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2019-05-22

anond:20190521212700

年収350万相当のフリーランス

独立して10年目でやっと移動にビジネスクラスグリーン車に躊躇せず乗れるようになった

山手線内の自宅の親ローンを押し付けられて来年にやっと完済できる

ローン済んでもリフォームなどでまたローン?

これ無限地獄かもしれん

2019-03-08

anond:20190308102843

人によって『うるさい』の基準が違うから、注意した時に基準の差で喧嘩になるのは仕方ない

喫煙禁煙同様に自分にあった場所に行くしか無い。交通機関だとグリーン車グランクラスとかビジネスクラスかになるが、別にそこが静かにする奴らだけって確証も無い

まぁ、騒音以外でも自分ルール押し付けず、自分ルールマジョリティだと思うなって事だ。迷惑かどうかは乗務員判断することだし

2019-01-30

ドコモキャンペーンはツマラン

一流企業に勤めている奴は、一流企業社員感覚キャンペーン賞品を決めるからダメだね。

ビジネスクラスで行くハイグレードなハワイの旅」よりも庶民に訴求する賞品を探しなさいよ。

2018-10-03

https://anond.hatelabo.jp/20181001092700

ビジネスで思い出したけど、ビジネスクラスの座席って思いの外横が狭くないか

この前身体が大きいのもあって横幅がいやに狭く感じた

でもエコノミーもっと狭いって言うし、デカい人にはかなり厳しいよな

あれってどういった人を基準にしたサイズなのか気になるな

2018-10-01

飛行機列車も数時間の旅でしかないのにビジネスファーストクラスでも滅茶苦茶高いんだが

サービスを見ていたらビジネス50万、ファースト120万といった値段に見合ってるか正直微妙気持ちになる。

まあ確かにANAファーストクラスの食事ステーキが300グラムはありそうなものだったし、ビジネスでもその半分位の大きさなので食事面は満足できるとは思う。

でも飛行機にせよ列車にせよ数時間しか乗らないのにホテルとか高級レストランの一食分の値段から考えるとコスパが低すぎて何とも。

仕事で行く訳じゃなくてプライベート旅行するにしても。

安全性とか心地良さとかもそこまで重要かなという印象があるのは、昨今ビジネスクラスがファーストクラスに肉薄したサービスの影響も大きい。

もはやスターバックス食事をとるのがステータスだみたいな、そういうチャチなプライドを維持したいがためにファーストクラスに乗ってるのかなという印象が大きい。

そりゃエコノミークラスと比べれば雲泥の差だけど、ビジネスファーストだったらビジネスで十分な気がするんだよね。

列車最近相乗りか個室かといった格差を作ったものが減ってる一方で個室オンリーで個室のランク上下させるサービスが定評だったりする、瑞風みたいな高級列車など。

それでもスイートロイヤルで凄い高かった。あの差は一体なんだろうと誰彼のヴァイオリン演奏を聞くサービスが付いてるとかいうのを聞く。

桁が一つ間違えてるよなと思いつつそういう旅も悪くないと思ったり。

日本特に飛行機列車サービスの割には一桁誤ってるのではと思えるほど高く感じる。

ある個人ブログに載ってたインド旅行で一等車に乗るには日本円で2000円程度でそこそこのサービスを受けられるというのに

日本は同じように飛行機列車で一等車(ビジネスファースト含む)に乗ろうと思えば破格のお金要求されるのは何とも不便ではある。

他国を見渡しても日本の様に破格の運航費を必要とする航空会社、はあるかもしれないけど、安くて高いサービス安心でと言われた日本は一体どこへ行ったのか。

何かもう格差社会は乗り物から既に広がっていたんだなと。

2018-08-15

anond:20180814094532

エクスプレス予約ポインヨが貯まったので乗ってみたよ

座席が広いよ

グリーン席以外ではもらえないパンフレットがもらえたよ

おしぼりももらえたよ


でもまあ飛行機で言うとエコノミークラスに毛が生えたようなもんだと思うよ

ビジネスクラスには全然達してないよ

ビジネスクラス乗ったことないけど

2018-04-29

anond:20180429115558

マニュアル接客は、低コスト一定サービス品質担保するための仕組み。

安い給料でワン・トゥ・ワンのサービスを本気でやれる人なんて存在しないと思うよ。

それをもって日本的おもてなしとか美徳としているなら勘違いだと思う。

高い金を払って、高コスト・高品質サービスを受けたらわかるのでは。

国際線ビジネスクラスとか、五つ星ホテルとかだとそれこそきめ細かいサービスで、全然違うと思うよ。

自分北米在住経験があるけど、日本以外だとマニュアル接客すらできない、自己流の店員が多くてマネージャーが苦労するって聞くよ。

これはファーストフードとかのケースだけどね。

自己流のサービス顧客から高く評価されるかどうかは、本人の資質モチベーション(多くの場合給与レベル)に大きく左右されるから

クオリティコントロールが難しい。ただ、北米ではチップ文化があるから、それがモチベーションサービス向上につながってる面はある。

海外からみると、日本はどこにいってもチップすらないのに、高いサービス品質を出せるほうがすごいって言われることのほうがほとんど。

牛丼屋とかで店員文句つけてるオッサンとか見ると、チップなしで300円そこらのレストランに過大に期待しすぎだって思う。

2018-03-22

2018年アニメ宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その2

各話ごとのレビューネタバレあり)

https://anond.hatelabo.jp/20180322081336 からの続き)

5話

ゲーム機

 めぐっちゃんと、「南極行きの荷物整理中に見つけためぐっちゃんゲーム」を「(昔は2人でプレイしていたのに)キマリが一人だけでプレイ」しながら「めぐっちゃんの知らない、キマリ友達」の話をするという流れが端的にめぐっちゃんの心境を表している。めぐっちゃんの心境は各話で少しずつ描かれているが、ここで一気に「めぐっちゃん…」ってなる非常に強烈なシーン。

めぐっちゃん

 めぐっちゃんがキマリにすべてを打ち明けるシーン。以下自分語り

 私には小学生時代に知り合った友人がいた。友人はきっかけはよく覚えていないが、小学校高学年になる頃にはほぼ毎日一緒にいたと思う。ただ友人は変に気の強い性格だったのか、私が他の子と遊んでいると鬼のような形相ですっ飛んできて私をそこから連れ出そうとしたり、一人にされることを極端に嫌がったりした。それに振り回されるうち、私は一日中その友人とセットで行動するようになり、中学生になる頃にはその子以外と一切遊ばなくなっていた。

 私が当時その状況に甘んじていたのは、一つは友人といて楽しかったと思ってたから。友人はいろんなゲーム漫画のある家庭に育ったので、友人の家に行けばわりと満たされたからだ。そして二つ目は、私が友人から距離を置こうとすると全力で拒否するようになったからだ(暴力込み)。はじめのうちは喧嘩もしたけれど、そのうち「あまりに近くなりすぎないよう距離を置きつつも、概ね抵抗せず、常に機嫌を伺う」というぬるま湯に浸かる術を身につけた私達の仲は、大学時代まで続いた。

 その当時の心境を端的に言うと「友人には私が必要だが、私はそうでもない。でも友人から得られるものもある。適度に利用しながら、距離をとっていこう」みたいな感じだった。

 別々の地方大学に進学したあとはコミュニケーションを取る頻度が劇的に落ちた。たまに友人からヒステリじみたメール等が飛んできたけれど、物理的な距離のおかげで友人の拘束から逃れることが出来た。そして一人になって初めて、孤独というものを強く思い知らされた。サークルに入っても上手く人に合わせられない。ワイワイする方法がわからない。大学生同士の話題についていけない。同じ趣味の人を見つけることが出来ない。何もかもが上手くいかない。そしてその悩みを共有する相手がいない。本当に空虚だった。案外、友人を縛り付けていたのは私だったのかもしれないな、と今は思っている。結局友人とは音信不通になった。

マリとめぐっちゃん

 だから、面と向かってキマリがめぐっちゃんにこの話をしたのはキマリの鋼メンタル物語ってる。言わば「いっつも面倒見てくれて、それにずっと甘えてきたけれど、もうやめにしよう」とめぐっちゃんを突っぱねたんだから。「いつも面倒かけて申し訳いから…云々」という消極的理由ではなく「ゲーム相手になれるくらい」の関係を築きたいというキマリの想いは絶交を宣言しためぐっちゃん対照的なのだけれど、どっちの気持ちも分かる。私がずっと抜け出そうとしなかった不幸のぬるま湯に、めぐっちゃんもキマリも気づくことが出来て、しかもそこから抜け出そうと一歩を踏み出したのだから。私には二人が眩しく見えた。

 でも一方、5話におけるライティング演出が二人の「ここではない、どこかへ」という勇気について非対称性を感じさせる。簡単に言ってキマリ=陽 めぐっちゃん=影 なのだけれど、出発のシーンでは

めぐっちゃん独白…影

「一緒に行く?」のときのめぐっちゃん…陽

バカ言え!」のときのめぐっちゃん…影

「絶交無効」…陽

 となっていて、「友達と4人で」一歩を踏み出すキマリの明るい予感と、「そうではない(一人で)」一歩を踏み出すめぐっちゃんの暗い予感という対比に見えた。私自身めぐっちゃんルートだったから、最後にキマリが絶交無効したシーンで二人に陽が当たる演出は、「めぐっちゃんにキマリ必要であることを肯定的に描いてて本当に好き。そう考えると、5話におけるライティング演出の狙いはすべてこの「絶交無効」に収束している気がする。

マリかわいい

19:00頃~

6話

シンガポールの背景美術

 日本編と航海編をつなぐ回。シンガポールメジャー建物が現地民も納得のハイクオリティで描かれていて、めっちゃ行きたくなる。本作における聖地巡礼は、館林群馬)→歌舞伎町新宿)→極地研(立川)→シンガポールフリーマントルオーストラリア)が無難か。

マリゆづのベッドと、報瀬&ひなたのベッド対比

 キマリゆづの部屋と報瀬&ひなたの部屋でダボーベッドの広さが異なって見える(報瀬ひなた部屋のベッドの方が距離を感じる)。計測したらどっちもほぼ2m幅になっていたので、2組それぞれの心の距離に差があることを非常にうまく対比している、すっげえ大好きなシーン。

空港でのやりとりと、3話”報瀬の「自己嫌悪」と、ひなたの「思いの強さとわがままは紙一重である」”のくだりから見る報瀬の成長

 無理ーってなってる日向を、自分わがままで引き止める報瀬。このやり取りは、3話で報瀬が自身性格について自己嫌悪していた時、日向が「思いの強さとわがままは紙一重である」とアドバイスするとても尊いシーンと対になっている。あのとき日向が報瀬のパーソナリティ肯定たからこそ報瀬が成長し、その結果として6話があるのだと考えるとこんなに幸せな話は他にない。

マリーナベイサンズでのやりとり

 シンガポールの街並みを見ながらそこに住む人々の生活に思いを馳せ、

同時に過去日本での生活)を思い出しつつ未来(人々の生活存在しない大陸)を暗示させる印象的なシーン。

マリポイント

19:35頃 ビジネスクラスチケットを持ってムッフーなってるキマリ

7話

冒頭の観測船出発ビフォーアフター

 前回の観測船→今回の観測船の対比(減ったトラック物資、前回は多くの取材陣に囲われていた隊長、前回は一緒だった貴子

 アバンだけで「観測隊の船出が順風満帆ではないこと、また隊長、かなえ、貴子関係」を回想と現実の対比によって簡潔に表している。

取材がすごい細かい

 本作を支える「緻密な取材に基づく描写」がこの辺りから本領発揮する。砕氷艦報瀬の内部構造がしっかり描かれていて、話の内容関係なく観てて楽しい

隊員たちの想い

 ここまでの伏線として「先行き不透明」とか「カネがない」とか「南極ってめっちゃ過酷やねんで」等重大な問題示唆されているのだけれど、それに対して「一発逆転(一攫千金)の方法」とか「やってみなきゃわかんない」等の非現実的な展開によって解決せず、「これから先いろんな困難が待ち受けている」のではなく「いろんな困難があったけれど、強い覚悟で3年間戦ってきたからこその今がある」っていうもう一つのドラマとして丁寧に大人組を描いていて、主人公の4人よりむしろ大人組に感情移入してしまった。隊長の「この船は、そういう船」っていう言葉で胸がいっぱいになる。

 だからこそ、その観測隊員の前で自己紹介をするキマリゆづ、ひなたの晴れやかな顔を見ると「ああ、この子たちはそれでも主人公なんだな」って感じさせるくらいのドラマがあったことを思い出す。大好き。

認定or仲間相手じゃないと普通に喋れない報瀬と、最後自己紹介に見る報瀬の成長

 ここまで「南極にとらわれているお姫様」という舞台装置しかなかった貴子の「星を見る船を率いていた一人」という側面を知ったことで、報瀬が抱く(手放しで仲間と呼べない)観測隊への複雑な想いが伝わってくるし、自己紹介とき小淵沢…報瀬です…」という言い方から彼女にとって、そして隊員たちにとっての「小淵沢」という姓の重さが伝わってくる。だからこそ、敵or仲間相手じゃないと普通に喋れないポンコツ報瀬が(日向フォローもあって)あのセリフを言えたことは彼女の成長を強く感じさせたし、「報瀬のコールに応える隊員たち」というシーンだけで、セリフもない隊員達含む全員の想いを完璧に描いた演出は控えめに言って最高すぎる。

マリポイント

8:40頃 物資を運ぶのが大変すぎて、疲労のあまり原型を失ったキマリ

8話

砕氷艦しらせでの生活が詳しく載ってるブログ

海域へ到達!波濤を進む砕氷船しらせ」での艦内生活南極観測シェフ青堀力の南極紀行2】 https://serai.jp/tour/141947

船内の音

 船内のシーンでは声の反響シチュエーションごとに異なっていて、反響を聞き分けるだけでその部屋の大きささえもわかるくらい細かい

 「特に荒波に揉まれ砕氷艦の船内」の音がすごい。どうやって作ってるんだろ

マリの前髪

 キマリの前髪という話題に触れるのは8話が初めてであり、言ってみれば「主人公キャラデザキービジュアル)に個性的伏線を張り、それを8話まで引っ張る」というマネをしている。「なんやこのキャラあんま可愛くないやんけ」って思われたらどうしようとかそういう不安をぶっ飛ばすストロングスタイル戦略である。前髪の理由を聞いて「あー、だから・・・」って思った私は見事術中にハマっていたらしい。キャラデザ最高かよ。

揺れる画面と大画面

 Bパート以降ずっと画面がゆらゆらしている。公式ラジオでキマリ中の人こと水瀬いのりが「アフレコの時ずっと見てて軽く酔った」と言っていて、たしかに大きい画面で観ると結構きつい。むしろそういう効果を狙った演出だったら笑う。

4人が「訓練された大人」ナイズされちゃう不安

 大人の一人として扱われ、荒波に揉まれる(物理)姿は新社会人を思い出す。観測隊としてやっていくためにはもっと多くのことを出来るようにならなければダメだし、そこに「やる、やらない」という選択肢はなくて、ただ与えられる業務淡々とこなすことが求められるのも社会人の一つの形なのかもしれない。そしてそういう姿に青春は宿らない。「宝石の国」(2017)12話のフォスフォフィライトを「入社3ヶ月目の俺」と評した人がいたけれど、この4人ももしかして…と思わせるような心境が「頑張るしか無いでしょ…他に選択肢はないんだから」という報瀬のセリフによって描かれている。

 これと対になっているのが4話ラストのシーンで、4人が観測隊(あるいは報瀬の旅)についていくのではなく、「みんなで南極に行く」という覚悟が対になっている。だからこそキマリの「この旅が終わった時にはぜったいにそう思ってるもん!」はその鋼メンタルに痺れたし、その後4人のやらかす姿は相変わらず青春しててめちゃくちゃ眩しかった(夜なのにね)。また4人が水平線流氷を見つけた時の顔は出港時の4人と全く同じ構図になっていて、彼女たちの「変わらなさ」を象徴している気がした。

マリポイント

20:00頃 海水を頭からかぶって爆笑してるキマリ

9話

砕氷艦のラミングと吟の魂と縄跳び

 南極の大変さにビビってたキマリたちがかなえさんに昔の観測隊が何度も何度も南極に挑み続けた話を聞いて、あるいは同じ話を幼い報瀬に話していた吟隊長、そして今の報瀬が砕氷艦のラミングを繰り返す姿に「行け!」って前のめりになっている姿がすごく良い。時代を超えてそれぞれに受け継がれてきた魂のようなもの(作中では「吟の魂」と表現されててかっこいい)の強さがラミングしながら進む砕氷艦の勇ましさや音響シンクロしてて、控えめに言って最高。

 あと、「吟の魂」がなかった3人組は吟と想いを共にする隊員たちより縄跳びが下手で、一方それを幼少期に受け継いだ報瀬は縄跳びがうまいっていう文脈良いよね。そういう意味で3話Cパートの「貴子と、縄跳びを手に持つ報瀬の写真撮影者はおそらく隊長)を手に持つ隊長」のシーンは非常に印象的。なお現実観測隊でも縄跳び大会があるみたい(娯楽大会と称して、アウトドア競技インドア競技で盛り上がるらしい)。

過去に囚われる隊長

 「その貴子はもういないのよ」というかなえのセリフが刺さる。吟は強い信念を持って前回の南極観測に挑んだ結果貴子を失ったことを非常に悔やんでいたし、加えて報瀬を強く傷つけた。しか自分の信念をロリ報瀬が受け継いだからこそ今の報瀬は母の亡霊と決別するために、あろうことか「宇宙よりも遠い場所」を目指しちゃって、しか成功しちゃって今目の前にいるというのは吟のカルマのもので、もはや「自分のせいで報瀬の人生めちゃくちゃ」なのか「報瀬は報瀬なりに一歩を踏み出す勇気を持った子に育ってくれた」のか分からないよね。両方か。そのくせ自分過去に囚われてるままだし。ラミング→貴子の回想っていう構成で胸がいっぱいになる。

 だからこそ最後の「ざまーみろ!」を最初に報瀬が言う演出は最高だった。おまけに大合唱だし。泣くやんあんなの

砕氷艦の進む音

 ラミング(2回め)の氷が割れる音がすごいので、ぜひ爆音で聞いてほしい。あと氷にまつわる音で思い出すのは「宝石の国」(2017)7話の流氷の音。あっちもすごい。

マリポイント

11:55頃 甲板で会話する報瀬と隊長の二人を、下からこっそり見守るキマリのアホ顔

10

息が白くない

 南極のあらゆるシーンで息が白くない。これは気温が低くても息が白くならないリアル南極仕様再現してるのだけれど、「白い息を描かない」ことで「ここが南極であることを再認識させられる」っていうのがなんか良い。

ヘリの音

 「ヘリの音がうるさくて会話が聞こえない」というシチュエーションアニメ表現しているところを見ないのだけれど(当たり前か)、このシーンはガチでヘリの音がうるさくて好き。ぜひフラットな出力の(人の声を強調しない)スピーカー大音量にして聴いてほしい。

朝の点呼

 朝の「ご安全に」、ついつい復唱したくなる。あのシーンだけで「この基地においては隊員たちがああやって生活している姿がメイン」であることを再認識させられる。南極から彼らが毎日特別なことをやっているわけではないんだよ、というメッセージになってて好き。

友達誓約書と4人それぞれの「友達定義」にみる過去回での掘り下げ

 「友達とはなんぞや」という話を中心に、それぞれのキャラクターを描く回。10から本格的に基地での活動生活を中心とした物語になる関係上それぞれのキャラクターが「友達とは」に言及する尺が結構短い。なのにすごく説得力があるのは、うまくこれまでの物語彼女たちの心を描いてきたからこそだなぁ、と感じる。

 ゆづが「友達誓約書」を出してきて、もしこれが3話とか4話だったらただの笑い話なのだけれど、あれから7ヶ月も一緒だったからこそ3人が曇った顔をしていた気持ちもわかるし、5話があるからマリが泣いちゃう気持ちがわかるし、一方笑顔でめぐっちゃんの話をするキマリを見てると胸がいっぱいになるし、1話カーチャンのことがあるから報瀬の友達論は重みがあるし、6話があるから日向が「友達って」をうまく説明できないのが辛い。そして何より、3話で自分から友達になりませんか!」という宣言とともに獲得した2人の友達(察しのいいゆづならきっとその2人がなんで友達になってくれたのか分かるはずなのに)にすごくこだわっていたゆづ故の「友達誓約書」って思うと、すごく切ない。だって7ヶ月間ずっと待ってたんだぜ?友達宣言

 大好きなのは日向と報瀬がゆづを励ますパーシャル丼のシーン。BGMが3話等の挿入歌ハルカトオク」のアレンジになっている。BGM聴いただけで「なんて温かいシーンなんだろう」って思わせるくらい優しい空間になっていて、(ゆづの悩みとは裏腹に)明るい予感に満ちている。メッチャ好き。

既読」の表現と風化

 現代風の表現を用いる時の問題として、時代の変化によってその意味が変質したりするという点がある。これは意図して変質を招くことは少なくて、大抵は無自覚に発生する問題であるex,宇多田ヒカルAutomatic”の歌詞に出てくる「受話器」)。今作で言えばSNSアプリでのやり取り。もしSNSポケベルと同じ運命をたどった時、その未来においてこの作品意図はどれくらい伝わるんだろうか…と心配になるのだけれど、10話の18:30頃において、「既読が付くこと」を「”ピッ”って、読んだよーってサインが付いたり」と表現していて、思わず「おおっ」ってなった。現代風に言うなら「既読スルーしてやんの」とか言いそうな所だけれど(キマリは言わないけど)、「”ピッ”って、読んだよーってサインが付いたり」という言い方は向こう20年くらいは伝わる表現なんじゃないだろうか。風化しにくい表現を選んだ、と言う意図があるかどうかは分からないけれど、すごく好きな表現だ。

マリポイント

5:30頃 飛び立つヘリの風に耐えようとして、轢き殺されたカエルみたいになってるキマリ

2018-03-12

ビジネスクラスのこと

初めてビジネスクラスを予約した。カタール航空である。安いのだ。一番安かったのがロシアアエロフロート、次に安かったのがカタール航空。まぁいずれも訳ありである

アエロフロート事故問題なのだろう、安全性評価の面が安さの理由なのだと思われる。

カタール外交問題による影響だろう。湾岸諸国から総スカンを食っているのがカタールである一年からずっとこの調子なのだが、カタールはまだまだ余力がありそうに見える。

カタール航空ビジネスクラス世界トップ評価を得た。そんななか政治的な要因で、安くなっているのだからこれはお買い得と言って良いのではないか戦争にでもなればそれは問題ではあるけれども、見るにそこまでには至りそうにない。

調べてみればみるほど、ビジネスクラスを利用する場合とそうでないエコノミー場合とでは旅の質が大きく変わるように思われた。ラウンジの利用、広い座席、寝心地の良さそうなシート、サーブされる食事飲み物、そして酒。

フライト半年なのだが、今から楽しみである

ところでカタール航空世界一の評価を得たビジネスクラスはQ-Suiteと呼ばれるものであるビジネスクラスではあるのだけれども、ファーストクラスを超えるクオリティーというのが、どうやらQ-Suiteのコンセプトのようである。これに当たるかどうかと言えばそれは難しいだろうけれども、とにかく初めてのビジネスクラス、今から想像してワクワクしている。

以上、オチはない。申し訳ない。

2018-02-04

岡崎体育周りで思ったことを書くから教えてえろい人【追記あり】

岡崎体育ファンクラブの話さ。

http://taiiku-cawaii-japan.hatenablog.com/entry/2018/02/03/222315

ブログ読んだときは「べつにええやん」ってちょっかん的に思って、

でもためしにbitfanのサイトみたら

「たまったポイントに応じてファンランキング!」

って書いてあって、「エッッそれはあかんやん」ってこれまたちょっかん的に思ったんだけどさ。

岡崎体育説明では、「ビジネスクラスエコノミークラスみたいなもん」ってことだったし、

払ったお金に応じてコースが変わるのは全然違和感ないのね。

ただ、それがうえから順番にランキングされるって話だとそれはあかんやつって思ってしまうのね。

(*ちなみにbitfanにはファンランキングって記載があるけど、

岡崎体育ファンクラブ告知サイトにはコースが別れるよって記載しかないので、岡崎体育はその機能を使わないのかもしれない)

それさー何がアカンと思ってしまうのかというと、

個人的AKB商法とかソシャゲ青天井とかもあんまりよく思ってなくて、

ようするにさ。「最上級コースに入れるようにお金払う」ならその天井はある程度決まってるんだけど、

ランキング上位に入れるようにお金払う」だとさ、天井が決まってないじゃん。

なんていうんだろ、「売り手が売値の天井責任持ってない感じ」がアカン感じしてしまうんだよなーと思って。

AKBソシャゲガチャもさ、何百万何千万突っ込もうがそれって客の自己責任ですよーってていじゃん。

あのさ、こちとら本気のアホなので経済とかまったく知らんのだけどさ、

そういう風に、ものを売る側が、その市場価値コントロールしないでつり上げるなら勝手につり上げてくださいどうぞって態度なのってさ、

なんかこうバブルが膨らむ構造なんじゃないのって思って、

じゃあ弾けたあとはどうなっちゃうのって思ってしまうんだよね。

岡崎体育ファンクラブは実際にはコースを設定するみたいなんだけどさ、

そのコースがたとえば「上位10名が○○コース、50名までは××コース」みたいな決め方だったらやっぱりやばいと思うんだよね。

「売り手はそのもの適正価格を定めた上で市場に出さないとなんかやばい」みたいな

そういう考え方って経済学にないの?

というのをエロい人に聞きたいんだけどなんかないの?



以下追記。

あほみたいな増田なのに伸びて驚いている。ありがとう

商売道義上の問題、というのも確かに大事でそこにも違和感あるんだが

(https://anond.hatelabo.jp/20180205132831

その問題については↑が面白かった、オークションとか肉マイレージとか知らんわと思ってたので助かった)

個人的に気になるのは

「こんな商売いつまで続けられるんだ?」

だったりしている。

株も投機もやったことねえ、日々の現金清算だけで慎ましく生きてる、

かなり金に疎い部類の人間あほ感想なことは前置きさせてほしいんだが、

金を払うっていうのは

「こんだけの価格でこんだけのもの差し上げますよ」

いいねほしいわ」「いいやいらんわ」

シンプルなやり取りしか想像できない。

からなんだか、ソシャゲAKB投票ランキングつけられるファンクラブも、

なんか虚空に金がとびかってるようなう寒い感じを覚えてしまうし

なんか、バブルってこういう感じなんかなーと思ってしまう。

からこういう現象って経済学で何かしら説明がついてんのかなと思ったんだ。

ブコメとかトラバで紹介してくれた人ありがとう、ほんきのまじでなにも知らんので分かりやすそうな本から読んでみるわ。

追追記。https://twitter.com/okazaki_taiiku/status/960380709968871425

日中東京へ出向いて、もう一度ファンクラブの内容を見直します。何か良い改善策があるかもしれない。

誰かを幸せにしていたつもりが、他の誰かを不幸せにしていることに僕は気づけなかった。

ファンクラブに入ってくれてるみんな。

少し時間をください。

迷惑かけて不安にさせて本当にごめんよ。

だそうで、不幸せになった人が誰なのか若干ぴんときてないんだが

岡崎体育氏についてはこっちこそ詳しくもない外野が首突っ込んであれこれかいてごめんなという気持ち

偽らざるアレではあるんだが。

2018-01-24

anond:20180123011756

え、4人家族シンガポールビジネスクラスって、相当な価格になりそうだな。すごい。家は二人でも躊躇してしまうのに。

あと、飛行機10数時間はつらいから乗ってみたいが、6時間くらいにそこまで払うの勿体無いとおもってしまう。

乗ったことないからかな?

早めに予約か。休み自分意志と根回しと強引さが重要だけど、それでもタイミングによっては…。

2018-01-23

年収1000万くらいじゃビジネスクラスに乗れない

数年前から年収1000万稼げる様になった。その数年前は400万だったか結構頑張ったと思う。

子供の頃から裕福じゃなかったので貧乏性。服や靴やカバンは駄目になるまで使うし、新しいものも滅多に買わない。ブランドにも興味なし。

家はローン組んで月々15万弱のところに夫婦で住んでる。共働きなので割り勘。夫婦でそれぞれ同額くらい稼いでる。

人口の 5%くらいしかいない年収1000万って、もっとすごいお金持ちのイメージだったけど全然そんなことなかった。

前よりちょっと欲しいものが手に入りやすくなった程度。生活レベルものすごく上げる事はできない。

贅沢三昧なんてとんでもない。手取り想像以上に低い。

例えば、

・昔はランチで820円と780円のメニューだったら、820円のが食べたくても780円のを選んでたけど820円のを選べる。

ペットボトル飲み物毎日買っても気にならない。

とか、本当に細かいレベルではちょっと贅沢になった。

それでも値段が高い物がどうしても欲しい場合お金を貯めて買う(昔と変わらない)

趣味旅行。年に数回旅行に行く。回数は前より増やせた分贅沢できていると思う。

でも、ほとんどアジア仕事関係ハイシーズンになりがちだけど、ちょっとずらせばそんなに高くない。

アジアなら 4泊5日で5万とかでいけちゃう沖縄とか北海道とかのが高い。旅費も現地での費用も。


で!「この年収になったんだからビジネスクラス乗れるだろう」と思ったら全く無理だった。

どうせビジネスクラスに乗るなら、長距離飛行機に乗る遠方の時に快適に…とか思ったら飛行機代だけで40万くらいする。

ありえない。ヨーロッパあと2回は行けるし。アジアですら飛行機代だけで15万とか絶対無理

たまに見かける格安ビジネスクラスって大韓航空だったりするし、やっぱり無理。

年収3倍になっても無理な気がする。

自腹でビジネスクラスに乗る人ってどんだけ稼いでいるんだろう?やっぱり会社の金で?それかマイル貯めてアップグレードとか?

もうちょっとお手軽かとおもってた。ファーストクラスじゃないから広々してるわけじゃなさそうだし。

エコノミーちょっとグレードアップした程度でいいんだけど。もうちょっとお手頃なのを出してくれないかね…。

オチ別にない。ただ言いたかっただけ。

ただ、もし年収1000万を目指している人がいたら

大したことないのでどうせなら3000万とか 5000万くらい目指したほうがいいよ、と言いたい。

2017-12-11

昨日初めて新幹線グリーン車乗ったんだよ

人の金でだけど

30年の人生で初グリーン車


人の金でグリーン車乗っといてなんだけど

飛行機ビジネスクラスみたいに運賃跳ね上がるほど差額があるわけでもないから(ちなみに飛行機エコノミーしか乗ったことない)

靴脱げるのと全席にコンセントあるくらいで

特別乗り心地が違うわけでもないなーと思ってたわけ

で、人生グリーン車も堪能したし一眠りしようかなと背もたれを倒したとき

よく見ると背もたれを倒すレバー?が両方向(前後)に動くのを発見したのね

まさかと思って前方向にレバーを倒してみると

なんと…!背もたれによりかかったままシートが起き上がってくるではないか…!

しかもこのスムーズで静かな動きは電動ではない…!?

そして「リクライニングの調整を一切身体に力を入れずに行える」というのが思いの外快適…!

ついつい意味もなく背もたれを動かしたくなってしまう…!

これがグリーン車か…!

とすげー小さいことなんだけど

すごく「グリーン車感(リッチ感?)」があったので

かに言いたくてここに書いた

2017-11-16

【その後】大卒大企業就職したけどパチンコのせいでもうダメかも

他人人生とはとかく気になるものである

2015年3月、私はパチンカスであった。

誰も記憶にとどめてないだろうし、私も記憶の彼方にあったが、ブックマークの片隅から見つけたので、

以下エントリーその後の2年と8ヶ月をここに綴ろうと思う。

 

大卒大企業就職したけどパチンコのせいでもうダメかもしれない

https://anond.hatelabo.jp/20150328233653

 

記事を書いた後、最後貯金を握りしめてパチンコ屋に向かい、8万円の勝ちを得て

お金を借りること無く、事なきを得る。何の台かは覚えてない。

 

 

その後、このままでは人生どうにかなってしまうと感じ、以下の書籍を購入。即座に読了

  

ISBN:4121504410  「私、パチンコ中毒から復帰しました 」(中公新書ラクレ)

 

本には「パチンコ依存症と呼ぶと病気と思えて甘えてしまう。だからあえて中毒と呼ぶ。」

「少しずつ辞めようなんて考えは甘く、辞めるには突然量をゼロにすべきだ」との

至言が並んでいた。パチンコをやめたい人は是非読んで欲しい本だ。

 

読了の翌日からパチンコを断った。パチンコ屋の敷地に入らない、当然トイレも借りに行かない。

パチンコ屋を視界に入れないのがコツだ。人間やる気があればなんでもできる。パチンカスなんて甘えだ。

 

 

3ヶ月後、そろそろ運が溜まってきたと思いパチンコ屋に赴く。

4万くらい負ける。

 

しかし、そこは大企業の力強さ。夏のボーナスで100万円のキャッシュ

得た私の前に怖いものはない。

 

3ヶ月我慢たことに加え、100万の貯金ができると、そんなにパチンコ欲はなくなった。

たかだか数万円の勝負には興奮を覚えなくなった。

しかし、より掛け金の大きなギャンブルに進もうという気持ちは起きなかった。

やはりいつでもどこでもコンビニ感覚でいけるパチンコというものの魔力が

いかに大きな物だったかということだろう。

 

その後はたまにパチンコに行くも、損得が釣り合う程度の成果をあげていた。

痛い目にあっているので、負ける勝負をする気にもならないし、負けても

貯金があるので、1日に10万円突っ込むような深追いをすることもなくなった。

冬のボーナスも入り(60万円)、貯金が貯まるに従い、パチンコから足は遠ざかった。

 

そして、パチンコを辞めるとモテ始めた。

パチンコをしている負い目のようなものがきえたのだろうか?

自信も財布も社会人3年目の余裕が出てきたからか?

 

部署異動を控え、なるべくいい部署に異動したいと考え、社内のTOEIC試験前日に有給を取得。

一夜漬けで900点のスコアを叩き出す(前回スコア+150点)。

パチンコを辞めて運が溜まっていたのだと思う。

 

翌年には海外取引をする部署に移動。

給料も上がり、ミニクーパーを購入(ただし中古)。

 

高学歴大企業グローバルっぽい仕事内容とミニクーパーという組み合わせで

モテは加速する。

 

海外出張も多く、ビジネスクラスも乗るのですぐにJALサファイア会員にランクアップ、JGCに入会。

グローバルエリートの仲間入りである

 

現在パチンカスから卒業して圧倒的に自信を蓄えた私は、自己の実力を過信し、己が力を世の中に顕示すべく

さらなる高みを目指して外資系企業への転職活動に励んでいる。

 

 

まとめると、ここ日本では高学歴大企業勤務であれば多少パチンカスになったところで

まったく人生に支障にないということである。もうダメになんてなることはない。

学歴バンザイ大企業バンザイ

 

少年よ受験勉強に励め!大企業に入れ!

 

ちなみにパチンコを辞めたって書いてるのは誇張で、今月も3回行ってます。ごめんなさい。

2017-09-04

昔の鉄道って1等席から3等席まであったんだってね。

今でいうエコノミービジネスファーストクラスの席順みたいだけど

当時の1等席が今の市営地下鉄座席なんだと思うと、時代進歩したのかな。

それとも当たり前のように地下鉄座席に座るようになって意識が良い物に代わってないのも何だか

いや今は何とかシンフォニーとかしまかぜとかって高級感のあるラウンジ座席やすらかで緩やかに座れるリクライニングシートよろしくな座席だけど、

飛行機ビジネスクラスシャンパンがタダで飲み放題一風堂食べ放題とかそういうサービスが件の高級列車でも完備されてなくて

実はまだまだ高級列車の旅といっても飛行機に対しては形無しなのよねと感じてしまう程には、座席こそ豪華になっても飛行機並の高級感は味わえない事に

少しだけ残念な気持ちになる。

2017-07-02

マツコ・デラックスエコノミークラスに座れないのは差別

身体がシート幅に収まらないレベル肥満体の人はエコノミー1席では飛行機を利用できないから、

2席分の料金を払うか、ビジネスクラスを利用するしかない。これは差別だろうか?

摂生の結果だから自己責任なんだろうか?じゃあ不摂生病気になって車椅子に乗ることになった人は?

そもそも体型の違いによって利用料金に差が生じるのは公共交通機関としてどうなの?

2017-05-30

やりたいこと

やりたいこと

やりたいこと

稼ぎたい

月収100万になりたい

働きたくない

働かないで大金稼いで遊んで暮らしたい

自分の家がほしい

だらだらしていても誰にも何も言われない家がほしい

健康でいたい

心も体も健康でいたい

いつでもどこでもなんでもできる心と体がほしい

ちょっとしたことで落ち込まない頑丈な心がほしい

痛いところもなく、少しぐらい無理しても疲れない健康で頑丈な体がほしい

旅行へ行きたい

気のむくままヨーロッパアジアリゾートハワイへいきたい

年に何度も旅行へ行きたい

飛行機ビジネスクラスにのりたい

ホテルは超高級ホテルに泊まりたい

ゴルフしたい

ゴルフうまくなりたい

70台でまわれるようになりたい

2016-10-05

基礎研究予算不足なのは自業自得

毎年ノーベル賞の時期になると口を揃えて

「基礎研究もっと予算を」

とか

煩雑事務作業もっと楽に」

とか言い出すけど

ぶっちゃけお前ら自業自得だとしか思えん

クソみたいな研究してクソみたいな国際会議論文投稿して

ビジネスクラス海外旅行して自分の奥さんを秘書にして一緒に海外旅行に同行させて

研究とは全く関係ない日常品を予算で購入して私生活バンバン流用して

クソみたいな協議会とかコンソーシアムとか作ってそこに予算流し込んで

そこの理事とかにちゃっかり着任してアホみたいに高い給料貰ったりして

そんなこと日常茶飯事でやってるのが問題視されて是正しろって言われたのに

「基礎研究とはこういうものだ!」

とか能力もないくせに教授に居座ってるアホが偉そうに言ってるんだから

まぁ自業自得だわ

何を偉そうに、としか思えん

2016-05-25

anond:20160524184222

これは「スイート」「ビジネスクラス」のことか?

あいくらかこぼすのは計算のうち。

それより20代前半の「イヤ」「ウザッ」対策だな。

2016-05-23

出会いアプリ日本少子化問題がよくわかった

婚約している彼女がいるのだが、興味本位出会いアプリインストールしてみた。

で、絨毯爆撃で「香港行かん? 飲茶しよう」ってメッセージ送ったのだが、

好感触のはここでは書かないが、拒否ってるのを発表しようと思う。

あ、38歳のオッサン登録してみた。

多いのが18~20代前半で、「イヤ」「ウザッ」。

結構心に刺すねぇ。

ネットアカウントの向こうに生身の人間がいることに気が回ってないんじゃないか、て感じ。

若さゆえの過ちか。

「ウザッ」て返すぐらいなら、ガン無視の方が心に刺さらないのに。

で、次。30代後半になると、「○○ホテルスイートに泊まれるなら」「ビジネスクラスで行くなら」

悪いけど、スイートに泊まるなら BBA に片足突っ込んでるアラフォーなんかより、20代前半と泊まるよ。

リアルネットで言われてきている、自分ハードルあげて婚活失敗している現象、よくわかったよ。

2016-05-18

経営不振と粉飾で、現在、絶賛リストラ&再建中の某メーカーに勤めている知人がいる。

開発畑で中間管理職をやっているらしいのだが、原発系のラインじゃないからか、粉飾発覚前とはあまり様子は変わらない。

海外出張するたびに、クラブラウンジで酒飲んでる写真やら、ビジネスクラスに座ってる様子をSNSに上げてる。

その分をどうこうしたところで、巨額な粉飾の穴埋めができるとも思わないけど、

取締役でもないのにビジネスチケットなのかあの会社、というのと、

それを特に何とも思わず、勤務先も部署も、出身大学地元もぜんぶ丸見えのSNSに上げる知人も中々のもんだよなと思う。

2016-02-26

ゆとりのおつかい

ゆとりにとって初めての海外出張が決まったので、

移動のチケット勉強のために自分で取らさせた。

で、JTBから帰って来たら、ビジネスクラスチケットを取っていておののいた。

「なんでビジネスなんだよ!」ってキレたら、

出張じゃないんですか!?』と質問された。

2015-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20150310120758

いや、普通に育ちの問題だと思うぞ。

田舎の貧しい土建屋の三男坊として育った俺は、いまだ自腹でビジネスクラス乗るヤツを見ると、すごく複雑な気持ちになる。

エコノミー1万円、ビジネス10万円、ファーストクラス100万円の飛行機

一度も経験した事ないけど、ビジネスクラス以降はワインとかパンケーキサービス食べ放題なんだってね。

この間ヨーロッパ旅行計画した時のパンフ宿泊できる個室みたいなのもあってすげえなって思った。

確かにクソ高いけど、快適な旅を愉しめそうだった。

エコノミーじゃあ、エコノミークラス症候群必至な狭い座席で何時間も拘束されて息も詰まりそうだった。

申し訳程度の紙コップにビールサンドウィッチ食べ放題でなく提供されて、

アナウンスで「ご利用の皆様へ~中略、良い旅を」って皮肉かな?

ホントね、エコノミーは楽しめないよ。

映画も一昔前に見たようなのばっかだし、ビジネス以上のホント意味で快適な旅が出来ると

きっと毎日楽しいんだろうなあ。

あ、今度寝台列車で5泊するんだけど、これも一等車、二等車っていうのがあって、

あいにく満席らしくて二等車に乗るんだけど、やっぱりサービスの質も全然違うのかな。

寝台列車飛行機に比べるとまあまあ安価から快適さを求めたらやっぱり一等車に限るんじゃないかと思うの。

いや、快適な旅プランって一等車とかビジネスクラス以上に限るってアナウンスして欲しいね

ホントマジで

2014-09-15

少し遅い夏休みを取って、妻と一人娘の三人で、海外旅行に行ってきた。

から旅が好きで、何度もバックパック背負って歩いたタイ10日ほど。

1歳児の航空券はタダなので、そのぶん少し奮発してビジネスクラスにする。乗り継ぎ便だけどね。

小さい子供を蒸し暑い都会のバンコクを連れ回したら疲れてしまいそうなので、北部チェンマイ直行

最近、やっと「ぞうさん」って言えるようになった娘を象に乗せてやり、大好きなバナナを象さんと一緒に食べさせてやりたい。

ホテルツアーを申し込む。昔はピックアップトラックの荷台に乗って回ったけれど、事故も怖いしちゃんとしたバスツアーを選んだ。

そのツアーではエレファントキャンプに向かい、象の芸やスポーツを鑑賞した後、娘大興奮のエレファントトレッキング

次に向かったのは、首長族の村。首に金属の輪をはめて伸ばしている人たちだ。

娘はビックリした顔で後ずさり、それでもニコニコ笑いかけてくれる首長族の女性に興味津々で、妻にだっこされ、首輪を触ったりしていた。

僕はガイドに「このあたりには首長族の人がたくさん住んでいるの?」とたずねた。

「いや、彼らはタイ人間じゃないよ。山の向こうのミャンマーだよ」とガイドは答えた。

彼らはカレン族というミャンマー少数民族で、迫害を受けて難民になったり、食うに困って国境を越えた出稼ぎをしたり、でタイにいるのだという。

この村にいるカレン族は、半年単位で数家族ずつが交代して出稼ぎにきているのであり、パスポートは回収され、この村の外には出られないのだそうだ。

「あと、家族の女だけが来ることになるから家族半年離ればなれだ」

「なんで?」

外国人が見たいのは、首を長くする女性だけだからね」

そこには、確かに女性しかいない。まだ10代半ばくらいの女の子もいる。

無邪気な娘を見ていると、自分の娘がこうなったら…と、自然に考えてしまう。

ここは1歳の幼児飛行機に乗せて物見遊山に来るような観光客にとっての『人間動物園なのだ

ひょっとしなくても、今日払った1万円のツアー代が、彼女らひとりの月給くらいかもしれない。

せめて、偏見なんて持ちようがない歳で初めて彼女らを見て、きゃっきゃと愛想を振りまいている娘が、大人になったらきちんと理解してくれるといい。

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