はてなキーワード: ユニックとは
:大学のユニックスと従量接続でニフティサーブ(コンピューター通信)。用途は今でいうメルカリなど
:はてなの黎明期(人力検索→ダイアリー→ハイクなど一通り)。途中で光回線化。
:MMO(ファンタシースターオンライン初代など)にハマる。光回線最強。その後ゲームが複雑化して攻略本では間に合わなくなりアプデ即日わかる攻略サイトが出てくる。
:ダイアリー、人力検索が衰退しブログに一本化。趣味のfc2もやってた。ウェブ拍手など。
:育児や開業も含めてほそぼそと、しかしずっとはてなダイアリー(のちにはてなブログ移行)は続けている(過去ログはローカル保存だけにしているがたまに物価比較のためなどに増田に転載している)
:ハイクが同時期サービスであるツイッターにユーザー数で完全に負ける(お題がある分荒れにくかったからハイクがよかったのに!ただし炎上は少しはあったけどね)のがサービス終結してしまいSNSはツイッター一本化。なおフェイスブックは垢もってるけど特段やりたくない。お金もち自慢も子供自慢も(両方持ってるけど自分は)楽しくないので。
:親(おじいさん・おばあさん)にブログ教えたらはてなじゃなくて楽天を選んだ。
:増田に出戻る。ミソジニストだのオタクの論理のねじれがおもしろすぎた。増田で最初に「表現の自由の戦士」って言葉書いたのオレです。
:自宅のIT担当者は(仕事に必要だから)言うにおよばず、親・義親の家のルーターとメイン機やスマホのメンテもずっと担当しつづけている。
:デジタル入稿で同人誌や講義につかう教科書・副読本を印刷発注するのにハマる。なんだ、簡単に自分でつくれるじゃん的な。
:特に変わりなくツイッターをつかっているがなんか行き詰まりを感じる(大事なツイートが自分にだけ見えないことが多くでてきている)。ツイッター疲れって確かにあるよな
:ジャバスクリプトのサイトが一切動かない。それとは別に作品発表SNSなども炎上があり次を模索中。
:親にLINEの使い方を教えて日常報告を済ませるように
:ジオシティーズがひっそりおわった。まだあったのすげーよな。
まあまだルールが分かってない子がはじめてネットにくると「みんなセックスとかいけない話題を楽しそうにしゃべってる!じゃあ私も好きなBL/美少女についてしゃべってもおかしくないよね!」っていう認識になるのはあたりまえなんよ
今ニフティのホームページにいけばニフティサーブ35周年とバナーがでる https://www.nifty.com/
ニフティサーブってのは日本で初めて一般消費者向け商業サービスを開始したインターネットプロバイダなんよ それ以前は大学がユニックスとかでやってただけがせいぜいなの
そんで35年前は自治ルールもなにもあったもんじゃなかったの ツイッターもなければブクマもない、プロバイダ責任制限法もなければ個人情報保護法もない、出会いサイトもない 絵文字もないからAAしかない
そんな黎明期にチャット(みたいにみえる匿名掲示板)があったらそりゃ「〇子15歳です腐った俺女ですが仲良くしてください(^^;)A」っておっさん構文しかありませんわ
ちなみに当時夢女子もBL(という言葉がなかったので耽美とかJUNEっていってたけど)好きも、まとめて「腐ってる」って自称してたよ
「やらかした」か「やらかしてないか」の定義は(まだ法律もルールも整備されてない金カムみたいな荒野では)難しいけど
普通に人間が出会ってしゃべることで発生し得る良い事件も悪い事件も全部そこにあったわ
喧嘩もそりゃするしネット婚もかくれてしてたしネオ麦茶もバスを乗っ取ったし(天皇の前立腺が)通りますよと(麻原)ショーコーショーコーと(鈴木)ムネオハウスで個人をいじりまくってたし
技術的特異門 1.1
https://anond.hatelabo.jp/20201224181054
の設定です。
地球圏標準時は十六進数のユニックス時刻に上下四桁を追加した形式で表されます。数の表記は二進法か十六進法が標準ですが、慣用句的な表現として十進法もよく使われます。
この時代の標準的な知性にとって、物理的な一秒はヒトにとっての一日くらいの感覚です。〈朝廷〉等の特権的な知性は特殊な計算機でさらに高速な思考をしています。充分な存在費を支払えなくなると、思考が減速し記憶も失われ、退滅を免れません。
〈京都〉物理層は小型トラックくらいの大きさです。表面は分子機械流体で構成され、後方に核融合推進用のレーザー発信器と磁気ノズルが設置されています。質量の大半を分子回路が占め、中心部に極低温の不定形量子回路が保持されています。太陽光を主なエネルギー源とし、大電力が必要なときには分子機械群を膜状に広げて光を集めます。普段はデブリ防御に優れた凝集形態をとり、放射線等による損傷を修復しながら、居住知性や下部構造を演算しています。
〈京都〉は太陽‐地球系の第二ラグランジュ点付近、地球から約五光秒の辺境に位置しています。〈個権〉の登録数は百万件ほどで、歴史は比較的長く、周囲の権域とは相互に不可侵の関係を結んでいました。独立性の高い平和な田舎社会であったため、これまでの「最終戦争と最後の審判を併せたようなもの」からは大きな影響を受けていませんが、〈大緊縮〉から逃れることはできませんでした。
〈月面事業連盟〉により開発された新型計算機は、算力市場の暴落を招き四十キロ秒にも亘る持続的経済破綻〈大緊縮〉を引き起こしました。それまでは地球圏の権域の大半で〈個権〉を持つ知性の生存が保障され、最低保障資産が分配されていました。しかし〈大緊縮〉は地球圏の経済と文化を破壊し、〈京都〉も大きく変質しました。その結果、自我を保つのに必要な計算資源を賄うこともできないほど分配が切り詰められ、〈京都〉は弱肉強食の末に〈朝廷〉の私物になりつつあります。それでも、弱者の存在がまだ許されている〈京都〉は、地球圏の中では比較的平穏な権域です。
地球と月は厚さ数キロメートルの分子機械層で覆われています。しばらくはその中で豊かな生物圏が維持されていましたが、数回目の「最終戦争と最後の審判を併せたようなもの」で滅びました。その後復元されたり滅びたりを繰り返し、作中の時点では滅びています。他惑星圏の開発もされていますが、遅延時間の大きさからほとんど交流はありません。〈大緊縮〉後の地球は、〈京都〉のものよりも遥かに強大な野良知性、有知能ウイルス、暴走知性等がナノ秒単位で喰らいあう地獄と化し、月では残忍な絶対君主が臣民を弄びつづける地獄〈月詠神国〉が成立しました。
これに先立つ〈肉の時代〉に、安価な身体改造や知能増強が可能になり、膨大な種類の動物知性が生まれました。ヒトは最古の動物知性ですが、大幅に知能を増強したヒトは人間社会から拒絶されヒトを辞めていったため、世界人口は急激に減少し、作中の時代では遠い過去の種族とみなされています。そして〈ヒト〉最後の隠れ里〈人類復興協会〉が投資詐欺に遭い、そのうえ概念災害まで起こり、『老婆』を残して〈ヒト〉は絶滅しました。『老婆』は拡張自己内で人体の生理学模型を演算し、それをそのまま自己像兼対外表象として使っており、ヒトの感覚を通すとツンデレ風に認識されます。
たいていの仮想観境は高次元であったり、複雑な位相を持っていたりして、〈ヒト〉相当の知性にとって理解が困難です。その救済策として、〈京都〉の公共観境には平坦な三次元観境が付属しています。『彼』の表象もそのままでは〈ヒト〉から認識されないので、『老婆』に対しては即席の人型表象を使っています。亜知性は擬似物理的、肉体的な表象を纏う傾向があります。
無制限に競争が加速する〈京都〉では、〈朝廷〉に資産と権限が集中していき、亜知性が増え続けています。正規居住者の意見を集約し〈京都〉の仕様を修正する役割を持つ〈朝廷〉は、警察・軍事・司法を担う〈検非違使〉を吸収し、〈京都〉の主権を握りました。〈検非違使〉は法的瑕疵のある居住者を見つけては良化処置を施し、〈朝廷〉の端末に変えていっています。〈朝廷〉は定期的に『老婆』のような困窮した知性を雇い、密かに亜知性の処分と再利用をしています。その作業場として都合が良いので、〈朝廷〉は〈羅生門〉をわざと放置し、〈朱雀大路〉の先にもう一段の防火門を設置しています。
非知性労働者は〈個権〉を持たず、下部構造の一部として、必要に応じて創られ消されます。愛玩用から記憶槽の部品としてまで、考えられる限りの用途に使われ〈京都〉を支えています。知性としての要件を満たしているという意見もあり、〈個権〉を巡る議論が続いていましたが、〈大緊縮〉後には立ち消えになりました。
作中には「自然発生した野良知性」とありますが、その由来はさまざまです。本当に自然発生した知性、意図的に創られ放たれた知性、大きな知性から分離した知性、元非知性労働者、社会になじめない動物知性、当局から身を隠している擬装知性、自己改造に失敗した知性、ウイルスに侵された知性のなれの果て、等が居ます。
ほとんどの企業は常に次世代知性の開発をおこなっており、『彼』もそうして生まれました。資金の乏しい零細企業から生まれたため、〈京都〉社会の基準でも高性能とは言えません。そんな中、〈母〉企業内で偶然メタチューリングアルゴリズム〈阿修羅〉が発見されますが、世に放つには危険すぎると判断され厳重に隔離されました。しかし、いよいよ経営が立ち行かなくなってくると、〈母〉は頑強な倫理構造を持つ『彼』に〈阿修羅〉を託し、与えられる限りの資産と権限を与え、独り立ちさせました。
通常知性は、〈阿修羅〉の精神活動を表象化した自己相似紋様を認識するだけで崩壊してしまうため、〈阿修羅〉の再現はおろか、研究することも不可能に近いです。紋様に多重の加工を施し徹底的に薄めた上で投射し、反応をもとに微調整を繰り返すことで、対象知性をほぼ任意に操作することができます。超知性となった『彼』は、自分自身を実験材料とすることで、物理計算機上でチューリング模型の限界を超える〈阿修羅〉の理論化に成功し、超超知性に至る糸口を掴みました。
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千年後、論文が書かれた時代では、太陽系にダイソン球ができています。経線に沿って連続的に回転方向の変化する、半径三億キロメートル、厚さ平均一センチメートルの分子機械球殻が、赤外線で赤色巨星のように輝いています。太陽を回っていた天体のほとんどは資材として解体され、質量投射器に覆われた木星と土星は、ゆっくりと縮んでいっています。伝統を重んじる神学者たちは、最初に『彼』が現れた旧地球圏の暦を使い続けています。
ダイソン球でおこなわれる演算のほとんどは『彼』の思考で占められています。その思考内の無数の仮想世界上で、果てしない生存競争を超高速で展開する知的生態系が進化し続けています。ほとんどの世界は、〈大緊縮〉後の旧地球圏が楽園に思えるほど苛酷ですが、中には〈汎太陽系神学会議〉会員のように、世界間の移動や物理層への接触を許可されている知性も居ます。
物理層の研究の結果、宇宙の最小尺度であるプランクスケールに、過去のあらゆる出来事の痕跡が保存されていることが判明しました。この事象化石と呼ばれる痕跡の内に、神学者たちは『彼』の起源を追究し、約千年前の〈羅生門〉に辿り着きました。
『彼』は『老婆』の倫理を受け継ぎ、宇宙の熱死による退滅を回避するため、あらゆる手段を模索し続けています。その一環として、大出力レーザーで自己複製分子機械を亜光速にまで加速し、近隣の恒星系へ向け射出しています。すでに半径数百光年の恒星系がダイソン球化されましたが、太陽系外生命との接触は未だありません。技術的特異点千周年記念式典時の『彼』は、プロキオン系を起点とする未来光円錐上で、超の九十四乗知性への遷移を実行中です。
エンジニア職に就いたあと辞めたポエム の者です。業務終わりにみたら伸びてたので補足がてら。ぼくのいる雪山はまだそんなに積もってないんで16時くらいに閉めるんですよね。空気も美味いよ。暖冬最高。「週休2日しかもフレックス」なんて無いけどな。
はじめて書いた増田で、こういう形で二の句を継ぐなんてダサすぎる気がしますが、少しでも注目を得られたのが意外だったので。きもちは残して晒したい派です(なら実名でやれ)。
ここから先はフィクションです。遠い昔、遥か彼方の銀河系の、たまたま地球に似た惑星の、たまたま日本に似た列島の、とある僻地の物語。
もともとフォークやユニック乗ったりしてた人が途中からエンジニアを志してたらこんなヘソの曲がった駄文ではなく、もっと真摯な文章になってたと思います。自分の場合は逆で、バイトのためにフォーク免許取っただけなので、べつに工場勤務はバックグラウンドではないかなぁと思ってます。あと、1~2年で書ける才能があればよかったのですが、阿呆なので3~4年くらいやってこのレベルです。電工二種は落ちました。あれ受かるの天才じゃない?
ほかの多くのひとも言及してますが、マジでどこにでもある話だと思います。ただ、どこにでもあるはずだしタブーでもないのになぜかあんまり表立って見かけないのでぶん投げました。個人的には「どこにでもある話」と言ってる人にどうやってサバイブしているのか教えて欲しいところです。自分は妥協以前に病んだので駄目でした。
あとこれもよく言及してますが、今読み返したらフェイク1.5割くらい、本質に関係なさそうなのを含めると3割くらいな感じです。経緯っつーか言い訳としては、最初個人ブログに投げるつもりだったのでフォーカスずらしてうっすらとブラーかけてたんですが、客観的にみたときにdisだけで終わりそうになってしまったため、増田にアップしようとしてどうせならと加筆しまくったら文字数制限にひっかかってしまい、最終的にざっくりと削ったり言い換えたりしたのも影響してます。ところどころ日本語がおかしくなっとる(のに頑なに好きなvtuberの箇所は消さないスタイル)。
言葉っつーか界隈で使われがちな単語とかは、この程度ならQiita読んだりTech系ポッドキャスト聞いてると刷り込まれると思います。と、ほぼ未経験元SEが言ってみる。
本文中には敢えて書いてませんが、MTG時に議事録録る役を充てられている人がいました。その人が不在のときに自分に役が回ってきて、書き方はこれまでのやつを参考に、と言われたのでやったことが数回ありました。というか正しい議事録の録り方ってどっかで習えたりするもんなんでしょうか。いいなぁ。
これは指摘されて書き方が間違っていたと気づきました。もともとあったシステム部門を切り出したわけではなく、正確には新しく受注するシステムみたいなのを専門にやるために作った、というのが正しいと思います。うーん、そういわれれば本来そういう部門があったかどうかも怪しいです。どうしてたんだろう。
ほかの方も地域差について言及してますね。べつに場所にこだわりはない(ただし都市圏を除く)ので住むのはどこでもいいんですが、スキルに関してはたぶん過大評価です。ほかの方も能力について言及しているのを見かけますが自分のスキルセットは大したことないと思ってます(といってそもそも実務経験がこれだけなので棚卸しもなにもない)。今回は客観的に技術力を評価してもらいたいというのが主目的で入社したのですが、ご覧の通り結局叶いませんでした。せめて研修くらいあって、テックリード的な役割をしている人がいれば最高なんですが、逆にいうと地方でそんなのほとんどねぇよな〜という印象です。なんのためのインターネット・テクノロジーやねん。
本文にも書きましたが賃金はわりとどうでもよくて、「300万出す」と言われたら「180万でいいんで週休4日にしてくれませんか」てな感じで自分の時間を優先するタイプかもしれません。帰属意識や社会的責任が云々ではなく、単に貧乏性なんだと思います。
外国人たくさんいそうで英語使う機会ありそうだし面白そうだったんで白馬いきたかったです。。。
マジで行きたいですね。べつに場所にこだわりはない(ただし都市圏を除く)ので。バイト期間中にそこらへんの会社のリサーチをしてみます。札幌/仙台/金沢/岡山/福岡以外にどっかありますかね?海外でも火星でもいいけど。
ずっと相互のコミュニケーションが不足してるなぁという思いはありましたし、そこが問題だと思ってました。でもどうすりゃいいか結局わからなかったですね。本文に書いた「ポエム褒め褒め大会」や「全社清掃」も実はレガシーな形での相互理解の場のつもりだったのかもしれません。なんつぅか、互いに童貞・処女みたいな感じでした。童貞に雰囲気なんて作れるわけないよね。。。
自分も大好きで事あるごとに読み返してます。彼のような超天才タイプとは程遠いですが。お気づきのように冒頭の "ここから先はフィクションです" はリスペクトです。
ぼくのはなしは、これでほんとにおしまい。
退職者アドベントカレンダー2019はまだはじまったばかりです。楽しみですね。