「ケータイ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ケータイとは

2024-11-10

anond:20241110230633

相談料って言っても、なんかなあ? あんまり、受けたくないオーラ半端ないっていうか。市役所相談コーナーで会ったひとにお願いしたのがまずかったかなあ?いわゆる、イソ弁って方だと思うけど、事務員との関係が最悪っぽくてな。あと、弁護士って事務所に金を払わないんだな。個人に直接支払ったし、弁護士名刺も、ケータイ番号だったし。

2024-11-07

anond:20241107202645

他のケータイ屋がやってないならその言い訳も済むけど、そうじゃないしなあ。

2024-10-27

さくらインターネットと俺

ドメイン更新が来て見たところ、既にさくらインターネットとは25年以上、四半世紀以上の付き合いである事が分かった。

契約したのが16歳の時、アルバイトを始めた時に独自ドメインをとって、レンサバを借りたのがはじまりである。平日の6時間バイトで9万円弱の賃金貯金と家に6万円入れて残り2万円のうち、その1割をレンサバ代に宛てていた計算になる。

その独自ドメインは維持し続けていて、ずっと自分の大切な連絡先になっている。

当時、ケータイメルアドも、番号ポータビリティも始まってなくて、元々は「独自ドメインを取っておけば、一生使える連絡先になる」と思って、何も考えず.comの4文字ドメインを取得して使っている。

結果、ドメインサーバも変更することなく今に至る。色々なサービスを使い、それぞれにサブドメインを切ったり、新しいドメインを作ったりしているが、メインはずっとさくらインターネットだ。


長年ずーっと同じプランを使っている。何年か前に新バージョンというのができた時に、契約を増やしてプライベート契約と請け負って管理しているサーバを分離したぐらいだ。

シンプルで安定していて、ほっといても管理してくれるのはありがたいことだ。しか20何年も基本メンテナンスフリーでずっと動いてくれているのはありがたいことである


特にオチはない。

2024-10-26

光ファイバーが2本以上引き込まれてる家は強盗に狙われそう

どう考えても情弱

ケータイショップで言われるがままに契約してiPhoneもたくさん持ってそう

2024-10-16

anond:20241015220510

元の本読んでないけど、

ゲーム感覚修行感覚で乗り切ってた部分と、最低限やることやるけど自分時間認識させてた部分があるなぁ

残業減りつつあったけどフレックス使って基本19時退社で、だいたい20時~21時に会社出て1時間帰宅、土日休みの超サブだったから偉そうなことは言えない身分ですが

前者は、ショッピングモールとかベビザ赤本西松とか、スリング多用してたし、あえてのスリング封印もしたし、隙あればハーフスクワットしてた

忍者修行と一緒で、徐々に重くなる我が子とアラサーの筋力強化との闘い

当然落とすまでは粘らないのでいかに休憩までの時間を減らすか

20年ぐらい前だけど、イオン椅子座ろうとしても一人で待機してるおじさんが居座ってたりでこれだからじじいはって男ながらに思ったりした

脳への影響とかで今はあかんとなってるのもあるかもだけど、高い高いとか飛行機(膝やら足の裏に乗せるやつ)とかも、一石何鶏にもなってた(外部の評価↑筋力⇑我が子の機嫌⇑⇑)

他だと、奥さんが凝ってた離乳食冷凍やらせてもらって、

調合みたいな面白さと単純に食材を細かくするというちまちま作業(今でもしりしりしたりするの好き)、これは食う、これは口の中にとどまる時間が長い、嫌いっぽい? とかのも将来のネタになると思ってたし(ほぼ忘れた。こないだ好物聞いたらほうれん草って言われて急に思い出した。そういや2歳かなんかの時にほうれん草ケーキ作っってたわ)

まれときは3076gだった(自分の生年西暦の下2桁との誤差±で覚えやすかった)けど、めっちゃ大きくなって、ずり這時期が長くて、

お手本見せてみたり、もっと効率良い動きはないのか? その動きを覚えさせるには? とか

しかったけど、今思えば、四六時中面倒見てくれてた奥さんのおかげでしかないな

それでも頑張って、夜中のミルクとかおむつ替えとかできる限りやったのは自己満だけど書いときたい(やる偽善みたいな)

おぎゃあの前のほぎゃのほの前の吸息で動き出してるのとか母強すぎやろと夜中にケータイ見ながら思ったことも多々ある。だからこそ動けるときは動こうってモチベ湧いた


寝かしつけとかは散歩兼ねたり、アニメや本読みながらだったり、休日も(一人目は奥さん美容院とかそんなの以外は3人行動がほとんどだったが、2個下の二人目出来て、3-1や2-2も増えた)

第一目的子供要望だけど、2か所目はちょっとこちらの趣味にも寄せたり、聞き分けできるようになった時は社会勉強と思ってくれと思って、完全に自分趣味イベントに向かって、

詫び○○(ご飯だったりゲーセンだったり)で納得してもらったり

小さい時の寝かしつけ以外なにがあったかなぁ ベビーカーを如何に揺らさないかとか、哺乳瓶でバーテンごっこ(吸うのが弱くて穴拡張してたので結構飛び散る)とか、前者のほうに偏ってる

一緒にずっとゲーム漫画アニメの話してる大きい子供自分)を、なんか色々途中ゴタゴタしたけど、なんだかんだでついでに見守ってくれてる奥さんには頭上がらんと再認識させていただきました

これだから男は……って言われるんだろう、どうせ。でも、うちは今のバランスで一旦落ち着いた。よそはよそ)

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 4


トイレ付近水飲み場でT君に声をかけると、「負けちゃいました」と呟いた。

「よくやったな。今はどうだ、悔しくないか?」と聞いたら、T君は「いや、ないです。悔しくないです」と答えたっけ。

これでいいのだ。その人が本当に努力をして、最後までやりきったとしよう。そんな時、悔いの念は湧いてこない。全力でやり切ったからだ。逆に、全力でやれてないと悔いが残る。

結果の良し悪しは関係ない。その人にとっての天命である。どう足掻こうと必然だった。だから、どんな結果であれ、挑戦は終わったのだと、それまでの自分道程を認めることができる。

ただ、悔いの念はないけれど、人によっては……。

先生。今までありがとうございました」

T君の目に涙が溜まっていた。

先生。これ、悔し涙ですかね?」

「多分違う。そういうのはな、あの練習をしてればよかったとか、あの場面でああしてりゃよかったとか、そういう空虚なのとは違う。そうだろ?」

はい。なんか。自分でもわかんないです」

「T君はな。自分を認めることができたんだよ。諦めずに、走り続けてよかったって、そういう自分を認めてるんだよ。そんな自分になれたのが嬉しくって、だから今、お前は涙を流してる」

「じゃあ、先生はなんで泣いてるんですか?」

「これ? ああ、これね。これは……」

ミキプルーンの苗木」と言いかけて俺は、「お前が凄かったから感動したんだ」と伝えた。それで、碌にT君の顔を見ずに振り返って、試合場に帰った。恥ずかしかった。

ここでまた、例の漫画(拳闘暗黒伝セスタス)の場面が脳裏に浮かんできた。確か、試合に負けたセスタスを、師匠であるザファルが鼓舞するシーンだった。おそらく序盤の方だ。未読の人の楽しみが減るから、具体的にどういう場面かは書かない。気になる人は探して読んでほしい。

T君が得たものは大きい。勝っただの負けただの、結果にそこまでの価値はない。一生懸命やって、試合で全力を出し切って、結果を受け止めたんだろ? 高校生でそこまでやれたら十分だよ。

T君よ。今は幸せにやってるかどうかわかんないけどさ。俺、君を教えることができてよかったって、マジで思ってるよ。またどこかで会えたらいいな。

ちょっと休憩してから試合場に戻ると、柔道畳のすみっコのところで、T君とN君が談笑してるのが見えた。N君の肘が、T君の腕のあたりを突いていた。どちらも、にこやかに笑っていた記憶がある。

それから、あのN君だが……周りを寄せ付けない強さで県大会優勝を果たした。手元にある当時の「全国高等学校体育連盟柔道部 研究調査報告」によると、N君は全国大会で4勝して第三位に入っている。



大会が終わって、T君は時間に余裕があるようだった。昼に営業してる隠れたお店で飲み食いして、広島城の通りをブラブラ広島駅まで歩いて行った。T君はずっと田舎ちらしい。目をキョロキョロさせていた。

最後に、福山行の新幹線に乗って帰途についた。T君は、親が福山駅前に迎えに来てるようだった。彼を見送ると、大会の旅程をすべて終えた。

ところで、この日のことで、もうひとつ記憶に残ってることがある。あれは福山駅の構内だった。アパートに帰ろうとして時刻表確認すると、微妙時間帯だった。

アパートまでは、あと二駅だった(高校のすぐ近く)。歩こうか、それともローカル線を待とうか、はたまた……今日はいい気分なので、夜になったら少し吞んでいこうかなど、いろいろ考えていた。

印象的な出来事があった。

結局、国道沿いにある居酒屋で呑もうと思って、一旦自宅に帰ることにした。福塩線ホーム電車を待っていた。すると、そこに中学生女子がひとりで居た。制服姿だった。どこの学校かはわからない。俺、元々は広島市民だしな。ただ、部活大会帰りなのはわかった。日曜日スポーツバッグを持ってるのはそういうことだ。

の子スポーツバッグにストラップを付けてた。2つ。手のひらサイズの大きいやつだ。それが気になった。リラックマのやつだった。

ちょっと声をかけてみた。「ねえ、あなた」と言って、その子がこっちを向いたところで、「それ、かわいいね!」って指さしたんだよ。その茶色い熊と、黄色い鳥のストラップを。

の子は一瞬固まってた。何言ってるかわからない、という様子だった。俺は、もう一度「それ……」と言うと、その子ストラップを見た。「かわいいね」ともう一度伝えたら、その子は目をギョッと開けて、俺の肩口の方を見てきた。顔じゃなくて。

それで、何秒間もずっと目を大きく見開いている。声は出さなかった。よほど驚いたのだろうか。

別の方から、「あの、ちょっとあなた!」という男の声が聞こえた。30くらいの男性だった。恰好はそんなに覚えてないが、ジャージ姿で恰幅があった。何かスポーツをやってそうだった。

その人が、俺に声をかけたのだ。『あーそうか、部活の引率の先生なのかな』と思い、そいつの方に歩いていった。

「俺がどうかしました?」

「いえ、うちの生徒に声をかけていたので。気になって」

「それで?」

「どういう関係かなと」

「全く知らねー間柄ですけど」

「そうですか」

「全く知らない間柄だと、声をかけたらいけないんすか?」

「いえ」

「そんな法律あるんか、オイ?」

「いえ、それは……」

「そんな法律があるんか、答えろやオイ! お前チンピラか」

「いえ、ないです……」

「じゃー、あなた対応って失礼とちゃうんですか? 俺、これでも学校先生だよ。私立だけど。あんたと一緒」

「えぇ、そうなんですか。すいません……全くそうは見えませんでした」

「俺、傷ついたよ。責任とってくれる?」

「いや、その。すいません」

すでに距離が近かった。声色と態度でわかる。こいつは萎縮してる。初めは語気があったが、俺が近づくと萎縮した。ビビった声色になってる。

わかるんだよな。男同士だったら。雄としての『格』の違いが。こいつは自分が格下だと認めていた。自分で言うのもなんだが、普通の男だったら俺が街中を歩いてると道を開ける。

当時、福山駅のあたりの居酒屋で、若い連中がさ。冗談女子店員おっぱいとか、お尻を触ったりしてたんだよ。それで、俺が「兄さん。そういうのはいかんよ」と声をかけると、途端に目を伏せて――何もなかったかのように酒を飲み始める。基本は、犬や猫だってそうだろう。強い雄には道を譲る。そういうものだ。

ひるがえって俺は、またその子に声をかけた。

ビビらせてごめんな。それがかわいいなって、それだけ言いたかった」

「……ありがとうございます

「どこまで帰るの?」

川野辺まで」※よく聞こえなかった

「へー。俺はそれより前の駅だと思う」

「そうなんですか?」

「もし今度、あの先生がいない時にどこかで会ったら、話とかしない?」

「いいですよ!」

約束な」

はい約束です!」

の子と一緒の電車車両に乗ったけど、喋りかけたりはしなかった。空気を読んだ。

アパート付近にある駅で降りると、家でちょっと支度をして、夜になると自転車に乗って遠くの国道沿いにある飲み屋街に出た。書いてるうちに思い出してきた。あれはサンキューランドだっけ。

当時は、お酒を飲んで自転車に乗るのはセーフだった。そういえば、毎年18才の大学新入生が歓迎会お酒飲み過ぎて、毎年死んでたっけな。そういう時代だった。

それから、その子と会うことはなかった。確率的にありえないとわかっていたが、ニアミスくらいはしてるかもしれない。



中学生で思い出した。今これを読んでいるあなたが男か女かはわからないが……中学生セックスしたことはあるだろうか? 俺はある。

あれは、まだ中学二年生の時だった。ひとつ年上の、女子柔道部の先輩がいた。柔道にひたむきな人で、めちゃくちゃ強くてさ。小学生の頃の俺はまったく敵わなかった。中学に上がってからガチ柔道部に入ったので、男女で組み合うことはなくなった。

そんな彼女は、全国中学柔道大会ベスト8に入って、広島市内にある公立の名門高校スポーツ推薦で合格してた。

子どもの頃から柔道が好きだった。朝鮮学校じゃなくて、一般中学校を選んだのもそれが理由だ。その中学校は柔道部が強かった。ハーフの俺でも入部を断ったりしなかった。それが理由だ。朝鮮学校柔道部の方が強かったら、そっちを選んでいた。

その先輩のことが、俺は好きだった。だって自分の道に真剣なんだぜ。ほかの中学生と比べて大人だった。52kg級で背丈は小さいけど、当時の俺だって油断したら投げられてた。

その先輩が中学卒業する年、俺の家に来ることがあった。学校帰りだった。

その日、家族はまだ帰ってなかった。俺の部屋の中で座って、コーヒー飲んだり、マンガの話をしたり(幽遊白書……電影少女……BOY……まだ実家本棚にあるだろうか)、くだらない話をしてた。詳しくは覚えてない。

ある瞬間だった。先輩が、俺の制服の奥襟をふざけて握ったのだ。俺も反動で、奥襟を握り返した(反応するのが癖になってた)。それで、グイっと手を引いたら、先輩の顔が近くにあった。それで……思わず抱きしめてしまった。

先輩は縮こまってたけど、やがて俺の肩を押した。抵抗してた。「先輩、好きです」と言ったけど、「彼氏いるから」だってさ。すると、先輩が無理やり立ち上がって、部屋を出て行こうとした。

まっすぐ追いかけて、先輩が部屋を出る前に腕を捕まえた。ヨイショッと体全体を掴んで、そのまますくい投げのように抱きかかえて、ベッドにまで運んで転がした。

そして、上に乗っかって、先輩の顔を見詰めていた。どんな表情だったかは覚えてない。「好きだ!」と大声で叫んだのは間違いない。

先輩は固まってた。俺は覆いかぶさって、そのままキスをした。手首とか指を掴んで、そこからはアッという間だった。先輩も抵抗はしなかった。ただ、ずっと受け入れていた。最後までいった。

最後までやった後、ベッドの中で先輩の体を抱きかかえて、「彼氏と別れろ!!」って求めた。何度も。何度も。三度は言ったと思う。先輩は悩んでたけど、最後には「はい」って返してくれた。それから口づけをして、ずっと体をくっつけ合っていた。あれは、あの瞬間だけは、本当に受け入れてくれたんだと今でも信じてる。

それから、何度か食事をして、デートにも行った。本当に数回だけど。子どものうちって、こんなもんだよな。

残念ながら、先輩が高校に進んでから柔道試合会場でしか会うことがなかった(当時、携帯電話大人嗜好品だった。子どもが持つものではなかった)。試合場で俺が声をかけると、前と同じように笑ってくれた。

高校からは、柔道をやってる男女の距離は離れてしまう。物理的にも、精神的にも。まるで違う存在になったみたいだ。先輩も俺も、柔道の名門高校に進んだこともあって疎遠になった。でも、どっかでまた告白しようと思っていた。



あれは、先輩が高三になる年の、大会名までは覚えていないが……先輩は、規模の大きいローカル大会に出場していた。全国から有名校が集まってくる。俺も出場していた。

その日先輩は、団体戦の時に、投げられた拍子に首から柔道畳に突っ込んでしまった。それでひどいことになった。

そのシーンを見ていた。相手選手は、先輩を背負いで投げる時に、もうちょっとで投げられるって思ったんだろうな。自分の頭を柔道畳にダイビングさせて、その勢いで先輩を垂直に転がそうとした。しかし、最初に畳についたのは先輩の頭だった。それで、頸部を痛めて試合中に意識を失った。

先輩は、頸椎損傷で意識不明の重体になった。あれは今でも覚えてる。救急隊員がタンカを運んできて、柔道から大急ぎで先輩の体を運び出していくのを。

意識は戻ったが、先輩の体は動かなくなった。脊髄がやられたらしい。もうすぐ高三になるタイミングだった。

柔道はできなくなったし、学校にも通えなくなった。先輩は、公立高校スポーツ推薦で入学していた。柔道できないとなったら肩身が狭いだろうし、そもそも卒業できるか怪しかった。

結局、卒業はできなかったんだっけ。病院から出られないんじゃ、しょうがないけど。俺、その頃は高二だったけど、先輩の病室に月に一度は音連れた。

今の状態のこと、いろいろ話したっけ。首から下の感覚がなくて、手足がまったく動かせないわけじゃないけど、お風呂に入っても温度とか感じないんだってさ。

俺が高三になる頃には、病院から出て車椅子生活できるようになっていた。自宅で療養してたけど、脊髄以外にも問題があるようだった。合併症で、呼吸とか循環とか消化とか、そういう機能にも。

大学進学で東京に出たら、先輩には会えなくなったけど、メールはしていた。今でいうガラケーである。当時は最新鋭の機器だった。中高生が見るようなバラエティ番組で、ケータイPHSコマーシャルが流れていた。先輩とのメール内容は思い出したくない。少しは覚えてるけど。

大学の長期休み帰省時、先輩に会いに行っていた。先輩、いつも普段着で、オシャレができないのを気にしてたっけ。俺はもちろん、そんなことは気にならなかった。ずっと先輩に会いに行っていた。

大学三年生の終わり頃だった。先輩が自宅で亡くなってから携帯電話とか、誕生日プレゼントとか、一緒に撮った写真とか、先輩との思い出ごとゴミに出した。今では取っといた方がよかったと思うこともあるが、やはり捨てといてよかったと思い直す。

せっかくの機会なのでメールを思い出してみるが、本当に部分的である脈絡なくて意味不明だし、記憶改ざんが起こってる可能性大である。お許し願いたい。

いつも大体、俺からメール送信していた。先輩とのメールは何十回も見返したか記憶にこびり付いてる。

「今度帰省する時、お土産なにがいい?」

東京ばな奈」

「あれ、前も食べなかった?」

「また食べたい」

リハビリとかしてるの」

「してない」

「どうして?」

無駄だし」

無駄じゃないかも」

「体が動かない。自分でどうにもできない」

車いすで動くのは? また一緒に外に行こうよ」

「恥ずかしい。あれで外出たくない」

今日学内リーグ戦で優勝した」

「やったじゃん」

「次の決勝リーグで負けたけど」

一年生でそれならすごいじゃん」

「次は勝ちたい。俺がレギュラーなったら、試合見に来てくれる?」

「え。親がお金出してくれるかな」

「出してくれるよ、きっと。だめでも説得する」

「  くんは彼女いるでしょ?」

「いないよ。できたことない」

うそ

「嘘じゃない」

「今年の春、私に結婚したいって言ったの覚えてる?」

「うん」

約束守れる?」

「うん。自活できるようになったら迎えにいく」

「じゃまだからやめた方がいいよ」

邪魔じゃない」

「じゃまだよ」

「俺と結婚するの嫌?」

「ううん。  くんと結婚したい」

「よかった。自分もっと信じて」

ありがとう団体戦がんばってね」

「俺の力だけだと、どうにもなんないけど笑」

「  くん。体がイタイ…」

大丈夫?」

「うん。痛い。けどがんばれるかな」

「できるよ」

「呼吸も苦しい」

電話する?」

「できない。息ができない」

「今度の春休みに会いに行く」

「きてほしくないかも」

「なんで?」

「どうしても」

「  の気持ちはわかったけど、また帰省した時に行くから

「歩けるようになりたい」

「なれるよ。絶対

「なれるかな」

「うん」

ありがとうね」

「  。今、何をしたい?」

さわりたい」

「何に?」

「  くんに」

「俺も  にさわりたい」

「ほんとうに?」

「本当だよ」

先輩は自宅で亡くなった。先輩の両親は言わなかったけど、後に自殺だということがわかった。

その時分、大学三年生だった俺は、国内でも国際でも大きい大会があったから、お通夜にも葬儀にも行けなかった。納棺日に間に合わなかった。お骨も拾えなかった。

それから今に至るまで、本当に好きな人っていうのができたことはない。年齢を重ねることで、恋愛する能力が落ちているだけかもしれないが

墓参りはずっと行ってたけど、近年は行ってない。夢の中に先輩が出てきて、「もう来なくていいよ」と言われたのだ。夢の中だったけど、信じることにした。朝起きたら、涙が出ていた。

ありがとう先輩。先輩のこと覚えてる人間、俺が人類最後になれるよう祈っててほしい。

次です(最後

https://anond.hatelabo.jp/20241011192841

2024-10-08

ぶつかりおじさん予備軍

ぶつかりおじさんの気持ちが少し分かる。

大体、道で邪魔になるのは女。

エスカレーターを降りた直後に、ケータイを開くために立ち止まったりして、後ろに迷惑をかけるのも女

大学生飲み会終わりで、解散まで店外で軍団がグダついてるときに、本当に全く周りが見えていないのも女

スーパーの出入り口井戸端会議をして邪魔になるのも女

交差点でも歩きスマホを辞めず、普通に出てきた自転車邪魔になるのも女

あげ始めたらきりがない。

若くて顔が綺麗な女だろうと、こういう周りの邪魔になってる瞬間から「気の利かない馬鹿な女」にしか見えない。

「女全員が悪い」って話じゃない。

こういう問題を抱えていない女がいることくらい分かってる。

「周りが極端に見えてない奴は、大体女」ってことを言いたいんだ。

そのくせに、女には「私は普通」です、みたいな面をしてくる奴が多いのが頭にくる。

迷惑をかけてる無能を恥じろ。

男でも邪魔になる奴はいるが、そういうのは「酒のせいだったりで、喧嘩に自信があったりで、気が大きくなってる」奴だ。

そういうのは、「周りが見えない」という無能さが原因ではなく、傲慢さが原因だ。

迷惑ではあるが、無能より論理は通ってる。

俺は無能の方が嫌いだ。

もしこのまま年老いていくと、ぶつかりおじさんになるのかもしれないと思うのだが、世の男性は女にイラつかないのか疑問だ。

2024-08-29

相変わらず楽天無能

楽天モバイルストレージ特典 一部の人の大量利用で制限

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7e71fcd0e862aab534974267c689ef9dea5ef9e0

10年前20年間の話題かと思ったら。

その点、docomoパケホーダイ出した時から本当に無制限でスゲーよなぁ。

日中ケータイ限界まで通信しまくるだけのアプリも出たけど、ケータイがアッチッチになるだけだったもん。

2024-08-19

田舎民は郵便必要としてるのか?

よく、郵便事業民営化すると都心に集中して田舎に届かないとかというけれども、そもそも田舎郵便必須なのかな?

荷物が届かないとか発送できないは困るけど、ケータイ電波が入らないとかは困るけど。

そもそも郵便って紙じゃないとダメなのかな?

荷物電子化できないけど、信書って内容が秘匿されれば電子いいんじゃないの?

2024-08-15

outbrain社のスクリプト使用しているサイト

はてな界隈ブラウザバック広告の仕組みを解説してくれている記事が注目されてますね!

かくいう増田ネットサーフィン()をしていると、やれ全画面で動画が流れたり、やれどこか分からないところで音声付き動画広告が流れて辟易している1人です。当然ブラウザバック広告も鬱陶しいことこの上ない!(※個人の感想です)

そこで、PV数が多い雑誌社webサイトを調べ、例のスクリプトを呼び出していないか簡単調査してみました。

結論を先に書いておきますが、

・上位20サイトのうちoutbrain.jsを呼び出しているのを確認できたのは4サイト

・ただ、outbrain.jsを呼び出していてもブラウザバック機能をハックした挙動再現しなかったサイトもあるため、一概にだめとも言えない可能性あり(再現したのは1サイトのみ)

・outbrain社自体webメディアにとって収益ダイレクトにもたらしてくれるパートナー企業であり、必要サービスであると思う

とはいえよろしくない挙動をする可能性があるスクリプトを呼び出すのは気持ち悪いので結果を以下に書いておきます

調査対象調査方法

https://www.jabc.or.jp/news/abc_report/2024/06/03_3740.html

の外部PV上位20サイト対象に以下の調査実施

環境

OS:windows10

ブラウザ:microsoft Edge (各種アップデート実施済み)

まり関係なさげですがInPrivateで確認

調査方法

google検索サイト名を検索し、検索結果1位のトップページを開く

トップページ内にあるランキング1位の記事を開く

③開いたページでedge開発者ツールを開き、「outbrain」の文字列がページ内の要素に含まれいるか確認

④△or×のサイトiOS(iPhone)のsafariブラウザバック乗っ取り再現するか確認


調査結果

サイトoutbrain.js備考再現
現代ビジネス該当無し
文春オンライン該当無し
WEB女性自身該当無し
Smart FLASH該当無し
週刊女性PRIMEoutbrain.jsは無いがoutbrain.comへのリンクあり再現せず
デイリー新潮該当無し
FRIDAYデジタル該当無し
NEWSポストセブン×outbrain.js呼び出している再現しました
PRESIDENT Online該当無し
Number Web該当なし
東洋経済オンラインwindow.datalayer.push内に'boostOutbrain'という項目あり再現せず
AERA dot.該当なし
ダイヤモンドオンライン該当なし
日刊SPA!該当なし
集英社オンライン×(△?)outbrain.js呼び出している再現せず
ESSE online△?log.outbrainimg.comのリンクあり再現せず
CHANTO WEB該当なし
女子SPA該当なし
ゲキサカ×(△?)outbrain.js呼び出している再現せず
web Sportiva×(△?)outbrain.js呼び出している再現せず



番外編

impress watchにも多数のサイトがあるので一応抜粋して調べてみました

Impress Watch×outbrain.js呼び出している
PC Watch×outbrain.js呼び出している
ケータイ Watch×outbrain.js呼び出している
こどもとIT×outbrain.js呼び出している
窓の杜windows forest該当なし

なぜか窓の杜だけ例のスクリプトを呼び出している形跡はなし、、

そして、広告辟易しながらもwebを見続ける増田であった、、

2024-07-17

14歳の時にパンツ売ってた

2024/7/19追記:スマホと書いたが実際はボーダフォンプリペイドケータイ一台(親に没収された)と、男名義のauケータイ一台もらったよ(ちなみに当時既にあったオンラインクレーンゲームに6000円課金して男ブチギレで一カ月で解約されたが)

もし優しい人がいたら一番下に書いた質問に回答してほしい。

------------

小学生の頃から「女の体って価値があるんだ。しか若いほうが価値が高い」と気づいていた。

ただ、愚かな私は、人間扱いされた上でプラスで女体としての価値が乗っかってくるんだと勘違いしていた。(数十年後にそうじゃないと気づいた。ババになって俯瞰しないと気付けないもんだね。若い頃はずっと上記勘違いをしていて、気づけなかった。これが若いフェミが少ない理由だと思う)


6歳の頃か、父親に連れられて入ったPCショップで、横目に見えるギャルゲーパッケージには小学生高校生くらいの美少女キャラ印刷されている。パンツ見えそう。



小学生。当時、ハンゲームというオンラインゲームにハマっていたが、見ず知らずのアカウントから課金アバターあげるからエロい話しよう」とよくメッセージが来たものだった。




中学生部活帰りに本屋立ち読みしていたら、後ろからヒョロヒョロの男性が足を触ってきた。

その後、さびれた商店街でも「僕のオナニー見てくれない?」と声をかけられる。

街に出るとおっさんが「電話番号交換しよう」と声をかけてくる。


やっぱり若い女には価値があるんだ。と わたしはどんどん図に乗っていった。






ネットで知り合った男性パンツを売り、ちょっとエロいこともすればスマホも買ってもらえた。

お金が手に入った。今まで我慢してたものが買える!自由に買える!

セックスはしなかった。私は、2chから処女価値が高いと学習していた。

買い与えていない物が家に増え、怪しんだ親に見つかった。スマホを捨てられた。

なんで自分で稼いでるのに勝手に捨てるの?

もちろん、やらなくて済むならやりたくないけどさ…お金が欲しいからやってるわけで、わたし我慢すれば良いだけの話なのに。なんで親が口出ししてくるんだろう。

当時はマジでこういう思考回路だった。




その後、パンツ買った男の1人を好きになって、メンヘラ化して捨てられて

「15歳のまんこパワーがあっても捨てられるの…?」と絶望したもんだな〜

しかそいつ性病うつされて、「ほんとに俺からうつったの?」とか言われてさ、その性病一生治らないし。田舎から病院もないし、母に頼んで産婦人科に連れていってもらったんだよね。

産婦人科で15歳、珍しいのか冷たい対応をされたよjな気がする。

一生治らないって聞いた後は泣いたな〜。しか運転してくれる母が心配そうに「なんだったの?」って聞いてきて

性病だったよ!一生治らないって言われたよ!!…」って怒鳴って。八つ当たりしてしまった。

バカだったな〜

お母さんも泣いてたな。

父親もあとで、泣きながら「相手は誰なんだ?責任をとらせる」って話してきたんだけど

「こういう時だけ父親ぶるんだ」としか思えなかったな・・・



今思えば、もともとメンヘラだったんだな〜

殺したいか死にたいのどっちかしか頭になかったもんな〜

パンツ売る時は、襲われたらやり返せるようにナイフなんか持ち歩いてたけどさ、本気の男に敵うわけないって今ならわかるなあ


そのあとは「若さバフが消える前にスキルつけないとヤバイ!」って勉強仕事も少しだけ頑張ったんだよね

そしたら出会う人が変わって、教養とか文化ってものを知るようになって

今はわりと普通に暮らしてる

当時に戻れるなら、女売り業してた時間を勉学にフルベットしたい!当時パンツ売って数千円で高いと思ってたけど、今は1時間で稼げるようになったよ。

-------

追記2024/7/19

例えば「女は若いほうがいいに決まってる」と言うと

「そんなことない!女も歳と共に魅力が増す!」って反論するババババいるよな。

これは"若い女に価値がある"説が正しいと、ババア不都合があるから反論してると考えられる。

コメント欄にはこの記事の内容を信じたい人、信じたくない人がいると思うんだけど、それはどういう心の動きによるものなのか解説しろくださいいただけませんか。

そういうのを知るのが生き甲斐なんで、ご解説お待ちしております

2024-07-05

anond:20240705111227

その辺はこち亀で学べるぞ

定期的にケータイ話題にする回があるからケータイ進化を振り返れて面白い

2024-07-02

久しぶりに電車に乗った

在宅勤務になってからほとんど電車に乗ってなかったけど、昨日久しぶりに乗った

始発駅から乗り込むとロングシートにちらほらと乗客がいる状態で、なんとなく女性の隣に座った(当方女)

私の片方の隣に座ろうとしたおじさんは向き直して向かいの並びに座った

その後おばあさんがやってきて私の隣に座る

最終的にほとんど席が埋まった状態電車が出発したが、自分の列は全員女、向かいの列は全員男

気づけばみんな異性の横は避けてる 他の列もだいたいそんな感じ。

新聞読んでるおっちゃんやシニアケータイのばあちゃんもそういう動きをしてるということは、おそらくインターネットの極端な意見に毒されて異性を避けてるわけでもなさそう。

鴨川カップルが間隔あけて座るみたいな現象が発生してるなあって思った

あれは鳥なんかの動物が営巣するときに他のつがいと適度な間隔あけるのと同じで本能に基づく行為だと生物学先生が言ってたし、これもきっと本能なんだと思う。

よく取りざたされてる他が空いてるのに異性の隣に座る人って、そういう本能センサーが壊れた異常個体なわけで、そこが実態以上に気持ち悪く感じられてる可能性があるかもしれない

2024-07-01

俺も店員あだ名つけられてた

10年くらい前、当時の家から徒歩2分のセブンでよく宅配便を出してたんだが、

その日もヤフオクで売れた商品をいくつか出荷して、そのままバイト行く前に店の横のとこでタバコ吸ってたんだ

そしたらもう深夜にさしかかったところで他に客がいなかったようで油断してたのか、

店員が何かの作業をしに外に出てきて、俺は店の横の死角にいたんで声だけ聞こえてて、

若い女店員が「オチナンさんが荷物出しにくるのマジめんどいわ」みたいなことを店の中のもう一人の店員に言っていた

え?俺のこと言ってる?って思ったが、「オチナンさん」って知らなくて、荷物出す人が俺の他にもいるのかとちょっと思った

でもタイミング的にやっぱ俺のことだよなと思ってケータイで調べたら何かのマンガキャラで化物みたいなヤツだった

腹立つを通り越してショックすぎて死にたくなった

2024-06-13

ニコニコがこのままサ終したら「弾幕」とかネット映像で横に流れるコメントを使ったアニメ映画を見るたびに「時代を感じる」って感想が書かれるようになるんだな

サイバーパンクというか近未来舞台にしてんのに横にコメントが流れてたりすると未来のハズなのに折り畳みケータイ使ってるような違和感めいたアトモスフィアに満たされるわけだ

2024-06-06

anond:20240606164322

わかりにくてすまん。

チアプは出会い系サイトがその起源になると思っていて、当時勃興したのはケータイサイトだったのよ。

若い人にはわからいかもしれないとおもって念のため解説するけど、当時のケータイサイトインターネットと言いつつもドコモとかKDDIとかの閉じたシステムの中に存在していて、そこの掲載基準というもの公的ではないにしろ規制されてた。

そう言う構造で多少問題は出るけれども管理はされていると言う状態が続いたうちに段々と話が大きくなっていった。そして、ついに勝手サイトと言われる、ケータイ業者規制を受けない出会い系サイトがドカンと増えた。

今まではパソコンをする人のアングラ存在だったものが、一気に増えてしまった。


この時に、最初規制に動いたのは警察だった。売春などの犯罪の温床になると言われたからだね。つまり犯罪防止の規制からスタートした。

この規制が「出会い系サイト規制法」と言われる者なんだが、逆にこれに準拠していると警察お墨付きを与えたみたいになっちゃった

一方で、ちゃん出会いの場として育てるために規制していくという考え方は完全に後手に回った。


この時に、少子化対策などの立案を担う内閣府が参画し、単なる性風俗サービスの一業態として規制するのではなく、健全出会いの場として維持していく規制を導入することが出来ていれば、今は違ったのだろうと言う趣旨でした。

例えば行政が行うべき事業として定義して、そこから既にある民間強者の中から要件を満たす業者を見つけて委託する、と言う様な事ができていれば良かっただろうにと。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん