はてなキーワード: ぞんざいとは
10年くらい前まで同人をやっていた男性だけど、今にして思うと結構ダメージは受けていたように思う。
自分の推しは100キャラ以上いる中でもマイナーな部類で、しかも主流なネタが解釈違いという難儀な状態だった。
解釈違いのネタとか、扱いがぞんざいとか、メンバー的に出ててもおかしくないのにハブられたりとか、今にして思うといわゆる地雷だった。
「一回見ちゃうと半日引きずってテンション下がる」という気持ちもわりと分かる。
しょうがないので推しが出てるかどうかは無関係で作品を摂取しまくり、推しが活躍してたらこっそりガッツポーズする、そんな読み方をやった。
コミケではキャラ島を回り、さらに供給を増やすため自分も作品を書く事にした。
今にして思うと精神的負荷やばったなあと思うけど、それでもめちゃくちゃ楽しかった。
どこまでが性差かはよく分からないけど、男性向けジャンルに居る繊細な人間の身の振り方はそんな感じだった。
追伸、公式タグについてはそもそも「そこに投稿する」って意識じゃなくて「そのジャンルの投稿なんだからジャンルタグ付けとくか」くらいの認識じゃないかな。よくわからん。
これは予言ではない。断言だ。
『ぼっち・ざ・ろっく!』は最高のアニメだ。オタクがみんなそう言っているのだから間違いない。
まず、Twitterでは放送するたびに10万以上のツイートを出してトレンドに入り、公式アカウントのフォロワー数は15万人を超えた。
AmazonのKindleランキングでは1位を記録。関連する音楽セールスも上位に君臨。
そして、掲載誌「まんがタイムきららMAX」は前代未聞の売り切れ続出。単行本5巻も続々重版。芳文社の嬉しい悲鳴が聞こえる。
気になる円盤の売上は6,000枚以上は確実だと言われている。文句なしで覇権アニメの一つと言っていいだろう。
はてなでも大絶賛の嵐。
ところで『ぼっち・ざ・ろっく!』の次に放送されるきららアニメは『星屑テレパス』だよな。
このアニメをオタクたちが徹底的にこき下ろす未来が簡単に予想できるよ。
『星屑テレパス』は、「ぼっち・ざ・ろっく!」を絶賛しているあれだけのオタクを全員敵に回すに違いない。
今「ぼっち・ざ・ろっく!」を絶賛しているオタクたちは、いずれ『星屑テレパス』という新しいきららアニメを完膚なきまでに叩きのめすだろう。このとき、ぼざろは棍棒どころか釘バットになる。いや、マチェーテという刃物だな。メキシコにいる凶悪なギャングが使ってるやつだ。どういうふうに使うか見てみろ。人が豚のように扱われてる。
それを言えるぐらい、『星屑テレパス』はアニメ化してはいけない代物だ。
「『ぼっち・ざ・ろっく!』は最高の神アニメだったのに、『星屑テレパス』ときたら...」
という。
でもいいだろう。
どうせ、みんな「主語が大きい」って言うんだろ?
だったら、シリアスがあってもギャーギャー喚き散らすなよ。
私はオタクに詳しい人間だからね。行動パターンが分かるんだよ。
こういうの死ぬほど嫌いなんでしょ?
『星屑テレパス』のアニメ化決定の知らせを聞いたとき、企画を通したアニメ会社の正気を疑った。
「どんな判断だ。金をドブに捨てる気か!何億円もかかるんだぞ!!」
はっきり言って、企画書に火をつけられても不思議ではない。それぐらい、『星屑テレパス』は負けが見えてる代物だ。
まあ、どうせジャンプ、マガジン、なろうあたりに本命があるんだろ? そっちのほうが簡単に儲かるからね。実際、そういうジャンルは続編制作決定する確率が非常に高い。
つまり、『星屑テレパス』はその本命を引き立てるためのかませ犬というわけだ。
もしも、まとも以上のところならこう言ってやる。
こんなあにめにまじになっちゃってどうするの
いずれにせよ、どういう勝算があって企画を進めているんだよ。意味が分からない。
出資というのは儲かりそうだからやるんだろ? アニメに限った話ではない。
間違いなく、アニメ関係者はちゃんと内容を確かめていないだろうな。
オウケイウェイヴというインターネット会社が投資詐欺にあってとんでもないことになっているけど、それとよく似ている気がする。
はっきり言って、『星屑テレパス』はどうあがいても失敗するだろう。
場合によっては「テラスハウス」のようになると思うよ。どういう末路を迎えたかみんなは知ってるだろ。
オタクは自分の望まない展開があるとカタカタ叩くからね。あれぐらい起こっても不思議ではない。
そして、その炎上の様子をアフィサイトの管理人やアニメ系YouTuberが嬉々としてまとめる。
そういえば、『星屑テレパス』はロケットを作る話だよな。例えてみるならチャレンジャー号がぴったりだと思うよ。1986年に7人の宇宙飛行士を乗せて発射したスペースシャトルだ。
チャレンジャー号の部品に重大な欠陥があった。それにも関わらず、NASA上層部は技術者の警告を無視して発射を強行した。その結果、ロケットは空中分解して爆発。もちろん、乗組員たちは全員亡くなった。
これ「爆死」って言うんだよな。その言葉がお似合いだよね。
『星屑テレパス』には「シリアス展開」という致命的な欠陥があるのにアニメ化企画を通したんだぜ。そして、間違いなく評価でも売上でも大失敗する。
オタクたちが円盤が売れなかったアニメにぶつけてきた言葉を思い浮かべてみろよ。
『星屑テレパス』をアニメ化企画を進めるアニメ会社はオタクの行動原理を間違いなく知らないだろう。
まず、『星屑テレパス』の製作に関わっている人は、『リコリス・リコイル』を見習えよ。あのアニメは、円盤、音楽、書籍、海外人気を席巻した。特に円盤は2.3万枚を超える大ヒット。
そんな作品を世に送り出した監督の足立慎吾さんはアニメイトのインタビューでこう語っていた。
アニメを見て暗い気分になったりするのは、今はあんまり求められていない気がするかなって…。
夏アニメ『リコリス・リコイル』監督 足立慎吾さんインタビュー|千束とたきなの2人が少しずつ仲良くなっていく様を見てもらいたい【連載 第3回】
ttps://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1656605844
『星屑テレパス』に関わっている人たちは、聞こえるか?みんなでこのありがたい言葉を100正回復唱しろ。
100回じゃないぞ。100正回だ。10の42乗だ。小学生でも分かるようにするとこうだ。
1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000
あまりにも多すぎて終わらない?それぐらいやらないと頭に入らないだろ。
『星屑テレパス』をアニメ化するぐらいなら、オタクがどういう生き物か、一から勉強し直せば?
まず、オタクって偏食なんだよ。好き嫌いが激しい。嫌いなものを見るとカタカタ叩く。晩御飯にピーマンがあるとギャーギャー喚き散らす子どものようにな。
なろうの投稿作品や同人誌販売サイトを見てみろ。読む前に内容が分かってしまう。それだけ、オタクは「望まない展開」が大嫌いなんだよ。地雷がないことを事前に証明しなければならない。
だから、なろうもラブコメもアニメもテンプレ展開であふれてしまうんだ。そんな作品が大ヒットして二期決定する。
あと、オタクは性欲で生きているんだよ。オタクが作品を褒めるとき「刺さる」という言葉を頻繁に使う。特にキャラクターを褒めるときは「性癖に刺さる」とネットの中心で叫ぶ。
売れるアニメを作りたいんだったらオタクの欲求を先読みしろ。オタクへの「おもてなし」のつもりで作れ。そして、作画が良ければなおよし。
だから、『リコリス・リコイル』はあんなに売れた。着せ恋然り、なろう然り、ぼっち・ざ・ろっく然り。
はっきり言っておこう。
それがオタクたちの総意だ。
きららアニメに限らず、見ていて気分が暗くなるアニメはいらない。
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は
| irー-、 ー ,} | / i 作れないぞ!
| / `X´ ヽ / 入 |
そういえば、最近はきららアニメが減ってきたよな。実際、10月ぐらいまで、2023年以降放送予定のきららアニメはゼロの状態だった。
しかし、「ぼっち・ざ・ろっく!」のおかげできららアニメが増えていく。そう思っている奴にこう言いたい。
勘違いするな。
まず、ぼざろほど編集部の寵愛を受けた漫画はない。編集部のTwitterアカウントを見るだけでも、いかにぼざろに対して熱意があるか分かるだろう。
原作の人気が他のきららの漫画とは次元が違うほど高い。事実、単行本は何度も重版した。しかも、「次にくる!マンガ大賞2019」で8位にランクインした。これは他の作品では成し遂げられなかったことだ。
だからこそ、ヒットメーカーのアニプレックスがアニメ化企画を持ち込んでくれた。一流の制作会社と名高いCloverWorksが最高のアニメを作ってくれた。
今どき、アニメ会社はきららなんかにやる気を出せるのか? 出せるわけねぇだろ!
きららアニメは基本的にどうがんばっても儲からないからね。アニメ界隈では常識だよ。アニメ系YouTuberの動画を見てみろ。「TERUちゃん」とか「はなげ」でもいいからさ。
いかに、ジャンプ、マガジン、なろう、ラブコメ原作アニメの人気が高いか痛感するだろう。
どうせ、きららアニメはそういう花形ジャンルのかませ犬にされるに決まってる。アニメ会社は「原作人気ないんだろ? 配信人気出ないだろ? だったらぞんざいに扱えばいいじゃん」と内心思っているはずだ。
だから、今後「ぼっち・ざ・ろっく」のように大ヒットするきららアニメが出てくることは二度とないだろう。
そもそも、きららアニメは覇権クラスの大ヒットを成し遂げた作品の一つあとになると、間違いなくコケる。
ひだまり後のドージンワーク然り、けいおん後の夢喰いメリー然り、ごちうさ後のハナヤマタ然り、NEW GAME後のステラのまほう然り、ゆるキャン後のこみっくがーるず然り。
はっきり言っておこう。『星屑テレパス』は始まる前から終わっている作品だ。
原作知ってたら分かるよね?
この作品には容赦ないシリアス展開がある。仲間同士のギスギスがある。挫折する展開がある。そういうのはオタクが死ぬほど嫌うものだ。
それをまんがタイムきららという美少女動物園ばかりの萌えオタ向け雑誌でやるからなおさら終わってる。
分かるだろ?
間違いなく、オタクたちは『星屑テレパス』にこういう言葉をぶつける。
まあ、百聞は一見に如かずだ。
『星屑テレパス』がどんな内容か、一度自分の目で確かめてみろ。
星屑テレパスがダメが理由は分からないというコメントが散見された。
id:asitanoyamasita 星屑テレパスがぼざろやリコリコに比べてどうダメなのか、全然わからないままウダウダ言ってるから「誰だよテメーは。いきなり現れて好き勝手言ってんじゃねーぞ」って咲のセリフが浮かんじゃった(←言ってない)
id:zanctuary0225 星屑テレパスのどこがダメなのか全く言語化されていないので何の感情も湧かなかった。ぼざろにも適度なシリアスあるし、この作品のどこがダメなのかを簡潔に教えて欲しい
言ったじゃん。シリアスな展開があるって。それも鬱展開だ。
「ぼっち・ざ・ろっく!」は確実に成功が保証されるサクセスストーリーだ。シリアスがあっても挫折がない。だから、あれだけオタクに受けてるの。分かる?
それに対して「星屑テレパス」は容赦ないシリアス、それも大きな挫折を味わう鬱展開がある。なにより、長いギスギスがある。オタクはそういうのが死ぬほど嫌いなんだよね。
『誰得シリアス』とか知ってる?アニメを酷評する際の頻出単語。
「リコリス・リコイル」の監督が言う通り、アニメを見て暗い気分になる展開は、オタクは求めていないの。
なろうとか見てみろ。挫折という言葉が辞書にない。だから、アニメが簡単に儲かる。
答えを言ってくれる人が出てきたぞ。
id:apteryx_2022 途中(というか最初から)、自分の感情爆発させたくて内容迷子になってますよ。星屑テレパスは登場人物のギスギスが一年くらい続いて連載で追うのは正直きつかった。アニメで上手く料理できるといいなと思ってる。
id:sekiryo オタク達が叩き始めるんだ!とか言っておいて増田が執拗に叩き始めたでゴザル。客観視が苦手か? 基本無料の娯楽だから気に入らなきゃ見なきゃいい自由もあるし乗っかってるだけなのに覇権とかどうでも良くない?
分かってないな。
私が問題にしているのは、『星屑テレパス』が覇権を取れないことではない。ネットでオタクに叩かれることだ。
バンドワゴン効果というのかね。「ぼっち・ざ・ろっく!」が覇権クラスにヒットしているから、勝ち馬に乗るようにアニメを見て絶賛する人が続出している。
『星屑テレパス』はその逆だ。いずれ、この作品を叩かないと非国民扱いされる。この作品が好きな人は社会不適合者、犯罪者予備軍、アスペ野郎、発達持ち。
そういう風潮が出来上がると思うと反吐が出る。
id:nicht-sein フォント芸までやる熱量があるなら星屑テレパスを絶賛するブログを立ち上げて布教しよう。てかアニメオタクに受けなかったらスルーされるだけっしょ/またぞろを挙げているあたりギスギス系が好きなのね
実を言うと、「またぞろ。」はあまり好きではない。
「星屑テレパス」は「ぼっち・ざ・ろっく!」「ななどなどなど」「またぞろ。」と並べられるけど、似て非なるものだと思う。
なぜなら、「星屑テレパス」の主人公にはダーティなギャグがないからだ。むしろ、絵柄を含めてかなり綺麗だ。そういう点で一線を画す。
「ななどなどなど」と「またぞろ。」は「ぼっち・ざ・ろっく!」の系譜に入るからアニメ化の話が進んでいて制作会社はCloverWorksだと思っている。
逆に「星屑テレパス」はそういう系譜から外れているから、全く別の会社になると持ってる。
通信費ケチって高いiPhone使ってるみたいなことを現実の雇用でもやればいいんだけど、外部とやりとりする営業とかコンサルがやたらめったら高給取って資源管理とか大事に基盤を守ってるような人らの扱いがぞんざいなの、逆よ逆!って思う
それはな、「女」はガチに人間じゃなかった時代というのが確かにあって、
例えば貢物と称して隣村に送り出される、ということがリアルだったわけだ。
フェミニズムでは、そういう傾向が近代にもあったという指摘をして、トロフィーワイフとかいう概念もそこで出てきた。
なんで「人間として見る」はフェミワードとして広まるんだけど、
そこでツイフェミたちは、フェミニズムに疎いので勘違いしてしまったんだよね。
「人間として見る」ことを、対等の価値のある存在としてみるとか、意思を尊重してもらうとか、自分が幸福になるとかと勘違いしてるんだ。
たぶん人権概念と悪魔合体しただろう。ただでさえ人権概念あやふやなとこがあるのに。
俺が思うに、実際の社会ってやつは、人間のことは寧ろぞんざいに扱う。
女はモノだったけど、男は兵士であり肉壁であり消耗品だったんだ。
コミュニケーションの仕方には人より気を配っている自負があり、日頃から丁寧な態度や言い回しを気にしてしまう。
そこまでは良いのだけど、無意識に他人にも同じレベルでの対応を期待してしまい、それが期待を下回ると途端に丁寧に扱ってもらえなかったと感じ、残念な気分になる。
もちろん街中や関係値の低い人たちにはわざわざ期待することはないので気を落とすことはない。
少しでも言い回しが荒かったりトゲがあると敏感に反応して気を落とし、傷付いている。
何度かパートナーともこの話をしたことがあるが本人は普通に対応しているだけだと言うのでやはり過敏なのかもしれない。
国の中央と沖縄を利害を共にしない別個の主体であるとすると、沖縄にとって不都合で中央にとって都合がいい選択がなされるのは、それが中央にとってコスパがいいからである。利害を共にするなら、沖縄にとって不都合なことは中央にとっても不都合なのだから、なされないはずである。しかるになされているのだから、利害を共にしないとの前提は、正しいものとして議論を進めても差し支えない。
利害を共にしないことが事態の根元にあるのだから、このふざけた盤面をひっくり返すには、利害を共にせざるを得ない泥沼に引きずり込んでやればいい。究極的には、中国の傘下に入ることだ。なあに、島津の侵略以前は中国のみの属国だったのだから、伝統的にはむしろその方が自然だ。香港を見ろ、ひどいことになるぞって? 香港がぞんざいに扱われるようになったのは、上海を筆頭に中国経済が発展し、相対的に香港の価値が下がったが故。日本が中国に膝を屈しない限り、対日本最前線の地政学的価値は下がらんよ。沖縄にとって中国が気前のいいパトロンであり続けるよう、せいぜい頑張って中国に張り合い続けてくれたまえ。すなわち、日本が栄えれば沖縄も栄え、日本が没落すれば沖縄も没落する。ほら、両者の利害が一致したw
実際のところ、中国陣営入りは実現しなくてもいい。現時点において、安保のコストを沖縄に偏重させることのコスパがよいのは、どんなにひどい扱いをしても沖縄が中国側に鞍替えすることはない、とナメくさっているからだ。俗に言う、釣った魚には餌をやらない、ってやつだね。餌代がいらないw それが、あまりひどい扱いをすると中国側に走りかねないとの可能性が僅かではあっても頭をよぎれば、餌をやらざるを得ない。
沖縄に中国陸海空軍が駐屯すれば、九州に今の規模をはるかに上回る即応力を置き、エネルギ源輸入海路防衛に多大な労力を割き、西太平洋に散らばる戦略原潜を監視し、とそのコストは防衛費対GDP3%なり5%なりといったレベルに達し、2%に増やすどころの騒ぎではないだろう。台湾への外交支援も桁違いに増やす必要が出てくるだろうし。それを思えば、今の沖縄予算を2倍や3倍に増やしても安いもの。それを中央の連中に思い出させるためにも、「ナメられたら殺す!!」覚悟をかためないとね。
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ってなことへの想像力を、小渕元総理@沖縄サミット開催決定ぐらいまでの政治家は持っていたと思うんですよ。カネもあるけど、それ以上に、19世紀以来の国民国家というフィクションを守るためのナラティブといいますか。太田中将や島田元知事の顕彰が代表例だけど、沖縄の人々も同胞=利害を共にするんだって。沖縄返還も、本音での認識はさておき、アメリカ軍政に苦しむ(令和の世の基地問題ですらアレなのだから、当時のそれは推して知るべし)同胞を包摂するとの建前は大事にしていた。それが、中国がさほどの国ではなかった頃には受け継がれ、中国が少なからぬ面において日本を上回る今において忘れ去られつつあるのは、何と皮肉な話でしょう。
こんな駄文をしたためているのは、例のひろゆき騒動がトリガーなんだけど、昭和世代の保守じじいとしては、ああいった沖縄の人々とそれ以外の日本人を切断する言葉(とりわけ、沖縄の人たちのしゃべり方を揶揄するもの。宗教的絆帯のない日本にとって、言語の一体感が果たす役割は極めて大きいはず)は許しちゃイカンと思うのですよ。キレイゴトであることは百も承知で、沖縄に米軍基地が偏重していることは、将来において解決すべき課題だと非沖縄在住日本人も認識を同じくしているのだ、という看板は、守り続けなきゃいかんのですよ。打算的に。
https://note.com/shinshinohara/n/n53d98d4625f5
これって考え方としては面白いと思うけれど
何故ならば、アメリカにおけるベビーシッターによる虐待事件みたいなのって多分日本では起きないだろうし、起きたとしても貧困層への待遇改善には向かわないでしょ
まず第一に、日本人は富裕層に対しては何処までも従順で、攻撃性は常に自分よりも弱いものに向けられるから
富裕層からどんなにぞんざいな態度を取られたとしてもやり返したりはしないと思う
日本人はこと「上」に対する従順さという点においては至極モラルが高い
元首相をピンポイントで暗殺した山上容疑者みたいなのは例外中の例外で、そうそう現れるものではない
今後「無敵の人」による事件が続発するとしてもその殆どは秋葉原事件の加藤のように同じ弱者同士に向けられ、富裕層には向かわないだろう
第二に、日本人は自分の家に他人を入れる事を好まないから、どんなに富裕層の間においてもベビーシッターは多分普及しない
ガチガチに監視された保育園の中での保育士か出来ないだろうから、貧困により子供に当たり散らすなんて隙は生まれようがないだろう
ベビーシッターじゃなくて幼稚園での事例なら、バスの中での園児蒸し焼き事件がこの間あったけれど、
再発防止への手段として貧困層への待遇改善の案なんて全然出てなかったでしょ?
日本では子供の悲劇は親が注目を浴びるための手段にすぎず、寧ろ続発してくれた方が親にとっても都合が良いから防ぐモチベーションがない
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2022/0906a.html
○ 次に、防衛省・自衛隊におけるハラスメントの根絶についてであります。
防衛省・自衛隊においては、長くハラスメント防止対策に取り組んできたところでありますが、相談件数の増加の一途をたどるなど、引き続き、重大な問題となっております。
ハラスメントは、基本的人権の侵害であり、また、自衛隊の精強性を揺るがす、決してあってはならないことであります。
このため、本日、関係幹部を集め、「ハラスメントの根絶に向けた措置に関する防衛大臣指示」を発出いたしました。
指示事項は4点であります。
全職員に対し、改めてハラスメントの相談窓口・相談員を周知徹底の上、相談・通報を指示すること、
2つ目、現在のハラスメント相談の対応状況を緊急点検し、全ての案件に適切に対応すること、
4番目に、ハラスメント対策の抜本的見直しのための有識者会議の設置であります。
また、現在行っている、元陸上自衛官のセクハラ被害事案の調査について、更なる公平性・第三者性の確保のために、本件調査を主導する者として、防衛監察本部所属の検事及び検察庁からの出向事務官の2名を、4日、東北方面隊に派遣しました。防衛省として、ハラスメント防止対策になお一層しっかり取り組んでまいります。
うんうん。
端的に要約すると「外に漏れちゃったセクハラの件は息のかかった連中によって封殺するよ。これから新たに文春砲が飛びそうな案件は漏れる前に頑張って封殺するよ」ってことだね。
丁寧に見ていくと
これはつまり「外の相談窓口に相談されないように、身内の窓口にだけ相談するように徹底させろ」ってことだね。
身内の窓口に最初に来てくれればさも親身になって聞いてるかのようにしてなあなあにしながら情報を集めて、後々のために先回りして相手側に不利な証拠を集めたり逆に証拠を潰したり出来るものね。
いきなり外側に通報された場合でも、ことある毎に「まずは身内に相談してほしかったのにな~~」って空気を醸成しておけば部隊の中で「外に通報するやつ≒裏切り者の悪」って空気が生まれるよね。そうすれば反発心からハラスメントを受けた側に不利な証言をすることが多くなるわけだ。自衛隊ってボイスレコーダーとか持ち込めないから上手くやれば「その場にいた全員が知らない。本人の被害妄想や狂言」ってことで片付けられるよね。
これは要するに「今回のニュースを受けて自分も外に通報しようって動く奴がいると思うから、急いで先回りをしておけ」になるね。
上で書いた内容をノンビリやらずにスピーディーにせよってことだね。ボイスレコーダーこそなくても日記や記録帳ぐらいはあるかも知れないし、営内者や艦艇乗員ならこっそりベットの下を同室の人間に調べさせるとかもしてるかもね。
これはちょっと難しいけど「全員に向かって嫌がらせをすることで、通報した人間に対してヘイトを向けさせて、これから通報しようとする奴の心にダメージを与えたり、不利な証言をする人が増えるようにしよう」ってことかな。
特別防衛観察ってのは「普段なあなあで仕事してる自衛隊とは思えないぐらいの超厳しいチェック」をするってこと。これは本当に厳しくてもしも不正が見つかったらドンドン取り締まられて出世や給料にガンガン響くから皆されたくないと思ってるよ。こんなのに付き合った分だけ仕事も遅れるしね。
自衛隊(に限らず自民党政権下で働いてる公務員達)って守る気なんてまったくないくせに上辺のルールだけは凄い厳しいんだよね。「どんな些細な事でも個人情報の書かれた書類は凄く厳密に扱って、凄く一部の人しか見れないようにしましょうね」ってルールを作るだけ作るんだけど、それが現場と全く噛み合ってないから皆日常的に破ってるというか破らないとそもそも回らない仕事がどんどん降って来るわけ。
そんなことしてる時に突然「ガサイレだ!壁に手を付いて質問されたことにだけ答えろ!」って言われたら、いつもどおり仕事してただけの人がドンドン捕まっちゃうんだよね。もう最悪でしょ?それで生まれた恨み辛みをハラスメントを通報した人に向けさせて孤立させたいんだろうね。まさにカルトや詐欺師の洗脳プログラムみたいなもんだね。サイテーだサイテー。
自民党の口にする「有識者」がどういう人達なのかを考えたら、もう答えは見えてるよね。お友達を集めてもみ消しとトカゲの尻尾切りをするための会議を開くねってこと。もちろんマトモに再発防止なんて考えないよね。
うーん……実に最悪な話だねー。
さも耳触りが良さげなことは言ってるけど、いつも使ってる表現の裏が読めればそれが単なる偉い人達の保身のために下級国民を奴隷のようにぞんざいに扱う方法を丁寧に考察しつつ、都合の悪いことは隠そうとしてるだけ。
こーいう話だとつい「自衛隊って相変わらず帝国陸軍の頃から引きずったゴミモラルなんだね」って言いたくなるが、一番トップの防衛大臣が腐った自民党議員だってのを思うと、結局諸悪の根源はトップが自民党なことなんじゃねと思うわけ。
しっかし酷い職場だよね。
「我々は労働基準法を採用しておりません。基本的人権も採用しておりません。何故なら軍隊だからです。自衛隊法にそう書いてあります」だけでやっていけた昭和の価値観のままずーっとやってるんだから大したものだ。
そこから新しい世代が脱出を図ろうとしたり外圧がかかっても、最後は昭和脳の自民党議員が鶴の一声で全部元に戻しちゃうわけだ。
いや本当駄目な職場だよ。
今も指摘される“密放流”、10年に一度の漁業権切り替え──「ぜんぜん終わってない」ブラックバス問題
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe43862b7fbba7cc22587186e57c69c7ab05ba4
正直に言えば、
バザー目線、というか俺目線になってしまうけどやっぱり政治家を擁立できない主義主張は滅びがちだなぁという点
大体の企業や団体は、自分達有利に働けるようにそう言った議員を応援するいわゆるロビー活動ってやつを行ってるし
釣り業界でもそういうのはあるんだろうけど、そこにバス釣りが入ってなかったり入りづらかったりすることを考えると
それをバス釣り業界全体でもしっかり行っていったほうがいいかなって
確かにブラックバスは日本の在来種にとって大きな悪影響を及ぼすかも知れない、というかしてるんだけど
だからと言って""俺""の趣味が奪われていい理由になどならないわけで(馬鹿みたいな理由だけど大事なことなんよ)
今必要なのはブラックバスとの終わらない駆除合戦より在来種を増やし、保護する施設を増やしていくことだと思うんだよね
別にバザーたって在来種のことをぞんざいに扱ってるわけじゃないんだよね知らないだけで、でもブラックバス問題でもよく知らないけど排除の方向に考えてる人だっている
特にメディアで取り上げられるとどうしても「バザー死すべし慈悲はない」っていう意見で盛り上がっちゃうんだよね(ぶっちゃけインタビューに答えてる人とか書いてる人も真面目にやってるんだろうけど、受け取り手が怒りをエンタメにしてる感がすごい)
一時期のブームから衰退したとはいえ、今でもバス釣りは若い人を中心に一定の人気があるわけで
娘が夏休みに入って、家庭での騒音が2倍以上になりうんざりしていたところに新たな癒しができた……のにそれも嫁と娘に潰された
毎朝電車で出勤しているんだが、どこかで見たような顔を見かけて、誰だろう……と見つめてたら向こうから声を掛けてくれた。なんと娘の友達
彼女は毎日部活や塾で、朝からこうして電車に乗って通っているという。
それから毎日、電車の中で会う度に彼女と雑談を楽しむようになった
俺が「今日はいないのかな……」と思う日でも、わざわざ他の車両から歩いて探し回ってきてくれて、笑顔で明るく話しかけてきて、いつも幸せな時間を過ごしていた
嫁の縮小コピーのような娘とは違い、穏やかで物静かで聡明な、年の割に落ち着いているしっかりしたお嬢さん
確かに言ったさ、「ウチの娘に君の爪の垢を煎じて飲ませたい」という意味で「娘が君みたいな子だったら良かったのに」って
「いつも朝から頑張っている君にご褒美をあげたい」という意味で「甘いモノは好き?今度おじさんが奢ってあげるよ」ってさ
なんで嫁の頭の中でそれが「娘と変わらない年の子供に手を出した」と変換されるんだ
「若いオンナに手を出すなキー!!!なんで自分の娘放ってよその娘と楽しんでるんだキー!!!」とヒスり、相手の家に電話して「うちのダンナとはもう一切関わるな」と抗議してしまった
娘も娘で「よりによってあたしの友達に手を出す?気持ち悪い」と嫁の言うことを一方的に信じる
嫁と娘ふたり揃って怒り狂っているが、どうして自分たちがぞんざいに扱われているのか、考えもしないし、愛される努力をしようともしていない。恐らく一生変わることはないんだろうな
家で怒鳴られ、会社でヒス女上司に怒鳴られ、もう死にかかっていたところに現れた癒しだと思っていたのに。この世に神様はいるんだ、捨てたもんじゃないと思っていたのに
俺が何をしたっていうんだ
神様は俺の何が気に入らないっていうんだ
俺はこれからどうやって生きていけばいいんだ
「紛失、盗難、到着に数日かかるといった問題があるから、パクられても良いもののみ預けるのが良い」ってなにそれ?
客が預けたものをよくそんなにぞんざいに扱えるな。しかも、これ超先進国とされてる国への渡航だぜ?聞いて呆れるんだけど。SDGsよりやることあんだろ。
日本では、少なくともあずけた荷物が盗難されるかもなんて、心配することほとんどないじゃん。この間国内移動で飛行機使った際に、スーツケースに20万くらい現金入れてたけど全く無事だったしな。
日本は没落しただの未来がないだの色々言われるけどさ、「人のモノは自分のモノ以上に大事にする」とか「公共のモノは丁寧に扱う」とか地味だけど、人間として大切な部分の質の高さは世界トップであり続けてほしい。
単純に、職場の椅子にかけていたカーディガンがずり落ち、それを誰かが畳んで机上に置いてくれていただけなのだが
俺は職場で好かれてない自覚があって、ぞんざいな扱いにも慣れていたのでそんな単純な親切に免疫がなかったからかもしれない
普通たたまないだろう落ちてる服なんて
ここ2~3年サウナに行くのが週末の楽しみになった。
けれど疲れた時や大きな風呂に入りたいなという気分の時に、近所のスーパー銭湯に行く程度だった。
生活圏内の地名をそのサイトの検索ボックスに入力しては、訪問するのが毎週末の習慣になった。
1軒は都内で最も温度の高いサウナを持ち、1時間1000円で入れるサウナ
もう1軒は3時間2000円かかるが、プールのように大きく冷たい水風呂のあるサウナだ
両店ともサウナとは店によって個性があって人気のお店には理由があるのだと、サウナ初心者を感動させてくれた。
しかし錦糸町とは千葉県民の自分にとって遠く、年に何度かは行くが訪問のレギュラーにはなれなかった。
所要を終えると、時刻は17時頃になっていた。
夏のはじめ頃だったので周りはまだ明るく、家に帰るには何となく早い気がした。
新しくもう一つできたという情報をレビューサイトで読んでいたからだ。
受付に行くと以前何度か訪問した時のおじさんと同じ人がいた。
受付のおじさんに目を合わせずに最も安いコースを注文する。
料金を支払い、ロッカーのカギを受け取ると、1階奥の更衣室で指定された番号のロッカーに荷物を押し込み、
館内着に着替え2階の浴室に向かった。
浴室は改装したとの評判だったが以前と景色は変わらないように見えた。
だが奥のサウナに向かって歩くと垢すりのコーナーだった場所にサウナが設置されていた。
早速そのサウナに入る。
サウナの中には先客がいて神経質そうなおじさんが一人で大汗をかいていた
私はおじさんと反対側に座ることにした。
サウナは高温で湿度がないタイプで、体力を奪いそうな熱の中でFMラジオが小さな音で流れている。
湿度のないカラカラ系のサウナだと汗が出ずらい私は、しっかり汗を出せるか不安になった。
私のサウナルーティンは12分サウナに入り水風呂に体が冷え切るまでつかり、浴室のベンチなりなんなりに座り休憩をする。
経験的にこの12分間で汗が出れば出るほど水風呂は気持ちよくなる。
カラカラ系のサウナだと、相性が悪いと体がきつくなるばかりで、汗が少ししか出ないことがあるのだ。
そうすると不思議なもので水風呂での気持ちよさは半減し冷え切るまで冷水の温度に耐えられなくなる。
そんな不安を覚えながら、サウナで流れているFMラジオに耳を傾けていると、滝のように汗が出てきた。
ほう、ここはどういう具合かわからないが、かなりの発汗を誘発するタイプなのだな、カラカラ系にしては珍しいな
そんなことを考えていると、おじさんがもう耐えられないという表情を浮かべサウナから出て行った。
そして入れ替わりにサウナハットをかぶった青年が一人で入ってきた。
青年は私の反対側の正面に座った。
痩せ型の優しそうな顔つきの男だった。
なんとなくだが深夜ラジオとか好きそうだな思った。
そんなことを考えているうちに滝のように出ている汗は勢いを増し、我慢の限界に近付いているような気がした。
まだ半分なのか、そんな絶望感を感じた時だった。
「このサウナすごいですね」
私はそう正面座る男に話しかけた。
知らない人としゃべるということが億劫になってぞんざいにその会話に返答してしまう
私の経験上きっと青年はめんどくさそうに思うだろう、そして場を取り繕うような返答をしてくるのだろう。
もしかしたら返答すらしない、そんな残酷なことを平気でするかもしれない。
優しそうな顔つきの男というのは、優しいのは自分の周りに対してで「他人」に対しては平気で残酷なことをするのだ。
「いやここは本当にすごいですね」
そう私にむけて嬉しそうに言った。
そしてさらに
「ここよく来るんですか?」
と聞いてきた。
私は自分のことを棚に上げて友達のいなさそうなやつだなと思った。
それからサウナを出ると青年と水風呂でも、2周目のサウナでも同じになった。
けれどサウナを出た後青年に話しかけるのは気恥ずかしく、できるだけ遠くに座った。
サウナに満足した私は風呂上りに、かき氷を食べようと食堂に行くとまた青年がいた
せっかくだから話しかけてビールでも同伴すればいいじゃないか、
そんなことが頭をよぎったがすぐにそれはとても無粋だと思いなおした。
注文したかき氷は予想よりも大きく、シロップがたくさんかかっていた。
そして食べるのに大変難儀した。
青年の遠くでかき氷を食べ終え食堂を出て、サウナをチェックアウトする
派手なネオンで装飾した看板の中華屋さんの間に挟まるようにチェーンの居酒屋が軒を連ねている
そのビルの地下でガールズバーや性的なマッサージをしてくれるお店がうごめいている。
呼び込みキャッチをよけながら、空を見上げるとあたりはもう暗くなり始めていた。