはアニメと違って、サブの人気がメインを食うなんてよくあることだった。演じた声優の人気もポーンとあがった。存在感が強ければエロゲを代表するキャラとなり、その知名度は外にも広がっていった。
そういうのが昔話なことぐらいわかってはいるけど、それにしたってふがいなくなったなとやきもきせずにはいられないのが、音や声に関わる俺から見たここ数年のエロゲ業界の状況だ。
実力ある声優はいる。その子たちを羽ばたかせてくれる魅力的なキャラクターが足りてないのだ。
その人は社会人経験が無いに等しく、今まで派遣会社自体の業務を手伝っていたらしい。
でも任せたいWeb系の仕事は若干経験ありという事だったし、既にうちで働いているベテラン社員にサポートさせますから。と言われて了承した。
基礎的な事はわかっているけれど、不安なのかいちいち質問しに来る。
「このページの画像を添付のものに差し替えて、文字は添付のテキストに直してください」
と、お願いしたら、15分くらいして席にやってきて
「あの、この画像をいただいた画像で差し替えればいいんでしょうか?」
またしばらくして「ここの文字をいただいたテキストに変えればいいでしょうか?」
直すところだってちゃんと丸つけて送ってるのに、何がわからないのかわからない。
不安なんだ、不安だから仕方ないんだ。と思って答えてるけど、日が変わると同じことを聞いてくる。
「いただいた画像をここに貼ればいいんでしょうか」
昨日答えたでしょ!?
しかし感情をぶつけて萎縮され、勝手な判断で物を作られても困るので、ちゃんと答える。
こんな状態なので業務の進みは遅い。
一度なんか仕事をお願いした時には、
「できなかったらどうすればいいですか?」
と聞かれてしまった。ちょっとこの人に作成を任せておくのは危険だな。仕上げてもらえないかもしれないな。
社会経験が無いんだから、教育すればいいと思いつつ、一方でよその会社の人の教育やってるほどうちの会社余裕ないし、大体お金はフルで払ってるんだからちゃんと使える人を派遣して欲しい、派遣会社に舐められてるのかもぁ。という気もする。
教育すべきか人員の交代を申し出るべきか、とても迷っている。
ネットや書籍で公開されてる技術はコモディティー化してる技術でプロはその先の技術で勝負するって話も、まあ分かります。
でも、一方では職業プログラマがそんなにレベルが高いのかって話もありますよね。
私の感覚では、日本のプログラマ・SE、80万人うちでは「ちょっとできる学生」に負けてるレベルの人が5割以上しめてる感じです。
で、「独学でかじってるやつは変なクセがついてダメだ。何も知らない新人のほうが教えやすい」みたいなことを言ってるベテランなんて、水準に達してないほうの技術者のように思えます。
自分の知らない知識をどんどん吸収してる若い人間を「我流だ。変なクセがついてる」と言ってるみたいな。コモディティー化しているような技術でさえついいけてない人が、自分の職場に代々伝わるガラパゴス技術を基準にして、我流だダメだと言ってるみたいな。
まあ、なにが言いたいかって言うと「独学では足りない」ではなくて、「現場で学べ。先輩の言うことをよく聞け。本やネットで読んだ知識なんて訳にたたない。むしろ有害だ。勉強なんてやめろ」みたいなことを(こんなにストレートじゃないけど)言う人もいて、自覚的か無意識にかしらないけど、それは自分のレベルの低さを隠す方便だからマにうけないようにってことです。
最近清原和博をめぐるニュースが、薬物疑惑、DV、劇太り、後輩の離反、仕事の激減、離婚などなど、あまりにひどいものばかりだ。1990年頃に彼がここまでひどい人生になるとは、一体誰が想像しただろう。
1990年代前半まで、当時は日曜日の午後に、テレビ朝日で必ず西武戦の中継が行われていて、私は(アタック25と一緒に 笑)毎週ほとんど観ていたと思う。だから清原和博の全盛時代は目に焼き付いている。
かといって私は清原の大ファンだったわけではない。むしろ西武では石毛宏典や秋山幸二などに比べて、プレースタイルが野暮ったいという印象があり、話すことも面白みのない優等生発言ばかりで(ヤクザキャラの現在でもこれが器用にできたりするのが悲しい)、正直それほど好きではなかった。しかし、これからどのくらい凄い成績を残すのだろう、というワクワク感を抱かせる選手であったことも確かである。好きな選手は石毛や秋山ではあったが、毎日の成績が気になったり、テレビで是非打ってほしいと願いながら見ていた選手は、明らかに清原であった。
清原はいつから悪くなりはじめたのか。個人的な印象で言えば1993年である。多くの人は1997年の巨人入団から急激に悪化したような印象を持っているだろうが、それはあくまで「キャラ」の部分である。私は西武時代後半の不調を、そのまま巨人入団後も引きずってしまったと考えている。年度別成績を見ればはっきりするが、西武時代最後の2年と巨人入団後の2年はほとんど成績が変わらない。
それまでの清原は、PL学園時代に叩きこまれた技術をそのまま生かして、自然体の構えから、そのまま軽く素直にバットを出している感じだった。それが1993年頃から、力感のある構えから打席内で大きな(さらに言えば無駄な)動作をするようにな った。体つきは、かつてよりガッチリするようになり、野茂や伊良部の剛速球を豪快なホームランで弾き返すことがあった一方で、明らかに雑な三振が増えるようになった。それまでも調子の起伏が激しい選手ではあったが、この頃から徐々に打撃そのものが劣化している印象があった。
特に1995年は失望の年だった。春のキャンプで清原は肉体改造をして相当に絞り込んでいるという姿が伝えられ、今までとは違う精悍な顔つきの清原に、私も「これは期待できるぞ」と思っていた。しかし、シーズンに入ると成績はさっぱりで、相変わらず動作の大きな打撃フォームから、雑な三振を繰り返していた。シーズン後半に走塁中の肉離れで長期離脱をしたが、それまで故障知らずだった清原が、通常のプレー中に大きな怪我をするというのが俄かに信じられなかった。
この「劣化」の背景には色々考えられる。一つにはよく言われていたことだが、清原自身の打者としての理想や上昇志向が高すぎて、欠点を直そうとするばかりに利点を失わせてしまったこと、二つには秋山、石毛、辻といった黄金期を支えたベテランメンバーが次々と西武を去り、清原の自己満足的な打撃に歯止めをかける存在がいなくなってしまったこと、そして三つ目には、この時期パリーグの球場が新しくかつ広いものとなり、本塁打数も全般的に減少傾向にあったのだが、それに力で対処しようとしてしまったことである。
それでも清原が成長する過程なのかもしれない、と当時はまだ若干の期待を残していたが、巨人入団後に完全に露呈した打たれ弱さ、精神の不安定さと、週刊誌の「番長キャラ」に自らも乗っかるようになったことで、清原の将来に期待することは完全になくなった。選手としての能力以前に、人格的に国民的スターの器ではない(ある種純粋な人間ではあるけど)ことは余りに明らかだった。週刊誌の清原ネタを、自分も笑って楽しむようになってしまった。
2000年以降に(清原によるとホームから離れて打席に立つことで)若干の復活の気配も見せたが、明らに無理なトレーニングで野球選手とは言えないような体型となり、毎年のように大きな故障で長期離脱を繰り返した。番長キャラにも年々拍車がかかった。オリックスにトレードされた頃は、既にかつての天性のしなやかさは完全に失われ、最後はまともに走ることすらできなくなっていた。若い頃の清原は頑健というだけではなく、無駄に全力プレーをすることがない、身体に負担の少ないプレースタイルだったので、晩年ここまで怪我に悩まされるとは想像もできなかった。
誰しもが思うことだが、18歳の時に既に完成されていた打撃技術をそのまま大事にし、無理なトレーニングをせずに練習で自然についた筋肉だけで勝負し、私生活でももう少し節制すれば・・・もし1990年の頃の自分に会うことができたら一体何をアドバイスするか、と清原に一度尋ねてみたい。
社畜出身だけど前々から就職したくて勉強がてら一人でWebサービス作ってみました。
作りたいって思うなら実際に作ってみるのが一番いいって社長がいってた。
やってみて感じたこととか同じ無職の人たちに教えて欲しいこととかを書いていきたいと思います。
社長、僕にもできたよ!
texter
簡単にいうと2chとtwitterを混ぜ込んだ感じのサービスです。
わい、就活しなきゃいけません。
でもまあすごいんですよ。ポートフォリオの中身がスッカスカでしてね、面接でこれだって言えるものがないんです。
恥ずかしいのなんのって。そこでまずは面接でプラスになるものを作ろうと思いました。
仕様書とか設計書もなくいきなり突っ込んでやりましたよ。ええ。
何も考えずに突っ込んでしまった事を後で後悔するのですが、ここはどうでもいいですね。
それ以外なんとも言えない。
とりあえずソシャゲのフロントエンドを担当していた事もあり多少知識もありました。
魔界村でいうと一段階強くなったアーサー。
初見のプレイヤーがちょっと強くなったからって調子にのって計画無しに突っ込んでいく様を想像してください。
これで就職できるんか。
今までゲームやアプリのショップ画像の改修とかアイコン広告やバナーの作成にaso対策とかをやっていたけど、俺だって進化したいんや。
webとゲームのデザインは全然違うし、もっとなんか他にも色々作ってみたいでほんま。