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2024-11-20

年末調整確定申告をできるだけ分かりやす

そもそも税金は「自分で払わせて貰う」もの

まず大前提として税金はみんなが自分自主的に支払います

国や自治体個人財産勝手に取得することはできません

勝手に取るには

「本当に取ることが正しいか?」

という確認をしっかりした上で強制的に取られます

なので「税金自分で支払う」が大前提です

所得税所得に対する税金

次に所得税というのは一年間に得た収入のうちの一部を税金として納める仕組みです

一年間にこんだけ収入があったか税金はこれだけ払います

という感じで税金を納める儀式確定申告です(他の税金もこのタイミングで一緒に払う)

ちなみにこの収入額の合計から税額の計算は「納税者本人」が計算して自分で記入しま

税務署計算してくれたりしないので、自分ちゃんと間違わず計算して税額を入れましょう

今は便利なツールがあるので収入金額入れたら確定申告書まで全部計算して入れてくれますけどね

「払わなかったらどうなる?」→上記に書いたように強制的徴収されます

収入を少なめに言っても分からないんじゃ?」→あなたお金を払った人は「必要経費」として申告してるのでバレます

必要経費領収書について

上記収入というのは、何かしらで貰ったお金から必要経費」を差し引いた額になります

死ぬ気で働いて10万円貰ったけれど、その仕事をするのに2万円かかってるなら収入は8万円になります

税金を払うぐらいなら必要経費にした方がマシなのでみんな必死必要経費しま

そこで必要なのが「領収書」で、ちゃんと物を買ったりサービスを受けた証拠があれば必要経費になります(ならないのもある)

加えて企業税金を払いたくないのでしっかりと従業員に支払ったお金必要経費として計上しま

仮にあなた自営業をしていて、何かしらお金を受け取った場合お金を払った側は領収書を使ってしっかりと必要経費しま

この仕組みがあるので収入を少なめに申告したらバレます

各種控除について

サラリーマンを始めとした一般人にとっては生きていくのに必要お金が「必要経費」です

いちいちこ必要経費いくらだったか計算するのは面倒なので、ざっくり年間で50万円までは必要経費でいいよ、という感じなのが「基礎控除」っていうやつです

他にも「生命保険普通入るよね」「個人年金とかも積み立てるよね」という感じで「必要経費にしていいよ」といういろんな控除があります

パートで働いてる妻と子供がいるんだけど」というのが配偶者特別控除扶養控除になりますし、他にも医療費住宅ローンなんかも控除されます

こういう各種控除を受けるために保険に支払った額や家族状況などを申告して税額を決めます

源泉徴収について

一年働いて給与総額を計算し、控除なんかも計算して確定申告すると

税金をこれだけ払ってください」

という感じで催促されますが、世の中の大半の人は貰ったお金をすぐ使うので手元には無いことが多いです

お金を持ってない人からはどう頑張ってもお金徴収できないので国としては困ってしまます

そこで考え出されたのが

「毎月少しずつ徴収しよう」

という考え方です

ただ、毎月請求書を送っても世の中の大半の人はそれを無視してしまうので

「だったら支払われる給料お金の源泉)から差し引いてしまおう」

という悪魔のような考えが「源泉徴収」になります

ちなみに給与から差し引くのは給与を支払う企業で、企業徴収した税金を翌月10日までに国に納めます中小企業半年に1回まとめてで良い)

このとき源泉徴収される税額は、単純に支払われた給与のみから計算されるので各種控除や前の月の収入なんかは気にしてくれません

年末調整について

毎月同じ額の給与を貰っている人は源泉徴収された額がピッタリ税額と一致しますが

残業したり休んだりして収入が変わる場合は毎月の源泉徴収だと総額と合わなくなります

なので12月源泉徴収一年給与合計を計算して源泉徴収額を調整しま

1年を通じて払いすぎてた人は12月源泉徴収額がゼロになったりマイナスになって返ってきたりしますし

逆に払えてない人(基本的はいない)は徴収額が増えることになります

このときに各種控除も一緒に申請してくれるので、企業年末調整ときに「保険の支払い証明書出してね」などと言ってきます

ただ、一部の控除に関しては年末調整で出来ないので確定申告をする必要があります

確定申告について

年末調整で税額が確定した人は確定申告する必要はありません

企業からお金を貰ってるサラリーマンじゃない人(自営業)とか、年末調整で控除しきれてない人、会社には言ってないけど他にも収入がある人なんかは確定申告しま

ちなみに「ほんのちょっとだけ控除の申告忘れてた」っていう人は、確定申告したら戻ってはきますが、微々たる額なのでやってもやらなくても別に良いです

一方で「ほんのちょっとだけ収入の申告忘れてた」って言う人は絶対確定申告してください(マジで

インボイスマイナンバーについて

さて、上記で「収入を過少申告しても絶対にバレる」と言いましたが、実はあんまりバレません

なぜかというと企業間の商取引個人への売買を全部把握できるはずがなく、経費として計上されても確認するのが大変面倒だからです

そのため、税務署は一部の怪しい申告に対して「本当に経費として支払ったか証拠領収書)見せて?」という感じで取り調べを行って証拠がなければ税金を払わせます

この手の見せしめを行って他の納税者にも圧力をかけているのが税務署です

一方でこの辺をちゃん管理しようよ、というのがインボイスマイナンバーになりますインボイス消費税の側面が大きいが)

消費税の話をし始めると終わらないのでざっくりマイナンバーインボイスを使ってキッチリ追跡してる、と思えばいいです

2024-11-18

anond:20241118124028

誰が良い悪いじゃなくてさ、やっているのは会話ではなくチームビルディングなんだ。誰かが不得意なことがあるなら得意な人が拾うの。

学生飲み会じゃないんだから。すべては仕事を円滑にするための儀式のようなもので、苦手なことを放り投げて萎縮させたら意味が無い。

2024-11-16

anond:20241116192453

おいおい、そんな愚痴を言ってる場合じゃないぞ。クリスマスケーキがなんだって?食べるのが普通だとか、健康に悪いとか言ってるけど、ちょっと待て。歴史的に見ても、ケーキ自体一種の「祝祭」の象徴だぞ。例えば、古代ローマ時代の「ケーキ」って、単なる甘いお菓子じゃなくて、神々への奉納物だったんだよ。なんていうか、祝い事に欠かせないものって意味があるんだよ。

クリスマスケーキって、もともとは「キリスト誕生」を祝うための儀式の一環だし、ケーキを食べることでその祝祭感を味わうのが文化の一部なんだよ。それを「太るだけ」だとか「健康に悪い」とか言ってると、もう「自分けが特別」って思ってるだけじゃないか? それに、独身でも一人でケーキを用意するのは別に普通だ。だって自分を祝うって大事だぞ。自分にご褒美を与えなきゃ、何のために生きてるんだ?

健康に悪い」っていうのも、完全に偏った見方だな。過剰に食べるのは確かによろしくないけど、たまに食べるケーキがそんなに悪いか?「一喜一憂」は人生必要な要素だし、ケーキくらいで喜んでみろよ。人間、たまには楽しむことが必要なんだ。

それにしても、同僚に驚かれたってことは、普通の人はみんな食べてるってことだよ。それすらも「知らない」っていうのは、ちょっと視野が狭いんじゃないかあなた孤立してるわけじゃなくて、文化の一部としてケーキがあるんだよ。

「食べても何もいいことない」って考え方、ちょっと硬すぎるだろ。歴史上の多くの偉人たちが、食事や甘いものを楽しむことでリフレッシュしてたんだぞ。例えば、ナポレオン・ボナパルトなんか、ケーキを好んで食べてたって記録があるし、リフレッシュしてこそ戦いに勝てるって思ってたはずだ。

もっと柔軟に考えて、たまには自分を楽しませろよ。

2024-11-13

タイ人彼女からパーティーの誘いがあった…

僕(日本人男性 K)は、タイで知り合って3ヵ月間程度のお付き合いをしていたタイ女性に、「来週末、私の田舎へ一緒に行かない? 親にも紹介したいし、友人の所でパーティーがあるの!」と誘われた。興味深々で、もちろん直ぐに僕は「OK!」と告げた。

今思えば…それが安易で大きな失敗だった。

彼女がどんな所で育ったのか?両親や家族はどんな人でどんな生活をしているのか?

タイ人の生活自体を除いてみたい!と、何も考えずに一言返事で「いいよ」と言ってしまったのだ。

田舎パーティー会場(友達の家?)に着くと…。

タイ人の彼女は、綺麗な衣装で着飾って僕の傍へやってきた。衣装ひらひら嬉しそうにはしゃいでいる彼女に、僕は、彼女に「おー、綺麗だね~、可愛いね~」と褒めたたえていると…。

何やらタイ民族衣装のような服を差し出されて、「あなたも、この衣装に着替えて」と彼女に言われた。

支持されるがままに、タイ民族衣装に着替え、生まれて初めて化粧まで施された。その間に、彼女はどこかへ消えて行ってしまった。

その後も、彼女付き人の様な人?に言われるがままについて行き、パーティー会場とやらに案内された。パーティー会場を見た時、「おー!彼女が言っていたパーティーって、友達結婚式かぁ⁉」と、初めて見るタイ結婚式が、どんなものか興味深々だった。

しかし、その後、案内されて座った場所は、「あれっ?えっ?ここって、新郎新婦が座る席じゃないのか???」、横にいる彼女に、あれこれ尋ねていると、彼女は、「いいから、言われた通りにして」と、何やら儀式の様なものが進行していった。

会場にいる皆が、彼女自分に注目している‼

うっ、嘘だろ?! もしや、これは自分結婚式か? いや…間違えない!うわっ、やられたー!何で僕が会って3か月程度のこのタイ人娘といきなり結婚しなくちゃならないんだ?

と、ここで初めて、自分新郎で主役なんだということを理解した。しかし、これは何かの間違えだ!と騒ぎ立てるほどの勇気もなかった。

結婚するなんて言った覚えはなーい‼

結婚式を終えて、さて、この後どうなるのか?

その日、言われるがままに儀式を終え、大勢の人たちと会食をし、多くの人たちと握手を交わした。タイ結婚式では、その出身地の習慣にもよるらしいが、宴会時間に終了時間を定めていないことが殆どだそうだ。

来賓客が全員帰れば終了となる。なにしろから、とてつもなく長い一日だった。

結婚式が終わり…ほっとしていたら、更なる出来事が…。

さて、何だかからないまま自分結婚式が終わり、彼女実家へ移動してきた。まだ、今日の出来事について頭の中が整理できずにいる中、彼女のご両親は、「ここに座りなさい」と言い、お茶を入れてくれた。タイ語で何を言っているかからないが、彼女の両親や姉妹兄弟家族の話をぼんやりと聞いていた。

ご両親の話を、彼女が僕に英語説明し出した。どうやら、今日結婚式費用を払えと言いたいようだ。領収書や紙に書き出した費用計算し、全額で25万バーツを僕に支払えとのことだった。あっけに取られて彼女家族の話を聞いていたが、さすがに理不尽請求に対して、やっと言わせてもらった。

自分の知らないところで勝手結婚式計画を立てられて、いきなりやって来た場所自分結婚式なんてあり得ないし、これまで、結婚する約束彼女と交わした記憶もない!なぜ、僕が支払わなければならないのか?」

彼女とその家族は、一瞬、顔色を曇らせたが、その後、彼女父親がこう言った。

「娘の結婚式大成功だった。日本人男性結婚式を行った娘は、近所の人たちや親類にも今や自慢の娘となった。君が、25万バーツを払ってくれれば、今後、娘との関係を断ち切って自由になってもらって構わない。

婚約不履行で訴えたりもしないから。」

解説:「婚約不履行」とは、正当な理由もなく「婚約」を破棄した者は、損害賠償義務を負う。

なっ、何だって最後の訴えるとか訴えないとか?!自分は、何か違法行為をしてしまったのか???…いや、タイ法律って?そんなわけはないはずだけど、訴えられたくない!どうするか…? でも、25万バーツを払ってしまえば、これで彼女ともこの家族とも縁が切れる…のか。


彼女家族に囲まれて、結婚式費用を払えと追い込まれ、尻込みしたのも理由の1つだが、、それより、正直なところ、彼女との縁を断ち切りたかった。一晩、考えに考えた結果、次の日、僕は、25万バーツを用意して彼女家族らへ支払った。

それから彼女とその家族挨拶をして別れを告げたが、彼女家族らも、僕なんてどうでもいいといった態度だった。

虚しさとこれまで感じたことない奇妙な気分で、僕は、バスに揺られながらバンコクの自宅へと向かった。あれから3か月が経とうとするが、彼女からの連絡はない。

終わり

ワロタ

ストーリーテリングうまい

こういうのが文才なんだな

https://www.thaizaijyuu-law.com/fake.marriage/

2024-11-12

anond:20241112002521

経験人数が片手で収まる程度の経験で「付き合う」という儀式を経てからし性交渉がない準童貞巣窟からだろうな。

精神的未熟さ故の潔癖。

落合陽一神社に思うこと

神道に対してそこそこ信仰の厚い人間として、落合陽一神社関連について感想を書いてみる。

神道に対して信仰が厚い状態って曖昧から定義すべきだと思うけど、いろいろ面倒なので省く。神様好きなんやなーぐらいで思っといてくれ。

神をバカにしているという意見

一番良く見る反応がこれかな?宗教について平均的な感覚の人がこう反応しがちだと思う。

でも個人的にはあまり何とも思わなかった。そもそも日本ではあらゆる信仰バカにされるか、無いものとされるからだ。良いことではないと思うけど慣れている。

日常生活宗教的な要素はたくさんあるけど、明示的に信仰がある人間存在は全くと言っていいほど想定されていない。増田信心は無害な神道に向いてるけど、それでもびっくりされるんだよね。

なので、「普通の日本人」の感覚にそれなりの資本が合体すると、まあ落合陽一神社みたいなものになるのは不思議じゃない。

様式がぐちゃぐちゃなことについて

前段とも重なる話でありながら少し違うのがこれ。

メジャー宗教儀式マイナーチェンジするのは新興宗教あるあるなので、神道のお作法を変えつつ神道由来の「神社」の用語を使うこと自体は、あー新興宗教やってんな。という感じだ。神職の人は怒るかもだけど。

落合神社がっかりポイントは、ぐちゃぐちゃ様式に大した意味がないところだ。

何らかの意図を持って変えたならそれは「変更」になる。新興宗教はだいたい教義をこねくり回したり、演出意図を持ったりして「変更」をおこなう。でも意図のない変更はただの「間違い」だ。落合神社はこれをやった。

もはや神道関係ないのだが、落合陽一って雑に言えば理系で頭良くて、じゃあ理系一辺倒かというとそんなこともなく、メディア論あたりにも触れている人間だ。そんな人が意気揚々と「間違い」をお出ししてきた。それはさすがにダサい

これが、例えばひ〇っしーがやったことなら増田もここまで言わなかったし、適当お題目をつけて装束をヨウジヤマモトあたりに変えてきたらおもしれーと思った。ヨウジヤマモト着た神職とかちょっと見たいだろ。

でも落合神社惨状は、「間違い」とか、調査不足とかやっつけ仕事とか、そういった言葉表現せざるをえない。もう信心とか以前の話で、それなりの地位がある人が適当仕事してんのがダサいがっかりした。

結論

落合陽一神社について、個人的には宗教面であまり不快に思わなかった。でも地位知名度のある社会人かつ研究者がやることとしては、めちゃくちゃダサいと思う。

anond:20241112095520

わざと醜い部分を出すことで仲間意識を試す、という儀式があるだろ

その場のみんなが本音で言ってるとも限らない

2024-11-09

anond:20241109130349

ほー、松本がやってた裁判刑事でも民事でもない謎の儀式やったんか。そんなんあるんやな。

2024-11-06

anond:20241106144611

そんなもん最後人間確認すると言う儀式をやめてしまえとしか

って言うか今でもルールベース抽出した異常案件と、ランダム抽出した案件だけチェックして後は人間が最終チェックなんてしてない

遺書が書けない

ずっとぼんやり死にたいと思っている。

死にたくなかった頃を思い出せないくらい長いこと死にたいと思っている。

まだ俺は20代で親もピンピンしているし、同世代の平均と比べてもかなり多めに教育費を使ってもらったし、病気いじめがあるわけでもない今、急に自殺するのは親不孝にもほどがあると思うからとりあえず生きている。

あんまりにずっと死にたいと思っているものから自殺はずるい気がしてきているし。そういう理性的判断ギリギリ死なないでいるのが俺の現状だ。

決定的な理由があるわけではない。ただ生活していると辛いことや苦しいことが多すぎるから早く開放されたい。死後の世界だって妄想にすぎないだろうとたかをくくっている。もしあったとして、それが現世よりも辛かったとしても、そんな不確定なことは今目の前にこびりついている辛さと天秤にかける次元にない。

昨晩、死にたい気持ちが束になって襲いかかってきた。これは月に2,3回の頻度で起こることで、ベッドの上で飛び跳ねるとか、部屋の中ででんぐり返しするとか、枕に顔をうずめて叫ぶとかしないではいられない衝動的なパニックだ。

はいつか自分の気が狂うと確信している。そもそも完璧主義者でプライドが恐ろしいほどに高いのに能力は低く怠惰で、しか性格まで悪く、3秒前に見下した属性自分が持ち合わせていることに気づいて発狂しかける。いつか必ず、ちょっと調子が悪いときに訪れた死にたさの衝動によって完全に気が狂うだろうと確信している。

気が狂うか、その前に死ぬかというところに立っている。

きっとこの文章もすでにある程度気が狂った空気を孕んでいて、人が読んだら読みにくさやキチガイ波動によって眉をひそめることもあると思う。俺はもともと文章には自信があった。賞をもらったこともあるし、周りから褒められることも多かった。だのに最近、気が狂うまでのスパンと程度が徐々に甚だしくなってきてから、まったく文章が書けなくなってしまった。どう書けば筋道立てて伝わるのかがもやがかっていてわからない。そんなふうに少しずつ死と狂気が近づいてきているのを感じるのだ。

昨晩の衝動はヤバくて、カッターで首を少しだけ切った。使いこんだ刃でもう鈍っていたし、本気で死ぬ覚悟があったわけでもないから、薄皮がぴぴぴと切れて血がちょっと滲んだだけだったが。そこに爪を立ててがりがりやった。死にたさに支配されながら、今もし死んだら部屋も整理されていない一人暮らし人間が部屋で喉をかっきって死んでいて遺書も無いということになるから警察家族も何か面倒なことになりそうだと思いあたった。

こんなに衝動が年々強くなってきているのにも関わらず遺書すら無いのは由々しき問題だなと思って、とりあえず突発的に死んだときのために書いておくことにした。衝動が少し落ち着いてから書き始めたら、ろくな遺書が書けないことに気づいた。

なんの決定的な理由もないから、どう読んでみても俺の死んだ理由がわからない。「皆には些細なことが俺にはひどく辛いみたいで、ただ軟弱者なだけなんだけど、生きてみても改善も望めず、ずっとひたすらに苦しかった」という迫真の名文まで生み出された。俺の死にたい理由はこう書く以外に思いつかないのだが、家族としてはさすがに納得いかないだろう。満足いかないな、と思いながらとりあえず名前と日付を書いて、釈然としない気持ちになりながら寝落ちした。

俺は死にたい衝動と常に付き合っているが、理性の部分は必ず生きようとしている。本気で死にたいわけではないのに、本能で死にたがっている。だからせめてまともな遺書を残すというのは新しく見いだせた革新的目標になる。こうやってギリギリのところで何か理由をつけて怖がって踏みとどまって、そうしているうちになんだかんだで長生きできたらたいへんめでたいことだ。自殺以外で死んだら、葬式というよりも皆勤賞の授賞式という形で儀式を行ってほしいものだ。

特集!】シコリビアン文明の謎

シコリビアン文明(シコリビアンぶんめい)は、古代エジプト文明メソポタミア文明に並ぶとされる幻の文明で、発祥地はシコリビア半島架空の地)と考えられている。この文明は、人類史上最も高度に「シコる」行為神聖視し、その技術儀式社会の根幹に位置づけられていた。

1. シコリビアン神話

シコリビアン文明では、創造の神「マスティ・ルベイ」が全宇宙を「右手のひと振り」によって創り出したとされている。シコリビアンの民は、マスティ・ルベイが繰り出す「神聖な手のひと振り」によって世界が成り立ったと信じており、この神話現代のシコリビアン文明研究者たちから「シコリビアン創世神話」と呼ばれている。

古代遺跡から発掘された粘土板には、マスティ・ルベイが「絶頂」に達した瞬間に天空割れ、光が降り注ぎ、生物が地上に誕生したと記されている。

2. 神聖儀式「オナニュエーション」

シコリビアン文明では、月に一度の「オナニュエーション」という神聖儀式が行われていた。これは、民全員がシコリビア神殿に集い、指導者である「マスタベ師」のもとで一斉に「奉納シコリ」を捧げる儀式であった。儀式中、参加者は「魂の解放」に至るまで奉納行為を続け、その際に発生する「シコリのエネルギー」が神々への捧げ物として奉納されるとされている。

この儀式目的は、神々に平和と豊穣を祈願することであったが、同時に「シコリのエネルギー」によって集団の一体感を高め、社会の秩序と調和を保つためでもあったと考えられている。

3. シコリビアン建築と「エレクシオス柱」

シコリビアン文明象徴として有名な「エレクシオス柱」は、巨大な男性器の形を模した柱であり、神殿公共施設の装飾として重要視されていた。この柱は、シコリビアの民が神への感謝生命力象徴として崇拝していたとされる。エレクシオス柱は高さ20メートルに達し、古代技術者たちが石を削り出して作成したとされ、現在もその技術は謎とされている。

4. 社会構造と「シコリビアンカースト制度

シコリビアン文明では、シコリの頻度や技術に応じて市民階級分けされる「シコリビアンカースト制度」が存在していた。最も高位に位置するのが「絶頂賢者」であり、次に「マスタベ師」「シコリ職人」「見習いシコリ」などの階級が続く。この階級制度により、民は日常的にシコリの技術を磨き、いかに早くかつ美しい動作で「シコリの芸術」を体得するかが評価基準とされた。

特に絶頂賢者」はシコリの達人であり、一挙一動が民の尊敬を集め、時には政治宗教の決定権を持つ存在とされていた。

5. シコリビアン文明の滅亡

シコリビアン文明の衰退については諸説あるが、最も有力なのが「過剰なシコリ活動によるエネルギーの枯渇」である。民が日々の生活でシコリを多用しすぎた結果、文明を支えていた「シコリのエネルギー」が枯渇し、シコリビア半島は一夜にして荒廃したとされている。

一方、別の説として「外敵によるシコリ封印政策」によって滅亡したという見解もあり、周辺文明がシコリビアンの力を恐れて「禁シコ令」を敷いたことで、シコリビアン文明の民はシコリを失い、力を奪われていったとされている。

シコリビアン文明遺跡から発掘された資料は少ないものの、現代考古学者や歴史学者たちは、当時のシコリビアン生活様式や信仰再現するための研究を続けている。シコリビアン文明は、今もなお「シコリ」と「人類創造」の関係性について多くの謎を残している。

2024-11-03

4歳で初めて読んだ漫画刃牙だった

しかもよりによってSAGAだった。

今年30になる成人女性なんだけど、映画小説マンガアニメなどの創作物を幅広く自分のペースで楽しんでいる。二次創作もそれなりに嗜んでいる。

で、ふと「自分性癖とか好みってどこから来てるんだろう?」と思った。自分のヘキの原点ってなんだ?と考えた時、刃牙SAGAを思い出した。

実家にいた時、父親はそこらへんに漫画をぽいっと置くことが多かった。私は深く考えずに開いてしまったんだと思う。

(ちなみに最近帰省した時には『ヤクザVS透明人間』があって読んだ。どんな感情になればいいかからなかったけど面白かった)

ちなみに両親は二人共読書漫画を読むのが好きなので、小さい時から本や漫画を沢山読ませてくれたことには感謝してる。絵本なんて何冊も買ってくれて、読み聞かせしてくれたのも嬉しかった。漫画ならブラック・ジャックとか有閑倶楽部とか、あと横山光輝作品もよく読んだ。全部今でも好き。

のだけれど、よりによって初めて「漫画」として認識して読んだのは刃牙だった。

表紙の時点で「なんか大人っぽい…?読んじゃいけないやつ…?」と思いつつも、読んじゃいけなそうなものを読みたくなるのが人の性である、まさに。

読んで単純にびっくりしたのと、普通に意味が分かってなかった。勃起概念を取り込んでいなかったので、刃牙股間が白くふんわりしてるのも「そういうものなんだなぁ」としか思ってなかった。女性器に男性器を突っ込むセックス、もしくは愛しあう者同士での行為という知識ゼロでのSAGAは、「なんで裸でギューッとしてるだけなのにこんなに苦しそうにするんだろう。苦しそうならどうしてやめないんだろう?あと何でこんなに叫んでるんだろう、ッッッが沢山あるのは何でだろう」と疑問いっぱいだった。

でも家族じゃない男女が裸で抱き合うのは普通じゃないとは分かっていたので、「これはとんでもない儀式なのでは」とは薄々勘づいていた。あと迫力も凄かった。梢江の肌が白くて柔らかそうなの良いよね。

あと勇次郎最後野次馬?してくるのも意味からなかったが、これは今でも「ほんまやめてやれよ」としか言えない。

まぁ色々衝撃的だったけど、それでトラウマになるとかは特になかった。ただ、弊害はあった。

グラップラー刃牙エロ漫画しか見えなくなったのである

だってッッッと肌色が多いし、男同士だけど抱き合ったり触れ合ったりしてるじゃん。当時の私はSAGAと本編のエッチな違いが分からなくて、しばらくは「刃牙子供が読んじゃいけないもの」という認識で生きてきた。まぁ未就学児向けではないことは確かだろう。でもガチエロ漫画と同じタブー意識を持ってた。

そしてすっかり大人になった今刃牙を読むと、エロ漫画ではないがエロスはむんむんだなー、とは思う。あと話がめちゃくちゃ面白い。同じ暴力なのにそれぞれのポリシーがあって、勝ったり負けたりするのは惹き込まれものがある(相撲以降はちょっとノーコメントだけど…)。

刃牙って、暴力三昧なのに陰鬱な死の匂いがしないよね。刃牙よりおやすみプンプンとかうみべの女の子とか進撃の巨人を読む方が辛い。タコピーとか。

皆「俺が一番強い」っていう自信と生命エネルギー(エロス)でぶつかりあっているからかな。あと死刑囚編で見たような不意打ち以外は、お互い「ステゴロで戦い合いましょう」っていう暗黙の合意形成して殴り合ってるからあんまり不快さがない。

刃牙登場人物たちは、自分が持ってるなにもかもを全身で、本気で表現して他者コミュニケーションをとってる。実際それは本編とSAGAも同じなのかもなぁ、とぼんやり思った。セックスって本来は究極のコミュニケーションだし。深く読み込んでるわけじゃないから、違うかもしれないけどね。

そんなわけで、エロ漫画でも少年漫画でもなんでも「全力でぶつかる(できれば殴り合う)」「エロスを感じる」ものが好きだなぁと改めて思った。キルラキルとか大好き、手塚治虫作品も好き。まだ観てないけどブレイバーンも好きな部類だと思う。

でも登場人物死ぬのは辛いから、ここ数年はもっぱらスポーツ漫画にハマることが多い。男性アイドル系の作品面白くても「歌わないで殴り合ってくれないかなぁ」と思うのでなかなかハマるのは難しかった。

三つ子の魂百までと言うけど、私の魂にはあのエロスが刻まれしまったみたいだ。

せっかくなので、良かったら私が好きそうな作品があったら是非教えてください。皆さんがエロスを感じる作品、お待ちしてます。ちなみにジョジョの2部はもう観てます

2024-11-01

現場からの帰り道、我に返り今後を考える

ライブ会場からの帰りの電車でこの記事を書いている。

何ヶ月もまえから決まっていた予定で、グッズ代に交通費お金も沢山かけた。

明後日にも同じ現場に行く、全通というものではないが違う日付を取れたから行くのだ。一緒に来た友人とは明後日よろしくね、楽しみだね、と言って別れた。

しかった、夢のようだった。この瞬間のために働くしそのためにはなんだってしたいと思った。また行きたい、この趣味絶対にやめたくないと思った 。

だがしかし明日姉の結婚結納があるため、早くかえって眠り準備をしなければならず現実に引き戻されていという状況だ。

基本的楽しい時間を過ごしたあと、次の日は仕事普段日常に戻るものから、みんな同じような気持ちを抱えるだろう。

私は今後、この趣味を続けていけるのか、そもそもそも分不相応趣味ではないのか、この場所には二度と行かない方が良いのではないかと思っているのだ。

私は現在25歳で実家暮らしだ。家に5万家賃として払っているが、家事の多くを母に任せているし貯金もほぼない、むしろ自転車操業だ。自立とは程遠い甘ったれである

明日仕事ではなく姉の結納儀式の日。

5歳上の姉は結婚をして家庭を持つのだ。友人の殆ど彼氏持ち。今日一緒に現場に行った友人もそうだ。

そう、私だけが彼氏もおらず、実家暮らしで将来の展望も何も無いまま、余裕もないのにお金をかけて、何も生み出せないまま生きているということに気がついてしまったのだ。

明後日同じ現場に行くし、12月には別の公演のチケットもとってある。お金は支払い済だ。

こんな夢から冷めてしまった状態で、私は一体どんな気持ち現場に行けばいいんだろうか。

今後のことを真剣に考えれば観劇ライブに行く趣味をやめて、他のことに費やした方がよっぽど有意義だ。

でもまた現場に行ってしまえば、グッズもかってしまい、続編の公演のチケットも買ってしまうのだ。

オタク特有の誇張表現ではなく、本当に麻薬のように辞められない趣味なのだ

この先私は一体どうすれば良いのだろう、先のことなど全く考えずに楽しさだけ享受すればいいのだろうか。

それか仕事を頑張って給料をあげて観劇ライブに行くような趣味が見合うような人間になるしかない。

他のオタクたち我にかえってしまった時、どのような思いで次の現場にいくのか、果たしてすっぱり趣味を諦めるのか、問いたい。

とにかくこの気持ちを切り替えられるような答えを誰か教えてくれないだろうか。

2024-10-31

スタバ行くんならちゃん風呂くらい入ってから行けよ

スタバってのはな、みんながオシャレで気持ちよく過ごすための場所なんだぞ?

そこに行くなら、最低限の礼儀として清潔にしていくのが常識ってもんだろ

風呂に入るってのは、ただ体を洗うだけじゃねぇ。心を整える儀式みたいなもんなんだよ

風呂に入れば気持ちもリフレッシュするし、周りにも嫌な思いさせないで済むだろ?

スタバはな、みんなであのコーヒー香りを楽しむ場所なんだよ

せっかくのいい香り台無しにしないためにもちゃん風呂くらい入ってから来いよ!

それができないなら、家でインスタントコーヒーでも飲んでな。分かったな?

なんで選挙に行かないといけないの?

と聞くやつは根本的なところで誤解している

選挙のことを「自分意思政治に反映する機会」だと思ってしまっている

大間違いだ

公正な選挙というのは、民主主義を成立させるための大切な儀式にほかならない

選挙に行かなければならないのは、この儀式によって民主主義を維持するためだ

から自分の票が無力かどうかなんてどうでもいいし、白票でもかまわない

一見無意味無駄に見える行為だが、儀式なんだからしかたない

選挙なんか行かなくていいというのは、民主主義必要ないと言ってるのと同じ

民主主義を維持してほしいと思うなら選挙に行って儀式に参加すべきだ

anond:20241031083346

悪とかわりとどうでも良くて

天皇土下座強要する儀式を定着させてるクソ宗教に対する反感でしかないんだけど

自称保守には分からんらしい

そこを譲って手を握って一体何を守るつもりなのか

おれには分からん

議席の変化によって、国会儀式の場ではなく、政策議論される状態になる」「これは未知の状態」とニュースでやっていたが、本来あるべき姿になったと考えるべきだろうな…

数の力で何でも押し通せる状態でない方が、議論が深まる可能性がある、それてそれは望ましい姿ではないか

2024-10-30

anond:20241030205657

やたらと神社の参拝方法に拘る人みたいに、そういう不合理な儀式好きな人が多いんだろ

anond:20241030205657

この問いには、宗教オカルト区別が難しいとする疑問と、信仰合理性必要性への問いかけがまれています。これを考えるには、宗教オカルト定義役割の違いを整理しつつ、不合理であるもの意味を深掘りする必要があります

 

宗教オカルトの違い

宗教オカルトは、どちらも非科学的な領域に含まれ場合が多いですが、いくつかの重要な相違点があります宗教一般に、特定歴史教義道徳的価値観信者間の共同体意識を伴い、社会的に長く受け入れられてきたものです。一方、オカルト神秘的・超常的な現象への信仰や、個人体験や啓示に基づく要素が強く、体系的な教義道徳的基盤がない場合が多いです 。

 

宗教の不合理性とその価値

宗教が「不合理」だという指摘は、科学的根拠の不足や、死後の世界など検証不可能な要素に根ざしていますしかし、人間の行動や価値観には、必ずしも合理性けが求められるわけではありません。多くの宗教は、死後の救済や幸福感、人生の目的提供し、精神的な安らぎや共同体の絆を築くための役割果たしてきました。こうした側面は、必ずしも科学的根拠があるからこそ価値があるのではなく、非合理的であっても人々に意義をもたらすという側面が重要です 。

 

不合理の必要性について

宗教象徴的に示すような「不合理」なもの存在は、人間の心の多様なニーズ対応するものです。例えば、日本の伝統行事信仰も、社会的な絆や儀式性を高め、文化的アイデンティティを支える役割があります合理性に重きを置く社会でも、不合理なものが心の拠り所や心の整理の手段として機能する場合があります

 

矛盾点や留意

この問いにある「人間死ぬと無になる」という断定も、科学的に完全には証明されていません。無論、魂の存在も立証されていないため、いずれの側にも「完全な合理性」がないと言えます。また「不合理なもの不要」という前提には、感情文化的背景を軽視する面があるかもしれません。合理性を超えた価値が、特定社会文化において役立つ場合も多いことを認識する必要があります

 

まとめ

宗教オカルト価値は、必ずしも合理的根拠の有無だけでは測れません。不合理な信仰も、精神的な拠り所や社会的な絆の構築に寄与するものであり、人間にとって「不合理」が全く無意味だとは言い切れません。

国別衝撃系動画の特徴

要はグロ動画とかの事

増田観測範囲内かつ割と最近の話

アメリカ

警察による容疑者射殺シーンとか乱射事件動画が散発的に出てくる程度であまり存在感はない

あとは集団乱闘ホームレス同士の喧嘩麻薬中毒者がバーガーショップで働いてる動画万引き(窃盗無罪の件)など割と世相を反映している感じはある

南米

ギャングによる処刑動画が恒常的に供給され続けている

首や四肢まで切断するのは怨恨見せしめ脅迫か。グロ度も高いので人気コンテンツだが飽きられつつある気もする

イスラエル

戦争開始時はイスラエル内の動画もそれなりに見られたが最近はあまりない

パレスチナ

空爆による被害を映した動画が頻出

アフリカ

犯罪者私刑にする動画定番。車のタイヤ首に掛けて火を放つタイヤネックレスが有名だが、やられる方があばれて外れるのでうまく機能していないことがほとんど

軍か民族的なあれなのか不明だが、戦闘で敵を殺害したあと内臓をえぐり出して食べるなどする独特の行動が見られる

ほかは謎の宗教儀式的なもの死体損壊・喫食するものや、事故ったガソリン輸送車に群がった連中が燃える動画結構出てくる

中東

イスラム系軍事組織による処刑動画がよくアップロードされる

プロパガンダ的なやつは綺麗に編集されておりBGMSEまでついているがグロ度はあまり高くない

小学生ぐらいの少年兵大人捕虜殺害するものはどういうわけか別格で人気がある

ロシア

ウクライナとの戦闘ドローンを利用した対人爆撃動画が多い

戦争関連以外でも暴行事故飛び降りなどさまざまな種類の動画コンスタント提供されているが

マフィアによる女性への制裁を記録したものが特徴的。内容としては雪上で脱がせる→殴る→髪を刈る→青いインクを顔や身体に塗らせるといったものマニュアル化されている模様

ウクライナ

ドローン対人爆撃のほか、ミサイル着弾動画まれ塹壕内での直接戦闘動画が見られる。ほか銃撃戦は戦争開始直後に少数出回った程度

伝説ウクライナ21のフォロワーが未だにいるらしく、青少年ホームレスと思しき人々を襲撃する動画話題になることも

インド

レイプ動画が多い。

そのほかに電車屋根に乗っていて事故死するものや、なぜか電線接触して死亡する人の動画がちょくちょく出てくる

ミャンマー

内戦関連の動画がかなりの数出回る。

相当強い怨恨が背後にあるのか凶暴性が高く死体損壊程度もちょっと引くレベル

東南アジア

最近インドネシアを中心として、走行中のトラックの前に躍り出て停車させるチャレンジ流行っているようであり、失敗して死にましたという動画がちらほら見られる

それを抜きにしても結構交通事故系(主にバイク)が多い印象

中国

現代におけるグロ動画の主要な供給源。

中華包丁を用いた路上での襲撃、自動車群衆突撃し多数死傷せしむるもの飲食店における事故喧嘩女子学生による性的いじめ小動物虐待などなどバラエティに富んだコンテンツ提供され、画質が高いこともあり人気を博している

日本

トー横で醜態さら若者大久保公園動画のほか、飛び降り電車への飛び込みが稀に出る程度であまり存在感はない。たまにAVの一部を切り抜いたものレイプ動画として紹介されている

ハイチ

市民によるギャング処刑動画が一時期よく見られた。処刑方法は引き回しの上火刑で、アフリカのものに近い

ギャング同士の処刑も多くこちらは死体損壊程度が高い

2024-10-25

転生したVに対して転生前から推してたオタクはじめましてって言うのは一種儀式なのか?

うちの姉はギャルだ。

ギャルっていっても、まぁ今どきの清楚系とか地雷系とかじゃなくて、完全に昔ながらのガングロ系。

真っ黒に日焼けしてて、目の下には涙袋をこれでもかと強調するメイクをしてる。

そんな姉が最近彼氏にふられた。

しかも別れ話を持ちかけられたのが彼氏の家の前だったらしい。

からうちに帰ってきてから、怒りと悲しみのあまりリビングで大泣きしだした。

その泣き方が凄まじくて、涙でアイラインが滲んで顔がぐちゃぐちゃになりながらも、なおかつ涙袋だけは頑張って強調されているという、なんとも言えないカオス状態

その時、私の頭にふと浮かんだのがベヘリットだった。

あの不気味な形をした、泣いているか笑っているかからないような顔のアイテム

姉が泣いている顔が完全にそれだった。

なんだか神秘的ですらあって、思わず見入ってしまった。ギャル感情をむき出しにして泣き叫ぶ姿っていうのも、ある種の儀式に見えてしまうぐらいだった。

「もう絶対男なんて信じない!もう恋愛しない!」なんて叫びながら、部屋中にクッションを投げつけ、ティッシュの箱が吹っ飛んで、リビングちょっとした戦場になっていた。

見ているこっちとしては、どうしてもその光景ベヘリットに見えて仕方がなかった。

いや、たぶん姉が真剣に泣いているのは分かってるんだけど、涙袋が強調されすぎていて、涙がそこから滲んでくる度にどんどんベヘリット感が増していく。

こういったことも初めての事じゃない。

毎回、全力で恋愛して、そして派手に振られる。これまで付き合った男たちはみんな何らかの問題を抱えていて、姉はその度に今度こそ本物の愛!と信じて突っ込んでいくんだけど、結局裏切られて大泣きするのがいつものパターン

そんな姉を見ていると、「またベヘリット発動か…」って、私の中でいつの間にかそんなセリフが浮かぶようになってしまった。

姉にとっての恋愛は、常に危険な賭けであり、心のどこかでそれを楽しんでいるようにも見える。

彼女が次の男に夢中になっている姿を見るたびに、「またあのベヘリット顔を見る日が来るのかな」と思ってしまうのが、なんとも複雑な気持ちだ。

翌朝、姉はケロッとした顔で起きてきた。そして鏡の前でまた涙袋をしっかりと描き直して、派手なギャルメイクを完成させた。その姿を見て、私はなんだか笑ってしまった。まるで何事もなかったかのように、また「恋愛戦場」に出ていく準備をしているようだった。

「もう大丈夫?」と私が聞くと、姉は振り返ってニヤリと笑った。

「当たり前じゃん!泣いたのは昨日だけ。今日からは新しい人生スタートだし!」と、自信満々に言い放った。

この強さこそが姉の魅力なんだろう。私には真似できないけれど、何度振られても立ち上がる姉の姿には敬意を感じずにはいられない。

そんな姉を見て、私はまた思った。

ベヘリットは、ただのアイテムなんかじゃない。

姉の強さ、そのものなのかもしれない。

涙袋が再び強調された顔が、今度は勇敢に見えた。

姉は今日も、恋愛という名の戦場に出ていく。

そして、その姿を見ていると、私はなんだか勇気をもらえるんだ。

もしゲーム教があったら

教義

1. プレイすることは善なり

ゲームを楽しむことこそが至高の行い。ストレス解消や自己表現、仲間との絆を深める手段としてゲームを重んじる。

2.リセットは許される

人生においてもゲームと同じように、失敗したらもう一度やり直すことができる。リセットボタンを押してもいいんだ、諦めるな。

3. 無課金の信念を守れ

課金も時にはよし。でも、無課金の道を歩む者たちには尊敬を。どんなプレイタイル平等尊重されるべき。

4. 全てのジャンルを受け入れよ

RPGアクションパズルシューティングなど、どのジャンルも一つの世界観を築くものであり、それぞれに楽しみがある。

活動

1. ゲームの祭典『プレイフェスタ

年に数回、全国の信者が集まり、最新のゲームプレイしたり、昔懐かしい名作に浸るイベントが開かれる。もちろん、賞品が豪華なトーナメントもあり!

2. ゲーム配信のお祈り

毎週末には「聖なる配信タイム」があり、みんなで推しゲーム配信を見ながらチャットで盛り上がる。ゲーム実況者たちは「教の声」として、信者たちの楽しみをリードする。

3. ボスマラソン

特定の日に開催されるイベントで、歴代の強ボスに挑戦するマラソン。協力して倒すもよし、ソロで挑むもよし。

4. マルチプレイ礼拝

オンラインでみんなが一緒に集まり、協力ゲームや対戦ゲームを楽しむ集まり。新しい仲間ができる場でもあり、ギルドクランの結成も推奨される。

儀式

1. ログインの儀

毎朝、神聖なるゲーム機(ハードウェア)に電源を入れること。これが一日を始める「お祈り」とされる。

2. エンディング鑑賞会

ゲームストーリークリアした後にエンディングをみんなで見て、感想を語り合う。エンディングを迎えた者には「クリアの証」が授けられる。

3. 深夜レイ

夜更かししてでも大きなクエストダンジョンに挑む行為は、聖なるチャレンジとされる。寝落ちしても笑って許される文化がある。

聖地

1. 「エンドレスアーケード

ゲーム教の聖地として、巨大なアーケード施設があり、レトロゲームから最新VRまであらゆるゲームプレイできる。24時間営業で、朝まで対戦イベントマルチプレイが楽しめる。

2. 「セーブ神殿

重要決断をしたいときや、人生の節目に「セーブ」したいと感じるときに訪れる神殿セーブ儀式を行うと、気持ちリセットされ、新たなステージに進む準備ができると言われている。

聖典

1. 「プレイヤーズ・バイブル

あらゆるジャンル攻略法や、ゲームの心構えがまとめられた書物。大切なのは勝つことだけじゃなく、楽しむこと。ミスしたときの笑い方や、仲間と協力するコツなど、人生の教えにも通じる。

2. 「フラグの書」

あえてフラグを立てる、もしくは避けるための知恵が詰まった書。ゲームだけでなく、日常生活でも「フラグ」を見抜く目を養える。

役職

1. 「パーティーリーダー

ゲーム教のコミュニティのまとめ役。みんなが楽しくゲームできるようにイベント企画したり、困った人がいたら手助けする。時にはギルドボス戦で指揮を執ることも!

2. 「ガチャ司祭

運試しの達人。年に数回、みんなで集まってガチャイベントをする時、ガチャ司祭儀式を取り仕切る。引きの強さでみんなの尊敬を集めるが、逆に大ハズレを引いてもネタにされて愛される存在

祝日

1. 「ゲームオーバー記念日

かに挑戦して失敗したときに祝う日。失敗も経験の一つと考え、その日をお祝いすることで「リトライする勇気」を育む。

2. 「レベルアップデー」

誕生日や、新しいことにチャレンジした日を「レベルアップ」として祝う。みんなで経験値(XP)を積んでいることを称え合う日。

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