はてなキーワード: 職務経歴書とは
ウチはとあるIT会社である。コンサル業務もあるため、生意気にも中途採用試験にはケース試験を採用している。
そんなに難しいものではなく、ユースケースをあらかじめ求職者に提示してそれに対する考察を書いてもらうというものだ。
これが書かせてみると求職者の人となりが見えて結構面白い。上流工程に強い人は、非機能やビジネスの拡張性について書いてくるし、開発が主戦場の求職者は機能やプログラム、開発体制に関する課題や懸念を洗い出す。
正直この試験自体は面接時のネタにするためのもので、真面目に書けば99%おとさない。おとす対象は、白紙回答とか2,3個適当に書いて提出してきた明らかに熱意のない人々だ。
しかし、一度だけとても熱心に書いてきたにも関わらず、落とした事例がある。その人は超大手有名SIerの4,5年目選手で情報工学ではないが、理系の修士号を持っていた。
彼の指摘は「この文章は句読点が多すぎます」とか「レイアウトがずれてます」とか「サーバとサーバーが混在してます」とかマジか、というレベルであった。職務経歴書にも主な経験としてはベンダーコントロールとスケジュール管理であったため業務部分での鋭い指摘は期待していなかったがあまりにもきつかった。
彼が転職しようとしたきっかけは経歴書に書いてあった気もするが覚えていない。ただ、何も経験値がない自分に焦ってアクションを起こしたのかもしれない。ただ、動くのが遅すぎた。
結局我々は彼を面接に進ませずに落とした。
彼が書く文面には誠実さや品を感じる部分はあったので、おそらくとても良い人なのだろうが肝心な所が不足していた。
あまりSIerサゲはしたくないが、彼の事をふと思い出して寂しい気持ちになってしまったので書いてしまった。
彼は無事転職できたのだろうか。
障害者の就職支援の仕事をしているのだけれど、健常者以上に様々な人間性を持つ人たちがいる。
大抵の人達は、履歴書や職務経歴書の書き方とちょっとした話し方のアドバイスで就職していく。
身体・知的・精神(発達含む)問わずに就職が決まらない人の特徴は、
自分の望む就職条件と、就活市場に存在する条件が嚙み合わない人になる。
条件は高望みなのか?といえば、別に高望みで無い事の方が多い。
未経験者でも「仕事を選び」「フルタイムで働き」「障害者求人以外なら」貰える程度の収入だ。
障害者求人は大手であっても安めの給料が多く、もう少し条件を見直してほしいと感じる。
障害者の人達と関わり人となりを知ることで、当然だが就活補助に気持ちが入ってくる。
就活市場云々では無くて、いい収入を貰っていい生活をしてほしいと思う。
ただ、現在の就活市場で、障害者採用の条件引き上げは難しいと思う。
中核で働く健常者がスタンダードである以上、配慮することが出てくるのであれば、
その段階で差がついてしまうことになる。
障害者採用は株主に対するイメージを大切にする大手企業以外であれば、
障害者採用にはひと手間必要、社内スタッフにも知識教育が必要になる。
求職活動中に成果で見てもらえる職場に入社したい、と言う話が出る。
その話をする障害者の方に限って、社会経験やスキルが無い。(年齢も高めの事が多い。)
・Excelでの簡単なデータまとめ・データ入力をするような仕事。
・フレックスタイムや時短勤務が可能で、月に1~2回の通院休暇も可能。
・福利厚生充実、企業基盤安定、賞与あり、残業はもってのほか。
※ついでに履歴書や面接はそれほど練習したくないし、自分の拘りは変えたくない。
こんな内容で求人出して人を雇って会社を存続させられるのであれば、とても素敵な話だろう。
私の仕事はこういう話が出ても、即否定せずに話し合いを行っていく必要がある。
少しずつじっくり対話を積み重ねて、現実的に出来るであろうことを確認していく。
働くということは、厳しすぎることも多い。
会社辞めればいいじゃん
増田みたいなのが会社で働けるのに、発達障害・軽度知的障害ってだけで会社勤めが出来ないとかマジでただの嘘だから
まぁこういう労働者をアテにしている職場で働くのが障害者にとって良いか?と言えば非常に微妙だけどな
コンビニバイトの穴を埋めるコンビニオーナーみたいな土色の顔して突発休・遅刻を埋めてた管理者の男の子めちゃくちゃ可哀想だった
キミ騙されるよ(会社に都合よく使われているだけ)って何度も言おうと思ったが、
上司が1%でも上に引き上げてくれる可能性があり、本人が納得しているなら、外野がどうこう言うことじゃないので見守った
プロジェクトマネージャーとは言っても、実際やっているのはコンビニのバイトの穴埋めみたいなもんだったが、
面接会がどんなものか気になる人もいるかと思うので備忘録的に書いておく。
0. 前提
私は30代女性、発達障害(自閉症スペクトラム)で障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳三級)を取得している。今はパートとして一般就労で働いているが、収入面と将来性から転職を検討中だ。ただ、通院の必要性や体調(心理面含む)への不安から、正社員になるなら障害者枠だな、と思っていた。そこでハローワークに行ったところ、面接会のことを教えられ、参加を決めた。
1. 準備
まず、今回の面接会に参加するためには「ハローワークの紹介状」を発行してもらう必要があった。
面接会に来られる企業リストから、面接を受けたい企業を決めて、ハローワークの職員さんに伝えることで、紹介状の発行と同時に面接の時間枠をとってもらう。
私は気になっていた一社のみ参加希望を出したのだが、枠をずらすことで複数企業への応募も可能だ(実際にふた枠連続で別企業の面接を受けている参加者もいた)。
あとは履歴書を準備し(求人によっては職務経歴書を求められることもあるかもしれない)、面接会当日を迎えた。
2. 会場の雰囲気
当日、面接開始時刻の2〜30分前に会場入り。交通アクセスの良い会場が設定されていることが多いと思う。ハローワークの職員の人が大勢いた。
前の枠の面接が終わるまで待機。
他の参加者を見てみると、基本的に皆スーツである(いわゆる就活服)。ただし、私は(年齢的にも)バリバリのリクルートスーツじゃなくても良くない?と思ったので、ジャケットと襟なしブラウスにスカートで参加した。とりあえずビジネスっぽい服装をしていればいいんだと思う。
あくまでも「障害者」就職面接会なので、参加者の障害は様々のようだ。「支援者」の腕章をつけた人と一緒に参加している人も結構いた。おそらく就労支援施設のスタッフだろう。会場の椅子も、二人分が用意されていた。
3. 面接内容
私が面接を受けたのは、小売業会社のバックオフィス部門。話を聞いた感じだと、法定雇用率の問題から障害者雇用を進めていきたいものの、未だ社内での制度整備が進んでおらず手探り状態での募集のようだった。
主な質問内容は以下の通り。
・当社のことを知っていたか
・障害を「発症」した経緯(正確には先天性障害は「発症」するものではないが、とりあえず診断に至った経緯を説明した)
・働く中で、障害があることでどのような困りごとが起こりうるか、どのような配慮が必要か(採用のためというよりは純粋に「障害に対する知識を得たい」という視点を感じた)
質問としてはこんな感じで、後は各問について掘り下げる会話となった。
面接会という形態の特性上、面接一回あたりの制限時間というものが設定されており、それがかなりタイトだと感じた。まだ話せていないことがたくさんある段階で「残り5分です」のアナウンスが聞こえてびっくりした。
結局、障害に関する話だけでほぼ時間を使い切る形となった。志望動機や業務内容など、いわゆる「面接で聞かれるor聞く話」に関しては、(もし今回の面接に通ったら)二次面接ですることになるのかもしれない。
4. 感想など
一つのフロアに数多くのブースが設置され、そこで一斉に面接が行われるというシチュエーションは、なかなか新鮮だった(どうしてもガヤガヤするので、聞き取りが苦手な人は要対策)。私は一社のみの応募だったが、何社も応募する人にとっては、とても効率の良い形式だろう。
募集職種としては、いわゆる軽作業系が多いのは確かだが、割と幅広い求人が出ていたと思う(都会の方の面接会ならさらに選択肢が多いはず)。ハローワークの職員さんによく話を聞くといいかもしれない。
また、当事者として生きていると気づかないが、「普通」の人たちは意識して知ろうとしない限り、障害とは何か、どのようなものか、どんな配慮が必要か、といった「知識」を持っていない(どんなに優しくて親切な人でも)。だからこそ、よく言われるように「自分の障害を深く理解し説明する力」が、障害者雇用面接の場面では重要になるのだろう。
以上、私が参加したハローワーク主催の障害者就職面接会の概要を述べた。
何かの参考になれば幸いである。
保育士1本で働いてきて40歳で事務職にいきなり正社員で転職とかマジでハードル高いからな準備しろよ、ってあれだけ言ってきたけど、毎回不機嫌になるから最近は言ってなかったわけだが、どの業種の事務を狙うのかすら決めてない、実際の仕事内容すら調べてないとかふざけてんのか
この求人は土曜出勤ありかー、じゃねえよ
お前に選ぶ余裕なんて1ミリもねえんだよ
本当に厳しいんだって頭じゃなく肌感覚で理解するために、1年前から転職サイトでエージェントに相談して落ちてもいいから応募しろと言ってきたよな?
出ねえよ
現実を認識してその能天気をサッサと捨てて地に足ついた転職活動をさせるために言ってんだよこっちは
口じゃ何言っても伝わらねえからな
転職エージェントに、紹介できる求人はありませんって言われてようやく危機感持っても、それでもなお認識が甘いんだよ
このクソバカが
2022/9/5
本当にありがとうございます! 心臓がバクバクいってどうなるかと思いました!!
ひとまずは転職を目標にしたいと思います。転職は今しかできないので……
転職活動で納得のいく結果にならなかったら、弊社で上を目指そうと考えています。
重ね重ね、ありがとうございました。
(以下本文)
深夜にすまんな。増田利用者の中では若手な方だ。30代前半の会社員男。たまに短文を投稿するくらいで、基本は読んでるだけになる。
仕事のことで気になってることがある。転職を考えている。それとも働き続けた方がいいのか。人生経験豊富な増田の先輩方のご意見を伺いたい。
子どもの頃からずっと憧れだったラーメン作りの仕事。此処からキャリアを始めることができて、幸せな方だったと思う。今は辛い。無気力だ。やっていける気がしないし、やりたくもない。
今すごい精神が疲れていて、しんどい。何をやっても元気が出ない。確実に読みにくい。ごめんよ。
小学生の時に、夜9時からやってたお仕事系のドキュメンタリー番組を家族(自分、父、母)で観ていた。
カップラーメンを作る会社で働く若手開発職の物語だった。その中には、自分が食べたことのあるカップ麺や袋麺がたくさん登場していて、家族で盛り上がった記憶がある。
番組の中では、若手開発者が精魂込めて作った新商品の試食会が行われようとしていた。偉い人達が長い机に座っていて、これから試食しようとする場面があった。カップ麺の容器が外側まで真っ白だったのを覚えている。若手開発者以外の人も、自分が作ったやつを食べてもらうために順に並んでいた。
「いまいちだね」
偉い人の第一声がそれだった。ほかも続く。
「ちぢれてる麺だったら○△のスープだと相性悪いでしょ」
「消費者のこと考えてない。惰性で作ってる感じ」
「あなたのはね、ふたつ前のやつと被ってるね。同じ社内で同じもの作っても意味ないよ」
「悪くはないが。ほかの会社には勝てない……勝てない」
みたいな具合で、若手開発者が偉い人達にボコボコにされていたのを覚えている。
それでも彼は腐らずに頑張った。過去の製品について学んだり、コンビニで他社製品を買ってみたり、度重なる試食を繰り返した。仲間とのミーティングとか、試したことのない味を組み合わせたり、いろいろと試行錯誤を重ねて、ついに販売するに適うだけの一品を作り上げる。
「いいと思う。頑張ったね」
という、先ほどの役員の一人からのメッセージをもらい、自分が作った商品が出荷される光景を眺めるところで番組が終わった。
その時、自分は確かに言ったのだ。「母さん。この会社に将来入りたい」と言った。それほど感動していた。涙を流す程度には。
母は、ちょっと考えた後で、「あの会社(※日清食品)はいい大学を出ないと入れないのよ。あんたの成績では無理」と告げて父の方を見た。父も「うんうん」といった具合で頷いていた。
当時は傷ついた。確かに小学生的に見ても悪い成績だった。算数のテストはいつも40点以下だった。国語と社会は70点以上は取っていたのだが。
しかし、母と父の意見は正しい。彼があの会社で商品開発職をしている以上は、相当以上の大学偏差値であるのは間違いない。MACARON以上は確実だろう。
でも、その時に自分の未来は決まっていたのだと思う。中学生になっても、高校生になっても、ずっとインスタントラーメンを作る仕事がしたいと考えていた。
勉強は頑張った。元々頭のキレる方ではなかったが、国語とか歴史とかの暗記系は大得意だった。苦学の末、偏差値でいったら当時62~63ほどの都内の私立大学に入学できた。数学その他の理系科目は諦めた。センター試験でも数学は45/200点ほどだった。アホみたいだろう。でも、これくらい捨てまくって文系科目に集中しなければ到底合格などできなかった。
後はもう就職に向けて頑張るだけだ。さてそれで、勉強も、サークル活動も、アルバイトも頑張って、エントリーシートを十分埋められるだけのガクチカ(※当時の就活用語)を貯めて、それでラーメンの開発ができる会社を受けまくって、2/8社から内定を取って、真剣に悩んだ結果として今の会社に決めた。
あのドキュメンタリー番組は、多分やらせか演出によるものだった。確かに、この業界では比較的若い年代の社員でも新規商品開発に携わることができる。でも、あの番組にあったような、情熱をもって新商品を開発しているなんてことはなかった。はっきりいって惰性だった。惰性。惰性。
もう辞めた身ならいいんだろうけど、まだ勤めてる身なので細かいことは書けないけど、こんなところに失望している。
・食品開発とはいうが、ほとんどが過去に販売した商品の焼き直し。ひどいものだと、過去に売れなかった中味が同じものをガワだけ変えて売っている例もある。その先輩が言うには、デザインやキャッチコピーを変えるだけでも売れ方が変わることがあるらしい。
・あの番組では本部長~役員クラスの偉い人達による試食会が行われていた。が、弊社でそんなものが行われたことは一度としてない。試食は行われるが、若手担当者が試食OK→その上司がOK→さらにその上司がOKみたいに、決裁段階は自分を含めてせいぜい数段階であり、ふたつ上くらいになると試食すらしないことも多い。
・他社のパクリ。もうこの際だから言ってやろう。自分もほかの社員も、いかに他社(特に名門大手)からパクってくるかを心がけている感がある。その方が効率がいいのだろう。うちは名門大手じゃないけど、麺のさまざまな状態を観たり、スープ粉末を解析できる機器は揃っている。競合他社(のコンセプト)を真似しつつ、既存の技術・知見や過去の製品群を組み合わせればそれなりのものはできる。それっていいのか?という葛藤を抱きつつも、自分もいつしか彼らの仲間になっていた。そうしないとまともな商品が企画できない。
・まだ我慢できるものだと、新商品の初回出荷時のトラブルだ。製造業だから試作品さえ完成すればあとはスムーズなんだろうと思われる人もいるだろうが、事故は起きる。主には、試作品と実際の製造工程とではスケールが異なるのが原因である。麺の硬さやスープの濃淡や、かやくのフリーズドライの出来高がサンプル時と違う結果になって……といったことが重なり味が不味くなる。知っている先輩のチームは、その類のトラブルをどうしても解決できなくて、会社に凄まじい金額の損害を与えて、次の年度には別部門に異動(左遷)された。
実際に働いてみたらイメージと違うじゃん、みたいなことは当然あるだろう。でも我慢できないのだ。自分が反社会的な行為でもしてるんじゃないかという不安に襲われる。
自分が働き始めた頃は、雑巾がけみたいな仕事をしていた。裁量のない、完全なる事務とか作業とかそんなのだ。それはそれで楽しかった。自社の鉄板商品となったブランドを守るだけでも世の中のためになってるんだな、そのためのパーツのひとつとして動いてるんだな、という誇りと自負があった。
それが、開発担当をしていた先輩方が昇進とかで抜けていって自分の番になると、子どもの頃の想像とは違っていて打ちのめされた。
コンビニで並んでいるカップ麺や袋麺を眺めてみる。そこには弊社のやつがあって、稀に自分が開発担当者として作ったものが並んでいる。嬉しいけれども、なんか違う気がする。
消費者を騙している。自分達は新しい物なんか作ってない。これは新商品じゃない。ガワだけ変えた既製品だ。こんなのはおかしい。でも……変えられるだけの力はない。全く新しいラーメンの開発ができる人ってやっぱりすごいよ。
今、考えている道はふたつ。ひとつめは弊社に残って耐え続ける道だ。あと5~6年も耐えれば自分も昇進できるかもしれない。
後は、転職の道だ。転職エージェントに登録した。先方には、上で挙げたような名門大手に挑戦してみたい旨を伝えていて、今職務経歴書を作っている最中だ。これで入りたい3社に挑戦してみて、ダメだったら同じ食品業界の他社を考える。
けど、それはたかだか30年しか生きていない自分が考えたことだ。ほかにいい道があるのかもしれない。
初めに述べたとおり、増田利用者の諸兄に意見を求めたい。辛辣な意見がほしい。うつ病になって即死するくらいの厳しいコメントがほしい。自分は変わりたい。今の状況は嫌だ。なんとかしたい。何卒宜しくお願いします。バッチコーイ。
自分が好きなインスタント麺を挙げていく。第三位から順番に3点を並べている。
リンクはすべてAmazonだ。倫理的に当たり前だが、弊社の商品はランキングに入れていない。
【第三位】
安心できる味。舌の上で旨味が炸裂するといったことはないが、とにかく安定している。
大学生の時によく食べていた。ちょっと小腹が空いた時に、ネギと胡椒とラー油を大量投入していた思い出がある。
飽きにくいのは最大の利点だ。何年食べようと飽きない。真においしいものは、おいしいと感じないようにできているのかもしれない。白いご飯のように。
9/8追記 ブコメの人が紹介しているが、「イトメンのチャンポンめん」も同じく安心できる味だ。辛めのトッピングが合う。スーパーで売っていたら、ぜひ購入をお勧めする。
【第二位】
日清食品 カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル
なんと、この商品は糖質18gだ。標準的なインスタント麺は大体55g~65g。参考までに、白いご飯が1杯分で50g~55gほどになる。
たかが50gと侮るべきではない。簡単にいうと糖質を50g摂った場合、体の中で150g~200gの水分とくっついて脂肪になる(9/3追記:過程をすっとばしているが、過剰に摂り過ぎた炭水化物は最終的には脂肪となり、お腹の肉として蓄えられる)。茶碗1杯のご飯だけで、最大で0.2kg~0.25kgも体重が増えるのだ。若い頃はどうってことないが、中年以降になると基礎代謝が落ちてお腹が……ということになりかねない。こういう商品を作ることで消費者が幸せになるのだと思う。
肝心の味も本家のチリトマトヌードルと比べて遜色ない。麺の感じはちょっと違うが我慢できる。
【第一位】
自分が知っているインスタント麺では、これがダントツ№1で美味しい。溶き卵を回し入れる必要はあるが、デメリットとしては小さすぎる。
麺を口に含むと、酢の香りが鼻孔に入ってくる。スープを飲んだらむせ返るほどだ。でも、酸っぱさはそこまでなくて、旨味が舌の上に広がる。容器に浮かんだ麺とスープとふわふわ卵に、できればキャベツも加えて、何も考えず食事に夢中になれる。至高の一作といえる。
①麺がまずいという人へ
細かいことは企業秘密だが、インスタント麺には表面加工がしてある。口に入ると滑らかな舌触りを実現するのだが、なんとこの成分、菜箸で麺をほぐすだけで取れてしまう。カップ麺も同じだ。ほぐすのはよくない。
麺を一切ほぐすことなく最初の一口を食べてみよう。世界が変わるかもしれない。
②スープが味気ないという人へ
粉末のスープに旨味がないのは認める。特に、ラーメン店の本家の味を粉末にするのは大変難しい。味の濃淡を調整するだけでは済まない。実際、粉末スープで表現不可能な味はいくつもある。
スープの味気なさが気になるのであれば、ごま油でもサラダ油でも中華油でも何でもいい。油分を投入してみよう。ラーメン屋のスープに少しは近づくはずだ。個人的には老干媽(ラオガンマ。玉ねぎのラー油)をお勧めする。これがメインのラーメンを開発してみたい。
③量が物足りないという人へ
気持ちはわかる。量がもっと多い方がいいよな。カップ麺や袋麺の場合は、スーパーカップ程度の量が事実上の限界だ。ペヤング超大盛なんかは、売れ筋商品になったから定番として製造できている。
特盛クラスの商品を作るとなると、それ専用のロットや製造レーンが必要になる。過去に試みた会社はあったのだろうが、経営的に割に合わないことが多い(※マルちゃんやエースコックの大盛のやつを解体すればわかるが、意外と麺が小さい)。
安くたくさん食べたい人は、ペヤング超大盛にスクランブルエッグや大量ネギを投入するといい。どうしても袋麺がいいのであれば、スーパーで薄いビニールに入った30円くらいの麺があるだろう。あれを鍋の中に追加投入するのが個人的にはアリだ。
野菜のフリーズドライは難しい。インスタント麺だと、小さいビニール袋に入っているネギやワカメで精いっぱいだ。できないことはないが、全く採算が合わない。大人しくスーパーで野菜を買って、まな板の上でカットしよう。
インスタント麺に合う野菜の鉄板はいくつかある。お勧めする順に、ブロッコリー、ネギ、ほうれんそう、千切りキャベツなんかがいい。ラーメンスープには緑野菜がマッチする。
「将来こういう自分になりたいって目標があって、転職はそのための前向きな手段なんだ」
というストーリーに実際の転職理由や志望動機を絡めて話せるようにしておけばOKって話だった。
あと違法行為(サビ残、業務にカウントされない休出、法的にかなりグレーな業務)はまともな会社相手には正直に話しても大丈夫だってよ。
たぶん似たような年代で似たような業務経験ぽいけど、氷河期世代のバックオフィス系って手薄なとこが多いから、そんくらいの年代の似たような業務経験者を補充したいって需要あるみたいよ。
俺らみたいなビミョーな歳の転職活動って、書類通った時点でかなり好意的な評価してくれてるとこ多いよ。
経歴を膨らませ過ぎて「詳しく聞いてみたらこいつ全然ダメじゃん」てパターンと、あとライバルが単に自分より強かったパターンにハマらなければ意外とサクッと決まるよ(実体験)。
あと俺ら世代のバックオフィス求人だと=管理職候補だから、そこは開き直ってというか、全力でやるしかない。
以下、そんなこと言われんでもわかっとるわかもだけど、面接時の実体験なよく聞かれたこと。
本音の部分では不平不満が直接的な動機なんだろけど、やっぱそこは取り繕っておかないとまずい。
歴史の浅いとこってそもそも中途転職組ばっかだから、面接官側もある意味本音トークというか、「なんか不満があって辞めるんでしょハイハイ」みたいなノリの人がけっこう多い。
これは絶対に聞かれる。
基本的に「求人内容見て魅力を感じた」ってだけなんだけど、如何に具体的に語れるか勝負。
ちなみにこの質問で相手が確認してんのは「最低限ウチの会社のことを勉強してきてるか」「求人内容をちゃんと把握して応募してきてるのか」みたいな部分なので、そこまでトリッキーな返答は必要ない。
想定される業務内容が得意とかやりたいこととかで十分だったりする。
この辺が面接官の本当に聞きたいとこで、要は職務経歴書の内容に嘘がないかとか、雇ってからやらせる予定の業務がやれるか、すぐはやれないにしても意欲があるか、みたいなとこ。
「職務経歴書に○○ってあるけど、具体的に××は経験ありますか?」
とか聞かれて、無いですって言うとまあだいたい落ちる。ただそこで嘘ついて採用される方が当然マズいことになるので、本当のことを言おう。
それでだめなら縁がないってだけ。
直接的に長所はなんですかって聞かれることは滅多にないんだけど、「例えば○○な業務に係るうえでの自分の売りは何だと思いますか」みたいな聞き方をされる。
ある程度答えを用意しておいて、あとは適切に答えを選んで話せるか勝負。
「〇時間くらい残業してもらうことになると思いますが、大丈夫ですか」
これはだいたい聞かれる。正直に言うしかない。
ただ、この質問と関連するトークからは、会社として残業減らそうと努力してるかどうかってのがかなり見えるため、けっこう重要な質問。
「定時は〇時から×時ですけど、あなたは管理職候補としての採用なので、実際には××時まで残ってほしい」
「ほかの事務員がだいたい××時まで残ってるから、管理職なので先に帰ってもらっては困る」
「では私の定時を1時間後倒しする方がいいのでは?」
「そうだ」
絶対に聞かれる。特に理由は無いらしいが二つか三つ聞くのがマナーらしい。
即座に質問をひねり出すのは難しいので事前に5個くらい用意しておくこと。
トラブったときだけ「なんで報告しない!(してる)隠蔽!背任行為!」と営業が現場でイキってくるのでアホらしくて辞めた。
3ヶ月連続で残業時間が45時間超えてたので失業手当すぐもらえた。
(ちなみにこれを”会社都合”と解説してるところが多々あるがハロワ的には”会社都合”じゃないらしくハロワ職員に話が通じなくて困った。)
支給日数は210日、1日あたり6000円の支給。合計126万。
貯金が100万~120万?くらいあったのと、今月はまだ給料も入ると思って余裕だった。
北海道とか行こうと思ってたんだけど、丁度札幌で感染爆発しはじめて渋々あきらめた。
そろそろ就職活動するかーといろんな転職サイトに登録したが職務経歴書を書いてるうちに自分の経歴がショボすぎて「これ就職できねーだろ」って思った。
月末には健康保険で3.5万、国民年金で1.6万、住民税で4万(3期分)もっていかれて震えた。
失業手当だけじゃ全然足りないことに気づいて鬱々とした気持ちになった。
失業手当をもらうために最低限の就職活動をしながら自堕落な生活をしていた。
ゲームとかは全然できなかった。(プレイ中に我に返ると死にたくなるので)
テレビ見てるとビズリーチとかのCMを見て「いいよな、スカウトされるスキルがあるやつらはよ」ってイライラしてた。
生活が昼夜逆転して、布団に入ると貯金や失業手当の金額のことがぐるぐるするようになり、気づいたら朝6時、寝不足からくる頭痛に耐えきれず頭痛薬を飲むようになった。
あと慢性的に下痢気味だったんだけど更に悪化して、長時間の外出ができないレベルになった。
Twitterとかで社員募集してる会社見て応募しかけて我に返ったりしてた。
ウーバーイーツもありかと思ったけど、下痢ピーなので無理だった。
テレビで「今週からGWです!」という話を見るたびになんかダルい気持ちになった。
時々「おれは365連休だが?」とか言ってる人いるけどメンタル鋼すぎる。
親から「就職できなかったら帰ってこいよー、部屋片付けるから!」と連絡がきて自分の不甲斐なさで泣きそうになった。
貯金が露骨に減ってきた。働いていないとこんなに金が減るの早いんだなと震えた。
買うものの値段をよく見るようになった。ソシャゲのガチャが回せなくなった。友人と飲み会に行けなくなった。
クレカで10万とか買い物してた時期もあったけど、この月ははじめて4桁の請求になった。
テレビの「ペットに癒やされる!」みたいな特集で家が豪華なやつらに対してイライラした。
失業認定日にハロワに行き忘れて今回の失業手当が振り込まれないことになった。あほだね。
賃貸の契約更新のお知らせがきた。6万払わないといけないらしい。あー。
いじょー、どうなる。おれのじんせい。
リーマンショック直撃世代でMARCHを卒業し、新卒で入った会社も2社目も社員200名に満たない中小企業だった。
2社目の現職で社長や上司の理不尽な要求に耐えられなくなり6月から転職活動を開始。
大した資格も持ってないし、役職も付いていない。全然自信なんてなかった。
エージェントからは「どうせ(書類選考で)落ちるんでバンバン応募しましょう!」(意訳)とアドバイスをもらった。
なんてひどいこと言うんだこのやろう、と思ったけど僕の世代の書類選考の通過率ってマジで1〜2割程度らしい。
そんな厳しい世界なんだ・・・とビビりつつも職務経歴書を大学同期の友人複数人にアドバイスをもらい何度か修正。
確かに書類選考はかなりの難関で、応募した40社中、通過したのは10社程度。
通過率が比較的良かったのは間違いなく書類のブラッシュアップに協力してくれた友人達のおかげだ。
新卒の頃は多分見向きもされなかったであろう大手企業が、面接に呼んでくれてとても嬉しかった。
思えば自分は就職してからずっと、大手企業に勤めたことがない自分にコンプレックスを持っていた。
大学同期の友人達は皆優秀で、リーマンショックのなかでもしっかり大手企業に入っていて、
「大手の企業ってちゃんと見る目あるんだな」と、当時感心していた。
大手企業に対して漫然とした憧れがあった。ただミーハーなだけだと思う。
規模が大きいから、社員が多いから、なんなんだ。でも楽しそう。やりがいありそう。大手企業で働いてみたい。
とはいえ日本は新卒至上主義。新卒で入れなかったらもう大手企業で働くチャンスなんてよほどのことがないと巡ってこない。
そう思っていたけどチャンスはもらえて、経歴がマッチしたようで社員5000人以上の東証プライム上場企業から内定をもらえた。
年収は350万→500万に大幅アップ。転勤は当面無い。
泣いて喜んだ。まだ働いてもいないのにはしゃぎすぎだとは思うけど、
一生抱えて生きると思っていたコンプレックスとは、お別れできそうだ。
仕事ができない奴になって辛い。
いや、異動がきっかけで仕事ができない奴に"なった"わけではない。異動したことにより仕事ができないことが"ばれてしまった"のだ。
新卒で入社してからはきはき明るく振る舞ってきた。新卒なんてみんな仕事ができないんだから元気にしてりゃそれなりに評価してもらえると思い、ひたすら元気に、時に悩んで仕事をしてきた。
仕事をしていくうちに、壁にぶつかりつつ、自分の中の軸のようなものが見つかると思っていた。壁にぶつかりながら実力をつけていくと思っていた。
入社7年目。軸が、見つからないのである。実力が、ついていないのである。努力していないんだから当たり前だ。
うちの会社は年寄りが多い。59〜41歳くらいの人間が多く、40〜30歳までの人間が極端に少ない。29〜の我々の世代から採用がグンと増え、砂時計のような年代構成となっている。
我々の世代は大量採用されたおかげで、変な奴が多い。しかし会社的に見れば久々の20代。多少の欠点は目を瞑ってもらいやすく、元気があるだけでまともな奴、という評価を得られるお得な立ち位置であった。
異動するまでダメ上司に当たっていた。上司は誰か聞かれ、答えるだけで同情され、そんな環境でよく頑張ってるね、と言われていた。
もうだめだった。
もともと明るい人間ではないのに元気に振る舞っていられたのは緩い環境だったからで、環境が変わり実力を求められる場所では当然無理な話だった。
にこにこしつつ、壁やら困難を正面突破ではなくなあなあにしてきたツケが今だった。
すぐテンパるし、知識も乏しいし、詰めも甘い、仕事が雑。そんな奴の武器になり得るものは元気、明るさ、根性、みたいな話になってくるが、もうそんな元気ない。
仕事出来なくて辛い。
優しい先輩の苦笑いが辛い。
舐めてる奴に厳しい上司が呆れてる感じがして辛い。
怒られてるうちが華とはよく言ったものだなあとつくづく思う。
道は2つ。
①転職する
②辛いけど頑張る
①転職する
我が社は月残業10時間未満、有給消化率も高いホワイトJTCである。辞めたとて今よりいい待遇は多分ない。
転職するにしても、ニッチな業種のニッチな職種だったから職務経歴書に書いたところで内定貰えるとは思わない。
いっそブラック企業の営業とかになって1年泣きながら働いて実務経験積んで、ホワイト営業に転生するか?現状メンタルやられてる弱い奴にそんな芸当できるとは思わんけど。てかブラック企業も未経験はお断りだろうな。
②辛いけど頑張る
辛いよ〜辛いけど頑張るのは辛いよ〜
でも頑張らなくちゃ辛いままだもんね。次の春までは同じポジションだろうし、頑張るしかないんや…
欠点を少しずつ無くしていって、恥を忍んで分からないことはきちんと聞いていくしかないんや…
それが出来ていたら今こんなことで悩んでないけど。
こんな舐めたことを会社で言うと、みんなの心の中でこいつ死んでくれないかな?とうっすら思われながら苦笑い対応されてしまうので増田にしか書けない。
やっぱり30代ほぼ職歴なしのニートは、社会復帰できないのかよ!
確かに志望動機はまだしも自己PRも職務経歴書もなにもちゃんと書けないし、こんな俺を誰も助けてはくれないがどうしても社会復帰したいぜ。
がんばるぜ。
そうなのかよ!転職・就職って辛いな。それで面接で落とされたりするんだろ?辛いぜ……
というよりもそんなに求職応募できる会社あるのかよ!すごいぜ……
親切にありがとう!媒体は俺みたいな情弱だと、ハロワしかないぜ。フラッとよって端末うったり、最近はネットでも見れるようになったと言われたから、気分が乗ってきたらネットで見てるぜ。
ネットだとさ、バイト求人ならまだしも固定の給料が出る社員となるとエージェントつくやつがメインでしょ?仕事とはいえ、俺のような反社みたいなやつの相手させるの可哀相だろ!
にしても普通に新卒で社会に出ても、企業とマッチするの、そんなに少ないのかよ……こりゃ俺だと300社ぐらいやらないとダメなんじゃねえかと思うぜ。
ニートになったきっかけが所謂3Kのバイトでこき使われて、心の調子が悪くなっちゃったのが原因だから戻るの怖いなぁ。だがそれも考えてみるぜ。改めてありがとう!
ちょっと前までサポステ行ってた時には、何回か斡旋された日雇いバイト(というか区の手伝いだけど)やってたよ。
けど巷のやつは1万円近くも貰えるのか!すごいぜ……。俺は交通費含め2000円だったときもあるぜ……
けどどこで見つけたらいいんだ、そういうバイト。自分の情弱っぷりにはほとほと呆れてているんで、媒体と検索ワードだけでも教えてほしいぜ……
どんな仕事かなって「宗谷 水産加工工場」で検索したらいろんな仕事に悩んでいるやつにスパム的に送ってるだろ!
コラ!宗谷のネガキャンだぞ!でも俺がなんともならなかったらよろしく頼むぜ!
本当俺みたいな有象無象に対して丁寧にありがとう!追記遅くなってごめん!
正直ブクマもつかない増田だから、初動以降誰も読んでないだろうと思ってしまっていた……
俺みたいなゴミは正直貰い手もいないのに、あれもこれもと条件つけちゃいけないとわかっているんだけど、
心の折り合い難しいな。人手不足はわかるけど、子供の頃から同居の祖母が、介護認定受けててわがまま放題していたのを見て常日頃からイライラして育った俺に介護は双方不幸になるので無理だと思ったぜ。
正直コンビニバイトでも立派な仕事なのに、いきなり正社員っていうのが難しいのかもしれないな。まともそうなindeedもリクナビも偏見で俺みたいなやつはダメだと思って見てなかった!早速登録するぜ。
そんなことより、本当に親身になってくれてありがとな。
実はこんな増田を書いたのも、社会復帰しようとなんとなく思ったが、今からなにをやっても無駄なんじゃないか、そもそもレールから外れてしまった俺は、どんな社会からも無理だと思われるんじゃないかと思って毎日震えているからだぜ。
何の気無しにそのおじさんの名前をググってみた。
…前科ありだった。
ネットニュースにもなっていた。
職務経歴書と照らし合わせても本人確定だ。
なぜ人事は気づかなかったのか。
私はいつも仕事の不備を見つけては上司に報告して、一時的に余計な仕事を増やしている人間だ。(結果不備は解消され、結果的には健全な状態にはなるが)
だから今回の件を報告すると、「また面倒なことを…」と思われる可能性大だ。
なので今回の件はまだ誰にも言っていない。
と思うとなかなか踏み出せない。
とは言ってもこの爆弾を自分一人で抱えているといつか自分がおかしくなりそうなのでここに投下しておく。
社内の誰かがこの爆弾を拾って爆発させてくれる日を待ちたいと思う。