「ニフティサーブ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ニフティサーブとは

2024-11-09

インターネッツおじいちゃん

キタ━━━(゜∀゜)━━━!! どうもどうも、インターネッツモナーたちよ!ワシじゃよ、懐かしのネットサーファーおじいじゃ。どうしてもみんなに聞いてほしいことがあるんじゃが……実はワシ、このたびリアル再就職せなアカンことになったんじゃよ!だがしかしリクナビネクストなるもの登録してみたら、なんかもうイミフで困っとるんじゃわ。今の若いもんにはスキル大事らしいんじゃが、ワシのネ申スキルといえばADSL導入と、テレホタイムの鬼サーフィンだけなんじゃが、こんなんで現代じゃマジでスルーされるんかのぅ?

求人票もな、なにやらエバンジェリストだのシナジーだの、全部ワケワカメじゃ。あれはデフォで読めんもんなんか?ワシも脳がメモリ不足でフリーズしそうじゃて!しかクラウドかに履歴書をアップせい言われて、ワシが知っとるクラウドっつったら、トロピカルな天気しかかばんのじゃ。今どきFAXのこと話したら『氏ね』って言われるんかと思うと夜も眠れんのじゃよ。

あと自己PR?ワシがPRできるのは、昔ニフティサーブ名無しの神扱いされたことと、2chでたまにROM専しながらモリタポ集めてたくらいじゃぞ?これで今の時代ワンチャンあるんかのぅ?今さらノートン先生じゃ守りきれんのじゃが、ワシでもまだ働けるところ、あるかの?

つーわけでだな、ワシみたいな化石現代で生き残れるスキルを誰かエアマソ頼むで!おまいらの知恵袋に頼るしかないんじゃ!もしワシを救済してくれたら、年金ドリンクバーコーヒー無限おごりするからなwww。つか、ネ申認定するし、感謝AAも投下するぞwwwww。マジでたのむ、ワシこのままじゃオワタ人生まっしぐらで、リアルに(ノд`@)アイフルー!状態なんじゃよ。拡散キボンヌ!頼むぞ、インターネッツ戦士たちよ!

2024-06-13

anond:20240612202143

ライトノベルという名称が生まれた時点でコバルト系の小説ははっきりと含まれてたってことはもう少し知られてもいいとは思う

ライトノベル少女向けレーベルは含まれるのかの議論になると明らかにこのへんを事実誤認のまま語られることが多いか

ライトノベル - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB

ライトノベル」の命名は、1990年初めにパソコン通信ニフティサーブの「SFファンタジーフォーラム」において、それまでのSFファンタジーから独立した会議室を、会議室シスオペであった“神北恵太”[注 1]が「ソノラマ・コバルト」などのレーベルから出版物に「ライトノベル」と名付けたことが始まりであるとされる[23][24]。

2024-06-12

少女小説、もしくは「女性向けラノベ」とラノベ関係

言いたいこと:少女小説ラノベに含めても無視してもボコボコに叩かれる」という難しい状況がある。

女性けが省かれるラノベ150選

いま、ライトノベルオールタイムベストを選出する作業が進められている。

ラノベ社会に認められるためには、売り上げだけが唯一の評価である現状では差し障りがある。文化としての成熟には体系化と批評存在必須であり、その一歩としてたいへん意義のある活動と言えるだろう。

その暫定的な成果であるラノベ150選が先日公開された。

あくまで叩き台であり、作品数的にもより拡張した形を目指していくようだが、現時点でも各年代に目の行き届いた、ラノベ歴史の流れを俯瞰できる内容となっている。

ただ、この手の企画はどのような基準で選んだとしても、あれがないこれがないという不満はどこかから出てしまものだ。ラノベ150選も例外ではない。

その中で今回特に目についたのが、「女性向け作品がない」という声だ。

これに対する企画者の返答は、女性向け作品については単独ガイドブック等が先行して存在しているから、というものだった。

合理的判断だと思うのだが、これでも納得していない人は多い。少女向けをないがにしろにするのか?と憤慨し、容赦なくボッコボコである

増田は、ライトノベル少女小説(もしくは「女性向けライトノベル」)の歴史のものについてはともかく、ライトノベル少女小説との関係性についてはちょっとした知識がある。

今のままでは企画者氏があまり不憫なので、これについて簡単解説しておこうと思う。

「ソノラマ・コバルト系」から始まったライトノベル

用語としての「ライトノベル」が誕生したのは、1990年

ニフティサーブSFファンタジーフォーラム内で増えてきたある種の若者向け小説話題を別会議室独立させるにあたって、管理人神北恵太氏が命名したものである……

といった事実は、ラノベ史ではすでに常識と言っていい情報だ。

もちろん名前はそうでも、ジャンルとしてのラノベ自体が90年に突然生まれたわけではない。起源をいつとするかは諸説あるものの、ラノベ作品はそれ以前から存在していた(存在命名の順であってその逆ではない)

そのようなラノベ小説群は「ライトノベル」が定着する以前には、個人コミュニティごとにさまざまな呼ばれ方をしていた。そのうちの一つに、ジャンル代表的レーベルから取った「ソノラマ・コバルト系」というものもあった。

言うまでもなく、コバルト文庫少女小説代名詞というべきレーベルである。つまり命名の時点では「ライトノベル」は少女小説(の少なくとも一部)を当然に含むような形で規定されていたということだ。

(ここでの「少女小説」とは当時のコバルト文庫ティーンズハート文庫などのことであり、たとえば吉屋信子や創刊直後のコバルトシリーズなどは当然ながら想定していない)

以後、他メディア化の機会などの関係男性向け作品の方が存在感はあったものの、ライトノベル(的なもの)は女性向けを含めたひと塊のカテゴリとして扱われていく。

2000年代に入り、語としての「ライトノベル」が一般に定着して以降も、この認識はそれほど変わっていなかったはずだ。

少女小説ライトノベルではない

この状況に大きな変化をもたらす出来事が、2010年代前半に起こった。

まずは2013年とある文学研究者ツイッターでこのような発言をしている。

少女小説ラノベそれぞれのジャンルについての価値判断を含んでいるとまでは言わないが、これが少女小説の側に立った発言であることはまず間違いないだろう。

少女小説ライトノベルではない。

それまでの一般的なラノベ定義史観を覆す、非常に大胆な主張である

ただ、一部のラノベ読者が過敏に反応はしたものの、この時点ではアカデミシャンとはいえあくまでいち個人の主張に過ぎなかった。

それが正式な形で世に出たのは、2014年のことになる。著書としての刊行である

この本で研究者氏は丹念に事実を積み重ねた論証により、まさに「少女小説歴史的にライトノベルではない」ことを証明してしまったのだ。

詳細は省くが、

少女小説戦前から少女文化独自伝統を直接的に受け継ぐ文学ジャンルライトノベル戦後マンガ文化等の影響から新たに生まれた新興の娯楽であり、その出自からして全く異なる別物である

ということだ。

この、市井オタクではとうてい太刀打ちできない完璧な形の少女小説ラノベ論の出現により、少女小説ラノベ派の多くは白旗を上げて沈黙することとなる。逆に、少女小説ラノベの枠内で扱われることに不満を感じていた少女小説業界関係者・読者は、我が意を得たりと快哉を叫んだ。

日本文学研究者による恐らく初めての本格的なラノベ論ということもあり、この本はもともとラノベ少女小説に興味のあった人間にとどまらず、幅広い層の人々に読まれていった。今やラノベ関連の研究ではほぼ必ず参照される一冊となっており、アマチュアでもラノベ定義歴史を語るなら必読と言っていいだろう。

これによりパラダイムが決定的に転換し、少女小説ラノベに含めるような人間は、もはやそれだけで時代遅れな「分かってないやつ」の烙印を押されるまでになったのだ。

フェミニズム的な意識の高まりにより、女性文化少女小説)の功績を男性側(ラノベ)が都合よく収奪してきた、という構図に気まずさを強く覚えるようになったのも、この傾向を後押しした)

この空気の変化は以前/以後と呼んでいいほどに劇的なものであり、刊行から10年経った2024年現在にいたっても、更新される気配は特にない。

少女小説ラノベでなくても

お分かりだろうか。

まり少女小説は「ライトノベル」ではない、というのは、もともと少女小説サイドが言い出した主張なのだ

現在では、ラノベ定義歴史との関連で(特に男性の論者が)少女小説に触れる際には細心の注意が要求されるし、実質的にはほぼタブーに近い。

企画者氏がラノベ150選から女性向けを除外したのも、世間のその暗黙の風潮におとなしく従ったという側面がやはりあるのではないだろうか。

加えて企画者氏の場合は、かつて不用意にレジェンド少女小説作家を「ライトノベル作家」と呼んで、少女小説から激しい批判に晒された当事者でもある。そのため今度は、なおさら慎重に配慮したつもりだったのだろう。本人としては。

結論として今回の件は、気遣いがすれ違ってしまった悲しい事例ということになる。

少女小説読者といっても一枚岩ではないし、自分はそんな配慮ぜんぜん嬉しくない。多数派がどれだけ否定していても自分少女小説ラノベに含めるべきだと言い続けるぞ。という人もいるだろう。その気持ちもよく分かる。

分かるが、少女小説ラノベに含めても無視しても必ずどちらかからボコボコに叩かれることになる、板挟みの苦しい立場のことも少し考えてみてはもらえないだろうか。

オールタイムベスト企画者氏は現在文化としてのラノベ保全のため「ライトノベル図書館」の設立計画を進めており、クールジャパン予算を獲得すべく自民党国会議員に働きかけている。ラノベオールタイムベストはその陳情材料にもなる予定らしい。

こうした活動文化的な意義を踏まえた上で、できれば多少の意見の相違は呑み込み、振り上げた拳をどうかそっと下ろしてはくれまいか……

という、無関係第三者増田からのお願いでした。

レスゾーン

長え! 一番言いたいことを最初に置いとけよ。

追加しときました。

核心部分が何で匿名やねん

はてな規約関係っすね

ラノベルーツの1つは少女小説である」と「少女小説ラノベである」は意味全然違うと思うが(後者を主張してる人いる?)

ラノベオールタイムベスト”に、ある少女小説を推すとした場合、(少女小説全体やレーベル全体ではなく)少なくともその作品は「ラノベ」で(も)あることが自動的に前提となるのでは。

逆に言うと、ラノベではないがラノベオールタイムベストに入れろ、は通らない。

逆になんでそんなに熱心に漫画しろラノベしろ女性向けのもの排除したがるのがわからんモチベが怖い。

排除ではなく、少女小説の側がラノベに括られることを拒否した運動があった、という話です。

クール・ジャパンから公金を引っ張るために少女レーベル未分化期を無視するのは仕方ないキリッ されて、納得は出来ないですけど………

リストから少女向けを除外した理由(と思われるもの)と、批判トーンをなるべく抑えてほしい理由は、別々に書いたつもりです。

wikipediaより「1990年初めにパソコン通信ニフティサーブの「SFファンタジーフォーラム」において〜「ソノラマ・コバルト」などのレーベルから出版物に「ライトノベル」と名付けたことが始まりコバルト入ってるやん

はい

その話を本文に書いています

その、とある文学研究者って誰だよ。名前を出してくれないと分からないよ。2013年の事なら記憶にありそうなものだが思い当たる人がいない。

ツイートの件はともかく、著書の話を見ても心当たりがないなら、たぶんそもそも知らないんじゃないかな……

そんな知らん研究者お気持ちなんか知らんがな その研究者とやらが何言おうが150選選んだのはその企画者だろう

その「知らん研究者お気持ち」が定説化して力を持ってしまっているという現実があるのです。

 「女の扱いがわからいから透明にしておきました!」

たとえとして適切か分かりませんが。

ナンパ不快に感じるA子さんと、女をナンパしない男は無礼だと信じるB子さんがいるとします。二人のナンパに対する意識は、事前に外から判断できないものします。

この場合男性が取るべき行動は、ナンパをするではなく、ナンパをしないになるのではないでしょうか。

後者消極的不作為に過ぎませんが、ナンパ行為はA子さんにとって積極的な「加害」となるからです。

2022-11-22

anond:20221121140318

まぁ創作でもホントでもどっちでもいいが、ここだけはツッコミ入れておこうw

ニフティサーブサービスインと同時

というのは、@niftyISP事業を開始したときであって、1999年くらいだな。

ホントの「ニフティサーブサービスイン」は、1987年4月ダイアルアップ接続BBSフォーラムメールなどのいわゆるパソコン通信サービスが始まったときだ。

某F社関連の会社にいたオレは、その翌年から業務NIFTYアカウント作らされて、なぜかメインフレームTSS端末からNIFTYにつなげて、モゾモゾいろんな操作をやらされるハメになったw

2022-11-21

クラス友達メル友寝取られた思い出

父親パソコンオタクだったため、我が家にはニフティサーブサービスインと同時にネットが導入された。俺はまだ中学生だった。

最初ジオシティーズ個人ホームページを作るなどして遊んでいただけだったが、メル友募集掲示板というもの出会ってしまい、もともと文章を書くのが好きだったこともあってハマってしまった。

当時のメル友というのはPCを使って長文のやり取りをするもので。後にくるケータイ時代の常に短文をやり取りするスタイルとは根本的に異なる。いわば文通に近い。

どこに住んでいるかもわからない相手と近況を報告し合ったり、本や映画について踏み込んだ感想を交換したり、そのメールの返事がいつ届くのかじりじりして待ったり。現代からするとだいぶレトロ世界観だが、ネット自体が普及しておらず、調べ物は図書館、待ち合わせには念入りな調整が必要で、大都市情報雑誌新聞が頼り……そういう時代だったから、メル友との交流最先端を感じささせた。

ブラウン管の向こうに世界があり、そこには人間がいて、俺とそいつが繋がることができる。

現代デジタルネイティブには理解してもらえないかも知れないが、個対個のネットワークがあることは全然当たり前なんかではなかったのだ。

誰でも書き込めるメル友募集掲示板も当時は機能していた。

その後すぐに出会い系サイトの宣伝スパム汚染されて壊滅するが、その少し前の話だ。俺はそこで同年代の異性数人を見つけてメールのやりとりをしていた。下心があったわけではないが、やはり心のどこかでロマンスを期待する気持ちもあったかもしれない。

実際その中のひとりとは3年にわたってメル友関係が続いた。仮にちーちゃんとするが、このちーちゃんとはかなり親密な関係だったと思う。お互いだいたいの住所から家族構成趣味嗜好まで知っていたし、誕生日クリスマスなどのイベント時にはチャットで長時間やりとりしてて、言葉にはしないまでも会いたいとお互い思っていた気がする。

時は流れて高2の頃、俺が東大を目指そうかな〜という話をしたことで、その流れが本格化した。

東京に来たら案内するよ」「合格パーティーしよう!」

東京の西の方在住だったちーちゃんはそう言って応援してくれた(実際には増田受験に失敗し、鬱を発症浪人した挙げ句日大を出て零細企業転々とする人生を送り、はてなブックマークが唯一の趣味独身アラフォーである)。

俺は受験勉強に打ち込み、しかし週に2,3往復のちーちゃんとのメールは続けていた。

ところで俺はネットにだけ傾倒していたわけではなく、学校でもまあ普通に生活していた。カースト色の薄い学校だったこともあって、ギーク寄りの仲間とのんびりと生活できていた。特に仲が良かった男を田中とするが、こいつは曲者だった。遅刻魔であり地頭はいいのにテストは苦手、思考に口が追いつかなくて口下手、ときおり突拍子もない事をやって周囲を驚かせるという有様で、今で言う多動型のADHDだったんだと思う。

その田中のある日の発言に俺は凍りついた。

千鶴ちゃんと会ってきたよ」

何の話だ?と思った。知らない名前だったからだ。しかしすぐに嫌な予感がして、

もしかして東京に行ってきた?」

と聞いた。ビンゴだった。田中は何らかの方法ちーちゃんメールアドレスを入手し(当時はシステム的に侵入を許したかと思ったのだが、後に調べたら他のクラスメイトに宛てたメールCCちーちゃんアドレスが混入していたことがわかったので多分俺が悪い)、メールアドレスから俺がたまに話していたメル友だと察知し、偶然を装ってメールでやり取りを繰り返し、会うところまでひと月で漕ぎ着けたのだった。俺が本名さえ知らなかったちーちゃんと。

ショックだったのと同時に、田中の行動力に感心もした。ド田舎高校生にとって東京まで往復するのは時間的にも経済的にもハードルが高い。しかし行動したか田中ちーちゃんと会えたのだ。

俺は何事もなかったふりでメル友を続けたが、ちーちゃん熱量があからさまに落ちているのがわかった。メールの頻度も減った。それもそのはずで、その後も田中ちーちゃんと月に2回のペースで会っており、正式に付き合うことになったと田中から報告を受けた。その後に続いた

「すっげぇ……すごかったよ。SEXおすすめ

という童貞卒業感想もボディブローのように効いて、この頃を境にちーちゃんとの関係は俺の方からフェードアウトしてしまった。

俺にとってちーちゃんあくまネットの向こうの、本と映画が好きな誰かであり、淡い期待そのものであり、それだけだった。

しかし数年後、俺の大学文化祭田中ちーちゃんを伴って遊びに来た。

ちーちゃんは俺の想像よりも小柄で垢抜けた今風の短大生だった。店番をしていた俺はぎこちなく短い会話を交わしただけだったが、田中が言うにはちーちゃんは後に俺について「なんか怖かった」と感想を述べたという。当時の俺がアート系の学部雰囲気に影響されて髪の半分を緑に染め夕方でも黒いサングラスを掛けていたからかも知れない。

俺がちーちゃん人生に関わったのは多分それが最後だ。

その後あっけなくちーちゃんと別れた田中アムウェイ一財産築き、会社を立ち上げるために地元に帰ったが津波で流され、生存絶望的かと思われたが何故か身分を偽って大阪パチスロYoutuberとして生計を立てているのが同級生によって発見された。

田中家族の頼みで俺は一度だけ大阪まで田中を連れ戻しに行った。痩せ型だった田中は別人のように太って、肌は土気色だった。しかし話すことは間違いなく田中で、スロットで金を貯めてアフガニスタンに行くと言っていた。その言葉通り田中地元へは帰らず、ペルーへ渡って交通事故で死んだ。

なあ田中

お前は何だったんだ。台風か何かなのか。ふざけんなって。

2022-07-02

anond:20220701011150

1990年前後

大学ユニックスと従量接続ニフティサーブコンピューター通信)。用途は今でいうメルカリなど

2000年前後

:ADSL回線ジオシティーズ用途は今でいうブログなど

はてな黎明期人力検索ダイアリーハイクなど一通り)。途中で光回線化。

MMOファンタシースターオンライン初代など)にハマる。光回線最強。その後ゲームが複雑化して攻略本では間に合わなくなりアプデ即日わかる攻略サイトが出てくる。

ダイアリー人力検索が衰退しブログに一本化。趣味fc2もやってた。ウェブ拍手など。

ヤフオク不要家財を始末

ノマドというか自宅で小規模開業

育児開業も含めてほそぼそと、しかしずっとはてなダイアリー(のちにはてなブログ移行)は続けている(過去ログローカル保存だけにしているがたまに物価比較のためなどに増田転載している)

2010年前後

ハイクが同時期サービスであるツイッターユーザー数で完全に負ける(お題がある分荒れにくかったかハイクがよかったのに!ただし炎上は少しはあったけどね)のがサービス終結してしまSNSツイッター一本化。なおフェイスブックは垢もってるけど特段やりたくない。お金もち自慢も子供自慢も(両方持ってるけど自分は)楽しくないので。

:親(おじいさん・おばあさん)にブログ教えたらはてなじゃなくて楽天を選んだ。

増田に出戻る。ミソジニストだのオタク論理ねじれがおもしろすぎた。増田最初に「表現の自由戦士」って言葉書いたのオレです。

:自宅のIT担当者は(仕事必要から)言うにおよばず、親・義親の家のルーターとメイン機やスマホメンテもずっと担当しつづけている。

デジタル入稿同人誌講義につかう教科書副読本印刷発注するのにハマる。なんだ、簡単自分でつくれるじゃん的な。

2020年前後

コロナリモワ一般的

特に変わりなくツイッターをつかっているがなんか行き詰まりを感じる(大事ツイート自分にだけ見えないことが多くでてきている)。ツイッター疲れって確かにあるよな

ジャバスクリプトサイトが一切動かない。それとは別に作品発表SNSなども炎上があり次を模索中。

:親にLINEの使い方を教えて日常報告を済ませるように

:親にiPad中古)を押し付け

メルカリ不要本などを始末。

ジオシティーズがひっそりおわった。まだあったのすげーよな。

2022-04-22

anond:20220420074936

まあまだルールが分かってない子がはじめてネットにくると「みんなセックスかいけない話題を楽しそうにしゃべってる!じゃあ私も好きなBL/美少女についてしゃべってもおかしくないよね!」っていう認識になるのはあたりまえなんよ

ニフティホームページにいけばニフティサーブ35周年とバナーがでる https://www.nifty.com/

ニフティサーブってのは日本で初めて一般消費者向け商業サービスを開始したインターネットプロバイダなんよ それ以前は大学ユニックスとかでやってただけがせいぜいなの

そんで35年前は自治ルールもなにもあったもんじゃなかったの ツイッターもなければブクマもない、プロバイダ責任制限法もなければ個人情報保護法もない、出会いサイトもない 絵文字もないかAAしかない

そんな黎明期チャット(みたいにみえ匿名掲示板)があったらそりゃ「〇子15歳です腐った俺女ですが仲良くしてください(^^;)A」っておっさん構文しかありませんわ

ちなみに当時夢女子もBL(という言葉がなかったので耽美とかJUNEっていってたけど)好きも、まとめて「腐ってる」って自称してたよ

やらかした」か「やらかしてないか」の定義は(まだ法律ルールも整備されてない金カムみたいな荒野では)難しいけど

普通に人間出会ってしゃべることで発生し得る良い事件も悪い事件も全部そこにあったわ

喧嘩もそりゃするしネット婚もかくれてしてたしネオ麦茶バスを乗っ取ったし(天皇前立腺が)通りますよと(麻原)ショーコショーコーと(鈴木ムネオハウス個人をいじりまくってたし

2020-09-25

anond:20200925165939

残念ながら、おっちゃんは、ニフティサーブは無くなるだろうなと思ってたからの。

参加障壁とか考えたら1998年時点でも、先は無いだろうとおもっとった

2020-07-28

anond:20200727231642

いまいち要領を得ないな。

パソコン通信みたいなクローズドネットでもスラングが飛び交うようなコミュニティ存在してればこの話題上における「ネット」と扱うことに異存はないとはいえパソコン通信コミュニティ的に使えるようになったのは1985年電電公社民営化による電話回線の開放によって、電話回線ごしにパソコン通信が使えるようになってからだろう?

それ以前のパソコン通信というのはネット的なコミュニティが成立するものとは思えないから除外して、昭和におけるネット存在しえたのは1985年4月1日から1989年1月7日までだ。

個人草の根BBSしろ商用サービスしろ主だったサーバーの開設は86前後からなのを考慮すると、昭和ネット存在したのは実質3年ほどしかない。

この間に、ネット空間上で発生したスラングというのは本当に存在するのか?

ネットスラングではなく、昭和パソコンオタク用語パソ通上でも使われていただけ、という程度のものじゃないのか?

みかかを覚えてチャットで使っていたのは、ワープロでもパソ通できるぞとはしゃいでいたのは、実際には平成に入ってからじゃないのか?

俺は1985年まれからパソコン通信スラングの初出がいつだったのかに関する勘が一切ない。

調べてもインターネット上には残っていない感じがする。

例えば87年の開設間もないニフティサーブ上の適当フォーラム内を撮った写真なんかが見つかれば。

どんな空気感で書き込まれていて、スラング的な表現ミームがどの程度感染・浸透していたのか。

さっぱり想像がつかないな。

2020-02-04

映画上映中のスマホいじりに苦言とか

みーんな、自分以外は許せないんだよねぇ。

少し前にマスク高値転売天罰!と書いたら商売大原則だ低能とすぐに書き込まれたけど、

きっとこれ書いた人、リアル世界はいい人で通ってるんだろうなぁなどと思いながら、

スマホの無い時代に、知り合った女の子映画館に連れてって、映画観るどころか

女の子いじりまくるのに熱中しすぎて何の映画観てるかすら思い出せなかった頃の私に

比べたら、まわりの迷惑的には全然軽い軽い。あの映画女の子の方が観たいって言ったか

入ったんだけど、なんてタイトルだったかいまだに思い出せない。

当時はTwitterもなかったし、SNSといえばニフティサーブくらいしかなかった時代から

みんな腹の中では怒ってたんだろうけど、書くとこ無いから腹にしまうか友達にしゃべるくらいしか

することなかっただけで、最近の人たちがスマホ握るようになってから悪くなったわけじゃないと。

そう差し引きしても、目の前の現実に、モノでも人でも集中出来ないのは少々かわいそうな気はする

2020-02-02

嘘や炎上を使わずに狙ってバズらせられるようになってきた

世の中には「狙ってバズらせることができる」という技能を持っている者たちが居る。

ブログや文筆業を趣味生業としているのならば喉から手が出るほど欲しい技能だろう。

しかすると「そんなことは不可能だ」と否定をしてしまう者も居るかもしれない。しかしこの技能現実的存在する。

昨今ではこのような技能を持つ者たちの一部はインフルエンサーなどと呼ばれている。もしくはマーケッターとも表現するのかも知れない。

そのような文脈を前提に「自分はその技能を得た」と言っても怒られない程度には狙ってバズらせるようになってきた。

オンラインとの関わりはざっくりと説明するのであれば、小学生ときニフティサーブ時代を経ると共に2ちゃんねる、そしてTwitterという典型的ものだが、その中で「どうすると人々は僕の作ったもの馬鹿笑いしてくれるのか、興味津々になってくれるのか」をいつの間にかよく考えるようになっていた。

そしてその考え続けたもの現代で言う「バズらせる」ことへ繋がる。

ただ、やはり人間簡単疑心暗鬼になるもの自分自身が本当に狙ってバズらせる技能を得たのか不安になってしまった。

去年の暮れ頃、とあるコミュニティで初めて力試しとして「どれくらいバズらせることが出来るか試す」のようにコミュニティ所属する多数の前で宣言をし、年が変わって元旦に1つの記事インターネット上へ公開した。

その結果として現在までに5万に迫るアクセスを得た。前提として無名かつ匿名人物が公開した記事であり、内容としては難解とされがちで読者を選ぶジャンル記事を事前に宣言して5万に迫るアクセスを狙って記録したのだ。

5万はPVなのかUUなのかシステムの都合上判然としないが、数字だけ見ると別段凄くはない。しかしこれを嘘や炎上を使わずに真面目な記事で狙ってやるのはなかなか難しい。

この結果を得たことにより「狙ってバズらせる」技能を持つ人間の末席に座っても良いのではと思うようになった。

長々と書いてしまったが、おそらくアナタたちが気になるのは長々と語った前段よりも重要なのは「狙ってバズらせるにはどうすると良いのか?」という点だろう。期待通りそれを語ろう。

ただし、何も特別なことはない。基本と呼ばれるものは流石は基本と呼ばれるだけはあり、結局のところは基本を踏襲することへ収束していくからだ。

読者層を想定する

アナタはどこでバズらせたいのか?を考えなければならない。

TwitterなのかYoutubeなのかInstagramなのかTikTokなのか、それともインターネットアクセスする全ユーザなのか、年齢層はどの辺りなのか。

それらのユーザ(=読者)がどのようなことを好み、どのような文体(=表現)だと受け入れて貰いやすいか考えなければならない。

バカにも伝わるようにする

ここで言う「バカ」は何も他人貶めるための表現ではない。

結局のところバズらせるには読者の膨大な受け取り方をあらかじめくまなく想定しておく必要があるのだ。

まり、読者によっては自分自身が想定していない斜め上の発想を持つことがあり、よくわからない理由で「このコンテンツ自分向きではない」としてコンテンツの閲覧をやめてしまうことがある。

それを抑える工夫が必要だ。

アイキャッチは非常に重要

Twitterなどではブログ記事画像サムネイル化され表示される。

このサムネイルは非常に重要であらゆる読者のアイキャッチとなり得る。

Youtube動画サムネイル日本的スタイルがある」と言われるように、読者層へ合わせたスタイルアイキャッチを作ることによって読者流入を呼び込みやすくなる。

その点で言えば増田は少々不利なプラットフォームだと言える。

タイトルと冒頭3行で読者は自分に向いたコンテンツかを判断する

実際はアイキャッチとなるサムネイルも含めてなのだが、読者は筆者が思うよりも非常に早い段階でコンテンツを切る。

アイキャッチタイトルを読者に読ませるもので、タイトルは冒頭3行を読ませるもので、冒頭3行は記事全体を読ませるために存在すると思ってもらって構わない。

早い話が読者の興味を維持し続け、欲を言えば次々と読者の興味を増幅していく必要があるのだ。

もしアナタの書いた記事アクセス数(PVUUなど)自体が全く伸びないとするならばアイキャッチタイトルの時点で失敗している。

どんなに記事の中身が良くてもクリック(タップ)されなければ意味は無いのだ。

人気のプラットフォームへ乗る

例えばはてなーであるならばはてなブログを使いたくなるだろう。

しかしそれは「はてなブックマークホットエントリ入りしたい」という目的でない限りは間違っている。

バズらせたい読者層を想定したときに、はてなブログ以上に人気のあるブログサービスがあるならばそちらを使うべきだ。

想定読者層に人気のプラットフォームには想定読者が居るのは当たり前であり、アナタ目的想定読者層でバズらせることなので、アナタの好みでプラットフォームを選ぶべきでない。バズらせたいのであれば想定読者の好みでプラットフォームを選ぶべき。

YouTubeだろうがInstagramだろうが想定読者が好んでいるのならばそのプラットフォームを使うべきなのだ

記事の堅さやジャンル分散すべき

読者層を想定した際に、その想定読者層でよく読まれシェアされている記事の堅さはよくチェックしておかなければならない。

まりにも堅い記事が続いてシェアされていたり、同じジャンル記事が続いていたりすると想定読者層はそれに飽きていることが多い。

例えば想定読者層でお堅い政治記事シェアが続いているならば、アナタが書いたお堅い政治の、しか素人が書いた下手な記事を読むわけがない。

お堅い政治記事シェアが続いているならば、そこへ食の乏しい2月の今、旬の食べ物ちょっとプレミアム食事記事サムネイルと共に公開してみると良い。間違いなく人気が出るはずだ。

この例で右や左、保守リベラル革新の膨大に公開され続ける素人記事の多くが読まれない理由を察すると良い。

逆に柔らかい記事が続いていても読者は飽きるので、そういうものが続いているのであれば知識欲を刺激するような記事を公開すると良い。

女性性やLGBTQ+やジェンダーネタ切れを起こしがち

扱うなという話ではなく前段に共通する話だが、女性性やLGBTQ+やジェンダーなどのネタでバズを経験するとコレに旨味を覚えて継続してしまうことが多い。結果として読者は飽きる。

そして結果としてやりがちなのがセンセーショナル言動をしてしま炎上状態へ陥ってしまうというパターンだ。

女神

何もお堅いネタばかりでなく下世話なネタエロネタでも全く同じ。それで1つバズると続けてしまいがちだ。

特に女性性によるエロネタ2ちゃんねる成長期から続く「女神」の悪習なので良くない。ニコ動でどれだけ女神垢BANを見たことか。

怒りは持続しない上にしっぺ返しをくらう

女神を批難するようなフェミニズムが居ることは良いことだが、それによってバズを経験し旨味を得て繰り返すとしっぺ返しをくらうのは最早インターネットではありがちな光景だ。

フェミニストジェンダー論者、LGBTQ+の目的は怒りを拡散することではなくフェミニズムジェンダー論、LGBTQ+の考え方を広めることだと解釈しているが違うだろうか?

怒りは人間心理ネガティブ感情であってネガティブ感情継続したくないのは人の常だ。

性的被害などを叫ぶのは重要だが、それ以上に大切なのは「誰しもが楽しく面白いフェミニズムジェンダー論、LGBTQ+」を広めることだと思う。

敢えて言おう、バズらせるのに「怒りのフェミニズムジェンダー論、LGBTQ+はもう古い」と。

1発当てるのは簡単

実はたった1回のバズならば比較簡単に行える。

前述した要素を考えて数十回コンテンツを公開するとバズるコンテンツが現れるはずだ(当然ながら見当違いな考えをすると失敗もするが)。

プロではないのでテキトーなことを言うけれど、プロプロである所以は安定して高いアクセス数(PVUUなど)を稼ぎ出すからだ。プロはおそらく1発のバズよりも一定間内の総数の方が重要だ。

今回5万程度の数字を得たが、プロは1回の記事1000としても、例えば1週2記事の公開した場合は1年約52週=10万4000もの数字を稼ぎ出すはず。

そしてそれが想定読者層へ対して最適なプラットフォームであった場合1000などという小さな数字であるはずがないので5万などという数字は鼻で笑うようなものだ。

何ならプロオススメレコメンドなどによって他の記事数字すら伸ばすだろう。

今回は事前に宣言するという失敗すると恥ずかしい自身ハードルを設けたが、プロは常にこのハードルを超えているわけで流石としか言いようがない。

しかも当然ながら(真っ当な)プロであるならば嘘や炎上は使わずにそれを行っているのだから感服する。

この記事は今のところのバズらせるコツみたいなものを書いたものなので今後考えが変わるかも知れないが、参考にしていただければ有り難いしツッコミは大歓迎だ。

最後にもう1つ不穏な言葉を付け加えよう。

個人的な予想としてインフルエンサーマーケティングは失速するだろうから、この記事をもってインフルエンサーになろうとするのはやめたほうが良いと強くアドバイスする。では。

2020-01-09

人格資源時代

なんか世の中に振り落とされないぞ!しっかり技術キャッチアップして生き残っていくぞ〜って人見かけた。そうやって肩肘張って血気盛んに吠えてるときほど視野狭窄に陥ってるのかなって思います

なんでIT技術が安定して伸びていくと思ってんだろう。まあおれも十中八九大丈夫だろうとは思うけど、伸びしろ限定的になるとみている。

中途プレーヤーならこのまま業界に居座っててもポジションあるからなんとかなるけど。

おっとIT業界の今後とかいうどうでもいい話ではなかった。

人格資源時代が来ようとしていますよ。

皆さんはYoutuberとか見てないかもしれんけど、10年前のニコニコがチンカスに思えるほど、大量のyoutuberが大量の視聴者を獲得しています

なんでこのビッグウェーブについて触れている人が少ないのかちょっとわかりません。みんなブログとかニュースサイトしか見ていないってわけでもないだろうし。

そんな水や電気みたいにみなさんの生活に溶け込んでいるものこそもっとも重視したほうが良いとお思います

なんで人格重要視されるかって言うと、要はいままでTVが独占していたタレント市場が(Youtube一強とはいえ)オープンに開かれたわけです。

こんなこと聞くと、もう何年も昔から動画サイトなんて掃いて捨てるほど合ったじゃーんって言うかもしれんけど、アホ。その「どうがさいと」に乗ってたのって結局は海賊版TV番組だろが!youtubeにはTVにない一般人投稿している人気コンテンツが上がってるんだよ。

なんでTVよりYoutube面白いのかってのは、youtube技術的に優れている!とかっていうことだけじゃなく、既存芸能業界が死にかけているというか、youtubeという新たな怪物がその市場を本格的に食い始めているわけで、TVYoutubeに対する社会一般の人々の捉え方とか見方偏見とかが変わり始めることで実現しているっていう背景があります。あるよな。私はあると見ている。

なので今まで捉えていたいわゆる「動画サイトからすでに変容しつつある。

雑に例えると、ニフティサーブLINEくらいの違いで、使われ方や求められる性質全然違っています。結局文字情報でやり取りしてるだけだから同じだろー。とはならない。

同じ技術でも使われ方によって社会的効能は変わってきます

Youtube社会に受け入れられる体制が整ったのです。

ぶっちゃけ自分ヒカキンかいう顔芸激寒野郎が人気出てきた段階で、もうyoutube終わったな。ニコニコクソとはいえyoutube文化も耐えられん糞だしそのうちユーザー投稿動画サイト死ぬ。って確信したんだけど、ご覧の有様だね。

私は考えを改めたよ。これから動画時代だよ。それも超高速の5Gによる低遅延のインタラクティブなやつな。

今もライブ配信できるけど、視聴者も雑に発話コメントしたら音声認識チャットされたりとか、変声アプリとかで殴り合う世界がすぐ目の前に迫っています

iPhoneAndroidGAFAが無くなっても、個人人格に紐付いたブランディングはずっと残るんだよ。

そこに食い込むには今からでも自分アカウントを育てておいて、市場に定着させるのが最適解でしょう。

まだyoutube動画あげてないけどな。

このへんやってる人の見解を聞きたい。(増田での質問って解答もらえないよね)

2019-10-24

anond:20191024182027

井上伸一郎によれば1980年代後半には統一されたジャンル名はなく「ファンタジー小説」や「ヤングアダルト」に括られていたという。

ライトノベル」の命名は、1990年初めにパソコン通信ニフティサーブの「SFファンタジーフォーラム」において、それまでのSFファンタジーから独立した会議室を、会議室シスオペであった“神北恵太”が「ソノラマ・コバルト」などのレーベルから出版物に「ライトノベル」と名付けたことが始まりであるとされる。

従来、これらの分類に対して出版社がつけていた名称としては「ジュヴナイル」「ヤングアダルト」または「ジュニア小説」などがある。

2019-09-06

[]「異世界ファンタジー」の語源起源

まだ ライトノベル という語句がなく、若者向け小説ジュブナイル小説と呼ばれていた日本90年代現代社会舞台にした幻想小説流行したが、それもまたファンタジーというジャンルで扱われており、従来の剣と魔法ファンタジーハイファンタジー)を分類するものとして「異世界ファンタジー」という言葉が作られた。

出版社が用意したジャンルではなく、女性読者による分類としてニフティサーブ作家でごはん!などで用いられ、次第にその意味も変わり、10年代後半では、いわゆる異能転生を行う主人公活躍舞台を指す言葉として扱われることが多い。

2018-09-10

anond:20180910204253

パソコン通信ニフティサーブの「SFファンタジーフォーラム」内に新しいタイプ小説を語るための「ライトノベルミーハークラブ」という会議室が作られる。『ライトノベル』という呼称の発生。しかし、この名称はすぐには広まらず、2003年刊行された大塚英志書籍キャラクター小説の作り方』においても、「スニーカー文庫のような小説」という呼ばれ方をしていた。

 『ライトノベル』という呼び名世間的な定着は、2004年以後、ライトノベル関連書籍が多数発売されるようになってから

とあるけど?

2018-07-23

anond:20180722162439

ニフティサーブも、mixiも次々と消えていったので、増田が消えるのも時間問題だろう。

そしてtwitterfacebookもすべては過去の話となり、やがては忘れられていくのだ。

2018-03-06

はてなの当時の雰囲気が知りたい

https://anond.hatelabo.jp/20180303064407

2ch黎明期雰囲気を伝える文献は結構ある

ニコニコmixiコミュニティ、更に遡ってテキストサイトニフティサーブの話も探せば幾らでも面白い話が出てくる

なのにそれなりの勢力を誇ったはずの「はてな」の話って全然見つからない

お茶事件とかも断片化した情報はあるけど同時代ネットでどんな存在だったのかとか当時の雰囲気を知れるものが皆無で悲しい

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