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2023-12-10

白いピンポン玉を求めて:純粋な娯楽への回帰

僕は弱者男性プログラマーだ。コードを書いて金をもらっている。

そんな僕が、社会学政治に興味を持つ人が多いこのような場で物申すというのはちょっと変だと思うかもしれない。

実際、社会学なんて僕の専門じゃない。

僕はコンテンツ収集するクローラを書いたり、それを検索できるようにインデクシングしたり、あるいはコンテンツクリック履歴に基づいておすすめを表示させたりするプログラムを書いている。

このようなプログラムにも、社会的側面というのは存在する。利用者が何らかの目的によってその検索ツールを利用し、調べたいものにたどり着く。コンテンツプロバイダー、ユーザーシステムという3つのアクター社会形成されている。

社会学者がコンピュータについて語ることがあるぐらいだからプログラマー社会について語ってもいいだろう。

僕が常々思うのは、人々の目的だ。

まり「この検索ツールを使う人は、一体なにがしたいんだ」「コンテンツ提供する側は何が目的なのか」ってこと。

もっと状況を限定するために、「ブログ検索」というツールについて考えてみよう。君がクエリを投げてブログを調べようと思うのは一体どういうときなのか。あるいはブログを書こうと思う人たちの動機は?

動機基本的needとwantによって分類されると考えて良い。need場合、例えば確定申告書の書き方について調べていて、適切な情報を知りたいと言ったケースがそうだ。

wantというのは社会的本能に結びついている場合もあるし、退屈しのぎということもある。承認欲求基本的社会的欲求だし、ハッカー自分の知見を公開するのはちょっとした挑戦だろう。

リーナス法則というのを聞いたことがあるだろうか。マズロー欲求解創設と似たようなもので、「生存」「社会」「娯楽」という3つが人の行動原理だとリーナス・トーバルズは言っている。

ブログを書くのが「生存目的という人はどういう人だろうか。きっとそれ以外に職がなく、必死アフィリエイトで稼ぎを得ている人だろう。

ブログを書くのが「社会的目的」という人は、すごいことをして認められようとか、専門家とつながりたいと考えているかもしれない。

しかし「娯楽目的」というのはもっと崇高なものに思えてくる。ブログ文章を書くのが単純に「楽しい」といった人たちのことだ。

生存社会、娯楽という3つの階段によって、コンテンツの質というもの判断できるのではないかと、僕はそういう仮設を持っている。

アフィリエイト生存目的の発信をしている人たちのコンテンツは、お世辞にも良いとは言えない。クリックベイトであったり、感情を煽ったり、SEOクラックしたり、初心者的だったりする。

社会的目的の人たちはもう少しマシで、認められようとして努力をする姿勢がある。でも、「たくさんの人と繋がりたい」という目的場合ちょっと注意が要る。結局、そういう人は手当たりしだいにアクセスを増やそうとするからコンテンツの質は下がってしまう。

文章を書くのが楽しいけど、人に評価されることはどうでもいい」という人たちのコンテンツを探すことは難しいが、こういう人たちのコンテンツは奥深いことが多く、表面をなぞったようなアフィカスブログとは一線を画している。

しかしこれはコンテンツ提供する人の観点である。これらのコンテンツクロールし、検索できるように整備している「システム」の観点から見ると、どうしても「広告利益」のようなもの重要視されやすい。

Googleであれば、Google広告利益に貢献するようなコンテンツ検索結果で優先表示するかもしれない。そしてそれはまさに生存欲求のためのアフィカスを優先しているのと同じことなのだ。

インターネットがつまらなくなったと言う人たちがいる。僕は次の喩えでこれを説明しようと思う。

昔のインターネットというのは、水の上に白いピンポン玉が浮いていた。この白いピンポン玉は良いもので、楽しいものだ。

ところが徐々に黒いピンポン玉を投下する人たちが増えてくる。黒いピンポン玉は悪いものだ。手を使って沈めようとしないと、白いピンポン玉が見つからない。

そして今のインターネットは黒いピンポン玉が一番上に浮かんでいて、白いピンポン玉はその下で見えなくなっている。

白いピンポン玉は純粋な娯楽精神を持ったコンテンツのことで、黒いピンポン玉は「アクセス数を増やしたい」がために鬱陶しいことをしているコンテンツのこと。

まりインターネットでは年々白いピンポン玉を見つけるためにエネルギーを使う必要が出てきてしまっていて、疲れているとき必然的に黒いピンポン玉を見るしかなくなっているということだ。

リーナスは「文明は、生存社会、娯楽という段階に進んでいく」と言っていたが、インターネットは「娯楽、社会生存」という逆の階段を降りている形になっているように思える。

現段階では、アテンションの総和が一定であるために、ネット人口が飽和し、広告企業利益は落ち込んでいる。純粋な娯楽ではなく、企業の生き残りをかけた戦争突入してしまっているのだ。

僕は今のインターネット社会では、意識的面白いコンテンツを見つけるためにエネルギーをかけることがかなり重要だと思っている。ダラダラとやっていたらアフィカスとバズ目的しか目につかない。

例えば人間が一日に読める文章量なんて限られているから、本当に面白い人を見つけたらRSS購読しておいたほうがいいと思う。

うるさいハエがクソに群がっている。「クソを美味しくないと思うなら、お前がつまらない奴だからだ」と左翼思想家が指摘するかもしれない。

僕はクソよりもステーキが好きだ。あなたのようなハエではなく、人間からだ。

2023-10-26

anond:20231026220557

noteで遊んでるうちはよかったけどこれヤバいよ。下手したら前科がついちゃう

堀口氏はCP開示(Twitterしかしてなくて、ちゃん弁護士や発信者意見照会を求めるAP開示(プロバイダ)はしてないんだけど、

AP開示しなかった場合、虚偽の訴訟予告で金を騙し取ろうと画策したことになるからガチヤバい

法的措置しなかったら、実名架空請求スパムやってるようなもんだからね。

本当にAP開示まですれば、上記心配は要らないけど全国に何百とあるプロバイダの開示は本人訴訟でも余裕なTwitterの比じゃないがどうするんだろうか。

コンテンツプロバイダ(X社)への開示の実を行い、Twitter登録されたメールアドレス宛に訴訟予告のメールを送った

アクセスプロバイダ(X社)への開示を行わなかった場合は虚偽の訴訟予告、実名架空請求スパムやってるようなもの

よって堀口英利はヤバい

なんで「アクセスプロバイダ(X社)への開示を行わなかった場合は虚偽の訴訟予告」になるんだ?

2023-08-26

anond:20230826004352

ふーん

で、あなたも仰ってるようにのりこえねっとは10営業日以内に訴訟を起こしてコンテンツプロバイダ証明するというDMCAにおける適切な措置をとらなかったんですよね?

自らDMCA申請しておきながらそれ以降に適切な措置をとらなかったんですよね?

じゃあ動画の復活も暇空から訴訟提起も仕方ない以外に評価しようがないのでは?外形的に虚偽の申請と見分けつかないですよね?あなたはつくんですか?なぜ?

anond:20230826003017

からのりこえねっとは10営業日以内に裁判起こしてもおらず、「裁判起こしました」っていう証明コンテンツプロバイダに見せてもいないということですよね?

10営業日以内に裁判を起こしてコンテンツプロバイダ証明すればよかっただけの話ですよね?なぜしなかったんですか?無能からといいたいんですか?

自分からDMCAを提起しておきながら」、10営業日以内に裁判を起こさなかったことはのりこえねっとの責任である、以外に評価できますか?

2023-01-07

いまだに誹謗中傷に関して勘違いしている連中が多すぎる

プロバイダ責任制限法改正などに伴って、ネット言論状況は一変しているのだが

まだ勘違いしているボケ共が多くて驚くので、親切心で改めて書いておく。

誹謗中傷での訴訟は未だに原告が損することは多いが、損得を完全に無視して金銭ダメージを与えるのはものすごく容易になった」

「お前らが特定個人について日頃やっている『批判』は訴訟されたらほぼ確定でアウト、それなりのダメージになる」

「だいたい原告側が100万円程度払えば、被告側に50万円程度のダメージを与えることはほぼ確実に可能


そもそも名誉毀損に関わる判例はかなり厳しいラインに設定されている。

ちょっとした批判から大丈夫だろ、とお前らが思っている発言複数回やったら、普通に15万-30万円ぐらいの慰謝料になりうる。

とはいえそれらのほとんどは実際には訴訟にならない。開示して、実際に訴訟するまでのコスト慰謝料期待値を大きく上回るからだった。

だがこのコストに変動があった結果、損得を無視して金銭ダメージを与えるのが非常に簡単になっている。

一昔前は、開示訴訟プロバイダ相手にきっちりやる必要があった。

当然、このとき訴訟コスト原告プロバイダしかからない。

裁判をやった挙げ句に非開示ということになれば訴えたい相手ノーダメージ、自分だけ数ヶ月かけ数十万マイナス。これはやる気にならないだろう。

これが法改正で変わった。

かつては、コンテンツプロバイダへの仮処分申立てアクセスプロバイダへの訴訟という2回の訴訟をやる必要があった。

だが、これが非訟手続の新設、判例の蓄積、「誹謗中傷を許さない」的な社会風潮の変化によって大幅に簡単になり、開示コストは数万円程度にまで下がった。

もちろん、その後の訴訟にきっちり弁護士つけたらすくなくとも50万円ほどかかるから、回収を考えようとすると無理だ。

だが、相手ダメージを与えるのは非常に簡単になった。これは実際どれくらいのダメージなのか?

少し賢いやつは、名誉毀損などの小さなネタなら、裁判所は速攻で和解勧告をしてくるから、乗れば弁護士なんていらないだろ、と思うかもしれない。

かに弁護士をつけず、和解に乗れば被告の損は10万ぐらいで済む。だが、それは原告和解をする気がある場合に限る。

和解を一切する気がなく、簡易裁判所でできない最低ラインの160万円以上の訴額にしておくとする。原告側は100万円以上の金がかかるだろう。

もちろんそこまでやっても、「お互いに弁護士がついてちゃんと攻防すれば」判決は15万円ぐらいになる可能性は高い。

しかし、そこまでちゃんとした攻防なら、どんな良心的な弁護士でも30万円はかかる。

一般人本人訴訟で防御するのは難しい。仮にやれる人間でも、各種手続きを時給換算すれば絶対に30万円程度のコストは発生する。


あるいは、お前らは「自分批判公益性があって真実だ」「誹謗ではあるが受忍限度内だ」と本気で思ってるかもしれない。

しかしそれが正しかったとしても、立証するのはかなり難しい。

真実性はともかく、公益性の方は、相手政治家とか、批判対象が公金に絡んでるとかでもない限り、厳しい。

受忍限度内というのはありうる話だが、裁判官によってラインや判定ポイントが違うため、素人が防御し切るのは至難だ。

弁護士にうまくやってもらったらやっぱり費用がかかる。



長々書いたが、つまり言及した相手に「100万円払ってでもこいつに50万円のダメージを食らわせたい」と思われた時点で、まず防ぐ方法はない。

お前らはそれを理解して発言してるか?

覚悟してるなら止めないが、知らなかったでは済まされないので気をつけよう。

いつからこんな世の中になってしまったのか?

昨年10からだ。

しかしこんな世の中にした責任の一端はお前らにあるので、せいぜい頑張ってくれ。

2022-10-01

プロバイダ責任制限法改正メモ

誹謗中傷厳罰化されるのか

少なくともこの改正では今までより発信者特定できる手続き簡単になるというだけで、今まで開示が認められなかったような誹謗中傷でも開示されるようになるということではない。

から厳罰化とはいえないのでは。

これまではめんどくさいかdisられても泣き寝入りしてたけど、多少めんどくさくなくなるので頑張って開示請求してみようという人は増えるかもしれない。

ちなみに侮辱罪の厳罰化も、罰の最高限度が高くなるだけであって罰を受ける基準が低くなるのではない。

今まで問題なかった侮辱に罰が課されるようになるというのではなく、侮辱によって与えられるダメージが昔より大きくなったからそれに見合う罰を設計しましょうという話かと思う。

新設された手続きでは反論する機会なく個人情報が開示されてしまうのか

コンテンツプロバイダには発信者意見を照会する義務があるので反論機会はある。照会に対して反論すれば、裁判所はそれを加味して審理することにはなってる。

例外として、発信者に連絡が取れない場合は照会義務がないというか照会できないので、登録不要匿名サービスに書き捨てたり、登録捨てアドとか使うほうがむしろリスクがある。

今までより簡単に開示されるのか

新設手続きについてはまだこれからなので裁判所での審理の基準は未知数だけど、現行の仮処分ぐらいの温度感で開示認容されるんじゃないかな。

たとえば、最近だとはあちゅうさんが訴訟に負けてるのが話題になってるけど、訴訟ができてるということは発信者情報開示までは認められてるということだし、開示まではけっこうゆるい。でも、開示が認められたからといって訴訟に勝つとは限らない。

開示命令出たら開示されるのか

コンテンツプロバイダポリシーによるし、もしかしたら命令が出ても抗告するプロバイダもあるかもしれないけど、はてな命令に従うよって告知してる。他のとこはそういうの公開してないのかな。

結論

やるなら訴えられても勝つぐらいの覚悟きめてやれ

喧嘩作法みたいのはできるだろうし「僕ちゃん他人悪口いくらでも言うけど、叱られたら泣いちゃうぞー!表現の自由侵害だー!」みたいな甘えたガキは生き残れなくなってくるんだろうな

追記

はあちゅうさんの開示請求100%開示されてるわけではないけど、打率5割っていったらまあそこそこだね。

コンテンツプロバイダ立場で考えてみると、仮処分だの訴訟だのになったら自社ユーザーのために裁判所に出頭しないといけないけど、弁護士委任する(最低報酬でもふたケタ万円かかる)か、社長自ら出頭するかでないと対応できないんだよ。他人悪口投稿するようなユーザーをそこまで金や労力使って守る筋合いもないし、呼び出しを無視して開示命令待ちって戦略取ってるコンテンツプロバイダもあるんじゃないかと思ってるんだけどどうなんだろ。たまにtwitter相手訴訟高裁まで行ってるのが報道されたりするから金がある大手は頑張ってるのかもしれないけど、そのへんの実態あんまり公開情報なくてわからないよね。

2016-12-08

画像ロンダの話はモヤモヤするね(著作権サービス世界的な流れ)

パレット画像ロンダの件あるけど、もやもやするね

これだいぶ根が深い話だよ

 

 

CtoCサービスにおいて、黎明期著作権侵害放置することで伸びたサービスが有る

世界的な名だたるSNS

Youtubeニコニコ動画

Pinterestなどの素晴らしい写真共有サービス

 

こういうサービスは、著作権侵害しちゃダメですよとか言いつつユーザーの行動を黙認することで一定の水準まで規模を拡大してきた

個人的に印象に残ってるのがimgurhttp://imgur.com/

世界的なアングラ画像うpろだだと思ってたら、一昨年に40億調達してる

 

彼らのスタンスは巧妙だ

著作権的にアウトだったり、エロ的にアウトな画像などは「通報されたら消す」「やるユーザーが悪い」というスタンス

その主張は武器商人に近い

(ちなみにこれらのサービス、私は大好きだ)

 

 

 

それらを利用するのがキュレーションサービスを持っている企業

彼らはSNSなどにアカウントを作り、そこを通してサービス内のコンテンツを利用する

 

[コンテンツ] → [誰かがアップロード] → CtoCサービス → [解析用アカウント] → ぶっこ抜き → キュレーション(見せ方を工夫する) → ユーザー

 

著作権違反責任を「アップロードした誰か」に全部かぶせることで、多くのサービスが成り立っている

既に上場しているキュレーションメディアでさえ、ほとんどこの手法を使っているか過去に使っていたと思っていい

 

今回パレット側で画像ロンダ燃え始めたのはもちろん「誰かがアップロード」の部分を自分たちでやっていたからというのと

あくまキュレーションというサービスがBtoC(B側はライター編集者だけど)なので、批判されたときに「ユーザー指導しておきます」などと言い訳できないからだ

(BtoC新規サービスが非常に難しい原因となってる)

 

でもじゃあこのCtoCサービス問題ないの? と問われるともちろん問題ある

問題あるが、世界的な慣例で行われすぎて、誰が騒ごうがどうにもならないレベルにあると思う

それほどまでに彼ら泥棒サービスは成長してしまったし、コンテンツ業界としても「無視できないビジネスパートナー」になってしまった

今更「Youtube著作権侵害助長している!」と声を荒げたところで株価に何ら影響すら無い

それどころかコンテンツプロバイダー側が「Youtubeが無くなったら困る」時代にすら突入している

 

パレットはそこら辺の根回しがお粗末だったと思う

コンテンツプロバイダーにとって利益になるなら、アングラ文化だったゲーム実況文化ですらあそこまで広がるのだ(とても意外だった)

 

 

 

もう既に「勝ち逃げした」憎いやつらへの感情は脇に置いておくとして(炎上したら皆で叩く)

これから立ち上がるサービスでも、まだまだそういったコンプライアンス的にアウトなものが多い理由もある

 

一つは規制されていないこと(規制が難しいこと)

規制されていないとやったもん勝ちになる

キュレーションメディアも、襟を正そうとかじゃなく、もっと燃えないように巧妙にやることしか考えないはずだ

襟を正した瞬間他に負ける

まさに武器商人

 

一つは勝ち逃げした奴らがいること

彼らがペナルティを負ってないから「火の輪をくぐって逃げ切ったら勝ち」という考えが

ベンチャー業界蔓延していること(世界レベルで!)

もちろん焼け死んだらアウトなので、常に「超えちゃいけないライン」を必死になって模索している

welq騒動で他のキュレーションサービスボーダーラインを変更してきたのもそういうアレだ

(※一応擁護すると、多くのベンチャーは何かしら社会的価値あるテーマを取り扱っているが

  それを成長させるためにどれだけ無茶をするか、という悩みを常に抱えていると思う。狂気必要だが、やり過ぎると燃えると言う状態

 

最後に、皆逸脱行為をしているせいでボーダーラインがわからなくなっているということ

著作権違反というのは、ユーザー個々としては楽しいので多くの人は批判しない

これはP2P問題になったときもそうだった

困るのはあくまクリエイター側や著作権側だ

そのうちに、著作権リテラシーが低い人(IT業界創作業界内にすら相当多い)は、ボーダーラインがわからなくなる

特に若い人ほど顕著だ

 

個人的に印象的なのがLGTM文化だ(例:http://www.lgtm.in/  https://www.google.co.jp/search?q=LGTM&source=lnms&tbm=isch&sa=X

Webエンジニア以外はわからないと思うので説明すると

プログラム修正レビューをしてもらった際、レビュアーが「いいと思うよ」という時に画像を用いてLGTM!と言う流行りがある(LGTM=Looks Good To Me)

その時使う画像gifは、どこかからか拾ってきたもので、もちろんほぼ著作権無視

しかしこの文化シリコンバレーから火がつき、今や多くの日本企業でも「素晴らしい文化だ」と受け入れられている

(※個人的経験から言うと、法務部がきちんとあるような上場大企業では「普通にダメでしょ」という空気だったので、どこかにボーダーがありそう)

 

要はWeb系に居る、最先端サービスを開発している人間会社にとって、コンテンツ著作権とはその程度の認識なのだ

Twitterに居るアニメアイコンと大差ないレベル

 

気にしているのはあくまで怒られるか、怒られないか、怒られたら致命的か、という点だ

(それらがどこに端を発しているか考えると、おそらくGoogleOSS思想に行き着くのだろうと予想している。

 検索でいろんなコンテンツがヒットするようになってからボーダーラインはよくわからなくなった)

 

slackskypeやその他のチャットシステム、あるいはSNSURLを貼るとサムネイルが表示されるが

厳密に言えばあれもアウトだそうだ

皆それを知っているのだろうか

 

 

 

じゃあそういうのをどうすればいいか? と言えば、すごく現実的な話になるが社会的監視するしかないのではないかと思う

世界的に)企業は怒られない限り限界を攻めてくる

そして法律が及ばない領域が確かにあるし、企業間win-winなら外野が怒ってもしょうがないという事情もある

そうなったとき支配するのはあくまで「感情」でしかない

皆でキレて、皆で燃やし、株価暴落させるくらいしかできない

そうしないと企業簡単暴走するんだ

もちろん全てを解決するシステムができれば、それが一番いいのだけれど(世界を敵に回しそう)

 

あとサービスプロバイダー側は、わざわざチキンレースするんじゃなくて、もう少し利害関係者の感情を考えたいよね

サービス提供というのは、個人的にはどれだけ関係者全員をハッピーにできるかというゲームだと思っている

極一部の利益とか、自分たち利益ばかり追求しすぎると、いずれ誰かが地雷を踏んで燃えしま

しかユーザーというのはいきなり炎上する「いきなりキレるような奴」だ

普段から市場の声を聞かないと、いきなりブスリと腹を刺されることになる

「他がやってるから大丈夫」は言い訳にできないというのも、今回の件で分かったはずだ

 

___

 

 

著作権ロンダ」ってヨッピーが言ってるけどそれだね

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yoppy/20161209-00065195/

著作権ロンダで伸し上がったサービスが多くて、一つの勝ちパターンなっちゃってる問題

にしてもヨッピーはすごいなぁ

2016-11-02

会社SEO対策が古くてつらい

平均年齢40歳超、30歳未満皆無のおっさん企業のせいかSEOに対する知識が古くてつらい。

未だに、

システム的に何とかできると思ってる

SEO成功している企業は、Googleに好まれサイト作りをしているのが一番の要因と思っている

・ひたすら大量のキーワードを含む大量のページを生成すれば、中身関係なくロングテール取れると思っている

いやいや、それもう10年前のSEO対策でしょ。今やったらむしろスパム評価下がるでしょ。

で、今、キーワードだけ入れ替えたほとんど同じ無価値なページをシステム的に大量生産しようとしている。絶対やばいでしょこれ。

・低品質ページを大量生産しても検索エンジン評価は上がらない、高品質コンテンツだけを作る

https://www.suzukikenichi.com/blog/you-have-to-focus-on-making-high-quality-content/

SEO目的自動生成されたコンテンツスパム

https://www.allegro-inc.com/seo/7070.html

ずっとSEOコンサルに頼っているものの、すべき対策はとっくにやりつくし最近はもうmetaタグの内容変えるとか、タイトル変えるとかそんなことしか言わなくなった。正直もう要らない。

社員の大半が意味ないと思いながら、ユーザ置いてきぼりのSEO対策に従ってる。

しろ、自社サイト愛着がある人間ほど、サイトが汚されていくようで、どんどんモチベーションが下がっている。

もちろん何度も上層部にもそのことを指摘しているが、聞く耳持たず(多分コンサルも「やってみたらいいんじゃないですかね」とか適当なこと言ってるんだと思う)。

自社サイトSEOが良くないのは単純、他社より魅力がない、それだけだ。誰が見たってうちより上位に出ているサイトの方が魅力的だ。人力で順位付けても多分この順位だろうと思う。

もう言い尽くされたフレーズだが

「最良のコンテンツを作ることが最良のSEO

これに尽きると思う。

SEOは基本のことだけ抑えて、後はSEOは忘れてユーザ価値のあるサイト作りをするのが、コンテンツプロバイダーのあり方だと思う。

価値のあるサイトを作れば、SEO勝手についてくる」

Google検索結果の順位じゃなくて、自分達の作ったサイトをまずはよく見て欲しい。

2014-05-01

醒める

コンテンツ無料で作られないことはわかっているけれども、

コンテンツプロバイダーが目に見える搾取をし始めるととことん醒める。

AKB握手しかり、アニメBDやらCDやらについてくるコンサート選先行応募券しかり。

逆にそういう風に売らないといけないぐらいにコンテンツとしての力がないってなんでコンテンツプロバイダーはわからんのかな。

そう気が付いたのが遅いのか早いのか、そろそろヲタの道から身を引かなければならないと思い始めてきた。

ふと思ったんだが、制作委員会方式ってJASRACと似たようなもんだな。クソだわあれ。

あと、コンサートに関しては良い席悪い席全部均一料金てのはどうなのよ。

再活動しだしたUNICORNみたいに席ごとに値段決めろよ。需要のほうが多いからって客舐めすぎ。

コンサートといえばチケット販売委託会社もそう。

利用料やら発券手数料はわかるが、サービス料ってなんだよ。

せめてサービス料とるならサーバー増強してつながらない時間帯をなくすべきじゃないのか。そのためのサービス料なんだろ?

2011-10-20

ドコモのIMEI番号送出問題について。

フィーチャーフォン時代にもIMEI番号送出はなされていたはず。

スマートフォン時代になってその悪習からやっと解放されるかとみんなが期待していたのに、

時代的なやり方をまた持ち出してきた失望がこれほどの騒ぎの原動力でしょう。

「IMEI番号がだだもれ」と聞いて、それが「個人情報」とどう結びつくのか疑問に思う人もいるでしょう。

そもそも「個人情報」とは何か、認識が人によって違うのが原因だと思います

京都駅発の時刻表をよく検索している人」

「毎週土曜日アダルトサイトを見ている人」

中古バイク販売ページをよく見ている人」

老眼鏡の安いメガネ屋を探している人」

これが全部同じ人で、山田太郎という名前の人である

と第三者が把握するということを考えてください。

なんだか個人情報が他人に知られて嫌だなぁ、って感じがしませんか。

京都駅あたりに住んでることも、男性で中高年であることも推測できてしまます

もっと情報が集まればどんな属性なのか確定できますね。

ではこれならどうでしょう

京都駅発の時刻表をよく検索している人」

「毎週土曜日アダルトサイトを見ている人」

中古バイク販売ページをよく見ている人」

老眼鏡の安いメガネ屋を探している人」

これが全部同じ人で、IMEI番号xxxxxxxxxxxxxxxである

具体的な氏名や住所が漏れることではなくて、

自分のやった行動がすべて把握されてしまうこと、

そこに「プライバシ」「個人情報」の問題を感じる人がいます

これがIMEI番号送信騒動が起こった根本です

ドコモIMEI騒動で騒いでいる人たちは「(誰が)何をしたか」という情報

個人情報であると感じているから、今回の事態を嫌悪しているんです



IMEI番号は機種変更しないと変わりません。

また、ドコモはどのサイトコンテンツプロバイダ)にも同じIMEI番号を送信します。

ですからあなた実名、あるいはニックネームのように働き、

複数のコンテンツプロバイダ情報を持ち寄りIMEI番号を照合しあうことで、

あなたの行動すべてを結びつけることができるようになってしまうのです

これが「プライバシの問題」だと思います

2011-10-19

docomoがIMEIを送出!のどこが問題なのか。素人が考えてみた。

今年冬以降に発売されるandroid端末のメディアプレイヤーHTTPヘッダのUser-Agentおよび拡張ヘッダにIMEI番号が含まれるということが分かり、騒動となった。

カレログapplogに続きNTTドコモが参戦? - http://togetter.com/li/202490

NTT docomo IMEI垂れ流し問題 http://togetter.com/li/202536

まず、

(1)IMEI送出のソース

音楽動画 | サービス機能 | NTTドコモ

http://www.nttdocomo.co.jp/service/developer/smart_phone/service_lineup/music_movie/index.html

魚拓http://megalodon.jp/2011-1019-1834-56/www.nttdocomo.co.jp/service/developer/smart_phone/service_lineup/music_movie/index.html

こう記述されている。

Android端末の一部機種では、音楽動画コンテンツ再生するためのメディアプレイヤードコモプリインストールします。

メディアプレイヤープリインストールされる機種は2011年度下期モデル以降の主なAndroid端末となります

ユーザエージェント

メディアプレイヤーHTTP通信を行う際のUser-Agentヘッダは以下となります

User-Agent:<SPDOCOMO/2.0SP>[AAA](MP;[BBB];Android;[CCC];[DDD]);imei:[xxxxxxxxxxxxxxx];networkoperator:[yyyzz]<CR><LF

SP>:半角スペース

CR><LF>:改行コード

[]以外は固定値

AAA:機種名

BBB:メディアプレイヤーバージョン

CCCOSバージョン

DDDビルド番号

xxxxxxxxxxxxxxx[15桁]:IMEI

yyy[3桁]:Mobile Country Code

zz[2桁]:Mobile Network Code

HTTP通信時の拡張ヘッダ付加情報

メディアプレイヤーHTTP通信を行う際は、以下の拡張ヘッダが付与されます

x-dcmstore-imei:<SP>xxxxxxxxxxxxxxx<CR><LF

SP>:半角スペース

CR><LF>:改行コード

xxxxxxxxxxxxxxx[15桁]:IMEI


(2)IMEI番号とは何か

ケータイ用語の基礎知識http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/43518.html

によれば、

携帯電話データ通信カードが1台ずつ持っている識別番号です。原則として、各端末は1台1台、異なる番号になっています

IMEIは、1台ずつに違う番号が割り振られていて、USIMカードなどを差し替えても変わることはありません。

とある

端末に固有の番号であるという認識でよいだろう。パソコンで言うMACアドレスのようなものだ。

問題の切り分け

重複する部分もあるが、いくつかの問題が含まれているように思える。

twitterで見られた反応をいくつか整理してみた。

(a)共通・不変のIDであること

これが最も大きい問題。twitterでIMEIってつぶやいている人の大半はこれを問題視している。

IMEI番号をそのまま送信している。

すなわち、コンテンツプロバイダ(CP)Aにも、CP-Bにも同じ番号が送信されている。

まり空間的に広く使われている。

CP-AとCP-BでIMEI番号を突き合せて、収集した情報リンクさせることができてしまう。

IMEI番号は端末に紐付けられている。

したがって端末を買い替えない限り番号は変わらない。

まり長い時間、追跡され続けるということだ。

時間軸にも空間軸にも広く共通のIDが使われ続ける。

これが問題。

(a-1)過去の事例

10年以上前から同じことが繰り返されているため、空間時間的に広い共通IDを使うことの「何が問題か」知りたいなら過去の事例を参照するとよい。

高木浩光氏による行動トラッキング歴史と境界線についての備忘録 http://togetter.com/li/197732

インターネットにおけるIDトレーサビリティ(2003年)高木浩光http://www.nic.ad.jp/ja/materials/iw/2003/main/ipmeeting/panel-takagi.pdf

Tracking Cookie - Symantec http://www.symantec.com/ja/jp/security_response/writeup.jsp?docid=2006-080217-3524-99

(b)機種変更中古端末での不安

まだIMEI送信機能付きandroid端末が発売されていないので、どういう実装か不明のため、これは想像上の懸念だ。

このIMEI番号送信機能は、おそらくDRMに利用することが目的の一つだろう。

特定の機種でのみ購入した音楽再生できる機能が組み込まれている可能性がある。

その場合機種変更をするとIMEI番号が変わるために購入したコンテンツを利用できなくなる可能性がある。

あるいは一人で二台以上の端末を所有する場合、どちらか一方の端末でしかコンテンツが利用できない可能性もある。

実際、iPhoneにおいて似た事例が発生していた。認証にUDID(端末固有ID)を用いていたアプリ機種変更ののちに使えなくなる事例があった。

また、それまで利用していた端末をオークション等で販売する可能性もある。

その場合、端末の新しい所有者が、古い所有者の購入したコンテンツを利用できてしまう可能性もある。

ただしこれらは想像上の懸念だ。

(c)セキュリティの問題

UserAgentまたは拡張ヘッダに記述されたIMEI番号をもとに認証を行うサイトの出現が懸念される。

参考:かんたんログインの事例 http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/keitaiweb02/keitaiweb01.html

そもそもIMEI番号の取得はかんたんだ。

友達不用意にその辺に放置した端末で「*#06#」と入力すれば取得できてしまう。

あるいは、動画の置いた罠サイトを用意して

ユーザアクセスさせればドコモがIMEIを送信してくれる。

送信される番号はどのサイトに対しても共通なので、他のサイトで使うことができる。

そしてなりすましも容易だ。

とか。

ここまでしてIMEI番号を送りたいドコモの狙い

恐らくDRMへの活用と広告への活用ではないか

ぼくよくわかんない><

終わりに。

プライバシに関する専門家でもないので、補足訂正おねがいしまーす。

あと、この問題を扱うに当たって、何を「個人情報」だとするのかとらえ方が人によって違うことに注意したほうが余計な労力を使わなくて済む、と思いまーす。

# 増田でははてな記法が一部使えますって。

# 非対応大杉イライラするわ♡

# 来年インターンシップ生で改善してよ。

2010-06-27

最近、ようやく日本でも電子書籍端末が普及してきています。とはいってもコンテンツ配信がまだ進んでいるわけではないので本を裁断してスキャナで読み取って画像化するという手法が一般的なようです。

手に入れたデータは、自分の持っている使いやすい端末で持ち運べるのですがいまのところ、それができるのって、紙だからだよなーという気がします。

電子配信される書籍には当然DRMがつくでしょうし、そうなったら端末を気分や目的に応じて使い分けるということが難しくなりそうな気がします。

また、今後どんどん出版社倒産が相次ぐと思いますが、もしコンテンツプロバイダが事業を中止してしまったらこうなってしまったら、手に入れた書籍が端末に縛られることも考えられます。

かといって緩いDRMをつけてしまったらカジュアルコピーが相次ぐでしょう。YouTube漫画を上げてる学生が大騒ぎになりましたが、音楽関係なんかは多すぎて手をつけようがない感じです。

ニコニコ作業用BGMなんて、削除されやすいとはいってもCD丸ごとアップロードのようなえげつないものを結構見かけます。

この辺のコンテンツマネジメントはどうなっていくのでしょうか?

2010-03-19

角川会長が語る「クラウド時代と<クール革命>」(前編)

ttp://ascii.jp/elem/000/000/505/505400/index-2.html

角川 まだ合格点ではないよね。「労多くして益少なし」という感じかな。理念的にはこの提携ができたことで僕らはある種の満足感があるんだけど、ビジネスとしてはまだ十分じゃない。

 GoogleYouTubeは、彼ら自体がアメリカンドリームを体現してるけど、彼らが作った仕組みに参加した人たちがアメリカンドリームになってないなぁと。まだまだささやかレベルでの成功でしかない。日本携帯電話はよく「ガラパゴス」とか揶揄されてるけど、ドコモiモードができたことで、さまざまなコンテンツプロバイダーが生まれて、中には上場したところもある。iPhoneYouTube世界からは、そういう大きな会社が生まれてきていない。それは実は、次の電子書籍リーダーをどうすべきかという問題にもつながっている。

── まさに親の総取りみたいな世界だと。

角川 それが言いたいんだよね。Googleアップルは儲け過ぎているんじゃないかっていう。「オープンだよ」とか「参加しやすいよ」とか「ハードルが低い」とか「99ドル払ったらできるよ」とか言ったってねぇ……。こっちはそれで大成功したみたいな例を探したいじゃない。1000万円とか1億円とか儲かったみたいな例はあるかもしれないけど、お小遣い稼ぎみたいなものだよね。

2010-03-13

角川会長が語る「クラウド時代と<クール革命>」(前編)

ttp://ascii.jp/elem/000/000/505/505400/

GoogleYouTubeは、彼ら自体がアメリカンドリームを体現してるけど、彼らが作った仕組みに参加した人たちがアメリカンドリームになってないなぁと。まだまだささやかレベルでの成功でしかない。日本携帯電話はよく「ガラパゴス」とか揶揄されてるけど、ドコモiモードができたことで、さまざまなコンテンツプロバイダーが生まれて、中には上場したところもある。iPhoneYouTube世界からは、そういう大きな会社が生まれてきていない。それは実は、次の電子書籍リーダーをどうすべきかという問題にもつながっている。

2009-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20090623225245

うーん、慣れじゃねw

PHSという技術的な問題もあるが通信速度が根本的に遅い

→通信速度って何に使う?正直あまり使わないんだけど。

ただでさえ、遅いにもかかわらず、まともなデータ通信速度を出せるエリアが局所的である場合が多い

電波が弱いからね。ビルの間だだとそうなのかもしれませんねぇ。

コンテンツプロバイダーから携帯電話端末してみなされてなく、いわゆるケータイサイトは閲覧できない場合が多数

→そうですね。これは同意かも。まぁ利用者少ないから。みんな使えば対応されるよ。きっと。

opera搭載とWEBページの描写能力はあるものの、広告でさえもリッチコンテンツに溢れる現状では前記の通信速度が遅いという問題点から、事実上意味を成さないものとなっている

画像オフってるからよくよく知らない。あまり携帯ブラウジングしようとは思わないので。

音声通話定額に価格的魅力を感じない

→ふーん、あっそう。

willcomは小さいPC携帯は小さい家電。概してケータイブラウジングする癖がついた人にはやりづらいのかもしれませんねぇ。10年近くwillcomだったんですが、会社から携帯sb)持たされてうまく使えません。逆もまたしかりってことで。

2009-06-23

willcom端末を買ってみて判ったこと

携帯電話大手キャリア普通携帯からのリプレースは不適格(不可能)であることが判った

主な理由としては

こんなところ

買う前にそんなことは気がつけよ、と言われれば言い返す言葉は無い

使えば使うほど、willcomアンチな方向を向くわけだが

それと同時に出てきた疑問としては

willcom布教したがる人たちに対し「オマエら、willcomの何がよくてwillcom信者をやってんの?」

もしかしたら、自分が使うもの=最高のモノ(製品サービス問わず)であり、競合するすべては排除すべきである

みたいな考え方でも持っている人たちの集団なのだろうか?

最後に

  • 必要なのは「今、手に入る環境」であり、「未来において提供されるであろう環境」ではない

2008-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20081211180453

google:ポータルサイトとは

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88

元々ポータルとは、港(port)から派生した言葉で、門や入口を表し、特に豪華な堂々とした門に使われた言葉である。このことから、ウェブアクセスするために、様々なコンテンツを有する、巨大なサイトポータルサイトというようになった。入口、玄関という意味エントランス(entrance) を使わなかったのは、ポータルには「豪華、堂々とした」という意味合いが強かったためと思われる。

ポータルサイトは、検索エンジンウェブディレクトリニュースオンライン辞書オークションなどのサービスを提供し、利用者の便宜を図っている。

ポータルサイトビジネスモデルは、サイト集客力を生かして広告や有料コンテンツで収入を得ることである。1996年以降のインターネットブームに乗じて、多くのポータルサイトが乱立したが、徐々に統廃合が進んでいる。

初期のポータルサイトは自前で検索エンジンウェブディレクトリ運用していたが、情報肥大化に対応しきれずアウトソーシングが多くなった。

生き残りをかけて、特定の地域サービスに特化した地域ポータルサイトや、インターネットサービスプロバイダプロバイダ)のサービス情報サイト育児環境オルタナティブカルチャー音楽女性生き方などにテーマを絞ったポータルサイトもある。不特定多数アクセスがあるだけに、こうしたポータルサイトアダルト情報を持ち込むことの是非を問う意見もある。

近年ポータルサイトから派生した、企業ポータル」が関心を高めている。企業に散らばっている様々なデータ情報を効率的に探したり利用するためにパソコンの画面上にこれら情報アプリケーションポートレットとして集約表示する技術がでてきた。画面は利用者の要求によって自由にレイアウトを変更でき、例えば社長用の画面、部長用の画面、営業用の画面、技術者用の画面など、それぞれの職種・役割に応じた最適画面を作ることが出来る。代表的な「ポータル製品としては、IBMWebSphere PortalMicrosoftMicrosoft SharePointなどがある。

http://e-words.jp/w/E3839DE383BCE382BFE383ABE382B5E382A4E38388.html

インターネット入り口となる巨大なWebサイト検索エンジンリンク集を核として、ニュース株価などの情報提供サービスブラウザから利用できるWebメールサービス電子掲示板チャットなど、ユーザインターネットで必要とする機能をすべて無料で提供して利用者数を増やし、広告電子商取引仲介サービスなどで収入を得るサイトのことをいう。Yahoo!ExciteInfoseekLycosgooなどの検索エンジン系のサイトや、Netscape Communications社やMicrosoft社などのWebブラウザメーカーサイトAOLリクルート、Walt DisneyなどのコンテンツプロバイダサイトSo-netBIGLOBEニフティなどのネットワークプロバイダサイトなどがそれぞれ強みを生かしながら激しい競争を繰り広げている。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A1%BC%A5%BF%A5%EB%A5%B5%A5%A4%A5%C8

portal site

インターネットWWW)にアクセスするときに、玄関口となるウェブサイト

主に検索エンジンリンク集などを中心として、様々なサービスを提供することにより、利用者の増加を図っている。

番組的には簡単な表現のほうが良かったんじゃ?

 
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