はてなキーワード: PHSとは
先日ウィルコムの端末を買った。
もともとdocomoのガラケーを持っていたのだが、ほぼ通話とメール専用だったのでそれならPHSの方が割安になると思ったためである。
私の事前の算段だと、噂の「どん引きキャンペーン」たるものを利用し、
基本料980円/月+誰とでも定額980/月+0円端末=1960円/月のプランで「他社とも通話&メールし放題」になるつもりだった。
家電量販店のウィルコムコーナーに行くと店員さんがやってきた。
端末の目星は付けていたので、すぐに契約する旨を伝えた。そしてさっそくテーブルに座り書類を読み上げていった。
1枚目の契約注意事項はすんなり済み、2枚目の契約時加入オプションの説明に入った。そこで問題が起こる。
「これらのオプションにご加入して頂くと、契約頭金2480円が無料になります」と言って店員さんは4つのオプションを指さした。
[だれとでも定額980円/月][留守番電話サービス105円/月][ウィルコム安心サポート315円/月][位置検索サービス315円/月]。
「これら」というのは「これらのうちどれか」ではなく「これらすべて」というニュアンスだった。そして店員さんはその4つをボールペンでくくった。
しかし、この4つのうち最後の一つ[位置検索サービス315円/月]だけが印刷ではなく手書きで付け足してある。
不審に思ったので私は聞いてみた。「これだけなんで手書きなんですか?」
すると店員さん「これも是非入って頂きたいサービスなんでー、ご案内しておりますー」
「え、これも入らなきゃ駄目なんですか?」
・・・狡い。加入が割引適用の必須条件の3つのオプションのなかに、あたかもそれも必須かのように見せて忍ばせてあったのだ。客を騙すとは・・・!
まあそれはともかく、必要なければ後ですぐに解除しても問題ないというので、最初から入るつもりだった[だれとでも定額]の他に[留守番電話サービス]と[ウィルコム安心サポート]に加入した。
しかし、これで契約完了かと思いきや、店員さんのオプション勧誘はまだ続いた。
そう言って出したパネルには、着うたサイト、占いサイト、ゲーム、などの月額課金アプリが並んでいた。各315円
「さっきのに加えてこれも必須ですか・・・?」私は再び食い下がった。
しかし今度は店員さん、謎に口ごもる「あー、そうですねー、一応、みなさん入って頂くようにご案内してますねーはいー」
私は店員さんのその必死な表情を見てたらなんだか申し訳なくなってきた。
よく知らないが、ノルマだとかマージンだとかに追われてるんだろうなと思うと可愛そうになってきた。
もうそれが必須かどうかとかを問い詰める気が起きなかった・・・。
仕方ないのでゲームサイトと着うたサイトを登録した。計630円/月。
そうしてようやく端末を渡してもらい家に帰った。貰った契約内容の控えをもとに余計に加入したオプションを解除していった。
さっそくウィルコムのオンラインサポートに会員登録し、サービスセンターにわざわざ電話し・・・だいぶめんどくさい。
そして、問題再び・・・。
ウィルコムの料金やサービスに関する加入オプションは書類にちゃんと書かれていたのだが、2つ登録した月額課金アプリについての記載がない。
その場で適当に選んだのでなんのアプリに登録したか覚えていないので退会のしようがない。
あの店員さんに「僕なんのアプリ登録したんでしたっけ?」とか聞けばいいのか?いや、これ以上絡むとクレーマーみたいで恥ずかしい。
結局、今月の請求の明細が出る来月まで待つことにした。こんなことなら素直に2480円払えばよかった・・・。
知り合いの女の子が「ウィルコム買うとき2000円くらいで持てるって説明されたんだけど、なんかよく分かんないけど実際毎月3000円以上払ってるよ~ひどくなーい?」とか言ってたのを思い出した。
さぞ店員に沢山の余計なオプションをつけられたのだろう。そして彼女は私と違っておおらかなのか知らないが、それを疑問にしないのだろう。
○ いきる・ささえる相談窓口 (独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター)
さまざまな問題で悩んでいる方や、その方のことを心配しているご家族や友人の方のために作成された都道府県・指定都市別の相談窓口一覧があります。
http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/ikirusasaeru/index.html
○ いのちと暮らしの相談ナビ (特定非営利活動法人(NPO法人)自殺対策支援センターライフリンク)
相談窓口情報を検索できるサイトです。対象地域は、順次拡大中です。
http://www.lifelink-db.org/index.html
○ 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳 (厚生労働省)
専門の相談機関や医療機関のご案内、悩みを乗り越えた方の体験談、心の病や過労死に関する基礎知識、心の健康度や疲労の蓄積度を診断するセルフチェックリストなどがあります。
http://kokoro.mhlw.go.jp/index.html
○ 10代・20代のメンタルサポートサイト こころもメンテしよう (厚生労働省)
10代、20代の方向けのメンタルヘルス情報サイトです。ゆううつな気分、やる気がなくなる、不安な思いなど、こころのSOSサインに気づいたときにどうすればいいのか、など役立つ情報を分かりやすく紹介しています。ご家族や、教職員の方々向けのページもあります。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/index.html
こころの不調・病気に関する情報をまとめた総合情報サイトです。病気や症状の説明や、医療機関、相談窓口、各種支援サービスについての紹介など、治療や生活に役立つ情報を分かりやすく提供しています。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/index.html
債務整理(借金問題)についての相談先、ヤミ金融についての通報・相談先、登録賃金業者にかかる苦情・相談先、その他の法律相談についての相談窓口一覧があります。
http://www.fsa.go.jp/soudan/index.html
配偶者からの暴力に関する支援情報をまとめたサイトです。法律や支援制度、相談窓口などを紹介しています。
http://www.gender.go.jp/e-vaw/index.html
子育てについてのご相談、犯罪被害等についてのご相談、交通事故の被害者やその家族の方で、損害賠償問題、生活福祉問題等でお困りの方からのご相談等、内閣府が所管する分野のうち、特に国民の皆様が日々の暮らしを送る中で直面する悩み事についての相談先をまとめてあります。
http://www.cao.go.jp/soudan/soudan.html
24時間いじめ相談ダイヤル(0570-0-78310)、いじめ相談機関情報、全国の児童相談所の相談窓口等の情報があります。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
毎日の生活の中で、これは人権上問題ではないだろうかと感じたり、あるいは法律上どのようになるのか、よく分からなくて困ったことはありませんか。そのような場合に気軽に相談できる場所として、法務省の人権擁護機関が開設している人権相談所があります。相談は無料で、相談の内容については秘密を厳守します。
http://www.moj.go.jp/JINKEN/index_soudan.html
0570-064-556(相談対応曜日・時間は道府県によって異なります。)
電話をかけた所在地の都道府県・政令指定都市が実施している「心の健康電話相談」等の公的な相談機関に接続します。
平成24年1月現在、31都道府県・政令指定都市(北海道、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、東京都、神奈川県、石川県、福井県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、兵庫県、和歌山県、広島県、山口県、徳島県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、札幌市、京都市)に共通の電話番号を設定しています。
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/link/kokoro/kokoro_dial.html
○ 日本司法支援センター (法テラス)
コールセンター 0570-078374(おなやみなし)
通話料:全国一律3分8.5円 (PHS・IP電話からは、03-6745-5600)
平日 9:00-21:00、土曜日 9:00-17:00
法テラスは、労働問題や多重債務問題など法的トラブルの解決に役立つ法制度や、相談窓口を紹介しています。
http://www.houterasu.or.jp/index.html
#9110(対応時間は都道府県警察によって異なります。通話料がかかります)
警察では、犯罪等による被害の未然防止に関する相談その他国民の安全と平穏についての相談に円滑に対応することができるよう、警視庁及び各道府県警察本部に警察相談専用電話を開設し、全国統一番号「#9110」番に電話をかければ自動的に接続されるようになっており、相談の利便を図っています。
http://www.npa.go.jp/safetylife/soudan/madoguchi.htm
0570-016811(ナビダイヤル) (IP電話・PHSからは03-5251-6811)
平日 10:00~16:00
金融行政に関するご意見・ご要望や貸し渋り・貸し剥がし、口座の不正利用、金融の円滑化等の各種情報提供を承ります。
http://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/index.html
0570-090110 (おこまりなら まるまる くじょーひゃくとおばん)
通話料:全国一律3分8.5円
(PHS、IP電話などの場合は、リンク先にある管区行政評価局及び行政評価事務所の電話番号におかけください。)
総務省の行政相談は、国の行政全般について皆様の苦情や意見・要望をお聴きし、公正・中立の立場から関係行政機関などに必要なあっせんを行い、その解決や実現の促進を図るとともに、皆様の声を行政の制度及び運営の改善にいかしています。
また、ご相談は無料で、特別な手続もなく、お気軽にご利用いただけ、相談者の秘密は、固く守ります。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/soudan_n/kyokusyo_madoguchi.html
毎月10日にフリーダイヤル(無料)の電話相談(0120-738-556)を行っています。(午前8時から翌11日午前8時まで)全国のいのちの電話一覧もあります。
http://www.find-j.jp/network.html
○ 東京自殺防止センター (特定非営利活動法人(NPO法人)国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター)
電話相談が中心ですが、必要な場合は面接や手紙による相談にも応じます。
03-5286-9090
年中無休
夜8時から 翌朝6時まで
ただし 毎週(火)は夕方5時から翌朝6時まで
http://www.befrienders-jpn.org/index.html
○ チャイルドライン (特定非営利活動法人(NPO法人)チャイルドライン支援センター)
毎週月~土 ごご4時~ごご9時
首相官邸の災害対策のページです。首相官邸から災害関連の政府活動情報を掲載しています。
http://www.kantei.go.jp/saigai/index.html
○ 東日本大震災心の相談電話 (東日本大震災心理支援センター・一般社団法人日本臨床心理士会)
(従来の 03-3813-9960 もご利用いただけます。)
【実施期間】7月1日(金)~未定
【ご相談頂ける内容】
PTSDに関する啓発的支援
http://www.jsccp.jp/center/tel.php
○ いのちの電話震災ダイヤル(一般社団法人日本いのちの電話連盟)
不安な気持ち、つらいこと。話してみませんか。
発信地域限定:岩手県・宮城県・福島県・茨城県にお住まいの方の相談窓口です。
0120-556-189(こころ いちばんやさしく)(フリーダイヤル)
通話料:無料
毎日13:00~20:00(9月11日(日)~)※毎月10日は除く
※いのちの電話では、毎月10日は、自殺予防いのちの電話0120-738-556(フリーダイヤル)を実施しています。
http://www.find-j.jp/free.html
○ こころの無料電話相談 (社団法人日本産業カウンセラー協会)
全国の避難施設に移っている被災者の方々とそのご家族、関係者のための無料電話相談です。
0120-216633
http://www.counselor.or.jp/news/110331.html
○ 東北地方太平洋沖地震メンタルヘルス情報サイト (独立行政法人国立精神・神経医療研究センター)
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html
○ 大震災支援情報サイト (日本トラウマティック・ストレス学会)
心理的支援(こころのケア)を行うために必要な情報を集めたサイトです。
こころのケア活動は、被災地域のニーズに応じた持続可能なものであることが重要で、十分なアセスメントと準備が必要になります。
災害を経験した方、家族や友人を支える方向けの心のケアの手帳です。
http://www8.cao.go.jp/souki/koho/anshintetyo.html
○ ボランティアとこころのケア だれもができる災害時のこころのケア (PDF形式) (日本赤十字社)
http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/care1.pdf
http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/care2.pdf
○ 東北地方太平洋沖地震等による災害の激甚災害の指定及び被災中小企業者対策について (PDF形式) (経済産業省)
上記災害は、広い範囲で甚大な被害が発生しているため、激甚災害法に基づく激甚災害として指定されることとなりました。本指定等を受けて、被災中小企業者対策として、災害関係保証の発動、小規模企業向けの設備資金融資の償還期間の延長、事業協同組合等の施設の災害復旧事業に係る補助、災害復旧貸付の金利引下げ等の措置を講ずることとしました。措置の対象は「全国」となります。
http://www.meti.go.jp/press/20110313003/20110313003-1.pdf
「相談窓口 - 内閣府」http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/link/soudan.html より転載
おいら、今年で30歳のおっさん。
おいらが、中学や高校生の頃は、まだネットが一般的じゃなかった。
今でいうガラケー(携帯)やパソコンを皆が持ち出すようになったのは、
丁度、おいらが大学に入学した頃だった。時期的にも丁度良かったと思う…と、回顧録はさておきだ。
つまり、おいらが中高生だった頃は、エロ動画がなかった。ちなみに、エロ本やエロビデオはあったけれど、
例えば性器のあたりには、モザイクが掛かっていたりして、まだ女性の体とは神秘に包まれていた。
そんな感じで、大学入学後に彼女が出来て童貞を卒業するときには、めちゃんこ驚いたものだ。
なんといっても、マンコは密林の中にあると思い込んでいたからだ。
そうマンコは、マン毛で覆いかぶさっているとばかり思っていたのだ!!!
この衝撃が伝わるだろうか?いや、伝わらないかもしれない。
同世代の、当時、童貞だった諸君には共感できるものもいるかもしれない。
それぐらい、マンコというのは、一般的ではなかったのだ。そう、アマゾンの密林のように非日常だったのだ。
これは恐らく先入観があったからだと思う。チンコは、チン毛に覆われているじゃないですか?
マンコも毛に覆われているはずだ!というよく分からない自信につながっていたわけだ。
とても合理的な、そして懸命の想像力と言えるだろう。
スレは最低だけどな
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961 名前: 955 Mail: sage 投稿日: 2011/11/04(金) 06:14:30.94 ID: dAmp84eb0
>>956
ほらwなんで頭からソレなのwあんた954か?www
「そりゃ」の根拠はなんだつうの
しかも何でそんな高圧的で上から目線で偉そうなの?wホントうけんだけど
随分前のやつだけど、自分の書き込み読みたくなって、憶えてた差別化できるキーワード
(ちあみに時は平成前、淫行条例施行前の出来事だから法的に大丈夫だよー☆)
http://bingtsept.blog98.fc2.com/blog-entry-479.html
http://blog.livedoor.jp/moekopi/archives/50121110.html
で期待に応えて書いてやるが、全部書いたら超長文になっちまうから、箇条書きで主なもんだけな
・一人暮らしを始め、毎日路上ナンパ即ハメとツーショットダイヤル(まだケイタイもネットもない時代)
・・中学生2人、高校生数人、専門、大学生、店員やOL多数(この時期バツの女はあるが人妻の経験はなし)
962 名前: 955 Mail: sage 投稿日: 2011/11/04(金) 06:24:27.77 ID: dAmp84eb0
・仕事辞めて専門時代、路上ナンパに明け暮れる、パーティーライン(ポケベル、PHS)
・仕事辞めてナンパの弟子だった専門の友達のとこで居候、ナンパに明け暮れる(ケイタイがほぼ普及)
・ナンパを仕事にしようと友人と決意、東スポの求人欄の「芸能スカウト募集」に応募、正体は宣伝材料詐欺の事務所
知らずに毎日昼から終電までスカウト、数え切れない数の女と知り合う
・詐欺事務所であることに気が付きトブ、改めて東スポの求人欄でスカウト事務所に応募
・どうせ東スポに一般芸能の事務所の求人なんてねえことは前回で身につまされたため、AVスカウトと振ってある正直な事務所に行く
・事務所の面接前に前もって数人ナンパしておき、面接後にどどっと女を連れていく
・最初、お前スカウトなんて出来んのか?って不審がってた専務の態度が豹変
同時期に入ったスカウトのなかで自分だけナイショで日払いの行動費が支給される(ちょっと自慢話)
・1日の最高記録は路上の声かけで直節事務所へ面接直行13人、半数は面接時におっぱいの露出まで行くつく
963 名前: 955 Mail: sage 投稿日: 2011/11/04(金) 06:26:01.67 ID: dAmp84eb0
・日々一日100人以上の声かけはノルマにし、そのうち10人はケイタイ番号を訊け、その10人のうち1人は脱ぎまで行く
(稼動の数ヶ月間を平均化するとほぼこの確立に収束する)すると月に30人は脱ぎの宣材撮影までこぎちけることになり
その30人のうち数人がAV女優となる、キャッチと平行し女優の管理も命じられる
・幸運にも始めて三日で単体が挙がり不労所得を得ることに成功(ただし現金化されたのは3ヶ月後であった)
・始めリードを許したキャバのキャッチの友人の所得に圧差を付ける
・ナンパやキャッチで知り合った女の子のとこ日替わりで泊まり歩く、数え切れない女のこと知り合った
・昼から終電までキャッチ、電車のなかでもかわいい子がいれば途中下車をしても声を掛ける、ホームでもキャッチ、帰宅中の徒歩でもキャッチ
深夜のコンビニでも外でタバコを吸いながら店から出てくるのを待ってキャッチ(これは全部ナンパ時代と何も変わらない)
964 名前: 955 Mail: sage 投稿日: 2011/11/04(金) 06:26:51.68 ID: dAmp84eb0
・数年経つとスカウト仲間ができネットワークが築かれ、キャバ、風俗、AVそれぞれの得意分野で女の子を回し合う
・フリーになりスカウト事務所を設立(設立というほど立派なものではないが)し、スカウトマンの管理と指導を数年
・風営法や迷惑防止条例の施行でスカウトが違法となり、これを契機に現場のスカウトから足を洗う
・キャバ、風俗、AVのスカウトが禁じられるなかで、何故か芸能だけは現在も路上でのスカウトが許されている
・時代の変化に合わせざるをえず、着エロ、グラビアのスカウトを始める、なんとか超弱小規模ながら芸能の末端に席を置く今日
965 名前: 955 Mail: sage 投稿日: 2011/11/04(金) 06:27:20.93 ID: dAmp84eb0
スカウトの面白さが消え失せてしまった為だ、ネットの普及から女のこ自らが自主的にAV事務所に申し込み、その門をくぐることが珍しくなくなり、今やそれが主流と言える
事務所の強さとは以前は、スカウト能力に長けた一人のスカウトマンの腕によって決するものだった
それが今や広告をどれだけ投下できるか、その宣伝量の物量のみの勝負になってしまったのだ
また情報が閉ざされていた時代、女のこの判断基準の全ては目の前のスカウトを信じられるか否かに掛かっていた
お金や条件がどうのではなく、「あなたを信じるからその仕事をしてもいい」という判断があったのだ
そして自分を信じてくれた女のこのため、好条件の仕事を得るため身を粉にし奔走しそれに応えるという矜持があった
966 名前: 955 Mail: sage 投稿日: 2011/11/04(金) 06:28:15.59 ID: dAmp84eb0
末期に時代に呼応するよう新人スカウトマンとの価値観の相違も顕わになる
路上で止めた女のこと話をつなぐ為に彼らはケイタイを開くのだ、そしてネット上の情報を誇示し信用を勝ち取ろうとしてた
まったくナンセンスに思えた、自身の態度、会話で女のこを止めることこそがスカウトマンの能力であったハズだ
これなら誰がやっても一緒、ネット情報の優越なら女のこ自身で決められること、路上の遇機の出会いなど必要もなく
もちろん若いスカウトマンは我々が通ってきた路上で凌ぎを削るナンパも経験もなく
ケイタイNSNによって女のこと知り合ってきており、これが時代であると観念するより他になかったのだ
※これ以前にもナンパにはケイタイの登場と普及という大きな転換期もあったのだが、これについては稿をあらためることとしよう
軽く行こうと思ったのに、途中からマジメに書いちまったよ…
全て落涙すほど懐かしい
968 名前: 955 Mail: sage 投稿日: 2011/11/04(金) 06:43:30.94 ID: dAmp84eb0
○末期には時代に呼応するように新人スカウトマンとの価値観の相違も顕わになる
×末期に時代に呼応するよう新人スカウトマンとの価値観の相違も顕わになる
969 名前: 955 Mail: sage 投稿日: 2011/11/04(金) 06:48:33.01 ID: dAmp84eb0
○・1日の最高記録は路上の声かけで直節事務所へ面接直行13人、半数は面接時におっぱいの露出まで行きつく
×・1日の最高記録は路上の声かけで直節事務所へ面接直行13人、半数は面接時におっぱいの露出まで行くつく
970 名前: 955 Mail: sage 投稿日: 2011/11/04(金) 06:59:41.59 ID: dAmp84eb0
○ケイタイSNSによって女のこと知り合ってきており、これが時代であると観念するより他になかったのだ
×ケイタイNSNによって女のこと知り合ってきており、これが時代であると観念するより他になかったのだ
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.pjnews.net/news/794/20100326_2
2010年03月27日 07:18 JST 【PJニュース 2010年3月27日】異例の再投票に持ち込まれた日弁連会長選挙(2010年3月10日)では、無派閥の宇都宮健児弁護士が主流派閥の支持した山本剛嗣・日弁連前副会長を破って当選するという快挙を成し遂げた。改革を訴える宇都宮氏の当選は、弁護士の置かれた状況への強い問題意識が背景にある。宇都宮氏を当選させる至ったエネルギーは弁護士会の内外で噴出している。 兵庫県弁護士会(春名一典会長)は3月23日の臨時総会で、司法試験の合格者数を年間3千人まで増やすとする方針を見直し、年間千人程度に段階的に減らすよう政府に求める決議をした。日弁連会長選挙で宇都宮氏は1500人程度への削減を訴えていたが、兵庫県弁護士会の求める削減幅は、それ以上である。これは宇都宮氏の改革に対する地方からの援護射撃となるものである。また、中途半端な改革に終わらせないためのプレッシャーとも読み取ることができる。 この兵庫県弁護士会の決議と同日に日経BP社が運営する安心・安全情報ポータル「SAFETY JAPAN」には悪の弁護士が増えているという衝撃的な記事が掲載された(夏原武「「モンスター弁護士」急増中。「借金整理を頼めばかえって損」「自ら詐欺主導」「夫婦で8億脱税」など。 今後弁護士が信用できなくなる「理由」を、全部書く!」SAFETY JAPAN 2010年3月23日)。 http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20100318/216607/ 記事では依頼人を食い物にする弁護士や、偽造した代理権委任状で交渉の相手方から金を詐取した弁護士の事例が紹介される。このようなモンスター弁護士出現の背景として法曹人員増加を指摘する。また、避けた方がいい弁護士として「広告をばらまいているような弁護士」に言及する。これらは宇都宮氏の問題意識と重なる。
今気付いたが、この記者は私のツイッターをフォローした人だ。ユニオン告発だって別ユニオン関係者が横にいる弁護士告発の席で行われている。この林記者にツイッタ内で「追い出し屋対策で検索してフォローしてるのかもしれませんが、私は追い出し屋被害に遭ったのではなく、追い出し屋対策弁護士の被害に遭ったのですが、なぜか追い出し屋対策を書いている林さんにフォローされました」と言う意味の事をツイートしたら、反応は「○さんの幸福をお祈りしています。」だった。その後書き込みしたオーマイニュースをリンクしたが、、また幸福をお祈りだった。
下のはPJニュースの米しようとしたら、サインインできなくて入らなかったもの
それは殊勝な心がけだと思いますが、実践されなければ意味が無いと思います。そう言葉で言う事によって、イメージアップを図り外面を整えているだけではないですか?
そこまで言うなら、宇都宮弁護士さんも関わっておられた追い出し屋対策会議の他の地域の弁護士も見張られたらどうでしょうか?
私はそこの弁護士に法的に間違った事を言われ、他の弁護士に相談すれば仮処分申請してくれたかもしれないのに、その機会を失いました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1367730408
相互リンク http://b.hatena.ne.jp/entry/www.pjnews.net/news/794/20100326_2
苦情は責任者ではないが、アパートの保全ができると言って(電話相談時)実際に動く弁護士を紹介したこの地域の追い出し屋対策会の中心人物に、言っても「保全してくれると思います」(アパートが壊される前)
壊されてから事務所に電話しても、事務員しか出ません。向こうから折り返しの連絡は返ってきません。大変顔の広い方である政党の無料相談の弁護士も路上生活のボランティアに関わる人も名前を知ってました。
私が何年か前にボランティアで行った事務所と同じ名前だったので、そこの代表の弁護士ならその人に話ができるかと思い、電話したら、今はその代表者は居なくなり、そこの事務所ともう一つ違う市の事務所と両方その人が代表をやっているとの事でした。
電話相談に電話して苦情を言っても、ボランティアが出るとまだまともに聞きますが、弁護士だと相手にされません。ボランティアもまた聞いておきますと言いますが、会のまとめ役がその人なので、返事はありません。
過払いや債務整理や生活相談も追い出し屋対策と一緒にやってます。
私は家賃滞納はありません。大家が代替わりし息子さんが居住者付きで売却した業者が、立ち退き交渉もせず水が止まると言ったり、こちらが立てた調停中に、アパートを半壊にしたのです。半壊になるだいぶ前から相談していたので、仮処分申請する時間はありました。その時に「アパートの保全はできない」と言ったのです。こちらが京都の借家を半壊で勝訴した事件番号2455号の資料を持って相談に行っているのに!!(判例 2455 でぐぐる) ある政党の無料相談では、「勝てるだろうけど、賠償金が数十万だから弁護士が嫌がる。費用対効果、もっと言うと労力対報酬だわな」と言われました。それで今までの弁護士達の不可解な態度にも納得できました。電話相談では調停を立てた事をなじるように「自分で立てちゃって」という言い方をチンピラのような弁護士にされた事もありました。この人は名乗らずにPHS番号だけ教えました。今考えると変です。phsはいつかけても電波が通じない所にいるか電源が入っていませんになります。
自己管理できない状態の人が相談者に多いからと言って、自己決定権を奪っていいわけはないのではないか?とこっちの地域の路上支援の医者もこの会を紹介していたのでメールしましたが、全く返事はありません。
大阪のこの地方の会を紹介した電話相談に電話しても、聞く人もいれば聞かない人もいますが、聞いても上の者に言っておくというだけで、返事は無く、電話の返事はどうなったのか切手を同封した手紙を書いても、返事はありません。ボランティアは善良そうで、過払いばっかり拾いに来て!と怒ったら、テレビで宣伝しているような所のように2割も取ってません、とか、債務整理では本当に深刻に悩み自殺を考える人もいますので、と真面目に返されたりしました。ボランティアの人も騙していると思います。なぜか大阪の司法書士の電話番号を教えられたので、電話したらヘラヘラ、ヘラヘラして、こっちが水道止めると言われ、払う必要のない家賃に込みの水道代を「水道代払ってますか?」と言われたという話をしたら、「水道代払おうね」と言われました。こちらの地域の水道局まで電話しましたが、名義が大家のもの(その当時はまだ前大家)だったので、名義変更しなければ支払いを受ける事はできないと言われました。もっと色々ありますが書ききれません。
このように、ものすごく相談者を疑ってます。何か非がある人だろうと思ってます。
宇都宮先生、先生のやってらっしゃる弱者救済に群がる弁護士たちは、何とかなさらないんですか?
自己管理できない容易に自己決定権を奪える相手だから、自分達のいいように利用して、ボランティアは外向きのイメージ戦略で誤魔化し、やってる事は弱者救済に名を借りた、貧乏な弁護士救済じゃないですかwww
法テラスの受任料わずか10万でも拾いたい、けど、調停イヤ訴訟絶対イヤ><だめ絶対>< みたいな。 やる事は何か書くだけ。
こっちは、図書館にあった弁護士が書いた本に、「法テラスは半分ボランティアみたいなもの」とかネットで見た「受任料が相場の半額になってしまう」とか そういうのを知っていたので遠慮もありました。
しかし、弁護士を一人作るために、公費がいくら使われているか考えると、疑問にも感じます。公共性や公益性がある高い倫理観を要求される仕事だからこそ、たくさんのお金を引っ張る事ができるのです。
今は、食い詰めた弁護士が多いから、弱者救済にマトモな人が周ってこないのではないでしょうか? 昔は企業の仕事をしてる余裕がある事務所でも、社会貢献みたいな(本来の弁護士法に謳ってある仕事はこっちですけど)つもりで、弱者救済の経済的合理性には欠ける仕事もやってたのが、食い詰め弁護士が仕事が無いから、社会貢献的にやってた分野で食っていこうとしているから余計ややこしくなるのではないですか?
早く弁護士にも保険制度を導入し、企業と個人で負担額を変えて、企業からたっぷり取って、個人は企業の負担分で賄えるようにして欲しい。 元々これに近い形で回せるようにしてきたんじゃないんですか? 賠償金が数十万だと弁護士が嫌がるとある政党の弁護士に言われたので、本当にそうなのかと裁判記録を閲覧しに行ったら、賠償金なしで家賃値上げに関する訴訟を見つけたので、その関係者に代理人も含め聞いてみた事もありました。 弱者救済と関係ない大きい事務所のようでした。原告側も被告側も不動産屋さんに弁護士を紹介してもらったと言ってました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html
きっとスマートフォンのすの字も知らない人が、化粧品や炭酸飲料のマーケティングと同じような手法でアンケート結果を解析したんだろうな。ネットアンケートの割にサンプル数がたった824なので、そもそも統計調査としても役に立っていない。ちゃんとやるなら最低でも2000は取らなきゃ。予想通りはてブでも馬鹿にされている。
#成熟期も追記してみた
このころスマートフォン的なものを使いたかった人は、京ぽんかPDA+PHSという選択肢しかなかった。Wi-MAXどころか、公衆無線LANもあまり普及しておらず、3Gネットワークもまだガラケーのためのものだった。2002年にZaurus OS搭載のSH2101Vなんてのもあったけど、10万を越える高価格であまり売れなかった。
この時代にこの手のものを使っていた人は、ほんとうの新しもの好きというか、人柱になることもいとわない本格的なギークで、多分シリコンオーディオもデジタル一眼もHDDレコーダも、比較的早い段階に手に入れていたような人だろう。デジタル版タモリというかスタパ斎藤のような人たち。多分この世代の人は本当に「ファッションも外見も気にしない」
3G+Wi-Fi(W-ZERO3はPHSだけど)、タッチパネル、サードパーティアプリケーションをインストールできるなど、所謂現代的なスマートフォンが本格的に日本で発売され始めた年。2004年にガラケーではDoCoMoが900iシリーズを発売し「パケ・ホーダイ」サービス開始。FeliCaやワンセグ、高画素デジカメを搭載し、ある意味でガラケーの集大成と言えるようなものだった。
この時期公衆無線LAN各社がサービスを開始し始め、都心部の駅や喫茶店、ファストフードなんかで使えるようになる。
はてブにたくさんいる「W-ZERO世代」が日本における事実上のスマートフォン第一世代。プレ世代と似たような感じがしそうだけど、一方でビジネス用途でこれらを使い始めたような人も結構いるだろう。あと本当にギークな人は海外製のSIMフリー端末を輸入していただろう。この世代以前の人は、大抵のことはググッて調べる。あまり「情弱」的な人は見かけない。
iOSとAndroidが登場し、OSシェアが塗変わった時期。ビジネスでは業務車両や配送車両の運行管理や、営業や販売の現場などでの利用など、より本格的に利用されるようになる。
この時期にケータイショップにいた人は非常に苦労しただろう。ケータイショップの販売員は「ヘルパー」と呼ばれるキャリアからの派遣が多いのだが、ガラケーの機能や契約、料金制度については詳しくても、スマートフォン?な人が多く、自分でもよく分からないものを売らなければいけないということもあったはずだ。新しもの好きだけどハイテクに弱そうなおっちゃんと、やっぱりハイテクに弱そうな売り子のお嬢さんがケータイ売り場でもめている光景が、この時期にはよく見られた。
この頃、台湾メーカーによる「ネットブックブーム」もあり、2007年後半から2009年頃まで続く。半端な性能とサイズということもあり、性能が上がったスマートフォン/タブレットと低価格化したノートPCに挟撃され普及は鈍化する。
この時期スマートフォンを使い始めた人は、新しもの好きではあるけど決してマニアックな人ではない。特にiPhone 3Gなんかは「ケータイとiPodが合体した物」という感覚で使い始めた人が結構いただろう。実はこの世代が一番ミーハーな人が多そうだ。
あと社用携帯として持たされたなんていう人も、結構いるのではないだろうか。
すっかり出遅れたKDDIがシェアを取り戻すべく参入したはいいが、IS01(通称メガネケース)なんて末期には8円施策で配った誰得端末を作る。
どうしてもおサイフケータイとかワンセグとか赤外線とか、ガラケー機能から離れられない人がいて、そういう人向けの端末も揃ってきた。ここから本格的な移行が始まるだろうが、一方で「ケータイなんて電話とメールだけでいい」という人も相当数いるので、ガラケーも残るだろう。ただ「フィーチャーフォン」といわれる、無駄に高機能で割高なガラケーは今後先細りするだろう。
あとはPCなしで完全に独立して使えるスマートフォンが登場すれば普及が進むだろう。一応国産メーカーのAndroid端末はスタンドアローンで使うこと前提に設計されているらしいけど、そもそも自宅にPCもWi-Fiもない人がスマートフォンってどうなのよ?って話。WiMAXやLTEなどの4Gエリアが全国レベルになり、料金もそれなりになれば完全にPCの代わりになるかもしれない。どの時点でゴールとするかの定義もあるけど、FOMAがサービス開始から契約数比率で50%超えるのに5年、エリア全国カバーまで6年ほどかかっているので、4Gが日本中で使えるようになるにもだいたい5〜6年ということになるだろう。
前記のとおり2009〜2010年にサービス開始した4G通信が全国レベルで使えるようになるのが大体このぐらいと予測。この頃にはPCは仕事で使うとかプログラマとかデザイナとか動画編集とか、そういう需要の人以外は使わなくなるかもしれない。
(http://www.drk7.jp/MT/archives/001769.html のマネ / http://anond.hatelabo.jp/20110515004216 の続き / 昔も同ネタで書いてた → http://anond.hatelabo.jp/20101218150419 / 書きおわってから http://anond.hatelabo.jp/20110515220351 に気がついた。この記事よりはるかによみやすいのでおススメ)
評価者の属性によっておおきく変りそうなので一応こちらも受けて立とう。
iPod Touchとhtc EVO wimaxを使ってみた差を独断と偏見で語ってみたいと思います。
まず結論から。
比ぶべくもなく圧倒的な差で"僕的には" androidの勝ちです。ただし、iOSユーザにはその意味は多分わからないでしょう。誰にでもおススメできる道具じゃありませんし、そこまでケータイに求めないのであればiPhoneでもガラケーでも好きなもの使えばいいと思います。
androidをかなりはやい時期から使ってたこともあり、iPhoneユーザから「androidいいですか? / androidはコレありますか?」 と人に聞かれることも多いのですが、「androidいいけど、iPhoneでいいならiPhoneのほうが良いよ」あるいは「androidにiPhoneと使いかた違うから、同じように使おうとしてもそんなソフトないかもよ」と答えます。今後の機種変についてはiOS以外なら試していきたいですが、しばらくはandroidを使うことになると思います。
一方、別の技術も知っておくという意味で、オモチャとしてiPod Touchを買ってみました。まぁ、ムービープレイヤーとしてはまぁまぁ良いので、機内のお友にしばらく使うことでしょう。
とはいえ、自分の母親みたいなど素人には「ガラケー使っとけ」と言うでしょう。iTunes用母艦のメンテも、androidのメンテもしたくないよ。
さて以下詳細。
スクロール速度についてはiPod Touchのほうが良い場合が多いです。ただ、htc EVOも言うほど劣っているわけではないです。むしろ、iPod Touch(iOS)でデフォルトのアニメーションで「目がごまかされてる」部分が気になります。アプリの切り替えやインテントによる連携なども含めて、androidのほうが「最短距離を進む」快適さがあります。てか、スクロールなんて引っ掛からなきゃいいでしょ。(xperiaが引っ掛かるのは多分メモリが足りないんじゃないかな)
アプリ込みで考えると、iOSは不安定なものがおおい。これはTouchだからかもしれないが、フォアグラウンドのアプリが突然不安定になっていきなりホームに戻される。これはいただけない。androidの場合はちゃんとエラーダイアログが出て、必要に応じてその内容を作者にフィードバックする仕組みがあるため、ちゃんとしたアプリの安定度は日々あがっている。GCがかかると時々重くなることもあるが、EVOでは気になるほどでもない。
確かにアプリ自体の作り込みはiOSの方が高い。しかし、iOSは「ちょっとしたこと」でも有料アプリな上に、「ちょっとしたこと」が全然使用感の向上に寄与しない。androidの場合、ちょっとしたアプリもインテントのおかげでさまざまな活用法が可能になるので、ボランティアレベルのプログラムでも戦力になる。
例えばiOSユーザの話を聞くと「○○ってアプリは神! Evernote/read it later/ナンチャラカンチャラと連携できる!」みたいな間抜けなことを言っているんだが、Androidはそもそも連携できないアプリがカス以下扱い(昔のustreamアプリとかね)。具体的には、twitterアプリでshort URLを展開する機能がついてて便利! とか言われても、「でもそれ開いてサファリで開いてさらにニコ動アプリ起動して」とか阿呆臭くてしょうがない。どのアプリからでもURLを開こうとするとちゃんと展開→確認の上、最適なアプリで直接開く、というところまで意識的なアプリ切り替えなしで行けるし、見終ったら戻ることも簡単。
あと、有料アプリのお試しができるようになったのが地味に便利。期限が15分になっちゃってちょっと切ない…。お試しができないApp storeで何度か外れアプリを買って以来、iOSで有料アプリは買ってない。
EVOの画面でかすぎ! 手が届かない。通勤中はtouchで我慢することもあります。あと、pdfを読む用にtouchは便利。
とはいえ、スライド読む用と論文読む用で別アプリになってしまい、管理が面倒なのが減点 -- dropboxから送り込むコースとmendeleyから送り込むコースとがあって、さらにわけわからん。あーこれは「画面」の問題じゃないや。
これはEVOは最悪。まぁ、ひどい時にはwimax, 3G(通話用), wifi(テザリング用)と3つも無線機動かすのであきらめてる。ipod touchの持ちの良さは機内のお伴には最適。
touchのカメラはおまけなので評価せず。とはいえ、skype for androidがフロントカメラ使えないので、skypeでvideo chatするときはiPod Touchを使います。てか、iPhoneユーザの「カメラ」ってデジタル処理(instagramとか)ばっかりで気持ちわるい。ちゃんとしたカメラで撮った写真以外を「作品として」人にみせびらかすために「一見オサレ()風に加工」とか、ちょっとねぇ。
あまり気にするほどの耳は持ってない。本体スピーカーは、本体質量がデカい分かもしれないがEVOの圧勝。
wimaxを使いはじめたら元には戻れません。softbank? 使ったことないので評価は控えますが、あの社長は嫌いです。本業おろそかにして目眩しばかりやってるタイプでしょ?
元blogで言及されなかったandroidの特徴が3点あって、「ハードウェアボタン」「連携性」「端末の自由度」。ハードウェアボタンは、「とりあえずここ押す」というボタンなのでとても大事。特にandroidで大事なボタンはbackボタン。つまり、スタック上にさまざまなアプリから取り出してきたactivityがシームレスに重なってて、終わったらそこに戻れる、という環境と、それに適したアプリ/使い方を見つけられないと、androidは不便なだけだと思う{{多くのiOSユーザがこれがわからずに、単体アプリで何でもやりたがるのが不思議である。Emacsか?}}。連携性も同じで、インテントによるアプリを結合した使い方って、確かにちょっと使いこなしが必要な点。ただ、手に馴染むと快適さが半端ない。「端末の自由度」についてはいわずもがな。まだまだ不十分だけど、「ワンセグが欲しい」「おサイフケータイ」「防水じゃなきゃヤダ」という要求に応えられるのはandroidであって、iPhoneではない。
iOSは単体では何もできず、何するにしてもiTunes{{それも「特定のPCの」iTunes! 糞! デスクトップに同期させてると出先のノートで何もできやしない!}}が必要になるのに対して、androidは単独で/クラウドと結合することで成立する環境になっている。まさに Apple と Google の思想の差がそのまま反映されているのは当たり前。iPod Touchはあくまで「Mac/PCのオマケ」な端末であるのに対して、androidは僕の中で「仕事の道具」という位置付け。それぐらいの違いを感じる。
僕は基本的にコンシューマ系OS(Macも、Windowsも)大嫌いな偏った人間ですが、この手の端末は金太郎飴みたいに同じような道具になるのではなく、手になじんだ一人ひとりにスペシャルな道具であるべきだと思ってる派{{カウボーイは、馬は捨てても鞍は捨てずに持っていく by HHK}}。そんなわけで結論に戻って、僕的にはandroidの圧勝なわけでした。ただし、他の人には、「androidは手になじんでくる感じがおもしろいけど、困ってないんなら別にガラケーでいいし、パソコンに慣れてるならiPhoneでいいんじゃない?」 と言ってます。こんないい道具、他人と共有してなるものか(笑)
そんなことを感じるのは自分だけだろうか。
15年程前、今回地震で被災した宮城県の海岸地域に少しだけ住んでいたことがある。
長期出張だったんだが、現場への送り迎えは会社からの指示で同僚がやることに。
で、自分は社用車の割り当てナシ。
スーパーまで買い物に行くにも、車で10分かかる場所だったんだけどね。
鉄道駅までは、歩いて10分なのだが駅前にはセブンイレブンがあるだけ。
ネットはようやくADSLが出始めのころなので、ダイヤルアップだった。
あと通信手段はPHSのみ。
とにかく、欲しい本を買おうと思っても電車に揺られて仙台まで出向かないと
いけないような場所なわけだ。
でも、次第に余分な物欲がそぎ落とされて行くのを感じた。
ものすごくワクワクしてしまうようになった。
すべて閉店しているのが当たり前だった。
そんな経験があるためか、今、東京で街が死んでしまっているのが
もの凄く心地いい。
それに、選択肢の多すぎる東京のライフスタイルにも、もう疲れた。
景気のこととかを無視するんだったら、もうこのまま街が死んでいる状態が
24時間、いつでもお金がおろせて、いつでも買い物ができる状態は
便利だけど、やっぱり異常だと思う。
そうそう、冒頭の宮城県で暮らしていた時、すごく驚いたことがある。
IS01持ちで、そろそろWILLCOM03の2年縛りが切れるので、乗り換えるか迷ってる。たまーに海外出張もあるので、海外でデータSIMがさせる端末だとうれしいけど、通信速度的な意味でヘビーユーザでもない(国内では出先でPCをつないでメールチェックできればいい、という程度)ので、できるだけ安いか、どうせ高いなら動画も見れた方がいい、という観点で選んでる。
あと、UQ WiMAXの3月末までのキャンペーンも、気になってはいる。
手元のノーパソはPCカード機なので、とりあえず新規手数料(\2,835)+UQ Step(\380~\4,980)+PCカード(\500)で使ってみる。納得できれば、その後契約を変更(年間パスポート\3,880。料金プラン変更料っていくら?!)するのもアリ…か?
UQ WiFiで、東海道新幹線・NEX・主要国内空港のWiFiが無料で使えるようになるのも魅力。ただ、海外でも使えるデータ端末が手に入らないのが、ちょっと惜しい。
ちなみにUQ Flat年間パスポート時(月\3,880)、契約手数料(\2,835)とAterm WM3500R(\5,800)を足して12で割ると、月々720円のプラス。PCカードの場合(\100)は月々\245のプラス、みたいな感じ。
……もう数カ月、WILLCOM03で新つなぎ放題の2年縛りが残ってるので、ギリギリまで様子見。WILLCOMでAndroid端末が出るか、NS001Uみたいな千円端末が残ってたら新規で契約しなおす。途中空白期間ができる場合は、IS01+テザリングでしのぐ。こんな感じに構えておこう。
そもそもの発端は、これを読んだこと。
これを読んであらかた納得できたことと、最近のSoftBankの「光の道」なるCMは、ちょっと調べたら「お前それ携帯のCMじゃねーだろ」と思って納得できてなかったので、考えをまとめるメモを増田に書き捨てる。
リンク多いけど、記事書いた一番の理由は自分用のメモなんで許して下さい。
「光の道」の導入はとりあえずこれ。大々的にCMしてるよね。次郎さん大変だ。
光の道についてはそこからさらに「A案かB案か」をたどって、「3分でわかる光の道」なるPDFがあったので見た。
PDFには「2015年を目途に、全ての世帯におけるブロードバンドサービスの実現!」って書かれていたが、「よくわからねーよ!」と思ったのでググった。
ということで、光の道ってのは、FTTP、xDSLとかのブロードバンドの利用率を100%にするって事か? と思ってたら違うみたいな感じ。
上を適当に読んで、「光の道」ってのはブロードバンドの中でも光回線を全世帯に普及させようという話で、それを「5年で出来る」って言ってるSoftBankと「できねーよ」って言ってるNTTの対立構造って事になってると私は解釈した。
大綱案では2010年8月末時点で「整備すべき水準は、100Mbps以上の超高速ブロードバンド」ってことになって、メインは光回線を予定するけど、他の技術も代替的役割で使う」って事になってるんだな。でも、見た感じだと、整備と利用ってのは意味違うっぽい。なんか、都市部でも光回線は整備90%以上だけど、利用率は30%とかITProの記事に書いてあったし。今はどうなってるか分からなかったが、SoftBankが次郎さんまでつかってCM打ち出してきてるって事は、全部光回線にしようぜ! って方針ではないんだろうな、多分。
でも、そもそもこの「光の道」って携帯関係ないんじゃ? だって携帯って線つながってないじゃん! と思ってググってみた。
見つけたのはこちら。
つまりは「携帯⇔(電波)⇔基地局⇔(電話線)⇔基地局⇔(電波)⇔携帯」って仕組みで、「光の道」ってのはこの中の「基地局⇔(電話線)⇔基地局」の部分がすごくなるってことか。
で、ここまで来て、そういえばSoftBankってそもそも「電波悪い」って言う話をよく聞くけど、電波悪いって言われるって事は悪いのは「携帯⇔(電波)⇔基地局」の部分だから、「基地局⇔(電話線)⇔基地局」の部分をすごくしても仕方ないんじゃ? って思ったのでググってみた。
@Wikiの注意書きに「携帯電話基地局には、大出力のものから小出力のものまで様々です。数や周波数帯だけで優劣を語ったりしないようにしましょう」って書いてあったけど、やっぱりSoftBankだけ少ないのは否めない気がする。
SoftBankに「電波改善計画」なるページがあるけど、過去からどれだけの推移で増えてるんかよく判らなかったので、魚拓を漁った結果出てきたものが一番下。@Wikiと比べるとなんか数値がおかしくね? と思ったが申請の手順とかで前後してるかもしれんので、とりあえずスルーする。
ということで、魚拓と現時点で比較すると、そもそもの起点が魚拓が11/9で73495、12/14で75917。1ヶ月で2500くらいしか増えてなくて、この推移でいったら2011年3月までに基地局12万って無理なんじゃね? と普通に思う。
結局あの「光の道」ってのは、SoftBankの携帯に関しては、ほとんど関連がなさそうと思った。
というか、きづいたんだけど、これ最初にあげた「巨大隕石「光の道」、地球接近中! | ソフトバンクモバイル」ってのはソフトバンクモバイルだけど、リンク飛んだ先の「「光の道」は、AかBか。|ソフトバンク株式会社」はソフトバンク株式会社なのね。もう白戸家族全員SoftBank全体の宣伝に起用しちゃえばいいじゃない。
最初にあげた「光の道、その誤謬と、必死なのはなぜの話 | 無線にゃん」の記事では、B案は金銭/工事の面から『案としてそもそも実現不可能』って書かれている(と私は読んだ)のだけども、私がここまで調べるにつけ、「電波改善宣言」で言ってるSoftBankモバイル単体での目標を達成することが厳しそうなのに、日本全体で改革を迫られる「光の道」構想を5年でやるって言うB案なんてなおさら無理なんじゃない? って思う。逆にいえば、2011年3月までに本当に無線基地局12万個に出来たなら、5年で全部光回線に替えられるって話も信憑性が出てくるんじゃないかな。
でも、「電波改善宣言」の方に2011年9月までに14万件とか言う案が追加してあって(魚拓にはなかった)、なんか先延ばし案っぽいなーと思ったので、「光の道」のB案も始めた後で5年は無理だったけど! みたいなことを言い出しそうだなぁとか思ったりした。
別に友達の1人もいない寂しい学生時代ってわけじゃなく、普通に友達付き合いはあったけど、非モテはリア充が普通に体験することをしてないと思う。
大学進学と1人暮らしと同時に。
リア充たちは16歳くらいの頃からケータイなりPHSなりポケベルなりを持ってたように思う。
初めてのカラオケは二十歳の時。
初めてのビリヤードも同じ年に。
といっても、カラオケはその後数回体験したけど、ビリヤードはそれっきり。
リア充たちはこれも高校生くらいの頃に体験してるんじゃないかと。
煙草は本当にくわえてみた吸い込んでみたってだけだけど。
思ったより、飲み会なんてそうなかった。
くりかえすけど、普通に友達はいた。
休み時間に話したり、一緒に昼飯を食べたり、教科書貸し借りしたり、そんな感じ。
大学時代に普段なにやってたの?って聞かれるけど、うーん、家で本読んでたり、市民体育館で筋トレしたり、あとネットしにネカフェにいったり。
参加者心得的な何かを書いて見た。
自分の閑古鳥鳴いてる日記に書くよりは増田に書いた方が色々な方の目に触れて頂けそうなので、こっちに書いて置きます。
近年、東方Projectの人気によってあまりイベント慣れして無い参加者さんが増えてて問題行動が目に付くようになって随分と久しい今日この頃。昨年度(2009年)は割と落ち着いた感じがありましたが、今年も新規参画者に向けて微力ながら私も参加心得的な何かを書いて見ました。
一応、当日会場で同人誌・同人ゲームを買い漁る「一般参加者」向けに記載していますが、同人誌・ゲームを発表する「サークル参加者」の方も、軽く目を通して頂ければと思います。
特に、今年が初参加と言う方は出来ればこの記事の付けられるであろうコメントも参照して頂ければ幸いです。
(付かなかったらどうしよう・・・)
イベント名:東方Project作品オンリー同人誌即売会 「博麗神社例大祭」
開催日:2010年3月14日(日) AM10:00~PM3:00
→ http://www.bigsight.jp/general/access/index.html
国際展示場駅にて下車 徒歩数分
有明駅 or 国際展示場正門駅のどちらかで下車(入口の都合上、有明駅の方が良いかも知れません)
公共交通機関を利用して参加して下さい。禁止・・・と書いては無いが、自動車やタクシーでの参加はNGと思って下さい。
参加する際に必要となる持ち物について、重要度の高そうなものから順に記載して行きます。
入場券的なナニかになります。ゲーマーズ・とらのあななどのオタク・同人ショップで販売しています。
最悪、当日入場する際にも販売しているようですが、売り切れる可能性も考えられるので、事前に入手出来る状況下ならば早め早めに入手する様にして下さい。
但し、会場内どんな悪人が潜んでどんな悪事を働くか分かりません。スリ・置き引きに備え予備の財布を準備する事をお勧めします。
また、帰りの交通費まで使い込んじゃう天然ボケな方は、交通費も何処か予備の予算として潜ませておくと安心です。
カタログや戦利品を収納するのに利用します。・・・特にえちぃ同人誌を購入される方は、えちぃ表紙の同人誌を何も包まず持ち歩くのは、非常に危険です(規制を強めてる石原都知事大激怒的な意味で)
トートバッグでも良いので何か準備して下さい。出来れば痛く無い奴。
個人的な意見ですが、リュックサックやキャリーカートは出来れば避けた方が良いと思います。リュックサックは・・・、・・・まぁ、モラルの無い方の例が腐るほど出てると思うので詳しい事は書きませんが。キャリーカートも同じく、轢いたりぶつかったりトラブルメーカーですのでご遠慮願います。
もはや都内の移動では欠かせません。また、イベント開催時は券売機に長蛇の列が出来てしまうので、タッチアンドゴーで改札を抜けれるSuica/PASMOのご利用をお勧め致します(当然、十分な金額を入金しないと金額不足で入れなかったり出れなかったり・・・)
Wikipedia情報によると、Kitaca/ICOCAは鉄道乗車・電子マネー利用共にOKとなっていますが、TOICAだけは電子マネー非対応となっております。TOICAでバスをご利用予定の方は、対応していないかと思われますのでご注意ください。
大人の人はえちぃ同人誌を買う際に、未成年の方はぶっ倒れた時の為に。保険証のコピーなどでも大丈夫かと思われます。
基地局がパンクして通話出来無さそうな雰囲気ですが、無いよりあった方がマシです。但し先に書いた通り、基地局がパンクして通話・通信が行えない可能性がある為、集合などはメールでやり取りするより事前に集合場所・集合時間を決めて置いた方がスムーズに事が進むかも知れません・・・。
会場内は大勢の参加者で充満されますので、3月だと言うのに非常に蒸す事が想定されます。予想以上に汗を流すかと思われますので、必ず水分補給の為の飲み物を準備する様にして下さい。
また、朝から会場に向かわれる方は朝食替わりにカロリーメイトなどの軽食を準備するようにして下さい。
どのサークルをどのような経路で回っていくかチェックしたシートや地図などを準備した方がスムーズに会場内を回る事が出来ます。
入場待ちの待機列で時間を潰す為に小説なり、音楽プレイヤーなり何か。無いと苦痛の待機時間になります。
・・・但し、必ずスタッフさんの指示が聞こえるような状況にして下さい。
・・・まぁ、一般的なエチケットですので、ハンカチやポケットティッシュは・・・ねぇ・・・。
雨合羽です、決して河城にとりじゃありませんw
雨が降った場合、密集した待機列で傘なんて広げたら周囲に大迷惑なので、雨合羽を準備する様にして下さい。
なお、現時点では天気予報は晴れの予定ですが、荷物に余裕があれば&最新の天気予報を見た上で準備するかご判断して下さい。
3月だからと言って舐めて掛ると大変な事になります。
なるべく簡素にリストアップして行きます。
先ほど記載した通り、入場チケットになります。忘れると会場内に入れないか、当日販売のカタログを買わされます。
また、参加する際の諸注意事項など、色々な情報が掲載されているので、カタログを熟読した上で参加する事をお勧めします。
基本的に会場内で頒布される同人誌・同人ゲームは100円玉・500円玉・1,000円札の3種類の紙幣・硬貨を利用しての決済となります。
間違っても会計時に10,000円札何かを出さないようご注意下さい(最悪、釣銭が無くて決済出来ません=買えません)
※多分、稀少価値の高い2,000円札が限度・・・じゃ無いかなぁ・・・
いくらお祭り騒ぎ見たいな雰囲気と言えど、馬鹿騒ぎして良い訳ありません。会場に向かう途中の電車内での東方談義は禁止です。
また、待機列で暇だからと発狂したり、チルノの算数教室歌ったり踊ったり、ニコニコ生放送始めたりなんて事は言語道断です。周囲から見たらキチガイ以外何物でもありません。
また、帰宅途中にえちぃ同人誌を電車内で読んだりも辞めて下さい、既に同人誌即売会=奇怪なイベントと言う妙な認知が広がり肩身が狭い状況になってるので、これ以上自分たちの首を絞めるような行動は辞めて下さい。
言わずとも。
昨年度の例を見ると一部始発近い時間帯に会場に向かってもペナルティを受ける可能性があるので、無理して始発で向かおうなんて気を起さず、朝飯食って準備万端な状態で会場に向かいましょう。
ゲームに熱中したり、密閉式イヤホンで音楽を聴くのに熱中したりしないよう注意。
またにスタッフさんの指示で列が動いたするので、スタッフの指示には耳を傾けましょう。
大勢が参加するイベントなのでトイレも大変な行列になる事が想定されます。
お腹の具合が・・・とか、お手洗いに行きたいかも?・・・と危険を察したら早め早めに行動するようにして下さい。
上記の通り、基地局がパンクして通話し難い状況になるかも知れません。
人員整理から何までスタッフさんは問題が起こらぬよう色々な指示を出してくるかと思われます。
指示に従わない場合、彼らは冷酷な行動(=退場処分など)をとりますので決して逆らわぬように。
コスプレ・カメラ撮影共に登録制です。登録せずに撮影したり、コスプレイヤーさんの許可無く撮影したりしないようにして下さい。
足りない部分とか、他に注意して欲しい部分は心優しい増田さんがコメントやら漏れのバッシング記事で書いてくれると思うので、後は他の増田さんの記事参照(他力本願)
以下の記事を参考に作成しました。・・・パクリって言うなー。これでも日本語が不自由な日本人だから一言一句どう表現するのか頭フル回転で考えたんだぞー。
→ http://d.hatena.ne.jp/amateru/20100307/1267973627
→ http://apach.ushimairi.com/reitai.htm
→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm9985441
思いついた事があれば更新するかも?
何はともあれ、参加される方皆様良い例大祭をお過ごしくださいませ。
はあ…
まずは少しだけ言わせてください。
WindowsMobileは確かに遅いしもっさりしていますが、あれはあれでしっかり使い物になってくれたのだと思いました。
私がiPhoneに対して過度の期待をしていたというのもあるのかもしれません。
故にiPhoneの欠点が個人的にものすごい欠点に見えてしまうのだろうなと思います。決してiPhoneだけが悪い、WMだけが悪いというわけではありません。どちらも欠点もあり利点もありという感じでした。ここでは思ったことを書いていこうかなと思っています。主観だらけであまり好ましくない印象を受ける方もいらっしゃるかと思いますが、何かございましたらコメントしていただけるとうれしいです。
まず前代のWMはWILLCOMのWS011SH、アドエスを使っていました。アカデミックパックの割賦契約で機種代金実質0円というわけで前々代のWS004SHから即機種変。やっとケータイサイズになったなあとしみじみしていた記憶があります。
ただどうしても重い! WMだから、そしてPHSだから仕方のないことかもしれなかったのですが、とにかくもっさりでした。周りからはiPhoneいいよという評判もたくさん来るし日に日にiPhoneに対するあこがれが強まっていって1月下旬、ついにiPhone for Everybodyキャンペーンで購入です。
まず思ったところは、日本語入力がし辛い…慣れと言われればそれまでなんですが、これまでポチポチと押した感触のあるキーボードに慣れている私にとってはとっつきはじめは「ん?」と言ったところでした。今は大分早く打てるようになっています。(相変わらず誤字は多いですが)
フリック入力も練習中ですが今はアドエスの名残でローマ字入力が主です。ポチポチ感のBluetoothキーボードでないですかね…プロファイルが対応していないので無理なようなのですが…
そして日本語入力があまり得意ではないようで、これはMacのことえりでも同じようですがなかなか思うように変換してくれません。連文節変換はまだしも、普通の動詞の活用でさえも変換してくれないときには少し驚きました。前代のアドエスはATOKを採用していてなかなか変換に困ることは無かったからです。
それじゃあせめて単語登録を…と思いましたが、iPhoneには単語登録機能がないようで…連絡先に登録した名前は変換候補に出てくるようで、そこら辺の細かい配慮はあるようですが、もう少し基礎基本側の細かい考慮が欲しいです。
ジャストシステムからATOKiPhone版の発売が考えられてるみたいなのでもし製品化されるようならばこれはたいした問題ではないと思いますが…
シングルタスクというのも非常に苦しいです。個人的に多少サクサク感を犠牲にしてもマルチタスクは欲しいと思っています。特にSkypeをするとき、ホームに戻るとSkypeは切断、ここはSkype側がプッシュなどの策を打つという形でも対応できると思いますが、せめてメッセンジャー系のアプリケーションだけでもマルチタスク機能が欲しい。他は特にアップル純正のソフトウェアはよく考えて作ってあって続きから作業がしやすくなっていて良いからですね。
上の二つが主に感じたiPhoneへの不満です。しかしながら決して悪いところだけではないということをここでもう一度言っておきます。サクサクと操作できる感覚はアドエスではあり得なかったものですし、SMS/MMSのデザインもなかなかおもしろくて好きです。また近くにランチに行きたいと言うときにここまで簡単にお店が探せるアプリを搭載したものは、私が知っている限りではiPhoneが初めてです。
まとめるとiPhone、もとい開発元のアップルは細かい配慮がたくさんなされていて使いやすい点も多いですが、主に日本語入力など基礎固めの部分が弱いと感じました。
続いて気づいたことを。
WMからiPhoneに変えて、WMのころはそれなりに無料のソフトウェアで充実した環境が築けるものだったなと感じました。
App Storeでは無料アプリも充実していますが、それよりもシェアウェアの多さに驚きました。またWMで無料で手に入れられたソフトの機能を完全に再現するにはシェアウェアを購入する必要があるということも合わせて感じました。
私はTwitterを使っていますが、アドエスのころは「ちーたん」というクライアントに大変お世話になっていました。新着リプライには音が出るように設定して他の作業を一緒にアドエスの中で行うこともしょっちゅうでしたが、それでもWMはマルチタスクに対応していたのでもっさり感はぬぐえないものの他の作業から切り替えて返信ということも出来ていました。
一方iPhoneでは他の作業をしているときに通知してくれる方法と言えばプッシュ機能です。しかしこのプッシュ機能、無料で使えるクライアントはなかなか無く、シェアウェアのみプッシュに対応といったものが多いです。愛用のEchofonでは\600という他のソフトに比べて少し高めの値段…ということで今現在はフリー版を使っています。
mixiの日記投稿、閲覧などの機能がほとんどフルに使える非公式のアプリケーションもWMはカンパ歓迎のフリーウェアのものを使用していましたがiPhoneではその機能をそろえるにはシェアウェアを使う必要がありました。
違う視点から見ればソフト開発をしている人が開発資金を調達しやすくなったのかもしれません。そう考えればだいたいのソフトウェアで設定されている100円から300円ほどの値段ならばそう大金でもないし負担してもいいのではないかなとも思います。あくまで個人的見解です。いいソフトを作るにはお金も必要でしょうし、そう考えれば無料のアプリケーションがWMに限らずiPhoneでも使用できるというのは大変幸せな状況なのかもしれません。
またiPhoneはもともと電波の掴みが悪いという話は巷で聞いてはいましたが、やはりそれは間違っていなかったようです。
家の中の同じ場所で圏外と5本を繰り返すのには少し困っています。これはiPhoneが悪いのでしょうか、ソフトバンクのネットワークがいけないのでしょうか。
機内モード(停波モード)にして数秒して元に戻すとまた5本つながるのでこれだけは不思議でたまりません。特にWiFi接続時が弱いみたいですね。
蛇足ですがWiFiも当初調子が悪かったのですがそれはルータが問題だったようで設定により改善できました。
続いてはiPhoneではなくソフトバンクに対してですが、今特に困っていることその2はソフトバンクのネットワークが3Gネットワークにしては遅いこと、またよく切断されることです。
エリアも狭いですし、DoCoMoと比べるのはいけないのかもしれませんが身内がDoCoMoなもので、どうしてつながらないのかときたまイライラすることがあります。
あまり主観的すぎる言い方は避けたいのですが、通信の質と料金で考えるとWILLCOMの方が良いかもしれません。
PHSはエリアが狭く、また通信も決して早いものではありませんが、しかしエリアが狭い、基地局に穴があるという前提で作ってあるのか、多少圏外になってもパケット通信が維持されるという機能がついています。(あくまでアドエスの話なので全機種がそうとは限りません。) またそれでいてパケット通信料が10万パケットまで1050円、どれだけ使っても3800円というのは安価でしょう。多少mixiをチェックしたりするだけではなかなか10万パケットを超えることはありません。通話料もホワイトプランの約半額ですし、そういった理由で私は月々5000円を切って利用していました。
また通話音質はPHSと比べると格段に下がります。特にソフトバンクは音が悪い気がします。
不等号で表すといい順から WILLCOM > DoCoMo > SoftBank でしょうか。AUは使ったことがないために分かりません。
なかなか通話はしないのでそこまで困ったことではありませんが…。
そして最後は超・個人的な初見ですが、SoftBankの店員さんはWILLCOM、DoCoMoに比べると応対があまりよくありませんでした。
(ここは私の見解なので「自分の応対してくれた店員さんは応対が良かった!」という方はお許しください。)
まずiPhoneの説明をお願いしたときも無愛想でiPhoneの操作法をあまりよく理解していませんでしたし、DoCoMoやWILLCOMでは店内に入ると店員さんが用件を聞いてくれるのに対してSoftBankでは、私が行った数店舗においてですが全て何もしていない店員さんはただ立っているだけでした。
契約時に応対してくれた店員さんは少々突っかかる物の言い方が気になりましたし、事務処理が遅くなかなか契約できないし…というわけでさい先の悪いスタートを切ってしまいました。
WILLCOMの店員さんもDoCoMoの店員さんも教育が行き届いているという感じが漂っていてしっかり応対してくれたので好印象でした。DoCoMoがNo.1の理由も一つにはそれがあるかもしれません。もちろん元独占企業という強みも十分でているかと思いますが。
言うことが一貫せずに後半からは表題とは全く関係ないものになってしまいました。欠点ばかり挙げてしまったようですが、iPhoneはこれはこれで満足しています。ただ未だに密かにDoCoMoからSIMが出て次回のAppleのアップデートでDoCoMoとSoftBankが選べるようにならないかな、などとあり得ないことを考えています。(iPadSIMのDoCoMo参入も言われてるみたいですし可能性があるかも!?)
最後までお読み頂き有り難うございました。
それでは。
盗聴・盗撮されやすい・されているケースに共通して見られる状況、盗聴器・盗撮器の主な設置箇所についてまとめました。まずはチェックしてみてください。
まず下記の項目に心当たりが無いか確認
* いたずら電話が多くなっている
* 電話をそんなに使っていないのに話し中が多いといわれる
* ストーカーなどに付きまとわれている
* だれかに尾行されているような気がする
* 部屋をのぞかれているような気がする
* 部屋の近くにスモーク張りの車、ワゴン車、バイク便のバイクなどが長時間駐車している
* 自分の情報(携帯、PHS、ポケベル番号など)が何者かに漏れている
* 泥棒に入られた事がある、もしくはよく入られる
盗聴器の仕掛けられ易い場所の確認
* 机の周り
* タンスの裏、引き出しの中
* 押し入れの上
* 花瓶などの中
* 室内灯の上
* 玄関に付いているポストの中
* ベットの周り
* 置き時計などの裏をみてネジを外した跡がないか(不自然な小さな箱が付いていたらそれが盗聴器の可能性大)
その他の場所、物を確認
その他、電卓・時計・ボールペン・三叉コンセント・掛け時計・三叉モジュラージャック・ラジオ・ベットライト ・ぬいぐるみ・携帯電話充電器・電話機・電話のヒューズなど、全ての電気製品には盗聴器が取り付け可能です。
また、コンセントの内部や電話のモジュラージャックの内部・室内灯・天井裏なども可能性がありますが、感電などの危険を招くことがありますので、ご自身での確認はおやめください。
http://www.web-chosa.com/tocho/about_wiretapping/self_search/investigation_of_situation.html
最近マークアップエンジニア志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去のHTML(特に90年代以前の仕様)を読んだことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。
例えば「マーク・アンドリーセンをどう思う?」と聞くと、「アンドリーセンって誰ですか?」という答えが返ってくる。「ヨスケの独自要素で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔のHTMLを見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「とほほでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。
今の若い人の間では、HTMLを体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題仕様ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといて標準化団体ごと理解しようとする人はほとんどいない。
これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。HTMLは、もう長いこと(90年代の早い時期から)インターネットの王者としてあらゆるWeb関連技術の上に君臨してきた。だから、Webを作ることを仕事にしたいなら、何をするにせよ避けて通ることはできない。
HTMLは、表・画像・フォーム・音楽・デザイン・フレーム・動画など、さまざまな分野においてその時代々々に達成された最新の成果を持ち寄るようにして作られてきたところがある。だから、HTMLを読まずして現代のインターネットは語れないと言ってもいいくらいだ。
もし何かクリエイティブなことをしたいのなら、HTMLを読むことは欠かせない。また、単に読むだけではなく、それを包括的・体系的にとらえることも必要だ。なぜなら、HTMLを包括的・体系的にとらえることによって、現代のインターネットそのものを、包括的・体系的にとらえられるようになるからだ。そしてそうなれば、Webを作ることの道理や筋道が理解でき、何かクリエイティブなことをする上で、大きな助けとなるからである。
そこでここでは、昔のHTMLをほとんど見たことがないという人や、あるいはHTMLそのものもあまり見ないという人のために、これを見ればHTMLを体系的に理解でき、現代インターネットの成り立ちや実相までをも包括的にとらえることができるようになる、7本の仕様を紹介する。
ここで紹介するHTMLは、いずれも後のWeb業界に決定的な影響を与えたものばかりだ。これらが、HTMLという標準のありようや方向性を決定づけた。この7本を見れば、HTMLというのはどのようなきっかけで生まれ、どのような変遷を辿って、どのような足跡を残してきたかというのが、体系的に理解できるようになる。そしてそれが、世界のインターネット利用シーンにどのような影響を及ぼしてきたかということも、知ることができるようになるのだ。
まず最初は、ちょっと強引かも知れないけれど、第一次ブラウザ戦争前のHTMLをひとまとめにするところから始める。
80年代末にティム・バナーズ=リーの発明したHTMLというメディアは、その後『HTML 1.0』(1993年)『HTML+』(1994年)『HTML 2.0』(1995年)などの仕様で次第にそのスタイルを確立していき、マーク・アンドリーセンが一大産業として発展させた後、『HTML 3.0』に行き着く。そして幸運なことに、ここに集大成されるのだ。
ブラウザ戦争前のHTMLは、これ1本だけ読めば良い。このHTMLに、戦前のHTMLの全ての要素(属性)が詰まっている。このHTMLを見れば、HTMLのインターネットの王者としての風格、スターという存在の大きさ、作者以上にブラウザが重視される「産業」としての側面、お尻Pから終了タグ省略可へ・文字情報から画像付きへと移り変わった技術革新の変遷など、戦前のHTML史やWeb業界のありようが全て分かるのだ。
このHTMLの魅力は、説明し始めるといくら紙幅があっても足りないので、ここではその一端を紹介するにとどめておく……といっても、気の利いたことを言えるわけではない。『HTML 3.0』の魅力を知るには、まずは読んでもらうこと――これに尽きるからだ。そして、もし一度でも読めば、その魅力はたちどころに理解できるだろう。
『HTML 3.0』を見て驚かされるのは、現在のHTMLと比べても全く遜色ないところである。破棄されてから14年の時が経過しているが、現代人の読解にも当たり前のように堪えうるのだ。それは、逆にいえばHTMLというものは、今から14年前、つまりこの『HTML 3.0』が作られた時点で、様式として一つの完成を見たということでもある。
『HTML 3.0』は、HTMLという標準が到達しようとした一つの極みである。それゆえ、HTML史というものは、『HTML 3.0』以前と以降とで分けられるようになった。これ以降に作られたHTMLで、『HTML 3.0』の影響を免れたものはないからである。
iモードが世界のHTML史に与えた影響というのは、一般に理解されているよりもはるかに小さなものである。日本人というのは、「日本の技術が世界に影響を与えた」というと、なぜか鼻高々と聞いてしまうところがある。「日本はガラパゴス」という言葉は聞いたことがあっても、「それって日本人が過小評価しているだけじゃないの?」と、眉に唾をしてとらえるところがある。
しかしiモードは、真に日本のHTML史を塗り替えたサービスの一つである。特に、このサービスの後世に与えた影響には、本当に計り知れない大きさがある。
iモードは、ドコモのメインストリームだったポケットベルが、それまでの栄華の反動で深刻な低迷期に陥っていたPHS流行後すぐの時期、そんなポケットベルに取って代わって、日本で最も輝いていた携帯サービスであった。それゆえ、広末に見蕩れた世界のHTMLファンたちは、iモードのWebサイトを見ることによって、失われかけていたWeb制作の魅力を再発見することにもなったのである。
iモードは、没落したHDMLに変わってモバイルWebの命脈をつなぎ止めた、言うならば救世主のような存在であった。海外のモバイル陣営が営々と築きあげてきたそれまでの栄光を切り捨て、日本の後代へと引き継いだ重要なリレー第一走者としての役割を、HTML史において担ったのである。
そして、そのバトンを受け取った日本の若きWebデザイナーたちが、2000年代に入って雨後の竹の子のように現れたことで、モバイルWebは鮮やかな発展を遂げる。だから、もしiモードが存在しなければ、HTMLの様相は今とは違ったものになっていたかもしれないのだ。
そんなiモードHTMLのバージョンはいくつもあるのだが、中でも特に多くのHTMLファンを――取り分け日本の若きWebデザイナーたちを魅了したのが、この『Compact HTML』である。この仕様の一番の魅力は、なんといってもその大胆に構築されたW3C Noteであろう。HTML史において、これほど拡張多く適当なディテールで構成されたNoteは他にない。そのためこのNoteは、これ以降無数に手本とされ、真似され、拡張されることとなるのである。
正字正仮名の影響を受けた日本の若き日記書きたち――言うなれば「CSSコミュニティ」――が頭角を現す直前のW3Cで、HTML史に乾坤一擲の巨大な爪痕を残した1本の仕様が誕生する。
この時期、情報技術の進歩によって、HTMLにもさまざまな新しいテクノロジーがもらたされていたのだが、それらを十全に取り入れたばかりではなく、縦横に駆使することによって、これまでとは全く違った国際化、全く違ったアクセシビリティ体験を生み出すことに成功したのが、この仕様『HTML 4.0』を勧告したWorld Wide Web Consortiumである。
『HTML 4.0』は、HTML史において最も革新的な仕様の一つとなった。この仕様に初めて触れた当時のWebデザイナーたちは、そのあまりの目新しさに度肝を抜かれた。そこでは、これまで全く見たことのないマークアップがくり広げられていた。そのため、これまで想像さえしたことのなかった全く新しいHTML体験を、そこで味わうことになったからである。
W3Cの果たした一番の功績は、テクノロジーとHTMLを見事な調和をもって融合させたことだろう。例えばそこでは、「スタイルシート」という新しい技術のデザインと、それでレイアウトされたページが閲覧者に与える独特の感覚というものを、双方ともに熟知していた。だから、それらを効果的に融合させることによって、全く新しいHTML体験を生み出すことができたのである。
この仕様『HTML 4.0』には、そうしたテクノロジーとHTMLとの融合が、至るところに散見できる。その数の多さとクオリティの高さによって、HTMLはここに、新しい時代の幕開けを迎えるに至ったのである。
先に述べた「CSSコミュニティ」がWeb日記業界に論争をもたらすのは、2000年代に入ってからのことである。そして、そのきっかけとなったできごとの一つが、1947年生まれの非政府組織で、IECとも協力した生粋の工業標準化団体であった国際標準化機構が、この仕様『ISO/IEC 15445:2000 (ISO-HTML)』によって成功を収めたことである。
このHTMLは、単にJIS的に標準化しただけではなく、文化的な意味においても、フラットでリニアな構造の力を広く世界に知らしめることとなった。この仕様の成功によって、世界の人々は、レベル付けされた見出しの魅力の大きさを知る。そしてそれが、やがて見出しのレベル分けが世界のスタンダードとなり、誰もが当たり前のように使う状況を育んでいくのである。
またこの仕様は、CSSコミュニティそのものにも大きな影響を与えた。この仕様の成功に刺激を受けた才能ある若きコミュニティ住人たちが、その後立て続けに台頭し、いくつもの名サイトを生み出していくからである。
それらが相まって、やがてCSSコミュニティは空前の黄金時代を迎えることになる。その端緒となり、道筋を切り開いたのが、他ならぬこの『ISO-HTML』なのだ。
『HTML 4.0』で繁栄の足がかりを築いたW3Cは、この仕様『XHTML 1.0』によって、ついにその栄華の頂点に達する。そして、それを成し遂げたメタ言語も、W3C勧告のの一つであり、また『HTML 4.0』を作ったSGMLの改良でもあった、Extensible Markup Languageであった。
この勧告は、史上最も商業的に成功した仕様となる。そのためこれ以降、この勧告にならって商業的バズワードを盛り込んだ仕様が数多く作られるようになり、しかもそれらが、実際に大きな商業的話題を集めていくのだ。すると、そこで生み出された多くの意見は、やがて再びW3Cに還元され、さらなる発展をもたらすことにもつながった。
そんなふうに、この仕様がきっかけとなってW3Cにもたらされた意見は、HTMLという言語を変革させていくことになるのだが、それに伴って、HTMLそのものにも大きな革新をもたらすことになる。
その変革も、他ならぬW3Cの手によってなされた。ここで『XHTML 1.0』の成功によって手にしたメンバーをもとに創設した文書マークアップの開発集団「HTML Working Group」が、より魅力的な拡張性を追求していく中で、やがてM12n(モジュール化)という技術の開発に至るのである。するとそれが、これまでのHTMLを一変させたのだ。
M12nは、HTMLに魅力的かつ効果的な特殊語彙を、DTDでしかも複雑怪奇にもたらすことに成功した。おかげでそれは、あっという間に世界から見捨てられていった。そのため今では、M12nの使われているHTMLを探す方が難しくなったくらいだ。それくらい、この『XHTML 1.0』がWeb業界にもたらした変革には、大きなものがあったのである。
2000年代以降、繁栄を謳歌したW3Cは、しかしその栄華の大きさゆえ、00年代中盤に入るとそれを存続させることに力をそがれてしまい、革新的な仕様はなかなか生まれてこなくなった。
しかし、そんな時代が5年は続いた00年代の後半になって、今度はその栄華のただ中で育った新しい世代のHTML WGメンバーたちが台頭してくることにより、再び変革の時を迎えることとなる。
その新しい世代のHTML WGメンバーとは、マイクロソフトやモジラ・ファンデーション、オペラらに代表される「ブラウザベンダ」と、無関係な編集者たちであった。
彼らに共通するのは、文書構造に不必要なものなら全て――とるに足らないガジェット的なものまで含めて――残らず切り離そうとする「オタク的な性質」を持っていたことだ。
彼らは、それまで見過ごされがちだったHTMLの些末な要素にスポットを当て、それを別仕様に押し出すことで、従前とは一風変わった、新たな魅力を持った草案を生み出していった。そして、その真打ち的な存在として00年代の後半に登場したのが、XHTML2 Working Groupだ。
XHTML2 WGは、特に99年に最後の草案が作られたこの仕様『XHTML 2.0』によって、オタク的なHTMLの楽しみ方が、一部のマニアだけにとどまり、それ以外の多くの人たちには受け入れられないことを証明してみせた。この失敗が、デ・ファクト的な新生HTML WGにさらなる脚光を浴びせることになったのはもちろん、それに影響を受けたWeb WorkersやDOM Level 3 Eventsといった、次世代のWeb標準たちの誕生にもつながっていったのである。
最後は、第二次ブラウザ戦争の集大成ともいえるこの仕様である。
『HTML5』は、HTML史においては『HTML 3.0』と同じような意味を持つ。つまり、それまでのHTMLの要素が全て詰まっているのだ。この仕様を見れば、それ以前のHTMLの歴史というものが全部分かる。
『HTML5』には、HTMLのあらゆる要素が詰まっている。ここには、『HTML 3.0』のような歴史的な仕様としての「総合性」があり、『Compact HTML』のような「実装の実在さ」がある。『HTML 4.0』のような「マルチメディアとアクセシビリティの融合」があり、『ISO-HTML』のように「セクション構造の魅力を全世界に知らしめ」た。また、『XHTML 1.0』のように「バズワード的に成功」したのはもちろん、『XHTML 2.0』が別仕様に押し出した「オタク的ガジェット」にも満ちている。
全て詰まっているのだ。なんでもあるのである。つまりこのHTMLは、『HTML 3.0』と全く同じ意味合いを持っているのだ。HTML史というものは、『HTML5』以前と以降とで分けられる。これ以降に作られるHTMLで、『HTML5』の影響を免れるものはないであろうからである。
以上、これさえ読めばHTMLを包括的・体系的にとらえることができる7本の仕様を、制作された年代順に紹介した。
こうして見ると面白いのは、歴史的に重要な仕様は、必ずしも定期的に現れるのではなく、あるところでは連続しているし、あるところでは長らくなかったりすることだ。それはまるで「素数の分布」のようだ。一見規則性はないように見えるものの、何かしらの法則が隠されているようでもあり、興味深い。
それから、ここに挙げた仕様は、いずれも「読むことによって他の仕様にも興味が移行する」ということを念頭に選んだ。
例えば、『HTML 3.0』を読んだならば、ブラウザ戦争前夜の独自HTML拡張に自然と興味がいくだろうし、『Compact HTML』を読んだなら、iモードのそれ以外のバージョンのHTMLも見たくなるだろう。CSSコミュニティについてもそれは言えるし、『ISO-HTML』を読んだなら、このHTMLを流行らす土壌ともなった「フラットでリニアな構造」というムーブメントにも自然と興味がわくはずだ。さらには、『XHTML 1.0』はXMLオタクになるきっかけになるだろうし、『XHTML 2.0』はその他の「オタク的なXML EventsやXForms」の仕様も見たくなるという効果を持っている。
ただし、最後に選んだ『HTML5』だけは、こうした例とは別に考えなければならないかも知れない。なぜならこのHTMLは、完成度があまりにも高いために、これを見た後に他のHTMLを読むと、どうしても物足りなく感じてしまうからだ。
しかしいずれにしろ、これらの仕様を読むことによって、HTMLをさらに愛さずにいられなくなるのは疑いない。そしてまた、これらの仕様を読むことによって、HTMLを包括的・体系的に見る目を養ってもらえれば、その後のクリエィティブな活動にも、大きな助けとなるはずだ。
上に挙げた仕様への理解は、以下に紹介する著作を読むことによって、さらに深まる。これらを読むことによって、ぼくは「HTMLを体系的に見るとはどういうことか」を学んできた。
高校時代に読んだこのサイトによって、「リソースとは何か」ということを、ぼくはを知った。
「HTMLはSGMLの応用だ」ということが、このサイトを読むことでよく分かる。何気なく見ていた省略記法でも、その裏には、実にさまざまな技術や、それを開発してきた歴史というものが隠されていた。
世界がCSSコミュニティの何に驚かされたかといえば、それはやっぱり精緻に書き込まれた正字正仮名にだ。ノジタンの日記には、HTMLの本質が詰まっている。だからこそ、あれだけ多くの日記で多くのコミュニティ住人に、言及されたり模倣されたりしたのだ。
ここでは取りあげられなかったのだが、とほほ氏がHTMLというジャンルに及ぼした影響にも、本当に大きなものがある。そして、ぼくが上に挙げた感想のいくつかは、このサイトに書かれていたばけらさんとの「スタイルシート論争」を参考にしたものなのだ。
これらのサイトを読めば、どんなHTMLが素晴らしく、どんなHTMLがそうではないというのが、よく分かる。その判定基準を知ることができ、審美眼を養うことができるのだ。なにしろ、あのCSSコミュニティ住人の言うことなのだ。これにまさる教科書は、他にはない。
【元ネタ】
「あまり使わないよな」、何て考えていて
ぼけっとしていたら三〇になった、そんな感じ。
PHSなんか必要でもないのに、みんな持ってたからってだけの理由で持ってて
使った事なんて数えるほどしかない時期もあったけど
別にケータイが好きでも嫌いでもなく、ただただ縁がなかったとしか表現できない状態だった。
少し前までは。
価値観がちょっと変わったかな。
・朝は大体かかってくる電話とかメールの音で目が覚めるようになった。
内容は、本当にどうでも良い内容ばかり。甘いモーニングコールみたいな物だったら嬉しいんだろうけど。
生活時間が一緒な人間が周りにいるのだからなのだから必然なのだろう。
結局そのままハンズフリーでおき支度を始める。
ただ鳴ってもいないのに、鳴った気がして起きることも(これは慣れるのだろうか?)
・NTTの回線では全く気にならなかったナンバーディスプレイ。知らない番号でも平気で出ていたけど今は無理。
最初数人にしか教えてくて、もちろんその人とだけなはずだったけど
番号はいつの間にか広まって、NTTの番号しか知らないはずの人からも普通にかかってきて何か少し怖かった。
大抵の知人を登録することで解決したが、未だに番号だけの表示はやだ。非通知なんて最悪だ。
これを今まで自分が平気でしてたと考えると、空恐ろしい。自分が普段持ち歩く物に侵入ってのが嫌なのではないかと思う。
おかげでNTTの方も見覚えのない番号は警戒するようになる始末。
・目の前の人を無視できるようになった。
無視という単語が適切かどうかは分からないけどこれが一番大きい。
例えばコンビニとかで電話しながら店員とやり取りしても回線の向こうの相手にそれを感づかれないそんな今まで無かった行動スキル。
又、目の前で会話している人がいても今の段階では電話側にインタラプトされたらそっちに意識を持って行かれる。
それまでの自分の中では今まで当たり前のように目の当たりにしてきた
少し嫌悪感を抱く行動だったけど、それが普通なんだと思えるようになった。
・走行中の電話は本当に危ないと思った。
でもみんな普通にやってるから、これもしばらくすれば慣れるのだろうか?
・結局大切な事は、メールでアポ取ってから行動するというスタイルが変わらなかった。
本当はもっとどこでもドアみたいなのを少し期待していけど
自分だけで見たらこっちのアドレスが携帯のそれになったぐらいの変化しかなかった。
一番期待していたのが期待はずれだった。
いつもイーモバ&PCって言うのもあるかも知れない。
・「又電話する」って言う話の切り上げ方を身につけた。
なんだか知らないけれどだらだらした会話になりがちなので。
・布団の中でネットが出来るって素晴らしい。
・何故か大の途中にかかってくる、電話してると大がしたくなる場合が多いと気づいた。
結構音に気を遣う。
(参考)
http://anond.hatelabo.jp/20090912180954
を書いた増田です。
上記の日記では、
「公立中学に行かせるべきじゃない。理由は、リア充やDQN化したときに、子供の反抗期では済まないレベルになってしまうからだ。俺が住む地域のみかもしれないけど」
のような事をかきました。
ブクマやトラバで、いろいろなご意見を頂いたので、返信したいと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20090912180954
id:white_rose
id:aozora21
中学卒業前には、明らかなヤンキーもいたが、俺が話してるリア充グループは、そうではない奴がほとんど(リア充グループのリーダーはそうだった)。俺が話してるリア充グループは、「野球・サッカー・バスケ部のエースや部長で、文化祭や体育祭では、張り切ってしまう」、そんな典型的なリア充だった。友達思いのいい奴らも多かったと思う。しかし、それが仇になったのだろう。
彼らは、中学を卒業しても、中学時代の人間関係を断ち切れなかったのだ。 id:ppp22 が言うように、本格的にヤンキーになり犯罪を手に染めるようになるのは中学卒業後だ。しかし、中学時代の人間関係がかなり関係していたように思える。
中学時代の人間関係のために、俺が巻き込まれた、体験談を書く。
これは、
id:white_rose
「あとやばそうな人とは高校で別になるし、子供がしっかりしてたら巻き込まれないのでは?」
と考えている人に読んでほしい。なぜなら、20代後半になる今の俺でも、あのときどう対処したらよかったのか、わからないからだ。子供がしっかりしるレベルじゃ、防げないと思う。
カーストの低いグループの一員として、中学を卒業した俺は、同地域の普通(偏差値55くらい)の公立高校に通っていた。その時期、ちょうどPHSやポケベルが全盛期だった。そのため、中学の友人とも連絡をとり、月に一度くらいは会っていた。ある時、グループのリーダー的存在であり、上位のリア充グループとも付き合いがあるAに、呼び出された。
「Bから、○○会のパーティー券が回ってきた」と言われた。
同世代なら知っていると思うが、知らない人もいると思うのでパーティー券の説明をする。パーティー券とは、かつあげのためのツールである。(大抵の場合、開催すらされない)パーティーの入場券を買わせることで、かつあげをする。このシステムは、友人がやるコピーバンドのライブチケットを買うのとシステムが似ているため、検挙され難かった。
Bとは、中学時代のリア充グループの一人で、○○会とは地元で最強の暴走族だ。○○会は、現役の高校生だけが暴走行為を楽しんでいる暴走族ではなく、少なくてもチンピラと、おそらくヤクザとも関係をもっている暴走族だ。Bは、○○会と関係するようになっていたのは噂で知っていた。そして、○○会の先輩に俺達のグループにパーティー券を回すように言われたらしい(これはおそらく嘘)。
券の枚数は忘れたが、一人当たり2千円ほどの負担で済む額だった。そして、俺達はそのパーティー券を買った。これはかなり危険な選択だった。一度買ってしまえば、また買わされる可能性が高いからだ。しかし、幸運にもそれ以降なにもなかった。
この時、さらに券が回ってきた時にどうしたらよかったのだろうか?
親、学校、警察に相談する。もちろんそれも考えた。親、学校に言えば、警察に相談することになるだろう。しかし、暗黙の脅しで、警察が積極的に動くはずがない。せいぜい、そんなもの買わないように注意され、何かされたら通報されるようにと言われるだけだろう。そもそも、○○会は、毎週土曜日同じ時間の同じ場所で暴走行為をしていたのに、警察は取り締まってなかった。
次の選択としては、俺が、Aとその周りのすべての人間と縁を切ることだ*。だが、Aの立場では難しかったと思う。Aは、族関係者のBに、直接関わってるため、何かされるリスクが高いからだ。
中学時代の人間関係のため、こんなブラックな悩みを、普通の15歳の少年であった俺は持っていた。今でも、こんな状況がきたらどうしたらいいかわからない。
「良い大学に行くのは、良い人間関係ができるから」と言う人がいる。それと、まったく逆のことが、地元の公立中学ではおきていた。子供がしっかりしていれば、防げるレベルではないと思う。
逆にいえば、中学時代の人間関係を使えば、すぐに○○会の一員になれただろう。もし、暴走族や暴力団に入りたい人には、ほしい人間関係なのかもしれない。
上記は、十年ちょっと前に東京23区東部で起きていた実際の話。俺だけでなく、俺が通っていた普通(だと思ってた)高校でも、この手の話はよく聞いた。うちの子は性格も良いし、しっかりしてるから大丈夫と思ってる親御さんは、上記の件を読んで考えて欲しい。子供がしっかりしてるレベルで対処できることじゃないし、友達を大切にする性格が良い奴ほど、ヤンキー化した友達との関係を切れない。
二度に亘りのりピー似と言われる娘にふられた僕は幸か不幸か受験勉強に集中できた。
しかし人間現金な物で大学進学が決まるとまたもや妄執が頭を擡げて来て、因業なことこの上ない。
我ながら呆れ果てるばかりである。
もう学校はといえば卒業を間近に控えた3年生はろくに授業も残っておらず、会うチャンスとかはほとんど残っていなかった。
携帯もPHSもポケベルも無いこの状況であとできる事と言ったら・・・手紙しか無いだろうが!みなまでいわすな!
全ての言葉は紙の上を上滑りしていく。
このままでは過去の2回と同じ轍を踏むのは目に見えている。
言葉はなんて無力なんだ。
僕のこのkimotiを真の意味で届ける事は不可能だ。
僕はそれを可能にする技術を持たないし、持とうとも思ってもいなかった。
絶望しかけたが、とは言え妄執が・・・。
なんかそんな感じで文をしたため、というより書き殴った文言は、要約すると「君とセックスしたい」という内容だった。
彼女に僕のkimotiを伝えたい、という観点から言葉を研ぎ澄ませた結果、そうなったのだろう。
当然の事ながら、封筒をポストに投函した瞬間、強い後悔の念に襲われ、それは日を追うごとに増していった。
当たり前だ、そんな事書けば。
しかも学校に行く機会は少ないながらまだあった。
どうしよう、ばったり出くわしても合わせる顔が無い。
しかしこんな時に限って出くわしてしまうのね。
僕は最大限自分の顔が見えないように頭を垂れて、それで会釈も兼ねたようないい加減なやり方。
でも上目遣いでそっと見ると、初めて会った時のような弾けるような笑顔だった。
僕は顔を上げ後ろ姿を見送った。
もしかして僕のkimotiだけは伝わったのではないか?
だってあんな事書いた手紙を送りつけられたら、軽蔑のこもった目で見られるのが妥当であろう。
なんとなれば無視されても何の文句も言えないような事をしているのである。
蓋を開けてみたら普通かちょっと良いくらいのリアクションだったのである。
彼女の気持ちを変える事は無かったが、届くには届いたかもしれない。
だいぶ救われた気がした。
余談だが、一人暮らしを始めたアパートにご丁寧に下書きをしたノートを持っていったせいで大学の友人にそれが露見し、頭を掻き毟る程後悔する事になるのだが、それもやっと思い出になったって話。
うーん、慣れじゃねw
→通信速度って何に使う?正直あまり使わないんだけど。
ただでさえ、遅いにもかかわらず、まともなデータ通信速度を出せるエリアが局所的である場合が多い
→電波が弱いからね。ビルの間だだとそうなのかもしれませんねぇ。
コンテンツプロバイダーから携帯電話端末してみなされてなく、いわゆるケータイサイトは閲覧できない場合が多数
→そうですね。これは同意かも。まぁ利用者少ないから。みんな使えば対応されるよ。きっと。
opera搭載とWEBページの描写能力はあるものの、広告でさえもリッチコンテンツに溢れる現状では前記の通信速度が遅いという問題点から、事実上意味を成さないものとなっている
→画像オフってるからよくよく知らない。あまり携帯でブラウジングしようとは思わないので。
音声通話定額に価格的魅力を感じない
→ふーん、あっそう。
willcomは小さいPC。携帯は小さい家電。概してケータイでブラウジングする癖がついた人にはやりづらいのかもしれませんねぇ。10年近くwillcomだったんですが、会社から携帯(sb)持たされてうまく使えません。逆もまたしかりってことで。
携帯電話大手キャリアの普通の携帯からのリプレースは不適格(不可能)であることが判った
主な理由としては
こんなところ
買う前にそんなことは気がつけよ、と言われれば言い返す言葉は無い
それと同時に出てきた疑問としては
willcomを布教したがる人たちに対し「オマエら、willcomの何がよくてwillcom信者をやってんの?」
もしかしたら、自分が使うもの=最高のモノ(製品、サービス問わず)であり、競合するすべては排除すべきである
みたいな考え方でも持っている人たちの集団なのだろうか?
最後に
そもそもは前の会社で時限を切られてクビを宣告され、派遣元の会社から借りていた PHS が使えなくなったことに端を発する。
年の瀬こそ乗り切ったものの結婚を控えて無職確定という最悪の状況になった私は地元のビックカメラで婚約者と同じキャリアということで DoCoMo の携帯を探したが、競争のルールが変わり端末価格が明示されるようになって、ともかく安い端末を、ということでつかんだのが NOKIA の端末(端末価格0円)。
これは機能面では国際標準技術寄りで、内蔵のゲームは単純だが気が利いており、mp3 が再生できるなど、計算機のお供としては便利だったのだが、電池は保たないし(ヘッドフォンアンプの電力制御にバグがあるようだった)、端子の形状が FOMA 標準ではなく、mini-USB と普通の電源コネクタになっているなど、要するにガラパゴス携帯ならざる舶来物の利点と欠点を絵に描いたような代物であった。また国際モデルとは若干違う仕様のせいで iSync はうまく機能しない。しかも NOKIA が日本市場を見限ったことで今後のサポートにも問題があり、要するにそれが0円の理由であった。
転職活動がなんとか実を結び、挙式の数日前に内定が出て夫婦で安心したのだが(親族一同に失職の件を伏せていたのだ)、さていろいろ終わって健康保険証もゲットして転職先での仕事も始まってみると電池切れの問題が深刻すぎた。そこで某オークションでいわゆる「白ROM」の端末を探すことにした(FOMA端末はFOMAカードの入れ替えで端末として機能するので、「白ROM」は技術的に不正確な表現だが)。入手したのが某社の端末。電池のスペアも手に入れた。まあ悪くない。電池は持つし、使い勝手も良い。圏外で電波を拾おうと徒に電力を消耗することも少ないようだった。
買って数日、音楽を聴こうとして MiniSD をいれ、FOMA-USB ケーブルで Mac につないだところ、フォーマットが違う、マウントできない、と文句を言われる。どうやら FAT のヘッダをちゃんと書き込まないでも使えてしまうらしい。そこで MiniSD をフォーマットしようとしたら端末暗証番号を問われた。
ちなみに FOMA の場合、桁数は可変なので、MOVA等の4桁時代のブルートフォースアタックは無効である。
購入元にたずねても全く返答がなく、ようやくここで私はこの端末の出所が極めて疑わしいらしい、ということに思い当たった。このような事例は多いので、ドコモショップで端末暗証ごと端末をリセットすることは可能らしいのだが、最悪、それが盗品で、かつその個体 ID が被害届で周知されている場合、持ち込んだ人間が自らを善意の第三者であると立証するのは不可能ではないにせよ非常に面倒なことになる。最悪、オークションのメールのやりとりを記録した Mac を押収されかねない。
購入元は住所と携帯番号を開示していたから、真実を追求することも検討したのだが、どうも多忙すぎてやる気がしない。
そして家には SD カードの読み書きのできる機械がない。実家にはあるのだが家内といっしょにいられる貴重な時間をコンピュータに浪費はできない。
かくて、多くの疑問を抱えたまま、書類の持ち運びにも音楽や映像の再生装置にも使えない、写真の転送も不可能な、純然たる携帯電話として使うことになって1ヶ月。
毎朝の儀式となっていた戦意高揚ミュージックの転送も、ヘッドホン携行に伴うイヤーピース紛失も、画像ファイルの管理も、無縁になった。電車では眠るようになり、私の生活は(転職後の貧しさも手伝って)とてもシンプルになった。
ハイテクからの自由とはこういうものだったのか。ポテンシャルを活かされることのないガジェットたちにしてみれば不本意かもしれないが。