はてなキーワード: Zaurusとは
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html
きっとスマートフォンのすの字も知らない人が、化粧品や炭酸飲料のマーケティングと同じような手法でアンケート結果を解析したんだろうな。ネットアンケートの割にサンプル数がたった824なので、そもそも統計調査としても役に立っていない。ちゃんとやるなら最低でも2000は取らなきゃ。予想通りはてブでも馬鹿にされている。
#成熟期も追記してみた
このころスマートフォン的なものを使いたかった人は、京ぽんかPDA+PHSという選択肢しかなかった。Wi-MAXどころか、公衆無線LANもあまり普及しておらず、3Gネットワークもまだガラケーのためのものだった。2002年にZaurus OS搭載のSH2101Vなんてのもあったけど、10万を越える高価格であまり売れなかった。
この時代にこの手のものを使っていた人は、ほんとうの新しもの好きというか、人柱になることもいとわない本格的なギークで、多分シリコンオーディオもデジタル一眼もHDDレコーダも、比較的早い段階に手に入れていたような人だろう。デジタル版タモリというかスタパ斎藤のような人たち。多分この世代の人は本当に「ファッションも外見も気にしない」
3G+Wi-Fi(W-ZERO3はPHSだけど)、タッチパネル、サードパーティアプリケーションをインストールできるなど、所謂現代的なスマートフォンが本格的に日本で発売され始めた年。2004年にガラケーではDoCoMoが900iシリーズを発売し「パケ・ホーダイ」サービス開始。FeliCaやワンセグ、高画素デジカメを搭載し、ある意味でガラケーの集大成と言えるようなものだった。
この時期公衆無線LAN各社がサービスを開始し始め、都心部の駅や喫茶店、ファストフードなんかで使えるようになる。
はてブにたくさんいる「W-ZERO世代」が日本における事実上のスマートフォン第一世代。プレ世代と似たような感じがしそうだけど、一方でビジネス用途でこれらを使い始めたような人も結構いるだろう。あと本当にギークな人は海外製のSIMフリー端末を輸入していただろう。この世代以前の人は、大抵のことはググッて調べる。あまり「情弱」的な人は見かけない。
iOSとAndroidが登場し、OSシェアが塗変わった時期。ビジネスでは業務車両や配送車両の運行管理や、営業や販売の現場などでの利用など、より本格的に利用されるようになる。
この時期にケータイショップにいた人は非常に苦労しただろう。ケータイショップの販売員は「ヘルパー」と呼ばれるキャリアからの派遣が多いのだが、ガラケーの機能や契約、料金制度については詳しくても、スマートフォン?な人が多く、自分でもよく分からないものを売らなければいけないということもあったはずだ。新しもの好きだけどハイテクに弱そうなおっちゃんと、やっぱりハイテクに弱そうな売り子のお嬢さんがケータイ売り場でもめている光景が、この時期にはよく見られた。
この頃、台湾メーカーによる「ネットブックブーム」もあり、2007年後半から2009年頃まで続く。半端な性能とサイズということもあり、性能が上がったスマートフォン/タブレットと低価格化したノートPCに挟撃され普及は鈍化する。
この時期スマートフォンを使い始めた人は、新しもの好きではあるけど決してマニアックな人ではない。特にiPhone 3Gなんかは「ケータイとiPodが合体した物」という感覚で使い始めた人が結構いただろう。実はこの世代が一番ミーハーな人が多そうだ。
あと社用携帯として持たされたなんていう人も、結構いるのではないだろうか。
すっかり出遅れたKDDIがシェアを取り戻すべく参入したはいいが、IS01(通称メガネケース)なんて末期には8円施策で配った誰得端末を作る。
どうしてもおサイフケータイとかワンセグとか赤外線とか、ガラケー機能から離れられない人がいて、そういう人向けの端末も揃ってきた。ここから本格的な移行が始まるだろうが、一方で「ケータイなんて電話とメールだけでいい」という人も相当数いるので、ガラケーも残るだろう。ただ「フィーチャーフォン」といわれる、無駄に高機能で割高なガラケーは今後先細りするだろう。
あとはPCなしで完全に独立して使えるスマートフォンが登場すれば普及が進むだろう。一応国産メーカーのAndroid端末はスタンドアローンで使うこと前提に設計されているらしいけど、そもそも自宅にPCもWi-Fiもない人がスマートフォンってどうなのよ?って話。WiMAXやLTEなどの4Gエリアが全国レベルになり、料金もそれなりになれば完全にPCの代わりになるかもしれない。どの時点でゴールとするかの定義もあるけど、FOMAがサービス開始から契約数比率で50%超えるのに5年、エリア全国カバーまで6年ほどかかっているので、4Gが日本中で使えるようになるにもだいたい5〜6年ということになるだろう。
前記のとおり2009〜2010年にサービス開始した4G通信が全国レベルで使えるようになるのが大体このぐらいと予測。この頃にはPCは仕事で使うとかプログラマとかデザイナとか動画編集とか、そういう需要の人以外は使わなくなるかもしれない。
こんにちは、専攻科でJABEE取得を目指してるSPARC嬢です。私は学位も知名度もありませんしモジョですが、恋愛に関してはプロフェッショナル。今回は、モテる女子力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。
あえて2~3世代前のポケコンを使うようにしましょう。そして場で好みの男がいたら話しかけ、わざとらしくポケコンを出していじってみましょう。そして「あ~ん! このポケコン本当にマジでチョームカつくんですけどぉぉお~!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「関数電卓とか詳しくなくてぇ~! ずっとコレ使ってるんですけどぉ~! 使いにくいんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と言いましょう。だいたいの男は新しいマイコンを持ちたがる習性があるので、古かったとしても1世代前のPDAを使っているはずです。
そこで男が「新しいマイコンにしないの?」と言ってくるはず(言ってこない空気が読めない男はその時点でガン無視OK)。そう言われたらあなたは「なんかなんかぁ~! 最近Newton PDAが人気なんでしょー!? あれってどうなんですかぁ? 新しいの欲しいんですけどわかんなぁぁああい!! 私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「HP 200LXでしょ? Appleからは出ないよ。本当に良くわからないみたいだね。どんなのが欲しいの?」という話になって、次の休みの日にふたりでマイコン選びのデートに行けるというわけです。あなたの女子力が高ければ、男がZaurus買ってくれるかも!?
「Kya-!」とか「KanaSii」などと入力する「SKK」を端末に入れると、男性ATOKユーザーは「なんかこの子マメやなぁ」や「自動で複文節変換してあげたいかも」と思ってくれます。計算機上では現実世界よりも言葉の音節・文節のイメージが相手に伝わらないので、音節ごとにハッキリ物申すことによって、男性はあなたをしっかり物の女の子と勘違いしてくれるのです。そういうキャラクターにするとほぼ絶対に同性にも嫌われますが気にしないようにしましょう。
3. とりあえず男には「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておく
飲み会などで男が女性に話すことといえば美少女ゲーやパチンコの話ばかり。よって、女性にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーそうなんですかぁ~?」とか「よくわかんないですけどすごいんですねぇ」と返してしまうと、さすがの男も「この女ダメだな」と気がついてしまいます。ダメ女だとバレたら終わりです。そこは無意味にテンションをあげて、「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない話題でも、テンションと積極性でその場を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです。
いろいろと話を聞いたあと、「おまえはオレで、オレがおまえなんですね! わかります! アッー!」とコメントすればパーフェクト。続けて頭に指をさしてくるくる回しつつ「みすずちんハァハァ…みすずちんハァハァ…」※と言って、「もう…ゴールしてもいいかな?」※と男に言わせるのもアリ。そこで「私のバブルメモリに記録しているのでありますっ☆」と言えば女子力アップ! そこでまた男は「この子おもしろくてカワイイかも!?」と思ってくれます。私は学位も単位もありませんしモジョですが、こういうテクニックを使えば免疫がない私のようなバカ女のほうがモテたりするのです。男は優越感に浸りたいですからね。
教官室に入ったら、真っ先に計算機のマウスを確認して、「あーん! 私Macじゃないと使えないんですよね~(悲)」と言いましょう。するとほぼ100パーセント「どうして? これ(DEC Alpha)もUN*Xだよ?」と聞かれるので、「マウスのボタンが3つも有ったら迷っちゃうんですっ><」と返答しましょう。ここでまた100パーセント「でもコンソールで使ってたら関係ないよ?」と聞かれるので、うつむいて3~5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「……だって、……だって、漢字Talkだからマウスで使うじゃないですかぁっ! Welcome to Macintoshですぅ! まだ爆弾も出てないのにぃぃ~(悲)。coreすら吐けないんですよ……」と身を震わせて言うのです。
その瞬間、あなたの女子力がアップします。きっと男は「なんて優しい天使のようなコなんだろう! 絶対にLisaをプレゼントゲットしてやるぞ! コイツは俺の女だ!」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけAdobe製品を買って大丈夫です。「漢字Talkなんじゃなかったっけ?」と言われたら「大丈夫になった」とか「慣れた」、「そんなこと言ってない」と言っておけばOKです。
※一部訂正しました。年齢に関するツッコミが多いですが、ドリームモーニング娘。のメンバーの年齢の平均&分散ぐらいの範囲です。
なんかもう、普通に「自炊」って言葉使われ始めてるよね。iPadの登場でにわかに顕著になった印象もあるけど。
そこに俺は大いに違和感を覚えるわけだ。
一応断っておくと、俺自身は「自炊」行為自体の是非そのものについてあれこれ言う気は無いし、書籍のスキャンを「自炊」と呼ぶべきではないと他人に指図する気は無い。
なので、以下はあくまでも「トリビア」的なものだと思って欲しい。その上で、書籍のスキャンを「自炊」と呼ぶかどうかは各自の判断に任せる。ただ俺は(少なくとも当分は)使わず、代わりに「スキャン」などと呼ぶだろう。
「自炊」が「自吸い」に由来する事は、その言葉を使っている人なら知っていると思う。しかし、紙媒体をスキャン、画像化する行為と「吸う」という行為は今ひとつ馴染まないと思う人も多いんじゃないだろうか。
その疑問は当然である。そもそもこの言葉は、紙媒体の電子化とは殆ど無関係な分野のアングラ用語だったのだから。
では本来の分野は一体何だったのか。ずばり、アーケードゲームである。
二十代後半よりも上の世代であれば、「MAME」と呼ばれるアーケードゲームエミュレータプログラムと、それで動作するアーケードゲームのROMデータ、及びそれらをやりとりするアングラコミュニティの存在は、聞いた事くらいはあるはず。
このROMデータを特殊な機械で基盤からPCへ吸い出す行為こそが「吸う」の原点と言える。イメージ的にはマジコンに近い。
なので本来の意味での「自炊」とは、アーケードゲームの基盤およびそれらを吸い出す機材、吸い出すノウハウを全て揃えた人のみが可能な行為で、およそ一般人が手軽に出来る事ではなかったのだ。
その後、家庭用ゲーム機などもその対象となり、ROMカセットからCD-ROM、DVD-ROMなどへと媒体が変化していった事や、それと同時期のブロードバンドの普及に合わせるかのように登場したP2Pファイル共有ソフトによって、ゲームのROMデータの共有と拡散は急激に進み、やがてはそれ以外の分野のコンテンツの電子化(ここではPC上で扱える状態にする事)にまで「自炊」という名前が付くようになっていった。
つまり、音楽CDをMP3化したり、アプリケーションCD-ROM、DVD-ROM、DVD映像ソフトをISOイメージファイル化、もしくは動画ファイル化する行為なども、一時期は十把一絡げに「自炊」と呼ばれていたわけだ。おそらく今でもそう呼んでる人はそれなりにいると思う。ディスク媒体のファイル化の方が、より「吸う」行為にイメージ的に近いだろうしね。
それを踏まえた上で、書籍のスキャン「だけ」を「自炊」と呼ぶ事に違和感を覚える人がそれなりにいるという事を、最近「自炊」という言葉を使い始めた人達には出来れば理解して欲しい。10年以上ネットで遊んでる俺みたいな人間には「自炊」なんてのは「マジコン」とか「ダウソ」とか「割れ厨」とか「ピーコ」とか「ぶっこ抜き」とかと同じレベルの言葉なわけ。
なんか由来が違うという物言いがついてるけど、モバイル板でそんな呼称が定着していたなんて話は聞いたことがないし、それがエミュ用語と全く無関係に発祥したという話も聞いたことがない。
まず、2002年時点でゲームのROMデータを吸い出す事を「自炊」と呼ぶ事が既に定着していた点は、2chの以下の書き込みからも分かる。●持ちにしか見えないけど、とりあえず再度転載。
エミュレーターどんなことでもどうぞ(12)
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1030352903/898
エミュレーターどんなことでもどうぞ(10)
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1028990206/281
コメント: MAME for OSASK - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=124343&threshold=0&commentsort=4&mode=flat
Re:中古PC再利用の推進力として (スコア:2, 参考になる)
krackmania (7864) : 2003年10月04日 23時26分 (#408801) 日記
http://www.starroms.com/
ゲフンゲフンでないロムもあるぜよ。
http://games.slashdot.org/article.pl?sid=03/10/01/2210251&mode=thread&tid=127&tid=186&tid=202
次に、ほぼ同時期には書籍(漫画)のスキャンを「自炊」と呼ぶ事が既に定着していた傍証を挙げてみる。
上記の3、4ヶ月後だ。
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1038755208/
1 名前:ナナシサソ[] 投稿日:02/12/02(月) 00:06 ID:8+2otKOI
このスレはコミックや雑誌等のスキャン方法や画像加工技術を語り合うスレです
例)モアレが酷いんだけどなにか良い方法ない?
例)スキャナの機種なに?
なお「~くれ、」 「~の続きまだ?」とかは
↓のスレをご利用ください
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1038626487/l50
このスレッドは今現在もほぼ同じ名称でPart35まで続いており、「自炊」という名称に異論を差し挟む者が殆どいない事を補強してくれる。
で、2002年後半と言うと、WindowsXP発売からおよそ1年後という時期である。この頃発売されたZAURUSとなると、SL-5500あたりか。
画面解像度はこの程度の大きさである(画像はSL-5500の実機画面画像)で、全画面表示でもQVGA(320x240)程度だ。書籍を閲覧するには小さすぎる気がするのだが、これに表示させるためのスキャン行為が「炊く方の自炊」として、エミュ関連の「吸う方の自炊」とは一切無関係な所で発祥したのだろうか。
ともあれ、反論者の根拠の提示を待ちたい。