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はてなキーワード: 第二外国語とは

2018-03-03

大学新入生のための)第二外国語案内

大学受験も大体終わった頃のようなので、何となく書く。筆者は以下の言語すべてが流暢という訳ではもちろんないが、まあ平均的な高校生英語を知っている程度よりはそれぞれの言語について知っているつもりだ。ただし、大学教師でもなければ語学で食べているわけでもないので適当に割り引いて読まれたし。

のっけから本題とずれるが、これから大学生になる人が外国語学習において力を注ぐべきなのは英語学習であって第二外国語ではない。各国語(あるいは文学)を専攻しないならば、第二外国語を学ぶのは大体多くても2年くらいだろうが、授業を聴いているだけならば間違いなく卒業する頃にはすっかり忘れているだろうから実際的には毒にも薬にもならないと言ってよい。それでも外国語を学ぶことはその使用者文化垣間見せてくれるし、ヨーロッパ言語であれば英語理解を深めてくれる部分もある、かも知れない。

というわけで結論だけ先に述べれば「直感で好きなのを選べばよい(どうせたいした違いはない)」。もう少し付け加えるならば「フランス語はやや覚えることが多く、単位を落とす人がそこそこいる。英文法になじんでいる人間にとっては中国語文法はややとっつきづらい。逆に英文法がどうも嫌いだという人は中国語チャレンジしてみてもいいかもしれない。以上を逆にとらえるとドイツ語スペイン語無難選択肢だろう」くらいだろうか。

以下各国語についてのコメント文法:A(簡単)- D(難) 発音:A(簡単)- D(難) 実用性:A(役立つ)- D(全く無駄) で一応つけてはみたものの、印象なのであしからず

ドイツ語

文法:B 発音:A 実用性:C

かつては第二外国語筆頭だったろうが、学習者は減少している。大学の二外として言うのであれば、初期学習簡単なので一番無難であると思われる。英語と同じゲルマン語に分類され、文法はまあ似ているのでそれほど違和感なく入っていける。また、発音もよく知られるようにだいたいローマ字読みであり簡単。また、日本人にとって、クーゲルシュライバー(ボールペン)などの一部の単語は(ドイツ人理解することができない)クールで魅力的な響きをもつ

歴史的な経緯からドイツ語が通じるのはほぼドイツだけで、ビジネスで関わるようなドイツ人であればまず英語が話せるのでドイツ語実用性は低い。とはいえ、EUの中で最も力を持つ国ではあるし長期的に学習することを考えるのも無駄ではないだろう。

フランス語

文法:B 発音:B- 実用性:B

こちらもメジャーで、その意味では無難文法ハードルになるのは、やはり動詞活用であろう。例えば英語だとgo三人称単数でgoesと活用する。フランス語場合、{単数、複数} x {1,2,3人称}の6パターン活用をするのが普通で、さら現在形、過去形etcと6種類ずつ活用を覚えることになるので英語ドイツ語に比べると暗記が必要な部分は増える。二外としてみる場合、大してモチベーションもないのにこれを暗記するのが大変という場合が往々にして起こりえて、単位を落としやすいように見える。

発音については、英語ほどスペルとの対応が不規則ではないと言われるが、発音しないのに表記される文字が多く初学者にとっつきにくいものである。またこれが上の動詞活用スペルを覚えにくくするものでもある。

以上の点から、二外として単位を取るだけならばあまりオススメはできない気がする。ドイツ語に対して利点があるとすれば女の子が多そうなイメージがあるくらいだろうか。ただ、ある程度学習が進むと上で書いた文法発音の困難はたいした問題ではなくなる。また、歴史的経緯から英語の語彙は(同じゲルマンであるドイツ語よりもフランス語との方が共通点が多いので、英語が十分できる人間にとっては、入門を果たした後ある程度読めるようになるための労力はドイツ語より少なくて済む。

実用性という点では、アフリカ植民地がたくさんあった関係アフリカで多く使われるため国際協力云々といった仕事に興味がある人にはフランス語知識は有利に働く。

中国語

文法:B-C+ 発音:C 実用性:B+

いろいろな問題を抱えつつもとにかく巨大かつ成長中の国で、さら地理的なこともあって学習者は増えているようだ。

まず、発音が難しい(厳密に言えばどの言語も難しいだろうが)。よってリスニングが難しいので単位取得にはマイナスかもしれないが、逆にだからこそ授業でとるべき言語とも言えるかもしれない。文法についてはひとことで説明するのは難しいのだが、なんと言っても全く活用しない(=漢字は形を変えない)ので英語と同じノリで文法理解しようとするとなかなか腑に落ちない。原因をいくつか挙げると、一つの文字がいろんな品詞で使われることや「目的語」の概念英語と若干違った意味で使われるといったところだろうか。また、文法ルールが複雑というよりもどのルールをどこで使えばいいのかがよくわからないという難しさがある。

こういう難点はあるものの、暗記するのはまあ文字くらいで、日本人にとっては文字習得する苦労があまりないので二外の単位取得くらいだったら一番労力が少なくて済む(かも)という面もある。ある程度要領が良い人で、外国語勉強をしたくない、というひとには選択肢に入るだろう。

実用性という意味では、もちろんペラペラになればそれなりに重宝されるだろうが(ただし英語もできるという前提で)、そこまで行くのはまあ大変だろう。日本語ができる中国人は大量にいるので、ちょっとやそっと中国語ができても、それだけではあまり使い道がない(と言われている)というのは留意すべきか。

スペイン語

文法:B 発音:B+ 実用性:B

文法の複雑さという意味ではフランス語と似たり寄ったり(どちらもロマンス語に分類される)。ただし、発音がおおむねローマ字読みでありその分暗記はしやすいように感じる。二外としては大きな困難がない言語であると思う。実用からみても、話者の多い言語でありそれなりに有望だろうが、下手にスペイン語ができるからといってメキシコで働くことになったりするのは怖いかもしれない。

スペイン語も読めるようになるまでは英語知識が役に立つが、おそらく難しいのは聞いて話すことで、一般早口で話されるので実際に会話できるようになるまでに必要な労力はどの言語でも変わらないなあ、と感じる。

ちなみあまり二外の選択肢にない気がするがイタリア語も同じロマンス語であり、スペイン人イタリア人場合によってはそれぞれがそれぞれの国の言葉で話して理解できるようであるポルトガル語の方がスペイン語に近いらしい)。少し勉強しただけの印象だとイタリア語の方が文法発音も少しルールが複雑である。それよりも大きな違いはイタリア語特定の分野をのぞけば実用性があるとは言えないという点だろう。もっとも、プロとして高い能力を持った人も少ないらしいので全く仕事につかえないという訳ではないだろうが。

ロシア語

文法:C 発音:C 実用性:B−

実用性は近いからなんとなくドイツ語単品よりは仕事ありそう(ただし地理的限定される。北海道とか新潟とか)、というくらい(あくまで印象です)。

まず文字が違うのでそれを覚える苦労があり、発音も難しく、文法も複雑である語学時間を割きたくない人にはお勧めしない。二外としての利点を挙げると、大体少人数の全学部合同クラスなので、知り合いの幅が広がって楽しそうだった、という風に記憶している。難しい言語ではあるが、その分授業も緩くすすむ場合が多く、選択者の評判はおおむね良好だった。

個人的にはドイツ語フランス語の後に学習した方が諸々楽な気がするので、二外としてはやはりオススメではない。ただ、ロシアという国に何となくロマンを感じる人は適当勉強してみるのはオススメしたい。

番外

古典語について個人的印象。括弧は実際問題発音しないので...

ラテン語文法:C- 発音: (A) 実用性:C- (ヨーロッパ言語文法的特徴について見通しをつけるのに役立つ気がする)

古典ギリシア語文法:D 発音:(B) 実用性:D (特定目的があるなら別ですが)

以下蛇足

くどいようだが、(少なくともほとんどの人にとって)なんといっても英語勉強をする方が先決だ。日本人が中高大と英語勉強しても話せないのは教育が云々といっていろいろな試みがなされているが、第一の原因は勉強不足であるそもそもセンター試験で安定して9割くらいとれないのであれば高校までの勉強が不足しているし、話せるようになるにはセンター9割からさらにそれなりの努力必要だ。日本人ほとんどはセンター9割*に達していないうえに、大学に入ると勉強を止めてしまう。これでは「中高大で英語を学んだ」とは到底言えないだろう。(*あくまで一例。要は高校までの学習内容をきちんと身につけているかということ)

また、機械翻訳が発達して語学力はいらなくなるという意見もあるかもしれないが、すくなくとも10年以内に(話を英語に限ったとしても)英語を全く理解せずに英語話者と口頭でコミュニケーションがとれるようになることはないだろう。先のことはわからないとはいえ、機械翻訳の発達を強調して語学学習無意味を説く人はノストラダムス予言を当てにして何の努力もせずともよいと言っていた人(いるかは知らんが)と大差ない。ただし、コストパフォーマンスの面から翻訳が金にならなくなっているのは既に事実であり外国語で食っていくのはコンスタントに難しくなっていくというのも正しいだろう。自分は「英語はただのツールなんだから必要になればすぐに身に付く」という言説は全くの嘘だと思っているが、そうはいっても金になる技術を身につけるのはそれはそれで重要であるのも事実で、英語だけできても仕事がないというのはある程度正しい。同時に、別に誰もが英語をぺらぺらになる必要もない訳で、「英語が先決」と書いたのはあくま外国語学習という範疇に限れば優先すべきは英語であるという意味なので、自分時間配分の優先度を考えた上で外国語学習をしてほしい。

2018-02-24

anond:20180224155743

そういえば学生の時、いつも凄く高そうなスーツで決めてる某第二外国語先生が、帰りの電車の中で必ずじゃがりこ食べてるのが可愛いと評判だった。

2018-01-13

anond:20180113115321

色々勉強法あるけどやな、結局のところ、物理で殴る必要はあるで。

その上で、実際の会話によるアウトプットやな。

なんで、暗記しただけで実際の会話で出て来づらいかというと、

自分思考表現と、暗記した内容って、1対1じゃないんやな。

同じ意味だとしても、微妙にずれとる。

その微妙なズレが、会話という速度感の中だと、決定的なんやな。

から実践を経て、インプットアウトプットのすり合わせが必要なんや

このすり合わせができてないと、どんなにインプットしてもでてけーへんで。

一対一で英語で会話をする機会を習慣的に持つのおすすめや。

クラスレッスン(少人数含)は、全くおすすめせーへん。やめとき

リスニングは、一人で勉強するのなら、ディクテーションとかおすすめやで。

色々方法はあるけれど、tedictはなかなかええ。

https://itunes.apple.com/jp/app/tedict-ted英語を習おう/id537961396?mt=8

tedictのええところは、内容自体が興味深いもの面白いのと、

色々な英語(色々ななまり第二外国語としての各国の英語話者の英語など)が聞けるところやな。

英語仕事生活で使うようになると、日本の何らかの英語試験で聞かされるような英語なんて、

そのうちの一部でしかないと気づかされるから、色々な英語に慣れておく、

聞き取りづらい英語を聞こうとすることに慣れておくっていうのは、とても実践的な話や。

2018-01-05

anond:20180105010630

原文は大学で授業取らないと触れる機会ないんじゃないのー?

俺は文系だったけど経済系だったか語学外国語第二外国語しか学ばなかったわ。

2017-09-13

漠然自分のためになりそうなことは今すぐやめるべきだ

例えば、新聞を読むのはやめるべきだ

新聞など、読んですぐに忘れる

また、政治経済など疲れるが実際はほとんど身のためにならない

例えば、第二外国語を頑張るのはやめるべきだ

日本語英語があれば大抵は足りる

第二外国語など、ほとんどの人は中途半端に覚えて、勉強しなくなり、忘れて意味はなくなる

もちろん、人によってこれは異なる

ここで1番伝えたいことは、人は何かを頑張る時、同時に何かから逃げている

自分目標見直し、それに直結した努力をしよう

または、休んだり、本当に好きなことをやって人生を楽しもう

2017-01-18

False friendsとは(1)

False friendsとは、二つの外国語綴りが似ているが意味が違う単語のこと。特に世界中ほとんどで非英語話者は英語第一外国語として学習すると思うので、第二外国語を学ぶとき英語とのfalse friendsについて注意しないといけない。ここでは特に英語仏語について特に述べます

たとえば英単語 "library(ライブラリー)" は図書館だが、仏単語 "libraire(リブレール)" は本屋である仏語図書館はbibliothèque(ビブリオテーク)、逆に英語本屋は、もちろんbookstore。

この例から、false friends学習問題になることがわかると思う。そんなfalse friendsを挙げていこうムーブメント

今回は下の記事を例にしよう!(というか下の記事を見たのでこれを書こうと思った)

Russia’s Putin rejects Trump dossier report as plot against ‘legitimacy’ of president-elect - The Washington Post

Trump dossierとは何かというと、アメリカCIAFBINSAによる「プーチンサーバー攻撃しかけた」という報告書のこと。つまり"dossier"は、英語では「調査捜査資料関係書類」という意味になるようだ。

この単語仏語にもあり・・・というよりは明らかに仏語発祥で、こちらでの意味は単に書類、つまりdossier (fr.) = file (en.)となる。しかしdossier (fr.) != dossier (en.)というわけ。

このように、仏単語と同じつづりの英単語が、仏語よりもかなりフォーマル意味を持つということはよくある。

たとえばcommencer (fr.)は単に始まるを意味しstartやbeginと同じ程度だが、commence (en.)はめちゃくちゃ厳かな開始で、例えば戦争が始まるときとかに使うレベル

こういうのはなぜかというと、かつてノルマン時代イギリスフランス貴族占領され、その後も長らく貴族英語よりも仏語を嗜むのがよいとされたため、上流階級の使う単語的なもの仏語で、一般的言葉英語という住み分けがなされたらしい。他に有名なのは英語では生きた牛はcow、食べる牛はbeefだが、仏語ではどちらもbœuf。牛を飼う下層民はアングロサクソン系のcowと呼び、牛を食べる貴族仏語でbeefと読んでいたという身も蓋もない言い伝えだ。

あー自己満足した。またそのうち書きます。また例示もほとんど挙げられないレベルの初学者なので精進します。

2016-09-06

外国語を聞いた時にどうやってそれが○○語だって判断してる?

タモリ外国語ものまねネタを見てもピンと来ない。

知らない外国語を聞いて「あ、これは○○語だな」って判断できる人はすごいと思う。自分にはよく分からない。皆は何をもって判断してるんだろう?たまたま知ってる単語があったのか、それともイントネーションで見当がつくのか。教えて欲しい。

英語…さすがに分かる。

中国語第二外国語だったので分かる。

韓国語…「ハムニダ」が出てくれば分かる。北朝鮮TVアナウンサー

ドイツ語…力強い感じ。「××イッヒ」「××タイン」とか?

フランス語…口ごもってる感じ。(フランス語は美しいと言われるけど、発音だけ聞いたら汚いと思う)

スペイン語…分からない。とりあえず巻き舌っぽいイメージはある。

イタリア語…分からない。スペイン語と何が違うの?

ポルトガル語…分からない。スペイン語と何が違うの?

ロシア語…分からない。「スパシーバしか知らない。

アラビア語…「アッラーアクバル」(適当

ヒンディー語…さっぱり分からない。多分聞いたことすらない。

2016-08-18

まりゅう」「もうたくとう」でなぜあかんのか

オリンピック見てます

中国卓球の馬龍選手、強いですね。

で、ちょっと馬龍選手をググってみました。

そしたら「まりゅう」でなくて「まろん」と書かれているサイトがいくつか見つかりました。

ていうか、「なぜ現地語発音の『まろん』て書かないのか?」てサイト

いや、普通に考えたら「まりゅう」だろ。

昔、中国との協定で「自国の読み方をする」って決めましたから。

で、もう一度「中国語」「現地語発音」でググってみると、質問サイトとかで質問者が吠えてますね。「なぜ現地語発音しないのか」と。

例えば

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6570812.html

いや、それ無理ですから

理由は2つ。

中国語方言が多すぎて(というか、全く別の言語と思えるほど方言がきつくて)、「まろん」だけでは北京周辺しか通用しないのです。

現地語発音できない場合があるのです。

例えば、日本人は th の発音ができないし、フランス人は h の発音ができない。中国人日本語のバとパの区別ができない。

原啓さんがフランスに行って、「アライロシ」と呼ばれて、「いや、アライロシじゃない、ハラヒロシだ。もう一度言ってみて。」なんて言うのが正しいのか、てこと。日本語読みをフランス人強制するのが正しいのか、てこと。

以前ドイツに行ったときホストファミリー名前に o ウムラウトがあって、どうしても発音できず(大学では第二外国語ドイツ語だったのにね)「メヒトヒルデ」と呼ばせてね、といったこともある。私の名前外国人には発音しづらくて、妥協案の「アッキー」って呼んでもらった。

それでも「現地語発音しなさい」というなら、すればいい。でもあなたの「マオツートン」、「猫沢東」ですから

2016-03-04

第二外国語単位落とした大学死ね

こちとらこんな勉強をするために大学入ったんじゃねえんだよ。

履修したところで話せるようになれる訳でもないしやめちまえよ糞科目意味ねえよ。

これでスポーツ推薦者は免除だもんな。受けなくてもいい奴を設定しているってことはどうでもいいってことなんだろ。

あーあ、次の学年からは専門領域に打ち込めると思っていたのに。

留年へ一歩前進したよ。

2015-12-21

大学つらい

端的に言って大学行きたくない

自分が興味があったり、研究をしたい分野の基礎を固めるために大学に来たはずなのに、それ以前の、いわば教養課程(それも、自分の興味のある分野と関係ない科目)の講義に出て単位を取るのが苦痛しかない。

英語なんかはまあ将来使うだろうし何とかこなしてるつもりだけれど、第二外国語を学ぶのが嫌になった。

前期は真面目に講義に出て、ノートを取って、単位を取ってきたが、後期になって急に出席することができなくなった。

寒いし、硬い椅子に座って、分野に関係ない上に興味の湧かない話を聞いて、必死こいてノートを取るのがつらい。

たぶん4年で卒業するのは不可能だ。

から電話がかかってくるようになったし、はっきり言ってつらい。

講義に出るより、図書館で本を読んだり、ふらっと観光旅行に行ったり、サークルのみんなと集まってわいわいやる方が楽しいに決まっている、という思いが日に日に強くなっている。

講義に出ていないことがばれたり、単位を大量に落としたりしたら、仕送りが止まる可能性がある。

親の管理から独立して、安定して暮らせるようになれば少しは落ち着くのだろうか、と思っているけど、仕送りがなくなるのが怖い。

何より、自分が安定した職に就いてやりくりしている姿が思い浮かべられない。

好きなことだけして暮らしていけたらどんなに楽だろうか。

僕には行動を起こすだけの勇気がない。

もうだめだ。

また日付が変わり、苦痛な日々が続く。

2015-08-31

人生の平手打ち

昔のとある国での話だ。その国には数万円の借金で、10から20歳前までの女子が売られてくる。

そこの置屋金持ち屋敷で営業してた。玄関を開けると大広間があり、

上階に上がる大階段があった。そこに制服でもないが、白いショーツと白いシミーズの女子が、

30人ほど暮らしている。見た目はネバーランドみたいだった。現実的にもネバーランドなのだが。

そんなありきたりな話はしたくない。

初日、知り合いについて置屋に行った。別になんの気もなかったけど、

ぼーっと待っててもいいけど、待ってなくてもいいので、女子を買った。

16、17歳くらい、その中では年長組の方だろう。腕を組んできたり、

アイコンタクトしたり、アプローチしてくる女子もいるが、そんなに労働的じゃない。

まり、なんとなくそ女子を選んで、いや選ばれたのかもしれない。

その女子が暮らす一畳ほどの湿気った部屋で、セックスをした。

セックス気持ちがいい。

その女子と僕は第二外国語で会話ができた。

次の日も知り合いについて置屋に行った。一晩買っちゃおうかな。とウキウキだったから。

その日は待っていた。昨日の女子はいないかなと考えていると、

別の女子に手を引かれ、その女子を買った。その女子のことは何も思い出せない。

早々に終わって大広間で待っていると、昨日の女子が向こうから笑顔、いま思い出すなら悪魔笑顔

で僕にすたすたと歩いてきて、ぺちん。と平手打ちされた。意味がわからなかったが、

周りの女子はくすくす笑っている。どうして私がいるのに他のこと寝たの?

君がいなかったから…と第二外国語で話してる間もよく分からなかった。

知り合いが後で「そりゃそうだよ」と教えてくれるまで、分からなかった。

その夜は僕もその女子を一晩買った。そしてディスコに行った。

大雨でどうしようかという我々の手を引き、行こう!行こう!とびしょ濡れで行った。

フラッシュコマ送りのように踊る女子二人が、僕の顔を見ながら、

流れる音楽を口ずさみ "It's my life." と繰り返した。

年代想像されるのが嫌だが、書かなくちゃいけないことは、

ボン・ジョビの同名曲より前の話だ。その曲をもう一度聞きたい、

けど、それはその思い出をもう一度繰り返したいと同じことだ。

よくある話だ。誰にでもあるような話だ。

この話はエロ本質では無い。とこんな説明書きたくないが。

人生普遍的気持ちを共有できるのが、ニュータイプだよ、カミーユ

2014-12-04

退学の周辺

10年ほど前にとある大学入学した。

大学受験が全国対ゲームのように思えて楽しかったため流れで入ったが、

それ故大学生活の展望も、勉学に対する意欲も全く持ち合わせていなかった。

結果、文系学部にも関わらず1回生前期で3割ほど単位を落とした。

その後更に低調となり、遂にある辺りから大学に出ず引き篭もりがちになった。

確か二十歳の誕生日は一日中布団で寝たきりで

「ああこれで地元市役所高卒区分を受けることができなくなったのか・・・

ということを考えていた気がする。

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ところで、かつて在籍した学部には

「前期は4月中に、後期は10月中に休学届を提出し、受理されれば学費は月割り」

という規定があった。

半期28万ぐらいが4万8000ぐらいで済む。

学生生活における1年の違いが生涯年収における何百万の差にうんたらという言説もあるが、

目先の20万も大きい。

半期開始早々にドロップアウトセンサーが反応し、「あ、これはヤバイな。」と思うところがある以上、

この選択肢意識せざるを得なくなった。

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このようなクズ人間故に、休学届の提出は4月30日(または10月31日)の夕方以降であった。

ギリギリまで迷っていたということもあるが、現実学費無駄にするという実感が迫ってくるのが大きい。

ある時は本当にギリギリになってしまった。

休学の申請の手順であるが、教務で申し出ただけでは申請したことにならず

大学財務部で1月分の学費を支払い、その領収書を休学届に添付することで初めて受理される。

学部教務の受付時間が17時までのところ、着いて休学すると申し出たのが16時45分頃。

残り15分で財務部との間を往復しなければならない。

ここで問題になるは、在籍していた大学が山の上にあったということだ。

20万の懸かった山道全力ダッシュというのもなかなか経験できるものではなく、

学生時代に得られた数少ない貴重な体験の一つである

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余談だが、当時は上記のような休学時学費免除制度一般的ではなかった。

就職留年問題になった頃、それ故に休学する場合学費免除という制度が導入された大学がいくつかあった。

まり普通に休学する分には学費も通常通り発生するということだ。

今では学費制度はそれなりに広まってきているようである

中退先延ばし・休学におけるテクニックの一つとして覚えておきたい。

http://www.etic.jp/kyugaku/university.html

これも余談だが、別学部にいた友人から担任教員とのやり取りで休学手続きをしたという話を聞いた。

そもそもこちらの学部には担任すら存在しないのだが、

そういう点も含めて休学一つとっても学部が違うだけでも随分変わってくるものだと妙な感心をした記憶がある。

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こうして休学~復学を繰り返した結果、最終的には5年在籍して退学するに至った。

実働2年半で取得単位が70丁度、卒業要件の約半数。まあこんなものかもしれない。

決め手となったのは第二外国語の再履修のクラスがなかなか決まらず、

ベンチで一人座って途方に暮れていた時に不意に涙が溢れ、この場にもう居たくない、と思ったことだった。

思えば語学とは極めて相性が悪かった。

暗記をするということが恐ろしく苦手である時点で仕方がないのかもしれない。

ある時、第二外国語ドイツ語課題で「ベートーヴェン第九の歌詞を覚えて書き取り」というものがあった。

他の学生にとっては並の課題かもしれないが、これが恐ろしく苦痛で仕方がなかった。

そしてその課題が出された直後から、ある車のCMで第九が頻繁に流れるようになった。

正直これは堪えた。今でも第九は苦手だ。

所謂ゼミを履修するための要件の一つに第二外国語単位一定以上取得するというものがあった。

当然履修することなど出来るはずがなく、一瞬たりとも研究室所属したことがなかった。

文系なのでどの程度の密度で事が行われるのか今でもさっぱり予想がつかないが、

学生たるもの少しぐらいは研究というものに触れておきたかたかもしれない。

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退学を申請する際のシステムも少し変わっていたかもしれない。

教務の説明によれば

「退学した場合支払った学費は戻ってこない。従って期末まで休学ということにして、改めて判断して欲しい。」

とのことだった。

まさか前述の休学のテクニックに応用編が存在するとは思ってもみなかったし、

たまたま申請に行ったのが10月で助かった。

最後に、と思って掲示板を見てみると、あらゆる掲示物に記された学籍番号が1から始まっていた。

学籍番号の頭二桁は入学年度を示している。私は2006入学だったので06始まりだった。

入学してすぐの頃、一人二人ほど99で始まる学籍番号が掲示されることがあった。

01辺りを見かけることすらなかなか無い。そんな中、十の位から違っているのは奇異に見えた。

ところが気付けば自身もそちら側に移っていたことをはっきり認識した時、

変な話ではあるが「やはり退学は止むを得ないか」とも何故か思ったものだった。

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周りで退学が視野に入っている人間が少なくとも3名いた。

際どく耐えた者2名、最終的に退学した者1名。ただその者も私のようなクズではなかった。

ある時在学中お世話になった部活会合に出てみると、退学するか悩んでいる現役生がいた。

類は友を呼ぶではないのだろうが、やはり似たような者が自然と集まるように出来ているのかと妙に納得した。

極々たまに話の流れで自身が退学したことについて触れることがある。

勿論その受け止められ方は様々だが、ありがたいことに嫌な顔をされたことはない。

退学という話題に触れた際、明るく笑って流してくれる人は大事にすべきだ。

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退学について書き殴ってもよいという場を見つけたので、吐き出させて頂いた。

普段滅多に文章を書いたり打ったりしないので何かと散らかっているが、ご容赦願いたい。

退学 Advent Calendar 2014

http://www.adventar.org/calendars/573

2014-08-24

中学受験相談備忘録

以前この増田

私立中学選びって、結局中学偏差値と通学距離でしか判断できないんじゃないの?」と投稿した者だが。

昨日今日有楽町国際フォーラムで私学フェアがあったんだが、

意外とこのフォーラムで、ブース出展している各学校教師と会話していると、

案外各学校個性が見えてくるものだな。

いわゆる最難関クラスだと、開成個性が弱いが、結構武蔵個性が際立っていた。

『中一からレポート書かせています

英語は当たり前。第二外国語も選択させます

第二外国語の国に語学留学させます集団留学じゃなく、一人だけでホームステイさせます

第二外国語の国から逆に留学生も受け入れています

生活学習として20もの講座を選択して、単位を取る格好です』

『校舎敷地は出入り自由で、近所の幼稚園児が出入りしてます。ヤギ4匹飼っています

・・・完全にノリが大学じゃん。

自分だったら、子供開成に行かせずに、武蔵に行かせたいが、でも実力的に厳しいだろうなあ。

手が届く範囲学校だと、城北中学なんかは、先生アグレッシブで良かった。

というか、肝心の子供が城北に行きたい、と言っている。

どういう教師を国際フォーラム派遣しているか、も、結構重要な気がする。

城北結構若手のヤル気教師を派遣してたが、他の中学城北と同レベル)は、そんなにヤル気を感じさせない教師だったりする。

あと、本来小学4~6年生とその保護者が主役のイベントの筈だが、結構小学低学年とか幼稚園家族が多かった気がするが、

そこまで「受験校選びが低学年化」しているのか?

2014-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20140411164347

ほんとうは教え方が悪いんでしょうけどね。

なんていうか、こう言う層への正しい教え方って別のスキルな気がして

変な第二外国語勉強するコストを払わないと行けないのかっておもうと鬱になります

2013-11-01

もし桜田ジュン第二外国語に習熟したら……

 海外通販が好き。

 少々マニアック言語が解せて、その言葉母国語サイトで買い物をする。

 なるたけ倹約を心がけているのだけど、つい買ってしまう。

 しかしどうにもこうにも、ニントモカントモ、買っちゃう時がある。にんげんだもの(みつを)

 ポチった時は興奮状態。けど、熱しやすく冷めやす物欲時間の経過とともに沈静化していく。

 やがて後悔の念が頭をもたげてき、必死に「あの買い物は正しかった」と自己肯定を図る。でも、玄関先で商品を受け取る時には氏にたい気分になっている。

 ここが米国なら、ハートブルーキアヌ・リーブスみたいにマグナムを空にぶっ放している。日本に生まれて良かった。

「ぜ、全部ECサイトが悪いんや!」

 なまじインターネット普及以前を知っている世代なので、クリックちょんちょんで地球の裏から買い物ができてしまシステムが恨めしい。

 届いた段ボール箱と体育座りで向き合っていると、身辺整理という言葉が脳裏をよぎる。探さないでください。違う。

 売ろう。自分を、じゃなくて届いた商品をネットオークションで売ろう。

 引きこもり少年オカルト趣味を満たす、クーリングオフみたいな便利な仕組みなんて海外にはない。もうオークションしかないっしょ(白目)

 損切りは嫌だ。足が出ない程度の値段で売りたい。

 商品代金・送料・関税消費税・通関手数料・オク出品費用諸々のコスト勘定して出品価格を決める。

 利益ゼロでも、直接ショップで買うより2割程度高くなる。

 買ってもらえないだろうなと思いつつも出品。

 売れた。

 出品した当日の晩に売れた。

 衝動買いした、家に眠っている他の商品も出品した。

 今度は多少マージンを乗っけてみた。

 売れた。飛ぶように売れた。

 何で割高なのに買ってくれるんだろう?

 グーグル先生と一緒に考え、以下の2点が原因なのではないかという結論に至った。

  1. 英語圏の商品じゃない

   英語日本語しか話せない人が買うのはキツイ

  2. 並行輸入品が売られていても、すんごい高い

   倍値以上することも珍しくない。

 

 ここまで考えて気付いたのは、語学の習得が少なくないカネを生むこと。

 生憎、私は物欲はあるけど金欲はないという米国貿易収支みたいな性格なので、いそいそと輸入代行業に勤しむ気にはなれない。

 だけど、お金フェチの人なら試みる価値は十分あると思う。

 ジュンは学校に行って語学修めるべき。

2013-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20131023142457

うん、割と「英語を直接法で」ならすごく簡単だと思う。

でも文部科学省は今のところ高校レベルで直接法は採用しない様子(大学受験の内容に変化が無いと、たぶんここは変わらない)。

オーラコミュニケーション科目オンリーでやる程度かな?週に2回もない授業に意義はあるのか疑問だけど(汗)。


小学校英語教育なら直接法でやりそうだし、あとは免許の問題かな。

言語系の教員免許を持つフィリピン系は今のところ知ってる範囲では片手で数えるくらいしかいないんだよね。

同じ英語圏出身でも、インド人大学関係者なら周囲にけっこういるんだけど、

日本教員免許のうちどれか一つでも取りに行くかと言ったら微妙

実際「取ったよ!」って自慢しに来た人は少数すぎ。二桁が分母なのに分子は一桁…。

特に、紙一枚に意味を持たせるかどうかは、その自治体によるだろうね。

大学や院で教えることができても、免許無いとそれ以外ではいたたまれないし。


私立高校第二外国語が強いのを見ると、やっぱりいいなあと思う。

未成年にとって「理解できる範囲が広い」っていうのは、視野が広いことと全く同義ではないものの、かなり近いから気にはなる。

http://anond.hatelabo.jp/20131023123148

第二外国語高校でやろうっていう話がいつもないのは何故なんだろうと最近考えてる

2013-03-08

就活生のチラ裏

一流私大文系。14卒就活生。地方出身東京一人暮らし。1浪。

1浪したけど、受験勉強全然しなかった。

いつも精神的に不安定で、ネット依存していた。

予備校の授業には顔を出すけれども、前日に短時間で予習するだけで、復習は全くしなかった。

英単語や古文単語といった暗記モノが大の苦手で、最後までまともに覚えられなかった。

大学に行きたいというよりも、一人暮らしをしたいという気持ちが強く、大学からなかったら専門学校でも行こうと思っていた。

でも大学に行くなら祖母でもわかる有名大と思って、高望みして受験したらなぜか受かった。

何校か受かって、どこへ行こうか選ぶこともできた。

そういう経緯で大学へ進学したけど、入学当初から就活不安だった。

受験勉強も満足にできない、こんな自分会社で働くことなんでできるんだろうかと思っていた。

から、1年生の頃から就職活動関連の新書雑誌記事を読み漁った。

新書ではよく、マニュアル本が否定されていたから、そういう類の本は読まなかった。

一時期、新書にハマって就職活動以外も読み、講演会に行くこともあった。

サークル文科系に3つ属し、その中の1つ(2、30人規模)では代表をやった。

成績は上の下あたりで、留年心配はなく、少し第二外国語を頑張って資格を取った。

1年生の秋から冬にかけて、専門学校に通い、簿記2級を取った。

2年生の冬にTOEICを、何も勉強せずに受験し、750点以上取れた。

ゼミでは、何人かで論文を書き、そのときリーダー役割をやった。

3年生の夏休みインターンに応募してから就活が始まった。

その頃はかなり適当に応募していたから、一つも通らなかった。

周りを見ると、複数インターンに行っている人もいた。

絶対に通るインターンをいくつか教えてもらったけど、あまり興味が湧かなかった。

なぜならそれは金融のものだったが、エリート意識根付いていそうで嫌だったからだ。

大学では、自分大学プライドを持っている人が多かったが、自分にはそれが受け入れられなかった。

愛校心は人並みかそれ以上にあるのだが、偏差値が高いからといって、他の大学から見て上にいるなんて思えなかった。

そういう考えのもと、あまり同じ大学の人が受けないような、中小企業ベンチャー企業に入りたいと思うようになった。

12月1日にナビサイトオープンしてからは、システムエンジニアに絞ってエントリーしていた。

システムエンジニアに絞ったのは、今でもはっきりとした理由は見当たらない。

でも多分、新書の中で、社会人必要スキルとして英語会計ITが挙げられていたことと、

ベンチャー企業の多くはIT系で、ITの知識を持っていると転職やすいと無意識に感じていたのがあるんじゃないかと思う。

そういうわけで、文系でもシステムエンジニアになれる、中小企業ベンチャー企業を多数エントリーしていた。

週に何度か説明会に参加していた。

でも周りを見ると、一日に複数説明会に参加していて、焦ってしまい興味のない会社の説明を予約してはキャンセルしていた。

年が明けて、大学定期試験が終わってからは、説明会に加え、OB訪問も行うようになった。

システムエンジニアの人ではなかったが、他の業界を知ることができて良かった。

この頃は、大手企業の子会社システム開発を行っている所を中心に見ていた。

そこから掘り下げて、保険系のユーザーSIerに狙いを定めた。

一次選考は通り、現在進行形面接が始まっているところだ。

そんな中、転職サイトで調べていると、こういう会社親会社から出向した人が上司にいることが多いとわかった。

上昇志向が強い方ではないが、ある程度で出世が止まってしまうことに違和感を覚えた。

この記述を見てから、今まで考えないようにしてきたことが溢れ出してきた。

研修制度福利厚生給与のことを考え始め、大企業の方がいいのではないかと思うようになった。

また、何となく決めたシステムエンジニアに絞るのではなく、総合職を目指してもいいのではないかと思った。

ある程度のレベル大学なのに、最初から大企業を目指さないのはおかしいかもしれないとも思った。

入学当初は働くことができるか不安だったが、就活関連の新書などを読んで、

中小企業ベンチャー企業でなら自分でも働くことができるかもしれないと考えていた。

しか中小企業大企業の差を知り、周りの大手志向助長し、大企業へ舵を切ろうとしたところで、劣等感に苛まれている。

自分なんかが大企業で働くことなんてできるのだろうか、というのが邪魔をして、ここ数日まともに活動できていない。

転職サイト就活本に載っていたから見るようになったが、正直見なければこんなに悩まなかったと思う。

でもまだ選ぶことのできる段階から現実を知ることも大事だとも感じた。

システムエンジニアというのは、選ばない方がいい職種なんだろうか。

メーカーなどで総合職として働く方が、自分には合っているのだろうか。

最近はそういうことを考えては、先が見えない道のりに不安で一杯だ。

自分は、プライベートより仕事を優先させてもいいと思っている。

しか精神的に不安定のところがあるから社員同士が仲の良い雰囲気の所がいい。

もしものとき転職できるように、社外でも通用する能力を身につけたい。

地方海外への転勤も厭わないが、最終的には地元三大都市圏に腰を据えたい。

忙しい時期に深夜勤務や休日出勤があるのはいいが、それが恒常化しているのは嫌だ。

この条件を全て満たす所はあるのだろうか…

2012-01-11

各県が抱える4点インフラを有効活用する、「非英語圏各国との各県カウンターパートナー交流」構想

人間選択肢が10個以上あると、かえって逡巡して行動ができなくなる傾向にある。

 で、シニア地方移住不振な理由として、

 「首都圏以外の43道府県選択肢」となって、選択肢多すぎて決断できない、という

 状況に陥っているような気がする。

 であれば、橋下知事関西知事連合)が被災地支援で

 「東北のどの県を支援するか、予め決めておく、カウンターパートナー方式」を取ったように、

 「世田谷区だと岩手県を紹介、杉並区だと山形県を紹介」のように

 「選択肢を狭める」方策も必要なのでは?

★で、定年シニア移住カウンターパートナー方式を考えたが、

 実は国際交流カウンターパートナー方式を採用して、

 「県同士の差別化」を図れないか

 首都圏から見ると、山形青森、いずれも自然が豊かなんだろうが、

 「山形の強み」「青森の強み」、この差別化がなされない。

 「山形青森も、自然が豊かなのはわかったけど、どっちがいいの?

  今度の旅行でどっちに行けばいいの?

  迷っちゃって面倒だから旅行取りやめ」てなことになりかねない。

 要は「オンリーワン」がないのである

 

 ビジネスも同じ。

 「山形県東北他県と比べて、この点が優位」

 「青森県東北他県と比べて、この点が優位」というのを

 もっと大胆に可視化させないと、企業はなかなか進出しない。 

 その点、韓国と相対する福岡県であれば「日本で一番韓国に近い都市」ということで、

 韓国との交流を「他都市との差別化」に用いられる。

 同様に長崎県は「日本で一番中国に近い都市」、

 沖縄県は「日本で一番台湾に近い都市」、

 北海道は「日本で一番ロシアに近い都市」ということで、差別化が可能。

 しかし、それ以外の県は、どうにも中途半端なのである

 青森が「ロシアとの交流」を標榜しても、地理的関係では北海道に負けるし、

 大分が「中国との交流」を標榜しても、地理的関係で長崎に負ける。

 であれば、多少「こじつけた理由」で、他国(非英語圏が望ましい)と

 カウンターパートナーで「縁組」してしまって、

 「A国のことなら、B県に聞いてしまえ」というまでにのぼりつめればいい。

 例えば、大分県の「こじつけ理由」として、大分県地熱発電が盛んである

 であれば、地熱発電が盛んなインドネシアと、カウンターパートナーとなる。

 具体的には、

 ・大分空港からジャカルタ直行便ジャカルタ以外の複数都市にも直行便

 ・大分中学校・高校で初等インドネシア語教育

 ・大分大学第二外国語インドネシア語教育

  その他インドネシア研究学科設置

 ・大分大学インドネシア留学生を優先受け入れ、

  インドネシア学生寮設置

 ・大分県内のホテルで、インドネシア語表示

  ホテルスタッフも、初等インドネシア語は喋れる

 ・大分県内の道路標識、公共機関標識に、インドネシア語併記

 ・鉄道バスインドネシア語案内併記

  車内アナウンスインドネシア語アナウンス

 ・大分県内の銀行インドネシアルピアへの両替可能

 ・大分市内にインドネシア領事館設置

 ・大分銀行が、日本企業(県内企業)のインドネシア進出サポート

  逆にインドネシア企業日本国内進出(大分進出)サポート

 ・大分県内のNHK/民放で、インドネシア語バイリンガル放送

 ・大分合同新聞インドネシア語版を発行

 ・インドネシア人向けコミュニティーFM設置

 ・県内図書館インドネシア語書籍インドネシア関連書籍揃える

 ・インドネシア人が大分に来日する場合ビザ緩和(特区

 ・インドネシア企業商店が集積する「インドネシア村」の設置

  (インドネシア関係ビジネスしたい人は、

   ここでワンストップビジネスできる)

 ・・・ここまですれば、「大分宮崎の違い」というのは

 「インドネシアに強いかどうか」ということで、明白に差別化できる。

 在京企業インドネシアビジネスしたい場合には、大分に行ってビジネスした方が

 何かと便利、となれば、ビジネス活性化される。

 他県も、こじつけでいいから、外国カウンターパートナーの縁を結ぶ。

 鳥取砂漠研究が盛んだから中東の例えばサウジアラビアと縁結びする。

 りんご栽培が盛んな青森は、中国アメリカに次いで世界3位のリンゴ大国のポーランドと縁結びする。

 さくらんぼ栽培が盛んな山形は、世界1位のさくらんぼ大国のトルコと縁結びする。

 多少こじつけでもいいから、その地域の「強み」が生きる相手国と

 縁結びするのである

 こうすれば「青森山形大同小異、どんぐりの背比べ」じゃなく、

 「青森ポーランドビジネスの拠点、山形トルコビジネスの拠点、日本国内でオンリーワン」となる。

 縁結び相手は、非英語圏諸国が望ましい。

 非英語圏諸国は、英語が通じない、通じづらい、というハンディを抱えている。

 そのハンディを、カウンターパートナー先の県が、教育マスコミ総出で

 解消してあげるのである

 この構想は、今47都道府県にばら撒かれている「各県インフラ4点セット」を、

 逆に利用してやれ、という発想である

 各県インフラ4点セットとは、空港国立大学地銀・県紙(テレビである

 明治以来150年の歴史を誇る、47都道府県の4点インフラを有効活用しないのは、

 いかにも惜しい。

 世の中的には「道州制だ、各県毎の空港無駄だ、大学統合しちゃえ」的な意見が多数だが、

 果たして道州制で上手く行くのか?

 それよりは、既存インフラを「有効活用」した方が、地方活性化の早道だと思う。

2011-09-02

日本人英語を話せないほんとうの理由

日本人英語を話せないのは、英語に比べ、日本語音節当たりの情報量が極めて少ないからであり、日本人の脳がそれに慣れてしまっているかである

中国語の4分の1

I go to school.[4音節]

我去学校。[4音節]

私は学校に行きます。[14音節]

日本語は他の主要な言語に比べ、同じ音節数の間に処理する情報量が際立って少ない。例えば中国語の4分の1とも言われる。日本語は1音節にかける時間はやや短いが、それでも同じ時間当たりでしゃべっている内容は遥かに少ない。用意された原稿を読むニュース番組などでは大して変わりはないが、考えながらしゃべる自然口語になるとその違いが顕著になる。海外ドキュメンタリー番組日本人が話しているのを見ると、英語話者と比べて同じ時間で話す内容の少なさに驚かされる。この場合、本人はまだ喋り終えていないのに吹き替え字幕で既に情報は伝わっているので途中で画面が切り替えられてしまうことが多い。


韓国人が驚愕

赤ん坊の頃に1秒間に1の言語情報を処理するトレーニングしか受けずに脳ができあがってしまった人が、1秒間で2や3の情報を処理する言語を習得するには、単に新しい文法や発音を学ぶ以上の困難が伴う。逆に外国人からすると母国語よりも遅いペースで情報を処理すればいいので、ある程度単語を憶えれば簡単に喋れてしまう。だから日本人英語中国語をおぼえるよりもアメリカ人中国人日本語をおぼえる方が圧倒的に速いのだ。

英語中国語日本語と文法・発音が違いすぎるから習得が難しい」とよく言われるが、音節当たりの情報量の違いに比べれば大した問題ではないと思う。なぜなら、文法と発音のよく似た日韓間でも同じことが起きているからだ。例えば第二外国語として韓国語日本語をそれぞれ1年間学んだ日韓の学生を集め、日本人韓国語で、韓国人日本語で討論させると、日本人学生のあまりの「話せなさ」に韓国人学生は驚愕する。ただし文章を書かせるとそこまで悲惨な差が出ることはないのだそうである(呉善花スカートの風』)。

韓国人は普段から漢語と土着語の二重構造に慣れているので、単に「日本語漢字仮名交じり表記が特殊だから」ということだけではこの現象は説明できない。おそらく、筆記では会話ほどの情報処理スピードを求められない分、少しはマシなのだろう。

日本語ネイティブけが超えなければならないハードル

日本人が突出して英語が下手なのは日本英語教育のせいではない。しかし、英語を学ぶに当たって日本人けが直面している独自の問題がある以上、日本人の為の独自の学習法をつくる必要がある。一方でいま文科省がやろうとしているのは「今のカリキュラムを前倒しして小学生から英語をやらせよう」という漸次的な施策である。これでは何も変わらないことだけは断言できる。

思うに、「日本語を唯一の母語とし、日本語音節リズムが染み付いている子供のための英語の授業」というのは、アルファベットや文法は後回しにして、「このカタカナをそのまま読めば通じなくもないよ」というカタカナ英語

(ex:

hospital→ハスペロウ

Can I have some water?→ケナイヘヴスムウオラ?)

を作り、繰り返し読んで丸暗記させる、というところから始めなければならないような気がするが、なにぶん私自身英語が全くできないのでよくわからないですどうもすいませんでした。

2011-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20110629182654

あなたみたいな回答をする人は出てくると思いましたw。


一応補足しておくと、

私は日本が好きです米国はどちらかというと嫌いです(※)。

視野が狭い同国民はちょっと腹立ちます。顔には一切ださないですけど。

もっと第二外国語を習得して、自国と他国の違いを意識すべきだと思うんですけどね。


日本空気が悪いのは本当ですねw。いろんな意味で。

話はズレますが、ちなみに関東付近でお住まいの方で原発が爆発してから

やたら鼻血がでるようになったり、皮膚に腫れ物やあざのようなものができたりしてたら

外出を控えた方がいいと思います


※…一例として、そもそもなんだよ銃社会って。

  どう考えてもそれが問題の発端だろうが。アホなの?死ぬの?ってとことか

2010-09-06

読むに耐えない、聞くに堪えないなら見なければいいのに。

納豆食える?」とか「マクドナルドのことはみんな『マクド』って言ってるの?」とか百回以上聞かれてうんざりしてるが、それをさらに百倍ぐらい劣化させた質問を会う人ごとにされれば・・・


増田の周りも見るに耐えない、聞くに堪えないことばっかりの日本語喋る日本人のバカが溢れてるんでしょ。

日本語でも英語でもそんなに大きく変わらないよ。


在日米英人に日本侮蔑されたからって気にすることはないよ。

だいたい、lang8やいつくかのその類のサイトをやってみたことあるけど、日本人に興味がある人はアニメの話をする人が多すぎてうんざりした。

それでもやりとりをするうちにその人の専門の話を聞けたりしておもしろかったよ。

あなたのいいたい“侮蔑”うんぬんは理解するけど、そういう人がたくさんいたからってグループまとめてバカにするようなのは

ある意味でまともな現地人を知らない程度にしか、日本に慣れ親しむことができていないわけだし。

ちょっと習い覚えた英語を使って「グローバルごっこ」して喜んでいるだけならそれこそ猿でもできる。そこでとどまらずに、自分がやっていることがどういうことなのかをもうちょっと考えて、客観的に物事を見ようという姿勢の人が少ないのは本当に情けない限りだ。


→別にその人達がバカなんじゃなくて、途中で引用されている人のように今はレベル低いけど上げようと思って頑張って書いてるからレベルが低く見えるだけ。

そりゃ英語については小学生レベルなんだから、書くことだってそのレベルになるよ。そのレベル勉強をしないとレベルアップしないんだし。

あと隣の芝生は青く見える。

そして、バカには周りがバカに見える。朱に交われば赤くなるでもよし。

追記

この記事書いてるうちに元増田がいいたいことがわからなくなってきて途中で消したつもりだったがが、ミスで消えてなかった。

トラックバックしてない上に読みにくくて申し訳ない。

http://anond.hatelabo.jp/20100905150455

言いたいことは記事の後半にあって、「第二言語を使うことは脳味噌ハンディキャップをつけること」であるのになんで英語がちょっとぐらいできるようになれば万事解決みたいに煽る人が後を絶たないんだろうな、って。

元増田氏にとっては色々と的外れだったのでしょうが、元記事のテーマがとにかくわかりにくいです。

書きたいことが絞られておらず詰め込みすぎです。

あと論理が甘いというかつながっていない部分が多いです。

段落で言いたいことは理解できますが不要な部分も多く、全体の結論につながるような段落の配置の仕方ではありません。

あなたのような人はむしろ(できるのなら)英語など第二外国語で書いた方がよいかと。

他のトラバの人は言葉づかいはひどいですが指摘の通りで、あなたの文章は読むに堪えません。

言い方はいちゃもんレベルですが、意見には全面的に同意。

第二言語脳味噌にハンデという意見は賛成ですが。

なんで英語がちょっとぐらいできるようになれば万事解決みたいに煽る人が後を絶たないんだろうな、って。

グローバル語」を使えば「世界」から認めてもらえるというような幻想

簡単です。

英会話学校などでは英語勉強する人が増えることが金儲けにつながるからです。

だからどんどん煽ります。

英語ができればスキルアップとか仕事の幅が広がるとかそのための労力等を無視してとにかく鴨をふやそうとしています。

で、実際英語が使えれば役に立ちます。ほとんどの人は中途半端にしか努力しないので中途半端に終わります。

2010-05-07

やるべきこと10個(ちきりんネタパクリ

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100506

を改訂

1.ネット選挙の導入

ネットによる選挙広報政治献金を解禁

ネット投票システムを導入(PC携帯コンビニ端末)

4.移民の積極的な受け入れ

留学生を大幅増。卒業後の日本への定着策を強化

移民派遣大国(フィリピンインドネシアなど)からの労働者受け入れを積極化

ハイエンド移民の優遇策の導入(過去の関連エントリ

7.あらゆる分野で規制を緩和

・特に医療介護農業分野で大幅緩和

・民でできるものは全部、民営化

8.解雇規制の完全撤廃

解雇ルールの明確化

公務員解雇可能とする。労働権を与える。

9.市場機能の整備

市場機能の基本となる「情報開示の徹底」と「監視摘発機能の強化」を行う

・・例)労働分野:サービス残業長時間労働差別待遇などは厳しく摘発

・・例)公正取引委員会による不公正取引、下請けいじめなども同様に

・・例)政治行政の意思決定、金融取引、警察捜査などについても情報開示を徹底させる

10.65歳以上の生活保障

年金生活保護等を統合し、最低保障年金(月10万程度)を導入

⇒「1.と4.と7.~10.はちきりん案のママ

2.一人一票の実現

 「ちきりん案」

 ・直前の国勢調査、住民登録等に基づき、自動的に議員定数が調整されるよう法律を改正

 ⇒「修正案」

  ちきりん案通りに定数是正を行い、

  それに加えて

  (1)参議院プラーヌンクスツェレを導入

   http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/p/131.html

  (2)参議院に年齢別選挙区制度を導入

  (3)国会の各委員会の委員を議員でなく専門家とし、

    各党の議席数に応じて専門家投票権を按分する。 

   http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/p/178.html

   

3.道州制の導入

 「ちきりん案」

 ・北海道東北関東北陸&中央、中部関西中国四国九州沖縄

 ・意味としては“明治維新以来続いてきた中央集権制”から分権制への体制転換

 ・国会議員数は10分の1に削減(衆議院50、参議院50)

 ・霞ヶ関は、国が担当する外交軍事憲法関連事項などの管轄組織以外はすべて解散

 ・なお、これ以降に記載する政策については、各州で修正することも認める

 ⇒「修正案」

   議員数削減は容認するが、道州制地方分権=「地方切捨」には反対

   介護保険等に見られるように、疲弊した地方には、もはや地方分権を担う力はない。

   東京都人口1,300万人超え(その分、例えば鳥取県人口は減少記録更新

   というニュースを見て、何もちきりん女史は感じないのか?

  その代わりに、固定資産税国税化し、一気に5~10倍にすることによって、

  東京に住む必要のない退職者等の「地方追い出し」を推進する。

  東京に住む必要があるサラリーマンはに対しては、固定資産税税額控除を認めればいい。

  http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/rd/17.htm


5.外国語教育の早期化とインセンティブ強化

ちきりん案」

 ・小学校1年生から、英語を必須科目として導入 

 ・中学校からは、第2外国語を必須科目として導入

  (中国語韓国語スペイン語ポルトガル語アラビア語フランス語などからひとつ選択)

 ・TOEIC860点に達した段階で、それ以降の教育費はすべて無料とする

 (たとえば小学校3年生で860点に達した生徒は、それ以降の教育費は公立私立を問わず高校卒業時まですべて無料

 ・国立大学および公務員試験では、語学英語第二外国語の2科目を必須とする。

 ・英語ロジックとITの授業について、英語のみで(日本語を使わずに)教える

 ⇒「全面却下

  全く意味無し。

  そもそも日本語英語言語学的に一番離れており、

  学習コストに見合うコストが見込めない。

  実際、「仕事上、英語を必要とする日本人」は、5%もいるかどうか。

  その上、翻訳ソフトの今後の性能向上を考えれば、

  「無駄投資」になる可能性がある。

6.間接税中心に税制変更

 「ちきりん案」

 ・消費税は20%までアップ(食品等は5%)

 ・所得税法人税相続税は大幅に税率を下げる。租税特別措置法農業優遇税制などは廃止

⇒「租税特別措置法農業優遇税制の廃止」は原案のママ

  所得税法人税の税率は、改訂しないか、小幅に留める。

  相続税については、むしろ税率を上げる。

  また、民法上の法定相続権者から兄弟姉妹甥姪を外すことによって、

  直系卑属がいない相続案件において相続財産国庫没収する。

  これは「高齢兄弟相続発生により、相続人認知症だったり、二次相続になることによって、

  いつまでも相続手続きがなされない不在地主不良資産」の発生を予防する効果も有する。

  http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/law/9.htm

  http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20050809

  また、「国税所得税地方税間接税」に集約する。

  http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/p/129.htm

  また、担税能力があるペット飼育者に「犬税」「猫税」を課すことによって、

  税収を確保。

  http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/coffee/93.htm

  先述の固定資産税引き上げと合わせると、消費税引き上げ幅を最小限に抑えることができる。


とか、(都内のあばら家で)考えてみた。

そんじゃーね。

2010-02-18

現役東工大生が新入生にアドバイスしたいけどできない><

http://anond.hatelabo.jp/20100217113611

東工大。長い文章は書けません><

住居

安い物件を探すなら生協

相談会やってるんでとにかく行こう

寮は遠い

念のため TVK が見れることを確認しておこう。

アニメ

地方から出てきたなら、東京深夜アニメの充実度には驚くと思う

みんな見てるので、がんばって全部見よう

OS

情報系だと Windows しか使えないのははずかしいし困るので、Linux を使ってみよう

FreeBSD ユーザくらいだと普通にいるので、独自色を出したいなら NetBSDOpenBSD あたりで生活してみよう

バスゼミ

入学するとすぐに類ごとのオリエンテーションがあり、5類は泊まり掛けでバスゼミをやる

http://www.titech.ac.jp/about/introduction/html_chronicle/422/422-11.html

先生だけじゃなく、5類の先輩も来るので、色々聞いておこう

バスゼミにわざわざ来るような先輩と同じサークルだったりすると大学生活がイージーモードになる

ここで失敗すると大学生活が終わるので、ちゃんとコミュニケーションを取って友達を作っておこう

普通の人なら大丈夫だと思いますが、神々しい人が時々います・・・

学科所属

学科所属は点数で決まるので、人気の高い学科に行きたい場合はがんばろう

実験系はほとんど満点なので辛くても切らないように

語学(英語第二外国語)を落さなければ、単位自体は大丈夫

学科所属に失敗しても 1,1,3,4 で復活可能な場合もある

サークル

現代問題研究会(左翼)、公害研究会(左翼)、東洋思想研究会(創価)以外ならどれでもいい

サークル棟は24時間出入りできるので入り浸りやすい

東工大なんだから技術サークルなんかもいい

技術サークルなら、Meisterロボット技術研究会(ロ技研、ろぎけん、口技研じゃないです)、無線研究部あたり

オタクっぽい人が勧誘しているので非コミュでも入りやすい

東工大技術力は、Meister、ロ技研、無線研に、おんぶにだっこって先生が言ってた。本当かどうかは知らん

食生活

四川もみの木は中毒性が高いのであまり行かないように。味覚が壊れます。

つかさは醤油ソースの区別が付きにくいので、刺身ソースかけないように

やぶは出てくるまでが極めて長いので、時間に余裕があるときのみにする

3次元

女の子はいません

情報工学科の女性の割合は1%です。しかも大抵日本人じゃありません

学生全体で1割です。でも7類(生命系)や6類(建築系)に偏っているので、それ以外だともっと少ないです。

存在自体を忘れます。

2009-12-19

中途半端語学好き

語学勉強するのが好きである。でも、なんだか「語学勉強してるのよ〜」という雰囲気が好きなようで、正直身に付いているとは言えない。

英語の場合は受験という勉強目的が主だったが、いつかいろんな国に海外旅行行って楽しみたいな、というのが続けている理由。仕事では、読み書きは「使う可能性も多少ある」程度でスピーキングは数年に一度の海外出張があるかないか。英検2級、TOEICは700止まりでその後受験してない。英会話教室に通ったこともあるので自己紹介程度の簡単なことなら会話できるけれど、多分一人で英語圏に行って聞き取りとか交渉とかは厳しいだろう。

第二外国語ドイツ語を習った。アルファベットやごく簡単な挨拶なら今でも覚えているが、会話能力はなし。ドイツ自分が一番旅行をしてみたい国なのだがまだ行ったことはないので「身に着けなきゃ」という切迫感がない。積極的な勉強はせず、NHK語学番組を毎週見ている。

同じく大学の講座であった、アラビア語にも興味は示したが初めの1時間アラビア文字に挫折し、履修登録はしなかった。いつかあれを読めるようにはなってみたい。

初めて行った海外韓国で、観光旅行で必要な「これください」関連の言葉は覚えたがハングルの読み書き能力ゼロ韓流ドラマはまあまあ好きだが、はまるほどではないためTVで着いていたら見ている程度、勉強らしいことは特にしてない。

今年、初めて一人海外旅行フランスへいった。といっても現地在住の知人を訪ねただけではあるが、往復一人移動の日が多かったため、2カ月ほどNHK語学番組勉強した。特にフランス好きではなかったのだが、意外にも楽しかったのでまたいつか行きたいと思い、旅行後も公民館でやってるような初級フランス語講座に3カ月ほど通った。これもそこまで真剣に学んでたわけではないので、なんとなくフランス語っぽい雰囲気がつかめたかな程度。

どれも動機が「数日程度の旅行」なため、ひたすら貴重な金と時間をドブに捨てているような気がする(いざとなったら大阪のおばちゃんぽく日本語で押し通すという手もあるわけだし)が、やっぱりどれか1カ国語ぐらいはマスターしたいよなあとは思う。この中で妥当なのは英語だよな。

ところで「来年イタリア出張に行ってもらうかもしれないよ」と上司に言われたのだが・・・。

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