はてなキーワード: キャンペーンとは
当社は、個人情報保護の重要性について認識し、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます)を遵守すると共に、以下の利用規約(以下「本利用規約」といいます)に従い、適切な取扱い及び保護に努めます。なお、本利用規約において別段の定めがない限り、本利用規約における用語の定義は、個人情報保護法の定めに従います。
利用規約において、個人情報とは、個人情報保護法第2条第1項により定義される個人情報を意味するものとします。
美容医療アプリその他の当社のサービス(以下総称して「当社サービス」といいます)の提供のため
当社サービスを円滑に利用できるようにするため
現在提供しているサービスまたは今後提供を検討しているサービスに関するアンケート実施のため
当社サービスに関する情報等または当社以外の事業者が広告主となる広告情報等をメールマガジン等により告知するため
お問い合わせ時など、本人確認を行うため
当社の契約する病院へ予約した際、予約やその後の診察が円滑に進むようにするため
当社サービスに関する当社の規約、ポリシー等(以下「規約等」といいます)に違反する行為に対する対応のため
その他当社サービスに関する重要なお知らせなど、必要に応じた連絡を行うため
株主管理、会社法その他法令上の手続対応のため(株主、新株予約権者等の個人情報について)
当社のサービスに関連して、個人を識別できない形式に加工した統計データを作成するため
当社は、個人情報の利用目的を関連性を有すると合理的に認められる範囲内において変更することがあり、変更した場合には個人情報の主体である個人(以下「本人」といいます)に通知し又は公表します。
当社は、個人情報保護法その他の法令により許容される場合を除き、本人の同意を得ず、利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱いません。但し、次の場合はこの限りではありません。
人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
国の機関もしくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
5. 個人情報の適正な取得
5.1 当社は、適正に個人情報を取得し、偽りその他不正の手段により取得しません。
5.2 当社は、次の場合を除き、あらかじめ本人の同意を得ないで、要配慮個人情報(個人情報保護法第2条第3項に定義されるものを意味します)を取得しません。
当該要配慮個人情報が、本人、国の機関、地方公共団体、個人情報保護法第76条第1項各号に掲げる者その他個人情報保護委員会規則で定める者により公開されている場合
本人を目視し、又は撮影することにより、その外形上明らかな要配慮個人情報を取得する場合
第7.1項但書によって第三者提供にあたらないものとされる態様にて要配慮個人情報の提供を受ける場合
5.3 当社は、第三者から個人情報の提供を受けるに際しては、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、次に掲げる事項の確認を行います。ただし、当該個人情報の提供が第4項各号のいずれかに該当する場合又は第7.1項但書によって第三者提供にあたらないものとされる態様でなされる場合を除きます。
当該第三者の氏名又は名称及び住所、並びに法人の場合はその代表者(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるものの場合は、その代表者又は管理人)の氏名)
当社は、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏洩などのリスクに対して、個人情報の安全管理が図られるよう、当社の従業員に対し、必要かつ適切な監督を行います。また、当社は、個人情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合は、委託先において個人情報の安全管理が図られるよう、必要かつ適切な監督を行います。
7.1 当社は、第4項各号のいずれかに該当する場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人情報を第三者に提供しません。但し、次に掲げる場合は上記に定める第三者への提供には該当しません。
当社が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部又は一部を委託することに伴って個人情報を提供する場合
合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
また利用者が当社の契約する病院へ見積もりや予約、問い合わせをした際に、当該病院に情報(氏名、性別、年齢、メールアドレス、電話番号、カウンセリング希望日、当該病院への来院歴の有無、生年月日、診察券番号、施術部位の写真、相談内容等)の提供を致します。
7.2 第7.1項の定めにかかわらず、当社は、第4項各号のいずれかに該当する場合を除くほか、外国(個人情報保護法第24条に基づき個人情報保護委員会規則で指定される国を除きます)にある第三者(個人情報保護法第24条に基づき個人情報保護委員会規則で指定される基準に適合する体制を整備している者を除きます)に個人情報を提供する場合には、あらかじめ外国にある第三者への提供を認める旨の本人の同意を得るものとします。
7.3 当社は、個人情報を第三者に提供したときは、個人情報保護法第25条に従い、記録の作成及び保存を行います。
7.4 当社は、第三者から個人情報の提供を受ける場合には、個人情報保護法第26条に従い、必要な確認を行い、当該確認にかかる記録の作成及び保存を行うものとします。
8. 個人情報の開示
当社は、本人から、個人情報保護法の定めに基づき個人情報の開示を求められたときは、本人ご自身からのご請求であることを確認の上で、本人に対し、遅滞なく開示を行います(当該個人情報が存在しないときにはその旨を通知いたします)。但し、個人情報保護法その他の法令により、当社が開示の義務を負わない場合は、この限りではありません。
当社は、本人から、個人情報が真実でないという理由によって、個人情報保護法の定めに基づきその内容の訂正、追加又は削除(以下「訂正等」といいます)を求められた場合には、本人ご自身からのご請求であることを確認の上で、利用目的の達成に必要な範囲内において、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、個人情報の内容の訂正等を行い、その旨を本人に通知します(訂正等を行わない旨の決定をしたときは、本人に対しその旨を通知いたします)。但し、個人情報保護法その他の法令により、当社が訂正等の義務を負わない場合は、この限りではありません。
当社は、本人から、本人の個人情報が、あらかじめ公表された利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由又は偽りその他不正の手段により取得されたものであるという理由により、個人情報保護法の定めに基づきその利用の停止又は消去(以下「利用停止等」といいます)を求められた場合、又は個人情報がご本人の同意なく第三者に提供されているという理由により、個人情報保護法の定めに基づきその提供の停止(以下「提供停止」といいます)を求められた場合において、そのご請求に理由があることが判明した場合には、本人ご自身からのご請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の利用停止等又は提供停止を行い、その旨を本人に通知します。但し、個人情報保護法その他の法令により、当社が利用停止等又は提供停止の義務を負わない場合は、この限りではありません。
11.1 当社は、匿名加工情報(個人情報保護法第2条第9項に定めるものを意味し、同法第2条第10項に定める匿名加工情報データベース等を構成するものに限ります。以下同じ)を作成するときは、個人情報保護委員会規則で定める基準に従い、個人情報を加工するものとします。
11.2 当社は、匿名加工情報を作成したときは、個人情報保護委員会規則で定める基準に従い、安全管理のための措置を講じます。
11.3 当社は、匿名加工情報を作成したときは、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、当該匿名加工情報に含まれる個人に関する情報の項目を公表します。
11.4 当社は、匿名加工情報(当社が作成したもの及び第三者から提供を受けたものを含みます。以下別段の定めがない限り同様とします)を第三者に提供するときは、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、あらかじめ、 第三者に提供される匿名加工情報に含まれる個人に関する情報の項目及びその提供の方法について公表するとともに、当該第三者に対して、当該提供に係る情報が匿名加工情報である旨を明示します。
11.5 当社は、匿名加工情報を取り扱うに当たっては、匿名加工情報の作成に用いられた個人情報に係る本人を識別するために、(1)匿名加工情報を他の情報と照合すること、及び(2)当該個人情報から削除された記述等若しくは個人識別符号又は個人情報保護法第36条第1項の規定により行われた加工の方法に関する情報を取得すること((2)は第三者から提供を受けた当該匿名加工情報についてのみ)を行わないものとします。
11.6 当社は、匿名加工情報の安全管理のために必要かつ適切な措置、匿名加工情報の作成その他の取扱いに関する苦情の処理その他の匿名加工情報の適正な取扱いを確保するために必要な措置を自ら講じ、かつ、当該措置の内容を公表するよう努めるものとします。
当社サービスは、Cookie及びこれに類する技術を利用することがあります。これらの技術は、当社による当社サービスの利用状況等の把握に役立ち、サービス向上に資するものです。Cookieを無効化されたいユーザーは、ウェブブラウザの設定を変更することによりCookieを無効化することができます。但し、Cookieを無効化すると、当社サービスの一部の機能をご利用いただけなくなる場合があります。
当社では、当社サービスに第三者から配信される広告を掲載する場合があります。その際、当該第三者が、当社サービスを訪問したユーザーのCookie情報等を取得することがあります。取得されたCookie情報等は、当該第三者のプライバシーポリシーに従って取り扱われます。Cookie情報等の広告配信への利用は、停止することができます。Cookieによってユーザーを特定したり、プライバシーを侵したりすることはありません。
当社は、個人情報の取扱いに関する運用状況を適宜見直し、継続的な改善に努めるものとし、必要に応じて、本利用規約を変更することがあります。
14. お問い合わせ
本利用規約に関してご不明な点がある場合、本サービスにおける個人情報の取り扱いに関するご質問・苦情・ご相談等がある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
以上
みんな正直に認めようぜ
学校は一時的に休みになって、町中に集まるのにはゾクゾクする背徳感がある
仕事はリモートワークになってイヤな会社に行かないで済む言い訳ができた
それでいて、マスクとトイレットペーパーと一部の食品が不足するだけで
(スーパーではカップ麺とかではなく生鮮食品ならぜんぜん余ってる)
・
・
・
たぶん「戦時中」ってまさにこういう感じだったんだよ
今度の想定ゴールは「コロナ全快の暁には晴れてオリンピック開催」
それまでは「日本人は一致団結でこの危機を乗り越えよう」と盛り上がるだろう
・
・
・
だから、今の状態が楽しくて仕方ない人たちは瀬戸際を引き延ばすだろう
アラサー・男・独身・東京在住在勤・中堅メーカー営業職という前提で。
仕事について
・基本在宅勤務で、毎週月曜と木曜、13時〜17時だけ出勤することになった。出勤時は5名以上の打ち合わせ禁止。営業訪問&出張は原則禁止。
・3月上旬は新年度向けの見積作成や在庫の社内調整でそこそこ忙しかったが、中旬過ぎると基本的に暇。会社からも積極的に有休を消化するようお触れが出た。
・テレビ会議なんて高尚なものは導入されていないので、電話とメール、チャットツールで対応している。管理職は大変そう。
・平日は毎朝体温を測定し、総務に報告。最初はメールでの報告だったが、数日後にウェブフォームが設定された。
・3月までの定期代は返上不要で、各自払い戻して差額を週2回の出勤時の交通費や電気代等に充てて欲しいとのこと。4月以降は定期代の支給を取り止め、個別清算&在宅勤務手当の支給だって。
・新規の中途採用はストップ。進行中のもののみ。4/1付でチームに1人中途が入るが、顔合わせはどうするんだろう?
周囲のいろんなお店について
・チェーン飲食店は閑古鳥。クーポンやらキャッシュバックやらのキャンペーンが目立つようになってきた。
・個人飲食店はそこそこ繁盛しているが、アルバイトはシフトを減らしている模様。オーナー1人でやっていると、客が少なければ閉店時間前でも閉店させられるからだって。
・キャバクラとガールズバーは閑古鳥。駅前での客引きが増えた。風俗はそこそこ繁盛。ただし常連客のみで新規は皆無。
・繁華街にあるアジアンエステ(中国人やタイ人などのグレーな風俗)の看板の電気が消えていることが増えたと思う。出稼ぎで来られなくなったから?
・ホテル。GW前までの直近は激安。しばらく先は普通の値段だがスカスカ。とりあえず7月の京都を予約した。前日までキャンセル料がかからないのはありがたいが、これが日本の宿泊業の甘いところだと思う。
・ラブホ。平日でも混んでるような気がする。ここで感染はしたくないな。韓国でもラブホでの感染が晒されたってニュースがあったし。
・アパレル。安いブランドは横ばい。てか、通販が絶好調。高いブランドはインバウンド効果が消えたことで死屍累々。
三菱UFJ銀行のネット通帳切り替えキャンペーンで、今日1000円が振り込まれたよ~👛😊!!!
むしろ便利になっただ。
ネットで明細が見れる期間は二か月から二年に伸びたし(申し込めば最澄でなんと十年も確認できるようになるのだ😮!)、念のため(超大手の三菱UFJがネット上の金額を細工するようなケチなサギをするはずはないけど…😅)明細は毎月自宅のプリンタでA4印刷してファイルに閉じて官吏しているよ。
かつてあたしは中途半端なサイズの大きさの紙の通帳を私はよくも使ってきたものだなと我ながら歓心したほどである。
持ち運ぶには紙通帳のほうが便利だろうけど、そもそも通帳を持ち運ぶ必要なんてないでしょ(残高を見せびらかして自慢したい人は紙通帳のほうが井伊のかなぁ🤔?、金融に詳しいインテリさんは紙通帳のほうにメリットがあるならどうか教えてください。オナシャスorz)。
一般社団法人全国旅行業協会(ぜんこくりょこうぎょうきょうかい、英文名称All Nippon Travel agents Association、略称ANTA)は、
日本の旅行代理店の業界団体である。日本旅行業協会に比べて年会費が低額であるため、会員は第2種・第3種の比較的小規模な
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E6%97%85%E8%A1%8C%E6%A5%AD%E5%8D%94%E4%BC%9A
http://www.anta.or.jp/anta/yakuin.html
※同業の日本旅行業協会は自民党と公明党にロビイングしたとニュースリリース出してるね。
http://www.jata-net.or.jp/about/release/2020/pdf/200319_newvirusdemandingpaper.pdf
“旅行需要の消失を取り返せるような大規模な需要回復キャンペーンの実施をお願い~ふっこう割等をはるかに超える財政規模で”
これを受けて、ふっこう割と同様の「旅行代金の一部を国が助成することを検討」なる緊急経済対策が出て来たと。
マジレスすると、別に商業展開も何も悪いわけではない。ただ、商売にする人が、全員、作者自身も含めてワニを悼んでいないことが反感を生んでるんだと思う。
「悼む」というのは、この場合、ある人の人生やその死に対して、真摯な思いを抱いていることを意味する仕草であり、そういう態度表明のことである。ワニの死をいま「悼んで」いる人々は、言い換えれば「100日目に死んでしまうのだろうか…」と心配しながらその物語を見つめ続けていた人だ。ワニを身近に感じ、共に泣き、笑い、あるいは儚い存在としての自己を投影してきた人々だ。そういう人に対して、その関心の持ち方自体がすでにゲスいだろ、という批判も散見されるが、それを言うなら当然それを商売にするのはもっとゲスいことになってしまうので、批判への批判としては意味がない。そういう人を批判できるのは、「そういうゲスい漫画は最初から読まない」というスタンスをとっていた人だけだ。
したがって、「悼んでいる」人から見れば、「悼んでいない」作者、商業展開に関わる広告業者、出版社の人々はみな、心情的に同志ではない。なぜなら、彼らはワニを「悼んで」いないからだ。たとえば葬式の場で遺産の話をあけすけにし始める親戚のようなものだ。彼らは「悼んで」いない、それが、それだけが感情的反発をもたらす。「どうせ貰うんだから一緒でしょ」「所詮フリでしょ」「タイミング逃したら大事な話(商業展開)ができないっしょ」……等のもろもろは、確かにその通りだとしても彼ら遺族の不興を止める根拠にはならない。彼らの感情的批判を止める種にはならない。
ただ、たぶん作者、広告業者、出版社の人々もそんなことは分かっているのだろう。そして、そうしない理由はただ「多少の不興を買って炎上しても結局は儲かるからいいだろう」なのだろう。いや分かってる。彼らのお客さんはただ「流行りに乗りたい」人々だけだからだ。「なんか話題になってるんだって。おもしろそー。」って理由で本を手に取って「うわー、泣けるー」って言ってくれる(チョロい)人々だ。決して、ネットでポチポチと毎日無料のSNSで無料で広告漫画を見続けてきたファンではない。彼らにとってファンとは、ただ話題を作るだけの存在だ。作者、広告業者、出版社から見れば、話題を広げてくれる物好きなボランティア、言ってみれば読ませてやる代わりに無料で使える下働きなのだろう。彼らにとって「読者」とは、実際に小銭を出して何かを購入してくれる「お客様」のことなのだ。そして、「悼む」仕草は前者にのみ効き、後者には効かない。だから彼らは「悼まない」。分かりやすい話だ。何ならこれまでもさんざん繰り返されてきた構図だ。
この問題の背後にあるのは、「作品は誰のものか」という古くからあるテーマだ。
作者、広告業者、出版社は、全て「作品は俺(たち)のものだ」と思っている。俺(たち)が作り、俺(たち)が計画し、俺(たち)が煽り、俺(たち)が成功した、その結果だと思っているのだろう。だが、それは正しくない。「読み手のいない物語」というのは「誰にも解読できない言葉」と同じで、そもそも意味がない。すべての「物語」は「誰か」に向けて語られるものであり、その前提でなくてはいかなる物語も存在しない。いかなる孤高の作家であろうとも、自分の書いたものを「読む人」を想定して作品を書かない人はいない。この、想定される読み手のことを「(作品に)内在する読者」と言ったりする。
一方で、作品には、更に大きな意味で一種の社会現象としての側面がある。ある時代、タイミングで社会に送り出された作品は、そういう「文脈」をもって読まれ、受け止められることを避けることはできない。たとえば、KANが皮肉のつもりで作った「必ず愛は勝つ」が皮肉でない意味で流行したが、この場合、作品の「正しい読み」は皮肉なのだといくら作者が叫んだところで、意味がない。この場合、多くの人がそう受け止めたという事実があるのであって、多くの人のその受け止めが「間違っている」ということにはならないのだ。その原因を作品内部に求めることは、全く不可能ではないだろうがあまり意味がない。多くの人に受けたという現象がその作品を歴史に残すのであって、内在する意味が残すのではない。これは「外在する読者」ということになる。
これらの考察から分かることは、作品は「誰か特定の側のものではない」ということだ。そして、一定の読者を想定して作者、広告業者、出版社がうつキャンペーンは、それ自体として作品の一部であり、かつまた、それらの行為によって「外在する読者」自体も変化する(新たなファンが流入する)という形で、両者は相互に影響しあうということだ。何なら、「旧来のファンが文句をつける」という行為まで含めて、それは作品の一部なのだ。ある作品を評価するなら、それを全て含みこんで論じる必要があるだろう。
今回の作品やその展開は、革新的だと褒める人もいるが、使用した道具が新しいだけで、特に手法として新しいわけではない。このようなメディアミックスによる話題作りは、明治の終わりころから新聞小説などでもよく見られた手法だ。何なら、広告・宣伝というものが世に生まれたそのときから、普通に行われてきた手法だ。彼らがみたところ「節操がない」のは、今に始まった話ではない。広告・宣伝に関わる人は、自分自身のそういう性質を十分理解しているから、そういう批判を全く気にしないのだから、批判者も、今更彼らに良心など期待しない方がいい。
ブックマークのお気に入りに入れてるid:lady-joker氏がよく似たエントリを上げていて面白かった。
https://lady-joker.hatenadiary.jp/entry/2020/03/21/072217
いや、まあ大体そういうことなんすよ……。
https://anond.hatelabo.jp/20200319205324
という記事をたまたま目にし、とても頷ける内容だったので呼応して書いてみる。
ワタシもヤフーに毎日のように出てくる「コンビニスイーツ持ち上げ記事」の類にウンザリさせられてきた一人だ。
新商品を喧伝する記事は他の媒体ももちろん配信している。だがBuzzFeedはダントツで鼻についてたまらない。
なぜなのか、改めて自分なりに考えてみた。
第一には上の記事に出ている通り「奇跡」や「神」のバーゲンセールだ。言いたいことは上記事そのまま。とにかくやかましい。
第二として、これが所謂トレンドサイトならまだ受け入れられるかもしれない。
しかしBuzzFeedは元新聞記者が多く在籍し、SNSに積極的に名前を出し、ジャーナリスト兼インフルエンサー然と政治や社会を論じているサイトだ。つい最近はステマ追及のキャンペーンもやっていたと記憶している。
素人目には御社のヨイショ記事もほとんど変わらないと思うのだが、あなたたちが扱う言葉はそんなに軽いものなのだろうか。
(紹介企業から報酬を全く受けていないなら申し訳ないが、純粋な主観でこんな記事を連発しているとすればますます驚いてしまう)
そして最も苛立つのは、これらヨイショ記事のほぼ全て筆者がインターン記者となっていることだ。上記事で名前を出されている記者の他に最近で2、3人見た。
要は誰も傷つけにくい=問題になるまいと、インターン生にひたすら神を大量生産させてPV数=金を稼ぎ、そのすぐ横で新聞組が政治や社会を高らかに論じているのだろうか。
インターン記者が学生ならば、おそらくは将来の仕事としてライター業に興味を抱き、SNS界隈でよく目立つBuzzFeedで経験を得ようと門を叩いたのだろう。
それがまともな報酬ももらわず、日ごとに自分の言葉の重みを失うような仕事を押しつけられることになっていないかと余計な心配までしてしまう。
メイプルストーリー2ってネトゲが終わるらしいというのを聞いたんだけど、(まだ続く予定の)前作への移住キャンペーンをやってたのにはちょっと受けた
世の中こういうこともあるらしい
「すでに自分は(元気で無症状の)病原体保有者かもしれない」と考えようキャンペーンを、世界中で始める影響力の高い人は出てこないだろうか。
昨今、世界中で罹患者、医療従事者、そして人種への差別が横行し始めている。
SARS-COV-2との戦いにおいて、罹患者、寛解者、医療従事者そして人種への差別行為は、利敵行為となる。
SARS-COV-2の思う壺となってしまう。なぜなら、差別行為が、感染疑い者の申し出を妨げ、潜航させてしまうから。そして医療従事者の離職を招くため。
「うつされたくない、怖い」という恐怖感が差別を生んでいるのはよく分かる。自分の中にもそうした感覚はある。
そこで、世界中で標題のキャンペーンをはる人は出てこないだろうか(インフルエンサーで)。
「すでに自分は(元気で無症状の)病原体保有者かもしれない」という思いを共有するキャンペーン。
そうした認識が広く共有されれば「うつされたくない」という恐怖から、「人にうつしてしまうかもしれない」という心配に気持ちが変わる。
他人からの感染より、自分の内なる敵の動きを探る方に気持ちが集中し、怪しい状況となれば、積極的に休む。マスクは人にうつさないためにする。手洗いも人のため。
「今まさに自分が病原体保有者」と考えれば、恐怖からそうした思考に変わらないだろうか。
甘いかな。
※ごめんガチでミス。ベビーじゃなくヘビーな。スマホ変えてからなんか誤字りやすいんだ。
俺の良く使ってるアプリ
・Spotify 音楽はもちろんBBC Englishとか英語の勉強にも使える
・メルカリ これで本とかDVD、服気軽に買えるようになった。買って手元に置いておく程じゃないなと思ったら即メルカリで売る。今まで寝かせて価値ゼロになってから、中古屋に持ってくのがバカバカしくなる。
・荒野行動 ゲームとしてはもちろん出会い系としても使える。若い女の子も結構居て友達いないからゲームに熱中してるっぽい。そういう子は丁寧に対応するだけで、好きになってくれる。好きになってくれたらあとはこっちの思い通り。
・NewsPicks はてブのインテリバージョン。機能はほとんどはてブと同じだが、ユーザーがほぼ実名顔出し、さらに医者や会社経営者、ジャーナリスト、記者など社会的ステータスのある人ばかりなので、はてなのように偏った思想のコメントが上位表示されることはほぼない。
・PayPayその他決済アプリ 今はほぼバーコード決済orカード。キャンペーンで数十%の割引あるので使ってない人馬鹿。
こんな感じかな
みんなはどんなアプリ使ってるんやで?
>いわゆるブラック労働行為で検挙される雇用主の数が安倍政権になってから何倍にも増えています。
>なぜですか??
今の自公政権自身、そして日本の官公庁が、国民向けの虎退治、蠅叩きキャンペーンに熱心だからです。今の日本の自公政権は共産党並みに左傾化がかなり進んでいて、労組寄りの議員も増えています、当然それ絡みの利権団体も進出しているはずです。虎退治、蠅叩き利権のためには、被害者たる弱者たちをコマとして確保しないといけません。利権拡大のために、どうしても被害者の頭数を増やすことが必要です。そこで、時の日本の政治家の人間は、常識的には致し方のない場合でもドンドン虎退治を進めろ!と通達で号令をかけています。
雇用主をブラック労働で起訴した労働者のなんと6割が、起訴を後悔していると言われています。そこで、こうして「ブラック労働」を理由とした企業の減収による倒産が急増しているのです。
もちろん、こうした裁判を支える原資は、我々の血税です。土木建設やオリンピックや万博は無駄だ、福祉とか弱者の地位向上に回せとよく言われますが、土建屋バブルやオリンピックや万博は労働者を騙したり経済を破壊したりしません。「福祉」「弱者の地位向上」の外見をかぶったこういう正義利権のほうが、よほど市民にとって悪質です。十分に警戒しないといけません。
私は広告業界で10年ほど広告制作の仕事をしていた。最初は総合代理店で、最後の半年はWEB広告代理店で。
そして昨年末をもって退職に至ったので、退職エントリではないが、なんとなくWEB広告の実情について
広告業界の人たちにも話したかったので文章にまとめることにした。
私はそれは、奢りではなく、むしろ戒めだと考えている。
なぜなら広告会社は、そういった矜持を自戒の念を込めて持っていないと、
私は新卒でとある広告代理店に入社し、そこから10年ほど制作を担当することになった。
最大手というわけではないが、時々全国規模のTVCM制作も手がける、そこそこの代理店である。
そこは、今となっては「働き方改革」の標語ひとつで一蹴されてしまうような、徹夜と休日出勤を繰り返す昔ながらの制作現場だった。
私はこれは、他ならない「文化からの転落への恐怖」に起因していると考えている。
タレントは不自然に微笑み、手放しで商品を褒める怪しいコピーで溢れかえり、
だからこそ代理店の制作者は、1ミリでも多く、見る者の目を楽しませる努力をする。
広告の枠を超えて世の中全般を動かせるような言葉を発信できないか苦悶する。
「ゴミ」と「文化」の間に横たわる深い河を、靴一足分だけでも超えられないか、
誰だって、自分は人生をすり減らしてゴミを作ってる、とは思いたくない。
そんなミリ単位のこだわりを爆発させていくうちに、時間外労働は積み上げられ、
(ホントにダラダラやってるだけのヤツもいるんだけど)
私は土日の撮影や徹夜のプレゼン準備が反吐が出るほど嫌いだったが、
そういういい歳こいたおじさん達が、1ミリでも良い物を作るために
わがままを通そうとする姿を見ているのは嫌いではなかった。
情熱大陸とかプロフェッショナルでは、プロ達は綺麗なオフィスでキラキラ仕事している場面ばかりだが、
現実のプロ達は深夜の制作会社の会議室で、ボロボロになりながら臭い鼻息を撒き散らして仕事に食らいついている。
繰り返されるのは、誰かが「もうこの辺で辞めにしませんか?」と言ってしまえば終わってしまうような脆弱な会議である。
しかし「少しでも良いものを作らないと俺たち生きてる意味ないよな」という不文律が全員の頭の中に共通して存在するから、
「もう辞めよう」と口にする人は一人もいない。そして1ミリだけ良くなった企画書を持って徹夜明けでプレゼンに挑む。
その情熱大陸が映さないような種類の、リアルな感じが好きだった。
まぁ、そういうおじさんおばさん達の見えない闘争が積み重なって、
「広告は文化」と心の中で思っていても怒られないくらいの社会風潮は出来たのではないかと思う。
過去の名作広告をまとめて本や番組が作られるくらいなのだから、一応文化と言っても差し支えはないだろう。
その会社で9年働いた後、私は縁あってWEB広告の代理店に転職することになった。
これが同じ「広告代理店」を冠しているが、とても同じ広告を作っているとは思えないような職場だったのである。
ここが広告という文化を殺して食べる、屠殺現場のような場所だった。
それは「数値化」だ。
WEBで広告を作る、ということは、制作物の全てを数字に置き換えることができる、ということなのである。
この広告が何秒見られたのか、どんなクラスターの何%が見たのか、何%が商品を買ったのか、広告のコスト効率はいくらか。
広告の全て数字で語ることができるのがWEB広告の独自性であり、実際私が居た会社はその強みを最大化するような戦い方をしていた。
すると何が起こるか。
たとえば、必ず視聴率やクリック率が高く出るような広告をつくる。
それはどういうヤツかというと、始まってすぐに「お得なキャンペーン」とか「今だけ何%ポイントキャッシュバック」といった数字を画面に大きく出すようなアレである。
誰もがあれに反応するわけではないが、一定層そういう数字に反射的に反応する人種の人たちがいる。だから結果的に数値はわかりやすく上向くのである。
コスト効率を上げる方法は2つしかない。前よりも大きく結果を出すか、制作費を削るか、である。
そういうわけから、WEB広告代理店では撮影や外注を行わない広告制作が奨励されている。
ストックフォトやフリー素材だけで制作すれば、地獄みたいなクオリティになるが原価はゼロに近づく。
そして前述の視聴率アップの手法があるので、不思議とそんなものでも視聴率が高かったりする。数千万かけて作ったTVCMより高かったりする。
その結果、コスト効率は上がり、「クライアントも喜んでいます!」という嘘みたいな報告が営業からは来るのだ。
私にはこれが、数字に裏付けされたゴミを作っているようにしか見えなかった。
始めにこのクオリティの広告を見た時「まともなクライアントがこれにお金を出すはずがない」と思っていた。
しかし実際は違う。喜んで買っている。そりゃそうだ、クライアントの持っているお金は「広告宣伝予算」であって「広告文化への投資予算」ではない。
RADWIMPSが歌うデザインされたTVCMであれ、フリー音源とポイント還元キャンペーンだけで出来たWEB動画であれ、効果が高そうなものにお金を払う。
なんとなく効きそうなだが高価な胃薬と、見た目はチープだが安価で効き目が数字で裏付けされている胃薬だったら、後者を選ぶ人は少なくない。
私が在籍していたのは半年程度だったが、WEB広告会社が大手代理店から仕事を奪ってきた、というようなニュースを度々耳にした。
かくして、広告という文化は、数値に裏付けられたゴミによって貪られ、じわじわと瓦解し始めている。
今なお「広告は文化だ」と思っているのは広告制作者を始めとする一部の広告ギークだけなのだろうか。
もしかしたら多くのクライアントサイドも、今では広告を文化だとは思っていないのかもしれない。
(思っている希少なクライアントもいる。代理店はそういうお客さんを大事にしてください。)
少なくとも、WEB系の広告会社にはそもそも広告を文化と思うような発想はない。
ただ忠実に、広告は言葉通りの「広告」なのだと彼らは思っている。
彼らは非難される立場ではない。だってそっちの方が本来の「広告」の語義には近いのだ。
「経済を回すための1つの因子」みたいな感じに思っているんだろうなぁ、きっと。
文化もろとも倒壊しているのにも気づかず勝ち気になっているのが我慢できなかった。
懐古趣味の「昔は良かったおばさん」みたいな話にはしたくなかったのだけど、
2019年、ついにWEB広告の出稿費がTVCMのそれを超えたという。
この先の広告業界がWEB業界を中心に回るのは日を見るより明らかだし、その時のエースプレイヤーは私が辞めたあの会社かもしれない。
しかし、あの地獄クオリティのWEB広告達を元に大学の授業が行われることはないだろうし、それを論じた本が出るようなこともない。
広告という「文化」は静かに解体され、彼らに食いつぶされ、いつの間にか消滅していることになるだろう。
私はそんな「冷たい熱帯魚」みたいな解体現場で確かに働いていた。
これは救命ボートからタイタニック号に乗り換えるような所業かもしれない。
ただ無邪気に文化を貪り続けるよりはマシだと思っている。