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はてなキーワード: 生存権とは

2021-04-17

anond:20210416190537

子供をダシにして語るのはよくない。問われているのは親自身差別観。」

「『ワタシが見て気持ち悪いもの』に生存権がない、というのは危険な考え。」

2021-04-16

リストver2

年月日
名称
場所被害者使用道具犯人犯行時年齢まれ人物供述
1999.9.18
池袋通り魔殺人事件
池袋路上死亡2+重軽傷6包丁と金造田博231975親が借金失踪大学進学断念「真面目な人がさらさらに苦しむ一方で、遊んで楽をしていられる身分の人たちがいることに嫌気がさした」
1999.9.29
下関通り魔事件
下関駅構内死亡5+重軽傷10レンタカー包丁上部康明351964九州大学工学部一級建築士離婚社会に不満があり、だれでもいいから殺してやろうと思った」
2001.6.08
附属池田事件
私立池田小学校死亡8+重軽傷15包丁宅間守371963182cm離婚4回モテ男・兄は事件前に自殺なんや、家が貧しい者は、ええ学校入られへんのか」
2007.12.14
ルネサンス佐世保スポーツクラブ散弾銃乱射事件
クラブ死亡2+負傷6散弾銃馬込政義371970高身長フツメン週刊新潮によると母→父の逆DV家庭犯行自殺
2008.3.19
土浦連続殺傷事件
茨城県土浦市民家・路上死亡2+重傷7包丁サバイバルナイフ金川真大241983父は官僚帰国子女死刑になるために殺した」「ライオンシマウマを食べるときシマウマに悪いと感じるのでしょうか」
2008.6.08
秋葉原通り魔事件
秋葉原路上死亡7+重軽傷10トラックナイフ加藤智大251983派遣社員負け組は生まれながらにして負け組なのです まずそれに気付きましょう そして受け入れましょう」「本気で自分を『負け組』だと考える人のことは全く理解できません。また、自分努力不足を棚に上げて『勝ち組』を逆恨みするその腐った根性不快です。」
2016.6.21
イオンモール釧路昭和通り事件
北海道釧路モール死亡1+重軽傷3包丁松橋伸幸331983介護施設調理師新聞配達員人生を終わりにしたかった。死刑になってもいい。殺人が一番、死刑になるかと思った」
2016.7.26
相模原障害者施設殺傷事件
やまゆり死亡19+重軽傷26包丁植松261990介護士障害者可愛い自分必要としてくれる。天職だ」「重度障害者家族は病んでいる。『幸せだった』という被害者遺族は不幸に慣れているだけだ」「特に短期入所者の家族は、暗い表情でそそくさと逃げるように帰っていきます。重たい表情で疲れ切っていました。」「職員は死んだ目をしていた」
2018.6.9
東海道新幹線車内殺傷事件
新幹線死亡1+重傷2小島一朗221996ホームレスさらに私は言った。「私には生存権がある」「(警官)この場合はあたらない」』
2019.5.28
川崎市登戸通り魔事件
私立カリタ小学校スクールバス死亡2+重軽傷18包丁岩崎隆一511967ひきこもり犯行自殺



渡邊博史(犯行当時36歳・1976生・元派遣社員)の手記より

 《自分人生犯行動機を身も蓋もなく客観的表現しますと「1020代をろくに努力もせず怠けて過ごして生きて来たバカが、30代にして『人生オワタ状態になっていることに気がついて発狂し、自身コンプレックスをくすぐる成功者発見して、妬みから自殺の道連れにしてやろうと浅はかな考えから暴れた」ということになります。これで間違いありません。実に噴飯もの動機なのです。

 しか自分主観ではそれは違うのです。以前、刑務所での服役を体験した元政治家の獄中体験記を読みました。その中に身体障害者受刑者仲間から「俺たち障害者はね、生まれときから罰を受けているようなもんなんだよ」と言われたという記述があります自分には身体障害者の苦悩は想像もつきません。しかし「生まれときから罰を受けている」という感覚はとてもよく分かるのです。自分としてはその罰として誰かを愛することも、努力することも、好きなものを好きになることも、自由に生きることも、自立して生きることも許されなかったという感覚なのです。

2021-04-09

ブコメ返信part3】「議席をあてがえ論」フェミニスト弱者男性

ブコメ返信part3】

anond:20210408111121

さて、本日も返信の時間だ。

フェミニスト弱者男性を笑う資格はない(元増田)

www6 フェミニズムが明確な差別撤廃を出発点にしているのに対して、弱者男性論がそのフェミニズムへの揶揄から始まってる以上このレベルに落とし込まれるのは必至。「悪から生じたものは決して善にはならないのだ。」

本邦フェミニズムは明確に被害妄想からスタートしている。そしてやっていることは他者人権侵害に終始している。

弱者男性論はその過剰かつ的外れ攻撃へのカウンターから始まっており、「揶揄」というのは認知のゆがみというほかない。

弱者男性論が善というつもりはないが、フェミニズムも全く善ではない。

Ayrtonism 「弱者男性」もクオータ制を主張すればいいんじゃないの? 内容によっては自分は支持するよ。

そもそも弱者男性」に300万もあると思うか?

更に言うなら、差別差別で対抗するのは悪手。色々な属性のクォータにクォータを重ねて選挙形骸化しかねない。

ブコメ返信】「議席をあてがえ論」フェミニスト弱者男性に憤る資格はない

ktasaka なんだ。自身の部※への反論同士が矛盾してるので「まぜっかえすのが目的」ならさもありなん。/そういえば台湾ではわざわざ選挙クォーター制導入してるし成功しつつあるね。

矛盾」とだけ書いたら矛盾してることにはならんぞ。

IkaMaru 弱者男性にも議席を、とは言わないのね。ちなみにそれを実現するなら収入基準だと抜け穴だらけで機能しないので、いっそランダム選抜される裁判員のようなクジ引き方式の方がいい

言わない。選挙機能しなくなるから

muryan_tap3 こういうデファクトを"重んじる"奴は格差の固定を肯定するからこそ論外だと思うが。私も大人になるまでは女性差別とか努力次第なのではと思ってたが、年を取れば取るほどあらゆるところにある蔑視と無力化装置に驚く

年を取ればとるほどボケてないものが見えるようになるんですね。

格差の固定も何も、3年に一回リセットかかるし、その決定権は女性のほうが多く持っている。

Domino-R 参政権とは選挙権および被選挙権で、「当選権」などありはしない。/例えば貧困失業などに現金を「あてがう」のは当然の生存権。「女をあてがえ論」は単に女の人権無視されているか批判されているだけよ。

論外。

正当な手段に他の候補者より得票した候補に「当選権」がないとするなら、

被選挙権」なんてないのと同じだろうが。

議席をあてがえ」論は上記のように参政権を著しく侵害する。

論外。

Aion_0913 エロ文句言うフェミカウンターと言うけど、レイプ痴漢したいや女体や二次元エロを見てサカる危険な俺を見て欲しいという欲望が無くて貞淑に善良な生き方をしてれば弱者男性攻撃なんかしてないんだよな。

法の下で保障されている権利享受しているだけの者が、このような言い分を聞き入れる謂れはない。

妄想はいい加減にしてもらおう。「貞淑」?それはフェミニストこそが撥ね退けてきたもののはず。

歴史人権も知らぬ者、論外。

daisya どこが同程度なのか。鬱陶しいからもうこれから職場弱者男性っぽいオドオドした男に話しかけられたらあからさまに嫌な顔してやろうか。…となるのが狙いなのか?

どこが同程度なのかは元増田でも返答でも嫌になるほど説明している。

日本語が読めないうえに、脅し文句とは。論外。

Cunliffe この下水匂いのするバカキツネアイコン辺りなのかな? これはひどい あたまがわるい こいつバカ しねばいいのに あほ

論外。

子供にはインターネットは早いぞ。

agricola フェミニストの考える「議席をあてがわれない不利益」と、女をあてがわれない弱者男性不利益が同等and/or同質だから「笑えない」んじゃないのか?女がいない弱者男性議員になれないとか、何かあるだろ(嘲笑

そもそも議席をあてがわれない不利益」などない。

あれば立候補してるはずだからな。投票権男女平等だ。というか女性のほうが票数多い。

lawikakog まず女をあてがってほしいのかどうか、結局なにがやりたいのか、弱者男性で集まって方針を決めてくれ

現実的不可能提案をする詭弁論外。

フェミニストですら言うことが個々人バラバラだろ?

greenbuddha138 ただの対立煽りしか思えない。

対立煽り」というか積極攻撃をしてるのはフェミニスト側。

というか、別に対立は悪いことじゃない。

ブコメ返信part2】

aa_R_waiwai 議席社会の縮図であるべきなので、議席割当は賛成。

議席有権者選択によるものなので、「あてがえ論」は論外。

選挙制度のない国に行ってどうぞ。

greenT 真面目に弱者男性論とクォータを絡めるなら、弱者まり一定年収未満の区切りをつけた男のクォータを女と一緒に割りあて要求したらいいよ。弱者男性女性は同じ困難を共有してるんだから。俺は属性で縛るの反対だが

本文の主旨がわかっていないとしか言いようがない。

属性で縛ったり「あてがえ論」を唱える愚を語ってるのに、この返答はナンセンス

Ayrtonism 何だかよく分からないなあ。「まともな論者は『弱者男性に女をあてがえ』と言ってな」くて、かつクォータ制人権上の重大な問題があるのであれば、クォータ制に強固に反対する運動だけをすべきじゃないかな。

からないなら、分かるまで読め。同意不同意に限らずそれが当然だろ。

論外。

unnmo 選挙権は平等なのにここまで差がつくのは機会の不均衡以外の何物でもなくそ是正人権侵害とは言わない。男女問わず持たざる者へ富は再分配されるべきで、女は富ではない。機会損失が嫌なら雑だけど議員定数増やせ

選挙権が平等でも差がつくことは当然ある。有権者選択からな。

「結果はこうなるはず」というのは現実無視した非論理的夢想論に過ぎない。

有権者選択民主主義を「是正」などとは論外。

ブコメ返信part2-2】

B2igwzEE 「『議席をあてがえ』といわなきゃならんような切実さなら、もっと立候補する」つまり弱者男性論も議員立候補者が唱えるもの以外は切実ではないので増田あたりの意見スルー推奨だと。同意はしかねるが了解した

文章読む能力なさすぎ。

「『議席をあてがえ』といわなきゃならんような切実さなら、もっと立候補する」

この部分の「切実さ」が「議席」に係ってるとわからないのは義務教育の敗北。

論外。

vkara そのうち男女だけじゃなく年齢とか障害者とかマイノリティの定員もあればいいと思うけどね。国のこと決めるのが有名人二世三世金持ちしかも大半がおじいちゃんって偏りが続いてるのだから

偏りを是正するなら有権者に訴えよ。

それが絶望的に下手糞なことを、有権者権利を奪うことっで解消しようとするべきでない。

keytracker 制度が不完全で、今の社会では参政権侵害されてるって理屈やろ。女あてがえ論が同じだと言うなら、せめて今の社会弱者男性婚姻に関する権利侵害されてる理屈女性側の権利侵害されない方法とかがないと

制度が不完全」?普通選挙だぞ?

しろ「あてがえ論」のほうが参政権侵害することになる。

別の阿呆が書いていたが、「当選権」などない。単に有権者の集められてないだけ。

それは「弱者男性」がパートナーにしたい者の好意を得られていないのと全く同じだ。

voodoo5 正直、弱さで他人を殴るのって好みじゃない。論外かな?ごめんよ。

女性マイノリティ」と言い張るフェミニストに言っておくれ。<storng>論外だ。

msukasuka あら、また返信いただいてるわ。/完璧な男社会というのはね、女の大半も男の都合の良い思想に絡め取られてる社会のことだよ。洗脳というと物騒だけどね。若い子ほどその洗脳は薄いから死に絶えるのを待つことになる

「都合のいい思想からめとられてる」ことを客観的証明してください。

「絡め捕られていない」という幻想を抱いてる一部の人が正しいという証明を。論外。

spark7 普通選挙達成=男女平等達成って頭涌いてんのか。選挙は金、金は男女で偏ってる。論外やろ。差別格差のある環境下で取った統計能力差を示すのではなく差別格差の現状を表すにすぎないのだよ。

普通選挙格差などない。選挙は票。

金がいくらあっても票は買えない。

そしてその票はむしろ女性のほうが持っているという現実を見ろ。

論外。

ブコメ返信part2-3】

worris 異常な執念深さ。相手方が疲れて諦めるまで続けるんだろうな。シーライオニングを指摘したら、シーライオニングの定義がどうのこうの言い出しそう。

お前、「シーライオニング」の意味知らないだろ。

俺の増田のどこに質問がある?繰り返してる?

知ったかぶり論外。

hellshake おススメの映画ある?

最近見たのでは、

netflixの「オールド・ガード」面白かったよ。

あとはタイ映画の「チョコレート・ファイター」もよかった。阿部寛ヤクザやってる。




本日は以上。

2021-04-08

anond:20210408101204

そうだよ。

「ぼくは女性の手首が欲しくて苦しいが、その苦しみの解消には女性生存権侵害せざるをえないとわかってるから、おとなしく苦しみつづけることにします」ってタイプ吉良吉影しか救えないよ。

2021-04-05

anond:20210405121803

からそういうとこだよ。

自殺しなかったら幸せか?

ホームレスにならなかったら幸せか?

社会制度だとそういう最低限のラインが引かれるんだよ。

救われるってのはそういうことじゃない。

だって生存権憲法保障されてて生活保護とかはあるわけよ。

そこはもうすでに解決されてる問題であってそれは弱者男性だろうが弱者女性だろうが一緒。

でも幸福はそこにはない。

2021-04-04

自由至上主義者として思うこと

国家国家を維持するためにある訳ではなく、ただただ個々の自由を最大化するためにある調整機構に過ぎない。

そもそも国家機構というもの本来的には不要のもの自助努力相互自発的扶助のもとで市民は生きていくべきだが、ホモサピエンスが愚か過ぎるので仕方なしに存在しているもんが政府であり国家

であるからして、国の未来のために出生数を増やすなんてものおかしい。

出生数は増えても減ってもいい。どちらにしろそれは個々の自由市民自由選択の結果の総体だ。

国家体勢の維持などより、そして何よりも最大限尊重されるべき事項だ。

また、このような議論でしばしば出てくる「人類、または生命目的自己増殖である」という言説も科学的でもなんでもない。

誰が言い始めたのか知らんが、生命を幾らひもとこうともその目的なんて理解はできない。

そうであるのなら、人類目的など存在しないと語るべきであろう。

異論はあり得ない。

以上の議論から共同体理論としても、生命体の理論からしても出生数を上向かせなければならない理由などない。

であるなら、出生数を上向かせるための種々の施策国家機関たる暴力装置権力暴走に他ならない。

またその財源として、税金を利用しているというのは認められる訳がない。

さっさと全てをやめるべきだ。

私は反出生主義者ではない。

生命というものは良くもあり悪くもあるだろう。

個々人の自由のもとで新規個体を生成する自由はもちろんある。

ただそれはあくまでも個々人の自由行使された結果に過ぎない。

社会共同体がそのような自由行使した者へ手を差し延べる必要断じてない。

自助努力でどうにかすればいい。

もちろん生まれしまった子供にも権利はあるから生存権自由権、そして教育を受ける権利は強く保障されるべきだ。

しかし、それもあくまでもフラット保障されるべき内容である

その両親が元の職業を難なく出来るようにしてあげるような生活保護のような発想は要らない。

減税をする必要もない。

彼等は自身自由行使したのだから、その自由のもとで責任を負えばいい。

金に困る自由人間にはあるのだ。

職に困る自由人間にはあるのだ。

権利制限されている子供へ直接の保障以外は正当性が一切ない。

増してや、不妊治療に公金を入れるなんて意味が分からない。

そんなものは個々の自由以外のなんでもないし、不妊生活が脅かされるような病気ではない。

そんなものに公金を使う正当性なんてある訳がない。

2021-03-31

anond:20210331114312

日本国元増田生存権を認めないということや。

おまえも国家の存続を認めてはならんで。

テロリストになるしかない。

2021-03-12

あなた達の政治運動には迫力が足りない


https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=730608&comment_sub_id=0&category_id=256

小森龍邦氏死去、88歳 元衆院議員部落解放同盟広島県顧問

 解放運動の巨星がまたひとつ墜ちた。私もあと十年生きるか怪しい身である自分政治運動に対する考えを少しばかり綴ってみてもいいだろう。

 上のニュースの人は、かつて解放同盟事務方トップだった方だ。昭和7年に広島県東部被差別部落に生まれ中高生の時分から老年に至るまで部落解放運動に携わってこられた。

 私が活動していた地域とは遠く離れているが、それでも半年に一度は彼の実家の傍にある、ちんまりとした選挙事務所へ行き、地元産のワインを飲みながら語り合ったものだ。

 私などが知己と呼ぶのがおこがましいほど尊敬できる人格の持ち主だった。家族地域や仲間のためであれば、危険を顧みずに行動する力を持っている。それでいて、思慮深いうえに頭の回転が速く、無謀な策を講じたりはしない。講じるとしたら、背後に確かな計算を持っている。そういう方だった。

 それが、こんなに早くにお亡くなりになってしまった。悔しい限りだ。

 私の番はいつ来るのだろう。運が良ければ二十年は生きられるかもしれない。運が悪ければ数年後か。その前に、自分の想いを吐き出す機会が欲しい。



 さて、表題意味について。あなた達の政治運動には『迫力』が足りないとは、どういう意味か。

 言葉どおりの意味だ。特に伝統的な分野、例えば労働組合などが挙げられる。昔に比べて弱体化が著しい。

 企業ごとの組織率は低下し、労働者組合加入率も低下し、賃金は下げられ放題、追い出し部屋希望(半強制退職蔓延も放っておかざるを得ない。数十年後には、労働組合というもの事実上消滅していてもおかしくはない。

 また、高校大学など、学校内の自治を求める活動もそうだ。私は元高校教師だが、昔に比べれば、学生たちが自ら声を上げて学校ルールを変革するために動くことは減っている。感覚としてはそうであり、数字においてもそうなっている。悪い意味で、子ども大人のいいなりになっている。

 反対に、成功しつつある政治運動もある。

 近年話題になったものだと、#MeToo運動だ。女性がこれまでに男性から受けた、性を主とする嫌がらせ公共の場告発することをいうようだ。

 日本ではそこまで定着しなかったが、本場のアメリカでは著名な人物の一部が職や名誉を失っている。最悪の場合は、裁判により実刑判決を受けることになる。

 LGBT社会運動も、社会価値観を変革しつつある分野のひとつだ。

 大衆消費社会が訪れてそうまで時間も経たない頃から同性愛者としてのカミングアウト文学活動デモ行進芸能界での活躍自分たちを侮辱する者に対する訴訟提起(府中青年の家裁判)、ゲイであることを周囲に言いふらした者及びその所属校への糾弾一橋大学アウティング事件)など、仲間の権利を守るための諸活動を行ってきた。

 以前は、映像作品において、同性愛者が精神異常者として描かれるのは当たり前のことだった。子ども向けのアニメなどでもそういった描写があったが、昔に比べればなりを潜めているように思える。批判を恐れて、ゲイレズビアン人達を描けなくなっているだけかもしれないが。

 これらの成功している政治社会運動には、共通する点がある。

 相手の痛いところを突いていることだ。

 この方針なくして勝利はない。しかし、近年の伝統的な政治運動の類を見る限り、相手の痛いところを見抜くことができる知性、または攻撃する度胸を欠いているように思う。

 特に組合関係団体がそうである。昔の労働組合は、使用者と刺し違える覚悟があった。

 意図的給与の支払いを遅らされても、当局側が雇った暴力団に夜道で襲われても、工場社員寮ごとロックアウトされても、それでも不屈の覚悟で戦い抜いてきた。

 それが今では、使用者の言いなりとなり、組織から仲間を追い出すための行為に協力している。情けない限りだ。



 話が逸れた。

 相手の痛いところを突くことの具体例として、昭和40年頃の話をする。私の高校時代の級友の話である。K君とする。

 高校二年の時だった。夏の午後の授業中に、ある教師教室の窓の向こうにある山を指さして言った。「お前らみてみい、あの山にはよっつが住んどる」(※手の指が四本であるという意味

 その教師は、部落に住んでいる人間馬鹿にしたのだ。当時はまだ、被差別部落生活する人々と、それ以外との間に貧富の差があった。馬鹿にされやすかった。

 どれだけ悲惨生活だったか、今の生活と対比しながら述べると、家にトイレはなく(集落で共同のトイレだった)、上水道は通っておらず、生活汚水は外に垂れ流しであり、雨樋や排水溝がないので大雨が降ったら屋内は水びたしになっていた。

 家族食卓を囲んだ光景にいい思い出はない。口に出して述べたくないし、思い出したくもない。

 さて、その男言葉に頭にきたK君は、翌日に地域の仲間(私を含む)を連れて職員室に入っていった。K君が連れてきた解放委員会の男が怒鳴ったのを覚えている。「教頭、どういう教育をしとる!」という大声に、周囲に緊張が張り詰めた。校長までやってきた。

 その教師に向けて、「そんなことは言ったらいけんど」と説得しようとしたものの、それ以前の問題だった。その教師は、私達の質疑に対して、最後までしらを切り通したのだ。「そんなことはしていない」と言い張った。

 このままではK君の立場が危ういわけだが、私にはどうすればいいかからない。しかし、協力をしたかった。

また翌日、K君は教室の中で証言者を探すために、級友の前で声を上げた。「このままでは俺は嘘つきになってしまう。証言をしてくれ」と皆に伝えた。が、私ともう一人か二人以外に協力者は出なかった。

 次の日だった。今度は、級友一人一人と話をする作戦に切り替えた。校庭に級友を呼び出し、どうして協力してくれないのか、と訴えたのだ。それでも駄目だった。みな、「それは勘弁してくれ」と言うばかりだったという。

 さらに次の日、K君は50枚ほどのA6程度の大きさの小紙を持ってきた。それを級友の一人一人に渡して、「これに証言を書いてくれ。後で預かる」とお願いして回ったのだ。

 翌週、K君は再び、地域の仲間と、同じ地区解放委員会役員を連れて校長室に入っていった。私は外で待っていたが、勝利確信していた。K君は、20枚以上はあろうかという紙の束を持っていたかである

 その年度の末をもって、その教師は異動になった。県内の一番端にあるエリアに転勤していった。彼はまだ赴任して2年目だったこから、今回の作戦が功を奏したとみていいだろう。

 この、K君の動きを間近で見たことが、私が政治運動を志したきっかけだった。



 今度は、少し規模の大きい話をしよう。

 それから三十年以上が経って、平成の初期だったと記憶している。被差別部落生活文化的環境改善するという一連の政策国会での議決を受けてから、長い時が経っていた。

 K君の事件きっかけにして、私は解放委員会正式に加入し、高校社会科を教えながら政治運動に身を投じていた。40になる頃に教師を辞めて、今度は別の公職に就いた。

 ある年の冬だった。私が活動していた県の幹部職員が、「同和関係補助金はすべて凍結する」と、あろうことか県議会で答弁した。

 寝耳に水だった。まさか、そんなことはあるまいと考えたが、確かな事実だった。議会答弁はテレビ中継もされていた。

 当時、私が所属していた団体幹部が全員呼び出され、偉い方々から対策を指示された。それぞれの支部からも、来年度の予算について雨後の筍のように質問が寄せられていた。

 発砲ふさがりかと思われたが、ふと、K君のことを思い出した。彼はもう立派な社会人であり、解放委員会からも抜けていた。それでも藁にすがる思いで相談に行こうとしたものの、気が乗らない。

 彼に迷惑をかけるのでないかという想いもあったが、何よりも私個人の意地だった。同和教育人権思想を啓もうする活動を担う一員である以上は、自分達の力で解決せねばならないという気概があった。

 とはいえ、K君と話をしたかった。結局、正式相談ではなく、共に食事をしながら今回の件について話し合うという形式を取った。K君は、「ここで折れたら前例になろうが」という話からまり、諸々の助言をいただいた。今でも感謝している。

 後日、県の横暴に対する対抗策がまとまった。開始時期は、一週間後とした。

 数万人規模の組織で、ここまでの速度で動くのは無理がある。組織全体の足並みが揃わなくなる恐れがあったが、予算全凍結は目の前だった。

 まずは、各自治体の教育委員会オルグ実施した。

 あの時のK君のように、各市町の教育委員会庁舎に数人で飛び込んだなら、「どうしてこんな卑劣なことをするのか。子どもらが人権意識もつための活動ができなくなっていいのか」というメッセージを何時間にも渡って、毎日伝え続ける。

 庁舎の外には最大100人程度を待機させていた。みなそれぞれ、横断幕拡声器を使って、スローガンを堂々たる態度で表し、相手方にこちらが本気であることを知らせた。朝方から始まって、日中は休憩を挟みながら、日が沈む頃まで毎日続けた。

 場所関係なかった。公共機関であれば、どこででも実施した。教育委員会だろうと、市役所入り口だろうと、学校門前だろうと、警察署の前だろうと、県会議員の自宅の玄関だろうと、場所関係なかった。

 かつて、私たち基本的人権の享有を受けられなかった。その歴史を繰り返してはならない。私たちは本気だった。

 議会での答弁から半年後、私達の本気は伝わった。予算の凍結が撤回されたのだ。

 これまでと同じように、これまでと同じだけの金額子ども達への教育活動個別学習会や勉強会に使うことができるようになった。

 私たちは、相手の痛いところを突いた。突き上げを受けた教育委員会は、通常の業務を行うにあたって支障が出る。日中は、私たちが絶えず抗議をするので、それに対応せざるを得ないからだ。

 それが数日であれば持ちこたえるだろうが、何か月にも及ぶとさすがに根を上げる。

 「予算の凍結はやめてくれ。現場がもたない」と各市町とその教育委員会は、県の決定に抗議する流れができる。

 さらに長い期間に渡って続けば、県としても、予算の凍結の続行と、各市町の疲弊とを天秤にかけざるを得なくなる。

 私たち勝負に勝った。

 相手の痛いところを突けばいいというものではない。こちらも痛い目を見る覚悟必要だ。というのも、現実的には、まずはこちらが痛い目を見る可能性が高いからだ。

 上記場合、県による予算凍結の撤回を求めて戦うにあたり、相手方に攻勢をかける必要があったわけだが――初期の段階が一番苦労した。まず、動員をかけても会員は集まりにくかった(当事者意識の欠如)。これがただの動員ではなく、緊急事態を打破するための闘いであることをわかってもらうために熱弁を振るう必要があった。この説得のための活動、すなわち県内支部巡りに最も時間を要した。

 人が集まり相手方に攻勢をかけることができるようになったとして、最大のリスクがある。警察通報されることだ。特に要職にある者が動けなくなるのはまずい。敵にとっての追い風になる。

 今回は、そうした事態が起こることはなかった。絶対暴力行為脅迫行為をしてはならないと、組織内で固く申し合わせをしていたからだ。

 私が若い頃の解放運動だと、警察など介入する余地はなかった。デモ活動オルグ最中通報があって警察官が駆け付けたとしても、我々を見て尻込みをするのは当たり前で、あちらの方が逃げ出すこともあった。

それほどまでに、当時の私たちは気迫に満ちた政治社会運動をしていた。物事に対する「本気」というものが、警察すら怯えさせるほどに昇華されていた。

 時が経ち、平成時代になると、部落に住む人々も豊かになったこともあり、ハングリー精神が見えなくなっていた。集団の気迫はすっかりと消えてしまい、周りから見ると――デモ活動の全てが滑稽なものに映るようになっていた。満たされた人間政治運動はできない。それだけのことだった。

 ところで、予算凍結に対する対抗策の実施にあたり、最大の懸念事項があった。

 県と市町との連携だ。もし、予算凍結の議会答弁を打つよりも前に、県議会が各市町に根回しを行い、さらに我々を抑えるための手を考えていたとしたら、負けていた可能性が高い。

 逆に言えば、同和対策事業に関する予算の凍結という重大事項について、事前に各市町と連絡調整をしないというミスを県が犯したからこそ、我々は勝利することができたと言っていい。



 最後になる。

 相手の痛いところを突くこと、その直近の事例としてミャンマーデモを挙げたい。

 アウンサンスー・チーを頭に据える民主派が勝つにはどうすればいいだろうか?

 武力では国軍に勝てない。ならば、「国軍は間違っている」というメッセージを、自国内と国際社会に訴えかけるしかない。

 経済面ではゼネラル・ストライキを行い、社会面では民主的思想制度について啓もう活動を行い、政治面では大規模デモによって世界に窮状をアピールする。

 アメリカがすでにミャンマーへの経済制裁を行っているし、世界的な空気として、国軍より民主派を推す声が大きいのは間違いない。

 民主派のやり方というのは、それでいい。とことん大きなデモを打って、自分達の正義アピールする。

が、その代償として、民主派は多くの命を失っている。つい先ほど、未成年デモ参加者が銃で撃たれて亡くなったというニュースが飛び込んできた。先日のデモでは50人以上が亡くなったという。

 民主派グループの中でも、指導者に近ければ近い者ほど、身体危険が迫る。国軍にしてみれば、今が正念である世界各国から評価が低下することを気にかけず、民主派指導者層を徹底的に弾圧し、デモ活動を先導する者を少なくし、事態を膠着状態に陥らせ、軍事政権を持続させるとともに――軟禁しているアウンサン自然死を狙うメリットの方が大きい。

 もし日本が、ミャンマーのように危険状態だったとして、あなたが立ち上がって戦わねばならなくなった時、どういう心構えで、どういう行動を取るべきだろうか? 相手の痛いところを突くために、どこまでのリスクを背負えるだろうか?

 その問題に直面していたのが、私が生まれ時代よりもさらに昔、明治以降被差別部落に暮らす人々だった。あまりに苦しい生活環境であるがゆえ、生存権を得るために戦わねばならなかった。しかし、どうやって戦えばいいのか?

 多くの者が基本的人権を得るために戦い、痛い目に遭いながらも戦いを続け、そして今の、(経済的意味に限っては)被差別部落問題解決した現在に至る。

 あなた人生にとって、重大な戦いをせねばならない時がくるはずだ。その時に、どういった行動を取ればいいのか、当日記がその際の助けになれば幸いだ。

 40代以下の若い人に向けて、このトピックを書いたつもりだ。あちらへ、こちらへとぶれた文章になって申し訳ない。読み返してみると、まとまりのなさに驚いている。ご容赦いただきたい。

 あなた幸せのあらんことを。

2021-03-07

anond:20210307212659

何十年も前、まだ排除差別だと認識される前のLGBTを敵視して生存権否定する理論をせっせと提供していた人たちが今のフェミニズムの中心にいるわけですよ。そりゃそうなります

こっちから見るとフェミニストってインディアン虐殺しながら黒人奴隷解放を叫ぶ集団に見えるんですよね。

2021-02-21

anond:20210221085249

自分の頭で考えたら死ぬだけの無能から選択肢を奪うことで生存権保証してやってた優しい差別主義者様から

無能選択肢を与えて鉄砲玉にすることしか考えてないリベラルガイジに乗り換えた結果がBLMのアホみたいな顛末だぞ

差別主義者扱いが罵倒になるのは相手人間の時だけで、能力そもそも人間レベルに達してない無能を生かしてやるのは差別という名の慈悲でもあった訳だな

2021-02-15

anond:20210214222805

女性の権利と他のマイノリティ権利が衝突しないかって言ったら当然衝突することもあるわけだよなあ。

https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/453196/

こういうこともあったわけでね。

そもそも中絶という女性自己決定権胎児生存権があっては実現できないので胎児法律上人ではないということにしているわけだし。

多くの場合、誰かの権利を強化するということは単に誰かの権利を奪うことなのだ。

2021-02-12

混み屋敷通信20120212

カビ屋敷まで行くと生存権侵害とまで我々は言いたい

だってカビ屋敷だと歯も鼻も胸もなんだか痛くなるでしょう

2021-02-10

anond:20210208235901

そんな細かく教わった記憶がないな。

国民主権戦争放棄基本的人権平等権生存権表現の自由あたりの有名どころをさらっと読むくらいだった気がする。

2021-01-13

anond:20210111234619

親族同士の扶養義務民法規定されているが、生存権保障は国の義務であって親族要求すべきものではないといった憲法上その他の嫌疑が出されていたりするし、照会されることが生活保護要件になっているわけでもない。(DVなど除外すべき場合は示されている。)

2021-01-10

anond:20210110001209

お前は不細工生存権がないかトリアージして黒色の札を額に張り付けて安置所に格納する

だっけか

キョンシー以前のことは覚えてないね

anond:20210110000245

まさにおっしゃる通り

偏差値が低かったら人間じゃないから殺してOK医学部で習うんだろ

ALS患者薬殺事件医師の受けている教育内容が証明された

生産性がなかったり知能が低かったら人間じゃないか生存権はない

これにいいえと書いたら進級試験で落ちる

2021-01-09

anond:20210109232203

偏差値70あったらALS状態でも勲章があるから生存権がある解釈なるんだろうな

若い時に勉強してこなかったのを後悔しながら59以下偏差値の人は死ぬ

俺は48だからめっさつされるのが最初から確定している

2021-01-02

私権私権騒ぐ人いるけど

緊急事態宣言出すというと「私権制限される」って騒ぎ立てる人いるけど、そういう人って私権(人権)の中に生存権(健康に生きる権利)が含まれることを恣意的にすっ飛ばしてるよね

誰かの生存権を守るために、それよりは優先度の低い権利制限をかけてるんだよ。

2020-12-12

コロナ差別反差別

コロナ他者感染しその生存権侵害する、そのような行為批判されるべきである

コロナにかかった人を強いパッシングさらせばそれを忌避するためにみんなコロナ感染しようとしなくなるだろう

コロナにかかった人を非難してもコロナ感染しないようにはならずコロナにかかったことを隠すようになるだけだ

2020-11-28

anond:20201128194713

発達以前に双方の知能に問題があるから仕方がないのでは?負の連鎖なんじゃないですか?

それを許容するかはパートナー問題だしな。パートナーが知能と倫理問題があっても良いって言うなら良いんじゃん?

 

ただ問題はその子どもですよ

あと子どもでも見れるネットに糞親がヘイトをばら撒く問題

とんでもないことblogに書いてるクリッカーゲームの作者がAppleゲームストーリーに取り上げられててビビったわ

これアジア圏以外なら100%焼かれる案件ですけど???って思った

Google Japan ほどじゃないけど Apple日本レベル低いわ

 

日本ネットジャンキーな親は児童福祉に両親を殺されでもしたのか?(anond:20200614062502)

 

あと家のこと全然やらない発達親は子ども生存権を阻害するのでフツー検査受けて自治体から生活支援受けてどうぞって思ってる

発達障がい認定出てると家事手伝いサービス受けれるみたいよ

ワイの母ちゃんふりかけご飯しかさないとからやらかしてくれたよ

ほんでもってこういうのと結婚する夫も妻が何やらかそうが(部屋が樹海になってようが)我関せずのアスペか、

逆ギレする親の自覚皆無の基地外だし(そういう嫁を選んだのは自分自身なので自分自身責任を持ちましょう。人の親なんだぞ)

 

相談支援事業所相談したところ、生活の自立能力が低いということでヘルパーさんが派遣されることになりました。

最初の月2回からだんだん増やして、今月からは週2回の計4時間になります

 

私の場合は、料理を主にお願いすることにしました。材料適当野菜や肉を買っておきます。それが難しければ買い物に同行してもらうことも可能です。

 

ヘルパーさんが来たら、一緒に冷蔵庫を見ながら「今日小松菜ベーコンいためにして肉は唐揚にしよっか」という風にヘルパーさんに案を出してもらい作ってもらうものを決めていきます。そのときに古くなった調味料ダメになってしまった肉や野菜など、冷蔵庫腐海を整理してもらうこともあります

 

あとはおしゃべりしながらヘルパーさんがメインで料理を作っていきます。毎週決まった日に4~5品の作り置き料理を作ってもらうことで、「あと3日間は何もしなくてもごはんがある」と思うことができるようになり、ものすごく心が軽くなりました。

 

それまで、疲れたときはお惣菜を買ったり、冷凍食品に頼っていましたが、コンスタント手作り料理が食べられるようになり、罪悪感が減って心が明るくなってきました。

 

娘は味覚が敏感なので、「ママが作った料理が食べたい」と言うこともあります。これだけ料理負担が減ると、ストックがなくなった日にリクエストされた料理を作る余裕もできてきました。それにヘルパーさんが作る料理にもだいぶ慣れてきたようです。今では、料理が出来上がったらすぐ味見に来るほどになりました。

また、うちの場合は、ヘルパーさんが来てる間に見守ってもらいながら掃除をすることにしました。そうすると過集中を起こすことを避け、掃除をすることができることに気づいたのです。

 

うちは母子家庭かつ娘が引きこもりという特殊環境であるため、家のなかは閉じられた空間でした。だけどヘルパーさんという新しい風が入ってきたことで、私も人としゃべる機会が増えて元気が出てきましたし、娘に家事のことで当たることもほとんどなくなってきました。

 

ヘルパーさんに聞くと、だんだん発達障害利用者さんが増えているそうです。苦手なことは人に手伝ってもらうことで、日常の困難を軽減し、より充実した時間を過ごせるようになるといいですね。

 

冷蔵庫はまるで「腐海」…親子で発達障害我が家に「救世主」が降臨!【LITALICO発達ナビ】

https://h-navi.jp/column/article/35026375

2020-11-19

「誰にでも生きる権利があるべき」の根拠は?

生存権って一体何を根拠にしてるんですか皆さん

2020-11-03

anond:20201103180959

胎児状態だと法律上人間じゃないか殺人にはならんのだよな。

なんでかって人だと認めて生存権があることにしちゃう中絶正当化出来なくなるから

このケースは生まれた後で殺してるから普通に殺人だけど親が赤ん坊殺す事件って全体的に量刑軽いのは確かだ。

やっぱ日本だと子供は親の所有物って意識がどっかにあるわ。

2020-10-28

anond:20201028154511

横だけど人を巻き込んで死ぬのはやめてくれってだけでしょ

テロじゃなくて生存権行使正当防衛、なら話はまた変わるだろうし…

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