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2024-11-20

例の件

あれだけ漫画家買い叩いて使い捨てて偉ぶって会社ソニーに買収される程度の雑魚企業だったってのが驚きだよ。チンピラもいいとこ。正に井の中の蛙

2024-11-18

anond:20241118092831

また同時に、他の候補者の街宣にはチンピラのような人達が多く出没し、嫌がらせ妨害行為が行われて、結果的10数名の逮捕者が出ました

そうなんだ。

SNSでは「しばき隊が逆にしばかれた」動画ばかり取り上げられていたけど、あそこで「しばき隊をしばいた」連中がその「チンピラのような人達」なの?

兵庫県知事選でおきたこ

多くの流言飛語が飛び交っているので実際に起きたことを間近で目撃していた者として記します。

今回は兵庫県民も、そうでない人も、何が起きたのか理解できてない方が非常に多く、それも当然かと思います

また、私が記すことは、今後、他の方も分析されて文字にされる内容だと思いますので、この内容を鵜呑みにせず多くの情報を見て判断していただきたい。

まず今回の選挙の発端は既に多くの方が聞き知ってご存じだと思いますので割愛しますが、

ポイントとしてはあくま斉藤氏にかけられたのは「疑惑」であり、その対応無責任さに対して知事としての資質がないと判断され、議会から不信任決議案を出されて、全会一致で可決したことによります

百条委員会はまだ続いており、結論を得ていない「疑惑」の段階で世間風評を元に判断した。ここが大事です。

その後、斉藤知事は失職し、再選挙となりました。

普通に考えればこの一連の流れで、再選に至ることは誰も予想していませんでしたが、ここでN国の立花氏が参戦します。

この立花氏の動きが非常に重要です。

まず、当初立花氏は数十名を立候補させる予定で兵庫県選管に連絡をします。

これは東京都知事選で行われた戦略と同じです。

その際は設置していた選挙看板より立候補者の数が多く、混乱を引き起こしました。

そうならないように兵庫県選管は30人以上が掲示できる選挙看板を全箇所に設置しました。

狙いとしては、選挙看板写真で埋め尽くしたり、写真ではない広報物のようなものを貼り話題を作る予定だったのだと思われます

しかし、想定より多い選挙看板が実際に設置された状況をみて、県民から批判が上がり出しました。

それをすぐに察知して、立花氏は批判に繋がると思い、立候補者を立花氏1人に変更します。この判断の速さがすごい。

次に、ここからが実際の選挙戦での動きや戦略になってきます

まず、立花氏は斉藤応援立場をとり、自分には票をいれるなと喧伝します。

そして、前述の斉藤氏の疑惑に対して、逝去された職員ゴシップスクープとしてぶち上げ、拡散を狙います

これにより斉藤氏が実はこのゴシップを隠すために、黙っていた、職員を庇っていた側なのでは?というイメージを作ります

立花氏は次に選挙カーで街宣をして、このゴシップを広く喧伝し、斉藤氏ははめられたんだという演説を続けます

この時の動きが本当に巧みなのですが、まず斉藤氏は一切、立花氏と共闘をしているとは言ってません。

しろ選挙で争う相手だとみなしている体で、ずっと見て見ぬふりを続けていました。

選挙後の報道でも斉藤氏は立花氏に関して「似ている考えがあり共感できる部分がある」と言っており、あくまで関わりがないことを言い続けています

しか立花氏は斉藤氏の応援であるということは公言しており、そのために選挙カーも使っている。

選挙カーは1候補者につき使える台数も決められているので、実質2倍の台数を使えることになっている。

だが、それは斉藤氏が画策したことではなく、立花氏が勝手にやったこと、という流れを創り出しています

次に、当初は一人で街宣をしていた斉藤氏ですが、突然多くの支持者が街宣を囲み出します。

また同時に、他の候補者の街宣にはチンピラのような人達が多く出没し、嫌がらせ妨害行為が行われて、結果的10数名の逮捕者が出ました。

SNS側でも同時に、職員ゴシップと合わせて、他候補者特に稲村氏)のデマ批判内容、また斉藤氏が無実で何も悪いことはしていない、という内容が多数投稿され、多く拡散されだしました。

これを受けて、他候補者側は、選挙活動と同時に火消しを行わないといけなくなり、

ネットで流れている情報デマも多いし、斉藤氏が不信任決議を受けた経緯なども付け加えて話さないといけなくなりました。

しかし、有権者にはこれが「斉藤氏を批判しているだけ」と受け取られる形に繋がっていきます

そして当の斉藤氏は、これら街宣やSNSで行われていることは「一切」触れずに自身の主張のみを街宣で語り続けていました。

これにより、他の候補者は「悪口をいう候補者」、斉藤氏は「悪口に加担をしない、真面目な候補者」というイメージがまた作り上げられていきました。

また、デマ情報を訂正するような内容等をSNS投稿をすると、多くの斉藤氏を支持している人たちから袋だたきにされるという現象も頻発し、SNSでの言論封殺されていきました。

そうした攻防が続いている選挙中盤ほどに、SNSでは「斉藤氏は完全に無実で、全てはメディア権力者既得権益を守るためにおこなった、いじめである」というストーリーができあがりました。

そうした内容が日々拡散され続ける状況で、投票日が近づいてきた人達が、ようやく情報あさりだしたときに目にする姿は

斉藤氏が誰の批判をすることもなくずっと真面目に活動をしている姿

SNSでは斉藤氏はメディア既得権益にはめられた被害者なのであるという大量の投稿

・同様にSNSでは他候補者批判をする内容やデマなどの大量の投稿

・他候補者の街宣でも上記払拭するために「斉藤氏に関するネットデマ」などと情報を嘘扱いする内容

となり、結果的に真面目で頑張っているのは斉藤しかいない、という結果になったのかと思われます

立花氏の戦略が一番巧みなのは、途中にも何度も記載していますが、斉藤氏と立花氏は共闘をしていないというスタイルを貫いたこと。

そうすれば、立花氏側が他候補者いくら嫌がらせをしたとしても、斉藤氏には類が及ばない。

また、嫌がらせを受けている他候補者は、反論をしなければ票がはなれていく可能性があるので、反論せざるを得ず、否が応でも立花氏の作ったステージに上がらないといけない。

まりこうして、当選をさせたい候補者とは別の第三者立候補をし、その第三者が、それ以外の候補者に対して嫌がらせ

圧力をかけて醜い争いにもっていけば、当選させたい候補者けがフリーになり、良いイメージのみを宣伝することができるわけです。

候補者は完全にとばっちりではありますし、否定だけすればよいわけですが、これに拍車をかけてSNS陰謀論過熱化し、

否定をすればするほど「こいつらが既得権益者側で、斉藤氏を陥れようとしているんだ」という思想に繋がっていった、という感じです。

これは現行法の抜け穴とも言うべき手法ではないかと思います

最悪、問題が表沙汰になっても、全ては立花氏が独断でおこなったこと、としてしまえば、どこまでいっても斉藤氏には影響が少ないです。

そしてこれは今後どのような選挙にも活用できます

第三者として立候補し、勝たせたい候補者以外に嫌がらせをする。

勝たせたい候補者ヒーローになるようなわかりやすストーリー喧伝する。

そうすることで、多くの人の心が動かされることは実証されたと思います

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。


11月19日 7時45分 追記

多く反響いただきありがとうございます

あれやこれが足りてないんじゃないかというご意見も多いですが、文章記載のように

自分の見えるものをまとめている限りですので、それぞれの側面から見える分析を多くの方にしていただきたく思います

また、反応を見ていても思うのですが、SNSでは正しい情報よりも、権力者は悪といって晒しあげたり

そうしたものを叩いてバカにしたり、誇張して歪めた情報の方が「面白い」のでバズって広まりやすいのだと思います

それは意見の中にもあるように、元々、TVメディアが今まで大衆向けにしてきたことで、その河岸SNSに移ってより制御がきかなくなったもの、とみるべきなのでしょう。

立花氏の行動のクローズアップはしていますが、あくまでそういった人々の習性のようなものを利用している、という部分はあるのではないかと思います

自戒も込めて、付記させていただきます

ちんちんピラピラに絡まれた時

チンピラ目的はまず第一に金

・金目的で無い場合は、相手負の感情を与えることと時間無駄にさせること つまり、とにかくなにがなんでも相手の足を引っ張りたいという強烈な無意識がある

対処

・金、時間感情の全てを与えない事が肝要

丁寧語で通す

必要最低限しかさな

情報は渡さな

挑発にはのらない

警察やまともそうな第三者積極的に介入してもらう

ぶつかりおじさんとか、ネットフェミとかネットリンチ大好きな小悪党も根は同じ

2024-11-17

もう老人やサヨやマスメディアスクラム組むと逆効果とはっきりしたでしょ

1 流れが読めぬ老人たち

おれ兵庫の件は全然知らんし興味薄い

趣味の場で週2回会う同年代高卒自営業(彼は斎藤立花支持)から情報だけなんだけどさあ

  

まず

20くらいの市の市長が連名で斎藤に反対の声明だしたって聞いて

うわーそれはマジで不味いと思ったんだよな

 

だってそんなことは市長に口出されることじゃないぜ?

有権者からすりゃ「指図された」ってなるに決まってる

市長が言ってるから従おうなんてなるべきじゃないし、ならんよ

異様な印象を刻み付けるだけ

 

で、たいして親しみのないどっかの市長20人と

斎藤さん」「立花さん」の解像度になってる親しみのある人物像と

明確な対立構造なんか作られたらどっち味方すると思う?

 

こんなの本当にガキでもわかることだぞ

市長の連名声明やろうなんて言い出したバカ

斎藤再戦の功労者だぞ

スパイか超無能かどっちかだぞ

 

「指図された」になるのはまだいいほうで

陰謀論強度高い有権者は「やはり何かある」と確信を深めるよな

高卒自営業も多いに不信感を持ってたよ

斎藤陣営のノリを見ててそういう効果予想できなかった?

無能すぎるだろ

  

2 嫌われてるのを自覚したがらない左翼たち

それで有田ヨシフとかしばき隊とかが兵庫入りしたのもダメすぎた

俺は立花有田しばき隊区別なく同レベルのアレだと思ってるけど

立花は機を見るに敏というか変なカリスマ性はあるのにたいして

有田しばき隊なんて本当にただただ鼻つまみもん嫌われもん

参戦することにマイナス効果しかないだろ

 

この間の選挙でもそういう行儀悪いオール左翼候補応援体は総崩れだったんだから

世間はもうあの手の人たちにたいして明確にマイナス好感度だってわかったろ

  

から稲村を勝たせたいなら家でじっとしておくべきだったのに

現場応援に行ったりするから頭を抱えるんだよな

彼等の参戦を狂喜して拡散したのは稲村応援側じゃなく斎藤応援側だったよ

「あれが敵陣営ならやっぱり我々は正しい」ってなもんよ  

  

3 説得力で負けるメディア

メディア説明が負けてるのよ

立花の語りの方が有権者の頭に入ってくる

なのにメディアは公正中立と行かずに

はっきり方向性を感じさせちゃうじゃん?

 

有権者脳内ではメディアから方向性感じた時点で

メディア立花は同レベルなっちゃうのよ

どっちも方向性のある人たち

 

そしたらより人間味を感じさせて

より解像度の高い語り口の方に親しみ持つに決まってんじゃん

まりメディア無能な上に不偏不党ですらないか

そういう「信頼」を毀損されきってて

口のうまさや距離の近さ対決になってるわけ

 

そしたら立花には勝てないよな、

だってメディアの中の奴らは大体あのトップチンピラより無能だもん

気迫胆力場馴れ口の上手さ顔の近さ

メディア立花に勝てないね

 

 

別に立花がはじめて現れた英傑とかじゃなくて

扇動者ってのは人類社会には繰り返し現れてきたけど

近代社会健全ジャーナリズムってものがそれを封じ込める筈だった

 

でも実際にはマスメディアって全部クソだろ?

現代メディア中の人間一人一人の知能や人格に触れられてしま

社会の木鐸でもなんでもない、

頭が悪いのに思い上がった老人がだらしない人格で片寄ったこと書いてる落書き帳だとバレた

  

既存メディア権威信頼性を自ら毀損たか

これからはもう立花みたいなのに対抗する手段がないの

これは陰謀論じゃなくてただの人気勝負だよ

 

老人世代のサヨとマスメディア

やってはいけないことをやりつづけた

そのせいで立花みたいなのと平場で腕力勝負する羽目になってる

立花は人品卑しいけど奸雄的な能力には優れてて

なんの能力もないサヨやメディア腕力勝負で勝てやしない

  

 

もう老人やサヨやメディアスクラムしても

誰もそこに権威や信頼を感じなくなってしまった

当人たちの傲慢無能と長年のズルのため

スクラムするほど逆効果にすらなるようになったってこと

  

老人にとってこの先の社会はずっと悪夢だと思うから

はよ死んだ方がいいよ

それか端末閉じて田舎晴耕雨読の余生を送るのがいい

  

  

ブコメ

akutsu-koumi

結果が出てからあれが勝因だ、これが敗因だと理屈を付けて解説するのは誰でもできる。なのでこの記事にもパーを出した相手に後からチョキを出して勝った人を見かけた程度の気持ちしかならない。なんの啓発もない。

2024/11/18

もう一人も個性のない同じことかいてるけど要するに

「お前の書いてることは事前にわからなかったことだー!」

だってw

   

さすがに負け惜しみがすぎるでしょ

都知事選では蓮舫石丸にも負けて落選

衆議院選では有田萩生田にも負けて落選

兵庫県知事選でまた斎藤に負けて落選

 

いずれも不祥事直後でメディアに物凄い叩かれてる奴に

必勝の構えで挑んで負けてんだよな  

まりパヨパヨした中高年が結集した選挙

勝てなきゃおかしいだろみたいなとこでも落としてるの連続

  

こう同じパターンと同じ結果を繰り返してるのに

予測不能だった!」「後知恵だ!」「偶然だ!」

そんなこと言い張ってなんになるの

オジジもオババももう向き合おうよ、現実

  

 

石丸に勝った後任はここにある負けパターンあんまやってない

プレーンで真面目でちゃん仕事できます、だけ

小池百合子乱闘には全く乗ってこなかった

相手瑕疵があるんだからそれが当然の正解なのに

わざわざボルテージあげて人気対決にして負けてんだよ

 

そう、好感度対決にしちゃって負けてんの何度も

からもう自分たちが嫌われもんなことくらい自覚して作戦たてりゃいいのに

しろ人気者やスターぐらいの立ち居振舞いするよな

   

社民党党首が来てくれました!」 

有田さんが来てくれました!」

しばき隊が来てくれました!」

これで一般有権者から歓声上がると思ってるのマジどうかしてる

間内で誉めあったりしてるから感覚バグるんだと思うぞ

世間からずれきった白髪頭ども

  

あーだから

負け惜しみだろ」とは書いちゃったけど

こいつらマジで事前にこれが見えてないのかもな

  

何がどういう風に自分達の不利に働いてるのか、

どういう負けパターンになってるのか、

ってことが 

  

ブコメ2

ireire

逆効果だと思ってるなら、泳がせればいいと思うんだけど、なんで書くんだろ

2024/11/18

彼等には修正能力なんかないので

こんな話してもキーッて怒るだけだよ。

彼等は目的のためじゃなくて自己実現のためにやってるから

  

俺は彼等に邪悪目的があるとかは少しも思ってなくて

ひたすら低能なんだと思ってるの。

からもし俺のこの話聞いて反省して修正できたなら

それはもう俺の嫌悪するサヨではないのよ。

出来ないけどね彼等には。  

  

「壺はどうなんだ」みたいなブコメあるけど

あいつらは老人サヨに比べりゃ極めて正気だぞ。

あいつらの内部には「人類最高のお母様韓鶴子マンセー」みたいなノリがある筈だけど

選挙応援するときにそんなことおくびにも出さねーだろ。

ひたすら裏方の労働力に徹してる。

 

統一教会信者キチガイでも

指導部は極めて正常な認知能力があるんだよ。

「ウチとソト」を使い分けてる。

自分達が外部の一般から見ればキモいだけとわかってる。

内部の感情論理では素晴らしいスター級の人物でも

一般有権者から歓声もらうことなんかないと理解してる。

 

その程度の認知判断すら出来てないんだぜ老人サヨや旧来メディアは。

壺よりはるか能力劣るわけ。

2024-11-16

おっさんってなんで人と不快に関わりたがるんだろう

チンピラ声かけられて凄まれてしばらく近場にいられて気持ち悪かった

けいさつに追い払ってもらったけど

そもそもなんだけど、おっさん物理的に近くにいられるのって不快なんだよね

この手のチンピラはやたら顔近付けたがるし…

俺が綺麗なねーちゃんだったなら、キモさはともかく近寄る理由は分かるんだが、男なんかの近くにいても気持ち悪いだろうから寄ってこなきゃいいのに

なんでわざわざ気持ち悪い事をしたがるのか…

寂しいのかねえ。どんな理由しろキモから止めろ以外の返事は無いが。

2024-11-09

アメリカ底辺労働者からすると民主党チンピラだよ

努力して学歴資格を得た人が優遇されるのは当たり前だろ!貧乏人は努力不足の自己責任!これからも安く使ってやるぜ!」

お前、国民の大部分は貧乏人の側なんだぜ……。

お前らがノブリスオブリージュを捨てて格差を拡大したせいで

anond:20241109131924

俺はそんなことよりJR新宿駅チンピラみたいな駅職員がいてビビったわ

不快すぎて、家に帰ってJRサイトから速攻クレームをいれた

JR社員の質が年々下がっているようだ

2024-11-07

anond:20241107231052

おー馬鹿かコラ

てめぇみてぇな馬鹿にな

おいチンピラ

時間使うのもったいねぇんだよ

2024-11-04

ルリドラゴンのルリをいじめるとか正気か?

あの角だけでも危険すぎて

あい騎馬戦かに混じれないよな

柔道とかレスリングとかもやったらあかんサッカーくらいでもどうかと思う

 

凄い頑丈で先尖った角が生えてるんだから

あれで突撃するだけで相手は大怪我するんだわ

しかも折ってもすぐ再生するような体質になってるし

 

あいう異常な強さや再生能力は多分全身の骨格にも現れてるし

それを支える筋力も増えてる可能性が高い

現にあんな角を支えてるのに背中や首が痛いとか疲れるとか言うことをルリは全く漏らしてないので

全く自覚しないうちに全身の骨格と筋力が動物並みかそれ以上に強くなってる

 

まりあの角に見合うぐらい強化された脊柱起立筋で牛みたいに突き上げるだけで

人間の胴や首や顔ぐらいならガツン!と穴が開く可能性が高い

それよりは優しく山羊みたいに体重のっけて振り下ろしのドカン!でも人類には耐えられないだろう

 

まだ未知数な雷とか炎とか差し引いても

あの角を見るだけでもフィジカルにヤベー存在なのがわかる

あれをいじめるとか襲うとかバカ言ってる奴はチンピラエアプ

https://anond.hatelabo.jp/20241104041357

2024-11-03

日高屋で1年半バイトしてみた

日高屋にどんな印象ある?

コスパ抜群、素早い提供、そしてそこそこ美味い。魅力満載の飲食店である反面、時々癖のあるカスに遭遇するよね。8年くらい前かな当時高校3年で部活引退して暇だったか日高屋でのアルバイトを始めたんだけど、立地が繁華街の真ん中でなおかつ土日の朝8時からシフトだったからか

客層がなかなかひどかったのよ。そのときエピソードを何個かつらつら載せてくね。

◯勤務初日

店長『ヤ◯ザさんが来るけど普通に対応していいからね。暴対法厳しいからさ笑』

初っ端からこの発言な。しか高校相手にね。

当時はピュアから頭の中???だったよ。

バッシング

来店して早々、まだ会計中の客が利用してた卓にドカドカと座り込んだ挙句大声で注文する奴な。

しかも二言目には皿が邪魔だ片付けろと騒ぐ。

ホールは1人しかいない(会計対応中)状況とかで

これやられるからほんとに腹立ってた。まあ割と飲食あるあるなのかな。

テーブルいっぱい

机に収まらいくら料理頼む奴。しか提供するとき机の料理をどかそうとしない。こっちは両手いっぱいに料理あるのにスマホに夢中。無理に決まってるだろ。重ねて置いてやろうか?って思いながらしつこく申し訳ありません〜、お手数ですが〜、って声かけしたよ。客は渋々どかしてたかな。不機嫌顔で。ふざけんな。

女好き

酔って女性スタッフに絡む奴。肩組んで抱き寄せようとした奴なんか特に酷かった。男は俺しかいなかったかしょうがなく断り入れにいったよ。怖かったけど。そのカス客190くらいタッパあってさ。すいませ〜んっつってさ。頑張ったよ。そのあとさ会計対応したんだ呂律回ってないのかそのカスが喋ってる内容が聞こえなかったから聞き返したのね。そしたら同じこと言わせんなっつってジョッキで殴られたよ。なんでだ。まじでなんでだ。

チンピラ

ある日の朝10時、ホール1人しかいないのにほぼ満席だった(地獄)。腕と顔に刺青10個以上のピアスつけた野郎2人組が来店。嫌な予感。早速こっちがバタバタしてるのにしつこく大声で呼んできた。しかもかなり頼む。早口で。注文確認しようとしたらキレる。酒を提供した3分後また大声で叫ぶ。急いで伺う。おい、つまみはまだか?と刺青カス野郎が舌ピアスを見せびらかしながら(キモかった)聞いてくる。ちなみに頼んだつまみ枝豆+揚げ物数品。当然枝豆しかすぐ出せないのでその旨を伝えた。そしたらキレた。これだけで酒飲めっちゅうのか!知らんがなって感じよね。忙しいのにこんなやりとりが続いた。キッチンに向かいながら参ったなって感じでつい苦笑い浮かべたらキレられた←これは俺が悪い。表出ろや喧嘩売っとんのか!!って。まあその後は店長タイミングよく出勤してくれてなんとかなった。

他にもいろいろあるけど長くなったからこの辺にしとく。読みづらかったらすまん。当時高校生で初バイトがこれだったからまあいろいろ衝撃だった。まあ飲食店あるあるだけど人手に余裕がないせいで余計なクレームがあったとも思う。おまけに当時はコロナ前で今よりもアナログだったから鬼のマルチタスクだったし。でも今も今でDXによって新たなアホ客が発生してるから大変よね。

結論日高屋サービスは数々の屍(店員)と6割ぐらい?の客の良心によって支えられてる。以上。

2024-10-26

トレインスポッティング2で地味に印象的だったシーン

ベグビー(チンピラみたいなおっさん)がいい学校に通ってる息子に空巣のやり方レクチャーして呆れられるって展開あるんだが

うろ覚えだけど、親子で民家に侵入して大型テレビ盗んで売り飛ばすまで完遂してたんだよな

日本で同じことしてたら炎上するだろーなーって思ったが、文化の違いなんだろうな

世代間のカルチャーギャップみたいなシーンだから日本でやるなら元ワルな父親が息子にタバコ覚えさせようとして呆れられるみたいな感じになるのかな

2024-10-25

anond:20241025112019

世の中には眠たくても寝れない人がいるんですよ

ネットチンピラ

2024-10-23

anond:20241022103413

何もしないでいると相手が道を譲らなかった場合ぶつかるわけだが、相手に対してぶち殺すぞという意志を向けることで退かせることもある程度可能である

これは昔はできなかったが10年ぐらい修行を積むことでできるようになった

示威行為暴行判断されうる行動はとっていない

これは立派な示威行為集団ではないにしろ)だし暴行だよ

ぶつかった相手からすれば、いきなりおっさんが直進してきてガン飛ばしているんだから、怖いし痛いだろう

別におじさんがその痛みを理解する必要はなく、たぶん遅かれ早かれ警察沙汰になるだろう

おじさんはその時に警察に対して同じことを繰り返すだろうが、どう考えても幼稚なチンピラの暴論にしか受け取ってもらえない


おじさんが勝手にそう思ってるのはいいけど、行動とかみ合わないもの正当化できない

2024-10-20

anond:20241020111718

何かトラブルがあっても颯爽と解決する妄想に見える

俺がチンピラ脅迫されたとして毅然対応できるかというとそんな自信確信は無い

anond:20241020011915

こえー。こんなん回避不可能やんけ。増田チンピラと話せ言うがそいつが悪い事するやつの可能性もあるしどうしたらええんや

2024-10-19

Amazon使わなくなって4年位経つけど、どうなの最近

Amazonという名の中華ECで令和最新文言で溢れ、チンピラ配達に来る

そして日本には納税しない(まあ日本納税したところで日本人のために税金は使われないが)

これがワイのAmazonへの評価なのだ最近もまだこんな調子なんだろうか?

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 4


トイレ付近水飲み場でT君に声をかけると、「負けちゃいました」と呟いた。

「よくやったな。今はどうだ、悔しくないか?」と聞いたら、T君は「いや、ないです。悔しくないです」と答えたっけ。

これでいいのだ。その人が本当に努力をして、最後までやりきったとしよう。そんな時、悔いの念は湧いてこない。全力でやり切ったからだ。逆に、全力でやれてないと悔いが残る。

結果の良し悪しは関係ない。その人にとっての天命である。どう足掻こうと必然だった。だから、どんな結果であれ、挑戦は終わったのだと、それまでの自分道程を認めることができる。

ただ、悔いの念はないけれど、人によっては……。

先生。今までありがとうございました」

T君の目に涙が溜まっていた。

先生。これ、悔し涙ですかね?」

「多分違う。そういうのはな、あの練習をしてればよかったとか、あの場面でああしてりゃよかったとか、そういう空虚なのとは違う。そうだろ?」

はい。なんか。自分でもわかんないです」

「T君はな。自分を認めることができたんだよ。諦めずに、走り続けてよかったって、そういう自分を認めてるんだよ。そんな自分になれたのが嬉しくって、だから今、お前は涙を流してる」

「じゃあ、先生はなんで泣いてるんですか?」

「これ? ああ、これね。これは……」

ミキプルーンの苗木」と言いかけて俺は、「お前が凄かったから感動したんだ」と伝えた。それで、碌にT君の顔を見ずに振り返って、試合場に帰った。恥ずかしかった。

ここでまた、例の漫画(拳闘暗黒伝セスタス)の場面が脳裏に浮かんできた。確か、試合に負けたセスタスを、師匠であるザファルが鼓舞するシーンだった。おそらく序盤の方だ。未読の人の楽しみが減るから、具体的にどういう場面かは書かない。気になる人は探して読んでほしい。

T君が得たものは大きい。勝っただの負けただの、結果にそこまでの価値はない。一生懸命やって、試合で全力を出し切って、結果を受け止めたんだろ? 高校生でそこまでやれたら十分だよ。

T君よ。今は幸せにやってるかどうかわかんないけどさ。俺、君を教えることができてよかったって、マジで思ってるよ。またどこかで会えたらいいな。

ちょっと休憩してから試合場に戻ると、柔道畳のすみっコのところで、T君とN君が談笑してるのが見えた。N君の肘が、T君の腕のあたりを突いていた。どちらも、にこやかに笑っていた記憶がある。

それから、あのN君だが……周りを寄せ付けない強さで県大会優勝を果たした。手元にある当時の「全国高等学校体育連盟柔道部 研究調査報告」によると、N君は全国大会で4勝して第三位に入っている。



大会が終わって、T君は時間に余裕があるようだった。昼に営業してる隠れたお店で飲み食いして、広島城の通りをブラブラ広島駅まで歩いて行った。T君はずっと田舎ちらしい。目をキョロキョロさせていた。

最後に、福山行の新幹線に乗って帰途についた。T君は、親が福山駅前に迎えに来てるようだった。彼を見送ると、大会の旅程をすべて終えた。

ところで、この日のことで、もうひとつ記憶に残ってることがある。あれは福山駅の構内だった。アパートに帰ろうとして時刻表確認すると、微妙時間帯だった。

アパートまでは、あと二駅だった(高校のすぐ近く)。歩こうか、それともローカル線を待とうか、はたまた……今日はいい気分なので、夜になったら少し吞んでいこうかなど、いろいろ考えていた。

印象的な出来事があった。

結局、国道沿いにある居酒屋で呑もうと思って、一旦自宅に帰ることにした。福塩線ホーム電車を待っていた。すると、そこに中学生女子がひとりで居た。制服姿だった。どこの学校かはわからない。俺、元々は広島市民だしな。ただ、部活大会帰りなのはわかった。日曜日スポーツバッグを持ってるのはそういうことだ。

の子スポーツバッグにストラップを付けてた。2つ。手のひらサイズの大きいやつだ。それが気になった。リラックマのやつだった。

ちょっと声をかけてみた。「ねえ、あなた」と言って、その子がこっちを向いたところで、「それ、かわいいね!」って指さしたんだよ。その茶色い熊と、黄色い鳥のストラップを。

の子は一瞬固まってた。何言ってるかわからない、という様子だった。俺は、もう一度「それ……」と言うと、その子ストラップを見た。「かわいいね」ともう一度伝えたら、その子は目をギョッと開けて、俺の肩口の方を見てきた。顔じゃなくて。

それで、何秒間もずっと目を大きく見開いている。声は出さなかった。よほど驚いたのだろうか。

別の方から、「あの、ちょっとあなた!」という男の声が聞こえた。30くらいの男性だった。恰好はそんなに覚えてないが、ジャージ姿で恰幅があった。何かスポーツをやってそうだった。

その人が、俺に声をかけたのだ。『あーそうか、部活の引率の先生なのかな』と思い、そいつの方に歩いていった。

「俺がどうかしました?」

「いえ、うちの生徒に声をかけていたので。気になって」

「それで?」

「どういう関係かなと」

「全く知らねー間柄ですけど」

「そうですか」

「全く知らない間柄だと、声をかけたらいけないんすか?」

「いえ」

「そんな法律あるんか、オイ?」

「いえ、それは……」

「そんな法律があるんか、答えろやオイ! お前チンピラか」

「いえ、ないです……」

「じゃー、あなた対応って失礼とちゃうんですか? 俺、これでも学校先生だよ。私立だけど。あんたと一緒」

「えぇ、そうなんですか。すいません……全くそうは見えませんでした」

「俺、傷ついたよ。責任とってくれる?」

「いや、その。すいません」

すでに距離が近かった。声色と態度でわかる。こいつは萎縮してる。初めは語気があったが、俺が近づくと萎縮した。ビビった声色になってる。

わかるんだよな。男同士だったら。雄としての『格』の違いが。こいつは自分が格下だと認めていた。自分で言うのもなんだが、普通の男だったら俺が街中を歩いてると道を開ける。

当時、福山駅のあたりの居酒屋で、若い連中がさ。冗談女子店員おっぱいとか、お尻を触ったりしてたんだよ。それで、俺が「兄さん。そういうのはいかんよ」と声をかけると、途端に目を伏せて――何もなかったかのように酒を飲み始める。基本は、犬や猫だってそうだろう。強い雄には道を譲る。そういうものだ。

ひるがえって俺は、またその子に声をかけた。

ビビらせてごめんな。それがかわいいなって、それだけ言いたかった」

「……ありがとうございます

「どこまで帰るの?」

川野辺まで」※よく聞こえなかった

「へー。俺はそれより前の駅だと思う」

「そうなんですか?」

「もし今度、あの先生がいない時にどこかで会ったら、話とかしない?」

「いいですよ!」

約束な」

はい約束です!」

の子と一緒の電車車両に乗ったけど、喋りかけたりはしなかった。空気を読んだ。

アパート付近にある駅で降りると、家でちょっと支度をして、夜になると自転車に乗って遠くの国道沿いにある飲み屋街に出た。書いてるうちに思い出してきた。あれはサンキューランドだっけ。

当時は、お酒を飲んで自転車に乗るのはセーフだった。そういえば、毎年18才の大学新入生が歓迎会お酒飲み過ぎて、毎年死んでたっけな。そういう時代だった。

それから、その子と会うことはなかった。確率的にありえないとわかっていたが、ニアミスくらいはしてるかもしれない。



中学生で思い出した。今これを読んでいるあなたが男か女かはわからないが……中学生セックスしたことはあるだろうか? 俺はある。

あれは、まだ中学二年生の時だった。ひとつ年上の、女子柔道部の先輩がいた。柔道にひたむきな人で、めちゃくちゃ強くてさ。小学生の頃の俺はまったく敵わなかった。中学に上がってからガチ柔道部に入ったので、男女で組み合うことはなくなった。

そんな彼女は、全国中学柔道大会ベスト8に入って、広島市内にある公立の名門高校スポーツ推薦で合格してた。

子どもの頃から柔道が好きだった。朝鮮学校じゃなくて、一般中学校を選んだのもそれが理由だ。その中学校は柔道部が強かった。ハーフの俺でも入部を断ったりしなかった。それが理由だ。朝鮮学校柔道部の方が強かったら、そっちを選んでいた。

その先輩のことが、俺は好きだった。だって自分の道に真剣なんだぜ。ほかの中学生と比べて大人だった。52kg級で背丈は小さいけど、当時の俺だって油断したら投げられてた。

その先輩が中学卒業する年、俺の家に来ることがあった。学校帰りだった。

その日、家族はまだ帰ってなかった。俺の部屋の中で座って、コーヒー飲んだり、マンガの話をしたり(幽遊白書……電影少女……BOY……まだ実家本棚にあるだろうか)、くだらない話をしてた。詳しくは覚えてない。

ある瞬間だった。先輩が、俺の制服の奥襟をふざけて握ったのだ。俺も反動で、奥襟を握り返した(反応するのが癖になってた)。それで、グイっと手を引いたら、先輩の顔が近くにあった。それで……思わず抱きしめてしまった。

先輩は縮こまってたけど、やがて俺の肩を押した。抵抗してた。「先輩、好きです」と言ったけど、「彼氏いるから」だってさ。すると、先輩が無理やり立ち上がって、部屋を出て行こうとした。

まっすぐ追いかけて、先輩が部屋を出る前に腕を捕まえた。ヨイショッと体全体を掴んで、そのまますくい投げのように抱きかかえて、ベッドにまで運んで転がした。

そして、上に乗っかって、先輩の顔を見詰めていた。どんな表情だったかは覚えてない。「好きだ!」と大声で叫んだのは間違いない。

先輩は固まってた。俺は覆いかぶさって、そのままキスをした。手首とか指を掴んで、そこからはアッという間だった。先輩も抵抗はしなかった。ただ、ずっと受け入れていた。最後までいった。

最後までやった後、ベッドの中で先輩の体を抱きかかえて、「彼氏と別れろ!!」って求めた。何度も。何度も。三度は言ったと思う。先輩は悩んでたけど、最後には「はい」って返してくれた。それから口づけをして、ずっと体をくっつけ合っていた。あれは、あの瞬間だけは、本当に受け入れてくれたんだと今でも信じてる。

それから、何度か食事をして、デートにも行った。本当に数回だけど。子どものうちって、こんなもんだよな。

残念ながら、先輩が高校に進んでから柔道試合会場でしか会うことがなかった(当時、携帯電話大人嗜好品だった。子どもが持つものではなかった)。試合場で俺が声をかけると、前と同じように笑ってくれた。

高校からは、柔道をやってる男女の距離は離れてしまう。物理的にも、精神的にも。まるで違う存在になったみたいだ。先輩も俺も、柔道の名門高校に進んだこともあって疎遠になった。でも、どっかでまた告白しようと思っていた。



あれは、先輩が高三になる年の、大会名までは覚えていないが……先輩は、規模の大きいローカル大会に出場していた。全国から有名校が集まってくる。俺も出場していた。

その日先輩は、団体戦の時に、投げられた拍子に首から柔道畳に突っ込んでしまった。それでひどいことになった。

そのシーンを見ていた。相手選手は、先輩を背負いで投げる時に、もうちょっとで投げられるって思ったんだろうな。自分の頭を柔道畳にダイビングさせて、その勢いで先輩を垂直に転がそうとした。しかし、最初に畳についたのは先輩の頭だった。それで、頸部を痛めて試合中に意識を失った。

先輩は、頸椎損傷で意識不明の重体になった。あれは今でも覚えてる。救急隊員がタンカを運んできて、柔道から大急ぎで先輩の体を運び出していくのを。

意識は戻ったが、先輩の体は動かなくなった。脊髄がやられたらしい。もうすぐ高三になるタイミングだった。

柔道はできなくなったし、学校にも通えなくなった。先輩は、公立高校スポーツ推薦で入学していた。柔道できないとなったら肩身が狭いだろうし、そもそも卒業できるか怪しかった。

結局、卒業はできなかったんだっけ。病院から出られないんじゃ、しょうがないけど。俺、その頃は高二だったけど、先輩の病室に月に一度は音連れた。

今の状態のこと、いろいろ話したっけ。首から下の感覚がなくて、手足がまったく動かせないわけじゃないけど、お風呂に入っても温度とか感じないんだってさ。

俺が高三になる頃には、病院から出て車椅子生活できるようになっていた。自宅で療養してたけど、脊髄以外にも問題があるようだった。合併症で、呼吸とか循環とか消化とか、そういう機能にも。

大学進学で東京に出たら、先輩には会えなくなったけど、メールはしていた。今でいうガラケーである。当時は最新鋭の機器だった。中高生が見るようなバラエティ番組で、ケータイPHSコマーシャルが流れていた。先輩とのメール内容は思い出したくない。少しは覚えてるけど。

大学の長期休み帰省時、先輩に会いに行っていた。先輩、いつも普段着で、オシャレができないのを気にしてたっけ。俺はもちろん、そんなことは気にならなかった。ずっと先輩に会いに行っていた。

大学三年生の終わり頃だった。先輩が自宅で亡くなってから携帯電話とか、誕生日プレゼントとか、一緒に撮った写真とか、先輩との思い出ごとゴミに出した。今では取っといた方がよかったと思うこともあるが、やはり捨てといてよかったと思い直す。

せっかくの機会なのでメールを思い出してみるが、本当に部分的である脈絡なくて意味不明だし、記憶改ざんが起こってる可能性大である。お許し願いたい。

いつも大体、俺からメール送信していた。先輩とのメールは何十回も見返したか記憶にこびり付いてる。

「今度帰省する時、お土産なにがいい?」

東京ばな奈」

「あれ、前も食べなかった?」

「また食べたい」

リハビリとかしてるの」

「してない」

「どうして?」

無駄だし」

無駄じゃないかも」

「体が動かない。自分でどうにもできない」

車いすで動くのは? また一緒に外に行こうよ」

「恥ずかしい。あれで外出たくない」

今日学内リーグ戦で優勝した」

「やったじゃん」

「次の決勝リーグで負けたけど」

一年生でそれならすごいじゃん」

「次は勝ちたい。俺がレギュラーなったら、試合見に来てくれる?」

「え。親がお金出してくれるかな」

「出してくれるよ、きっと。だめでも説得する」

「  くんは彼女いるでしょ?」

「いないよ。できたことない」

うそ

「嘘じゃない」

「今年の春、私に結婚したいって言ったの覚えてる?」

「うん」

約束守れる?」

「うん。自活できるようになったら迎えにいく」

「じゃまだからやめた方がいいよ」

邪魔じゃない」

「じゃまだよ」

「俺と結婚するの嫌?」

「ううん。  くんと結婚したい」

「よかった。自分もっと信じて」

ありがとう団体戦がんばってね」

「俺の力だけだと、どうにもなんないけど笑」

「  くん。体がイタイ…」

大丈夫?」

「うん。痛い。けどがんばれるかな」

「できるよ」

「呼吸も苦しい」

電話する?」

「できない。息ができない」

「今度の春休みに会いに行く」

「きてほしくないかも」

「なんで?」

「どうしても」

「  の気持ちはわかったけど、また帰省した時に行くから

「歩けるようになりたい」

「なれるよ。絶対

「なれるかな」

「うん」

ありがとうね」

「  。今、何をしたい?」

さわりたい」

「何に?」

「  くんに」

「俺も  にさわりたい」

「ほんとうに?」

「本当だよ」

先輩は自宅で亡くなった。先輩の両親は言わなかったけど、後に自殺だということがわかった。

その時分、大学三年生だった俺は、国内でも国際でも大きい大会があったから、お通夜にも葬儀にも行けなかった。納棺日に間に合わなかった。お骨も拾えなかった。

それから今に至るまで、本当に好きな人っていうのができたことはない。年齢を重ねることで、恋愛する能力が落ちているだけかもしれないが

墓参りはずっと行ってたけど、近年は行ってない。夢の中に先輩が出てきて、「もう来なくていいよ」と言われたのだ。夢の中だったけど、信じることにした。朝起きたら、涙が出ていた。

ありがとう先輩。先輩のこと覚えてる人間、俺が人類最後になれるよう祈っててほしい。

次です(最後

https://anond.hatelabo.jp/20241011192841

2024-10-02

ずっと心に残ってる配信者の行動

いい話のタイトルっぽいですが、悪口です

名前を見るたびに思い出すので厄落としのために書き捨て返信はしない

その配信者はとあるニコニコ配信者(以下A)のリア友(?)(以下B)としてデビューしました

デビュー当時は「私のともだちのBくんです。今日は一緒にマインクラフトをやっていきたいと思います」と紹介され

それからレギュラーのようになりライブ放送でも「きょうはBさんはいないの?」みたいなコメントがつくようになりコンビのようになりました

Bも知名度が上がり個人チャンネルを持ち配信し始めました。

私は嫌ってはいないもののどちらかといえばAのほうが好きだったのでB単体の放送を見に行くことはなく、コラボ配信を見ているくらいでした

Bは所謂おバカキャラ」で配信しており、なにかミスしても「僕わからいから~」「そんなの覚えてない~」

といってトラブルを起こしAがそれを怒ったりして笑いを誘う、というのがテンプレでした

とある日、BはAの配信者仲間と宇宙人狼の放送しました

宇宙人狼はどこの配信でもそうなように各視点配信をAもBももっていました

わたしはAの配信だけ見ていたのですが、その放送面白く盛り上がったので他の人の視点もみたいな~と

Aの配信を見てからBの配信を見てみることにしました

Aの配信内でBはクルーとして生きている間はいものおバカキャラで敵も味方も翻弄していました

中でも他のメンバーをおどろかせたのは、会議中に誰かがBの声がもそもそしてるなというとBは

「ごめんwwwwwwパン食ってたwwwww」

宇宙人狼をしらない方のために言うと会議普通人狼と同じく人狼あぶり出すために大事な話し合いの時間

クルー出会ったなら邪魔をするようなら黒認定されてもおかしくない時間

配信メンバーはBのおバカキャラを知っていたので「何してんねんお前!」と突っ込みがありお笑いになってその場は終わりました

会議時間が終わりAの配信ではBの会話はそこまでなのですが

キルされて他の配信者と会話ができない時間、Bは会議が終わったあともパンを食べ続けクチャクチャ咀嚼音が乗っていました。

個人としてBのことをそこまで嫌いではなかったのですが、人の咀嚼音がそこまで平気ではなく(アーカイブだったので)そこだけ飛ばそうとしました

そこで放送枠のコメントで「咀嚼音はちょっと」とコメントがあったらしく

以降配信者と話していない時間はずっとそのコメント主とのバトルでした

「なんで放送パンためちゃだめなんですかぁ~?」「おまえがそんなこといううな」「俺の放送だぞ」

結構強めの口調でずっとコメント口論していて……

正直聞いててしんどかった……他のコメント悪ノリしたりこんな世紀末みたいな配信者とコメント放送が令和の時代にあるんだ……

それからBの配信が全部気持ち悪くなった。放送最初に「〇〇(女優名前)好きなんだよな~」といってたのも全部気持ち悪い

人前ではヘラヘラ道化みたいにしてるのに裏では暴言はいチンピラみたいになってるの

おバカキャラとして愛されていたのに裏だと人を馬鹿にして…

しかもそれをまた軽く謝れば済まされると思ってるところ

とにかくこの場を流せば終わると思ってるところ

あくまで「おバカキャラ」だと思ってたのが本当に「思考中学生で止まってるだけのおバカ」だとわかって幻滅?失望応援してたわけじゃないけどがっかり

しかも表では笑ってるのに裏だと暴言だらけなのも…

そこまで言うなら見なきゃいい・いわなきゃいい・どの配信だって裏ではそんなもん

と言うのはわかるしわたしもそれからBの配信は見てないし配信外でやらかした他の配信者も知ってるんですが…

表と裏が違いすぎるのを見てウワァとなったのが今でも思い出されます

とくにBはいまでもAtoいろんな配信に出て名前が出るのでその度その配信を思い出す

2024-09-30

anond:20240930140145

なんかツリーぐちゃぐちゃになってるけど

直接っていうか、手紙を家のポストにいれたのよ

この前爺さんに殺されたチンピラヤンキーの家みたいなところ。警察相談したら直接の対話は駄目って言われて手紙にした。

2,3日は静かだったけどしばらくしたらまた元通りよ笑

他人に注意されることが悔しくて、わざと迷惑かける」思考家族みたいでね。

警察官に注意されたときも食って掛かったみたい。

2024-09-29

知的障害者だろうがほぼ赤ちゃんだろうが強者のことは見抜く

電車で騒いでるクソガキやクソババアだろうが赤ちゃんだろうが街を歩く知的障害者だろうが、意味不明レベル強者のことは見抜く。

これは人体に備わる危機意識のようなものだろう。

大丈夫だな」と思われたら終わる。これは意図的にやっているわけではない。

お前らも無意識にあるだろう。無意識に避けたり避けなかったりしていないか。あまり認めたくない人も中にはいるかもしれないが。

「なんとなくこっちだな」とか「なんとなくこっちはやめておこう」とか、そういう判断の、アレだ。

大丈夫だな」というのは、なんだろうな、直感的に行動パターンを把握してそう思うのだろう。論理ではない。もっと直接的な死に近いものである精神的な死も、結局物理的な死に近い。

たとえば犯罪を犯さなタイプ人間の行動パターンは同じだがそこから外れるとなんともいえない圧を放つようになる。

もちろん学習できていない人間もいるし、相手が檻の中にいると感じて自分安全なのだと信じ切っている人間もいる。

ヤンキーチンピラの行動は理性の対極に位置すると思われているが、彼らはむしろ動物感性に忠実に生きていると言えるだろう。

俺の個人的感覚だが、理性もまたその延長線上にある。

たとえば自分よりもはるかに優れた理性を持つ存在から見れば自分感情的に動く存在のように見えて滑稽だろう。あたか知的障害者のようだろう。

そうした異常な理性を持った人間のことは見ればわかるし、それでわからなくても少し話せばわかる。文章からでも見抜くかもしれない。

知的障害者(全員ではない。暴れる知的障害者だ)は、知的存在自分を殺さないことを、知っている。だからある意味では凄まじく頭がいいとも言える。

陰謀論者のようなものだ。殺されないことを知っているか、またはそう信じているから、そのように振る舞える。俺はそう解釈している。

まあ本当のところはわからんけど、これでいろんなことを説明できるから便利に利用している。

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