はてなキーワード: ジャニショとは
別にこれといった確証みたいなのは無いけど。あぁ、でもきっと降りるってこういうことなんだろうなぁ。私は最近それをゆるゆると実感している。あ、なんだこんなに呆気ないものなんだ。と思うと同時、こんなにも好きな気持ちを引きずるものなんだ。なんて、驚きと未練。いや、この気持ちを未練と呼んだら彼にかわいそうだ。私はきっとこれからも、この先も多分神山くんのことが好きだと思う。
素敵な人を所謂担当に持てたなと思っている。今でも。最初はどっちかというと、んん、ちょっと無いなって思ってた。なんていうの、インスピレーションというよりももっと単純な所謂第一印象。最初なんて軽く重岡くんから入っていったからね。そのまま重岡担になってたらどうなってたんだろう。今の一文を書くまで考えたことがなかった。けれども可能性は十分あったと思う。昔人に話したことがあった。私が神山くんを好きになったのはわりと確率としては低いもので。ありとあらゆる平行な世界線の中でも数少ない一本だと。友達、何言ってんの?って顔してた。うん、私もそう思う。でもそうなんだ。好きになった可能性を言葉に当てはめるとこうしかない。数ある世界線のうちの、一番可能性の低いものだと。
所謂自担くんがもう一人いるんだけど、その人はきっとわりとどの世界線でも好きになってたと思う。顔が好きだし。え〜!なんで今日もこんなに顔がかわいい?!っていつもおもってる。対する神山くんの顔は、綺麗だし、かわいいなーって思うけどめちゃくちゃ好き?って問われたら。んー…って濁すと思うなぁ。あ、でも世界で二番目に好きな顔がリバーフェニックス。顔の輪郭だけならちょっと似てる?……いや、似てないか。まぁそんなこんなで私はまずこの人の顔は好きになれないなって初めて見た時思った。
思ったんだけど!!!!いやー、人生何があるか分からない。だってさ、そう思った数ヶ月後ジャニショで写真買ってシングルの予約してるんだよ。神山くんが好きだからって。好きになる前までの少クラカットしてなくて良かったって自分に感謝した。
重岡くんの昔からのシンメって知って。(オタクあるあるシンメに弱い)ダンス見て、アクロバット見て、歌聞いて。その他諸々知って。あ、この人のこと愛さなきゃなって。
楽しかったなぁ。神山担してた時。だいたい二年くらい?そんなんでこんなの書くなってツッコミ絶対あるだろうけど。これは初めて降りるという概念を肌で感じた一人の人間のメモです。好きになったらすぐおっきな舞台の仕事来て。えっ、脚本あのクドカン?!大手劇団?!座長生田斗真?!そんな中で演技するん?!夜中に見てビックリしてその後ベッドでごろごろ喜んだ。次の日寝不足だった。でも嬉しくて。その日の午後くらいにはチケット取れるか不安だったけど。ほんと〜にチケット取れるか不安だった。最初の方の抽選ことごとく落ちて。神頼みしてたのに。もう今後チケットが当たりますようにって神棚には頼まないことにした。これ見に行けないのでは??と項垂れてたらとりあえず一般取れて。やったー!って思ってたら大阪追加公演当たった。え、自分大阪公演行くの???とか思ってたら友達から急にLINEきて神ちゃんの舞台いける?って。行けるよー大丈夫!って返したら友達がチケット余らせてるんだけどって話で、行きます!ってもうすぐに言った。あの時の現在は濵田くん担の方ありがとうございます。話は前後するんだけど、神山くんを好きになったばかりの頃。ちょうどしんどいな〜って思う時期で。基本的に寝たら忘れるあぱー!みたいなタイプなんだけど、その時はまぁ今考えると病んでるみたいな感じで。家でも耳にイヤホン突っ込んで話し掛けないでみたいな雰囲気出して。後に母親から精神科連れてこうかと思ってたとか言われたりして。これ笑い話。でも神山くんも頑張ってるからと思うと自分もなんとかしようって。理想とは違う今だけどあの時自分なりになんとかしようと動いてこの生活があって。わりと人生楽しいから悔いはそこまでないよ。そうさせてくれた神山くんには頭が上がらないなぁ。いつも動画漁って、こんなに頑張ってるんだと考えると自分も。とか思っちゃうよね。で、話を戻して舞台の話なんだけど。三劇場で見れて。神山くんがどんどん成長していくのが見れて良かった〜!!いつも公演終わる毎にもう胸いっぱいで。掌痒くなるくらいに拍手してた毎回。この人のこと好きで良かったなぁとつくづく感じた。こんなにこの人のこと好きで良かったなぁと考えたの初めてだよ。
神山くんのこと好きになれて本当に良かった。ダンスが上手くて歌が上手くてアクロバットが出来て。料理も出来るし、メンバーに優しいって言われるし、挙げだしたらキリないよ。器用だから。器用貧乏みたいに言われることもあった。うるせー!!不器用より器用の方がいいだろ!!って。好きだなぁと思わせてくれることをいっぱい出来るし持ってる神山くんが好きだ。きっとこれからも好きだと思う。
でも、多分降りる、きっと。神山くんのことが好きだ。これまでもこれからも。これを読んだ誰かがそれは好きじゃないと考えればそれはそれで別に構わないけれど。でも私は声を大にして言いたい。神山くんのことが、これまでもこれからもきっと好き。
追い掛けるって言うのかな。それが出来なくなった。DVDやCDを買わなくなった。一応稼いではいる身なのでオタクとして最低限の費用は出そうと考えてオタクやってる。CDは全種類買う、Blu-rayは特典が被らない限りは初回も通常も買う。でも出来なくなった。お金が無かったわけでもないけれど。でも買わなくなった。ちゃんと見るかな。見ないなら買わない方がマシでは?と考えてしまい買わなくなった。シングルは、言ったら怒られるだろうけど音楽性がなんて言うか、買いたいなって思えなかったものが続いた。
グループは限りなく一本に近い平行線の集まりだ。自論。その線の集まりから抜け出すにはグループから抜ける他は方法が無い。個人担の人すごいなって思う。自分は絶対に自担を見る時にその後ろにいるグループも見るから。それらを全部引っくるめて飲み込んで咀嚼して。そしてようやく好きかどうか言える。グループが嫌いになったわけではない。神山くんが愛しているグループが好きだ。忘年会やろうって言って神山くんの家へ集まった。そんなグループが好きだ。でも、それだけでは私の心は追い掛けようという気持ちになれなかった。グループがやりたい方向性を肌で感じて、ようやくその人が好きでじゃあ追い掛けようとする私だから。
正月明け早々横浜アリーナに行った。westivalを見に。地元が笑えるくらいの悪天候でこれ間に合うかな?とか若干心配してたけど余裕で間に合った。ペンライトの電池忘れてたけど。(三十分前に思い出した)時間になって七人が出てきて。神山くんかわいいな〜!って思ってた。ちょうどバクステ側のアリーナだった。センターじゃないよ。バクステ側の席が好きだ。ちょうど構成が分かりやすく見えるから。おまけに横アリで言うアリーナだったので万々歳。自チケはその公演のみで、でもやっぱりまだ行きたいなって思ったら別の公演のチケット探そうって思ってた。探さなかった。
あぁ、多分もう合わないんだろうなぁ。って公演の途中から肌で感じてしまった。文句というより、不一致。それが文句だろうと誰かが言うのなら文句で良いです。私の中では不一致だけどね。彼らがやりたくてやろうとしていること。それが今の私には些か合わなかった。ううん、些かじゃないんだろうなぁ。七割くらい合わなかった。びっくりした。コンサートでこんなこと思うんだ!って。入ったことに関しては後悔ないよ。だって神山くんかわいいしかっこよかったし。でも、いつものかわいい!かっこいい!よりも盛り上がらなかった。それは好きな人が私とは合わないなと思うことをしていたからだ。何処がどういう風に。と明確に返すのは難しいけれど。兎にも角にも、少なくとも私はこういう演出や魅せ方を見たいわけではなかった。グループの否定ではない。むしろ彼らが本当にやりたいことの答えがwestivalであるのなら。それを貫き通してほしい。貫くと言っても改良を重ねて。本人達にとって、より良いものになることを祈りたい。でも私には残念ながら合ってなかった。悲しかった。腹立たしかった。どうしてそうなの?って。なんでこんなに私の感性は捻じ曲がってるの?って。自分も見たものも、どちらにも納得は出来なかった。でも私一人なんかの我儘。そもそも本人たちの耳にまず届かないであろう声。それが万が一聞こえたとして。それだけで自分たちの信念を曲げないでほしい。絶対に。自分たちがしたいことをして、そしてファンを楽しませる。それが私の中のアイドルの理想の一つであって。あの日、後ろにいたまだ若い(高校生くらいかな?)女の子たち。楽しそうだったなぁ。ドラゴンドッグ歌うって時に、え、ヤバイヤバイ!みたいな。ヤバイの連呼で内心出川哲朗になってるよ><ってちょっと笑った。パラチャーの前の映像でめちゃくちゃキャーキャー言ってて。若いなぁ、楽しそうだなぁって。すっごい大きな声出してて。でも全然辛くなさそうで。むしろ楽しそうで。あぁ、彼らにこういう女の子たちのファンがいて良かったなとつくづく感じた。そしてあまり盛り上がれなかった自分。惨めだ。
それから電車乗りながら考えて。チケットは探さないこと。それと、多分もうコンサートは行かないだろうなぁ。なんて結論が出た。自分が合わないなぁと思うものの中でアイドルをする神山くん。どんな彼も好きではあるけど、応援し続けたいかと問われたら素直に首を縦には触れない。神山くんが、それらを自分のやりたいこととするなら口出しなんて出来るわけない。むしろ頑張れって言うよ。でもそれを追い掛けることは多分出来ない。残念ながらそこまで感性が豊かでないというか。神山くんをひたすら純粋に素敵と思う前に色んな邪念を持つだろうから。色々なものも買わなくなったし、ここら辺が潮時なんだろうなと。ぼんやり。帰り道、だんだんと地元に近付く景色を見ながら考えていた。
でもやっぱり神山くんのことは好きだ。彼の何がすごいかって、見る度に好きだなぁと思わせてくれる所。すごくない?見る度に私この人のこと好き!好きで良かった!と思えてしまうの。そんなアイドル、きっとなかなかいないよ。みんな心の何処かで大好きな人に対して多かれ少なかれ受け入れない部分がある。そりゃあ神山くんにそれが無いとは言い切れないけど。でも姿を見て、歌ったり踊ったりする姿を見ると好き!って感じてしまうのだ。好きって気持ちはサイコー。サイコーだけど、でももう応援することはしない。私が理想のしない神山くんの理想の中でアイドルとして彼は生きていくから。残念ながら私はその齟齬を飲み込めるほど心が広くない。もうファンでなくなってしまうなと同時に考えた。
それからちょっと楽になった。もう追い掛けないと決めたら、その前まで番組を見逃したりしてファンとしてどうなのと思ってたけどそれが無くなって。気持ちが軽くなった気がする。CDやDVDを買わない後ろめたさから解放された気がした。見たい時に見て、見たくない時は見ない。それだけでかなり楽になった。ちなみに今まで買ったものはまだ売りません。無意識のうちに楽じゃない好きを持ち続けないといけないって考えていたことに気付く。でも今は楽だ。もう降りるから。
ここまでつらつら書いたけど。もー文章支離滅裂でびっくり。担降りブログ書く人、よくもまぁあんな端的に且つおもしろく書けるよね。ジャニオタは文豪。一理ある。とりあえずは九月の舞台を見て。ちょうど九月がFCの更新時期だから。このまま更新せずに。そうしていずれメールが来なくなることを思い描いている。でも舞台には行く。一回くらい行きたいって思った。好きだから。最初に肉眼で神山くんを見たいのが舞台だから。それで舞台は見たいと思ったんだろうなぁ。チケットは本当にドンのケツって感じの一番後ろの一番値段が優しい席。そこで好き!とはなる。きっと。けれど、じゃあまた追い掛けよう!とはならない。気がする。どうなるか分からないけどね。でもとりあえずは舞台見て。神山くん好きだなぁとしみじみ思いながら降りる。でも好きだよ。これまでもこれからも。
神山くん担してて楽しかった。ラキセはギリギリ行けなくて。次のなうぇすと入ったらドラマと被って髪が黒かった。もしかしなくとも黒髪の神山くんを肉眼で見れてしまう?案の定そうで。本人は黒は子供っぽく見られるからと言うけど、私は黒も大好きだよ。茶色も、金も、たっくさん他の色も。そう、なうぇすとでさ、トランペット吹いてたじゃん。一応音楽齧ってて、そんな自分の耳で聞いた神山くんのトランペットの音はもうとびきり柔らかくて優しくて。ちょっと荒削りなところがあって。こんな優しい音を出せる人が好きなんだ。そう考えると誇らしかった。自担すごいでしょ、って。あと先陣切って花道歩いてたのもかっこよかったなぁ。あとタオル落とした人に対して落としたタオル拾って、汗拭ってから返してた。返された人、崩れ落ちて。あと頭にリボン付けてたのもかわいかった。ええやんけェ!だ。私が珍しく振り付け覚えたやつ。あと、あと、そう。七人で並んだ時ね、重岡くんと神山くんが隣で。前の曲の余韻でちょっかい出す重岡くんを神山くんが柔らかく笑いながら、ちょんっと押し飛ばしたの。それがもう二人の世界で。見ちゃったな、なんて気分になって。それと同時に胸がきゅうっとして、見れてしまったことが幸せだった。神山くんを好きになるきっかけ(?)である重岡くん。神山くんに対して普段ちょっと遠慮がち(?)なのに。ああいう時には二人だけの世界になっちゃってさ。見てて幸せだったよ、ありがとう。
あとドラマ。日曜日、楽しみだった。同じクールで他に好きな人もドラマ出てて。今年の冬終わらないでって三月に入ってからずっと願ってた。こぐちゃんかわいかったよ。特別目立つわけではないかもしれない。でもちゃんと存在感があって。この子はどんなキャラクターなんだろ?って視聴者に印象付けするのが得意な人だなと思った。全話通してかわいかった。だから偉い人お願い、円盤出して。今からでも遅くないよ。それは買うから。ここで言わずに手紙書こうね自分。
他にも色々と書きたいことあるだろうけど。とりあえずは浮かばないからここまで。これまでもこれからも、きっと神山くんのことが好き。そうでいたいな。そしてこれは単なる我儘だけど、見るたびに好きと思える神山くんがずっと続きますように。
あと遅くなったけど誕生日おめでとう!
2017.7.15
私は今奨学金を借りている。
一人暮らしで、地方の大学に通いながらもジャニオタとして現場によく行く。
月に借りているのは3万。アルバイトの稼ぎは5~6万ほど。月に約9万が私が自由に使えるお金だ。
もともと超地方の超田舎育ちで、ジャニーズが好きだった。そしてジャニーズを応援できる女の子が憧れだった。CDもDVDも昔は買ってもらえなかった。ジャニショなんて遠すぎて、コンサートは夢。大人になったら自分でお金を稼いでコンサートに行くんだ。ファンクラブに入るんだ。CDやDVDを買うんだ。それは大きな目標だった。
東京はものすごく遠くて、家賃も高くて、偏差値も高くて。現実を考えて東京の大学を受けることはやめた。でもせめてもと都会なところを選んで進学した。ドームもジャニショもある。嬉しかった。越してきた次の日にジャニショで写真を買い込んだ。
ついにアルバイトを始めて、コンサートに行った。DVDも買ったし、ファンクラブにも入った。楽しかった。働けば働いた分だけ、自由にお金を使える。勉強してもお手伝いをしても泣いて喚いても行けなかったコンサート。チケットがあれば入ることができる。自分の力で稼いだお金で、楽しい時間を買うことができる。
大学生には時間がある。そこそこ体力もある。働けばお金だってある。今が一番無敵のような気がした。社会人になってからなんて分からないし、もっと大人になれば結婚するだろうし。自由になんでもできるのって今が最後なんじゃないか。時間は有限だから、やるならきっと今しかない。だから私はできる限りコンサートに行くことに決めた。
ドームがあるといっても所詮地方。向こうから来てくれるなんて年に数回。デビュー組もJr.も応援してるがJr.の現場は基本東京だ。毎度遠征して現場に向かっている。
最初は行けるだけで満足だった。コンサートのために東京に行ったんだ。コンサートでジャニーズを生で見れたんだ。それで満足だったのに、Twitterを見ているともっともっとと欲が出てくる。同じ公演に何回も入ったり、ツアーに合わせていろんなところに遠征したり。また、もどかしくなってきた。行きたい。もっと、見たい。
名義をひとつ、増やした。シフトが自由な高時給のバイトを増やした。現場に行くうちに知り合いが増えて、コンサートに誘ってもらう機会が増えた。行けるなら行きたい。今しかないから、行く。それから地方遠征もして、よく東京にも行っている。
コンサートのために働いている。信念として学業は怠らないことにしてるので、成績は落としたくないとそれなりに頑張って勉強している。授業を受けて、終電まで働く毎日。まじでめっちゃ働いてる。周りからは常にバイトをしてる人という印象らしい。課題とバイト、そしてジャニーズ。余裕がないな、と思う。忙しくするほど、ジャニーズが見たくなる。
月に9万。おかげでジャニオタをすることができている。これは奨学金をもらっているからこそだと思う。奨学金はいつか返さなければいけないと嫌というほど聞かされたし、返せない現実の大変さも聞いた。正直貰いたくはない。しかし、授業の関係でアルバイトができない期間がある。収入が安定しないのだ。
奨学金の使い道は自由だと思う。奨学金の分は生活費として使っているし、ジャニーズに使ってるわけではない。でも、奨学金があるからこそ自由に楽しんでいる。
卒業すればすぐ返済が始まる。収入が安定してる職に就かなければ、借金に追われることになると思う。たくさん今楽しんでいることを返済するときに後悔するのだろうか。
私が一番好きなJr.である海宝潤くんが最後に仕事をしてから気づいたら一年が経っていました。気づいたらと書いておきながら毎月毎月「あれから何ヶ月」とカウントしてたんですけど。
もともと彼は控えめで自分が自分が、と言うタイプではなかったので仕事は他のJr.に比べて仕事は少なかったし、立ち位置はあまり良くありませんでした。仕事がないこともしばしば。でもやる気がなかったわけではなかったし、カメラアピールは少なくてもひたむきに踊る姿は誰よりも輝いていて、綺麗で。ステージにいる彼は本当に本当に輝いていたんです。
約2年前も春頃仕事がなく、夏のサマパラで復活したことがありました。その時は骨折が原因だったのですが久しぶりにステージで踊る彼は心からダンスを楽しんでいるようで、目がキラキラしていて、綺麗でした。その後の冬のジャニワでは自分をアピールするために丁寧ながらシャカリキに踊ったり、さらに成長していました。そのおかげか長妻くんと同じ括りに入り込み、なかなか出られないduetに出て、思い返せばこれは海宝大出世事件といっても過言ではないほど大活躍しました。
しかし四月放送分の少クラ収録に出演し、potato四月号に出て以来また仕事がなくなってしまったのです。でも、私はお休み明けの海宝くんはいつもの軽く5億倍はかわいいことを知っていたので(笑)、大きな心で彼の復帰を待っていました。
そして6月29日の少クラ生放送で復活。いくらずっと待っていたとはいえいきなりでびっくりしてお味噌汁をひっくり返したほど。友達からも連絡が来て「あぁ、世界が海宝くんを歓迎してる」という気分になりました(笑) サマパラのチケットは勝利公演を一枚ですが抑えてあったのでこれでまた見れると信じ夏休みを迎える準備をしました。
いざ迎えたはっしー公演初日。いない。まぁ、去年はいたからって今年もいるとは限らないし?
けんとくん公演初日。いない。あれ?ジャニワでは裏で頑張ろうって声をかけてくれるけんとくんの公演にいない。あれ、雲行きがおかしいぞ。でもまぁけんとくんには特別な世界観があるから、それには合わなかったのかも!
自分がいく公演が次の日に迫った勝利公演初日……………いない…………いない!?いないいないいない。何度レポを見てもどこにも海宝の文字がない。絶望。みんなが見逃すわけないので現実を受け入れ死にそうになりながらちゃんとサマパラに行きました。もちろんいませんでした。楽しかったけど、面白かったけど、私にとっては中身がありませんでした(関係の方々すみません)
冬のアイランドもいませんでした。冬の帝劇は皆勤賞だったのに。
もう雑誌も少クラも遠い世界の話に聞こえてくるぐらい縁のないものになっていました。でもジャニショに写真はあったから辞めてはいなかったと思っていました。
売り場スペースの関係で2015ジャニワの写真がすべて撤去されたのがいつだったか忘れました。それでもジャニーズwebにプロフィールが残っていたから辞めてないって信じていました。
率直に言うと海宝くんがまだ事務所に籍を置いているのかどうかは知りません。では、なんで今こんなブログを書いたのは、まだ居てくれと願いつつ、あり得ないなと最近思い始めたからです。事務所は辞めたJr.に関する仕事(ネット上からの名前の削除等)をしないので海宝くんもそんなもんだと思ってます。ファンが信じなくて誰が信じるのだとお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんがふと客観的に見た時にもう籍があるとは思えなくなったのです。
悔しい思いはたっくさんあります。最後のステージで泣いて退所をほのめかしてくれたらお別れできたのに。webから名前が消えたらちゃんと泣けたのに。なんでこんな半殺し状態にされなきゃいけないのか。でも、それ以上に海宝くんには幸せにしてもらえたから、今は彼の背中を押せる気がします。ファンサはあんまりしてくれないし、カメラ目線をあんまりくれないけど本当に素敵な子でした。
海宝くん、私をファンにしてくれてありがとう。いろんな景色を見せてくれてありがとう。もしいつかジャニーズとしてじゃなくても表舞台に立つご縁があったらその時は見にいけたらいいな。幸せになってね。大好きです。
前に、売れないジャニーズJr.を好きになった、という記事を書いた。書いて公開したわりに、誰かに読んでもらう、という意識に欠けていたので、少し追記したいと思う。
前記事にも書いたが、私は以前はデビュー組のファンだった。全ステしたりはしないけど、1人でも遠征するくらいには、一応真剣にファンだった。彼らが作る世界観が好きだったし、仲良しであることは大変微笑ましかった。テレビに出れば録画し編集しDVDに焼いて保存した。CDは1位になって欲しいから、初回通常全部買った。
コンサートへ行けば、担当はカッコよくてかわいくて、来てくれてありがとう、と、何度も繰り返す彼らと同じ空間にいられることが、幸せだった。
ふとしたきっかけで、前記事の、売れないジャニーズJr.、に、担降りした。この『売れないジャニーズJr.』を特定されることは本意ではない。売れない、なんて言われたくないだろう。そもそも、彼らが購買しているものなんてジャニショの写真くらいだ。売れないという言い方は不適当だった、と、思う。
彼を好きになってから、コンサートも舞台も見方が変わった。舞台で言えば、ストーリーが面白いかどうかはどうでも良くなった。彼にどのくらい出番があるか、真ん中にいるか、前列にいるか、それが何より大切になった。何度も見るのだから、ストーリーに興味はない。物語の展開などどうせすぐに覚えるからだ。今日はあの場面で笑った、この前と言いかたを変えた、仲の良いジュニアとアイコンタクトをとった、失敗した、うまくいった、私に気づいた、気づいてくれなかった、と。
劇場にはファンレターボックスが置かれ、劇場を訪れた人はそこに手紙を入れることができた。舞台によってはボックスがないこともあるが、劇場のスタッフに伝えれば大抵預かってもらえた。郵便で送るファンレターの宛先はジャニーズファミリークラブであるが、ジャニーズJr.になってもう何年も経つ彼があそこにファンレターを取りに行っているとは思えない。だから、舞台期間には必ず手紙を書く。この場面のここのところがすごく良かった、いちばんかっこよかった、ダンスが、セリフが、とても良かった、と。そして、大好きだと、応援していると、いつまでも見ていたい、と書いた。
彼がいなくなる日がくることを。
しかし一方で、この状況を楽しんでこそいないものの、この境遇をも含めて彼を好きなのではないかとも思っている。
前記事公開以降も、彼はこれまでと同じようにステージに立っている。私も変わらず、機会があれば彼を見に行っている。 与えられたのがどんな役目であっても真摯に取り組む姿勢を尊敬しているし、頑張っているところを見られるのは単純に嬉しい。彼らの日々の頑張りは少しずつ報われて、大きな変革こそないけれど、私の主観としては、まだもう少し続けてくれるんじゃないか、と思えるようになった。ただ期待すればそれが裏切られたときにダメージが大きいから、いつでも心の準備をしている。
もう2度と見れないかもしれない。
先のことはわからない。それでかまわない。
ただ、夢の続きはできるだけ長いといい。
私は彼が大好きだ。
いや、大好きだった。
彼と出会ってからの日々はとても楽しかった。彼が出す雰囲気も天才的なワードセンスも、全てが大好きで、魅力の塊のような人だなと思っていた。「大好きだった」とあくまで過去形で書いているけれど、今でもつい友人にグッズの代行を頼んでしまうし、ジャニショに行けばつい彼の写真を買ってしまうくらいには好きだ。
けれど、私は彼のファンであり続けることが出来なかった。
私が担降りしたのは彼のグループが原因だった。私は彼らのパフォーマンスが大好きだった。ただかっこいいだけじゃない、今までになかったような、印象的な魅せ方をしてくる、そんな彼らのパフォーマンスが大好きで、テレビで彼らの出番がある時はいつも楽しみで仕方がなかった。
MCも大好きで、公演の時は毎回レポを心待ちにしていた。彼らのMCはまるでくだらないことでも笑える男子高校生の会話のようで、中学生の時いじめを受け引きこもりになってしまっていた私にとって、彼らを見ることで青春をやり直しているような、そんな気持ちになれた。
インスタもまぁまぁ頻繁に流出してたけれど、仲の良さそうな微笑ましいものばかりだったしそれほど気にならなかった。寧ろ彼らがプライベートで遊んだという話を聞くたびに、何とかしてその時の画像流出させてくれないかな〜と、よくわからない期待すらしていた。
インスタも女絡みも許せたけれど、ある時どうしても許せない事件が起きた。彼と同じグループのメンバーが、共演者の先輩の私服を踏んだというのだ。
いつも通りTwitterでレポを検索していた時、私はそれを見つけ、どうかアンチの落とし込みであってくれと願った。けれど次々と別の人もレポとしてそれを落としていく。中にはTシャツを踏んだ彼らの行動を「天才」と褒めている人までいた。これだけの人が言っているならきっとこれは事実なんだな、と思った。
彼らが何を思って行動したのかはわからない。そもそもその現場にいなかったから、どんな雰囲気だったのかも、どういう流れだったのかもわからない。けれど主観を除いたとしても、結局Tシャツを踏んだことは事実だった。ショックを受けたわけじゃないけれど、いじめのようなことをしたメンバーがいること、そしてそれを天才だと言うファンがいることに、私は「あぁ、無理だなぁ」と感じてしまった。これがアドリブでも事前に考えたネタだったとしても、これで笑いを取れると思ったその発想と神経を、気持ち悪いと思ってしまった。
彼のことは大好きだ。彼が何かしたわけじゃない。彼は最後まで加担しなかった。ただ彼を応援するということは、彼にお金を払うということは、少なからず他メンバーにもお金が入るわけで、私はいじめみたいなことをする人を応援したいともお金を出したいとも思わなかった。それに彼らを応援する上で一番の得を「青春のやり直し」と捉えていた私にとって、やり直しどころか自分をいじめていた人と同じようなことをしていまう彼らに価値を見出すことが出来なくなってしまった。
アイドルを好きになることは、簡単なようで難しい。彼自身は好きなのに、彼自身を取り巻く環境や人々を受け入れることが出来なかったが故に起きた担降り。あんなに素敵な彼がこんなグループに入れられてしまったことも、耐え切れることが出来なかった自分も、とにかく悔しくて仕方がない。好きなのに、なんで嫌いにならなきゃいけないんだろう。
いつか彼がデビューする時、その時新しいグループがあって、新しいメンバーとの活動が始まって。そしたら私は、また彼のファンに戻ろうと思う。